関ジャニ∞安田章大、3年ぶりの主演舞台『ジュリエット通り』の製作発表が8月13日、都内で行われ、安田をはじめ、大政絢、渡辺真起子、烏丸せつこ、風間杜夫らキャスト陣と作・演出の岩松了が顔を揃えた。作品は岩松の書下ろしで、高級娼婦館と住宅街の間にあるジュリエット通りを舞台に、若い娼婦スイレン(大政)と資産家の息子・太一(安田)の愛を物語を描く“現代版ロミオとジュリエット”。「岩松さんに、どんなふうにしごかれるか楽しみで仕方ない。新しい自分が出てくると思うので、岩松さん好きにやっちゃってください。僕を調理してください」と意欲満々の安田。台本はまだ出来上がっていないと前置きしながらも「家庭と娼婦の館、本来交わるはずのない場所がところどころ交わっていく。そうなると人間の葛藤が出てくる。その葛藤を上手に描いていきたい。舞台ならではの“リアル”を表現できたら」と意気込んだ。一方ヒロイン役の大政は「先ほど岩松さんに聞いたら、お話いただいた時とは『娼婦スイレンの役柄は変わっているかもしれない』と言われました」と明かしながら「今は舞台に向けて体力作りに励みたい」と表情を引き締める。そんな大政の印象を聞かれた安田は「ベッピンやなと思いました。少しお話をさせていただいて、ポップなキャラクターだとも。ポップな大政さんがスイレンというキャラクターをどういうふうに演じるのか、今からすごく楽しみ」と舞台に期待を寄せた。公演は10月8日(水)から31日(金)まで東京・渋谷のBunkamura シアターコクーンにて。公演チケットは今週末8月17日(日)より一般発売を開始。
2014年08月14日フリーマガジン「R25」の人気連載コラム『スマートモテリーマン講座』の舞台化第3弾が、来年1月に登場する。その製作発表が10月23日、都内で行われ、出演者の安田顕、大東駿介、高畑充希、アルゴ&ピース(平子祐希、酒井健太)、脚本・演出の福田雄一が登壇した。この日の会見は、ある変わった趣向が凝らされた。選挙運動さながら、街宣カーに乗車した出演者たちは、まず新橋駅周辺でプロモーション活動を実施。その後有楽町へと移動し、街頭演説風の会見がスタートした。「私モテリーマン、最後のお願いにまいりました!」と口火を切ったのは、モテリーマン役のいでたちがすっかり板についた安田。「ニッポンを元気に!」と高らかに宣言すると、その場に訪れたファンから一斉に拍手が巻き起こる。続いて「ぜひ我々に、清き一票とは申しません。お金をください! チケットを買ってください!」と懇願すると、今度は拍手が大きな笑い声へと変わった。登壇の際ファンに投げキッスをするなどして、ひと際黄色い声援を浴びていたのは、溝端淳平、賀来賢人に続き若手サラリーマン役を演じる大東。「福田さん作品のファンでもあるので、出演が決まってすごくうれしいです」と待望の初参加に顔をほころばせる。またヒロインのOLちゃん役を演じるのは、ミュージカル『ピーターパン』など数多くの舞台経験を重ねてきた高畑。安田の気迫に押されながらも、「皆さんのキャラが濃いので、それに負けないよう頑張ります」と抱負を述べた。その後アルゴ&ピースが意気込みを語ろうとするも、安田の予測不可能な言動に、ふたりのペースは乱れるばかり。記者からの「マニフェストは?」という質問にも、安田はまったく関係のないノープラン発言を続ける。ついにはモテリーマンお約束(?)のおならを出すかと思いきや、それも不発に。すると「私のマニフェストは以上でございます」と苦笑いを浮かべ、会場は再び爆笑に包まれた。そんな安田を見て大東は、「前回の賀来くんから、“安田さんには気をつけろ”と言われていましたが、今それを痛感しています」と苦笑混じりにコメント。福田も「キャスティング的に言うと、今までで最低のメンバー」と笑い、「一番くだらない連中がそろったと思うので、僕自身もすごく楽しみです」と述べ、モテリーマンのバカバカしい世界観にさらなる磨きがかかることを予感させた。舞台『スマートモテリーマン講座』は、1月17日(木)から27日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場、2月1日(金)から3日(日)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、2月9日(土)に福岡・キャナルシティ劇場にて上演。チケットは、東京公演・大阪公演が10月27日(土)、福岡公演が12月1日(土)より一般発売される。取材・文:野上瑠美子
2012年10月24日安田成美・木梨憲武のおしどり夫婦に何があったのか?おしどり夫婦として知られている女優、安田成美(45)とタレント、木梨憲武(50)夫妻の不仲が取り沙汰されている。木梨の長期のホテル住まいの様子を女性セブン・6月28日号が掲載している。女性セブンによると3月初旬のある夜に都内の高級ホテルで一人中華料理を食べ、4月初旬の朝早く同じホテルでフランス料理を食べて、ゴルフに出発。5月、6月にも同じホテルから出かけていったり、友人の佐藤浩市と食事を共にしているという。春頃から木梨が滞在しているホテルは、家族で暮らしていた高級住宅街にある豪邸から、車で5分ほどの距離だという。木梨の周辺には妻も子供も見かけない木梨と安田は1994年に映画で共演し結婚、二人の息子と娘をもうけ、おしどり夫婦で有名だった。しかし、最近の木梨の周辺には家族を見かけることは無いという。メディアへの露出が多くなった安田成美最近の安田は4月28日に公開された映画「HOME 愛しの座敷わらし」で水谷豊と夫婦役で出演、またフジTVで鈴木福主演の「一休さん」に伊予の局役で出演するなど精力的に仕事をこなしているようだ。木梨がホテルを引き払い、夫妻と3人の子供達の家族団らんが早くかえってくる事を願いたい。元の記事を読む
2012年06月15日俳優の伊勢谷友介が監督を務め、辻内智貴氏のベストセラー小説『セイジ』を5年かけて映画化した『セイジ-陸の魚-』の予告編映像がこのほど公開され、物語の一部が明らかになった。『セイジー陸の魚ー』予告編動画本作は、太宰治賞を受賞した辻内氏の同名小説を、伊勢谷が『カクト』に続く監督第2作目として映画化。美しい自然を舞台に、大学最後の夏休みに自転車でひとり旅をしていた“僕”(森山未來)と、国道沿いのドライブインで純粋に生きる男セイジ(西島秀俊)とのひと夏の日々を描く。先日開催された第24回東京国際映画祭の特別招待作品に選出され、前売鑑賞券が1分で完売するほど注目を集めている本作。このほど解禁になった予告編映像では、題名にもなっている“陸の魚”が「生きることを諦めてしまった人」をあらわし、ヒロインを演じる裕木奈江や、盲目の老人役の津川雅彦によって、西島演じるセイジの人物像が浮きぼりになっていく。映像の中には美しい田園風景や、ときに暴力的なシーンが登場し、引き込まれつつも予告編映像だけでは理解できないストーリーが気になるところ。伊勢谷監督が「この作品は、人間と自然との関わりあい、大きく傷ついた人たちがどうやって次のステップに行くのかを真剣に考えさせてくれる」と話す通り、実力派俳優の西島と森山がどのように関わっていくのかが見どころになりそうだ。本作は来年2月18日(土)より公開予定で、11月19日(土)より“魚型エアフレッシュナー”の特典が付いた前売り券が販売される。『セイジ-陸の魚-』2012年2月18日(土)よりテアトル新宿他ロードショー
2011年11月14日伊勢谷友介が、辻内智孝氏のベストセラー小説「セイジ」を5年の月日をかけて映画化した『セイジ-陸の魚-』の公開日が来年2月18日(土)に決定した。その他の情報本作は、太宰治賞を受賞した辻内氏の人気小説を、俳優の伊勢谷友介が『カクト』に続く監督第2作目として映画化。美しい自然を舞台に、若さゆえの自分探しの旅とその記憶を描写。大学最後の夏休みに自転車でひとり旅をしていた“僕”(森山未來)と、国道沿いのドライブインで純粋に生きる男セイジ(西島秀俊)とのひと夏の日々を描いた作品だ。セイジ役の西島と、物語の視点となる“僕”を演じる森山がダブル主演を務めるほか、新井浩文、渋川清彦、滝藤賢一ら、一癖ある顔ぶれが揃う。久しぶりの邦画復帰となる裕木奈江がヒロインを務めるのも注目したいところ。強烈な印象を残す盲目の老人役は、映画界屈指の名優・津川雅彦が演じる。今月22日(土)~30日(日)まで開催される東京国際映画祭では、特別招待作品として27日(木)に上映されるが、前売鑑賞券が1分で完売したということもあり、公開前からかなりの期待が寄せられていると言えるだろう。『セイジ-陸の魚-』2012年2月18日(土)、テアトル新宿他ロードショー(c)2011 Kino Films/Kinoshita Management Co.,Ltd
2011年10月14日初めての国内生保会社のインドネシア生保事業参入明治安田生命はインドネシアの生命保険会社アブリスト社に5%の資本参加を行い、戦略的な業務提携を行うことを発表した。日本の生命保険会社によりインドネシアの生命保険会社へ出資が行われるのは今回が初めてである。成長を続けるインドネシア生命保険市場アブリスト社はインドネシア国内で100万人以上の顧客を抱えるインドネシア主要保険会社の一つであり、世界第4位の人口を抱えるインドネシアでは生命保険市場が成長を続けているという。役員・人材派遣や協働で業容拡大に取り組む今回の提携により、明治安田生命はアブリスト社への役員および人材の派遣や、協働で団体保険市場などの開拓に取り組むなど、事業内容の拡大をはかっている。今後の持続的成長を実現するための戦略的パートナーとしての提携であり、市場の動向や業容拡大に応じ今後更に出資することも考えているという。
2010年11月11日明治安田生命保険が、遠隔地の保険引き受け手続きにテレビ会議システムを介して行う仕組みを導入するという。日刊工業新聞が、これを報じている。この背景には、”生命保険面接士”と呼ばれる資格者の減少がある。通常これまでは、保険の引き受けリスクを抑えるため、委託を受けた資格者が顧客の自宅を訪れ、健康状態の確認作業や告知書の記入説明などを行っている。TV会議活用し、都内の契約審査部門が一元遠隔作業でしかし同社の場合、04年には約850人いた委託者が減少、直近では500人強までになっており、今も毎年40人程度減り続けているという。このため同社では、全国的な引受体制を維持するため、各営業拠点にある職員の教育用TV会議システムを転用、保険引受時に必要な顧客の健康状態の確認作業を、都内の契約審査部門が遠隔作業により一元的に行うとしている。これを当面1年程度試行し、成果の確認ができ次第、来秋にも全面採用する見通しとのことだ。
2010年10月31日明治安田生命保険は、東京海上日動火災保険と損害保険の販売で提携し、2011年度中にも全国の営業職員が東京海上日動の保険を販売、将来は明治安田が東京海上日動に生保商品を供給することも視野に検討を進めるという。 朝日新聞などが報じている。販売提携は、両社ともにメリットが明治安田は、東京海上日動の自動車保険、火災保険、傷害保険を扱う予定といい、生保商品と一緒に損保商品も販売することになり、品揃え増加での生保契約者増につなげる期待がある。これまで同社は、日本興亜の損保商品を販売してきており、今後も続けるとのことだが、その日本興亜が4月に経営統合した損保ジャパンが競合相手の第一生命とも提携していることから、今回の調達見直しとなったようで、販売のメインは東京海上日動に移ると見られている。東京海上日動にとっても、4月の損保再編で長年の首位から3位に後退した経緯があり、今後の明治安田からの商品調達と提携による販売網強化の持つ意味は大きそうだ。
2010年09月26日