平凡な結婚生活に嫌気がさし、夫への愛情も薄れていたときに、マッチングアプリでつながった彼と不倫を始めてしまったという桃華さん(仮名・30歳女性)。しかし、不倫していたことが夫に知られた末に、最終的に悲惨な末路を迎えてしまったそう。今回はメンタル心理カウンセラーの並木まきが、桃華さんが迎えた結末について詳しく話をうかがいました。「不倫は2度としない」と約束し、許してもらえることに桃華さんが不倫デートから帰宅した際、何度鍵を入れてもドアが開かなくなっていたのだそう。すると、まだ仕事から帰ってきていないはずの夫が中からドアを開けて出てきたのです。「扉の向こうから出てきた夫は、とても恐ろしい形相をしていました。『君は僕に謝らないといけないことがあるんじゃないのか?』と静かな口調で言われたのが記憶に残っています。私はそこで『不倫がバレたんだな』と理解し、それ以上は嘘をついても仕方がないと思って、その場で不倫を認め、夫に謝罪をしました」すぐに不倫を認めたことと、心を込めて夫に謝罪をしたことで、夫も桃華さんを許し「2度と不倫はしない」という約束のもとで、夫婦関係を継続することにしたのだそう。また、夫との生活を捨てる覚悟まではなかった桃華さんにとって、夫の優しさと寛容さが身にしみた出来事でもあったそうです。ところが、桃華さんはそんな夫を、再び裏切ってしまいます。夫を裏切り、2度も不倫した結果…「今思えば、本当に愚かだったなとつくづく思います。不倫を許してくれた夫に対して感謝の気持ちはありましたが、しばらくするとまた刺激が欲しくなって、マッチングアプリで知り合った別の男性と不倫を始めてしまったんです…。そして、2回目の不倫が夫にバレるまでは、そう時間はかかりませんでした」桃華さんが2度目の不倫を始めて1か月が過ぎたとき、夫から「話がある」と言われたそう。桃華さんは夫が口を開く前から「また不倫がバレたんだな」と感じたとのこと。しかし、1回目の不倫をすんなりと許してもらっていたこともあり、そのときは「謝ればなんとかなるだろう」という甘い気持ちもあったと振り返ります。2度目の不倫がバレたときに、すべてを失った妻「ところが、2回目はそう甘くはありませんでした。夫から不倫の証拠を突きつけられ、記入済みの離婚届をその場で出されました。私は何が起こったのか理解できず、呆然とするだけ。しかし夫は淡々と私の浮気の事実を列挙し、『というわけで、離婚です。慰謝料も支払ってください』と冷たく言い放ちました」その後、桃華さんは本気で夫に謝罪するも、まったく聞く耳をもってくれませんでした。離婚の意思と慰謝料を支払えと繰り返すばかりだったそう。その日の話し合いは4時間にも及びましたが、夫が翻意することはなく、桃華さんは夫に慰謝料を支払って離婚に同意することになりました。「夫はうんと年下の私を溺愛しているとばかり思っていたので、こんなにも強い決意で離婚を決行するとは、当時の私は夢にも思っていませんでした。だけど冷静になれば、関係は冷めきっているうえに2度も他の男性と不倫をするような人のことを妻にはしたくないですよね。夫から請求された慰謝料は、いわゆる“相場”だったので法外な額ではなかったことや、すでに記入してある離婚届が準備されていたことなどから、夫も感情だけで突っ走ったのではなく、悩んだ末に決めたのだろうと思いました。その後、当時の不倫相手とも別れました。不倫相手は不倫を楽しみたかっただけで、私のことを愛していたわけじゃなかったみたいです。色々なものを失った今、自分がしてきたことの愚かさを痛感しています。これからは、もう2度と誰かを裏切るようなことはせず、平穏な生活を送れるように頑張っていきたいと思っています」安易な気持ちで不倫を始めた結果、最終的にすべてを失う人は決して少なくありません。大切なものを失ってから気づくのではなく、目の前にある小さな幸せに感謝しながら結婚生活を送れていたら、こんなにも悲惨な結末を迎えることはなかったでしょう。©Khaohom Mali/shutterstock©takasuu/gettyimages文・並木まき
2021年12月30日「僕と帰ってこない妻」第78話。夫が妊娠・出産・育児について理解しようとせず、すべて妻任せにして以来、夫に対して苛立ちが募り、失望を重ね、日に日に冷めていく妻。ある日、テレビを見ながら夫は「産後ダイエットしないの?」「このだらしない感じも可愛いと思うけどね~」と妻に言い放った! 「だらしなくて悪かったね!」 妻を怒らせてしまった! さらに妻を苛立たせる失敗を重ねて……。 「僕と帰ってこない妻」第78話 失言で妻を怒らせた挙句、寝ていた娘を触って起こしてしまった! 泣き出した娘を前に、「これは勝手に起きたんだ」と言い訳するも、妻に通用するはずもなく……。 「結の生活リズムを頑張って作ってるの。余計なことしないで」 「わかった! 今日は俺が責任取って寝かしつけるから」 妻をなだめ、泣きわめく娘を寝かしつけしようとするものの、一向に泣き止まない! 結局妻がまた寝かしつけすることになり、夫へのイライラは溜まってゆく……。 著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年12月30日「僕と帰ってこない妻」第77話。夫が妊娠・出産・育児について理解しようとせず、すべて妻任せにして以来、夫に対して苛立ちが募り、失望を重ね、日に日に冷めていく妻。ある日、テレビに映った美しい女性を見ながら、夫がまた余計な一言。 「産後ダイエットしないの?」 デリカシーのない言葉に、妻は……。 「僕と帰ってこない妻」第77話 「もっと痩せろってこと?」 産後、食事に気を使い、ストレッチをして頑張っている。でもなかなか体重や体型は戻らない……そんな妻のおなかのお肉をムニッとつまんで 「このだらしない感じも可愛いと思うけどね~」 そう言ってケラケラ笑う夫。 失礼極まりない夫は、さらに妻を怒らせることに……! 著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年12月29日「僕と帰ってこない妻」第76話。家族3人でスーパーへ買い物へ行くと、知らない人が「あら、かわいい!」と娘の頬をつついた! 「勝手に触るなんて……」娘を触られたことがどうしても気にになってしまう妻と、まったく気にしない夫。 「雪穂、最近神経質になりすぎじゃない?」 夫が「気にならない」という、その理由とは……?「僕と帰ってこない妻」第76話 「可愛い赤ちゃんがいたとしても、勝手に触ることなんてある?」 不快に思う妻に対し、田舎育ちの夫は昔から子どもは地域で育てるという雰囲気があって、よく声をかけられて育ったからか気にならないという。 「あの人も悪意があったわけじゃないし」 「小さいこと気にしてるとしんどいよ。もっと肩の力抜いていこ!」 娘が他人に勝手に触れられたのに、小さいこと気にするな、神経質だなんて……。妻のモヤモヤは募ります。 著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年12月28日「僕と帰ってこない妻」第75話。突然母が家へ訪れ、夫の育児を見て「協力的」「和樹さんに感謝するのよ?」と言う。一見「良い夫」「イクメン」に見えるし、夫自身もそう思っているが実際は違う……そのジレンマに妻はモヤモヤ。母が帰宅したあと、家族3人でスーパーへ買い物へ。すると見知らぬ人が触ってきて……?!「僕と帰ってこない妻」第75話 買い物をしていると、見知らぬご婦人が近づいてきて「あらぁ~かわいらしいお顔だこと!」と娘のほっぺをツンツン触った。 苦笑いする妻と、笑顔で対応する夫。 その帰り道、娘のほっぺを触られたことをどう思うか尋ねると 「それがどうかした?」 どうしても気にになってしまう妻と、まったく気にしない夫。 「雪穂、最近神経質になりすぎじゃない?」 夫が「気にならない」という、その理由とは……? 著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年12月27日不倫は許されない行為であり、多くの人の恨みを買いやすいでしょう。その結果、いつか代償を支払うことも…。なかには、その代償がトラウマになり、不倫関係を絶っても大きな苦しみを抱え続けてしまう人もいるようです。そこで今回は、不倫で受けた「悲惨なトラウマ」について、経験のある昼顔妻たちに話を聞きました。職場に乗り込んできて「不動産屋で働いています。ある日、接客中に入口のドアがドンッと大きな音を立てて開けられました。店内に女性が入ってきて、キョロキョロしているんです。すると、『さんっている?』と私の名前を出しているのが聞こえました。そこですぐ気づきました。不倫相手の彼の奥さんだと…。接客を変わってもらい、外のカフェでしばらく話しました。恥ずかしかったし、迷惑をかけて申し訳なかったし、ショックが想像以上に大きかったですね。それ以来、ドアを開ける大きな音が聞こえると、カラダがビクッとなってしまいます」ユズ(仮名)/32歳職場に乗り込むとはかなり大胆な行動ですが、不倫された妻としては、それほどまでに家庭を壊された怒りがあったのでしょう。その場面をフラッシュバックするような出来事は、その後もトラウマとして尾を引きそうですね。電話の奥の泣く声に「あるとき、携帯電話に知らない番号から着信がありました。出てみると、何も聞こえないんですね。電波が悪いのかと思いましたが、耳を澄ますと微かに“うっ…、うっ…”と声が聞こえて。気味が悪くてすぐ切りました。後日同じ番号から着信があり、つい出てしまったんです。するとやはり、すすり泣くような声が…。その話を不倫相手の彼にすると、なんと番号の正体は彼の奥さんでした。どういうわけか私の番号を入手してかけてきたようで。そのあと番号を変えましたが、しばらく電話に出るのが怖かったです」カナ(仮名)/27歳妻の言葉にならない電話からは、必死の訴えだとも感じられますね。さらに、不倫相手の妻に、正体がバレた恐怖もあったでしょう。急に写真を撮られて「夫と一緒に出かけているときでした。カメラを構えて街並みを撮っている女性がいたので、気を遣いながら横を通り抜けたんですね。すると、バッとカメラをこっちに向けられ、パシャッと1枚取られました。呆気に取られているうちに、女性はスタスタとどこかへ。マスクにサングラスで明らかにおかしな格好だったのですが、特に何も考えずにその場を離れました。実は職場の同僚とW不倫をしていた私。後日、不倫中の同僚からLINEが送られてきて…。写真が添付されていたんですが、まさにそのときのものでした。撮ったのは、彼の奥さん。私たち夫婦のあとをつけていたみたいです。それから、写真を撮っている人を見ると、つい警戒してしまいます」ナナコ(仮名)/30歳いきなりカメラを向けられたら、何事かと思いますよね。夫といるときに後をつけられていたというのも恐ろしいですね…。エレベーターで怒鳴られて「仕事から帰って、マンションの前に着いたときです。薄明りのなかにひとりの女性が立っていました。私はその横を通り、オートロックを開けてエレベーターに乗ったんですね。すると、さっきの女性が急ぎ足でやって来て、同じエレベーターに乗り込んできました。私を見て『分かるよね?』と。その言葉にハッとしましたね。それは、不倫相手の彼の奥さんだったんです。『あんた何考えてんの!』と怒鳴りつけられ、腰が抜けそうになりました。時間にして1分もなかったと思いますが、とても長く感じました。その一件からしばらくはエレベーターに乗れませんでした」ユキ(仮名)/30歳エレベーターは密室で逃げ場がありません。お互い顔を見合わせるしかない空間だったため、印象に残るトラウマになったのでしょう。昼顔妻が不倫で受けた「悲惨なトラウマ」をご紹介しました。精神的に受けたダメージは、しばらく消えません。でもそれは、自分の犯した過ちの代償なのかもしれません。不倫をすると、このような形で心に傷を受けることも起こるようです。©Drazen Zigic/gettyimages©Erica Shires/gettyimages文・塚田牧夫
2021年12月26日「僕と帰ってこない妻」第74話。子どもが生まれたあと、育児から逃げ続け、妻を怒らせてしまった夫。挽回しようと、家事や育児を積極的にしようとするも、妻目線ではどれもやりっぱなしで中途半端。そんなとき突然訪れた母が、夫の育児っぷりを見て「とっても育児に協力的」「和樹さんに感謝するのよ?」と言う。一見「家事も育児もやっている良い夫」に見えるし、夫自身もそう思っている。けど実際は、そうではない……このジレンマに妻はモヤモヤして……。「僕と帰ってこない妻」第74話 「和樹さんみたいな人が旦那さんでよかったわね」 まるで夫が、育児も家事もしっかりしているかのような「誤解」に、何も言えない妻。 一方、義母に認められて、その高揚感で自信を取り戻す夫。 「バリバリ働くイクメンになります!」 笑顔の夫の横で、妻はなんとも言えないモヤモヤ感を抱いたのでした。 著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年12月26日もしも自分の夫が不倫をしていることに気づいてしまったら、あなたは許せますか?不倫がバレると、「ほんの出来心だった。魔が差しただけ」と言い訳する男性が多いようですが、なかには“出来心”では済まされないような衝撃エピソードもあるようです。妻たちが「離婚も考えた」という、最低な不倫夫の行動を聞いてきました。専業主夫がママ友と……「うちは、私が会社を経営しており、夫が専業主夫。子どもが一人いるのですが、幼稚園のお迎えなども夫の仕事です。ある時夫のスマホを見てしまい、なんと幼稚園のママ友と不倫していたことが発覚。カバンやポケットも捜索したところ、レシートが出てきて、高級レストランでランチしていたこともわかりました。私が必死で働いている間、夫はママ友と不倫していたなんて本当に許せなかったですね。結婚前は決してモテるタイプじゃなかった夫。ママ友たちにチヤホヤされたことで、いつのまにか調子に乗っていたようです」(34歳/経営者)もともと女性経験が少なかった男性が、女性にチヤホヤされるようなことがあると、「意外と自分はモテるのかも」と勘違いしてしまうことがあるようです。その結果、女遊びに目覚めたり、浮気をするパターンも……。こちらの男性、白昼堂々とデートするなんて、なかなかの度胸に呆れてしまいます。しかし不倫がバレて以来、妻から厳しく管理されるようになり、自由に使えるお金もほとんどなくなってしまったそうです。10年来の友人と不倫「少し前から夫の行動がどうも怪しいと思って調べたところ、案の定浮気をしていました。ところがなんと、不倫相手が私の大学時代の女友達だったんです。しかも彼女も既婚者で、W不倫。結婚式にも参列してくれた友達だっただけに、ものすごいショックでした。夫は『本気じゃなかった。二度としないから許してほしい』と言っていますが、私は裏切られたショックで夫のことが生理的に無理になってしまい、実は離婚を考えています。ちなみにその女友達は、大学時代の友人から一斉に絶縁されました」(28歳/看護師)信じていた夫にも、女友達にも同時に裏切られていたと知ったときのショックは、想像を絶するものでしょう。どんなに謝罪したとしても、一度失った信頼を元に戻すことは簡単ではありません。出来心で不倫に手を出してしまうと、本当に大切なものを失うリスクがあります。妻の妊娠中に不倫「出産後にわかったことなのですが、私の妊娠中に夫が浮気していたんです。これから子どもが生まれてくるというときに、夫は他の女性と関係を持っていたなんて……。許しがたいことですが、せめてもの謝罪の印として、ずっとほしかった高級時計を買わせました。もちろん物で解決するわけではないですが、夫が真っ青な顔でクレジットカードを切る様子を見て、少しだけすっきりしました」(32歳/メーカー)出産前は本来、夫婦にとってとても重要な時期のはず。大切な命を授かり、子どもの誕生を控えているうえに、妊娠中の女性は精神的にも肉体的にも不安定になりやすいです。それなのに夫が浮気をしていたなんて知ったら、本当にショックですよね……。こちらの男性は高額な時計を買わされたとのことですが、本来であれば、お金では解決できないほどの問題なのだということを理解してほしいです。以上、妻が離婚を考えたという、最低な不倫エピソードを3つ紹介しました。不倫をされていたというだけでもショックなのに、不倫相手が妻の親友だったり、妊娠中の浮気だったりと、人として常識を疑うような行為をされたら、二度と信頼できなくなる可能性もあります。妻を傷つけるような軽率な行動は、絶対にやめるべきです。©Diego Cervo / EyeEm/Gettyimages©ShaneKato/Gettyimages©Peter Dazeley/Gettyimages文・小泉幸
2021年12月25日「僕と帰ってこない妻」第73話。子どもが生まれたあと、育児から逃げ続け、妻を怒らせてしまった夫。挽回しようと、家事や育児を積極的にしようとするも、妻目線ではどれもやりっぱなしで中途半端。そんなとき、雪穂の母が突然家を訪れた。妻が出産した日、夫に「和樹さんだけは雪穂の味方でいてほしいの」と告げ心配していた母は、子煩悩に「見える」夫の育児っぷりに安心したようで……。「僕と帰ってこない妻」第73話 「和樹さん、とっても育児に協力的じゃない」 「あなた、ちゃんと和樹さんに感謝するのよ?」 「あなた、とっても恵まれてるわよ」 母は畳みかけるように言う。 「今後も雪穂が甘えちゃうかもしれないけれど、これからもよろしくね」 妻以外の人から見ると、一見「家事も育児もやっている良い夫」。夫自身もそう思っている。 夫に感謝? 恵まれてる?私が、甘えてる……? 言葉にして伝えることの難しい「そうじゃない」というジレンマが、妻の中に沸き起こる。 著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年12月25日「僕と帰ってこない妻」第72話。子どもが生まれたあと、育児から逃げ続け、妻を怒らせてしまった夫。挽回しようと、娘の夜泣き対応を申し出たものの、隣でギャン泣きする娘に気づかず、気づけば朝。ますます窮地に……!「このままではマズイ!」 これなら妻が喜ぶだろうと、今度は突然ベビー服を買って来た! 「僕と帰ってこない妻」第72話 「かわいい(と夫は思っている)ベビー服」を買って帰れば、妻が喜んでくれるはず。 しかし、ベビー服事情をまったく知らない夫のチョイスは、妻のセンスではない、高額なぶりぶりデザインのベビー服。 以前、新生児用の下着を買ったときに、「こんなに高いの? 節約しなきゃ」と口を出したのに、自分は一万五千円もする服を買ってくるなんて。喜ぶどころか、モヤモヤが募るばかり。 それなら、ずっと欲しかった憧れブランドの服がよかった……そんなこと、夫はつゆ知らず。 良かれと思って、おむつ替えや食器洗い、洗濯物の片付けをするものの、全部中途半端! やりっぱなし! 夫の「家事も育児もやっているつもり」感に、ストレスが溜まっていく……。 著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年12月24日「僕と帰ってこない妻」第71話。子どもが生まれたあと、育児から逃げ続け、妻を怒らせてしまった夫。なんとか挽回しなければ!と、娘の夜泣き対応を申し出たものの、気づけば朝。隣でギャン泣きする娘に気づかず、爆睡していたと聞かされ、ますます窮地に……! これはマズイ! 今度は違った角度から「妻が喜ぶこと」をしてみたものの、空回りして……。 「僕と帰ってこない妻」第71話 「俺もちゃんとしなきゃと思って、結のかわいい服買ってきたんだ!」 ちゃんとする=娘の服を買うこと?! どこまでも「妻の気持ちをわかってない」夫が大暴走! この行動に、妻の反応は……?! 著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年12月23日「僕と帰ってこない妻」第70話。子どもが生まれたあと、育児から逃げ続け、妻を怒らせてしまった夫。気まずい……なんとか挽回しなければ!と、娘の夜泣き対応を申し出ました。「今日の夜は寝てていいよ。結の夜泣きは俺がなんとかするから」 自分から言い出したものの、気づくとなんと朝! 娘が朝までぐっすり眠ったわけではなくて……。「僕と帰ってこない妻」第70話 「結、隣でギャン泣きだったよ」 「本当? 全然わかんなかった……」 「そうだろうね、気持ちよさそうに寝てたから」 自分から夜泣き対応を申し出ておいて、隣で娘の泣き声に、気づきもしない。あんなに泣いてるのに、聞こえないっていうの?「今日の夜は寝てていいよ」って言ったのに、なんなの? 妻の「夫への失望」はどんどん膨らんでいく。 一方夫は、なんとか挽回を図ろうとするもさらに空回りすることに……! 著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年12月22日もうすぐクリスマスを迎えますが、不倫している人のクリスマスはどう転んでも悲惨になるケースが多数…。そこで今回は元女探偵の筆者が、不倫相手と妻を間違えて送った誤爆LINEや、ディナー絡みのLINEで不倫相手といるのがバレたケースなど、クリスマスにまつわる「悲惨な不倫LINEエピソード」をご紹介します。遅刻した不倫相手に「シャンパン先に開けてるよ」「夫との仲がかなり険悪なとき、ほかに彼氏ができてその人とクリスマスを一緒に過ごすことになったんです。でも、彼が40分くらい遅刻してきたので、お詫びに奢らせようと思って『シャンパン先に開けてるよ』というメッセージとともに自撮りも送信。それを間違えて夫に送ってしまって…。結局その日はなんとかごまかしたものの、不信感を持った夫に調べられて後日不倫がバレました」(33歳/女性/事務職)自撮り写真まで丁寧に送ってしまったら、言い訳するのは難しいでしょう。仕事帰りにサクッとご飯に行くときのメイクと、デート向けの気合いの入った姿には差があるはずなので、その点でも他の男性と会っていたことが夫にバレていそうですね。「代金支払い済?未払い?」でデートバレ「クリスマス当日は、不倫相手のお気に入りのレストランが出すクリスマス限定のおつまみセットを受け取って、彼女の家でゆっくり過ごす予定だったんです。そこに行く途中で、『あと15分でお店に着くけど、代金って支払い済?それとも未払い?』という文言を、間違えて妻に送っていました。慌てて『休日出勤で同僚と食べる予定だった』と言って誤魔化しましたが、年末年始の間、妻は全く口を聞いてくれませんでしたね」(31歳/男性/営業職)日頃の行動をよく知っている妻だからこそ、夫の些細なLINEの違和感にすぐ気づいたのでしょう。家族に嘘をついて不倫相手に会うという“許されない行為”をしているのに、無視されるくらいで済んだならむしろラッキーなのかもしれません…。今回は、クリスマスにまつわる「悲惨な不倫LINEエピソード」を紹介しました。普段よりテンションが高くなるクリスマス。会えないことに腹を立てた不倫相手から連続で何通もLINEが届いてバレる場合や、アリバイLINEが裏目に出るケースなどもよく耳にします。結局は自分の行動が招いてしまうことなので、そもそも不倫をしないのが一番ですよ。©GrandJete/PIXTA©dangrytsku/gettyimages文・上岡史奈
2021年12月21日「僕と帰ってこない妻」第69話。子どもが生まれたあと、育児から逃げ続け、妻を怒らせてしまった夫。酔って帰宅し眠っている娘に口をつけようとすると「やめて!」と妻に止められた。虫歯菌が移るから、全部大人と分けてすごく気を付けているのに、そんな妻の努力さえ知らない。しかも、帰って来て、手すら洗わず娘に触れるなんて……。 出産前も、生まれてからも育児について何一つ調べてこなかった夫。「疑問にすら思わないのに、"都度調べる"なんてできるわけないでしょ?」と妻を激怒させて……?! 「僕と帰ってこない妻」第69話 妻を怒らせてしまい、気まずい空気が流れます。 「花瓶、あんなのあったんだね!」 「ないよ。引っ越しするときカズくんが"使わないよね"って捨てたんじゃない」 自分が花瓶を捨てたことさえ忘れて、花を買ってきて「なんで放置するんだよ、花瓶ぐらい普通あるだろ」と思っていた夫。 花瓶をわざわざ妻に買いに行かせてしまった……。 気まずい……なんとか挽回しなければ!と、娘の夜泣き対応を申し出ました。 「今日の夜は寝てていいよ。結の夜泣きは俺がなんとかするから」 自分から言い出したものの、現実は……?! 著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年12月21日「僕と帰ってこない妻」第68話。子どもが生まれたあと、育児から逃げ続け、妻を怒らせてしまった夫。酔っぱらって帰宅し、眠っている娘に近づくと「やめて!」と妻に止められた。虫歯菌が移るから、全部大人と分けてすごく気を付けているのに、そんな妻の努力さえ知らず、娘に口をつけようとした夫。 しかも、酔って帰って来て、手すら洗っていない。ありえない……妻の怒りが爆発!「僕と帰ってこない妻」第68話 会社の上司とのゴルフを優先して、両親学級をドタキャンしたとき、 「今はなんでもネットで調べたら出てくるから都度調べればいい」 そう言い、出産前も、生まれてからも育児について何一つ調べてこなかった夫。 疑問にすら思わないのに、「都度調べる」なんてできるわけないでしょ? だからみんな事前に勉強してるのに、生まれてからも口だけで何もせず、一体どういうつもりなの? 妻の正論すぎる指摘に「わかった……今度からちゃんとするから」と答えるしかない夫。 さらに夫は、妻の怒りに触れてしまいます……。 著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年12月20日夫の不倫に気づいても、すぐに夫を問い詰めずに泳がせておく妻は少なくありません。また、あえてわざと“誤爆風”にLINEを送ることで、夫を牽制する妻もいるようです。そこで今回は、元女探偵の筆者が「不倫夫が青ざめた“妻からの衝撃LINE”」をご紹介します。「もう帰ってこなくていいです」「もう何年も前の話ですが、出張と嘘をついて不倫相手とゴルフ旅行でハワイへ行っていたら、突然妻から『我慢の限界です。私は全部知っていますよ。もう帰ってこなくていいです』というLINEが届きました。全部バレていたようで、家に帰ったら鍵を交換されていて、連絡も無視され続けました。結局弁護士から実家に手紙が届いて、そのまま離婚。僕の名義で契約していたマンションは妻のものとなりました」(35歳/男性/会社経営)夫としては家庭を壊すつもりがなくても、妻側は夫に隠れて離婚の準備を進めている場合も。のんきに不倫旅行を楽しんでいる間に、こんなLINEが届いたら真っ青になるどころでは済まないでしょう。「離婚へのカウントダウンが始まるよ」「ある日、日中に妻からLINEが届いて、そこには『就職が決まったら、離婚へのカウントダウンが始まるよ。慰謝料はしっかりと貯金して、今後の生活の備えにする(笑)』と書かれていたんです。どうやら妻は友達へ送るはずだったやり取りを間違えて送ってきたようで、すぐに送信取り消しになったんですが…。絶対にバレてないと思っていた不倫がしっかりとバレていたようでビビリました」(29歳/男性/営業職)夫は妻にバレないように不倫しているつもりでも、妻からすると全てお見通しだったようですね。妻は「いつ離婚のカードを切ろうか」とタイミングを見計らっていたのでしょう。「あなたが不倫している夢を見たの」「一時期不倫にハマって、不倫相手の家に入り浸りになってしまった時期があったんですね。その日は『会社に泊まってくる』と妻に送っていたのに、夜中に妻からLINEが届いて。『あなたが茶髪で小柄の女性と不倫している夢を見て怖くなったの。もちろん、そんなことしてないよね?』と書かれていて、それが不倫相手の容姿にそっくり。全部バレているのか偶然なのか怖くて突っ込めなかったのですが、それを機に不倫相手とは別れました」(37歳/男性/営業職)夫が不倫していたとしても、生活や子どもを守るために離婚を言い出せない女性もいます。でも、「さすがに許せない…」というときに、このような内容のLINEを送ることで、夫に釘を刺しているのかもしれませんね。今回は、不倫に気づいてる妻からの「衝撃LINE」を紹介しました。夫の不倫を知ったときに大事なのは、先に離婚するのかしないのかを自分自身である程度イメージしておくこと。夫に伝える前にこれをよく考えておかないと、ただ警戒されて水面下で不倫が進むだけになってしまうことも。もし夫の不倫に気づいてしまったときは、「この先どうするのか」をちゃんと考えてから行動した方がいいでしょう。©EmirMemedovski/gettyimages文・上岡史奈
2021年12月19日年下の男性に甘えられて、思わずトキめいてしまった経験はありませんか?怜美さん(仮名・36歳)は、かつてひと回りも年下の役者志望のイツキさん(仮名)と不倫関係に堕ちてしまいました。彼に夢中になっているのをいいことに、かなり理不尽な目に遭わされたそう。今回は、悲惨な不倫の結末までを詳しく伺いました。役者からの急な方向転換「イツキくん(仮名)の出演する舞台や、それ以外のチケット代も合わせると、購入額はかなり大きくなってきていました。するとイツキくんが急に、『声優の学校に通いたい』と言い始めたんです。『自分は声優のほうが向いている』『役者の経験も活かせるから』と自信を持っているようでした。しかし、入学費や授業料で、100万円ほどかかると…。本人は『バイトを増やすから大丈夫』と言うんですが、私をあてにしているとしか思えませんでした。ですが、彼のお願いとあればと、働いていたときの貯金、そして失業手当が残っていたので、そこから払ってあげました」1通のメールから彼の本性が…「だいぶ貯金が減ってきていて、そろそろ働かなければいけないかなと思っていたときでした。1通のメールが届いたんです。知らない相手だったので、最初は迷惑メールかなと思いました。とりあえず開いてみると、イツキくんに関することが書いてありました。そこには『彼は女性を騙している』の衝撃の一文が。そして、私もそのなかのひとりだと書かれていました。彼には、私のようにお金を出してくれる女性が何人かいて、都合のいいように扱っていると…。メールの送り主は、彼の出演した舞台の裏方をしていた女性でした。以前観劇した際に、アンケート用紙にメールアドレスを記入したため、メッセージを送ることができたのだそう。そして、その女性も、イツキくんに手玉に取られたひとりだというのです」アパートに彼の姿はなく…「メールの内容を、すぐには信じられませんでした。ただ、考えるほどに焦りが生じてきましたね。漠然と抱いていた不安が、明確なものに変わってきたのです。居ても立ってもいられず、彼の家に向かいました。直接会って話がしたいと思ったんです。ところが、住んでいるはずのアパートに行くと、彼の名前がないんです。連絡を入れると、『引っ越したよ』と、『言ってなかったっけ?』と。そこから彼の引っ越した先に向かいました。そこは、以前住んでいたアパートとは比べものにならないぐらい立派なマンションでした」絶望、そして離婚へ「私は、単なる彼のATMにすぎなかったんです。ただ、年下の男にのぼせ上がっていただけ。気づけば、貯金もわずか。私はようやく現実に立ち返ったのでした。すると、一気に不安が押し寄せてきました。絶望感に襲われ、流産したときのように精神的に不安定になり、家から出られなくなってしまって。私は再び、療養生活に入りました。そうなってしまった原因を、夫は大方知っていたようです。私の性格を熟知しているので、何をしていたかの予想がついたのでしょう。夫婦関係に関しては、すでに諦めていたんですね。私がある程度回復したところで、夫から離婚を告げられました。私には拒む資格などありません。今はイツキくんとの縁をきっぱり絶って独り身に。クリーニング店で細々とパートをしています。今度は弱みにつけこんでくる人ではなく、ピンチを支えてくれる人に出会えたらなと思っています」“年下彼と不倫に堕ちた昼顔妻の告白”をご紹介しました。彼女はどうやら、何にでものめり込んでしまうタイプなのでしょう。精神的に余裕がないときに近寄ってきた男性に、人生の歯車を狂わされてしまった被害者なのかもしれません。とはいえ、不倫は不倫です。ご主人とも、離婚を経て前向きな人生を歩めるように、再スタートできたのは不幸中の幸いなのでしょう。©Westend61/gettyimages©Sam Edwards/gettyimages文・塚田牧夫
2021年12月18日「僕と帰ってこない妻」第67話。子どもが生まれたあと、育児から逃げ続け、妻を怒らせてしまった夫。酔っぱらって帰宅し、眠っている娘に近づいて……。「やめて!」夫を制止し、激怒する妻……ぐうの音も出ない、その理由とは?「僕と帰ってこない妻」第67話 「自分の娘に近づいて何が悪いの?」 自分の行動のどこがダメなのかさえわからない夫。 「いま、結に何しようとしたの?」 虫歯菌が移ったらどうするの?全部大人と分けて気を付けてるのに、そんなことも知らないなんて……! しかも家に帰って来て、手すら洗わずに娘を触ろうとするなんて……ありえないでしょ。 さらに妻は怒りの言葉をぶつけます。 著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年12月17日「僕と帰ってこない妻」第66話。妻が子どもを連れて家出してから1カ月。ママ同僚に「奥さんの気持ちに寄り添っていたか」と聞かれ、過去の言動を思い返した夫。子どもが生まれたあと、育児から逃げて、妻を怒らせてしまった! 機嫌を取ろうと溜まった洗濯物を回したり、花を買って帰ったりと挽回を図ったものの、妻にとってはすべて「迷惑」で「余計なこと」でしかないことに気づかず……。 そして、酔っぱらって帰った夫が、妻をさらに怒らせる事態に! 「僕と帰ってこない妻」第66話 酔って帰宅し、眠っている娘に近づいた夫。 「やめて!」 激怒する妻……ぐうの音も出ない、その理由とは? 著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年12月16日「僕と帰ってこない妻」第65話。妻が子どもを連れて家出してから1カ月。ママ同僚に「奥さんの気持ちに寄り添っていたか」と聞かれ、過去の言動を思い返した夫。娘が生まれたあと、子育てを「手伝って」いると、妻に「二人の子どもでしょ?」と言われ、怒らせてしまった。 挽回するために、溜まった洗濯物を回したり、花を買って帰ったりと挽回を図りますが、すべて空回り。「玄関にでも飾ってよ」と渡した花が、翌日も玄関に置きっぱなしで……。 「僕と帰ってこない妻」第65話 「花瓶くらいあるでしょ、普通……」 喜んでくれると思ってせっかく花を買って帰ったのに、置きっぱなしにする妻にモヤモヤしていた夫。 仕事から帰宅すると、玄関には花瓶に飾られた花が。 「なんだ、喜んでくれたんじゃん」 しかし、これは夫の勘違い。妻の「夫への失望」は積み重なっていくことに……! 著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年12月15日「僕と帰ってこない妻」第64話。妻が子どもを連れて家出してから1カ月。ママ同僚に「奥さんの気持ちに寄り添っていたか」と聞かれ、過去の言動を思い返した夫。娘が生まれたあと、子どものお世話から逃げて、妻を怒らせてしまった。「仕事で忙しいんだし、手が空いたら“手伝って”くれたらいいから」 夫が自分からすすんで育児をしてくれることを諦め、取り繕った笑顔で夫を見限った妻。 妻を怒らせてしまった夫は、挽回するためにさまざまな行動を起こしますが、すべてが空回りして……?! 「僕と帰ってこない妻」第64話 前に、妻へプレゼントをして喜んでくれた花。喜んでくれるはずと買って帰り、「玄関にでも、飾ってよ」と渡した夫。 溜まった洗濯物を見て、「回しといたよ!」 花は買うだけ。そのあと花器に飾って、お世話をする必要があるのに。 洗濯物は、回すだけ。勝手に回したけど、干すのは妻? 夫は「きっと妻が喜ぶだろう」と思っていることが、今の妻にとってはすべてが負担で、マイナスになっていることに、まだ夫は気づかず……。 著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年12月14日「僕と帰ってこない妻」第63話。妻が子どもを連れて家出してから1カ月。ママ同僚に「奥さんの気持ちに寄り添っていたか」と聞かれ、過去の言動を思い返した夫。娘が生まれたあと、子どものお世話から逃げて妻に押し付けていると、「もういい、もう何も頼まない」「全部私がやるよ、家のことも、結のことも」と怒らせてしまった。声色を変え、怒りに満ちた妻の言葉に、焦る夫。 「急に怒っちゃってどうしたの? いつもの雪穂らしくないよ」 妻の怒りは、呆れや諦めに変わって……。「僕と帰ってこない妻」第63話 夫が自分からすすんで育児をしてくれることを諦め、取り繕った笑顔で夫を見限った妻。 「そうだね、仕事で忙しいんだし、手が空いたら“手伝って”くれたらいいから」 一方、夫はこれまでずっと妻が耐えて、耐えて、我慢しつづけていたことにも気づかず、 「女は急に爆発するっていうけど、不意打ちすぎ……」と愚痴をこぼします。 妻を怒らせてしまった夫は、挽回するためにさまざまな行動を起こしますが、すべてが空回りして……?! 著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年12月13日「僕と帰ってこない妻」第62話。妻が子どもを連れて家出してから1カ月。ママ同僚に「奥さんの気持ちに寄り添っていたか」と聞かれ、過去の言動を思い返した夫。娘が生まれたあと、子どものお世話から逃げて、妻に押し付けていると、「二人の子どもでしょ?」と問い詰められてしまった。育児を「ちゃんと手伝ってるのに」と不満を漏らした夫。 「ねぇ、手伝ってるって、なに?」 二人の子どもなんだから、二人で責任をもって育てるのが当然じゃないの? 妻の正論に、気まずくなり「トイレ行ってくるわ」と逃げようとすると……?「僕と帰ってこない妻」第62話 「もういい、もう何も頼まない」 「全部私がやるよ、家のことも、結のことも」 声色を変え、怒りに満ちた妻の言葉に、焦る夫。 「急に怒っちゃってどうしたの? いつもの雪穂らしくないよ」となだめようとします。 「いつも」夫に我慢を強いられてきた。「急に」怒ったと思ってるの?「いつもの雪穂」って、なに? 妻の怒りは、呆れや諦めに変わって……。 著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年12月12日自分の夫が不倫をしていることに気づけば、大きなショックを受けるはず。さらに、不倫の相手が誰なのかによって、ショックがさらに大きくなる場合もあるでしょう。律子さん(仮名・35歳)は、元夫から裏切り行為を受け、絶望の谷に突き落とされたのだとか。今回は、その経緯を詳しく伺いました。夫とは仲良く過ごしていたはずが…「元夫とは、私が27歳のときに結婚をしました。子どもはいなかったんですが、そのぶん趣味に使う時間を増やし、充実した毎日を過ごしていました。私はヨガやクライミングといったカラダを動かす趣味。夫は釣りやゴルフを楽しんでいました。ヨガ教室でレッスンを受けた帰りに、夫が車で迎えにきてくれることも。そのままドライブや外食をして、お互いを尊重しつつ仲良く過ごしていたつもりだったんですが…」ヨガ教室の先生の妊娠発覚「私が新たにホットヨガの教室に通い始めたんですね。そこにひとり、すごく慕っているインストラクターの先生がいました。佑子先生(仮名)は30歳で、小柄で可愛らしくいつも元気。教え方や声のかけ方が丁寧で優しくて、元気をもらえる先生でした。私と同じように、先生を慕っている生徒が何人かいて、よく一緒にレッスンを受ける仲間も数人できました。そのヨガ仲間のグループLINEがあるのですが、あるとき『先生が妊娠したみたい!』とメッセージが入ったんです。LINE内は一気に騒がしくなりましたね」写真の相手がまさかの…「後日、レッスン終わりにみんなで先生に真相を尋ねたんです。『本当ですか?』『いつ結婚するんですか?』と質問の嵐に。とりあえず、結婚はまだということでした。するとひとりが、『彼氏の写真見せてください』と言ったんです。裕子先生は、『あんまりいいのがないの』と言いながらも、スマホを開いて一緒に旅行をしたときの写真を見せてくれました。遠目でしかも横顔の写真だったので、あまり細かいところまでは確認できませんが、みんなは『おお~』と声を上げて盛り上がって。ただひとり、私だけは言葉に詰まっていました。ハッキリとは分かりませんでしたが、写真の男性が、私の夫に似ていたんです。そんなはずはない…と思いながらも、ソワソワしていました」夫の裏切り行為「考えれば考えるほど、写真の男性が夫ではないかと思うようになりました。夫は、ある人気歌手が大好きなんですね。実はその歌手に裕子先生は似ていたんです。そういえば、以前ヨガ教室のみんなで撮った写真を見せてほしいとせがまれたことを思い出しました。興味なんてあるのかな…と、とても不自然に思ったんです。それに、先生の言っていた旅行の話もそう。夫の仕事は出張なんてないはずなのに、不自然な出張が1度あったんです。その時期が、その旅行の時期と同じ頃でした。仕事から帰ってきた夫に、そのことを尋ねました。きっといずれバレると思ったんでしょう。夫は、口ごもりながらも先生との関係を白状しました」“夫に不倫された35歳妻の告白”をご紹介しました。慕っている女性の相手が、まさか自分の夫だとは思わなかったでしょう。知ったときの動揺の激しさは、想像も及びません。こういう場合、怒りの矛先はいったいどこに向かうのか、気になるところです。©d3sign/gettyimages©skaman306/gettyimages文・塚田牧夫
2021年12月11日「僕と帰ってこない妻」第61話。妻が子どもを連れて家出してから1カ月。ママ同僚に「奥さんの気持ちに寄り添っていたか」と聞かれ、過去の言動を思い返した夫。娘が生まれたあと、子どものお世話から逃げて、妻に押し付けていると、「二人の子どもでしょ?」と問い詰められてしまった。 育児をちゃんとやるように指摘された夫は、一応育児に関わるものの細かいことまでいちいち妻に確認するように。 妻の適当な返事にイラッとした夫は「ちゃんと手伝ってるのに」と不満を漏らして……。 「僕と帰ってこない妻」第61話 「ねぇ、手伝ってるって、なに?」 家のことは主婦の妻に任せる。外で稼ぐのは夫の役割。じゃあ、育児は? 二人の子どもなんだから、二人で責任をもって育てるのが当然じゃないの? 妻の正論に、気まずくなり 「なに怒ってんの? トイレ行ってくるわ」と逃げる夫。 「いつもそうやって逃げるね」 嫌になったら、逃げる。やりたくないから、避ける。 そんな夫に、妻は……?! 著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年12月11日「僕と帰ってこない妻」第60話。妻が子どもを連れて家出してから1カ月。ママ同僚に「奥さんの気持ちに寄り添っていたか」と聞かれ、過去の言動を思い返した夫。娘が生まれたあと、「加減がわからないから怖い」「変に手を出すより、その分まわりのことを俺がサポートするほうがいい」そんな理由で、子どものお世話から逃げて、妻に押し付けていると、「二人の子どもでしょ?」と問い詰められて……。 「僕と帰ってこない妻」第60話 「今度読むから、まとめておいてよ」と自ら妻にお願いしたノートさえ、読んでいなかった。 「だって、仕事で疲れてたし。仕方ないじゃん」 言い訳にもならない…… そして、育児を避けずちゃんとやるように指摘された夫は、一応育児に関わるものの、ミルクやお風呂の温度、娘の爪の長さなど、細かいことまでいちいち妻に確認するように。 爪の長さを聞いた妻の返事に、苛立つ感情を向けた夫。 「なんだよ、その態度。ちゃんと手伝ってるのに」 え……?「手伝ってる」って、なに? 著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年12月10日「僕と帰ってこない妻」第59話。妻が子どもを連れて家出してから1カ月。妊娠中の妻と仕事をバリバリしている同僚と比べて、「他の妊婦はもっと頑張っている」と妻を非難したことを思い出した夫。自分は妻に寄り添えていただろうか……。 おむつ替えや沐浴をお願いしようとすると、家事をしはじめて、明らかに娘のお世話を避けている夫に妻は聞いた。 「ねぇ、結のお世話から逃げてない?」「なんでお世話をやろうとしないの?」 夫が告げた「お世話をしない理由」にあ然……! 「僕と帰ってこない妻」第59話 夫が娘のお世話を避けていた理由を聞いた。 「加減がわからないから怖くて」 「変に手を出すより、その分まわりのことを俺がサポートするほうがいいかなって」 ママのほうが子育てをよくわかってるから、自分は娘のお世話をせずに、家事だけしようとしているってこと……? ママだって、初めての子育てでなにもわからないのに……? 「最初からわかる人なんていないよ!」「二人の子どもでしょ?!」 妻をさらに呆れさせた、夫の言動とは? 著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年12月09日「僕と帰ってこない妻」第58話。妻が子どもを連れて家出してから1カ月。妊娠中の妻と仕事をバリバリしている同僚と比べて、「他の妊婦はもっと頑張っている」と妻を非難したことを思い出した夫。自分は妻に寄り添えていただろうか。思い返してみると……? 「僕と帰ってこない妻」第58話 娘が泣きそうになると、妻に赤ちゃんをパス! おむつ替えや沐浴をお願いしようとすると、家事をしはじめて、明らかに娘のお世話を避けている夫。 「ねぇ、結のお世話から逃げてない?」 妻をますます苛立たせた、ありえない夫の返事とは……? 著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年12月08日「僕と帰ってこない妻」第57話。妻が子どもを連れて家出してから1カ月。会社の評価を気にして、妻の家出を隠していた夫は、ついに同僚に事実を伝えました。妊娠中に仕事をバリバリしていた同僚と、家で横になっていることが多く、家事をろくにしなくなった妻を比べて「“主婦なんだからちゃんとして”って言ったと思う……」と伝えた夫。 「それ、絶対言っちゃダメなやつ……」 ママになった同僚に、事実を知らされます。 「僕と帰ってこない妻」第57話 ママ同僚から、自分は体調が悪くならなかった方だったこと、夫が在宅で家事をしっかりやってくれていたこと、そして「妊娠は個人差が大きいこと」を知らされます。 つわりがひどく、切迫流産で絶対安静の診断もあった妻の状況とは全然違う……。 「体調も、状況も違う人と比べられて奥さんつらかったと思うよ」 「奥さんの変化に、ちゃんと寄り添えてた?」 妻のこと、しっかり考えてあげられていただろうか……。思い返してみると……? 著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年12月07日「僕と帰ってこない妻」第56話。妻が子どもを連れて家出してから1カ月。会社の評価を気にして、妻の家出を隠していた夫は、同僚に事実を告白しました。専業主婦として家庭を支える女性を下に見て、小ばかにしたような態度を取る同僚にビシッと一喝入れたママ同僚は、「ずっと気になっていたこと」を夫に聞きました。「僕と帰ってこない妻」第56話 「まさか、私と奥さんのこと比べたりしてないよね?」 「ましてや、それを奥さんに言ったりしてないよね?」 片付いていない家でうたた寝していた妊娠中の妻に「最近手抜きしすぎ」「こんなにだらしなくなると思わなかった」「他の妊婦はもっとみんな頑張っている」と辛辣な言葉をかけた夫。 「“主婦なんだからちゃんとして”って言ったと思う……」 「それ、絶対言っちゃダメなやつ……」 ドン引きした同僚は、さらに……。 著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年12月06日