私と夫は17年前に子連れ同士で再婚したステップファミリー。私の娘はすでに結婚して離れて暮らしているので、今は夫と夫の実子であるエリナの3人で暮らしています。実は夫は2年前にリストラにあって無職。今は私が一家の大黒柱です。エリナは今でも夫にベッタリ。本当の母親ではないので仕方がないのかもしれませんが、私抜きで出かけるのは当たり前。家でもふたりしかわからない話題で盛り上がっていて、まるで私は空気のよう。 ふたりにとって私は生活費を稼いできて家事もしてくれる、都合のいい存在なのかもしれません。二世帯住宅に住むのは…ある週末、朝から娘が遊びに来てくれました。久しぶりの家族の団欒を楽しんでいると、エリナがおもむろに結婚すると言い出したのです。 彼氏がいることも知らなかたので、私も娘もビックリ。エリナは「私の婚約者、アンタの旦那と違って、めちゃくちゃ金持ちなの♡ 焦らずじっくり相手を探してよかった~!」と娘を見ながらニヤリ。 そして「二世帯住宅を建ててくれるから、パパたちも一緒に暮らせるって!」と言います。 しかし同居はためらわれます。私が「一緒に暮らすかはお互い会ってから決めてもいいのではないか」と提案しました。するとエリナは「パパたちってアンタのことじゃないから。パパと再婚相手のこと!」と返されてしまいました。 どうやら夫にはずいぶん若い彼女がいた模様。「もう年寄りの継母は不要! 私には若いママができるの。慰謝料なら彼が払ってくれるから絶縁して!」エリナがそう言うと、夫も「そうだな……。離婚だなw」と笑っていました。 つい本音が…「え? いいの!?」エリナの言葉に、私は思わず本音を漏らしてしまいました。正直、エリナのわがままにも、一向に働こうとしない夫にも困り果てていたので、いい機会です。 すぐに離婚届をもらい、あっという間に離婚が成立しました。こんなに簡単に終わるなら、もっと早く行動に移すべきでした。 あとは荷物の整理を残すばかり。今月中に家から出ていってほしいと伝えると「慰謝料をもらって、家まで奪うの? どこまで図太いのよ」とエリナが吐き捨てます。夫とエリナは二世帯住宅を建てると言ったはず。その上、この家は私の父のもので、私たち夫婦のものではありません。エリナは家の権利のことは知らなかったようで、無言を貫く夫の様子を察したのか「彼のタワマンに住むからいい!」と吐き捨て荷物をまとめはじめました。 引っ越しはいつ?約束の月末。一向に運び出されない段ボールを不思議に思っていると、元夫とエリナが何事もなかったかのように話しかけてきました。 「もう一度、ゼロから家族をやり直そう!」「私も、手違いがあって結婚が先延ばしになったから、また一緒に住むことにした!」どこまでも勝手な2人に、私は怒るのを忘れて呆然としてしまいました。どうやらエリナの結婚には、大きな落とし穴があったのです。父と娘の末路エリナの結婚相手は、口だけが上手い大嘘つき! お金持ちを装って女から金を巻き上げ、ギャンブルで一瞬で溶かすダメ男でした。例に漏れず、エリナも二世帯住宅の頭金にすると言われ、大金を取られてしまったようです。 1億円を超える残高が表示された口座の写真を見せられ、その男性を信じたそうですが、よく調べたらその画像自体がネットから拾ってきたものでした。同情する余地もない展開ですが、一応家族だった人。行くところがないようなので、餞別としてこのエリアで一番安い、訳あり中の訳ありのような家を借り、数カ月分の家賃だけは払ってあげました。こうでもしないと出ていってもらえないので仕方がありません。 その後のことは私の知ったことではありません。ただひとつ、絶縁を言い渡してくれたことには感謝をしています。人生100年時代、まだまだ自分の人生を楽しもうと思っています。 生活を支えてくれた家族に対し、あまりに恩知らずで呆れてしまいます。ただ、これ以上搾取されることなく、決別できたのは不幸中の幸いといえますね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月09日20代前半で結婚し、子どもはいなかった私たち夫婦。月日が経ち今は30代、周囲の友人たちにも妊娠・出産をする人が増えてきて、そろそろ妊活を……と思っていたところです。そんなある日、高校時代の友だちと集まることになりました。子どもがいない私と独身の友人に対し、デリカシーのない発言を繰り返す友人。それに対して、私は思わず……! デリカシーがなさすぎる! 友人が私に放ったひと言とは?20代で結婚した私。お互い夫婦の時間を大切にしたいとの思いから、妊活はしていませんでした。しかし、月日が経つにつれて周りの友人たちは、続々と妊娠・出産。年齢のこともあり、そろそろ妊活を考えなければと思っていました。 ある日、高校時代の友人4人で集まることに。独身はC子1人、子持ちはB美とA子の2人。結婚しているけれど、子どもがいないのは私だけでした。いろいろな話をするうちに、子育ての話に。「大変だね」と聞いていたら、突然子持ちの友人A子に「子ども産まないの?」と言われたのです。 この発言に私と独身の友人はあぜん。私は、「周りがどうこう言う必要はないと思うけれど」と言い返しました。するとA子は「だって今産まないと子どもが20歳になるころには、うちら50代後半よ!?」と言うのです。友人の考えを押しつけられ、沸々と怒りと悔しさの感情が溢れ出した私は、「ほしくてもできない人もいるわけだし、発言には気をつけたら?」と一喝。すると、A子はびっくりした様子で「え? そうだよね……。ごめん」と言い、その場は気まずい雰囲気になってしまいました。 後日、独身のC子からも、過去に「早く結婚したら?」、「幸せになりたくないの?」などとA子に言われたことがあると聞きました。ただ、私が一喝したことにより、それ以降A子からデリカシーのない発言はなくなったそうです。 早く子どもを産まないと……という焦りとプレッシャーから、私もつい感情的になりました。しかし、触れられたくないことがある人もいると思います。この出来事をきっかけに、私自身も周りに対する発言には、より気をつけたいと思うようになりました。 作画/becomachi85著者:山田日菜子30代後半の主婦。夫婦仲良く暮らしているものの、そろそろ子どもがほしいなと考える日々。趣味は某アイドルのLIVEに行って元気をもらうこと。
2024年05月09日私は26歳の会社員。5年前に結婚した夫は外面がとてもいいのですが、いまだに遊び癖が抜けず、家に人を招くのが大好きです。帰って早々「今日これから同僚が来るから夕飯準備して」と言われることも日常茶飯事。休みの日に「母さんが今から来る」と30分前に言うこともあって、困っているのですが……。突然、会社の部下を連れて帰ってくる夫ある日、夫が帰ってくると後ろに部下の人たちが立っていました! 「こいつらは俺の部下。嫁なんだからもてなせよ! みんな腹空かしているから早くね」と言い始めました。部下が遠慮しても「いいんだって! こいつ人をもてなすのが好きだから」とヒドイ態度。 私はその日も急遽、冷蔵庫にあるもので鍋作り。もちろん、私が片づけをしている間も夫はゲームをしていて、手伝いさえしようとしません。 朝7時に義母が朝食を食べにくる!?翌日には、まだ外も薄暗い朝5時に「おい! 起きろ!」と夫に起こされました。なんと、「今日、母さん来るんだったわ。ほら、朝飯準備して!」と言い出すではありませんか。 前もって言ってと伝えても、「だから前もって言ってんじゃん」と。どうやら夫は寝ずにゲームをしていた様子。私は絶対に動かないと決め、引き続き寝ることにしました。 そして目が覚めると、目の前に義母が!「朝からダラダラして! 息子は眠れてないのに!」と怒っています。おまけに「子どもも産めない上に、息子のお世話すらできてないなんて! なんであなたなんかと結婚したのかしら!」と言うではありませんか! 義母が帰ったあと、「母さんにきっちり怒られたか~?」とニヤニヤしながら起きてきた夫。義母も夫もありえない! 私は我慢の限界に達し、逃げ込るように実家に帰りました。 離婚の準備を整えて、これまでの仕返し!そして数日後、私は離婚の準備を整えて、家へ戻ることに。突然の家出に義母と夫は激怒していましたが、私は涼しい顔で一緒に来てもらっている義父・弁護士・引っ越し業者を家に招き入れました。 義父は夫に「干渉しすぎるのは悪いと思っていたが、お前の体たらくはなんなんだ! 全部聞いたぞ!」と一喝。口をはさむ義母に「お前こそホストで遊んでるくせに自分のことを棚に上げるな!」とピシャリ。 私が夫に離婚を伝えると、身勝手だと拳を振りかざして怒り始めました。すかさず弁護士が「その行動は脅迫行為として取り扱わせていただきます。今までの行動も含めて、慰謝料の件は整理いたしますので」と一言。 さらに夫が「無能嫁」「役立たず」と口走りますが、すべて録音中です。最後は荷物の持ち出し。実は、この家の家具はすべて、私が独身時代に使っていたものだったのです。 不妊の原因は、実は夫にあった「この子がどれだけあなたにお金をあげたと思ってるのよ! 子どもも産めないくせに!」と怒鳴る義母へ、私は真実を教えることにしました。 生活全般を支えているのは私の給料だったこと、勝手に人を招いた時の飲食代も私が支払っていたこと、妊娠しづらいのは夫が原因だということ、子どもが居なくても大丈夫と決心していたが、義母に責められる上に夫はかばってくれなかったことなど……すべてを伝え、私は家を出て行きました。 自分勝手な行動をしてきたから、自業自得です! 家族だからこそ、きちんと感謝の気持ちを伝えないといけないですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月09日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:kinako夫の態度に腹が立った話主人公は毎日、夫のお弁当を作っています。その日は夫の好きなハンバーグを作りました。夫が帰宅出典:愛カツ夫は主人公にお弁当のお礼を言います。そしてハンバーグが好きすぎる夫は…。ここでクイズハンバーグが好きすぎる夫のリアクションとは?ヒント!主人公はまたハンバーグを作ろうと思いました。[nextpage title="Y+0o"]またハンバーグを期待出典:愛カツ正解は…正解は「『来週も楽しみだな~』と言い、また作ってもらいたそうにした」でした。後日、主人公は友人から突然の誘いを受けます。帰りが遅くなったため、夫のお弁当に友人からもらった冷凍のハンバーグを入れました。その日「ただいま」と帰ってきた夫の様子に違和感を覚える主人公。主人公が理由を尋ねると、夫は「冷凍は好きじゃない!」と怒ります。腹が立った主人公は「なら自分で作りなよ!」と反論したのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年05月08日美人な妹に夫を略奪された私。「年収2000万の彼と夢のタワマン暮らしが同時に手に入るなんて最高!」と妹は舞い上がり、夫も私と別れて妹と再婚したい様子。お望み通り離婚してやったのですが……?美人で気が利いて、やさしい私の妹。そんな妹が、私の夫と半年も前から浮気をしていたというのです……。 妹の勘違い「彼ほど私にぴったりの人はいないと思うの!」「お姉ちゃんじゃない他の誰かの夫でも、奪ってたもん!」と妹。妹にとって夫のどこが魅力的なのか、正直わかりませんでした。 「だって、彼すごいじゃない!年収が2000万もある一流商社マンだなんて!」「平凡なお姉ちゃんより、ミスコンで優勝して仕事もできる私の方がお似合いじゃない!」 「お姉ちゃんには悪いけど、彼だって『もうブスの顔は見飽きた』って言ってたし……」と妹はさらに続けました。たしかに、私は妹と比べたら平々凡々。それでも、夫とは良い関係を築けていると思っていました。 「できるだけ早く彼と離婚してね!」「そしたら私、すぐに彼と結婚するから!」と妹。妹と夫、両方から裏切られた私は、しばらくショックで動けませんでした。 離婚の条件その後――。 夫からも離婚を迫られた私。もう何を言っても無駄なようです。 それにしても、義母を施設に入れた途端に離婚を切り出されるなんて……。夫と義母を支えてきた私の努力はなんだったのだろうか、と思わずにはいられませんでした。 財産分与のほかに、私は夫に慰謝料として500万円を、妹には200万円を請求しました。夫は「新生活にお金が必要だから……」と渋りましたが、妹の「お姉ちゃんに慰謝料全額払ってあげて、じゃないといつまで経っても私と結婚できないよ?」という言葉でようやく支払ってくれました。 妹からは「年収2000万の彼からできる限りお金を絞り取りたいだなんて……お姉ちゃんがそんなに強欲だなんて知らなかったよ」とも言われましたが、慰謝料請求は当然の権利だと主張したのが良かったようです。 嘘は言ってないその後――。 慰謝料の件が片付き、私たち夫婦はそのまま離婚。元夫はすぐさま妹と入籍していました。 「年収2000万の彼とタワマンは美人の私に相応しいの!」「ブスなおね絵ちゃんは貧乏人がお似合いなのよw」「彼、年収200万以下だけど」「え?」「一流商社マンで、タワマン最上階で暮らせる人がそんなわけないじゃない!」と一笑されましたが、元夫はただのサラリーマンです。 「彼、私に言ったもん!収入はざっくり200万くらいって」「月収でそれなら、単純計算で年収2000万は手堅いでしょ」と妹。 「彼、収入って言ったのよね?月収とは言ってないんじゃないの?」「信じられないなら、本人に確認してみたら?」と私が言うと、妹は「確認してくる!2000万円は無理でも、さすがに1000万くらいはあるはずよ!」と言って荒々しく電話を切りました。 30代後半の元夫が年収200万以下だとは、妹には信じられなかったのでしょう。しかし、認知症の義母の介護のために介護休暇を取っていた元夫の月収は、新卒時とあまり変わっていませんでした。自宅介護で腰を痛めた元夫はさらに休暇を取っていたため、年収は200万にも満たなかったのです。 そして、私たちが住んでいたタワマンは義母が借りていたもの。同居で介護するために、私たちが移り住んだのです。 認知症になる前の義母はバリバリのキャリアウーマンで、タワマンに住めるくらいの収入があったそう。その義母の貯金や年金はすべて施設への支払いに消えるので、とくに遺産があるというわけでもありません。 その後――。 真実を知った妹は「こんなの結婚詐欺だ、離婚しろ!」と言ったそうですが、夫は「嘘はついていない、君が勝手に勘違いしただけだ」と離婚にはがんとして応じませんでした。元夫は妹をつなぎとめるため、仕事に打ち込んでいるようですが、妹の心はすでに離れてしまっているようです。 誤解を生むような発言をした元夫も元夫ですが、その言葉を自分の都合の良いように受け取り、勘違いしていた妹も同罪です。相手に余計な勘違いをさせないように、言葉の使い方には気を付けようと思いました。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月07日夫と娘と共に暮らしている私。うちの娘は女の子らしいものが好きなのですが、夫は「ジェンダーレスだ」と言って男の子向けのおもちゃを買ってくるのです……。夫の自室の掃除を頼まれた私は、夫のクローゼットの中で男の子用の服やおもちゃを見つけました。しかし、わが家にいるのはプリンセスに憧れを抱いている娘ただひとり。なんだか怪しいと感じた私は、夫を問い詰めますが……? これからの時代は…「あのおもちゃと服は娘のために買ってきたんだよ」「今の時代はジェンダーレスだからな、女の子でも男の子用のおもちゃで遊んだっていいんだ!男の子の服を着たっていいんだ!何が好きかを決めるのは娘自身なんだ!」 ……と、ご高説を垂れた夫。実際、時代の流れ的にはその通りなのかもしれません。しかし、いつも夫は娘に無関心。今までおもちゃひとつ買ってきてくれたことがなかったのです。 私が怪しさを拭いきれずにいると、「今の時代はアップデートが大事だからな!」「俺だって変わる時は変わるんだよ!」と夫。さらに、「とにかくそのおもちゃや服は俺から娘に渡すから、お前は触るなよ」と私に釘を刺してきたのでした。 謎の子ども2週間後――。 娘を寝かしつけ、残っていた家事を静かに片づけていた私のもとに、一本の電話がかかってきました。 「いったい何時まで遊び歩いているつもり!?」「もう限界だから早く子どもを迎えに来なさいよ!」 電話から聞こえてきたのは、義妹の声。いつもは朗らかな義妹なのですが、このときはヒステリックな声で私に電話をかけてきていました。 「こんな深夜まで預かるなんて聞いてない!早く寝たいんだけど!」「まさかしらばっくれて、このまま朝まで預けるつもり!?」「嫌がる私に何度も何度も子どもを預けて!」とますます義妹はヒートアップ。しかし、私にはなんのことやらさっぱりでした。 「ここは無料託児所じゃねーんだよ!」「早くあんたの子どもを迎えに来なさいよ!」「は?娘は隣で寝てるけど…」「え?」 うちの娘はかわいい寝顔ですやすやと眠っています。「私はいったい誰を迎えに行けばいいの?」「うちには娘しかいないわよ」と言うと、義妹はバツが悪そうに「そういえばお兄ちゃん家の子どもって女の子だったっけ……」とつぶやきました。 「男の子なら、あなたのいとこさんのところのお子さんじゃないかしら?」「誰かと勘違いしていない?最近周りにベビーブームが起きてるから名前が覚えられないって、こないだ私に話してくれたわよね?」と言うと、「たしかに……」と言って黙り込んでしまった義妹。 「で、でも、兄が連れてきたんですよ?『うちの子の面倒をよろしく』って」「私は子どもが苦手だからって何度も断ってるんですけど、いつも無理やり玄関の外に置いて行かれて……」「今日も『夕方には迎えに来る』って言ってたのに、全然来ないし、連絡もつかなくて……」 事情を話す義妹の声は、だんだんと涙声に。よっぽど追い詰められていたのでしょう。 「夫なら今日は出張でいないわよ」と言うと、「えっ!?今日は結婚記念日で夫婦2人で出かけるって言ってましたよ!?」と驚いた義妹。「私はいったい誰の子どもを預かっているのよ……」とまた涙声になってしまった義妹に、すぐに娘を連れて向かうことを告げて、私はいったん電話を切りました。 浮気夫の末路それから1時間後――。 娘を連れて義妹の家に向かった私。そこには、私の知らない男の子がいました。そして、私が夫のクローゼットで見つけた男の子用のおもちゃや洋服も。 義妹と話し合い、私は夫に電話をかけることに。しかし、何度かけても出ません。そこで、「深夜にごめんね、娘がパパの声を聞かないと眠れないって言ってるの」とメッセージを送ることに。 すると、すぐさま既読がつき、「電話はちょっと無理かな」「今回は会社の手配ミスで後輩と同室になっちゃったんだよ」と返信が。 「もしよかったら俺の写真でも送ろうか?」「娘もパパの顔を見たら安心するんじゃないか」と続けざまに来たメッセージ。そこで私は、「それじゃ寝ている後輩さんとのツーショットよろしくね」と返しました。 「早く隣ですやすや寝てる女とのツーショットを送れよ」「何が会社の後輩だよ、ただの浮気相手だろ」「浮気相手の子どもを義妹に押しつけて、私には育児も家事も丸投げして、それで浮気旅行だなんてふざけんじゃないわよ!」 私の怒りのメッセージにたじろいだのか、しばらく返信は来ませんでした。「本当に今日は出張で、一緒に泊まっているのも会社の後輩なんだ」「その子は後輩の子どもで、急な出張だったから預かり先が見つからなかったらしくて妹に頼んだんだよ」と、ようやく来た返信はあまりにもお粗末な言い訳でした。 「義妹ちゃんはかなり前からこの子を預かっているようだけど?」と返すと、「随分前から託児所に困っていたみたいで……」「どうやら今の保育園は融通がきかないらしくて、先輩として助けてあげようと思って……」とさらに嘘を重ねた夫。 あくまでシラを切るつもりなのでしょう。「この子の持ち物には、ご丁寧に住所と保護者の名前が書いてありました」「明日の朝イチであなたの会社に電話して、後輩さんについて確かめさせてもらいます」と言うと、「会社に連絡するのだけはやめてくれ!会社は何も関係ないんだ!」と焦って私を止めた夫。 「最後のチャンスをあげるわ、この男の子はいったい誰の子なのかしら?今すぐ答えたら会社への電話はやめてあげる」と言うと、夫は「浮気相手の子どもだよ!」と返してきました。しかも、夫と浮気相手の子どもだと言うのです。義妹にとっては甥っ子にあたるため、面倒を見てもらっても問題ないと夫の中では認識していたようです。 その後――。 「身内の不始末だから」と言って、夫と浮気相手を確保しに行った義妹。その行く道すがら、義実家に立ち寄って事のあらましを義両親に伝え、例の男の子を預けたそうです。もちろん義両親も激怒。 自分も迷惑を被ったにもかかわらず、義妹は私たち夫婦の離婚がスムーズに行くようにいろいろとサポートしてくれました。ちなみに、浮気相手はほかの男性とも関係を持っていたようで、男の子の父親は夫ではない可能性もあるそうです。 義両親と義妹にこってり絞られ、さらに浮気相手がほかの男性と関係を持っていたことにショックを受けた夫ですが、私に対しては反省の気持ちはあったようで、慰謝料と養育費を一括で支払ってくれました。一応娘との面会は許可していますが、娘自身が会いたくないと言っているので無理をさせるつもりはありません。 娘も幼いながらに何かを察しているようなので、しばらくは娘の気持ちの変化に目を向けながら落ち着いた暮らしをしていこうと思います。男の子のお父さんが明らかになって、男の子が家族で幸せに暮らせることを願うばかりです。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月04日■これまでのあらすじ中学受験のための塾で、成績上位のクラスに上がったばかりのツム子は、担任の先生からクラスで1番成績優秀な良子をいじめた加害者とされてしまう。いじめなんてしていないのに、発見された良子への嫌がらせのメモと同じメモ帳を持っていたことが証拠だと言う。ほかに調査もせずツム子を加害者だと決めつけ、罪を認めさせようとする先生はとても恐ろしく、ツム子は否定するのだけで精一杯。そこでしびれを切らした先生がツム子の母に電話をして一方的にツム子がやったと話すと、母は帰宅したツム子の言葉に慎重に耳を傾け、娘は真実を話していると判断する。そして翌日塾に行き先生と面談するが、先生の根拠のない言い分や生徒を成績でしか見ていない様子に腹を立てた母は、ツム子に塾をやめるよう提案。しかしツム子は、これまで頑張ってやっと上のクラスへ行けたこと、さらにいじめをしていない自分がなぜ辞めなければいけないのかと、涙ながらに訴えるのだった。■母の報告に父は…?■塾を辞めるなんてありえない!?塾に限らず、習い事って高いですよね…。物語には出てきませんが、ツム子には2歳上の姉がいて、同じ塾に3年通って私立女子中学校に入学していました。つまり、ツム子の家の学費はとても大変なものだったのです…。受験については、お父さんが反対派、お母さんは賛成派。お父さんは反対派なのに通わせてくれて(だけど文句はたくさん言う)、学費を稼ぐために仕事もギチギチに入れてくれていたそうです。お母さんはパートをしていましたが、それだけでは娘ふたりの学費はまかなえず、家ではお父さんが怒鳴っても文句が言えない雰囲気だったのだとか…。お父さんのエピソードですが、これからの物語に大きく関係していきます。この後なぜ1話のような展開になって行くのか? つまり父の発言がカギになってくるのです…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月04日皆さんは、夫の行動に腹が立ったことはありますか?今回は、家事を手伝わない夫のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:人魚真珠第三子が産まれたばかりの頃夫は仕事に専念目を覚ますと…まだやり残してることあるでしょ疲れている妻を見ても、家事をしようとしない夫。いくら育児に慣れていても、ワンオペ育児が大変なことにはかわりないですよね…。夫と家事や育児について相談し、2人で分担できる日がくるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2024年05月04日長期出張中の夫を持つ私は、もうすぐ出産予定。しかし、近所に住む義姉は「心配だから」と言って、毎日のようにアポなしでわが家に押しかけてきます。そんなある日、私が里帰りする日にわが家の前に子どもたち5人を置き去りにしていったのです――。「わざわざ見に来てやってるんだからありがたく思ってね」と、毎日のようにアポなし訪問をしてくる義姉。つわりがひどい私ははっきりと迷惑だと伝えたのですが、義姉にはどこ吹く風。「家族なんだしこれぐらい普通でしょ?」とますます義姉の言動はエスカレートしていったのです。 ありがた迷惑「弟が長期出張中だし、心細いだろうと思って」と私を心配する素振りを見せつつ、毎日のようにわが家にアポなしでやってくる義姉。しかも、私の夫から合鍵を受け取っていたらしく、私の不在時にもわが家に上がりこんでいました。 出産する私のためにと両親が送ってくれた和牛や高級なお菓子を、無断で持っていく義姉。勝手に入って勝手に家のものを持っていくなんて、非常識にもほどがあります。 私がいくら抗議しても、義姉は聞く耳を持ってくれません。それどころか、「私ったら今朝ゴミをすっかり出し忘れちゃって!」「あなたのところは明日がゴミ回収日でしょ?家の前に置いておいたから代わりに出しておいてね」ととんでもないことを言い出したのです。 慌てて家の前を確認すると、大きなゴミ袋がいくつもありました。中身をよく見ると、まったく分別されていません。「分別されていないし、回収してもらえませんよ!」と言うと、義姉は「じゃあ袋から出して分別もしておいて」「近所に暇な妊婦がいるとすごく便利だわ~」と手をひらひら振りながら帰ってしまったのです。 理解のない夫義姉の横暴に限界を感じていた私は、義姉が帰った後すぐに夫に電話しました。 「どうしてお義姉さんに合鍵なんて渡したの!」「ここ最近毎日アポなしで来て、『やめてくれ』って頼んでるのに話を聞いてくれないのよ!」「冷蔵庫から食べ物も勝手に持って行っちゃうし……!」 私は義姉にされたことを並べ立てると、夫はふんっと鼻を鳴らしました。そして、「人の姉を盗っ人呼ばわりか?」「よくも旦那の姉にそんなことが言えたな、姉ちゃんは妊婦のお前を気遣って様子を見に来てくれてるんだぞ!」と私を叱ったのです。 「姉ちゃんから聞いたぞ、妊娠を言い訳に毎日寝てばかりなんだってな」「ずっとごろごろしていて部屋も汚いらしいし、そんなんで母親をやれると思ってるのか!」 ひどいつわりで苦しんでいるから横になっているだけなのに……。体調が良いときには家のことや産後の準備を進めて、さらに保育園の情報も集めているのに……と、悔しい気持ちでいっぱいになる私。 ぐっとくちびるを噛み締めたあと、私は「お義姉さんのアポなし訪問には耐えられないし、あなたはつわりの苦しさも理解してくれない」「こんなところで出産なんて絶対に無理です。私は実家に帰るからお義姉さんはもう来なくていいって伝えておいてください」とだけ告げて、私は電話を切りました。 置き去りにされた子どもたち3日後――。 私は夫に言った通り、里帰り出産をすることに。その日はかなり気温が高くなることが予想されており、私は午前中に家を発つつもりで準備を進めていました。 さぁいよいよ出発するぞ!というときに、義姉から連絡が。無視するわけにもいかないと思い、電話に出てみると――? 「あなたの家の前に子どもを5人置いておいたから!」「明日まで面倒を見てあげてね!」 突拍子もない義姉の言葉に、私はしばらくぽかんとしてしまいました。窓からそっと外の様子をうかがうと、まだ小さな子どもたちがうちの前で遊んでいます。 「うちの子とそのお友だちよ!」「本当は今日からわが家でお泊まり会をする予定だったんだけど、私に急用ができちゃって」「だからあなたにお願いすることにしたの!」 あまりに自分勝手な義姉。私がこれから実家に帰るのだと言っても、「わざわざ里帰り出産なんて必要ないわ、近所に私がいるんだから!」と聞いてくれません。 「何十年も前に出産した母親より、頼りになるのは現役ママの私よね」「夫もいなくてさみしいだろうから、家に遊びに行ってあげたのに」「食材だって一人暮らしじゃ余って腐らせるだけでしょう?だから食べるのを手伝ってあげたのよ」 まだまだ義姉の言い分は止まりません。 「臨月だからって怠けてるんじゃないわよ!」「今日は子供5人連れてきたからご飯と風呂よろしくw」「ご自由にどうぞ」「アンタは私の奴隷よw」 「里帰りになんて絶対に行かせない」という義姉に、もはやため息しか出ません。私は玄関の鍵がかかっていることを確認し、電話を続けながら荷物を持って裏口から家を出ました。 「家には鍵をかけました」「今日も日中はかなり暑くなるそうですから、子どもたちが熱中症になる前に早めに迎えに来てあげてください」「私は予定通り実家に帰らせていただきます」 「子どもを置き去りにして出かけようっていうの!?」「私には急用があるし、子どもたちはあなたの家の敷地内にいるんだからあなたが責任を取って面倒を見るべきだわ!」となんとか私に言うことを聞かせようとしてくる義姉。これでは埒が明きません。 「それじゃあ、責任を取って警察に通報だけしておきますね」「子どもたちがわが家の前に放置されてると伝えておきます」 その後――。 私はその後すぐに警察に通報。子どもたちは警察に無事保護されました。そして義姉は警察をはじめ、ママ友たちからかなり怒られた、疎遠になったと私に八つ当たりしてきましたが、私の知ったことではありません。 義姉はお泊まり費用としてママ友たちからもらったお金を、自分の懐に入れていました。面倒な子どもの世話は私に押しつけ、もらったお金で買い物しようと企んでいたようです。義兄のところにも警察からの連絡が行き、夫婦仲は最悪なものになっているそう。 一方、無事に里帰りした私は離婚の決意を固めていました。義姉だけでも厄介なのに、そんな義姉から守ってくれない夫と一緒にこれから子育てしていくのは無理だと思ったからです。 夫は離婚をしぶっていたものの、義両親が私の味方をしてくれたこともあって、最終的には離婚届にサインをしてくれました。すべて私の満足する条件での離婚となったため、とくに不安はありません。 実家の両親がサポートをしてくれるというので、適度に甘えつつ、子育てを楽しめたらいいなと思っています。もちろん義両親にも時々顔を見せに行こうと思います。今はただ、おなかの中の子が元気に生まれてくることが楽しみです。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月03日■これまでのあらすじ真衣の夫・慎司は面倒見のいい性格。しかし、ふたりの小さな子どもの育児に追われている妻よりも友だちを優先させる夫に、真衣は不満を募らせていた。友だちが体調を崩したと聞けば、真衣が作り置きしておいたおかずを勝手に届けたり、別の友だちが夫婦喧嘩をしたと聞けば、家事育児を放り出して仲裁に駆けつけるなど、優先順位のズレている慎司。そんななか、慎司の幼馴染の美里がシンママになって近所に住むことになり、友だち思いの夫は何かと世話を焼くようになる。娘が楽しみにしていた水族館へ行く日も、美里の子どもがケガをしたと聞いて家族を放り出して出かけてしまう。これにはさすがに真衣の堪忍袋の緒が切れた。慎司は人助けをする自分に酔っているのだと思います。人の役に立つことを気持ちよく感じているのでしょうが、家族を巻き込んでまですることなのでしょうか?友だち思いの慎司を尊敬はします。でも、家族を巻き込み、娘の笑顔を犠牲にするのは…絶対に違うと思うのです。友だちを喜ばせる前に、まず私や子どもたちを喜ばせてほしい。家庭を大事にしてから、周囲を大事にしてほしい。こんなことなら、慎司とは家族ではなく、友だちのままでいた方がよかった…。そのことに気づけない夫に、私は匙を投げました。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月02日家族で外食に行くのは、家で3食自炊している主婦の私にとって息抜きの時間でもあります。でもひとつだけ不満が……。それは、外食しているとき、いつも子どもが食べ終わってからしか自分の食事がとれないこと。せっかくのおいしそうな食事。冷めたものを食べるのはちょっとテンションが下がります。この不満を、ある日の外食時に夫に伝えたところ、まさかの返答が……!? 私ばかり食事が後回し!? 夫への不満わが家にとって外食は休日の家族団らんのレジャーであり、毎日食事を作る主婦の私の息抜きです。家族そろっての外食は楽しみですが、私には不満がありました。それは、まだまだ食事の介助が必要な2人のわが子たちを食べさせてからしか、自分が食事にありつけないということ。 子どものお世話をしていると食事が提供されてからすぐに食べられないので、冷めた食事を食べることに。そんな私を横目に夫は自分の注文した物が提供されたらすぐに食べているのです。それに気づいて「パパだけずるい!」と思うようになったのです。 ずるいと思っていた行動。夫の言い分とはある日、私は夫に「パパだけいつもあったかいごはんが食べられていいな。子どものお世話代わってほしい!」と不満と要求を伝えてみました。そこで夫が言ったことは私には驚きの視点でした。 外食先で周りの人の視線が気になり、先に子どもの面倒をみる役割を代われなかったというのです。夫は「男をたてられない妻」のレッテルが私に貼られるのを懸念してくれていたということ。夫なりの気遣いがあったとは知らず、自分の思いだけで怒ってしまっていたことに気づきました。 考えを共有して、お互い納得するかたちに夫の考え方も聞けて、それが私を思っての行動だったことをうれしく感じました。しかし帰宅後、周りがどう思うかは私たちにとって一番大事なことだろうかと夫婦で考えることに。 家では夫婦で協力してできることを率先しておこなってくれる夫を頼もしく思っているので、外だからとか周りの目とかを気にしてほしくない! 私たち家族にとって一番は、不満が偏らないように家事も育児も分担することだと認識を合わせることができたのです。 今回の経験を通して人目を気にする夫に、私の気持ちにも気づいて! 私のことも尊重して! と伝えられてよかったです。夫は私に言われて初めて、私が我慢していたことに気づけたといっていました。今後も他人の目よりも、私たち夫婦がどう考え相手を思いやり行動するかということを大切にしたいと思っています。 作画/キヨ著者:三宅ちよこフリーランスとして働きながら1男1女を子育て中の母。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、株や不動産投資を副業としている。ライターとして主婦のためのお得な情報や子育てに関する体験談を執筆している。
2024年05月02日2歳の息子が滑り台から落下! 気が動転した私はすぐさま夫に連絡しますが、なぜか夫に電話を切られてあ然としてしまいます。再度かけ直すと対応してくれたものの、その日の夜に話を聞くと、衝撃の理由が発覚したのです……。 なんで切るの!?夫が驚きの行動をとった理由2歳の息子と公園で遊んでいたときの話です。滑り台で遊ぶ息子が、階段から足を滑らせて地面へ落下! 高さはなく大きなけがはなさそうに見えるものの、息子の鼻からは血が出ています。私は気が動転してしまい、仕事中の夫に慌てて電話をかけますが、なぜか呼び出し音が鳴るとすぐに電話を切られてしまいました。そのあとまたかけ直すと今度は電話に出て、謝りながら対応してくれたのですが、それにしても一大事に電話を切るなんて……。私は夫のアドバイスを受け、すぐに近所の小児科で手当をしてもらうことに。大したけがではないようで、一安心です。 その日の夜、夫に電話を切った理由を聞くと、息子が私の知らぬ間に、私のスマホを使って普段からいたずら電話をかけていたそう。夫は今回も同じいたずら電話だと思い、途中で切ったようでした。息子の小さないたずらを夫はかわいいと思っていただけで、私には知らせていなかったそうです。 今回のことは、普段私のスマホからかかってくる電話が、ほとんど息子のいたずら電話であったことがそもそもの原因。大事なときに対応してもらえないのは困るため、この一件以降はスマホのロック方法を定期的に変えて、息子がいたずらできないように対策しています。 作画/ひのっしー著者:木村メイ
2024年05月01日絶対やらないで…!男性を甘やかしすぎるNG行動愛情を表す方法はさまざまですが、時には思いやりが過度になってしまうこともあります。特に、相手を甘やかしすぎることで、依存性を高め、自立を妨げてしまう可能性があります。ここでは、男性を甘やかしすぎるNG行動を紹介します。責任感を育む機会を身近な環境の整理整頓は、自分自身の責任です。部屋を勝手に片づけたり、身の回りの世話をしてしまうと、自分で責任を取ることを学ばない可能性があります。自らの生活空間を管理する責任感を持ってもらうためにも、共に解決策を考えることが望ましいです。自分の意思で決めさせる人生を豊かにする大切な決断は、その人自身に任せるべきです。あなたが代わりに重要な選択をしてしまうと、自己決定能力を奪うことにもなりかねません。失敗したとしても「自分の意思で決めたこと」と納得できるのは、自身の成長に繋がるでしょう。自立して判断する機会を与え、その過程を見守ることが重要です。「お金」の問題は慎重に「社会人の息子に友人のご祝儀代を貸してほしいと言われ、不安になり『いいけど…ちゃんと暮らせてるの?』と聞いたところ、息子は『大丈夫!キャッシングすればいいだけだし!』と言いました。いくら借りてるのか聞くと『200万円ぐらいかな』と言っていて驚愕しました」(50代/女性)「お金」の問題がデリケートなテーマとなることがあります。無条件で経済的支援をするのは、相手の自立心を削ぐ恐れがあります。金銭的に困っているときは、解決方法を一緒に考えることが、より建設的な支援となるでしょう。適度な愛情表現を心がけるお互いの成長を支えあうことで、より充実した関係を築くことが可能になるでしょう。あなたの行動が、相手の自立の手助けとなれば理想的です。(愛カツ編集部)
2024年05月01日以前、私には結婚まで考えた彼氏がいました。当時同棲をしていた私たちでしたが、彼の浮気が発覚。私は用なしと言われ、なぜか家を追い出されてしまいました。傷ついて途方に暮れ、あのときは本当に大変でした。もう思い出したくもなかったのに、3年ほど経った今、偶然元彼に再会したのです。元彼との再会再会を運命だと思って疑わない元彼は「やり直そう」と言って、しつこく追いかけてきました。私はそんな気サラサラありません。申し出を無視し、早足に振りきって帰宅しました。 どうやら彼もあの浮気相手に浮気され、結局破局したようです。またあんな最低男に話しかけられて気持ち悪かったけれど、その事実を聞いてちょっとスッキリしたのも事実でした。 もう会うこともないだろう。そう思ったのもつかの間、後日元彼は私を駅で待ち伏せし、とんでもないものを渡してきたのです。それはなんと結婚指輪! ……プロポーズされてしまいました。 結婚しないけど…指輪を押し返すと、照れなくてもいい、身内だけの小さな結婚式を挙げようなど、おかしなことを言い出します。しかも、自分の両親には結婚を報告済みだと言うではありませんか。彼の勝手な行動に、私は心底あきれました。怒る気すら起きません。 付き合っていた当時、彼のご両親にはかわいがってもらったので、別れたときは相当悲しませてしまったようです。当時はご両親を傷つけないよう、彼の浮気のことは黙っていました。 今回もご両親まで巻き込むなんて、また悲しい思いをさせてしまうかもしれません。それはだけは少し心配です。 とにもかくにも放っておけばそのうち熱も冷めるはず……。私はメールも電話も着信拒否し、スルーを決め込むことにしました。 突然の電話しかしそれから1カ月ほどたったある日、事件は起こります。 家でのんびりしていた私のもとに、見知らぬ番号から何度も立て続けに電話がかかってきました。あまりにしつこいので恐る恐る出てみると、なんとあの元彼。結婚式が始まるのに、新婦がなぜ来ないんだと、怒り気味にまくし立ててきて、もうびっくり。 仕方がないので、自分はすでに結婚し、子どももいることを告げました。勝手に独身でいると決めつけていたのは元彼です。 それを聞いた元彼は、完全に言葉を失っていました。電話の向こうでは、参列者の声が聞こえてきます。この状況にさぞかし焦っていたことでしょう。 ひとり大騒ぎする息子を不審に思ったご両親は、彼から電話を無理やり奪いました。私からこれまでの経緯をすべて聞いて、私たちが別れた理由まで知ったご両親は、ただただ謝るばかり……。結婚したかったワケやっと諦め、大人しくなった元彼は、「これで出世できると思っていたのに……」 とぽつり。彼は結婚していないと出世できない、一生懸命頑張っている自分に足りないのはそれだけだと思っていたようなのです。 しかし、彼が出世できないのは単純に力不足が原因。今回の結婚式騒動然り、人の話をきちんと聞かないのは元彼の悪いクセです。それを仕事でもやっているのでしょう。 よくよく考えると、再会してすぐに結婚を決め、勝手に式の段取りを進めるなんておかしな話です。元彼と別れた当時はかなりつらかったですが、前向きに生きてきた結果、今の幸せをつかめました。ご両親には申し訳ないですが、元彼を生涯の伴侶にしなくてよかったと心から思います。 元彼は、話を聞かずに突っ走った結果、たくさんの人に迷惑をかけることになってしまいましたね。相手の話はきちんと聞く。そして自己判断だけで動かない。これは仕事や人付き合いなど、すべての場面で言えることでしょう。今回の失敗を教訓にしてほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月01日■これまでのあらすじ慎司の面倒見のいいところに惹かれて結婚した真衣だったが、家庭を持っても夫は妻よりも友だちを優先。友だちが体調を崩したと聞けば、真衣が作り置きしておいたおかずを勝手に届けたり、別の友だちが夫婦喧嘩をしたと聞けば、家事育児を放り出して仲裁に駆けつけたり…。ふたりの小さな子どもの育児に追われている真衣は、優先順位のズレている夫に不満がたまる一方だった。そんななか、慎司の幼馴染の美里が離婚して近くに住むことになり、友だち思いの夫は何かと世話を焼くようになる。そして、週末、美里から急な連絡が入り…!?緊急事態なのはわかります。子どもさんがケガをしたと聞けば、私だって心配です。でも、今日は前々から家族で水族館に行く約束でした。娘はお魚を見に行くことをずっと楽しみにしていたんです…!泣いている娘を置いてまで友だちの手助けをする夫に、心底あきれ果てました。自分の子どもや妻は二の次、そこまでして誰かのヒーローになりたいんでしょうか?もう許さない…。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月01日タレントの川崎希が29日に自身のアメブロを更新。全然謝らない夫でタレントのアレクことアレクサンダーに怒った日のエピソードをつづった。この日、川崎は「事件が。。。」というタイトルでブログを更新し「那須でBBQ」と写真とともに報告。「お肉を焼いたりしてたらアレクが私とsisterがいる場所に思いっきり油こぼした!!」とハプニングを明かし「那須に着いてすぐに洋服シミだらけ」と油で汚れた服の写真を公開し、娘については「車にある別のお洋服にお着替えしました」とつづった。続けて、アレクが油の入った入れ物を取ろうとして手を滑らせたそうで「こぼしたのは仕方ないとしても全然謝らない」と説明。「一言目が『ごめん』とかじゃなくてさ『え~だってさぁ、すべると思わなくてさぁ』みたいな保身に走る言い訳した」といい「ムカついた」と憤慨した様子でつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月30日皆さんは、突然生活が一変したことはありますか? 今回は「夫が残した保険金と子どもを奪う義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!夫が帰らぬ人に主人公は、夫と2人の子どもたちと穏やかな日々を過ごす主婦です。しかしそんなあるとき、夫が事故で帰らぬ人となってしまいました。悲しみに暮れながらも、子どもたちを1人で育てていく決意をした主人公。そのことを義母に伝えると、義母はお金の心配をして…。主人公には、夫が生前万が一のために備えていた保険金と遺族年金が支給される予定です。そのことを説明し、お金の心配はないと伝えると、突然義母の顔色が変わりました。険しい表情の義母出典:エトラちゃんは見た!険しい表情で口を開いた義母に困惑する主人公。次の瞬間、義母は「お金と孫を渡しなさい」と主人公に要求してきたのです。義母のありえない要求に、主人公は「な、なに…?」と絶句します。すると義母は「あなたはまだ若いんだから結婚も出産もできるでしょ」と言ったのです。主人公はお金も子どもも譲れないと猛抗議しますが…。義母に「保険金目当てで息子に近づいて…」と言われ頬をビンタされてしまうのでした。読者の感想保険金の話を聞いた途端、態度を豹変させた義母にゾッとしました。夫を亡くして落ち込んでいるなか、あらぬ疑いをかけられた主人公が気の毒です。(20代/女性)悲しみに暮れているなか、義母からの心ない言葉に傷ついたでしょうね…。保険金目当てなのは義母の方ではないかと思いました。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月29日私と夫は「お互いにいいと思う名前を生まれてくる子どもにつけたい」と決めていました。 義母の発言に困惑…ある日私たちが決めた子どもの名前を義母に伝えたところ「わが家は代々同じ漢字1文字を受け継いで名づける」と言われました。 たしかに義母の言うとおり、夫もその漢字1文字が名前に入っていました。ただ私は「そのようなルールがあっても、自分たちが考えた名前にしたい」と思い、義母に言うと、義母から反発の嵐が。さらには「この漢字を使いなさい」と連絡が来るようになり、正直憂鬱でした。 こんな状態が続くと「妻にも生まれてくる子どもにも良くない」と判断してくれたのか、夫は義母の目が届き難い遠いところに引っ越しする方法を提案。夫の職場から遠くなってしまっても、家族を守るための夫の判断とのことでした。 それを聞いた義母は「引っ越しだけは止めてほしい」と言い、うろたえていました。 その後、口出ししないことを条件に引っ越しと子どもの名前の問題は無事解決。 義母は、子どもの名前や引っ越しのごたごたがあったことをすっかり忘れたように、今では孫に会いによく遊びに来てかわいがってくれます。 作画/市田スナオ著者:岸本幸子待望の子どもを授かり、育児休暇中。初めての育児に、不安と楽しみが交錯中。
2024年04月28日■これまでのあらすじ真衣は慎司の面倒見がいいところに魅力を感じて結婚したが、子どもが生まれてみると、素敵に思えた夫の友だち思いの性格が厄介に。家族のことで手伝ってほしいときでも、友だちを優先する夫。今回もインフルの友だちのところへ様子を見に行くと言って、真衣が作り置きしておいたおかずを勝手に持ちだしていた。激怒する真衣だが、夫はなかなか帰って来ない。ようやく帰宅した夫を問い詰めると、おばあさんを助けていたと自分に酔っていて…。「情けは人の為ならずだよ」と自分に酔った笑顔の夫。待って、なんで私が悪いみたいになってるの?お年寄りに優しくするのはいいことです。でも、家族にも気配りしてほしい。もう少し育児を手伝ってほしい。どうしてそれが伝わらないかな…。さらには、友だちの夫婦喧嘩の仲裁?よその夫婦のことより、私たち夫婦のことでやってほしいことがいっぱいあるんだけど!次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月28日皆さんは、パートナーに腹が立ったことはありますか?今回は「息子の高熱より食事の心配をする夫」を紹介します。イラスト:もりこ息子が急に熱を…主人公は夫と息子と義母と暮らす主婦。ある日の夕方、息子が急に高熱を出してしまいます。主人公の慌てぶりを見た義母が、主人公を病院まで送ってくれることに。その後も義母のサポートに助けられながら息子の看病をしていると、夫が帰宅します。帰宅した夫に、息子が熱を出して病院から帰ってきたばかりだと伝えると…。自分の食事の心配を…出典:CoordiSnap夫は「じゃあ、俺の飯ないの?」とまさかの発言。息子のことより自分の食事を心配する夫に激怒した主人公は…。息子が熱を出しているのに…息子が熱を出しているのに自分の食事の心配をする夫。自分勝手な夫にうんざりですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2024年04月28日私は現在の夫と、3年間付き合ってから結婚しました。付き合っている当時はとてもやさしく、デートではいつも私をリードしてくれて頼れる男性というイメージだったのですが、結婚してから夫の印象が変わってしまい……。 結婚してから激変した夫結婚して一緒に暮らし始めてから、今まで知らなかった夫の本性を見るようになりました。家事を手伝ってくれることはなく、私が作った料理に対しても「味薄いんだけど!」など文句ばかり言ってくるのです。 結婚して2年後に子どもが生まれてからも、夫は家事どころか育児にも参加せず……。子どもの世話をすべて私に任せ、自分は友人と遊びに行ってばかりでした。 子どもが新生児のころは、ミルクをあげるために、夜中でも起きなければなりません。2時間おきにミルクを飲ませて寝かしつけるという毎日で寝不足がたたり、体調を崩している時期もありましたが、そんな私を見ても夫は気づかうことなく、自分のことばかりで何も変わりませんでした。 私はママ友に相談悩んだ私は、仲のいいママ友に夫のことを相談。そのママ友のパートナーは、家事や育児に積極的に参加してくれるそう。大変なときもお互にフォローしていて、とてもうらやましく思いました。そのママ友いわく、結婚前に同棲をしたことで、家事や生活についてお互いが本音でぶつかり合うことができ、ありのままの相手と向き合えるようになったと言っていました。 私も、交際中に少しでも同棲していれば、夫が本当はどんな人なのか知ることができていたのかもしれません。しかし、夫にも良いところはあり離婚するつもりはないので、もっとコミュニケーションをとって、お互いの意見をぶつけ合えるようになりたいと思っています。 著者/匿名作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 霜月いく
2024年04月28日私は子どもを妊娠したことがきっかけでセックスレスになり、子どもが3歳になるまでセックスを拒否する状況が続いていました。夫婦仲も険悪になり、夫とは離婚も検討する状況に。そこから第2子出産に至るまでの、夫との紆余曲折をお話しします。夫の誘いを断る生活が続き…第1子を妊娠したのは25歳のころ。この妊娠がセックスレスのきっかけになりました。妊娠中は身重なので夫も誘うことなく配慮もしてくれていたのですが、子どもが生まれてからはもう大丈夫だと思ったのか、子どもが横に寝ている状況で夫から誘われるようになりました。しかし、子どもの寝付きが悪く、私は毎日3時間寝られれば良いほう。そんな生活を送っていたので、出産後も夫の相手はできるわけがなく、毎日「疲れているから」と断る状況が続いていました。子どもが生まれて最初の1年は夫も誘ってくれていたのですが、2歳になるころにはすっかり夜の誘いもなくなり、それ以外にも夫に対する不満が募り、夫婦の会話もまったくない状況に。親を挟んで別居することを検討し始めたことがきっかけで、「一度お互いに対する不満をしっかり整理しよう」ということになりました。察してくれることを期待するのはNG?夫と話し合ってみてわかったことは、考えてみればわかると思うことでも、それに気付いてくれない人がいるということでした。やはり、誘っても「疲れている」で断られることが夫は不満だったようです。毎日3時間の睡眠生活で、休日も子どもの面倒を見てくれない、面倒を見たとしても「遊び相手になったり寝かしつけをしたりしただけで、子育てをしているつもりになっているだけ」ということを伝えたところ、「言われなきゃわからない」と言われました。3時間睡眠で具合が悪くなることや、目が離せない年齢の子どもの相手は気が休まらないことなんて当たり前のことなのに、それすら気付いていないことに驚きました。夫と約束を交わすことにただ、この生活を送っていたら夜の相手をする余裕なんてないことだけはわかってくれたので、日中はベビーシッターを雇って睡眠時間を確保すること、月に1日夫に子どもの面倒を見てもらう日を作ることを約束し、一旦別居の話は保留となりました。この条件をのんだ夫は最初は子育てに苦戦していましたが、私のつらさを理解してくれたことや私に余裕ができたことで夫婦仲も徐々に戻り、2人目の出産に至りました。まとめ1人目の出産がきっかけになったセックスレスを通じて、相手の体調への配慮のなさが影響するのだと感じました。私のように、思い切って相手に伝えてみて改善を要求するのも得策だと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/西野久美イラスト/マメ美著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月28日皆さんは、パートナーの行動に腹が立ったことはありますか?今回は「ステーキを横取りする夫」を紹介します。イラスト:ひづきかずあきステーキが届いた主人公は、夫と息子と暮らしている主婦です。ある日、親戚からステーキが届いたことを伝えると夫は大喜びしました。その日の夜、食卓にステーキが並ぶと、夫は主人公に息子のステーキを切ってあげるように言いました。主人公が言われた通りに息子のステーキを切っていると…。ステーキを取り上げる夫出典:CoordiSnap突然、主人公のステーキを取り上げる夫。すると「最近大きくなったんじゃないのか?」と言ってきたのです!どうやら夫は、主人公が最近太ったからという理由でステーキを取り上げたようで…。一切悪びれもしない夫の言動に、怒りを露わにした主人公だったのですが…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年04月27日上の子が1歳になったころの話です。ある日、夫と喧嘩をしてしまいました。車で帰省しようと思ったものの、私自身が体調不良。そこで、子どもを連れてバスで帰省することに。片道2時間半という長さに不安はあったものの、勢いでバスに乗りました。すると、最初はお出かけにウキウキしていた子どもでしたが、次第に退屈したのかグズグズし始めたのです。周りには乗客がいるので私はとても焦りはじめました――。 声をかけてきた女性…そこそこ乗客がいたので、迷惑にならないようにと、やや焦りながら必死でなだめていました。しかし、私の焦りが伝わってしまったのか、子どもはギャーギャー声を上げて泣き出してしまったのです。 何をやっても泣き止んでくれず、私はヘトヘトになっていました。さらに、周りの視線を集めてしまい、申し訳なさでいっぱいに……。 すると、近くの席に座っていた高齢の女性が私に話しかけてきました。 「おたくの娘さん、元気があっていいわね~」 おそらく私が焦っているのを見かねて声をかけてくれたのだと思います。女性のやさしい言葉に、ほっとしたのと同時に、目頭が熱くなったのを今でも覚えています。 私の落ち着きが伝わったのか、単に泣き疲れたのかはわかりませんが、子どもはその後すぐに眠ってしまいました。 親の焦りや不安は、親が思っている以上に子どもに伝わってしまうのかもしれないと思った私。この一件があってから、子どもが公共の場で泣き出したときは、まず一息吐いて自分自身を落ち着けてから対応するようになりました。親の気持ちに余裕があるだけで、子どもが落ち着くのも早いような気がしています。そして私も、困っている人がいたら、今回声をかけてくれた女性のように、ほっとするような声をかけられるようになりたいと思いました。 イラスト/ぽん子著者:鈴木ゆうこ
2024年04月27日普段夫は仕事ばかりで、家事はほとんど私の担当です。年に1、2回私が仕事や用事で遅くなり、夫が先に帰っていることがあるとごはんを作っていてくれることがあります。ただ、問題があるのです……。 問題は…夫は料理が得意というわけではありませんが、唯一作れるのはハヤシライス。子どもたちがたくさん食べるからとお鍋いっぱいに作って満足する夫。 ある日、仕事で帰りが遅くなることがあったので夫に夜ごはんを任せました。すると夫は、長男が大学生になり1人暮らしを始めたため、一番食べていた長男がいなくなったにも関わらず今までと同じ量のハヤシライスを作ったのです。 その日から数日もの間、ハヤシライスが続くことに……。さすがにキツイ…わが家の長男と次男は15歳差で、末っ子の次男はまだ4歳です。いくら長男以外の3人の子どもたちがたくさん食べるといっても、長男がいない今、さすがに全然食べる量が違い、なかなか減りません。 もちろん次の日にオムライスや、パスタ、ドリアなどにアレンジしても食べますが、最後は冷凍。冷凍し忘れると捨ててしまうことも。 私としてはその日か、次の日までに食べきれる量を作ってくれるとありがたいのですが、「多くない?」と言っても「食べるやろ」と毎回作る量を変えない夫。少々モヤモヤするものの「作ってくれた」という事実には感謝するしかありません。 作ってくれることは本当にありがたいのですが、さすがによく食べる長男が抜けての量は今までの半分で十分です。材料代も半分で済むし、フードロスにもならずちょうど良いということを夫にわかってもらえたらと思うばかりです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/海乃けだま著者:松田みさと
2024年04月27日夫とはお付き合い期間を含めて出会ってもうすぐ10年。夫はとても穏やかでめったに怒ることはありません。周りからも「やさしくてすてきな旦那さん」と言われていますが、私には誰にも相談できない不満があります。それは、夫とのセックスです。私は1回じゃ足りない!夫とのセックスは月に1~2回で、特に妊活をしている私たち夫婦にとっては排卵日を狙っておこなっています。しかし、私としては排卵日以外にもしたい。そして、少しずつ妊活のためだけの義務的な行為になっていることに不満がたまっていきました。また、セックス自体も1回おこなって終わりなのが、私は物足りないと感じています。夫とのセックスが悪いわけではなく、ただ単に満足できていないのです。しかし、夫は1回のセックスで満足しています。また、夫自身がやる気がなくなってしまい、途中で中断することもしばしばあります。性欲低燃費な夫に対して試してみたこと性欲低燃費な夫と性欲増々な私で、明らかに相性が悪いように見えます。しかし、私は諦めたくなかったので、さまざまな策を講じました。まず1つ目に、単純ですが下着をTバックにしました。本当に単純な作戦でしたが、私たち夫婦は恋愛経験が少ないことが功を奏し、夫のやる気スイッチを押すことができました。2つ目は、お風呂を分けました。私たち夫婦は、お風呂に一緒に入ることが日課になっていました。理由は、2人で入ったほうが節約になるから。しかし、毎日一緒に入ると体を見慣れてしまい、セックス自体に興奮が見られなくなるのではないかと考え、一緒に入る回数を減らしました。3つ目に、受け身だったセックスを積極的におこなうようにしました。どのようにすれば夫が喜ぶのか、かつ、がっつき過ぎないように引かれないようにバランスを取りながらアプローチしました。結果は果たして…3つの策を実施しましたが、残念ながらすべて成功とは言えませんでした。しかし、私自身が実際に行動したことで少しずつ性欲低燃費だった夫がやる気を出せるようになっていきました。特に、夫自身の気持ちが折れることが少なくなっていったのは、大きな成果だったと思います。まとめセックスに対して不満ばかりになっていましたが、夫自身ももしかしたら何かを抱えているのかもしれません。本来ならそこに踏み込んで話し合えたら一番の理想だと思います。しかし、夫自身が問題と思っていないうちは、私自身が積極的にアクションを起こしたほうが、私たちの場合はお互いにとって一番良いのだと気付きました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/はなえマンガ/きびのあやとら著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月26日子どもたちを寝かしつける準備をしていたとき、上の子がいたずらで私のズボンをおろしてきました。私の下着姿を見た子どもたちは「ママがおむつはいてる!!」と騒ぎ出してしまって……?! 私が愛用してはいているのは…経血量が多い私は、就寝時の経血漏れに悩んでいました。そんなあるとき、生理用品にショーツ型ナプキンがあることを知り、さっそく使ってみることに。すると、寝返りを打っても経血漏れは一切なく、とても快適! この瞬間から、私はショーツ型ナプキンの愛用者になりました。 ただ、見た目が赤ちゃん用のおむつみたいなので、子どもたちには見られないように気をつけていました。 子どものいたずらで…?!私には2人の子どもがいるのですが、ちょうど下の子がおむつ外れの練習をしているときのことです。下の子のおむつをパンツに替えようと着替えさせていると、上の子がふざけて私のズボンをおろしてきました。 ちょうどこのとき、私はショーツ型のナプキンをはいていたため、子どもたちから「ママがおむつはいてる!!」と言われ大騒ぎに……。私は急いでズボンをはき、「ママはおむつじゃなくて白いパンツをはいているのよ~」と苦しい言い訳をし、その後どうにか子どもたちの騒ぎを収めました。 それからというもの、ショーツ型ナプキンを着用するときは、その上に厚手の黒色のパンツをはくようになりました。これならショーツ型ナプキンが下がりにくいですし、もしまた子どもにズボンをおろされても、黒色のパンツが見えれば「おむつはいてる!」と騒がれることもないと思うからです。 幸い、あの日以降、子どもたちにショーツ型ナプキンをはいているところを見られてはいません。 普通に生活をしていれば他人に下着を見られることなんて、まずありません。しかしながら、子どもは容赦なく、特に寝る前は無防備なので気をつけなければいけないと思った出来事でした。あのとき、万が一ナプキンから経血が漏れていたら、もっと大騒ぎになっていたと思うので漏れていなくてよかったです。 著者/匿名作画/ふるみ 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ふるみ
2024年04月26日幼い子ども2人を夫に任せてお風呂に入っていると、子どもが大号泣する声が! 急いでお風呂を出て様子を見に行くと、なんと夫は爆睡していたのです。起こして文句を言うと、まさかの逆ギレをされて…!?見ていてって言ったじゃん!子ども2人がまだ小さかったころ、まとめてお風呂に入れるのは危ないと思い、私が1人ずつ入れて、夫が体を拭いたり服を着せたりするというルーティーンでした。ある日、子ども2人をお風呂に入れ終えたあと、私はまだ自分の体を洗えていなかったので「私はこのままお風呂に入ってるから、もう少し子どもたちを見ておいてね」と夫に頼んで入浴。しかし数分後、子どもが泣く声がします。なにごと!? と大慌てでお風呂から出ると、どうやら2人で遊んでいるうちに転んでしまった様子。夫は一体何を……? と思って部屋を見渡すと、なんといびきをかいて寝ていたのです! 幸い子どもにけがはありませんでしたが、打ちどころが悪かったらと思うとゾッとします。私は夫を起こして「見ておいてって言ったじゃん!」と言いましたが、「お前が早く出てこないからだろ」と私のせいにするような発言をされました。 こういったことはこの日だけではなく、育児中に何かトラブルが起こるとよく私のせいにしてきます。「家事をしてくるから、子どもたちから目を離さないでね」と言っても、スマホでずっとゲームをしていたことも……。挙句、「見といてって言ったのに」と怒ると、「見てたじゃん」と言うのです。あなたが見ていたのはスマホの画面でしょ! ◇ ◇ ◇ 1人でずっと子どもたちの面倒を見るのは、ママの負担が多くて心配です。旦那さんにも、親としての自覚を持ってほしいですね……。みなさんの中にも、「夫が育児に参加してくれない」という経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。そのとき、どのようにして協力してもらいましたか? 作画/赤身まぐろ著者:りん
2024年04月25日日々生活するなかで、怒りを覚える瞬間は誰にでもありますよね。この記事では、読んでいて腹が立つような出来事をテーマにしたマンガを紹介します!どんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:スカッとドラマ出張が増え始めた夫主人公の夫は最近、週末の出張が増え始めていました。結婚記念日にまで「出張が入った」と言う夫。主人公は結婚記念日を忘れられていたことにショックを受けます。そして出張当日、夫に「今どこにいるの?」と尋ねると…。信じていない主人公出典:Youtube「スカッとドラマ」「出張先にいる、取引先との出張だ」と答える夫に「へー」と言う主人公。問題さあ、ここで問題です。この後、主人公が言い放ったコトとは何でしょうか?ヒント主人公は夫に対して、イヤミを言いました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「妻と子どもを捨てて行く出張はどう?」でした。夫は思わず「なんだその言い方…」と激怒します。主人公は夫が出張に行っていないことを見抜いていました。そして昨日いた場所と今いる場所が遠く離れていることを指摘。それを聞いた夫は戸惑いを隠せません。主人公は「ついにボロを出したわね」とさらに夫を問いただすのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年04月25日日々生活するなかで、怒りを覚える瞬間は誰にでもありますよね。この記事では、読んでいて腹が立つような出来事をテーマにしたマンガを紹介します!どんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:スカッとドラマ出張が増え始めた夫主人公の夫は最近、週末の出張が増え始めていました。結婚記念日にまで「出張が入った」と言う夫。主人公は結婚記念日を忘れられていたことにショックを受けます。そして出張当日、夫に「今どこにいるの?」と尋ねると…。信じていない主人公出典:Youtube「スカッとドラマ」「出張先にいる、取引先との出張だ」と答える夫に「へー」と言う主人公。問題さあ、ここで問題です。この後、主人公が言い放ったコトとは何でしょうか?ヒント主人公は夫に対して、イヤミを言いました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「妻と子どもを捨てて行く出張はどう?」でした。夫は思わず「なんだその言い方…」と激怒しますが…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年04月25日