数年前にはちょっとした流行にもなった、モテる女の代名詞、オトコ心を翻弄する「小悪魔」…。よりも、今、男性から支持を集めるのは、ちょっと恋愛に消極的な女子なのだという。■独身者の約半分に「恋人ナシ」近年、若い世代の中で、「現在恋人がいない」または「これまでの交際経験や性経験がゼロ」という割合が共に上がっているそうだ。独身者を対象とした全国的な調査の結果、男性の約6割、女性の約5割に恋人がいない。またあるデータによれば、未婚の男性の3割強、女性の2割強が異性との交際経験自体も持っていない。そして「彼氏彼女ナシ」「性経験ナシ」の割合いずれも、前回の調査時よりも増えているという。恋愛に積極的な層は存在も情報も目立つものの、それはごく1部のこと。実際はそうではない人たちの方が多く、今の時代、実は「オクテ」こそマジョリティなのかもしれない。■男女とも、恋愛に消極的な人が増えている?! 女性にも、内心では恋愛経験が少ないことにコンプレックスを感じている…という人は意外と多いそう。確かに、「可愛いし性格も悪くないのに、ずっと彼氏がいない女性」が、周りを見渡すと結構いるのではないだろうか。また例えば、恋人がいない期間が長くなってきたところにたまたま友達の結婚式が続いてしまってちょっと落ち込んだ…なんて経験は、誰でも1度や2度はあると思う。でも現在彼氏がいないことに対して焦る必要は、あまりないかもしれない。なぜなら、全く同じことが男性にもいえるから。最近では、「交際経験が少ない=モテない気持ち悪いオトコ」ではなく、普通の男性だけど「恋愛に特別積極的じゃないためにたまたまフリー」という人の方が、どうやら多くなってきているようだ。実際に「あまり恋愛が得意ではない」と話す20~30代前半の男性たちにインタビューしてみたところ、共通していたのは「出会いを作り発展させるのが苦手」だということ。見た目にもそれぞれ自分なりに気を使っている様子でイマドキだし、話していても穏やかで皆さん好青年だったが、「合コンが好きではない」「女の子に連絡先を聞けない」など、確かに恋愛には消極的な様子…。では、現在多数派になりつつある彼らは女性に何を求めているのだろうか? 【後編】に続く。
2014年05月02日大人気月9ドラマ「失恋ショコラティエ」。今、ヒロインである石原さとみさん演じる「サエコさん」が超可愛い!と話題沸騰中です。今回はそんなサエコさんの小悪魔な仕草に注目してみました。■1.ワガママも許されるうるうるした瞳「あの泣きそうなうるうる感は反則だよね」(21歳/学生)ドラマ第8話で、突然主人公である爽太のお店を訪れるサエコさん。家を飛び出してきたさえこさんのうるうるした目にやられ、爽太はさえこさんをお店に泊めてあげることを決意します。かわいい子がうるうるした瞳で上目遣いをしながらワガママを言ってきたら、どうしても叶えてあげたくなっちゃうのが男でしょう。うるうるした瞳を表現するために、目薬を有効に使いましょう。涙袋メイクをするのも効果的です。■2.あえて連絡をせず突然現れる気まぐれさ「いつ来るかわからないから、爽太も毎日期待感があっていいよな」(26歳/メーカー)サエコさんは突然爽太のお店にやってきて、爽太をどぎまぎさせています。突然目の前に現れることで相手をびっくりさせ、そのドキドキ感を恋愛感情へと発展させているのでしょうか・・・女ってコワいですね(笑)また、直感のままに行動する猫のような気まぐれさも、男心を翻弄するさせる一因だと言えるでしょう。■3.計算ずくの「手指」と「髪」「サエコさんの仕草は全部かわいいけど、何だろう?とにかく手がちっちゃくてかわいい!」(20歳/美容師)「髪もなんかシャンプーのいいにおいがしそう」(22歳/学生)ドラマをじっくり見ていると、サエコさんがよく顔に手に添える仕草をしていることに気づきます。手を顔や顔の近くに持ってくることで華やかさを出し、またそのときに指先を揃えることで可愛らしさと手指の美しさともアピールしています。また、髪を揺らしても可愛らしさがアピールできます。サエコさんのように、歩いているときや、別れ際に手を振るときなど、自然と髪を揺らすことがポイントのようです。いい香りのヘアコロンをつけると、さらに香りが広がって素敵ですね。■4.「目的」に合わせたヒール選び「自分との身長差を気にしてくれるのは嬉しい」(24歳/出版)普段はそれほど高いヒールを履いていないサエコさん。これは、男の人との身長差を出して「小さくてかわいいな」と思わせるためです。しかし、第4話では爽太とのデート当日、あえて高いヒールを選んで出掛けています。これは、爽太と顔の距離を近づけるため、また危なっかしさを出して相手に「守りたい」と思わせるためだと考えられます。こうやってその日の目的や、相手との距離を意識してヒールの高さを選べるようになったら上級者ですね。■5.豊かな表情「喜怒哀楽がはっきりしてる人ってやっぱり魅力的だと思う」(21歳/学生)どんなシチュエーションでもサエコさんは表情美人です、嬉しいときは思いっきり喜び、悲しいときはすぐに泣きそうな表情になり・・・くるくると変わる表情には、男女関係なく惹きつけられてしまいます。喜怒哀楽の中でも、怒りや哀しみの表情・表現にはテクニックが必要で難しそうなので、まずは、喜、楽の感情をいつもより少し大げさに表現してみましょう。■おわりにいかがでしたか。普段の行動や仕草にちょっとだけ「サエコさんっぽさ」をプラスしてみることで、より魅力的で可愛らしい女性になれるのではないのでしょうか。みなさんもぜひ、挑戦してみてください。(金城凛子/ハウコレ)
2014年03月17日かわいいけれど、どこかつかみどころがなく、人を夢中にさせるのが得意な小悪魔系女子。彼女たちは、褒めたり甘えたりするのが得意なのですが、実は「意地悪上手」でもあるのです。今回は、20代男女へのインタビューをもとに、小悪魔系女子が実践している「キュンとさせる意地悪」をご紹介します。ワザを盗んで、彼氏や好きな人を翻弄しちゃいましょう。■1.目が合ったらそらす「飲み会で、気になっていた人と目が合って喜んだのも束の間、数秒で目をそらされた。そんなことが何回も続くうちに『ちゃんとこっちを向かせたい!』ともどかしくなり、気づいたら彼女に夢中になってしまっていた。」(26歳/マスコミ/男性)じーっと見つめられるのに弱いという男性は多いですが、見つめすぎてしまうと「あなたのことを好ましく思っていますよ」という気持ちがあまりにもダダ漏れに。彼をもっと夢中にさせるには「どうにかして振り向かせたい」と思わせることが大事なので、「目をそらす」という行為こそが重要なポイントとなるのです。目を合わせてはそらし、「もどかしい!つかまえたい!」と思わせましょう。■2.わからないフリ「男性と良い雰囲気になったとき、『まぁなんか、わかるでしょ』と言われた。『わからないから、ちゃんと言って?』と意地悪したら、照れながらもちゃんと告白してくれた。男は甘やかしすぎないことが大切。」(21歳/学生/女性)小悪魔系女子に、物わかりの良さは必要ありません。意地悪やワガママを上手に使って、彼にきちんと愛を表現させましょう。「好きならちゃんと言葉にして」「わからないから、わからせて」と言い続けることで、彼からたっぷり愛情を注がれる彼女になれちゃうのです。■3.「うそだよ!」「食事中、彼女が突然真顔になり『私、○○君のこと好きかも・・・』と共通の友人の名前を出してまさかの宣言。茫然とする俺に「うそだよ!そんなわけないでしょ」とかわいくニッコリ。絶対誰にも取られないように頑張ろうと決意を新たにした。」(24歳/自営業/男性)「一日一回連絡してくれないと、浮気しちゃうからね」など、彼を不安にさせるような意地悪な嘘をついて、かわいく「うそだよ!」と言ってみましょう。彼はホッと安心するとともに、「もっと彼女のこと大事にしよう、しっかりつかまえていよう」と思うはず。「本当に嘘か・・・?」と疑われてケンカにならないよう、間をおかず笑顔でネタばらしをするのがポイントです。■4.キスさせない「彼の顔が近づいてきたら『やだー』と顔をそむける。もちろん彼は傷ついた顔をしますが、そんな彼の首に腕をまわして、こっちからキスしてあげる。確実に喜ばれます。」(25歳/IT/女性)小悪魔系女子は、キス一つとっても一筋縄ではいかせません。ちょっと翻弄したほうがより愛されることを知っているからです。でも『やだ、ちゅーしたくない』とちょっと意地悪したあとは、もちろん自分からキスをしてあげます。このバランスこそが大切なのです。■おわりにただかわいいだけ、ただ意地悪なだけでは、「何か物足りない女」になってしまいます。「かわいい」と「意地悪」を上手に組み合わせて、彼を虜にしちゃいましょう。(小嶋もも/ハウコレ)
2013年10月16日女子なら誰もが一度は、女優やモデルのような小顔に憧れたことがあるのでは。隠したくても隠せないフェイスライン。顔が大きく見えると太った印象を与えることにもなってしまいます。顔を小さく見せるメイクテクで、憧れの立体的な小顔を手に入れましょう。 ■01. 「ハイライト」でメリハリ小顔に小顔メイクに欠かせないのが、メリハリのある立体感。ハイライトで部分的に光を与え、立体感のある小顔を演出します。入れる位置は、おでこから鼻筋にかけてのTゾーン。鼻筋に入れたハイライトが、鼻をスッと高く見せてくれます。また、おでこ部分はあまり広げすぎない方がリフトアップ効果が高くなります。さらに立体感を出したいときには、目の下にもハイライトを。メリハリとともに、顔がパッと明るく、垢抜けた印象になります。ハイライトをのせるときは薄めを心がけて。白を使うと浮いてしまう、という人は、白みがかったイエローやゴールド系がおすすめです。■02. 「シェーディング」のシャドー効果で小顔にハイライトで光を与えたら、今度はシェーディングの影でフェイスラインをスッキリとシャープに見せましょう。カラーは、肌の色より1~2トーン暗いものを使います。まずは大きめのブラシで、こめかみから頬骨のあたりまで、ふんわりと色をのせていきます。軽くなでるようにブラシを何度か動かして、肌に色をなじませましょう。顔の輪郭を小さく見せたいときは、こめかみからあごのラインに沿って入れると効果的です。面長の人や、前髪をアップにしたときにおすすめのテクが、前髪の生え際へのシェーディング。おでこの中心からこめかみに向け、ブラシを細かくジグザグに動かすようにして影をつけていきます。鼻筋には、小さめのブラシで軽くシェーディングを。眉頭から鼻筋までつなげるようなイメージで影をつけて、鼻筋を通し顔立ちをくっきりと見せます。■03. 「チーク」で顔全体を引き締めるチークは、血色をよく見せるだけでなく、顔全体を引き締めてくれる、小顔メイクに欠かせないアイテムです。入れる場所は、頬の一番高いところを基本に。笑顔をつくったときに一番高くなる場所を目安にするとよいでしょう。チークを入れる位置が低いと顔の重心も下がって見え、メリハリ効果も低くなってしまいます。小顔効果を狙うためは、チークはややシャープに入れます。頬とこめかみの間を何度かブラシを動かして色をのせていきましょう。カラーは、健康的な血色を与えつつ引き締め効果の高い、オレンジやベージュ、ゴールド系がおすすめ。また、少し暗めのカラーの方が小顔効果は高くなります。小顔メイクのポイントは、引き締めと立体感! ぜひ、普段のベースメイクにプラスしてみてください。
2013年02月20日小悪魔らしく、計算しつくした恋愛テクニックを教えます。小悪魔には、自立性と戦略性が必要になることを心得た上で下記を試してみましょう。服装は女子アナのファッションにちょびっとだけ、セクシーエッセンスを足したような感じが男ウケファッションの王道だと言われてます。そして、肌ツヤのよさ(なんと吹き出物とかそんな細かいところに、意外と男の目はいっている)とか、マニキュアがはげてないとか、唇がツヤっとしているとか、そんな女の子にとっては、細かいようなちょこっとセクシーが男の人をドキっとさせるポイントです。ドキッとさせる接近作戦細かいところを、最大限気をつけた後、もちろんファンデーションのノリもチェックしたあと、彼にちょっと「それ取って」なんて言わずに、わざと彼の顔の近くに自分の顔をもっていってものをとってみます。一瞬接近して、なにもなかったように、「ごめんね」とまた普通にもどります。友達なのに、さらっと大幅に顔を接近させて、一瞬ドキっとさせて、そしてなにもなかったように振舞う。これぞ小悪魔です。もう、「手相みせて」とかいって男の手を触るようなレベルの接近戦には負けません。小悪魔は計算をみせないやっぱり、計算されつくされた隙とドキッとする仕草をいかに「当然のこと」として、振舞えるかです。間接キスなんて、いかに意識しないで、さらっとやってのけるかが、戦略的な女になる、勝負どころなのです。例えば、ポッキーとか細長いものを、「アーン」と自然に食べさせられるかどうかとか、彼の食べているものを、いかに自然に「一口頂戴」といって食べられるかとかそういうところですね。ちょっとしたドキッを自然に与えられるような女になると、勝手に男の方が、こいつ俺の事好きなんじゃと考えてくれます。男の人のプライドをうまく使う男の人はプライドが行動の基準になっていますので、女の子にあれこれ偉そうに夢などを語ったりするのが好きな生き物です。それを即座に否定するのは、モテない女。「キャーすごい!」と持ち上げて騒ぐのがそこそこわかっている女。小悪魔テクは1歩上をいき、「確かにそうですね」と相手の意見をうまく持ち上げつつもプラスして自分のオリジナルの意見をいって相手に「おっ」と思わせます。時には静かに愚痴だけをきいて、相手が自分に対しては本音を言えるような環境を上手く作り出したりも。さらに、自分の目標達成のために上手く相手をうごかします。たとえば自分が助けて欲しい時にだけ、うまく甘えて男の人を動かし、男のプライドを満たすようにするのです。自分に素直でいる相手の顔色をうかがって合わせているようではだめです。あくまで自分の欲求に素直に男の人を振り回す、けれど振り回しすぎないのが小悪魔テクです。メールの返信も時には返さなくてよいし、電話も出たくないときは出ません。そのくらい自分に素直なままでいましょう。さいごにこれらのテクは、やりすぎると、元キャバ嬢なんじゃ!?と思われたりもします。あくまで、自然に「当然のこと」としてやれるかが、小悪魔を出し抜く、強力なポイントになります。また、初対面でやりすぎるのも遊びの女になりかねないので、ご注意を。
2012年11月16日「ぴあ」調査による11月1日、2日、3日公開の映画・満足度ランキングは、吉永小百合主演映画『北のカナリアたち』がトップに輝いた。2位に料理家・辰巳芳子が食を通して“人の命の尊厳”を唱える映像記録『天のしずく 辰巳芳子“いのちのスープ”』が、3位に和田竜のベストセラー小説を野村萬斎主演で映画化した『のぼうの城』が入った。上位作品の画像1位の『北のカナリアたち』は、湊かなえの短編小説を原案に、阪本順治監督が映画化した東映創立60周年記念作品。20年前に起こった“ある事件”に翻弄される女性の姿が描かれる。劇場には幅広い世代の観客が足を運び「気がついたら自然と涙が出ていた」「吉永小百合はとてもキレイで魅力的だった」「若い俳優たちの演技が凄い。特に森山未來は適役」「自分の子ども時代や、その頃の純粋な気持ちを思い出した」「ストーリーがいいだけでなく、情感や雰囲気のある作品。人との繋がりというテーマを感じた」などのコメントが寄せられた。2位の『天のしずく…』は、料理家の辰巳を通じて、私たちの食や、現代の食糧事情、そして日本のゆくえについて考えるドキュメンタリー。出口調査では「辰巳先生の姿勢に大変共感した」「映像がとても美しい。食料自給率など日本食について考えさせられた」「身体を作っているのは食だと改めて実感。自分の食生活を見直し、子どもにも継承していきたいと思った」「農作物が命に繋がるというメッセージがきちんと伝わってくる作品。若い人に観てほしい」など、女性を中心に支持を集めた。(本ランキングは、2012年11月1日(木)、2日(金)、3日(土)に公開された新作映画14本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2012年11月05日デンゼル・ワシントン主演映画『デンジャラス・ラン』の本予告編とポスター画像がこのほど解禁となり、「お前は悪魔と逃げている」というキャッチコピーとともに睨みをきかせた見返り顔のデンゼルのビジュアルがお目見えした。予告編本作は、ライアン・レイノルズ演じる上昇志向の新米CIA職員マットが、36か国で指名手配中の危険人物トビン・フロスト(ワシントン)に翻弄されながらも南アフリカを舞台に共に逃亡する、全米で7週連続トップ10入りを記録したアクション・サスペンス劇。ワシントンは、前作『アンストッパブル』で暴走する列車を全力で止めようとする良き父親役から一転、悪に染まった指名手配人物を演じる。公開されたポスタービジュアルは南アフリカとおぼしき街が燃え上がっているようにも見え、予告編では、デンゼルは不敵な面構えや意味ありげなドヤ顔を見せ、その“悪魔”ぶりな役どころがうかがわれる。悪役のワシントンと言えば、『アメリカン・ギャングスター』の麻薬王フランク・ルーカスや、米アカデミー賞主演男優賞を受賞した『トレーニング・デイ』の刑事アロンゾを思い浮かべる向きが多いかもしれないが、本作では元CIAの凄腕エージェントながら追われる身となり、14の国籍を使い分けながら得意の心理戦で新米マットを巧みに操る得体の知れない人物を演じており、凶悪っぷりがワールドワイドにスケールアップしているようだ。なお、発売中の前売券には、物語の鍵を握るとされる秘密の情報が隠されたシークレットカプセルが特典として付いているので、物語の行方とともに、ワシントン史上最も悪い男!? な彼を映画館で確かめてみるのはいかがだろうか。『デンジャラス・ラン』9月7日(金)より、TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
2012年07月02日ライアン・レイノルズが、『ハイランダー/悪魔の戦士』(’86)のリメイク作品に出演が決定したようだ。ライアンは、80年代の同SFカルト作品のリメイク版で主役のスコットランド人、コナー・“ハイランダー”・マクラウドを演じる見込みだ。『アイアンマン』の脚本を担当したアート・マーカムとマット・ハロウェイが、『トワイライト』シリーズの脚本を務めるメリッサ・ローゼンバーグと共に同作の脚本を執筆している。クリストファー・ランバートがコナー役、ショーン・コネリーがコナーの師匠、ホアン・サンチェス・ヴィラロボス・ラミレス役を演じたオリジナル版は、アメリカでの評判は芳しくなかったものの、ヨーロッパ圏では根強い人気を誇り、映画とTVの両方でシリーズ化されている。以前から出演候補に挙がっていたライアンだが、ほかの映画出演を断っていることから、今回本作への出演を決定したと考えられている。同作の公開予定日は未定だ。
2012年06月29日吉永小百合が厳しい寒さの北海道で映画撮影1月13日、女優の吉永小百合が東映創立60周年記念映画「北のカナリアたち」の撮影のため寒さ厳しい北海道、礼文島で2日間の撮影をした。氷点下11度という厳しい寒さの中、撮影したのは、吉永演じる先生が、20年前に天使の歌声を持っていた教え子6人と時を経て思い出の島の学校で再会するというシーンだ。成長した教え子たちを抱きしめたい大人になったかつての教え子たち6人は、それぞれ見事に空白の20年の歳月を演じ、映画.コムによると吉永は「みんなかわいくて、役ではなく私、個人としてもハグしたくなります。俳優をやっていなかったらこんな素敵な教え子たちに出会えなかった。お芝居もみんな20年の歳月をきちっと作って、それを埋めて表現するのを目の当たりして、逆に学ぶことも多かったです」と、感慨深げに話したという。そして6人との合唱の練習のシーンでは、皆が可愛くて仕事ではなく、個人として抱きしめたくなったという。新しいジャンルの映画になるのでは?吉永は、「北のカナリアたち」は現在と過去が交互に出てくるシナリオになっている。明日への新しい第一歩を踏み出していく(再生に向かう)ような新しいジャンルの映画になるのではと本作への深い思い語った。20年後の生徒たちを演じる役者たち吉永が絶賛した生徒役の6人は、森山未來、満島ひかり、勝地涼、宮崎あおい、小池栄子、松田龍平が演じている。ストーリーは利尻、礼文島を主要舞台としたサスペンス映画20年前に起きた事故がきっかけで、島を出た小学校教師の(吉永)が、教え子の一人が事件を起こしたことを知り、かつての教え子たちに会う旅に出る……。(映画.コムより)元の記事を読む
2012年01月18日◆サロン------------------------------------ COLOR'S > ◆ 季節------------------------------------- 春 ・ 夏 ・ 秋 ・ 冬 ◆ シーン------------------------------------ デイリー ・ オフィス ・ デート ・ パーティー ・ ウエディング ・ 着物 ◆ デザイン---------------------------------- ワンカラー ・ フレンチ ・ 逆フレンチ ・ カラーグラデーション ・ ラメグラデーション ◆ デザイン2 -------------------------------- ドット ・ ストライプ・ボーダー ・ ピーコック ・ マーブル ・ レース チェック ・ フラワー ・ リボン ・ ハート ・ スター ・ 3D ・ ストーン ◆ カラー------------------------------------ ホワイト ・ レッド ・ ピンク ・ オレンジ ・ イエロー ・ グリーン ・ ブルー パープル ・ ベージュ ・ ブラウン ・ ゴールド ・ シルバー ・ カラフル ・ ブラック ◆ ネイリストコメント---------------------------- ピンクに黒のドットリボン。ゴールドのLOVEパーツで小悪魔ネイルの完成。 ネイル一覧
2011年11月18日人の心の中には天使と悪魔が潜んでいるといいます。「天使の私はこう言ってるけど、悪魔の私はこう言ってる……ああ、どうしよう!!」なんて。さて、皆さんの中には「性格の悪い自分」って存在しているのでしょうか。534人(女性344人、男性190人)の社会人の皆さまにアンケートをしてみました。普段ひた隠しにしている心の中を、コッソリのぞかせていただきました。調査期間:2010/8/11~2010/8/16アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 534件(ウェブログイン式)■「自分って性格悪いなぁ」と思う瞬間はありますか?ある……443人ない……91人全体の8割以上の方が、「性格悪いと思うときがある」との回答。個人的には、「ない」と回答した方の心の清さにあこがれますが。まぁ、ほとんどの人は自分で「性格悪いな」と思ってしまうようなネガティブな一面も存在するということですね。さて、それはどんなときなのでしょうか。ちょっと掘り下げて聞いてみちゃいました。■「性格悪い」と自分で思うときはどんなときですか?エピソードなどがあれば教えてください。・ニコニコと愛嬌(あいきょう)を振りまいておいて、いなくなったとたんに「あの人あんま好きじゃないんだよね」と平気で言う(女性)・頼まれごとなどを、心の中では面倒だと思っているとき(女性)・心の中で相手の悪口を言っているとき(男性)外に見せている部分と心の中が違うとき……という類の意見、多かったです。社会で生きていく上でときには本心を隠すことも必要ですが、ふと釈然としない気持ちになることもありますよね。というか、人の笑顔の裏に毒が隠れているのかも……と思うとちょっと怖いですね。・人の失敗をどこかで喜んでいる自分がいるとき(男性)・人の不幸を笑う。人を恨む。うらやむ(女性)・友達に新しい彼ができるとおもしろくない(女性)ねたみや恨みの感情は何も生まない、自分を追い詰めるだけだ!とわかっていても、こんな感情に駆られてしまうこともあるもの。そう考えると、本気で自分の幸せを祝福してくれる人が周りにいるってすごくすてきなこと。そんな人が周りにいたら、大切にしたいですね!・通常業務以外で手のかかる仕事を発見したときに、あえて見なかったことにして、ほかの人が見つけてやってくれるのを待つとき(女性)・人が困っているのを知っているのに、知らないふりをしてしまうとき(女性)・面倒なことから逃げてしまうとき(男性)面倒なことはできれば避けたい、誰かにお任せしたいという感情が湧いたとき、という意見も多かったです。人の嫌がることを率先してやってくれる人って、神のような存在に見えますね。ほかには、こんな意見もありました。・いろんな人とデートしているとき(女性)・かまととぶっているとき(女性)人の心の中には、思ったよりもいろんな負の感情が渦巻いているもの。だからこそ、人を信じたり、人のために尽くしたりすることが尊いとされるのかもしれません。自分のなかに性格が悪い部分があることを認めつつ、今日も前向きに歩いて行きたいと思います。(桜まゆみ+プレスラボ)【関連リンク】【コラム】大好きなあの人の心をつかむには?【コラム】20代の本音ランキング:【男性編】一緒にいて楽しい人の条件ランキング【コラム】「病み本」作者に聞いた、彼女が心を病んでしまったらどうする?
2010年09月06日果たして彼女は天使か悪魔か?少なくとも“小悪魔”などというかわいげな存在ではなさそうだ。さらに、付け加えるならとてつもなく美しい。前途洋々たる“好青年”の前に突然現れ、嵐のような恋へと巻き込んでゆく――。中山美穂は、自由奔放で、激しくもどこか寂しげ、そして何より魅力的なこの女性・沓子という役で12年ぶりのスクリーン復帰を果たした。原作は夫でもある辻仁成の同名小説。そして、監督を務めたのは、『私の頭の中の消しゴム』で感動を呼んだ韓国人監督イ・ジェハン。『サヨナライツカ』公開を前に、中山さんとジェハン監督に話を聞いた。「原作を読んだときに感じた思いが滲み出てきたのかも」12年ぶりの映画復帰。このインタビューと同日に開かれた会見では、詰めかけた報道陣を前に「現場ではブランクは感じなかったんですが、(会見の)いまこの瞬間、緊張しています」と笑っていた。改めて中山さんに、久々の映画の現場、これまでとの変化をふり返ってもらった。「何でしょうね…(笑)。演じているときはすごく楽しかったですね。集中の仕方が以前と変わったような気がします。すごく集中してましたね」。本作は、長い年月をかけて遂に映画化が実現した作品。久々の現場であり、以前から思い入れが強い作品であるだけに、撮影の中でそれまで“封印”してきた感情があふれ出るような感覚に襲われることはなかったのだろうか?「撮影中に、デ・ジャヴュのようなものが見えたんです。きっとそれは原作を読んだときに感じた思いや、初めて企画が持ち上がったときに抱いた思いが滲み出てきたのかもしれないですね。演じながら『あ、見たことある』という感覚に何度か陥りました」。では、ジェハン監督から見た女優・中山美穂の魅力とは?そんな質問に、監督は撮影中のエピソードを交えてこう答えてくれた。「中山さんにはシーンごとに全く違う表情を注文しました。衣裳を替えてトレーラーから出てくるのですが、そのたびに惹きこまれてしまいましたね。最初に沓子が登場するバンコクのジャズバーでのシーン。彼女が入ってきて、ジャケットを脱ぐと、中は肩が見えるドレスで、周りの男たちが圧倒されるんです。実際にそのシーンの撮影で中山さんがジャケットを脱いだ瞬間、私も(共演の)西島秀俊さんもすごく驚いたんです。隠されていた美しい何かが外に出てくる瞬間を見た思いでした」。原作にはない女2人の微笑を湛えた“決闘”映画では、原作にはないエピソードも印象的な形で挿入されている。西島さん扮する“好青年”豊の婚約者で、石田ゆり子さん扮する光子が、豊には黙って沓子に会いに来るというシーンもそのひとつ。全く異なるタイプの女性2人が対峙し、“美しい不協和音”とでも言うべき緊迫感と不思議な心地良さが同居するシーンに仕上がっている。監督はこのシーンを「ナイフで切り合う、銃で打ち合うような“決闘”という言葉がふさわしい」と表現する。「岐路に立った2人の戦い。欲望を内面で感じているさまを表現する中山さん、石田さん共に非常に高い演技力が求められるシーンでした。沓子がベッドに座り、光子が窓際に立っている場面。微笑みを湛えながらも、内面的には非常に深い悲しみを抱えて、最後に涙が自然と流れ出てくる。これはものすごく複雑な感情を表現しなければいけないわけです。ここで2人とも絶対に頭を下げないんですね、お互いに対して。終始、微笑を湛えているんです」。中山さんもまた2人の対峙を「女の戦い」と勇ましく表現する。「それを豊が知らない、というところが大きなポイントですよね。余裕でいることがすごく悲しみを誘う――。(光子から)あれだけ微笑まれたら、悔しいでしょうが、きっと沓子なら余裕の気持ちでいたいんじゃないか、そう思って演じました」。「突発的に自分の中から出てくるものを大切にした」このシーンを含め、シーンごとの感情表現について「現場で感じたリアルな感情で演じた」と中山さんはふり返る。「とにかく現場のスタッフの方がみなさん優秀で、すごく集中力と団結力があって。その中で、私も短時間の本番で、バンコクの空や聞こえてくる騒音、そういうものを感じながら、突発的に自分の中から出てくるものを大切にして演じましたし、それがフィルムに刻まれていたらいいなと思います」。現場では各シーンについてかなり話し合ったという中山さんとジェハン監督。「逆に、全く言葉を交わさずとも分かり合えた瞬間が、撮影の中で幾度となくありました」(監督)。「良いショットが撮れたときは互いに見つめ合ってニヤニヤしていました(笑)」(中山さん)。「奇跡の積み重ね」(中山さん)という言葉がふさわしい。厚い信頼関係で結ばれた監督と俳優たちが織りなす“一瞬の出会いと永遠の愛”が交錯する物語をじっくりと堪能してほしい。(photo:HIRAROCK/hairmake:Kazuko Komatsu/stylist:Hiroko Sogawa<ca-co-ca-lo>)衣装提供:ETRO■関連作品:サヨナライツカ 2010年1月23日より新宿バルト9、丸の内TOEI2ほか全国にて公開© 2009 CJ Entertainment Inc. All Rights Reserved.■関連記事:川島なお美、ワケあり恋愛を一刀両断「頭と心と身体が一つになって本当の恋愛!」中山美穂12年ぶり主演作の女のバトルに、辛酸なめ子が“本妻”支持!?チョン・ウソンが中山美穂主演『サヨナライツカ』を絶賛3月来日イベント開催も決定中山美穂&西島秀俊も登壇!『サヨナライツカ』ジャパン・プレミアに80組160名様ご招待中山美穂、久々にファンの前へ!石田ゆり子と舞台上で西島秀俊の取り合い?
2010年01月15日