中国公開1か月で約230億円突破の大ヒットを記録した巨匠フォン・シャオガン監督による『芳華-Youth-』。この度、約5億7千万円を投じて再現されたという、軍歌劇団“文工団”の練習風景をとらえた本編映像がシネマカフェに到着した。本映像は1970年代の、文工団・舞踏班の練習風景から始まる。「情景を浮かべて表情を」「もっと優雅に」「伸び伸びと」美しいソリストとそれに続く統制された群舞の踊り。入団当日、偶然この光景に出会った17歳のシャオピン(ミャオ・ミャオ)は、その美しさに心奪われ、これからの新生活への期待に胸を膨らませる。実父が労働改造所にとらわれた彼女にとって、この文工団は新しい人生へと一歩を踏み出すための念願の場所であり、この練習風景は輝かしい未来を暗示するものとなっている。かつて自身も所属していた監督「記憶の中に帰った気が」本作では、練習風景から実際の舞台まで様々な箇所でこの文工団の舞踏シーンが登場するが、自身も実際に文工団に所属していたシャオガン監督が当時の記憶と想い出を再現するためにかかった総額は、なんと3,500万人民元(5億7千万円)!「文工団の準備が出来て、リハーサルホールで、バンドの音楽を聴き、俳優たちのリハーサルシーンを見たとき、私は記憶の中の文工団に帰った気がしました」と、本作への熱い思いを語っている。京劇とモダンバレエを融合させたような華麗で躍動的なダンス、そして心揺さぶるオーケストラの生演奏。当時、誰もが憧れてやまなかったという文工団による美しい舞踏シーンを、ここから堪能してみて。『芳華-Youth-』は4月12日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:芳華-Youth- 2019年4月12日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、 YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。© 2017 Zhejiang Dongyang Mayla Media Co., Ltd Huayi Brothers Pictures Limited IQiyi Motion Pictures(Beijing) Co., Ltd Beijing Sparkle Roll Media Corporation Beijing Jingxi Culture&Tourism Co., Ltd
2019年04月12日ヴェネチア、トロントなど数々の映画賞を獲得した巨匠フォン・シャオガン監督が自身の実体験をベースに描いた青春ラブストーリー『芳華-Youth-』。 この度、少女たちの美しいダンスシーンをとらえたエンディング曲をテーマにした本編イメージ映像と監督のインタビュー映像が公開された。激動の70年代、時代の波に翻弄されながらも真っ直ぐに逞しく生きていく軍歌劇団・文工団の若者たちの美しく切ない青春の日々を描き出した本作。本国中国では、公開から1か月で約230億円突破の大ヒットを記録した。その本作でエンディング曲「絨花」を伸びやかな高音ボイスで歌い上げるのは、2008年の北京パラリンピックでアンディ・ラウとともにデュエット曲を披露した、中国を代表する歌手・韓紅。バレエのレッスンに励む少女たち、放課後に男の子たちと一緒に戯れる姿など、どこの国でも譜見られるような“青春時代の一瞬のきらめき”が詰まった映像となっている。特に監督が特にこだわったのが、500人の中から半年以上かけて選び抜いたというキャスティング。歌や踊りの技術は当然のことながら「整形をしていないこと」が絶対条件だったそう。そんな監督の意思通り、初々しい若手キャストたちから溢れ出る“自然の美しさ”は青春の刹那をさらに色濃くし、「すべてが美しい」と監督が語る通りの映像となっている。『芳華-Youth-』は4月12日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:芳華-Youth- 2019年4月12日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、 YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。© 2017 Zhejiang Dongyang Mayla Media Co., Ltd Huayi Brothers Pictures Limited IQiyi Motion Pictures(Beijing) Co., Ltd Beijing Sparkle Roll Media Corporation Beijing Jingxi Culture&Tourism Co., Ltd
2019年03月23日脚本家の宮藤官九郎が、19日に東京・TBSラジオで行われた同局の新番組『ACTION』(毎週月曜~金曜 15:30~17:30)発表記者会見に出席した。同番組は1995年4月にスタートした『荒川強啓デイ・キャッチ!』の後番組として放送され、24年振りの夕方ワイド枠改編となる。それぞれパーソナリティを、脚本家・宮藤官九郎(月曜)、クリープハイプ・尾崎世界観(火曜)、Creepy Nuts・DJ松永(水曜)、小説家・羽田圭介(木曜)、フリーライター・武田砂鉄(金曜)が担当する。またアシスタントを4月から幸坂理加(月曜~金曜)が務める。NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』(毎週日曜 20:00~)の脚本を務める宮藤だが、「大丈夫じゃないかという判断です。思ったより速く進んじゃって、今年後半はすごく暇になりそうだったので」と意気込んだ。そして月曜パーソナリティを務めるため、「日曜日の放送の次の日なので、すごく一喜一憂の月曜日だと思います。それを皆さんにお届けできるといいなと思います」と話した。また、「大河にも大きな"アクション"がありましたけど、影響はありますか」と、『いだてん』に出演していたピエール瀧容疑者がコカインを摂取したとして12日に麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことについて質問が飛ぶと、「ないです、大丈夫です」と答えていた。
2019年03月19日本国中国では公開から1か月で約230億円突破の大ヒットを記録、4,000万人の観客を動員した『芳華-Youth-』。この美しく切ない青春ラブストーリーから、眩しすぎる場面写真10点がいち早くシネマカフェに到着した。「シュウシュウの季節」「妻への家路」で知られるゲリン・ヤンの原作をもとに、激動の70年代に翻弄されながらも、真っ直ぐに逞しく生きていく若者たちの青春の日々を描き出した本作。今回到着したのは、そんな彼らの“青春時代”の空気感を切り取った、眩しいほどの透明感を持つ10点もの場面写真。中国激動の時代に実在した文工団で過ごす若者たちが、気の合う仲間同士で集まって戯れたり、夕暮れのプールで一緒に遊んだり、授業のノートを見せ合いっこしたり…。時代や国が違っても、“淡く儚いけれど、眩しい”普遍的な青春時代の風景を切り取っている。また、本作の重要なテーマでもある京劇とバレエを融合した美しいダンスシーンの練習風景も必見だ。自身も20歳の時に文工団に所属「多くのことを忘れ去ってもこの時代のことは私の心に永遠に刻み込まれている」「その記憶を拡大し、本作を撮るのがデビュー時以来の夢だった」と語るフォン・シャオガン監督。60代になってようやく作り上げた本作に『芳華』というタイトルを名付けた理由を、「香りや色彩を意味し、同時に可愛さと若さの魅力を伝えて、記憶の中の美しさを完璧に表現する言葉だったから」と語っている。『芳華-Youth-』は4月12日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:芳華-Youth- 2019年4月12日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、 YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。© 2017 Zhejiang Dongyang Mayla Media Co., Ltd Huayi Brothers Pictures Limited IQiyi Motion Pictures(Beijing) Co., Ltd Beijing Sparkle Roll Media Corporation Beijing Jingxi Culture&Tourism Co., Ltd
2019年03月09日綾野剛主演、宮藤官九郎脚本による映画『パンク侍、斬られて候』が、12月20日(木)より「dTV」にて独占配信することが分かった。国内では初となる、映像配信事業者「dTV」が1社単独で製作した劇場公開映画となった本作。原作は、芥川賞作家・町田康が2004年に発表した同名傑作小説だ。映画の物語は、超人的剣客を自称する1人の侍(綾野さん)がついた嘘をきっかけにはじまる世界を揺るがす大合戦を描き、悪のカリスマ指導者、策略家の家老、最強の暗殺者、エスパー、謎の美女…次々と現れるクセもの12人による生き残りを賭けたエンターテインメント作品となっている。『シャニダールの花』『新宿スワン』「空飛ぶ広報室」「コウノドリ」など様々な役柄を演じてきた綾野さんを主演・掛十之進役に迎えたほか、北川景子、浅野忠信、國村隼、豊川悦司、東出昌大、染谷将太ら豪華演技派俳優が集結。脚本は『舞妓Haaaan!!!』『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』の宮藤さんが手掛け、『狂い咲きサンダーロード』『爆裂都市 BURST CITY』『ユメノ銀河』の石井岳龍監督がメガホンをとった。映画公開時には、北川さん演じる謎の女・ろんの腹ふりダンスシーンや、浅野さん演じる悪のカリスマ指導者・茶山のアドリブ演技など、俳優陣たちの怪演の数々が大きな注目を集めていた。そんな話題・問題作が早くも今回「dTV」に登場。クセもの12人による生き残りレースをお見逃しなく!なおYouTube dTV公式チャンネルでは、“年末年始はドラまみれ。”と題し、dTVオリジナルドラマ「仮面ライダー4号」「花にけだもの」「パパ活」などを期間限定独占配信。期間は12月9日(日)~2019年1月14日(月・祝)までとなっている。『パンク侍、斬られて候』は12月20日(木)12時~dTVにて配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:パンク侍、斬られて候 2018年6月30日より全国にて公開ⓒ エイベックス通信放送
2018年12月09日お笑い芸人の有吉弘行が2日、ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN/毎週日曜20:00~)に出演し、丸佳浩選手がプロ野球・広島から巨人に移籍したことを嘆いた。丸選手はフリーエージェント(FA)宣言しており、11月30日に巨人への移籍を表明した。広島ファンの有吉は「丸選手が。チッ、巨人に」と舌打ち。アシスタントを務めたデンジャラスの安田和博から「舌打ちしてるじゃねえかよ。もう不満が出ちゃってるじゃねえかよ(笑)」とツッコまれると、「『まだそんなことする?』という。もう広島からフリーエージェントで、何人を巨人に送りこんだ?」「川口(和久)投手とか江藤(智)とかね。なんで広島の主力を取ってくんだよ。いい加減にしてくれよ、本当に」と嘆き節。また、有吉は「しょうがないんだけどさ。だから選手に非があるとは僕は全然思わないけど」と語り、「なんであんなことするのよ。巨人の生え抜きがかわいそうじゃない」と気遣いを見せた。そして「これはでも、悔しいから言ってるわけじゃないけど、これでまたカープのチームの状況が活性化しますから。これはいいことだと思ってます。それは全然悔しくないし、別になんともないですよ」と強がると、安田が「でも舌打ちしてたから」と再びツッコミ。有吉は「取りすぎじゃない? なんですぐ取るの? 欲しくなっちゃうの? ジャイアンツなんか全然優勝してないじゃん。こんなことばっかりしてるからだよ」と本音をのぞかせた。
2018年12月03日アイドルグループ・夢みるアドレセンスの京佳が12月1日、東京・新宿の福家書店新宿サブナード店で写真集『京佳2nd写真集 きょんにゅー』(発売中 2,700円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。アイドルグループ・夢みるアドレセンスのメンバーとして活躍中の京佳。グラビアにも積極的で、2017年に発売した1st写真集では豊満のFカップバストを露わにしてグラビアファンを沸かせた。1st写真集以来となる同写真集は、バリ島でロケを敢行。初めてのランジェリー姿を解禁するなど、セクシーさ全開の1冊となっている。京佳は「タイトルの通り"巨乳"という意味もありますが、"New"という意味も込めているので、新しいことにチャレンジしました。ランジェリーもそうですが、何も着けてない状態もあります」と紹介しながら、「セクシーさを出すことにはとても緊張しましたが、自分的に今年は新しいスタートの年になったので、ここだなと思って挑戦しました」と語った。また、巨乳ならではのハプニングもあったことを告白。黄色い水着姿で犬とじゃれ合っているカットのシーンでは「ワンちゃんが寝そべっていたので、私も寝そべって立ち上がろうとした瞬間にポロリ(笑)。完全に気づかなくて、本当に恥ずかしかったです。スカートがパンツに食い込んでいるぐらい超恥ずかしかったですよ。スタッフさんからは『こんなに大胆にポロリする人は初めて』と言われました」と照れ笑いを見せた。イベントの翌日(12月2日)に19歳とななった京佳。「10代ラストということで、自立していこうと思っています。お母さんに何でもやってもらうんじゃなく、自分ができることはやってみようと思っています」と抱負を。具体的に挑戦したいことを「今、美人トレーニングがめっちゃ流行ってるじゃないですか。だからお尻のトレーニングにチャレンジしてみたいですね。グラドルさんも結構やっているみたいなので、お尻を鍛えていこうと思います!」と意欲を見せていた。
2018年12月03日宮藤官九郎が演出を手がける『ロミオとジュリエット』が11月20日(火)に東京・本多劇場で開幕する。『ロミオとジュリエット』は、対立するふたつの旧家でそれぞれ生まれた男女が恋に落ち、悲劇的な結末を迎える物語。とあらすじを説明するまでもないほど有名なシェイクスピアの戯曲に宮藤官九郎が挑むのは初めてのこと。ロミオを演じるのは今年50歳を迎えた三宅弘城。このキャスティングだけで、ひと筋縄ではいかない『ロミジュリ』になりそうな予感が伝わってくる。また、宮藤の映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』でヒロインを務めた森川葵が初舞台となる今作でジュリエットを演じる。ロミオの親友マキューシオには勝地涼、ロミオにケンカをふっかけることとなるジュリエットの従兄弟には皆川猿時と、宮藤作品でおなじみの面々が名を連ねる。宮藤は「なるべくまんまやる!」とコメントしているが、上記のキャストに加え、小柳友、阿部力、今野浩喜、よーかいくん、篠原悠伸、安藤玉恵、池津祥子、大堀こういち、田口トモロヲという名を見ていると、「まんまやる」にしても、いや「まんまやる」ことによってより前代未聞の『ロミジュリ』になるのではないかという期待が募るばかりだ。もう新しい切り口など存在しないのではないかと思われるほど上演が重ねられてきた戯曲を、宮藤が生まれ変わらせるかもしれない瞬間がすぐそこまで来ている。三宅のいう「ロミジュリ史上、最珍傑作」を目撃しない手はないだろう。12月16日(日)まで東京公演を行い、その後は新潟、大阪、愛知でも上演される。文:釣木文恵
2018年11月20日アイドルグループ・欅坂46の志田愛佳が16日をもって同グループを卒業したことが明らかになった。志田は今年5月より体調不良で活動休止していた。16日、欅坂46の公式サイトで、「休養中の志田愛佳ですが、この発表をもちましてグループから卒業することになりましたので、ご案内申し上げます」と明かされ、「在籍中はたくさんの応援をいただきありがとうございました」と報告された。また、志田も自身のブログを更新し、「オフィシャルサイトでも発表があったように、欅坂46を卒業します。!」と報告し、「今年の初めの頃から卒業を考えていて、それを話したところ、精神面の休養、考える時間として休業という形にしてくださったスタッフさんには感謝しています」と述べた。そして「長期の休みをいただき、戻ってくれば?など声をかけてくれたメンバーとスタッフさんがいて、それでもその言葉に返答することができずに、長い時間が経ってしまいました。ずっと辞めるか続けるかという考えを行き来して」と明かす。欅坂46としての活動について、「私が欅坂にいた時期は高校2年生からで、その時期は人生にとってとっても大事な時期だった」と振り返り、「何より欅坂のメンバーには本当にありがとうって伝えたいです」とつづった。最後に「これからはメンバーを影ながら応援していきます。! 約3年間本当にお世話になりました。!またね~!」とファンに向けて別れを述べた。
2018年11月16日俳優・遠藤憲一と脚本家・宮藤官九郎が日本を代表する“名俳優たちの役作り”を勉強する前代未聞の企画「遠藤憲一と宮藤官九郎の勉強させていただきます」。来週の放送を前に、遠藤さんと宮藤さんの2ショットインタビューが到着した。■「遠藤憲一と宮藤官九郎の勉強させていただきます」とは?本作は、遠藤さん扮する刑事・諸井情が連続殺人犯を追うサスペンスドラマの撮影現場が舞台。ドラマの撮影は滞りなく終わったと思いきや、トラブル発生で撮り直しに!?だが、共演者はすでに現場にいない…。そんな中、急場でオファーするのはたまたま現場の近くにいた名俳優たち。同じ物語の同じ役を、違う役者が演じたらどう変わるのか。サスペンスドラマとして撮影されたテイク1と、名俳優たちが暴走しまくり、コメディドラマへと様変わりしてしまうテイク2が展開される。■遠藤憲一×宮藤官九郎のタッグについて――今回WOWOWオリジナルドラマ初脚本となる宮藤さんは、この2テイク展開について「テイク1は壮大な前振りのつもりだったんですけど、遠藤さんはテイク1も本気で芝居をされていて。こっちもちゃんとやるんだ、と思ってビックリしました」と明かし、「遠藤さんもゲストの方々も、普段はテイク1の方を真面目にやられている方たちなんですけど、テイク2では、本気でふざけたことをやっているからすごいなと思いますよね」とふり返る。また今回なぜ主演を遠藤さんにしたのかを聞いてみると、「やはり“勉強させていただきます”という姿勢は大切だなと思うんです。遠藤さんなら僕と一緒に“勉強になりました”と言ってくれそうだなと思ったんです。遠藤さんはどんなバカなことを書いても全力でやってくれる」とその人柄にあったようで、「最初に打ち合わせをした時に、刑事もので情にもろい、という設定でいこう、となったんですが、わりとその段階で完成形が見えていたのかもしれません。そういう設定さえあれば、ゲストに誰が出ても遠藤さんは受けとめてくれるんだろうなと思いました」とコメントした。そんな宮藤さんの脚本を面白いと絶賛する遠藤さんは、「俺はまず台本の段階でゲラゲラ笑っていたから。そういうことってあまりないんです。ただ台本がこれだけ面白いと、このクオリティーは落としちゃいけないと思う。これは本当にプレッシャーでしたね」と面白すぎるが故、不安もあったのだとか。■「一緒にやったことがない人がいい」――豪華ゲストのキャスティング理由本作には、小栗旬、仲里依紗、加藤諒、高畑淳子、野村周平、水野美紀、高嶋政伸、桃井かおりと豪華ゲストたちが登場するのも大きな見どころの一つ。そんなゲスト陣に関して宮藤さんは、「できればこれまであまり一緒にやったことがない人がいいですと。これも勉強だと思って、だからいろいろな人の名前をあげてオファーをしました」とその経緯を語る。また、出演ゲストが決まってから台本を書き始めたと言い、「その人のイメージに合わせて書いたんですが、あまり知らない方だからこそ自由に書くことができたというのがありますね」とも。■とにかく面白い! 実際の撮影の様子は…基本的に受け芝居だと語る遠藤さんは、「ゲストの方々がものすごいところから台本にプラスアルファしたエネルギーをブッこんでくる。ただでさえ台本の段階でゲラゲラ笑っているのに、それが実際に音になると本当に面白くて。笑いを耐え抜いたところもあれば、もうどうしようもなくてノックアウトされて吹き出してしまったところもありますね。これはもう泣いたり、笑い転げたりとか、俺がゲストに振り回されるような作品でもいいのかなと思いました」とゲストのまさかの演技がさらに笑いを増長させたようだ。また、「今までは、ワーッと来たものに(同じように)ワーッと返していたんですけど、今回は相手から来たままの状態で、ということをテーマにやった。そういう台本にもなっていましたからね。それは難しかったですけど、すごく勉強になりました。この年になってそういうことを学ぶとは思わなかった。俺にもまだ伸びしろがあったんだなと思い、新しいチャレンジをさせてもらいました」と新鮮な体験だった様子。一方で、「普通のドラマと違った緊張感がありました」と現場の様子を語る宮藤さんは、「何かがあった時の遠藤さんのリアクションが、他では見たことがない感じだったんですよ。台本に『……』と書いてある時は、本当に『……』という芝居になっているなと。今は本当に言い返せなくて、言葉が出ない『……』なんだろうなと」と明かし、「遠藤さんもいい人なら、諸井もいい人だから。その場では言えないんだろうけど、たぶん家に帰ってから荒れるんだろうなというようなことが想像できる。そういう遠藤さんは新鮮でした」と話しており、今作ではまた新たな遠藤さんが見られるようだ。「遠藤憲一と宮藤官九郎の勉強させていただきます」は11月12日より毎週月曜日深夜0時~WOWOWプライムにて放送(全7話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2018年11月11日115本のモミジが日本庭園を染め上げる!株式会社八芳園が、2018年11月1日(木曜日)から2018年12月6日(金曜日)までの限定イベント「HAPPO-EN TOKYO RED GARDEN 2018」を開催します。八芳園の由緒ある日本庭園は、東京白金台の自然の丘陵と小川跡を利用して造られており、樹齢数百年の樹木や渡り鳥の姿などを見ることができます。イベント期間中の夜間(日没から22時まで)は、真っ赤に染まった園内のモミジ115本がライトアップでさらに赤く染め上げられます。特別にあつらえた朱傘や赤い提灯、灯籠も設置されます。さらに期間内の木曜日・金曜日には「Red Bar」が登場。海外からの利用客に人気のSAKEカクテルやお抹茶などを楽しめます。「キミドリファーム」の有機ビーツをワインと生姜で煮込んだピューレをシロップとオーガニックロゼスパークリングで仕上げた八芳園オリジナルのシグネチャーカクテルは特にオススメ。最終日には特別イベントを実施イベント最終日となる2018年12月6日(金曜日)20時からは「粋NIGHTー紅夜ー」を開催。世界の第一線で才能を発揮するアーティスト沖野修也氏が出演し、紅葉をテーマにした情熱のリミックスで「HAPPO-EN TOKYO RED GARDEN 2018」をさらに赤く染め上げます。世界中の一流レストランの寵愛を受けるフランスのシャンパーニュ「テタンジェ」とともに上品で鮮烈な秋の夜を楽しめます。※「粋NIGHTー紅夜ー」は前売りチケットの購入が必要となります。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社八芳園のプレスリリース/PR TIMES※株式会社八芳園
2018年11月02日NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』のヒロインをはじめ、活躍目覚ましい芳根京子が舞台に挑戦する。演目は、2016年に上演された『母と惑星について、および自転する女たちの記録』。脚本を手がけた蓬莱竜太が第20回鶴屋南北戯曲賞を受賞した珠玉作の待望の再演である。そこに新キャストとして加わる芳根。作品にまた新たな魅力を与えそうだ。【チケット情報はこちら】この舞台の登場人物は母と3姉妹の4人のみ。長女役の田畑智子、次女役の鈴木杏が初演から続投し、母親役のキムラ緑子、三女のシオ役の芳根が、新キャストとして出演することになる。芳根はまず、この少人数編成に心惹かれたのだという。「出演者が4人しかいないというのは、ちゃんと舞台を経験するにはすごくいい機会だなと思ったんです。演出の栗山(民也)さんにもきっとたくさんご指導いただけるのではないかなと思いますし。みなさんと一緒にひとつの作品を作る喜びもより感じられるのではないかなと思うんです」。芳根にとって舞台は、2015年の『幕が上がる』に続いて実はこれが2度目。高校演劇部を舞台にした前作は、映画からスタートしたこともあり、同年代の出演者たちと楽しく過ごしたという記憶が大きいらしい。「だけど、舞台を経験されている先輩方の話を聞くと、舞台ってもっと悩んでもがいて作り上げていくものじゃないかという気がして。楽しいだけじゃいけないんじゃないかと勝手に思い込んでしまっているところがあるんです。だから今回は、ちゃんと壁を乗り越えてやるぞと思っています(笑)」実際、壁は大きそうだ。「まずセリフ量がすごいんです。台本をいただいて蛍光ペンを引いてみたら、インクがなくなっちゃったほどでした(笑)。しかも、長崎弁なので大変だろうなと思います。でも、それだけセリフをいただけるのは幸せなこと。しっかりやっていきたいと思っています」。また、演じるのは、“母”というものに恐怖を懐き、ある大きな選択を迫られているという複雑な役どころ。「私自身も苦しむだろうなと思います。でも、その分いろんな景色が見えるだろうなと思うので、しっかり苦しみたいと思いますし。自分から出てくる感情を1回1回大切にしたいなと思います。1度完成した作品をやるのはプレッシャーがありますが、もう1度やる意味を感じていただけるように、みなさんが引き込まれるお芝居ができたらなと思っています」。映像でも瑞々しい演技を見せる芳根だ。ナマの舞台にさらに期待したい。公演は2019年3月5日(火)から26日(火)まで東京・紀伊國屋ホールにて。チケットは12月8日(土)より一般発売開始。取材・文:大内弓子
2018年10月19日10月19日(金)の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」は阿部サダヲ主演、宮藤官九郎脚本、水田伸生監督でおくる“謝罪師”という架空の職業の男を主人公にしたコメディ『謝罪の王様』を地上波初放送する。本作の主人公である“謝罪師”とはヤクザとのトラブルにセクハラ訴訟、息子の暴行事件を受けての大物俳優夫婦の会見に外交問題まで、様々な謝罪のレパートリーを駆使して解決へと導く職業。“謝罪師”の黒島譲を阿部さんが演じ、ケンカの仲裁から政府を巻き込んだ国家存亡の危機にいたるまで大小様々なトラブルを「東京謝罪センター所長」の黒島が謝罪のテクニックを駆使、和解へと導いていく姿を描いていく。黒島のもとに現れる司法書士を目指す倉持典子には井上真央。謝るのが苦手な典子は、車の追突事故の処理をこじらせにこじらせ400万円もの借金を背負っていたが、やりすぎなほどの誠意を見せた黒島のお陰で見事に示談が成立し、それがきっかけで典子は黒島のアシスタントとして働くことになる。典子が最初に担当することになるのが、岡田将生演じる下着メーカー勤務の沼田卓也。沼田は仕事相手の宇部美咲にセクハラで訴えられていたが、典子がどれだけ作戦を練っても“誠意ある謝罪”をすることができない。一方黒島も息子の傷害事件で謝罪会見を開くことになった大物俳優・南部哲郎に会見のいろはを伝授するものの、会見でマスコミから猛攻撃を浴びてしまい、仕方なく元妻で大物女優の壇乃はる香が代わりに謝罪するのだが、2人が謝罪すればするほど事態は収拾のつかない状況になっていく。さらに依頼人として現れた映画プロデューサーの和田耕作が謝りたい相手はなんと国家を揺るがす大物だった…というストーリー。美咲役には尾野真千子、南部役には高橋克実、はる香役には松雪泰子、和田役には荒川良々、そのほか竹野内豊、濱田岳らも共演する。阿部さんは主演最新作『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』が現在大ヒット公開中。阿部さんのほか吉岡里帆、千葉雄大、麻生久美子、小峠英二(バイきんぐ)、ふせえり、田中哲司、松尾スズキらが出演、4オクターブの音域と全ての人を虜にする声量をもつ一方、“声帯ドーピング”というオキテ破りな秘密を抱えるロックスター・シンと、対照的に異様に声が小さく何事にも逃げ腰なストリートミュージシャン・ふうかの2人が織りなすハイテンション・ロック・コメディとなっている。金曜ロードSHOW!『謝罪の王様』は10月19日(金)21時~日本テレビ系で地上波初放送。(笠緒)■関連作品:謝罪の王様 2013年9月28日より全国東宝系にて公開© 2013「謝罪の王様」製作委員会
2018年10月19日脚本・宮藤官九郎×主演・遠藤憲一で贈るWOWOWドラマ「遠藤憲一と宮藤官九郎の勉強させていただきます」に出演する豪華キャストがこのほど決定。宮藤脚本作品に初参加となる小栗旬、高畑淳子、野村周平、水野美紀、高嶋政伸、桃井かおり、さらに仲里依紗と加藤諒の参加も明らかになった。本作は、名バイプレイヤーの遠藤さんと人気脚本家・宮藤さんが、日本を代表する“名俳優たちの役作り”を勉強する前代未聞の企画。同じ物語の同じ役を、違う役者が演じたらどう変わるのか…?画期的ワンシチュエーションコメディドラマが誕生する。物語の舞台は、刑事・諸井情(遠藤さん)が連続殺人犯を追うサスペンスドラマの撮影現場。ドラマの撮影は滞りなく終わったと思いきや、トラブル発生で撮り直しに!?だが、共演者はすでに現場にいない――。急場でオファーするのは、たまたま現場の近くにいた名俳優たちで…。今回発表されたのは、遠藤さんと宮藤さんが“役作りを勉強させていただいた”8名の豪華ゲストたち。■第1話:小栗旬諸井の後輩かつ相棒の刑事役を演じる小栗さんは、「とにかく何があっても宮藤官九郎さんの脚本に参加してみたいと思っていて以前から『チャンスがあればお願いします』と言っていました。今回このような形で参加でき、しかもあてがきでキャラクターを作ってくれるということで興奮しました」と今回のオファーを喜び、「テイク1とテイク2のあまりの違いを楽しんでいただけたら」と本作の楽しみ方を説明。■第2話:仲里依紗&加藤諒殺人事件の目撃者となるのが、仲さんと加藤さん。仲さんは「加藤諒さんが面白すぎて、遠藤さんが笑いをこらえていて…私はそんなおふたりを前にして、更に笑いをこらえるのが大変でした」と撮影時のエピソードを明かし、加藤さんも「遠藤憲一さんは、僕の睨む顔が笑いのツボに入ってしまい、ずっと『ちょっと睨んでみて』と言っては笑っていらっしゃいました。もちろん、本番は笑わずにお芝居されていました(笑)。勉強になりました」とコメント。第2話の注目ポイントには、「それはもう加藤諒さんの『顔』です!!(笑)」(仲さん)、「仲里依紗さんのブッ飛びママと僕の顔芸、そして全てを受け止めてくださる遠藤憲一さんに注目してください」(加藤さん)と、2人とも加藤さんの“顔”と挙げている。■第3話:高畑淳子数々の難事件を解決したFBI捜査官役を演じる高畑さんは、「宮藤官九郎さん!遠藤憲一さん!やらない訳ないでしょー!!って。でも出来るかなーとは思いました」とオファー時はいろいろな思いがあったそう。しかし、「こんな捨て身の芝居ないでしょ~!生で、あやふやで、こんなライブ芝居、他では見られませんよ!」とココでしか見られないものがあるとアピールしている。■第4話:野村周平諸井の元相棒で殉職した刑事の息子役を演じるのは、今作が自身初のコメディー作品となる野村さん。以前から宮藤さんと仕事がしたかったと話す野村さんは、今回の出演を即決したそう。またアクションシーンも登場するそうで、「遠藤さんにチョークスリーパーもかけさせていただきました(笑)。本気でふざけてあの脚本のお芝居を演じるのは結構大変で、遠藤さんも僕も最初の本読みからお互い笑いをこらえるのが必死でした」と撮影の感想を語る。■第5話:水野美紀捜査に協力する諸井の元妻役を演じる水野さんは、「諸井に対してかなりひどいワードをぶつけるのですが、その時になんとも言えない表情でリアクションする遠藤さんの芝居が本当におもしろかったです」とふり返り、「一つの役を二人の役者が演じる。そこに宮藤さんならではの仕掛けがたくさん。見れば見るほどハマります」とコメントしている。■第6話:高嶋政伸FBIコンサルタントのサイキック捜査官役を演じる高嶋さんは、「最初頂いた時は『どっきり』かと思う程、摩訶不思議な台本」と脚本を読んだ感想を語り、役どころについては「イタコのようなサイキック捜査官」と説明し、「怪異現象が起こります。ぜひ、ご家族揃ってご覧ください」と呼びかけた。■第7話:桃井かおり被害者が運び込まれた病院の教授(女医)役を演じる桃井さんは、今回オファーを受けた理由について「遠藤さんには以前、何度もドラマで助けていただいておりますので、遠藤さんのお名前のあるドラマは断れません」と述べ、「以前にも増して、力が抜けて自由になられている様で頼もしい限り。本気でセリフ入れてこない勇気に驚き、入れる早さにも驚きました」と遠藤さんとの撮影の様子をふり返っている。なお、TAKE1を撮り直すことが発覚し、遠藤(本人役)が出演をオファーするシーンは毎回ゲスト俳優たちが“本人役”で登場。さらに、各話の最後には“勉強させていただいた”遠藤さんと宮藤さんがゲストを交え、撮影をふり返るアフタートークも収録される。ゲスト発表に加え、90秒の映像も到着。ゲストたちの熱演も少し覗ける映像を、ぜひこちらから確認してみて。「遠藤憲一と宮藤官九郎の勉強させていただきます」は11月12日より毎週月曜24時~WOWOWプライムにて放送(全7話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2018年09月26日禁断のキスで顔を入れ替える、二人の女の嫉妬と欲望の物語『累―かさね―』を演じる、土屋太鳳さんと芳根京子さんにお話を伺いました。舞台女優として花開かずにいる美女・ニナ(土屋太鳳さん)と、天才的な演技力を持ちながらも醜い容姿にコンプレックスを抱く累(芳根京子さん)。二人はキスした相手と一定時間顔を入れ替えられる不思議な口紅の力を使って互いの欲を満たすが、やがてそれぞれの劣等感や嫉妬心が抑えられなくなっていく…。――原作漫画を読んだ時の印象は?土屋太鳳:累は容姿に劣等感があって、誰にも受け止めてもらえない。ニナも容姿には恵まれているけれど家族とうまく心が繋がっていない。二人とも本当の自分を愛してくれる人を探し求めているんだなと思って、とても愛しく感じてしまいました。芳根京子:私は率直に、この世界観を実写で表現するのは難しいなと、原作を読めば読むほど悩んでしまって。でも、累なだけに本読みなどを何度も重ねていったことで(笑)、少しずつ不安が解消されていったんです。――一人二役、二人一役という難しい設定の中、お二人でどのように役を固めていったんですか?土屋:私はもともと劇中で仲が悪い相手とは舞台裏でも距離を置く、みたいなことが苦手なタイプなので、難しい役だからこそしっかりコミュニケーションをとりたいと思っていたんです。それを受け止めてくれたきょんちゃん(芳根さん)に感謝!芳根:でも、たくさん話して詰めていくというよりは、それぞれの目線や声のトーンとかをお互いなんとなく感じ取って演じることが多かったよね。あと、劇中ではキスをすることで顔が変わるんですけど、一度入れ替わらずに、私が最初から最後まで累、太鳳ちゃんが最初から最後までニナを演じるということを繰り返しながら、感情の確認をしあったり。土屋:それから、ノートね。芳根:そうだ、ノート!(笑)土屋:共演の浅野忠信さんが「こんないい役は滅多にないんだから“ニナと累ノート”を作ってちゃんと合わせたほうがいいよ」って。それですぐにノートを買って、視線や姿勢といった基本的なことから感情まで書いていたんですけど…。結果、2ページで終わっちゃいました(笑)。芳根:でもそれは私たちにとって一冊くらいの濃さがあるんです(笑)。――お二人は今作が初共演ということですが、撮影をしていく中でお互いどんな印象を受けましたか?土屋:きょんちゃんは感情を爆発させる力がすごい。私もこれだけの爆発力があればいいのになって。芳根:でもその代わり、同じ芝居ができないのが私の課題。映像作品はひとつのシーンを何度も撮るので最後まで感情を繋げるのが難しいんですけど、太鳳ちゃんは何回やっても心にくるお芝居をされる方。だから私はずっと太鳳ちゃんに引っ張ってもらっていたんです。太鳳ちゃんと共演できて、本当によかった!つちや・たお1995年生まれ、東京都出身。女優。ドラマ『チア☆ダン』(TBS系)に出演中。10月からドラマ『下町ロケット』(TBS系)に出演。主演映画『春待つ僕ら』が12月14日公開。よしね・きょうこ1997年2月28日生まれ、東京都出身。女優。ドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)に出演中。出演している映画『散り椿』は、9月28日から公開。芳根さん/トップス¥42,000パンツ¥36,000(共にシロマ/グスクマ TEL:03・6804・5865)イヤリング¥23,000(1DKジュエリーワークス/ドレスアンレーヴ TEL:03・5468・2118)パールリング¥29,000ダイヤモンドリング¥120,000(スタージュエリー/スタージュエリー表参道店 TEL:03・5785・0201)『累―かさね―』原作は累計発行部数230万部を突破した、美醜がテーマの松浦だるまの同名コミック。監督/佐藤祐市出演/土屋太鳳、芳根京子、横山裕、浅野忠信、檀れいほか。9月7日より全国東宝系にてロードショー。©2018 映画「累」製作委員会©松浦だるま/講談社※『anan』2018年9月12日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・木村舞子(土屋さん)藤本大輔(芳根さん)ヘア&メイク・加藤由紀(土屋さん)尾曲いずみ(storm/芳根さん)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2018年09月07日芳根京子(21)がInstagramで公開した土屋太鳳(23)とのキスショットが話題を呼んでいる。9月3日にアップしたのは、芳根が土屋に“壁ドン”したままキス顔を近づけるというもの。コメント欄には《きゃぁ~壁ドン!!からの~チュ~》《この間に入れば!!!入れば!!!入りたい!》《何故か見てる方がドキがムネムネ》といった喜びのコメントが!実は8月20日にも2人のキスショットが土屋のInstagramで公開されている。土屋によると「しゃべくり007」(日本テレビ系)の出演前に“気合い入れ”のためにしたものだという。今月7日から公開される映画「累」でW主演を果たしている2人。同作はキスが物語の鍵を握っており、2人のキスはそれにちなんでいるようだ。しかしキス以外にも頬を合わせるなど、距離の近さを感じさせるショットが2人のInstagramではたびたび公開されている。「土屋さんと芳根さんは14年のNHK朝ドラ『花子とアン』で初めて共演。以来も土屋さんが年下の芳根さんを気にかけていたようで、芳根さんが16年にNHK朝ドラ『べっぴんさん』でヒロインをつとめるとわかった際は自分のことのように喜んだといいます。芳根さんも土屋さんとの共演をずっと望んでいたので、『累』は感慨深かったようです」(映画関係者)とはいえ、あまりに“急接近”すぎるように感じるが――。「『累』は女同士のドロドロとした欲望と嫉妬の渦巻く物語。罵り合いだけでなく取っ組み合いのシーンもあります。作品がシリアスな分、2人は演技面でもガチンコで切磋琢磨。それによって、ますます距離が近づいたようです」(前出・映画関係者)『累』の次は、2人の仲良し劇にも期待したい!
2018年09月05日芳根京子(21)が、出演中の日本テレビ系連続ドラマ『高嶺の花』で新たな一面を見せている。本作で芳根は石原さとみ演じる姉・ももとのお家元争いに巻き込まれ、次第に狂気を帯びていく妹・ななを演じている。8月22日に放送された第7話では酷い裏切りを受けたななが、茫然自失とした様子で血まみれになっている姿がネット上でも話題だ。≪京子ちゃんのイメージがいい意味でどんどん崩れていくのが毎回楽しみ≫≪こんな役も演じられる振れ幅の広い人だったなんて≫また9月7日に公開される映画『累』でも、天才的な演技の才能がありながらも醜い容姿に劣等感を抱く難しい役どころへ挑戦する芳根。立て続けに新境地を開拓しているが、それを支えているのが彼女の“意外な素顔”だという。「朝ドラ『べっぴんさん』でのブレークとその後演じてきた役柄から、芳根さんはおしとやかな清純派とみられがち。しかし、意外にも素顔は勝気な面があるんです。先日もテレビ番組で『(所属事務所が)辞めたら困るくらい大きくなって辞めてやる!』と若手時代に思っていたことを明かすなど、強いハングリー精神を持っています。難役に挑戦し経験値を積むことで、もっと飛躍したいという思いがあるのでしょう」(芸能記者)ドラマで回を追うごとに演技の広がりを見せていく芳根。大女優の仲間入りもすぐそこ!?
2018年08月24日放送中のドラマ「高嶺の花」に出演中の女優・芳根京子が、8月22日(水)今夜放送の日本テレビ系バラエティ「今夜くらべてみました」にゲスト出演。兄に送った「怖いLINE」など“恐ろしい私生活”を告白する。また市川紗椰、滝沢カレンも登場する。2013年にドラマ「ラストシンデレラ」で女優デビューを飾り、映画『幕が上がる』や朝ドラ「花子とアン」などにも出演。その後「表参道高校合唱部!」でドラマ初主演を果たすと、朝ドラ「べっぴんさん」でヒロイン役を演じ一躍注目の的になった芳根さん。映画『64-ロクヨン-』や『心が叫びたがってるんだ。』など幅広いジャンルの作品で実力を磨き、今年1月クールの月9「海月姫」でヒロイン・倉下月海を演じるなど今後が期待される若手女優の筆頭株になった。今夜の放送は芳根さん、市川さん、滝沢さんを迎え「真夏の怖い女SP」と題してお届け。芳根さんが「恐怖のLINE」を公開、欲しいモノを兄に頼む方法にスタジオがドン引き!さらにある“もの“だけが入った衝撃的なお弁当の中身も明かすという。また滝沢さんが10代の頃“一目惚れ”した女性がスタジオに登場するほか、キャスターなども務め知性派モデルとして知られる市川さんの“アレを食べながらお風呂に入る”という恐怖の入浴法にスタジオ驚愕。3人の恐ろしすぎる私生活とは…。今回、“恐ろしい私生活”を明かしてくれる芳根さんが出演しているドラマ「高嶺の花」は、毎週水曜22時から日本テレビ系で好評放送中。名門華道家・月島ももを石原さとみが演じ、結婚が破談となり心に大きな傷を負ったももが、たまたま自転車の修理のために訪れた商店街の自転車屋の店主・風間直人と「運命の恋」に落ちてゆくのだが、そこに周囲の様々な策謀や想いが絡んでいく…という物語。直人を峯田和伸が、月島流の乗っ取りを企てる宇都宮龍一を千葉雄大が、ももの元婚約者・吉池を三浦貴大がそれぞれ演じ、芳根さんはももの異母妹・月島なな役で出演。今夜の第7話からは香里奈も出演、新たな展開に突入する。「今夜くらべてみました」は8月22日(水)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年08月22日脚本家の宮藤官九郎が、10日に放送されたニッポン放送『宮藤官九郎のオールナイトニッポンGOLD』(22:00~24:00)で、先日亡くなった俳優・津川雅彦さんとの思い出を振り返った。津川さんが死去したことについて触れた宮藤は、「4年前にこの番組にゲストとして出てくれたんですよね」と語り始めた。当時は、リスナーから推薦された映画女優の濡れ場を紹介するコーナーがあり、そのお薦めされた女優の相手役として、高確率で津川さんが配されていることが発覚。以来「津川さんがすごいんじゃないか?」という話題になっていたことを振り返った。そんな経緯もあって、番組へゲスト出演することになった津川さん。宮藤が「濡れ場の話しかしてない」と振り返るその放送回は、「平成26年 日本民間放送連盟賞ラジオ生ワイド部門・東京地区第1位」を受賞するなど、高い評価を受け、宮藤は「番組に箔が付いた」と改めて感謝した。さらに宮藤は「濡れ場は誰かが能動的にやってくれるとすごく助かる」とし、「だから、津川さんが『俺、こうやるけど』とまず女優にOKをもらって、監督にプレゼンしてっていう…それも役者として相当ですよ!」と手放しで絶賛。最後には「ユーモアを分かってくれる方でしたね」と語っていた。
2018年08月14日脚本家の宮藤官九郎が、10日に放送されたニッポン放送『宮藤官九郎のオールナイトニッポンGOLD』(22:00~24:00)で、元AKB48の前田敦子と結婚した俳優の勝地涼を祝福した。13年の宮藤脚本のドラマ『あまちゃん』(NHK)で“前髪クネ男”を演じ、14年には宮藤プロデュースのもと「涼 the graduater」名義で歌手デビューしている勝地。そんな勝地の吉報を受けて、宮藤は「勝地涼さんが結婚しました!」と言い、拍手と共にお祝いのコメント。勝地と前田の結婚報道がされた7月30日、何も知らずに仕事をしていた宮藤のもとに、勝地から電話が掛かってきたという。以前、勝地の電話を受けた際「Twitterに載せる写真を撮りたいので、行っていいですか?」と言われた過去もあるため、「なんだろうな」と思ったことを明かす。しかし電話の内容は「あの~、すいません宮藤さん、入籍しました~」との報告。あまりに突然だったこともあって、宮藤は思わず「何やってんの?」という一言が出てしまったという。直後に「入籍した人に『何やってんの?』はないな」と反省し、その後「おめでとうございました」とお祝いの言葉を送ったとのことだ。さらに宮藤は「勝地くんにもう1曲作んないとね」と言い「『てんとう虫のサンバ』みたいな。サンバじゃなかったら、なんだろね? 『てんとう虫のデスメタル』とか…」「それか、『涼と敦子のセレブレーション』みたいな(笑)」と、勝地に提供するウェディングソングを制作すると宣言した。
2018年08月14日宮藤官九郎さんがシェイクスピアの『マクベス』にヘヴィメタルを組み合わせて脚色した劇団☆新感線の『メタルマクベス』。昨年オープンした、客席が360度回転する劇場・IHIステージアラウンド東京でキャストを変えて連続上演される。「新感線に宮藤さんにシェイクスピアって、演劇のオイシイところを全部ミックスしたような作品。12年前の初演時、出たかったと悔しい気持ちで客席で観ていた思い入れの強い演目で、21年ぶりに劇団に帰れるって、こんな嬉しいことはないです」橋本さとしさんが新感線の作品に出演するのは、’97年の退団以来だ。「稽古初日、僕は当然ノスタルジックな気持ちもあり、少し緊張して行ったわけですよ。でも、顔を見た途端、(主宰で演出の)いのうえ(ひでのり)さんがいきなり演出を付けだし…鞄を置く前ですからね(笑)。劇団員の方々も特別な想いで迎えてくれるわけでもなく、当たり前のように普通に話しかけてくる。一瞬で当時の空気に戻って、久しぶりに帰ってきた実家みたいな感じでした」長い年月で大きく変わったのは、劇団のネームバリューと公演の規模。「でも、いのうえさんの頭の中にあるものは、当時から何も変わってなくて、変わったのは、それを舞台上で具現化できるだけの技術と力が追いついてきているってこと。『一瞬、空中で止まってほしい』とか、無茶ブリも相変わらずです(笑)。ただ、360度客席が回転する劇場のノウハウを身につけたいのうえさんからは、次々と新しいアイデアが湧き出てくる。いま50代になって当時と同じ体のキレを要求されつつ、そのアイデアに食らいついていくだけで必死です。それでも、いのうえさんの求めるもの全部に応えたいし、劇団を離れて、『レ・ミゼラブル』などのミュージカルに本気で挑んで身につけたものも見せていきたい。自分を信じる力を教えてくれたこの場所で、すげーもんをお届けしますって自信を持って宣言したいです」はしもと・さとし劇団退団後は『レ・ミゼラブル』などの本格ミュージカルや、蜷川幸雄演出作のほか映像作品も多数出演。近作にドラマ『ブラックペアン』が。『メタルマクベス』2218年の廃退した近未来と、バンドブームに沸いた1980年代の日本とを行き来しながら、マクベスの世界が展開。ミュージカル界きっての歌い手、濱田めぐみさんとのコンビにも注目。7月23日(月)~8月31日(金)豊洲・IHIステージアラウンド東京作・宮藤官九郎演出・いのうえひでのり出演/橋本さとし、濱田めぐみ、松下優也、山口馬木也、猫背椿、粟根まこと、植本純米、橋本じゅん、西岡徳馬ほか全席指定1万3500円(税込み)ステージアラウンド 専用ダイヤルTEL:0570・084・617(10:00~20:00)※『anan』2018年7月25日号より。写真・土佐麻理子インタビュー、文・望月リサ
2018年07月22日アイドルグループの夢みるアドレセンスのメンバーで、“プロフェッショナルロリ巨乳”の異名を持つ京佳(18)が、6日から2ndデジタル写真集『夢みるイノセンス』を『週刊現代』(講談社)より配信開始した。京佳の2ndデジタル写真集『夢みるイノセンス』今年に入ってから各誌でのグラビア露出の機会が増え、2月に発売した1stデジタル写真集『Aikyouka!!!』が、FRIDAY2018年度デジタル写真集売り上げ3位にランクインするなど、絶好調の京佳。今作は今までのかわいらしくあどけないアイドルの印象から一転、さらに磨きのかかったスタイルを惜しげもなく披露。大人の表情と“ゆるふわボディー”を前面に打ち出し、73ページの撮り下ろしでまとめた。京佳はYouTubeの公式チャンネルでメイキング動画をアップ。脇の下に落書きをして、「カメラマンにバレたら即終了」のドッキリを仕掛けている。
2018年07月06日端正な顔立ちに、気品あるしとやかな美しさ。意志の強い眼差しが印象的な芳根京子が、とびきりのインパクトを放つアクセサリーのスタイリングを披露。しゃらっと揺れる極小パールが華やかさを演出。長さ違いのパールビーズが何層にも連なる、フルーツのような独特なデザインが目を引く。光沢感のあるブラウン系の極小パールは、カジュアルな装いにも、パーティシーンにも幅広く活躍。レトロな雰囲気のグリーンのベルベットドレスやパープル系のリップを合わせ、彩りある秋スタイルに仕上げて。イヤリング¥14,000ドレス¥69,000(共にトーガ プルラ/トーガ 原宿店TEL:03・6419・8136)セラミックならではの重厚感あるバングルを重ねて。古くから飛騨高山で受け継がれてきた伝統工芸「渋草焼(しぶくさやき)」をバングルに用いたという、技を極めた秀逸アイテム。陶磁器らしい独特の柄は、ほかにはない無二の存在感。洗練された佇まいだから、2つ重ねてもバランス良く決まる。バングル各¥38,000(フミカ_ウチダ×渋草焼 七代柳造/クリフTEL:03・6416・0619)シャツ¥26,000(ビューティフルピープル/ビューティフルピープル 銀座三越TEL:03・3535・1849)スカート¥24,000(フィル ザ ビル/シックTEL:03・5464・9321)大胆なチェーンネックレスは、中身までユニーク!レディライクなドレスのハズシとして合わせたのは、腰までの長いゴールドチェーンが特徴的なボリュームネックレス。トップはコンパクトケースのように開くデザインで、その中にはなんと方位磁石が!一点投入するだけで、周囲に差をつけること間違いなし。ネックレス¥95,000(ビューティフルピープル/ビューティフルピープル 銀座三越)ドレス¥75,000ブーツ¥37,000(共にエンフォルドTEL:03・6730・9191)耳たぶを覆い隠す、主役級のビッグイヤリング。サイズ感だけでも遊び心たっぷりな超大ぶりのオーバルイヤリング。貝殻モチーフを引き伸ばした個性的な柄で、アートピースのような趣も。周りを囲うゴールドのデザインも、ビンテージライクな雰囲気を後押し。アップヘアで、独自のインパクトを際立たせて。イヤリング¥20,000(シアタープロダクツ/シアタープロダクツ表参道本店TEL:03・6438・1757)ブラウス¥39,000(ステア/リコドットTEL:03・5465・2077)よしね・きょうこ1997年2月28日生まれ。東京都出身。女優。7月11日スタートのドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)に月島なな役で出演。また、土屋太鳳さんとのW主演映画『累-かさね-』が9月7日から、出演映画『散り椿』が9月28日から全国公開予定。※『anan』2018年7月11日号より。写真・大辻隆広(go relax E more)スタイリスト・伊藤信子ヘア&メイク・村上 綾
2018年07月04日「ビアテラス2018」今年もスタート八芳園内のスラッシュカフェに、今年も「ビアテラス」の季節がやってきました。開放的なテラス席で八芳園の庭園を眺めながら、美味しい食事とドリンクを楽しめる人気イベントです。テーマはHAPPY&BEAUTY&HEALTHY!今年の「ビアテラス」のテーマは、「HAPPY BEAUTY HEALTHY」。楽しく食べて美しくなれる、自慢の野菜料理やヘルシー赤身肉料理が並びます。使用されるのは契約農家から届けられる新鮮野菜。身体に優しいスペシャルメニューを味わうことができます。オリジナルクラフトビールも飲み放題ドリンクメニューも大充実。同店オリジナルのクラフトビール「Farm to Ale 香るヴァイツェン」、「アサヒエクストラコールド」を飲み放題でどうぞ。カクテルや、オーガニックハーブを使ったノンアルコールドリンクも用意されているので、女子会にもぴったりです。「ビアテラス」は2018年8月31日(金)までの夏季限定。気の置けない仲間と一緒に、緑に囲まれたテラス席で楽しい一時を過ごしてみてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※八芳園のプレスリリース(PR TIMES)
2018年06月16日宮藤官九郎がシェイクスピア作品初演出を手掛ける舞台「ロミオとジュリエット」に、女優・森川葵の出演が決定。本作が初舞台となる森川さんは、ジュリエット役に挑戦する。あのあまりに有名なW・シェイクスピア作「ロミオとジュリエット」を、来年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」で脚本を手掛けることでも話題の宮藤さん脚色・演出で、11月より東京公演が上演される予定の本舞台。今回、ロミオ役には連続テレビ小説「あさが来た」の出演が話題となった三宅弘城、ジュリエット役には、『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』「賭ケグルイ」などに出演する若手新進女優・森川葵が決定。いままで誰も見たことのない、斬新で、しかし普遍的な喜悲劇を目指していくという。宮藤さんは「『三宅さん主演でロミオとジュリエットをやりませんか?』というイカれた企画が舞い込んだ」と今回の舞台企画時をふり返り、「しかもジュリエット役の森川さんは初舞台。これは演劇人として初心に帰れということか…。というわけで、現段階で決めていることは『なるべくまんまやる!』」と話している。また、ロミオ役を演じる三宅さんは当初「きっとウソだと思っていました」と言い、「この名作が宮藤官九郎氏の演出でどう料理されるのか…まあロミジュリ史上、最珍傑作になることは間違いないと思われます。でもボクはまだちょっとウソだと思っています」とコメント。一方、今回初舞台で大役を務めることになった森川さんは、「とても不安で考えるだけで胃が痛くなる思いなのですが」と心境を明かしつつ、「映画等でお世話になった宮藤さんの元でこの初めてを経験させて頂けることは本当に嬉しく有難い機会を頂けたと感謝しています」と喜び、「皆様に近い距離で素敵な時間をお届けできるよう精一杯、やれることをやりきりたいと思います」と意気込みを語っている。2人のほかにも、マキューシオ役には宮藤作品の常連の勝地涼、ティボルト役に「大人計画」の皆川猿時。そして、小柳友、阿部力、今野浩喜、よーかいくん、篠原悠伸、安藤玉恵、池津祥子、大堀こういち、田口トモロヲと個性派キャストたちが揃った。あらすじ昔々、ベローナの街にキャピュレット家とモンタギュー家という2つの旧家があり、この両家は代々お互いを仇だと思っていがみあっていた。 キャピュレット家にはジュリエットという一人娘がおり、モンタギュー家にはロミオという一人息子がいたが、この2人は舞踏会で出会い、恋に落ちてしまった。お互いが仇の家の出身だとわかっても2人の想いは変わらず、両家の仲直りを願うロレンス神父に秘密の結婚式を挙げてもらい、夫婦となった。しかし、ジュリエットの従兄弟ティボルトにケンカをふっかけられたロミオは、自分の代わりにケンカを買った親友マキューシオを殺され、理性を失ってティボルトを殺してしまい、ベローナから追放される…。M&Oplaysプロデュース「ロミオとジュリエット」は11月~12月、本多劇場にて上演。東京公演後、新潟、大阪、愛知にて上演予定。(cinemacafe.net)
2018年06月08日脚本家の宮藤官九郎が、1日に放送されたニッポン放送『宮藤官九郎のオールナイトニッポンGOLD』(金曜・月1回 22:00~)で、元SMAP・草なぎ剛と再会した時の男前なエピソードを披露した。宮藤官九郎宮藤は先日、草なぎと久しぶりに会った際、「草なぎくんこれ、Tシャツ新しいの作ったんで」と、自身が所属するロックバンド・グループ魂のTシャツをプレゼントした。すると草なぎは「ありがとう! じゃあ、これ!」と着ていたスカジャンをその場で脱いで渡し、土砂降りの雨の中、Tシャツ姿で帰っていったという。後日、宮藤は草なぎが出演する舞台を観賞。終演後の楽屋へ挨拶に行く際、「さすがにもらったばっかりで着てないのも悪い」と思いながらも、その日は暑かったため、もらったスカジャンを脱いで手に持っていると、草なぎから「着てよ~!」とツッコミを受ける。そして手に持っていたため、「返しに来た」と捉えられるかもしれないと思い、「いや、さっきまで着てたんだけど、楽屋暑いから脱いだ」と弁明したらしい。宮藤は草なぎとの一連の出来事を思い返し、「いや~すげえ、かっこいいなと思った、やっぱり」とその振る舞いに感動した様子で、「この夏、スカジャン着る!」と宣言していた。
2018年06月04日欅坂46の志田愛佳(19)が3日、オフィシャルブログを通じ、体調不良での活動休止をあらためて報告。ファンに向けて、今の心境をつづった。志田愛佳同日、公式サイトでは「メンバーの志田愛佳が、体調不良により、医師より一定期間の治療、静養が必要との診断が下りました。そのため、欅坂46としての活動を当面の間休止し、治療に専念させて頂くことと致しました」「復帰のめどが立ち次第、ご報告申し上げます」と志田の活動休止が告げられた。志田はブログでもそのことに触れ、「多くの方にご心配をおかけし、申し訳ありません。心配をしてくださってることに、心から感謝します。そして、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と詫び、「2月ごろから、体調を崩すことが多くなり、少しずつお休みをいただくことが多くなってきました。3月に病院に行き先生と話した結果、長期の休養が必要ということでスタッフさんと話し欅坂46の活動を休業させていただくことになりました」と経緯を説明した。先月25日発売の週刊誌『週刊文春』で"お泊りデート"が報じられていた志田。直接そのことには触れなかったが、「私は思いを言葉にするのが苦手です。誤解されてるなと感じることが多いけどそれも私なので、仕方ないと感じることもあり、そんな私の相談をいつでも親身になって聞いてくれる友達、メンバーも、スタッフさんも本当にありがたくて、大切だから、その人たちに迷惑をかけてしまうことがあるのは、本当に申し訳ないです」と記し、「時間をいただけたらうれしいです」とファンに呼びかけている。
2018年05月04日映画『ボス・ベイビー』(3月21日公開)のブルーカーペット&ジャパンプレミアが7日、都内で行われ、吹き替えキャストのムロツヨシ、芳根京子、乙葉、石田明(NON STYLE)が出席した。ユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションが初タッグを組んだ同作は、見た目はキュートな赤ちゃん、中身はおっさんの"ボス・ベイビー"が、7歳の少年・ティムの弟としてやってきて騒動を巻き起こすコメディ。日本語吹替え版で、主人公ボス・ベイビー役をムロ、ボス・ベイビーに振り回される兄・ティム役を芳根、ティムの両親役を乙葉と石田が演じた。イベントでは、ボス・ベイビーの部下に扮したスーツ姿の子役がスタッフとしてお手伝い。キャストにマイクを手渡ししたり、MCを務めたり、一生懸命に役割を果たした。4人はその姿に「かわいいね~」と終始笑顔で、ムロは「超かわいい。すっごい笑うの」と女の子の笑顔にメロメロ。女の子がステージからすぐに帰ろうとしないと、「いいよーそのはけ方、似てるよ」と自分との共通点をうれしそうにツッコんだ。学生からの質問に答えるコーナーもあり、挫折しそうなときにどう乗り越えたらいいかと聞かれると、ムロは「挫折してでもやるやり方を見つけるのがいいのかなって、42歳のおじさんは思いました」とアドバイス。続けて芳根が「一緒に頑張れる仲間がいると強くなれるのかなと思いました」と話した後、ムロはさらに「これからは一人じゃ成し遂げられないいろんな物事がやってきますから、いろんな人に甘えることも増えてくると思います。この映画にもそれが描かれています」と語り、「なんていいまとめ方したんだろう」と自画自賛して笑いを誘った。
2018年03月07日俳優・綾野剛が主演する町田康原作の映画『パンク侍、斬られて候』が、6月30日(土)より公開されることが決定。脚本は宮藤官九郎、監督は石井岳龍が務め、映画化決定に際してのコメントが到着した。原作は、芥川賞作家・町田氏が2004年に発表した同名傑作小説。江戸時代を舞台にしながらも、いまっぽい口語による滑稽な会話の応酬、次から次へと登場する特異なキャラクター、驚きに満ちたストーリー展開、そしてド肝を抜く大団円…。発表から十数年経った現在も色褪せず、多くの熱狂的なファンを持つ。■主演・綾野剛と日本映画のトップランナーが集結!主演を務めるのは、『新宿スワン』『日本で一番悪い奴ら』『怒り』『亜人』「コウノドリ」などに出演する綾野剛。これまで様々なキャラクターを演じ分けてきた彼が今作で挑戦するのは、“超人的剣客”にして“テキトーなプータロー侍”である主人公・掛十之進。自らが蒔いた種よって生まれる大惨事に七転八倒する、喜怒哀楽と活劇が入り混じる難役となっている。そして、今回この人気作を映画版に脚色するのは、『舞妓Haaaan!!!』『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』「監獄のお姫さま」、連続テレビ小説「あまちゃん」など、ユニークな登場人物による軽快な掛け合いや巧妙な駆け引きを得意とする宮藤官九郎。綾野剛×宮藤官九郎、初の組み合わせとなる今作は、大きな話題となるに違いない。さらにメガホンをとったのは、『狂い咲きサンダーロード』『爆裂都市 BURST CITY』『ユメノ銀河』を手掛ける不世出の鬼才・石井岳龍監督。特撮監督には、『シン・ゴジラ』の尾上克郎、美術に『クローズZERO』シリーズや『十三人の刺客』の林田裕至、キャラクター・デザイン/衣装デザインには『信長協奏曲』『銀魂』の澤田石和寛と、日本映画のトップランナーが本作に集結。また今回、カメラマンであり『ラスト・ナイツ』などを手掛ける映画監督でもある紀里谷和明が、綾野さん演じる掛十之進を撮り下ろしたイメージビジュアルも初公開された。■キャスト&スタッフが思いの丈を打ち明ける!コメント到着綾野剛(主演・掛十之進役)宣伝不可能な作品が生まれようとしていますもう後戻りできません皆さまの新たなDNAが必ず覚醒爆発することでしょうその後の責任は持てませんパンク侍ですから宮藤官九郎(脚本)真面目に生きていれば良いことがあるもんです。憧れの石井組の一員になれました。しかも町田康さんの『パンク侍、斬られて候』これはもう、長年秘かに夢想し続けていた『爆裂都市2』への布石になるのでは?と勝手に興奮しましたが、脚本を書き、現場へお邪魔し、ラッシュを拝見して「これが『爆裂都市2』でも良いかもしんない」とすら思いました。時代劇ですが。それくらい監督の采配も、それに応えるキャストも振り切れていて素晴らしい。もし中3か高1でこの映画に出会ってたら人生狂わされていたに違いない。そんな“映画の暴動”です!町田康(原作)私の小説を石井さんが撮る。このことに特別な感慨があります。人の脳に束の間浮かんでは消える幻のごとき瞬間の連鎖を石井さんはスクリーンに顕現させてくれました。小説作者としてこんなうれしいことはありません。ぜひともご覧になってください。「宇宙が砕けますよ」。石井岳龍(監督)まさかいま、いやいまだからこそなのか、この超絶原作が実写映画化されるとは。いまだ信じられず、まさにフィクションの世界の中、映画の中に彷徨いこんだ気分。しかもこのキャストこのスタッフ。奇妙奇天烈な世界で彼らがマックスに荒れ狂って、当然ギャグ満載、意外にも本格時代劇?ふりした現代風刺?まさかのラブストーリー?まさかまさかの奇想天外さの実態は、ご自身の眼と耳と体で、存分にご堪能下され。『パンク侍、斬られて候』は6月30日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月08日タレントの岡田祐佳(45)が27日、自身のブログを更新し、お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(49)と11月に離婚したことを報告した。ますだおかだの岡田圭右祐佳は「私事で恐縮ですが岡田祐佳は、2017年11月に離婚いたしました」と報告。「元夫の岡田圭右氏とともに家族として、そして夫婦として築き上げてきた時間は、私たちにとってかけがえのない財産であり、岡田圭右氏には感謝の気持ちでいっぱいです」と元夫への思いを明かし、「今後は、別々の道を進むことになりますが、二人の子どもの親として良い関係を築いていきたいと思っています」とつづった。続けて、「また、師走の折に、このような発表により、ファンの皆さま、関係者の皆さまにご不便とご心配をおかけしてしまうことを、大変、心苦しく思っております」と心境を吐露。「私たち家族は、新しい一歩を踏み出しました。どうぞ、温かく見守っていただけますと幸いです」と呼びかけた。圭右も、この日放送された日本テレビ系情報番組『PON!』で、離婚は「事実」と生報告。「人生の経験、いい勉強と捉えて、これからも前向きに頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします」と話していた。
2017年12月27日