市原隼人が、6月29日(土) 午後10時よりWOWOWで放送・配信される『WOWOW×テレビ東京共同製作連続ドラマダブルチート偽りの警官Season2』の主演を務めることが発表された。WOWOWとテレビ東京の共同製作となる本作は、近年ネットの普及とともに拡大し続ける様々な詐欺被害をテーマにした、正義と悪を使い分けながら法では裁けない悪を裁くクライムエンターテインメント。Season1では交番勤務の警察官・多家良啓介(向井理)が、法では裁けない相手ばかりを狙う“詐欺師K”としての顔を持ち、法を超えて悪人を華麗に欺いていくが、市原演じるSeason2の主人公・田胡悠人は巨大詐欺組織を喰らう詐欺師。かつて海外拠点の特殊詐欺で逮捕された経験を持ち、出所後に詐欺会社に入り込む。Season1に引き続き、内田理央、荒川良々、結木滉星、橋本じゅん、伊藤淳史、そして向井が出演するほか、Season2より、謎のサロンを主宰する詐欺師・海藤周役で陣内孝則、詐欺会社の代表・木崎竜一役で淵上泰史が登場。また新キャストとして升毅、羽場裕一、岩松了らが名を連ねている。監督は、映画『サイレント・トーキョー』、フジテレビ系『SP 警視庁警備部警護課第四係』シリーズ、『連続ドラマWコールドケース』シリーズの波多野貴文と、Season1から続投する河野圭太が担当。脚本は、Season1から引き続き田康弘と、新たにSeason2から藤澤浩和が務める。なおSeason1は、現在テレビ東京系で毎週金曜日夜8時より放送中。■田胡悠人役:市原隼人 コメント共同製作ならではの手法を期待し、地上波であるSeason1では描き切れない物語や表現をSeason2で深く掘り下げ描くことで、生々しい作品をお届けするべく、今回の主演を精一杯務めさせていただきます。今の時代、大衆の時代から個の時代へと、それぞれの価値観の基準が個に変化していっていると感じます。私が演じる田胡も、彼にしかない基準、ボーダーラインで動く男です。ただ生きている、生かされているというわけではなく、道義を失うほどに、何かをやらなければならないという使命感に突き動かされて生きている。田胡は詐欺師であり、当然いろいろな人間をだましていくのですが、なぜ、田胡が人をだますのか。どこに行きつくのか。きっと、視聴者の皆様にも想像できない結末にたどり着くと思います。本当の正義とは何なのか。そんな問いを投げかける作品となっております。ひとつ笑みを零せばすべて崩れてしまうような、そんな繊細な空気感の中で撮影が進んでいくのではないかなと感じます。役者としては、できる限りの準備をもって、現場に挑んで参ります。本作は、息をするのも忘れてしまうような、瞬きをする間も惜しくなるようなサスペンスであり、深い人間ドラマでもあります。時には、視聴者の皆様のことも騙しながら、物語は進んでいきます。WOWOWとテレビ東京の初の共同製作であり、エンターテインメントでありながらも、後々までずっと残せるような作品創りを心掛けます。ぜひ、主人公である田胡の動向を見守っていただけたら幸いです。■海藤周役:陣内孝則 コメント出演が決まった時は、ものすごく嬉しかったです。役者をしていて一番嬉しいのは、仕事がきた時とギャラをもらった時(笑)。今回は、僕と年齢が近いベテラン俳優や、個性的な俳優が多く出演しているなと思いました。市原くんとは、映画『チェケラッチョ!!』(2006年)で親子を演じて以来の共演です。20年近く経つので、久しぶりに再会して、ここまで精悍な男に仕上がるんだなという印象です。充実した、しっかりとした人生を生きてきたんだろうなと感じました。今は特殊詐欺などが世間にあふれていて、身近なテーマだなと思います。まさに今の時代を切り取った作品になるんじゃないかな。詐欺師の中には、そんなに悪い奴じゃないんじゃないかと思わせるような奴もいるんですよね。「こいつ上手いな」って思うような芝居をするし、役者になった方が良いんじゃないかって思ってしまうぐらい、善人に見せるのが上手い。海藤役もいかにも胡散臭い男ではなく、フラットな感じで演じようと思っています。Season1あってのSeason2なので、作品が盛り上がっていけば嬉しいなと思いつつ、個人的には、40年くらい役者をやってきた中で、今回の海藤役は今まで演じてきたキャラクターとは違ったキャラクターにしてみたいです。ぜひ、視聴者の皆さんにも楽しみにしていただければと思います。■木崎竜一役:淵上泰史 コメントWOWOW作品には過去に出演していますし、テレビ東京さんにもお世話になっているので、そんな2社の共同製作作品に出演することが決まった際は、純粋に楽しみだなと感じました。まだ最後まで台本を頂いていないのですが、とても緊張感があって、どうなるか結末がまったく読めない物語です。演じる木崎は、純粋な悪。欲が強くて、成り上がることを目指している一方で、世渡り上手。ずる賢くて、人を引き込むような人たらしな部分も持っています。不幸な生い立ちがあるわけでもなく、大学のサークルで始めたビジネスの延長で詐欺師の今があるような男です。市原さんや、陣内さんとは、今回が初共演になります。心理的な駆け引きや緊張感が大事な作品だと思うので、現場では共演者の皆さんと芝居の応酬を楽しみつつ、ミステリアスでいたいなと思います。視聴者の皆さんにも、物語の緊張感や、どうなっていくのか分からない展開を楽しみにしていただけたら嬉しいです。■WOWOW ドラマ制作部 堤口敬太 コメントWOWOWでお届けするSeason2は、よりサスペンスフルかつ緊迫感溢れる心理戦が展開されます。詐欺師たちの裏の世界を舞台に、詐欺師同士の“危険な駆け引き”から、“巧妙な詐欺の手口”がどう生み出され、仕掛けられていくのか、そして、警察は、彼らを阻止できるのか、視聴者の皆さんにはハラハラしながらご覧いただけるのはないかと思っています。詐欺師たちが創り上げる「偽りの世界」に日々翻弄される中、人は何を信じられるのか―。正義と悪の狭間に、生い立ちや立場によって見える景色も変わってくるのだと思います。そんなテーマを描くSeason2では、息を呑むようなワンシーンワンシーンの空気感を大事にしたいと思っており、主人公の田胡をイメージしたとき、市原さんにぜひ演じていただきたいとオファーさせていただきました。市原さんは、観るものを一瞬にして作品へ引き込む求心力と存在感がある俳優さんであり、謎多き詐欺師・田胡のキャラクターに深みをもたらしてくださると思っています。さらに向井さんはじめSeason1の俳優陣に、陣内さんや淵上さんら実力派キャストも加わり、皆さんのお芝居の駆け引きも見応えのあるものになるだろうと視聴者の皆さんにお届けできる日が楽しみです。監督陣には「コールドケース」シリーズの波多野監督がご参加くださり、河野監督とともにおふたりが創り上げるSeason2の世界感にもぜひご期待ください!そして、Season1からSeason2のラストのラストまで、私たちが仕掛けるダブルチート、トリプルチートを楽しんでいただければと思います。■テレビ東京 制作局 ドラマ室 木下真梨子 コメントテレビ東京で放送中のSeason1をたくさんの方に観ていただき、本当に嬉しく思っています。Season1では向井理さん演じる多家良は警察官でありながら、詐欺師として法を超えて詐欺師たちを欺く姿を描いています。そんな中、Season2では悪である詐欺師たちがどんな顔をしているのか?を描いていきたいと考えています。何故、人を騙すのか?そして、詐欺師同士の欺き合いの先にある目的は何なのか?果たして、本当の悪は誰なのか?たくさんの謎が隠された物語になっています。「詐欺師を騙す詐欺師」である多家良と「詐欺師を喰いものにする詐欺師」である田胡……似て非なる新たな主人公が見せるSeason2です。主演の市原隼人さん演じる田胡は多家良とはまた違う、野心のある詐欺師です。人が人を騙す理由、そして、そんな彼の【偽りの姿】は――。そして、多家良はこの先、いったいどうなっていくのか?田胡とどう関わっていくのか?ぜひ、楽しみにしていただけたらと思います。Season1もラストに向けて物語が大きく動き出しました。Season1の多家良VSヤマガミ……その結末は一体どうなっていくのか、衝撃のラストへ向けて皆さんには最後まで楽しんでいただきたいです。そして、そこから広がる新たな物語もぜひご期待ください。<番組情報>『WOWOW×テレビ東京共同製作連続ドラマダブルチート偽りの警官Season2』6月29日(土) 22:00~WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドで放送・配信スタート公式サイト:テレビ東京
2024年05月15日WOWOWとテレビ東京の共同製作連続ドラマ「ダブルチート 偽りの警官 Season2」の主演を市原隼人が務めることが分かった。テレ東系にて毎週金曜夜8時より好評放送中のテレビ東京×WOWOW 共同製作連続ドラマ「ダブルチート 偽りの警官 Season1」。主演に向井理を迎え、近年ネットの普及と共に拡大し続ける様々な詐欺被害をテーマにした、クライムエンターテインメントとして話題を呼んでいる。Season1では、交番勤務の警察官・多家良啓介(向井理)が、法では裁けない相手ばかりを狙う“詐欺師 K”としての顔を持ち、法を超えて悪人を華麗に欺いていく。「ダブルチート 偽りの警官 Season1」そしてこの度、6月29日(土)午後10時よりWOWOWにて放送・配信がスタートするSeason2の主演を市原隼人が務めることが決定。市原さん演じるSeason2の主人公・田胡悠人は、なんと巨大詐欺組織を喰らう詐欺師。かつて海外拠点の特殊詐欺で逮捕された経験を持ち、出所後に詐欺会社・ライドクリーンに入り込む。圧倒的な詐欺の知識とセンスを武器に、成り上がっていく田胡の目的とは…。さらにSeason2より、謎のサロンを主宰する詐欺師・海藤周役に陣内孝則、ライドクリーン代表・木崎竜一役に淵上泰史の出演が決定。そして升毅、羽場裕一、岩松了ら実力派俳優陣がSeason2新キャストとして物語を彩る。また、Season1に引き続き、捜査二課の刑事・宮部ひかり役に内田理央、“詐欺師・K”の相棒・矢柴等役に荒川良々、捜査二課の刑事・山本貫太役に結木滉星、捜査一課の刑事・坂本正隆役に橋本じゅん、捜査二課長・岩合拓真役に伊藤淳史、そして多家良啓介役で向井理が出演する。生粋の詐欺師・田胡の危険なマネーゲームに、捜査二課や警察官でありながら詐欺師の裏の顔を持つ多家良の物語がどのように交差していくのか。そして多家良がSeason1で追い続ける大物詐欺師“ヤマガミ”と繋がりのある詐欺師が登場するのか…?続報にも期待したい。≪キャストコメント≫■田胡悠人役・市原隼人 コメント共同製作ならではの手法を期待し、地上波であるSeason1では描き切れない物語や表現をSeason2で深く掘り下げ描くことで、生々しい作品をお届けするべく、今回の主演を精一杯務めさせていただきます。今の時代、大衆の時代から個の時代へと、それぞれの価値観の基準が個に変化していっていると感じます。私が演じる田胡も、彼にしかない基準、ボーダーラインで動く男です。ただ生きている、生かされているというわけではなく、道義を失うほどに、何かをやらなければならないという使命感に突き動かされて生きている。田胡は詐欺師であり、当然いろいろな人間をだましていくのですが、なぜ、田胡が人をだますのか。どこに行きつくのか。きっと、視聴者の皆様にも想像できない結末にたどり着くと思います。本当の正義とは何なのか。そんな問いを投げかける作品となっております。一つ笑みを零せばすべて崩れてしまうような、そんな繊細な空気感の中で撮影が進んでいくのではないかなと感じます。役者としては、できる限りの準備をもって、現場に挑んで参ります。本作は、息をするのも忘れてしまうような、瞬きをする間も惜しくなるようなサスペンスであり、深い人間ドラマでもあります。時には、視聴者の皆様のことも騙しながら、物語は進んでいきます。WOWOWとテレビ東京の初の共同製作であり、エンターテインメントでありながらも、後々までずっと残せるような作品創りを心掛けます。ぜひ、主人公である田胡の動向を見守っていただけたら幸いです。■海藤周役・陣内孝則 コメント出演が決まった時は、ものすごく嬉しかったです。役者をしていて一番嬉しいのは、仕事がきた時とギャラをもらった時(笑)今回は、僕と年齢が近いベテラン俳優や、個性的な俳優が多く出演しているなと思いました。市原くんとは、映画『チェケラッチョ!!』(2006年)で親子を演じて以来の共演です。20年近く経つので、久しぶりに再会して、ここまで精悍な男に仕上がるんだなという印象です。充実した、しっかりとした人生を生きてきたんだろうなと感じました。今は特殊詐欺などが世間にあふれていて、身近なテーマだなと思います。まさに今の時代を切り取った作品になるんじゃないかな。詐欺師の中には、そんなに悪い奴じゃないんじゃないかと思わせるような奴もいるんですよね。「こいつ上手いな」って思うような芝居をするし、役者になった方が良いんじゃないかって思ってしまうぐらい、善人に見せるのが上手い。海藤役もいかにも胡散臭い男ではなく、フラットな感じで演じようと思っています。Season1あってのSeason2なので、作品が盛り上がっていけば嬉しいなと思いつつ、個人的には、40年くらい役者をやってきた中で、今回の海藤役は今まで演じてきたキャラクターとは違ったキャラクターにしてみたいです。ぜひ、視聴者の皆さんにも楽しみにしていただければと思います。■木崎竜一役・淵上泰史 コメントWOWOW作品には過去に出演していますし、テレビ東京さんにもお世話になっているので、そんな二社の共同製作作品に出演することが決まった際は、純粋に楽しみだなと感じました。まだ最後まで台本を頂いていないのですが、とても緊張感があって、どうなるか結末がまったく読めない物語です。演じる木崎は、純粋な悪。欲が強くて、成り上がることを目指している一方で、世渡り上手。ずる賢くて、人を引き込むような人たらしな部分も持っています。不幸な生い立ちがあるわけでもなく、大学のサークルで始めたビジネスの延長で詐欺師の今があるような男です。市原さんや、陣内さんとは、今回が初共演になります。心理的な駆け引きや緊張感が大事な作品だと思うので、現場では共演者の皆さんと芝居の応酬を楽しみつつ、ミステリアスでいたいなと思います。視聴者の皆さんにも、物語の緊張感や、どうなっていくのか分からない展開を楽しみにしていただけたら嬉しいです。テレビ東京開局60周年 ドラマ8「テレビ東京×WOWOW 共同製作連続ドラマ ダブルチート 偽りの警官 Season1」は毎週金曜日20時~テレビ東京ほかにて放送中、Season2は6月29日より毎週土曜22時~WOWOWにて放送・配信開始。(シネマカフェ編集部)
2024年05月15日俳優の市原隼人が主演するグルメドラマ『おいしい給食 season3』がCS(ファミリー劇場)で初放送されることが決定した。25日午後7時25分から全10話一挙放送される。給食マニアの中学教師・甘利田幸男(市原)が目の前の給食に全力で立ち向かい、そして燃え尽きる笑いと感動をうまそげに描く「おいしい給食」シリーズ。食の宝庫・北海道を舞台にしたseason3とあわせて、season1、season2、劇場版第1弾、第2弾も特集放送する。市原が過去作や劇場版最新作の見どころなどを語った最新コメントが到着した。――season3制作が決定した時はどう思いましたか?【市原】season1の時でさえ、season2をつくらせていただけるとは思ってもいませんでした。お客様が続編を熱望してくださったその思いに感謝し、恩返しがしたいという一心でseason2を制作いたしました。まさか、season3まで続くとは夢にも考えていませんでした。お話をいただいた時、season3をやる意義を見出さなければと考えました。これまでも「おいしい給食」は、お客様にとって人生の糧となる事や、支えになる作品となれるように、エンターテインメントの象徴を目指してつくってきました。唯一無二の世界観を創るために、その都度、自分ができることの全てを尽くしてやってきましたので、また新たなものをつくるには、さらにギアを入れていかなければなりませんでした。制作するにあたって精神的にも体力的にも結構ハードな作品ですが、役者冥利につきる作品です。原作もない完全なオリジナル作品だからこそ、現場を生ものとしてどんどんその場で新しいものを創りだしていける、スタッフキャストそれぞれがより生きていくんです。そのような挑戦をさせていただける作品とご縁が結ばれることは多くありませんので、season3もその環境を多いに活用するべく腹をくくって挑みました。――甘利田役をいただいたときはどんな思いで受けましたか。甘利田先生にかける思いは?【市原】脚本を読ませていただき、10人いれば10通りの甘利田が出来ると想像できました。もし自分が演じたらどんな甘利田になるのか試したいとかき立てられました。給食という誰もが通ってきたツールが主材になっていて、生きとし生けるものの青春を描いているような作品で、おもしろそうだと思い、二つ返事で「やらせてください」と答えました。甘利田が身に着けるものから表現方法まで、ギリギリまで話し合いを重ねて、現場でどんどん創り上げていった作品ですので、今でもseason1のつくり始めた頃については忘れられません。王道なコメディでありながらも社会派でありたいとメッセージを込めました。今作も人生の糧となるような言葉がたくさんあふれています。僕が理想とする映画の形というのはこういうものなんだという想いで「おいしい給食」に向き合いました。――第3シーズンから函館ということで、函館はいかがでしたか?函館の給食についても。【市原】函館の給食、最高でした。これまでの「おいしい給食」の主戦場は摂氏40度越え、灼熱の夏の中走り回ったりしながらの撮影だったのですが、それがガラッと変わって冬がテーマになりました。そして実際の地名“函館”が出てきたのも今回初めてです。豊かな土地と豊かな食と、道民の皆様の温かさに触れて、函館は日本の宝だと改めて感じましたし、ここでロケをさせていただけた事で、甘利田にいままでに無かった表情やシチュエーションを引き出してくれたので感謝しきれません。プライベートでもすぐに行こう!と思う土地になりました。色とりどりの食に囲まれ、毎日幸せでした。――ここまで本作が支持されてきた理由とはどうしてだと思いますか?【市原】ある意味、甘利田が理想の男だからでしょうか。甘利田のように生きたくても生きられない。彼のように、人生を謳歌したいけれども、自分を見いだせない。僕も、この作品に救われていることがたくさんあります。滑稽な姿を見せても、笑われても、好きな物を好きだと胸を張って人生を謳歌しようとする勇気のある背中を見て、「私ももっと人生を楽しんでいいんだな」と感じていただけたことが、支持されている理由の一つなのかもしれません。登場人物の人間臭くチャーミングな部分、1980年代の時代背景、給食という世代を超えて人と人をつなぐツールなど、物語やキャラクター、食というテーマが奇跡のパズルのようにピタッとハマったのではないかと思います。――粒来ケンを演じた田澤泰粋さんの印象、生徒役の皆さんとの交流はありましたか?【市原】ケン(田澤泰粋)の台本は、付せんだらけで、監督が何か言ったらすぐにメモをとる子です。頭の回転がすごく速い子で、学もしっかりしていて、とても優秀な子なんです。それでいて、給食のシーンになるとカットがかかってもずっと食べているんです。「まだ食べられます!」と言って(笑)。前作までのライバル生徒・神野ゴウ役の佐藤大志もとっても素敵な子だったのですが、また違う新たな魅力をまとった子です。泰粋は、本当に食べることが大好きで、撮影が終わってからも端の方で座ってなにかしているなと思ったら、ずっとおかわりして食べているんです(笑)。山盛りの給食を!それを見て、ああ、この子がライバルで本当に良かったなと思いました。純粋無垢で一生懸命で、常に自分は何をすべきかということを真面目に考えている子でした。現場では一緒にキャッチボールしたりして。青春、思春期の2ヶ月というものはすごく大きい時間だと思います。だからこそ、生徒役の皆さんにも何かを経験して持って帰ってもらいたいという切実な思いがありました。緩急をつけた現場で、シリアスなシーンの時はみんなで涙するほど真剣勝負をして、それがカットがかかった瞬間に笑顔があふれる、モニターチェックの時にはペンギンのように集まって顔を寄せて観たりとか。可能性に満ちあふれる子どもたちの貴重な2ヶ月間をぜいたくにともにさせていただきました。だからこそ濃密な時間にしたかったので、それが形になって本当に良かったです。――市原さん自身の給食の想い出は?【市原】給食のために学校に通っていたようなものでした。給食の時間は、授業から解放された自分の時間、遊びの時間のように感じていました。小学校の頃僕は、早く食べる人がカッコいいと思っていました。誰よりも早く食べて、誰よりも早くおかわりをしに行って、「みんなの分食べちゃうぞ!」って言いながらおかわりたくさんしちゃったりして。牛乳を飲み終わったらすぐ走っておかわりじゃんけんに参加したりして。そうやって友達みんなや誰かと一緒に食べるからこそ食をありがたくおいしく感じる、学校も好きになれるという、大好きな時間でした。早く給食の時間が来ないかなと思いながら授業を受けてましたから(笑)、甘利田先生と一緒ですね(笑)。――おいしい給食特集放送、『おいしい給食 Road to イカメシ』を楽しみにしている視聴者の皆さまへ【市原】とてつもなくパンチの効いた、ものすごく面白い「おいしい給食」劇場版の第3弾が完成いたしました。一貫して、お子様から、ご年配の方全てに楽しんでいただける、極上のエンターテインメントです。根底はコメディでありながら、人生の糧となるような言葉であふれています。私もこの作品に支えられています。是非一人でも多くのお客様に私と同じように、この作品を支えにしていただき、人生をより謳歌していただきたいと思っております。ぜひ、お楽しみください。■放送スケジュール●『おいしい給食 season3』(2023年・全10話)5月25日(土)後7:25~(一挙放送)●『おいしい給食』(2019年・全10話)5月11日(土)24:10~(一挙放送)●『おいしい給食 season2』(2021年・全10話)5月18日(土)深0:10~(一挙放送)●『劇場版 おいしい給食Final Battle』(2020年)5月12日(日)深1:50~●『劇場版 おいしい給食 卒業』(2022年)5月24日(金)深4:05~
2024年05月11日映画コメンテーターの有村昆が5日に自身のアメブロを更新。顔が小さすぎて驚いた俳優の市原隼人との2ショットを公開した。この日、有村は4日に神奈川県のみなとみらい地区で開催された『第2回横浜国際映画祭』のレッドカーペットに登場したことを報告し「そこから船上パーティと豪華でした」とコメント。「市原隼人さん顔小さすぎてびっくり」と述べ、市原との2ショットを公開した。続けて、俳優の小澤征悦とも久しぶりの再会をしたことを写真とともに報告し「#しずちゃんや#入江慎也さんなど、久しぶりに色んな方とお話できて嬉しかったです」とコメント。最後に「本日はマーダーミステリーの映画のイベントです。よろしくお願いします」と述べ、ブログを締めくくった。
2024年05月06日東京・渋谷の宮下公園芝生ひろばに、ルイ・ヴィトン メンズクリエイティブ・ディレクター ファレル・ウィリアムスが再解釈したアイコンバッグ「スピーディ」の巨大なインスタレーションが登場しました。©LOUIS VUITTON「ジャイアント・スピーディ」のインスタレーションは、2024 春夏メンズ・コレクションで斬新なデザインに生まれ変わった、メゾンを象徴するアイコンバッグ「スピーディ」へのオマージュ。2023 年 12 月に中国 成都、上海・張園、黄補江(コウホコウ)ではじまった「ジャイアント・スピーディ」の旅が、新たな目的地である東京・渋谷区立宮下公園芝生ひろばへと続きます。©LOUIS VUITTONファレル・ウィリアムスのルイ・ヴィトン メンズ クリエイティブ・ディレクターとしてのデビューを飾った 2024 春夏メンズ・コレクションの発売を記念し、現在世界中でさまざまなアクティベーションが展開しています。50 を超えるルイ・ヴィトン ストアとテンポラリースペースは、各ロケーションの建築様式に合わせて解釈されたゴールドカラーのダミエ・パターンをまとった空間に。©LOUIS VUITTONまた、1月21日までは、東京・渋谷に 2024 春夏メンズ・コレクションポップアップストアがオープンしているほか、MIYASHITA PARK にある渋谷メンズ店などで 2023年6月にパリのポンヌフ橋で開催されたコレクションのショーの世界観が楽しめます。「ジャイアント・スピーディ」のインスタレーション場所:渋谷区渋谷 1-26-5 渋谷区立宮下公園芝生ひろば期間:2024 年 1 月 13 日(土) ー 2 月 4 日(日) *1 月 23 日(火)は施設停電のため一部閉園時間:8:30-22:00 *1 月 24 日(水)は 9:30 から*天候等の都合により実施期間や実施時間を変更する場合がございますルイ·ヴィトンについて1854 年の創業以来、ルイ·ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的である、創業者ルイ·ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ·ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ·ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。お問い合わせ:ルイ·ヴィトン クライアントサービスT 0120 00 1854
2024年01月16日長期休館に入ったBunkamuraル・シネマに代わり、6月16日(金)に新たな映画館「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」が、旧渋谷 TOEI跡地にオープン。この度、施設内の設備や詳細が明らかになった。スクリーンは2つ。各階シアターは7Fが268席、9Fが187席のゆとりあるキャパシティを有し、7Fスクリーンは近年需要がますます高まる35mmフィルムでの上映、ならびに4K上映にも対応。シアター内の内装・意匠にはあえて手を加えず、レトロな魅力にあふれた非日常を味わえる空間に仕上げた。7Fスクリーンロビーの内装は、国内外で様々な建築プロジェクトを手掛けるほか、近年では「川内倫子:M/E球体の上 無限の連なり」展や「モネー光の中に」展の会場構成、岡田利規作・演出の「未練の幽霊と怪物―「挫波」「敦賀」―」の舞台デザインも手掛けた建築家、中山英之氏が率いる中山英之建築設計事務所が担当。床から壁面、テーブルやランプシェードまでを覆う「影色」のカーペットが、オーディエンスを迎える。7Fロビー中山英之 コメント映画館のロビーという、これから始まる未知の経験を待つ場所。同時に、あるひとつの映画館の、四半世紀に渡る記憶を一時繋ぐ場所。その場所のために、レッドカーペットではなく“シャドウ”カーペットを用意しました。映画という光の芸術を最も際立たせる“影色”のカーペットの主役が、映画を愛し、ル・シネマを愛する全ての皆さんでありますように!「ドゥ マゴ パリ プチカフェ」が併設名物タルトタタンも提供各階ロビーには、Bunkamuraの休館に伴い一旦営業を終了したカフェ「ドゥ マゴ パリ」が、小さなスタンドカフェとしてオープン。「ドゥ マゴ パリ プチカフェ」プチサイズにリニューアルされた名物の「タルトタタン」、「ドゥ マゴ パリ」オリジナルブレンドのホットコーヒーをはじめ、特別な映画体験に寄り添うメニューを提供する。「タルトタタン」NADiffによる特別なキュレーションがなされたブックストアもロビーで目を引く「LIBRAIRIE」コーナーには、アートショップ「NADiff」による特別なキュレーションがなされたブックストアも併設。販売される書籍のラインアップは定期的に入れ替わり、「行くだけでなにかある」空間を展開する。7Fブックストアコーナーオープニングはマギー・チャンのレトロスペクティブとミュージカル映画特集Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下のこけら落としを飾るのは、“生きる伝説”マギー・チャン日本初の本格的回顧上映「マギー・チャン レトロスペクティブ」と、17年ぶりにル・シネマのスクリーンによみがえる映画版『RENT/レント』(05)の貴重な上映を含むミュージカル映画特集「ミュージカルが好きだから」。その後も『大いなる自由』、『サントメール ある被告』、『ソウルに帰る』、『エリザベート 1878』、『私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター』、『旅するローマ教皇』といった世界中の映画祭を賑わせた新作映画に、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー傑作選と、要注目の強力ラインアップが集結している。館名ロゴ&オープニングビジュアルはグラフィックデザイナーの畑ユリエが担当スタッフのユニフォームの胸元にもあしらわれた「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」館名ロゴと、オープニング・キービジュアルのデザインは、グラフィックデザイナーの畑ユリエ氏が担当。「映画のスクリーンから、無数の未来が広がっていくようなイメージ」のキービジュアルと、「若草が生えているような瑞々しく新鮮な雰囲気」をまとう館名ロゴが、新たな映画館のオープンを彩る。Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下は6月16日(金)よりオープン。(シネマカフェ編集部)
2023年06月14日ミニシアターの街・渋谷の渋谷駅前・宮下エリアに新たにオープンする「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」のこけら落としとして、日本初の本格的回顧上映「マギー・チャン レトロスペクティブ」とともに、『RENT/レント』『ドリームガールズ』など心躍るミュージカル映画4作品を上映する特集「ミュージカルが好きだから」を開催する。この度、「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」のオープンに際し、独自の視点で世界各国の良質な映画を上映してきたBunkamuraル・シネマの過去のラインアップにおいても人気の高い「ミュージカル映画」にスポットを当て、2006年の日本公開当時、Bunkamuraル・シネマでも連日満員の大ヒットを記録した『RENT/レント』など、映画ファンのみならず音楽や演劇など様々なジャンルのカルチャーファンを魅了するミュージカル映画を特集上映。そのほか、ブロードウェイで人気を博したミュージカルを世界的アーティストであるビヨンセ、ジェイミー・フォックス、エディ・マーフィ、ジェニファー・ハドソンら超豪華キャストで映画化した『ドリームガールズ』、ライザ・ミネリの卓越した才能が輝くミュージカル映画の金字塔『キャバレー』、そして、本場の舞台をスクリーンで上映する人気シリーズ・松竹ブロードウェイシネマより『キンキーブーツ』の4本となっている特集上映「ミュージカルが好きだから」上映作品『RENT/レント』(2005年/135分)プッチーニのオペラ「ラ・ボエーム」を基に、舞台を1989年のニューヨークに置き換え、家賃(RENT)も払えない若者たちの愛と友情、苦悩と希望をドラマチックな音楽にのせて描く。小劇場での初演からわずか3か月でブロードウェイの大劇場で再演となり、トニー賞をはじめ演劇賞を総なめにした伝説のミュージカルが、『ハリー・ポッター』シリーズのクリス・コロンバス監督によって完全映画化。ロザリオ・ドーソンに加えて、テイ・ディグス、ウィルソン・ジェレマイン・ヘレディア、ジェシー・L・マーティン、イディナ・メンゼル、アダム・パスカル、アンソニー・ラップ、トレイシー・トムズら、ブロードウェイ・オリジナルキャストが出演した。『ドリームガールズ』(2006年/130分)1960年代、アメリカ・デトロイト。スターを夢見るディーナ、エフィ、ローレルの3人は人気歌手ジミーのバックコーラスを経て一躍スターダムにのし上がる。モータウンの伝説的グループ「スプリームス」をモデルに、彼女たちの成功と挫折の物語を数々の名曲にのせて描いた傑作ミュージカルが、豪華キャストで映画化。世界的歌姫ビヨンセと、本作で映画デビューを果たしアカデミー賞助演女優賞を受賞したジェニファー・ハドソンの、魂を揺さぶるような圧巻の歌唱シーンは必見。『キャバレー』(1972年/124分)ブロードウェイ・ミュージカルの名作をボブ・フォッシー監督が映画化し、第45回アカデミー賞主演女優賞(ライザ・ミネリ)、助演男優賞(ジョエル・グレイ)、監督賞など8部門を受賞したミュージカル映画の金字塔。ナチスが台頭し始めファシズムの暗雲が漂う1930年代初頭のドイツ・ベルリンを舞台に、歌手のサリー、ロンドンからやってきたブライアン、バイセクシュアルの貴族の青年ら、キャバレーに集う人びとの人間模様が退廃的に描かれる。ミュージカル界最高のスター、ライザ・ミネリの天性の才能が全編にあふれる傑作。松竹ブロードウェイシネマ『キンキーブーツ』(2018年/122分)ブロードウェイ作品を映画館で楽しめる「松竹ブロードウェイシネマ」として2021年に公開され、連日満席続出となった本作は、2018年のロンドン・ウエストエンド公演を撮影したもの。イギリスの片田舎にある倒産寸前の靴工場を亡き父から引き継いだチャーリーは、偶然出会ったドラァグクイーンのローラが履くハイヒールに工場再建のヒントを得てブーツを製造することに。2人の友情と多様性の受容、ありのままの自分を肯定する姿を描いて大ヒットした映画がミュージカル化され、2013年トニー賞では作品賞・オリジナル作曲賞を含む6冠を獲得した。特集上映「ミュージカルが好きだから」は6月16日(金)~7月6日(木)、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下にて開催。(text:cinemacafe.net)
2023年05月31日俳優の市原隼人さんが、2023年4月14日にInstagramを更新。歌手の長渕剛さんとの、心温まるエピソードを紹介しました。同日時点で36歳の市原さんは20代前半の頃、仕事のプレッシャーで眠れなくなったり、嘔吐したりすることがあったといいます。自らの代わりがいない俳優という職業と、感情を商売道具にすることに対し、思うところがあったようです。そんな時、長渕さんに連絡をすると、「優しく受け止めてくれた」と振り返りました。作品に向かう中で悔しくて悔しくて、悔し涙が止まらない時も、迷わず剛さんに連絡し吐露した事がありました。その時も全てを受け止め背中を押し、周りを優しく包み込む事の大切さを忘れさせずにいさせて下さいました。今でも本当の優しさや強さというものは分かりません。その中でも自分を支えて下さる方へ愛情を持つ事の大切さを忘れさせずに居させてくれます。hayato_ichiharaーより引用 この投稿をInstagramで見る 市原隼人(@hayato_ichihara)がシェアした投稿 2022年に行われた長渕さんのツアーでは、写真家として同行していたという市原さん。常に長渕さんの近くで撮影を続け、時には一緒に温泉に行ったり食事をしたりするなど、関係が深まったと明かしました。市原さんは長渕さんのことを、「侘び寂びを感じられる唯一無二の人間臭い素敵な存在で、自分にとってかけがえのない大切な存在」と信頼しています。長渕さんと市原さんのエピソードに、ファンからは「知らなかったですが、素敵な関係性ですね!」「涙が止まりません」といったコメントが上がりました。市原さんは今後も、長渕さんとの信頼関係を築き、仕事に取り組んでいくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月14日東急文化村が運営する複合文化施設「Bunkamura」の4月10日からの休館にともない、「渋谷TOEI」跡地にオープンする「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」の開業が6月16日(金)に決定した。ミニシアターの街・渋谷で30余年培ってきたBunkamuraカラーはそのままに、変わり続ける渋谷駅前・宮下エリアの刺激的なエネルギーを吸収し、これからの未来にひらかれた映画館を目指していくという。6月16日(金)から、こけら落としの特集上映として「マギー・チャン レトロスペクティブ」が決定。『欲望の翼 デジタルリマスター版』(1990)、『ロアン・リンユィ 阮玲玉 4K』(1991)、『ラヴソング』(1996)、『イルマ・ヴェップ』(1996)、『花様年華 4K』(2000)『クリーン』(2004)、『楽園の瑕 終極版』(2008)を上映。さらに、「ミュージカルが好きだから」として『RENT/レント』(2005)、『キンキーブーツ』(2018)などを上映する。『RENT/レント』Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下は6月16日(金)よりオープン。『大いなる自由』は7月7日(金)よりBunkamuraル・シネマ渋谷宮下ほか全国にて順次公開。『サントメール ある被告』は7月14日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国にて順次公開。『ソウルに帰る』は8月、Bunamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:大いなる自由 2023年7月7日よりBunkamuraル・シネマ渋谷宮下ほか全国にて公開©2021FreibeuterFilm•Rohfilm Productionsソウルに帰る 2023年8月、Bunamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国にて公開©AURORA FILMS/VANDERTASTIC/FRAKAS PRODUCRIONS/2022
2023年04月04日現在公開中の映画『シン・仮面ライダー』より、登場人物のそれぞれに絡み合う関係性を描いたキャラクター映像の第2弾「本郷猛×一文字隼人編」が公開された。仮面ライダーとして戦うことになった本郷猛(池松壮亮)と、SHOCKERに反旗を翻した緑川ルリ子(浜辺美波)のふたりが繰り広げる戦いを軸に描かれる本作。その一方で、一癖も二癖もある個性的な登場人物たちと、その関係性を描く濃厚な人間ドラマにも注目が集まっている。公開された映像では、仮面ライダーと仮面ライダー第2号/一文字隼人(柄本佑)が1対1で戦うシーンや、ダブルライダーとしてともにSHOCKERに立ち向かっていく姿が映し出されている。『シン・仮面ライダー』キャラクター映像「本郷猛×一文字隼人編」<作品情報>映画『シン・仮面ライダー』公開中原作:石ノ森章太郎脚本・監督:庵野秀明【出演】池松壮亮浜辺美波柄本佑西野七瀬本郷奏多/塚本晋也手塚とおる松尾スズキ仲村トオル安田顕市川実日子/松坂桃李大森南朋竹野内豊斎藤工/森山未來(C)石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会関連リンク公式サイト::公式アプリ「SHOCKER」fromシン・仮面ライダー:
2023年03月30日木村拓哉主演のこの春スタートの月9ドラマ「風間公親-教場0-」に、市原隼人が第1話のゲストとして登場することが分かった。俳優キャリア20年以上にして、月9は初出演となる。木村さん演じる風間が、教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く本作。市原さんが演じるのは、機械部品製造工場の社長・益野紳祐。妻を交通事故で亡くし、小学生の娘と2人で暮らす益野には、ある心配事が。それは、母親の死後、娘が言葉を話せなくなり、喉の調子が悪く、度々苦しそうにすること。交通事故は、妻と娘が横断歩道を渡っているところに、一時停止を無視した車にひき逃げされたのが原因。犯人は捕まっておらず、益野はそれを恨んでいる。また、益野にはひき逃げの犯人に心当たりがあるようで…。主演の木村さんとの共演は、『無限の住人』以来、ドラマでは初共演となる市原さん。「今作品の中であふれ出る感情を抑えきれずに涙が止まらなく、NGを出してしまうことがありました。愛してやまない娘がそばにいるのに、孤独を感じてしまう過去を背負った男の拭いきれない悔しさを感じながら現場に立つことは、言葉に表せないほどに苦しかったです」とふり返る。また、同じく第1話ゲストとして内田理央も登場。演じるのは、謎の女性・日中弓。ある夜、ホストクラブオーナー・芦沢健太郎(久保田悠来)とタクシーに乗り込み、移動中に「俺の旅の記録だ」とタブレット画面を見せられ、弓は血相を変える。そんな中、「急に飛び出してきた猫をひいてしまったかもしれない」とタクシーが急停止。タクシー運転手が確認して車内に戻ってくると、弓は寝てしまっている芹沢を指定した場所まで送り届けるよう指示して、車から降りていく。そして、指示された場所で芦沢を下ろそうとしたとき、タクシー運転手は芦沢の胸にナイフが刺さって死んでいることに気づく…。内田さんは「撮影現場は、やはり張り詰めるような緊張感がありましたが、木村さんを筆頭に携わっている全ての方がひとつひとつのせりふやシーンを大切に、魂を込めている『教場』の現場を感じることができて、俳優として素晴らしい経験をさせて頂きました」と語る。弓は「第1話のストーリーが始まってすぐに出てくる」というが、「多くは語れないので、是非見ていただけるとうれしいです」と呼びかけている。「風間公親-教場0-」は4月10日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送(※初回30分拡大)。(cinemacafe.net)
2023年03月20日4月に歌舞伎座で上演される新開場十周年記念『鳳凰祭四月大歌舞伎』昼の部『新・陰陽師 滝夜叉姫』より、中村隼人・市川染五郎から公演へ向けたコメントが到着した。原作は、夢枕獏が描いた伝奇小説『陰陽師』。10年前、歌舞伎座新開場の際にも上演された作品を、市川猿之助の脚本・演出のもと、次代を担う花形俳優が顔を揃え、新たな『陰陽師』の世界が誕生する。物語の主人公・稀代の陰陽師である安倍晴明を演じるのは中村隼人。そして、その親友で笛の名手・源博雅を演じるのは市川染五郎。共に平成生まれで歌舞伎はもちろん、映像作品や一般演劇など活躍の場を広げる二人が、相棒役で共演する。<中村隼人&市川染五郎 コメント>■10年ぶりの上演中村隼人10年前に幸四郎さんを中心に、ほぼ同世代で上演なさった作品を上演するということで、まさか自分が見ていた作品を、時を越えて自分がさせていただけるとは思わず、びっくりしました。市川染五郎僕も「まさか」という感覚でした。10年前に拝見した時も、こんな歌舞伎もあるんだというインパクトがすごくて、今でもそれが強烈に残っているので、それを猿之助のおにいさんがどのように生まれ変わらせるのか気になるなと思いました。■相棒役を勤めるお互いの印象中村隼人本当に、自分より一回り下とは思えない落ち着きだったりとか、歌舞伎の舞台で共演したり、舞台を拝見して、雰囲気をもった役者さんだなと思っているので、こういう機会に共演できることは本当に嬉しいです。二人で行動する場面が多いので、色々と相談して作っていけたらなと思っています。市川染五郎これまで共演の機会は少なかったのですが、舞台を拝見させていただいたりして、すごく明るさを持っていらっしゃるような気がしていて、そんなおにいさんがどんなふうに晴明を作られるのかがすごく楽しみです。親友という関係性ですので、お互い心を許して、二人の平和なシーンではリラックスした、落ち着いた空気感にできればいいなと思っています。■公演への意気込み中村隼人この『新・陰陽師』という作品で、晴明という役は物語の核を担う役だと思っているので、一本筋の通った、そして風情のある安倍晴明にしていきたいと思います。市川染五郎晴明が少し人間離れした人物でもありますので、僕はそれと対照的に博雅のピュアなところ、人間らしいところ、かわいらしいところというのを大事に、新しい博雅を作りたいなと思っています。<公演情報>歌舞伎座新開場十周年記念『鳳凰祭四月大歌舞伎』『新・陰陽師 滝夜叉姫』2023年4月2日(日) 初日~27日(木) 千穐楽『新・陰陽師 滝夜叉姫』ビジュアル
2023年03月13日2023年2月、俳優の木村拓哉さんは、同じく俳優仲間の市原隼人さんからもらったという手紙と5円玉の写真をInstagramに投稿。2023年3月現在、27万件以上の『いいね』が集まり、話題となりました。木村拓哉が5円玉に感動した理由とは?ことの始まりは、市原さんのInstagramに投稿された『ある包丁の写真』。市原さんは料理が得意で、普段から手料理や調理器具の写真を投稿しています。ある朝、市原さんが料理をしている時にインターホンが鳴ったので出てみると、木村さんから贈り物が届きました。早速開けてみると、ずっと気になっていた包丁が…!届いた包丁に感動した市原さんは、喜びと木村さんへの感謝の気持ちをInstagramにつづりました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 市原隼人(@hayato_ichihara)がシェアした投稿 朝食の準備をしてたら、インターホンがなり木村さん(@takuya.kimura_tak )から包丁(@terukazutakamura)が届いた。ずっと気になっていた代物。たまらない…。すぐに使いたい気持ちを我慢して、しっかりと向き合いながら包装を開ける事にした。夜にペティナイフでフルーツカクテルを…。切ってるというよりも、包丁に切らされてる感じ。。もはや何を言ってるか分からないくらい言葉にできない…。その勢いで、我が家の冬の定番、具沢山の豚汁と明日の朝食用に炊き込みご飯の仕込みを終え…感動しっぱなし。。食材は切られてる事に気付いてないかも。笑勿論、今愛用してる包丁も凄くいい、それぞれ違う顔がある事に感動してる。更に料理が好きになった。本当にありがとうございます。この包丁を持って和食屋さんで料理を学ぶ事に決めた。hayato_ichiharaーより引用市原さんは木村さんへの感謝の言葉とともに、「5円を渡しに行かなきゃ」というハッシュタグも付けています。その理由は、木村さんのInstagramの投稿を見れば分かります! この投稿をInstagramで見る Takuya Kimura(@takuya.kimura_tak)がシェアした投稿 「市原隼人君が現場にいきなり現れて“押忍 ご縁を”と。この間包丁をプレゼントした時に、“縁が切れちゃわない様に、いつか5円頂戴ね”って伝えたら、わざわざ持って来てくれました。何だか“じぃ〜ん”としちゃいましたぁ〜映画も観てくれて…。ありがとう 隼人。PEACE‼︎STAYSAFE!拓哉takuya.kimura_takーより引用テレビでは分からない、2人の関係性とやり取りが、とても素敵です。市原さんが以前から気になっていた包丁をプレゼントしただけではなく「縁が切れないように5円ちょうだいね」と、さらっとお願いできる木村さんもかっこいいですね。人から何かをもらった時、電話やLINEで済ませてしまう人も多い中、手紙を贈る市原さんの誠実さも垣間見えます。木村さんと市原さんのInstagramのコメント欄には、「感動した」「すごく素敵!」などの声が寄せられていました。お互いを思いやるエピソードに、投稿を読んだ多くの人たちも「じ~ん」となったようですね![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年03月08日2023年6月にオープンする新たな映画館「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」のオープニングを飾るラインナップとキービジュアル、館名ロゴが発表された。同映画館は、Bunkamuraの4月10日からの休館にともない、6月より渋谷東映プラザ内「渋谷TOEI」跡地にオープン。こけら落としを飾るのは、マギー・チャン日本初の本格的回顧上映『マギー・チャン レトロスペクティブ』と、17年ぶりにル・シネマのスクリーンによみがえる映画版『RENT/レント』の上映を含むミュージカル映画特集『ミュージカルが好きだから』の2企画。さらに7月と8月には、男性同性愛を禁じたドイツの刑法175条のもと、愛する自由を求め続けた男の20余年を描くBunkamura初配給作品『大いなる自由』、若き母を巡る実在の裁判を描き、「2022年最高のフランス映画」として絶賛された衝撃の法廷劇『Saint Omer(原題)』、ソウルの街を舞台に、ひとりの女性の25歳から33歳までをユーモアと寂しさ、生きる歓びとともに描き、新人パク・ジミンの並外れた演技が絶賛された『ソウルに帰る』といった新作映画3本がラインナップされている。併せて公開されたオープニング・キービジュアルと館名ロゴのデザインは、グラフィックデザイナーの畑ユリエが担当。「映画のスクリーンから、無数の未来が広がっていくようなイメージ」のキービジュアルと、「若草が生えているような瑞々しく新鮮な雰囲気」をまとう館名ロゴが、新たな映画館のオープンを彩る。また、Bunkamuraで長年親しまれている「ドゥ マゴ パリ」のスタンドカフェもオープンする予定だ。<劇場情報>Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下6月オープン予定Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下 キービジュアル<各作品・各企画概要>『マギー・チャン レトロスペクティブ』6月開催予定マギー・チャン レトロスペクティブより『花様年華 4K』(C)2000 BLOCK 2 PICTURES INC. (C)2019 JET TONE CONTENTS INC.ALL RIGHTS RESERVED上映作品:『欲望の翼 デジタルリマスター版』(90)、『ロアン・リンユイ/阮玲玉 4K』(91)、『ラヴソング』(96)、『イルマ・ヴェップ』(96)、『花様年華 4K』(00)、『クリーン』(04)、『楽園の瑕 終極版』(08)特集上映『ミュージカルが好きだから』6月開催予定ミュージカルが好きだからより『RENT/レント』(C)2005 REVOLUTION STUDIOS DISTRIBUTION COMPANY, LP.ALL RIGHTS RESERVED上映作品:『RENT/レント』(05)、『キンキーブーツ』(18)、and more『大いなる自由』7月7日(金) 公開(C)2021FreibeuterFilm•Rohfilm Productions監督:セバスティアン・マイゼ出演:フランツ・ロゴフスキ、ゲオルク・フリードリヒ『Saint Omer(原題)』7月公開予定(C)Laurent Le Crabe監督:アリス・ディオップ出演:カイジ・カガメ、ガスラジー・マランダ『ソウルに帰る』8月公開予定(C)Aurora Films監督:ダヴィ・シュー出演:パク・ジミン、キム・ソニョン関連リンク公式サイト:::
2023年02月17日舞台『巌流島』の公開ゲネプロが9日に都内で行われ、横浜流星、中村隼人、堤幸彦(演出)が取材に応じた。同舞台は、剣豪・宮本武蔵と佐々木小次郎の「巌流島の戦い」に焦点をあてたアクション時代劇。脚本・マキノノゾミ氏と演出・堤幸彦氏がタッグを組み、新解釈、新設定をもとに新たに脚本を創り上げ、オリジナル作品(新作)として上演する。横浜が宮本武蔵を演じ、歌舞伎以外の舞台への出演は初めてとなる隼人が武蔵と対峙する佐々木小次郎を演じる。 ほか猪野広樹、荒井敦史、田村心、岐洲匠、押田岳、山口馬木也、凰稀かなめらが出演する。主演の横浜は「『巌流島』は本当にたくさん作られてますけど、新解釈新設定なので、全く新しい形の『巌流島』ができたと感じています。武蔵と小次郎の関係性は特に注目して観ていただきたいです」とポイントを説明。「ついさっきまで稽古していたんですけど、本当にやるべきことはやってきたので、あとは役として舞台上で生きるのみだと思っております」と語った。隼人も「大先輩たちがしてきたことを演じようというふうに思ったんですけど、お話を聞いてみると、令和版新解釈ということで、マキノノゾミさんが書かれた脚本に堤さんの力を加えてまた新しい作品ができあがったと思ってます」と自信を見せた。演出の堤は今回「モノクロ」の世界にこだわったそうで、「背景は大変でした。シンプルな世界を作っています。結構私はごちゃごちゃとカラフルな舞台が多く、またそれも大事なんですが、今回は封印し、ギャグも封印し、本当にシリアスな人間ドラマ、特にこの2人がどういう過程を経てなぜ対決しているのかということに上りつめていく人間ドラマしたい」と意図を明かす。横浜は改めて「3年前に中止になってしまった作品が明日からスタートします。あの時の申し訳ない気持ちだったり、悔しい思いをしっかりと放てるように、新たなキャスト、堤監督も加わってパワーアップした作品になっていると自信を持って言えますので、皆さん期待して待っていてください」とメッセージを送った。公演は東京・明治座にて2月10日~22日。ほか金沢、新潟、秋田、名古屋、神戸、高松、福岡公演を巡り、全国8カ所で上演する。
2023年02月09日女優の宮下かな子が、3月末で芸能界を引退することが6日、わかった。TBS系ドラマ『最愛』や、映画『xxxHOLiC』、『耳をすませば』などに出演し、女優として活動してきた宮下。3月いっぱいをもって芸能界を引退する。そして、最初で最後の作品集『MUSEUM』(3,300円)を発売することが決定。宮下自らがデザイン・ディレクションを務め、得意とするイラストと写真を融合させた作品のほか、コラージュや刺繍作品、さらにモノクロのグラビア写真などが収録される。宮下の芸能活動の集大成となる1冊になっている。また、6日(12:00~)からオンラインショップ「アスマート」にて直筆サイン特典付きで予約受付を開始。受付は20日(~23:59)まで。さらに、3月18日(11:00~)には発売を記念し、東京・HMV&BOOKS SHIBUYAで対面式特典会が行われる。コメントは以下の通り。■宮下かな子いつも応援してくださっている皆さまへ。3月いっぱいを持ちまして芸能界を引退することに致しました。とても悩んだし勇気のいる決断でしたが、もっと自分の心を解放してわたしの好きな表現ができる場所があるのではないかと思い、もっと広い世界を見てみたいと思い、この決断に至りました。活動の最後に、作品集『MUSEUM』を発売させて頂きます! わたしのわがままを叶えてくださったアミューズチームには、感謝の気持ちでいっぱいです。心を込めてつくった、胸を張って皆さんにお見せできる作品集に仕上がりました。美術館を訪れた時のように、わくわくしながら楽しんで頂けるのではないかと思います。お渡し会もやらせて頂けるということで、初めて皆さんとお会いできる機会を頂きました。是非、直接お会いして感謝の気持ちを伝えたいです。最初で最後のお渡し会。皆さんにお会いできますように!応援してくださる皆さんのおかげで、これまで活動することができました。本当に本当に、ありがとうございます! 最後までどうかよろしくお願い致します。感謝を込めて。
2023年02月06日市原隼人が、台湾で放送されるオリジナルドラマ「商魂 TRADE WAR」(原題)に出演することが分かった。市原さんが台湾制作の作品に出演するのは、本作が初となる。本作は、台湾史上最も深刻なインフレ時代といわれた1950年代を舞台に、当時台湾で重要な物資であったセメントを加工する会社をのちに台湾を代表する会社へと発展させた実業家・林燈(リン・ドン)の実話を基にしたストーリー。セメント会社の経営権をめぐる台湾経済界の権力争いを、人間模様や愛憎劇を交え、見どころ満載のヒューマンドラマとして描かれる。主人公・林燈を演じるのは、2018年に台湾で最も権威ある映画賞「金馬賞」の最優秀新人賞にノミネートされたフー・モンボー。市原さんは、第二次世界大戦後まもなくして起きた、政権交代と激動の時代を前にした台湾商人たちに交じり、数々の劣勢のなか、あらゆる手段を使って台湾の経済界で爪痕を残そうとする台湾在留の日本人・武田遼平を演じる。日本の貧困家庭に生まれた武田は、低学歴を卑下し、人を信用しない。相当上に上り詰めないと他人から見捨てられると考え、強く成功を望み、大きな野心を抱くようになる。日本専売公社で職に就き、台湾へ出向。その頃、日本政府は積極的に台湾のインフラを構築しており、台湾はますます栄えていた。武田は新竹県のタバコ専売局の販売統括人に任命され、新竹県に赴く。この職で初めて全てを牛耳ることができると感じられる地位に就いた。武田は新竹県の盛衰を一手に握っており、その状況を心から楽しんでおり、今後決して日本には戻らないと心に決めるが、日本の敗戦を受けて、強制的に帰国させられ、台湾で築いた名声は消えてなくなる。武田はまたも裏切られたと感じ、彼を見捨てた社会に激しい怒りを抱く。本作のプロデューサー・高瑞陽が、『ヤクザと家族 The Family』での市原さんの演技に注目し、オファーしたことから今回の出演に至ったという。演じる前には様々な葛藤があったという市原さんだが「振り切って覚悟を持ち完全なヒールに徹底いたしました。この先、中々出逢わないであろう程に、金、性、名誉…etc全てにおいて強欲で冷徹な人間です。あまりの闇の深さに現場にいる時は食事が喉を通りませんでした」とふり返り、「衝撃的映像が収められた今作品は台湾だからこそ成し得た事で、貴重な経験をさせていただき心から感謝しています“台湾の制作クオリティ=世界基準”だという事を改めて感じさせていただきました」とコメントしている。なお本作は、来秋の台湾での放送開始に合わせ、日本でも同時期に配信コンテンツを通じて視聴開始を予定している。「商魂 TRADE WAR」は2023年秋、台湾で放送開始(全6話)。(cinemacafe.net)
2022年12月12日俳優として多くの舞台、ドラマ、映画に出演し、水野美紀×矢島弘一『2つの「ヒ」キゲキ』他、数々の公演を自身でもプロデュースする宮下貴浩と、二人芝居「死ねない無人駅」(出演:馬場良馬・鈴木勝大)や、人気小説「怪盗探偵山猫」舞台化の脚本・演出を担うなど、今注目の新進気鋭の若手実力派作家である私オムが企画する【宮下貴浩×私オム プロデュース】第5回公演、舞台「極端な人たち」がDDD AOYAMA CROSS THEATERで開幕しました。物語の舞台は山奥にある病院。テレビ局のディレクター佐藤成喜(安里)が番組の取材で訪れる。フリーターの兄、佐藤成悟(馬場)も手伝いで渋々連れられている。「この病院おかしい…」陽気な弟と内気な兄が見たものとは…。今回開幕にあたり、安里勇哉、馬場良馬、宮下貴浩、鷲尾修斗、松井勇歩、横山涼からコメントが到着!【コメント】■安里勇哉舞台『極端な人たち』全ての稽古を終えまして、劇場入りです。劇場に入ると雰囲気はもちろんのこと感覚も変わってくるので、ワクワクです。今回は馬場良馬さんと兄弟役。もうそれが決まった時点で楽しいんですよ。だから稽古中も楽しかった。本番が楽しいのなんて間違いない。是非劇場でお楽しみください。■馬場良馬舞台『極端な人たち』無事に上演出来る事とても嬉しく思います。今回の作品名にもある通り個性的な『極端な人たち』が沢山登場します。その『極端な人たち』を演じる為に皆で試行錯誤を何度も繰り返しながら何とか今日を迎える事が出来ました。僕自身もまだまだ本番を重ねる上で気付く感情や新しい発見など、まだまだあるのではないかなと今からワクワクしています。11月3日の千穐楽まで成長していくであろう『佐藤成悟』という役を、一緒に見届けていただけたら嬉しい限りです。■宮下貴浩本プロデュースも、おかげさまで5年目に突入し、今回で第5弾となりました。皆様、いつも支えて頂きましてありがとうございます。主演の安里勇哉くんは、初回から出演してくださっており、今や一緒に作品を創っているような存在です。そして、今作のW主演の馬場良馬くんを筆頭に、また素敵なキャストと出会えました。『極端な人たち』いままでにはない切り口の私オム作品に仕上がっております。楽しんで頂けましたら幸いです。■鷲尾修斗今回の作品はいろいろな人達のいろいろな事や、思いを考えられる作品になってると思います!ネタバレしない程度にこれくらいで!自分の役をやってみて、日常生活でもちょっと気になる事が増えて来ましたね(笑)本番中は1回も同じ舞台にならないと思いますので、毎公演全力で演じたいと思います。いろいろな角度から観て楽しめる作品になってると思いますので、みなさんお楽しみに♪■松井勇歩今回、"アキ"を演じます。松井勇歩です。今作は取り扱ってる内容が人によっては他人事に感じたりとても身近な事に感じたりするんだろうなと思います。だからこそ繊細に緻密に空気を感じて作り上げ、皆様に届けたいと思っています。"舞台は生もの"を存分に味わえる作品だと思います。是非劇場にお越しください。少し変わった施設でお待ちしております。■横山涼この度、私オムさんの演出の元でこのキャストの皆様と一緒にお芝居をさせていただけることをとにかく嬉しく思います。まだ大変な世の中で、劇場まで足を運んでくださるお客様には感謝しかありません。とにかく本当に「極端な人たち」まみれなこの物語の中で、しっかりと鬼怒(きど)という人物で生きられるよう、誠心誠意取り組ませて頂きます。楽しんでいただけるよう頑張ります!劇場でお待ちしております。舞台「極端な人たち」は2022年10月26日(水)〜11月3日(木)まで、DDD AOYAMA CROSS TEATERにて上演致します。《公演概要》宮下貴浩×私オム プロデュース 第5回公演舞台「極端な人たち」【脚本・演出】私オム【キャスト】安里勇哉(TOKYO流星群)馬場良馬宮下貴浩鷲尾修斗松井勇歩横山涼小槙まこ井尻晏菜武藤心平猪俣利成増本庄一郎【上演期間】2022年10月26日(水)~11月3日(木)[タイムテーブル]10/26(水)18:0010/27(木)18:0010/28(金)18:0010/29(土)12:00/17:0010/30(日)12:00/17:0010/31(月)休演日11/1 (火)18:0011/2 (水)18:0011/3 (木)12:00/17:00※ロビー開場(物販開始)は開演の60分前/客席開場は開演の45分前【劇場】DDD AOYAMA CROSS THEATER住所:東京都渋谷区渋谷1-3-3 ヒューリック青山第2ビル B1FJR山手線・埼京線・東京メトロ半蔵門線銀座線・副都心線・東急田園都市線「渋谷」駅徒歩8分【チケット代】前売¥8500※全席指定・税込【公演に関するお問い合わせ】「極端な人たち」制作部 miyaomu.info@gmail.com 「極端な人たち」公式HP 「極端な人たち」公式Twitter 【主催】宮下貴浩×私オムプロデュース 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月28日俳優の横浜流星、歌舞伎俳優の中村隼人が26日、舞台『巌流島』のオンライン製作発表会見に演出の堤幸彦氏とともに出席した。同舞台は、剣豪・宮本武蔵と佐々木小次郎の「巌流島の戦い」に焦点をあてたアクション時代劇。脚本・マキノノゾミ氏と演出・堤幸彦氏がタッグを組み、新解釈、新設定をもとに新たに脚本を創り上げ、オリジナル作品(新作)として上演する。横浜が宮本武蔵を演じ、歌舞伎以外の舞台への出演は初めてとなる隼人が武蔵と対峙する佐々木小次郎を演じる。会見は巌流島で実施。横浜は「ここで武蔵と小次郎が世紀の一戦を行って、その場に今、自分が立っていること、そして同じ空気を吸えていることがすごく感慨深いですし、必ず役作りに影響してくると思うので、来ることができて良かったです」と述べ、隼人は「船に乗って巌流島に上陸したんですけど、ただならぬエネルギーを感じて、踏み入れた瞬間に厳かな雰囲気というか、パワーを感じて、役作りに反映させたいなと思いました」と語った。同舞台は2020年7月に上演予定だったが、横浜が新型コロナウイルスに感染し、全公演中止に。横浜は「一度中止になってしまって悔しい思いや責任感をすごく感じていたんですけど、また上演することが決まって非常にうれしく思います」と心境を述べ、「あのときから積み重ねてきたものをすべて注ぎ込んで、深みの増した武蔵を生きられたら」と力を込めた。隼人も「一度中止になってしまった舞台ということで、そのとき僕はこの作品には携わってなかったのですが、初日を見越してやっていた熱量が絶対残っていると思う。出来上がった空間に自分が入っていくことにすごいプレッシャーや緊張はありますが、僕が入って新しい風というか、作品のエネルギーになれればいいなと思います」と意気込んだ。横浜と隼人は今回初共演。初対面となった本作のポスター撮影を振り返り、横浜は「刀を合わせたときに、物腰は柔らかいんですけど、内に秘めた熱いものをすごく感じたので、稽古が楽しみになりました」と隼人の印象を述べ、「舞台に関しては大先輩なので、しっかりと胸を借り、ぶつかっていき、切磋琢磨し合いながら高め合っていけたら」と語った。一方、隼人は「いろんな作品を見させていただいて、本当に繊細な芝居をされる方だなと思っていて、その方が無骨な男くさい武蔵をどういう風に演じられるんだろう、どういう風にスチール撮影で作ってこられるのか楽しみにしていたんですけど、来た瞬間、そのまんま武蔵だったので、僕も自然と入っていけて、メラメラ燃えたんです。引き出してもらったなという印象が強かったです」と語った。舞台『巌流島』は、2月10日に東京・明治座で開幕し、金沢、新潟、秋田、名古屋、神戸、高松、福岡を巡り、全国8カ所で上演する。
2022年10月26日明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科の宮下芳明研究室と、フレンチレストラン「elan vital」(エランヴィタール:東京都渋谷区)が、方向によって見え方が変わるデザートを開発しました。使用技術は、宮下研究室の吉本健義さん(総合数理学部 先端メディアサイエンス学科3年生)が開発した可食レンチキュラレンズで、レンチキュラレンズの光学的特性を可食材料で実現し、その可能性についての議論を学会発表していたものになります。※1「elan vital」(エランヴィタール)は2016年にオープンした「5Dレストラン」であり、プロジェクションマッピングや分子ガストロノミーなどを用いて新しい食体験を追求しています。シェフの深作直歳氏と藤原俊城氏が試作したティラミスは、花に集まる蝶を表現した作品で、エディブルフラワーがのったムースとなっています。そして、それを囲む3匹の蝶が、共同研究によって作られたゼリーであり、見る方向によって色・模様が変わるものとなっています。宮下研究室は今後、この技術の可能性を追求し、2023年には応用したメニューをelan vitalの店舗で提供したいと考えています。さらに、宮下研究室が開発した飲食物の味と見た目を変える装置「TTTV2 ※2」や、キリンホールディングスと共同研究している「エレキソルト ※3」との連携なども検討していきます。※1 吉本健義,宮下芳明.Edible lenticular: 可食レンチキュラレンズがもたらす可能性,エンタテインメントコンピューティングシンポジウム論文集,Vol.2022,pp.253-257,2022. ※2【プレスリリース】 飲食物の味と見た目を変える装置「TTTV2」を明治大学総合数理学部 宮下芳明教授が開発 甲殻アレルギーでも安全に体験できるカニクリームコロッケ味を再現 (2022年7月8日 明治大学) ※3【プレスリリース】~おいしく生活習慣の改善!世界初の電流波形を搭載した新たな「エレキソルト」デバイス~ 電気の力で、減塩食の塩味を約1.5倍に増強するスプーン・お椀を開発 -2023年のデバイス発売を目指し、健康的な食を提案する2企業との共同実証実験を9月開始-(2022年9月7日 明治大学) フレンチレストラン 「elan vital」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月19日女優の宮下かな子が、10月18日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)のグラビアページに登場している。公開中の映画『耳をすませば』や放送中のドラマ『壁サー同人作家の猫屋敷くんは承認欲求をこじらせている』(ABC)に出演している女優の宮下かな子。10月18日発売の『週刊FLASH』では「同棲のはじまり」をテーマにしたグラビアページに登場している。初めて手ブラにも挑戦した宮下は「今までにない明るいフレッシュなグラビアができて良かったです」と自信のコメントも。そんな彼女が自信を見せた貴重なセクシーショットは必見だ。また、同誌では映画『貞子DX』(10月28日公開)など出演作が途切れない小芝風花が『FLASH』の表紙&巻頭グラビアページに登場しており、9月13日発売号で掲載されたAKB48の柏木由紀のアンコールグラビアをカラー8ページにわたって掲載。10月18日に審査最終を迎える「ミスFLASH2023サバイバルバトル」のファイナルステージ中間ランキング発表のほかに、歌舞伎町の元No.1キャバ嬢・ジョウナイシ鳴がアイドルになって初めてのグラビアに挑戦している。ほか、セクシー女優・小花のんの袋とじグラビア、『ウマ娘』声優・高野麻里佳が見せたほろ酔い風グラビアも見逃せない。
2022年10月18日横浜流星が主演、共演に中村隼人を迎えて、剣豪・宮本武蔵と佐々木小次郎の「巌流島の戦い」に焦点をあてた舞台「巌流島」。2020年7月から9月にかけて上演予定だった話題作が、2年半の時を経て2023年2月から3月にかけて上演されることが決定した。武蔵と小次郎はどこで出会い、どんな人生を歩んできたのか、なぜ戦わなければならなかったのか…。闘いの裏に隠された人間ドラマ、決闘の真実を捉え、関門海峡に浮かぶ「巌流島(船島)」で繰り広げられた大勝負、その壮絶な戦いを、壮大かつ画期的なアクション時代劇として描き出す。舞台は、新解釈、新設定を基に新たに脚本を創り上げ、オリジナル作品(新作)として上演。脚本は深みのある描写を得意とし、時代物の舞台に敏腕を振るうマキノノゾミ、演出は大型スペクタクルエンターテインメントを次々と世に送り出す堤幸彦が担当。2人はこれまでに「真田十勇士」や「魔界転生」などの大ヒット作を産み出しており、今回も最強のタッグが実現した。主演の宮本武蔵役は、アクションにも抜群の冴えを魅せる横浜流星。TVドラマでは「DCU」や「私たちはどうかしている」「着飾る恋には理由があって」など、映画では今秋公開の『線は、僕を描く』、来年公開予定の『ヴィレッジ』をはじめ、『流浪の月』『アキラとあきら』など主演作・注目作への出演が続いている。舞台への出演は2017年以来6年ぶり。佐々木小次郎役は、若手歌舞伎俳優の中でも活躍目覚ましく注目を集める中村隼人。古典歌舞伎はもちろん、「スーパー歌舞伎II ワンピース」や「新作歌舞伎NARUTO-ナルト-」などにも出演し、歌舞伎の可能性を追求。TVドラマ「大富豪同心」にも主演し、新たなファン層を開拓している。歌舞伎公演以外での本格的な舞台への出演は今回が初めてとなる。横浜さんと中村さんは今回が初共演。火花散る剣豪2人のぶつかり合い、語り継がれてきた名勝負が新脚本、新演出で鮮やかに甦り、迫力満点の大殺陣や、LEDなどの映像効果にも期待が高まる。横浜流星 コメント約3年前に中止になったこの作品が3年の月日を経て公演が実現します。今回は参加できない方々の思いも背負い、堤監督そして新キャストの皆さんと一致団結して、最高に熱い作品をお届けできればと思います。勝ちにこだわる剣豪で、武骨で我が道をいきますが、心根が優しく人間らしい漢です。晩年に「五輪書」を書くほど哲学的な部分も持っていて、色々な面を持っているので、男として尊敬しかありません。その魅力を最大限に引き出し、自分にしか生きられない武蔵を生きたいと思っています。あれから3年の月日が経ち、身も心もアップデートされたと思うので、3年前よりもより深みの増した武蔵を生きることを誓います。中村隼人 コメント佐々木小次郎を演じさせていただきます。歌舞伎俳優の中村隼人です。巌流島と聞くと、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が一番に思い浮かびます。日本人に馴染みが深く、人気の題材に出演させて頂くことに嬉しく思っています。そして宮本武蔵といえば、私の大叔父である萬屋錦之介が演じていたイメージが強く、男臭くてカッコいい世界観に憧れていました。数多くの名優達が演じた役をさせていただくのは怖さもありますが、横浜流星さんと共に、自分にしかできない武蔵のライバル“佐々木小次郎”を作っていければと思います。堤 幸彦 コメント巌流島。関門海峡の早瀬、日本史上もっとも有名な対決の島に至るマクロな歴史のうねりとミクロな心模様の交差。巷間語られる巌流島像とは異なる固唾を呑む裸の個性のぶつかり。横浜流星、中村隼人、水墨画のように虚飾を排したモノクローム舞台で勢いある二人の「真剣」を見たいのだ。存在の陰影を見たいのだ。技あるたくさんのキャスト、表現の達人スタッフと新たな強い「令和の時代劇」を創出したいのだ。カンパニーひとつとなって一目散で千秋楽まで走り抜ける!ご期待ください!「巌流島」東京公演は2023年2月10日(金)~22日(水)明治座にて、2月から3月に掛けて東京・金沢・新潟・秋田・名古屋・神戸・高松・福岡全国8か所にて上演。(text:cinemacafe.net)
2022年08月30日俳優として多くの舞台、ドラマ、映画に出演し、水野美紀×矢島弘一『2つの「ヒ」キゲキ』他、数々の公演を自身でもプロデュースする宮下貴浩と、二人芝居「死ねない無人駅」(出演:馬場良馬・鈴木勝大)や、人気小説「怪盗探偵山猫」舞台化の脚本・演出を担うなど、今注目の新進気鋭の若手実力派作家である私オムが企画する【宮下貴浩×私オム プロデュース】第5回公演を2022年10月26日(水)~11月3日(木)の期間、DDD AOYAMA CROSS THEATERにて上演することが決定致しました。出演者には、舞台「黒子のバスケ」火神大我 役や、舞台「おそ松さんon STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME~」F6一松役を演じるなど、多くの人気作品に出演する安里勇哉と、スーパー戦隊シリーズ「特命戦隊ゴーバスターズ」のブルーバスター/岩崎リュウジ役として出演し、以降、ミュージカル『アラバスター』力仁役をはじめ、数多くの舞台・映画・ドラマで主演を務める馬場良馬が、本作のW主演を務めます。共演には、「2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」ステージ」シリーズ葉月陽役など映画、舞台と幅広く活躍する鷲尾修斗、舞台「刀剣乱舞」、『憂国のモリアーティ』、『あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ』など多くの人気作品にも出演する松井勇歩、スーパー戦隊シリーズ第42作『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』に陽川咲也 / パトレン2号役にて出演し、その後、ドラマ、映画、舞台で活躍する横山涼、映画「浜の朝日の嘘つきどもと」など多くの舞台、ドラマ、映画に出演する武藤心平、映画『HiGH&LOW THE WORST X(クロス)』などを脚本し、出演する映画「陰日向に咲く」、「火花」では漫才やコメディー部分の監修も務め、板尾創路氏との舞台「THE BAMBI SHOW」では作・演出、出演も担当する増本庄一郎が出演します。今回、上演決定にあたり、W主演を務める安里勇哉と馬場良馬、そして鷲尾修斗、松井勇歩からコメントが到着!【コメント】安里勇哉「宮下貴浩×私オム第5段!五回目の出演させて頂きます。ありがたい。毎年できてることも改めてすごい!劇場は新宿から飛び出て青山です。そして今回も素敵なキャストばかり!稽古に入ってから千秋楽まで存分に楽しんでいこうと思います。宮下さんは角刈りの役かなー。」馬場良馬「今回僕の大好きな宮下さんとオムさんのプロデュース公演『極端な人たち』に出演させていただく事が決まりました馬場良馬です。嬉しいです。凄く嬉しいです。こうやって大好きな人達と大好きなお芝居を一緒に創れるのは本当に幸せな時間です。共演者の皆様も過去にお仕事をさせていただいた方達が沢山居るので、また一緒にお仕事出来るのも嬉しいです。自分としてもまた新たな一面をこの作品を通して提示出来るよう頑張ります!是非是非劇場でお待ちしております!!!」鷲尾修斗「みなさん初めまして!鷲尾修斗です!今回はじめてこの企画、舞台に参加させていただきます。今回のお話は、今のご時世にもすごく通じるし、これからのどうなるかわからないご時世にも通じる作品になると思います!今回の作品を通して、みなさんに何か少しでも勇気を与えられるように精一杯演じていきますのでよろしくお願いします!素敵なキャストさんと素敵なスタッフさんで、みんなで10月最高の舞台にしたいと思います!みなさんお楽しみに♪」松井勇歩「この度、舞台「極端な人たち」に出演させていただきます、松井勇歩です。宮さんこと宮下さんと今年6月に共演させていただいた時に「今度舞台の声かけるよ!」「是非出してください!」というやり取りがあったんですがこんなにも早く叶うとは思ってませんでした。笑共演者の皆様も大好きな役者の方々ばかりなので楽しみです。ゴッリゴリ?いやゴリっゴリ?いやゴリゴッリのストレート芝居。全力で楽しみます。よろしくお願いします!!!」舞台「極端な人たち」は2022年10月26日(水)〜11月3日(木)まで、DDD AOYAMA CROSS TEATERにて上演致します。【あらすじ】山奥にある病院。テレビ局のディレクター佐藤成喜が番組の取材で訪れる。フリーターの兄、佐藤成悟も手伝いで渋々連れられている。「この病院おかしい…」陽気な弟と内気な兄が見たものとは…。《公演概要》宮下貴浩×私オム プロデュース 第5回公演舞台「極端な人たち」【脚本・演出】私オム【キャスト】安里勇哉(TOKYO流星群)馬場良馬宮下貴浩鷲尾修斗松井勇歩横山涼武藤心平増本庄一郎他【上演期間】2022年10月26日(水)~11月3日(木)[タイムテーブル]10/26(水)18:0010/27(木)18:0010/28(金)18:0010/29(土)12:00/17:0010/30(日)12:00/17:0010/31(月)休演日11/1 (火)18:0011/2 (水)18:0011/3 (木)12:00/17:00※ロビー開場(物販開始)は開演の60分前/客席開場は開演の30分前【劇場】DDD AOYAMA CROSS THEATER住所:東京都渋谷区渋谷1-3-3 ヒューリック青山第2ビル B1FJR山手線・埼京線・東京メトロ半蔵門線銀座線・副都心線・東急田園都市線「渋谷」駅徒歩8分【チケット代】前売¥8500※全席指定・税込《チケット発売》■キャスト先行発売(抽選)受付期間:8月25日(木) 19:00〜8月31日(水) 23:59対象者:安里勇哉、馬場良馬、鷲尾修斗■一般発売(先着)発売開始:9月17日10時〜 取り扱い:Confetti(カンフェティ)【公演に関するお問い合わせ】「極端な人たち」制作部 miyaomu.info@gmail.com 「極端な人たち」公式HP 「極端な人たち」公式Twitter 【主催】宮下貴浩×私オムプロデュース 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月25日大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)で、北関東を治める御家人の八田知家(はった・ともいえ)役を演じている、俳優の市原隼人さん。茨城県笠間市にある八田の墓を訪れ、手を合わせる様子をInstagramに投稿しました。墓参りをした市原隼人「言葉にできない」八田は、鎌倉幕府の合議制を担う13人のうちの1人でありながら、一匹狼として行動する人物。2022年8月7日の放送回では、俳優の新納慎也(にいろ・しんや)さんが演じた、頼朝の異母弟・阿野全成(あの・ぜんじょう)を謀反の疑いで誅殺し、話題となりました。生と死が入り乱れる時代を舞台に、役を演じる中で、市原さんは考えさせられることが多いのでしょう。八田の墓参りで、落ち葉を集め、周りに生えている雑草を抜くなどの掃除をしていた時のこと。17時を知らせる防災行政無線のチャイムが、1963年に発売された楽曲『明日があるさ』であったことから、思わず手が止まるほど胸が締め付けられたといいます。※画像は複数あります。スライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 市原隼人(@hayato_ichihara)がシェアした投稿 自身の10代を思い出し、言葉にできない想いで胸がいっぱいになった市原さん。墓参りの写真を投稿するとともに、このような言葉をつづりました。”明日がある”からその為に苦しいことや、耐えなければならない事が沢山あるけども、明日があるから希望となり喜びや胸を躍らせていられる。未来ってのは憎いやつです。笑いただいた役と、正解のない世界で逡巡しながら奮闘出来ることに感謝しながら、どんな時も答えよりプロセスを問い、今日も1日が始まる。hayato_ichiharaーより引用生きて、明日があるからこその苦しみと喜び。市原さんが感じたことには、続々と共感が寄せられています。・その繰り返しが人生ですよね。励みになります!・市原さんの考え方が好きです。御霊への礼節、そしていつも熱い演技、ありがとうございます。・八田知家の存在感は、市原さんだからこそ。・私も先日、故人に手を合わせました。市原さんのように思いながら、毎日を乗り越えていきたいです。未来に想いをはせながら、日々を歩んでいきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月13日明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科 宮下芳明教授は、飲食物の味と見た目を変える装置「TTTV2」(Transform The Taste and Visual appearance)を開発しました。この装置は、総務省「異能vationプログラム」で宮下教授が開発した味覚メディア「味わうテレビ TTTV」を発展させたもので、基本五味(甘味、酸味、塩味、苦味、うま味)や辛味などの味を感じさせる液体を混合噴霧します。噴霧する対象は、TTTV1の透明フィルムとは異なり、飲食物となります。7月10日(日)午後4時からは、TBS系特番「アブノーベルSHOW これがまさかの大発見!?」にて、牛乳をカニクリームコロッケの味に変えるデモンストレーションが放映予定です。甲殻アレルギーを持つ太田博久さん(ジャングルポケット)ほか、バカリズムさん、小峠英二さん(バイきんぐ)、井桁弘恵さんも実食します。■ カニクリームコロッケの味再現元飲食物Aを目標飲食物Bの味と見た目を変えるためにはまず、元飲食物Aと目標飲食物Bを味覚センサーで測定し、味の差(B-A)を算出します。味溶液を噴霧混合しながらこの味の差を元飲食物Aにかけることで、目標飲食物Bの味に近づけます。また、可食インクの印刷によって見た目も目標飲食物Bに近づけます。出力例として、牛乳をカニクリームコロッケと同じ味と見た目にすることに成功しました。アレルゲンとなる物質を含まないため、甲殻アレルギーの人でも安全に体験することができます。なお、苦味溶液に含まれる炭酸カリウムによってpHがアルカリ性となることで、牛乳にもともと含まれているアミン系化合物が揮発し、魚介類・甲殻類の香りを生み出しています。これにより、香料を加えることなく、味と見た目に加えて、香りまでもカニクリームコロッケに類似させることができています。■ TTTV2(TransformTheTasteandVisualappearance)での実験事例TTTV2は、白おにぎりを梅干しおにぎりに変えたり、白米をちらし寿司に変えたりすることが容易にできるため、将来的には台所に設置する「調味家電」(宮下教授による造語)としての社会実装を目指しています。家庭料理をプロの味付けにすることができるなど、あらゆる飲食物の味を安全に再現することができます。極端な例としては、エリンギを毒キノコ(ベニテングダケ)と同じ味と見た目にして安全に味わうことすらも可能です。TTTV2についての研究成果およびカニクリームコロッケの「再現レシピ」については、9月1日~3日に福知山公立大学で開催される情報処理学会「エンタテインメントコンピューティング2022」で発表される予定です。本研究は、2022年度明治大学科学技術研究所研究費重点研究B「噴霧型味ディスプレイの改良と発展」による助成を受けています。また、特許出願済みです(特願2022-036579 出願日:2022/3/9 名称:調味装置)。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月08日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年4月スタートのテレビドラマ『正直不動産』(NHK)の見どころや考察を連載していきます。桐山(市原隼人)のスパイ疑惑が浮上。そんな矢先、社長の命令で永瀬と桐山はペアを組み、大型案件を任されることに。一緒に仕事をする中で、永瀬は桐山の壮絶な過去と仕事に対する想いを知ることになる。桐山の不審な行動桐山の不審な行動は、以前から見られた。ライバル会社であるミネルヴァ不動産の社長との密会や、深夜に会社のパソコンにアクセスしていた痕跡などがある。また月下(福原遥)が挨拶をしていた近所の優しいおばあちゃん・衛藤明子さん(松金よね子)の家についてもそうだ。月下の調べた限りでは1億円の価値があるところを桐山は7500万円で売ろうとしていたのである。どうして2500万円も下げているのか不審に思った月下は桐山に問いかけるも、答えてはもらえなかった。ますます怪しさのます桐山。しかし、これがきっかけで我々も『本当の桐山』を知ることになる。永瀬が物にした正直営業スタイル永瀬と桐山がペアを組み、今回担当したのは『建築条件付き土地』。あまり聞き慣れない言葉だが、土地を買って、そこに家を建てる場合、特定の建設業者と契約を結ぶことが条件となる土地である。しかし、問題なのはその建築を担当する竹鶴工務店だった。竹鶴工務店は下請けに安い金額で建築を丸投げし、無茶な工期を要求する。さっそく永瀬と桐山が二人で挨拶に行くも、社員の士気は低く、雰囲気は最悪だった。金額に見合った材料と無茶な工期で建てた場合、欠陥住宅となるのは明らか。この状況を変えるべく、プランの見直しを求めて下請けの秋川工務店へと足を運んだ。しかし、なかなか取り入ってもらえず、永瀬は信頼してもらうため作業を手伝うことに。桐山は呆れたように永瀬のお得意の嘘で信じてもらえばいいじゃないですかと皮肉を言うも、永瀬ははっきりと「もう嘘はつかない。営業スタイルを変えた。顧客一人ひとりに正直に営業する」と反論。これまで嘘がつけない正直との戦いに苦戦していた永瀬だが、ここに来て顧客にも感謝され、会社にも貢献できたという経験がさらに強い彼の信念を生み出していた。それから永瀬は顔や服を汚しながら、毎日作業場へ通い、熱心に作業していた。その姿は心を打たれるものがある。営業は信頼を得るために足繁く顧客のところへ通ったり、お手伝いに行ったりするということを耳にするが、スマホやパソコンなどの電子機器が主流になった現在、対面で一生懸命に何かをしてくれるのはさらに重みがあるように思える。めげずに真摯に向かい合う、この姿勢は我々も見習わなければならない。永瀬の努力の甲斐あり、ようやく秋川工務店の棟梁がプランの見直しを検討することに。またも永瀬は『正直』で信頼を勝ち得るこができた。桐山の壮絶な過去と想い月下は近所の明子との会話を重ねる中で、桐山の過去を知ることになる。それは14年前、川崎のマンションが新築なのに壁にヒビが入って傾いたことで問題になっていた『サンフラワー建材問題』。最後には下請けの現場責任者が自殺したのである。その自殺した人が桐山の父だったのだ。秋川工務店が欠陥住宅を建てようとすることにすごい剣幕をしていた桐山。欠陥住宅を作らされた桐谷の父親は元請けや会社から全ての責任を押し付けられ、トカゲの尻尾切りのような状態にあっていたのだった。桐山が欠陥住宅を建てようとする工務店に敏感なのも腑に落ちる。やはり桐山は不正をするような人間ではなかった。明子の家についても、すぐに売りたいという明子自身の希望から、価格を下げてより買い手が早く見つかるよう、しっかりと練られたプランだったのである。仕事をする理由って何?これまで桐山が営業成績にこだわっていたのは、ここで実績を作って会社を興し、父親のような真面目な社員が報われる職場をつくりたいという想いからだった。桐山の過去と仕事に対する姿勢を目の当たりにした永瀬は「張り合ってた俺がバカみたいじゃん」と、冗談混じりに話す。仕事をする理由は人それぞれ。桐山のように明確な目的がある人もいれば、そうでない人もいるだろう。金のために仕事をしていた永瀬だが、今は何のために働いているのか。桐山に聞かれた永瀬は答えに詰まる。彼がその答えを見つけるのはもう少し先になりそうだ。今回はかなり胸が熱くなるシーンも多く、せっかく良い相棒になれそうだった二人だが、ラストで桐山が退職願を提出するという衝撃展開。『正直不動産』は、まだまだ目が離せない![文・構成/grape編集部]
2022年05月15日「第1回宮下公園映画祭」が東京・渋谷区立宮下公園で2022年4月29日(金)から5月8日(日)まで開催される。野外映画上映イベント「第1回宮下公園映画祭」湘南エリアの初夏の風物詩となった野外映画上映イベント「逗子海岸映画祭」が、ミヤシタパークの屋上にある渋谷区立宮下公園に初上陸。2022年のゴールデンウィーク期間中に、「第1回宮下公園映画祭」を開催する。『ボヘミアン・ラプソディ』『万引き家族』など人気映画を上映緑の芝生が心地よい渋谷区立宮下公園で上映されるのは、国内外の有名作品や心温まるヒューマンドラマ。世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカル、フレディ・マーキュリーを描いた伝記ドラマ『ボヘミアン・ラプソディ』や、監督・是枝裕和が手掛け、第71回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した『万引き家族』、育児放棄された子どもと家族のように暮らすゲイカップルの愛情を描いた『チョコレートドーナツ』、漫画家・五十嵐大介の名作コミック『海獣の子供』をアニメ映画化した作品などを、夜風が気持ち良い夕刻に上映する。キッチンカーやメリーゴーランドなどまた、日中はキッチンカーやビアガーデン、フリーマーケット、DJ、ライブ、アクティビティなどを展開。クラフトビアダイニング「SCHMATZ」によるクラフトビールとドイツ料理が楽しめるほか、「逗子海岸映画祭」のシンボルの1つにもなっているメリーゴーランドも設置される。【詳細】「第1回宮下公園映画祭」開催期間:2022年4月29日(金)~5月8日(日)開催場所:渋谷区立宮下公園住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10開催時間:11:00~22:00(L.O. 21:30)シネマ上映:19:00~21:00※作品により上映時間は多少前後する※諸事情により開催内容を変更する場合がある入場料金:一般 1,000円(小学生以下無料)<上映作品>・4月29日(金)『ボヘミアン・ラプソディ』・4月30日(土)『海獣の子供』・5月1日(日)『LION ライオン~25年目のただいま~』・5月2日(月)『ソウルパワー』・5月3日(火・祝)『チョコレートドーナツ』・5月4日(水・祝)『燃えよドラゴン』・5月5日(木・祝)『ロード・オブ・ドッグタウン』・5月6日(金)『万引き家族』・5月7日(土)『Akira’s Project "TWIN PEAKS"』・5月8日(日)『Play with the Earth』
2022年04月15日「第1回宮下公園映画祭」が渋谷区立宮下公園(MIYASHITA PARK 屋上 芝生ひろば)にてGWに開催されることが決定した。50年以上の時を経て、渋谷のランドマークとして長く愛されてきた宮下公園が、ハイブランドファッション・呑み屋横丁に・ライフスタイルホテル・レコードショップ・ギャラリー・スケートパークなど、多様なものが交わって新しいカルチャーを創り出す次世代のあそび場として生まれ変わった。そんなエリアで新たに開催されるのが「宮下公園映画祭」。多くのファンを惹きつけてきた逗子海岸映画祭が、コロナ禍での充電期間を経ての開催復活と共に同時開催を決定。日中は、キッチンカーやマーケット、ビアガーデン、フリーマーケット、DJ、ライブ、スポーツ、アクティビティを楽しみ、黄昏に染まる日没からは、空の下での映画体験が楽しめる。映画上映作品は、フレディ・マーキュリーを描いた伝記ドラマ『ボヘミアン・ラプソディ』をはじめ、インドで迷子になった少年がのちにGoogle Earthで故郷を探し出したという実話を映画化した『LION ライオン~25年目のただいま~』。全米各地の映画祭で観客賞を多数受賞した、育児放棄された子どもと家族のように暮らすゲイカップルの愛情を描く『チョコレートドーナツ』。『ボヘミアン・ラプソディ』ブルース・リーの代表作のひとつに数えられる『燃えよドラゴン』のディレクターズカット版。第71回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した是枝裕和監督作『万引き家族』などがラインアップされている。『万引き家族』なお、4月13日(水)18時より入場券付き映画鑑賞券を先行販売する。「第1回 MIYASHITA PARK FILM FESTIVAL」(MIYASHITA PARK映画祭)は4月29日(金)~5月8日(日)渋谷区立宮下公園にて開催。CINEMA上映:19時~21時※作品により上映時間は多少前後する場合も(cinemacafe.net)■関連作品:チョコレートドーナツ 2014年4月19日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開© 2012 FAMLEEFILM, LLCLION/ライオン〜25年目のただいま〜 2017年4月7日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開© Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia万引き家族 2018年6月8日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2018フジテレビジョンギャガAOI Pro.ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox海獣の子供 2019年6月7日より全国にて公開©2019 五十嵐大介・小学館/「海獣の子供」製作委員会
2022年04月13日連続ドラマW「正体」の完成報告会見が2月25日に行われ、キャストの亀梨和也、黒木瞳、市原隼人、貫地谷しほりが登壇した。本作は、殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑宣告された主人公が、移送中に脱獄し、潜伏先で出会った人々を窮地から救っていく姿を描いたエモーショナル・サスペンス。劇中で金髪に染めたり、一重まぶたにしたりと、変装を行った亀梨さんは「(逃亡先で変装した)何人もの人物を演じたというよりも、ひとりの人間が状況によって変装しないといけなくなるという役だったので、どのキャラクターを演じるにしてもリアルさというのは大事にしました」と明かす。主人公が容疑者とされている事件の被害者夫婦の母親・井尾由子役の黒木さんは「亀梨くんの言葉ですごいなと思ったのが、正体を隠して演じないといけないということ。だから現場では、自分がどこにいるか、スタッフにも分からないようにオーラを消す、そういう努力をしていたと。そういう心持ちでやっているんだなと。ただ、素晴らしいなと思ったんですけど、オーラは消せないですね」と笑いながらコメント。また以前、姉弟役で共演経験があった貫地谷さんについて、「今回はしっかりと恋をさせていただきました」と亀梨さんが語ると、貫地谷さんも「最初は恥ずかしいかなと思っていました。以前はお姉さんを支える弟という間柄だったんで、どうだろうなと思ったんですけど、でも現場に入ったら、相変わらず大好きでした」と笑顔。一方、市原さんとは初共演だという亀梨さん。「市原くんが持たれている独特のオーラとか、お人柄。本当にこの作品にかける熱量、エネルギーを近くで見させていただいて、この熱量はすばらしいなと思いました」とふり返ると、市原さんも「亀梨さんに会った瞬間から本当に真摯に作品に向き合っていると感じたんです。その思いを大切にすべく、僕も話しかけることはできなかったんですが、亀梨さんとの芝居の空気感がとても好きでした」と言い、「後に作品全体を拝見させていただいて、この作品に参加できて、心から満足しています。亀梨さんが孤独になって、声も発せないような現場の中で、本当に難しい重い役を担って、しっかりと受け止めている姿に本当に惚れました」と絶賛した。会見最後には、「本当に色々な亀梨さんが見れます。見事なドラマになっているので多くの方に見ていただきたいです」(貫地谷さん)、「色々な情報が飛び交う現代で、何を信じればいいのか、人や物事の正体が見えてないかもしれない。今一度、個々のそれぞれの物差しで、相手の真実の声や姿を見つめ直すことを願っています。何をもって正義というのか課題は残っていますが、改めてこの世の中で正義がしっかりと認められることを心から祈っています」(市原さん)、「役者業をさせてもらってる中で、大きなギフトをもらったような、素晴らしい作品の一部として自分も立たせてもらったので、この作品が少しでも多くの方に届いてくれると嬉しいです」(亀梨さん)とアピールして締めくくった。連続ドラマW「正体」は3月12日より毎週土曜日22時~WOWOWにて放送・配信(全4話)。(cinemacafe.net)
2022年03月02日明治大学総合数理学部・宮下芳明研究室の宮下芳明教授、小林未侑さん(先端数理科学研究科 博士前期課程1年)が、遠隔でも同じ濃さの塩味をリアルタイムで体験できる通信システム「TeleSalty」を開発しました。送信部は、塩分センサで計測された値を塩化ナトリウム換算での濃度値として常時送信しています。受信部は、規定濃度の食塩水内のイオンを電気で泳動させ、同じ塩分濃度を常に再現します。実際に、岐阜県と東京都を結んだ実証実験を行い、合わせ味噌によって作られた味噌汁の塩味を、東京都にリアルタイムで伝送することに成功しました。味噌汁を新幹線で運搬し、同じ味が再現されていることを確認しました。また、岐阜で味噌汁を水で薄めたり、塩を足したりすると、東京でも瞬時に味の変化を感じ取ることができます。実証実験の様子はYouTubeの動画で閲覧可能です。 動画1: このシステムを用いると、遠隔でも同じ食体験を共有したり、調理過程を双方が確認しながら指導を行うなど、多様な応用が考えられます。研究の詳細は、情報処理学会 エンタテインメントコンピューティング研究会が主催する「エンタテインメントコンピューティング2021」( ) にて、9月1日に発表される予定です。小林未侑,宮下芳明.TeleSalty:リアルタイムで塩味を伝える通信システム,エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2021論文集,Vol.2021,pp.276-280,2021. 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年08月30日