映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』(7月19日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が30日に都内で行われ、窪田正孝、松田翔太、山本舞香、川崎拓也監督、平牧和彦監督、スペシャルゲストのりんごちゃんが登場した。同作は、石田スイによる累計発行部数3700万部を誇る同名コミックを実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。窪田は「『素直な感想を聞かせて欲しい』とお伝えしたんですけど、SNSの感想で『生々しすぎて引いた』とか、あったんですよ。攻めた作品なので、良い言葉だけじゃないところを、リアルにきけたのが嬉しかった」と同作について語る。またカネキを「食べたい」と執拗に狙う月山を演じた松田は、「"怪演"とか言われてますけど、純粋にカネキくんをただただ好きになったというだけなので、愛情表現がうまくいったのかなと言う感じではあります」と振り返る。「月山は原作含め、アニメの方もすごい飛ばしているので、実際やったときに、ちょっと恥ずかしくならないように、ちゃんとリアルな月山をやっていたかったので、そこに1番気を使いました」と役作りについて明かした。初日後にはみんなで食事に行ったが、窪田は「それが(週刊誌に)撮られちゃったんですね」と苦笑。「『7時間くらい拘束された』と書かれてたんですが、僕はお酒飲めるし、拘束されてないし、みんなで語り合って、気づいたら朝4時くらいまで喰種のこと話してた」と実際のところを告白。プロデューサーにはモザイクがかけられていたほか、監督2名もいたというが「めっちゃトリミングされてた」「出たかったよね」と笑い合っていた。イベントには、同作の大ファンというりんごちゃんも登場。みんなで「ミュージック、スターティン!」と決まり文句を発し、「ff」「贈る言葉」を披露してその場を盛り上げていた。
2019年07月30日●映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』は前作からスタッフ一新世界累計4,400万部の発行部数を誇る人気コミック『東京喰種 トーキョーグール』。様々にメディアミックスされ、2017年には原作者・石田スイの熱い希望で窪田正孝主演により実写映画化された。読書好きの平凡な大学生でありながら、ある事件をきっかけに人間しか食べることのできない喰種になってしまう金木研(カネキ)の戦いを描いていく。現在公開中の続編、映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』では、前作から監督・スタッフを一新。美食家の月山(松田翔太)と”喰種同士の戦い”を描く。月9ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』も好評、2020年度前期放送のNHK連続テレビ小説『エール』主演も決定し波に乗る窪田に、新たな試みとなった同作について、話を聞いた。○■松田翔太に感じた魅力――今回は、窪田さん演じるカネキと、松田翔太さん演じる月山習役との喰種VS喰種のバトルが見どころです。共演して松田さんのすごさを感じられたということですが、具体的にどのような点だったのですか?日本人にない感覚を持っている、というか。英語もできるし、海外にもたくさん行かれていて、自分から発信して新しいことに挑戦されていたり、野心を持っているところにすごく魅力を感じましたね。今回の監督(川崎拓也監督、平牧和彦監督)はずっとCMを撮られていた方なので、映像に長けていらした一方で、芝居についてはもっと「こうしたい」というところも出てくる。そういうところを1番補ってくれたのが翔太さんでした。経験も全然違うし、キャラクターの奥行きまで見えている方で、すごく勉強させてもらいました。そして、役者のそういう思いを受け入れてくれる2人の監督だったので、皆でないものを補い合って作り上げていけたと思います。――松田さん演じられた月山も、かなりインパクトのあるキャラクターでしたよね。月山みたいにはっきり生きられるのは、ある種の理想ですよね。本当に思います。今回も、月山を軸に話が動いていくし、軸の人が暴れてくれると、波紋がどんどん広がっていくんです。原作があるとどうしてもなぞってしまうところがあるのですが、翔太さんは自分の中に取り込んで吸収してから、演じてくれる。いったん0に引き戻してから演じてくださったと思うし、月山のリアルさが不気味で、すごく説得力のある映像になったんじゃないかと思いました。前作から監督もヒロイン(山本舞香)も変わりましたし、すべてが新しいものになった感じがしています。自分たちが前作からやってきたものは引き継ぎながら、次のレベルの世界に行ったらツワモノ達しかいない、みたいな。映像に奥行きがあって、いい意味の不気味感のある作品になったと思います。――前作の時は、試写の時に石田スイ先生が横にいて緊張した…というお話でしたが、今回は最初から客観的に観れたんですか?今回の試写は舞香ちゃんと同じ回だったんですが、僕、試写を観た後に感想言うのが苦手なんです。観たら早く帰りたい(笑)。でも、最初に観た時から、テイストが好きだなと思いました。テンポがよくて、非現実的な面が強く、リアルな不気味さに変わってる感じが、面白かったです。●「どうやったら生き残れるのか」を考える――続編ということで、前作から意識してバージョンアップを心がけたことはありましたか?やるからには「前作を超えたい」というのは、多分誰しもが思っていることなんです。でも、そうなるとどうしても体に力が入っています。今回はそうじゃなくて、溜まっているものを違う場所で吐き出した感じでした。前作と監督が変わり、違う場所に来た感覚がありましたし、別の作品を撮るような感覚で、前作を引き継いでいたので、表現としても良かったと思います。前作の『東京喰種』で1カ月半カネキを演じた時は、喰種に乗っ取られているような感覚だったけど、今回は喰種の自分を受け入れてる彼がいました。彼も前作から今作の間に、どこかで喰種の自分を1回受け入れる作業をしたのかな、と思いました。――シリーズを続けていくことについては、どのように感じられていますか?ありがたいです。プレッシャーも、もう感じなくなったのかな。今、本当に充実した状態に身を置かせていただいていてありがたい悩みなんですが、続けられるのも嬉しいし、新しいこともいろいろやりたいので、肉体的なきつさはあります。10年くらいこの仕事をやってこれたんだから、最後までこの仕事で飯を食べたいし、「どうやったら生き残れるのか」を考えるようにもなりました。以前にドラマ『ジョーカー 許されざる捜査官』、『リーガル・ハイ』『エイプリルフールズ』と、同じ監督なんですが、先日、ドラマ撮影の隣のスタジオで監督と久しぶりにお会いした時に、思い返してそういう風に縁がつながるのは、とても嬉しいなと思いました。○■「変態」シーン話題も「美を感じる」――予告などでも「変態」という言葉が話題になっていましたが、月山を演じた松田さんの演技で「これはやばい」と思ったシーンを教えてください。読書カフェで対峙してた時に、カネキとしては気付いてはいけないんですが、不気味な雰囲気は感じていました。「いきなり大学に来ないでしょ、どこから入ってきたの!?」みたいな(笑)。囁いてくるし。その延長線上で、カネキの見えないところで、月山がカネキの血のついたハンカチを嗅いで「うひゃ〜!」となっちゃってるじゃないですか! “変態”と”性欲”って、一緒にしていいのかわからないけど、人よりもオープンに生きてる彼だから、僕は逆に美を感じたし、生きづらくなくていいなと思いました。ブレないで、ずっと自分の芯だけを追い求めている。考えたら、おいしいものを食べたいという月山は、グルメで人気の方みたいなことですよね。でもそれが形を変えて「人間を喰べたい」となると、「怖い」と思う。そこが、『東京喰種』という原作の一番面白いところだと思います。――窪田さん自身には、変態的なところはあるんですか?全然あります!(笑) 最近、潔癖症なことも認めたし、純粋に女性は好きだし、年齢を重ねて、できる限り嘘のない人間でいたいので。でも実際の翔太さんは、変態度が低いかもしれないですね。さらっと女性に「かわいい」とか、「髪切った?」とか言える、ジェントルメンなところがあって。僕にはできないから、うらやましいです。――主演として立つことがぐんと増えているかと思いますが、心構えの変化や、感じるところはあるのでしょうか。実は主役って「いる」ことが大事で、あまり遊べないというか。真ん中にいなければいけないから、ぶれるほど遊ぶことができないのかもしれません。今回の撮影で、トーカや月山が羨ましく見えていたのは、自由に動けるからなんです。舞香ちゃんは「後ろから見守っててくれた」と言うけど、トーカは勝手に前に行っちゃうんですもん(笑)。全体を客観的に見る力はついたと思います。動く人を見て、「自分はこうすればいいのかな」と、自分なりに主役の遊び方を覚えてきました。きっと、皆さんが気持ち良く、納得できる現場を作るのが、主役の立ち位置なんだなと思います。今後も、皆さんが自由にできる空間は作っていきたいです。そんなことしなくても、勝手に行っちゃう人たちもいるし(笑)。■窪田正孝1988年8月6日生まれ、神奈川県出身。『チェケラッチョ!! in TOKYO』(06)で連続ドラマ初出演にして初主演を果たし、同年スクリーン・デビュー。14年、NHK連続テレビ小説『花子とアン』、TBS『Nのために』での演技が評判となり人気を博す。主な映画出演作品に『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(13)、『予告犯』(15)、『ヒーローマニア-生活-』『64-ロクヨン-前編/後編』『MARS~ただ、君を愛してる~』(16)、『ラストコップ THE MOVIE』『東京喰種 トーキョーグール』(17)、『犬猿』『銀魂2 掟は破るためにこそある』など。本年出演作に『Diner ダイナー』(公開中)、公開待機作に『初恋』(20)がある。
2019年07月21日映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』(7月19日公開)の公開初日舞台挨拶が19日に都内で行われ、窪田正孝、山本舞香、松田翔太、小笠原海、白石隼也、木竜麻生、桜田ひより、村井國夫、川崎拓也監督、平牧和彦監督、サプライズゲストの女王蜂・アヴちゃんが登場した。同作は、石田スイによる累計発行部数3700万部を誇る同名コミックを実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。窪田は「2年前に1が公開されて、撮影もすごく大変中で進んで行ったんですけど、1でやったものが新しいキャスト・スタッフで引き継がれて。役者をやってて嬉しいことだなと」と喜びを表す。松田は「印象的だったのはパリの会場の燃え上がり方。すごい熱気だったので嬉しく感じました。コスプレしてる方もたくさんいたし、声に出して遠くの人も盛り上げてくれる感じ。『ボンジュール』で一沸きする」と世界の熱気を明かした。また、映画の中での秘密を聞かれると、松田は「(作中で食べた)目ん玉の味はヨーグルトの味です」と暴露。山本も「カネキの味は苺味です。肩をかじらせていただいたので」と明かし、松田は「血のりに苺シロップが入っている」と説明した。イベントでは、シークレットキャストだった宗太役の新田真剣佑の出演が明らかに。しかし窪田は「ぶっちゃけ、見る前からパンフレットの字を墨みたいにぼかしてる感じで、気づいている方がけっこういたみたい」と苦笑。「クオリティをあげましょう! 隠すという!」と提案していた。
2019年07月19日物腰や空気感はやわらかいが、自分の意思はきちんと告げる。誰もができそうでできないことを、窪田正孝はさらりとやってのける。演技にも通じるその佇まいは、主演作はもちろん、助演、脇に回ったときにも光り、心のひだに触れる存在感で魅了する。多くの作品に出演し、様々な監督から信頼を寄せられ、リクエストに応え続けている窪田さんは、インタビューにて「もっと貪欲になるべきかな、と思う」と胸中を吐露した。続編への期待「やっぱり前作を超えたい」2006年に俳優デビュー。作品を重ねていく中で、キャリアの最初にシリーズとして携わったものが、2010年からの『ガチバン』だった。「最初は“『ガチバンMAX2』までだったんですけど、多くの方が観にきてくれて“続編もやろう”となったんです」と窪田さんは説明、計11作という当初からは考えられない、うれしい本数を積み上げた。「俳優は求められる仕事だと思うんです。続けられることってすごく、本当にうれしいこと」と感謝の表情。求められ、続けてきたあらわれの1例が、2017年に公開した『東京喰種 トーキョーグール』の続編にして最新作『東京喰種 トーキョーグール【S】』への出演だろう。原作者の石田スイも太鼓判を押す窪田さんならではの主人公・金木研(カネキ・ケン)は、国内外の観客を虜にして「続きが観たい!」の大合唱となった。押しも押されもせぬ主演。出演に際して、窪田さんの決意はこうだ。「やるからには、やっぱり前作を超えたい。たぶん誰しもが思っていることなんです。『【S】』では監督も変わりましたし、ヒロインも変わりましたし、すべてが新しいものになった感じがしています。前から自分がやってきたものは引き継ぐけれど、自分らはどこかプロトタイプな気がしていて。今回は次のレベルに行っているというか、新しい監督やスタッフ、キャストの方たちがそこで待っていてくれている感じがありました」。演じたカネキについては、具体的に、「前作では、1か月間やらせてもらってきたカネキというところで、喰種に乗っ取られている感覚があったけど、『【S】』では喰種の自分をちょっと受け入れてる彼がいるのが、変化としてはあるのかなと思いました」と違いを語る。窪田さんが話した通り、不慮の事故により、人を喰らわないと生きられない半喰種となったカネキが描かれた前作では、恐怖と興奮・葛藤と絶望が、窪田さんの肉体を通して、まざまざと伝わってきた。本作では以降、半喰種である自分に折り合いをつけて日々を過ごし始めているカネキに、新たな強敵がやってくる。松田翔太演じる月山習だ。主演としての役割「納得してできる現場を作る」これまでの完成披露イベントなどで、松田さんは「一目惚れから愛までだと思っている」と、カネキと月山の関係を月山目線で語っている。「その瞳を見た瞬間から、僕の心は君でいっぱいだった」、「正確に言えば、カネキ君が喰べながらカネキ君を喰べたい!」など、月山のセンセーショナルな台詞に注目が集まりがちだが、窪田さんは月山という役を自分色に染め上げた松田さん自身にこそ、賛辞の声を惜しまない。「原作を読んでしまうと、役者はどうしてもなぞってしまうんですよね。原作がある時点で60%ぐらい決まっている状態で、“現実で動いたらどうするか”という40%を自分で構築していく感じなんです。でも、翔太さんは違う。1回、自分の中に取り込んで吸収してから、“現実で動いたらこうなる”というものをやっているから、言ってみれば60%から始まるところのものを、ちゃんと引き戻しているんです。だから、月山のリアルさが不気味で、すごく説得力のある映像になったんじゃないかな、と思いました」。月山との決戦に向けて、カネキの味方となり大きく働いてくれるのが、カネキの喰種仲間である霧島董香(キリシマ・トーカ)だ。演じるのは本作より参戦の山本舞香なのだが、変幻自在に動く窪田さんに匹敵する、力強く速いアクションが披露される。ニューヒロインの台頭について聞けば、窪田さんは目を細めた。「魂の強い感じは、彼女にしかない強みだと思っていました。アクションをやっていく上で、軽さはやっぱり武器なんですよね。その上で、重い蹴りもできるから。元々持っている本人の体幹なんだろうな、と思います。舞香ちゃん自身はすごくクールビューティーだけど中身はアウトロー。だからか、喰種であることを受け入れているんだけど、人間を喰べなきゃいけない…どこか女の子の心があってすごくうごめいてきたところが、形は違えど、舞香ちゃん本人とすごくリンクしている部分かなと思って、見ていました」。松田さんに対しても、山本さんに対しても、ほかのキャストに関しても目を配り、広い器で彼らを受け入れ支える、窪田さんの姿が目に浮かぶようだ。まさに、主演ならではの立ち位置をしっかりと全うしているのではと水を向けると、本人は首をひねる。「うーん…。変な話、主役って、いるだけのことが少なくない(笑)。ニュアンスでしか伝えられないんですけど、軸にはちゃんといなきゃいけないから、遊べないんです。だから、トーカとか月山とかが、自由に動けるからうらやましく見えていました。ただ、もしかしたら(主演をやることで)客観的に見る力はついたのかもしれない。みんなが気持ちよくというか、納得してできる現場を作るのが、自分の立ち位置の仕事なんだなと思ってやっています」。今後は「誰もやったことのない」作品選びもインタビュー中、発言に対してもしっかりと責任を持とうとしていた窪田さん。取材では当たり障りのない言葉を連ねることもできるはずだが、「年齢を重ねていくし、できる限り嘘のない人間でいたいなというのは、やっぱりあるから」というのが、彼の信条。「いま、30歳なんです。一応10年くらい、この仕事をやってきたんだったら、最後までこの仕事で飯を食いたい。どうやったら生き残れるのかなって、30になって考えるようになりました」と、役者としての声を響かせる。「不安がどんどん募っていくばかりです。もちろん休む期間は必要ですけど、次に何をやるか、“次、仕事くるのかな…”というのは、常日頃、思います」。人気俳優らしからぬ、意外な心中。…否、トップランナーだからこその真摯さ、「窪田正孝にお願いしたい」とオファーを受ける秘訣が、そこにはあるのかもしれない。「5年後、同じ環境でやれてるのかといったら、絶対違うと思う。そのときに、どう対処できるかというか。…例えば、主役しかできない人だったら、きっと扱いづらい役者で終わってしまう気がするんですよね。だから、もっと貪欲になるべきかな、と思うんです。役で生きる幅と、役者として生きる幅って、また全然違うので、思いっきり引き伸ばしていってどっちも広げるだけ広げたいです。面白ければ、“どんな役でも、ぜひやらせてください”というスタンスでいたい」。「自分で作品を見つけて、『こういうのをやってみたいんですよね』というようなことも、いつかやってみたいと思っています。僕、誰もやったことのないものをやりたいんです。これまでは、自分のやりたいことは言葉にしてはいけないものだとどこかで思っていたから、自分の中でずっと秘めていたままだったんですけど、言葉にしてちゃんと発信してやると、何かしら、どこかしらで引っかかるときがある。全部が引っかかるとは思わないですけど。でも、やっていくべきだなと思います」。30代の窪田さんは、もしかしたら、役者の幅にだって収まらないかもしれない。たくましい背中、飛躍の姿が眩しい。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:東京喰種 トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年07月18日7月18日(木)今夜の「VS嵐」に窪田正孝、山本舞香、松田翔太、白石隼也、知英、柳俊太郎ら『東京喰種 トーキョーグール【S】』キャストがゲスト出演。「かまいたち」をプラスワンゲストに加えた「嵐」チームと熱戦を展開する。この春クールの月9「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」では純粋な天才放射線医を演じたかと思えば先日公開された『Diner ダイナー』では美しき殺し屋像をスクリーンに描き出す、コメディからアクションまであらゆるジャンルをこなす俳優、窪田さん。昨年は大河ドラマ「西郷どん」で徳川慶喜役を演じ、「花のち晴れ~花男 Next Season~」では「F4」西門総二郎役で出演、話題を振りまくと、この1月クールのドラマ「家売るオンナの逆襲」では独特の個性を放つ留守堂謙治を演じ、常に驚きと新鮮さを感じさせ続ける松田さん。『ひるなかの流星』や『未成年だけどコドモじゃない』「チア☆ダン」で同世代から支持される一方、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』や『恋は雨上がりのように』では演技派としての側面も見せ、女優として急成長中の山本さん。仮面ライダーシリーズからブレイク、「彼岸島」シリーズなどで注目される白石さん。「KARA」を卒業後、女優として「ヒガンバナ」「民王」『暗殺教室』などで活躍する知英さん。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』や「モンテ・クリスト伯」などの柳さん。今回はこの5人の『東京喰種 トーキョーグール【S】』出演者たちがチームで参戦。「ピンボールランナー」では山本さんがランナーに挑戦、「ボンバーストライカー」もしびれる戦いぶりが見もの。また今夜の特別対決「スマホ早打ちしりとり」では予想外の言葉が続出。爆笑必至の対決をお見逃しなく。今回ゲスト出演した5人が出演する『東京喰種 トーキョーグール【S】』は全世界累計発行部数3,700万部を誇る、石田スイの超人気コミックスの実写化シリーズ第2弾。喰種たちが集う喫茶店「あんていく」でささやかながら幸せな毎日を送っていた窪田さん演じるカネキの前に、松田さん演じる美食家<グルメ>と呼ばれる史上最悪な喰種が現れる…という展開。『東京喰種 トーキョーグール【S】』は7月19日(金)より全国にて公開。「VS嵐」は7月18日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:東京喰種 トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年07月18日いよいよ明日、7月19日(金)公開となる窪田正孝主演「東京喰種トーキョーグール」の実写化第2弾『東京喰種 トーキョーグール【S】』。この度、本作の映像と主題歌を一緒に楽しめる「『東京喰種 トーキョーグール【S】』×女王蜂 主題歌スペシャル予告」が到着した。公開前に行われた本作のイベントでは、「この映画は月山とカネキの恋愛映画」と、強い“カネキ愛”を語っていた月山役の松田翔太。今回到着した「女王蜂」の主題歌「Introduction」が流れる映像では、そんな2人の出会いから、カネキへの思いをぶつけるように激しい攻撃を繰り出すバトルシーンまで、邂逅する姿が未解禁映像と共に映し出される。紳士的にカネキに近づいたと思ったら、カネキの血をふき取ったハンカチを月山が興奮気味に嗅いでは恍惚の表情を浮かべる変態っぷり全開!また映像には、山本舞香演じるトーカが、喰種の捕食器官「赫子(カグネ)」を繰り出し華麗なアクションを披露する場面や、貴未(木竜麻生)やニシキ(白石隼也)、ヒデ(小笠原海)など、個性豊かなキャラクターたちの姿も確認することができる。SNSでは「松田翔太の月山が好き過ぎて」「松田翔太くんの月山さんを早く拝みたい」「松田翔太の月山さん、すごいセクシーで尊い」「松田翔太くんの月山が見たいて理由だけで東京喰種観たいわ」などと、たくさんのキャラクターが登場する中でも特に多くの反響を集めている松田さん演じる月山。本作の監督は、そんな月山の描き方には特に強いこだわりを持っていたそうで、クライマックスのバトルでは、単純な戦いではなく“月山がカネキに思いを伝える場、カネキという素材を咀嚼する場”として描いたという。一方、月山に愛を注がれるカネキ役の窪田さんは「受け身の演技」を大切にしたとふり返っており、月山のアプローチに戸惑う部分や、痛めつけられるバトルシーンと、本作ではカネキのリアクションも必見だ。『東京喰種 トーキョーグール【S】』は7月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種 トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年07月18日窪田正孝を主演に、新たなスタッフを迎えて贈る実写映画続編『東京喰種 トーキョーグール【S】』が7月19日(金)より公開。本作には、窪田さん演じる【受け身系イケメン】カネキや、松田翔太演じる【変態系イケメン】月山ほか、個性派イケメンキャラが多数登場。夏本番が近づく中、ジメッとした湿気でイライラしがちなあなたに眼福イケメンたちをご紹介!傷つきながらも何度でも立ち上がる【受け身系イケメン】カネキ役・窪田正孝前作に引き続き、主演を務めるのは窪田正孝。先日大好評のままに最終回を迎えた月9ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」でも主演を務め、全話平均総合視聴率では4月クールの民放連続ドラマ首位を獲得した。来春スタートのNHK連続テレビ小説「エール」では6年ぶりに男性主人公を務めることが決定しており、いま最も注目を集める俳優だ。そんな窪田さんが演じるカネキは、不慮の事故により、人を喰らわなければ生きられない“半喰種半人間”になってしまった青年。二つの種族の間に立つ存在のカネキは、両種族の架け橋となるため、葛藤していく。本作では、原作でも屈指の人気キャラ・月山が登場するが、まだまだトーカに戦いの訓練をしてもらっている途中のカネキは、月山に圧倒されてしまう…。そんな本作での演技について窪田さんは、先日行われたパリプレミアで「今回は月山がすごく強いので、前作に比べてボコボコにされるリアクションの演技が多かったんです。誰よりも床に這いつくばっている時間が長くて、撮影も大変でした(笑)」とコメント。月山に手も足も出ず、ボコボコにされる主人公ながらも、諦めずに何度でも立ち上がる【受け身系イケメン】カネキの姿に、胸が熱くなること間違いなし!怪演で話題沸騰!【変態系イケメン】月山役・松田翔太本作で初登場となるのが、人を喰らわなければ生きられない喰種たちの中でも、食へのいきすぎたこだわりを持つため、「美食家(グルメ)」と呼ばれる月山。モデル顔負けのルックスを持ちながら、カネキを喰べることに異常な執着を見せる変態性を秘めたキャラクターだ。アニメ版では宮野真守が演じた同役だが、本作では松田翔太が「三太郎」CMの“桃ちゃん”とはまるで別人のごとく怪演!予告編が解禁されるや否や、SNSでは期待の声が相次いだ。原作からそのまま飛び出したかのような、ハイブランドのスーツをサラっと着こなす抜群のルックスはもちろん、カネキの血がついたハンカチの匂いを嗅いで大興奮してしまったり、「カネキくんを喰べながら、カネキくんを喰べたい!」と欲望を募らせたりするなど、松田さんの振り切った演技にも期待が高まるばかり。人間を愛してしまった喰種を熱演!【ツンデレ系イケメン】ニシキ役・白石隼也喰う側の喰種と、喰われる側の人間は本来相容れない存在。しかし、人間の女性・貴未(木竜麻生)を愛してしまう喰種・ニシキを演じるのが、前作からの続投となる白石隼也。「仮面ライダーウィザード」の主人公役で一躍脚光を浴び、この7月からは賀来賢人主演で注目を集めるWOWOWオリジナルドラマ「アフロ田中」にも出演する注目の若手俳優。実は喰種ということを隠して、カネキと同じ大学に通っている先輩のニシキは、前作ではカネキたちの前に立ちはだかる存在だった。普段はぶっきらぼうなニシキだが、本作では最愛の恋人である貴未を守るため、カネキと共に決死の覚悟で月山に立ち向かう!劇中では愛情あふれるシーンにも挑戦しており、前作とは違ったツンデレイケメンなニシキの姿に注目が集まる。鈴木伸之&小笠原海&柳俊太郎ら、ほかにもイケメンキャストが集結窪田さん、松田さん、白石さんのほかにも、前作からカネキの因縁の宿敵・亜門を演じ、ドラマ「ラジエーションハウス」でも窪田さんと恋のライバルとなった鈴木伸之、カネキの人間の親友・ヒデ役を演じる人気男性グループ「超特急」のメンバーである小笠原海が出演。また、本作でヒロイン・トーカ役を演じる山本舞香と共にドラマ「スカム」に出演中で、映画『見えない目撃者』の公開も控えるなど、モデルとしてだけでなく俳優としても活躍の場を広げている柳俊太郎も「あんていく」のメンバー・四方役で出演するなど、イケメンキャストたちが多数登場。夏バテで元気のないあなたも、ぜひ本作でリフレッシュしてほしい。『東京喰種 トーキョーグール【S】』は7月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種 トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年07月13日窪田正孝演じる半喰種・金木研が、悩み葛藤しながらも人間と喰種の共存に向けて闘う姿を描くバトルアクションエンターテインメント『東京喰種 トーキョーグール【S】』。この度、主演の窪田さんとヒロイン・トーカ役の山本舞香のアクションシーンメイキング映像&写真が到着した。喰種と人間が織り成すドラマはもちろんのこと、キャスト陣の渾身のアクションシーンにも熱い注目が集まっている本作。そんな本作から今回到着したメイキング映像は、トーカがカネキに武術のレクチャーをするトレーニングシーンだ。前作での戦いを経て、大切な人たちを守るために強くなりたいと望むカネキに、厳しくも熱心に稽古をつけるトーカ。シリアスなシーンではあるものの、メイキング映像では、殺陣の段取りを笑顔で確認し合う仲睦まじい一幕も。窪田さんの身体能力の高さはすでに知られているが、実は山本さんも“空手の黒帯”を持つ実力者。撮影がスタートすると、素早く蹴りやパンチをお見舞いするクールなトーカや、攻撃をかわしつつも悲痛な叫びを上げる、まだまだ成長途中のカネキが映し出されている。本作では、カネキと最大の敵・月山習(松田翔太)による「喰種vs喰種」の戦いが描かれているが、喰種同士の力の拮抗具合を表現するために、バトルシーンはあえて肉弾戦を重視。松田さんも多くのアクションに挑戦。クライマックスのカネキ&トーカvs月山、3人の喰種たちのバトルシーンは見逃せない。また、映画本編ではキャスト陣のアクションに、喰種特有の捕食器官にして戦いの際には強力な武器にもなる赫子(カグネ)の恐ろしくも美しいCGが合体し、より「東京喰種」の世界をリアルに体感することができる。『東京喰種 トーキョーグール【S】』は7月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種 トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年07月12日「ナインティナイン」が司会を務める「ぐるぐるナインティナイン」の7月11日(木)今夜放送回に、俳優の窪田正孝がゲスト出演。人気ユーチューバーのHIKAKINもゲストとして参加し激辛四川料理でゴチバトルを展開。果たして今夜自腹を切るのは誰か!?設定金額から最も離れた金額を食べた人が全員分を自腹で支払い、食べた料理の合計金額が設定金額と同額の場合は100万円がもらえるというルールのもと、1年にわたる過酷な戦いの末、年間の自腹総額が多かったメンバーが“クビ”になるという「ゴチになります!」通称“ゴチバトル”。今回は連続テレビ小説「花子とアン」で注目されると「Nのために」「アルジャーノンに花束を」「THE LAST COP/ラストコップ」など話題作に続けて出演。「デスノート(2015)」や「HiGH&LOW」シリーズや『東京喰種トーキョーグール』などでみせるクール&ハードなテイストと、「ヒモメン」「ラジエーションハウス」などでみせる優しさと温かみに溢れる好青年キャラを巧みに演じ分けるその実力と、アクションをこなす肉体美も魅力の窪田さん。日本のユーチューバー界を牽引する存在として、「HikakinTV」、ゲーム実況の「HikakinGames」、ファッションを紹介する「HikakinBlog」の4つのチャンネル運営など多彩にこなすマルチクリエイターであり、ヒューマンビートボクサーとしてエアロスミスやアリアナ・グランデなどのアーティストとも共演を果たしたHIKAKINさんの2人がゲストに登場。激辛四川料理での中華ゴチバトルを展開する。ゴチ初登場となる窪田さんは果たしてどんな戦いを繰り広げるのか?HIKAKINさんと“OKAKIN”のチャーハンレシピ動画にも注目。2連続自腹で苦境に陥った土屋太鳳は劣勢を挽回できるのか?1年の折り返しポイントに差しかかったゴチバトルは見逃せない。窪田さんが殺し屋役で出演している映画『Diner ダイナー』は現在大ヒット公開中。藤原竜也が殺し屋専用<ダイナー>のオーナー、ボンベロを演じて主演する同作、窪田さんは腕は超一流だが、心根は優しい殺し屋・スキン役で出演しており、映画版とTVドラマ版の“デスノート”でそれぞれ夜神月(ライト)役を演じた2人が共演しているのも話題となっている。窪田さんが「ゴチになります!」初参戦となる「ぐるぐるナインティナイン」は7月11日(木)19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年07月11日観客動員数18万2,410人、興行収入2億5992万1,700円と、洋画も含めた全ての公開作品の中でもランキング3位と好成績となった本作。また、藤原さんと窪田さんといえば、映画版とTVドラマ版、新旧・夜神月(ライト)役を演じた2人として大いに話題をさらったばかり。このほど解禁された画像では、傷を追った窪田さん演じる殺し屋スキンを、藤原さん演じるボンベロが介抱する姿が映し出されている。劇中、惜しげもなく披露される窪田さんの肉体美を堪能できると共に、この2人のただならぬ関係性を感じさせる貴重なショット。スキンの背後から包帯を巻くボンベロが、まるでバックハグをしているかのような錯覚に陥るほどに、傷だらけのスキンからは妖艶な色気がダダ漏れ。元殺し屋で天才シェフ、殺し屋専用“ダイナー”の王にして、最狂&ドSのボンベロ、そして全身が凄まじい傷跡で覆われ、優しさの中に表裏一体の狂気をはらんだスキン。2 人が“殺し屋として”対峙するときを、劇場で確かめてみてほしい。『Diner ダイナー』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Diner ダイナー 2019年7月5日より全国にて公開©2019 「Dinerダイナー」製作委員会
2019年07月10日フランス・パリで開催された第20回「Japan Expo」にて、7月7日(日)、『東京喰種 トーキョーグール【S】』のプレミア試写会が行われ、主演の窪田正孝、松田翔太、山本舞香、永江智大プロデューサーがQ&Aセッションと舞台挨拶に登場した。世界累計発行部数4400万部を誇る人気コミックスの映画化であり、世界中で大ヒットした前作『東京喰種 トーキョーグール』待望の続編ということで、海外のファンからも熱い注目を浴びている本作。ステージにキャスト陣が登壇し、窪田さんと松田さんが「ボンジュール!」とフランス語で挨拶すると、会場のファンからは大歓声が!さっそくファンたちとのQ&Aセッションで、本作の魅力を問われた窪田さんは、「皆さんは普段肉や野菜を食べますが、喰種は人しか喰べられません。喰べられる対象が自分に向けられたときに、人は狂気を感じます。一方で、それが本作の魅力でもあると思います」と“半喰種”のカネキ役らしくコメント。永江プロデューサーも、「世界のどこに行っても共通する普遍的なテーマが魅力の一つ。この作品では人間と喰種のさまざまなドラマが描かれますが、それは皆さんの身近な人にも当てはまる。ぜひ自分が喰種になったら、と置き換えて観てみてください」と、本作が持つテーマについて言及した。松田翔太、どこまでもカネキ愛!「もう彼以外には考えられない」コミックスファンも多い「Japan Expo」で実施されたイベントらしく、「原作で好きなキャラクターは?」との質問には、窪田さんは映画には登場していない鈴屋什造(すずやじゅうぞう)、松田さんは劇中同様(?)にカネキ、山本さんは自身が演じたトーカを選択。松田さんが「今回の映画では、月山が初めてカネキ君に会ってからカネキ君を喰べたいと思うまでを演じたので、もう彼以外には考えられないですね」と続けると、月山らしさ満点の回答に会場も大盛り上がりを見せた。すでに漫画もアニメも人気の高い「東京喰種」を実写映画化する上での難しさを問われると、窪田さんは「漫画は静止画だから、それを具現化して芝居に起こすときに、リアルさを失わないように演じるのが大変でしたね」とその苦労を告白。さらに、「今回は月山がすごく強いので、前作に比べてボコボコにされるリアクションの演技が多かったんです。誰よりも床に這いつくばっている時間が長くて、撮影も大変でした(笑)」と、体力的にもハードな撮影だったことを明かし会場を笑わせた。窪田正孝、役作りを聞かれ「ずっと不幸な役しかやってこなかったので…」それぞれ喰種という特殊な役を演じた3人に対しては、ファンも役作りに興味津々の様子。過去のどんな経験を参考にしたかという質問については、「空手を9年間やっていたので、アクションに生かせたと思います」と自信をのぞかせる山本さん。その傍ら、松田さんが「人を喰べたいと思う役は初めてだったので、参考になりませんでした(笑)」、窪田さんが「今までずっと不幸な役しかやってこなかったので…(笑)」と答え、これには会場も大爆笑!タイトル【S】の意味は「トータルすると翔太さんの【S】」観客からは、SNSでも話題沸騰中の『東京喰種 トーキョーグール【S】』の【S】の意味に関する質問も。これに対して窪田さんが、観客に自由に想像してもらうため、【S】の意味はあえて限定していないと答えるも、「たとえばスペシャル、セカンド、スーパー…でも、トータルすると翔太さんの【S】!」とコメント。「(松田が演じた)月山の『トレビアン』も、名台詞ですよね!」とファンにはお馴染みの台詞についても語ると、会場からは大きな拍手が沸き起こった。そして熱心なフランスのファンからは、永江プロデューサーに対して映画化へのこだわりについての質問も飛び、プロデューサーは「根底にあるテーマや雰囲気は変えないように気を付けました。漫画には漫画の、アニメにはアニメの役割があるので、映画でしかできないことに最大限チャレンジしました」とその思いをコメント。また、漫画の実写映画化において、原作ファンほどなかなか賛成しづらいことに話題が及ぶと、「私も『東京喰種』の大ファンなので、皆さんと同じ思いです。窪田さん、松田さん、山本さんも『東京喰種』が大好きですし、作品を理解した上で、大好きな人たちで作り上げた映画です!」と、あらためて熱い『東京喰種』愛を打ち明けた。さらに、ファンから続編の可能性について問われると、「ぜひやりたいです!そのためにはまずこの映画を大ヒットさせる必要があるので、みなさんの応援をお願いします」と力強くコメントし、会場はヒートアップ。大盛況のうちにファンたちとのQ&Aセッションが終了した。松田翔太の「月山とカネキの恋愛映画」コメントに黄色い歓声続いて行われた映画上映前の舞台挨拶では、これからフランスで初めて上映される機会とあって、会場の盛り上がりはキャスト登壇前から最高潮に。満員の観客に悲鳴にも似た歓声でステージに迎えられると、キャスト陣にも笑顔が溢れた。これから映画を観るファンに注目してほしいポイントを問われると、山本さんは「ラスト20分の迫力のバトルシーンと、人間と喰種のドラマもぜひ見てください!」と見どころをアピール。窪田さんはずばり「松田翔太!」と力強くコメント、対する松田さんも「この映画は実は月山とカネキの恋愛映画だと思っているので、そこも楽しみにしてください」と応じると、会場からは黄色い歓声が上がっていた。『東京喰種 トーキョーグール【S】』は7月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種 トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年07月09日俳優の窪田正孝が7日、フランス・パリで開催された第20回「Japan Expo」で行われた映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』(7月19日公開)の試写会に、松田翔太、山本舞香、永江智大プロデューサーとともに登場した。同作は、石田スイによる累計発行部数3700万部を誇る同名コミックを実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。ステージにキャスト陣が登壇し、窪田と松田が「ボンジュール!」と挨拶すると、フランスのファンからは大歓声。ファンたちとのQ&Aセッションで同作の魅力を問われると、窪田は「皆さんは普段肉や野菜を食べますが、喰種は人しか喰べられません。喰べられる対象が自分に向けられたときに、人は狂気を感じます。一方で、それが本作の魅力でもあると思います」と【半喰種】のカネキ役らしくコメントする。「原作で好きなキャラクターは?」という質問には、窪田は映画には登場していない鈴屋什造、松田はカネキ、山本は自身が演じたトーカを挙げる。松田が「今回の映画では、月山が初めてカネキ君に会ってからカネキ君を喰べたいと思うまでを演じたので、もう彼以外には考えられないですね」と続けると、会場は大盛り上がりだった。それぞれ喰種という特殊な役を演じた3人に対して、「過去のどんな経験を参考にしたか」いう質問に、山本は「空手を9年間やっていたので、アクションに生かせたと思います」と自信をのぞかせる。松田は「人を喰べたいと思う役は初めてだったので、参考になりませんでした(笑)」、窪田は「今までずっと不幸な役しかやってこなかったので……(笑)」と答え、会場の笑いを誘っていた。また『東京喰種 トーキョーグール【S】』の【S】の意味に関する質問も飛び出し、窪田が「観客に自由に想像してもらうため、【S】の意味はあえて限定していない」と答えるも、「たとえばスペシャル、セカンド、スーパー……でも、トータルすると翔太さんの【S】!」と語る。続いて行われた映画上映前の舞台挨拶では、満員の観客に歓声で迎えられ、キャスト陣も笑顔に。これから映画を観るファンたちに注目してほしいポイントを問われると、山本は「ラスト20分の迫力のバトルシーンと、人間と喰種のドラマもぜひ見てください!」と見どころをアピールし、窪田は「松田翔太!」と一言。松田も「この映画は実は月山とカネキの恋愛映画だと思っているので、そこも楽しみにしてください」と答え、会場には黄色い歓声が飛び交った。
2019年07月09日映画『Diner ダイナー』(7月5日公開)の公開初日舞台挨拶が5日に行われ、藤原竜也、玉城ティナ、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、真矢ミキ、奥田瑛二、蜷川実花監督が登場した。同作は平山夢明による冒険小説『ダイナー』を実写映画化。殺し屋専用のダイナーにウェイトレスとして売られる羽目になってしまったオオバカナコの前に現れたのは、元殺し屋で天才シェフの店主・ボンベロ(藤原)。極限状態のブッとんだ世界が繰り広げられる。舞台挨拶前には、狭い楽屋に登壇者たちが待機していたようで、蜷川監督は「本当に濃くて、このメンバーが6畳くらいのところにギュッといて」と苦笑。藤原は撮影について「大変でしたよ、僕は。ずっと長時間雨に打たれて」と振り返り、「真矢さんがいらして立ち回りすると現場で拍手が起こる。俺、12時間くらい雨に打たれて拍手の一つもない」とぼやく。蜷川監督は「竜也の大変なところは、できるに決まってるって思われてるところ」と弁解していた。また本郷は、「窪田さん演じるスキンのビジュアルがめっちゃかっこいいんですよ。傷だらけなのも色んな過去があってああなってると思うんですが、耳がちぎれてるのははどういう設定なのかな」と質問。「僕の予想では、大きいピアスをして、セーターを着るときに『あっ』てやっちゃったのかなと思って」と大胆予想を繰り広げる。蜷川監督は「ノリで、耳も欠けてたらいいんじゃない? って、途中でいきなり欠けた」と明かしつつ、「セーターです。引っ掛けちゃった」と本郷の案にのっかる。窪田も「正解です」と頷いていた。この日、終始周りからいじられていた武田は、「(撮影中に)隠し撮りしてたんですよね。それを今後随時アップしてっていいですか? けっこうアーカイブあるので」と許可を求める。さらに武田は藤原が最後のあいさつをしている時もスマホを取り出し、藤原は「いっつも撮るんですよ!」と苦笑。その後も武田は藤原や窪田、周囲の様子などを撮り続けていた。
2019年07月05日藤原竜也主演×蜷川実花監督の初タッグで贈る『Diner ダイナー』。ヒロインに玉城ティナを迎え、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子、金子ノブアキ、小栗旬、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二らが全員“殺し屋”役として集結する本作から、窪田さん演じるスキンが、自身の好物である“スフレ”を恍惚とした表情で食すシーンが解禁となった。スキンは腕は超一流だが、心根は優しい殺し屋。全身傷だらけの容姿と裏腹に端正な顔立ちの男。ひと足早く本編を観た観客からは「窪田正孝が、最高にエロくて犯罪レベル!」「心臓停止レベル。私が危惧するのは、窪田正孝にハマりすぎて、日常生活に支障を来たすという生活の安全保障問題」「窪田くんがかっこよくて可愛いくて優しくて狂気的で美しい映画だった」と、窪田さん演じるスキンの色気溢れる殺し屋ぶりにはまる人が続出中。今回解禁となった映像では、スキンにとって殺された母親の思い出の味であり、それを食べることが彼の唯一の生き甲斐となっているスフレが登場。ボンベロ(藤原さん)は、そんなスキンのために母親の味を完璧に再現したスフレを毎回与えていた。ある1点を除いて…。その日も新しくウェイトレスとして働くことになったカナコ(玉城さん)に「絶対に間違えるな。これは“スキンのスフレ”だ」と念押ししてスキンのもとへと運ばせるボンベロ。そのスフレを口にしたスキンは、「あいつは本当に天才だよ、昔母さんの作ってくれたスフレの話をしたら、母さんとまったく同じ味のスフレを作り上げた。そんなマネができる奴は世界中どこを探してもいない」「俺はこのスフレを味わうためだけに生きてるんだ」と恍惚とした表情で饒舌にその味を語る。しかし、スフレの中に入っていた異物に気づいた途端に落ち着きを取り戻し…。スフレの味を完璧にまで再現できる超一流の腕を持つボンベロは、なぜスフレに異物を仕込んだのか?この数日後、カナコの“過ち”によって本当に完璧に再現されてしまったスフレを口にしたスキンは常軌を逸した行動をとり…。劇場では、溢れ出るスキンの色香を体感しつつ、彼の抱える秘密にも注目してみてほしい。『Diner ダイナー』は7月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Diner ダイナー 2019年7月5日より全国にて公開©2019 「Dinerダイナー」製作委員会
2019年07月03日映像化不可能と言われた小説を、主演に藤原竜也、ヒロインに玉城ティナを迎え映画化した蜷川実花監督作『Diner ダイナー』から、殺し屋を演じた窪田正孝の劇中カットが解禁となった。今回解禁されたのは、殺し屋“スキン”を演じた窪田さんの劇中カット。窪田さん演じる殺し屋の“スキン”は、全身が凄まじい傷跡で覆われ、近寄りがたい雰囲気を纏う孤高の殺し屋。殺し屋として超一流の腕を持つスキンは藤原さん演じるボンベロとの付き合いも長く、常連客として「ダイナー」に訪れている。SNS上では、すでに解禁されている情報だけでも、「スキン様……なんだろう、このなんとも言えないエロさ…抱きしめたくなる儚さもある。これはやばいって」「スキンの優しい雰囲気から豹変する時のゾクゾク感。」「スキン様えっぐいかっこよかったです、、!」とその色気溢れるビジュアルが話題騒然となっており、映画公開前からスキンが放つ美しさに溺れる人々が急増している。傷の奥に隠された端正な顔立ち、玉城さん演じるヒロイン・カナコにも紳士的に振る舞う優しさとその裏に隠された衝撃の狂気、悲しくも儚い表情に隠された悲しき過去…。誰よりも繊細な心を持ち、優しさの中に表裏一体の狂気をはらんだ窪田さん演じるスキンが、劇中でどんな“殺し合い”を見せるのか注目だ。『Diner ダイナー』は7月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Diner ダイナー 2019年7月5日より全国にて公開©2019 「Dinerダイナー」製作委員会
2019年06月27日監督:蜷川実花×主演:藤原竜也の運命の初タッグで、映像化不可能といわれた小説を映画化する『Diner ダイナー』。この度、窪田正孝演じる“スキン”と武田真治演じる“ブロ”の筋肉美に満ち溢れた場面写真を独占入手した。先日行われたジャパンプレミアの後、「豪華キャストで控えめに言っても最高な作品!個性豊かな殺し屋たちに終始圧倒されっぱなし!」「超ドSな藤原竜也(ボンベロ)さんだけでもコース料理の最後に近いのに、続々とキャラの濃い殺し屋たちが出てきて最初から最後までメインディッシュみたいな映画でした」「豪華キャストを1人も無駄にしない、考えられた配役にして、演劇的、殺陣も見事!」など絶賛の声が届いている本作。贅沢なキャスト陣が演じる“殺し屋”のひとり、窪田さん演じるスキンは、全身が凄まじい傷跡で覆われ、近寄りがたい雰囲気を醸し出す凄腕。ツギハギの傷だらけの容姿は、ほかの殺し屋たちから「雑巾男」などと揶揄されるが、傷の影には端正な顔立ちと、誰よりも繊細な心を持っているという役どころ。ジャパンプレミアでもそのキャラの濃さが話題になっていたが、同時にその肉体美も話題に。ジャパンプレミアでひと足早く本作を鑑賞した方からは「とにかく窪田くんの襟足と筋肉がエロ過ぎてヤバい…スキンさん優しくて可哀想で救われなさすぎて愛おしさ半端なかった心奪われまくりました…」「劇中の武田さんは、セクシーな筋肉を披露しまくりだったけど、窪田正孝くんのたくましい腕も、本当に素敵ですっ」と、窪田さんの肉体美を絶賛する声が多数。また、武田さんは筋肉自慢の荒くれ者で、4人組で行動する殺し屋集団のリーダー的存在。肉や酒と同じくらい女も大好きな、ハイテンションな奇人・ブロを演じている。武田さんといえばNHKで放送された「みんなで筋肉体操」で一躍筋肉キャラとしてブレイク!実は本作の撮影は「筋肉体操」以前。その後のブレイクを見越していたかのような蜷川監督の慧眼には驚きだ。武田さんは先日行われたジャパンプレミアで、自身の“筋肉”をいち早く見出した蜷川監督に感謝を述べつつ、自身のキャラクターについて「早めにジャケットを脱ぐんですよ。脱いだタイミングとかよく分からない、気づいたら脱いでるんです」と“筋肉”トークを炸裂。窪田さんもイベントでその筋肉を絶賛していた。今回入手した画像では、両者共にキレッキレの“筋肉”を披露しているが、劇中ではさらに“デカく”、“キレて”、“仕上がった”ナイスバルクを披露しており、その美しさとエロさは劇場の大スクリーンでこそ映えるに違いない!『Diner ダイナー』は7月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Diner ダイナー 2019年7月5日より全国にて公開©2019 「Dinerダイナー」製作委員会
2019年06月26日世界累計発行部数4400万部を誇る超人気コミックスの実写映画続編『東京喰種 トーキョーグール【S】』のOSAKAプレミア試写会が6月24日(月)に開催され、主演の窪田正孝と、松田翔太、山本舞香が舞台挨拶。トークセッションやクイズコーナーで大盛り上がりとなった。公開まで東京・大阪・パリの3都市でのみ、試写会が行われる本作。貴重なOSAKAプレミアに当選したファンたちで溢れる会場に、窪田さん、松田さん、山本さんが登場すると一気にヒートアップ!窪田正孝、2年ぶりのカネキ役は「役者冥利に尽きる」窪田さんらキャスト陣は、本作鑑賞後の観客の前に登壇するのは今回が初めて。映画を見終えたばかりの観客に対し、窪田さんは「皆さんの率直な感想を聞きたいですね!」と興奮気味。前作を経て2年ぶりにカネキ役を演じたことについては、「作品が続くというのはすごくありがたい。役者冥利に尽きるところがありますね」と思い入れを語った。また、全世界で3回だけ行うという貴重な試写会のうち、2回目となるOSAKAプレミア。大阪の印象を聞かれると、窪田さんは大阪のフレンドリーさに言及。「関西の方は壁が無い方が多いですよね。物理的な距離も近いというか(笑)、『窪田君やんな!写真撮ってくれる?』と友達かのように話しかけていただいたり、東京では味わえないノリがあります」と笑顔を見せた。松田翔太の“愛情表現”に「この映画は大恋愛映画なので!」と窪田さん続いて話題は、キャスト陣の役作りへ。窪田さんは、カネキの独特な“受け身”の芝居について、「前回は、鈴木伸之君演じる亜門と戦っていたんですが、僕は基本的にぼこぼこにされていて(笑)。芝居もリアクションが全てで、どれだけ無様にやられるかで相手の強さがわかる。カネキ自身は受け身で、周りの皆が起こす事件や騒動に巻き込まれていく“巻き込まれ型”なので、その受け身さを大切に演じていますね」と熱くコメント。そんなカネキと相対する、<グルメ>と呼ばれる史上最悪の喰種・月山を演じた松田さんは、「気持ちよかったですね~!」と満足気。「窪田君が素直に演じてくれるので、僕がどれだけ変態な役でもやりやすかったです」と、窪田さんの“受け身”演技を絶賛。また、強烈なキャラクター・月山役での怪演が早くも話題となっている松田さん。役作りについては「(カネキを)『喰べたい』という気持ちは、そのままだと理解はしにくいので、『好き』という気持ちに置き換えて、とにかく『結婚したい!』『愛し合いたい!』という極限の愛に持っていくしかないなと思いました」と、独特なアプローチを取っていたことを告白。これには窪田さんも深く頷きながら、「バトルアクション映画と言ってはいますが、この映画は大恋愛映画なので!」と熱弁した。そしてカネキと共に喫茶店「あんていく」に身を寄せるヒロイン・トーカ役の山本は、本作で激しいワイヤーアクションを自らこなしていることでも話題に。「アトラクションみたいな感じで楽しいです!」と余裕の笑みを浮かべながら、「出来上がるまでは想像しながら演じているところも多かったので、完成を見てすごいなと思いました」と手応えを感じている様子だった。フルフェイスマスクの下で「どんな恍惚の表情をしているか、想像して」実際に映画を観て気に入ったシーンを問われると、窪田さんは月山とマーガレット(マギー)が登場する冒頭のシーンをピックアップ。そのシーンで月山は喰種のマスクを着用しているが、こちらは映画のオリジナルで原作とはデザインが異なり、松田さんのアイデアによるところも大きいのだという。そのマスクをつけて、マーガレットが月山に捕まって大変な目に合うシーンを「大好きです!」とお気に入りシーンに挙げていた。対する松田さんは、フルフェイス状態のこだわりのマスク表現について、「月山の異常さを表現するときに、マスクの中でどんな恍惚の表情をしているか、皆さんに想像してもらったほうがいいと思いまして。息遣いでも彼の異常さを表現できたらいいと思った。漫画やアニメも見させていただいたんですが、現実に置き換えたときにどうしたらいいのかもすごく考えました」と語った。トークの後はクイズコーナーへ。本作では、美食を求めて喰種たちが集まる謎の“喰種レストラン“が登場するが、今回のプレミア会場となった大阪も“食の都”として有名。劇中での月山のセリフのように「トレビアン」なグルメがたくさんあることから、上映前に観客に「キャストの皆さんにお薦めしたいトレビアングルメ」の投票を実施、キャスト陣がその順位を当てることに。山本さんが定番の「たこ焼き」を押すなか、窪田さんと松田さんはあえてはずす策を選び、最終的に3人で選んだのは、1位:ミックスジュース、2位:甲子園カレー(甲子園球場で食べられるカレー)、3位:たこ焼きの順に。投票の結果1位に輝いたのは…「たこ焼き!」。これには山本さんも「ほら言ったじゃん!」と思わずツッコミを入れる事態となった。イベントの最後には、キャスト陣からファンたちにメッセージ。山本さんは「続編ができるように、みなさんで盛り上げていきましょう!」と元気にコメントし、松田さんは「『松田翔太の変態っぷりがヤバかった』というところなど、体験した感じをそのまま、いろんな人に伝えていただけたら光栄です」と会場を沸かせた。そして窪田さんは、「本作を大恋愛映画と言わせてもらいましたが、人を好きになる形はそれぞれ違うものだったりしても、その大元には愛情があって、それがやっぱり人間という生き物なんだということを、この作品はまざまざと感じさせてくれます」と、主演として映画に対する熱い思いをあらためてコメント。さらに、「今回はR15指定で、日本だけではなく世界に発信していくプロジェクトとしてやらせていただいています。仲間や家族についても描いているし、近くにいる人への日頃の感謝も気付かせてくれる作品です。映画を観たら、純粋に翔太さんの変態ぶりだったり、舞香ちゃんのかっこいいアクションだったりを、素直に誰かに伝えていただけたら、この作品をやった意味があるんじゃないかと思います」と語り、イベントを締めくくった。『東京喰種 トーキョーグール【S】』は7月19日(金)全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種 トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年06月25日窪田正孝が天才的診療放射線技師を演じる「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」の最終話が6月17日に放送。唯織が技師を目指すきっかけとなった“約束”を杏は思い出すのか!?注目の最終回に視聴者からのツイートも盛り上がっている。杏との約束のため医師だが技師として、甘春総合病院に勤務する五十嵐唯織を窪田さんが演じる本作。唯織の幼なじみで今は放射線科医として働く甘春杏に本田翼。杏に想いを寄せる整形外科医・辻村駿太郎に鈴木伸之。唯織が勤務するラジエーションハウスのメンバーとして広瀬アリス、山口紗弥加、浜野謙太、丸山智己、矢野聖人ら。唯織が医師であることを知るラジエーションハウスの技師長・小野寺俊夫に遠藤憲一。甘春総合病院の病院長・大森渚に和久井映見、診療部長兼放射線科長の鏑木安富に浅野和之といった俳優陣が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。唯織がMRI検査と髄液漏れの検査を行ったことで、甘春総合病院の前院長・正一が低髄液圧症であることが判明。ブラッドパッチという治療で治るから専門医を探そうという唯織に、杏も安堵の表情を見せるが、その矢先、正一が突然意識障害を起こす。しかし甘春総合病院にはブラッドパッチができる医師がいなかった。自分がやると言い出す杏だが、いざ手術が始まると手がすくんで動かない。その時、唯織が自分がやると進言。自らが医師であることをラジエーションハウスの面々に明かし治療を続行、正一を救う。しかしこのことで唯織とラジエーションハウスのメンバーたちに亀裂ができ、さらにそのことがマスコミに取り上げられると、辻村の父で麗洋医科大学病院教授の辻村丈介(名高達男)は派遣している医師を引き揚げると言い出す。結局唯織は病院を辞め、アメリカに旅立つのだが……というのが最終回の展開。唯織が技師をしている理由である約束を、結局杏は思い出すことはなかったが、“新たな約束”のためラジエーションハウスに戻ることを約束、唯織は旅立っていくというラストだった。「新たな約束ができた。嬉しそうな、けれどやっぱり寂しそうな五十嵐くんの顔が印象的」「やっぱり忘れたまま終わっちゃうのかってなったけど二個目の約束ができたからそれでいいよね!!」「五十嵐くんと杏ちゃんの約束が果たされますように~」など、唯織が杏とラジエーションハウスと“新たな約束”を交わすラストに視聴者からも感動の声が続々と上がっている。また唯織の“後任”として赴任してきた技師役で八嶋智仁が出演。これにも「ナレーターだった八嶋智仁を最後に出すのも、このドラマらしさ」「ナレーションの八嶋さんの伏線があんな風に回収されるとは」「八嶋智人さん、最後に全部もってった」などの反応が集まっている。本編は終了した本作だが、次週6月24日(月)21時~は「特別編~旅立ち~」を放送する。(笠緒)
2019年06月17日月9ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」で主演を務める窪田正孝と、本田翼の2人がクランクアップ。視聴者から早くもロスの声が上がる中、窪田さんも「最高のチームでした!」とふり返った。現在「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の同名コミックを原作にした本作。あさって6月19日(水)に最新刊8巻が発売されるコミックスは、累計100万部に達している。本日17日(月)放送の最終回を前に、SNS上では「早く見たいけど、終わってほしくない」「最終回とか信じたくない」「もう最終回なんて絶対ラジハロスになる…」など、ラストを惜しむ声が多く寄せられている中、本作全体のオールアップとなる最後のシーンが撮了。「このシーンをもちまして、甘春杏役の本田翼さん、オールアップです!」の声があがると、拍手に包まれる本田さん。大勢のキャストとスタッフから「お疲れ様でした!」と祝福された。「3か月があっという間に終わってしまいました。今回、スタッフさんやキャストの方々に温かい方が多く、現場に来るのがすごく楽しかったです。撮影も大変な中、皆さんがいつも明るくて、常に笑顔でいてくださったのでそれに救われました。本当にありがとうございました!」とスタッフ、キャスト陣に感謝のコメント。続いてスタッフから「五十嵐唯織役の窪田正孝さんもオールアップです!」という声があがり、拍手と大歓声に包まれる中、窪田さんが最後のあいさつ。「“月曜よる9時”というのは、ドラマとして1番注目されている枠だと、身をもって感じました」と窪田さん。「それぐらい注目されている伝統あるドラマ枠なんだな、と改めて思いました。みんなでわちゃわちゃしながら撮影する中で楽しい瞬間がたくさんありました。“ラジエーションハウス”は最高のチームでした!皆さん、本当にお疲れ様でした!」とねぎらった。最終話あらすじ唯織(窪田正孝)は、杏(本田翼)の父で甘春総合病院の前院長・正一(佐戸井けん太)が、うつ病ではなく別の病気ではないかと考える。全身の慢性的疲労感、起立性頭痛に苦しんでいる正一は発症前、自転車に追突され、その後、飛行機に乗っていた。ヒントになったのは、裕乃(広瀬アリス)が手伝っていた造影CTの際に、チューブから造影剤が漏れたことだった。小野寺(遠藤憲一)らの協力を得て唯織が行ったのは、MRI検査と、髄液漏れを調べるためにアイソトープを髄液内に投与して行う脳槽シンチ検査。その画像を見た唯織は、追突事故と飛行機に乗った際の気圧の変化と乱気流の振動により、正一が低髄液圧症を発症したと確信する。正一の病気が手術で治る可能性があると知り、喜ぶ杏。ところがその矢先、正一が突然、意識障害を起こす。頭部CT検査の結果、正一は両側性の慢性硬膜下血腫で早めに血液を抜く必要があった。だが、髄液が漏れ出したところに血液がたまっているため、先に血液を抜くのは危険な状態。そこで唯織は、血液を脊椎硬膜の外側に再注入するブラッドパッチを提案する。だが、辻村(鈴木伸之)ら甘春総合病院の医師にはブラッドパッチの経験者がいなかった。すると杏は、自分がやると言い出し…。「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」最終回は6月17日(月)21時~フジテレビにて15分拡大放送。(text:cinemacafe.net)
2019年06月17日いよいよ最終回を迎える「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」の主演・窪田正孝から、法医学者と刑事という異色の父娘を描くドラマ「監察医 朝顔」の主演・上野樹里へ、「監察医 朝顔」のセット内で“月9ドラマ”バトンタッチが行われ、2ショット写真が到着した。現在放送中の「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」は、窪田さんが天才的診療放射線技師を演じ、“縁の下のヒーロー”放射線技師や放射線科医たちにスポットを当てた物語。そんな本作のクランクアップを控える中、窪田さんが次期月9ドラマの主人公・朝顔が暮らす家の居間のセットに登場。両ドラマ制作スタッフの盛大な拍手とともに、上野さんから「お疲れ様です!」と“ラジハ”イメージカラーの青をモチーフにした花束が渡たされた。そして窪田さんは激励の思いを込め、朝顔の絵柄の風鈴を上野さんにプレゼント。風鈴は、そのまま朝顔の家に飾られ、「監察医 朝顔」ドラマ本編にも登場するという。窪田さんが贈った風鈴が家のどこに飾られているか、ぜひ放送で確かめてみてほしい。また、窪田さんと上野さんは映像作品で共演経験はないものの、「ラジエーションハウス」の現場の雰囲気や、これからスタートする「監察医 朝顔」へのアドバイスを上野さんが窪田さんへ尋ねるなど、話に花を咲かせていたという。これからスタートする新ドラマ「監察医 朝顔」は、上野さんが法医学者役で主演を務め、時任三郎と父娘役を演じ、遺体の“生きた証”を探す父娘のかけがえのない日々を描く感涙のヒューマンドラマだ。「ラジエーションハウス」最終回の最後には、「監察医 朝顔」のドラマ本編の映像を使用したスポットが初解禁されるので、最後までお見逃しなく。「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」最終回は6月17日(月)21時~フジテレビにて放送。「監察医 朝顔」は7月8日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年06月15日主演ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」の最終回を間近に控えた窪田正孝。この度、窪田さんのデジタルカレンダー第4弾となる7月のカレンダーが6月17日(月)より発売されることが決定。これに先駆け、ビジュアルとメイキング映像が公開された。第4弾となる本作もこれまでと同様、仕様はスマートフォン用・PC用の2種で、共に窪田さんの撮り下ろしカット2枚に加え、齋藤陽道の撮り下ろし風景カット1枚の計3枚ずつとなっている。しかし、今回のビジュアルは前作までとは雰囲気の違う、男らしくクールな魅力が感じられるカットに。ラフで無造作なヘアスタイルに、スタジャン風ジャージのセットアップスタイリング。クールで鋭い表情で佇む様子は、第72回 カンヌ国際映画祭2019の監督週間に選出された窪田さん主演映画『初恋』の主人公・葛城レオを思わせる。クランクアップ直後に撮影された本作カレンダーだからこそ、そんな表情を撮り収めることができた。また、到着したメイキング映像では、クールな表情だけでなく、笑顔を見せたり、ジャンプしたりと、和やかな撮影の様子を覗くことができる。そして、デジタルカレンダースペシャル企画として、期間限定で“七夕の日限定カレンダー”も発売。写真は過去のカレンダーやフォトブックのために撮影されたものの中から厳選された未出のカットで構成。浴衣姿が収録されているこの限定カレンダーは、6月30日(日)~7月7日(日)まで、1週間の期間限定で発売される。「窪田正孝×写真家・齋藤陽道 カレンダー2019」第4弾の7月のデジタルカレンダーは6月17日(月)より発売。(cinemacafe.net)
2019年06月14日映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』(7月19日公開)のTOKYOプレミアが11日に都内で行われ、窪田正孝、山本舞香、松田翔太、鈴木伸之、白石隼也、知英、マギー、柳俊太郎、川崎拓也監督、平牧和彦監督が登場した。同作は、石田スイによる累計発行部数3700万部を誇る同名コミックを実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。松田演じる月山が、窪田演じる金木を「食べたい」と狙う"ド変態"な役であることから、生年月日を元に占う「変態度診断」を実施。35%と1番変態度が低かった鈴木は「亜門鋼太朗という役は真面目ですから。すごく一途で、僕と本当にリンクしていて」と満足げな様子を見せる。また、松田の変態度が70%であったことから、山本ら共演者陣は「翔太さんは100%以上だと思うんだけど」と疑問。診断結果を聞いた松田は「もういいよ。俺、(診断が)明るい変態だから」と苦笑していた。変態度90%で、「真面目そうに見えて、隠れド変態の可能性。完璧主義で正義感が強い反面、何かを壊したいと言う衝動を内に秘めている」と診断された山本&窪田は「合ってる」と即納得。山本は「ぶちこわしたくなるもんね、好きな人」とぶっそうな発言を放ち、窪田は「逆に言うと客観的に自分が見えていると言うことだし。僕らはこれから90%で名前を言ってこ」と前向きさを見せていた。最後には、締めの挨拶を振られた窪田が「翔太さんが全然しゃべってないので……」と松田に譲ろうとするなど、仲の良いキャスト陣。松田は「本当に僕は今回、恋愛映画だと思って、とにかく金木くんを食べたいと。一目惚れから愛に変わるまでを演じました」と語る。窪田も「翔太さんからの愛がたくさんつまった『東京喰種』となっております。ぜひ楽しんで観ていただきたいと思います」と相思相愛の様子だった。
2019年06月11日窪田正孝主演の映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』TOKYOプレミアが6月11日(火)、ザ・ガーデンホールにて行われ、窪田さんのほか、共演の山本舞香、松田翔太らが出席した。松田さんが断言「東京喰種【S】は恋愛映画」昨年秋に撮影が始まった本作において、メインキャストの窪田さん、山本さん、松田さんの3名は特に仲良くなったという。終了後も集まったり、ごはんに行ったりと交流があると明かした3名だが、窪田さんが急に「そのせつは、お寿司、ありがとうございました」と松田さんに御礼を言うと、山本さんも共にお辞儀を始め、松田さんも、ふたりに「おいしかったですね」と囁いた。さらに、松田さんが「すごい爽やかな恋愛映画だったので、そこでグッと仲がよくなっちゃって(笑)」と、『東京喰種 トーキョーグール【S】』を恋愛映画だと称すと、窪田さんも乗っかり、「この作品は恋愛映画なんです!」と肯定していた。最後の挨拶の段になっても、松田さんは「本当に僕、今回、恋愛映画だと思っていて。とにかく“カネキくんを食べたい”と、一目惚れから愛に変わるまでを演じました」と、カネキに執着する月山を思う存分満喫した様子。窪田さんも「翔太さんの愛がたくさん詰まった『東京喰種』となっております!」と息の合ったやり取りで宣伝していた。2017年に公開され、大ヒットを記録した『東京喰種 トーキョーグール』の続編となる『東京喰種 トーキョーグール【S】』は、喰種と人間のハーフになってしまったカネキ(窪田さん)のその後を描いた物語。喰種であることに葛藤を抱えながらも、トーカ(山本さん)など、同じ喰種たちが集う喫茶あんていくでアルバイトをし、穏やかな日々を送っていたカネキは、史上最悪の喰種と呼ばれる月山(松田さん)に付け狙われる羽目に。容赦ない月山の魔の手は、次第にカネキの仲間にも及び始める。「変態度診断」結果に窪田さん&山本さんが不満?プレミアでは、月山の変態性にちなみ「変態度診断」なるものを実施!「変態度が最も高いのは誰なのか!?」と司会があおり、15%、35%、70%、90%のレンジでわけられ、松田さんが70%の属性だと発表されると、窪田さんと山本さんは即反発。山本さんが「翔太さんは100%以上だと思う」と言い、窪田さんも同意すると、松田さんは「そうかなあ?」とマイペースに小首をかしげる。さらに「明るい変態」であることを診断結果で解説されると、松田さんは「いいよ、俺、明るい変態だから」と微笑み、窪田さんも「格好いいです!」と盛り上げていた。ちなみに、窪田さんと山本さん、マギーさんが90%の属性となっていた。TOKYOプレミアには、そのほか、出演する鈴木伸之、白石隼也、知英、柳俊太郎のほか、ダブル監督となった川崎拓也監督、平牧和彦監督も顔をそろえた。『東京喰種 トーキョーグール【S】』は7月19日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:東京喰種 トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年06月11日映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』(7月19日公開)のスペシャルイベントが11日に都内で行われ、窪田正孝、山本舞香、松田翔太、鈴木伸之、白石隼也、知英、マギー、柳俊太郎が登場した。同作は、石田スイによる累計発行部数3700万部を誇る同名コミックを実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。小雨がちらつく中、野外の特設ステージへ登場したキャスト陣。柳&マギー、白石&知英、山本&鈴木、窪田&松田という組み合わせで歩いてくると、歓声が上がる。鈴木は登壇する山本をエスコートし、観客も盛り上がっていた。「みなさん、雨の中お集まりいただきありがとうございます」と感謝の言葉を述べる窪田。「雨雲が迫ってまいりましたが、それと同時に『東京喰種S』も帰ってまいりました。1を経て『東京喰種S』となったんですけど、すごく臨場感あふれる、でもどこかやわらかくてどこか不気味で、ものすごく素晴らしい作品ができたと思います。自信を持って言えます」と胸を張ってアピールした。
2019年06月11日窪田正孝、本田翼、広瀬アリス、鈴木伸之らが共演する月9「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」の第10話が6月10日にオンエア。いよいよファイナルに向けて動き出した物語、視聴者もその行く末を固唾を飲んで見守っている。天才的な医者だがその事を隠して甘春総合病院の放射線技師となった五十嵐唯織を窪田さんが演じる本作。唯織が少年時代から憧れ続けてきた甘春総合病院の放射線医・甘春杏を本田さんが、大学病院の教授の息子で整形外科医の辻村駿太郎を鈴木さんが、唯織と同期の新人技師・広瀬裕乃を広瀬さんが演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。唯織のもと放射線科の世界的権威で恩師のピレス教授(Dutch)からメッセージが届く。それは人工知能を使った読影補助ソフトの開発メンバーとして唯織を招聘する内容だった。一方、ラジエーションハウスに杏の父親で元院長の正一(佐戸井けん太)が突然現れる。正一は半年ほど前からうつ状態だった。小野寺(遠藤憲一)は杏に正一をもう1度検査することを勧める。その頃、辻村は嶋田茜(西原亜希)の1歳8か月になる息子・光の診察をしていた。3か月前にも骨折した光に虐待を疑うたまき(山口紗弥加)らだが、唯織と辻村らはくる病であることを突き止める。しかしその直後、光が救急搬送されてくる。実は光は神経芽腫も患っていた。芽腫が脊髄まで達していたら手術は困難、悩むラジエーションハウスの面々を救ったのは鏑木(浅野和之)の言葉だった。そして唯織は正一の症状にうつ病以外の原因があるのでは?と疑っていた。そして正一の検査が始まる…というのが今回のストーリー。これまで唯織たちのじゃまばかりしてきた鏑木だが、実際には経験豊富な放射線医。“唯織超え”の診断力を発揮し、赤ちゃんの命を救うきっかけを作った鏑木の“もう1人の天才”ぶりに「鏑木先生も只者じゃなかった」「まさか鏑木先生に泣かされるとは」などの声が続々と集まっている。一方、杏の父・正一の症状も気になるところ。予告では唯織が執刀を決意するようなセリフもあって「唯織手術すんの!?」「遂にカミングアウト!?」などの反応も多数。唯織は病院に残るのか?今後の展開にも注目が集まる。「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」最終話は6月17日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年06月10日石田スイの大人気コミックス「東京喰種トーキョーグール」実写化第2弾『東京喰種 トーキョーグール【S】』から、主演の窪田正孝をはじめとする続投キャスト、さらに新キャストの姿をとらえた場面写真が到着した。到着した場面写真には、カネキ(窪田さん)を執拗につけ狙う月山(松田翔太)が、「あんていく」に来訪するシーンや、不敵な笑みを浮かべ、カネキに迫るクライマックスのバトルシーンが!カネキの「あんていく」の制服姿や、赫眼(かくがん)状態の姿がお披露目されている。またトーカ(山本舞香)は、カネキと共に宿敵・月山に立ち向かうヒロインらしく、凛々しいファイティングポーズ!ほかにも、前作に登場した親友・永近英良(小笠原海)との談笑シーンや、荒れた部屋で血まみれの西尾錦(白石隼也)と恋人・西野貴未(木竜麻生)が見つめ合う場面、さらに情報通の喰種・イトリ(知英)がカネキに囁くような様子も。<喰種vs喰種>の壮絶な戦いから<喰種と人間>の美しい絆まで、前作以上にドラマ性がアップした本作にますます期待高まる場面写真となっている。『東京喰種 トーキョーグール【S】』は7月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種 トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年06月10日映画『Diner ダイナー』(7月5日公開)のジャパンプレミアが6日に都内で行われ、藤原竜也、玉城ティナ、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、 斎藤工、金子ノブアキ、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛士、蜷川実花監督が登場した。同作は平山夢明による冒険小説『ダイナー』を実写映画化。殺し屋専用のダイナーにウェイトレスとして売られる羽目になってしまったオオバカナコの前に現れたのは、元殺し屋で天才シェフの店主・ボンベロ(藤原)。極限状態の最高にブッとんだ世界が繰り広げられる。ファイヤーボールを背に登場したキャスト陣。故・蜷川幸雄さんに見出された藤原は、「監督が蜷川実花さんですから、何かの縁を感じる。実花さんからお話がきて断る理由って何ひとつ見つからない」としみじみ。「本当に大変だったんですけど、何か感慨深いというか。僕の人生にとって貴重な時間を過ごさせてもらいました」と振り返った。様々なキャラクターが出てくるため、その場で「誰が一番ぶっとんでいたか」を一斉に指差すことに。藤原を始め、真矢を指すキャストが続く中で、窪田は「武田さんです」ときっぱり。「なんていうか、エロい。エロいし美がすごい」と絶賛すると、武田は「僕も真矢さんだったんですけど、窪田さんにご指名いただいてちょっとしたときめきを……そんな目で見てたなんて」と胸をおさえる。本郷も「自分も武田さんです。セクハラをしてるか、筋肉を見せつけてるか、イタリア語を叫んでるかのどれかだったので」と武田の役を表すと、武田は「そんなに簡単に要約するなよ、俺の役作りを」と抗議。武田は改めて「筋肉体操はじまる前に撮影しているんですよ。筋肉体操より前に私の筋肉に注目してくださってた」と蜷川に感謝し、「筋肉を返しに着ました。実花さんに」と賞状のように何かを返していた。
2019年06月06日「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦するフジテレビ系「VS嵐」の6月6日(木)放送回に、俳優の窪田正孝と女優の本田翼がゲスト出演。月9「ラジエーションハウス」出演中の2人がプラスワンゲストとして嵐をサポートする。今回は「ラジエーションハウス」から「HiGH&LOW」シリーズや『東京喰種トーキョーグール』でみせるハードなイメージから「THE LAST COP/ラストコップ」「ヒモメン」などでみせるコミカルなテイストまであらゆる役柄をこなす窪田さん。そして『アオハライド』や『起終点駅 ターミナル』などの映画で主演を務め、「ゆうべはお楽しみでしたね」ではゲーム好きのヒロインを好演、話題を呼んだ本田さんの2人がプラスワンゲストとして参戦する。対するのはくっきー、河本準一、福島善成、田島直弥、福田彩乃、メルヘン須長、Mr.シャチホコら“チームものまね”。今回は“チームものまね”を招き特別対決「ものまねミックス対決」を実施。これは誰かのモノマネをしている写真が、誰の写真に変わっていくかを当てるというもの。自身の持ちネタを駆使しモノマネ尽くしで戦う“チームものまね”との爆笑対決をお見逃しなく。毎週月曜21時~好評放送中のドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」は、病気を見つけるのは目の前にいる主治医だけではない。病の原因を探りレントゲンやCTで病変を写し出す放射線技師や、画像を読影し病気を診断する放射線科医ら総合病院の放射線科“ラジエーションハウス”で働く“縁の下のヒーロー”たちにスポットを当てた作品。幼い頃から想い続けてきた人のため甘春総合病院の診療放射線技師となった五十嵐唯織を窪田さんが、甘春総合病院で放射線科医として働く甘春杏を本田さんがそれぞれ演じるほか、「ラジエーションハウス」で働く新人放射線技師・広瀬裕乃に広瀬アリス、唯織の先輩放射線技師として働く小野寺俊夫に遠藤憲一、そのほか「ラジエーションハウス」の面々として山口紗弥加、浜野謙太、丸山智己、矢野聖人。放射線科の科長兼診療部長を務める鏑木安富に浅野和之。甘春総合病院の院長・大森渚には和久井映見といったキャスト。6月10日(月)放送予定の第10話では杏の父親を巡るストーリーが描かれる。「VS嵐」は6月6日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年06月06日藤原竜也、窪田正孝、本郷奏多、斎藤工、小栗旬ら豪華俳優陣が出演、蜷川実花3作品目の監督作となる『Diner ダイナー』。この度、新たに川栄李奈、コムアイ、板野友美、木村佳乃、角替和枝、品川徹と6名の出演が明らかになった。まず、先日廣瀬智紀との結婚を発表し話題となった川栄さんが演じるのは、物語の鍵を握るカナコ(玉城ティナ)がダイナーに売られる直前に訪れた旅行代理店のスタッフ。カナコの名前を見て、小馬鹿にする役どころ。「水曜日のカンパネラ」のボーカルであり、『猫は抱くもの』などにも出演するコムアイさんは、“衝撃の事実”が明かされる重要なシーンに登場するという。また、元「AKB48」の板野さんが、カナコが眺めているTV画面に映るお天気キャスター役。主演した「後妻業」も話題となった木村さんは今回写真のみの登場。実は殺し屋のひとり、“スキン”(窪田さん)の亡くなった母親という役柄で、スキンは母の写真を肌身離さず持ち歩き、母との大切な思い出に生きる希望を見出しているのだ。ほかにも、少女時代の孤独なカナコをあやす祖母役に角替さん。今回解禁されたキャストの中で唯一、ダイナーに来店するキャラクターで、本郷さん扮する“キッド”にとって欠かせない存在となる人物を品川さんが演じる。斎藤さん、小栗さんらに加え、さらに豪華キャストの出演が発表された本作だが、彼らがどこに登場するのかはまだベールに包まれたまま。一体、どのように登場するのかはぜひ公開を楽しみにしていて。『Diner ダイナー』は7月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:Dinerダイナー 2019年7月5日より全国にて公開©2019 「Dinerダイナー」製作委員会
2019年06月05日窪田正孝主演の「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」も6月3日の放送で第9話。今回は鈴木伸之演じる辻村の“自立”の物語。過去の共演作でもライバル関係だった窪田さんと鈴木さんの“握手シーン”に「すごい平和」といった声が集まっている。本当は医師だが診療放射線技師として病院に勤務する五十嵐唯織を窪田さんが演じ主演、唯織が幼いころから想いを寄せ続けてきた放射線科医の甘春杏を本田翼が、大学時代から杏に想いを寄せる整形外科医・辻村駿太郎を鈴木さんが演じ、唯織が勤務する甘春総合病院の“ラジエーションハウス”で共に働く同僚たちに広瀬アリス、山口紗弥加、浜野謙太、丸山智己、矢野聖人。ラジエーションハウスの技師長・小野寺俊夫に遠藤憲一、甘春総合病院の病院長・大森渚に和久井映見、病院長の座を狙う診療部長兼放射線科長の鏑木安富に浅野和之といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラストで杏がエスカレーターから転落してしまう。頭部を強打した杏の検査を巡り唯織と辻村が対立、辻村は「彼女は僕の患者」といつも以上に強い口調で唯織を杏から遠ざけようとする。同じ頃、甘春総合病院に大物政治家の安野将司(中村梅雀)が極秘入院。辻村の父親で麗洋医科大学病院教授の辻村丈介(名高達男)が鏑木に依頼、さらに辻村を安野の主治医にするよう鏑木に頼む。スキャンダルから逃れるために1週間ほど身を隠したい安野だったが、安野が甘春総合病院の裏口でゴルフスイングのまねごとをしている写真が週刊誌に掲載され、病院にマスコミが押し寄せる…というのが9話の展開。丈介の言いなりになって生きてきた辻村だが、この件を機に丈介から“自立”。自分で自分の道を歩む決意を固める。その過程でラジエーションハウスの技師たちに対する考え方も変わっていく…というストーリーだった。ラストで辻村は唯織と握手、唯織への感謝の言葉と共に恋のライバルとして“宣戦布告”するのだが、鈴木さんと窪田さんはこれまでにも「HiGH&LOW」シリーズや『東京喰種トーキョーグール』で共演経験があり、“三度”ライバル関係となった2人に「色んなとこで戦っている窪田正孝と鈴木伸之」「鈴木くんと窪田くんみてるとヤマトとスモーキーの絡みしかみえないわ」などの声が続々と集まる。また「すごい平和だなと思った。仕事と恋のライバルか。」「窪田くんと殴り合ってない鈴木伸之というステキすぎるワードwww」など、過去の共演作と違い“平和”なライバル関係になっている2人の姿を喜び、歓迎する反応も多数寄せられている。(笠緒)
2019年06月04日