女優の波瑠が20日、自身のオフィシャルブログを更新し、サッカー日本代表の長谷部誠選手と入籍したモデルの佐藤ありさの結婚・誕生日祝いのパーティーをサプライズで開いたことを報告した。このパーティーは、モデル仲間や仲の良いスタッフと開催されたもので、波瑠のほかにも桐谷美玲、武井咲、大政絢といった女優陣が参加。集合写真とともに、「同窓会とも言える人数が集まりました。本当に、みんなから愛されてる証拠です。元セブンティーン、元ノンノモデル、仲良しのスタッフさんたち」と紹介した。また、「会うよりもテレビや雑誌を見て、元気にやってるんだなと確認することの方がほとんどの仲間たちだけど、みんな変わったような変わってないような、でも確実にそれぞれ時間を重ねて大人になってて、懐かしいひと時でした」と振り返る波瑠。大政と大きな風船を買いに行ったり、店の飾りつけなどをしたことなどを明かし、「サプライズだったのでドキドキでした。そんな準備の時間も楽しかったな」と思い出していた。女優陣たちがそろった豪華な写真に、ファンからは「すごい豪華なパーティーでびっくりしました!」「みんな楽しそうで、幸せそうに見えました」と、驚きとお祝いのコメントが寄せられている。
2016年10月20日華奢なカラダからは想像もつかないほど、パワフルな演技力で人々を魅了する波瑠さん。朝ドラをはじめ、次々にドラマ主演を果たすなど、夢を叶え続けてきた波瑠さんに、ご自身が考える“しあわせの法則”についてお聞きしました。***「モデルをしていた10代の頃は、自分がどんなことにしあわせを感じるかなんて、考えもしませんでした。周りにいた同年代の女の子たちと同じように、例えばちょっといい化粧品を買うのが当たり前の楽しみだとか、“みんなと同じ”ことがしあわせなんだって、勝手に思い込んでいたのかも」独特の存在感で見る人を惹きつける波瑠さん。10代を通してモデルや女優として活動し、昨年、NHK連続テレビ小説『あさが来た』のヒロイン役で一躍注目の的に。地道な努力で運を引き寄せた彼女に、自身の“しあわせの転機”を尋ねてみると…。「長かった髪をばっさり切って、一人暮らしをはじめた頃は、転機といえたかもしれません。自分で選んだものを周りに置いて、生活の仕方もちゃんと一人で選択していく。そんな経験は人生ではじめてだったので、勉強になることはたくさんありました。お仕事の環境も変わる中で、『みんなと同じ枠にいなくてもいいんだ』とか『私はこういうことをして過ごすのが好きなんだな』ということにも改めて気づけました」自分の好きな時間に、行きたい場所に行く。人付き合いだって、無理にしなくていい――そうやって、自らの心の声に耳を傾けてみるだけで、どんどん気持ちが楽になっていったという。「一人でいることが孤独だなんて、全然思いません。特に最近は日常のほんのちょっとしたことに気持ちが満たされる瞬間も多くて。例えば、洗顔料をふわっふわに泡立てて、そこに顔をうずめる瞬間や、作り置き用のおかずを作っているときや、お気に入りの柔軟剤を使って洗濯しているとき…。“しあわせ”って、実はそういう小さなことの積み重ねなのかもしれないですね」生活の些細なことに目を向けるだけで自分自身がしあわせになれる、と波瑠さん。やわらかな雰囲気の向こう側にある、芯の強いまなざしがとても印象的。「とはいえ、落ち込むことだってあるんです。心とカラダは繋がっているから、そういうときはカラダのケアが最優先。DVDを流しながらゆっくりお風呂に入ったり、キャンドルをつけてみたり。根本的な問題解決はできなくても、気分転換ができればいい。それだけで、『よし!明日も頑張ろう!』って思えるんです」これまでにもつらい経験はあったけれど、何があっても自分の夢だけは貫いてきた。その自信が、波瑠さんの今のしあわせを引き寄せる鍵となったのだろう。「12年もお仕事をしているので、いろんなことがありました。でも大学に進学せず、学業と仕事との二足のわらじにしないで、ちゃんと女優という仕事に向き合い続けてきて良かったなって。これまでのこと全てが、私にとっては必要な経験だったんだと思います」◇はる1991年6月17日生まれ。東京都出身。来年1月13日(金)より放送予定のNHKドラマ10『お母さん、娘をやめていいですか?』に出演。主人公の早瀬美月を演じる。ニット¥10,000(レイ ビームス/レイビームス 原宿 TEL:03・3478・5886)ショートパンツ¥38,000(Sea New York/ブランドニュース TEL:03・3797・3673 )ストール¥30,000(スティーブン アラン/スティーブン アラン トーキョー TEL:03・5428・4747)※『anan』2016年10月26日号より。写真・杉江拓哉(Tron)スタイリスト・明石恵美子ヘア&メイク・今井貴子取材、文・瀬尾麻美
2016年10月19日「anan」2025号10/19発売は「しあわせの「引き寄せ」術。」特集。今週の表紙、波瑠さんの撮影ストーリーを紹介します。撮影終了後、波瑠さんの真剣な眼差しの先にあったものは…。人気を博した朝ドラ『あさが来た』の主演が記憶に新しい波瑠さん。あれから立て続けに主演作が決まるなど、まさに今号の「しあわせの引き寄せ術」特集にぴったりな女優さんです!撮影当日、彼女を一目見て本当に驚きました。小顔でいらっしゃるのはもちろん、こぼれそうに大きな瞳、肌の透明感、手足の指先までなんと華奢で美しい形をしてるんでしょうか…。「あさ」という役が元気はつらつでパワーに満ちていたこともあり、余計にギャップみたいなものを感じたのかもしれません。改めて、女優さんってすごいなぁ。今回は特集名通り、”しあわせ感”がパッと感じられるグラビアを目指しました。肌触りのいいニットに、ふわふわの柔らかなストール、素足でいる開放感、日差しを浴びる気持ち良さ……そこから自然とこぼれる波瑠さんの微笑みはパーフェクトです。そんな波瑠さんの、人生の転機やしあわせの見つけ方・感じ方もインタビュー。「人と同じ枠にいなくてもいい。大人になって、それに気づいた」と話す彼女は、自分と向き合う時間をたくさん持って、日々を丁寧に生きている印象でした。この撮影後、なにやら波瑠さんが真剣に何かに取り組んでいました。そっと覗き込むと、真っ白な布に、ヒゲおじさんの刺繍を必死にチクチク縫っているではないか!「刺繍、ハマっちゃったんです。ふふふ」と笑う彼女を見て、キュン死するかと思いました…。またなんでヒゲおじさん…可愛すぎますー。彼女みたいに、ちょっとした休憩にも、好きなことに触れるって大事なことですね。(S)
2016年10月18日女優の波瑠が13日、東京・代官山のTENOHA代官山で行われたキリンビバレッジの期間限定イベント「NAMACHA URBAN PICNIC」オープニングに登場した。キリンビバレッジは、お茶の新しい楽しみ方を体験できる期間限定のイベント「NAMACHA URBAN PICNIC」を、10月13~23日の11日間にTEHOHA代官山で開催。会場では同社の「キリン 生茶」をフルーツやハーブなどでアレンジした5種類のフレーバー生茶を無料で楽しむことができる。初めて訪れた同場所について波瑠は「全然知らなくてビックリしました。こんなに緑の多いオシャレな空間ができてビックリですよね。癒されるというか、スタンドみたいなのもあったりして癒される空間になっていると思います」と好印象。イベント中は、同会場で提供される生茶のフレーバー作りにチャレンジして「すごくオシャレなものを作っている感じでいい気分ですね(笑)。オシャレなお店で働いているような気分で楽しかったです」とご機嫌で「お買い物とかの休憩に寄っていただけるとうれしいです」とアピールしていた。イベントが行われた代官山は「オシャレなお店も多いですしお買い物しに来たりカフェでお茶したりします。友だちとか母親とお茶を飲みに来たりしますよ」と頻繁に訪れるとか。また、ドライブ好きの波瑠は「毎年、今年こそは紅葉を見に行くぞと思っているうちに冬になって行けないんです。今年こそは生茶を持参して行きたいですね」と誓いを立てながら「今は仕事で名古屋にいることが多いので、名古屋ならではのスポットを見つけられたらと思っています」と意欲を見せていた。
2016年10月13日女優の波瑠が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(毎週火曜22:00~22:54)が6日、最終回を迎え、関東地区の平均視聴率は7.1%となった。驚異的な記憶力があり、犯罪者の心理に異常なまでの興味を持つ女刑事・比奈子の活躍を描く同作。初回は9.6%でスタートしたが、その後も1ケタ台で推移し、リオ五輪中継が裏に重なったときには6%台まで落ち込んでいたが、6日の最終回も裏にサッカーW杯最終予選の中継(テレビ朝日、20.3%)があり、影響を受けたとみられる。なお、同時間帯に放送されている、武井咲・滝沢秀明のTBS系『せいせいするほど、愛してる』第7話は、6日の放送で7.4%。次の10月クールは、フジ系ドラマ枠が21時台に繰り上がるため、火10ドラマ最後の対決は、接戦で幕を下ろすことになりそうだ。ちなみに、『ON』を制作する関西テレビの地元・関西地区での最終回視聴率は10.1%と、2ケタに乗せた。視聴率の数字はビデオリサーチ調べ。
2016年09月07日●ワイドショーの凄惨なニュース演出は良いのか先日、BPO(放送倫理・番組向上機構)の青少年委員会が、「テレビ番組が残虐なシーンを放送する際、視聴者に『見る』『見ない』を選択するための情報を事前に示すことが公共性の点から必要なのではないか」と、配慮をうながす委員長コメントを発表した。作品名こそ出さなかったものの、対象番組がきょう6日に最終回を迎える波瑠主演『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(関西テレビ・フジテレビ系 毎週火曜22:00~22:54、以下『ON』に略)であることは明白だ。視聴者から「ゴールデンタイムなのに死体の描写がグロテスクすぎる」「(現実の社会でも)異常犯罪が続く中、子供や青少年への影響が怖い」「事前に注意喚起のテロップを流すなり時間帯を考えて放送してほしい」などの意見が寄せられたことを受け、討論した上でのコメントだった。結局、「審議入り」こそしなかったが、言わばBPOの"配慮をうながすコメント"は、制作サイドにとっては横やりのようものであり、これを受けて「その通り」と「干渉するな」などの賛否が飛び交っている。殺人事件が必ず起こる刑事ドラマが相変わらずの人気を見せる中、劇中の残虐なシーンはどうあるべきなのか――。○オープニングにテロップは必要か?委員会の論点は2点で、まず1つ目はオープニングシーンについて。委員から、「いきなり少女の死体の過激なシーンから始まったのは問題がある」「事前表示すべきだった」という声があがった。つまり、委員会としては「番組冒頭に『このドラマには残虐なシーンがあるのでご了承ください』などのテロップが必要」という見解なのだろう。一方、視聴者の見方はどうなのか? 「Yahoo!ニュース 意識調査」の「テレビ番組が残虐なシーンを放送する際、視聴者に『見る』『見ない』を選択するための事前表示が必要か」というアンケートでは、「必要」が52.1%(38,643票)、「不必要」が43.1%(31,979票)、「わからない/どちらとも言えない」が4.8%(3,561票)だった。アンケートの結果は、ほぼ二分されたが、これはある意味当然のこと。そもそもどんなジャンルの作品でも、制作サイドは「視聴者に何とかインパクトを与えよう」とオープニングからギリギリのラインを攻めるし、だからこそ「不快な気分になる」「生理的に受けつけない」視聴者もいる。しかし現状では、刑事ドラマの多くが殺人事件からスタートする。このことからも、制作サイドと視聴者の間には、ある程度の"暗黙の了解"が成立しているはずだ。ただ、『ON』のオープニングは、視聴者にとって「異常犯罪」「グロテスクな死体」などの苦情を言いやすいものだった、という側面は大きい。また、「事前表示すべきだった」との考えにも疑問が残る。『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』というタイトルの「異常犯罪捜査官」というフレーズを見れば、多少なりともグロテスクなシーンがあることが予想できるだろう。制作サイドが最初のカットでタイトルバックを見せなかったのも、"今どき何の情報もなしにドラマを見ている人は少ない"からであり、実際、中高年層や小学生でもリモコンの「番組表ボタン」や「番組情報ボタン」で確認する時代だ。視聴者は「怖い番組かな…?」と思ったら、すぐにボタンを押して内容を確認したり、チャンネルを変えたりできるため、この苦情そのものに「自分が苦手なものを排除したい」という不寛容さを感じる。○波瑠に異常犯罪者をぶつけた理由とは?委員会による2つ目の論点は、「初回が通常より1時間早い21時からの放送だった」こと。「22時台ならいいけど21時台はダメ」という線引きもあいまいだが、それ以前に20時台にも殺人事件を扱う刑事ドラマが複数放送されている。もちろん演出には配慮が見られるが、それでも理不尽な殺人犯が登場し、残虐シーンの一歩手前まで見せているのは問題ないのか。「子どもへの影響を重視しろ」と言うなら、「どちらもNO」が適切なのかもしれない。確かに『ON』のようなホラー要素を含むものは、深夜帯の放送が多く、「子どもが眠れなくなったらどうするのか」と言いたくなる気持ちも分かる。しかし、日中の情報番組やワイドショーでは、ドラマ以上に怖さを感じる凄惨なニュースをさんざん掘り下げているのも事実。「怖がらせようとしているのか?」という演出も多く、ドラマだけが"露骨"とは言えないのではないか。「グロテスクすぎる」という苦情のあった『ON』だが、実はさまざまな配慮がされている。凄惨な殺人や血が噴き出すなどの描写はなく、「グロテスク」と言われたのは、そのほとんどが死体だった。"動きのあるシーン"ではなく、2話の冷凍死体などの"静止した美術"の怖さで勝負しているのだ。しかも、映し出される時間は短く、カット割りを細かくするなどの工夫が施され、映像そのものもスタイリッシュなアートのように加工されていた。それは委員たちも認めていたようで、「制作者は色味を抑えるなど必要以上に強調したとは思えず、相当気をつけながら限界に挑戦して作ったのではないか」と理解を示す声もあった。もともと『ON』の狙いは、「旬の女優・波瑠vs異常犯罪者」の鮮烈なコントラスト。「『あさが来た』(NHK)、『世界一難しい恋』(日本テレビ系)とヒット作でメインを張り続ける波瑠の魅力を最大限に生かそう」というものだ。美しい波瑠と醜い異常犯罪者、輝きを放つ波瑠とグロテスクな死体。両者が対峙(たいじ)したシーンのコントラストが番組の根幹であり、ある意味「それなりの苦情は予想の範疇」だったのではないか。●『ON』は終盤までチャレンジングな演出○制作現場はBPOの声に萎縮している今回の委員会発表で気になったのは、委員たちが自分たちのコメントによって「制作現場が委縮しかねない」と分かっていたこと。実際、「やり方や見せ方に問題はあったが、この番組を『審議』にするとドラマ制作現場に萎縮を与えるので、討論内容を公表することで終えてよいと思う」という委員の声がホームページに掲載されている。その他のコメントにも、「(残虐なシーンを)真似をする人はまずいないと言われている。とはいえ、青少年委員会として何らかのメッセージを公表したほうが良いだろう」「視聴者に対する配慮に欠けていると思うが、青少年委員会として一定のメッセージを発することで『審議』まで進む必要はないのではないか」と、審議をデリケートに扱っている様子がうかがえた。制作現場にとって「審議入り」の事実は重い。審議の結果、「問題なし」というケースも多いのだが、BPOとのやり取りで精神・労力の両面で消耗するほか、番組のイメージは下がり、視聴率にも影響力を及ぼし、スポンサーからも逃げられてしまう。だから制作サイドは、「BPOに問題視されない」ことを前提条件にして番組を作り、その結果この数年間で自主規制が当然のようになってしまった。BPOも、「コメントや審議をしすぎるとテレビがつまらなくなる」ことは分かっていて、だからこそ慎重に検討しているようだが、それでも昨今言われているように「やりすぎ」の感も強い。さらに問題は、委員長コメントの最後に書かれていた「委員会としてはこれ以上問題としないが、今後、同様の番組が放送される際の参考に資するために、上記の点についての配慮を各局に促したいと考え、コメントすることにした。意を汲んでいただきたい」というフレーズ。「配慮を促したい」「意を汲んでいただきたい」…これらは、各局や他番組に対する"強めのけん制球"と言っていいだろう。こうした1つ1つの言葉が、制作現場の人々に「優れた映像を作ろう」よりも先に、「BPOに気をつけよう」と考えさせる。強制力の有無に関係なく、制作現場の人々が感じる圧力は大きいのだ。願わくば、制作側が「貴重な意見として参考にさせていただく」と大人の対応でサラッと受け流してほしいのだが、幸いにして『ON』は終盤まで制作スタンスを変えずにチャレンジングな演出を続けている。ドラマ業界全体が今作を良き例として、BPOや視聴者の苦情に萎縮することなく、ドラマ制作してくれることを切に願いたい。○「グロテスク」も「エアギター」も狙いは同じただ、『ON』の制作サイドにも考えるべきところはある。昨今、視聴率獲得のために過剰な描写を連発して視聴者をあきれさせるドラマが増えているが、「グロテスク」もそれに該当しないとは言えないからだ。『ON』の裏番組『せいせいするほど、愛してる』(TBS系)も、物語とは関係ない「エアギター」の演技を連発しているが、これは「ネットメディアのトピックス化やSNSのクチコミを狙いつつ、BPOには引っかからない」というプラン。視聴者の「あざとい」という批判も少なくないが、「エアギター」も「グロテスク」も狙いは同じであり、両者の違いは「BPOに引っかかったかどうか」だけだ。両番組とも制作サイドは「攻めている」のだが、気になるのはそのベクトルが「グロテスク」と「エアギター」というドラマ性とは別のところに向いていること。話題の大きさやネット上の露出としては、一定の成果を挙げたのかもしれないが、「作品としての質がどうか?」というと話は別だ。いずれも、視聴率(関東地区)が1ケタ台にとどまっていることも含めて、両番組の関係者には考えさせられるところが多かったのではないか。BPOでの扱いに関わらず、直接的な被害を受ける人がいなければ、苦情は一定期間のみで収まっていく。スタッフとキャストの苦労を思うと、今回のようなことで話題になるのは気の毒であり、最終話に向けて微力ながらエールを送りたい。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者、タレントインタビュアー。雑誌やウェブに月20~25本のコラムを提供するほか、『新・週刊フジテレビ批評』『TBSレビュー』などに出演。取材歴2,000人超のタレント専門インタビュアーでもある。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』など。
2016年09月06日9月6日(火)に最終回を迎えるドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」(カンテレ・フジテレビ)で主演を務める波瑠がクランクアップを迎えた。本作は、心に「ある闇」を抱えた比奈子(波瑠さん)が、個性豊かなメンバーたちに支えられながら、次々と起こる不可解な猟奇殺人事件の捜査にあたっていく猟奇犯罪ミステリードラマ。ドラマの撮影最終日のこの日、監督から真っ赤な花束を受け取った波瑠さん。「3か月前の暑い日にクランクインしてから、すごくあっという間だったなと感じています」と、6月17日、波瑠さんの誕生日に行ったクランクインからこの日を迎えるまでの日々をふり返った。「かなりハードなシーンの撮影も多かったですけど、皆さん大きな怪我もなく体調を崩すことなく、みんなで乗り越えられてすごく嬉しく思います。すごく不思議な役で不安になったこともありましたけど、その度に皆さん相談に乗っていただいてありがとうございました。すごくいい経験をさせていただきました!」と、心に闇を抱える比奈子という難役を演じきったという達成感に満ちた笑顔で感謝を述べた。いよいよ明日、6日(火)に放送される最終話。東海林(横山裕)に異常性を暴かれたことで辞職を決意した比奈子。だがその矢先に比奈子に強い執着を抱く佐藤都夜(佐々木希)が脱走し、命を狙われる危険性の高い比奈子は東海林の警護の元、ホテル住まいすることに。しかし、そんな警察の計画をあざ笑うかのように、都夜は比奈子の居場所を突き止める。一方、警視庁・片岡(高橋努)は都夜を追跡し、追い詰める間際で、突然現れた女性に切り付けられる。その女性こそ、高校生だった比奈子にナイフを渡し、「自分らしく人を殺せばいい」と進言した真壁永久(芦名星)だった!ぼう然とする比奈子に何事かを語りかけ、永久は再び姿を消す…。一方、ホテルから行方をくらませた東海林は永久に拉致・監禁されていた。彼女の恐るべき計画に恐れ戦く東海林…。永久に翻弄され、最悪の窮地に陥る比奈子は、かつての進言通り、殺人者になってしまうのか――!?これまで殺人者への強い探究心で犯罪者と対峙し、「人を殺す者と殺さない者の境界線」に立ってきた比奈子は、最恐かつ因縁の女性・永久との再会をきっかけに、どんな答えを見出すのか?闇を抱える女刑事の物語が、衝撃のクライマックスを迎える。「ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」最終話は9月6日(火)22時~カンテレ・フジテレビ系で放送。(text:cinemacafe.net)
2016年09月05日女優の波瑠がこのほど、主演を務める関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(毎週火曜22:00~22:54)のクランクアップを迎えた。撮影を終え、監督から真っ赤な花束を受け取った波瑠は「3カ月前の暑い日にクランクインしてから、すごくあっという間だったなと感じています」と振り返り「かなりハードなシーンの撮影も多かったですけど、皆さん大きなケガもなく体調を崩すことなく、みんなで乗り越えられてすごくうれしく思います」と心境を語った。また、自身のキャラクターについて「すごく不思議な役で不安になったこともありましたけど、その度に皆さん相談に乗っていただいてありがとうございました。すごくいい経験をさせていただきました!」と、充実の表情で感謝の言葉を述べた。驚異的な記憶力があり、犯罪者の心理に異常なまでの興味を持つ女刑事・比奈子(波瑠)の活躍を描く同作。あす6日放送の最終回では、拉致・監禁されてしまった先輩刑事・東海林(横山裕)を救うため、比奈子は最悪の窮地に。殺人者とそうでない者の境界線に立つ比奈子が、かつて進言された通り、殺人者になってしまうのか、クライマックスを迎える。
2016年09月05日毎週火曜日放送中の波瑠主演ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」が、ついに9月6日(火)に最終回を迎える。波瑠さんが民放連続ドラマ初主演となる本ドラマは、心に「ある闇」を抱えた新人刑事・藤堂比奈子(波瑠さん)が、個性豊かなメンバーと共に不可解な殺人事件の犯人と対峙していく猟奇犯罪ミステリードラマ。先日放送の第8話では、捜査一課の刑事・片岡(高橋努)が脱走した殺人犯・佐藤都夜(佐々木希)を追って比奈子が滞在するホテルに駆けつけるが、そこで待ち受けていたのは都夜ではなく、突然現れた謎の女性に首を切りつけられてしまう。「比奈子、久しぶり」 目深にかぶった帽子を取ってそう語りかける姿を見て絶句する比奈子。彼女こそが、高校時代比奈子に「自分らしく人を殺せばいい」と言ってナイフを手渡した因縁の相手・真壁永久(芦名星)だった。さらに拉致・監禁されてしまった東海林(横山裕)を救うため、永久によって比奈子は最悪の窮地に陥ってしまう。殺人者とそうでない者の境界線に立つ比奈子は、かつての永久の進言通り殺人者になってしまうのか? 闇を抱える女刑事の物語は驚愕のクライマックスを迎えることになる…。比奈子の因縁の相手として芦名さんが出演した前回。第8話のラストでは、突然片岡が切りつけられてしまうショッキングな展開に加えて、突如登場した真っ青な目をした彼女に、「芦名星ちゃん、殺人鬼似合い過ぎ、美しすぎ」「芦名星ちゃんかー。綺麗で怖い」「目が青くて怖い芦名星さん最高」などと、SNS上では驚きの声も挙がっていた。永久との再会をきっかけに、比奈子はどんな答えを見出すのか。結末はどうなるのか楽しみだ。「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」は毎週火曜日22時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月01日女優の波瑠が、あす2日深夜(2:25~2:55)に放送される関西テレビの音楽番組『ミュージャック』(関西ローカル)に登場し、主演ドラマの主題歌を歌うロックバンド・[Alexandros]と対談する。波瑠は、同局・フジテレビ系ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(毎週火曜22:00~22:54)に主演しており、[Alexandros]は主題歌の「Swan」を担当。初対面の両者だったが、[Alexandros]の磯部寛之が「一重の僕としては、二重の波瑠さんがうらやましいなと。二重の方は、顔がむくまないですよね」と持論を展開すると、すかさず波瑠から「むくみますよ」と突っ込まれる場面も展開される。また、ボーカル・ギターの川上洋平は、波瑠に対して「想像していたよりもやわらかい方なんですね。ドラマの役柄の印象があって、キツイこと言われるのかと思っていました」と、緊張して対談に臨んだことを告白する。
2016年09月01日波瑠が異常犯罪を捜査する刑事役に初挑戦するドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」。8月30日(火)今夜放送される第8話では比奈子の高校時代の衝撃的な過去が明らかになるとともに、あの“因縁”の相手が再び比奈子の前に現れる。前回放送の第7話で林遣都演じる中島に対し、みずからの過去を告白した比奈子。持っていたナイフは「父を殺すため」だったが母が亡くなったこと父殺しを決行するのを止めたと語る比奈子に対し、中島は比奈子がナイフをもらった相手のことを隠している事から、父殺しを勧めた人間の存在を指摘する。さらに「関ジャニ∞」横山裕演じる比奈子を危険視する同僚刑事・東海林泰久が慕う、交番勤務の警官・原島(モロ師岡)が自殺ほう助の犯人だったことが判明。その逮捕の過程で東海林にナイフを持っていることを知られた比奈子は、「てめえはもう刑事じゃねぇ。刑事を名乗るなんて俺が許さねぇ」と言われてしまう。比奈子が内心に抱えた「闇」の正体が少しづつ明らかになるなか、今夜の第8話ではついに比奈子が高校時代、ナイフを手に入れた経緯が描かれる。高校時代の比奈子はどうやってナイフを手に入れたのか。また8話の予告では中島に対し「さようなら」と告げて立ち去った比奈子の姿が映し出されていたが、なぜ彼女は自分の心の「闇」を理解してくれていた中島に別れを告げたのか。東海林の言葉から辞職を決意し中島の元を訪ねた比奈子を「もう一度考えるべき」と説得する中島だが、比奈子の心には届かない。その頃、3話と4話に登場した佐々木希演じる連続殺人犯・佐藤都夜が刑務官を殺して脱走したという知らせが捜査一課に。渡部篤郎演じる厚田は都夜が逮捕後も比奈子に強い執着を抱いていたことを明かし、身辺に十分注意するよう警告。東海林に比奈子の警護役を命じる。さらに都内で猟奇的な動物死体が発見され、他県でも同様の事件が起きていた。しかも最初の犯行が行われた場所は偶然にも比奈子の生まれ故郷だった…というのが8話のストーリー。物語はクライマックスに向けて大きく動き出す。「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」はカンテレ・フジテレビ系で8月30日(火)22時~放送。(笠緒)
2016年08月30日女優の波瑠が、きょう30日に放送される関西テレビ・フジテレビ系主演ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(毎週火曜22:00~22:54)の第8話で、ロングヘアと高校の制服姿を披露する。驚異的な記憶力があり、犯罪者の心理に異常なまでの興味を持つ女刑事・比奈子の活躍を描く同作。前回の第7話では、比奈子が隠し持っていたナイフについて、高校時代、ある人からもらったことを、林遣都演じる心療内科医・中島保に打ち明けていた。そして、今夜放送の8話では、このナイフを手に入れたエピソードを公開。この中で制服姿の比奈子が、どのような経緯で入手したのかが明らかになる。さらに、比奈子の因縁の相手が姿を現し、物語は最終章に向けて急展開を見せる。
2016年08月30日ブリトニー・スピアーズ(34)が、波に襲われて溺死しそうになったという。ハワイの美しい海で海水浴を楽しんでいたブリトニーは、6フィート(約1.8メートル)の波に巻き込まれ息ができなかったようで「海に入って、波のあるプールみたいって思ったし、『とても良いじゃない、すがすがしいし美しいわ』なんて感じだったの」「でも予期していなかったことは引き返すとき波が強くなるってことだった。5分ぐらい水中にいたのよ。溺死しそうだったわ。『ボディーガードはどこ? ここで死んじゃうわ』って思って怖かったわ。また波がきて水の中にいたわ」と当時の様子を振り返った。24日に放送されたBBCラジオ番組内のスコット・ミルズとのインタビューで音楽業界についても語ったブリトニーは、同業界には「自分だけが主役と思っている人」が多くいると明かした。「たくさんの人がエンターテインメント業界にいて、一緒に仕事をしたりプロジェクトを立ち上げようとしても、たくさんすっぽかされるわ。この業界には主役がたくさんいるの。大変よ」と続けた。一方、新作アルバム『グローリー』について「とてもゆったりしている」と以前ブリトニーは明かしており「とても楽しみだわ。1年半かけてこのアルバムを制作していて、もうじき2年になるからとても大切な作品なの。宝物よ。ちょっぴりメローであまりポップな作品ではないわ」「リラックスしていて、とてもゆったりとしているアルバムよ。私って古風なの。60年代のクラシックロックが好き。ザ・ローリング・ストーンズがお気に入りなの。ザ・ルミニアーズはとてもクールだわ。シャーデーも素敵ね。80年代の音楽も好きよ」と話していた。(C)BANG Media International
2016年08月29日今年で39回目を迎える日本テレビ系「24時間テレビ39愛は地球を救う」が、8月27日(土)今夜から28日(日)にかけて放送となる。今年も「愛~これが私の生きる道~」をテーマに様々な企画や番組がオンエアされる。1978年に第1回が放送され、今や日本の夏の恒例行事の1つとなった「24時間テレビ」。今年はテーマの「愛」に支えられ強く前向きな“生きる道”を選んだ人々にスポットを当て「生きるヒント」と「愛」と「幸せ」をもう一度考え直すきっかけとなる番組を目指す。メインパーソナリティーは2009年以来、4人体制では初となる「NEWS」、チャリティーパーソナリティーは女優の波瑠が初担当。チャリティーマラソンランナーは林家たい平。総合司会は羽鳥慎一と日本テレビアナウンサーの水卜麻美、24時間テレビサポーターに徳光和夫、スペシャルサポーターに今田耕司、番組パーソナリティーをオリエンタルラジオがそれぞれ担当する。放送は27日(土)18時からスタート。21時ごろからは「NEWS」の加藤シゲアキさんと沢尻エリカさん出演のドラマ「盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~」が放送される。原作は新井淑則氏の「光を失って心が見えた 全盲先生のメッセージ」。加藤さん演じる教師の男性が全盲となって一時は自殺まで考えるものの、沢尻さん演じる妻や周囲の支えによって再び中学校で教鞭をとるに至るまでの実話をドラマ化。中学校の国語教師として、生徒たちに本気でぶつかっていた新井。妻・真弓と3人の幼い子どもに囲まれ充実した幸せな日々を送っていたが、それは突然終わりを告げる。新井は網膜剥離を発症、視力を失ってしまう。もう生徒に授業をすることも、愛する我が子たちの成長した姿を見ることも叶わない。真っ暗な絶望の中、家に閉じこもり、家族にあたり散らし、ついには、自殺まで考えるようになるが、そんな新井を支え、前を向かせてくれたのは、家族や教え子、友人たちの存在だった。「もう一度中学校の教師に」という夢への挑戦を新井は決意するが、それは長い長い苦闘のはじまりだった…というストーリー。加藤さんと沢尻さんのほか、新井の大学時代の先輩・青井修平に小泉孝太郎。新井を慕う元教え子の緒ノ崎快に「ジャニーズWEST」の小瀧望。弱視のハンディを乗り越え高校で教師を続けている宮城道雄に若林正恭。リハビリテーションの支援員・榊京太に加藤さんと同じ「NEWS」の小山慶一郎。盲目になった新井のために行動をおこす大澤町長に中村梅雀。真弓の母・弓子に風吹ジュン。新井の父・新井則安に橋爪功が出演する。また、番組では女優の石原さとみがアフリカ・ケニアを訪れた様子を放送する。映画『風に立つライオン』でアフリカ・ケニアの戦傷病院で働く看護師・草野和歌子を演じたことから「アフリカと向き合うことを自分のライフワークにしていきたい」と思うようになった石原さん。今回石原さんはケニア・シアヤ郡で現地の“水”問題と向き合う。子どもたちや女性が1日数回往復1時間かけ川や沼で水汲みを行っているシアヤ郡に向かった石原さんは、機械や燃料を全く使わず少人数で井戸が掘れる日本の伝統的な技術「上総掘り」を駆使し井戸を掘り、“安全な水”を確保することに人生をかける日本人女性・越後比佐代氏に出会い、越後さんとともに「上総掘り」で井戸を完成させることを目指す。「NEWS」や波瑠さん、そして石原さんをはじめとする出演者が力を合わせ、世界を“愛”の力で応援する「24時間テレビ39愛は地球を救う」は8月27日(土)18時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年08月27日旅とグルメをテーマに毎回色々な場所へロケに繰り出すバラエティ「火曜サプライズ」の8月23日(火)放送回にゲストとして神木隆之介と波瑠、羽鳥慎一が登場する。「火曜サプライズ」といえば出演者自らロケをするお店に撮影交渉する「アポなしグルメ旅」が人気だが、今回神木さんはウエンツ瑛士と共に東京の東村山へロケへ。東村山名物「黒焼きそば」とはどんなグルメなのか?その謎に迫ろうとする2人だが炎天下のためまさかの大苦戦を強いられることに。暑さと戦いながらも「黒焼きそば」を味わうことはできるのか?さらに神木さんの奇妙な私生活も暴露されるとか。そして今週末に放送が迫った「24時間テレビ 愛は地球を救う」からチャリティーパーソナリティーの波瑠さんと司会を務める羽鳥さんが登場。こちらは“ひんやりグルメ巡り”ということで、普段は熱々のあるモノが“ひんやりグルメ”化して2人の前に現れる。おでん屋、天ぷら屋、親子丼の“ひんやりグルメ”とは!? 放送をお楽しみに。今回ゲストで登場した神木さんが主演として声優を務めた映画『君の名は。』が8月26日(金)から全国公開。千年ぶりとなる彗星の来訪を1か月後に控えた日本。山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は憂鬱な毎日を過ごしていた。町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。小さく狭い町で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会への憧れを強くするばかり。「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!!」そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。見慣れない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。戸惑いながらも、念願だった都会での生活を思いっきり満喫する三葉。「不思議な夢…」。一方、東京で暮らす男子高校生、瀧も、奇妙な夢を見た。行ったこともない山奥の町で、自分が女子高校生になっているのだ。彼らが体験した夢の秘密とは。出会うことのない2人の出逢い。少女と少年の奇跡の物語がいま動き出す――。『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』で知られる新海誠監督の最新作となり神木さんのほか、上白石萌音、長澤まさみ、市原悦子らが声優を担当。疾走感のある「RADWIMPS」の音楽にも注目。また波瑠さん、羽鳥さんらが出演する「24時間テレビ39」は8月27日(土)~28日(日)にかけて放送。今回メインパーソナリティーを「NEWS」が担当、今年のチャリティーマラソンランナーは林家たい平が務め、日本テレビアナウンサーの水卜麻美が羽鳥さんと共に総合司会を担当する。そのほか24時間テレビサポーターとして徳光和夫、スペシャルサポーターに今田耕司を迎え「オリエンタルラジオ」と高畑裕太が番組パーソナリティーを担当する。「火曜サプライズ」は8月23日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年08月23日女優の波瑠が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(毎週火曜22:00~22:54)では、きょう16日放送の第6話から後半戦に突入。波瑠演じる比奈子の心の闇に迫っていく。驚異的な記憶力があり、犯罪者の心理に異常なまでの興味を持つ女刑事・比奈子の活躍を描く同作。前回の第5話は、主要人物だった心療内科医の中島(波瑠)が、比奈子たちの追っていた猟奇事件の首謀者として逮捕されるという、衝撃の結末を迎えていた。今夜の6話では、中島の逮捕以来元気がない比奈子を周囲が心配する中、先輩刑事の東海林(横山裕)だけは、「うそくさい」と警戒している様子を見せる。そんな矢先、100円硬貨が胃に到達するほど大量に流し込まれた他殺体が発見され、捜査が進展しないまま数日がたつと、再び大量の100円硬貨を流し込まれた遺体が発見される。一方で比奈子は、中島が、罪を犯した天才科学者や猟奇犯罪者の隔離矯正施設である「精神・神経研究センター」という施設に入所したことを、監察医の妙子(原田美枝子)から聞く。
2016年08月16日女優の波瑠が9日、主演を務める関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(毎週火曜22:00~22:54)の撮影中に、氷嚢(ひょうのう)を頭に乗せているオフショットを、ブログで公開した。波瑠は「私たちは倒れそうな日差しの中、ロケに勤しんでおります。日陰なし!エアコンなし!もはや自分との戦いです」と、過酷な状況での撮影を報告。そんな中で、氷嚢を頭に乗せて、余裕なふりをする姿がアップされている。併せて、「みなさんも熱中症に気をつけてください! 水分だけじゃなく、塩分も大切です。お昼に梅干しを食べたら元気が出ました」と注意を呼びかけ、熱中症対策法を伝授。最後に、今夜第5話を迎える同ドラマについて「衝撃の急展開になっています。藤堂比奈子、その目に何を映して、何を思うのか」と予告し、「堕ちていく者だけが知る、蜜の味でもあるのだろうかと考えてしまうような。でも知るということは、時に傷つくことにつながるのでしょう」と、意味深なコメントをつづっている。
2016年08月09日アイドルグループ・関ジャニ∞の横山裕がこのほど、大阪・関西テレビ本社で行われた同局・フジテレビ系ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(毎週火曜22:00~22:54)のトークイベントに登場。劇中での自身の演技を「すごい顔してるな」と振り返った。同作は、新人刑事の藤堂比奈子(波瑠)が、驚異的な記憶力と、殺人犯への異常な探究心で、次々と起こる不可解な猟奇殺人事件の捜査に当たっていくサスペンスで、横山はその先輩刑事・東海林泰久を演じている。客席から大歓声で迎えられた横山は、役柄と同じスーツ姿で登場。東海林が比奈子に胸ぐらをつかむシーンがモニターで流れると、「このとき、勢い余って波瑠ちゃんのボタンがちぎれちゃったんですよね」と裏話を明かした。自身のキャラクターについては「熱いものを持っていて、スイッチが入るとめちゃくちゃしよる男」と分析。殺人犯に強い憎悪を抱いており、「自分が人を殴っている姿を見ると、すごい顔してるなと思いますね。あんなやつに殴られたら怖い」と恐ろしがった。主演の波瑠とは、撮影の合間によく会話をしているそう。彼女から好きな映画だという『ジュラシック・パーク』について熱弁を振るわれたといい、「恐竜愛をものすごく熱く語り出して…まぁ、僕はほとんど聞いてなかったんですけど(笑)」と笑いを誘った。一方で、波瑠が監督に提案して、撮影現場でセリフが変更になったというエピソードも披露し、「放送を見ても確かにそっちの方がよかった」と絶賛した。今後の見どころについては「第1話で登場して、5年ぶりに発生したキャンディー殺人事件の謎がかなり明らかになってきます」と紹介。「東海林が初めてピストルを持つシーンは重要な鍵になるし、情報屋の藤川さん(不破万作)との関係も意外なことになったりと、見どころ満載です」とアピールした。
2016年08月05日女優の波瑠が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』と、武井咲が主演するTBS系『せいせいするほど、愛してる』の"火10"ドラマは2日、そろって第4話が放送され、視聴率は両作品とも前回比微増となった。『ON』は8.8%を記録し、前回比0.6ポイント上昇。『せいせいするほど―』は6.9%で、こちらは前回比0.2ポイント増。いずれも、前週の第3話で自己最低の視聴率だったが、そこから上昇に転じた格好だ。初回からの推移は、『ON』が9.6%→9.2%→8.2%→8.8%。『せいせいするほど―』が9.3%→7.4%→6.7%→6.9%で、『ON』が4戦4勝となっている。『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』は、新人刑事・藤堂比奈子(波瑠)が、驚異的な記憶力と、殺人犯への異常な探究心で、次々と起こる不可解な猟奇殺人事件の捜査に当たっていくストーリー。一方の『せいせいするほど―』は、ティファニーの広報部に勤める主人公・栗原未亜(武井咲)が、自社の副社長であり既婚者の三好海里(滝沢秀明)と恋に落ちる禁断の恋愛ドラマとなっている。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年08月03日毎週火曜10時放送の波瑠主演ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」。7月26日(火)放送の第3話でゲストとして出演した佐々木希が、今夜8月2日(火)放送回では、“悪女”と化す。本ドラマは、心に「ある闇」を抱えた新人刑事・藤堂比奈子(波瑠)が、個性豊かなメンバーと共に不可解な殺人事件の犯人と対峙する猟奇犯罪ミステリードラマ。3話では、幽霊屋敷と呼ばれる洋館で遺体の一部を持ち去られた、若く美しい女性の変死体が次々発見されるという異常犯罪が発生。現場や自宅近くで犯人らしき人物を見たという少女・吉田遙香(住田萌乃)とその母親・佐和(中島亜梨沙)、そして佐和の友人である佐藤都夜(佐々木さん)の証言を元に、犯人の男を追って捜査を進める比奈子をはじめとした捜査班。しかし、捜査に協力する心療内科医師・ 中島保(林遣都)がプロファイリングによって導き出した犯人は女性。時を同じくして、佐和、そして比奈子の2人が犯人によって拉致されてしまう。拘束された状態で意識を取り戻した比奈子の目に映ったのは、本性を現した切り裂き殺人鬼・都夜の姿だった。切り取った女性たちの皮膚を使ってボディスーツを作ろうとする異常犯罪者・都夜は、佐和の背中、さらには比奈子の顔の肌を求めて、2人を監禁。「ちょうだい…あなたの顔の皮も…」と裁ち切りはさみを手に、不敵な笑みを浮かべながら近づく佐和。今回が初の”悪女”役となる佐々木さんの意外な姿に、驚きを覚えた人も多いはず。そして今夜放送の4話では、本性を現した異常犯罪者・都夜と、犯罪者への異常な探求心を持つ比奈子が対決! そんな悪女を演じた佐々木さんは、「悪女役をどのように演じていけばよいか不安だった分、演じ終えた後はスッキリしました!」 と笑顔で撮影をふり返り、自身初のふり切った悪女役を楽しんだ様子。佐々木さん演じる都夜の鬼気迫る悪女っぷりに、今回も驚きの連続となりそう。果たして美しい都夜が殺人を犯し、女性たちの皮膚を集めることになった動機とは…?「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」は毎週火曜日22時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年08月02日元宝塚の女優・中島亜梨沙が、きょう26日に放送される波瑠主演の関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(毎週火曜22:00~22:54)の第3話にゲスト出演する。新人刑事・藤堂比奈子(波瑠)が、驚異的な記憶力と、殺人犯への異常な探究心で、次々と起こる不可解な猟奇殺人事件の捜査に当たっていく同作。大河ドラマ『真田丸』で、真田昌幸を魅了する吉野太夫を演じる中島は、今回、バレエ講師の吉田佐和役を演じる。第3話では、佐和の娘・遙香(住田萌乃)が、若い女性たちを狙う猟奇殺人事件について、現場近くで「雨合羽のオバケを見た」という証言したことから、比奈子や倉島(要潤)と知り合う。比奈子はここから、佐和を悩ませていたストーカー男性と猟奇殺人犯との関連を疑っていくが、猟奇殺人犯の魔の手が、佐和の周辺にも及んでいく。
2016年07月26日内藤了の「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズを原作に、主演・波瑠で贈るドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」。この度、第3話からの新キャストとして、佐々木希が出演することが明らかになった。警視庁刑事部捜査第一課に配属された新人刑事・藤堂比奈子(波瑠)は、事件の情報をイラストに描きとめれば決して忘れない、という驚異的な記憶力の持ち主。本作は、心に「ある闇」を抱えた比奈子が、敏腕先輩刑事やオタク鑑識官、さらには死神と呼ばれる女性監察医など、個性豊かなメンバーたちに支えられながら、次々と起こる不可解な猟奇殺人事件の捜査にあたっていく猟奇犯罪ミステリードラマだ。次週26日(火)放送の3話では、比奈子の自宅の近所の、近隣住民から幽霊屋敷と呼ばれている廃墟で、それぞれ体の一部が切り取られた4体の遺体が発見される。被害者はいずれも若い女性で、犯人は殺害後、遺体に自らが用意した服を着せ、切り取った体の一部を持ち去ったと見られる。先日の冷凍殺人の一件で、 中島(林遣都)が犯人像の特定に一役買ったことを 東海林(横山裕)から聞いた 厚田(渡部篤郎)は、今回の事件のプロファイリングを中島に頼むことに。一方、倉島(要潤) と聞き込みに行った比奈子は、遺体発見の前日、幽霊屋敷に雨合羽を着たオバケがいるのを見たと証言する少女・ 吉田遙香(住田萌乃)に出会う。さらに遙香は、1週間前にも自宅近くで同じオバケを見たという。聞き込みを進める中で、比奈子と倉島は遙香とその母親・ 佐和(中島亜梨沙)と親しい仲で近所のクリーニング屋を営む 佐藤都夜(佐々木希)と知り合う。都夜は、佐和が以前から男性のストーカーに付きまとわれており、雨合羽を着たオバケとの関係しているのではと比奈子と倉島に相談する。やがて、遺体に着せてあった服が、あまりに被害者にぴったりのサイズだったことから、犯人がデザイナーではないかと推理した比奈子。そのうえ、遺体を切り取った道具が、デザイナーが使うような特殊なハサミだったことも判明する。そんな中、 妙子(原田美枝子)は先日、自殺と思われる不審な死を遂げた3人に共通点を見つけたと比奈子に話す。3人の脳内には、同じ箇所に腫瘍が発生していたというのだ。しかし、その原因はいまだ謎のまま…。その頃、捜査本部には中島がやって来て――。第1話では、篠田麻里子演じる比奈子の親友・鈴木仁美が殺害されたことで視聴者に大きな衝撃を与え、第2話では間宮祥太朗が、殺害した家族の遺体を凍結するという異常犯罪者役を怪演するなど、ゲスト出演者にも注目が集まる本作。そして今回、第3話からの新たなキャストとして、『星ガ丘ワンダーランド』『嫌な女』『カノン』など出演作が続く佐々木さんの出演が決定。彼女が演じるのは、女性変死体事件の現場近く、比奈子の自宅の近所でクリーニング屋を営む女性・佐藤都夜。店の客である佐和と親しく、忙しい佐和の代わりに遥香の面倒を見る女性で、捜査の過程で比奈子と知り合い、同年代ということで打ち解けていく。遥香の証言を元に、雨合羽を着た男を追う捜査班と、猟奇殺人事件と佐和のストーカー被害との関連性を危惧する都夜が、真相に迫るキーパーソンとなっている。3話からの参加に、で少し緊張していたと話した佐々木さんだが、「波瑠さんとは以前にもお仕事をご一緒させていただいていましたし、波瑠さんが温かく迎えてくださったので、実際の現場は良い緊張感で臨むことができました」と語る。また、「私もこういったサスペンスやミステリー作品は好きなのですが、視聴者の皆さんも、誰が犯人なのか、誰が殺されてしまうのか、色んな見方でこの作品をご覧いただけたらと思います」とコメントを寄せていた。今回は、幽霊屋敷と呼ばれる洋館で遺体の一部を持ち去られた若く美しい女性の変死体が次々と発見されるという異常犯罪の発生。果たして、犯人が遺体の一部を持ち出した理由とは? そして犯人の正体とは? 今回も衝撃的な展開にゾクゾクすること間違いなし!「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」は毎週火曜日22時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年07月19日女優の佐々木希が、26日に放送される波瑠主演の関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(毎週火曜22:00~22:54)の第3話から、新キャストとして登場することが19日、明らかになった。原作は、内藤了氏による同名の猟奇犯罪ミステリー小説シリーズ。新人刑事・藤堂比奈子(波瑠)が、驚異的な記憶力と、殺人犯への異常な探究心で、次々と起こる不可解な猟奇殺人事件の捜査に当たっていく。佐々木が演じるのは、女性変死体事件の現場近く、比奈子の自宅の近所でクリーニング屋を営む女性・佐藤都夜(さとう・つや)。店の客である吉田佐和(中島亜梨沙)と親しく、忙しい佐和の代わりに、その娘である遙香(住田萌乃)の面倒を見ており、捜査の過程で比奈子と知り合い、同年代ということで打ち解けていく。捜査員たちが事件の真相に近づく際のキーパーソンとなる。「第3話から作品に参加するということで少し緊張しました」と率直に吐露する佐々木だが、以前も共に仕事をした波瑠が温かく迎えてくれたといい、「実際の現場は良い緊張感で臨むことができました」と報告。また、サスペンスやミステリー作品が好きだそうで、「視聴者の皆さんも、誰が犯人なのか、誰が殺されてしまうのか、色んな見方でこの作品をご覧いただけたら」と呼びかけた。第3話では、幽霊屋敷と呼ばれる洋館で、遺体の一部を持ち去られた若く美しい女性の変死体が次々と発見されるという異常事件が発生。比奈子は、倉島(要潤)とともに捜査を進め、心療内科医・中島(林遣都)のプロファイリングによって、徐々に犯人に迫っていく。
2016年07月19日波瑠が民放連続ドラマ初主演にして初の刑事役に挑戦するドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」が7月12日(火)今夜から放送が開始される。原作は内藤了による「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズ(角川ホラー文庫刊)。ドラマでは「第21回日本ホラー小説大賞」読者賞受賞作を受賞した「ON」のストーリーに続編の「CUT」「AID」「LEAK」、そしてドラマオリジナルの展開も加えたストーリーになるという。今回主演を務める波瑠さんは連続テレビ小説「あさが来た」でヒロインの白岡あさを演じ全国的な人気を集め、4月から放送されたドラマ「世界一難しい恋」でもヒロインとして「嵐」の大野智と共演するなど、いま一番注目されている女優と言っても過言ではない。そんな波瑠さんが今回が演じるのは警察学校を優秀な成績で卒業し、刑事部に配属された新人刑事・藤堂比奈子。 「人を殺す者と殺さない者の境界はどこにあるのか?」という疑問を解決するため刑事を志した彼女は、強すぎる探求心から時に単独で殺人犯に接近しようとする危険な一面をのぞかせることもあるという設定だ。今回が初の刑事役となる波瑠さんだが「人の美しさだけではない、傷や苦しみ、怒りなどの感情も描かれていく作品になると思います。藤堂比奈子の歩む道がどんなものになるのか、皆さんに見届けていけたら嬉しいです!」とメッセージを発表している。波瑠さんが、風変りだが内に秘めたものを持っている“藤堂比奈子”をどう演じるのか期待だ。そのほか比奈子と同じ警視庁捜査第一課に所属し、かつてはエース刑事だったがある事件をきっかけに人生が一転、殺人犯を異常なまでに憎悪するという東海林泰久を「関ジャニ∞」の横山裕が演じ、篠田麻里子が制服警官役で出演。さらに渡部篤郎、林遣都、要潤、原田美枝子らも共演する。藤堂比奈子(波瑠さん)は、警視庁刑事部捜査第一課に配属された新人刑事。事件の情報をイラストに描きとめれば決して忘れない彼女は、上司の厚田巌夫(渡部さん) にその驚異的な記憶力を買われ、先輩刑事の東海林泰久(横山さん) 、倉島敬一郎(要さん)らと共に、ある変死体発見現場に向かう。そこには、かつて起きた未解決殺人事件の容疑者だった男の変わり果てた姿が。現場の状況、さらに監察医・石上妙子(原田さん)による解剖所見からも男は自殺したと推測される。しかしそれは到底自ら行ったとは考えられないほど凄惨な死に方で、しかも男が容疑をかけられていた殺人事件と同じ方法だった!これは本当に自殺なのか?それとも…。不可解な自死事件の謎が深まる中、さらなる殺人事件が発生!比奈子は捜査中に出会った心療内科医師・ 中島保(林さん) にアドバイスを求めるが――。「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」は7月12日(火)22時~フジテレビ系で放送。初回2時間スペシャル。(笠緒)
2016年07月12日●猟奇的なシーンは「美しく」朝ドラ『あさが来た』で女性起業家の先駆けを、日本テレビ系『世界一難しい恋』でマイペースなやり手ホテルマンを演じてきた女優の波瑠が、きょう12日スタートの新ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』で殺人犯に異常な好奇心を持つという、これまでとはガラッと変わったキャラクターに挑む。『サイレーン』の菜々緒、『僕のヤバイ妻』の木村佳乃と、女優の"怪演"ぶりが話題の"火10"ドラマだけに、波瑠の演技も…!? 制作を手がける関西テレビの河西秀幸プロデューサーに話を聞いた――。――今回の原作は、内藤了さんの猟奇犯罪ミステリー『ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』シリーズですが、これをドラマ化しようと考えた背景はなんですか?昨年の10月クールに『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』という作品を手がけて、その中で少し猟奇犯罪を扱ったのですが、菜々緒さんの怪演ぶりもあって、面白いなと思ったんです。刑事モノや事件モノのドラマはたくさんありますが、刺激が足りないのではないかと個人的に思っていて、"刺激的な事件モノ"ができたら面白いんじゃないかなと、うっすら考えていました。――猟奇犯罪を扱う作品だと、地上波テレビのプライムタイムでは描写に限界があると思います。台本にも、遺体のあるシーンで「※見せ方は要検討」と書いてありましたが、どのような工夫をされているのですか?描き方のテーマとして「美しくしよう」というのを考えています。エグくなるだけではなく、どこかに美しさが出せると良いなと監督と話しているんです。例えば、光の具合だったりとか、ミイラの遺体には赤いドレスを着せたりですとか、そういう意識を持つようにしていますね。――とは言うものの、今回のような題材で、NHK『あさが来た』や、日本テレビ『世界一難しい恋』のヒロインで清純な役が続いてきた波瑠さんを起用した狙いはなんですか?以前、僕は『逃亡弁護士』(2010年)というドラマで波瑠さんと一緒に仕事をさせていただいたことがあって、そのときは偽装妊娠をするという、闇を抱えた女の子を演じていたんです。その印象があった中で、朝ドラで芯のある強い女性を演じられているのを見て、女優さんとして幅があって面白くなってきたなと思ったんです。そこで、今回の比奈子は二面性のある役なので、波瑠さんが演じたらすごく面白くなるなと考えて、お願いしました。――『サイレーン』での菜々緒さんや、前クールの『僕のヤバイ妻』での木村佳乃さんは、"怪演"と言われて大変話題になりましたよね。今回の波瑠さんも"怪演"と呼ばれるような役になりますか?そこはあるかもしれないですね。普段の状況では普通の明るい女の子なんですけど、殺人に向かって行くときは、ある種の怖さとか、冷たさといったものが感じられると思います。殺人犯に対する探究心が強すぎるヒロインなんていないですからね(笑)。もちろん、事件モノとしても楽しめるように作っていますけど、比奈子が他のメンバーとの関わり合いの中で成長してくところもあるので、人間ドラマとしても見てもらいたいですね。●波瑠に「極力まばたきをしないで」――今までのドラマでしたら、そうした異常な面を持つ刑事は男性が演じることが多かったですよね。そうですね。強くて芯のある女性で、みんなを引っ張る女子ヒロインの刑事ドラマは今までも結構あったと思うんですけど、そうした役は30歳以上の中堅の女優さんが多かったと思います。一方で若い女の子の刑事モノは、キャピキャピで右も左も分からないけど、何か一瞬のひらめきや特殊能力で、一発解決するというものが多いと思うんですが、そういうものにはしたくないんです。正義感だけではなく、殺人犯への興味で動いているというのが、今作の大きな特徴で、脚本家も物語の組み立て方が「難しい」と言っていますが、トライしていきたいと思います。――この役を演じる波瑠さんに、何か特別意識してほしいことなどは伝えていますか?普段の明るいときは、振りきれて本当に明るく演じてほしいと監督も言っていますが、僕からは、本性が出るときに「極力まばたきをしないでください」と言いました。波瑠さんは目が大きくて特徴的なので、まばたきをしないと、すごい雰囲気が出るんですよ。それから本人が役に関して、演じているからこそ僕ら以上に分かる部分があるようで、監督に提案して、こちらが気付かされることも多いですね。――『逃亡弁護士』の頃から比べて、女優さんとしてすごく成長しているんですね。もう全然違いますね。今回は殺人犯に対して全くひるまないという役ですが、彼女の雰囲気やセリフで、むしろその極悪な殺人鬼たちが一瞬たじろぐくらいです。そこの波瑠さんの熱演ぶりは、すごくゾクゾクするところだと思いますね。――今回は、比奈子の先輩刑事役として、関ジャニ∞の横山裕さんも出演されますよね。かなりアクションシーンがあると伺っています。本人がボクシングをやっているので、パンチを繰り出す姿はカッコいいですね。こういうアクションシーンは、パンチを受ける側の役者さんもうまくないと強そうに見えないんですが、その方も上手なので、より横山さんのパンチがカッコよくなっています。●"火10"ファンにどんどん球を投げていきたい――『サイレーン』や『僕のヤバイ妻』など、最近の"火10" 枠ドラマはサスペンス作品のイメージが強くなってきていると思います。枠としてそういう部分を意識していることはあるのですか?ある一定の層は、こうした作品が好きな人がいると思いますので、やっぱり意識しますね。"火10"は変わった面白いことをやっているよねというイメージもあると思うので、そういう人たちにはどんどん球を投げていきたいなとは思います。――あらためて、サスペンス作品の魅力というのは、どう感じていますか?人間って、やっぱり新事実が分かっていくということを、すごく面白いと感じると思うんですよ。秘密が明らかになるっていうのは、見ていて気持ち良いんですよね。――同じ"火10"では、TBS系でも連続ドラマが放送されていますが、そちらの意識はいかがですか?めちゃくちゃ意識していますが、ジャンルが全然違うので、お客さんはうまくすみ分けができているのかなとは思います。とは言え負けていられないので、いい結果を出していきたいですね。裏同士に連続ドラマがあっても、『JIN-仁-』と『マルモのおきて』とか、両方視聴率が良いときもあるんですよ。だから、枠がかぶってるからどうこうということではないと考えているので、ドラマ全体が盛り上がればいいなと思いますね。――昨今、連続ドラマは厳しい状況が続いています。ドラマ全体を盛り上げていくというのは、それぞれの枠を超えた大きな課題ですね。とにかく、視聴者の皆さんの目がものすごく肥えてきているので、テレビドラマというのは何か1つ振り切れているものがないと、飽きられてしまうのではないかと思っているんです。"月9"も、若い人に向けて振り切れているじゃないですか。そういう思い切りの良さが必要なんじゃないかなと。以前のヒット作に似ていると思われるような"置きに行った"作品だと、視聴者の皆さんから弾かれますよね。――視聴率の数字以外にも、データニュース社が行っている「テレビウォッチャー」というアンケート調査で、"火10"ドラマが『お義父さんと呼ばせて』『僕のヤバイ妻』と、2作連続で、そのクールの満足度1位を獲得していますので、今作も期待がかかります。視聴率は良ければ賞賛されるけど、悪かったら「爆死」と言われたり、そこだけでものを言われることが多いので、そういった満足度調査とか、ネットの盛り上がりとか、視聴率以外にもいろいろな尺度があると、こちらとしてもやりがいがあります。――いろいろお話を伺わせていただき、ありがとうございました。あらためて、『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』の見どころをお願いします。ゾクゾクするスリリングな、新しい感じの事件モノ作品になっていると思います。今本当にフレッシュな波瑠さんのいろんな顔が見られて、それが面白くなっていると思うので、刑事ドラマとしても、彼女の人間ドラマとしても、ぜひ楽しんでください。もう皆さん、"不倫モノ"は十分だと思いますので!(笑)
2016年07月12日来週から放送開始となる、波瑠主演の新ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」。この度、新たに篠田麻里子が制服警官役で出演することが決定した。藤堂比奈子(波瑠) は、警視庁刑事部捜査第一課に配属された新人刑事。事件の情報をイラストに描きとめれば決して忘れない彼女は、上司の 厚田巌夫(渡部篤郎) にその驚異的な記憶力を買われ、先輩刑事の 東海林泰久(横山裕) 、倉島敬一郎(要潤) らと共に、ある変死体発見現場に向かう。そこには、かつて起きた未解決殺人事件の容疑者だった男の変わり果てた姿が。現場の状況、さらに監察医・ 石上妙子(原田美枝子) による解剖所見からも男は自殺したと推測される。しかし、それは到底自ら行ったとは考えられないほど凄惨な死に方で、しかも男が容疑をかけられていた殺人事件と同じ方法だった! これは本当に自殺なのか?それとも…。不可解な自死事件の謎が深まる中、さらなる殺人事件が発生!比奈子は捜査中に出会った心療内科医師・ 中島保(林遣都) にアドバイスを求めるが――。原作は、内藤了の「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズ(角川ホラー文庫刊)。「第21回日本ホラー小説大賞」読者賞受賞作を受賞した「ON」のストーリーをベースに、続編である「CUT」「AID」「LEAK」に加えて、ドラマオリジナルのストーリーも展開し、捜査班の活躍を描いていく。今回篠田さんが演じるのは、波瑠さん演じる比奈子の親友で同僚、交通課巡査の鈴木仁美役。明るく社交的な性格で、異性との出会いを求めて合コン三昧の日々を送っており、合コンが苦手な比奈子も度々誘われている。また、署内の事情にも詳しく、東海林泰久(横山裕)が違法捜査に手を出しているといううわさも知っていて、東海林に気をつけるよう比奈子に注意を促しているという役どころだ。自身初の警官制服に身を包み、普段とは違うロングヘアで仁美を演じる篠田さんは「この制服ってなかなか着れることがないので、すごく貴重な体験ですし、意外に動きやすいんだなって思いました(笑)。ぜひこの姿で逮捕したいなって思います!」とコメント。またドラマの出演が決まった感想については「波瑠さんの親友役と聞いて光栄だなと思って、速攻でやりたいなって思いました!」と喜んだという。波瑠さんとは今回がドラマ初共演。「透明感があってほんわかしていて…。自分もショートカットなんですけど、波瑠さんって本当にショートが似合うなって思っていたんです」と波瑠さんの印象を語っていた。次々と猟奇的な事件が起きる本作で、仁美と比奈子の親友コンビのやり取りはホッと一息つく場面となりそうだ。「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」は7月12日(火)22時~フジテレビ系にて放送。(初回、21時~2時間スペシャル)(cinemacafe.net)
2016年07月08日女優の桐谷美玲、波瑠ら、7月スタートのフジテレビ系ドラマ出演陣が、11日(19:00~20:54)に放送される同局系バラエティ番組『ネプリーグ2時間SP』(レギュラーは毎週月曜19:00~19:57)に出演する。今回は、桐谷、山崎賢人、三浦翔平、野村周平の月9ドラマ『好きな人がいること』チームと、波瑠、要潤、百瀬朔、高橋努の火10ドラマ『ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』チームが対決。桐谷は、英語で解答するゲームに「前回出演した時にこのコーナーで失敗したので…」と弱音を見せるが、漢字クイズでは「本気出します!」と意気込み、林修も驚きの漢字力を見せつける。一方の波瑠は、月9でイケメン3兄弟を演じる山崎・三浦・野村に「3バカ兄弟!」と言い放ったり、レギュラーのネプチューン・堀内健の凡ミスに毒舌を吐くなど、意外な一面を見せる。
2016年07月08日毎週木曜日放送の「とんねるずのみなさんのおかげでした」の人気企画「新・食わず嫌い王決定戦」にて、新火曜ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」で主演を務める女優・波瑠が初出演を果たす。波瑠さんは石橋貴明とタッグを組み、そして気になる対戦ゲストには、サッカー・イングランドプレミアリーグで奇跡の優勝を成し遂げた岡崎慎司が出演し、木梨憲武とタッグを組む。石橋さんが「今日のゲストは良いです。豪華です!」と言う通り、プレミアムな対決が今宵実現! 念願の“食わず嫌い”初登場となった波瑠さんは、「休日の過ごし方」「デートするなら…」といったテーマでトークをするなど、彼女の素を見せたかと思えば、勝負となるとさすがは女優! 全4品を隙なく笑顔で食べて見せ、相手チームは困惑。そして相対する岡崎さんは、いつもと違うピッチでの戦いだからなのか緊張気味。さらに追い打ちをかけるように相手チームからの“口撃”にあい、タジタジになる場面も。そんな中「優勝した感想、当時のチーム状況」「海外と日本の違い」「苦労話」などサッカーの話を語ると冷静さを取り戻す。しかし、波瑠さんに対して岡崎さんは「余裕がある」「大きな瞳で見られると照れちゃう」と語るなど、次第にこの戦いを楽しんでいたようだ。果たして演技派女優vsエースストライカーの超豪華対決はどちらに軍配が上がったのか!?結果はぜひ本放送で確かめてみて。波瑠さんが出演する新ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」は、警視庁刑事部捜査第一課に配属された新人刑事・藤堂比奈子(波瑠)は、事件の情報をイラストに描きとめれば決して忘れないという驚異的な記憶力を持つ人物。敏腕先輩刑事 やオタク鑑識官 、さらには死神と呼ばれる女性監察医 など個性豊かなメンバーたちに支えられながら、次々と起こる不可解な猟奇殺人事件の捜査にあたっていく様子を描く。「とんねるずのみなさんのおかげでした」は7月7日(木)21時~フジテレビにて放送。「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」は7月12日(火)より毎週火曜日22時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年07月07日芸能人たちが自ら抱くイメージと世間が感じるイメージとのズレを浮き彫りにする芸能人イメージ調査バラエティー「ズレ↓オチ」が、7月5日(火)今夜放送され、女優の波瑠らゲスト芸能人たちが“世間からのイメージ”に関するクイズに挑戦する。出演するゲストが自らの“世間のイメージ”に関する問題に正解すれば賞金ゲット、しかし世間とのイメージがズレていたら床下の穴へ落下……というゲームに挑戦する同番組も今回で第3弾。今回は番組MCに「関ジャニ∞」の横山裕を迎え前回に引き続きフットボールアワーの後藤輝基と共に、よりパワーアップしての放送となる。アシスタントMCには田中みな実。ゲストとして波瑠さんをはじめテリー伊藤、「ロンドンブーツ1号2号」田村淳、りゅうちぇる、「ロッチ」、「メイプル超合金」、ダレノガレ明美、神田うの、光浦靖子、羽田圭介、馬場典子、「バイきんぐ」小峠英ニ、「フットボールアワー」岩尾望が出演。オープニングでは横山さんもゲームに参加、スペシャルゲストが誰なのかを予想する。横山さんは「いろんなことに気を遣いながらやるので、疲れますね(笑)。ただ、すごい面白いものが撮れたんちゃうかなと思ってます」とチャレンジの感想をコメント。さらには後藤さんもゲームに初参加。2人でイメージを競い合う「対決ズレ↓オチ」で、同じ事務所の先輩芸人、ロンドンブーツ1号2号の田村淳と対決。「芸能人イメージ調査」ではテリーさん、中岡さん、りゅうちぇるさん、ダレノガレさんが、一般人100人を対象にしたさまざまなアンケートの結果を予想する。誤差が前後10人以内であればクリア、3問連続クリアで賞金獲得となるが、「20~30代独身男性に聞いた!浮気しそう」という世間のイメージに挑戦したダレノガレさんが「逆に23回浮気された」と衝撃の過去を告白する場面も。「いつもひょうひょうとしているテリー伊藤さんが、ちょっとアタフタしていたりチャレンジャーの方々の素の部分や本気が垣間見れます」(後藤さん)、「ナイーブなところをついてきますよね」(横山さん)と語るように壮絶な戦いが繰り広げられた模様で、どんな結果になったのかは放送で確かめて。芸能人の私服・私物・所持金額などから世間のイメージとのズレをスタジオに来ている観覧者がその場でジャッジする「芸能人の私服・私物チェック ズレ↓オチ」には女性陣から神田さん、光浦さん、ダレノガレさんが、男性陣からりゅうちぇるさん、カズレーサーさん、羽田さんが挑戦。一番自分を理解しているのは?そして自意識過剰なのは誰か。こちらの結果もお楽しみに。今回ゲスト出演した波瑠さんは、民放連続ドラマ初主演作となる「ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」が7月12日(火)からスタート。波瑠さんは本作で自身初となる刑事役に挑戦。藤堂比奈子(波瑠さん)は警視庁刑事部捜査第一課に配属された新人刑事。事件の情報をイラストに描きとめれば決して忘れない彼女は、その驚異的な記憶力を買われ、ある変死体発見現場に向かう。そこには、かつて起きた未解決殺人事件の容疑者だった男の変わり果てた姿が。現場の状況から男は自殺したと推測される。しかし、それは到底自ら行ったとは考えられないほど凄惨な死に方で、しかも男が容疑をかけられていた殺人事件と同じ方法だった。これは本当に自殺なのか?敏腕先輩刑事やオタク鑑識官、さらには死神と呼ばれる女性監察医など個性豊かなメンバーたちに支えられながら、次々と起こる不可解な猟奇殺人事件の捜査にあたる比奈子。心に“ある闇”を抱え、殺人者の心理に興味を持つ彼女の運命が、様々な犯罪者との出会いにより大きく動き出していく――。原作は内藤了による「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズ。「第21回日本ホラー小説大賞」読者賞受賞作を受賞した「ON」をベースに続編の「CUT」「AID」「LEAK」に加えドラマオリジナルストーリーも展開するとのこと。今回番組MCを担当した横山さんも比奈子と同じ警視庁捜査第一課に所属する先輩刑事・東海林泰久役で出演する。「ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」は、カンテレ・フジテレビ系にて7月より毎週火曜22時~放送。「世間のイメージとズレてるのは誰だ!?ズレ↓オチ」は7月5日(火)21時~カンテレ・フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月05日女優の波瑠が、きょう29日(19:00~23:13)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ホンマでっか!?TV』(レギュラーは毎週水曜21:00~21:54)の4時間超スペシャルに出演し、キス顔を披露する。今夜の放送では、7月スタートの同局系ドラマの出演者が集結。この中で波瑠は、さまざまな"モテしぐさ"を紹介するコーナーで、「彼がお肉を焼いている時のモテしぐさ」を実践し、瀬戸康史にキス顔を披露する。その姿に、スタジオからは絶叫の声も。"一見あり得ないようで参考になるモテしぐさ"に、瀬戸は「端から見てると『気持ち悪い』とか『ないない』って思うんですけど」と言いながら、「いざされてみるとグッときます!」と、まんまと魅力にハマってしまう。このコーナーでは他にも、桐谷美玲が瀬戸に「食材の準備をする時に使えるモテしぐさ」「BBQ終わり星空を見る時のモテしぐさ」、桐谷が遠藤憲一に「みんなで乾杯する時に使えるモテしぐさ」、波瑠が遠藤に「虫に刺された背中をかく時に使えるモテしぐさ」を披露する場面も見られる。また、各評論家からテーマに沿って出される問題に答え、"潜在的に1番
2016年06月29日