この日をず~と待ちわびていた人もいるだろう。3月14日、いよいよ北陸新幹線が動き出す。東京から最短2時間8分でたどり着ける富山には、おいしいグルメや抜群の温泉が目白押し! そこで今回、「富山に行くんだけど、何があるんだろう」という人にもすぐに参考にしてもらえる、富山観光レポートをまとめてみた。北陸新幹線の各駅で手に入れたい駅弁を吟味したらこの5つになった!今も昔も変わらない鉄道の楽しみといえば、やっぱり駅弁。北陸新幹線の停車駅にも、見逃してはもったいないほどバラエティー豊かな駅弁が豊富にそろっている。開業に先駆けて期間限定の駅弁もすでに発売されているが、今回は北陸新幹線に乗るなら必食の駅弁を紹介しよう。旬を狙い撃ち! 北陸新幹線に乗って北陸グルメ巡りをしよう!!北陸新幹線のニュースを見ながら、「ちょっと北陸に行ってみようかな」と考えている人もいるのでは? そこでぜひ堪能してもらいたいのが北陸グルメである。日本海の中央部に位置する北陸は、独特の地形の恩恵もあって食材の宝庫となっている。北陸新幹線に乗って温泉へ! 日帰りも楽しめる極上の湯めぐり旅をしよう3月14日の北陸新幹線開業によって、首都圏から長野はもとより、富山や金沢にもアクセスしやすくなる。そんな北陸新幹線の沿線には魅力的なスポットがいろいろあるが、中でも外せないのが温泉だ。富山県の"焼肉スパゲッティ"ってなんだ?富山県には「焼肉スパゲッティ」なるものがあるらしい。この名前を聞いて、皆さんはどのようなものを想像するだろうか。焼肉がのったスパゲッティか、それとも、焼肉とスパゲッティがセットになったメニューなのか。これは調べなければと、早速調査を開始することにした。ブラックだけじゃない!富山県が誇るカラフルなご当地ラーメンたち富山のラーメンと言えば「富山ブラック」が有名だが、それに続けとばかりにここ数年、「入善(にゅうぜん)ブラウンラーメン」「入善レッドラーメン」「おやべホワイトラーメン」と新しいご当地ラーメンの誕生が相次いでいる。富山ブラックラーメン風味!?富山の新名物「富山ブラックサイダー」とは?富山のご当地ラーメンといえば「富山ブラック」が有名だが、現在、その富山ブラックをイメージした「富山ブラックサイダー」なるものが登場して注目を集めている。ラーメン味のサイダーって一体?その誕生秘話や地元での活気、そしてなにより、気になる味について紹介しよう。「おちんちんかく」!? 富山には富山弁を網羅した方言番付表がある全国各地に存在する個性豊かな方言。富山県にはなんと、富山弁を分かりやすくまとめた番付表があるそうな。それを見ると、富山弁の表現の豊かさと、富山の風土や文化が浮かび上がってくるとか。どこか温かくてどこか面白い、そんな富山の方言を紹介しよう。血沸き肉躍る空中散策!富山で体験、ジップライン富山市内を車で出て走ること約40分、冬場はスキー場としても知られる立山山麓に降り立った取材班は、巷で話題になりつつあるスポーツ「ジップライン」を体験することに。新緑の木々が生い茂る中の管理事務所で、さっそくスポーツの説明を受ける。富山県立山の入り口に眠る秘境日本の滝100選の景観美四季の変化によって雨期があり、また険しい山々が連なる日本には、「滝」が無数に存在する。南面に立山連峰を控える富山県でも、険しい山々がたくさんの滝を生み出した。中でも「称名滝」はこの100選に入り、水の落差350m、日本一を誇るという。スリル満載の渓流遊び黒部峡谷でキャニオニング・アドベンチャーアウトドアフリークであれば、誰もが一度は耳にしたことがあるであろう「キャニオニング」。発祥はフランスといわれ、渓谷(キャニオン)を探検したり、川の流れを使って遊んだりするリバー・スポーツを意味する。今回、キャニオニングを黒部峡谷で体験してみた。絶品グルメに舌鼓! 高岡市名物「高岡昆布飯」を名乗るための"五カ条"富山県随一のアート&クラフトの土地、高岡市金屋町。この地は1609年、加賀藩の初代藩主・前田利長が高岡城を築城し、市街地には今でも古い街並みが残っている。そして今回、狙いは高岡市名物「高岡昆布飯」である。『おおかみこどもの雨と雪』の舞台にもなった古民家で心癒される時間を2012年7月、『おおかみこどもの雨と雪』なるアニメが映画公開された。19歳の少女が「おおかみおとこ」と出会い、その間に生まれた「おおかみこども」の姉弟の成長から自立するまでの13年間が描かれている話題となった作品だ。この舞台となった古民家、実は富山にあるのだ。歴史ファン必見! 日本最大級の源義仲像がある埴生護国八幡宮へ103段の石段をあがると、そこには埴生護国八幡宮の社殿が待ち構えていた。静寂な森に囲まれたたずむ姿。社殿の周囲を眺め歩きながら取材班は厳かな空気を感じ、800年前の源平合戦を前に戦勝祈願している義仲の情景を思い浮かべたことは言うまでもなかった。昔話の世界へタイムスリップ! 世界遺産「五箇山」の合掌造り集落山麓に続くカーブの多い道を、取材班は車を走らせた。左手には山あいの色を映し出した新緑の庄川が、その雄大な姿を見せ始める。そう、ここは大自然の宝庫、庄川峡。都会の喧騒とは皆無の、時間の流れがとまったかのような空間が広がっている。富山県高岡市と氷見市には、ドラえもんやハットリくんがいっぱい!富山県西部に位置する高岡市と氷見市では、町のあちこちでアニメキャラに出会えることをご存じだろうか。実は高岡市は『ドラえもん』の作者 藤子・F・不二雄先生の出身地、氷見市は『忍者ハットリくん』の作者 藤子不二雄A先生の出身地なのである。
2015年03月14日キヤノンマーケティングジャパンは、キヤノン S タワー2 階オープンギャラリーにて、キヤノンフォトコレクション展 富山治夫写真展「現代語感」を4月3日より開催する。入場は無料。開催日程は2015年4月3日~4月21日 10時~17時30分。開催場所はキヤノン S タワー2階 オープンギャラリー(住所:東京都港区港南2-16-6)。本展では、キヤノンフォトコレクションに収蔵している富山治夫氏の作品の中から、「朝日ジャーナル」で企画・連載されていた「現代語感」のモノクロ作品25点を展示する。
2015年03月11日日本スポーツ&ボディ・マイスター協会は12月14日、富山県富山市で「第402回 JOYRUN(ジョイラン) 富山名物食べつくしランニング~MROラジオ・有限会社タニカワ旅行社モリカワ会長と巡る「富山あんなとこ・こんなとこ~」を開催する。「ジョイラン」はテーマのあるランニングイベント。一人では走りづらい長い距離を、参加者同士でおしゃべりしながら走り、さまざまなスポットを巡る。タイムにはこだわらず、速度はキロ8~10分程度とゆっくりとしたペース。立ち寄りスポットは由緒ある名所旧跡などで、ランガイドがナビゲートする。今回の開催地は富山県富山市。メインガイドは、同協会ガイドのかいちょー(森川和重さん)が担当する。かいちょーさんは、JR系旅行会社に29年勤務し、国内・海外のツアー企画・添乗業務やイベント業務を担当。現在は土質試験の組合役員の傍ら、北陸放送(MRO)で2012年よりラジオ番組「有限会社タニカワ旅行社」にモリカワ会長として出演している。コースは、富山駅北口~神通川水墨美術館前~神通川~総曲輪~富山市役所展望台~県庁前~シネマ食堂~環水公園~スターバックス~運河のあぜを走る(約15キロ)。ますのすしやかまぼこ、七越焼などの富山名物のスポットも巡ることができる。参加料は、保険料込2,980円(JOYRUN Tシャツ付き)。JOYRUN Tシャツを持っており、当日着用可能な人は、Tシャツなしコース2,480円(保険料込)で参加できる。価格はすべて税込。申し込みはスポーツエントリーにて。申し込み締め切りは12月9日。
2014年12月09日日本スポーツ&ボディ・マイスター協会は12月14日、富山県富山市で「第402回 JOYRUN(ジョイラン) 富山名物食べつくしランニング~MROラジオ・有限会社タニカワ旅行社モリカワ会長と巡る『富山あんなとこ・こんなとこ』~」を開催する。「ジョイラン」は、タイムにはこだわらず、一人では走りづらい長い距離をゆっくりとおしゃべりしながら走るランニングイベント。ランガイドが由緒ある名所旧跡、話題のスイーツなどを案内する。今回は、「ますのすし」や「富山かまぼこ」などさまざまな名産品がある富山県富山市で「名物食べつくしランニング」をテーマに開催する。コースの長さは約15キロ。富山駅北口をスタートし、神通川水墨美術館前~神通川~総曲輪~富山市役所展望台~県庁前~シネマ食堂~環水公園~スターバックス~運河のほとりまで走る。途中、ますのすしやかまぼこ、七越焼などの富山名物のスポットにも立ち寄ることができる。メインガイドは、同協会ガイドの"かいちょー(森川和重氏)"が担当する。森川氏はJR系旅行会社に29年勤務し、国内・海外のツアー企画・添乗業務やイベント業務を担当してきたという。参加料は2,980円(保険料込、JOYRUN Tシャツ付き)。なお、「JOYRUN Tシャツ」を持っており、当日着用できる人は「Tシャツなしコース」(保険料込2,480円)で申し込みできる。申し込みはWEBサイト「スポーツエントリー」にて。申し込み締め切りは12月9日となる。※価格はすべて税込
2014年12月09日インテルは10月5日、富山県富山市で開催されたイベント「KNB 秋の大収穫際」に出展し、Core Mを搭載する2-in-1タブレットなど同社の最新製品を紹介した。実は同イベント、富山の地産の農畜産物を集めた"食の祭典"だ。見渡す限り"美味しそうな秋の味覚"で埋め尽くされた会場で、野菜のひとつも並べずに異彩を放つインテルブースに、「何故ここにインテルが!?」と思われるかもしれないが、出展にはちゃんと理由があったようだ。KNB 秋の大収穫際は、地元放送局の北日本放送(KNB)が主催、共催が富山県JAグループという、読んで字の如く正に"収穫祭"だ。会場となった富山テクノホール内には、地元の特産品や名産品がところせましと並び、野菜の物販や地元グルメの飲食ブースなども揃え来場者を楽しませていた。そんな収穫祭にインテルが乗り込み、まったく毛色の異なる完全にデジタルなブースを展開していたのだ。展示の目玉は今年末に市場投入を予定するBroadwell-YことCore Mプロセッサや、RealSense技術を用いた次世代ユーザーインタフェース、子会社となったマカフィーの個人向けセキュリティソリューションなど。ここまでの状況だけ見るとアウェー感が満載で心配になるが、当日のインテルブースは思った以上に来場者の興味を引いていた。RealSense技術のデモンストレーションは特に子供や年配の方達に人気で、ジェスチャーのみでパソコンを操作できる新たなUIに、キーボードやマウスとは違う直感的な使いやすさや、単純なホビー用途での楽しさがダイレクトに伝わったようで、人だかりが途絶えないといった状態だった。今回のインテルの試みは、同社がマカフィーと共同で実施しているこちらの「2014年秋のパソコン前線」の一環で、既に9月末に秋田県で同様の出展を終えており、今回の富山県、ついで10月中に徳島県、熊本県と4県を渡り歩いて実施していく。日本各地に出向くこういった試みは、同社では従来も毎年のように企画していたが、例えば大阪や福岡、札幌だったりと大都市圏が中心で、イベント会場もビジネスマンが多い現地のターミナル駅だったりというものだった。同社の広報担当者によれば、試みの基本的な趣旨については、未だ多く残るいわゆる"Windows XPからの乗り換え"に、最新パソコンの利点に直接触れて欲しいという部分では、これまでと変わらないそうだ。ここからさらに、大都市圏のビジネスに近いユーザーだけでなく、よりローカルに、日本全国の幅広い層の消費者に対してアプローチしたいという思いがあったのだという。日本中の世帯にパソコンがこれだけ普及し、誰もが当たり前のようにパソコンを利用する時代になったが、一方で、近所の大型量販店で日常的に最新パソコンが目に留まるような環境は、当たり前のものではない。そこでアプローチの場として選ばれたのが、今回のような、よりローカルなイベントへの参加。実際、同社ブースに立ち寄って「今のパソコンってこんなことになっているのか」と話す人がいるなど、これまでの試みとはやや異なる新鮮な興味を引くことに成功しているようだった。同社では引き続きマカフィーと共同で、10/12(日)~13(月)に徳島県で「2014 四国放送まつり」に、10/18(土)~19(日)に熊本県で「KAB 元気フェスタ 2014」に参加、ブース出展を計画している。展示内容は今回の富山のものと同様になる予定だ。会場の詳細など今後のイベントの概要は、こちらの同社サイトで確認できるので、足を運ぶ際には参考にしていただきたい。
2014年10月06日四季の変化によって雨期があり、また険しい山々が連なる日本には、「滝」が無数に存在する。その高低差もさまざまなら形状もバリエーションに富んでおり、1990年に環境省と林野庁が後援し「日本の滝百選」が選定された。南面に立山連峰を控える富山県でも、険しい山々がたくさんの滝を生み出した。中でも「称名滝」はこの100選に入り、水の落差350m、日本一を誇るという。先のジップラインで心地良い汗をかいた取材班、次なる目的地はこの「称名滝」。立山連峰を源流とし、弥陀ヶ原台地から一気に流れ落ちる絶景で知られる滝なのだ。ゆったりとうねる称名川に沿い、上流にある目的地を目指す。「途中、一枚岩で出来た岸壁があるんです。悪城の壁(あくしろのかべ)と呼ばれる絶壁なんですが、富山が誇る日本のグランドキャニオンというイメージですよ。お見逃しなく」という富山県観光課の方のアドバイスを頭に、徐々に険しくなっていく山道を、なれない運転のロケ車が進む。それはあまりにも突然だった。どこにでもある山間の川に沿った道を、大きな、そして広く、天まで届かんばかりの絶壁が遮ったのだ。それは、山に入ろうとする人たちを隔てるかのごとく、それこそ立山黒部アルペンルートの門番ともいわんばかりにそびえ立っていたのだ。眼前に広がるスケールのデカさ。ここは果たして日本なのか。かつてアメリカで見たグランドキャニオンとは、その風体こそ違っているが、スケールでは引けをとらないといってもいいだろう。下から見上げる取材班を、まるで押し潰さんといわんばかりに大地と一体化しているのだ。さらに圧巻なのは、岩肌にできた筋道から流れ落ちる水。それは、とくに川の一部が滝になったのではなく、岸壁の頂上部に溜まった雨水が作る水流なのだ。あたかも誇らしげに、その自然美の象徴ともいうべく眼下の称名川へと流れ落ちている。これぞ国内に残された秘境の入り口に他ならないのだ。この大自然が生み出した絶壁を右手に、ロケ車は山深い道を分け入っていく。吸い込まれるような緑色の深さに息を飲むしかない取材班。右下の称名川も、その様相を次第に変えていく。ゆったりとした流れから、次第に大きな岩が目につくようになっていくのだ。長い年月をかけて、深き山々から押し出されたのであろう巨大な岩。この大きな岩すら、ここまで押し流してきた水の力というのは、もはや人知を超えているとしかいえまい。やがて、「称名滝」の看板が掲げられた駐車場が見えてきて、ロケ車移動はそこまでとなった。ここからは目的地を目指し、川沿いの遊歩道を進むのだ。川を遡ること約20分。額には大粒の汗が浮かび上がる。間もなく取材班の眼前に、またもや突然、広大な自然の雄姿が現れた。そこには、ごう音とともに流れ落ちる巨大な滝の姿が。ドォォォっという雄たけびに、我々が掛け合う声はお互いに届かない。耳打ちするくらいそばまで行かなければ聞き取ることすらできないのだ。しかし、その割には水の筋が細い。落差が大きいだけに、このごう音がとどろくのだろうか。我々はもっとそばまで足を進めることにした。すると、そこには、あたかも文明の利器へ牙をむき出した自然神が鎮座していたのだ。近づく取材班を拒むように、滝壺からは突風が吹き続ける。手で口を覆わなければ、呼吸することもままならない激しさだ。「神域に近づくべからず」。あたかも「称名滝」が訴えるような大自然の怒れる雄叫び。水の落ちるごう音と生み出された突風を、そう感じずにはいられなかった。日本の滝百選に選ばれし「称名滝」。その姿は、広大な立山連峰だからこそ生み出すことのできた国内のどんな滝も及ばない圧巻の雄姿。それはまるで、古の時よりこの地を守り続けてきた、神の息吹のようだ。なお、写真では「称名滝」と同じ滝つぼの反対側に「ハンノキ滝」が見えている。今回は前日の大雨でわずかに現れていたが、豊水期(4月~6月)には落差500mの滝になるという。公式記録にならないのは渇水期があるからだ。日本の滝が同時に流れ落ちる様子は迫力満点だろう。●information富山観光情報の詳細はこちらから大人の遊び、33の富山旅。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年08月19日富山県富山市にある富山市ファミリーパークでは、2月9日から2月11日の3日間、バレンタインに関連したイベントを開催する。「動物たちにバレンタインケーキプレゼント」では、リスザル(2月9日)、タヌキ(2月10日)、アナグマ(2月11日)それぞれに、バレンタインケーキの形をしたエサをプレゼント。開催場所は各動物舎で、時間は13時30分から13時45分まで。また、園内の「自然体験センター」では、同園のキャラクター「里ノ助」とじゃんけんをして、勝った人にはチョコレートがプレゼントされる「里ノ助とチョコチョコじゃんけん」を開催。各日2回(11時、14時から)実施され、各15分程度行われる。なお、参加賞もあるとのこと。そのほか、同センターでは、葉っぱの形をしたチョコレートをつくる「葉っぱでチョコづくり」(参加費100円、先着20名)や、パステルアートでメッセージカードづくりができる「パステルアートでバレンタインカードづくり」(参加費100円)などの体験型イベントも実施。12時30分から13時までは、ボイスパーカッションやオカリナ演奏を日替わりで聞くことができる「ランチタイムミニライブ」が催されるとのこと。詳細は、同園公式サイトで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月04日富山県富山市は、花束を持って路面電車に乗車する人に乗車運賃を補助する「とやま花トラムキャンペーン」を実施している。同キャンペーンは、市内の路面電車沿線の指定生花店で花束などを購入して路面電車に乗車した場合、その乗車運賃を補助するというもの。対象路線は、富山地方鉄道・市内電車および富山ライトレール・ポートラムの全線。対象者は同鉄道沿線の指定された生花店で、500円以上の花束などを購入し、市内電車やポートラムに乗車する人。生花店で花束購入後、同鉄道の無料乗車券を受け取ることができる。乗車券は発行日当日のみ有効。指定生花店などキャンペーンの詳細は、富山市公式サイトから確認できる。キャンペーンは現在実施中で、2013年3月31日まで行う。ただし、路面電車のラッピングは12月23日まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日チューリップテレビは11月23日~25日に富山県産業展示館テクノホールにて、「おいしい元気フェスティバル全国グルメ博」を実施する。同イベントは富山県では初開催。全国のご当地名産品やB級グルメ、ご当地ラーメン、お取り寄せグルメや話題のスイーツ・パンなどを販売する。富山初登場となるグルメも数多く出品。「芸能人プロデュース」では、たむらけんじさんの「炭火焼肉たむら(大阪)」より「たむらの焼肉重」、はるな愛さんの「A.garden(東京)」より「特製お好み焼き」、ゆうたろうさんの「麺屋 ゆう(東京)」より、「極み中華そば」が出品する。また、「手羽からあげ選手権」として、愛知の世界の山ちゃん「幻の手羽先」など3店が出店。「こだわりのラーメンストリート」では、富山初登場の沖縄食堂「沖縄ソーキそば」など4店が出店する。「B級グルメ特集」では、富山初登場の岡山彩の星「津山ホルモンうどん」など4店が出店する。スイーツでは、兵庫の「チャーミースノーアイス」、東京のエスプリ・ドゥ・パリ「淡雪フロマージュ」、エコールクリオロ「幻のチーズケーキ」が富山初登場。さらに「北海道美味しいもの!特集」「全国ご当地うまいもん大集合」でも、各地の名店からえりすぐりの商品を販売する。また、開催中3日間、日替わり限定スイーツを販売。23日は東京のタツヤ・カワゴエから「シロマキ」、24日は長野のブランシェ浅野屋から「軽井沢レザン」、25日は北海道のクレープ工房から「ミルクレープ」を販売する。同イベント開催時間は9時~17時(25日は16時まで)。入場料は前売り券300円(当日券400円)。小学生未満無料。前売り券は、ローソン、チケットぴあ、セブン-イレブン、サークルKサンクス等で販売している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日香川県は、昨年の「香川県はうどん県に改名します」プロジェクトに続き、2012年「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトを推進している。9日、同プロジェクトの試食会「さぬきうまいもん祭り in 東京」が都内で行われた。イベントでは、プロジェクトのプロモーションビデオが披露され、ビデオには昨年初代うどん県副知事に就任した俳優の要潤氏が登場した。ビデオの内容は、要氏が率いる香川県民たちが、丸亀城や栗林公園など香川の観光名所をかけめぐり、JR高松駅に到着する。駅からタレントの加藤茶氏が登場し、要副知事がうどんを手渡しながら「ようこそ、うどん県、それだけじゃない香川県へ」と述べ、歓迎するというものになっている。プロモーションビデオに登場する県民たちは、皆それぞれ香川県の特産品を手にしており、香川の伝統工芸品である「讃岐刀彫」や、全国うちわ生産量の約9割を占めるという「丸亀うちわ」、江戸時代からの名産である「香川漆器」、生産量日本一を誇る香川県の手袋を紹介している。なお、プロモーションビデオは、同プロジェクトの公式サイトから見ることができる。また、香川県はオリーブ栽培発祥の地であることから、今回のイベントではオリーブのクリスマスケーキ、オリーブ牛(オリーブを食べて育った黒毛和牛)のローストビーフ、オリーブハマチ(オリーブ葉の粉末が入ったエサで育てたハマチ)のカルパッチョなどが振る舞われた。出席した香川県知事の浜田恵造氏、香川県出身の女優藤澤恵麻氏、香川県県議会議長の平木享氏が試食を行い、「ジューシーな肉なので食べすぎてしまわないか心配です(浜田氏)」、「オリーブの香りがして、口どけのいいスポンジがおいしいです(藤澤氏)」、「脂ののったハマチなのに、後にひかないサッパリした甘さがあります(平木氏)」とコメントした。現在、2012年流行語大賞の候補として「うどん県」がノミネートされている。県知事の浜田氏は、「ノミネートされて大変うれしく思う。今後は、うどん以外の香川県の魅力も全国に発信できるよう尽力したい」と述べた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日富山県黒部市の白雪山善巧寺で「お寺は文化の発信地」と題して「お寺座ライブVol.7」が開催される。開催日時は11月17日(土)17:00~21:00まで。定員は200名だが既にチケットは完売した。出演アーティストを紹介すると、ポストロック(インストゥルメンタル・ロック)のグループ「Toe(トー)」は、ボーカルが無いロックというだけではなく、楽器の美しい「響き」にポイントを置いた楽曲。フュージョンでも無くロックとも違う新感覚の音楽を奏でる。シンガーソングライター、青葉市子の特徴は落ち着いた曲調とそれにマッチした「透き通った」と言われる「声の質」だ。言葉になるかならないかという発音で歌い上げる歌詞も聞きどころの一つ。LUVRAW&BTBはツインデュオ。TALKBOXというビニール製のチューブをくわえ、キーボードの音色を口の中で共鳴させて音を出すエフェクターを使用する。さらに、西塔公崇、日下賢裕、雲林重正、兼廣はるか、五藤広海、麻田弘潤、雪山俊隆をメンバーとする「読経隊」によるお経を聞くことができる。そのほか、「くろべ工房移動販売車」によるうどん、そばの販売も行われる。イベント詳細は黒部・宇奈月温泉観光局ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月13日富山県は11月3日・4日の2日間、富山産業展示館(テクノホール)にて「越中とやま食の王国フェスタ2012~秋の陣~」を開催する。同イベントのテーマは「いっぱい食べられ!とやまのごちそう」。富山の新鮮で多彩な食材・料理の販売や、長い歴史の中で独自に発達した食文化の紹介を行い、「食のとやまブランド」を広くアピールする。イベントステージのセントラルキッチンでは、同県産食材を使った料理実演やご当地ごちそうクイズなど、様々なステージを開催する。飲食・販売コーナーでは、県内各地の旬の野菜を軽トラックで直売する「朝採れ軽トラ市」が登場。また、県内の有名ラーメン店が集まる「王国ラーメン村」や、オリジナル大福など県内の名店料理人が考案した“地産地消総菜”の販売も行う。体験コーナーでは富山の食についてのクイズラリー、飾りずしや米粉クレープなどとやまの特産品を生かした料理づくりも体験できる。同イベントは11月3日・4日の10時~16時まで開催。JR富山駅北口からは、無料シャトルバスが運行される。また、新宿タカシマヤ、東京ステーションホテルでは、富山米の魅力を発信するキャンペーン「富山うん米フェア」を開催する。新宿タカシマヤでは、11月14日~27日に実施。東京ステーションホテルでは11月14日に開催。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日富山県に路線を持つ富山地方鉄道では、黒部ワンコインフリーきっぷ、通称「くろワンきっぷ」を発売中だ。発売期間は9月15日(土)~11月11日(日)までの土日祝日。利用できる区間は富山地方鉄道黒部市内、電鉄石田駅~宇奈月温泉駅までの区間。1日乗り降り自由で料金は大人500円、小学生250円。「くろワンきっぷ」は、富山地方鉄道黒部市区間内活性化事業の一環として、電車に乗りながらふるさとを再発見し、その魅力に触れてもらうために始められたもの。春と秋に発売され、今回で第12弾となる。「くろワンきっぷ」販売と同時期に黒部市内で各種イベントが開催される。10月27日(土)には「秋咲きの桜鑑賞会」、28日(日)は富山地方鉄道を舞台にした三浦友和主演の映画「Railways2~愛を伝えられない大人たちへ~ロケ地めぐり」。11月3日(土・祝)には「遊歩の会ウォーキング」が開催。さらに4日(日)は「石田地区まち歩き」、11日(日)は「電車でGo!サイクリング」が行われる。期間中、地元の特産品や宇奈月温泉1泊2日の旅が抽選で当たる「くろワン・スタンプラリー」が行われるほか、クイズ「プチ黒部検定パート13」、電鉄黒部駅待合室では「おらがふるさと黒部Part2」写真展が開催される。<当日券販売場所> 電鉄黒部駅、宇奈月温泉駅、地鉄電車内(電鉄石田駅~宇奈月温泉駅区間) <前売り券販売場所> 電鉄黒部駅、宇奈月温泉駅 黒部まちづくり協議会(勤労青少年ホーム)※火曜日~金曜日 黒部市役所新幹線交通政策課※月曜日~金曜日 詳細はくろワンきっぷ事務局ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月24日富山県には「焼肉スパゲッティ」なるものがあるらしい。この名前を聞いて、皆さんはどのようなものを想像するだろうか。焼肉がのったスパゲッティか、それとも、焼肉とスパゲッティがセットになったメニューなのか。どちらにせよ、焼肉もスパゲッティも筆者の大好物!これは調べなければと、早速調査を開始することにした。意気込んで調査をはじめたのはいいが、早速行き詰まってしまった。喫茶店でメニューを広げるも、「焼肉スパゲッティ」という名前の料理が見つからないのだ。頭を抱えつつ調査を続けていると、目についたのは「総曲輪(そうがわ)焼きスパ」の文字。「焼肉スパゲッティ」=「焼スパ」!?なにか共通点があるかもしれない。「総曲輪焼きスパ」を提供している、「喫茶チェリオ」の方に「焼肉スパゲッティ」のことを聞いてみた。「『焼肉スパゲッティ』は30年以上前から『喫茶チェリオ』にあるメニューです。2年ほど前に『総曲輪焼きスパ』という名前に改名しました」と、唐突の質問にも関わらず、丁寧に答えてくれたのは喫茶チェリオの稲垣さん。「喫茶チェリオ」は富山県富山市の中心部に位置する総曲輪という町にある、昭和10年(1935)創業の老舗喫茶店だ。店舗は何度か移転したとのことだが、店内には創業当時を思わせるレトロな雰囲気が残っている。アンティークな趣の「直角座り」のイスも、布は張り替えているが、旧店舗の時から同じ物を使用しているという。稲垣さんは「喫茶チェリオ」の3代目。初代の稲垣正二さんは戦時中、海軍にいた時に横浜で出合った喫茶店にほれ込んだ。「地元にもこんな喫茶店をつくりたい」と、「喫茶チェリオ」を開店したと聞いているという。「焼肉スパゲッティ」こと、「総曲輪焼きスパ」がつくられた経緯も聞いてみた。「純喫茶だった『喫茶チェリオ』は、中高年の女性が主なお客さんでした。そこで、もっと若い人たちにも親しんでもらえるメニューを作りたいと思い、初代が考案したのが『焼肉スパゲッティ』だったんです」と稲垣さん。そして2年ほど前、富山総曲輪発のB級グルメを目指して、町の名前を頭につけた「総曲輪焼きスパ」に改名。総曲輪の商店街がにぎわってほしいという思いを込めて、この名前にしたという。その「総曲輪焼きスパ」だが、見た目はまるで焼きそばのようだ。ソースには焼肉にあう甘めのタレを使っていて、たっぷりとのっている青のりがすごく食欲をそそる。また、なんといっても一番の特徴は麺が「スパゲッティ」というところ!ほどよい弾力とつるっとしたのどごしはスパゲッティならでは。その食感が、不思議なほどソースとあう。少し濃いめの味に仕上がっているので、上にのっているレモンをギュッと絞ってから食べる。すると、さっぱりとして口当たりがよく、ソースの甘みに酸味が加わって、また違ったおいしさになるとのこと。なお、稲垣さんのオススメは、粉チーズをたっぷりふりかけて、タバスコなどをお好みでプラスすることだそうだ。いっそうおいしく食べられるので、ぜひ試してみてほしい。今まで、サラリーマンを中心によく食べられていたという「総曲輪焼きスパ」だが、最近は若い女性からの注文も増えているとか。確実に注目度が上がってきているようだ。ちなみに「喫茶チェリオ」では、「総曲輪焼きスパ」の他に「あんみつ」もオススメとのこと。初代が考案したという秘伝の自家製あんには、北海道産の大納言小豆をたっぷり使用。他では食べられない、とろりとした食感のあんこだという。「総曲輪焼きスパ」と一緒に楽しみたい一品だ。なお、「喫茶チェリオ」ではFacebookチェックインクーポンが利用できるということなので、これは利用しない手はないだろう。「総曲輪焼きスパ」は「喫茶チェリオ」でしか食べられないメニューなので、富山に行った際にはぜひ立ち寄って食べてみてほしい。昭和の雰囲気を残した店内と、どこか懐かしい味は、きっとやみつきになるはず。●information 喫茶チェリオ 富山県富山市総曲輪3-6-15-18-1 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月17日郵便局株式会社・北陸支社では、9月13日から富山県内の郵便局で「合掌造りと五箇山民謡」と題したオリジナルフレーム切手を発売。販売数は1,000部の予定。販売所は富山県内の簡易郵便局を除く全郵便局(212局)。切手シートは80円切手が10枚の構成で1シート1,200円。なお、通信販売はしない。今回発売されたオリジナルフレーム切手の特徴は、「合掌造りと五箇山民謡」のテーマに沿って世界遺産、五箇山の魅力を表現したデザインにある。合掌造りの民家を上からのアングルで撮影した画像は茅葺屋根の特徴を見事にとらえた美しいもの。切手本体のデザインは、春の桜と合掌造りの風景や、夏の晴れ渡る空をバックにした合掌造りの民家、色づく秋の集落の様子、雪の降りしきる厳しい冬の様子の画像もあり、小さな切手に五箇山の大きな魅力を詰め込んだものとなっている。さらに、夜ライトアップされた合掌造りの民家の前で五箇山民謡「麦屋節」踊っているものや、ゆかた姿で「おさよ節」を踊っているデザインの切手もある。そのほか、「こきりこ節」を舞台で踊るもの、雪の中で藁の雪沓を履いて「といちんさ節」を踊るものなどがある。なお、「こきりこ節」と「麦屋節」は国の選択無形民俗文化財に選ばれている。五箇山の歴史は古く、1183年の源平の戦いにさかのぼる。源(木曾)義仲と平維盛が富山県と石川県の県境、倶利伽羅峠で戦い、その際敗れた平家の落人が住んだと言われる。さらに南北朝争乱時代の後期に後南朝の遺臣が五箇山に入り、養蚕や和紙製造を始めたと伝えられている。切妻屋根の急傾斜が特徴的な合掌造りは、この地域が豪雪地帯であることから、雪の重みに耐えるよう工夫されたもの。1994年に重要伝統的建造物群保存地区に選定され、1995年、五箇山地区に隣接する白川郷とともに世界遺産に登録された。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日富山県富山市の富岩運河環水公園で「外にある期間限定の美術館」と題して「GEIBUNオープンエアミュージアムin環水公園」が開催されている。期間は9月15日(土)~10月14日(日)まで。イベントは2010年から行われているもので、富山県の代表的な公園である富岩運河環水公園を利用する市民に、緑あふれる公園内で芸術作品に触れる機会を提供しようと富山県と富山大学が連携協力。富山大学芸術文化部の教員、学生の芸術作品が公園内に展示される。入園、関連プログラムの参加ともに無料。展示される作品は木彫オブジェ、絵画、ストリートファニチュアなど68点。また関連プログラムも用意されている。9月16日(日)、30日(日)、10月14日(日)の13:30~17:00には、りんごの絵馬に願いを書き、公園の木につるす「夢りんごプロジェクト」、10月7日(日)18:00~21:00には、人と作品が相互にかかわり合う事で完成する作品「メディアインスタレーション展」が開催される。富山大学芸術文化部は平成17年に富山大学、富山医科薬科大学、高岡短期大学が統合されて誕生した。芸術文化部は「芸術文化を中核とし、人文科学、社会科学、自然科学、情報技術などの諸学問の融合によって芸術文化の振興をはかることにより、国際的に通用する学術情報の発信と、芸術文化の中核を担う社会人の養成を行う」ことを目的としている。また、地域社会への貢献にも力をいれている。「交流と貢献」という理念のもと、今回のような作品の展示公開や公開講座、産学官交流事業を積極的に行っている。会場である富岩運河環水公園は、富山駅北地区の遊休地を有効利用する「とやま都市MIRAI計画」の一環として、富岩運河の牛島町側の船だまりを整備した公園。市民の憩いの場となっているほか、遊覧船も運航されている。富岩運河周辺の見どころには、昭和の土木建造物として初めて国の重要文化財に指定された「富岩運河水閘施設」や、登録有形文化財に指定されている「牛島閘門」などがある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日「富山県」は10月1日から12月31日まで、「北陸新幹線開業!!2年先取りキャンペーン」を開催する。この観光キャンペーンは、平成26年度末に予定される北陸新幹線開業より2年先がけ、富山旅行の魅力をアピールするというもの。富山県内の観光関係者などが、地元の人ならではの楽しみ方や見どころなど「富山のとっておきの魅力」を、ホームページや広告展開などでPRする。またFacebookやtwitterを活用し、観光事業者や県民、観光客から「富山のとっておき」の魅力を広く募集。ネット上の口コミによりその魅力を広げていくとともに、富山県産品のギフトカード等が当たるプレゼントキャンペーンも展開する。その他、個人旅行向けの観光モデルコース提案や、100種類以上の体験企画、ガイドツアーなども行われる。キャンペーンの詳細、プレゼント応募は「特設ホームページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日JR西日本氷見線は、1912年(大正元年)に中越鉄道が全線(高岡~氷見駅間)開通して以来、今年の9月で100周年を迎える。富山県高岡市、氷見市などの自治体をはじめ、経済・観光団体などとJR西日本で構成する記念事業実行委員会が、100周年記念事業として各地で多彩なイベントを行う。●ハットリくん列車3両連結の100周年記念列車を運行 9月15日(土)にJR高岡駅とJR氷見駅で、それぞれ記念セレモニーを行い、記念列車としてハットリくん列車を3両連結して運行する。JR高岡駅で11時00分から11時31分までセレモニーが行われたあと、記念列車は11時24分に到着。11時31分に高岡駅を発車し氷見駅へ向かう。氷見駅では11時30分から12時6分までセレモニーを行い、11時59分に記念列車が氷見駅に到着、12時6分に発車する。記念列車の乗客には記念乗車証や記念品の配布が予定されている。●100周年記念入場券の発売 記念入場券はJR西日本が氷見線の全線開通100周年を記念して、発売するもので、氷見線全8駅(高岡、越中中川、能町、伏木、越中国分、雨晴、島尾、氷見)の硬券入場券を忍者ハットリくんデザインの台紙にセット。台紙には氷見線の歴史などが紹介されている。発売額は1セット1,120円で発売期間は9月1日(土)~10月31日(水)まで。発売場所は氷見線内の、高岡、越中中川、伏木、雨晴、氷見の各有人駅で2,000セット限定発売で売り切れ次第発売を終了する。●記念ヘッドマーク・記念ロゴステッカー 高岡、氷見両市にゆかりの漫画家藤子・不二雄(A)さんの人気キャラクター「忍者ハットリくん」と、JR氷見線からも見える富山湾越しの立山連峰などをあしらった記念ヘッドマークと記念ロゴステッカーを作成。9月1日から10月31日まで、JR氷見線・城端線の全24両にヘッドマークを取り付け、全車両のドア窓にロゴマークをステッカーとして掲出する。●ミュージシャン向谷実による記念トークショー 9月15日(土)の15時から16時までJR高岡駅前のウイング・ウイング高岡4階ホールにて、鉄道に造詣の深いミュージシャン向谷実氏によるトークショーが行なわれる。●稀少貨物車の展示、車両部品の即売 9月16(日)には、伏木駅旧貨物ヤード内で、稀少貨物車の展示、車両部品の即売、体験運転などが予定されている。このほかにも、スタンプラリー、駅での写真パネルや年表の展示、清掃活動など多彩な催しが計画されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日富山市ファミリーパーク(富山県富山市古沢254番地)では7月10日、グレビーシマウマのジュディーが元気な赤ちゃんを出産した。妊娠期間14カ月、待ちにまった待望の男の子の誕生となった。展示場では、母親のオッパイを飲む姿や、母親のまわりを元気に走り回り疲れて木陰でぐっすりと眠る姿など、子どもらしい無邪気でかわいらしい様子や、遠く離れたわが子を追いかける、かいがいしい母親の姿も見られる。最近では、牧草や干し草など母親と同じ物を食べることも多くなってきた。同園では、「ぜひ、会いにお越しください」と話している。ただし、子どもの体調管理のため展示時間を短縮する場合があるので、あらかじめのご了承を、とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日セブン銀行は3日、富山銀行と2013年1月頃にATMの利用提携を開始することになったと発表した。今回の提携により、富山銀行のキャッシュカードを保有する顧客は、セブン-イレブンやイトーヨーカドーなどに設置してある全国のセブン銀行のATMで入出金などのサービスが利用できるようになる。富山銀行との提携に関する具体的なサービス内容、手数料などについては、詳細が決まり次第あらためて公表される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日アメリカンホームでは、地域貢献活動の一環として、毎年富山県に所在する学校へ樹木の寄贈を実施しており、今年度は7校目となる富山県立ふるさと支援学校に、『紅梅』を寄贈した。同社は、地域貢献活動の一環として、樹木を育て花を咲かせることで子ども達に笑顔になって欲しいという願いをこめて、2006年に富山リレーションシップセンターを開設して以来、富山での地域貢献活動を積極的に行っている。今年度は7校目となる富山県立ふるさと支援学校に、『紅梅』を寄贈。同校で行われた目録贈呈式には、同社会長の後藤久雄氏が出席し、生徒代表に目録を贈呈した。生徒代表は「ずっと花を見られるように、大切に育てていきたい」とお礼の言葉を述べたという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月25日富山の夏の一大イベント「第52回富山まつり」が8月3日~5日の3日間にわたって開催される。総勢1,500名が大通りを埋め尽くす「越中おわら踊り」や、躍動感あふれる踊りや個性的な衣装が魅力の「よさこいとやま」など、期間中は盛りだくさんのイベントが用意されている。会場は富山市中心部の城址公園・城址大通など。期間中には「よさこいとやま」をはじめ、大勢の踊り手によるステージ「民謡踊りの夕べ」、全国から出場が集う「越中おわら節全国大会」、子どもたちが喜ぶ「はたらくクルマ大集合」など、さまざまな場所でバラエティー豊かなイベントが用意されている。4日に行われる「越中おわら踊り」では、当日の飛び入り参加も可能という。また今回で4回目となる、ロックを愛するオヤジたちによる野外バンドコンテスト「オジサマーロックフェス in TOYAMA」(4日開催)では、ライブゲスト・特別審査員として大沢誉志幸氏が登場する予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日富山市上下水道局が販売する、ペットボトル入りの水道水「とやまの水」が、4月に開催された国際的な品質コンクール「2012年モンドセレクション」において、「ビール、水ならびにソフトドリンク」の部門で金賞を受賞した。モンドセレクションは、品質評価国際機関として、半世紀近くにわたって世界中から応募されるさまざまな製品の審査、ならびに評価を行っている。このほど、富山市上下水道局が販売する水道水「とやまの水」が、「2012年モンドセレクション」において金賞を受賞。受賞した同商品は、市内のご家庭で水道水として飲まれているもので、受賞により、豊かな自然がつくりだす富山市の水道水が、安心・安全でおいしい水であると高く評価を得たこととなった。金賞を受賞した「とやまの水」は、イベント時の飲料、贈答用、災害備蓄品等として販売している。1箱2,400円(1本500mlで24本入り)。また、金賞受賞の結果を反映した新ラベルデザインのペットボトルは、7月中旬からの販売を予定しているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月23日富山県地域振興課では、黒部川(富山県)の水力発電の軌跡をたどる「黒部ルート見学会」の参加者を募集している。平成24年度見学会は、5月から11月までの間に34回実施。「欅平出発コース」と「黒部ダム出発コース」があり、いずれも地下の黒部川第四発電所を見学できるという。「黒部ルート見学会」は、電源開発の歴史や水力発電事業の理解を促すため平成8年度から実施。本年度は、5月から11月まで34回実施される。見学する黒部ルートは、黒部峡谷・欅平と黒部ダムを、トロッコ列車など5つの乗り物で結ぶもので、黒部川第四発電所などを建設するために、昭和30年代前半に整備された。現在も関西電力株式会社の工事用ルートとして使用されているが、一般開放はされていないとのこと。見学コースは、「欅平出発コース」と「黒部ダム出発コース」の2つ。参加費用は無料。募集定員は、両コースとも1日につき30人(申し込み多数の場合は抽選)。見学日の約6週間前が応募締め切りとなる。詳しい情報は、富山県ホームページ(、または関西電力ホームページ(まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日インテック(本社 : 富山県富山市)と富山大学は22日より、富山地方鉄道「セントラム」にて、総務省による平成23年度戦略的情報通信研究開発推進制度(SCOPE)で採択された研究課題「富山LRTにおけるスマートICTを活用したバリュー創生の研究開発」の実証実験を開始する。同研究課題は、近い将来のM2M(”Machine to Machine”の略。多数の機械と機械がネットワークを介して直接通信を行うことで、より高度なサービスを提供できると考えられている)普及に備え、街中の至る場所でICT機器(「ICT」は情報と通信に関する技術の総称)を利用できるようにし、生活者の利便性向上に関して検証することが目的に。今年度行われる実証実験では、インテックと富山大学大学院理工学研究部メディア情報通信研究室に加え、富山市、富山地鉄、まちづくりとやまの3組織も協力。22日以降、「セントラム」車内に、独自に開発したデジタルサイネージが設置され、沿線店舗の広告が運行位置に合わせてタイムリーに表示される。発信情報は協力3組織からのものに限定されるが、区間に応じた広告をどのようなタイミングで表示するのが有効か、検証されるという。また、利用者を限定しての実証実験として、AR表示技術を活用し、「セントラム」車内からスマートフォンを使って街中に隠れたキャラクターを探すゲームも実施。車内での利用を想定し、車窓から風景を認識し、登録された場所にキャラクターなどの情報が正確に表示されるか検証される。「セントラム」運行状況をリアルタイムにスマホへ提供する実験や、現在地から最寄りの電停への経路を案内する経路ナビゲーションシステムの実験も行われる予定だ。3月18日には、富山市内のグランドプラザにて、今回の実証実験に関するデモンストレーションが行われる。実験を紹介するパネル展のほか、「セントラム」でのAR体験実験も実施するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月21日