女優の小泉今日子(51)が1月末をもって所属事務所から独立したことを、15年に設立した制作会社の公式サイトで発表。また、一部で報じられた妻子ある俳優・豊原功補(52)と恋愛関係にあることも認めた。小泉今日子小泉は「バーニングプロダクションにはデビューから36年もの間、育て守って頂いたことに返しきれないほどの恩を感じておりますが、50代になり、残りの人生を意識した時にこのままでいいのかという疑問が心に生じました。より成熟したエンターテイメントの世界を見てみたい。そのために自分が出来ることは何か。マネージメントとアーティストとの関係性も含めて模索して行きたいと思っています」と独立を決めた思いを告白。そして、「2015年に立ち上げた株式会社明後日は新しい夢のために設立した制作会社です。設立当初から力をお貸し頂いている俳優豊原功補氏は同じ夢を追う同士だと思っております。また一部の週刊誌などで報道されている通り恋愛関係でもあります」と豊原と恋愛関係にあることを認めた。だが、「事実ではない記事も多く、豊原氏の関係者の皆様にはご迷惑お掛けしております」と続け、「豊原氏にはご家庭があります。最初に写真誌に記事が掲載された時、私はご家族に迷惑を掛けないように守って欲しいという旨をスタッフに伝えました。その結果、事は思わぬ方向に動いてしまったまま数年の時を過ごしてしまいました。インターネットや雑誌などには既に離婚されているという誤った情報が流布されており、そのためにご家族の存在自体が伏せられたような形で報じられ続けてしまいました」と説明。「この一連の報道に対して豊原氏からの発言の機会を奪ってしまったのも私の行動に一因があったのかもしれません。このようなことになり、ご家族にはお詫びの言葉もございません。そして今まで自らが発言しなかったことには後悔の念しかありません」と心境をつづり、最後に「事務所から独立した今、一個人として全てをこの身で受け止める覚悟でございます。私事では御座いますが、人間としてのけじめとしてご報告させて頂きます」と締めくくった。
2018年02月02日俳優の豊原功補(52)が1日、自身の公式サイトを更新。女優の小泉今日子(51)との関係について「恋愛感情も伴っております」と、一部週刊誌で報じられた恋愛関係が認めた。同日、小泉は公式サイトで、1月末をもって所属事務所からの独立を発表し、豊原との恋愛関係を認めたが、豊原も「本日、小泉今日子さんから独立のご報告と共に記されている件について、私からも述べたいと思います」とし、「私と小泉さんとの関係性はご本人からの報告にあるように、互いに志を共にするパートナーシップであり、恋愛感情も伴っております。そして私が既婚者であるということも事実です」と発表した。続けて、「しかし一部週刊誌やネット上で伝えられてきた内容には実際と異なる部分もあり、中には私が既に離婚しているかのように書かれたものもありますが、それは事実ではありません。私には家族、妻子があります」と報道の一部を否定。「このことで双方関係者の皆様にはご心配ご迷惑をおかけしておりますこと大変申し訳なく思っております」と謝罪し、「また私自身、家族に対し様々な厳しい思いを強いていることへの自責の念は尽きませんが、それをどのような言葉を持ってここに記すのも相応しいとは思えません。自分自身と家族の問題としてこれからを考えていきたいと思っております。責任は私にあります」とつづった。さらに、「これまでの間、虚実ないまぜの記事や、直接の取材要請も他メディアでの報道もなかったことに違和感を覚えつつもこれを黙認し、口を閉ざしていた自分の数年を反省しております。おこがましくも、半ば私的なことを述べさせていただくことになりましたが、私の心で置き捨てにしてはならないと思うところ、また俳優業の端くれとしての自己と、この先の純然たる創作世界を見つめる上でも、私における事実として発することにさせていただきました」と思いを伝え、「つきましては、今後全て私の一身で受ける所存でありますことご了承いただきたく存じます」とした。最後に、「尚、家族とは三年近く以前より住まいを別にしており、家族はこの仕事とは携わりのない明らかな私人であり、一般的な環境の中で日々の暮らしを過ごしております。大変恐縮ですが、家族及び親類などへの取材、詮索等は一切ご遠慮下さいますよう、ご配慮、ご理解のほど切にお願い申し上げます」と呼びかけた。
2018年02月01日舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 月 Produced by TBS」が23日に初日を迎え、<下弦の月>チームの宮野真守がコメントを寄せた。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。"Season月"では「上弦の月」「下弦の月」チームに分かれ、同脚本で公演を行う。25日に初日を迎える宮野は「とてもワクワクしています。稽古場に居る時から『これが、あの劇団☆新感線か!』と、度肝を抜かれる瞬間がたくさんありました」と心境を吐露。「いのうえさんの演出のド派手さ、さらには、きめ細やかさ……。感動と共に、正直最初は、ついていくので精一杯でしたが、今は稽古を経て、自分の中での『髑髏城の七人』、自分たちにしか出来ない『髑髏城の七人』への、確かな手応えがあります」と自信を見せる。演じる捨之介役については「憧れの役ですし、今まで錚々たる皆さまが演じてこられた『捨之介』。そこに今、自分がチャレンジ出来ているという事実に、感謝しかありません」と語る。これまでの公演も観たという宮野は「捨之介の生き様、色気、けれん味、憂い、悲しみ、漢気、たくさんの素敵なものを感じさせていただきました。僕も、僕なりの『捨之介』に今、まっすぐ突き進んでいます」と意気込んだ。また、宮野は「上弦の月の福士蒼汰くんの存在もすごく大きくて。彼のキラキラと光る輝きを、ずっとそばで見せていただいたからこそ、僕の『捨之介』もあると思うんです。僕らは“Season月”として、みんなで力を合わせ臨んでいます」と、上弦・下弦合わせてのチーム感を強調した。360°のステージアラウンド東京については「すごい! すごい! もーーーほんっとにすごい! 未知の体験です! こんな劇場味わった事ない! スケールが大きすぎて、演じてるこちらも、本当にアトラクション感覚がある(笑)」と興奮を隠しきれない様子。「舞台稽古中から、楽しくて楽しくて仕方なかったです。『あー、楽しい、あー楽しい』ってうわ言のようにずっと言ってました(笑)」と大物ぶりを見せた。同脚本で2チームに分かれた「Season月」について、宮野は「<上弦の月>の放つ眩いばかりの輝きは、観る人全てを魅了すると思いますし、<下弦の月>は、『家族』のような『繋がり』を今は大切にしています」と違いを表す。「ひと公演ひと公演、全力で我々の『生き様』を貫き通します!」と力強く宣言した。<下弦の月>チームには他、鈴木拡樹、廣瀬智紀、木村了、松岡広大、羽野晶紀らが出演。また<上弦の月>チームには福士蒼汰、早乙女太一、三浦翔平、須賀健太、平間壮一、高田聖子らが出演する。
2017年11月24日10月13日、フジテレビ系「ダウンタウンなう」の人気コーナー「本音でハシゴ酒」に俳優の小泉孝太郎(39)が出演。VTRには親友・ムロツヨシ(41)が登場し、小泉家の裏側を暴露した。 小泉家に何度も遊びに行き、小泉純一郎元首相(75)と食事をしたこともあるムロ。小泉元首相はかなりマナーに厳しく、ムロが音を立ててスープを飲んでしまったときにはその場で「それはダメだ!」ときつく叱られたという。 孝太郎も、父と出かけるときは常に緊張していると告白。食事に行けばナイフやフォークの使い方を、銭湯では手ぬぐいの使い方などをすべて見られているのだという。エスカレーターやエレベーターを使うことも禁止されており、「目の前に楽な道と辛い道があったら、必ず辛いと思った道に行きなさい」と言われて育ったことを明かした。 また、ムロが長年そばで見てきた孝太郎の処世術を絶賛する場面も。小泉政権時代に、父親のことでよく因縁をつけられていた孝太郎。居酒屋でムロと二人で飲んでいた際、客に絡まれたことがあった。だが孝太郎は笑顔でその客の隣に座って話を聞き、酒を飲ませて酔わせたうえで気持ちよく帰らせていたのだという。「待たせてごめんね」と言って戻ってくる孝太郎を見て、ムロは衝撃を受けたという。 コーナー終了後、ダウンタウンらに「生まれながらの人たらし」との称賛を受けた孝太郎。「政界進出は絶対にない」と言い切ったが、人望がありすぎてまわりが許してくれなくなる日も近い?
2017年10月14日『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』などで知られるヒットメーカー・細田守監督作品『サマーウォーズ』が8月18日(金)日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」でオンエア。夏にピッタリの本作放送に向けて、制作を手がけた「スタジオ地図」の齋藤プロデューサーのコメントが到着した。主人公は数学オリンピックの日本代表をあと一歩のところで逃した、数学好きの高校生・小磯健二。健二は買い物から行政手続きまであらゆることができる仮想世界「OZ」のメンテナンスのアルバイトで夏休みを過ごしていたが、そこに憧れの先輩・篠原夏希から「田舎に一緒に帰ってフィアンセのふりをする」というとんでもないお願いをされることに。その頃「OZ」では健二のアカウントが乗っ取られシステムに障害が発生。そのせいで健二は容疑者として疑われてしまい、さらにその障害が世界に危機をもたらすことに。内気で弱気な理系少年の健二だが信じてくれる人のために、守りたい人のために、世界を救うために、田舎の大家族と一致団結して謎の敵に立ち向かう…。2006年公開の『時をかける少女』が国内外で数々の映画、アニメ賞などを受賞するなど高評価を得た細田監督が、同作の主要スタッフとともに挑んだ初完全オリジナル作品となる本作。健二役には『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』など俳優としての活動だけでなく、昨夏大ヒットを記録した『君の名は。』や現在公開中の『メアリと魔女の花』などで声優としても大活躍中の神木隆之介、夏希役を『進撃の巨人』シリーズや三菱地所のCMでおなじみの桜庭ななみがそれぞれ担当するほか、谷村美月、富司純子、仲里依紗、中村正、永井一郎ら豪華キャストが集結した。本作のプロデューサーであり、細田監督の制作拠点として立ち上がった「スタジオ地図」の代表取締役でもある齋藤優一郎氏から今回の放送にあたってコメントも到着している。「今年は『サマーウォーズ』の公開から8年目の夏、“金曜ロードSHOW!”で本作が放送されるとの決定を聞き、驚き、またうれしく感じています。僕も細田監督もこの作品を作っているときはこんなことが起こるなんて全く思っていませんでしたし、ただただ面白い映画を作りたい、その一点だけを思っていました」「実は僕らはいま、また新しい映画を作っているのですが、思いはあの頃と変わっていません。これからも映画の新しい可能性にチャレンジをして、子どもと大人が一緒に楽しめる夏のアニメーション映画を一生懸命作っていきたいと思っています」。「では今年の夏も『サマーウォーズ』をよろしくお願いしまぁぁぁすっ!!」。8月1日(火)からは東京ソラマチで本作の世界観を楽しめるコラボカフェ「サマーウォーズ OZ STAND -オズ スタンド-」も開催。この夏、あの感動と興奮をもう1度体感してみては!?金曜ロードSHOW!『サマーウォーズ』は8月18日(金)21時~日本テレビ系でにて放送。(笠緒)■関連作品:サマーウォーズ 2009年8月1日より新宿バルト9、池袋HUMAXシネマズ、梅田ブルク7ほか全国にて公開(C) 2009 SUMMER WARS FILM PARTNERS
2017年07月14日声優の宮野真守が、佐藤健主演の映画『亜人』(9月30日公開)に出演することが11日、わかった。同作は、桜井画門による同名漫画を映画化。研修医の永井圭(佐藤)はある日交通事故に遭って死亡するが、直後に肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】と発覚した圭は研究施設に監禁され実験のモルモットとなるが、【亜人】仲間に救出される。しかし、人間でいたい圭は亜人の仲間と対立していくことになる。アニメ版で主人公・圭を演じた宮野は、亜人同士にしか見えない、黒い粒子による人型のようなIBM(インビジブル・ブラック・マター)の声を担当する。声優として確かな実力を持ち、絶大な人気を誇る宮野は、予告編や特報でもナレーションを務め、本広克行監督からの信頼も厚い。今回は圭のIBMとして同作に良いスパイスを与えることになる。○宮野真守コメント僕にとって「亜人」は永井圭の壮絶な人生を通して、いろんな感情を味わった、とても思い入れの強い作品です。彼と一緒にいろんな想いを抱いて、たくさんの景色を見てきました。なので、「亜人」が実写映画化すると聞いたときも、また新たな「亜人」の姿が見られると思い、いちファンとしてわくわくしていました。そこでまさか自分にもIBMの声としてお声がかかるなんて、びっくりしましたけど、とても嬉しかったです。収録は本広監督にご指示頂き、丁寧に演出してくださったので、とても楽しい収録をさせて頂きました。いろんなパターンを録ったので、どれが使われるのか自分でも楽しみです。実写映画の映像も拝見したのですが、とにかくすごいです! IBMや亜人たちのド迫力なアクション。圧倒されすぎて楽しんで最後まで見てしまいました。アニメでも僕が印象に残っている人体実験のシーンがあり、佐藤健さんが体当たりで臨んでいる姿を見て、経験したこともない人体実験シーンを僕もアニメの収録のときに悩みながら全力で演じたなと思い返されました。あの残酷なシーンを体験された方が他にもいる! と佐藤健さんに勝手ながら親近感を覚えました(笑)。なんといっても、「亜人」が持つテーマをアニメ・実写共に、原作へのリスペクトで描かれていると感じました。“死ねないからこそ持つ葛藤”、そして“斬新すぎる設定”が魅力の作品です。アニメとはまた違った展開で進むストーリーも楽しんで観て頂けると思います。インパクトのあるIBMですが、実写映画ならではの魅せ方で登場するので、皆さん是非ご覧頂ければと思います。
2017年07月11日主演の宮野真守を始め、豪華人気声優たちが出演するゴジラの世界初のアニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』。本作の特報映像が7月8日(土)から順次劇場上映されることに先立ち、この度、Webにて先行解禁。さらに、新たな怪獣の情報と場面写真も公開となった。巨大生物「怪獣」の出現と、その怪獣をも駆逐する究極の存在「ゴジラ」。半世紀にわたる怪獣との戦争の末、人類は敗走を重ね、ついに地球脱出を計画。そして2048年、中央政府管理下の人工知能による選別を受けた人間だけが恒星間移民船・アラトラム号で11.9光年の彼方にある「くじら座タウ星e」を目指し旅立った。しかし、20年かけてたどり着いたタウ星eの地球との環境条件差は、予測値を遥かに上回り、人類が生存可能な環境と呼べるものではなかった。移民船に乗る一人の青年・ハルオ。4歳のとき、目の前でゴジラに両親を殺され、20年の間地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた。移民の可能性を閉ざされ、生存環境も劣悪となった船内でハルオを中心とした「地球帰還派」は主流となり、危険な長距離亜空間航行を決断し地球を目指す。だが帰還した地球は、既に2万年の歳月が経過し、地上はゴジラを頂点とした生態系による未知の世界となっていた。果たして、人類は地球を取り戻せるのか。そして、ハルオの運命は――。本作が描くのは、2万年もの間地球に君臨し続けてきた“ゴジラ”と、それに対峙する人類の因縁の物語。ゴジラの襲撃で両親を失い、ゴジラに対する強い憎悪の心を持つ主人公の青年、ハルオ・サカキ役を宮野さんが演じるほか、櫻井孝宏、花澤香菜、杉田智和、梶裕貴、諏訪部順一ら第一線で活躍する声優陣が顔を揃えている。「シン・ゴジラから1年――」という文字から始まる特報では、地球に帰還した移民船の中から、青く美しい地球を険しい表情で見つめる主人公ハルオ(宮野真守)、地球にまさに降り立とうとする複数の揚陸艇、戦闘体制に入る乗組員たちの姿、そして地上に繁殖する未知の怪獣=セルヴァムと、武装した人類たちの激しい戦闘シーンなどがフラッシュバックのように次々と映し出される。セルヴァムは、地球揚陸部隊が発見したゴジラの亜種生物。地球脱出以前に人類がゴジラに対して行った2032年の核攻撃時に採取されたゴジラの細胞データに97%一致しており、ゴジラ同様、金属に極めて酷似した生体組織が、強い電磁気を発生させる特性を持つ。飛行可能な飛翔型セルヴァムと、地を這うワーム型の2種が確認されており、飛翔型はワーム型を、ワーム型はより小さい種を補食し、食物連鎖を形成しているという。そして、特報ラストカットには“ゴジラ”とおぼしき巨大生物の姿が、あの咆哮と共に出現!もはや絶望かと思えるその圧倒的な存在に対し、人類は立ち向かうことができるのか!?公開が待ち遠しくなる映像となっている。『GODZILLA 怪獣惑星』は11月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月06日『サマーウォーズ』『バケモノの子』の細田守監督の最新作を鋭意制作中のスタジオ地図が、「今年もまたあの夏がやってくる」をテーマに細田守監督作品関連の様々なイベントを昨年に引き続き開催することが決定。第1弾として、『サマーウォーズ』のカフェスタンドが東京スカイツリータウン・ツリービレッジに初オープンすることが分かった。“スタジオ地図 2017 in Summer”と題し、「今年もまたあの夏がやってくる」をテーマに、細田守監督作品関連の様々なイベントを開催する本企画。昨年の“スタジオ地図 2016 in Summer”では「時をかける少女カフェ」以外にも、作品の舞台の1つである東京国立博物館にて『時をかける少女』の野外シネマを行い、一晩で 6,500人が来場するほどの人気ぶりをみせた。そして今年も“スタジオ地図 2017 in Summer”の開催が決定。第1弾として、2016年夏に渋谷パルコで開催され、7時間待ちを記録した「時をかける少女カフェ」に続き、この夏は細田監督作品『サマーウォーズ』をイメージした初のコラボカフェスタンド「OZ STAND-オズ スタンド-」が東京スカイツリータウン・ツリービレッジに期間限定でオープン。『サマーウォーズ』をイメージした、ここでしか食べられないコラボメニューが楽しめるという。さらに『バケモノの子』をはじめ、『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』のオリジナルグッズを取り扱う「スタジオ地図 SHOP」も併設。今回は約30種類以上の新商品が登場し、なかには仮想世界“OZ”に登場するキング・カズマやラブマシーンなどのデザインを担当した、岡崎能士氏が新たに描き下ろしたキング・カズマの商品も。ショップ内には“OZ”の世界観をイメージしたUFOキャッチャーも登場する。そして『サマーウォーズ』の舞台となった長野県上田市でも、昨年の好評を受け、今年も7月14日(金)から8月21日(月)までの期間で「スタジオ地図 SHOP」の出店が決定。細田守監督最新作の情報にも期待しつつ、夏を彩るこれまでの名作の世界を堪能して。「サマーウォーズ OZ STAND -オズ スタンド-」in ツリービレッジは、8月1日(火)~8月31日(木)まで、東京スカイツリータウン東京ソラマチ4階4番地 「テレビ局公式ショップ ~ツリービレッジ~」にて開催。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サマーウォーズ 2009年8月1日より新宿バルト9、池袋HUMAXシネマズ、梅田ブルク7ほか全国にて公開(C) 2009 SUMMER WARS FILM PARTNERSおおかみこどもの雨と雪 2012年7月21日より全国にて公開(C) 2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会バケモノの子 2015年7月11日より全国東宝系にて公開(C) 2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS
2017年07月06日「小泉孝太郎、お前もかー!?」 先日、俳優の小泉孝太郎さん(38)の熱愛報道写真を見ながら、思わず叫んでしまいました。 小泉孝太郎さんといえば爽やかな顔立ちだけでなく、元内閣総理大臣の小泉純一郎氏(75)の長男という生い立ちにも注目が集まる存在です。38歳男盛りの熱愛、またスクープ記者に対する真摯な対応に世間の声は好意的なようです。 ただし筆者だけではないはずです、2人の服装に「おや?」と思った人は。満島ひかり(31)似のスレンダー美人と称される彼女ですが、その格好はチュニックにジャージと思われるラフなパンツスタイル。孝太郎さんはグレーのニットに黒いパンツ、ニット帽をかぶってのラフなスタイルです。 この格好に、ネットの女性掲示板では「女性の服装の意味がわからない」「ジャージ?チュニック?なぜその組み合わせ?」「(孝太郎さんの)格好がマイルドヤンキーみたい」「いつもの爽やかなスーツとは悪い意味でギャップあるな」など両者の服装について厳しい指摘が集まります。 かくいう筆者も眉をひそめた1人です。最近芸能人のスクープ記事を眼にすることも多いですが、そこにはテレビの中の素敵な姿とは程遠く、ダサくて失笑すら覚える芸能人の素を見ることがあります。 そこで思い出されるのは、“イケメン”と称され続けた男性は40前後から残念になりがちだということ。筆者はこれを「残念イケメン現象」と勝手に呼んでいます。孝太郎さんがどうかはさておき、最近の芸能界における残念イケメン現象を振り返りながら“なぜイケメンは残念になるのか”考えたいと思います。 ■ポテンシャルの高さに頼る20代30代 そもそも顔や背格好が秀でている人はだいたい子どものころからイケメンと呼ばれ、自分の容姿の相対評価を自覚し、得をしながら成長しています。羨ましいと思う反面、彼らは自身が持つ容姿のポテンシャルの高さに甘んじてしまいがちです。 そのため年齢とともに身につけたいセンスやマナー、お金の使い方などが身につかず、内面の成長も遅れることに。そのため容姿の衰えを感じ始めるアラフォーに差し掛かったあたりで周りから「あれ?」と思われるのです。 その1つが服装のセンスのなさや、妙な若作りだったりします。小泉孝太郎さんがそうとは言い切れませんが、「マイルドヤンキーみたい」との声があったのも、こうした“残念イケメン臭”を感じ取った女性がいたからかもしれません。 ■お金の使い方は変わっていますか? 顔がよくてモテる。羨ましい限りの状態ですが、苦労せずモテを手にいれた男性が手にいれられないものがいくつかあります。その1つが、デートでの“素敵な”お金の使い方です。そこで思い出されるのが、今年に入ってグラビアタレントとの「アパホテル不倫」が暴露された俳優の袴田吉彦さん(43)です。 不倫相手。つまりは割り切った関係だったとはいえ“アパホテルのポイントカードを溜めながら、しかも女性側にも出してもらうことが常習となっていたこと”が明るみになり、世間の女性は心底がっかりしたことでしょう。さらに写真にはスヌーピーが描かれたハーフパンツを着る姿も……。 袴田さんは元ジュノンボーイという間違いのないイケメン。40代になって逢瀬の際にポイントカードを使ったり、キャラものを着用する姿は残念イケメンそのもの。きっと今まで苦労なく「いいな」と思った女性とお付き合いできてきたからこその、“ダサい生き様”なのでしょう。 ■私服が泥棒スタイルは そして私服がダサいで思い出されるのが、これまた俳優の田中哲司さん(51)です。先日妻の仲間由紀恵さん(37)の不在時に女性宅への通い不倫が暴露され、その出で立ちに筆者は驚きました。 普段はスーツ姿で独特な大人の男のオーラを発する田中さんですが、この日は紺の帽子に、紺色ジャージと紺のトレパンと全身1色スタイル。こんな闇に隠れるスタイルは田中哲司か妖怪人間だけだ!と笑ってしまいますが、とにかく私服がダサくて怪しいのにびっくりです。彼も俳優という職業柄、見た目で得をしてきたタイプ。女性にモテる経験をし、結果として変装=闇に隠れるスタイルになったのでしょうか。 ちなみに残念イケメン現象をおこす男性には“過去の栄光を自慢する人”や“今のモテ自慢をする人”など、様々なスタイルがあります。ぼんやりしていると、見た目以上に挽回困難な残念イケメン現象を引き起こすかもしれませんね。
2017年06月30日小泉純一郎元首相(75)の息子で俳優の小泉孝太郎(38)が一般人女性(29)と交際中であると、「女性セブン」(小学館)が報じた。 孝太郎は同誌に対して昨夏ごろから「親しくしている」と語り、「彼女といると、ふと“素の小泉孝太郎”に戻れて、癒されますね」とも明かしている。 「孝太郎さんがここまで交際について言及したのは初めて。彼自身は『なかなか結婚まで考える余裕はなくて』と答えていますが、今後に注目が集まっています」(芸能デスク) 孝太郎といえば、当時父が総理だった02年に俳優デビュー。史上初の現役総理の子息での芸能人となった。 「相当周囲からのプレッシャーがあったでしょうが、それをしっかりはね返してここまでやってきた。その陰には、信頼していた“女房役”の存在がありました」(テレビ局関係者) そんな孝太郎の女房役として知られているのが、今や個性派俳優としてすっかり売れっ子になったムロツヨシ(41)だ。昨年5月、ムロはテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演した際に小泉家との親密すぎるエピソードを明かしている。 孝太郎とは05年公開の映画「交渉人真下正義」で共演し、すぐに意気投合。一時期は孝太郎のマンションの合鍵を持ち、週の半分は宿泊するほどだった。さらにムロがまだ売れていなかった時期、孝太郎は「出世払い」と言って一切支払いをさせなかったという。 また08年ごろからは、ムロが正月に小泉家を訪問。純一郎氏のみならず、孝太郎の弟で衆院議員の進次郎氏(36)とも家族ぐるみの付き合いを続けているのだ。 「ムロさんは、もともと演技力の評価は高かった。孝太郎が俳優として行き詰まったときは親身になって相談に乗っていたといいます。『もし孝太郎が結婚披露宴をすれば、ムロがスピーチするのでは』と言われるほどの仲ですね」(映画業界関係者) ムロは現在、独身。孝太郎の熱愛報道に続くか?
2017年06月29日ティム・バートン監督が贈る待望の新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』。この度、本作の主人公ジェイクの日本語吹き替えを担当した、大人気実力派声優の宮野真守が、公開翌日の2月4日(土)に劇場舞台挨拶に登壇することが決定した。フロリダで生まれ育ったジェイクは、周囲になじめない孤独な少年。そんな彼の唯一の理解者である祖父が謎めいた死を遂げた。祖父の遺言に従って小さな島を訪れたジェイクは、森の奥で古めかしい屋敷を発見。そこには、美しくも厳格なミス・ペレグリンと空中浮遊能力を持った少女や、いたずら好きな透明人間の男の子、常に一緒に行動する無口な双子、後頭部に鋭い歯を持つキュートな女の子など、まさに“キミョかわいい”(=奇妙でかわいい)少年少女たちが住んでいた。やがて彼らと心を通わせ、夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿った、ある“力”に気づき、屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かっていくのだった…。『アリス・イン・ワンダーランド』『チャーリーとチョコレート工場』などで常に世界中を魅了し、ハリウッドで最もイマジネーション豊かなヒットメーカーと呼ばれるティム・バートン監督。日本に先駆けて昨年9月に公開された全米では初登場1位を獲得し、全世界でも大ヒットを記録。自身7作目の初登場1位作品となった本作を引っさげ、今月30日(月)と31日(火)にはティム・バートン監督の来日が決定。公開に向けてますます盛り上がりをみせる中、次世代の若き英国男子エイサ・バターフィールドが演じている、主人公ジェイクの日本語吹き替えを担当した宮野さんが、2月4日(土)TOHOシネマズ日劇にて舞台挨拶に登壇することが決定。数々のアニメ作品でメインキャストを演じるほか、現在大ヒット公開中の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』では、エディ・レッドメイン演じる魔法使いニュート・スキャマンダーの吹き替えを担当している宮野さん。今回本作では、ミス・ペレグリンやキミョかわいいこどもたちとの出会いで、自らに“宿った力”に気づいていくジェイクを担当。さらには「エマとジェイクに関しては、ティーンエイジャー同士の恋なの。彼女は失恋を経験し、何年も経てやっと乗り越えたと思ったときにジェイクが現れ、世界を救える別の人にまた恋をしてしまうの」とエマを演じたエラ・パーネルが言うように、宮野さんは恋愛シーンも声で演じることになる。ティム・バートン監督が新たに描く、独創的かつミステリアスなファンタジーワールドは、人と“ちょっと違う”ことはステキなことで、「どんなに奇妙でも、ありのままの自分でいること」を肯定し、勇気付けてくれるユニークで暖かな世界観に溢れた素敵な世界。ぜひ宮野さんが出演する日本語吹き替え版でもその世界を体感してみて。『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は2月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち 2017年2月3日より全国にて公開(C) 2016 Twentieth Century Fox
2017年01月27日ゴジラの世界初のアニメーション映画となる『GODZILLA』。この度、本作に出演するキャストに梶裕貴、櫻井孝宏、杉田智和、諏訪部順一、花澤香菜、宮野真守といった大人気実力派声優陣が発表された。先日、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」にて「ユニバーサル・クールジャパン2017」のアトラクションの一つとしてスタートしたことでも話題となった“ゴジラ”。現在もシリーズ最新作『シン・ゴジラ』が大ヒット公開中で、累計観客動員数は現在562万人、累計興行収入81.5億円を突破し、2016年公開実写邦画では堂々No.1を記録している。これまで29本製作された国産ゴジラ映画や、2本製作されたハリウッド映画とも一線を画す、“誰も見たことのないゴジラ”が誕生するという本作。TVアニメーションとしては、これまでに米国にて1978年にアニメ・シリーズ「GODZILLA」を製作・放送、1998年にローランド・エメリッヒ監督によるハリウッド版第1作目「GODZILLA」の続編が「Godzilla: The Series」として製作・放送されていたが、アニメーション映画としては今回が世界初の挑戦となる。また、今回の映画化にあたり、静野孔文と瀬下寛之を迎えたW監督体制で行われ、そしてストーリー原案・脚本はTVアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の虚淵玄(ニトロプラス)が担当と日本アニメーション界一級のクリエイターが集結した。本作に出演するキャストには、担当する役は未発表だが「進撃の巨人」(エレン・イェーガー役)の梶さん、「おそ松さん」(おそ松役)の櫻井さん、「銀魂」(坂田銀時役)の杉田さん、「黒子のバスケ」(青峰大輝役)の諏訪部さん、『言の葉の庭』(雪 野百香里役)の花澤さん、「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ(一ノ瀬トキヤ役)の宮野さんといった、いずれも数々の人気作でメインキャストを務めてきた豪華声優が参加決定!本作でエグゼクティブ・プロデューサーを務める古澤佳寛(東宝映像事業部映像企画室長)は、「どなたが主演でもおかしくないキャストの皆さんだと思います。すでに収録を済ませていて虚淵さんの生み出す物語やキャラクターと素晴らしい化学反応が起きています。続報にご注目下さい」と期待高まるコメントを寄せている。そんな気になる続報は、東京ビッグサイトにて開催される「AnimeJapan 2017」の2日目、3月26日(日)にキャストが登壇する<『GODZILLA』スペシャルステージ(仮)>にて発表することも決定。キャスト関連情報に加えて、イベント初解禁の情報も用意する予定だ。また、声優陣の発表とあわせて制作現場から1枚のコンセプトアートが公開。人型の兵士、二足歩行をするロボット、さらには巨大な脚を持つ兵器のようなものの一隊が、霧立ちこめる森の中を進むビジュアルになっている。すでに公開されているティザービジュアルに引き続き、舞台や時代などは未だ明かされぬままだ。『GODZILLA』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年01月19日女優の小泉今日子、北川景子、桐谷美玲が、コーセーのイメージキャラクターに起用された。それぞれが出演する3編のCMが、20日から全国で放送される。今回のCMは、3人が年齢も肌タイプも異なる女性を等身大で表現。同世代の女性に向けて、「あきらめないで」「素肌に自信を」「やっと逢えた」などとエールが送られ、肌の悩みを持つ幅広い年代の女性が勇気づけられる内容となっている。北川は「CMの撮影はあっという間に終わってしまいましたが、ライティングがきれいな中で、とても楽しく撮影することができました」と満足の様子。桐谷は「きれいな背景やライティングを使用し、まるで映画撮影をしているかのような雰囲気での撮影だったので、完成がすごく楽しみです」と期待を話している。
2017年01月12日早見あかり演じるクールで無口な美人女子高生・小泉さんが実在するラーメン店を舞台に“ラーメンうんちく”を炸裂させるドラマ「ラーメン大好き小泉さん」の年末スペシャルが 12月29日(木)今夜放送される。本作は鳴見なるによるコミックが原作。早見さんの連続ドラマ初主演作として2015年6月からフジテレビ系フジテレビの“土ドラ”枠で映像化された。ドラマではほっこりと感動したりクスっと笑えたりするようなラーメンにまつわるオリジナルストーリーが展開されるのだが、実在のラーメン店が舞台となっているのが特徴で、ドラマとリアルなお店情報が混ざり合う“情報ドラマ”になっており、早見さんの女子高生姿とガッツリとしたラーメンという対比が放送当時は話題に。その後2016年1月に新春SPがオンエアされ、今回再び年末SPとして帰ってくることとなった。アイドルから女優に転身、「ウレロ☆未確認少女」やNHK連続テレビ小説「マッサン」『百瀬、こっちを向いて。』などで注目され来年には『銀魂』の公開や「スーパーサラリーマン左江内氏」の放送も控えている早見さんがラーメンを食べまくる女子高生の小泉さんを演じるほか、連続ドラマから引き続き美山加恋、古畑星夏が出演するほか、新春SPに出演した「SUPER☆GiRLS」の田中美麗も引き続き登場する。今回は古畑さん演じる美沙がアップした「YouTube」動画「カワイイ女子高生がラーメンを食べてみた。」がものすごい再生回数を記録し話題に。動画をきっかけに美沙の暴走が始まり小泉さんたちはそれに巻き込まれ、物語は意外な方向へと転がっていく…というストーリーが展開。「新横浜ラーメン博物館」にあるドイツのフランクフルトに本店を構える「ラーメン無垢ツヴァイテ」でドイツからの“逆輸入ラーメン”を味わうほか、神奈川県の厚木にある、“家系ラーメン”の元祖である総本家「吉村家」直系の「厚木家」や、高田馬場で20年以上にわたる人気店だったが2014年に店主の病気で惜しまれつつも一旦閉店、今年待望の復活を遂げた名店「べんてん」などの人気店が登場。「厚木家」では家系の創始者である“生ける伝説”吉村実氏が出演するほか、「べんてん」店主の田中光勝さんが復活後初テレビ出演を果たし、元気な姿を見せてくれるという。年末年始、本作で最新のラーメン情報をチェックしてみるのはいかが?「ラーメン大好き小泉さん 2016年末SP」は12月29日(木)今夜24:35~放送。(笠緒)
2016年12月29日女優の早見あかりが主演を務めるフジテレビ系ドラマ『ラーメン大好き小泉さん』が、12月29日(24:35~25:35)に復活することが24日、明らかになった。このドラマは、早見演じる謎の美人女子高生・小泉さんが、ラーメンをひたるら食べまくるというもので、今回は、海外で大行列の逆輸入ラーメン、そして家系ラーメンを解剖。実在の名店である「厚木家」(神奈川県厚木市)、「べんてん」(東京都練馬区)が登場し、神奈川・新横浜ラーメン博物館でも取材を敢行する。今年の新春SP以来となる今作に、早見は「再び小泉さんを演じる機会がこんなに早く来るとは!!!」と驚き、「今回もたくさんのラーメンをおいしくいただきたいと思います!!!」と興奮。編成企画のフジテレビ・赤池洋文氏は「(早見の)美しくも豪快なラーメンの食べっぷり、食後に浮かべる恍惚(こうこつ)の表情、やりすぎなくらい満ちあふれているラーメンへの愛…。前作をはるかに上回る"小泉さん"の姿をお届けいたします!」と見どころを語っている。
2016年11月24日早見あかり演じるラーメン大好きな謎の美人女子高生“小泉さん”が、ラーメンをひたすら食べまくる前代未聞のドラマ「ラーメン大好き小泉さん」。この度、「ラーメン大好き小泉さん2016年末SP」と銘打ち、12月29日(木)に放送されることが分かった。鳴見なるによる同名コミックを原作とする本作は、昨年6月より「土ドラ」枠にて放送され、今年1月には新春スペシャルドラマが放送し、大反響を集めた。そんな本作が、またさらにパワーアップして年の瀬にカムバック。今回の年末スペシャルでは、全国のラーメンフリークを納得させる名店中の名店が登場。神奈川県厚木市にある、家系ラーメンの総本家である「吉村家」の数少ない直系の一つ「厚木家」や、一度は閉店したものの、今年待望の復活を遂げた東京都練馬区にある「べんてん」。そのほかにも、新横浜ラーメン博物館(神奈川県横浜市)でも撮影を敢行。近年、有名ラーメン店が精力的に海外進出を図ったこともあり、いまや世界中で本格的なラーメンを食べられるようになってきている。そんな舌の肥えた外国人たちが、日本に本場のラーメンを食べるために続々来日しているという現状があり、ラーメン博物館にはそのような外国人観光客が多数集まっている。そんな「ラーメンの国際化」の象徴とも言えるラーメン博物館で、いま大人気となっているドイツからの「逆輸入ラーメン」を紹介する。主演の早見さんは「2016年新春SPに始まり、まさかまさかの年末SP。再び小泉さんを演じる機会がこんなに早く来るとは!!びっくりしています」喜び、「今回もたくさんのラーメンをおいしくいただきたいと思います!!期待していてください」とコメントを寄せた。また早見さんのほかにも、美山加恋、古畑星夏といったお馴染みのキャスト、そして新春スペシャルに登場した田中美麗(SUPER☆GiRLS)らも登場する。「ラーメン大好き小泉さん2016年末SP」は12月29日(木)深夜24時35分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月24日声優の宮野真守が21日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日公開)のジャパンプレミアに登場した。本作の日本語吹き替え版でエディ・レッドメイン扮する主人公ニュート・スキャマンダーの声を演じている宮野は、ジェイコブの声を担当した間宮康弘と共にレッドカーペットに登場。駆けつけたファンから歓声が沸き起こる中、魔法の杖を持って歩いた。宮野は、自身のブログでもイベントについて報告。「ジャパンプレミアで、なんと、わたくし…レッドカーペットを歩かせていただきましたぁーーーーーー!!!!! 感動です…!!! 感激です…!!! 映画も、大きなスクリーンで観させていただきました!!…未だ興奮が冷めません…!!!」と興奮気味につづり、「今は、ただ、一言だけ…ファンタビ最高ぉ~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!」と締めくくった。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、魔法動物の調査で世界中を巡っていた魔法使いニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)がニューヨークに降り立つところから物語は始まり、ある日、ニュートの不思議なトランクから魔法動物たちが逃げ出し街中がパニックに。そして、人間界と魔法界をまたにかけた大事件へと発展する。ジャパンプレミアには、新主人公ニュートを演じるエディ・レッドメインをはじめ、新ヒロインのキャサリン・ウォーターストン、クイニー役のアリソン・スドル、ジェイコブ役のダン・フォグラー、デイビッド・イェーツ監督、プロデューサーのデイビッド・ヘイマンが登壇し、宣伝大使を務める歌手のDAIGOも駆けつけた。また、レッドカーペットには、高橋愛、熊切あさ美、ざわちん、永野ら多くのゲストも登場した。
2016年11月22日日本公開まで、ついにあと1週間を切った「ハリー・ポッター」の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。この度、大人気声優・宮野真守が主人公・ニュートを声で演じている日本語吹き替え版映像が初公開された。おっちょこちょいで人見知りの魔法使いニュート・スキャマンダーは、動物といる方が気が楽な魔法動物(ビースト)学者。ある日、彼の不思議なトランクから、魔法動物たちが逃げ出した!?街中が前代未聞のパニックに。ニュートは人間界と魔法界、2つの世界の危機を救えるのか!?世界に新たな魔法がかかる――新たな仲間、新たな敵。世紀の大事件が動き出す!ハリー・ポッターと同じあの魔法世界の新しい物語を綴る本作。新主人公は、優秀なのにおっちょこちょいで人見知りの魔法使いニュート・スキャマンダー。彼はハリーの先輩で、動物といる方が気が楽な魔法動物学者。そんなニュート演じるのは、『博士と彼女のセオリー』で2015年アカデミー賞主演男優賞に輝き、翌年は『リリーのすべて』で同賞に2年連続ノミネートを果たしたエディ・レッドメインだ。また、エディ演じるニュートの日本語吹き替えを担当するのが、「DEATH NOTE」や「亜人」はもちろん声優だけでなく、歌手としても注目を集める人気実力派声優の宮野さん。過去にも『ハリー・ポッター』シリーズで、クリス・ランキン演じるパーシー・ウィーズリーの声を担当しており、宮野さん自身「とても思い入れの深い作品」とコメント。また、そんな宮野さんが今回の吹き替え声優を務めることが報じられると、ファンたちからは期待のコメントがSNS上に多数投稿され、字幕版だけでなく吹き替え版にも期待がかかっていることが伺えるようだ。そして今回、ついに宮野さんが声で演じたニュートが初お披露目となる特別映像が到着!映像では、「逃げた子たちの身が心配だ」と、不思議なトランクから逃げ出した魔法動物を心配するセリフや、もふもふキュートな魔法動物の二フラーが、お腹の中にたっぷり大好きなキラキラを詰め込む姿を見つけ、飽きれながらも愛情たっぷりなシーンも。新ヒロインのティナを演じたキャサリン・ウォーターストンが、「ニュートが魔法動物と接しているのを見るのが大好きなの。ずっと観ていたいわ」と明かすように、本編ではニュートとたくさんの魔法動物のシーンが描かれる。小さくてカワイイいたずらものから大きくて獰猛な魔法動物まで、それぞれの接し方で魅せる宮野さんの声の演技にも注目だ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月18日声優として絶大な人気を誇る宮野真守。この度、来年2月に開催される彼の台湾ライブ「MAMORU MIYANO LIVE in TAIWAN」の模様が、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県の映画館にてライブ・ビューイングされることが分かった。「DEATH NOTE」の夜神月役や「デュラララ!!」の紀田正臣役、「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%」の一ノ瀬トキヤ、「亜人」の永井圭役など様々な人気作でメインキャストを務め、大人気声優として活躍する宮野さん。現在では声優のみならず、アーティストとしても幅広く活躍し、先日15thシングル「テンペスト」と16thシングル「The Birth」を2枚同時リリース。さらに10月29日からは横浜アリーナ公演2DAYSを含む、全国8都市10公演という自身最大規模のライブツアー「MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2016~MIXING!~」を敢行。その圧倒的なパフォーマンスと高い歌唱力で多くのファンを魅了し続けている。そして、ついに自身初となる海外公演となる今回のライブ。海外でも熱狂的な人気を誇り、最高の盛り上がりが期待されるこの記念すべきライブの模様が、今回日本の映画館で生中継!一体、海外の地でどのようなステージを繰り広げてくれるのか。日本でも楽しめるこの機会をぜひ逃さないで。「MAMORU MIYANO LIVE in TAIWANLIVE VIEWING」は2017年2月11日(土)東京・神奈川ほかの映画館にて開催。(cinemacafe.net)
2016年10月31日俳優の小泉孝太郎が7日、東京・台場のシネマメディアージュで行われたフジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(毎週木曜22:00~22:54 ※初回は22:15~23:24)の舞台あいさつに登場。リオ五輪のキャスターを務めた際、中継先の照英の声が聞こえないというトラブルにあったことを明かした。このドラマは、主演の天海祐希演じる三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子が、店のオーナー(小泉孝太郎)とトラブルでクビになってしまったことから、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描くもの。今作が、光子が人生最大の壁に立ち向かっていくストーリーであることから、小泉も大ピンチを告白した。東京のスタジオでキャスターとして出演していた小泉は、現地リオの競技会場にいる照英を呼び出したが、ワイプに照英が映っているものの、声が聞こえてこないというトラブルが発生。もちろん生放送で、このピンチを抜け出すために小泉がとった行動は「必死にくちびるの動きを見て、読唇術しかないと思って、(東京の)スタジオに引き取りました」という。しかし、「照英さんは勢いでしゃべるので、『勢いがありますね』と僕が表現すれば、どうにかなりました」と、結局は読唇術を駆使しなくても問題なかったそう。「ある意味、照英さんに助けられました」と、熱意先行型のレポーターのおかげでピンチを乗り越えられたそうだ。今作での小泉の役柄は、光子をピンチに陥れていく"悪役"。「1年前にも(『下町ロケット』で)悪役と言われる役をもらって、あのときの気持ちを思い出しますし、撮影現場でも少し疎外感を感じています」と、ため息混じりに紹介した。また、この日登壇したのは小泉のほか、天海、給食栄養士役の遠藤憲一、給食調理師補助役の川口春奈、そしてテレビ局プロデューサー役の友近で、この中で小泉が唯一給食室の撮影現場に入った経験がないと判明すると、あらためて疎外感を噛み締めていた。
2016年10月07日細田守監督による長編アニメーション映画『時をかける少女』のリバイバル上映が、名古屋センチュリーシネマおよびシネマート心斎橋にて実施される。期間はそれぞれ、2016年10月1日(土)から10月7日(金)、11月26日(土)から12月2日(金)までの1週間。今や夏に子どもと大人が一緒に楽しめるアニメーション映画の代名詞となった細田守監督作品。その歴史の始まりともいえる映画『時をかける少女』の10周年を記念して実施される今回のリバイバル上映では、監督自身が手がけたデジタルニューマスター版で、誰もが知る名作『時をかける少女』がスクリーンに蘇る。10年前に映画館へ足を運んだ人も、当時は映画館に行くことが出来なかった人も、ぜひこの機会に映画館の大スクリーンで本作を鑑賞してみてはいかがだろう。【上映情報】『時をかける少女』10周年記念上映■名古屋上映期間:2016年10月1日(土)〜10月7日(金)上映劇場:名古屋センチュリーシネマ住所:愛知県名古屋市中区栄3-29-1 名古屋PARCO東館8FTEL:05-264-8580(名古屋PARCO)※上映時間などの上映に関する詳しい情報は劇場HP、または直接劇場に要問い合わせ。■大阪上映期間:2016年11月26日(土)〜12月2日(金)上映劇場:シネマート心斎橋住所:大阪市中央区西心斎橋1-6-14 ビッグステップビル4階TEL:06-6282-0815(シネマート心斎橋)※上映時間などの上映に関する詳しい情報は劇場HP、または直接劇場に要問い合わせ。
2016年09月16日俳優の長谷川博己が、9月23日(21:00~23:22)に放送されるフジテレビ系スペシャルドラマ『誘拐ミステリー超傑作 法月綸太郎 一の悲劇』で主演を務めることが31日、明らかになった。このドラマは、法月綸太郎が1991年に発表した誘拐ミステリー『一の悲劇』が原作で、法月作品初の映像化。ある住宅地で誘拐事件が起こるが、身代金要求の脅迫先を誤り、連れ去るべき子供を間違えた誤認誘拐に。ここから複雑に絡み合う人間関係や、それぞれが抱える秘密、そして二転三転するトリックが明らかになる。長谷川が演じるのは、主人公・法月綸太郎役で、名の売れていないミステリー作家であり、刑事である父の捜査に協力する探偵としての一面も。推理のことになると一切の妥協を許さない性格にひょう変するというキャラクターだが、今回は容疑者のアリバイ工作に利用され、誘拐ミステリーに巻き込まれていく。自身の役柄に、長谷川は「ある種の天才ではあるのですが、普段はちょっと何を考えているか分からない、得体が知れない男です。でも、そのとらえどころのない不思議な感じが彼の魅力なんですよね」と印象を語る。「ミステリー作品で主演するのは初めてですので、楽しんでいただけたらうれしいです」と呼びかけた。綸太郎の父役には奥田瑛二、ドラマオリジナルのキャラクターで、法月家のベテラン家政婦役に渡辺えりの出演も決定。ほかにも、伊原剛志、富田靖子、矢田亜希子、モロ師岡といったキャスト陣が脇を固める。原作の法月氏は「共演陣の熱演と相まって、原作以上の法月綸太郎を見せてくれると思います」と期待を述べ、小泉守プロデューサーも「長谷川博己さんの代表作になると確信しております」と自信を示している。
2016年08月31日「バナナマン」の2人が吹き替え声優を務める映画『ペット』。いよいよ来週に日本公開を控えた本作から、大人気声優の宮野真守と梶裕貴が吹き替えを担当した鷹とモルモットの初絡み映像が到着した。大好きな飼い主ケイティと不自由ない生活を送っていたマックスの生活は、ケイティが毛むくじゃらの大型犬デュークを保護して連れて帰って来た瞬間から一変! お互いに自分が優位に立とうと奮闘する中で、ある事件をきっかけに2匹は都会という荒野で迷子になってしまう! 果たしてマックスたちは、ケイティが帰宅するまでに家に帰ることができるのか…!?本作は、全世界で空前の大ヒットとなった映画『ミニオンズ』の“ミニオン”を生み出したイルミネーション・エンターテインメントと、ユニバーサル・スタジオが再びタッグを組んだ最新作。「飼い主が留守にしている時、ペットたちは一体どんなことをしているのだろう?」誰もが一度は考えたことがある“ペット”たちの裏側の日常を、ユーモラスに描き出している。日本語吹き替え版には、各方面で活躍する豪華キャストが集結していることでも話題。テリア混ざりの雑種犬・マックス役、ずんぐりむっくりしたのろまな犬・デューク役には、それぞれ「バナナマン」の設楽統、日村勇紀。マックスの飼い主で思いやりに溢れたケイティ役に佐藤栞里、マックスとデュークを救うために仲間たちをひとつにまとめる姉御肌の猫・クロエを女優の永作博美が担当。さらに、小さな生き物を見ると食欲が抑えられない鷹・タイベリアス役に宮野さん、忘れっぽくて愉快で陽気な小さなモルモット・ノーマン役に梶さん、元気で可愛いポメラニアン・ギジェット役に沢城みゆき、ニューヨークシティの下水道に住む、飼い主に捨てられたペット集団のリーダーウサギ・スノーボール役の中尾隆聖も参加している。イルミネーション作品に数多く参加しており、『ミニオンズ』に引き続き本作にも出演する宮野さんと、本作がイルミネーションシリーズ初参加となる梶さん。これまでも「東京喰種トーキョーグール」「七つの大罪」「デュラララ!!」など、共演作が注目を集めてきた2人だが、今回の2人の役どころは、宮野さん演じる鷹のタイベリアスが、梶さん演じるノーマンを食べたくて食べたくて仕方がない…。出演決定時、「僕も梶くんを食べたくて食べたくて仕方がないので、等身大で演じたいと思います(笑)」と語っていた宮野さん。そんなユニークな関係性が各所で話題を呼んでいる。このほど到着したのは、マックスとデュークを探すために集まったギジェット、クロエなどの仲間たち。日頃からマックスに助けてもらっていたことで、次は自分たちが助ける番だと心をひとつにする重要なシーン。しかしそこへノーマンが床下から飛び出し、「マックスを助けに行くぞー!」と同行することを宣言するも、タイベリアスに捕まり、文字通り鷲掴み状態に!大きな口を開けてノーマンを食べようとし万事休すかと思いきや、ギジェットが透かさず注意をしたことで食べられずに済んだノーマン。目を見開きながら「ちっこくて可愛いィィッー」と、食べたい気持ちが丸見えながら必死でその気持ちを抑えるタイベリアスに対し、そんなことに全く気付いていないノーマンは「この鳥好きだよ! クレイジーだけどね」と、そんな2匹の絡みが笑いを誘うシーンに仕上がっている。さらに同時上映には、ミニオンたちが最高の○○○を手に入れるため、お小遣い稼ぎに奮闘する、短編アニメーション『ミニオンズ:アルバイト大作戦』も公開される。『ペット』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月04日6月25日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開される『ふきげんな過去』でW主演を務める小泉今日子と二階堂ふみが、6月13日(月)今夜放送される「SMAP×SMAP」のビストロSMAPにゲスト出演。映画の撮影秘話などを語る。本作『ふきげんな過去』が初共演となる小泉さんと二階堂さん。番組では映画にまつわるトークのほか、クイズコーナーも用意。「どっちがキョンキョン?どっちがふみふみ?」では2人に好きなもの、歌、本などについて事前にアンケートを行いその結果をもとにクイズを作成。「カラオケで絶対に歌う歌は?」「大好きな漫画は?」などモニターに出されるお題について、小泉さんと二階堂さんのどちらが好きなものなのかをSMAPメンバーが解答する。2人の世代などを考えて答えを推測するSMAPメンバーだが、小泉さん、二階堂さん、どちらの可能性もありそうな作品も登場し頭を悩ませる。さらに意外な結果が明らかになることも。2人の個性が浮き彫りになるクイズは必見だ。そして「ホンモノはどっち?クイズ」では二階堂さんが「思い入れがあるもの」をひとつスタジオに持参。番組が用意したものと比べてもらい、どちらが本物かを小泉さんとSMAPが当てていく。説明する二階堂さんの演技を小泉さんとSMAPは見抜けるのか?こちらもお楽しみに。ちなみに今回小泉さんと二階堂さんがオーダーしたのは「ビストロ風ラザニア」だそう。木村さん&稲垣さん、草なぎさん&香取さんの両ペアが各々工夫をこらして挑んだラザニアの出来栄えも注目だ。今回ゲストで登場した小泉さんと二階堂さんがW主演する『ふきげんな過去』は、劇団「五反田団」を主宰する前田司郎がオリジナル脚本を手がけ自らメガホンをとって映像化。北品川の食堂「蓮月庵」で暮らす果子(二階堂さん)は、退屈でつまらない毎日に辟易としつつ、かといってどこに行くこともできず、今年も夏を迎えていた。そんなある日、果子たち家族の前に、18年前に死んだはずの伯母・未来子(小泉さん)が、突然戻ってきて告げる。「あたし生きてたの」。前科持ちで、すでに戸籍も消滅している未来子。そのうえ「自分が果子の本当の母親だ」という衝撃的な告白をするが…というストーリー。『毎日かあさん』以来5年ぶりに映画主演を務める小泉さんと、今年に入って『蜜のあわれ』『オオカミ少女と黒王子』と主演作を連発している二階堂さんとの“親子役”での初共演も期待がふくらむ。「SMAP×SMAP」は6月13日(月)22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月13日役所広司、宮崎あおい、染谷将太ら豪華実力派俳優陣が集結し、2015年夏の邦画No.1ヒットを記録した細田守監督作品『バケモノの子』が、この夏、日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」にてテレビ初放送されることが決定した。母親を亡くしひとりぼっちとなってしまった少年・九太は、「強さ」を求めて、バケモノたちが住む「渋天街」に迷い込み、乱暴者のバケモノ・熊徹らとの出会いと修行の日々を通じて「本当の強さ」とは何かを学んでいく。月日が経ち、たくましい青年へと成長した九太は、現実の世界で同い年の少女・楓に出会い、無限に拡がる可能性という「新しい世界」の魅力に強くひかれていくのだが、その新しい道を進むためには、突如巻き起こった、現実世界と渋天街の両方を崩壊させかねない大きな事件を乗り越えなければならないのであった…。2006年『時をかける少女』、2009年『サマーウォーズ』、2012年『おおかみこどもの雨と雪』を世に送り出した、映画監督・細田守の最新作である本作。2015年7月11日に公開されると、観客動員数459万人という2015年夏の邦画No.1ヒットを記録し、第39回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞。海外でも、サン・セバスチャン国際映画祭にてアニメーション映画として初のコンペティション部門に選出され、49の国と地域で配給され世界各地で上映中。先日開催された第25回日本映画批評家大賞アニメーション部門では、作品賞を受賞するなど、いまなお高い人気を誇る感動作だ。主演は、『清須会議』『日本のいちばん長い日』などコミカルな作品からシリアスな作品まで幅広く活躍する名優・役所さん。その熊徹の弟子となった九太の少年期を前作『おおかみこどもの雨と雪』の母親役を好演した宮崎さん、青年期を『寄生獣』『バクマン。』の染谷さんがそれぞれ担当。そのほか楓役に『ちはやふる』シリーズの広瀬すず、熊徹の悪友・多々良に『アイアムアヒーロー』大泉洋、同じく悪友・百秋坊にリリー・フランキーを始め、津川雅彦(宗師役)、山路和弘(猪王山役)、黒木華(一郎彦役/少年期)、宮野真守(一郎彦役/青年期)、大野百花(二郎丸役/少年期)、山口勝平(二郎丸役/青年期)、諸星すみれ(チコ役)、長塚圭史(九太の父親役)、麻生久美子(九太の母親役)と錚々たるキャストが集結した。今回、『バケモノの子』のテレビ初放送を記念し、「今年もまたあの夏がやってくる」をキャッチコピーに、“スタジオ地図2016 in Summer”の開催が決定。2016年の夏で劇場公開から10年を迎える『時をかける少女』のアニバーサリー企画や、数多くの細田監督作品関連イベントを実施予定。第1弾イベントは、東京・渋谷、大阪・梅田で総動員数10万人を超える記録的ヒットとなった“『バケモノの子』展”が、細田監督の故郷であり、『おおかみこどもの雨と雪』の舞台となった富山で開催されるという。『バケモノの子』は、「金曜ロードSHOW!」にて今夏テレビ初放送。(text:cinemacafe.net)
2016年06月02日小泉今日子の5年ぶりの映画主演作『ふきげんな過去』の完成披露試写会が5月31日(火)に行われ、小泉さんをはじめ、共演の二階堂ふみ、高良健吾、板尾創路、前田司郎監督が舞台挨拶に登壇した。劇団「五反田団」主宰の気鋭の劇作家・前田司郎のオリジナル脚本による、『ジ、エクストリーム、スキヤキ』に続く映画第2作。毎日が退屈で不機嫌な果子の家に、かつて爆死したはずの伯母の未来子がひょっこりと現れ、奇妙な同居生活が始まる。しかも、未来子は果子にただならぬ事実を告白するのだが…。壇上に姿を現した小泉さんに客席からは「キョンキョン!」と歓声がわき起こる。小泉さんにとっては2013年の『つやのよるある愛に関わった、女たちの物語』以来の映画出演であり、主演は『毎日かあさん』以来となる。「台本をいただき、これは私にしかできない役かもしれない…という気持ちにちょっとなった」と明かし「監督は芝居の世界の人で、普通の映画監督とは全然違う発想がある。小っちゃな石を一緒に投げられると思いました。自信は…あります!」と充実の表情で語る。二階堂さんは、小泉さんとの共演を熱望してきたそうで、念願かなって現場で対峙し「ドキドキしました。優しくて、かっこよくて、生き様が現場で感じられました」と嬉しそうにふり返る。ちなみに、二階堂さんの父親役を演じたのが板尾さんだが、板尾さんは二階堂さんについて「(自身と)雰囲気が似てる。僕にもこんな子がおってもおかしくない。養女にでも来てくれたら」と語り「あとで電話番号聞きます」とニッコリ。二階堂さんは「目もとが似てるかも…と思うカットがありました。ぜひ養女に行けたら(笑)。お世話になります!」と返し、会場は笑いに包まれた。帽子の謎の男を演じた高良さんも、小泉さんとの共演を「ドキドキしました」と述懐。さらにこの日も「バスで『月9見てたよ』とおっしゃってくださり、メチャクチャ嬉しかったです!何も言えず『あ、あざーず…』とか言ってましたが(苦笑)、本当はすごく嬉しいです」と感激を口にする。小泉さんは、高良さん出演の月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」について「メチャクチャ、ハマってました!」と明かした。前田監督は本作について、自身の家に近い北品川を舞台に「同じ時間に過去(=果子)と未来(=未来子)が同居していたら面白いと思った」と着想のきっかけを語る。また、前田監督に初めて映画作りを勧めた故・市川準監督の存在に触れ「一緒に映画を作ろうとして、もうすぐクランクインというところで市川監督は亡くなった」と説明。前作で監督デビューを果たすも「まだ市川監督に見てもらえるものができてない」と本作に取り掛かったと市川監督への強い思いを明かした。『ふきげんな過去』は6月25日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月31日押井守監督が実写とアニメを組み合わせて製作した最新作『ガルム・ウォーズ』が5月20日(金)に公開を迎え、押井監督、日本語版で主人公の声を担当した朴ロ美、宣伝コピーを担当した虚淵玄が舞台挨拶に登壇した。押井監督が自身の脚本を英訳し、海外キャストで北米ロケを敢行し、日本語版プロデューサーをジブリの鈴木敏夫が務めたことでも話題の本作。戦争に明け暮れる星アンヌンを舞台に神話のような物語が展開する。夜の9時台の舞台挨拶となったが、会場は熱い押井ファンであふれ、これには押井監督も朴さんも感激しきり。押井監督は「いつも(笑)!お世話になっております」と挨拶し笑いを誘う。実は、朴さんと押井監督はこの日がほぼ初対面。押井監督曰く「日本語版は鈴木敏夫に任せていて、互いに口出ししない紳士協定があった」とのことで、声優のキャスティング、アフレコなどにも全く関わってないという。朴さんは、アフレコを「アットホームだった」とふり返り、スタジオで鈴木プロデューサーとも対面したことを明かしたが「(顔を)存じ上げず、作務衣を着た方に『きみの鼻にかかった声もいいね』と言われて『ありがとうございます』と言ったんですが、あとからそれが鈴木さんと知り、ヒイッ!っとなりました」と冷や汗体験を告白。すると押井監督は「鈴木敏夫は服を着てましたか?あの男、アフレコ現場でよくパンツ一丁になるから」「(鈴木氏の朴さんへの発言は)偉そうだけど、たぶん、遠慮があったと思う。女優に弱いし好かれようというヨコシマな心を持ってるから」「朴さんがいなかったら脱いでる。チンパンジーと一緒」などと鈴木プロデューサーの悪口を吐き続ける!この日、鈴木プロデューサーはカンヌ国際映画祭に赴いていたために欠席したが、出会って30年以上になる2人の複雑な(?)関係性に観客は爆笑!それでも押井監督は日本語吹き替え版の出来栄えについて「鈴木敏夫が言っていたことを認めるのはシャクだけど、日本語版になって情緒みたいなものが出て、優しく柔らかくなっている」と鈴木版日本語吹き替えに納得の表情を見せていた。日本での公開に、カラを演じた新鋭メラニー・サンピエールから祝福の手紙が届き、朴さんが代読したが、押井監督は朴さんから「目が潤んでますよ」と指摘され、慌てて「ライトがまぶしいだけ!」と否定。それでも、おかっぱに黒髪で臨んだオーディションを経ての抜擢から、体を絞っての過酷な撮影、肺炎の身をおしての執念を称え「孫みたいなものです」と満足そうに笑みを浮かべていた。本作は17年前に構想するも、中断し、今回やっとの思いで実現にこぎつけた作品。押井監督は「断念したことはなかったけど、中止命令が出て、全員が解雇されたんです。でもしつこくやろうと思ってたし、(契約上)捨てなきゃいけない資料も隠し持ってました。こういう形で実現するとは」と感慨深げ。「いつものことですが、(興行で)パッとしない結果が出ても僕はめげない!10年後もこの作品がスクリーンにかかっていることを信じてます」と力強く語り、ファンから喝采を浴びていた。『ガルム・ウォーズ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月21日この度BS プレミアムでは、7月より「受験のシンデレラ」を放送することを決定。主演にはNHKドラマ初主演の小泉孝太郎、共演には同じくNHKドラマ初出演の川口春奈が登場し、熱く、そして笑える、感動的な青春受験ドラマを描くことが分かった。五十嵐透(小泉孝太郎)は東大合格率No.1を誇る名門予備校のカリスマ講師だが、近ごろ急に酒びたりになり、生活が荒んでいた。遠藤真紀(川口春奈)は定時制に通う高校生で、昼夜複数のアルバイトをしながら生活費を稼ぐ毎日に疲れきっていた。そんな2人がある日偶然に出会う。定職につくため高校を卒業したい真紀が、「追試の勉強を教えて欲しい」と五十嵐に頼み込んできたのだ。予備校を辞め、教師のプライドも教える情熱も失った五十嵐はひらめいた。デキの悪い真紀を東大に合格させて、世間を見返してやる!実はこのとき、五十嵐は余命1年の宣告を受けていたのだ…。こうして元日本一のカリスマ講師・五十嵐と、落ちこぼれ生徒・真紀の一年後の東大合格に向けての猛烈な受験勉強が始まる――。原作は、寺島咲、豊原功補らを迎え、2008年に公開された同名映画。精神科医・和田秀樹の初監督作品で、「第5回モナコ国際映画祭」にて、作品賞、主演男優賞、主演女優賞、脚本賞の4冠に輝いた話題作だ。今回主人公・五十嵐を演じるのは「アテンションプリーズ」 「ハケンの品格」「夜行観覧車」など数々の作品に出演する小泉さん。そして、へこたれない強い意志の女子高生・真紀役には、「GTO」『好きっていいなよ。』などに出演し、今後も『にがくてあまい』 『一週間フレンズ。』と主演作が続く川口さんが好演する。お互いの印象について小泉さんは「春奈ちゃんはとてもキラキラ輝いた、純粋な心を持っている魅力的な女優さん」と語り、一方の川口さんは「穏やかでとっても安心感を与えてくれます。ふたりのテンポのいい会話劇もシリアスなシーンもこれから一緒に出来ることがとても楽しみです」と期待を寄せていた。さらに「とにかく脚本が素晴らしい」と語る小泉さんは、「この作品と出会えた幸せを感じます!おそらく僕が経験したことのない作品のテイスト、ラストシーンになると思うので五十嵐を大切に演じていきます!」と意気込み。また川口さんも「苦悩しながら葛藤しながらも真っ直ぐで全力に成長していく真紀を大事に大事に演じていきたいと思います」とコメントした。そのほか、真紀への愛情をうまく表現できないダメ母親・千枝子役に富田靖子が出演し、山口紗弥加、山田裕貴、松尾諭、川原一馬、遠藤新菜、原田佳奈、児嶋一哉、袴田吉彦らバラエティ豊かなキャストが揃っている。「受験のシンデレラ」は7月10日(日)より毎週日曜日22時~BS プレミアムにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年05月20日『バケモノの子』『おおかみこどもの雨と雪』など長編アニメーションから日本映画を牽引する細田守監督と、久しぶりに手がけた実写最新作『リップヴァンウィンクルの花嫁』が話題の岩井俊二監督にそれぞれスポットを当てた、日本映画を世界へ発信する特集上映が、10月に開催される「第29回東京国際映画祭」にて行われることになった。まず、最新作『バケモノの子』が2015年公開邦画のNO.1ヒットを記録し、全世界約50か国で劇場公開されている細田監督は、アニメーション特集「映画監督細田守の世界」として上映。内外の観客・批評家から圧倒的な支持を得る“映画作家”細田監督の、初期の貴重な作品から最新作までを紹介する初の大規模上映となる。オリジナルモチーフで物語をつむぎ、日本の“いま”を活写しながら、常に新たな価値観を発信し続ける細田監督の創作の軌跡を辿っていく。この特集に際して、アニメ特撮研究家の氷川竜介氏(明治大学大学院客員教授)は、「細田守監督は、時代とともに成長する映画監督である」とコメント。「恋愛・結婚・子育て・家族と世界の観客すべてに届く普遍的なモチーフを採用し、アニメーションという<動く絵>だけが可能とする表現を駆使して、感情重視の物語をつむぎ出す。常に高みをめざし、芸術に新天地の<地図>を描こうとする作家・細田守。その真摯な姿勢と成長の軌跡を、改めて辿ることで、その作家性に迫り、世界へ発信する機会に期待したい」と思いを込めて語る。また、2つ目の特集は、近年の日本映画をふり返り、現在の日本を代表する数々の作品を映画祭独自の視点でセレクションするJapan Now部門、「監督特集岩井俊二」。本部門では、いま最も海外に発信したい監督1名をピックアップして特集を行っているが、今年は『花とアリス』以来久しぶりとなる長編実写映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』を日本で手がけ、特にアジアで絶大な人気を誇る岩井監督の仕事を改めてふり返る。プログラミング・アドバイザーの安藤紘平監督(早稲田大学名誉教授)は、「JAPAN NOW」のコンセプトについて「『今日の日本映画を通じて、海外に“日本の今”とそこに在る美意識、文化を再認識してもらう』ことと、『それらを創造した監督たちを海外に紹介する』こと」と説明。「岩井俊二監督は、常に“日本の今”を生きる若い世代を寓話的に語りつつ、記憶、時間、空間、社会といったものを彼独特の映像美学で表現する稀有な作家です。新作『リップヴァンウィンクルの花嫁』でも、日本の美意識を基調に、普遍的な世界観を創造し、世界を視野に入れた作家として今こそ海外にアピールすべき監督です」とコメント、本特集に期待を寄せている。「第29回東京国際映画祭」は10月25日(火)~11月3日(木・祝)、六本木ヒルズほかにて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年05月12日俳優・小泉孝太郎がこのほど、27日スタートのフジテレビ系バラエティ番組『モシモノふたり~タレントが"おためし同居生活"してみました~』(毎週水曜22:00~22:54)の初収録後の会見で、ホラン千秋へ強い共感を示し、会場を沸かせた。小泉にとって初の全国放送レギュラーの司会となるこの番組では毎回、芸能人の未婚男女1組が一つ屋根の下で同居し、その模様を捉えたVTRをスタジオで見ながらトークを展開。お笑いコンビ・バナナマンが共に司会を務め、初回は俳優・加藤諒とホランが2泊3日の同居生活を送る。会見で小泉は、バナナマンに「温かなコンビ愛が好きだった。一緒にMCを務められて幸せ」とラブコール。一方の設楽統も、小泉を「品がいい」とし、「全体を見る目やトークの入り方に天性のものを感じた」との称賛を返した。しかし、「同居相手にこれだけはやってほしくないことは?」との質問に、設楽が「鼻毛を抜くなど、女性のぶざまな姿は見たくない」と回答すると、小泉は「僕は許せます」と反論。VTRでホランが着用していた、意外なパジャマ姿について触れ「あのパジャマについても…!」と力を込めて擁護した。一方、設楽は「(同居で明らかになるタレントのプライベート次第では)今後、好きになる人が増えていくね」とニヤリ。小泉は一瞬、ハッとした表情を見せるも、ホランを「好きになっちゃったのかな…(笑)」と言葉を濁し、「ホランさんの生活のこだわりは、僕がそうであってほしい女性像そのもの」と打ち明けながら、VTRの見どころとした。さらに小泉は、親友の俳優・ムロツヨシについても言及。「僕は就寝時に明かりもテレビも消すタイプ」と前置きした上で、「ムロさんは深夜もダラダラと起きている」という。テレビをザッピングして、独り言をつぶやいて夜を過ごし、朝起きると「疲れた」と漏らすというムロの姿を伝えながら「そりゃそうです」と笑うも、そんなムロと似た日常を送る日村が「男同士、夜をダラダラ過ごすのが青春なんじゃないですか!?」と必死に食い下がり、会場は笑いの渦に包まれた。初回のゲストには、木下ほうか、ダレノガレ明美、アジアン・馬場園梓、平子理沙、松嶋尚美が出演。なお、翌週の第2回では、スピードワゴン・井戸田潤と滝沢カレンの同居生活の様子が放送される。
2016年04月20日