フリーアナウンサーの川田裕美が19日、自身のブログを更新。17日に第1子男児を出産したことを報告した。川田は「私事で恐縮ですが、8月17日に男の子を出産しましたことをご報告させていただきます」と、我が子の写真を添えて報告。「予定日より早く元気に産声をあげて産まれてくれた我が子を初めて抱いた時、心から安らかな気持ちになれたと同時に、一生を懸けて大切に守っていこうと誓いました。今後、私達夫婦は子育てを通して様々な経験を積み、成長させてもらえる事がとても楽しみです」と喜びと決意をつづった。そして、「初めての経験で不安も多くありましたが、寄り添って下さった医療スタッフの方々には本当に感謝いたします。妊娠期間も皆様に支えていただき、応援してくださってありがとうございました」と感謝し、「これからも引き続きよろしくお願い致します」と呼びかけている。川田は2019年10月に音楽関係の仕事をする一般男性と結婚したことを発表し、今年3月に第1子妊娠を発表していた。
2020年08月19日フリーアナウンサーの川田裕美(36)が14日、オフィシャルブログを更新し、第1子妊娠を発表した。川田は、「私事で大変恐縮ですが、この度、第一子を授かりました」と明かし、「出産は8月末の予定で、安定期に入りましたのでご報告させていただきます」と発表。「今年に入って体調の変化に気付き、新しい命を授かった嬉しさが込み上げてきましたが、同時に、初めてのことでとても不安でもあります」と吐露しつつ、「私達のもとにきてくれたかけがえのない命を、夫婦力を合わせて大切に守っていきたいと思っておりますので、あたたかく見守っていただけると幸いです。今後も体調をみながら仕事は続けて参りますので、どうぞよろしくお願い致します」と前向きな気持ちを伝えている。川田は2019年10月、ブログを通じて「かねてより交際しておりました音楽関係の仕事をしている方と入籍しました」と報告。「この先、どんな事があっても二人同じ方向を向いて、力を合わせて楽しい人生をつくっていきたいと思います」と抱負をつづっていた。
2020年03月14日「太田裕美」と聞けば、甘く透明感のある歌声と、86万枚を超える大ヒットを記録した『木綿のハンカチーフ』を思い浮かべる人が多いだろう。そんな太田裕美さん(65)が、デビュー45周年となる19年9月8日、自身のブログで乳がんであることを公表。多くのファンを驚かせた。「ごく初期ながら、公表せず黙っていたかもしれません。でも、私の場合は初期ではなかったし、抗がん剤治療を始めたら外見が変わってしまう可能性もあったので」抗がん剤治療は副作用がきつい。しかし太田さんには、活動を中止して治療に専念する、という選択肢ははじめからなかった。初めての治療に不安は感じたが、歌手活動を休むことで感じる心の負担を避けたかったという。「抗がん剤の治療を受けながらでも、とにかく仕事は続けたい」と、主治医に訴えた。「先生は、『仕事をしながら治療をしている人はたくさんいるから大丈夫ですよ』と言ってくださって。でも、これは私の場合であって、人それぞれの選択があると思うんです」病気になって、たくさんの“気づき”があったという太田さんは、闘病しながらこの1年を駆け抜けた。デビュー45周年の昨年。太田さんは、1年前から制作を進めていた8年ぶりのシングルをリリース。45周年記念アルバムには初となる『木綿のハンカチーフ』のセルフカバーを収録するなど、力を入れていた。レコーディングは昨年2月。そんな矢先にわかったのが、乳がんの罹患だった。覚悟していた太田さんは、冷静に現実を受け止めた。「異変を感じたのは昨年の3月末くらいでした。胸に大きめのしこりを感じて、これはまずいな、と。でもライブの予定がずっと入っていたので、ひと段落して検査を受けたのが5月末。そしたら先生が、『すぐに治療しましょう』と。ショックというより、あぁやっぱりな、という感じでしたね。一番ショックを受けたのは、夫だったかも。次男は医療関係の仕事をしていて知識もあるので、『治る病気だから』と励ましてくれました」7月に手術をし、入院は4日間。退院して3日後にはステージに立った。問題は、8月からの抗がん剤治療を乗り切れるか、だった。実際に治療を受けてみると、予想以上に体力を奪われた。「抗がん剤を打って4〜5日間は、もうれつな倦怠感に襲われて動けなくなるんです。長男に、『ものすごく体力が奪われる……』とLINEで弱音を吐いたら、『そりゃ、地球上でモルヒネと並ぶくらいに強いクスリだからね。でも、だからがん細胞もやっつけられるんだよ』と励まされて」夫の智彦さんも、副作用で手が荒れやすくなった太田さんを気遣って、食器洗いや洗濯などをしてサポートしてくれた。太田さんは、副作用が切れる合間を縫うように、ステージに立ち続けた。「幸いライブは週末が多かったので、週のはじめに抗がん剤を打つと、ちょうど副作用が抜けるころにステージに立てるんです。もう、あとは気力で乗り越えました」そして改めて、自分にとって音楽がいかに大事かを再認識したという。歌うことで、かえって元気になっていく自分を感じたのだ。乳がんを公表したのち、様々なメッセージが寄せられた。励ましや、知人のがん治療についての打ち明けなど、多くのファンが太田さんと気持ちを共有し、太田さん自身も勇気付けられたそうだ。「みなさん、私が元気な姿で最後まで歌えるのか心配してくださっていたみたい。その思いがステージまで伝わってきましたね。45年間歌ってこられたのは、“奇跡”のようなことなんだな、って思います。(45周年コンサート)を終えてみると、病気も重なって、なんとか大きな節目を乗り越えたという安堵感もあったのかもしれません」そして、太田さんは46年目の一歩を歩み始めている。深みを増した太田さんが、今後どんな歌声を聴かせてくれるのか期待しよう。「女性自身」2020年2月18日号 掲載
2020年02月08日2019年にデビュー45周年を迎えた歌手の太田裕美さん(65)。大ヒット曲『木綿のハンカチーフ』の初セルフカバーなど、今までにない挑戦をした45周年記念アルバムをリリースした。そんな太田さんが胸に異変を感じたのは、レコーディングを終えた昨年3月末。2ヶ月後に検査をすると、乳がんはもう初期ではなかったーー。内視鏡手術後、休養せず抗がん剤治療をしながら、ライブを続けることを決断。ステージを乗り切れたのは、自分から切り離せないという、歌に「元気」をもらえたからだった。しかし、太田さんにも活動が重荷になっていた過去があったという。歌とともに歩んできた太田さんの半生をたどった。小さい頃から歌うことが大好きだったという太田さん。小学3年生の時からピアノを習い始め、すでに作曲もしていたという。最初の転機は、中学3年生で訪れた。「ある日、クラスメートの1人が、“スクールメイツ募集”のはがきを持ってきたんです。当時、私は座・タイガースのジュリー(沢田研二)の大ファンだったから、同じ事務所のスクールメイツに入れば会えるかな、と(笑)」軽い気持ちで受けた太田さんだったが、見事合格。歌唱力と音楽センスが認められ、74年に『雨だれ』でソロデビュー。19歳だった。アイドルのような容貌の太田さんが、ピアノを弾きながら透明感ある声で歌う姿は新鮮で、人気を集めた。「私の場合は、フォーク系の歌手のように音づくりにもこだわりながら、テレビやバラエティにも出てアイドルの仕事も…。そのおかげで2倍忙しかったけど、様々なジャンルの方と仕事ができたことは、いい経験でした」75年発売の4枚目シングル『木綿のハンカチーフ』が大ヒット。しかし、やがてこのヒットが太田さんの重荷となっていく。「いまでこそ代表曲があるのは歌手としてすごく幸せなことだと思うけど、当時は、新曲を出しても『“木綿”はいい曲でしたね』と言われてしまう。生意気にも、『もういいかげん、“木綿”は卒業したい』と思うこともありましたね」デビュー当時から、「いずれ音楽に対する思いを見つめ直す時期が来る」と感じていた太田さん。「休んだらファンに忘れられてしまうよ」と反対する事務所の社長を押し切って、82年、27歳で単身ニューヨークに渡る。「忘れられてしまうなら、私はそれだけの存在だったってこと。仕方ないと思いました」ニューヨークは刺激的だった。「いまでもそうですけど、マンハッタンのど真ん中に立っているだけでエネルギーを感じるんです。東京とは、生きている人の“本気度”が違う気がして」髪もバッサリ切った。語学学校に通い、休みの日には本場のミュージカルやライブに通う日々。「すごく楽しくて。でも、『楽しみ尽くしたらまた歌いたい』と思うように。自分の人生と歌は切り離せない存在だと気づいたんです」8ヶ月間のニューヨーク生活を終え日本に帰国。歌手活動を再開する。30歳で結婚し、のちに長男と次男を出産した。「育児に手がかかるうちは、子供に聞かせる童謡アルバムを制作したり、ほかの歌手に楽曲を提供したりして、自分のペースで音楽活動を続けていました。次男が幼稚園に入って、自分の時間が持てるようになり、『ライブがしたい』と思うようになったんです」41歳の時、ライブ活動を再開し、本格的に歌手活動に復帰した。「ピアノ一本での弾き語りライブだったので、お客さんが来てくれるか心配でした。でも、すごくたくさんの方が来てくれて。あぁ、待ってくださっていたんだなぁと」45周年の大きな節目、そして乳がんの発覚を乗り越え、昔を振り返った太田さんは言う。「先のことより、この一年を生きるのに必死というのが正直な気持ち。積み重ねた分だけ、深みのある歌を歌える歌手になりたいと思っています」これからも、歌とともに歩んでいくーー。「女性自身」2020年2月18日号 掲載
2020年02月08日フリーアナウンサーの川田裕美(36)が29日、自身のブログを更新し、かねてより交際していた音楽関係の仕事をする一般男性と結婚したことを報告した。川田は「この度、私 川田裕美はかねてより交際しておりました音楽関係の仕事をしている方と入籍しましたことをご報告させていただきます」と報告。「同じ大阪出身で、とても朗らかで面白く、思いやりがあって頼もしい彼と一緒にいると、安心できて素直な自分でいられます」とお相手について紹介した。続けて、「この先、どんな事があっても二人同じ方向を向いて、力を合わせて楽しい人生をつくっていきたいと思います」とつづり、「仕事は変わらず続けて参りますので、引き続き応援していただけると嬉しいです。今後とも宜しくお願い致します」と締めくくった。
2019年10月29日歌手の太田裕美(64)が9月18日、乳がんを公表した。治療をしながらも「歌っていく」と明かし、ネットではエールが上がっている。同日、ブログを更新した太田は「突然で驚かれると思い、なかなか公表出来ませんでした」と切り出し「乳癌に罹患しました。すでに7月の京都のコンサート後に手術をし、8月から抗癌剤治療に入っています」と報告。しかし来春までのスケジュールが決まっていることや11月に開催されるデビュー45周年を祝うイベントを控えていることを理由に、「あえて、治療しながら歌っていく、ということを選択しました」と明かした。太田は「病気になって初めて知る“気づき”がたくさんあります」とつづり、「神様はまた新たな試練を与えて下さってるんだ、と現実をしっかりと受け止め」家事などの日々の営みを大事に続けていくと述べた。そして、こう結んだ。「これからもまごころ込めて歌っていきます。今までと変わらず、太田裕美の音楽を愛し、応援していただけることを心から願っています」太田の発表は話題を呼び、Twitterでは「太田裕美」がトレンド入りを果たした。さらにエールが上がっている。《大変驚きました。裕美さんの想いお察し致しました。大丈夫です、頑張りましょう》《裕美さんの強いプロ意識に感銘を受けました。裕美さんの歌手活動と、治療も応援させていただきます。》《私達の願いは1日でも長く裕美さんの歌声を聞いていられること、どうぞ最善の選択を》治療を受けながらも歌い続けると発表した太田。04年、本誌に登場した際には育児中にも歌手活動を続けていたことについて語っていた。太田は育児と家事が大変だったと明かしながらも、その分「1年に3~4回の仕事が楽しかった」と回想。さらに「無理をしない」「あきらめない」「心に正直に生きる」という3カ条を心掛けていると告白し、こう語った。「自分の好きなものをあきらめる必要はないんです。私の場合はそれが『歌』だった。いちばん私の好きなことだし、天職だと思っています」
2019年09月19日脚本の背景を丁寧にたどり、血肉の通った人間像を描き出す手腕で、数多の演劇賞を受賞している演出家・鈴木裕美。彼女が日本女子大在学中に劇作家の飯島早苗らと旗揚げした劇団「自転車キンクリート」は、1980~90年代の小劇場ブームを牽引したことで知られる。中でも1993年に初演された『絢爛とか爛漫とか』は、4人の小説家の春夏秋冬を通して、笑いの中にも普遍的な人生の命題を浮き彫りにする名作。26年間、多くのカンパニーで演じられてきた本作が、本日8月20日、東京・DDD AOYAMA CROSS THEATERにて、いよいよ初演演出の鈴木の手で幕を開ける。舞台は昭和初期の東京、純和風住宅の一室だ。この部屋の住人で、処女作のあと2作目が書けずに悩んでいる小説家・古賀(安西慎太郎)と、批評家志望の泉(鈴木勝大)、耽美小説家の加藤(川原一馬)、さらに破天荒な小説が売れ始めている諸岡(加治将樹)がことあるごとに集い、軽口をたたき合いながら物語は進む。友情や恋を楽しむ一方で、理想と現実の間で悩み、己の道を模索する4人。誰にでも覚えのある、ほろ苦くてどこか温かい日々が、美しい四季の中で展開してゆく。1993年の初演から26年、女性4人が演じる『~モダンガール版』を追加してオリジナルの男性版『~モダンボーイ版』と併せて上演された1998年からでも21年ぶりに本作の演出を手がける鈴木。改めて初演の思い出を聞いてみると、「この作品は脚本の飯島が“書きたいことがある”と言って持ってきたんです」との答えが返ってきた。「当時の自転車キンクリートは、テーマやモチーフを飯島と私で考えながらつくっていたんですけど、この作品は別でしたね。そういう意味では主人公の古賀はもちろん、他の登場人物にも飯島自身の心情を託したところはあると思います」と鈴木は話す。「ただ、魂の叫びをそのまま書いたものではなくて、一個の作品として成立させるというのは、意識していると思います。あるクリエイターの言葉で、“ケガをして血が出ているところを見て見て!”というのは子供の、素人の表現で、こう治しましたよ、とかさぶたを見せるのが大人の、プロの表現だというのがあるんです。この作品がある種エンタテインメント作品に成り得ているのは、そういうところかもしれないですね」と振り返る。毎年4~5本の作品を演出し、そのどれもが高い評価を得るなど精力的に活動を続けている鈴木だが、本作にはやはり特別な想いがあるという。「たくさんの作品に携わってきましたが、この作品に関しては不思議なことに、古賀や泉、加藤、諸岡は“会ったことがある人”という感覚なんです。だから今回新しい俳優さんたちとやる稽古場は、旧知の友人が新しい肉体を得て生まれ変わったかのようで、“また会えた”という気持ちなんですよね」と笑う鈴木。キャストについて問うと、「4人とも“他の仕事もできたけど、たまたま役者をやっている”のではなく、“この世に〈演じる〉という仕事があってよかったよね”と感じる人たち。そういう人じゃないとこの作品の役は演じられないと思っていました。稽古が終盤を迎えた今も、それは間違っていなかったなと感じています」また演出に関しては、「初演のつもりで」向き合っていると鈴木は言う。「むしろ初演より、戯曲に忠実にやっていますね。初演当時の小劇場演劇華やかなりし頃は、アドリブを差し挟んで、役者と役の線引きが曖昧なほうが、お客様に、より“真実”を感じていただけたという実感があります。でも今は、役の後ろに役者さんがぴったり寄り添うことで、お客様に“真実”が伝わると感じます。だから今回は戯曲に描かれていることを深く掘っていくことで、役者4人の魅力を際立たせるアプローチをしているところですね」創作で苦悩する傍ら、“フロイライン”をナンパするために策を練ったり、みんなでダンスホールに繰り出したりと、男子ならではのにぎやかなシーンも魅力だ。「男性の、まっすぐで純情で、かわいらしいところ……愛すべき“おバカ”なところも楽しんでいただきたいと思います。女性はもちろん、幅広い世代の男性にもぜひ観ていただきたい」と意気込む。「登場人物は小説家だけど、“オレは才能がないんだ”とか“アイツのほうが上手い”なんていう感情は、きっとどなたでも感じたことがあると思うので。まぁ、俳優さんは、だいたいそう感じてますけども(笑)」と、辛口ながらもコメントには愛情がこもる。“真実”はいつも甘くはないが、ウィットと知性で着陸するのが鈴木演出の妙味。たくさんの観客に愛されてきた本作を、改めてじっくりと味わいたい。取材・文:佐藤さくら
2019年08月20日タレントのマツコ・デラックス、フリーアナウンサーの川田裕美が13日、都内で行われた資生堂の化粧品『薬用 ケアハイブリッドファンデ』発表会に出席した。資生堂ジャパンは、ファンデーションと薬用スキンケアを融合した資生堂「薬用 ケアハイブリッドファンデ」を発表。 それに伴い、CMキャラクターにマツコ・デラックスを起用した新CM「ケアハイブリッド誕生」編が3月21日より全国で放映される。「年間3500時間のファンデタイムで、素肌までキレイに。」をテーマにした同CMは、いくつもの女性の肖像画が並ぶ不思議な部屋にいるマツコ・デラックスが、同商品の効果を知って驚きを見せるという内容となっている。化粧品のCMは初出演となるマツコ。「資生堂がこんなことして良いの? 資生堂だからオカマが出る? IKKOさんも出てたけど、オカマ好きの会社なのね」と言いたい放題だったが、「資生堂さんのCMに出させていただくなんて、いつ死んでも良いですよ。色んなことに気づかせてもらったわ。その頃だったら出られないけど、だいぶ敷居が低くなって有り難いわよ」と独自の表現で喜びを表した。自身の意見も取り入れたというCMについて「どうやったら売れるかは資生堂さんの方が知っているわけだから、わがままって訳ではないのよ」と言い訳をするも「一緒に協力したわ。頑張りましたよ」とやり切った様子。また、市販される前に使用したという同商品の効果は「忙しくてストレスがある46歳のオヤジがこの肌を意地しているのはこれですよ」と驚きの表情で「皆さん買ってよ! 本当に買ってね! それが全てです。本当にいい商品なんだから!」とアピールした。イベントの後半にはフリーアナウンサーの川田裕美も登壇。忙しくてメイクをおろそかにしてしまう川田にマツコは「前の日にケアしなかったとしても、これで変わるってことよ。美容液だから働く女性向き!」と同商品をすすめ、川田の年齢(35歳)を聞いたマツコは「これからが大変よ。35歳ぐらいまではどうにかなるんだから」とアドバイスを送って同商品をプレゼント。喜んだ川田から「明日から使います! テレビ映りがよくなりますかね?」と問われたマツコは「良くなるわよ。でもスキップは止めないでね」と話し、「本当、可愛いのね。昔の80年代のアイドル顔だよね。本当にこんなに可愛いなんてビックリした。テレビ映り微妙なんだな」と言いながら初対面の川田を賞賛していた。
2019年03月14日スタイリスト、デザイナーの安野ともこが手掛けた、女優やトップアスリートのコスチュームを展示する展覧会「安野ともこのコスチューム展“Thanks a million”」が、1月18日から27日まで、東京のandMade 北参道にて開催する。映画『フラガール』、『東京タワー』、舞台『哀しい予感』、ドラマ『すいか』など数々の作品を担当し、人をより魅力的に“魅せる”スタイリングを追求する、スタイリスト・ジュエリーデザイナーの安野ともこ。フィギュアスケート・浅田真央のコスチュームや、ミュージカル『キャバレー』の衣装デザイン・製作を手掛けるなど、衣装デザイナーとしても活躍している。今回は、過去に安野が手掛けた代表的な映画、ドラマ、CMに加え、舞台『キャバレー』、フィギュアスケート・浅田真央のソチオリンピックやアイスショー“サンクス・ツアー”の衣装など、貴重な衣装作品の数々が展示される。同展開催の最大のきっかけは、会場となるandMade 北参道が、“My Brandをつくる場所”をコンセプトに、主に服作りのための様々な裁縫機器・デジタル機器を有する稀有なFAB施設であり、創造の現場であることに安野が共感したこと。衣装を通じて映像作品や舞台を彩ってきた安野の世界を生で体験できる貴重な同展では、安野がデザインを手掛けるアロマティック カスカ(AROMATIQUE | CASUCA)、カスカ(CASUCA)のエクスクルーシブ・モデルも展示・販売される。【展覧会情報】“Thanks a million”展会期:1月18日~1月27日会場:andMade 北参道住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-34-3時間:10:00〜22:00 ※19日、最終日のみ19:00終了予定入場無料
2019年01月09日フリーアナウンサーの川田裕美が8日、東京・新宿の紀伊國屋書店 新宿本店でエッセイ本『あんことわたし 日日大あん吉日』(発売中 1,300円税抜き ぴあ刊)の発売記念イベントを行った。2015年に読売テレビを退社後、フリーアナウンサーとして活動している川田裕美の初めてとなるエッセイ本は、好物というあんことともに歩んできた半生のほか、あんこへの愛やアナウンサーという仕事に対する思いなどを、自身の言葉で綴っている。初めてのエッセイを出した感想として川田は「自分が本を出せるとは思っていなかったので、出来上がるまで現実味がありませんでしたが、無事完成して安心しています」と安堵の表情を浮かべながら「読んだ方からの感想も続々いただきまして、一つ一つ読む度に作って良かったなと思っています」と満足げ。「自分の半生といってもそんなに中身がないんじゃないかと思っていたのでページが埋まるか不安でしたが、食べ続けてきたあんこのことを書きたいと思ったら書きたいことがいっぱい出てきてまとめるのに苦労しましたね(笑)」と苦労も語った。さらに「あんこの情報や自分の半生以外にも就職活動で感じたことや宮根誠司さんをはじめ皆さんから学んだことも書いていますので、ぜひ読んでいただけたらと思います」とアピールした。幼稚園に入る前からあんこが大好きだという川田。「もう止まらないですね。一生止まらないと思いますよ(笑)。1日必ず1回は何かしら食べています。ポリフェノールや栄養価も高いので、だから健康なのかなという気もします。最近は登山にハマっていて、山を登ってからのあんこがまた格別なんです」と笑顔を見せた。また、同エッセイ本の帯には指原莉乃のコメントも書き記されている。「さっしーもあんこが大好きで、お食事に誘ってくれたりします。だからさっしーには読んでもらいたいし、感想を聞きたいと思いました。そしたら『すごく家族に会いたくなった』と言ってくれて、うれしかったですね」と感謝の言葉を口にしていた。
2018年10月09日クラフトバンドの開発・販売を手がけ、作り方の教室も営む〔M’sFactory(エムズファクトリー)〕の代表・松田裕美さん。クラフトバンドとは紙製のバンドで、バッグなどの手芸品に使う材料。〔M’sFactory〕ではオリジナルのクラフトバンドを開発していて、豊富なカラーバリエーションが人気の理由です。かつては専業主婦だったという松田さんに、クラフトバンドとの出合いから極めるまでの道のりと、手作りする魅力についてお話を伺いました!“誰かのために作る”のがハンドメイドの楽しさ——〔M’sFactory〕が発信するクラフトバンドの作品は、“手芸”の域を超えたアートですね!松田裕美さん(以下、松田さん):ありがとうございます。紙のバンドとはいえ、応用の幅が広くて、実はいろいろできるんです。——クラフトバンド自体は、以前からあるものなんですか?松田さん:はい。もともとは、古くからある梱包用の紐でした。それが加工され、ハンドメイドの材料になっていったんです。ただ、いわゆる再利用の“エコバンド”のようなものが主流で、おしゃれとは言い難いものでした。——そうなんですね。まずお聞きしたいのですが、松田さんが思うハンドメイドの魅力とはなんでしょうか。松田さん:さまざまなジャンルのハンドメイドがあると思うのですが、共通することは“作る喜び”だと思います。誰かのために創作する、それを贈るという喜びもまたあります。——自分のためのものというよりは、ギフトですね。松田さん:はい。受け取った人が喜ぶ顔を想像しながら作っている瞬間が、実は一番楽しいと思うんです。「あの人は紺色を好んで着ているから、似合う色でバッグを作ってあげよう」と思い描きながらみなさんも作っていらっしゃるのではないでしょうか。——作る過程と手渡す瞬間、どちらもハンドメイドの魅力であると。松田さん:私は、贈り物はただやみくもに高級なものを買ってくればいい、と思っていません。包装紙のまま渡されるより、「あの人が私のために時間を割いてくれた」と伝わる方がインパクトも大きいですよね。そこで使えるのが、ハンドクラフトを用いたカゴやバッグです。——なるほど!松田さん:クラフトバンドなら、小さなカゴ1つが2時間ぐらいでできますし、材料代も500円ほど。そこにフルーツや、ちょっとしたクッキーを焼いて入れるのはどうですか?それが市販のクッキーでも、手作りのカゴに入って入れば、ぐっと価値が高まりますよね。さらに小物入れとして二次利用もできます。——形として残るのはいいですね。松田さん:見るたびに「これは、去年あの人が私の誕生日に編んでくれたもの」と、ずっと思いが残るでしょう?クラフトバンドで作ったものは、紙なのですが、何年でも使えるのがすごく良いところなんです。“手芸嫌い”の松田さんが協会を立ち上げるまで——松田さんご自身は、もともと手を動かすというか、何か作ることがお好きでいらしたのですか?松田さん:実は……私は“手芸”が大嫌いで(笑)。編み物も縫い物もできなかったんです。——意外ですね!松田さん:学生時代は家庭科の裁縫の授業が、もう本当に大変!針に糸を通して何か縫うとかボタン付けがとにかく嫌いで(笑)。子どもに持たせる学校の雑巾など、作るのに苦労しました。専業主婦になってからは、ビーズが流行ったら試して……とあれこれトライしてみたのですが、ダメですね。——そんな松田さんがどうしてクラフトバンドに目覚めたのでしょう!?松田さん:私、工作は得意だったんですよ。牛乳パックやダンボールで何かを作ったりする方が好きでした。“編み棒よりはノコギリ”というタイプですね。そしてクラフトバンドには、工作の要素があるんです。というのも、針や糸は必要ないし、使うのはほぼハサミとボンドだけ。——なるほど!工作の感覚。松田さん:クラフトバンドが広く受け入れられている理由も、そこかもしれませんね。道具が少なく、しかも手軽。“安い・早い・簡単”が特徴です。クラフトバンドの師匠を求めて静岡まで走る!——松田さんが、クラフトバンドに初めて触れたのはいつですか?松田さん:きっかけは、上の子が小学生の時に住んでいた地域での、PTAの集まりでした。同じクラスのお母さんたちで月に1度集まって、お茶をしながら何かを作る会があったのです。「手芸か……」と渋々足を運んだのですが、渡されたのは、紙のヒモとボンドとハサミ。「バッグを作りましょう」と言われて、私の大好きな木工用ボンドを使ってたった2時間でバッグが完成したのです。「これが材料費500円!?」とすごく感動してしまって。そこからクラフトバンドを使ったバッグの大量生産の日々が始まりました。——出会ってすぐにハマってしまったんですね。松田さん:当時は専業主婦だったから、暇な昼の時間をバッグ作りに費やしました。お世話になった方や、お姑さん、近所の人に編んであげたり。主婦のお小遣いは少なくて、贈り物に何か高いものを買う余裕もありませんでしたから。——松田さんの作品は、代官山あたりのセレクトショップで、数万円で売っていてもおかしくないクオリティだと思います。松田さん:バッグやカゴに限らず、コースター、ペン立て、ごみ箱など、家中のものがたいてい編めますよ。強度も特徴なんです。椅子のカバー、屏風なんかも編んでみました。何でもできることがわかると、楽しさはどんどん広がっていきます。——この棚にはまる収納グッズが欲しいけど、100均にも売っていない……という時に、ぴったりのサイズの収納を自分で作ることができるのですね。松田さん:そうです。私の場合は、はじめはハウトゥー本で学び、徐々に独学で作り進めていきました。でも、それでは何種類も編めません。周囲に「教えてほしい」という人が増えてきたのですが、そもそも教えるほど自分に技術がなく愕然として……。——独学から、教室を開いたのですか?松田さん:いえいえ!最初は友人相手のボランティアでした。そもそも友達からレッスン料を取るのはどうかと思っていましたし、資格もないくせに……と自信のなさもありました。それが、「もっとこういうものは教えられないの?」と友人からの要望が増えていったんです。そこで、クラフトバンドの材料の仕入れ先だった工場の社長さんに、「資格が欲しいのですが、編み方を教えてくれる先生はいませんか?」と相談しました。そうしたら、静岡に名人がいると。——静岡!?松田さんのお住いは千葉ですよね?松田さん:でも、静岡にすごい先生がいる、お免状を出してくれるかどうかわからないけどきっと教えてくれると聞いたら、居ても立っても居られなくて。夫に内緒で通うわけです。静岡まで、毎月。——もしかして日帰りで!?松田さん:ええ(笑)。朝の6時に主人を見送り、そこから急いで支度をして、子どもをおぶって新幹線で行きました。でも夕方には戻らないと、上の子も学校から帰ってきてしまうから、滞在2時間ぐらいで習って帰ってきて、先生からの宿題をやって、また翌週行って、というのを半年ほど続けました。——お免状はもらえたんですか?松田さん:はい。正式なものは世の中にはなかったのですが、先生が、「どうしても」と言う私に手書きのお免状をくださいました。——すごい情熱です!松田さん:静岡の先生には13種類の編み方を習いまして、いよいよ教室を開きました。会費は500円。やっとスタートです。でも、すぐに行き詰まるんです。私が半年で習ってきたことは、半年後には生徒さんが追い付いてしまいますから。それでまた「あれっ?」となりました。資格まで取ってきたのにこれは困った、と。そこで自分で協会を立ち上げる決意をしたのです。13種類ぐらいでは全然お話にならないからもっと編み方を考えよう!と。——それが現在の〔M’sFactory〕の礎(いしずえ)ですね。松田さん:編み物というのは世界中にいく通りもあります。バナナの葉で編んだ屋根や、木の皮やツルなど、どんな国にも“編む”技法があるんですね。世界中の編み方を集めて調査を始めました。あれこれ取り寄せ、自分で解体しては編み直して。半年がかりで100通りの編み方を1冊のテキストにまとめたのです。それを持って協会を立ち上げました。——100通りもですか!松田さん:それだけあれば、組み合わせが無限に広がっていきます。テキスト1冊をマスターしていただければ、ハンドクラフトで編むには一生困らないだけの知識が身に付きます。——応用していけばいいわけですね。松田さん:協会と同時に会社も立ち上げ、今年でちょうど15周年。今になって思うのですが、よくやったなあと思います。もともとは専業主婦の身でしたから。とにかく夢中で、辛いとは思いませんでした。——現在はたくさんの講師の方を育成されていますよね。松田さん:私がそうだったように、ビジネスを退いて主婦をしていても、ブランクがあっても、手に職を付けられる女性がもっと増えるように、協会を立ち上げたんです。実際、リタイア後に60歳から教室に通い始めて先生になった方もいらっしゃるんですよ。今うちで最高齢の先生は90歳です。——それはすごい!そんな風に“第二の人生”を始められるってステキです。松田さん:女性の人生って長いですよね。しかも途中には、就職、結婚、出産、退職、子育て、介護、自分の病気……とさまざまな出来事があります。そこで、うちの教室のコースは途中でお休みしてまた復帰できるようにしてありますし、価格もなるべく抑えているんです。カラーとネーミングは女性社員のアイデアの結晶——誰もが取りかかりやすい点もやはりクラフトバンドの魅力と言えますか?松田さん:そうですね。ハサミとボンド、固定するための洗濯バサミ。全部100均で買えます。作業する場も汚れないし、材料費も安い。私がこだわったのは、まさに“特別なものはいらない”ところです。——〔M’sFactory〕の特徴は、何といってもクラフトバンドの豊富なカラー展開ですよね。松田さん:現在は約200色ほど展開していて、業界でもここまで色を持っている会社はうちだけだと思います。——微妙なニュアンスのパステルカラーなどは、社内でアイデアを出し合って開発しているんですか?「イチゴチョコパイ」や「オレンジミルフィーユ」など、ネーミングもユニークです。松田さん:社員は全て女性なのですが、みんなに色や柄のアイデアを出してもらい、多数決で新色にするかを決めています。おいしそうな名前のものが目立ちますよね(笑)。——初めてハンドクラフトで何かを作る場合、どんなものがいいでしょうか。松田さん:小さめのバッグやカゴでしたらそれほど大変なことはなく、初回でも2時間ほどでできます。次のステップで、ちょっと難易度の高い“網代編み”に挑戦していただくと、また違った風合いのものができて楽しいですよ。かつて教室はご高齢の方が多かったのですが、近ごろは、「インスタ映えするから」と若い女性も増えています。——リミアユーザーのみなさんにもぴったりと言えそうです!松田さん:取りあえず手始めに、何かを作ってみていただきたいです。続けていくうちにアレンジができるようになって、楽しさが増していきますから。——ありがとうございました!【松田裕美(まつだひろみ)】株式会社M’sFactor代表取締役/クラフトバンドエコロジー協会会長。著書は『今日がときめくかご&バッグ』『クラフトバンドで作る毎日使いたいかご&バッグ』(きこ書房)など多数。M’s Factory●聞き手藤島由希●カメラ柏木鈴代
2017年10月11日フリーアナウンサーの川田裕美(33)が23日、オフィシャルブログを更新し、俳優・綾野剛(35)の神対応エピソードを明かした。「少し前に綾野剛さんが『ピーチCAFE』のインタビューを受けてくださって、お誕生日が近かったことからプレゼントを渡しました」と始まる今回の投稿。川田がレギュラーを務める番組に綾野が出演した際、綾野の誕生日(1982年1月26日生まれ)が近かったため、出演者からプレゼントを渡すことになった。誰が選んだプレゼントかは明かさず、綾野本人に欲しいものを選んでもらった。高級マスク、似顔絵入りの酒などがあり、綾野が選んだのは川田セレクトの「お笑い番組のDVD」。綾野は「何かお返ししなきゃ」と言い、「川田さん、ややあんこバカですもんね!」と川田の大好物が「あんこ」であることを知っていたという。そして後日、同番組の収録現場に届いたのが箱詰めされた大量のあんぱん。川田が載せた写真には10箱以上が写り、「届きました!!」「本当に送ってくださるとは」「こんなに大量に!!」と感激をあらわにする。「しかも、冷やして食べるクリーム入りの生あんぱん」「ありがとうございます!!」と感謝の思いをつづった。ブログには「綾野さんの心遣いに、全員感激!」「ホントありがとうございました」と共に、共演者とあんぱんを頬張る写真も。川田だけでなく他の出演者に対するお返しと配慮に、コメント欄には「アヤノサンドロスさん、優しい」「さすが」「お人柄が出てますね」と絶賛の声が書き込まれている。
2017年02月23日絵本界デビュー作となる『ふしぎなえ』をはじめとする初期三部作から最新作まで選りすぐりの約90点が展示される展覧会、「安野光雅の仕事」が3月3日から26日まで京都の美術館「えき」KYOTOにて開催される。1926年、島根県津和野町に生まれた安野光雅は、1968年に『ふしぎなえ』で絵本界にデビューして以降、独創性あふれる作品を次々と生み出してきた画家。美術のみならず科学、数学、文学、歴史などにも造詣が深く、豊かな知識と卓越したセンスを持つ安野の作品は国内のみならず世界各国で翻訳されている。同展ではそんな安野のデビュー作から始まり、草花を描いた水彩画『野の花と小人たち』や、ヨーロッパの町並みが描かれた『旅の絵本』シリーズ、切り絵を用いた『昔咄きりがみ桃太郎』といった数々の作品が紹介される他、2017年運行予定の「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の車内に展示される安野の作品の中から2点を初公開する。【イベント情報】「安野光雅の仕事」会期:3月3日~26日会場:美術館「えき」KYOTO住所:京都府京都市下京区 烏丸通塩小路下ル東塩小路町 京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接時間:10:00~20:00(入館は19:30まで)会期中無休入場料金:一般900円(700円)、高大生700円(500円)、小中生500円(300円)※( )内は優待料金。対象:エムアイカード、JR西日本グループ会社カード(一部除く)所有者、ICカード購入者、前売および10名以上の団体、障害者手帳を提示した本人と同伴者1名まで。
2017年02月22日世界各国で注目を集める若手美術家・安野谷昌穂の2度目となる個展「Petal Play」が、3月4日から26日まで東京・田端のWISH LESS galleryにて開催される。安野谷昌穂は、これまでにズッカ(ZUCCa)の2015-16年秋冬コレクションや、コム デ ギャルソン・シャツ(COMME des GARCONS SHIRT)の2016-17年秋冬コレクションに作品が起用されるなど、世界各国で注目を集めている美術家。同展では、15年に行った個展「Flower Bed District」の続編とも言える新作を発表する。安野谷が愛でる“花”をテーマに、トランプカードを用いてユニークな作品が制作された。【イベント情報】「Petal Play」会場:WISH LESS gallery住所:東京都北区田端5-12-10会期:3月4日~26日時間:木金16:00~21:00、土日12:00~19:00(3月26日は18:00まで)
2017年01月31日フリーアナウンサーの川田裕美が、来年1月に放送される日本テレビ系のドラマに相次いで出演する。まずは、超能力を持ったメンバーたちが探偵業を行う田中直樹主演の『増山超能力師事務所』(1月5日スタート、毎週木曜23:59~)の第1話に登場。日本超能力師協会の専務理事にインタビューするアナウンサーの役だが、川田は「なんとセリフが17行もあったんです! こんなに多いのは初めてでした」と驚く。その専務理事役は大物俳優の鹿賀丈史で、「緊張と不安で当日まで生きた心地がしませんでした」といい、「ここはミヤネ屋。私は宮根誠司」と言い聞かせて演じきったそうだ。同作は古巣の読売テレビ制作で「現場にも先輩方が大勢いて少し恥ずかしかったですが、安心して撮影を終えることができました」とホッとした表情を見せた。そして、この翌日の1月6日(21:00~)は、国民的漫画の実写化第2弾『天才バカボン2』に出演。とある競技の参加者として、袴・たすきにハチマキ姿で登場するが、「華やかな袴姿での撮影はウキウキしました。リハーサルを重ねるうちにどんどん本気になってきて、手を畳に何度も打ちつけながら撮影しました」と、すっかり楽しんだようだ。川田は、フリーになる際の会見で、今後やってみたい仕事のひとつに「女優」を挙げていたけに、「フリーになって1年半ですが、こんな機会がくるとは思ってもいませんでした」と喜び。「演技はとても難しかったですが、どちらも本気で取り組んでいます。違和感なくドラマに溶け込めていることが理想ですが、少しだけ気にしながら見ていただけるとうれしいです」と謙虚にアピールした。
2016年12月19日渋谷パルコの一時休業に伴い、「パルコミュージアム」は池袋パルコへと移転。2016年9月1日より池袋パルコ本館7階にてリニューアルオープンした。第1回目の展示となったのは、吉田ユニがアートディレクションをおこなった「安野モヨコ展 『STRIP!』PORTFOLIO 1996-2016」。漫画家の安野モヨコさんの20年の画業を振り返る初めての大規模個展だ。1995年に連載が始まった『ハッピーマニア』から、『さくらん』『働きマン』『シュガシュガルーン』、現在も連載中の『オチビサン』『鼻下長紳士回顧録』まで、少女漫画の枠を超え、女性を取り巻く時代の空気を取り込んで描き出された作品に貴重な原画で再び出会える貴重な展示となっている。展示形態は『さくらん』が遊郭を模した囲いの中、『鼻下長紳士回顧録』はベルベットのカーテンをくぐった先の少し暗い部屋など、表紙イラストや名シーンの原画を作品に合わせた演出が施された空間で見せる演出が行われている。本展覧会は漫画家の原画を扱う個展としてはまれなことに、会場内すべて撮影可能だ。また、ファンの間では単行本未収録ため幻と言われていた『さくらん』第2部の原稿をも展示されている。既出の原画のほかにも、本展および同時刊行画集のために安野モヨコさんが描きおろした作品もおひろめされている。物販コーナーでは作品をモチーフにしたグッズのほか、本展に展示された作品をプリントした限定のポストカードのほか、『鼻下長紳士回顧録』の登場人物たちが身に着けているランジェリーをモチーフに、ランジェリーブランド・ラヴィジュール(Ravijour)が製作したランジェリーセットも今回の会場限定で復刻販売されている。【展覧会情報】安野モヨコ展 「STRIP!」PORTFOLIO 1996-2016会場:パルコミュージアム (池袋パルコ 本館7F)]住所:東京都豊島区南池袋1-28-2会期:9月1日~26日時間:10:00~21:00(※最終日は18:00閉場、入場は閉場の30分前まで)入場料:一般500円 ・ 学生400円 (税込) 小学生以下無料会期中無休
2016年09月01日アート・カルチャーの発信拠点であるパルコミュージアムが9月1日、渋谷から池袋パルコ本館7階に移転オープン。オープニングとして9月1日から26日まで、漫画家・安野モヨコの代表作を網羅した大規模個展「安野モヨコ展『STRIP!』PORTFOLIO 1996-2016」展を開催する。パルコミュージアムは、「スペース・パート3」として1981年、渋谷パルコ パート3のオープンと同時に誕生したアート・カルチャーの発信拠点。その後も「パルコギャラリー」、「パルコファクトリー」、「パルコミュージアム」と名称を変えながら、時代時代の空気を捉え、新たな取り組みを行ってきた。今回は、渋谷パルコ(パート1、パート3)が8月7日をもって一時休業することに伴い、池袋パルコに移転。移転後も機能はそのままに、アート、デザイン、カルチャー、ファッションなど、枠にとらわれない多種多様な企画を実施していく。オープニングを飾るのは、『働きマン』や『さくらん』、『ハッピー・マニア』、『シュガシュガルーン』、『オチビサン』などで知られる漫画家の安野モヨコ。20年超にも及ぶ画業から、代表作のトビラ絵や名シーンを網羅し、一堂に展示。同時に画集も発表し、画集のために筆を執った描きおろし作品も初披露。さらに、単行本未収録につきファンの間で“幻の”と称されてきた、『さくらん』第二部の原稿も展示される。なお、同時刊行の作品集は展覧会場先行発売となっている。【イベント情報】安野モヨコ展『STRIP!』PORTFOLIO 1996-2016会場:パルコミュージアム住所:東京都豊島区南池袋1-28-2池袋パルコ本館7階期間:9月1日~26日時間:10:00~21:00(9月26日は18:00まで、入場は閉場の30分前まで)料金:一般500円、学生400円、小学生以下無料
2016年07月22日フリーアナウンサーの川田裕美、長野美郷、寺川奈津美、神田愛花が、27日(19:00~20:54)に放送される『ネプリーグSP』(レギュラーは毎週月曜19:00~19:57)に、同チームとして出演。他チームの押切もえから「チームワークがひどい」と言われていまう。フリーアナウンサーチームは、1stステージから緊張感が漂い、川田は早速、初出場の寺川に「平常心でやらんかい!」と喝。長野は「初対面ですが、川田さんだけには怒られないようにがんばろう」と恐れながらクイズに挑む。それを聞いた川田は「神田さんに比べたらマシですよ」と、同チーム内でライバル心をむき出しにし、他チームの押切から「チームワークがひどい。あのチームじゃなくて本当によかった」と言われる始末だ。ステージが進むにつれ、フリーアナチームは「結束が強くなってきた」と自信を持ち始めるが、そんな最中に『笑点』の問題で大苦戦。最終ステージでは、輝かしい経歴に傷がついてしまう出来事が発生してしまう。他のチームでは、作家チームが押切に加え、はあちゅう、深澤真紀、やすみりえが参戦。東大チームは、大宮エリー、八田亜矢子、三輪記子、林修が出演する。
2016年06月24日安野モヨコの漫画『シュガシュガルーン』からファッションブランドが誕生。漫画『シュガシュガルーン』は、2003年から4年間『なかよし』で連載。連載終了後9年が経過しても、インテリア・ファッション・魔法アイテムなどによる、ファンタジーな世界観が女の子を虜にし、今もなお愛され続けている人気作だ。新ブランドでは、主人公の小さな魔女ショコラとバニラが、9年の時を経て大人になって帰ってきたというコンセプトのもと、身に着けるだけで何でもない毎日が輝くアイテムを提案する。第一弾は、ジュエリーブランド「ナチュラリジュエリ(NATURALI jewelry)」とのコラボレーションジュエリーを発売。ショコラとバニラをイメージした天然石のネックレスが店頭に並ぶ。なお、ビジュアルはモデルのヴィエンナと長瀬美希が参加。雑誌『Zipper』『LARME』でも活躍するフォトグラファー・須藤絢乃が撮り下ろした。【詳細】漫画『シュガシュガルーン』×ナチュラリジュエリ発売日:2016年6月15日(水) オンラインストアで発売※6月17日(金)~7月12日(火)までの間、ナチュラリジュエリ西武池袋本店、西武渋谷店、新宿ルミネ2の期間限定ショップで発売。・ショコラver(ピンクトルマリン) 9,950円+税・バニラver(アメトリン) 9,950円+税・エタニティ 9,950円+税
2016年06月18日フリーアナウンサーの川田裕美、小島慶子、神田愛花、上田まりえが、23日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグ』(毎週月曜19:00~19:57)に出演し、高学歴らしからぬイージーミスを連発する。それぞれ元読売テレビ、TBS、NHK、日本テレビ出身の4人は、その名も「フリーアナウンサーチーム」として登場。英語で出題される人や物の名前を解答するクイズではまさかのミスを連発し、川田は「ちゃんと勉強してこんかい!」と関西弁でツッコミを入れる。しかし、そんな川田も、さまざまなモノの割合を答えるゲームで予期せぬ事態に陥り、先輩の小島から「この世間知らず!」と一喝。神田は「付き合っていない男性と手をつないだことがある女性は何%?」という問題で驚きの解答を披露し、恋愛遍歴が浮き彫りになる。フリーアナウンサーチームと対決するのは、デヴィ夫人、デーモン閣下、山村紅葉という"合計11万84歳"のベテランを擁する大御所チーム。白熱のバトルが繰り広げられる。
2016年05月20日新進気鋭の美術家・安野谷昌穂によるトークショーが2月22日、代官山 蔦屋書店1号館2階のイベントスペースにて開催される。安野谷昌穂は、“コム デ ギャルソン・シャツ(COMME des GARCONS SHIRT)の16-17AWコレクションにも作品が起用されるなど、今後の活躍が注目されている新進気鋭の美術家。シンガポールの宝”と称されるデザイナー兼アートディレクターのテセウス・チャン(Theseus Chan)によるインディペンデントマガジン『WERK』の第23号『STEIDL-WERK No.23: MASAHO ANOTANI "DEFORMED"』でフィーチャーされた。今回は、日本のロックシーンで最も刺激的なバンドのひとつ下山(GEZAN)のヴォーカリストであり友人のマヒトゥ・ザ・ピーポーとのトークショーを行う。また、2月4日から3月1日まで2号館1階のブックフロアでは関連フェアも開催。安野谷昌穂がフィーチャーされた『STEIDL-WERK No.23』を始め、香港で立ち上がったセレクトショップ・On Pedderとの限定コラボレーションアイテムであるコインウォレットやZINE、原画作品などを展示販売する。【イベント情報】「『STEIDL-WERK No.23』マサホとマヒトゥのおしゃべり のうみそのあちらこちら」会場:代官山 蔦屋書店1号館2階 イベントスペース住所:東京都渋谷区猿楽町17-5会期:2月22日時間:19:30~21:15
2016年02月18日梅田ロフトは、「オチビサン」の原画をはじめ安野モヨコ作品に関する展示を行う「安野モヨコと『オチビサン』展」を開催する。会期は1月8日~22日、開場時間は10:30~21:00(最終日は18時まで)。会場は大阪府・梅田ロフト 1F ロフトマーケット。入場無料。同展は、朝日新聞紙上で連載中の漫画「オチビサン」第6巻の発売を記念して行われる。「オチビサン」の原画を中心に、同作品に用いられているポショワール技法の解説や、「FEEL YOUNG」掲載の最新作「鼻下長紳士回顧録」のパネルを展示するなど、安野モヨコの作品を紹介する。また、「オチビサン」公式ショップ「まめつぶ屋」のグッズ販売や、安野モヨコグッズや書籍の販売を実施。ここでは、安野のサイン入り「オチビサン」の単行本や、「オチビサン」や「キモノガール」の複製原画などが販売される。なお、安野モヨコは1971年3月26日 東京都杉並区生まれの漫画家。1989年に別冊少女フレンドDXジュリエットにて「まったくイカしたやつらだぜ!」でデビュー。代表作は漫画「ハッピーマニア」、「さくらん」、「働きマン」、「シュガシュガルーン」、イラストエッセイ「美人画報」など。朝日新聞で「オチビサン」を連載中。
2014年01月07日永谷園は11月中旬より順次、生姜入り紅茶飲料『「冷え知らず」さんの生姜チャイ』(秋冬期間限定)と漫画家、安野モヨコがコラボレーションした限定デザインボトルを、JR東日本・JR西日本の自動販売機と全国コンビニエンスストアにて発売する。○安野モヨコ描き下しのオリジナルイラストを採用『「冷え知らず」さんの生姜シリーズ』は、オフィスで働く女性をターゲットに2007年6月に発売した商品シリーズ。今回は、『働きマン』『ハッピーマニア』などで、働く女性に人気の高い漫画家・安野モヨコ氏との初コラボ商品となる。働く女性のオシャレで凛々しい表情と、「冬だからって、冷えてる場合!?」というオリジナルコピーをデザイン。イラストは同商品のためだけに新たに描き下ろしたオリジナルのイラストとなっている。なお同デザインボトルは、2013年の限定デザインとなる。価格は150円。
2013年11月11日スマートフォン向け定額制総合エンタメ配信サービス「UULA」にて、倖田來未×蜷川実花×安野モヨコという3人の女性アーティストによる超豪華コラボレーションが実現!UULAが発信する音楽と映像のコラボ企画第1弾として、 UULAオリジナルミュージックビデオ「ピンクスパイダー inspired by バッファロー5人娘」を今冬、独占配信することが明らかとなった。「ピンクスパイダー inspired by バッファロー5人娘」は、時代を越えても色褪せない普遍的なメッセージ性で絶大な人気を誇る「hide with Spread Beaver」が発表した1998年の名曲「ピンクスパイダー」 に、倖田來未のアレンジを加えたカバー曲だ。そこに、「働きマン」や「さくらん」などで知られる人気漫画家・安野モヨコの未完の名作コミック「バッファロー5人娘」(祥伝社刊)のエッセンスを加え、今年『ヘルタースケルター』で話題をさらった蜷川さんが映像化。「映像化したい」と熱望していた安野さんの世界観に、蜷川ワールド全開のビビットな色使いと華やかな衣裳、そして“エロカッコいい”倖田さんの魅力を引き出す、スタイリッシュでパワフルなストーリー仕立てのミュージックビデオに仕上がっているようだ。さらに、実力派俳優・寺島進や人気若手俳優の斎藤工など共演陣も超豪華だ。今回のミュージックビデオの主人公・キャンディに「倖田來未に近いものを感じたんです。“強い信念を持った女の強さ”みたいな」と声を弾ませる倖田さん。それに続くように「それでいて、女性らしくて、色っぽさもあって凛としていて、芯のある女性」と語る蜷川さん。この異色で豪華なコラボレーションに今後、注目が集まること必至だ。最後に倖田さんは、「まばたきせずに見て下さい!」とその自信を覗かせた。ミュージックビデオ「ピンクスパイダー inspired by バッファロー5人娘」は、今冬よりスマートフォン向け定額制総合エンタメ配信サービス「UULA」にて配信開始。「UULA」公式サイト:(text:cinemacafe.net)
2012年12月07日