KDDIは1月7日、23の国と地域へ、定額料金で国際電話できる「au国際通話定額」を3月より開始すると発表した。月額の定額料金で、国内通話定額プラン「カケホ」「スーパーカケホ」契約のユーザーを対象に提供する。月額料金はデータ通信プランによって異なり、「データ定額5/8/10/13」の加入ユーザーは月額980円、「データ定額2/3」の加入ユーザーは月額1480円(どちらも免税)で利用できる。いずれも、15分以内の通話であれば月50回まで無料。超えた場合でも、国内同等の通話料金(20円/30秒)で利用可能となる。50回の無料通話を使い切った場合、15分以内の通話料金は300円で、超過分は同じく20円/30秒が請求される。対象地域はアジア10地域と欧米など13地域。在日外国人の上位10カ国は、すべて対象となっている。なお、このプランはあくまで国内から国外への通話料金であり、海外における発着信やSMS、その他複数の指定サービスの通話が無料通話対象外となる。
2016年01月08日KDDI、沖縄セルラーは7日、国内通話定額プラン「カケホ」、「スーパーカケホ」の契約者を対象に、定額料金で国際電話を利用できる「au国際通話定額」を3月より提供する。利用料金は月額(免税)980円から。「au国際通話定額」は、15分以内の通話であれば月50回まで定額料金で国際通話を利用できるサービス。15分を超えた場合の超過分は国内通話と同等の通話料金(30秒ごとに20円)が発生する。51回目以降は15分まで300円、15分を超えた場合は30秒ごとに20円の通話料金がかかる。なお、海外での発着信、SMS送信、衛星電話/衛星船舶電話への通話などは対象外。利用料金は、現在契約しているデータ定額プランによって異なり「データ定額5/8/10/13」((V)(K)含む)であれば月額980円、「データ定額2/3」((V)(K)含む)であれば月額1,480円となる。サービス提供開始時点での提供国と地域は、中国(マカオ除く)、フィリピン、韓国、タイ、ベトナム、香港、マレーシア、インド、ネパール、ブラジル、ペルー、米国(アラスカ除く)、カナダ、メキシコ、ハワイ、グアム、英国、オーストリア、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、スウェーデン。
2016年01月07日シュビキは12月15日、定額制eラーニングに、ストレスチェック付きのプランとして「BISCUE LS ストレスチェック付きプラン」を発売した。12月からストレスチェック制度が施行となったことから、同社はグローバル企業向けの改正安全衛生法対策をeラーニング「BISCUE LS」の新プランとして開発した。新プランは「セルフケア」「ラインケア」の両面から、ストレス対処のポイントを学ぶeラーニングコースおよびウェブ上でのストレスチェックを提供するものとなっており、オプションで組織診断などのフォローアップにも対応するという。「セルフケア」「ラインケア」のコンテンツには、「働く人のメンタルヘルス セルフケア編」「働く人のメンタルヘルス ラインケア編」「外国人部下とのコミュニケーション」などがある。対応言語は日本語、英語、中国語、スペイン語、中南米スペイン語、フランス語、ポルトガル語となっている。価格は個別見積もり。
2015年12月15日JTBグループで福利厚生アウトソーシングサービスを提供するJTBベネフィットは19日、SBIベネフィット・システムズとの提携により、「選択制企業型確定拠出年金制度(401k)」導入支援サービスを開始した。JTBによると、中小企業の経営者を中心に、「人材の募集」や「離職防止」のために「福利厚生」を図りたいが、「経費が増えるため断念している」という声が多く寄せられていた。JTBベネフィットでは、「福利厚生充実」「経費の最適化」の相反する2つの課題を一挙に解決する制度として、「選択制企業型確定拠出年金制度(401k)」(以下、選択制401k)の導入をサポートする。「選択制401k」は、会社が掛金を負担することなく、社員の自由な選択により給与の一部減額分を掛金として支給段階で給与から分離することで、他の年金制度よりも社会保険料の適用や所得税の課税上有利に老後資金の形成ができる制度設計手法。「選択制401k」によって、中小企業であっても、企業の体力を消耗することなく従業員の老後生活に備える資金確保の支援制度を充実することができ、社員のモチベーションや帰属意識を高め、人材の確保と定着を図ることが可能という。JTBベネフィットが今回提供するのは、SBIベネフィット・システムズが運営管理機関として制度運営している「ゆとりライフ401kプラン(※)」を「選択制401k」として、簡単な質問に回答するだけで各社に合った制度設計が可能で、検討段階から安定稼動までの会社負荷を軽減し導入支援を行うサービス。※ 人数規模を問わず1人からの制度導入ができ、加入者の運用面でのメリット優先の中立公正に選定された運用商品。他のプランに比べ会社の事務負担が非常に少ないという併せて、福利厚生の総合コンサルタントとして投資教育だけでなく、ライフプランなど生活設計に役立つ従業員セミナーも実施することにより、あらゆる年代の従業員に対して安定した生活基盤の確立を支援するとしている。また、さらに、企業が軽減した社会保険料を原資に「えらべる倶楽部」を始めとしたJTBベネフィットの福利厚生サービスを提案することで、在職中の福利厚生充実から定年退職後まで長期にわたって従業員の満足を高め、人材の活性化に繋げるサポートをするという。
2015年11月24日個人年金保険の加入を検討する際に、「定額年金がいいのか?それとも変額年金がいいのか?」と悩まれる方もいらっしゃるかもしれませんね。それでは、「定額年金」、「変額年金」、それぞれの特徴を整理してみましょう。定額年金とは?一定期間、契約時の予定利率により積立運用を行い、契約時に定めた一定の年齢から年金を受け取る個人年金保険のことを、「定額年金」といいます。運用は、保険会社が一般勘定により行います。定額年金は、一般的に将来の年金原資が確定もしくは最低保証されているため安定的で、保険会社が破綻しない限り、元本割れの可能性は極めて少ないといえます。しかし、インフレリスクに弱いというデメリットがあります。図1 定額年金のイメージ 10年保証期間付終身年金と10年確定年金の例資料:(公財)生命保険文化センターホームページをもとに作成変額年金とは?一方、価格変動幅の大きい金融商品等で年金原資を運用して、運用効果を高めることを目的とする個人年金保険のことを「変額年金」といいます。複数種類の投資信託より契約者が選択し、保険会社が特別勘定にて管理し、運用を行います。変額年金は、将来受け取る年金金額が運用実績によって変動します。投資信託を通じて国内外の株式・債券等に投資され、運用実績に応じて、将来受け取る年金金額が大きくなる可能性もありますが、その逆の可能性、つまり、将来の年金受取総額が保険料の払込総額を下回る可能性もありますので、注意が必要です。なお、変額年金では、年金原資や年金受取総額に最低保証が定められている商品もあります。図2 変額のイメージ 10年保証期間付終身年金(保険料一時払い、年金額一定タイプの例)資料:(公財)生命保険文化センターホームページをもとに作成どちらがいいの?定額年金と、変額年金、いずれにもメリット、デメリットがあり、どちらが優れているということはできません。まずは、自分が思い描く老後のライフプランに対して必要な金額を具体的に考えてみましょう。そして、定額年金と変額年金の特徴や商品内容を理解し、自分にとって適しているのはどちらなのかを決めることが大切です。※掲載されている情報は、最新の商品・法律・税制等とは異なる場合がありますのでご注意ください。
2015年11月18日レッスンパスはこのほど、ヨガやピラティスなどのフィットネスレッスンの定額サービス「Lespas」(レスパス)の提供エリアを京都・神戸にも拡大した。「レスパス」は、スタジオの場所やレッスン時間などを自由に選び、月会費9,800円(税別)で何回でも受講できるフィットネスレッスンの定額サービス。レッスンは、ヨガ、ピラティス、ダンスエクササイズ、話題の最新フィットネスなど500種類以上を用意している。同サービスは、興味・関心のあるフィットネスのレッスンを気分に合わせて選択できる点がメリットとなっている。自宅や勤務先、外出先など、さまざまな場所、時間に応じて、月会費のみでレッスンを受けることが可能。レッスンのジャンルも多様なため、さまざまなフィットネスを体験して、自分にあったものを探すことができるとしている。4月6日のサービス開始以降、首都圏では500以上の加盟スタジオでサービスの提供を行っており、これまでの延べレッスン予約数は3万件を突破した(11月9日時点)。今回、京都・神戸エリアでのサービス開始により、新たなスタジオが加わることで、加盟スタジオ数は合計1,300以上となる。同サービスの料金は月会費のみで、入会料や初期手数料などは不要。
2015年11月09日いくら買っても足りないと思ってしまう洋服。クローゼットの目の前で、「着ていく服がない…」と立ちつくしてしまったことはありませんか? 洋服は欲しいけど、昨年末にベストセラーとなった『フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣~』(大和書房)のような、物を持たない上質な暮らしにも憧れます。そんな悩ましい女子たちにオススメなのが、月額制のファッションレンタルサービス。毎月定額料金を支はらうと、洋服が借り放題になるというものです。基本的には、クリーニングが不要で返却期限がない、送料無料といったうれしいことだらけ。じつは筆者も 「air Closet(エアークローゼット)」 というサービスを利用しているのです!こちらはレンタル料や送料、クリーニング料すべて込みで月額6,800円(税別)。洋服を選ぶことはできませんが、プロのスタイリストがコーディネートしたトップスやボトムスの3点が届きます。返却期限はなく、満足したら3点そろえて送りかえすだけ。すると、また新しいセットが届きます。今年2月にサービスを開始した「air Closet」ですが、大人気のため利用するのに半年待ちという状態。でも普段、カジュアルテイストのファッションを好む筆者は、仕事用のちょっとキレイめな服をあまり持っていなかったため、これが大活躍。6か月も待ったかいがありました。今回は、筆者が考えるファッションレンタルサービスの魅力を紹介します。■1.コーディネートを考える時間が短縮スタイリストが考えたコーディネートのため、ハズレがありません。クローゼットの前で何を着ればいいのか悩む回数が減り、忙しい朝の時間も短縮できます。“自分の好みではないな~”という洋服が届いたこともありますが、コーディネートのフィードバックができるので、回数を重ねるごとに自分好みのファッションに近づいていきます。サービスによっては気にいった服を買いとれるため、なかなか買い物に行けない人にもオススメです。■2.洗たくの手間が省ける基本的にはクリーニング不要ですし、洗たくもしてはいけない決まりになっています。なので、洗たくの手間が省け、洗たく機をまわす頻度も減りました。■3.新しい服を着て新鮮な気持ちに新しい洋服を着たときって、テンションが上がって、いつも以上にメイクに力を入れたり、鏡の前に立ったりしませんか? あの気分を洋服が届くたびに味わえます。それでいて、クローゼットがパンパンになることがないのです。■4.節約上手にサービスによって利用料金はことなりますが、だいたい月額5,800円~6,800円(税別)くらい。毎月利用したとすると、年間で約8万円~9万円はかかってしまいます。けれども、ワンシーズンごとに服を買っていたら、それ以上にかかってしまいますよね。また、定額制のため、「洋服代には年間これくらいかかる」と前もって計画が立てられます。コーディネートや洗たくの時間を短縮できるうえ、オシャレもできると思えば、安い自己投資です。以上の理由から、月額制ファッションレンタルサービスをオススメします。さまざまなサービスがあるので、自分にあったものを見つけてくださいね。ちなみに、主なサイトは以下の3つ。・ SUSTINA(サスティナ) スマホアプリからいつでもレンタルできるサービス。一度に5点の商品をレンタルできる。月額5,800円(税別)。配送料、クリーンング代は無料で、返却期限もなし。・ mechakari(めちゃかり) 株式会社クロスカンパニーが運営するサイト。同社の人気ブランドの新品アイテムが月額5,800円(税別)で借り放題。そのほか、返却手数料が1回500円(税別)かかるものの、60日間借りつづけたアイテムは、そのままもらうことができる。・ Laxus(ラクサス) シャネルやルイ・ヴィトンなどの高級ブランドのバッグがレンタルできるサービス。月額6,800円(税別)。お手軽なサービスを利用して、かしこくオシャレを楽しんでみてください!
2015年11月04日スマートフォンで定額制音楽配信サービスを利用しているユーザーは、iOSで6.3%、Androidで8.7%だった。MMD研究所とコロプラの「スマートアンサー」が、スマートフォンを所有する20歳から59歳の男女2,245人(iOSユーザー1,027人、Androidユーザー1,218人)を対象に共同実施した「2015年10月スマートフォンでの音楽視聴に関する調査」による。普段よく利用する音楽再生機器を尋ねると、スマートフォンが72.0%で最多であり、以下PC(35.3%)、デジタル・オーディオ・プレーヤー(27.2%)の順だった(複数回答)。なお、スマートフォンのみを選択した人は22.0%だった。会社員・主婦・学生といった属性別に見ると、会社員はスマートフォン、PC、カーステレオ・ラジオ、主婦はスマートフォン、カーステレオ・ラジオ、PC、学生はスマートフォン、PC、デジタル・オーディオ・プレーヤーの順となった。スマートフォンで音楽を再生すると回答したiOSユーザー(808人)及びAndroidユーザー(808人)にスマートフォンで音楽を聴く頻度について尋ねたところ(複数回答)、「ほぼ毎日」と回答した人はiOSで35.6%、Androidで29.7%だった。これを2015年2月にMMD研究所が行った「スマートフォンでの音楽視聴に関する調査」と比較すると、iOSでは2.7ポイント、Androidでは9.5ポイント増加している。さらに、どのような方法で音楽を聴くのかを尋ねると、iOSユーザー・Androidユーザー共に「YouTubeなどの動画サイト」が最多で50%を超え、「定額制音楽配信サービス(Apple Music、AWA、LINE Musicなど)」はiOSで6.3%、Androidで8.7%に留まった。会社員・主婦・学生の属性別に見ると、主婦の63.0%がYouTubeなどの動画サイトで音楽を聴いており、学生および会社員は「YouTubeなどの動画サイト」(学生59.6%、会社員52.1%)の次に「購入したCDからスマートフォンに取り込んでいる」(学生44.9%、会社員38.9%)が多かった。定額制音楽配信サービスで音楽を聴くと回答した人(iOSユーザー・Androidユーザーの計121人)に利用しているサービスを問うと、「AWA Music」が最多で42.1%、以下「LINE Music」(24.8%)、「Apple Music」(23.1%)の順だった(複数回答)。スマートフォンを所有する2,245人を対象にハイレゾ音源の購入経験を尋ねると、「購入したことがある」「試聴などで聴いたことはあるが購入はしていない」「名前だけ知っている」を合わせて認知度は50.2%であり、2015年2月の「スマートフォンでの音楽視聴に関する調査」と比較して認知度が3.5ポイント増加していた。
2015年11月02日ニフティは29日、同社提供のMVNOサービス「NifMo」において、月額定額制の電話かけ放題サービス「NifMo でんわ」を提供開始した。利用料金は月額1,300円。「NifMo でんわ」は、専用アプリを利用したIP電話サービス。1カ月あたりの通話時間や回数に制限なく、月額定額で固定電話・携帯電話にかけられる「国内かけ放題プラン」と対象国の固定電話・携帯電話への発信が可能になる「国内+海外かけ放題プラン」(月額2,700円)が用意されている。専用アプリでは、現在使っている端末の電話帳や着信履歴が自動的に同期されるため、電話帳移行をすることなく利用できるという。サービス開始を記念して、2016年1月31日までに「国内かけ放題プラン」または「国内+海外かけ放題プラン」を申し込むと、月額利用料金が1,300円引きになる「NifMo でんわ スタートキャンペーン」を実施する。専用アプリの対応OSはAndroid 4.0以降。iOS版は後日提供予定。
2015年10月29日AWAは10月27日、同社が運営する定額制音楽配信サービス「AWA」が、Googleの車載システム「Android Auto」に対応したことを発表した。これにより、Android Auto対応車種で、運転しながらAWAを利用できるようになる。Android Autoは、タッチパネル液晶付きのコンソールにAndroidスマートフォンを接続して使用する車載システム。AWAがAndroid Autoに対応したことにより、普段スマートフォンで利用しているAWAのアカウントでストリーミング再生やオフライン再生、プレイリスト再生を楽しめる。アメリカ、イギリスなど11カ国でサービス提供されているが、日本でのサービス開始は未定だ。AWAは2016年以降の国内サービス開始を見越し、Android Autoのサポートを決定した。また、ドライブ関連のプレイリストに人気が集まっていることも、Android Autoに対応した理由のひとつだと明かした。AWAの車載オーディオ機能は、10月30日から東京ビックサイトで開催される「第44回東京モーターショー2015」の三菱自動車ブースで体験できる。
2015年10月27日じぶん銀行はこのたび、「定額自動入金サービス」の提供を開始した。○小遣い管理などに便利でポイントもたまる「定額自動入金サービス」は、顧客本人名義の他行口座から、毎月一定額をじぶん銀行口座に取寄せできるサービスで、利用手数料は無料。一度の登録で毎月定額を自動で資金取寄せできるため、給与振込口座からの振込やATMでの入金など、顧客自身で毎回手続きする手間が省けるという。じぶん銀行の円普通預金に預入した資金は、クレジットカードやローン、家賃の口座振替の準備や毎月1万円からの貯蓄、小遣いの管理、外貨積立などの定期的な銀行取引に活用できるという。また、「定額自動入金サービス」を利用することで、じぶん銀行が「プレミアムバンクforau(※1)」において提供する、auWALLETクレジットカードやau利用料金の引き落しに応じたWALLETポイント(※2)も貯めやすくなるなど、じぶん銀行をおトクに、便利に利用できるとしている。(※1)「プレミアムバンクforau」は、auを契約の顧客を対象とした特典プログラムで、新たに口座開設する顧客、既に口座開設した顧客、共に利用可能。なお利用にはじぶん銀行のウェブサイトにて「auID」の登録が必要。(※2)WALLETポイントは、毎月のau携帯電話などの利用額に応じて貯まるほか、「auWALLETカード」や「auWALLETクレジットカード」を利用した普段の買い物でも貯まる。貯まったポイントはauWALLETカードにチャージ(入金)して次回の買い物に利用できるほか、au利用料金への充当も可能。じぶん銀行によると「当行でカードなどの引き落としをされている方はもちろん、貯蓄などのために他行から当行へ振込みをしている方は、一度手続きをしていただければ無料で毎月、資金移動が可能。また、『プレミアムバンクforau』では他行からの振込入金が月に1回5万円以上あるとWALLETポイントがたまるので、『定額自動入金サービス』によって利便性が高まる上、おトクも得ることができる」としている。○定額自動入金サービスの概要じぶん銀行は、今後とも顧客の多様なニーズへの対応および利便性向上のため、より一層商品やサービスの拡充に努めていくとしている。
2015年10月19日ソフトバンクは、新料金プランの「スマ放題」と「スマ放題ライト」向けデータ定額パックを拡充し、新たに「データ定額パック・標準(8)」を追加した。本日16日より提供を開始した。「データ定額パック・標準(8)」は、データ通信が月間8GBまで通常速度で利用可能なプラン。月額料金は月額6,700円。なお、家族データシェア親回線のデータ定額パックの対象外となる。
2015年10月16日ゲオホールディングスは15日、月額590円(税別)で、映画などの配信コンテンツが見放題になる定額制動画配信サービス「ゲオチャンネル」を発表した。サービス開始は2016年2月を予定。「ゲオチャンネル」は、エイベックス・デジタルとの提携により実現したもの。手軽にVODサービスを利用できる状況で、本当に必要なサービスや利便性、新しい映像環境の価値を考えた結果、VOD(ビデオ・オン・デマンド)サービスの提供に至ったとする。サービス開始時は、映画やドラマ、アニメ、音楽などの配信コンテンツが月額590円(税別)で見放題になるベーシックプランを提供する。配信コンテンツは、映画、海外ドラマ、キッズ向け、アニメ、ミュージックビデオ、ライブ映像、成人向けなど13ジャンル、8万タイトル以上。画質はSDとHDで、視聴デバイスはテレビ、スマートフォン、タブレット、PCなど。1アカウントにつき最大5台までのデバイスを登録できる。エイベックスが所有する独自のレコメンドシステムを活用し、これまで実店舗を利用したユーザー一人ひとりの10年分のレンタル視聴履歴と、「ゲオチャンネル」を使って視聴した作品の視聴履歴を連携させ、よりユーザーに最適化したパーソナルレコメンデーションを実装する。今後、趣味の専門チャンネルを充実させるほか、実店舗の旧作タイトルを月20本までレンタル可能な月額590円のオプションプランや、宅配レンタルで旧作タイトルを月に8枚レンタルできる月額590円のオプションプランも用意(税別、いずれも「ゲオチャンネル」月額料に加算)。これらを合わせて「ハイブリッドVOD」と銘打って展開していく。
2015年09月16日Googleは9月3日、デジタルコンテンツストアGoogle Playが提供している定額制の音楽配信サービス「Google Play Music」を日本でも開始した。Android OSやiOSを搭載したスマートフォン、タブレット、およびPCブラウザから利用できる。本稿では同日に行われた記者発表会の内容をレポートする。Google Play Musicは国内外の音楽レーベルと提携しており、楽曲ラインナップは3,500万曲以上。月額980円で聴き放題となるサブスクリプションサービスや、曲やアルバム単位で音楽を購入できるストアのほか、自分が所有している曲を5万曲までクラウドに保存できる無料のロッカー型サービスを提供する。サブスクリプションサービスは登録から30日間は無料となるほか、2015年10月18日までに申し込むと限定価格の月額780円が適用される。○日本の音楽デジタル化を進めるサービスGoogle Play Musicはすでにグローバル展開しており、北米・南米・欧州のほぼすべてをカバーするまでに至っている。日本は60カ国目のマーケットだ。同サービスを日本で公開した理由について、Google Play 音楽パートナーシップ担当ディレクターのサミ・ヴァルコネン氏は、「音楽市場の成長」を挙げる。ヴァルコネン氏によると、Google Play Musicのグローバルにおける登録者数はここ一年で倍増したものの、有料のサブスクリプションサービスを利用しているユーザーは2,800万人に留まっており、さらなる成長を遂げる可能性があるとしている。また、日本のユーザーはインターネットに接続するデバイスを一人あたり平均2.4台所有しており(Consumer Barometer2015レポートより)、その半分以上をスマートフォンが占めている。世界的に見てもモバイルファーストとマルチデバイスが浸透している国であり、ヴァルコネン氏によれば「モバイル検索がデスクトップ検索を上回っている世界10カ国のうちの一つ」なのだという。同時に、日本は音楽市場においても世界2位の規模を持つ巨大なマーケットだ。一方で音楽マーケットにおけるデジタル音源利用の割合は、17%と非常に少ないのが実情。ちなみに米国は71%、英国は45%と音楽のデジタル化が進んでいる。ヴァルコネン氏は、日本で公開したGoogle Play Musicで「物理的な音楽(CD)からデジタルへの成長軌道を進めていけるよう手伝いたい」と述べる。○「サブスクリプション」機能サブスクリプションモデルの音楽配信サービスには、先行する競合も多い。それらとの差別化を図るためにGoogleが用意したのが、「サブスクリプション」「ストア」「ロッカー」という3つの機能である。ここからは、記者発表会に登壇したGoogle Playミュージックパートナーシップマネージャー 鬼頭氏によるデモンストレーションをもとに、Google Play Musicの機能を紹介していく。まずは「サブスクリプション」サービス。サブスクリプションは定期購読という意味で、Google Play Musicでは3,500万曲が聴き放題となる。最大の特徴は、Google独自のアルゴリズムによる強力なレコメンデーション(推薦)機能。視聴履歴などをもとにユーザーの好みを学習し、豊富なラインナップの中からおすすめの楽曲を紹介してくれる。たとえば「いつも聞いている◯◯というアーティストに近いアーティストの楽曲」、「いつも聞いている◯◯という楽曲に似た雰囲気の楽曲」といった具合だ。また、レコメンド時に、どういう理由でその楽曲をピックアップしたのかも表示される。シーンに合わせたプレイリストも提案。「木曜日の朝にオススメの音楽」「勝組モードで目標達成」「ワンランク上の家事タイム」「心静かにひと呼吸」などといったプレイリストを作成・提案し、気分に合ったプレイリストを選ぶといった楽しみ方ができる。また、Google Play Music全体の楽曲ランキングである「トップチャート」で人気の楽曲を聴くことができたり、リリースされたばかりの曲をチェックできる「新作」、ジャンル別に細かく選曲をカスタマイズできる機能なども用意されている。○「ストア」機能Google Play Musicで聴けるのは、Googleが用意した楽曲ラインナップだけではない。同サービスには「ストア」機能も含まれており、曲・アルバム単位で楽曲の購入が可能。購入した楽曲は、サブスクリプションサービスの楽曲とシームレスに扱うことができる。購入と視聴は、サブスクリプションサービス非加入のユーザーも利用可能だ。○「ロッカー」機能そして、競合サービスとの大きな差別化になりそうな機能がロッカー。これは自分が所持している楽曲を最大5万曲までクラウドに保存できるサービスで、CDやiTunesなどを通じて手に入れた楽曲も保存可能だ。楽曲のアップロードに専用のアプリは必要なく、ブラウザに音楽ファイルをドラッグするだけ。保存した楽曲もサブスクリプションサービスの中に含めることができるため、サブスクリプションサービスを利用しつつ、まだ配信されていない楽曲は手持ちの音源で補完するといった使い方が可能になる。オフライン再生にも対応する。楽曲をあらかじめダウンロードしておくことで、インターネットにつながらないところでも再生が可能。オフライン再生機能は、サブスクリプションサービス、ロッカーの両方で利用できる。また、Googleならでは強力な検索機能を搭載。検索窓に「じゅでぃまり」と入力するだけで「JUDY AND MARY」がヒットするなど、曖昧な検索ワードにも対応している。○国内音楽レーベルが多数協力Google Play Musicが日本でサービスを展開するためには、当然ながら国内のレコード会社の協力が不可欠だ。発表会にはサービスへの協力を表明している3レーベルの代表者が登壇し、挨拶を行った。ソニー・ミュージックエンタテインメントの今野氏は「音楽産業は時代のテクノロジーと結びついている。今年はストリーミング元年で、Google Play Musicは真打ち登場という感じ。期待している」とコメント。エイベックス・ミュージック・クリエイティヴの佐藤氏は「日本には無料試聴のみを利用するユーザー層が34.4%あり、サブスクリプションモデルはこういった人たちにいかにお金を使ってもらえるが成否を握る。Googleのような影響力のあるプレーヤーが市場参入することで、サブスクリプション・モデルが定着する原動力になることを期待する」とコメント。最後にユニバーサル ミュージックの島田氏は「日本はモバイルの最先端を行く国で、デジタルには成長の余力が残っている。このタイミングでサブスクリプションモデルが立ち上がることで、エンタテインメント市場全体が盛り上がってくるのでは。タッグを組んで音楽市場を盛り上げていきたい」とコメントした。
2015年09月03日Googleは3日、国内外の音楽レーベルが提供する3,500万曲以上の楽曲にアクセスできる月額制サービス「Google Play Music」を、日本でも提供開始した。月額料金は980円で、登録後最初の30日間は無料。2015年10月18日までに申し込むと、月額料金が780円になる特別プランも提供する。「Google Play Music」は、邦楽や洋楽など3,500万以上の楽曲を月額980円でストリーミング再生できるサービス。単に好きな曲を見つけて聴くだけでなく、Google Playのエキスパードが楽曲やプレイリストをレコメンドする機能を用意する。また、利用者の好みを学習し、アルゴリズムによってユーザーに合った音楽を提案する機能も搭載。新しい楽曲を開拓しやすい環境となっている。CDやiTunesなどで購入した楽曲をアップロードし、最大5万曲までクラウド上に保存できる機能も用意し、「Google Play Music」で再生する曲や購入した曲を、Google Play Musicで管理・聴取できる。楽曲の再生はAndroidおよびiOS用のアプリに加え、Webブラウザ経由でも行える。オフラインでも音楽を聴けるダウンロード機能も提供する。メニューには、「トップチャート」や「新作」「マイライブラリ」「ステーションを見る」といったカテゴリを用意。ステーションでは、J-Popやアニメ、懐メロ、クラシック、サウンドトラックなど、特定のテーマに沿ったプレイリストを聴取できる。サービスの登録は、ブラウザおよびアプリの両方から可能。1アカウントで利用できる端末は最大10台までで、このうちスマートフォン(アプリ)は最大5台が利用できる。複数端末での同時再生は不可。利用端末を変更したい場合、1年につき最大4台まで端末の登録を解除できる。
2015年09月03日Googleは3日、音楽配信サービス「Google Play Music」を日本国内で提供開始した。定額制(サブスクリプション)のサービスや、曲・アルバムごとに購入できるサービス、手持ちの楽曲を無料で保存できるサービスから構成されている。定額制サービスの利用料金は月額980円。登録後最初の30日間は無料で利用できる。サブスクリプション型のサービスでは、3,500万曲が聴き放題となるほか、Googleの専門家が厳選した、ユーザーの気分やシチュエーションに合ったプレイリストを提案する。また、聴きこむほどにユーザーの好みを学習し、アルゴリズムによってユーザーに合った音楽をレコメンドするという。利用料金は月額980円で、登録後最初の30日間は無料。10月18日までに加入すると、月額780円に割引される特別プランも用意している。楽曲の保存機能では、無料で5万曲までクラウドに保存可能で、CDやiTunesなどで購入した手持ちの音楽も対象となる。Android端末のほか、iOSやPCにも対応し、サブスクリプションで聴く曲も、購入した曲も、手持ちから追加した曲もすべてアプリからシームレスに聴くことができる。また、事前に楽曲をダウンロードしておくことで、インターネット環境がなくても音楽を楽しむことができる。
2015年09月03日PayPalは9月2日、9月1日より日本国内にて提供開始となった定額制動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」において、ペイパルを決済手段として導入したことを発表した。ペイパルは、デジタルウォレットと呼ばれるネット決済・モバイル決済に最適な支払い方法として、IDとパスワードを入力するだけでカード番号を都度入力することなく購入ができるほか、場合によっては名前や住所なども再入力が不要となる。このたび導入したNetflixにおいても、カードをお財布から抜き出して入力せずとも決済を完了することができる。また、カード情報などをショップやサービス側に提供することなくカード決済を実現。不正検知システムが全取引を24時間365日監視することで不正取引を未然に防ぎ、不正取引の被害額をペイパルが保護する「買い手保護制度」などを設けることから、安心安全に利用することが可能だ。
2015年09月03日AWAは8月24日、スマートフォン向けのサブスクリプション型(定額制)音楽配信サービス「AWA(アワ))において、「Premiumプラン」の月額料金の値下げを行ったと発表した。改定するプランは、プレイリストの作成公開や、曲を指定して再生できるオンデマンド再生が時間無制限で利用できる「Premiumプラン」で、機能はそのままに、月額1,080円(税込)から月額960円(税込)へと値下げを実施。プラン名称を「Premiumプラン」から「Standardプラン」に変更する。サービス利用開始から3カ月間、お試し期間として、無料でStandardプランの機能を利用でき、お試し期間終了後の利用プランとして、顧客ニーズに合わせて「Standardプラン」と「Liteプラン(月額は360円)」の有料プランから自身にあったプランを選択できる。また、料金改定に併せて、オフライン環境でもデータ通信せずに再生が可能な「オフライン再生機能」を実装。ユーザー自身が指定した楽曲をオフラインでも再生できるようになった。これにより、通信量の消費削減や、電波状況の悪い環境でもAWAを利用できる。さらに、ジャンルごとに人気のプレイリストを作成しているユーザーのランキング「Playlister Charts」のほか、著名人の方が公開しているプレイリストを一覧で楽しめる「Official Playlisters」機能を実装した。AWAは、サイバーエージェントとエイベックス・デジタルの共同出資で2014年12月に設立。2015年5月よりサブスクリプション型の音楽配信サービしを開始している。現在アプリは400万ダウンロード、配信楽曲数は2015年内に3000万曲を目指すという。
2015年08月25日Netflixとソフトバンクは24日、定額制の映像配信サービス「Netflix」の国内展開において、業務提携を発表した。合わせて、従来明かされていなかったサービス内容と料金を発表した。「Netflix」は、独自に制作したオリジナルドラマシリーズやドキュメンタリー、長編映画などをストリーミング配信する、米最大手の定額制映像配信サービス。日本では、9月2日にサービス開始予定で、東芝やシャープなどから対応テレビなども発表されている。○サービス内容と料金「Netflix」の視聴プランは、「ベーシックプラン」「スタンダードプラン」「プレミアムプラン」の3種類を用意。ベーシックプランは、画質が標準画質(SD)で、同時視聴が1ストリーミング、料金は月額650円(税別)。スタンダードプランは、画質が高画質(HD)で、同時視聴が2ストリーミング、料金は月額950円(税別)。プレミアムプランは、画質が超高画質(UHD 4K)で、同時視聴が4ストリーミング、料金は月額1,450円(税別)となる。加入後1カ月は無料でサービスを利用できる。○ソフトバンクとの業務提携ソフトバンクは、Netflixとの業務提携で、SoftBank携帯電話および、ブロードバンドサービス「SoftBank 光」を利用するユーザーを対象に、Netflixの加入申し込みを9月2日から受け付ける。受付場所はソフトバンクショップや家電量販店店頭、ユーザー向けサイト、コールセンターなど。店頭ではスタンダードプランのみを案内する。ソフトバンク経由でNetflixに加入した場合、支払いは携帯電話や「SoftBank 光」の通信料金との合算になる。ソフトバンクでは、Netflix加入取扱店の店頭でNetflixのデモを行なう。また、2015年10月以降に発表するSoftBankスマートフォンに、Netflix用アプリをプリインストールする。
2015年08月24日ソフトバンクは8月24日、インターネット映像配信のNetfliと日本でのサービス取り扱いについて業務提携したと発表した。日本では2015年9月2日にサービス開始する。また、今後、オリジナルコンテンツの共同制作も検討していくという。Netflixは、独自に制作したオリジナルドラマシリーズやドキュメンタリー、長編映画などをフルHDや4Kなどのハイクオリティーな映像で閲覧できる月額定額制のサービス。ソフトバンクでは、Netflixの加入申し込みを、SoftBankの携帯電話または光ブロードバンドサービス「SoftBank 光」を利用する顧客を対象に、ソフトバンクショップや家電量販店などの店頭、顧客専用サイト、ソフトバンクのコールセンターで9月2日より受け付ける。今回の日本でのサービス開始に合わせて、Netflixは次の3つの視聴プランを提供する。ベーシックプランは標準画質(SD)で、同時視聴は1ストリーミング。料金は月額650円(税別)。スタンダードプランは標準画質(HD)で、同時視聴は2ストリーミング。料金は月額950円(税別)。プレミアムプランは標準画質(UHD 4K)で、同時視聴は4ストリーミング。料金は月額1,450円(税別)となっている。
2015年08月24日AWA(アワ)は、同社の定額制音楽配信サービス「AWA」において、8月24日よりオフライン再生機能を追加することを明らかにした。端末に保存するキャッシュ容量に制限はなく、ダウンロードできる曲数は端末のストレージ空き容量次第となる。サービス開始当初からオフライン再生機能を提供していたApple Music、サービス開始から1カ月後の7月10日に同様の機能を追加したLINE MUSICに続き、AWAでも今回のアップデートによって、オフライン再生が可能となる。AWAのオフライン再生用データの音質は、320kbps/128kbps/96kbps/64kbpsから選択可能。オフライン再生が可能な楽曲は、スマホアプリの「Library」内にまとめて保存される。ダウンロード時の通信環境についてはWi-Fiを推奨しており、3G/4G回線でダウンロードするには初期設定を変更する必要がある。AWAの利用プランは、プレイリスト再生とラジオ再生が可能な月額360円(税込)の「Lite Plan」と、全機能を利用できる月額1,080円(同)の「Premium Plan」の2種類。初回90日間の無料トライアル期間(機能制限なし)があり、その後、有料契約に移行しない場合は、1カ月に60分間限定で「Lite Plan」の機能を利用できるのみとなる。
2015年08月20日ツヴァイは9月1日、ウエディング事業「イオンウエディング」において、要望の多いオプションをあらかじめ標準装備したフルパッケージ型の商品プラン「定額マリッジ」の販売を開始する。同商品は、要望の多いオプションはもちろんのこと、一般的な定額プランでは含まれていないグレードの高いサービスもあらかじめ標準装備としてパッケージ化。オプション追加しなくてもクオリティの高い挙式・披露宴を挙げることができるというもの。まずは首都圏でのレストランウエディングを中心に販売を開始するという。パッケージの内容には、ウエディングドレスやお色直しの衣装、プロのクルーによるスチールまたはムービーの撮影も含まれているほか、挙式スタイルも、人前、チャペル、神道から選択することができる。60名分200万円を基準とし、1名単位での招待客の増減が可能とのこと。詳細は、「定額マリッジ」のサイトから。
2015年08月13日U-NEXTは、同社提供のMVNOサービス「U-mobile」において、USENが提供する定額制音楽配信サービス「スマホでUSEN」をセットにした「USEN MUSIC SIM」の提供を9月1日より提供する。SIMは音声通話とLTE通信が使い放題の「U-mobile 通話プラス LTE 使い放題」で利用料金は、月額税別(以下同)2,980円。「USEN MUSIC SIM」は、月額490円の定額制音楽配信サービス「スマホでUSEN」と、LTE通信の容量が無制限で音声付きのSIMカード「U-mobile 通話プラス LTE 使い放題」がセットになったもの。最低契約期間は12カ月となっている。「スマホでUSEN」は、J-POPやJAZZ、クラシック、ワールドミュージックなど1,000以上のチャンネルから音楽をスマートフォン上で楽しめるサービス。音楽のほか、英会話を学べる語学番組やトーク番組なども聞くことができる。
2015年08月10日BIGLOBEは5日、iOS、Androidデバイス向け定額制音楽配信サービス「スマホでUSEN」の提供を開始した。利用料は月額税別490円。入会初月は無料。ウェブサイトからの申込み・登録後、専用アプリ「スマホでUSEN」を介して、視聴することができる。スマホでUSENは、J-POP、洋楽などのヒット曲チャンネルから、JAZZやクラシックなどの専門ジャンルを網羅し、1000以上のチャンネルをスマートフォンで楽しめるサービス。音楽のみならず、USENで人気のa-FANFAN、アイドルがパーソナリティを務めるトーク番組、ECC英会話シリーズ、名作小説の朗読や英語で聴く世界の童話などのコンテンツ、チャンネルも用意されている。
2015年08月05日米Netflixの定額制ストリーミングサービス「Netflix」は、2015年9月2日に国内でサービスを開始すると発表した。料金体系などの詳細は未公開。Netflixは、6,500万人超の会員数を抱える世界最大級の映像配信サービス。TVドラマや映画のほか、独自製作のオリジナル番組などを、月額定額制でインターネット配信している。国内向けには、今秋にサービスを提供すると2015年2月に告知していた。9月2日のローンチ時には、フジテレビ制作「テラスハウス」の新作や、「デアデビル」「アンダーウェア」など国内外のNetflixオリジナルコンテンツを用意。4K映像作品も揃える。また、TVアニメ「シドニアの騎士」Netflixスペシャル動画もラインナップする。(c)Netflix. All Rights Reserved.(c)弐瓶勉・講談社/東亜重工動画制作局
2015年08月04日6月末にスタートした定額制ストリーミングサービス「Apple Music」。プレイヤーを兼ねるiOSアプリ『ミュージック』のUIが一新されたため、契約するかどうかを問わず、iOS 8.4以降のすべてのユーザは影響を受ける形だ。「ステーション」や「For You」など新しい要素も登場したが、ごくありきたりな名称ながら「次はこちら」もiOS 8.4で追加されたものだ。一種の再生予約リストであり、プレイリストを先頭から再生しはじめたときはプレイリストの曲すべて、途中から再生したときは残りの曲が「次はこちら」に追加される。アルバムについても同様で、長時間曲を再生し続けたいときに重宝する機能だ。この「次はこちら」は、曲の再生コントローラ(曲戻し、再生/停止、曲送り)の右端にあるリストボタンをタップすると現れる。追加/消去のほか、「三」を上下方向へドラッグすれば再生順序を変更することもできる。元々のプレイリストやアルバムの曲順には影響せず、あくまで一時的な変更として適用されるため、気分次第で曲順を変えてみたいが保存するつもりはない、という使い方にピッタリだ。最近聴いた曲もかんたんに追加できる。「次はこちら」画面の適当な位置を下方向へフリックすると、再生中の曲の上に再生履歴が現れるのだ。右端にある「…」ボタンをタップすれば、再生指示やプレイリストへの登録だけでなく、「次はこちら」に追加することもできる。プレイリストに追加したりダウンロードしたりするほどではないけれどもう1回聴きたいかな? というシチュエーションで利用してみてはいかがどうだろうか。
2015年07月22日日本オラクルは7月9日、パブリック・クラウドを活用する企業の技術者および業務ユーザーを対象とした定額制のオンデマンド型学習サービス「Oracle Cloud ラーニング・サブスクリプション」を提供開始する。同サービスは、クラウドを活用するために必要となるあらゆる知識を体系的に、オンラインで年間定額にて学習できるもので、時間や地理的な制約を受けずに受講することができる柔軟性の高い学習環境を提供する。同サービスは、オラクルのクラウド・アプリケーションの利用方法や導入・管理方法を学習できる「SaaS ラーニング・サブスクリプション」と、クラウド・プラットフォームの技術者向けの「PaaS ラーニング・サブスクリプション」の2種類で構成される。「SaaS ラーニング・サブスクリプション」は、オラクルのクラウド・アプリケーションの導入方法や利用方法、アプリケーションの運用管理、分析・レポート、他のクラウド・サービスやオンプレミスのアプリケーションとの統合方法などを、トレーニング・ビデオやデモ、インターネットを介した実機演習を通じて包括的に学習できる。クラウド・アプリケーションごとに、技術者向けの「Complete Edition」と業務ユーザー向けの「End User Edition」が提供される。「Complete Edition」のサブスクリプションの価格は各54万2900円(最小購入ユーザー数は5)、「End User Edition」の価格は5220円または652円(すべて税別)。「PaaS ラーニング・サブスクリプション」は、オラクルのクラウド・プラットフォームの利用方法や管理、開発のために必要となる包括的な知識を、トレーニング・ビデオやデモを通じて学習できる。「Oracle Database Cloudラーニング・サブスクリプション」と「Oracle Java Cloud ラーニング・サブスクリプション」の2種類が提供され、価格はいずれも10万8200円(最小購入ユーザー数は5、税別)。
2015年07月10日ジャパン・レストラン・ウィーク実行委員会は7月31日~8月16日、上質なレストランで特別メニューをリーズナブルな定額料金で提供するグルメ週間「ジャパン・レストラン・ウィーク 2015 サマープレミアム」を開催する。ぐるなびが共催。ジェーシービーとアメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.が特別協賛。○15都市350店舗のレストランが参加ジャパン・レストラン・ウィークは、厳選された名店・実力派レストランで、期間限定の特別メニューをリーズナブルに楽しめる、年2回(夏・冬)の食の祭典。参加レストランでは特別メニューがランチ2,000円/3,000円、ディナー5,000円/7,000円(いずれも税別・サービス料金別)の定額料金で提供される。レストランによって、メニューの内容、定額料金のコース数は異なる。今回は初参加となる新潟をはじめ、東京、横浜、千葉、埼玉、大阪、京都、神戸、奈良、札幌、仙台、名古屋、金沢、広島、福岡の15都市のレストラン約350店舗で展開する。豊かな食時間を過ごす「食文化育」がコンセプト。また、今回のテーマは「和」。単に"和食"ということだけではなく、"和む"(レストランという空間にいることで場がやわらぐ)、"和える"(違うものをあわせることで新しいものが生まれる)等、多様な意味を含んでいるとのこと。7月21日から一般予約開始。JCBブランドおよびアメリカン・エキスプレスのカード会員先行予約期間は、7月14日~20日。公式Webサイトから予約するか、各店舗へ電話して「レストラン・ウィーク」の予約である旨を伝える。一部店舗では電話予約のみ。Web予約にはぐるなび会員登録(無料)が必要となる。参加店舗ほか、詳細はジャパン・レストラン・ウィーク公式サイトで確認できる。○メニューの一例(「szechwan restaurant 陳」の場合)期間中、「szechwan restaurant 陳」(東京都・渋谷/セルリアンタワー東急ホテル2階)では、ランチ2,000円コース、ディナー7,000円コースの特別メニューを提供している。ランチ2,000円コースは、「チャイニーズオードブル」「エビと野菜のサンラータン」「黒毛和牛もも肉のチンジャオロース」「陳建一のマーボードウフ」または「汁無しタンタンメン」「杏仁豆腐」。ディナー7,000円コースは、「チャイニーズオードブル」「エビとアワビの翡翠炒め」「フカヒレの姿煮 醤油煮込み」「牛フィレ肉のスパイシー炒め」「陳建一のマーボードウフ」または「タンタンメン」または「カニレタスチャーハン」「杏仁豆腐」。
2015年07月09日米Appleは6月30日(現地時間)、日本を含む100カ国以上で新しい音楽サービス「Apple Music」を開始した。日本での個人メンバーシップは980円/月、ファミリー共有を使って最大6人と共有できるファミリーメンバーシップは1,480円/月となっている。最初の3カ月は無料で試用可能。対応デバイスはiPhone、iPad、Mac、Windows PCなどで、同社は30日にApple MusicをサポートするiOS 8.4をリリースし、まもなくiTunes 12.2の提供を開始する。今秋にはAndroidアプリも登場する。Apple Musicは、豊富な音楽ライブラリから自由に音楽を楽しめる音楽ストリーミングサービスを中心とした定額制の音楽サービスだ。米国で提供しているサービスのApple Musicライブラリは3,000万曲を超え、日本でも数百万曲を楽しめる。たくさんの曲を自由に聴けるのが定額制音楽ストリーミングサービスの大きなメリットだが、既存のサービスでは膨大な音楽ライブラリに戸惑うユーザーが少なくない。ユーザーが知っている曲だけを再生するのではなく、膨大なライブラリを活かして、ユーザーがこれまでに聴いたことのない曲からも、ユーザーそれぞれの好みや気分にマッチする音楽、状況に応じた音楽を効率的に見つけられるサービスになってこそ、定額制音楽ストリーミングサービスのメリットが引き出される。Apple Musicでは、「For You」というパーソナライズしたおすすめにアルゴリズムを利用するだけではなく、音楽のエキスパートの手によるプレイリストやアルバムのおすすめを組み合わせている。最新の音楽を紹介する「New」もAppleの音楽専門エディターが編集するなど、実際にたくさんの音楽を聴いてきた人が、その感動を伝えるようなおすすめを重んじたサービスになっている。Apple Musicのもう1つのストリーミングサービスがラジオだ。トップDJによる音楽セレクション、インタビューなどを提供するグローバル規模のラジオステーション「Beats 1」をApple Music内に開局。ほかにもAppleのエディターが吟味したラジオステーションや、ユーザーが好きなアーティストやジャンルから作成したステーションなどを楽しめる。また「Connect」というアーティストと音楽ファンを結ぶサービスも用意されている。アーティストは写真やビデオ、詩、音楽、メッセージなどを発信し、ユーザーはフォローしたアーティストやキュレーターの投稿にコメントを付けられる。
2015年07月01日アップルは7月1日、iOS 8.4の提供を開始した。iOS 8.4にアップデートすることにより、定額制の音楽ストリーミングサービス「Apple Music」が利用可能となる。iOS 8.4にアップデートすることで、iOS標準の「ミュージック」アプリが刷新され、Apple Musicを利用できるようになる。Apple Musicでは「数百万もの曲から選んで」(iOS 8.4アップデート情報文より)音楽を再生したり、「For You」や「New」から音楽の専門家によるプレイリストやレコメンド曲を楽しんだり、「Beats 1」ラジオ、アーティストとユーザーをつなぐ「Connect」を体験できる。
2015年07月01日