6月26日、モデルの西山茉希さん(33)と俳優の早乙女太一さん(27)が離婚したことを発表しました。双方のオフィシャルサイトで同じ文章を掲載。「夫婦という形ではなく、パートナーとして、変わらずお互いに尊重し合い、協力し合いながら、2人の間に生まれてくれた大切な子供達の笑顔を、父親と母親として守っていきます」とし、今後は別々の道を歩みながら2人のお子さんの子育てに邁進すると報告しました。西山さんと早乙女さんといえば12年5月、女性自身で早乙女さんの“DV騒動”をスクープしたのを記憶している人も多いはず。その際に早乙女さんは西山さんの体をアスファルトに叩きつけるなどして、後日、ブログで謝罪をしたほど。以降、早乙女さんには“ダメ男”のイメージを持った女性も多かったことでしょう。くっついたり離れたりをしていたイメージの2人。結婚後は「すぐ別れるのでは?」という声もあったものの、ふたをあければ6年という意外な長さとなっていました。世間一般には「別れそう」と多くが予想をするカップルは、本当に別れることがほとんどです。しかし中にはレアケースとして、長く続くカップルも存在します。いったい、この“別れる・別れない”の境界線には何があるのでしょう。■どちらか一方が別れないと決意している離婚というのは双方の同意がないと成立しません。一般的な離婚や別れというのは一方が気持ちをつのらせ別れたいと提案し、条件を飲む形でもう一方も承諾することが多いもの。そんな流れの中で、稀に「絶対別れない!」と強い意志を持って抵抗する方がいます。もちろん安易に離婚に踏み切るよりずっと良いのですが、本来結婚は家族全員が幸せになるための1つの形態であるべきです。その根本をすっ飛ばして「絶対別れない」と意固地になった結果、愛も情も冷めているのにただ“夫婦という形”にこだわっているご家庭もいたりします。根本には後述する「続けるメリット」が明確に存在する場合が多いのですが、良くも悪くもどちらか一方が「必ず続けていく!」という強い意志を持つことで別れそうなカップルでも意外と長く続きます。■別れないメリットが明確にあるどんなネガティブな出来事も、実はその根本にはそれをするメリットが隠されています。たとえば仲が悪い夫婦が「別れたい」と口にしていても別れない。そんな場合は、裏側に「金銭的な安定」や「権力」「生活を変化させなくていい」などのメリットが隠されています。よく「子どもがいるから別れない」という理由を聞くこともあります。もちろんお子さんが別れない理由の1つではあるのですが、深く話を聞いていくと「離婚した後の生活が不安で……」という本音の部分が聞こえてくることも多々あります。現実問題ですから、そこを批判することはできません。ただ物理的・心理的なメリットが明確にあると、どんなに上手くいっていないご夫婦でも別れないという選択を取りがちです。■「人である前に親でなくてはならない!」という思い込みがある当然ながら私たちはどんな役割を担うよりも前に、一個人として存在しています。「女性である前に人間」「妻である前に人間」とここまでは割と多くの方がすんなり受け入れるのですが、「親である前に人間」となると意外と「いやいや、親として全身全霊を尽くさないといけないでしょ」など抵抗感を示す人がいます。この「一個人である前に親として生きなくてはいけない」といった強い意志があると実生活が上手くいっていなくても「親として両親揃っていた方がいいに決まっている」「子どもを成人まで育てきらないと親としても人としても失格」なんて思い込みを強く持ち、離婚を遠ざける場合があります。もちろん離婚が良い悪いはケースバイケースなので、そういった強い責任感がプラスに働くこともあるしマイナスに働くこともあります。ただ強すぎる責任感が結婚生活を良くも悪くも続かせる要素になるという点だけは、書き記しておきたいと思います。西山さんと早乙女さんの結婚は2人のお子さんという宝物も授かりつつ、6年という周りの予想よりずっと続く結果となりました。内情がどうなっていたかは分かりませんが、別れようと別れまいと、子育てという道は続きます。4人全員がこの選択をしたことで、より幸せな人生を歩めることを願いたいと思います。(文・イラスト:おおしまりえ)
2019年07月02日俳優の早乙女太一(27)とモデルの西山茉希(33)が26日、離婚した。それぞれの公式サイトで発表した。2人は連名で「この度、私たち早乙女太一と西山茉希は、6月26日に離婚したことをご報告させていただきます」と報告。「事実より先に今朝の報道が出てしまったことには困惑しておりますが、突然の事にご心配をおかけした皆様へ、心よりお詫び申し上げます」とつづった。そして、「今後は、夫婦という形ではなく、パートナーとして、変わらずお互いに尊重し合い、協力し合いながら、2人の間に生まれてくれた大切な子供達の笑顔を、父親と母親として守っていきます」とし、「これまで、私たち夫婦を応援して下さった皆様には心から感謝しております。これからもそれぞれの場で努力し、精進して参りますので、温かく見守って頂けたら幸いです」と呼びかけた。2人は2013年6月に結婚し、同年10月に第1子女児、2016年4月に第2子女児が誕生した。
2019年06月26日Chara描き下ろしの新曲「星屑コーリング」を、松岡茉優が歌う新ミュージックビデオとCM公開にあわせて、松岡茉優とロペピクニック(ROPÉ PICNIC)のコラボレーションワンピースが、2019年5月8日(水)よりロペピクニック全店とオンラインショッピングストアにて発売される。2018年に公開された松岡茉優出演のロペピクニックのCMは、「どんなときも。」を歌うその透明感のある歌声と、愛らしい仕草で大きな話題を呼んだ。新たに公開となるCMでは、Charaによる描き下ろしの新曲「星屑コーリング」を、エレキギターの弾き語りで歌い上げる。コーラスにはCharaも参加し、Chara独特のやさしく繊細な楽曲と松岡の歌声が重なりあい、愛に溢れた世界を映し出す。そして、今回の企画のため、松岡茉優がデザインしたロペピクニックのワンピースは、ブラック×ブラックとホワイト×ネイビーの2種を展開。ハイウエストのシルエットを採用し、誰もが気軽に着られるようにとウエストラインにはゴムをしのばせた。松岡のこだわりが詰まった“1枚で決まる”ワンピースだ。ミュージックビデオの中でも着用している。【詳細】ロペピクニック 松岡茉優コラボレーションワンピース発売日:2019年5月8日(水)取り扱い:ロペピクニック全店とオンラインショッピングストア価格:4,990円+税カラー展開:ブラック×ブラック/ホワイト×ネイビー
2019年05月11日女優・松岡茉優がCharaの描き下ろし新曲を歌う「ROPE PICNIC」(ロペピクニック)のMVが公開。併せて、対談の様子を収めた映像とメイキング動画も到着した。松岡茉優をCharaがプロデュース! 弾き語りMV公開今回公開されたMV「星屑コーリングproduced by Chara」では、松岡さんがCharaさんの新曲「星屑コーリング」を歌唱。本楽曲は、松岡さんと彼女がデザインした「ロペピクニック」のワンピースから、Charaさんがインスピレーションを受け描き下ろし。誰かに会いに出かけたくなる女の子の心情を表現している。MVでは、青空の下で揺れるように歌うシーンや、宇宙に広がる星空のような光をバックにした幻想的なシーンが見どころ。また、松岡さんのエレキギター演奏にも注目だ。特別対談が実現!そんなMV公開を記念して、今回初共演となる松岡さんとCharaさんの対談の様子を収めたインタビュー動画も到着。今回の企画についてCharaさんは「このお話いただいて、(松岡さんの)声、いろんなセリフ言ってるのとかチェックさせてもらって。『ちょっと無理かも』って思ったら、上手にお断りする手立てはあったと思うんですけど、なんかセリフの、声の粒がすごい…私声フェチなんですけど、マイク通したらすごい可愛い声になるなと思って、やりたいなと思った」とコメント。また、楽曲を聴き松岡さんは「Charaさんが仮歌まで歌ってくださったので、もうこのまま配信という形はいかがでしょうかと思ったんですけど」と贅沢な仮歌だったと明かし、「ハモリの部分をCharaさんが歌ってくださるっていうのが、そんなこと人生であっていいのだろうかと、シンガーでもないのに…!」とふり返る様子など、レコーディングの模様も語られている。3変化シリーズ第3弾Web動画公開松岡さんの”3変化シリーズ”第3弾となる「歌手篇」も公開。唄うのが3度のメシより好きなのだが、あがり症で人前に出るのが苦手なアーティスト「MAYU」。彼女が、洋服の力で少しだけ勇気づけられるハートフルなストーリーとなっている。メイキング動画さらに、MVとWeb動画の撮影現場や、レコーディングの様子などを収録した、メイキング動画も公開された。MV「星屑コーリングproduced by Chara」は5月8日(水)より公開。(cinemacafe.net)
2019年05月08日タレントの伊集院光が、24日に放送されたTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)にて、ゲスト出演した女優・松岡茉優のトークスキルを絶賛した。松岡が「私は頭で考えてお芝居するタイプ」と演技について語ると、伊集院は「ちょっと分かるのは、おしゃべりも少しそうで。本能的に自由におしゃべりするのが上手な人と、そうでない人がいる。僕はちょっと理屈が入るんです。その理屈派は、理屈をとにかくハイスピードで組み立てるようにするしかない」と共感した。さらに伊集院は、本能派におぎやはぎを挙げ、「同じ深夜ラジオ(『JUNK』)をやってるんですけど、『ラジオパーソナリティの中で嫉妬するのは誰?』と言われると、僕はおぎやはぎというのよ。なんの計算もしない、腹立つ(笑)」と話した。これに対して松岡は「私は伊集院さんタイプ。ちゃんとノートに1から10まで書かないと納得できないし、心配」と明かし、「全部考えるんですけど、スコーンっと全部抜かすんですよ。でもずっと考えてれば、動きとかセリフがしみ込んでいるから、真っ白にしても残ってるんですよね」と語った。この松岡の考えについても、伊集院は「ビックリすることに、僕が思うラジオも同じなんです。僕、始まる前にこういう風にしゃべろうと図に書くんですけど、それを寸前になくしても大丈夫。結局、そのことについて1言もしゃべってなくてもいいんです」と納得の様子だった。その後も、松岡とトークを繰り広げた伊集院。同局の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月曜 深夜1:00~)パーソナリティも務める伊集院は、「率直な感想なんですけど、深夜番組、『JUNK』ってあります。やったほうがいいよ。絶対にしゃべりっぱなしをやったほうがいい」と語り、「もう生放送で衝撃的なこと言いますけど、僕も51歳なんで、深夜放送を続けるのは、おそらくそう長くないんですよ」と告白。その上で、「俺、後やるなら、本当に任せたい。本当にそう思うくらい。女性でたぶん、深夜に2時間トークができる人に久しぶりに会いましたよ」と絶賛した。松岡は「汗かいちゃう、うれしい。しかも伊集院さんの日をもらうというのは…理屈っぽい日をもらうっていうことで」と恐縮した様子だったが、伊集院は「それでいいと思う。しゃべることないって話を2時間できる人だと思うので、それはイケると思うので」と話していた。
2019年04月24日モデルの瑛茉ジャスミンが18日、東京・新木場 Studio Coastで開催された女性ファッション誌『ViVi』主催のイベント「ViVi Night in TOKYO ~SPRING PARTY~」に出演した。オープニングの「ViViオリジナルファッションショー」では、モデルたちが今回のイベントのテーマである「パステル」を取り入れたカラフルな衣装で登場。瑛茉は黄色でまとめ、胸元あらわ×美脚全開の美ボディ際立つセクシー衣装で観客を悩殺した。ランウェイの先端やステージ上で、誘惑するような色気あふれるポーズも披露。観客の視線を釘付けにした。「ViVi Night in TOKYO」は、毎年恒例の『ViVi』主催のイベント。今年は「パステル」をドレスコードに、専属モデルによるファッションショーをはじめ、ゲストによるライブパフォーマンスなどを開催。MCはお笑いコンビ・フォーリンラブのバービーとタレントの川瀬良子が務めた。撮影:蔦野裕
2019年04月20日4月26日公開の映画『バースデー・ワンダーランド』の試写イベントが18日、都内で行われ、主人公・アカネの声を担当した松岡茉優が出席した。アニメ界の巨匠・原恵一監督の最新作となる本作は、柏葉幸子の原作漫画『地下室からのふしぎな旅』をアニメ化。ワンダーランドの案内人ヒポクラテスに、突然ワンダーランドの救世主として連れ出されたアカネの冒険を描く。公開直前となったこの日は、物語の内容にちなみ、案内を仕事にするプロを集めての試写会を実施。試写会後には主人公・アカネの声優を担当した松岡茉優が登壇してトークショーが行われた。冒頭では「2019アヌシー国際アニメーション映画祭」の長編映画コンペティションに正式ノミネートされたことに触れて、松岡は「ファンタジーで主人公が冒険して成長していくのは普遍的で海外にも届くものだと信じています。どんな結果が出ても海外の方に見ていただくチャンスが増えたことは喜ばしく思います」と語った。また、公開初日まで残り1週間ということで、「やっと見てもらえるという気持ちです。クライマックスでは、とんでもないぐらい感情がこみ上げてくる素晴らしいシーンがあります。あのシーンを体験して欲しいという思いが強くありますね」と具体的なシーンをあげつつ、「子どもの頃の原風景を見せてくれる原監督が今もなお、私たちを子どもに戻してくれる映画を撮り続けています。その体験を皆さんにも体験して欲しいですね」とアピールした。イベント中には、会場に集まったプロの案内人に松岡が質問するコーナーも。道の案内人でもあるタクシードライバーの女性らにゴールデンウイークの素敵な過ごし方を質問し、「東京の名所を楽しんで欲しいです」と勧められるなど、プロの案内人が様々なプランを松岡に提示。それを受けた松岡は「100人ぐらいの人に会っても大丈夫な力をつけて、タクシーに乗って自由が丘に行きます」と笑いを誘いつつ、「ただ皆さん! ゴールデンウイークにちょっとだけでも休めたらこの映画を見て欲しいです。水も飛んでこないし座席も動かないのに、アカネと一緒に冒険しているかのような映画体験ができますよ。ゴールデンウイークはアカネと一緒にワンダーランドの冒険に出発してください!」と話していた。映画『バースデー・ワンダーランド』は、4月26日より全国公開。
2019年04月19日女優の松岡茉優が17日、TBSラジオ『アフター6ジャンクション』(毎週月曜~金曜 18:00~)に生出演し、モーニング娘。を語る。同番組でパーソナリティを務めるRHYMESTER・宇多丸は、『桐島、部活やめるってよ』『ちはやふる』『勝手にふるえてろ』など、松岡の出演作に熱を上げていた。今回、松岡が原恵一監督のアニメ映画『バースデー・ワンダーランド』で主人公の声優を務めていることもあり、同作の話題について語られる予定だ。さらには、20時台の特別企画として、「女優・松岡茉優が語るモーニング娘。」も。宇多丸とのモーニング娘。談義にも注目が集まる。
2019年04月16日4月26日公開の映画『バースデー・ワンダーランド』のジャパンプレミアが18日、都内で行われ、松岡茉優、杏、市村正親、東山奈央、原恵一監督が出席した。アニメ界の巨匠・原恵一監督の最新作となる本作は、柏葉幸子の原作漫画『地下室からのふしぎな旅』をアニメ化。誕生日という誰にでもある大切な日に起こる物語を感動的に描く。カラフルでワクワクする不思議な世界(ワンダーランド)の救世主として強引に連れ出される主人公・アカネの声は、声優初主演となる松岡茉優が担当。「原監督とは監督の初実写映画(2013年公開の映画『はじまりのみち』)でご一緒しましたが、アニメーションで初めてです。今回は一行ずつご指導をいただけたので、安心して務めることができました」と振り返り、「大人になってから涙を流すって、怒ったり悲しかったりして泣くことはありますが、この作品の後半でいつから流してないのだろう?という種類の涙を流しました。感情のツボが一杯になって溢れ出す瞬間が後半に訪れます」とオススメのシーンをあげた。松岡が担当したアカネの叔母・チィ役を担当した杏は「生まれた時からアカネを見守っているし、親でも友だちでもない接点のある大人が自分にもいたらいいなと思いましたし、子どもにもいたら良いなと思いました。なんとも言えない素敵な関係性がこの映画にあると思います」と話した。自分に自信がなく、失敗することが怖くて「出来っこない」が口癖の主人公・アカネ。それにちなみ、「一歩踏み出さなければいけない時はどうする?」という質問に松岡は「オススメの方法があって。緊張するとドキドキして胸がバクバクし、震えてくると思うんです。そういう時に私は『興奮しているんだ』と思うようにしています。そうすると緊張がパワーに変わるんですよね。この春から新社会人や新学年になる方は、緊張が興奮だと思えばパワーに変わると思うので、ぜひ試して欲しいです」と観客にアドバイスを送った。また、緊張がパワーになったエピソードについても「初めて津川雅彦さんと1対1でお芝居をさせてもらった時、台本の2~3ページを喋らなくてはいけませんでした。舌も回らなかった時にこれは興奮だと思えば良いんだ! と思ったのが最初でしたね」と明かしていた。映画『バースデー・ワンダーランド』は、4月26日より全国公開。
2019年03月19日“大人も泣けるアニメーションの巨匠“といわれる原恵一監督の最新作『バースデー・ワンダーランド』。その主人公アカネの声を演じている松岡茉優は、3月の”卒業シーズン”を迎え、高校最後の思い出が台湾への“ぼっち旅”であることを告白。「まさにワンダーランドに迷い込んだような気持ちで、最初は心細かったですが、大きく成長できたと思います」とふり返った。ブルーリボン賞助演女優賞やエランドール賞新人賞を獲得した、いま最も旬な女優といえる松岡さん。だが、高校時代は1人でお弁当を食べたり、体育でペアを組む相手がおらず先生とストレッチをしていたりと、“ぼっちエピソード”をバラエティなどで明かしている。高校の修学旅行も仕事の都合で参加できなかったため、卒業時に「1人修学旅行に行こう!」と思い立ち、18歳でたった1人、初めて台湾に飛び立ったそう。しかし、慣れない異国での文化や言葉も違い、お金のやりとりも分からず、ぼっち旅は困難の連続。松岡さんは「まさに大冒険のようでした」と言うが、誰も頼る人がいなかったからこそ、自分自身が大きく成長できたという。「初めて1人で海外に行ったのですが、思ったより大変でした。台湾の有名な牛肉のご飯を頼みたかったけれど言葉が通じなくて頼めなかったり、露店でジュースを買うために並んでいたら注文の順番をどんどん抜かされてしまって。でも店員さんが気付いてくれて『何飲みたい?』と聞いてくださり、現地の方々の優しさがとても嬉しかったです。初めは心細かった1人旅ですが自分を強く成長させてくれたと思います」と、ぼっち旅もいまふり返れば良き思い出になったようだ。そんな松岡さんが旅に出て成長したように、本作で演じる主人公アカネも、ワンダーランドの世界での冒険で大きく成長する姿が描かれる。自分に自信がなく内気な性格のアカネは、強引に“ワンダーランド”の救世主にされてしまう。戸惑うアカネだが、幸せな色に満ちたワンダーランドの“色が失われてしまう”危機を救うため、大冒険の果てに大きな決断を下すのだが…。アカネの決断の先に待ち受ける運命とは?■原監督と実写作品『はじまりのみち』以来のタッグ!「監督について行くぞと思って」そんな松岡さんは、これまでも『ジュラシック・ワールド』や『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z ボルケニオンと機巧のマギアナ』などで声を務め、高く評価されてきたが、本作は声優初主演となる。「経験の少ない未熟な私にアカネを任せてくださったのは、監督にとって大きな決断だったと思います」と謙虚な姿勢を見せる松岡さんだが、原監督の実写作品『はじまりのみち』以来2度目となるタッグには強い思いを持って臨んだという。「私が演じる主人公アカネのことを誰よりも愛していたのは監督でした。声のお仕事自体が私にとっては普段とは違う世界なので、アカネのことも声のお仕事ということにおいても、監督について行くぞと思って演じました。監督が思い描くアカネ像を色々と話してくださったので、最初は自信がなかったアカネがだんだん成長する姿を表現できたかなと思います」と明かしており、松岡さん演じるアカネの冒険にいまからも期待が高まるばかりだ。『バースデー・ワンダーランド』は4月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バースデー・ワンダーランド 2019年4月26日より全国にて公開©柏葉幸子・講談社/2019「バースデー・ワンダーランド」製作委員会
2019年03月14日フジテレビの宮澤智アナウンサー(28)が4月から情報番組「直撃LIVE グッディ!」のメインキャスターとして新加入することを、一部スポーツ紙が報じた。同番組に出演中の三田友梨佳アナ(31)が4月から平日夜の新ニュース番組「Live NEWS α」のメインキャスターを務めるため、3月いっぱいで卒業。宮澤アナはバトンを引き継ぎ、同じくメインキャスターの安藤優子(60)や俳優の高橋克実(57)とともに番組を盛り上げるという。宮澤アナは早大卒業後の2012年4月にフジテレビに入社。1年目の秋にスポーツ番組「すぽると!」のキャスターに抜擢され、昨年4月から「めざましどようび」の5代目メインキャスターつとめていた。「早大時代は大手芸能プロに所属。イメージDVDを出したり、他局の情報番組のお天気キャスターをつとめたりしていました。それだけの実績もあったことから、入社当時は将来のエース候補として多大なる期待を寄せられていました」(フジ関係者)しかし、「すぽると!」は16年4月の改編で卒業。以後はエース候補と呼ばれた割には、あまり目立った活躍はみられなかった。「15年1月に、巨人の小林誠司捕手(29)との熱愛報道が浮上。その結果、スポーツ番組や平日帯番組での起用が難しくなってしまったといわれていました。しかし昨年の秋ごろから破局説が浮上。ほとぼりが冷めたこともあって、“昼の顔”に起用。ここへきて、巻き返しを図っています。フジはどちらかといえば世代交代がうまくない印象があります。その点、彼女はもともとスター性は十分。今回の起用によって、大化けする可能性もありそうです」(芸能記者)前任の三田アナは的確なコメンントがたびたび話題になっていた。宮澤アナにもズバっとしたコメントを期待したい。
2019年02月26日女優の松岡茉優が「2019年第43回エランドール賞」の新人賞を受賞し、7日、都内ホテルで行われた授賞式で喜びを語った。映画『万引き家族』や、ドラマ『コウノドリ』(TBS)、『黒井戸殺し』(フジテレビ)などでの活躍を評価された松岡。「『万引き家族』と『黒井戸殺し』は、私にとって思い入れのある作品でした。私は高校生のときから、是枝(裕和)監督と、三谷(幸喜)監督の作品に出るということを目標にやって参りましたので、昨年1年間は本当に私にとって夢のような時間でした」と感慨深く語った。しかし、「三谷さんの舞台に出させてもらって、そのご飯会で中村獅童さんが『君は是枝組にするのか、三谷組にするのか、どっちにするんだ!』と言われて(笑)。なのでこれからは、私の大好きなお2人にも、そしてまだ出会ったのことのない監督さんにも愛されて、『◯◯組と言えば松岡だね』って言われるようなところがたくさんある女優さんになりたいと思いますし、そうなるために、人としても、女優さんとしても、精進して参りたいなと思っています」と成長を誓った。そして、松岡の受賞をお祝いするゲストが登場する前に、松岡が注意事項を連絡。この直前、永野芽郁の受賞に佐藤健、中村倫也の受賞に菅田将暉が駆けつけるというサプライズがあったが、松岡は「さっきからプレゼンターが華やかで…。でもすごい尊敬していて、大事な先生なんですけど、イジりにくくて…」と前振りをして、『コウノドリ』原作者の鈴ノ木ユウ氏が登場した。鈴ノ木氏は第一声で「(『コウノドリ』主演の)綾野剛じゃなくてすいません」と恐縮し、松岡が「髪型はそっくりです」とフォローする中、「どんどん遠い存在になっていくんでしょうけど、応援しています(笑)。大事な作品は『万引き家族』と三谷監督の作品かもしれないですけど、僕にとってはずっと『コウノドリ』の下屋加江先生なんで、これからも頑張ってくださいね」と、エールを送っていた。○「2019年第43回エランドール賞」受賞者●新人賞志尊淳、葵わかな、田中圭、永野芽郁、中村倫也、松岡茉優●プロデューサー賞映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』増本淳(元フジテレビ)テレビ『半分、青い。』勝田夏子(NHK)●プロデューサー奨励賞映画『カメラを止めるな!』上田慎一郎(監督)・市橋浩治(ENBUゼミナール)テレビ『おっさんずラブ』三輪祐見子(テレビ朝日)・貴島彩理(同)・神馬由季(アズバーズ)・松野千鶴子(同)●特別賞『万引き家族』製作チーム●アクターズセミナー受賞者島丈明、梛野里佳子、林大樹、東野絢香、牧田哲也
2019年02月07日女優の松岡茉優(23)が昨年11月12日に都内で追突を起こしていたと、2月6日発売の「週刊新潮」(新潮社)が報じた。同誌によると松岡はプライベートで車を運転していたところ、都内の交差点でブレーキを踏む足がゆるんで信号待ちしていた前の車両に突っ込んだという。記事中で所属事務所は「ブレーキ不適による物損事故を起こしたのは事実」と事実関係を認めている。ただケガ人はおらず示談ではなく通常の保険処理で済んだため、発表は控えていたという。また昨年発表された「タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター調べ)によると、松岡のCM契約は9社。今後のCM契約への影響も懸念されている。「松岡さんはかつて熱愛発覚時に自転車の2人乗り写真が報じられたことがあります。そして今回の事故ですからね。プライベートで“危うい”とみられると、お堅いクライアントから敬遠される傾向にあります。事務所が発表を控えていたこともあり、イメージ悪化は避けられないでしょう」(広告代理店関係者)同日、助演女優賞を受賞した「第61回ブルーリボン賞」の授賞式に出席した松岡。女優業が順調だからこそ、普段の運転にはくれぐれも気をつけてほしい。
2019年02月07日元NMB48の須藤凜々花(22)が21日、今月いっぱいで芸能活動を終了することを、所属事務所を通じて発表した。須藤は「心身ともに、体調不良が続き、お休みを少しさせていただいておりましたが1月いっぱいをもって、芸能活動を終了させていただくことになりました。突然のご報告になり、申し訳ございません」と報告。「私は、哲学者になるという夢を抱いて、NMB48に加入しました。そして、メンバー、スタッフ、そして何より応援してくださったファンの皆様から、多くの哲学を学びました。そんな恵まれた環境にいながら、芸能界で活動をすることに、私の中で、葛藤が生まれ、皆様に支えられながら、活動を続ける中、葛藤がどうしても消えず、このまままでは申し訳ないと考え決意しました」と引退の理由を説明した。続けて、「結婚のときや今回の決断など、いつも自分の意志を貫かせていただいて、ご迷惑をたくさんおかけしていることを本当に申し訳なく思っています。約5年4ヶ月芸能界で、いろいろな経験を積ませていただいたことは、感謝の気持ちでいっぱいです」と思いを告白。「芸能界からは、離れますが、自分の意志を貫いて、悔いのない人生を送っていきます。そして今は、まず第1歩として、大学入学試験に向けて、夢を叶えるために勉強を頑張っています」と誓い、「いつの日か『哲学者』須藤凜々花でお会い出来たらと思います。今まで本当にありがとうございました」と締めくくった。須藤は、2017年6月に行われたAKB48選抜総選挙のスピーチで結婚宣言し、世間に衝撃を与えた。同年8月に卒業公演を行い、その後はタレントとして活動。昨年4月に宣言通りに結婚し、イベントやテレビ番組などでラブラブな新婚生活について語っていた。
2019年01月21日アニメーション監督・原恵一の最新作『バースデー・ワンダーランド』が、4月26日(金)より公開決定。若手実力派女優の松岡茉優を主演に迎えることも分かった。誕生日の前日、自分に自信がないアカネの目の前に突然現れたのは、謎めいた大錬金術師のヒポクラテスとその弟子のピポ。「私たちの世界を救って欲しいのです!」と必死でアカネに請う。そして、アカネが無理やり連れて行かれた世界は、骨董屋の地下室の扉の先から繋がっていた<幸せな色に満ちたワンダーランド>。ふしぎな動物や人が住む世界から、色が消えてしまう!その世界を守る救世主にされたアカネが大冒険の果てに下した、人生を変える決断とは――?本作は、累計発行部数50万部突破の大ベストセラー、柏葉幸子の「地下室からのふしぎな旅」を、「クレヨンしんちゃん」『河童のクゥと夏休み』の原監督が映像化。自分に自信がない主人公・アカネの声を務めるのは、「コウノドリ」『ちはやふる』シリーズや、『万引き家族』など話題作に出演する松岡さん。『映画 聲の形』などで声の出演もしているが、声優としてアニメーション映画に主演するのは今作が初。作品の印象について松岡さんは、「台本をめくりながら次はどこにいけるのだろう、とワクワクしました」と言い、「声のお仕事は、力むし、とても心配だし、お邪魔しますという気持ちが強いですが、『アカネ』というキャラクターへの愛情が原さんからビシビシと伝わってきたので、その気持ちに応えたい、原さんの思っている世界に少しでも近づきたいと思って演じました」とコメント。そして、「この作品は勇気を出して少し視点を変えてみると思いがけない世界が広がるかもしれない、ということを教えてくれると思います。楽しみに待っていて欲しいなと思います」とメッセージを寄せている。また公開決定と同時に、カラフルでワクワクする世界が広がる特報映像も到着。アカネの前に突然現れた謎の錬金術師のヒポクラテスと弟子のピポから、「この世界を救ってほしいのです」と告げられるシーンや、美しい並木道や大きな鯉なども登場し、どんな冒険が繰り広げられるのか楽しみな映像となっている。キャラクター/ビジュアルアーティストには、日本をリスペクトしてやまない、ロシア出身の新進気鋭な若手イラストレーター、イリヤ・クブシノブを原監督自らが抜擢。また併せて、アカネの表情がアップで描かれる“アカネVer.”と、ワンダーランドに飛び込んだアカネを天地が逆さになった世界観で描いた“冒険のはじまりVer.”と2種類のビジュアルが到着した。平成と新しい時代を繋ぐアニメーション映画に引き続き注目してみて。『バースデー・ワンダーランド』は4月26日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年01月08日新しい『凜恋』に込められたフィロソフィー エシカルなものづくり“エシカル”とは、環境や社会に配慮することを意味する言葉。『凜恋』では日本の豊かな大地で育った植物を大切に使うことにこだわり、すべて国産植物由来の原料を使用しています。また、資源が再循環しやすい抽出方法を使うこと、生分解性に優れた洗浄成分を使うこと、植物由来のプラスチック「バイオBET」を使うことなど、行程のひとつひとつがエココンシャス。シリコンや石油系界面活性剤などの合成成分は使わず、収益の一部を植林活動に寄付するなど、人にも環境にも“誠実であること”を大切にしているのです。 海のコラーゲンと呼ばれる国産真珠エキスを配合今回新配合した、天然の保湿成分であるアミノ酸を豊富に含む「加水分解コンキオリン」は、アコヤ貝の真珠層に含まれるたんぱく質から抽出したもの。高い水分保持力を持ち、髪にツヤとうるおいを与えてくれるほか、頭皮のコンディショニングなども期待できる美容成分なのです。その大きな効果から、“海のコラーゲン”、“最上級のアミノ酸”とも呼ばれているそう。 佐賀県の加唐島にあるツバキ油を採用ツバキ油の魅力は皮膚に多く含まれている「オレイン酸」の含有量が植物油の中で最も多く、85%を占めていること。つまり肌や髪に馴染みやすく、潤いを与えて保湿しながら、刺激から肌を守ってくれるのです。ヤブツバキが45000本も自生している自然豊かな島「加唐島」で採った『凜恋』のツバキ種子油は、コールドプレス製法で搾油後に3回こして不純物を取り除いた濁りのないピュアなオイル。ひとつひとつ手作業で作られ、島の愛情がたっぷり込められています。 髪質と効果に合わせた2種類の配合とヘアミルク リンレン レメディアル シャンプー・トリートメント ユズ&ジンジャー 各520ml ¥1,850 ユズ&ジンジャー今回のリニューアルで登場するアイテムは、「ユズ&ジンジャー」と「ローズ&ツバキ」の2タイプ。ユズ&ジンジャーには、ハリとコシのあるサラサラと軽い髪へと仕上がるよう、頭皮と髪の健やかさを考えた植物原料を配合。爽やかに香る四国産の柚子を丸ごと閉じ込め、酒粕エキスやコメ発酵液など、10種類の植物原料と真珠エキスが使われています。根元からふんわりと立ち上がる柔らかな仕上がりと、フレッシュな香りを楽しみたい人に。 リンレン レメディアル シャンプー・トリートメント ローズ&ツバキ 各520ml ¥1,850 ローズ&ツバキローズ&ツバキには、毛先までしっとりまとまる髪に仕上がるように髪のダメージケアを考えた植物成分と海藻成分をたっぷり配合。ローズ、椿、芍薬など10種類の植物原料と真珠エキスが、凛とした美しい髪を叶えてくれます。フローラルで華やかなローズブレンドの香りを楽しみながら、しなやかでうるおいのある仕上がりを楽しみたい人に。 リンレン レメディアル ヘアエッセンスミルク ローズ&ツバキ 100ml ¥1,900 天然由来の髪の美容液もともと人気の高かった『凜恋』のヘアミルクがリニューアルし、11種類の国産植物原料を配合した98.79%天然由来の美容液へと生まれ変わりました。使い続けることで髪の水分と油分をバランスよく整え、毛先までシルクのようにするすると流れる指通りに。髪を洗ってタオルドライをすませたら、適量をとって髪全体になじませてからドライヤーで乾かしてみてください。髪の乾燥やパサつきが気になっている人は、すぐに効果が実感できるはず。 日本各地の畑をまわり、ローズ、ユズ、ツバキなど農法までこだわった植物を厳選していったという『凜恋』のヘアケアアイテム。毎日使うものだからこそ、どんな場所で、どんな人が作っているものなのかは把握しておきたいですよね。ホームページには生産者の声まで掲載されているので、ぜひ一度読んでみてください。リニューアルした『凜恋』は今月からロフトで先行発売中。全国のバラエティショップ&ドラッグストアでは3月15日に発売予定とのことなので、今すぐ欲しい人はロフトもしくはオンラインショップ「シンシア・ガーデン」で手に入れてください! ビーバイ・イー0120-666-877www.bxe.co.jp/rinren/ シンシア・ガーデンsincere-garden.jp text:坂崎麻結
2018年12月23日女優の松岡茉優が、今年活躍したクリエイターをたたえる「Pen クリエイター・アワード 2018」に選出され3日、都内で行われた授賞式に出席した。出演映画『万引き家族』が「第71回カンヌ国際映画祭」で最高賞のパルムドールを受賞するなど注目を集めた松岡。「日本のキャスト・監督の映画を、海外の方もとても新鮮に受け取ってくださったのが印象的で、言語やカルチャーの壁を越えて気持ちや人間同士のつながりが映画で表現できると痛感した年だった」とカンヌを振り返った。そして、「テレビも大好きだからドラマもバラエティも頑張りたいんですが、来年も映画という分野で世界の方々といろんな交流ができるような女優さんになっていきたい」と世界を意識。だが、GUCCIを「ジューシー」と読み間違えて「グッチです」とツッコまれたエピソードを明かし、「私が世界に羽ばたくには英語力が足りないようで、グッチって読めるようになってから行かなくちゃなと思っています」と話して笑いを誘った。クリエイティブな人々に注目している雑誌『Pen』による同賞は、アーティスト、俳優、クリエイティブ・ディレクター、デザイナーなど、さまざまなジャンルにおいて、今年目覚ましい活躍をみせた話題の人々をたたえる賞。2回目の今年は、松岡のほか、稲垣吾郎(俳優)、吉田鋼太郎(俳優)、チームラボ(ウルトラテクノロジスト集団)、名和晃平(彫刻家)、石上純也(建築家)が受賞した。『Pen』12月15日号(12月1日発売)では、「Pen クリエイター・アワード」を特集している。
2018年12月04日女優の松岡茉優が17日、東京・パルテノン多摩 大ホールで行われた第10回TAMA映画賞授賞式に登場した。同映画賞は、多摩市及び、近郊の市民からなる実行委員が「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる<いきのいい>作品・監督・俳優を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰」するもの。松岡は安藤サクラとともに、最優秀女優賞に輝いた。現在NHK連続テレビ小説『まんぷく』主演の安藤はメッセージで登場。出演した『万引き家族』について、「私にとっては、宝物です。今回は『万引き家族』が作品賞で、茉優ちゃんと同じ賞(最優秀女優賞)を受賞できたことが本当に本当に嬉しいです」と語る。さらに「個人的には自分もとっても思い入れのある『君の鳥はうたえる』で、三宅(唱)監督と、数少ない友人の一人である松坂桃李くんと一緒に受賞できたこともとっても嬉しいです。またこれから頑張っていこうと思います」と、周りの受賞者も祝った。一方、松岡は「もしこの映画祭が、他の賞と同じように、主演女優賞が1名だったら、私は確実にここにはおりません」と微笑む。「自分で言うのもおこがましいんですけど、完全な2位だと思っています。『万引き家族』を観てくださった方にはお分かりでしょうが、安藤サクラさんの、海外でも話題になったあるシーンがあります」と凄みさえ感じさせるスピーチを披露。「初号試写で、リリー・フランキーさんがあのシーンを見て、『安藤サクラは、あのシーンだけで8個、賞が取れるよ』と。8個ってどれのことを言ってるんだろうと思いながら、そうだなあと思いました」と心境を吐露した。松岡はさらに「私はあのシーンを見て、悔しいと思いました。ただ、2年前、TAMA映画祭で"新進女優賞"をいただいてからの1番の成長は、あのシーンを見て悔しいと思えたことです。それまでの私だったら、あのシーンを見て、ただ感動していただけだったと思います。サクラさんにいつか追いつきたい、追い越したいと思えるようになったのは、ここで俳優として認められたからだと思います」と語る。「自信とあたたかい気持ちと、たくさんの人から映画を観ていただけたんだと言う心強い後押しで、これから飛躍していきたいと誓います。次の作品につなげていきます」と改めて宣言した。また、大きな話題となった『勝手に震えてろ』については、「全部出し切った」と表現し、『万引き家族』については「今までの全てじゃ敵わない現場でした。十数年はなんだったんだろうかってくらい、今までの私のすべではOKが出ない」と表した松岡。「是枝さんがニコニコしながら、『もっかい、もっかい』というのが現場に響きましたね」と振り返りつつ、現在撮影中の『蜜蜂と遠雷』について触れ、次に授賞式に来るのは「来年ですかね!」と会場を沸かせるなど、圧巻のスピーチ力を見せた。■最優秀作品賞『万引き家族』 (是枝裕和監督、及びスタッフ・キャスト一同)『寝ても覚めても』(濱口竜介監督、及びスタッフ・キャスト一同)■特別賞沖田修一監督、及び山﨑努・樹木希林はじめスタッフ・キャスト一同 (『モリのいる場所』)上田慎一郎監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『カメラを止めるな!』)■最優秀男優賞東出昌大 (『寝ても覚めても』『菊とギロチン』『パンク侍、斬られて候』『OVER DRIVE』『予兆 散歩する侵略者 劇場版』)松坂桃李 (『孤狼の血』『娼年』『不能犯』『彼女がその名を知らない鳥たち』)■最優秀女優賞安藤サクラ (『万引き家族』『DESTINY 鎌倉ものがたり』)松岡茉優 (『勝手にふるえてろ』『万引き家族』『ちはやふる -結び-』『blank13』)■最優秀新進監督賞今泉力哉監督 (『パンとバスと2度目のハツコイ』)三宅唱監督 (『きみの鳥はうたえる』)■最優秀新進男優賞吉村界人 (『モリのいる場所』『悪魔』『サラバ静寂』『ビジランテ』)吉沢亮 (『リバーズ・エッジ』『猫は抱くもの』『銀魂2 掟は破るためにこそある』『ママレード・ボーイ』『悪と仮面のルール』『レオン』『斉木楠雄のΨ難』)■最優秀新進女優賞深川麻衣 (『パンとバスと2度目のハツコイ』)伊藤沙莉 (『榎田貿易堂』『パンとバスの2度目のハツコイ』『寝ても覚めても』『blank13』)
2018年11月18日女優の松岡茉優が、15日に公開される「ROPE PICNIC(ロペピクニック)」のWEB動画「どんなときも。 song by 松岡茉優」で、槇原敬之の名曲「どんなときも。」と熱唱している。この動画では、「ロペピクニック」のアイテムを着用した松岡が、槇原の名曲「どんなときも。」を歌唱。歌詞にのせながら、彼との別れを経験した女性が少しずつ自分と向き合い、前に進んでいく姿を演じる。塞ぎ込んだり、迷ったり、前向きな気持ちになったりと、松岡の繊細な演技が見所となっている。また、同日には、撮影現場での様子を捉えたメイキング動画と、撮影の裏話や松岡のプライベートなどについて聞いてインタビュー動画も公開される。松岡は、今回の撮影を振り返り、「PV調で撮るということでいろいろな場所で撮っていって、いろいろな場所に合わせてお洋服をたくさん変えていったことが印象的です」とコメント。歌については「周りもそうだし自分も歌ったことのある、誰もが知っている日本の名曲だと思うので、歌わせてもらって『すみません、ありがとうございます』という気持ち」と心境を明かし、「もし槇原さんが聞く機会があったら、まあまあ良かったよくらいに思ってもらえるように、歌の上手さは歌手さんではないから出来ないんですけど、俳優として“歌の心”みたいなところを理解したいなと努めました」と語った。また、「最初はいろいろあって落ち込んでいる女の子が、だんだんと元気になっていく時間になっておりますので、落ち込んだことがあったりとか、仕事の休憩時間とか、リフレッシュに(MVをみる)時間を使ってもらえたらうれしいなと思います。そして、たくさんの暖かくて着心地の良いロペピクニックのお洋服がたくさん出てきますので、カタログとしても楽しんでもらいたいなと思います。それでは、MVをよろしくお願いいたします」と魅力をアピールしている。
2018年11月15日女優・松岡茉優が出演するファッションブランド「ROPÉ PICNIC(ロペ ピクニック)」のウェブ動画が、11月15日(木)より公開。本動画では、松岡さんが槇原敬之の名曲「どんなときも。」を歌い上げている。■PVみたいなウェブ動画「どんなときも。 song by 松岡茉優」本動画で松岡さんは、失恋から立ち直る女性の姿を好演。仕事をしていても、帰り道でも、楽しかった“あの頃”に思いを馳せる姿や、家で映画を観て気持ちを紛らわそうとするも、寂しさが消えず涙してしまう切ない姿が映し出される。そして、「どんなときも。」の歌詞にのせながら、彼との別れを経験した女性が少しずつ自分と向き合い、前に進んでいき、ラストは笑顔で締めくくられる。塞ぎ込んだり、迷ったり、前向きな気持ちになったりと、松岡さんの繊細な演技、そして繊細な歌声に注目だ。■松岡茉優、落ち込むのは「毎日」!? <インタビュームービー>ウェブ動画と併せて、撮影の裏話などを話すインタビュー動画も公開。今回の撮影で難しかった点については、「このお洋服が一番よく見えるのはどうかなと考えるのは難しかったです。見ていただいた方に、『この服欲しい』とか『この服真似したい』って思ってもらえるような角度とか、触れている感じを心掛けました」とコメント。また、名曲「どんなときも。」をカバーしたことについては、「歌わせてもらって『すみません、ありがとうございます』という気持ち」と話し、「もし槇原さんが聞く機会があったら、まあまあ良かったよくらいに思ってもらえるように、歌の上手さは歌手さんではないから出来ないんですけど、俳優として“歌の心”みたいなところを理解したいなと努めました」と込めた思いを明かした。さらに、インタビューでは「割と毎日落ち込んでますけどね」と笑顔を見せた松岡さん。「特に、仕事で自分に納得できなかったり、言わなければいいこと言ってしまったなあというときとか」と意外な告白も。そして「最初は色々あって落ち込んでいる女の子が、だんだんと元気になっていく時間になっておりますので、落ち込んだことがあったりとか、仕事の休憩時間とか、リフレッシュに時間を使ってもらえたら嬉しいなと思います」とメッセージを寄せている。■レコーディング風景も! <メイキングムービー>さらに、撮影現場での様子、レコーディング風景も捉えたメイキング動画も公開されている。松岡さんの声を収録する様子、ドラマができるまでの過程はこちらからのぞいてみて。ロペピクニック ウェブ動画「どんなときも。 song by 松岡茉優」は現在公開中。(cinemacafe.net)
2018年11月15日処方・香り・パッケージを一新株式会社ビーバイ・イーは、アロマコスメ「凜恋/リンレン」のヘアケアシリーズをリニューアル発売する。2018年12月15日(土)より、先行発売を開始する。同ブランドは、「凜とした潔さと品格を持ち、人や物を恋するように愛おしむ」をコンセプトに、エシカルヘアケアをテーマにした製品開発を行っている。エシカルとは、人に、自然に、未来に対して、本当の優しさを追求していることだ。日本の大地で育った植物の力を届ける今回のリニューアルでは、効果・髪質に合わせ、ユズ&ジンジャーとローズ&ツバキが誕生。それぞれに、国産の植物成分と海藻成分を10種配合している。ユズ&ジンジャーは、根元からふんわり、さらさらと軽い髪へと仕上げ、ローズ&ツバキは、しなやかで毛先までまとまる髪へ仕上げる。さらに、高い美容効果から海のコラーゲンと呼ばれる国産の真珠エキスを配合。これには、高い水分保湿力のあるアミノ酸を豊富に含んでいる。そのため、髪にツヤやうるおいを与えるだけでなく、頭皮を健やかに整える。ヘアエッセンスミルクは、98.79%天然由来からできた髪の美容液へと改良。髪の水分と油分のバランスを整えて、毛先までさらさらの指通りを実現。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ビーバイ・イー
2018年11月09日又吉直樹が「火花」以前に記した衝撃の舞台を、佐野勇斗・本郷奏多のW主演で映画化する『凜ーりんー』。この度、10月22日(月)に京都国際映画祭にて発表された本ポスタービジュアルに続き、予告編が初解禁となった。2007年12月に神保町花月で公演した舞台作品を、又吉さん自身が脚本監修を務めて映画化、TBSテレビとよしもとクリエイティブ・エージェンシーの共同作品となる本作。「100年に一度、村から子どもが消える」という伝説のある小さな村が舞台となっている。この度、解禁となった予告映像では、消えた小さな女の子を探す母親たちが映し出され、物々しい雰囲気から幕を開ける。同じクラスの高校生、野田耕太(佐野勇斗)と石倉優太(須賀健太)、折田竜二(亀田侑樹)、真島泰輔(櫻井圭佑)。そして、東京からやってきた転校生、天童義男(本郷奏多)。抱えている謎を打ち明けない天童と衝突する耕太だったが、そんな中、友達のひとりが消え、仲間たちは疑心暗鬼にとらわれる。混乱する状況、消えた仲間はいったいどこに!?また、映像には平祐奈に、佐野さん、本郷さんが涙を見せる姿も。果たして、その意味とは…?彼らのほか、片桐仁、堀部圭亮、勝村政信、石田ひかり、山口紗弥加など豪華な実力派俳優陣も登場し、青春ミステリー映画の世界観を支えている様子が見てとれる。さらに、バンドとして勢いを加速させる「ハルカミライ」が歌う主題歌「ヨーロービル、朝」の歌詞にも注目だ。『凜ーりんー』は2019年2月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:凜ーりんー 2019年2月22日より全国にて公開©2018 吉本興業
2018年11月02日モデルの瑛茉ジャスミンが23日、東京・豊洲PITで開催された女性ファッション誌『ViVi』主催のガールズイベント「ViVi Night in TOKYO 2018 HALLOWEEN PARTY」に出演した。瑛茉は、オープニングの「ViViオリジナルファッションショー」に、胸元が開いたデザインのトラ柄の超ミニワンピース姿で登場。ミニスカートとニーハイソックスの間の太ももの“絶対領域”をあらわにランウェイを歩いた。先端では、観客を誘惑するようなセクシーポーズを披露。後ろ姿を見せると、美背中を大胆に露出したデザインが明らかになり、背中からも色気を放って観客を魅了した。「ViVi Night in TOKYO」は、毎年恒例の『ViVi』主催のファッションイベント。今年は「NEON」をドレスコードに、専属モデルによるファッションショーをはじめ、ゲストによるライブパフォーマンスなどを開催。MCはお笑いコンビ・ゆにばーすのはらと川瀬名人が務めた。
2018年10月24日又吉直樹が「火花」の前に書いた衝撃の舞台を、佐野勇斗と本郷奏多のW主演で映画化する『凜ーりんー』。この度、本作の公開日が来年2月22日(金)に決定し、併せて本ポスタービジュアルが到着した。2007年12月、神保町花月で公演された舞台作品「凜」。10年の時を経て映像化する本作は、原作・脚本監修を又吉さんが、キャストにはW主演の佐野さんと本郷さんのほかにも、須賀健太、亀田侑樹、櫻井圭佑、大沢ひかる、平祐奈、椿鬼奴、金田哲(はんにゃ)、片桐仁、石田ひかり、山口紗弥加とバラエティ豊かな面々が揃った。今回到着したポスタービジュアルは、佐野さんと本郷さんの鬼気迫る表情が印象的。下には、出演キャストたちのカットもずらりと並んでいる。また、先日閉幕した「京都国際映画祭」に出品されていた本作。舞台挨拶には、佐野さんと本郷さんも登場。あまり経験のない主演という立ち位置に不安もあったという佐野さんだが、「事務所の大先輩である本郷さんの背中を学ばせて頂きながらこの役をやり切れたという思いがあります」と撮影をふり返り、本郷さんは「撮影期間が1週間くらいというタイトな中濃密なスケジュールであっという間でした。頑張りました」とコメント。また、「先輩方と沢山のことを学ばせて頂き、短い中皆で乗り越えた撮影なので沢山の方に見て頂けたらいいなと思います」(佐野さん)、「フレッシュな若い子のお芝居が魅力的で最後まで見て頂けたらきっと心に響く映画になっていると思います」(本郷さん)とそれぞれ本作をアピールしていた。『凜ーりんー』は2019年2月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:凜ーりんー 2019年2月22日より全国にて公開©2018 吉本興業
2018年10月15日女優の松岡茉優が、第31回東京国際映画祭(10月25日~11月3日)のアンバサダーに決定し25日、都内で行われたラインナップ発表記者会見に出席。今月15日に亡くなった女優・樹木希林さんへの思いを語った。映画『万引き家族』で樹木さんと共演した松岡は「樹木さんとの思い出は、それはそれは宝物なんですが、悲しいなっていう気持ちはあまりなくて、映画を見て下さった方はご存知かなと思うんですが、一度映画の中でお別れをしているんですけど、そこでありがとうもたくさん言えたし、さようならのつもりはないけど…私にとっては二度目のお別れのような気がしています」と心境を告白。続けて、「樹木さんと同じ時代に生まれて樹木の作品をたくさん見られる時代に生まれて、そして私が若い世代として新しい世代につないでいく役目としては、同じ時代に生まれたんだということを誇りに思って、さらに勉強して、樹木さんのようになりたいし、樹木さんを生で見た人間として次の世代の人に渡せるような存在になりたいと強く決意しています」と語った。また、司会の笠井信輔アナウンサーから「樹木さんがアンバサダー就任を聞いたらなんて言うでしょうね?」と聞かれると、「『また髪型とかこだわるんでしょ?』って言うかな。私がみてくれを気にしていることをいつも言ってくださっていたので。『若い人は気にするわね』って」と笑顔で返答。そして、「去年はレッドカーペット歩くと言われてどんなドレスを着ようかな、髪の毛どうしようかな、とかいっぱい考えてしまって、あまりレッドカーペット自体を楽しめなかったなと反省しています」と昨年の東京国際映画祭を振り返り、「今年はもちろん見た目にはこだわりますが、アンバサダーとして、いろんな国から来てくれているマスコミの方や映画ファンの方とお話しする時間を楽しみたいと思っていますし、そういう風に思えたのも樹木さんとの共演のおかげだなと思っています」と感謝した。会見には、ゲストとして松岡のほか、コンペティション部門出品作品である『半世界』の阪本順治監督、『愛がなんだ』の今泉力哉監督と主演の岸井ゆきの、アニメーション特集『アニメーション監督湯浅政明の世界』より湯浅政明監督が登壇。司会は笠井信輔アナウンサーが務めた。
2018年09月25日モデルの瑛茉ジャスミンが1日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第27回 東京ガールズコレクション 2018 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演した。瑛茉は、「GYDA」ステージで、デニムにシースルーのトップスというファッションで美ボディを大胆に露出。セクシーな胸元や引き締まったウエストで観客を魅了し、ランウェイの先端では色気あふれるポーズを披露した。そして戻る際に、軽く羽織っていたシャツを脱いで美背中全開に。後ろ姿でも観客の視線を釘づけにした。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。27回目となる今回は「FOREVER GIRLS(女の子の“カワイイ”は永遠!)」をテーマに、女の子の“好き”を詰め込み、未来へ続くTOKYOの最先端トレンドを発信。ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万2,700人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2018年09月02日フジテレビの宮澤智アナウンサーが、7月5日に放送される文化放送の生特番『文化放送ライオンズナイタースペシャル~フジテレビアナウンサー宮澤智 初めてのラジオ』(19:30~)でパーソナリティを務めることが決定した。宮澤智アナウンサー (C)フジテレビこれまで文化放送では、フジテレビの三田友梨佳アナ、松村未央アナ、生野陽子アナがパーソナリティに挑戦してきた。今回、宮澤アナで4回目となる。番組では自ら選んだ曲をエピソードとともに紹介したり、プライベート面での話など、普段テレビではなかなか語られない、ラジオならではのトークが繰り広げられる予定。宮澤アナも「いつもより素の私でお喋りできたらと思っているので、聞いている方が驚くようなところもあるかもしれません」とコメントを寄せている。また宮澤アナは「今回、先輩方からのバトンを受け取り、このような特番でラジオパーソナリティに初挑戦できることを大変うれしく思っています」と語り、「今は、何を話そう、どんな音楽を流そうと考えながら準備を進めているところです。サッカーW杯も開幕し、日本中が熱くなっている最中、私も一戦必勝の気持ちで頑張ります!」と抱負を述べた。
2018年06月20日元NMB48の須藤凜々花が、13日深夜に放送されたニッポン放送『AKB48のオールナイトニッポン』(25:00~27:00)に生出演し、昨年のAKB48選抜総選挙での結婚宣言を振り返った。須藤凜々花今回、『AKB48のオールナイトニッポン~総選挙直前、クセがすごい緊急対談SP~』と題して放送。パーソナリティをNGT48・中井りかが担当し、SPゲストとして須藤とお笑いコンビ・千鳥のノブが出演した。昨年6月に行われたAKB48選抜総選挙のスピーチで結婚宣言して世間をざわつかせ、今年4月13日にゴールインした須藤は、総選挙の前日の心境について「全然ためらいはなかったです。どういう風に言おう、どうやったら伝わるかなって考えていました」と語った。そして、ファンに対する思いを聞かれると「握手会も大好きでしたし、総選挙も大好きでしたし、ファンの人ともDMでしゃべっているくらい好きなんです」と言い、「応援してくれているから逆に搾取されるだけじゃ嫌だなと思って。総選挙って見せ物。いい意味で残酷ショーだけどそれだけじゃ終わらないのがAKB。そこを踏み台に自分の夢を実現するかの戦い。だから逆にファンの方の愛を無駄にしたくない。きれいごとって言われるかもしれないんですけど」と総選挙への思いを語った。結婚宣言に対するファンの反応については「“おめでとう”が0.5割で、あとは“おいおい”」と明かし、「最後の握手会はお酒を飲んで臨みました」とぶっちゃけ。さらに「その期間は常にリュックを背負って、中に教科書を入れていつ刺されてもいいように」と警戒していたという。また、祝福してくれた0.5割のファンについて「今でもその人たちはいてくれる。7人くらい。“7人の侍”と呼んでいます。感謝しかないです」と語った。
2018年06月14日元NMB48の須藤凜々花が、13日深夜に放送されたニッポン放送『AKB48のオールナイトニッポン』(25:00~27:00)に生出演し、濃厚キスエピソードなど大胆発言を連発した。須藤凜々花今回、『AKB48のオールナイトニッポン~総選挙直前、クセがすごい緊急対談SP~』と題して放送。パーソナリティをNGT48・中井りかが担当し、SPゲストとして須藤とお笑いコンビ・千鳥のノブが出演した。昨年6月に行われたAKB48選抜総選挙のスピーチで結婚宣言して世間をざわつかせ、今年4月13日にゴールインした須藤は、「付き合った時点で報告しろよ。なぜ結婚まで隠してたんだ」という番組に寄せられた質問に対し、「超迷ったんですよ。片思いの時点で『好きな人できました』って言っちゃおうかなと」と打ち明けた。続けて、「でも、そんなこと言ったら相手が重いじゃないですか。この恋は諦めたくないと思ってずっと片思いして、付き合う事になって、でも、ファンの人もいるしどうしようどうしようってなって、とてつもない二択を迫られた。仕事もプライベートもどっちも大事で、どっちに優劣をつけるのがひどいと思ったんですよ」と葛藤を明かし、「そうしたらもっとひどいこと(総選挙での結婚発表)をしちゃった」と話した。だが、「チューは報告したつもりだったんです」と、自身の哲学書の文庫版のあとがきでキスを匂わせていたと言い、「伝えたかったんです」と説明。そして、「全然燃えないっすよ、こそこそする恋愛なんてクソですよ」と語り、「今、堂々と観覧車でするベロチューは最高ですよ。それが幸せなんですよ」と濃厚キスエピソードが飛び出し、中井とノブを驚かせた。須藤は「結婚のあいさつに行ったんですよ、彼の実家に。彼が昔行っていたデパートの屋上に無料で乗れる観覧車があるから行こうって。そこで人目を気にせず手をつなげるってこんなに幸せなのかって」とシチュエーションを説明。ノブに「ベロチューまで言わなくていい。キス」と言われると、「すいません、これからはキッスで」と返した。
2018年06月14日「島耕作」シリーズのスピンオフ企画として製作が進んでいる、りょう主演のスペシャルドラマ「部長 風花凜子の恋」に、竜星涼と平山浩行が出演することが決定した。恋や仕事に奮闘するキャリアウーマンの日常が赤裸々に描かれる。今年35周年を迎える弘兼憲史の人気コミック「島耕作」シリーズのスピンオフ作品「会長 島耕作 特別編部長 風花凜子の恋」がスペシャルドラマ化され、女優やモデルなどマルチな活躍を見せているりょうが、主人公・凜子を演じる。バリバリのキャリアウーマンである凜子を中心に繰り広げられる人間模様が、同時代的なテーマを織り交ぜながら軽やかなテンポで展開されていく。■物語の鍵を握る男たちに竜星涼&平山浩行今回発表されたのは、物語の重要な鍵を握る2人の男性を演じるキャスト。凜子の会社の後輩・吉田俊也役を演じるのは竜星涼。プロジェクトチームのメンバーでもあり、凜子に憧れを抱きながらも、あることをきっかけにベテラン社員からのパワハラのターゲットとされてしまう若手社員を演じる。また、凜子の恋人でジャズ喫茶のオーナー・高澤光太郎を平山浩行が演じる。ある日突然、凜子に衝撃的な事実を突きつけ、それ以来、凜子は仕事とプライベートの両立に悩まされることになり、暗雲がたちこめていく…という、物語の展開を担う重要な役どころだ。セクハラ、パワハラ、ワークライフバランス、働き方改革、といったタイムリーなテーマが盛り込まれた、“女性版・島耕作”ともいえる本作。恋に仕事に奮闘する女性のリアルな心情は、働くすべての女性にとって他人事ではない。「島耕作シリーズ35周年企画『部長 風花凜子の恋』会長 島耕作 特別編」前編は7月5日(木)、後編は7月12日(木)23:59~より、読売テレビ・日本テレビ系全国30局ネットで放送。(text:cinemacafe.net)
2018年06月05日