アイドルグループ・Kis-My-Ft2(北山宏光、千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、藤ヶ谷太輔、玉森裕太、二階堂高嗣)が出演する、興和「ウナコーワエース」の新CM「真夏のヒーロー」編(15秒)が5月1日より全国でOAされる。真夏のキャンプ場を舞台にしたCMでは、アウトドアを楽しんでいるKis-My-Ft2のメンバーが、次々と虫にさされて大ピンチに。あまりのかゆさに「メチャかゆーい!」と叫ぶ藤ヶ谷や、「ムチャハレたー!」と叫ぶ玉森の言葉も、巨大な立体文字となって空へ飛び出してしまう。思わず北山が「助けてウナエース!」と発した言葉は、宮田を直撃。一方、宮田を挟んで反対側にいた千賀、横尾、二階堂の3人は、患部に「ウナコーワエース」を塗って「効くぅ!!」と声を揃えるが、その言葉が特大の立体文字となって飛び出し、またもや宮田を直撃する。立体的に飛び出す言葉はCGで合成となったが、撮影現場では発泡スチロールで作られた巨大なモックアップ(実物大の模型)を実際に宮田の体に当てて、リアルな表情や体の動きが表現される。「どのくらいのパワーでいきましょうか?」とスタッフに問われた宮田は、「あばら2本くらいなら大丈夫です!」と請負い、当たる時にはドスンと音が響き渡るくらいの迫力に。モニターで自分の演技をチェックした宮田も、「助けてほしそうな顔になっていますね!」と出来栄えに満足そうにしていた。撮影終了後、"ウナ史上最高処方の「ウナコーワエース」"という商品概要に関連し「“Kis-My-Ft2史上最高”の出来事」について聞かれた同グループ。横尾は「興和さんが、僕たちKis-My-Ft2を長年起用してくれていること! 今後もよろしくお願いします!」と7年続くCMキャラクター起用に感謝し、二階堂は「国民的番組、紅白(歌合戦)に出演させていただいたこと!」と昨年末の紅白出場を挙げる。さらに、「2005年、ライブのMC中に、茶封筒(に入った書面)でデビュー決定が知らされた瞬間。あの時の喜びとか、感動とか、ファンの皆様の涙とか、昨日のことのように鮮明に覚えています」(藤ヶ谷)、「去年、海外でパフォーマンスをやらせてもらったのが印象深かったです」(玉森)、「楽屋でジャニーさんが、“Youたち今日からKis-My-Ft2だよ”と言ったあの瞬間! (CDデビュー)10周年にかかっているKis-My-Ft2の今につながっているその瞬間が史上最高だったかなと思います」(北山)と続々回答。またレコーディング期間中で、声が出にくいという千賀が「初めての東京ドームのライブ! あの景色は忘れられない。メンバーの顔を見たときの笑顔が、史上最高の笑顔でした」と小声で答えると、藤ヶ谷が「“史上最小”のボリュームだね」と笑いを誘う。最後に宮田が「このメンバーに出会った瞬間から今日までずっと最高です。きっとこれから先もずっと最高なのかなと思っています!」と語ると、メンバーからも「いいねー!」と共感の声があがり、「今日より明日が最高! 明日より明後日が最高! ずっと最高!」と、嬉しそうに締めくくった。
2020年04月30日12月31日に放送された「第70回NHK紅白歌合戦」に歌手のLiSA(32)が登場した。パワフルな歌声を披露したが、それを見守るKis-My-Ft2・宮田俊哉(31)が「微笑ましい」と話題になっている。自身のソロ曲に「ヲタクだったってIt’s Alright!」という楽曲があるほど自他ともに認める“オタク”の宮田。漫画やアニメに造詣が深く、テレビで「僕は『HUNTER×HUNTER』を読むために生まれてきた」「ジャンプ読まないんだったら日本から出てけよ」と話したことも。またアニメ「ラブライブ」の大ファンであり、同作に登場するアイドルユニット「μ’s」のライブに参加したと14年3月にラジオで明かしている。当日、LiSAが歌唱したのはアニメ「鬼滅の刃」の主題歌「紅蓮華」。そのパフォーマンスの前に、PerfumeやHey! Say! JUMPの薮宏太(29)とともに「LiSAさんを愛してやまない皆さん」として紹介された宮田。「LiSAさんの初の紅白のステージをこんなに近くで見れるなんて、ファンとして幸せです!」と早口で力強く語った。そしてLiSAが歌っている最中、そこには笑みを浮かべながらペンライトを振ってリズムをとる宮田の姿が。さらにLiSAが歌い終わると、宮田は思わず薮に抱きついていた。そんな宮田の姿がネットで話題となり、宮田の愛称である“宮田ニキ”にちなんで《キスマイ宮田ニキがただのオタクまるだしで安心》《宮田ニキがただのLiSAオタクの顔してて草》《宮田ニキが満面の笑顔でLiSA見てるところの映像は満足感をさらに充実させてくれる》といった声が上がった。またTwitterでは「宮田くん」がトレンド入りを果たし、こんな声も上がっている。《LiSA終わった後、宮田くん抱き合ってたけど、完全に推し曲来た瞬間に高まって隣のオタクに抱き合っちゃうオタクの図にしか見えない》《LiSAちゃん歌唱時の宮田くんの微笑みが推しを尊ぶヲタクのそれでほんと草》《初の紅白のステージをこんな近くで見れるなんて幸せってテンション上がってますが、5曲前に初の紅白で歌った自分のことは…》《宮田くんが本当に心の底から楽しそうでなにより》
2020年01月01日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の横尾渉、宮田俊哉、二階堂高嗣、千賀健永が、舞台『○○な人の末路~僕たちの選んだ××な選択~』に主演することが4日、明らかになった。同作は鈴木信行著『宝くじで1億円当たった人の末路』(日経BP刊)を原案に、西条みつとし、佐藤友治の脚本で2018年4月にドラマ化された。それぞれの人生における選択と、最終的にその人生がどのような末路を迎えることになるかを描いた「末路ドラマ」として話題をよび、男女問わず幅広い視聴者層から多くの支持を得た。舞台版では横尾、宮田、二階堂、千賀の4人を月Side・海Sideの2組に分ける。更に共演に月に高橋ひとみ、海にジョビジョバの坂田聡を迎え、舞台の前半では1つの同じストーリーを2組が演じ、後半では月・海が別のストーリーに分岐し、それぞれが違ったエンディングを迎えます。このスタイルを日替わりで上演するという、4人が主役だからこその新しい形の構成に挑む。作・演出は西条みつとしが手掛け、ドラマから設定を一新し、舞台ならではの新たな人生と人間ドラマを描く。公演は東京グローブ座にて2020年2月9日~3月15日。○横尾渉 コメント久しぶりに4人で芝居ができるのが凄い嬉しいです。ドラマの『○○な人の末路』とは違うストーリーをカンパニー、ONE TEAMで作り上げ、皆様に楽しんでもらえるように努力したいと思います。何がきっかけで人生が変わるかを楽しんで下さい。○宮田俊哉 コメント『〇〇な人の末路』が舞台になります!! ドラマを見てくれていた方も見ていない方も誰もが楽しめる新たなストーリーになっています!!劇場に来てくれたら絶対に後悔はさせません!!是非楽しんでください!!○二階堂高嗣 コメント今回の舞台が決まった事は本当に嬉しいです。ドラマから舞台と繋がったのは僕自身初めての事です。4人1つで頑張りたいと思います。またドラマを観てくれた方は分かると思いますが、全く違ったストーリーをお届けできると思っています。ドラマを観ていない方でも舞台ならではの楽しみがあると思います。是非楽しみに待っていて下さい!○千賀健永 コメントま、ま、まさかの、遂に、『〇〇な人の末路』が舞台化いたします! ドラマだけにとどまらず舞台まで決まった事、本当に嬉しく思います。ドラマからの舞台という流れは僕達初めてなので、初の試みですが楽しみたいと思います!ドラマの役や内容とは全く違うストーリーでお届けすると思いますので、楽しみにしていてください。更なる見応えを目指して参りたいと思います!○西条みつとし コメント今回、キスマイの4人と一緒に舞台を作れる事、とても楽しみにしています。内容は、ドラマの『○○な人の末路』とは全く違う内容・世界観・役どころになっているので、舞台ならではのディープな『○○な人の末路』を楽しんでもらえたら嬉しいです。更に、今回は2作品です。1つのお話が2つに分かれ、ある選択から、それぞれの末路が用意されています。是非、2つの作品を楽しんで頂けたら幸いです。
2019年12月04日Kis-My-Ft2の宮田俊哉と北山宏光が、25日深夜に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05~24:30)に出演し、最近迎えた誕生日の様子をそれぞれ明かした。9月14日で31歳になった宮田は、大好きなアーティスト・水樹奈々のライブが次の日に予定されていたため、「自分の誕生日よりそっちの方が大事だったから、早く寝た」と告白。ジャニーズJr.内グループ・Snow Manの佐久間大介から、誕生日会に誘われたそうだが、「そういう会って絶対遅くなっちゃうじゃん。俺、どうしてもライブに賭けたくて……。理由は言ってないけど、『ごめん、今日は無理だわ』って断っちゃった」と申し訳なさそうに明かした。一方、9月17日に34歳の誕生日を迎えた北山は、「家のキッチンで台本読んで終わった。誕生日の日もその次の日も、ずっと家にいました」とポツリ。主演を務める舞台『THE NETHER(ネザー)』のセリフ覚えに苦戦しているようで、宮田が、「大変だなぁ。この間、藪と塚ちゃんとご飯食べたんだけど、『最近の“北光”、追い込まれてない?』って言ってたよ」と周囲からの心配を明かすと、北山は、「もう分からないんだもん。頭に入らない。難しい言葉が多くて……」と本音をもらしていた。
2019年09月27日Kis-My-Ft2・宮田俊哉(31)が9月25日、アニメ・声優好きのためのアプリ「&CAST!!!」の新CMに出演すると発表された。自身のソロ曲に「ヲタクだったってIt’s Alright!」という楽曲があるほど自他ともに認める“オタク”の宮田。今回の起用は大きな注目を集めている。CMは宮田が暗闇に1人佇みアニメを「異次元に宿りし神聖なる楽園」と、そして声優を「命を吹き込む選ばれし言霊使い」などと難解な言葉で表現。さらに”陰ながら応援するだけだった”ということについて「深淵より光の儀式をもって祈りを捧げるのみだった」とも述べた直後に「それが今!」と叫ぶ。すると次のシーンで宮田がアプリを楽しむ、というものだ。そのユニークさからCMは早くも評判を呼び、アプリの広告ツイートは1日で1.6万件の“いいね”を記録。ともにアップされたCM動画の再生回数は、驚きの44.1万回にものぼる。宮田にとって今回は初のソロCMとなるだけでなく、声優・林原めぐみ(52)が“MEGUMI”名義で作詞を手がけた宮田のソロ楽曲「僕だけのプリンセス」も流れる。そんなスペシャルづくしの同CMに、Twitterでは喜ぶ声が上がっている。《ジャニーズ内で唯一推してるしまじめに尊敬してる宮田氏尊いですCM出演おめでとう…》《アニメ/声優好きの宮田くんが楽しんでいるのを見るとこっちまで嬉しくなります》《みやっち本当におめでとう 好きが仕事に叶ってよかったね &キャストさんこれからもよろしくお願いします!!》漫画やアニメに造詣が深い宮田。13年8月に出演した「ジェネレーション天国」(フジテレビ系)では漫画「HUNTER×HUNTER」が好きすぎるがあまり、「僕は『HUNTER×HUNTER』を読むために生まれてきた」「クラピカというキャラが好きで、右手にチェーン巻いて歩いてました」と明かしていた。また18年5月、「アメトーーク!」(テレビ朝日系)の“HUNTER×HUNTER芸人”企画にも出演している。宮田は、好きなものをとことん追求するガチ勢っぷりから宮田兄貴の略”宮田ニキ”と讃えられることもしばしばだ。「宮田さんはアニメ『ラブライブ』のファン“ラブライバー”としても有名です。イベントには一般人に紛れて参加する姿も見かけられています。いっぽうラブライバーたちも宮田さんのオタ活を守るため、彼の写真を撮ってもネットにアップして拡散しないよう呼びかけました。宮田さんはそうして支えられるほど、他のファンたちから慕われているのです」(芸能関係者)アニメ関連の仕事にソロで携わることとなった宮田。同志たちにとっても、その喜びはひとしおだろう。
2019年09月26日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉が出演する、アニメ・声優好きのための動画アプリ「&CAST!!!」の TVCMが25日より公開される。CMでは、自他ともに認めるジャニーズNo.1のアニメ好きである宮田が、「&CAST!!!」の楽しさや魅力を伝える。宮田が「異次元にやどりし神聖なる楽園。そこに命を吹き込む選ばれし言霊使い。わが心を照らせしその世界の輝きを! 俺は時空を隔てた地で目に焼き付け、深遠より光の儀式をもって祈りを捧げるのみだった。それが、今!」とセリフを言うと、女神エメラルドが「宮田さん、ありがとう〜!」と応え、宮田は「レス、来たァーーーーーーッ!!!」と興奮する。声優などのキャスト(配信者)に メッセージやエールアイテムで応援をすることができ、実際にキャストから返事がもらえるなど双方向のコミュニケーションを楽しめるアプリであることを伝えている。宮田にとっては初のソロCMとなり、タイアップ楽曲には、MEGUMIこと林原めぐみが作詞した宮田ソロ曲「僕だけのプリンセス」を使用。同曲は4月24日にリリースされた同グループの最新アルバム『FREE HUGS!』に収録されている。またCM中のキャラクター・女神エメラルドの声は声優の代永翼が担当した。
2019年09月25日7月28日公開の映画『ペット2』のジャパンプレミアが14日、都内で行われ、バナナマンの設楽統、日村勇紀、佐藤栞里、内藤剛志、伊藤沙莉、木村カエラが出席した。飼い主不在のペットの日常をユーモラスに描いた2016年公開の映画『ペット』。その続編となる本作は、飼い主のケイティが結婚し、可愛いベイビーも誕生するなど、愛犬マックスの周囲が目まぐるしく変化する中、マックスの成長していく過程を描く。日本語吹替版の声優として、主人公の雑種犬マックスに設楽統、マックスの相棒・デュークに日村勇紀、飼い主のケイティに佐藤栞里が前作に続いて担当。シーズー犬のディジーに声優初挑戦の伊藤沙莉、オリジナルでは名優ハリソン・フォードが演じた農場犬のルースターに内藤剛志が新たに加わった。前作に続いて主人公のマックスを担当した設楽。「今回はアクションや友情など、いろんなものが詰まった映画になっていて、見終わった後に心が温まる作品になっています。状況が変わったりする中で、新しいことにチャレンジすることがテーマになっています。そこを見ていただけたらと思います」と観客にアピールし、演じたマックスについては「すごかったですよ。前作をご覧になった方が多いと思いますが、前作よりさらにパワーアップしていますよ」と説明した。イベントの途中からは、本作のイメージソングを担当した木村カエラも登場。既に鑑賞したという本作について「素晴らしかったです。動物たちの特徴の捉え方とかの表現方法がとにかく可愛くて、動物と喋れたらヤバイなと思いました。前作も見ていますが、今回は勇気がもらえる作品だと思います」と絶賛すると、設楽が「うれしいですね。その言葉に勇気をもらいました。見ていただくと分かると思いますが、明日から頑張ろうという気持ちになる映画です」と大喜び。隣で設楽の言葉にうなずいていた日村は「その言葉に勇気をもらったよ。本当にそうだよね。この映画を見ると"ゆうき"をもらえます」と息の合ったところを見せて会場を沸かせていた。映画『ペット2』は、7月28日より全国公開。
2019年07月15日ロストロポーヴィチ・コンクールでの日本人初の第1位入賞をはじめ、出場したコンクールはすべて第1位受賞という話題のチェリスト・宮田大が6月30日、横浜みなとみらいホールで神奈川フィルをバックに全曲『コンチェルト』という、チェリストとして類を見ない驚愕の公演に挑む。しかも選曲はすべて宮田自ら行っているのだから、ひとつひとつの曲への思い入れもひとしおだ。【チケット情報はこちら】「CDにも録音したぐらい大好きなブルッフの「コル・ニドライ」は神様の言葉を聞いているかのような美しいメロディーとハーモニーで、演奏会の冒頭から皆様を異世界へ誘えたらと思っています。エキゾチックな独特の世界で、哀しく胸の中が張り裂けそうなくらいの切ないメロディーをチェロが語る場面もあれば、真っ直ぐ決意を固めた意志で進んでいく場面もあり、あたかもひとりの人生のオペラを観ているような作品です。なかなか日本では聴く事のできない作品のひとつです」後半は現役のチェリストにして作曲家、ソッリマの作品から始まる。不思議な響きを持つこの作品は宮田大の指名により高木慶太が出演する。「ソッリマはチェリストでありながら、チェロの魅力を100%伝える事のできる作品を世の中に沢山生み出しています。その中でも1番の代表作である、『チェロよ歌え!』は、2人のチェリストが対話している様に歌が重なってゆき、チェロの魅力を最大限に引き出した曲です。今回共演する高木さんは、私が大尊敬する大好きなチェリストです。今回の演奏会でしか聴けない演奏をふたりで表現できたらと思っています」そして切なく美しい旋律が印象的なフォーレ、そしてポッパーの超絶なナンバーは「これぞチェロの名作」といった有名な作品だ。この2曲に対する彼の思い入れも聞いてみた。「フォーレの「エレジー」とポッパーの「ハンガリー狂詩曲」もCDに録音しているくらい大好きな曲です。フォーレの「エレジー」はチェロの1番低い音までが書かれたチェロならではの歌い上げ方をしている曲です。エレジー=哀歌ですので切ない歌ですが、聴き手の方々の言葉としてそれぞれ想いの違った歌になります。ご自身の今のお気持ちで聴いていただけたら嬉しいです。ポッパーのハンガリー狂詩曲は、チェリストにとって大切な一曲です。演奏会の最後にふさわしいのではないかと思いこの曲を選ばせていただきました」宮田大による全編協奏曲公演など、次はいつ聴けるかわからない。聴衆に向けて、最後にメッセージをもらえた。「普段オーケストラと共演させていただく時は、ひとつの演奏会でチェロ協奏曲の一曲だけの出演が多いのですが、今回の演奏会は、全ての曲にチェロとオーケストラの組み合わせで出演します。この瞬間でしか体験できない思い出に残る演奏会にしたいと思います」若くして実力、人気、実績が揃ったスーパー・チェリスト・宮田大の渾身の公演、聴き逃す手はない。※高木慶太の「高」ははしごだか
2019年06月11日美しいあの人は、食べ方も美人でした。モデル・宮田聡子さんに普段の食生活を教えてもらいました。9頭身スタイルで様々な雑誌のカバーに!私の中で決めている食事のルールは、どんなに遅くても19時には夜ごはんを食べ終えて、胃袋に何も入っていない状態で寝ること。人の体は寝ている間に胃での消化から始めて、残った時間で細胞の修復に入るという話を聞いたことがあるんですけど、空腹の状態で寝ると修復にすべての時間を使えるせいか、肌の調子が良かったり、体が軽かったり、いいことずくめ。20代半ばまでは好きなものを好きなだけ食べ、太ってしまったら3日間断食をして元に戻すという生活を繰り返していたのに、空腹の状態で寝る習慣をつけてからは、自分でも驚くほど太らなくなったんです。やっぱり太ってから痩せるより、太らない体づくりをしたほうが断然ラクだなと改めて思いました。でも、どんな方法でも、人によって合う、合わないがありますよね。というのも、この間、遺伝子検査をして、私は炭水化物は消化できるけれど、脂がうまく消化できず、タンパク質を吸収しにくい体だということがわかったんです。それからタンパク質を意識した食事に切り替えて、それでも足りない分は、プロテインで補給するようになりました。体質は人それぞれ違うから、自分に合った方法を探すことも大事だと思います。あとは、胃袋が大きくならないように、1日分の食事を4~5回に分けて摂ることも心がけていることのひとつ。小分けにすれば1回で食べすぎてしまうこともないし、胃袋の大きさを一定に保てるような気がします。不足しがちな野菜は毎日しっかり食べられるよう、時間がある時におひたしや煮物にして冷蔵庫にストック。調味料も岩塩を使ったり、砂糖を蜂蜜に置き換えたり、極力体にいいものを。外食をする時も、上質なスパイスや食材を使ったものを選んで食べるようにしています。作り置きおかずで野菜をたっぷりと。家ではたくさんの品目を食べたいので、野菜たっぷりのおかずを作り置き。これを数種小鉢に盛って、ご飯、お味噌汁を用意して夜ごはんに。とってもラク。足りないタンパク質はプロテインで補給。気になっていた「KETO PROTEIN」、バナナ、牛乳をミキサーにかけたものを朝食代わりに。腹持ちも抜群です。始めたばかりですが、早く爪が強くなるといいな。スパイスたっぷりのカレーがお気に入り。世田谷区代田にある『BonnaBonna』というお店のカレーは、上質なスパイスが使われていてとっても美味しい。食欲がない時もこれを食べれば元気が出ます!みやた・さとこ1988年9月12日生まれ、福岡県出身。『With』『andGIRL』『ar』などの女性誌をはじめ、広告やカタログ、バラエティ番組などでも活躍。オフショルトップス¥11,000(エムエルエム レーベル/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム TEL:03・3401・5001)ピアス¥2,900(アネモネ/サンポークリエイト TEL:082・248・6226)※『anan』2019年6月5日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・松島 茜(io)ヘア&メイク・青山理恵(nude.)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年06月02日Kis-My-Ft2の宮田俊哉が、3日に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送 毎週水曜24:05~24:30)で、新アルバムのソロ曲について熱弁した。今月24日に、8作目のアルバム『FREE HUGS!(フリーハグズ)』を発売するKis-My-Ft2。3年ぶりにメンバー全員のソロ曲が収録されており、「僕だけのプリンセス」を歌う宮田は、「すっごいこだわった。全国をキュンキュンさせてやろうと思って。現代におとぎ話の王子様がまぎれこんで姫を探すっていう話なのよ。超良くない?」と自信たっぷり。同曲の作詞は声優の林原めぐみ、作曲は『ラブライブ!』の楽曲などを手掛ける作曲家の山田高弘が担当しており、「いわば、神と神の融合みたいな。そこで俺が生まれるみたいな。なんならアニソンのタイアップついてもいいんじゃないかってくらい豪華よ」と猛アピール。メンバーの横尾渉も、「すごい良い声で歌ってて、俊くんらしい。俺、俊くんの声好きだからさ」と大絶賛した。また、番組内ではリスナーから、「福岡ヤフオク!ドームで行われた福岡ソフトバンクホークスVS埼玉西武の試合に、宮田がチアガール姿で紛れ込んでいた」という情報が寄せられ、「絶対バレないと思ったんだけど、俺、カラダ鍛えてるから、首から下が日本人離れした女子になってたの」とすぐに観客から気付かれてしまった様子。宮田が出演している地域情報番組『アサデス。』(九州朝日放送)の企画だったそうで、「ピンクのユニフォームに着替えさせられて、そのまま出て踊ったんだけど」と事の真相を明かしていた。
2019年04月06日Kis-My-Ft2の宮田俊哉と横尾渉が、27日に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05~24:30)で、ジャニーズ事務所の風間俊介について語った。4月から放送される倉本聰作の帯ドラマ『やすらぎの刻~道』(テレビ朝日系)で、風間と初共演している宮田は、「風間くんと一緒に芝居してるとき、うめえな!って思う。何が上手いって、人のセリフ聞いてるのが上手いの。役者だなって感じがするの」と尊敬の念。「風間くんの演技って、食いついちゃうよね」と同意した横尾も、「俺、入所したときはジャニーズのことを知らなかったんだけど、『3年B組金八先生』が好きだったから、風間くんに会えたときはマジでうれしかった」とエピソードを披露した。また、Kis-My-Ft2のメンバーが出演しているドラマや映画について、宮田が、「俺はメンバーのやつって、観ると泣けちゃうんだよな」と語る一方で、横尾は、「俺は泣かない。メンバーのを観ると、照れちゃうの。嵐の二宮さんも、松本潤さんのキスシーンとか照れちゃうって言ってたじゃん。メンバーの恋愛ものとか、泣ける話とかキュンって構えちゃうから、面白いドラマに出てほしい」とメンバーたちに懇願。宮田は、「そんな横尾さんも泣けるドラマが始まるのよ。戦時中の話だから、ぜひ観てもらいたいわ」と猛アピールしていた。
2019年03月28日「Kis-My-Ft2」の宮田俊哉が、2019年4月にスタートするテレビ朝日開局60周年記念作品「やすらぎの刻(とき)~道」に出演することが決定。先輩・風間俊介と兄弟役を演じることになった。■「やすらぎの郷」倉本聰が新たに描く来春スタートの“帯ドラマ劇場”本作は、「北の国から」「やすらぎの郷」などの倉本聰が手がける帯ドラマ劇場。2017年4月~9月に放送され大好評を博した「やすらぎの郷」の主人公・菊村栄(石坂浩二)が執筆するシナリオ「道」が映像化されていく、壮大な物語となる。菊村が綴る新たなドラマ「道」は、山梨県のとある山間の村を舞台に昭和、平成を生き抜いた無名の夫婦の生涯を綴るもので、テーマは“ふるさと”。昭和初期からはじまり、戦中、戦後、平成という時代の移り変わりを、1年間をかけて描いていく。作品の前半の主演は、同枠「トットちゃん!」で黒柳徹子役を務めあげ、朝ドラ「半分、青い。」「今日から俺は!!」などで注目を浴びる清野菜名。戦後の高度成長期を経て現代にいたるまでの後半、いわば主人公の晩年を八千草薫が演じる。そして風間俊介は後に清野さん扮するヒロイン・しのの夫となる根来公平を13歳から演じ、橋爪功がバトンを継いでその晩年役に挑む。宮田さんが演じるのは、風間さん扮する公平の兄で根来家の次男・公次役。風間さんが人生初の丸刈りにしたのと同様、宮田さんも役づくりのため「赤ちゃんのとき以来」という短髪に刈り上げ、このほど山梨県内のロケ地でクランクインした。■立場逆転!?風間俊介の「兄ちゃん」に「お、おぅ!ついて来い!」公次役として山梨県内の桑畑でのロケから撮影に加わった宮田さんは、アイドル・「Kis-My-Ft2」の活動時とは180度異なる、仕事着+地下足袋+手ぬぐいという地味な姿で、農作業に没頭するシーンや、クマの出没を知らせるため桑畑を全力疾走する場面を熱演していた。風間さんと宮田さんのドラマ共演は、今回が初めて。「宮田とは彼が事務所に入ったときからの縁なのでずいぶん長いつきあい」と風間さん。実年齢では風間が5歳年上で先輩にもかかわらず、“兄”を演じることになった宮田さんは「実年齢は僕の方が年下だし、風間くんは大先輩だし、超えなくてはいけない壁があるなと思いました…」とプレッシャーを感じている様子。風間さんからも、「作品が終わるまで“公次兄ちゃん”としか呼ばない」と宣言された上、「お兄ちゃんなんだから、僕に敬語を使わないように。“公次兄ちゃん”についていくからね!」と畳み掛けられ、あわてて「お、おぅ!ついて来い!」と“兄”らしく応えましたが、「なんだか新種のパワハラを受けている気分です(笑)」とちょっぴり困った笑顔を浮かべていた。■人生初の短髪に!風間俊介からエールを受けて大作に挑む決意を語る互いの髪型については、「先輩にこんなことを言うのも失礼ですが、“子どもじゃん!”と思いました(笑)。役柄の年齢と違和感がないですね」(宮田さん)、「すごく似合っていますね!」(風間さん)と褒め合っていたものの、「ウチの母が元々ジャニーズ大好きで、小さい頃から“堂本光一くんの写真を持って美容室に行きなさい”という教育を受けてきたので、この短さを見たらビックリしちゃうと思います(笑)なんだかスースーします…」と宮田さん。人生初の短髪にまだ慣れないことを告白した。さらに、風間さんからは「倉本先生の台本で、これだけの名優たちが集まって、しかも普通のドラマよりはるかに長い時間、役と向き合うことができる…。こんな機会は人生でもうめぐってこないので、2人で思いっきり楽しんでいこう」とエールを送られ、「風間くんが言うように、この先、絶対にめぐってこないような大きなチャンスなので後悔はしたくない!」と、役に挑む決意を力強く語っていた。■岸本加世子・平山浩行・板谷由夏ら、豪華キャストも続々決定!合わせて、風間さんと宮田さんの母・根来アヤ役に岸本加世子、本家の兄・根来鉄兵役に平山浩行が決定。アヤは大らかで、行き場がなくなったしの(清野さん)を家族として温かく受け入れる。鉄兵は本家の長男で、年老いた母と2人暮らし。炭焼きと猟師を生業としている。ケンカが強く、暴れん坊として界隈の町にもその名を轟かせており、公平たちにとっては頼りになる兄貴分。公平や公次を厳しくも温かい目で見守る“大人たち”を、熟練の演技で表現していく。また、主人公・菊村(石坂さん)が入居する「やすらぎの郷」に新たにコンシェルジュとして着任した有坂エリ役には、板谷由夏。元CAで、理事長の妻・名倉みどり(草刈民代)の後輩に当たる。亡き母が菊村の妻・律子(風吹ジュン)の幼なじみだった縁で、幼い頃に栄と会ったことがあり…。エリの出現は菊村に新たな胸の高鳴りをもたらすようで、一体どんな騒動を巻き起こしていくのか、期待が高まる。帯ドラマ劇場・テレビ朝日開局60周年記念作品「やすらぎの刻~道」は2019年4月、テレビ朝日系にて放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2018年11月15日8月15日(水)今夜放送のフジテレビ系「TOKIOカケル」はゲストに「Kis-My-Ft2」から玉森裕太、千賀健永、宮田俊哉の3人が出演。城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也ら「TOKIO」メンバーたちとジャニーズゲスト恒例の年表企画などで盛り上がる。2004年に前身グループ「Kis-My-Ft.」として誕生、翌年現在の名称に。ジャニーズの先輩グループ・光GENJIから受け継いだローラースケートによるパフォーマンスを武器に活動し、2011年夏メジャーデビューを果たすとデビューわずか18日で東京ドーム公演を実施。これまでに21枚のシングルと7枚のアルバムを発表している「Kis-My-Ft2」。メンバー個々の活動も活発で、玉森さんはデビュー曲が主題歌となった「美男ですね」に主演。俳優として大きな注目を集めると、その後「ATARU」やシリーズ化された「信長のシェフ」「ぴんとこな」などのドラマから『レインツリーの国』などの映画まで幅広く活躍。千賀さんも『バイロケーション 表/裏』で映画初出演し、宮田さんも「美男ですね」の舞台版などで活躍。また千賀さんと宮田さんは「Kis-My-Ft2」と別に「舞祭組」としても活動しており、グループとしてテレビドラマ「○○な人の末路」などに出演している。番組では今回も“ジャニーズゲスト”の恒例となっている「ジャニーズ年表」企画を実施。前身グループの結成からデビューまで約7年、後輩より遅いデビューに至る苦節の日々をふり返るほか、「舞祭組」の結成でもはやネタになっている“グループ内格差”の真相も告白する。21作目となるシングル「LOVE」を7月11日にリリース、大ヒット中の「Kis-My-Ft2」。8月22日(水)には千賀さんと宮田さんが所属する「舞祭組」がLIVE DVD&Blu-ray「舞祭組村のわっと!驚く!第1笑」を発売する。同作は「舞祭組」の1stアルバム「舞祭組の、わっ!」を引っ提げて行われたツアーから2月12日の東京NHKホール公演の模様を収録した作品となる。「TOKIOカケル」は8月15日(水)今夜23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年08月15日8年にわたり新国立劇場の芸術監督を務めてきた宮田慶子の任期最後の作品となる『消えていくなら朝』が7月12日(木)に幕を開ける。脚本は、宮田が「全幅の信頼を置く」と語る蓬莱竜太による書き下ろしで、18年ぶりに顔を揃えた一家の様々な秘密が徐々に明らかになっていくさまが描き出される。6月中旬、稽古場に足を運ぶと、詩的なタイトルとは正反対の、家族の、家族ゆえの修羅場が繰り広げられていた。【チケット情報はこちら】芸術監督就任時より「複雑に枝葉を広げていった日本の演劇の歴史を体系的に捉える」というコンセプトの下、シェイクスピアからイプセン、さらには現代の海外作品の翻訳、昭和の日本の戯曲まで「時代」という縦糸を常に意識しながら作品を選定してきた宮田。だからこそ「現在地を確かめるのが目的であり、最後の作品は書き下ろしの作品で“いま”を描くと決めていた」という。そこで“いま”を描くべき脚本家として白羽の矢を立てたのが、同劇場で『まほろば』『エネミイ』を執筆し、高い評価を得た蓬莱だ。宮田は様々なキーワードを伝えながらも、最終的には「蓬莱竜太がいま、考えていることを書いてほしい」とオーダーし、そこで上がってきたのが本作。恋人(吉野実紗)を連れて久々に帰省した作家(鈴木浩介)と、彼を迎える父(高橋長英)、母(梅沢昌代)、兄(山中崇)、妹(高野志穂)のひと晩の物語である。この日の稽古場では、重点的にクライマックスのシーン稽古が行なわれていた。宗教活動に身も心も捧げてきた母が、実は家族を裏切っていた――。妹によるそんな告発から、家族それぞれが長年胸に秘めてきた思いを爆発させていく。腹をくくって母を追求する妹だが、当の本人はここでも宗教の話を持ち出し、頑として裏切りを認めない。彼女の宗教活動に人生を狂わされたと感じている父と兄は、積もりに積もった不満や怒り、やるせなさをついに爆発させる。さらには、唯一の部外者であったはずの作家の恋人までもが参戦し……。一方、終始どこか醒めた目でこの家族を観察しているかに見えた作家もまた、長年にわたり抱えてきた家族へのある思いを口にする。「家族だからって、無条件に愛さなきゃいけないの?」――劇中のそんなセリフが“呪い”のようにヒリヒリと心に響く。稽古を通じ、宮田がたびたび指摘していたのが、各人のリアクションのニュアンスと強度。父の「なんだ?」という短いひと言に対し「“聞き逃した”のではなく、“聞き捨てならない言葉が耳に飛び込んできた”感じで」と注文。また、蓬莱の脚本で特徴的な、たびたび登場する語尾の“(笑)”についても、「笑えない“(笑)”こそ蓬莱節」と語り、ショックや怒り、哀しみの大きさが伝わる発言にこそ付いている“(笑)”のニュアンスを繊細に調整しながら丁寧にシーンを作り上げていく。開けてはいけない「家族の秘密」というパンドラの箱を開けてしまった一家。最後に箱の中に残るものとは……?『消えていくなら朝』は東京・新国立劇場 小劇場にて7月12日(木)より上演。取材・文:黒豆直樹
2018年06月28日宮田竜司(みやたりゅうじ)さんのうつわと再会したのは、今年5月の益子の陶器市。陶器市エリアの端っこでバスを降りて、いつもとは異なるルートでまわってみようと思った時でした。思えば2016年の秋の陶器市でも見たことのあるうつわ。その時は私にとってどこか遠く感じたそのうつわが、5月のその時には「ちょうどいいかも」と思えたんです。うつわとの出会いにも、きっとある気がする「タイミング」。9月21日(木)と29日(金)と2週間に分けて公開されるアンジェの「あきいろ作家市」から、今日は、少し背伸びをして使いたい宮田竜司さんのうつわについてご紹介しますね。■宮田竜司さんのこと宮田竜司さんは気さくなお兄さん。もともともの作りが好きだったというものの、焼きものを選んだきっかけはお父さまだったといいます。焼きもの好きなお父さまは、著名な作家さんを追いかけて東京から埼玉へ引越しをしてしまうほど。そんなお父さまのそばで様々な焼きものを見ながら育った宮田さんも、様々な産地をまわり最終的に今の拠点、栃木県益子町に拠点を構えたのだそうです。大きなお庭のある宮田さんのご自宅兼作業場。お庭にはご自身で作られた香炉が。「年上の方に遊んでもらっていて・・・」茶道をたしなんでいるという宮田さん。ご自宅の本棚にはたくさんの茶道の本も。本棚の上にはアボカドの種。芽はきちんと出るそうですよ。しとしとと雨が降る中お邪魔したのは、大きなお庭のある宮田さんのご自宅兼作業場。豊かな自然環境の中に建つ宮田さんの作業場で、今回お願いしたうつわの制作風景を見せていただきました。どこか凛とした雰囲気を持つ宮田さんの作業場。その理由は竜の絵かも?お名前からとった竜の絵は、上はお客さまからいただいたもので、下はなんとご本人が描いたもの。地元の原料を使うようにしているという宮田さん。作り出すうつわたちの土には益子の陶土をベースに磁器土を混ぜたものを使い、釉薬は益子の伝統釉である「並白(なみじろ)※白に見えるもの」「灰釉※緑色に見えるもの」「飴釉※こげ茶に見えるもの」を使っているといいます。宮田さんが作るうつわにどこか品が纏うのは、宮田さんが仕上げに緊張感を持たせたくて手で作業を行うようにしているから。宮田さん「もちろんロクロをまわした後に型にはめて成形することもしますが、特にこの花の形のうつわは型にはめて削るようなやり方では均一になって面白くなくなってしまうんです。形に勢いがつくので、どんなうつわも最後はなるべく手で仕上げてうつわに緊張感を持たせるようにしているんですよ。」ロクロで成形した後に、赤い筆で花びらとなる「あたり」をつけて。型にはめて削るのではなく、フリーハンドで花びらを形作る宮田さん。その道具は陶芸用のものではなく、自分で作ることも多いのだとか。使っていて馴染むようなうつわもいいけれど、使いながらも程よい緊張感を持てるうつわもまたいいもの。そのタイミングが来た時に、まるでパートナーを選ぶような感覚で手に取りたい、背伸び気分で付き合える宮田竜司さんのうつわです。=文・写真:宮城= 食のはなし 作り手さんのはなし 器のはなし
2017年09月16日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉が、4日放送の文化放送『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(毎週水曜 24:00すぎ~24:30ごろ)に登場し、憧れの声優とのエピソードを話した。宮田は、2016年12月7日放送のフジテレビ系音楽番組『2016 FNS歌謡祭 第1夜』にて、人気声優・水樹奈々の隣に座ることになった。アニメファンとして知られる宮田は「あれ、やばかったですね……」と振り返り、「おつかれさまです」と声をかけられて見たら、「え、奈々様!!」と驚いたというエピソードを披露した。「いかにクールに保つか」努力した宮田だが、「右側に(水樹が)いるんだけど、だんだん(左側の)タマ(玉森裕太)の方に寄ってっちゃって、『なんだよ』(と言われ)『ごめんごめん』みたいな」と当時の状況を語った。そして「気付いたら、背中にびっしょり汗をかいていた」と明かし、「よく”奈々様会”といって、奈々様のPVとかが出たら何人かで集まって見る」と、熱いファンであることを示した。宮田は大ヒット中のアニメ映画『君の名は。』も鑑賞済み。ジャニーズJr.のユニット・Love-tuneの萩谷慧悟、長妻怜央とともに観に行ったエピソードを披露した。後輩たちから「プラチナシート」をねだられ、3人分払ったが、「普通の3倍くらいして、すごい高かった。ビックリした」と驚き、終わった後にごはんに誘わず「『じゃあ、気をつけて帰れよ』って帰った」と告白した。メンバーの北山宏光から「お前、それは器がちっちゃいよ」と言われた宮田だが、時間が遅かったために、後日Love-tuneのメンバーみんなに焼肉をごちそうしたと弁明。プラチナシートは「ソファがあって、カップルで行ったらいいんだよね。後輩と行くものじゃない」と訴えていた。
2017年01月05日急性胃腸炎で20日生放送のフジテレビ系情報番組『ノンストップ!』(毎週月~金9:50~11:25)を欠席したお笑いコンビ・バナナマンの設楽統(43)が21日、同番組に復帰した。冒頭、設楽は「おはようございます! 『ノンストップ!』始まりました!」と元気よくあいさつ。同じくMCを務める山崎夕貴アナウンサーが「体調いかがですか?」と気遣うと、「すみません、ご心配をおかけしまして」と詫び、ガッツポーズで「もう全然大丈夫です」と完全復活をアピールした。その場を和ませた設楽だったが、「いろいろすみません。ご迷惑をおかけしました」と平謝り。「胃腸炎だったみたいで。(症状は)軽かったと思うんですけど」と報告し、「今すごく流行っているみたいなので、手洗い、うがいを徹底的にやるのが一番」と注意を呼びかけた。続けて、前日に代役を務めた渡辺和洋アナウンサーからの「気をつけていらっしゃったのに、ということですよね?」というフォローには、「なる時はなるんでしょうね」と言い訳をすることなく淡々。「今日からまたやらせていただきますので、よろしくお願いします!」と力強く意気込み、いつものように番組を進めていった。
2016年12月21日お笑いコンビ・バナナマンの設楽統(43)が、急性胃腸炎のため20日生放送のフジテレビ系情報番組『ノンストップ!』(毎週月~金9:50~11:25)を欠席。火曜レギュラーのお笑い芸人・小籔千豊(43)は優しくフォローし、直前まで出演の意向を示していたことを称賛した。番組冒頭、代役を務めた渡辺和洋アナウンサーは「おはようございます。さぁ、はじまりました。『ノンストップ!』です」とあいさつした後、「今日は設楽統さんが急性胃腸炎のため、番組はお休みとさせていただきます」と説明。「流行っているようですし、気をつけていらっしゃったようですが。みなさん、手洗いうがいを欠かさないようにしていただければ」と呼びかけた。小籔と同じく火曜レギュラーのハイヒール・リンゴは「設楽さん、大丈夫~?」とカメラに向かって手を振る。小籔も「大変ですね」と心配しつつ、「これだけ長いことしていたら、体調悪くしてお休みされることも。今までなかったのが不思議なくらいで」と気遣った。また、リンゴは「来て、出られるとおっしゃたけど、体調があまりにもということで」と設楽が強行出演する意向だったことを明かすと、小籔は「すごい」と驚き、「俺やったらけえへんけどな、絶対」と静かに拍手。一方のリンゴも「ここまで来たら、ちょっとギャラ出るんちゃうかな」と冗談を交え、笑いを誘っていた。2012年4月の放送開始から司会を務めている設楽。今年2月25日には放送1,000回目を迎え、「これからも2,000、3,000を目標に"心のある血の通った"放送を心がけていきます」と意気込んでいた。
2016年12月20日NHK・Eテレにて放送されている音楽トーク番組「ミュージック・ポートレイト」。この度、7月7日と14日(木)の第2夜に渡り、「バナナマン」設楽統と、シンガーソングライター・森山直太朗が対談することが明らかになった。本番組は、2人の著名人がそれぞれの人生の節目で心に響いた“大切な10曲”を持ち寄り語り合う番組。第1夜では人生の前半1曲目から5曲目まで、第2夜は人生の後半6曲目から10曲目までを紹介する。テレビ番組出演本数が、なんと日本一に輝いた設楽統。情報番組からバラエティー、司会からリアクターなど幅広く活躍。また、一昨年から2年連続で紅白ウラトークの司会を努めるなど、いま最も売れている芸人のひとりだ。相方・日村勇紀とコントも、独特の笑いの世界で一世を風靡。そして、大人気を博した映画『ミニオンズ』や、公開を控える『ペット』でも日村さんと共に声優を務めることでも話題だ。しかし、栄光の陰には、デビュー後、「テレビ向きではない」と言われ続けた苦闘の日々があったという。「絶対に這い上がる!」と設楽さんを鼓舞してくれた歌とは一体…?一方美しい言葉とメロディーで独特の世界観を持つシンガーソングライターとして人気を博している森山さん。そんな森山さんの代表曲「さくら」は、人々の心に深く刻まれ、120万枚のヒットを記録し名曲となったが、しかしそこには知られざる苦悩の物語があった。森山さんと言えば、2015年10月から半年間の「活動小休止」を経て、今年4月、活動再開をしたばかり。「この歌を届けたい!」 その一心で、ギター1本を抱え、全国をまわり歌い続ける日々。成功の後に訪れた「どん底」…森山さんを支えた歌とは?実は設楽さんと森山さん、それぞれ1973年4月23日、1976年4月23日と誕生日が一緒で3歳違いの同世代。プライベートでも仲の良い2人だからこそ語られる“本音”に注目だ。「ミュージック・ポートレイト 設楽統×森山直太朗」は7月7日(木)22時~第1夜、14日(木)22時~第2夜、NHK・Eテレにて放送。(cinemacafe.net)
2016年06月29日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光、千賀健永、宮田俊哉が、13日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグ』(毎週月曜19:00~19:57)に出演。珍答連発で、アイドルらしからぬ醜態をさらしてしまう。同番組初出場の千賀は、オープニングから余裕をかましているが、北山は「『ネプリーグ』なめんなよ!」と気持ちを引き締める。しかし、林修が厳選した漢字クイズに、キスマイチームは珍回答を連発。ファンが離れてしまいかねない醜態を見せてしまう。こうして、1st・2ndステージが散々な結果だったキスマイの3人。それでも、さまざまなモノの割合を答える最終ステージのゲームに、宮田は「(世間の人の)感覚と近いものを持っている! これはできる!」と自信を見せ、対する大和田獏・伸也兄弟と秋野暢子らの大御所チームと熱戦を繰り広げる。(C)フジテレビ
2016年06月11日東京大学 国際高等研究所 カブリ数物連携宇宙研究機構(カブリIPMU)と情報・システム研究機構 統計数理研究所(統数研)は1月5日、研究協力に関する協定を締結したと発表した。カブリIPMUは、「宇宙は何で出来ているのか」などの根源的な問いに挑むために設立された国際的研究機関で、数学、物理学、天文学の研究者が集い、国際的かつ学際的な研究を行っている。一方、統数研はデータ同化研究開発、統計的機械学習の分野において「宇宙科学データ同化」や「スパースモデリングの深化と応用」などの宇宙科学系のプロジェクトを実施している。両者の間にはこれまでも研究交流があったが、同協定では、大規模化する宇宙観測によるビッグデータと情報統計学を融合させた新領域「統計計算宇宙物理学」の推進という目標に向けて協働していく。具体的には、天文学・宇宙物理学と統計学・機械学習などの共同研究の推進、研究施設・設備の相互利用、研究者の交流および関連する研究成果の情報交換などのほか、統数研が2010年度から推進している新しい科学的方法論の確立と新しい共同研究スタイルを目指す「NOE形成事業」に係る活動の推進が掲げられている。
2016年01月06日「リチウム ファム(LITHIUM FEMME)」が、モデルの宮田聡子をデザイナーに迎えたコラボライン、「リチウム ファム バイ サトコ ミヤタ(LITHIUM FEMME by SATOKO MIYATA)」を発表。2013年秋冬コレクションを8月より販売開始する。「リチウム ファム」は、良質な素材とデザインが特徴のファッションブランド。着る人の個性を重視し、シルエットにこだわったエレガントなスタイルを提案している。2013年秋冬コレクションからは、「ウィズ(with)」や「ジンジャー(GINGER)」などの雑誌でモデルを務める宮田聡子をデザイナーとして起用したコラボレーションライン「リチウム ファム バイ サトコ ミヤタ(LITHIUM FEMME by SATOKO MIYATA)」を発表。同ブランドオリジナルラインのマニッシュな雰囲気に宮田がデザインしたフェミニンさが加わり、より柔らかい女性らしさが特徴のコレクションとなった。このコラボレーションは2012年秋冬コレクションで3型のみの発売でスタートしたが、今回2013年秋冬コレクションでは、型の数を大きく増やし、本格的に展開をすることとなった。同ブランドが外部デザイナーとコラボレーションラインを製作するのは初の試みで、レザーのライダースジャケットやトレンチコートなどのアウターの他、レディーライクなツィードのスカートや背中にリボンをあしらったワンピースなどが揃う。2013年8月より順次発売の予定。【店舗概要】リチウム ファム(LITHIUM FEMME)所在地:東京都渋谷区神宮前6-16-18 SANDO BLDG. 2F電話番号:03-3499-8873元の記事を読む
2013年08月14日バナナマン設楽統と裁判。と聞いて「スキャンダルか?」と思いきや、さにあらず。裁判所に足繁く通いナマの裁判を傍聴し、その様子を描いた北尾トロのエッセイ「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」が映画化され、設楽さんは主人公で、映画の脚本作りのために裁判を傍聴する三流ライターのタモツを演じているのだ。公開を前に映画初主演、生まれて初めての裁判傍聴などなど、心の内をたっぷりと語ってくれた。「撮影が始まってもしばらくはドッキリだと思ってた」「最初はびっくりしてドッキリだと思った」というのが映画初主演の一報をマネージャーさんから聞いての設楽さんの感想。「撮影始まってもしばらくはそう思ってましたね。でもドッキリにしては仕掛けがなさ過ぎるから『これは本当かも』と(笑)」。ちなみに本作には相方の日村(勇紀)さんも出演しているが、その役はと言うと…。オファーが届いたときの様子をこうふり返る。「マネージャーが僕に『主演の話が来ています』と。『マジで?主演?』と僕はびっくりして、相方は『すごいね』とか言いつつ、内心焦ったんじゃないでしょうか。そしたらマネージャーが『日村さんにもオファーが来てます…痴漢の役です』と(笑)。“コンビ内格差”ってやつですね」。撮影前には実際に、裁判を傍聴。このあたりは、劇中のタモツと全く同じ展開である。そこで設楽さんが感じたのは“人間くささ”だった。「正直、僕にとっても裁判なんてTVのニュースでやってるな、というレベルで関係ないっていう意識だった。でも、人が作ったルールに則って人が人を裁くということで、どこかで人間の“隙間”が見えるというか…。最初はすごいショックでしたよ。すぐ目の前の距離に被告がいて、『ここで有罪の判決受けたらこのひと、刑務所に行くんだ…』とか。ただ、万引きしたおじさんの裁判で、その被告のおじさんがそのときの状況を聞かれて『本屋で(本を横に抱えて)こうやって持って出た』って言って『そりゃ捕まるだろ!』と笑っちゃいけないけど人間くささが感じられて…。裁判を通じてその人の人生が見えてくるんですよ。言い方悪いけど、人間が人間を笑えるってのも人間っぽさだよなぁ、と。どこかコントと似ているなと思える部分も感じましたね」。裁判官、検察、弁護士…いずれか務めるなら?今回、設楽さんを主役に起用するに至った理由として監督(豊島圭介)および脚本家(アサダアツシ)は「不謹慎だけど、憎めないところがある」、「バラエティ番組に出て、みんなとひな壇にいても、ひとりだけ温度が低めで、それが絵になる」という奇妙な“ホメ言葉”をインタビューなどで語っている。確かにこの“温度差”こそがTVであれ映画であれ、設楽さんが設楽さんたる理由と言えるのかも…。「撮影入って僕もそういう話を直接監督から聞きました。ホメ言葉なんでしょうね(笑)。言われてみたらそうかもって思います。いや、ここんところ温度を一生懸命上げてるつもりなんですけどね(苦笑)。ただ、一歩引いたところで自分を見つめているというのはあるかもしれません」。ちなみに劇中では“傍聴人”という、まさに離れたところから他人の人生を“見つめる”立場だったが、もし裁判官、検察、弁護士いずれかの立場で裁判に参加するなら?「実際に傍聴し、改めて感じたのが、裁判で行われることは全て、判事に見せるためのものなんだな、ということ。だからやるなら裁判長かな?」木槌で「静粛に」とか?「そうそう。『では、○○死刑囚の判決を言いわた…あ、死刑って言っちゃった?』とかね(笑)」。「不謹慎だけど憎めない」とはよく言ったものである…。とはいえ、劇中ではまた違った表情も見せてくれるのでお楽しみに!■関連作品:裁判長!ここは懲役4年でどうすか 2010年11月6日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」製作委員会
2010年11月05日