ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町で「蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー Easter」が、2021年4月1日(木)から5月31日(月)まで販売される。繊細な飴細工の蝶を飾ったアフタヌーンティーを季節ごとに展開しているザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町。春の期間限定で登場する「蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー Easter」は、イースターがテーマ。草花の生き生きとした自然とうさぎのいたずら心を、プレートに表現した。“EASTER”の文字をあしらったプレートには、マンゴーパッションジュレで爽やかな味わいに仕上げた卵型のクレームブリュレや、ウサギの耳とニンジンを飾ったグラスデザート「うさぎのトライフル」など、イースターのモチーフを表現したスイーツがずらりとラインナップ。また、畑をイメージしたキャロットムースや、サーモンたまごサンドなど、色鮮やかなセイボリーも用意する。なお、アフタヌーンティーは、ホテルの部屋で楽しめるデイユース、及び宿泊がセットとなったプランも用意。時間を気にせず、ゆったりと贅沢なひと時を過ごすこともできる。【詳細】「蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー Easter」期間:2021年4月1日(木)~5月31日(月)場所:ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 36F オールデイダイニング オアシスガーデン、35F スカイギャラリーラウンジ レヴィータ時間:12:00~ / 15:00~ ※2時間制料金:5,300円(税込)※サービス料別途15%加算。※2名からの予約制。※営業内容や仕入れ状況により、変更がある場合あり。※特定原材料7品目食物アレルギー(えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生)がある場合は、事前に連絡。■ステイプラン「インルームアフタヌーンティー~Easter~」料金:・デイユースプラン 1名 23,500円(税込)~(1室2名利用時)・宿泊プラン 1名 36,000円(税込)~(1室2名利用時)内容:「蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティーEaster」を部屋に用意・デラックスツインまたはキングの最大9時間利用(11:00~22:00)・デラックスツインまたはキングに1泊、レストランでの朝食【予約・問い合わせ先】TEL:03-3234-1111(代表)
2021年03月28日俳優の黒羽麻璃央、鳥越裕貴、眞嶋秀斗らが主演する日本テレビのシチュエーションドラマ『小山内三兄弟』シリーズ初の舞台化が決定した。『結婚しないの!?小山内三兄弟』と題し、3月3日から東京・草月ホールで上演される。YouTubeから始まった『小山内三兄弟』は総再生回数約700万回を記録し、昨年10月には地上波ドラマ第2弾やHuluでのオリジナルバラエティ番組が放送・配信され、大きな話題を呼んだ。今回の舞台には、唯一(黒羽)の後輩・楢原快人役の高橋健介、小説家を目指す青年・蒔苗(まかない)役の橋本祥平、白藤(しらふじ)かつき役の長江崚行、農家で働く青年・太地(たいち)役の横田龍儀がドラマに引き続き登場。さらにスペシャルゲストとして、楢原家の執事・猪俣役の田中涼星(3月3日・4日公演)、唯一の上司・大橋課長役の長谷川忍(シソンヌ、3月6日公演)、外(眞嶋)の所属する芸能事務所の社長・江里山役の植田圭輔(3月5日・7日公演)が日替わりで出演する。脚本は前作に引き続き、じろう(シソンヌ)が完全オリジナルストーリーを書き下ろし。総合演出も前作に引き続き『有吉の壁』や『マツコ会議』などバラエティの演出や『恋、ランドリー。』などの配信ドラマの監督を手がける日テレの橋本和明氏が担当する。演出は「ヨーロッパ企画 イエティ」名義で、プロデュース公演を多数手がける大歳倫弘氏(ヨーロッパ企画)が務める。今回の舞台は、「結婚」をテーマに三兄弟と仲間たちが舞台ならではのリアルなドタバタ劇を繰り広げる。友人の結婚をきっかけに妄想に浸って暴走する唯一と巻き込まれる弟たち。そんな三兄弟を時に見守り、時に突き放す仲間たちとの息の合った掛け合いが見どころだ。舞台のチケット情報は近日中に発表。また、地上波ドラマ第2弾『ただいま!小山内三兄弟』のBlu-ray&DVDも予約受付中。本編に加え110分を越える大ボリュームの特典映像(メイキング・主題歌「一人で寝たくnight!」・スイカ割り大会・せーので揃えましょうゲーム)が収録されている。1月31日まで受付の特設サイトでは「メイキング特典にも入らなかったしょーもない動画集」が限定特典となっている。
2021年01月22日ジャニーズ事務所は29日、アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキと小山慶一郎が新型コロナウイルスに感染したことを、公式サイトで発表した。加藤は、11月28日午前より37.7度の発熱があったため、PCR検査を実施した結果、陽性であることが判明。今後は、保健所の指導に従って、療養及び経過観察するという。そして、加藤の新型コロナウイルス感染を受け、NEWSメンバー及び担当マネージャーもPCR検査を実施したところ、同じく11月28日にメンバーの小山も陽性であることが確認された。小山については、発熱はないが咳や頭痛、倦怠感が症状としてあり、これから保健所のご指導に従って経過観察等、対応していくという。加藤・小山共に発症以前ではあるが、この数日の間に同社関連施設への立ち入りがあり、11月29日に該当施設の消毒作業を実施する。12月12日、13日にJohnny’s net onlineにて配信を予定していた「NEWS LIVE TOUR 2020 STORY」の配信中止も発表。「楽しみにしてくださっておりました皆様には誠に申し訳ございませんが、何卒ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。すでにチケットをご購入いただいておりますお客様につきましては、別途ご案内いたしますので、今しばらくお待ちください」と謝罪した。また、「今回は、今後の活動状況等を踏まえて、できる限り皆様にご迷惑をおかけしないことを優先し、まずは、NEWS加藤と小山が新型コロナウイルスに感染した旨のご報告を迅速にすべきと考えたことから、濃厚接触者の特定をはじめとする保健所とのやりとりが完了していない状態ではございましたが、皆様にご報告することといたしました」と説明。「この点につきましては、引き続き慎重に対応を進めまして、必要に応じて弊社HPにて状況をご報告いたしますので、何卒ご理解賜れますと幸甚に存じます」とし、「弊社関係者以外に濃厚接触者が確認された場合には、個別に状況をお伝えし、保健所の指示を仰いでいただきますよう、漏れなくご連絡してまいります」と記した。
2020年11月29日奥行き感のあるアプローチ「近所の散歩がてらたまたま見に来たら、途中から丘のような傾斜があってそこからの景色の抜けが素敵だったのと、敷地まで続く細いアプローチがあってその奥行き感というか奥まった感じがいいなと思ったんですね」と田中さんが話すのは東急沿線の閑静な住宅街の一角にある田中邸の敷地だ。砂利の敷かれた敷地に入り砂利と同様のグレーに塗られた壁を右手に向かうとプライベートの入口があり、敷地をぐるりと囲む塀へと渡しかけられた壁の下をくぐった先は木壁になっていて、そのコーナー部分に開けられた大きな開口からは内部の様子をうかがうことができる。旗竿敷地にある田中邸。グレーの壁はコンクリート造ではなくモルタルが塗られている。奥のコーナー部分がギャラリーになっている。半地下のギャラリーこの奥のコーナー部分がギャラリーになっていてグランドレベルより90cmほど下がってつくられている。「半地下ですが、地下ではなく1階のような雰囲気になるように設計しました」と田中さん。設計は自身で行ったためこの家の施主兼設計者だ。「単に住むための家を建てるというのではなく、自分たちがいろいろ挑めるというか試すことができる余白のある家をつくろうと思い、ギャラリーのある家をつくりました」ギャラリーへのアプローチが敷地までのアプローチ部分の細長い道を引き継ぐようにつづく。ギャラリーのコーナー部分から外を見る。ギャラリーの入口は右の開口。半地下だが、天高が270cmと高めでかつ開口部も大きいため地下というよりも1階のように感じられる。右に置かれた机は田中さんのワークスペースとしても使われている。この半地下には将来カフェもできるように水回りやガスなどの配管がなされている。取材時には陶芸家の手になる器の作品などが展示されていた。生活空間もギャラリーに「当初は半地下にあるギャラリーだけをギャラリースペースとして考えていたんですが、その上の生活空間もギャラリー化して開いてみたらどうかなと思ったんですね。展示されている器とかが生活空間のなかに自然に溶け込んでいたら来ていただいた方たちも感情移入できるんじゃないかと」(田中さん)生活空間もギャラリーとして使うとなると設計の考え方も当然変わってくる。余分な装飾をそぎ落としながら暮らしの中にも余白をつくり、冷蔵庫や洗濯機など個性の強いものは存在を感じない配置にしたという。そして空間のコンセプトは「自然な素材を活かして、削ぎ落された余白感を残す」というものだった。田中さんは1級建築士だが通常は企業のブランディングなどにかかわるクリエイティブディレクターをしている。奥さんはグラフィック系のデザイナーで料理家でもある。この1階では家具などの位置も決めずにつねに動かしながら使うことができるような空間設計を心がけた。2階への階段下から見る。奥さんは「キッチンを作業場的な見た目にしたいと思った」という。1階のキッチン周りは防火上の必要からモルタル仕上げに。それを設計の工夫によりデザインとしても見せている。「用途を決めない余白ある空間をつくっておいて、その時々の状況に合わせて使えるように設計しています。コスト削減の意味合いももちろんありましたが、余分な装飾はしないし素材はそのまま活かして使っています。そして、ふつうの家であればどこにソファやテレビを置くのかそれぞれの位置を決めて設計しますが、ここでは日々過ごし方に合わせて配置や用途を変えるような可変性のある心地のいい居場所つくる、そういう考え方で設計を進めました」キッチンの延長上にあるカウンターとその上の棚に置かれているのは陶芸作家の作品で売り物。ここに置いてあると購入する人がけっこういるという。その下にあるのは「料理のイベントの時に使ってください」と作家の人からいただいたもの。周りを囲まれた敷地で抜け感をつくるこの田中邸はどのスペースの開口も大きく取られていて光がよく入る。しかし、この大きめの開口は採光のためというよりは空間の抜けをつくることのほうが目的だったという。「あるはずの場所よりも奥に壁がある感じにすると空間に広がりができるので、外にある壁のほうを意識するようにしました。ですから、手前にある家の壁を感じさせないように開口をできるだけ大きくしている感じですね」この開口部では設計上の工夫があった。この地域は準防火地域のため、耐火性能の高いアルミサッシなどフレームの大きなサッシを使わないといけないが、サッシの黒い枠は主張しすぎてしまってシンプルな抜け感が出ない。それで内壁外壁どちらからもサッシ面がセットバックするように設計を行い、サッシの存在感をできる限り減らすように設計したという。壁の部分を少なくして開口を大きめにとり外に設けた壁=塀が家の壁と感じられるようにした。アルミサッシはこの大きさでは家庭用のものがないためビル用のものを使った。外の壁=塀に渡しかけられている部分はウォークインクローゼットになっていて、この1階から出入りすることができる。「自然の間仕切りのようになっていてつくって良かった」という小上がりスペース。いずれ子ども部屋にする予定という。シンプルなデザインのなかに選び抜かれた家具や小物が収まる室内は和なのか洋なのかわからないニュートラルさを目指したという。外を感じられる家越してきてから2年と数カ月。奥さんは「余白が多い分収納のしやすさだったり使い勝手みたいな暮らしの基礎的な部分が定まるまでけっこう時間がかかりましたが、暮らしていくうちにとてもフィットしてきました」と話す。そして、家の中にいても外を感じることができるという。「この1階だけでも、一周すると光や温度が違ったり見える景色が違ったりして、家の中にいてもちゃんと刺激があっていいなあと思いますね。あと2階に上がるとテラスで風も感じられる。そこで落ち着いて寝たりとかもしたりしているので、今のコロナ禍でも子どもを育てるのにもとてもいい家だなって思っています」1階から玄関スペースを見下ろす。2階には形が気に入って購入したというデンマーク製のアンティークの椅子が置かれていた。2階のスペースは6畳もなく天高も190cmと抑えられているが、大きな開口からテラスを通して視線が遠くまで抜けるため広く感じ振られる。玄関スペース。手前側を右手に進むとギャラリーと浴室がある。浴室はギャラリーに隣接してつくられている。手前から奥へ木の床が続いているように見えるのはタイル製の床。気持ちのいい居場所がたくさん「暮らしの中で自己表現をしていくなかでその表現の場として会社があったりこういう家があったりすればこれからの暮らし方も街のいとなみも変わっていくと思う」という田中さん。「それをまず自分たちが試して発信してみよう、どうせ家を建てるならそういう家にしようと思ってつくった」と話す。完成した家は「毎日の変化が気持ちいい空間ができた」という。「居場所がたくさんあって、気分によって場所や配置を変えることができる。光や風の入り方も時間帯によって変わるのでそれに合わせて場所を変えたりもできる。半地下と2階とまったく異なる居場所があり、この1階の中でもまたいろいろな居場所がある。変化を楽しむことは想像以上に気持ちが良かったですね。仕上げも時間とともに朽ちていく美しさが好きで素地そのままにしたんですが、こんなに気持ちのいいものなのかと」。実際に住んでみて、田中さんは、意図した以上の気持ちよさを生活の中で日々実感しているようだった。田中邸設計田中培仁 / NOLK +ムカバトリ一級建築士事務所所在地東京都世田谷区構造木造規模地上2階延床面積 80.84㎡
2020年11月02日ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町は、テディベアのトップブランド「シュタイフ(Steiff)」とコラボレーションした「シュタイフ×蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー Joy」を、2020年11月1日(日)から12月25日(金)まで開催する。「シュタイフ×蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー Joy」では、華やかなスイーツプレートやセイボリーに加え、「シュタイフ」コラボレーションのメニューやギフトを用意。苺の色彩が鮮やかなグラスショートケーキや、「シュタイフ」のテディベアを表面に描いたカプチーノを提供し、「シュタイフベアのキーリング」がギフトとしてついてくる。また、飴細工の蝶を飾ったスイーツプレートには、チョコレートとコーンで作られた大きな白いクリスマスツリーや、オーナメントをイメージしたタルトやマカロン、ジュレなどをセットに。1人1皿のデザートとして、スノードームをイメージした、愛らしい雪だるまのスイーツも登場する。その他、セイボリーやスコーンも充実。クリスマスシーズンにぴったりな、特別感溢れるティータイムを楽しめそうだ。【詳細】シュタイフ×蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー Joy提供期間:2020年11月1日(日)~12月25日(金)場所:ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町住所:東京都千代田区紀尾井町1-2会場/時間:・All-Day Dining OASIS GARDEN(36F)/11:30~/14:30~・Sky Gallery Lounge Levita(35F)/平日 18:00~18:30・土休日 16:00~18:30 2時間プラン料金:1名 7,800円(税込) ※サービス料15%別※利用は2名~、要予約※シュタイフベアプランは1名 30,000円、限定10組20名メニュー内容:マロンのミニブッシュ・赤いベリーのジュレ・パッションマンゴータルト・チョコレートブラウニー・抹茶のマカロン・クリーミーなさつまいものムース・ローストビーフ、スパイシーポテト・トリュフ風味のライスコロッケバーガー・トマト、モッツァレラチーズのサンタ・スノードーム&スノーマン・プレーンスコーン・ナッツとドライフルーツのスコーン・ジャム(アップル&ジンジャー、オレンジ)・グラスショートケーキ&チョコ苺・ベアをかたどったカプチーノ※シュタイフベアのキーリングつき【問い合わせ先】TEL:03-3234-1136(受付時間 10:00~17:30まで)
2020年11月01日グラビアアイドルの小山玲奈が22日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『恋する天使』(発売中 4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)の発売記念イベントを行った。2014年に"大山ひかり"の芸名でグラビアアイドルとしてデビューを飾り、上からB91・W60・H86という凹凸ボディーとGカップのバストを披露して一躍注目を集めた小山玲奈。2017年に現在の芸名に改名してからは舞台やYouTuberとしても活躍している。その彼女の約2年ぶりとなるグラビアDVDをリリース。グッと色気が増すなど、セクシーさを全面に押し出した意欲作となっている。この日のために新調したというカラフルなビキニ水着で登場した小山は「お仕事に行こうとする時にサボって彼氏と一緒にお家で過ごす内容になっています。彼氏は年下なので自分がリードする感じですね。一番最初は寝起きのシーンなんですが、彼氏に起こされて不機嫌になります。結構スタッフさんから『駄々こねるの上手いね』と言われました(笑)。私のリアルな姿が写っています」と作品を紹介した。バランスボールに興じるシーンについては「胸がボヨンボヨンしてますよ(笑)。でもこのシーンはお腹を使ったので翌日腹筋が痛くなりました(笑)」と苦笑いを浮かべつつ、「セクシーなのは英語を教えるシーンです。洋服を自分から脱いで赤い下着っぽい水着になるんですが、服を自分から脱いで誘惑しちゃいました。エッチな感じで撮れたし大人の女の部分が出ていると思います」と自信を見せた。2年ぶりのグラビアDVDとなる本作。「DVDを出せるとは思っていなかったので、自分的には本当に最後の気持ちで撮影しました。気持ち的には全身全霊で取り組んだ作品。今までの中でも体作りを頑張って良いプロポーションで臨めたし、すごい反響があったので頑張って良かったです」と満足そうで、「今はグラビアと女優業をしていますが、今回すごく手応えを感じたので、もっと頑張っていきたいですね」とグラビア活動に意欲を見せていた。
2020年10月01日江崎グリコが、パティシエ エス コヤマのシェフ小山進と初の共同開発。「カフェオーレ×es koyama」が、2020年9月28日(月)より期間限定で全国発売される。フランスで最も権威あるショコラ愛好会「C.C.C.」より“世界のトップ・オブ・トップショコラティエ100”に選出されたパティシエ エス コヤマのシェフ小山進。その彼と、江崎グリコの共同開発によって誕生した「カフェオーレ×es koyama」は、コーヒーとミルクを引き立てる素材である“カカオ”に着目し、約1年7か月、100回以上もの試作を経て完成させたこだわりの商品だ。チョコレートは、何百種類の中から、カフェオーレに最も合う味を厳選。4カ国産のカカオを使用したチョコレートを独自の配合でブレンドし、濃厚なカフェオーレの味わいとともに、華やかなカカオ感が感じられる1杯を実現した。【詳細】カフェオーレ×es koyama発売日:2020年9月28日(月)希望小売価格:158円+税
2020年10月01日長年連れ添い、紆余曲折を経ながら、最後は「夫を介護する」という試練と向き合うことになった妻たち。そのとき、夫に何を思うのか。きれいごとだけでは片づけられない複雑な思いを超え、見えてきた「夫婦って何?」の答えに、耳を傾けましたーー。■小山明子さん(85・女優)/夫は故・大島渚(享年80)「ロンドンで倒れて帰国した夫の大島には、右半身のマヒが残りました。彼を支えるといっても、私は女優で何もできないのがつらくて」国際的に活躍していた映画監督の大島渚さん(当時63歳)が、滞在先のイギリスで脳出血により倒れたのは’96年2月。妻の小山明子さんには、その日から介護生活の重圧がのしかかる。「息子2人もいましたが、ずっと家事はお手伝いさん任せでしたから、カロリー計算などしたこともない。周囲の励ましの声が、逆に『お前は妻失格だ』と聞こえ、私は最低な女だと、自分で自分を追い込んでいったんです」ついには自殺願望も出現し、自身も閉鎖病棟へ入院となる。診断は、重度のうつ病だった。ある日、夫に付き添い、リハビリ室で待機していると、隣にいた年配の女性が話しかけてきた。「奥さん。あの方、有名な映画監督の大島渚よ。大変ねえ~」小山さんは当時を振り返る。「すぐ目の前にいるのは妻の私なのに気づかない。『そうなんですか』と返事しながら、心臓が凍りそうなほどショックで。帰って鏡を見たら、頭は白髪、十数キロ痩せて、化粧もしていない老婆のような姿の自分がいました」この出来事が「介護うつ」から立ち直るきっかけとなった。「20歳で女優になって四十数年。いかに自分が夫に依存していたかを知るんです。精神的にも自立しなければ、と思いました」その第一歩として、地元・藤沢市の広報誌で見つけた社会保険健康センターのスイミングスクールへ通い始めた。その後、順調に回復した大島監督だったが、結婚40周年を迎えたころから、再び多発性脳梗塞や十二指腸潰瘍穿孔などが襲う。「夫の入院と同じころ、うちで何十年も働いてくれた70代のお手伝いさんも入院。ここをなんとか乗り切らなければと、私は2つの病院に通い続けました。周囲に頼ることも覚えました。4年間のうつ体験は、無駄じゃなかったんです」退院してきた大島監督は、「要介護5」の判定となり、さらに過酷なリハビリの日々が始まる。「討論番組などの影響で『バカヤロー』のイメージもあった大島ですが、素顔は家族にも誰にも『ありがとう』の人でした。それが脳の病気の後遺症と思われますが、このころから車いすの押し方が悪いといっては、『このバカ女!』など罵声が出るようになるんです」息子さんたちは、「ママ、よく我慢できるね」といったが、小山さんの思いは違っていた。「私は、八つ当たりしてもらってストレス発散して、少しでも長生きしてもらいたかった。だって、十二指腸の手術後には、最悪のことまで覚悟していたのですから」このころ、上智大学名誉教授のアルフォンス・デーケン神父の著書に感銘を受け、抱えているものを手放すなどの処世術を実践した。「もう過去の栄光にとらわれるのはやめよう。1人の闘病する人間とその妻として、一日一日を笑って生きよう。女優の代わりはいくらでもいるけど、大島渚の妻は私だけなんです」’10年10月には、ともに大病を経験した夫婦の念願だった金婚式も無事に済ませた。大島監督が80歳で死去したのは、その3年後だったーー。夫を見送って7年。気づけば自身も80代半ばとなり、体も悲鳴を上げ続けている現実もある。「4年前から毎年、乳がんや心臓の手術を繰り返し、昨年も脊柱管狭窄症と肺がんの手術。仕事を続けるときに不安のままいるよりはと、私は手術を選んできました」現在はコロナ禍で延期などになっているが、自身の介護体験を語る講演などは今後も続けていく。同時に続けたいのが“2人旅”。「大島は孫にとっては、いつも病床で寝ているおじいちゃん。その教訓もあって、私は元気なうちに5人の孫とそれぞれ2人旅をして、思い出作りをしています」「女性自身」2020年9月15日 掲載
2020年09月09日グラビアアイドルの小山玲奈が、最新イメージDVD『恋する天使』(発売中 4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)をリリースした。2014年に"大山ひかり"の芸名でグラビアアイドルとしてデビューを飾り、上からB91・W60・H86という凹凸ボディーとGカップのバストを披露して一躍注目を集めた小山玲奈。2017年に現在の芸名に改名してからはグラビア活動と並行しながら舞台やYouTuberとしても活動している。その彼女の約2年ぶりにDVDを発表。グッと色気が増すなど、セクシーさを全面に押し出している。過去にも衝撃のセクシーさでファンを虜にした小山が、本作でも過激なシーンに挑戦。設定は休日に彼氏との一時を過ごすというOL役で、視聴者を妄想の世界へと誘う。シーンとしてはバスルームとマッサージのシーンが見どころ。特に後者はマッサージから夜ベッドへ展開するなど大人の色気を存分に堪能できるシーンとなっている。
2020年08月22日ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町では、「蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー ハロウィーン 2020」を、2020年9月1日(火)から10月31日(土)まで提供する。「蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー ハロウィーン 2020」は、“魔女が眠る森”をイメージした、ハロウィンならではのアフタヌーンティーだ。メインのスイーツプレートには、クモの巣をイメージした紫芋モンブランや十字架型クッキーなどを用意。霧のように煙が広がる、ミステリアスな1皿に仕上げている。また、グラスデザートは、魔女が作った媚薬をイメージ。ラズベリームースとカヌレを組み合わせて、かわいらしい“キノコ”の形に仕上げている。そのほか、カボチャとクランベリーを使ったスコーンなども用意する。【詳細】蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー ハロウィーン 2020〈要予約〉提供期間:2020年9月1日(火)~10月31日(土)時間:11:30~ / 14:30~(2時間制)場所:ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 36F オールデイダイニング オアシスガーデン(All-Day Dining OASIS GARDEN)住所:東京都千代田区紀尾井町1-2料金:1人 4,800円(税込)+サービス料15%※2名から・要予約※17:00~18:30の時間は、スカイギャラリーラウンジ レヴィータ(Sky Gallery Lounge Levita)で提供※画像はいずれもイメージ※内容は変更となる場合あり【問い合わせ先】TEL:03-3234-1136(受付時間 10:00~17:30)
2020年08月17日ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町にて2021年3月31日まで販売東京・千代田区のホテル「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」は、2021年3月31日(水)までの期間限定で、新しい宿泊プラン「Work harder & Destress」を販売する。プライベート空間で、エクササイズしながらリフレッシュできるプランとなっている。宿泊する部屋がプライベートフィットネスに宿泊プラン「Work harder & Destress」では、イタリア「テクノジム」のフィットネスマシンなどを部屋に用意。スイートルームをプライベートフィットネスのように使用できる宿泊プランだ。提供される部屋は、95平方メートルの「紀尾井スイート」。バイクトレーニングマシン1台とエクササイズキット1セット、ウェルネスボール1つが、トレーニングビデオとともに設置されている。エクササイズの後にリラックスできるよう、部屋にはハーブティーも用意。地上約180mのスイートルームで、健康的なひとときを過ごすことができる。1室2名利用で、料金は1名あたり47,437円(消費税・サービス料込み)~。宿泊税は別途必要となる。予約・問い合わせは、ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町宿泊予約係(03-3234-1111)まで。(画像はザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町ホームページより)【参考】※ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町
2020年07月01日グラフィックデザイナー・グッチメイズの初となる個展「MAZE」が、ディーゼル(DIESEL)が展開する東京・渋谷のディーゼル アート ギャラリー(DIESEL ART GALLERY)にて開催。会期は2020年10月13日(火)まで。グッチメイズとはグッチメイズは東京を拠点に国内外へアートワークを発信しているグラフィックデザイナー。鮮やかさと毒々しさが漂う個性的なグラフィックが特徴で、数々のブランドのロゴやエディトリアルデザインを手掛けている。また、近年ではポスト・マローンやニッキー・ミナージュのアルバムジャケットや、フライング・ロータスのアルバムタイトルロゴを制作。海外アーティストからも高い支持を得ている。グッチメイズ初となる個展「MAZE」今回開催する「MAZE」は、そんなグッチメイズ自身初となる個展。会場では、グッチメイズが過去3年間に制作したグラフィックやアパレル作品を展示すると同時に、本展の為に作られた、気鋭のクリエイターとのコラボレーション新作も発表する。また、ネオン管の光で演出する立体作品や、AR技術を使った作品など、多様な表現方法による展示も見逃せない。作品やグッズの販売もなお、会場では新作・過去作を合わせた20作品以上の展示作品のほか、Tシャツやステッカーなどのグッズを販売。さらに、8月上旬からは、これまでのグッチメイズのアートワークを再編集したアートブックも取り扱う予定だ。【詳細】MAZE会期:2020年6月20日(土)~10月13日(火)開館時間:11:30~21:00会場:ディーゼル アート ギャラリー住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti DIESEL SHIBUYA 地下1階入場料:無料休館日:不定休※開館時間は変更になる場合あり。<グッズ価格例>・Tシャツ価格:7,700円(税込)カラー:ホワイト/ブラックサイズ:M/L/XL/XXL
2020年06月29日ヨーロッパの名画を網羅する「ロンドン・ナショナル・ギャラリー」の大規模所蔵作品展が、3カ月の延期を経て開催中!絵画の“大きさ”に注目すると、また違った見え方が。同展の監修者・川瀬佑介さん(国立西洋美術館主任研究員)に、お話を伺いました。■大きさが求められた教会の宗教画「古い時代、絵画の注文主は特権階級の人たちでした。特に教会が依頼した宗教画は、大きなサイズのものが多い。広い公共のスペースに展示され、遠くからも見えないといけなかったからです」(川瀬さん・以下同)女子修道院のために描かれた、カルロ・クリヴェッリ『聖エミディウスを伴う受胎告知』(1486年)は207×146.7cm。建物の装飾や宝石の光沢にも注目だ。■巨大肖像画は王族・大貴族のもの「同じく大きな絵を依頼していたのが、王族やそれに次ぐ有力貴族。18世紀まで、肖像画といえば彼らを権威づける、等身大の全身像が多かったのです」本展最大の、ルカ・ジョルダーノ『ベラスケス礼賛』(1692-1700年ごろ)は205.2×182.2cm!王を務めたスペイン人大貴族のファミリーポートレートだ。■個人宅にも入る小さなオランダ絵画「17世紀のオランダでは、受注生産ではなく、画家が描いた絵画を顧客が買う市場が確立されました。顧客は主に市民階級で、彼らのさほど大きくもない家にも入るようにサイズも小さめ。肖像画も、バストアップが主流です」小さな絵で知られる、ヨハネス・フェルメール晩年の名作『ヴァージナルの前に座る若い女性』(1670-72年ごろ)は51.5×45.5cm。市民にとって身近な主観や風俗画が好まれたのもこのころの特徴。■革新的な印象派絵画、サイズは無難!?「19世紀半ば以降、絵画とは画家の思想を表現するものと捉えられ、サイズも画家の意図に基づいて決められるように。ただ、当時社会からあまり理解されなかった印象派は市民の邸宅に入る無難なサイズにせざるをえなかったようです」フィンセント・ファン・ゴッホ『ひまわり』(1888年)はゴーガンと住む家の寝室に飾ることを想定した92.1×73cm。部屋に複数飾ることを考えて何枚も描いた。「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」国立西洋美術館にて10月18日まで開催中(日時指定制)。※開館時間/9時30分〜17時30分(金・土は〜21時)、休館日/月曜日(7月13日、27日、8月10日、9月21日は開館)、9月23日。料金/一般1,700円ほか。国立西洋美術館では本展のチケット販売は行いません。事前に入場券をご購入ください。詳細は展覧会公式サイトにて。11月3日より大阪でも開催。「女性自身」2020年7月7日号 掲載
2020年06月29日19日にジャニーズ事務所を退所した元NEWSの手越祐也が23日、都内で会見を実施。NEWSの増田貴久、加藤シゲアキ、小山慶一郎への思いを語った。手越は「NEWS、NEWSを支えてくださったファンに心からの感謝を伝えたいし、僕はいまだに、ジャニーズ事務所、NEWS、NEWSファンのことは心から大好きです」と話し、「とにかくNEWSが大好き。いまだに大好きです。今でも家でNEWSのツアーTシャツを着ています。それくらいNEWSが好きだし、増田貴久、加藤シゲアキ、小山慶一郎は最高の戦友。心から今でも大好きです」とNEWSへの思いを繰り返し強調した。また、「メンバーとの間に何か問題やトラブルがあったというのは1ミリもございませんし、ジャニーズ事務所との間に大きなトラブルがあったということでもございません」とメンバーと事務所とのトラブルを否定。メンバーにはライブのゲネプロ後に楽屋で伝え、「手越祐也とやっていきたい」という言葉をかけてもらったが、「俺1人の人間としてすごい夢があって、ここで勝負しないと……」と、夢実現したいという思いが強かったという。退所が決まった後、メンバーと連絡をとったか聞かれると、「会見が終わってから連絡だったりはしようと思ってはいたんですけど、2、3日前に、メンバーの小山慶一郎から長文のLINEをもらって、内容については彼が書いてくれた熱い内容なので伏せますけど、簡単に言うと『今までありがとな。俺らも手越の夢を応援するから、NEWSのファンでいつまでもいてな』というような熱い連絡をもらって、僕は心がはちきれるような思いでそのLINEを見た」と小山からのLINEを明かした。「僕はいまだにNEWSが大好きだし、NEWSを離れた形にはなったけども、NEWSの一番のファンだし、一番NEWSの歴史を知っているし。その時には春からあるはずだった『STORY』というライブが中止が決まっていなかったので、『もしライブがあったら絶対に見に行かせてくれ。俺はみんなと一緒な空間にいたい』というLINEは何通かやりとりして、『落ち着いたら他のメンバーの加藤と増田に俺の言葉から伝えさせてもらうね。できれば4人で、食事でも、会議室でも、みんなで久しぶりに飲むでもなんでもいいから、そういうものをしたいなと俺は考えているよ』というのを、小山さんからもらったLINEには入れさせてもらいました」と小山に送った内容の一部を明かした。そして、「今のところはそのやりとりだけなので、この会見が終わったタイミングをみて、ほかの2人にもしっかり連絡しようかなと思っています」と話した。また、メンバー3人の謝罪をどう感じたか聞かれると、「3人に謝らせるというのは、心はものすごい痛かったですね」と吐露。「3人とケンカしたとかでもないから、3人はきっと僕の将来の夢を3月に聞いてくれているから、きっと悔しい思いだったり、これから4人でやっていくんじゃないのっていう思いもたくさんあるとは思うんですけど、少なからず僕のビジョンは知っていてくれていたので、どういう感情で、3人と直接話していない以上、想像で答えるのはよくないですけど。3人が謝るというのは僕は本当に心が痛かったです」と打ち明けた。さらに、「それ以上に僕は3人に対して『ごめん』とともに『ありがとう』もあるし。僕を応援してくださっているファンもそうだけど、3人を応援してくれたりとか、NEWSが好きと言ってくれるファンもたくさんいると思うので、その子たちにも『今までありがとう』だったり、『4人から3人になって裏切っちゃってごめんな』というのを早く伝えたかった」と語った手越。「3人って本当に温かいし、改めて今までこんな破天荒な僕を一番軌道修正してくれたりとか、支えてくれたのは、間違いなくメンバーの3人なので、いまだに、そしてこれからも、この3人には心から感謝していますし、僕はこの先の第二の人生で結果を出さないと逆に3人に失礼だと思っている」と述べ、「3人には直接会う機会を設けて『ありがとう』そして『ごめんな』っていうのは伝えたいと思っています」と話した。写真:仲西マティアス
2020年06月24日世界屈指の西洋絵画コレクションを誇る美術館、ロンドン・ナショナル・ギャラリーから名作61点が初来日。『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』が国立西洋美術館で開催される。新型コロナウイルス感染拡大の影響により開幕日は未定だが、内覧会で公開された展示の様子をレポートする。ロンドン・ナショナル・ギャラリーは、1824年に英国議会によって創立された市民のための美術館。13世紀後半から20世紀初頭までのヨーロッパ絵画を約2,300点所蔵し、年間の来場者数約600万人を誇る世界屈指の美の殿堂だ。ロンドン・ナショナル・ギャラリー外観photo: Phil Sayer, (c)The National Gallery, London同館はまとまった数の作品を貸し出すことに慎重で、イギリス以外で所蔵作品展が開かれるのは200年近い歴史の中で初めて。そんな貴重な機会となる同展では、すべて日本初公開となる傑作61点が集結する。展示構成は、「イタリア・ルネサンス絵画の収集」「オランダ絵画の黄金時代」「ヴァン・ダイクとイギリス肖像画」「グランド・ツアー」「スペイン絵画の発見」「風景画とピクチャレスク」「イギリスにおけるフランス近代美術受容」の全7章立て。“イギリスとヨーロッパの大陸交流”という視点から、西洋絵画史を俯瞰していく内容だ。第1章では、19世紀半ば以降のイギリスで再評価が進んだ初期の「イタリア・ルネサンス絵画」を紹介。15世紀イタリア・ルネサンス初期の画家、クリヴェッリによる《聖エミディウスを伴う受胎告知》や、16世紀ヴェネツィア派のティツィアーノが、復活したキリストとマグダラのマリアが出会う場面を描いた《ノリ・メ・タンゲレ》など、地域の優れたコレクションが並ぶ。展覧会場入り口カルロ・クリヴェッリ 《聖エミディウスを伴う受胎告知》 1486年ティツィアーノ・ヴェチェッリオ 《ノリ・メ・タンゲレ》 1514年頃第2章で焦点を当てるのは17世紀のオランダ絵画。レンブラントによる《34歳の自画像》や、フェルメールの《ヴァージナルの前に座る若い女性》といった巨匠たちの傑作をはじめ、イギリスで特に人気の高かった風俗画や海洋画も併せて展示される。レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン 《34歳の自画像》 1640年ヨハネス・フェルメール 《ヴァージナルの前に座る若い女性》 1670-72年頃第3章では、17世紀前半から18世紀のイギリスで重要な画家を多数輩出した肖像画の分野にスポットを当てる。フランドル出身で、ルーベンスに師事した後イギリスの宮廷画家として活躍したヴァン・ダイクや、ロイヤル・アカデミー初代院長を務めたレノルズなど、多彩な肖像家の作品を見ることができる。アンソニー・ヴァン・ダイク 《レディ・エリザベス・シンベビーとアンドーヴァー子爵夫人ドロシー》 1635年頃ジョシュア・レノルズ《レディ・コーバーンと3人の息子》 1773年第4章の「グランド・ツアー」とは、18世紀にイギリスで流行した、上流階級の子息たちによるイタリア遊学旅行のこと。ヨーロッパの文化や歴史を学ぶために同地を訪れた人々の姿や、彼らが持ち帰った都市景観図などが紹介される。カナレット(本名ジョヴァンニ・アントニオ・カナル) 《ヴェネツィア:大運河のレガッタ》 1735年頃第5章で注目されるのはスペイン絵画。19世紀初め、イギリス軍がスペイン独立戦争に参戦したことをきっかけに、スペイン絵画がイギリスにもたらされ、評価が確立していったという。ここでは、風俗画が高く評価されたムリーリョ、スペインの宮廷画家、ベラスケスなどの作品を見ることができる。バルトロメ・エステバン・ムリーリョ 《窓枠に身を乗り出した農民の少年》 1675-80年頃ディエゴ・ベラスケス 《マルタとマリアの家のキリスト》 1618年頃第6章では風景画を紹介。18世紀後半からイギリスでは、「絵のような(ピクチャレスク)」と言われる不規則で荒々しい自然を描いた風景画が流行した。コンスタンブルやターナーというロマン主義風景画のふたりの巨匠の作品をはじめ、イギリス風景画の隆盛をたどる。第6章会場風景ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー 《ポリュフェモスを嘲るオデュッセウス》1829年最終章となる第7章では、19世紀フランスで進んだ近代絵画の改革とイギリスとの関係に着目。アングルから印象派を経て、ゴッホ、ゴーガンに至る流れを、イギリスの視点からひも解いていく。ポール・セザンヌ《プロヴァンスの丘》1890-92年頃クロード・モネ 《睡蓮の池》 1899年ピエール=オーギュスト・ルノワール 《劇場にて(初めてのお出かけ)》 1876-77年同章のラストを飾るのはゴッホの《ひまわり》。これは、ゴッホが共同生活を送る畏友ゴーガンのために制作した4点のうち、最後に描かれた作品だ。先に描かれた作品では背景が青い色だったのに対し、この絵の背景は明るく淡い黄色。輝くばかりの色彩を、その目で確かめてほしい。フィンセント・ファン・ゴッホ 《ひまわり》 1888年レンブラント、フェルメール、ルノワール、モネ、ゴッホなど、巨匠たちの名画がずらりと並ぶ同展。贅沢かつ、唯一無二の西洋絵画史の旅を体験してみてはいかがだろうか。【開催情報】『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』開幕日未定〜6月14日(日)国立西洋美術館にて開催※新型コロナウイルス感染拡大の影響により開幕延期。開幕後も混雑対策のためチケットの販売方法や展示室への入場方法が変更となる場合あり。最新情報は展覧会公式サイト()にて確認を。【関連リンク】
2020年04月21日皇室御用達の有田焼窯元「深川製磁」による新業態ティー&ギャラリー「フカガワセイジ 1894 ロイヤル キルン アンド ティー(FUKAGAWA SEIJI 1894 ROYAL KILN&TEA)」が、2020年3月30日(月)にオープンする。皇室御用達の有田焼窯元「深川製磁」初のティー&ギャラリー「深川製磁」は、1894年、深川忠次により日本の磁器発祥の地といわれる有田で創設された老舗窯元。1900年パリ万国博覧会にて「金賞」を受賞後、従来の有田焼のデザイン様式と一線を画した斬新なデザインで、国内外の品評会で評価され、1910年には宮内省御用達となった。生地生産から釉薬及び絵具の調合、染付、上絵まで深川製磁特有の技術を集結した高品質な器は、世界中のファンからも愛されている。1日を彩る器の数々を、食とともに楽しむ「フカガワセイジ 1894 ロイ ヤル キルン アンド ティー」は、深川製磁の職人の技が輝く器を実際に手に取り、食とともに体験できる初のティー&ギャラリー。店内で体験できる器は、年間に僅かずつ製作している深川様式の「粋」を厳選した。上品で透明感のある風合い、手に馴染む形や手触りなど、長く使えるよう細部まで精巧に作られた逸品が並ぶ。日常を彩る器は、モーニングからカフェタイム、そしてバータイムまであらゆるシーンに馴染む。例えば、モーニングタイムであれば、つる朝顔の意匠を描くティーカップ「染錦つる朝顔 紅茶碗皿」など。優雅なカフェタイムには、深川ブルーの器がおすすめだ。そして大人なひと時を過ごすバータイムには、皇室の慶祝を記念して限定制作した格式ある明治期の意匠「官窯窓絵桐鳳凰菊花紋」が最適。精緻に描き込まれた品格のある皿に盛り付けられた料理は、おもてなしの心を伝えてくれる。自然由来のコラボスイーツ&限定テイクアウトメニューそれら器の上に盛られるのは、人工着色料や化学香料などを極力排除した自然のままにこだわるパティスリー「ショウダイ ビオ ナチュール(shodai bio nature)」とコラボレーションした3種類のスイーツだ。季節のタルトは、青りんごのジュレとローズ、マリーゴールドの紅茶ガナッシュを組み合わせた「タルト テ メルヴェイユ」、オーガニックレモンのクリームと木苺、レモン柚子のコンフィチュールの「タルト シトロンレジェ」の2種類を用意。また、オリジナルトリュフチョコレートは、「糸島庄島苺園コンフィチュールとキャラメルガナッシュ」「愛媛産柚子コンフィチュールとbio抹茶ガナッシュ」など、素材本来の味わいを楽しむことができる。その他、日本で唯一の手作り金平糖専門店「緑寿庵清水」の金平糖と日本の伝統文様をあしらったボンボニエールのセットや、花びら型のチョコレートとカラーボンボニエールのセットなど、東京ミッドタウンでしか手に入らないテイクアウトメニューもラインナップする。お気に入りカップで厳選茶葉入れ紅茶を味わう店内には、ゆったりとしたソファー席とカウンター席を用意。ソファー席では、佐賀県の工房で器を制作している映像を商品越しに眺めることができ、深川製磁に触れながら知ることもできる。また、奥のカウンター席では、展示されている“本日の厳選されたティーカップ”の中からお気に入りのティーカップを選び、紅茶を嗜める。明治、大正期に初代深川忠次が好んで描いた吉祥文様「春秋紋」や幕府朝廷に献上された色鍋島の伝統手法「染錦」のティーカップなど、深い歴史をも感じられるデザインが、優雅な時に寄り添う。自宅のリビングのようなソファー席と落ち着いたカウンターダイニングで、器が人に馴染み溶け込むような感覚を体感しては。“玉”のように美しい唯一無二の椀皿、オープン記念で限定販売オープンを記念し、令和最初の「登り窯」で制作された小ぶりの椀皿を70個限定で販売。1,300度超の高温度で丸2日間かける焼成技術で焼物の芯まで焼き切った青磁は、まるで“玉”のような美しさをもつ。ひとつひとつに個体差があるため、世界に一つしかない唯一無二のデザインが魅力だ。【詳細】フカガワセイジ 1894 ロイ ヤル キルン アンド ティーオープン日:2020年3月30日(月)住所:東京港区赤坂9丁目7-4 東京ミッドタウン ガレリア3F営業時間:11::00~21:00席数:10席価格例:■メニュー・季節のタルト 1,000円・トリュフ メルヴェイユ(2粒) 1,000円・ティー 1,000円~■テイクアウト・ペタルチョコレートとカラーボンボニエール 各10,000円・トリュフ メルヴェイユと明治意匠図案の柄のボンボニエール 8,000円・緑寿庵清水の金平糖と伝統文様のボンボニエール(2種) 15,000円■オープン記念限定商品・登り窯 松灰青磁 リストレット カップ 18,000円+税 ※限定70個
2020年03月16日ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町は、イースターをテーマに、うさぎが遊ぶ庭をイメージした「蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー Easter」を、2020年4月1日(水)から5月31日(日)まで販売する。「蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー Easter」では、イースターの象徴であるうさぎやたまごをモチーフとして、デコレーションされたプレートが提供される。うさぎをイメージしたいちごのロールケーキ、たまごに見立てたパンナコッタ、パステルカラーのドラジェが中から現れる大きな卵型のチョコレートをプレートにのせた。また、にんじん畑をイメージした、スコップ型のスプーンで掬うとフルーツが現れるフルーツグラタンなども味わえる。小さな発見をさせてくれる、パティシエの遊び心に富んだスイーツは春のティータイムをより楽しいものにしてくれる。【詳細】■蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー Easter提供期間:2020年4月1日(水)~5月31日(日)提供時間:12:00~16:00(左記の来店時間より最大2時間)14:00~16:00(左記の来店時間より最大4時間)場所:ザ・プリンスギャラリー 紀尾井町 Sky Gallery Lounge Levita(35階)住所:東京都千代田区紀尾井町1-2料金:2時間制1名4,980円(税込)4時間制1名5,500円(税込)※利用は2名より、要予約。※別途サービス料(4月1日以降は15%)を加算。※仕入れの状況により、食材・メニューに変更の可能性あり。【予約・問い合わせ先】TEL:03-3234-1136(受付時間 10:00~20:00土日祝は19:00まで)
2020年03月14日ディーゼル(DIESEL)が展開するディーゼルアートギャラリー(DIESEL ART GALLERY)にて、ストリートフォトグラファー・RKの個展「ネオリエント(NEOrient)」を、2020年2月28日(金)から5月21日(木)まで開催する。RKは、グラフィックデザイナーやDJとしても活躍しつつ、アジアを中心に撮影活動を行うストリートフォトグラファーだ。代表作である《秋葉原のおじいちゃん》や《台北大橋のバイク》をはじめ、ストリートや建造物、 自然などを幻想的な色彩で表現するその作品は、日本のみならず海外からも人気を集めている。展覧会「ネオリエント」では、物や人びとが密集するさまを捉えた代表作や、幻想的な真紅の世界を切りとった未発表の新作を展示・販売。さらに、カタログやTシャツ、ポストカードなど、展覧会限定のオリジナルグッズも展開する。【展覧会概要】RK個展「ネオリエント」会期:2020年2月28日(金)〜5月21日(木)会場:ディーゼル 渋谷内「ディーゼルアートギャラリー」住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti DIESEL SHIBUYA B1FTEL:03-6427-5955開館時間:11:30〜21:00休館日:不定休入場料:無料
2020年02月17日アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)が展開するURBS(アーバンリサーチ バイヤーズセレクト)から、5525ギャラリー(5525gallery)に別注をかけたバックパック2型が登場。2020年1月28日(火)より予約を開始、2月25日(火)より販売される。5525ギャラリーが定番としてリリースしているシンプルながらこだわりの素材を使用したバックパック。今回の別注では、5525ギャラリーのインラインとして展開のあるビッグサイズと、通常のラインナップにはないスモールサイズの2型を用意する。また、別注カラーとして、ビッグサイズはD ネイビー、アーミーグリーン、L パープルを用意。スモールサイズは、ブラックをはじめ、レッドやD ベージュ、L パープルなど全8色を揃える。バックパックの素材には、天然繊維のようなナイロンを採用。高密度の特殊加工糸をメインに使用することで、角度によって陰影がつき、ナチュラル感やヴィンテージ感が生まれる。生地強度も、通常のナイロンに比べ、大きく向上している。また、1970年代のアウトドアメーカーに見られるハーネスの付け方を採用。さらに、付け根部分のレザーは台形にカットするなど、シンプルながら細部にまでこだわり抜いたアイテムとなっている。【詳細】5525ギャラリー 別注 バックパック発売日:2月25日(火)予約開始日:1月28日(火)販売場所:アーバンリサーチ(ルクアイーレ店、表参道ヒルズ店、京都店、ルミネ新宿店、なんば CITY店、堀江店、ソラリアプラザ福岡店)、URBS オンラインストア、アーバンリサーチオンラインストア■スモール バックパックカラー:ブラック、レッド、D ベージュ、ブラウン、D ネイビー、アーミーグリーン、L パープル、L イエロー価格:18,000円+税■ビッグ バックパックカラー:D ネイビー、アーミーグリーン、L パープル(ブラックのみインライン)価格:22,000円+税
2020年01月31日写真を中心として活動するアーティスト・fumiko imanoの展覧会「LA☆Fumiko Imano」が、東京・天王洲のアートコンプレックスにあるギャラリーKOSAKU KANECHIKAで、10月19日から11月30日まで開催。LA☆Fumiko Imano, 2015©2019 fumiko imano Photo by Keizo Kioku Courtesy of KOSAKU KANECHIKAfumiko imanoの代表作は、35mmカメラで撮影したセルフポートレイトを切り貼りし、双子のモチーフに仕上げるフォトモンタージュのシリーズ。無邪気でノスタルジック、思わず微笑んでしまうようなユーモアあふれる家族写真風のイメージである一方で、はさみで切ってつなぎあわせたラインが、それが虚構であるとはっきりと伝えている。コンピュータでイメージを精緻に合成できる時代に、あえて手作業でシンプルにつくられるフォトモンタージュからは、その虚構をアーティスト自身が冷静に見ながらも楽しんでいる様子が感じられる。この手法には、imanoが常にアイデンティティというものに自覚的であるという背景がある。2歳から8歳までリオデジャネイロで過ごし、20代前半はロンドンで学び仕事をした彼女は、帰国後にカルチャーギャップから困難を経験していた。そんな時に自分を元気づけ、没頭できる「マジックのようなもの」として、双子のモチーフが誕生したという。彼女を支えたこの双子のシリーズのプレイフルネスは、鑑賞者にも軽やかに伝わる。LA☆Fumiko Imano, 2015©2019 fumiko imano Courtesy of KOSAKU KANECHIKA「LA☆Fumiko Imano」では、2015年出版の同名の写真集に収録されたシリーズより、27点を展示。双子がLAで自然や動物たち、LAらしいアイコニックなものをオリジナルな風景に変えていく、旅の様子のドキュメンテーションとなっている。2018年春夏コレクションよりロエベ(LOEWE)のルックブックで作品を発表するなど、ファッションとのコラボレーションでも活躍し、高く評価されるimano。同ギャラリーでは初めての個展となる。【展覧会情報】fumiko imano展「LA☆Fumiko Imano」会期:10月19日〜11月30日会場:KOSAKU KANECHIKA住所:東京都品川区東品川1-33-10 TERRADA Art Complex 5F時間:11:00〜18:00(金曜日は20:00まで)休廊日:日曜日、月曜日、祝日入場無料
2019年10月11日NEWSの増田貴久と小山慶一郎が、1日深夜に放送されたラジオ番組『KちゃんNEWS』(文化放送/毎週火曜24:05~24:30)に出演。2020年に同時デビューする後輩グループ・Snow Man(スノーマン)とSixTONES(ストーンズ)のエピソードを語った。Snow Manの深澤辰哉が、増田にデビューの報告をしようとしたところ、先に連絡が来たという情報が寄せられると、増田は、「俺したっけ? 忘れちゃった」ととぼけながら、深澤との仲について、「Jr.の時にあいさつしてくれてて、何回か一緒にご飯を食べにいったかな。きっかけは忘れちゃったけど」と明かした。また、音楽バラエティ番組『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)で、Snow ManとSixTONESと共演した際、直接メンバーたちを祝福したという増田。すると、Snow Manから、「全員でご飯に連れて行ってください」とおねだりされたそうで、「いいけど……って言って。だって、滝沢くんが連れていくのは分かるけど、『Snow Manおめでとう! 乾杯!』みたいな会、俺かな?」と苦笑していた。一方、SixTONESのジェシーと連絡を取り合う仲だという小山は、Snow Manのメンバーとは接点がないそうで、「分からないから知ろうと思って、ライブを観に行ったのよ」と報告。「ジャニーさんが一番近くで生前見てたのは、Snow ManとSixTONESじゃん。ジャニーさんがエンターテインメントを表現しているのは、Snow ManとSixTONESが今一番近いんじゃないかと思って」と言うと、増田も「いいな。俺も行きたいな~」と後輩たちのライブに興味津々だった。
2019年10月02日資生堂(SHISEIDO)「ギャラリーコンパクト」から、クリスマスシーズンに向けて「ギャラリーコンパクト リップケアバーム」と「ギャラリーコンパクト プレストパウダー」が、2019年11月1日(金)ザ・ギンザ本店ほかで数量限定で発売される。アーティストコラボコスメ資生堂「ギャラリーコンパクト」は、様々なアーティストとコラボレーションし、持っているだけでワクワクさせるポップなメイクアップ製品を展開しているブランドだ。2019年のクリスマスを控えて、今回は長場雄、Mogu Takahashi、Edith Carronなど、国内外のアーティストとコラボレーションして、2種類のコスメを生み出した。リップバームとグロスのいいとこどり「リップケアバーム」資生堂「ギャラリーコンパクト」の新製品となる「リップケアバーム」は、濃厚なうるおいとつやをもたらす唇用美容液・リップグロスだ。唇にのせると、まるでラッピングしたかのようにうるおいを閉じ込めて、長時間持続。密着するのにべたつかず、ナチュラルなツヤ感をもたらして、ふっくらと唇を演出してくれる。リップケアとしてはもちろん、リップメイクにも使用可能だ。カラーは全3色。・CL(クリア):ツヤと透明感を与える無色タイプ・PK(ピンク):ほんのり色づく透け感のあるピンク・RD(レッド):ほんのり色づく透け感のあるレッドいずれもオレンジ油、ハッカ油などを組み合わせた、ほのかな自然の香りが楽しめる。ポーチインしやすいコンパクトなパレットは、長場雄をはじめとした人気アーティストがデザイン。オーストラリアの人気アーティスト・モルガ(MULGA)とのコラボレーションでは、カラフルなアニマルデザインが提案される。眼鏡をかけておしゃれして、ドリンクやスイーツを頬張る姿はキュート。デザインは、持っているだけで楽しく気分が上がる3種類が展開される。リップケアバーム3色が一つになった「ギャラリーコンパクトギフトセット」も登場。女子会ギフトや、友達へのプレゼント、自分へのご褒美にもぴったりだ。「プレストパウダー」に新デザインまた、テカリやよれを防ぎながら、るおいに満たされたようなつや肌を演出してくれるおしろい「ギャラリーコンパクト プレストパウダー」には新デザインが追加。「リップケアバーム」同様、人気アーティストとコラボレーションした9種のデザインで登場する。【詳細】・ギャラリーコンパクト リップケアバーム 全3色 18種 各2,300円+税<数量限定品>・ギャラリーコンパクト リップケアバーム ギフトセット 6,900円+税<数量限定品>・ギャラリーコンパクト プレストパウダー 全1色 パフ1枚付き 各4,000円+税<数量限定品>発売日:2019年11月1日(金)取り扱い店舗:ザ・ギンザ本店、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」※「ワタシプラス」のみ10月21日(月)より先行発売。【問い合わせ先】資生堂お問い合わせ先TEL:0120-81-4710
2019年09月27日展覧会「シュテファン・バルケンホール展」が、2019年9月7日(土)から10月5日(土)まで東京・六本木の小山登美夫ギャラリーにて開催される。シュテファン・バルケンホールは、ドイツの彫刻家。1本の木から台座ごと彫り出す立像やその背景としての役割を担うようなレリーフなど、粗く削られた木やブロンズに着彩をほどこした彫刻作品を手掛けている。「シュテファン・バルケンホール展」は、そんなバルケンホールの貴重な最新作が並ぶ展覧会。小山登美夫ギャラリーでは、8年ぶり3度目の開催となる。バルケンホール作品のモチーフは、動物や建築など。また、「ミスターエヴリマン(Mr. Everyman)」と名付けるどこにでもいそうな「どこかの誰か」もモチーフとしている。それらは、“生き生きしているか”どうかを重点に制作されている。作品の顔を見てみると、喜怒哀楽がなく無表情。一見すると「生き生きしている」ようには見えない。しかし、鑑賞者が、自身の記憶や意識を投影し自分だけに見える表情を探し出す楽しみを見出すことで、観る人の中で「生き生き」としてくるのだという。また、バルケンホール作品は、彫刻だけでなく、その背景となるレリーフやドローイングといった三次元性と二次元性を巧みに操ることで、より立体的な想像の世界を広げている。「彫刻」の概念を超えて展示空間・作品の関係性を追求するバルケンホールの世界を、是非会場で体感してみて。【詳細】シュテファン・バルケンホール展会期:2019年9月7日(土)~10月5日(土)場所:小山登美夫ギャラリー住所:東京都港区六本木6-5-24 complex665 2F時間:11:00~19:00休廊日:日、月曜日及び祝日料金:無料
2019年08月30日NEWSの小山慶一郎と手越祐也が、27日深夜に放送されたラジオ番組『KちゃんNEWS』(文化放送/毎週火曜24:05~24:30)に出演。後輩グループのSixTONES(ストーンズ)とSnow Man(スノーマン)が、同時CDデビューを発表した心境を明かした。今月8日、ジャニーズJr.が、東京ドームで単独コンサート「ジャニーズJr.8・8祭り~東京ドームから始まる~」を開催し、ジャニーズ史上初となる2組同時CDデビューを発表。俳優・京本政樹の息子で、SixTONESの京本大我と親交がある手越は、「手越くん、今から一大発表してきます!」というLINEが事前に届いたそうで、「なんだ? と思ってたら、ワイドショーでデビューを知って。『おめでとう!』とLINEしました」とうれしそうに報告した。また、「Jr.のライブを観たくて、誰に誘われるまでもなく行った」という小山は、発表の様子を目の当たりにして「本当に素晴らしい」と祝福。一方で、「悔しいやつとか、『ここからやってやるぞ!』ってやつもいるだろうなって。ファンのみなさんも、悔しかったり、うれしかったり、すごい空間なんだろうなっていうのは感じたよね」と、デビュー組以外のJr.やファンの様子が気になったことを打ち明け、手越は、「滝沢くんもそれが狙いなんじゃないの? 切磋琢磨というか」と発表の意図を分析した。SixTONESはソニー・ミュージックレーベルズから、Snow Manはエイベックス・エンタテインメントから、それぞれ2020年にデビュー予定。手越は、「対決させるってこと? わお! 格好いい! ピリピリしていいじゃん!」と手を叩きながら大興奮し、小山も、「それはやっぱり、滝沢くんの手腕だよね。来年も期待してきましょうね」と、新人グループたちの活躍が楽しみな様子だった。
2019年08月28日NEWSの小山慶一郎が、20日深夜に放送されたラジオ番組『KちゃんNEWS』(文化放送/毎週火曜24:05~24:30)に出演。後輩グループ・King & Princeのコンサートに行ったことを明かし、メンバーたちの魅力について語った。先月、横浜アリーナで行われたKing & Princeのコンサートに駆けつけたという小山は、「本当に初々しいんだけど、踊りが上手いし、完成度が高くて。デビューしてまだ間もないのに、ここまでのライブができるとは。素晴らしいなと思いながら観てたよ」と先輩としての感想を。そのなかでも印象に残ったメンバーは、高橋海人だそうで、「あんなにかわいいんだね!」「めっちゃかわいいのよ~」とすっかりメロメロの様子。コンサートでの高橋を初めて見たと言い、「踊ったら、バッキバキなわけ。ダンス上手いじゃん。調べたら、昔からダンスやってるから、キレッキレなんだね」とそのギャップに感心しきりだった。また、「岸くんは歌が上手いし、平野くんは色気があるし。みんな個性があるよね」と語った小山は、「永瀬くんがMC回すのね。クールで言葉数少ないのかな? っていう印象だったけど、めちゃくちゃ面白い。そこで、神宮寺くんが、“国民的彼氏”みたいなことを言うじゃん。あれはいいね! みんながちゃんとKing&Princeなんだよね」とメンバーたちを大絶賛。さらに、パニック障害で休養中の岩橋玄樹についても触れ、「ファンのみなさんが、岩橋くんを感じられる演出とかもあるわけ。あれはいいね~。素敵だった」と感動したそう。最後は、「ティアラ(King & Princeのファン)ちゃんたちが、キャーキャー言ってて。俺、人のライブで何が楽しいかって、ファンの人たちを見るのがすごい楽しいのよ。やっぱり幸せな空間なんだなと」と大満足した様子で、話題を締めくくっていた。
2019年08月21日台湾ティーカフェ「ゴンチャ」の新店舗「ゴンチャ パークシティ武蔵小山店(仮称)」が、2019年11月下旬、東京・武蔵小山駅前にオープンする。「ゴンチャ」は、2006年に台湾で誕生し、アジア、オセアニア、北米エリアなど世界で約1,400店舗を展開する台湾ティーカフェ。パール(タピオカ)やアロエ、ナタデココ、バジルシードなど、食感が楽しいトッピングと共に、上質なティーをカジュアルに楽しむことが出来る。ドリンクには、台湾の阿里山で栽培された茶葉をはじめ、厳選した高品質の茶葉を使用し、それらを店舗で丁寧に抽出。抽出時の湯温や抽出時間を茶葉ごとに変え、香りや鮮度にこだわった1杯を提供する。今回の新店は駅近エリアにオープン。仕事帰りでもふらっと寄ることが出来そうだ。【詳細】ゴンチャ パークシティ武蔵小山店(仮称)オープン時期:2019年11月下旬住所:東京都品川区小山3-15-1 パークシティ武蔵小山 ザ モール 1階
2019年07月28日NEWSの小山慶一郎が、25日に放送されたラジオ番組『KちゃんNEWS』(文化放送/毎週火曜24:05~24:30)で、NEWSメンバーへの愛をぶっちゃけた。番組のオープニングでは、小山が最近ハマっているアニメ『ラブライブ!』の話題になり、「ミューズ復活するでしょ? この話しちゃう?」とテンションアップ。リスナーから、「アイドルとして共感する部分はありますか?」と聞かれ、「めちゃくちゃあるよ! 」と即答した小山は、メンバー脱退危機のシーンを振り返り、「誰も抜けちゃいけないんだっていうのを観て、俺は泣いたよ。一番共感した。4人じゃないとNEWSじゃないって」としみじみ語った。また、番組後半では、小山のうちわを21本持っているというリスナーのメッセージを読み上げ、「本当にありがとう! うれしい」とファンに感謝しつつ、「俺んちにもメンバーのうちわがいっぱいあるの。自分で買ってるんだけど」とうちわを収集していることを告白。「普通は自分のうちわでしょ? 親にあげたりとか。でも、4人のうちわが欲しいのよ。見返したりすると、懐かしかったりするよね。結構あるから、うちわボックスが欲しい」と明かした。自らグッズを購入するほど、NEWS愛にあふれた小山。「俺は多分、NEWSオタクなんだと思うわ。アニメもそうだけど、俺はオタクだ」と宣言し、「メンバーがかわいいとか、格好いいとか、ここが好きとか、年齢を増すごとにそういうのが増えてる」とNEWS愛を吐露。最後は、「NEWSが好きだから、ファンの人と同じ気持ちでいたいじゃん。ファンのみんな共有しようよ。ファンミーティングして、『そこ分かる! かわいい! 萌える!』って話したい。俺が一番語るぜ」とファンに向かって呼びかけていた。
2019年06月27日“トイレでもありアートギャラリーでもある場所”として不定期で作品を入れ替え展示を行うラフォーレ原宿の地下1階のトイレで、6月7日からアーティストでありモデルのコリュ(Colliu)による作品を展示がスタート。トイレにおいてもラフォーレ原宿らしさを感じられるようにと、“トイレ機能だけではない新しい表現の場”として館内のトイレを改装しているラフォーレ原宿。2018年10月にリニューアルオープンした地下1階の男女トイレは、アートディレクター・鳴尾仁希が内装デザインを担当し、「ラフォーレ原宿のトイレで開く、“アート”と“カルチャー”の窓」をコンセプトに作品の展示を行っている。第2弾として展示が始まったコリュは、目が特徴的な人型のモチーフを中心にドローイング・絵画・立体作品など、さまざまな手法で独自の世界を発表している。今回の作品は、『Prospect-Refuge(眺望-隠れ家)』。“機会を求めて見晴らしを得たい”、“安全のために隠れ家にこもっていたい”という、人間の2つの欲望をコンセプトに、「ラフォーレ原宿の地下のトイレ」という隠れ家的な場所からその奥に続く景色を望むことで「眺望」と「隠れ家」の双方を体感できる。コリュ氏は、「ギャラリートイレという面白い空間に作品を展示できる機会ということで、空間と作品に繋がりを感じられる展開にしたいと思い、窓型の土台と鏡が響き合って続いて行くような、奥行きのある不思議な作品づくりに挑戦しました。トイレの奥に広がる謎の世界をお楽しみください」とコメント。また鳴尾氏は今回の展示にコリュを選んだ理由として、「コリュさんのグラフィカルな作風が白いギャラリートイレにマッチしそうだと考えました。また、ポップでキュートながら無機質で神秘的なイメージも持ち合わせたコリュさんの作品にはどこかユニセックスな印象があるため、幅広い層の男女が利用するトイレという空間で、コリュさんがどのようなイメージを膨らませて作品を作るのか個人的にも興味があり、展示第2弾のアーティストとして提案いたしました」と語っている。【イベント情報】Colliu EXHIBITION会期:6月7日~10月(予定)会場:ラフォーレ原宿 B1F トイレ住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6
2019年06月11日大宮エリーの絵画展「Peace within you(ピース ウィズイン ユー)」が、2019年5月30日(木)から6月15日(土)の期間で、六本木・小山登美夫ギャラリーにて開催される。大宮エリーは、作家業、舞台の作演出、ドラマ・映画監督、映像制作、ラジオのパーソナリティと様々なジャンルの活動を行う人物。絵画制作に関しては2012年からスタートし、これまで東京、青森、福井など様々な地で個展を開催し、好評を博している。「Peace within you」では、大宮の新作ペインティングと、旧作を展示。新作は、香川のイサム・ノグチ庭園美術館にあるノグチの作品『エナジー・ヴォイド』からインスピレーションを得た『イサム・ノグチの手紙』の2点や、瀬戸内の伯方島を描いた『瀬戸内の海、朝5時43分』『瀬戸内の海 夕方5時32分』といった、大宮が2018年に瀬戸内を旅して描いた作品が登場する。なお、絵画展のタイトル「Peace within you」は、『エナジー・ヴォイド』から大宮が感じた、“おだやかで、ちいさな、かけがえのない平和”といったイメージや、友人と宿から瀬戸内海の平らな水面を見て、平和を感じた体験から名づけられたもの。日常の喧噪や慌ただしさで忘れがちな、大切なものを思い出させてくれるような作品が集まる会場にぜひ足を運んでみては。【詳細】絵画展「Peace within you(ピース ウィズイン ユー)」会期:2019年5月30日(木)~6月15日(土)開廊時間:11:00~19:00会場:小山登美夫ギャラリー住所:東京都港区六本木6-5-24 complex665 2階休廊日:日、月曜日および祝日料金:入場無料【問い合わせ先】小山登美夫ギャラリーTEL:03-6434-7225©Ellie Omiya, Courtesy of Tomio Koyama Gallery
2019年05月19日バラをテーマにしたアフタヌーンティーやパフェが、2019年6月30日(日)まで、ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町にて提供される。ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町では、ホテルが位置する「東京ガーデンテラス紀尾井町」の敷地内にバラが咲くシーズンに合わせて、バラをイメージした様々なメニューを販売。バラをイメージしたアフタヌーンティー「蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー Celebration」では、一輪の花に見立てたバラ風味のメレンゲロリポップやバラ風味のジュレが入ったグラスデザート、ブーケを表現したサラダタルト、カモミールのスコーンなどを楽しむことができる。彩り豊かで、見た目にも華やかなアフタヌーンティーに仕上がっている。バラ香るパフェバラの華やかな風味が特徴のパフェ「パルファム ド ロゼ」には、ロゼシャンパンとバラのエッセンスを取り入れて。グラスの中には、ロゼシャンパンのゼリーやシャーベット、マスカルポーネのアイスクリーム、バラ風味のゼリー、泡状のクリームを重ねている。トップには、バラの花びらに見立てた飴細工を飾った。バラのように真っ赤なカクテルその他クラフトジンをベースにベリーとバラのエッセンスを加えた、バラのように真っ赤なカクテル「Spring Garden Gallery Style ローズ&ハーバル」も登場する。【詳細】ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町「バラ」をテーマにしたメニュー提供期間:2019年6月30日(日)まで住所:東京都千代田区紀尾井町1-2■蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー Celebration来店時間:12:00~16:00(左記来店時間より2時間)14:00~16:00(左記来店時間より最大4時間)料金:1名 4,900円(2時間制)、1名 5,300円(最大4時間)提供場所:Sky Gallery Lounge Levita(35F)■パルファム ド ロゼ料金:1,800円提供場所:All-Day Dining OASIS GARDEN(36F)■Spring Garden Gallery Style ローズ&ハーバル料金:2,500円提供場所:Sky Gallery Lounge Levita(35F)※価格は全て税込。別途サービス料(13%)。【問い合わせ先】レストラン予約係TEL:03-3234-1136(受付時間10:00~20:00 土日祝は19:00まで)
2019年05月17日