お笑いコンビ・クワバタオハラの小原正子が22日に自身のアメブロを更新。娘・こうめちゃんが教室に入ろうとしなかった理由を明かした。この日、小原は「元気に登園!」と報告し、こうめちゃんの姿を公開。一方で「今日もお母さんに引っ付き」「教室に入らない!」と登園した際のこうめちゃんの様子を説明した。続けて「すきな男の先生がいるからです」とこうめちゃんが教室に入ろうとしなかった理由を明かし「将来。がんがん攻めなきゃ恋は実らないわよ?!」「経験者より」とお茶目につづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「可愛い」「乙女だね」「ナイスアドバイス」などのコメントが寄せられている。
2024年04月23日お笑いコンビ・クワバタオハラの小原正子が14日に自身のアメブロを更新。次男・誠八(せいはち)くんと堪能した大好物を公開した。この日、小原は誠八くんが野球をする様子を久しぶりに観戦したことを明かし「当たり前だけどとても上達していて びつのくり」と驚いた様子でコメント。「紅白戦は闘争心まるだし」だったといい「一喜一憂する姿がとても可愛かったです」とつづった。続けて「ランチは大好物のもんじゃ」ともんじゃ焼きを食べる誠八くんの姿を公開し「遅めのランチタイムなのですが、旦那さんと誠希千は帰宅がさらに遅いので先に2人で食べ始めました」と説明。最後に「少年野球の公式試合、誠希千は出場はしなかったみたいです」と報告し「暑いなか、お疲れ様!」と労い、ブログを締めくくった。
2024年04月14日プロスケーターの安藤美姫が10日、ABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金21:00~)に出演。「精神年齢」について持論を語った。○「精神年齢」について特集10日の配信では、人によって定義が異なる「精神年齢」について特集。安藤は「精神年齢を意識したことはないかも」とした上で、「日本では、思ったことをすぐに口にしちゃったり、ボディランゲージが大きかったり、はしゃいだりする人が、『低い』とされている。一方で、海外だと、精神年齢とつなげる人はいない。私は、他人に迷惑をかけなければ、自分らしさを貫いていいと思う」とコメントした。また、公認心理士のゲストが「年相応の思考よりも、自分の言動が周りに与える影響を考え、それをコントロールできるかどうかが大切」と語ると、安藤は「数年前までは指導する際に、競技の点数や順位について『ミスをしたからこの結果だった』などと、ネガティブなことでも伝えないと、と思っていた」と回顧。続けて、「だけど、それが時には選手を傷つけてしまうことがあると学んだ。正直に指摘することが必ずしも正解ではないと学んだ時に、自分も精神的に成熟したと感じた」と明かしていた。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて見逃し配信中。【編集部MEMO】「ABEMA NEWS チャンネル」で生配信されているニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月曜〜金曜21:00〜) 。キャッチコピーは「みんなでしゃべるとニュースはおもしろい」。これまでの当たり前や価値観が変わるなか、今の時代らしいネット言論に挑戦する。レギュラーメンバーは総勢70人。さまざまなバックグラウンドをもつ論客たちと多様で新しい議論を届ける。
2024年04月12日【前編】世界最高齢アプリ開発者・若宮正子さん(88歳)銀行員時代はそろばんができない「お荷物」行員だったから続くさらに若宮さんの日常を一変させる事件が81歳のときに起きる。自らが作った、ひな人形を正しい位置に並べるゲームアプリ「hinadan」のアプリストアへの登録が米アップル社に通り、公開されたのだ。「東日本大震災のあと、浪江町(福島県)でタブレットの使い方を教えるボランティア活動をしていたんです。そのときに知り合ったゲームに詳しい友人から『シニア向けのゲームを作ってみれば?』と勧められたのがきっかけ。それで半年かけて開発したのが『hinadan』です。指先が乾いていてドラッグやスワイプがうまくできない高齢者が多いので、操作はタップするだけ。文字も拡大しなくても読める大きさ。ひな人形だから日本の伝統も伝えられるし、シニアのほうが詳しいですからね」それからまもなく、2017年6月にアメリカ・シリコンバレーで行われたアップル社の世界開発者会議「WWDC 2017」に招待された。しかも、世界中から5千300人のアプリ開発者が集まった年1回のこのイベントで、まさかの出会いが。「アップルから日本語でメールが来るなんて、最初は詐欺だと思いました。電話で確認すると本物で、しかもビジネスクラスで行けると。アップル社CEOのティム・クックさんからも声をかけてもらいましたよ。彼は『hinadan』に関心を寄せてくれたのか『私も目が悪いので文字が大きいほうが助かります』と。それ以上に、彼は経営者だからシニアという新しい顧客層を開拓できると思ったのかもしれません。だから私は『スマホは、年寄りには使いにくいところがあるんです』と一生懸命お願いしたんですよ。あれから7年ほどたつけど、今のところは改善していないようですね」と、目を大きくして笑みをこぼした。WWDCに出席した直後から「82歳の世界最高齢プログラマー」というニュースは、日本だけでなく世界中を駆け巡る。「ここからですね、人生がおかしくなったのは……うふふふ」テレビや新聞などメディアの取材が殺到し、本の出版やCM出演の依頼まで舞い込んだ。「私はこういう性格ですから、ほかの人が体験できないことは全部やってみようと思ったんです。とはいえ、忙しいのもせいぜい1年ぐらいだろうと。人気が出た女優さんでもそれほどブームは続きませんよね。まして私は素人、すぐに飽きられるだろうと思っていたのですが、老いてますます注目されてしまって……」■学者も業界の人も都合のいいことばかり政府の会議で“忌憚なく”言いたい放題基本的に来る依頼は断らないのが信条だが、「人生100年時代構想会議」に最年長有識者メンバーとして参加してほしいという要請が政府からきたときは、さすがに迷ったという。「私は高校しか卒業していないから“有識者”じゃないとお断りしようと思っていました。でも『これからの高齢者はどうあるべきかを忌憚なく話してほしい』と説得されてしまい……。でも、会議に出てみたらわかりました。学者の先生方は自分の学説に沿ってお話しになるし、業界関係者は、自分たちの業界にとって都合のいいことしか言わない。私にはバックボーンがないから言いたい放題。『定年退職後は人付き合いが激減するから、デジタルを使って交流できる場所を』とか『高齢者がデジタルで自立しないといけない』などと発言していたら、副大臣さんが面白がってくださったようです」日本では「デジタルは苦手」と思い込んでいるシニアが多い。「国の’20年の調査では……」とリュックからパソコンを取り出し、講演資料を見ながら若宮さんが話し続ける。「スマホやタブレットの利用率は、18?29歳の若者だとほぼ100%、60代では約7割ですが、70歳以上になるとガクンと落ちて約4割になってしまいます。スマホは“金のかかるガラケー”だと思っている人も。いや、それは違うんだと。スマホは“万能電脳小箱”。たとえば、災害のときも避難指示や避難場所の情報は、家の黒電話には届きませんよ。スマホに一斉に配信されます。だからスマホは命綱にもなるんです。それに、世の中はどんどん無人化しているでしょう。高齢者が自立するためにもデジタル機器に慣れて積極的に使いこなせるようになることが大切。ボランティアも悪くはないけど、ITを使って社会参加してみませんか、と講演では話しているんです」活動のテーマは「人が最後まで心豊かに暮らすための社会づくり」。これを伝えるために東奔西走する日々を送っている。■デジタルのおかげで今の私がある少しくらいは恩返ししなくちゃ《OKグーグル》《今日の天気を教えて!》ひとり暮らしの若宮さんの一日は、リビングにあるAIスピーカーに声をかけることから始まる。「出かける先の天気を聞くことから始まります。服装についても聞くと『厚手のカーディガンがいいでしょう』と即答してくれます。年をとるともの忘れが多くなりますが、『今日は何曜日だっけ?』と何度聞いても嫌な顔ひとつしないで『金曜日です』と答えてくれる。記憶については人工知能にお任せしておけば安心ですよ」腕時計代わりに身につけるのはアップルウォッチ。健康診断で軽い不整脈が見つかったこともあり、スマホとつなげれば、心電図のデータが記録として残せるので気に入っているとか。といっても、今のところ健康にはなんの問題もない。かかりつけ医のお墨付きだってある。「昨年秋、エスカレーターで事故に巻きこまれて手のひらに大きなケガをしたんです。病院で治療してもらいましたが、その後、いつも通っている先生に見せたら『これだけ早く回復するなんて、若宮さんは基礎体力があるんですね』と言われました。これからも、今までどおり自分が食べたいものを食べて好きなように生きていきます。それに、友達にもよく言われるんですよ。『あなたには、病気になるなんて贅沢は許されていないの。まして死ぬなんて身勝手なことはできないの』と。まあ、せっかく与えられたチャンスですから、お世話になった世の中に少しでも貢献できたらと思っています」そんな若宮さんにとっての終活とは?「え、ジョブハンティング(就職活動)のシュウカツ?あっ、エンディングのほうね。実はまったく考えていないの。いくら死ぬときは人に面倒をかけたくないといっても、どれほど立派な人でも一人で棺桶に入って、自分で火葬場には行けませんからね。誰かしらの世話になるわけだし、心配しだしたらきりがない。だから考えないようにしています」あまり先のことを考えるのは好きではないよう。20代のころに結婚を約束したという人物についても聞いてみたのだが──。「過去のことにはまったく関心がないの。今日のことで精いっぱい。将来のことや昔のことよりも、今やることにしか興味がないのよ」過去のことを振り返るのは、もっと嫌いなようだ。「本当は『世界最高齢のプログラマー』と言われるのも嫌。そもそも自分の年齢に興味がないから。この前、ネットで知り合って友達になった中学生のお嬢さんとイタメシ屋でオフ会したのよ」桜の花が散るころには、89歳の誕生日を迎える。「毎朝起きるとワクワクします。今日はどんな場所に行けて、どんな出会いがあるのかと。あちこち行きたいし、やりたいこともいっぱい。1日24時間では、とても足りない。デジタル技術が自分の仕事や人生を変えてくれたという思いがあるから、少しくらいは恩返ししないとバチが当たりますよね」そう語ると、背筋をピンと伸ばして遠くを見つめた。
2024年04月07日お笑いコンビ・クワバタオハラの小原正子が2日に自身のアメブロを更新。遊園地で2回も場内アナウンスをしてもらった理由を明かした。この日、小原は兵庫県淡路市の遊園地『淡路ワールドパーク ONOKORO』を訪れたことを報告し「たのしそうな子供たち!」とアトラクションに乗る子ども達の姿を公開。「おかあさん、パスポート買う必要なかったか?!」と述べつつ「大人が付き添わなきゃならないのもあるので1つ2つは一緒に乗りました」と明かし「このあと大ハプニング 続く」とつづった。続けて更新したブログでは「三人がどんどんすすんじゃって」といい「母、子供たち見失いました」と説明。「三人一緒だから大丈夫とは思いつつ」「探せなくて 焦る」と述べ「どちらかというと私が迷子?!」「結果 場内アナウンスしてもらいました しかも、2回も」とその時の様子を動画で公開した。また、アナウンスを聞いた次男・誠八(せいはち)くんが走ってきてくれたそうで「あとから2人も~」と子ども達と合流したことを報告。「あーよかった」「母ほっとしまくり」と安堵した様子でつづり、長男・誠希千(せいきち)くんについては「甲子園で自分の名前が呼ばれてるみたいやったーー!!」と喜んでいたことを明かした。最後に、再会直後の子ども達の様子を動画で公開し「おーい、だから離れないでって~」とコメント。「お父さん早くきて~笑」と述べつつ「さらにハプニング?!が、、、続く」と予告し、ブログを締めくくった。
2024年04月03日お笑いコンビ・クワバタオハラの小原正子が29日に自身のアメブロを更新。水族館を訪れるも次男・誠八(せいはち)くんと揉めて娘・こうめちゃんが泣いていたことを明かした。この日、小原は兵庫県豊岡市にある城崎マリンワールドを訪れたことを報告。「屋外イルカ&アシカショー、館内イルカショー、ペンギンのお散歩、ダイバーさんとの交信、トドの。。。ダイブー!!!」と満喫したアトラクションを明かしつつ、水族館での子ども達の様子を写真で公開した。続けて「気づけば5時間」経っていたそうで「あっという間!」といい「本日もくたくた母さん!」とコメント。また「ちょこちょこ誠八ともめて よくなくこうめさん」と誠八くんとこうめちゃんの様子を明かし、セイウチの像を前にした子ども達の集合ショットも公開した。
2024年03月30日お笑いコンビ・クワバタオハラの小原正子が28日に自身のアメブロを更新。子ども達から大好評だった朝食を公開した。この日、小原は「チーズな朝」というタイトルでブログを更新。「遅めの朝ごはん」と朝食を食べるために鳥取県鳥取市にあるカフェ『TOTTORI CHEESE GARDEN』を訪れたことを報告し「絵本たくさん かわいい店内」と店内で絵本を読む子ども達の姿を公開した。続けて「チーズトースト とろとろたっぷり」と食事中の子ども達の写真も公開。「こどもたちに大好評!」と明かしつつ「チーズクリームフレンチトーストや焼きチーズ」と堪能したメニューを紹介し「チーズだらけな朝食 よく食べました」とコメント。最後に「ヨーグルトパフェも甘くなくておいしかったです」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「チーズのボリューム凄い」「すごく美味しそう」「食べてみたい」などのコメントが寄せられている。
2024年03月29日お笑いコンビ・クワバタオハラの小原正子が24日に自身のアメブロを更新。泣いているだろうと心配していた娘・こうめちゃんの様子をつづった。この日、小原は空港を訪れたことを写真とともに報告。「6時に家をでました」と説明し「6時20分旦那さんからの写真」と夫で元プロ野球選手の野球解説者・マック鈴木から送られてきたというこうめちゃんの後ろ姿の写真を公開。「起きちゃったかーーお母さんいなくてごめんね」と謝罪し「ウキウキな家族旅行の人達を」「微笑ましいなと横目にしながら お仕事へ」とつづった。続けて更新したブログでは「お母さんが隣に寝てないから早起きしちゃいました」と朝のこうめちゃんの様子を明かし「さぞ泣いてるんだろうと心配していました」とコメント。一方で「電話したらけろっとしてました」と述べ「お父さんとどこに遊びにいくかで盛り上がってました」と報告した。また、自身の不在中には「ばーばも、来てくれる」といい「とにもかくにもみんなと楽しく過ごしておくれ~」とコメント。最後に「心置きなく飛びます」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月25日お笑いコンビ・クワバタオハラの小原正子が22日に自身のアメブロを更新。5回目の不合格になり申し訳なさそうに謝ってきた娘・こうめちゃんについてつづった。この日、小原はこうめちゃんが習っている水泳について「息継ぎなしで顔を水につけたまんまクロール10mに、チャレンジ中です!」と報告し「手を回すのはとっても上手」と説明。一方で「バタ足のパワーがないのと苦しくなって我流の息継ぎをして、泳いでしまう」といい、習い事での試験について「かれこれ4回不合格!」と明かした。続けて「今日は5回目のチャレンジ!」と述べ「おしーーーいっ!9mくらい?いや、9m50センチ?あと少ーしのところで息継ぎしちゃいました」と試験の結果を報告。「でも。よく頑張ったね」「ちゃーんと、上達しているよ」とこうめちゃんに労いの言葉を送った。また、試験を終えたこうめちゃんが「“ごめん、、、”と、珍しく悔しそうに申し訳なさそうに私に謝りました」と説明。「こういうところも、成長しちゃってえー」と述べつつ「抱きしめまくりました」とつづった。最後に、息子達の水泳の見学をしたことを報告。「キメ顔は、もう一丁前!合格!」と食事をするこうめちゃんの姿を公開し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「がんばる姿に心打たれますね」「涙出ました」「次回は絶対に大丈夫」などのコメントが寄せられている。
2024年03月24日お笑いコンビ・クワバタオハラの小原正子が8日に自身のアメブロを更新。“かなり悪い”と言われ診断された病名を明かした。この日、小原は「昨年末から左肘から手首にかけて痛みがあり まあ、歳だしなーとしばし様子をみてた」と明かすも「そろそろ3ヶ月ほどたってるのに治らへんやん」と説明。「左手では重い物を持ち上げるのが無理になっている」と述べ「え。リウマチとか???と整形外科&リウマチ外来を探して診察してもらいました」と診察を受けたことを報告した。続けて「肘の骨自体は何の問題なし」と肘のレントゲン写真を公開し「心配していたリウマチではないみたいです」と説明。「テニス肘の症状ありということで炎症を抑える注射してもらいました」と明かした。また「首がかなり悪いですよ」と指摘されたそうで「何年か前のレントゲンでストレートネックと診断されたことはあります」と述べつつ「現在 頸椎ついかんばんヘルニアらしいです、、、」と首のレントゲン写真とともに説明。「肘の痛みはこれの影響の可能性もあるかも?と。。。首をそらさないこと肘のストレッチなど教えていただき内服薬を処方してもらいました」とつづった。最後に「ヘルニアってひどくなるとめっちゃ大変!というざっくり知識しかもってません」と明かし「慢性的に首コリ肩こり腰痛がひどいからよくマッサージにいくけど。。。果たしていいのだろうか?」とコメント。「日々の生活でのアドバイスがあれば是非宜しくお願いいたします~」と呼びかけ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「早く治ると良いですね」「お大事にしてください」「大変ですね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月09日俳優の安藤サクラが、『怪物』で第47回日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞。安藤さんは最優秀助演女優賞も受賞していた。ダブル受賞となったことに驚きの表情を隠せない安藤さんは、その胸の内をスピーチで語った。優秀主演女優賞には、安藤さんのほか、綾瀬はるか(『リボルバー・リリー』)、杉咲花(『市子』)、浜辺美波(『ゴジラ-1.0』)、吉永小百合(『こんにちは、母さん』)と、賞レース常連のベテランからフレッシュな俳優まで、様々な受賞者が揃っていた。『怪物』で安藤さんは是枝裕和監督と『万引き家族』に続くタッグ。小学生の一人息子を懸命に育てるシングルマザー・麦野早織役となった。3つの視点から描かれる物語の最初の視点となる早織役を担い、観客を物語に引き込む重要な役割を果たした。息子を大切に思うがゆえの行動、感情表現が見るものの胸を打った。受賞した安藤さんは戸惑いの表情のまま深々と一礼。その後、マイクの前に立った。「本当にありがとうございます。あの…本当に言葉が見つからないんですが…」と思案の表情。その後、「いつも是枝監督は年齢も部署も問わず、みんなの意見を取り入れて撮影なさるんです。私たちは、すごくその場所に安心感を抱きながら撮影できていて、すごく特別な場所。このチーム、俳優部だけに限らず、皆さんと一緒に作っているという感覚がとても心地よい現場でした」と是枝監督の現場について語った。そして、「いつもこうやって受賞をさせていただくと、(黒川)想矢が(新人賞で)言っていたみたいに、私も今もすごく戦うというか。でも本当は本来なら“よっしゃあ!!”といけたらどんなに格好いいだろうと思う。なかなかできないんですけど」と、胸の内を語った。最後は「“よっしゃあ!やった!”これでゴジラの牙を、…えっと? また1本抜いた! けどなんか複雑! ありがとうございます!」と、安藤さんらしくキュートに締め、そのナチュラルな姿に万雷の拍手が送られていた。(シネマカフェ編集部)■関連作品:怪物 2023年6月2日より全国にて公開©2023「怪物」製作委員会
2024年03月08日俳優の安藤サクラが、『ゴジラ-1.0』で第47回日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞を受賞。第46回(昨年)に続いての最優秀賞受賞となった安藤さんは、プレゼンターとしても登場。自分の名前に驚いた様子で、受賞者の名前を読み上げる際「…!ありがとうございます。最優秀助演女優賞は『ゴジラ-1.0』の安藤です…」と戸惑いながらも歓喜の受賞となった。優秀助演女優賞は、安藤さんのほか、上戸彩(『シャイロックの子供たち』)、永野芽郁(『こんにちは、母さん』)、浜辺美波(『シン・仮面ライダー』)、松坂慶子(『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』)の選出となった。『ゴジラ-1.0』では、安藤さんは第二次世界大戦で子どもを失った太田澄子を演じた。神木隆之介演じる敷島浩一の隣人で、戦地から帰還した敷島に対し「お前たちのせいで負けた」ときつい言葉を浴びせてしまうが、その憎まれ口の裏にある絶望、やるせなさまでも深みのある演技で表現した。安藤さんは澄子を演じるにあたり、自ら行動したことがあったという。「初日の撮影に行くと戦後のセットがすごく素晴らしくて。令和の私のまとったものが“どうしよう、セットに浮いちゃう”」と思ったと話す。だから「よく動物が床になすりつけるように、セットでいろいろなところに(自分の体を)こすりつけて汚したいなと。どうにかこの戦後の空気をまといたいと思って、文字通りまといに行きました」と裏話を明かしていた。その後は受賞者で自分の名前を読み上げ、安藤さんは戸惑いながら壇上の中央に進む。頭を手で抑え、髪をなでつけながら「まさかの展開に…ちょっと本当に声が出なくなって情けないです」とかすれ声。しかし、その後「『ゴジラ-1.0』すごいですね!」と、この時点で数々の最優秀賞を受賞した作品について触れると、場内から同意の拍手が沸き起こる。「勢いがすごいですね!私はゴジラの勢いにのせて、いただいた感じです」と謙遜した。そして「ただ、皆さまが作り出したあのすごいゴジラと、皆さまのお芝居で作り出されたあの世界観があって、近所のおばちゃんはこの賞をいただくことができました。本当に、ありがとうございます」と大きな笑顔を見せた。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴジラ-1.0 2023年11月3日より全国東宝系にて公開©2023 TOHO CO.,LTD.
2024年03月08日お笑いコンビ・クワバタオハラの小原正子が5日に自身のアメブロを更新。読み書きが苦手な次男・誠八(せいはち)くんからのメモを公開した。この日、小原は「誠八が作っていたカラフルなこれはなんだろ」と誠八くんが作っていたという作品を写真で公開し「口をあけるとトゲトゲの歯がいっぱい」と説明。「かわいいドラゴン!(だとおもう)」と述べ「とにかくいつもかわいくてやさしくておちゃめなはっちゃん」とつづった。続けて、誠八くんについて「昨夜寝る直前になんか書いていました」と明かし「もう寝るっていってんのになにしてんのー!と呼びました」と説明。誠八くんが「コップがだれのかわかるように名前書いてた」と言っていたそうで「夜寝る前に水を飲むのが決まりで、翌日の朝もそのコップ使わせてます」と述べ「誠希千のコップと間違わないようにだと思います」と推測した。最後に「かわいい行動」とコメントし「今朝、そのメモをみました」と「これのこっぽ。はちの」と記されたメモの写真を公開。「かわいーーーっと叫んじゃった」といい「読み書きが苦手なはっちゃんなのですがとりあえずこのまんまでいいです」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「可愛すぎる」「叫びたくなる気持ちわかります」「キュンキュンしちゃう」などのコメントが寄せられている。
2024年03月06日お笑いコンビ・クワバタオハラの小原正子が28日に自身のアメブロを更新。娘・こうめちゃんがスイミングのテストで不合格だったことを報告した。この日、小原は「スイミングおつかれさま」とこうめちゃんに労いの言葉を送り「おやつ選び」と店内でおやつを選ぶこうめちゃんの姿を公開。「今日もテストは不合格だったけど」とスイミングのテストの結果を報告し「クロール苦戦中」と明かした。続けて「おやつの他にもチョイスしました」と述べ「まず、ホットドッグ食べて、チキンも食べて」と車内で食事をするこうめちゃんの写真を公開。「おやつにたどりつくまえに電池切れ」とこうめちゃんの様子を写真とともに明かし「食べる順番を、お母さんが言わなくても自分で考えるようになったね だいすきよ」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「頑張ったね」「お疲れ様」「スイミングのテスト懐かしいです」などのコメントが寄せられている。
2024年02月29日お笑いコンビ・クワバタオハラの小原正子が19日に自身のアメブロを更新。長男・誠希千(せいきち)くんが夫で元プロ野球選手の野球解説者・マック鈴木に憧れる理由を明かした。この日、小原は「デザートに天津甘栗」と切り出し「自分で剥けるようになったので」と誠希千くんの姿を公開。自身についても「大好きだけど」とコメントしつつ「剥くのがどうしても下手くそでほぼ食べません」と明かした。続けて「フライパンで少し乾煎りするとちょっと楽チンになります」と述べるも「それでもほぼ食べません」と説明。マックについて「剥くのがむちゃくちゃ上手で」と明かし「そんなところも父に憧れる誠希千です」とつづった。最後に「寝る前。リップクリームをほっぺまで塗っちゃっててかてか」と就寝前の誠希千くんの姿を公開し「そこまでやれとは言ってないけど」とコメント。「肌質が私に似てとても乾燥しやすい」といい「美容に関しては母の言うとおりしてくれます」と明かし、ブログを締めくくった。
2024年02月20日お笑いコンビ・クワバタオハラの小原正子が12日に自身のアメブロを更新。娘・こうめちゃんが引いていた夫で元プロ野球選手の野球解説者・マック鈴木のビュッフェでの朝食を公開した。この日、小原は「今回の秋田小旅行はなまはげさんに会うことが第一の目的でした」と述べ「年に一度のなまはげ祭りがある!ということで。秋田県 男鹿市 真山神社へいってきました!」と報告。「夜6時から 色々となまはげにまつわる儀式などをみました!」と明かした。続けて「ここに行く前は。泣きさけぶこうめちゃんや、涙目の誠八や、汗たらたらの誠希千を期待してはいた」と述べるも「結果。そういう感じではまったくありませんでした!」と子ども達の反応について説明。「子供たちにとっては、少しびくびくしつつも楽しくわくわくする時間」だったそうで「神々しい熱気に包まれた境内で家族ととても有意義な時間を過ごせて本当に幸せでした!」とつづった。その後に更新したブログでは「楽しく朝食です~」と切り出し「ビュッフェでお父さんがもってきたこれは??」「大盛りとろろごはん」とマックが堪能した朝食の写真を公開。「見たことないご飯に娘 この表情」と怪訝な顔をしたこうめちゃんの写真も公開し「ひいてました笑」と様子を明かした。最後に「ビュッフェのお米はあきたこまち!」と説明し「美味しくいただきました!」と満足した様子でつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月14日お笑いコンビ・クワバタオハラの小原正子が5日に自身のアメブロを更新。自宅で初挑戦し大絶賛された料理を紹介した。この日、小原は「あつあつもんじゃ焼き!」と述べ「ちっこいコテで上手に食べる誠希千」「初挑戦の誠八も上手~!」と食事中の長男・誠希千(せいきち)くんと次男・誠八(せいはち)くんの姿を写真で公開。「ふはふは言いながら」「めちゃくちゃ食べました!」と明かした。続けて「みんな大絶賛ですっ!」と好評だったことを報告し「こうめちゃんも少しだけですが、、、たべました」と娘・こうめちゃんの様子も説明。「自宅もんじゃは初挑戦だった」といい「色んなレシピを参考にしつつシンプルに」「小麦粉、だしのもと、ウスターで生地!具材はキャベツ、桜えび、揚げ玉、いか、コーン ここに、ベビースターをトッピングしました」と明かした。また「定番の明太もちチーズもんじゃや、チーズ増し増しもんじゃ」も堪能したそうで「夫婦のしめのもんじゃは紅生姜多めで、青じそおてんこ盛りの大人もんじゃ!」と写真とともに説明。「めちゃくちゃ美味しかったです!」と述べ「神戸はもんじゃを食べられるお店がとても少ないのでこれからは自宅で存分に楽しめます」と大満足の様子でつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月06日2024年4月より放送開始の石原さとみ主演「Destiny」に安藤政信が出演することが分かった。石原さとみが3年ぶりに連続ドラマ復帰する本作。石原さん演じる主人公の検事・西村奏が、亀梨和也演じる大学時代の恋人・野木真樹と12年ぶりに再会。それを機に、封印してきた青春時代の《ある事件》の扉が開き、2人は20年に及ぶ運命の波に翻弄されていくことになる、というストーリー。この度出演が決定した安藤政信が演じるのは、奏の現在の恋人・奥田貴志役。「横浜みなと総合病院」の外科医で、「横浜地方検察庁」中央支部の検事である奏と、恋人として一緒に暮らしている。外科医と検事として互いに多忙な日々を送る中、そろそろ結婚も意識する間柄に。そんな時、12年前に起きた《ある事件》以降、姿を消していた奏の元恋人・真樹が突然姿を現す。さらに、当事者の奏だけでなく、貴志自身も思わぬ場所で、真樹と知り合うことに。これを機に、3人の思いが複雑に絡み合い、穏やかに暮らしていた奏と貴志の運命にも波風が立ち始める。初恋の相手である、大学時代の同級生・真樹の出現で激しく感情を揺さぶられる奏。そんな奏の変化が気に掛かる貴志。そして真樹も何か重いものを抱えているようで…。封印してきた過去が甦り、奏と真樹は運命に激しく翻弄されることになる。貴志もまた、そんな2人の運命の渦に巻き込まれていく。安藤さんは、石原さんとドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」(2016年)へのゲスト出演で初共演。「その時、石原さんの芝居の力量に感銘を受けた」そうで、今回恋人役に決定した際には、「石原さんと《芝居のセッション》ができることが、すごく楽しみでした」とコメント。また、「奏や真樹の過去、奏のお父さんの過去、それに対する奏の思いや貴志の複雑な気持ち…など、みんなの感情が渦巻いていて、とても面白い脚本です」と自信をのぞかせる。図らずも奏と真樹の運命に巻き込まれていくことになる、貴志役に全身全霊で挑む。安藤政信(奥田貴志・役)コメント以前、『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(2016年)という作品に、1話だけ出させてもらったんですが、その時の石原さんの芝居がとても印象的だったんです。コミカルで難しい膨大なセリフ量をいとも簡単に料理する芝居の力量にすごく感銘を受けたので、今回、恋人役で石原さんと《芝居のセッション》ができることが、すごく楽しみでした。初日が石原さんとのシーンだったんですが、横顔がすごく凛としていてキレイだったんです。それを見た瞬間、奏への愛や、奏に惹かれた理由、彼女を大切にしたいという貴志の思いが見えたような気がしました。今回の石原さんの役は、つらい過去を背負いながら正義を貫いていく人なので、とにかく鋭くて、芯がすごく強いんです。“戦っている人”だなと感じますし、石原さんの芝居もすごく良くて、グッときます。背負って生きてきた過去と向き合いながら、戦っている奏を目の当たりにすることで、貴志の彼女に対する愛情や思いがさらに深く、強くなっていく気がしています。亀梨くんとは初めてご一緒させていただくんですが、エンターテインメントにおいてアイドルとしての表現をきちんとしているなと、すごくリスペクトしています。バラエティーも歌も、そして芝居もずっと続けてきた人だし、本当にすごいなと思うので、今回ご一緒できて本当にうれしいです。脚本もすごく面白いです!奏や真樹の過去、奏のお父さんの過去、それに対する奏の思いや貴志の複雑な気持ち…など、みんなの感情が渦巻いています。ぜひ、皆さんにも見ていただきたいです。「Destiny」は4月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年02月06日安藤ハザマ(本社:東京都港区、社長:国谷 一彦)は、仙台市青葉区で建設を進めていた仙台安藤ハザマビルが完成し、2024年1月29日に東北支店を移転し、営業を開始しました。当社ではカーボンニュートラル社会の実現に向けて各種取り組みを進めていますが、仙台安藤ハザマビルでは「地域特性を活かした、健康かつ生産性の高い、省エネルギーな次世代オフィスビル」をコンセプトに、井水利用による天井輻射空調方式(注1)や、太陽光パネルによる日射抑制を兼ねたバルコニーなど、さまざまな環境技術を採用しました。外観執務エリアホワイエ(事務所部分)1. 所在地〒980-8640 仙台市青葉区片平一丁目2番32号名称:仙台安藤ハザマビル2. 電話番号(代表)TEL:022-266-8111FAX:022-212-10703. トピックス(1)FM(ファシリティマネジメント)事業建設業界を取り巻く事業環境の変化に対応して、収益安定化を図るために、フローとストックのバランスの取れた事業ポートフォリオへの変革を目指しています。本事業はその第一弾であり、自社使用事務所と賃貸共同住宅とのハイブリッド型に建替えました。(2)建築物LCAで2種類の環境ラベルを同時取得当社がこれまで確立してきた建築物のLCA手法をさらに発展させ、評価範囲を拡張させることにより、エコリーフ環境ラベルとCFP(カーボンフットプリント)環境ラベルを同時に取得しました。(注2)CFPが気候変動のみを評価対象にしているのに対して、エコリーフは気候変動だけでなく、オゾン層破壊、酸性化などの複数の環境影響も公的な指標で評価することが特長です。建築建屋だけでなく設備や運用も含めて公的なルールでLCAを実施し、さらにはエコリーフ環境ラベルを建築物で取得するのは国内初となります。エコリーフ・カーボンフットプリント(3)ZEB+ZEH-M Oriented同時認証取得事務所部分で建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)による建築物全体評価にて最高ランクおよびNet-ZEB認証(100%以上エネルギー削減)、賃貸共同住宅部分でBELSによる建築物全体評価にて最高ランクおよびZEH-M Oriented認証(20%以上のエネルギー削減)を2022年10月28日付で取得しています。(注3)事務所および賃貸共同住宅からなる複合施設において、Net-ZEB認証とZEH-M Oriented認証を同時に取得したのは国内で初めてとなります(当社調べ)。(1)ボールト天井型輻射空調システム(省エネ技術)省エネと快適性の両立を目指して、現地で採水される井水を熱源とした天井輻射空調を採用しました。採用に当たり当社技術研究所にて検証と確認を実施し、建築意匠・空調・照明設備が一体となったシステムを構築しました。ボールト天井型輻射空調システム(2)建物壁面も活用した太陽光発電(創エネ技術)屋上ほぼ全面および南側壁面に太陽光パネルを設置することにより、Net-ZEB達成に必要な創エネ率を確保しました。建物南側に設置する壁面太陽光パネルは日射抑制庇としての機能も合わせ持ちます。太陽光パネルは有事の電源としても活用し、自家発電機、蓄電池と合わせて、地域基幹支店としてBCP性能確保に寄与します。壁面に設置した太陽光パネル屋上の太陽光パネル(3)パッシブな省エネルギー技術と高効率設備機器断熱性能の高い外壁材選定、屋上外断熱の強化、Low-E複層ガラスの採用、住戸間断熱補強など、建物全体の断熱性能を高めるとともに、庇やバルコニーによる日射抑制を行い、空調負荷を低減しています。加えて、住宅部分の給湯器・エアコンは高効率設備機器とすることで、ZEH-M Oriented認証レベルの省エネ率を実現しました。居室(住宅部分)廊下(住宅部分)今後は、ビルの運用を通して快適性、BCP性能など、ZEB化の効用を多角的にとらえたノウハウを検証しながら、今後のお客さまへの提案につなげていきます。【仙台安藤ハザマビル概要】建設地 :仙台市青葉区片平一丁目2番32号概要 :S造、一部RC造 地上10階 地下1階延床 7,894m21F~3F 事務所(当社使用)4F~10F 賃貸住宅(名称:ブルーヴェル青葉通 戸数:102戸)設計・施工:安藤ハザマ(注1)天井輻射空調天井に敷設する輻射空調パネルに冷温水を通じ、空調パネルと発熱源(人体等)との間で直接熱交換を行う方式。空気式と比較して室内の温度ムラが少なく、空調温度設定を2℃程度緩和することが出来るとともに、温調にかかる空気搬送が不要なため、省エネルギー効果が高い点が特長。(注2)安藤ハザマ2023年5月18日リリース資料を参照国内初、設備や運用も含めた建築物LCAで2種類の環境ラベルを同時取得 (注3)安藤ハザマ2022年11月21日リリース資料を参照国内初、事務所と賃貸共同住宅の複合施設でNet-ZEBとZEH-M Orientedの認証取得 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月29日お笑いコンビ・クワバタオハラの小原正子が24日に自身のアメブロを更新。娘・こうめちゃんが習い事で不合格だったことを報告した。この日、小原は「こうめちゃん本日はスイミングのテストで不合格でした」と報告し「今日もよくがんばっていました」とコメント。こうめちゃんについて「合格でも不合格でもそんなにアップダウンしません」と明かし「だっていつもご褒美もらえるもんね」と説明した。続けて「本日もすきなものをコンビニで選びました」と述べ「少し食べて、、、兄たちの美術教室お迎えにいくまでに寝てしまいました」とこうめちゃんの様子を報告。「兄たちはスイミングへ!」と息子達について説明し「駐車場で待機です」と車内で眠るこうめちゃんの姿を公開した。最後に「そろそろ起こして見学にいこうかなー」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月26日お笑いコンビ・クワバタオハラの小原正子が15日に自身のアメブロを更新。鶏肉を1kg使って作った簡単な“激ウマ”料理を紹介した。この日、小原は「油はねを最小限におさえつつ マック鈴木家の餃子のもとで。簡単激ウマから揚げ」と述べ、調理中の様子や完成した料理の写真を公開。「日曜日少年野球帰りランチ」と食事中の子ども達の姿も公開した。続けて「誠希千はもちのろんだけどどんなけ食べるねんというくらい誠八がご飯もから揚げもおかわりし続けてくれました」(原文ママ)と次男・誠八(せいはち)くんからも好評だったことを報告。「鶏肉1kg使いました」と述べ「トータル35こ以上あったはず」と唐揚げの個数について明かした。また「もっと残るかと思っていたのにこれだけしか残らなかった」と写真とともに説明し「私が、つまみ食いしまくったせいもある」とお茶目にコメント。「私のすきな食べ方」「ポン酢と一味でたべます」とお気に入りの食べ方を紹介し「野菜にポン酢と一味たっぷりかけてから揚げと共に激ウマ」と大満足の様子でつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月15日お笑いコンビ・メイプル超合金の安藤なつが5日に自身のアメブロを更新。実家で堪能した1番好きな母親の料理を公開した。この日、安藤は「2023から2024にかけて。良いお年を明けましておめでとうございます。」というタイトルでブログを更新。「ナイツラジオショー忘年会」とお笑いコンビ・ナイツの塙宣之らとの集合ショットを公開し「板倉さんに牛丼ご馳走になりました!ありがとうございました!」とお笑いコンビ・インパルスの板倉俊之への感謝をつづった。続けて「ター君杯忘年会。吉村さんのパワーを浴び、酔いすぎました。すごいなぁ」とスイーツを前にしたお笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇の写真を公開。また「実家」と実家に帰省したことを明かし「おかんのご飯で一番好きな中華おこわ。年越しそば 2024お雑煮」と実家で堪能した母親の料理を複数枚公開し、ブログを締めくくった。
2024年01月06日お笑いコンビ・クワバタオハラの小原正子が5日に自身のアメブロを更新。沖縄の海で次男・誠八(せいはち)くんが顔面を怪我したことを明かした。この日、小原は「海で」というタイトルでブログを更新し「あそびながらネット上で」「こけたらしく」と誠八くんが転倒したことを明かし「痛々しい跡」とおでこに傷ができた誠八くんの写真を公開。「ほんとに元気なボーイズ!」と息子達について述べ「グローブ装着」と野球グローブを着用した息子達の姿を公開した。続けて「走る~海と子供たち」とビーチでの子ども達の写真を複数枚公開し「こうめちゃんも起きました」と娘・こうめちゃんについても説明。最後に「お日さまが当たるところは暑いくらいです」と沖縄の気候について明かし「いい光景」と写真とともにつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「痛々しい傷」「怪我に気をつけて楽しんで」「お大事に」「みんな楽しんでるね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月06日お笑いコンビ・クワバタオハラの小原正子が3日に自身のアメブロを更新。沖縄のホテルで堪能したビュッフェを公開した。この日、小原は「安定のメニュー」と食事中の娘・こうめちゃんの姿を公開し「ロワジールホテル那覇」と滞在しているホテルを紹介。「沖縄料理も色々あって美味しい朝食ビュッフェで嬉しい」と述べ「温水プールがあることと、薬丸裕英さんのブログで、ここの朝食が美味しいと書かれていたので宿泊することにしてみたんです」と説明した。続けて「沖縄そばもありました」と明かし「ちょこちょこ食べてはちょこちょこおかわりしてました」と食事中の夫で元プロ野球選手の野球解説者・マック鈴木や息子達の姿を公開。「欲張りすぎて朝からステーキ、そば、パン、、、たくさん食べすぎました」と述べ、マックについて「ステーキ4皿食べてました」と報告した。また「朝食後は日々のルーティンをこなしましょうどこでもピアノ持ち込みです」とピアノを弾くこうめちゃんの後ろ姿を公開し「そんなに広くはないですが、子連れには和洋室で過ごしやすい」と写真とともに客室の様子を説明。「兄弟は書き初め含め冬休みの宿題すべて終わらせてから旅行にきました」と述べ「本来ちょこちょこすべきなのでしょうけど、、、大正解」とつづった。この投稿に読者からは「料理美味しそう」「朝から、ステーキ4枚も!!」「楽しそうですね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月04日女優の安藤サクラが主演を務める映画『BAD LANDS バッド・ランズ』(公開中)の場面写真が18日、公開された。同作は黒川博行氏による小説『勁草』の実写化作。特殊詐欺に加担するネリ(安藤)と弟・ジョー(山田涼介)はある夜、思いがけず“億を超える大金”を手にしてしまう。金を引き出すだけだったはずの2人に様々な巨悪が迫る。○■『BAD LANDS』場面写真6枚一挙公開今回公開されたのは、「ふれあい荘」に住み特殊詐欺の受け子をして生きる通称“教授”(大場泰正)とネリが仕事に繰り出す様子を捉えたものや、ネリとジョーが姉弟そろって、林田(サリngROCK)が仕切る裏賭場で一発当てようと目をぎらつかせているカットを含む6点の場面写真。闇賭博シーンは原田監督がメガホンを取った『燃えよ剣』(21)の「池田屋事件」で使用されたオープンセットで撮影されており、同作に沖田総司役で出演していた山田にとっては見覚えのある場所だという。賭場に足を踏み入れた矢代が発する第一声のセリフには原田監督の粋な演出がされている。(C)2023「BAD LANDS」製作委員会
2023年10月18日映画『BAD LANDS バッド・ランズ』(公開中)のティーチイン付き舞台挨拶が15日に都内で行われ、安藤サクラ、吉原光夫、原田眞人監督が登場した。同作は黒川博行氏による小説『勁草』の実写化作。特殊詐欺に加担するネリ(安藤)と弟・ジョー(山田涼介)はある夜、思いがけず“億を超える大金”を手にしてしまう。金を引き出すだけだったはずの2人に様々な巨悪が迫る。※この記事は内容のネタバレを含みます。○映画『BAD LANDS バッド・ランズ』本編ラストの意味は?安藤は「山田くんがいないから空席があるかも?とドキドキしていました。でもこうしてぎっしりといてくれて嬉しい! たくさん話せると嬉しいです」と挨拶。原田監督も「涼介のいない分も頑張ります」と意気込み、会場からは笑いが起こる。「最後のシーン(ネリが林田にお金を振り込むシーン)で、暗号資産でお金騙し取られてないですよね?」と本編に踏み込んだ内容の質問に、安藤は「林田さん(サリngROCK)はキッチリ? 一切騙さず?」と原田監督に視線を送ると、原田監督は「僕の中ではネリはちゃんと海外に飛んでます。そして海外でお金をおろして、大金持ちになってます。今日は会場に編集を担当した遊人(プロデューサー)も来ていますけど、2人で『ネリが林田にお金をあげてるけど、そこからネリが500万をお小遣い用にお金持っていくシーンを本編にも入れておいた方が良かったよな』って話したんです」といった話も飛び出した。安藤は「そういったシーンがあったんですか?」とすかさず聞き返し、原田監督が「DVDの特典映像で付けます」とコメントし会場からは大きな拍手が沸き起こった。そして、本編ラストのネリが西成から天王寺に坂を駆け上がっていくシーンについて「西成から天王寺は坂ひとつで街がガラッと変わると思うんですけど、あのシーンはネリがしがらみから解放されるという意図があったのでしょうか? 安藤さんはどういう気持ちであのシーンに臨まれたのでしょうか?」という質問。原田監督は「映画はネリが西成にいてそこから脱出する話なので、西成からあべのハルカスに向かうっていうのが象徴的で分かりやすかったんです。最終的には彼女(安藤)のアップで終わるようにして、そしてあのままどこかに飛び立っていったんだろうなっていう終わり方にしてますね」と演出意図を答えると、吉原が「あのシーン結構泣けたんですよね。こけそうになったのはわざと?」と安藤に聞く。安藤は「ラストシーンは“走る”ということに重きを置きました。走る時ってこけないように少し制御して走るんですけど、その制御を外した走りをする。理屈で目的地に向かって走るというより、とにかく走るということに重きを置いた。でもその前に実はジョーから手紙をもらったシーンでもっとジョーに対する気持ちを表現してネリの涙が流れるシーンがあったんですよ。言ってもいいんでんすか?」と監督にお伺いをたてると、原田監督も頷き「それもDVDの特典映像に」と笑いながら回答した。
2023年10月15日女優の安藤サクラが主演を務める映画『BAD LANDS バッド・ランズ』(公開中)の場面写真が11日、公開された。同作は黒川博行氏による小説『勁草』の実写化作。特殊詐欺に加担するネリ(安藤)と弟・ジョー(山田涼介)はある夜、思いがけず“億を超える大金”を手にしてしまう。金を引き出すだけだったはずの2人に様々な巨悪が迫る。○安藤サクラ・山田涼介・宇崎竜童の場面写真公開今回公開されたのは、主人公のネリ(安藤サクラ)と、弟のジョー(山田涼介)、そして2人と行動を共にする曼陀羅(宇崎竜童)の場面写真。3人がプールバー「BAD LANDS」で話しているシーンと、曼陀羅の部屋にネリが訪ねてくるシーンの2点となる。ネリとジョーは血が繋がらない姉弟で、ジョーの出所を期に数年ぶりに再会する。そんな2人のそれぞれの思惑を汲み取り、物語の中盤から重要な鍵を握る存在ともなっているのが「ふれあい荘」に住む曼陀羅だ。曼陀羅はネリを幼いころからよく知る元ヤクザで、ネリ自身も年齢を重ねた曼陀羅を気にかけながら、時には父のように絶大な信頼を寄せている。ネリとの再会により曼陀羅とも関わっていくこととなるジョーも、次第に彼に心を開いていく。唯一の家族であり心の拠り所であるネリを守りたいというジョーと、誰よりも近くでネリと過ごしてきた曼陀羅がついに手を組み始めたとき、物語は大きく動き出していく。「まだらぼけの老人を演じるつもり」と撮影に臨み、撮影が終わって2年近くたった今でも「曼陀羅が抜けない」と言う宇崎の熱演は、キュートで最高にクールな一人の人間の生き様をスクリーンに刻み付けている。舞台挨拶でも息ぴったりの様子を見せ、安藤サクラが「最高に愛おしいトリオです」とその想いを語っている。(C)2023「BAD LANDS」製作委員会
2023年10月11日2023年10月9日、アナウンサーの安藤優子さんがInstagramを更新。簡単に作ることができるという、オススメの『ピーマンのファルシー』について紹介しました。安藤優子の『ピーマンのファルシー』に「おいしそう!」『ファルシー』とは、中をくり抜いた野菜に具材をつめたもの。日本では『ピーマンの肉詰め』という名称が一般的かもしれません。いい形のピーマンが手に入ったため、『ピーマンのファルシー』を作ることにしたという、安藤さん。写真と動画で分かりやすく説明された、レシピをご覧ください!ピーマンに肉ダネをたっぷり詰めて、ヘタの部分で蓋をして、厚手のお鍋で蒸し焼きにしました。肉ダネの味つけには、市販の炒め玉ねぎと野菜出汁を使っています。だからめっちゃ簡単です。お鍋はル・クルーゼを使いました。ファルシーというのは、蒸し焼きのことなので、水分を引き出すためにミニトマトもいっしょに。仕上げに和院醤油をだらっと。肉ダネに火がしっかり入ったら出来上がりです。あっ、オーブンで焼く方法もありますが、私は蓋をして蒸し焼きにしました。ら、もうピーマンもお箸で切れるくらいのやわらかさに。簡単な放置レシピですが、見た目がとても可愛らしいので、食卓のポイントにもなりますよね。あとは、スモークチキンのサラダに、ホワイトシチュー。栗原はるみさんのホワイトソースの素を使って、あっという間にできました。顆粒状になっているので、すごく使いやすいですね。さすが栗原先生です!yukoando0203ーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 安藤優子(Yuko Ando)(@yukoando0203)がシェアした投稿 ピーマンを縦に切ることの多い『ピーマンの肉詰め』ですが、安藤さんの作った『ピーマンのファルシー』は、横に切った状態で肉を詰めた模様。見た目が小物入れのようになっており、どこか愛らしさを感じますね。これならば、ピーマンの苦みが苦手な子供も、喜んで食べるかもしれません!これまでも、家庭で作った料理のレシピをInstagramで紹介してきた、安藤さん。簡単かつおいしい『ピーマンのファルシー』に続々と反響が上がっています。・いつも本当に参考になります!簡単だし、おいしそうでいいなあ。・わっ、マネして作りたい!見た目もかわいくて素敵~!・『ファルシー』って初めて聞きました!早速作る!通年スーパーマーケットなどに並んでいる上に、栄養が豊富なピーマン。食卓が華やかになる『ピーマンのファルシー』を、あなたも作ってみてはどうでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年10月10日原田眞人監督×安藤サクラが初タッグを組んだ、映画『BAD LANDS バッド・ランズ』が現在公開されている。黒川博行氏による小説『勁草』を実写化した同作は、特殊詐欺の世界を舞台にしたクライムサスペンスエンタテインメント。犯罪グループの元締めを補佐するネリ(安藤)、そして弟のジョー(山田涼介)は、ある夜、思いがけず“億を超える大金”を手にしてしまう。犯罪組織や警察、様々な思惑が絡み、物語は転がっていく。今回は、主演の安藤と原田監督にインタビュー。実は安藤が小さい頃に出会っていたという2人の初対面の話や、女優・安藤サクラの魅力、さらに今回安藤とバディを組むことになった弟役の山田涼介についても話を聞いた。○■小さな安藤サクラに、原田眞人監督「物怖じしなくて元気がいいな」――日本の映画界を引っ張るお二人が初タッグとなりました。原田:実は最初に会ったのは安藤さんが小さい頃だったんです。その時の印象と全く違って、今はもう大女優の風格があるなと。とにかくリハーサルの段階で「ああ、すごいな」と思いました。彼女を見ていると、僕が脚本を書いてる時にイメージしたネリ以上のものを出してくれるから、安藤サクラをそのまま活かしていきたいなという気持ちにさせてくれましたね。――作中でも、小さい頃のネリ=“ちびネリ”が出てきますが、まさにその頃をご存知だったんですね。原田:僕自身がちびネリを知っていたという(笑)。湯布院映画祭にご家族で来てた時にお会いしたんですけど、もともとファミリーコネクションみたいなものもあって。(安藤の父である)奥田瑛二さんは、僕の映画には出てもらったことないんだけど、僕が『スター・ウォーズ』の吹き替え版の演出をやったときに、ルーク・スカイウォーカーの声をやってくださっていた。安藤:それ、すごいですよね(笑)原田:その時「一緒にやろうね」と話してたんだけど、スケジュールが合わなかったり。そんなことがあって、ご家族とお会いした時には、活発なお姉ちゃんと妹だなという印象がありました。「いい子だな。物怖じしなくて元気がいいな」と。それで「あの頃はちびネリだったけど、あの子がこんなに大きくなったなんて……」と言うと、自分がものすごく年をとったなという気持ちになってしまうけど(笑)。スッとつながって僕の中に入ってきた感覚はありました。いつも安藤サクラという存在を意識していたところはあります。安藤:1度、東京国際映画祭のレッドカーペットを歩く時にも、お話したのを覚えています。原田:その時に素足を見せてくれて(笑)安藤:私、足の指がすごい開くんです(笑)。ずっとヒールを履いてられないので、歩く前後は裸足で歩いてることが多くて。原田:その特技をいつか映画で使いたいねと話していたのが、出演オファーの始まりでした。でも、今回使わなかったね。次の時に使おう(笑)安藤:監督は、そういう私自身にある部分を見つけて演出の中で「やって」とおっしゃるので、すごくドキッとするんですよ。ちょっと気恥ずかしいところもあるんですけど、現場で出てくる演出がネリという役柄と私を無理なくつなげてくださって、面白かったです。――山田涼介さん、生瀬勝久さん、宇崎竜童さん、淵上泰史さんと色々な男性が演じるキャラクターが出てきますが、みんなそれぞれの感情でネリに夢中になっているところがあるのかなと思いながら観ていました。監督自身も安藤さんに夢中になっていたんですか?原田:それはもう、1番のファンでした。安藤さんが演じるネリを見ながら、どう記録していくかというのが、本当に楽しい作業だったんですよ。あとはやっぱり涼介と並べた時に起きるケミストリーというか、2人の掛け合いが面白かったし、生瀬さんとも面白いし、宇崎さんとも面白いし。さらにはサリngROCKとか天童(よしみ)さんといった大阪勢がどんどん彼女を責めていくわけで、そこに大阪弁で対抗していかなければいけない。僕はドキドキしながら見ていたんですが、ものすごく特訓してくれて、完璧でした。――やはり、ずっと撮っていたくなるような魅力が安藤さんにあるということでしょうか?原田:脚本をよく読み込んで、役を自分のものにして、さらにそこからよく考え、ものを見て相手を見ている。本能的なものもあるけれども、女優としてのインテリジェンスが原点にあって、すごいなということをずっと感じていました。安藤:恐縮ですけど、嬉しいです。――逆に、安藤さんから見て改めて原田監督はどのような印象でしたか?安藤:新鮮で、今まで味わったことのない現場でした。6年かけてこの作品と向き合っていらしたというのを伺って、納得したというか。台本の重みというか詰まり具合がすごいんです。初見で台本を読んだ時は、描かれている凝縮された世界を自分の想像力で具体的に広げていく作業に、丸1日以上の時間がかかりました。だからこそ、撮影現場で生まれるものに対してものすごく軽やかで、役者に対する演出一つ一つが新鮮で驚きがあるんじゃないかなと。「そうくるか」というアドリブ的な演出が多くて、こんなに軽やかで神聖な気持ちになれる演出を受けたのも、目にしたのも初めてでした。もともと思い描いていたものに基づいて、すごく大事に作っていくのかなと思いきや、根本があるからこそ、新しいものをどんどん生み出していけるんだなと感動してびっくりしましたし、めちゃくちゃかっこいいなと思いました。作品自体も、重いテーマなんだけど、軽やかさも含めてフレッシュな感覚で観られるのがすごいです。○■山田涼介とのバディで生まれたケミストリー――安藤さん演じるネリと、山田さん演じるジョーという2人のバディ感も素敵でした。こちらも初共演とのことで。安藤:お話いただいた時に、ものすごく楽しみで。最初は「あんなに美しい方と並んで、私で絵になるかしら」という不安もあったんですけど、お会いしてみたら本当に人間らしい方でした。ジョーのだらしなさとか、人間らしい息遣いが感じられるようなお芝居をされるので、そこにも助けられたし、魅力的なジョーと一緒に生きられて楽しかったです。原田:原作の2人は、バディになりそうでなれなかった関係なんですよね。だからこそ、映画ではバディにしてあげようという気持ちもあって。実は涼介の方が、先にキャスティングが決まっていたんです。『燃えよ剣』で涼介と一緒にやって、あれだけ素晴らしい沖田総司を演じたのに、一つも賞が獲れなかったのはおかしいだろうという怒りもあり。それから、「沖田総司が現代に蘇ったとしたら、このタイプだろう」という思いもありました。安藤さんがネリを演じると聞いた時には、彼はもう飛び上がって喜んで、すごくやる気まんまんでしたよ。現場では2人とも、脚本に書かれたことだけじゃない、セリフの間のニュアンスがすごくいいから、いろんなアドリブができました。それもしつこくなくて、本当にそのキャラクターの中で生まれたケミストリーが画面に表れている。僕はモニターでずっと見ていて、笑い声を出さないように抑えていました(笑)安藤:監督は、山田くんへの無茶ぶり演出が多かったと思います。原田:いろいろ事件を起こしちゃった後に、ネリが出す指示をジョーが動き回りながら繰り返すんですよね。(『クライマーズ・ハイ』の)「チェック、ダブルチェック」みたいな感じで(笑)。現場で彼が敏感に反応してくれるし、それに対して安藤さんも反応して、その連鎖が楽しかったです。安藤:ジョーはすごくアホでかわいらしいんです。だからそういう突拍子もないことをしても全然違和感がないというか。うまい具合に全部がぴたっと合わさって、見たことのない山田涼介を見ました。――普段の歌って踊っている姿とのギャップも感じられたんですか?安藤:撮影が終わってホテルでテレビをつけたら、山ちゃんが歌って踊ってるんですよ。それこそ「ギャップを感じるのかな」と思ってまじまじと見ていたら、山ちゃんはどんな時でも嘘がないところがすごいんだと驚きました。演技している時も、歌って踊っている時も違和感がないというか、彼の人間性や、彼自身が持つものが魅力として出ている気がしました。原田:どんな役をやっても、何をしていても本当に嘘がない。それは彼の魅力でもあるし、素晴らしさですね。安藤:露出があるシーンに対しても、気を使って鍛えたりするのかなと思ったら、「鍛えてるような役でもないし、あえていいっす」と言ってて、かっこいいなと思いました(笑)――それでは、最後に映画の見どころについて改めて教えていただければ。安藤:私は映画ファンにも山田ファンにも突き刺さるような山田涼介を見て欲しいなと思いますし、善とか悪ということより、出てくるキャラクターすべての生き様を観ていただきたいなと感じた映画です。原田:生きにくい時代ですよね。その時代を生き抜くという1人の女の子の決意、最底辺から頑張っていくところはぜひ見てほしいですし、特殊詐欺の世界を背景にしているけど、家庭劇なんです。その部分で、バッハの「サラバンド」を使ってます。音楽とネリの生き様がリンクするところもぜひ楽しんでいただきたいです。■安藤サクラ1986年2月18日生まれ、東京都出身。2006年に女優デビュー。映画『百円の恋』(14)で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、ブルーリボン賞主演女優賞ほか数々の賞を受賞し、『万引き家族』(18)で自身二度目となる日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。さらに、映画『ある男』(22)で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞に輝くなど映画、ドラマなど映像作品を中心に第一線で活躍。主な出演作は、NHK連続テレビ小説『まんぷく』(18-19)、ドラマ『ブラッシュアップライフ』(23/NTV)、映画『0.5ミリ』(14)、『白河夜船』(15)、『追憶』(17)などがある。公開待機作に映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』(10月13日)、映画『屋根裏のラジャー』(12月15日)を控える。■原田眞人監督1949年7月3日生まれ、静岡県出身。黒澤明、ハワード・ホークスといった巨匠を師と仰ぐ。1979年に、映画『さらば映画の友よ インディアンサマー』で監督デビュー。『KAMIKAZE TAXI』(95)は、フランス・ヴァレンシエンヌ冒険映画祭で准グランプリ及び監督賞を受賞。さらに映画『関ヶ原』(17)では第41回日本アカデミー賞優秀監督賞、優秀作品賞などを受賞。近年の主な作品は、映画『駆込み女と駆出し男』(15)、『日本のいちばん長い日』(15)、『検察側の罪人』(18)、『燃えよ剣』(21)、『ヘルドッグス』(22)などがあり、これまでに数多くの作品を手掛けている。
2023年10月06日安藤ハザマ(本社:東京都港区、社長:国谷 一彦)は、日本が抱えるエネルギー問題の解決に向けた取り組みの一つとして2020年4月から「安藤ハザマ 次世代エネルギープロジェクト(第1フェーズ)」(注1)を運用していますが、このたび2023年10月からCO2フリー水素の活用に向けた第2フェーズ(以下、「本プロジェクト」)に着手します。本プロジェクトは、2023年9月に国土交通省の「令和5年度第1回サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)」(注2)に採択されています。1. プロジェクトのコンセプトと概要および特長本プロジェクトは、安藤ハザマ技術研究所(茨城県つくば市)において、「安藤ハザマ 次世代エネルギープロジェクト」の第2フェーズとして、新たにCO2フリー水素製造・供給システムを構築します。第1フェーズで整備した水素利用可能な既設のコージェネレーションの燃料として自ら製造した水素を供給し、得られるエネルギーのさらなる省CO2化を目指します。さらに、既存の「広域的省CO2マネジメントシステム」を利用して、CO2フリー水素を含む燃料で得られるエネルギーを複数・遠隔建物へ融通します(図1、2)。<CO2フリー水素製造・供給システムの特長は、次の通りです。>(1) 既設の太陽光発電システムを電源として、水電解装置でCO2フリー水素の製造・供給を行います(2) 水素利用可能な既設の次世代型省CO2コージェネレーションプラントの燃料としてCO2フリー水素を使用します(3) 水素製造装置は、特徴の異なるAEM型(海外製)とPEM型(日本製)を設置します(4) 水素製造は、年間常時稼働運用(メンテナンス時を除く)を行います図1:本プロジェクトのコンセプト図2:本プロジェクトの概要2. 今後の展開第1フェーズでは、水素社会到来を見据えて次世代型省CO2コージェネレーションプラントを設置するなど、新たな統合エネルギーマネジメントシステムを構築し、実証を進めてきましたが、第2フェーズではCO2フリー水素の製造と活用という確実な一歩を社会に示すことで、来るべき水素社会における分散型エネルギーシステムの在り方を先導することを目指します。そして、先導的省CO2技術のノウハウを蓄積・検証し、さらに運用・展開することで次世代のエネルギーマネジメントシステムの構築とサステナブルな社会の実現に貢献していきます。(注1)安藤ハザマ2020年3月13日リリース資料を参照安藤ハザマ 次世代エネルギープロジェクトの実証開始―水素社会の到来を見据えた広域的省CO2プロジェクト―(注2)令和5年度第1回サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)サステナブル性という共通価値観を有する省エネ・省CO2や低炭素化に係る先導的な技術の普及啓発に寄与する住宅・建築物の省CO2の実現性に優れたリーディングプロジェクトとして国土交通省が認定した事業。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月04日