新アルバム『FUTURE』に収録されている「RAINBOW」が、「今後、グループにとって大事な一曲になると思う」と言う、三代目 J Soul Brothersの山下健二郎さん。「ダンスミュージックだけど、聴いているとジーンと感動したり、心が動かされる、これまでの三代目にはない新しい感性を持った楽曲だと思いました。7人が考えていることがリンクしたことや、海外の音楽プロデューサーと一緒に作るというチャレンジをしたからこそ完成した楽曲なので、思い入れはすごく強いです」各メンバーに密着した長編ドキュメンタリー映画『SEVEN/7』では、今まで知らなかった自分の表情を発見した。「最初は1年間も密着する意味があるのかと思っていたけど、そのときの気持ちや体調で変化する自分が映っていて、ものすごく人間味のある映像になっています。三代目というグループはもちろん、山下健二郎という一個人を知ってもらいたいですね。自分を客観的に見ることは恥ずかしいんですけど、海外で歩いていたり、リラックスしているときの何気ない顔が見られたのはよかった。自分を知るいい機会になりました」そこには、素の表情のほかに、充実した一年も映っている。「映画やドラマなど演技の機会もいただいたし、大好きなバラエティや話すお仕事ができたことも嬉しかったです。『オールナイトニッポン』も、4年目に突入しました。フリートークで2時間生放送というのはプレッシャーがあり、最初はすごく苦手意識がありました。でも、話す技術やゲストとのクロストークのやり方が学べたり、何より自分の生の声をリスナーに届けられることの大切さを教えてもらいました。心に浮かんだことを瞬時に話すので、スリリングだったり言葉が出てこないときもありますが、今の自分を100%リアルに伝えられる気がしています。今は『ZIP!』もやっていますが、ラジオの生放送で培ったものがなければ務まらなかったと思いますし、度胸がつきました」そうした個人の仕事は、すべてグループのため。「メンバー個人の仕事は、結果として三代目に返ってくることが一番だと思っています。そのためにもいろいろなレギュラー番組やCMに出たいし、欲は計り知れません。でも、ずっと先の未来、老後はゆっくりと釣りをしながら過ごす生活を思い描いてます。自分の幸せをどこに置くかということは大事だし、僕の場合は、それが小学3年のときに始めた釣りでした。DIYも好きなので、湖の前に家を建てて、ブラックバスを釣りながら暮らしたいですね」やました・けんじろう1985年5月24日生まれ、京都府出身。パフォーマー。『ZIP!』(日本テレビ系)の火曜MCを担当。『三代目 J Soul Brothers山下健二郎のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に出演中。ブルゾン¥254,000(BEN TAVERNITI TM UNRAVEL PROJECT/リステア TEL:03・5413・3708)その他はスタイリスト私物オリジナルアルバムとしては約2年ぶりとなる新作『FUTURE』を6月6日にリリース。今市隆二・登坂広臣それぞれのソロを含めた3枚構成。映像ディスク付き7枚組のタイプでは、各メンバーの1年間を捉えた長編ドキュメンタリー映画『SEVEN/7』も完全収録。※『anan』2018年6月6日号より。写真・YASUNARI KIKUMA(symphonic)スタイリスト・渡辺康裕(W)ヘア・宇津木 剛(PARKS)メイク・船引美智子ヘア&メイク・千絵(H.M.C)下川真矢取材、文・菅野綾子河野友紀重信 綾瀬尾麻美古屋美枝保手濱奈美(by anan編集部)
2018年06月04日ダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎がパーソナリティを務めるニッポン放送『三代目 J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン』(毎週金曜 25:00~)。8日深夜の放送では、三代目 J Soul Brothersメンバー全員が登場する。これは三代目 J Soul Brothersが6日、ニューアルバム『FUTURE』が発売することを記念したもの。過去にも、同グループの今市隆二や岩田剛典などが出演しているが、メンバー全員の登場は今回が番組史上初となる。ニューアルバム『FUTURE』の制作裏話はもちろん、普段あまり聞くことのできないメンバー7人全員でのトークを予定している。また15日深夜の放送回には、お笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズとガンバレルーヤが出演予定だ。
2018年06月02日ふりかけやおにぎりとして定番の「ゆかり」。絶妙な塩気と香ばしさで、大人から子どもまでご飯をおいしく食べさせてくれるアイテムですが、なんとご飯に混ぜたりかける意外にも、ゆかりを有効活用したレシピがあるので紹介します。大根のゆかり漬けゆかりを使って大根を漬け物に!見た目もピンクできれいです!【材料】・大根…3〜4cm・塩…ひとつまみ・酢…大さじ2・砂糖…大さじ2・ゆかり…小さじ1/2【作り方】1)大根の皮をむいて拍子木切りにする2)塩をひとつまみまぶして10分おく3)耐熱容器に酢と砂糖を入れ、レンジで砂糖が溶けるまで加熱する4)冷めたらゆかりを入れる5)大根の水気をしぼり、全部を混ぜる6)半日から1日おいたらできあがり!ゆかりの量で色の濃さが決まるので、お好みの色を作ってください。ゆかりたまごゆで卵をゆかりでつけてピンク色に!お弁当の彩りにもぴったりです。【材料】・卵…3個・ゆかり…小さじ1・穀物酢…50cc【作り方】1)ゆで卵を作る2)ビニール袋に殻をむいたゆで卵、ゆかり、酢を入れる3)空気をできるだけ抜いて袋の口を結び、ゆかりが全体に広がるようにもんで混ぜる4)時々袋をもんで、冷蔵庫で2時間以上おいたらできあがり卵の色むらが気になる場合は、途中で揉む回数を増やしてください。キャベツとゆかりのナムルキャベツとゆかりの意外な組み合わせは、びっくりするほど相性抜群!【材料】・キャベツ…4~5枚・ごま油…小さじ1・ゆかり…小さじ1/2【作り方】1)キャベツは芯を取り除き、手で一口サイズにちぎり耐熱ボウルに入れる2)芯を薄くそぎ切りにし、ほかの部分と一緒にする3)軽く水洗いし、しっかり水を切る4)ふんわりラップをして、600Wのレンジで2分半加熱する5)あら熱がとれたらしっかり水気をしぼってボウルに移す6)ごま油を加えて全体を混ぜる7)ゆかりを加えてざっと混ぜて和えたら完成レンジで加熱した後のキャベツは、しっかり水気を切るのがポイント。ご飯以外にも、いろいろな場面で使える万能調味料「ゆかり」。数回使ったきりで使っていないゆかりがある人は、ぜひこの機会に料理にも使って、そのおいしさを再確認してください!(文・姉崎マリオ)
2018年04月10日俳優の山下真司とタレントの壇蜜が、17日より全国で放送されるスクウェア・エニックスのスマートフォン用ゲーム『星のドラゴンクエスト』の新TVCM「山下先生シリーズ」2編に出演する。勇者役の山下真司と、保育園の先生から女戦士に変身する壇蜜山下が約30年前に“泣き虫先生”役で主演した人気学園ドラマを髣髴とさせる「山下先生シリーズ・部活」編では、部室でうつむく生徒たちに、「お前ら、なんでモンスターに負けたかわかるか!」「装備が弱いからだ!」と涙を流しながら、星ドラにおける装備の重要性を熱血指導。「山下先生シリーズ・壇蜜先生登場」編では、壇蜜が美しすぎる保健室の先生から勇ましくセクシーな女戦士に変身し、そんな壇蜜を前に、"メタスラそうび"を身に着けた山下は「うわぁ!」と大興奮して鼻の下を伸ばし、鼻血を出すというコミカルな演技を披露している。山下は「ドラクエをやっている人たちを、アっと言わせたいですね。"メタスラそうび"を身に着けた俳優が出演するCMは今までなかったし、今回は壇蜜さんのスタイルを見て驚く人もいるでしょう。とても楽しみです!」と感想を語り、CMの見どころについて「壇蜜さんが女戦士に変身するサプライズが、最大の見どころでしょう。そこにボクが間抜け面してビックリする、コメディな雰囲気を楽しんでいただきたい」とアピール。壇蜜は「ありがたいのと光栄なのと…でも、恐れ多いとも思います」と出演に恐縮気味で、「(ドラクエは)歴史のあるゲームですから。実写化したCMに自分が入ることで景観を損ねてはいけないと思い、今朝、ヘソの周りの産毛を剃ってきました」と撮影前の準備を明かした。
2018年03月16日3月13日、三代目J Soul Broters from EXILE TRIBEの山下健二郎(32)が、日本テレビ系情報番組『ZIP!』の火曜メインパーソナリティーになることが明らかになった。発表を受けYahoo!トレンドランキング上位にランクインするなど話題となっている。 これまで火曜日のメインパーソナリティーを務めてきたEXILE MAKIDAI(42)が3月いっぱいで卒業。4月から山下が引き継ぐことになる。 この日の放送で、山下は映像で出演し「おはようございます!4月から『ZIP!』の火曜日メインパーソナリティーを務めます三代目J Soul Brotersの山下健二郎です」と挨拶。 続いて、「先輩のマキさんが7年間やられたということで、背中を見てしっかり勉強して、僕なりの朝の顔になれれば。」と意気込み、「みなさんに元気をお届けできたらなと思っているので、笑顔でがんばっていきます」とコメントした。 これに対しファンは「山下健二郎がZIPのメインパーソナリティとか嬉しすぎでしょ」「今世紀最大のはぴねす朝からこんなに号泣するの初めてかも(笑)」「MAKIDAIさんの次は健ちゃんやん!! やばーー!もう毎週火曜録画やん」「健ちゃん頑張って〜!!嬉しすぎるよ〜」など喜びと応援コメントが相次いでいる。
2018年03月13日(写真:最初に会場入りした新垣結衣) 「クランクアップの際、山下さんは感無量だったようで涙ながらに挨拶していました。『このメンバーと一緒に最後まで走り切ることができたこと、本当に嬉しく思います』と締めくくると、新垣さんが抱きしめる一幕も。他のメンバーたちも駆け寄っていて、本当にいいチームだと感じさせました」(芸能関係者) 9月18日に放送された最終回の平均視聴率が14.8%を記録し、有終の美を飾ったドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)。前作から7年ぶりだったが、1話も視聴率首位を譲らないダントツのヒット。来年に映画が公開されることも発表された。 そんなドラマの打ち上げが9月21日、都内のホテルで行われていた。19時半のスタートを前に、主要メンバーで最初に姿を見せたのは、新垣結衣(29)。続いて山下智久(32)や戸田恵梨香(29)、比嘉愛未(31)や浅利陽介(30)らも笑顔で会場入りしていた。 「総勢200人ほどが参加していました。フジテレビの局長が『高視聴率で局を元気にしてくれた。今後もシリーズが続いてほしい』と挨拶すると、会場は大盛り上がり。抽選会も行われて、キャストがそれぞれ豪華景品を準備。山下さんが海外旅行ペアチケットを用意していると発表されると、どよめきが起こっていました」(テレビ局関係者) この日、出演者たちは熱い思いを語っていたという。 「比嘉さんは感極まって涙を流していました。新垣さんは『このドラマが自分にとっていかに大切か、改めて感じました』とコメント。山下さんが『コード・ブルーと自分の人生を重ねる部分がありました。最高のスタッフとキャストに囲まれて本当に幸せです』と話すと、割れんばかりの拍手が起きていました」(前出・テレビ局関係者) 1次会は23時ごろに終了。だがここで終わるはずもなく、一向は近くのカラオケ店へ。局側がマスコミから出演者をガードすべく、黒い傘の壁を作る超厳戒態勢だった。 「2次会ではスタッフによるダンスが披露されるなど、歌えや踊れの大宴会。主題歌であるMr.Childrenの『HANABI』をみんなで大合唱していました。結局2次会終了の朝5時まで、出演者が誰も帰らないほどの大盛り上がりぶり。映画化が決定しているので湿っぽい感じはなく、山下さんが『映画撮影でまた会おう!』と“再共演の約束”をしていました」(ドラマスタッフ) 深夜の熱唱で山下はチームの絆をさらに固めたようだ。
2017年09月27日6月13日で芸人を引退し女性自身記者となった、オモロー山下こと山下しげのり(48)。翌14日の「よしもとオススメ芸人2017お披露目会」で芸能記者デビューを飾った彼に、初めての取材原稿を書いてもらったーー。 6月14日、「よしもとオススメ芸人2017お披露目会」にのものまねでお馴染みの芸人・おばたのお兄さん(29)が出席。交際報道のあったフジテレビ・山崎夕貴アナウンサー(29)を連想させる質問が飛び交い、タジタジの展開となった。 同イベントは、芸人たちが学園祭に呼んでもらおうとアピールするために開かれたもの。司会をライスが務め、会場には学園祭の実行委員会の学生らの姿も。芸人たちが順番にネタを披露していくなか、トップバッターがおばたのお兄さんだった。 お得意の小栗旬ネタでしっかり笑いを取っていくおばたのお兄さん。ネタ終了後のトークでは、司会のライスがフジテレビの山崎アナを連想させる質問を連発する。簡単な計算問題の答えはすべて「8」。「好きなウイスキーの銘柄は?」との質問で「山崎」と答える方向に追い込まれたおばたのお兄さんは、「山崎ハイボールがいちばん好きです」と回答。「一見お高く見えるようですけど、意外に素朴な味がする」とコメントし、会場を沸かせた。 またおばたのお兄さんは次の仕事に急いで行かなければならず、最後にライスの田所仁(34)が「次の現場までノンストップで行って下さい」と山崎アナの出演番組をもじって送り出すと会場は笑いに包まれていた。 この日は他にも安倍総理のものまねで知られるビスケッティやマツコ・デラックス(44)のモノマネタレント・北条ふとし(40)、ガンバレルーヤ、尼神インター、ムーディ勝山(37)、天津・木村(41)、トレンディエンジェルらも参加しイベントを盛り上げていた。 その後の囲み取材ではおばたのお兄さんの交際について「知っていたんですか?」と投げかけたが、尼神インターから「声が震えてる」とイジられる始末。レポーターからも「芸人さんとかぶり過ぎ」とダメ出しされるなど、散々な記者デビューとなった。 現在大ブレーク中のおばたのお兄さんだが、昨年学園祭に呼ばれた数は0校。だが今年はすでに母校である日本体育大学からオファーが届いていることを聞き、嬉しさのあまり小栗旬のものまねを忘れるほど喜んでいた。この勢いなら、今年の学園祭キングも夢ではなさそうだ。
2017年06月15日「吉本を辞めて、女性自身の記者になります!」 そう意気込みを語るのはオモロー山下(48)だ。91年11月にお笑いコンビ「ジャリズム」を結成した山下だが、11年にコンビ解散。元相方の渡邊鐘(47)は「世界のナベアツ」名義でも活動していたが、桂三度として落語家転身を果たしている。 そして今回、相方の後を追うように山下が決断したのは、なんと「芸人引退」という一大決心!よしもとクリエイティブ・エージェンシーとの契約を終了し、女性自身の記者として再出発するというのだ。だが、そもそもなぜ引退なのだろうか? 「体力ならぬ、能力の限界ですね。これまでいろんなことに挑戦してきました。ゆるキャラが流行れば自分でも作って『ゆるキャラグランプリ』にエントリーしたし、YouTuberがブームになれば動画も投稿しました。でもどれも絶望的な結果でした(笑)。それなら本業をと思い、今年の『R‐1ぐらんぷり』にも出場しました。でも結果は1回戦落ち……。デビューから25年目、そろそろ区切りをつけようと思ったんです」 12年に都内でオープンしたうどん店「山下本気うどん」の経営は続けるが、芸能界から完全に離れることは考えられない。そこで選んだのが“芸能記者”の道だった。だが取材される側から取材する側へ転身するというのは異例のケース。その理由を山下はこう続ける。 「自分が取材を受けてきたなかで、さまざまなタイプの記者さんがいました。リアクションのいい人だと話しやすかったし、逆に重い雰囲気のなかだと話しにくいこともありました。そうした“受け手側の気持ち”がわかるからこそ、取材対象に寄り添う記者になれると思ったんです。芸人として培ってきた“話芸”も活かしていきたいですね」 「オモロー!」と叫ぶ持ちギャグで知られるも、“スベリ芸人”と称されてきた山下。だがこの日の彼の表情は、真剣そのものだった――。実際、世話になった近しい先輩芸人たちにも転身は報告済みだという。だが当初は厳しい反応もあったようだ。 「連絡先を知っている松本人志さん(53)や今田耕司さん(51)、東野幸治さん(49)や宮迫博之さん(47)には、直接お会いしてお話ししました。最初は驚いていたし、複雑な気持ちだったと思います。『会いにくくなるし、賛成はできないな』など警戒しているようでした。でも思いを伝えていくと、次第に『おもしろいやん!』と応援していただけるようになりました。元相方の渡邊とも連絡を取りました。『頑張れよ。俺も取材してもらえるように頑張る』と送り出してくれました」 今後、どんな記者になりたいのか。山下は最後に居住まいを正し、抱負を語った。 「芸人をやってきて思うのは、まだ世に出ていない面白い若手がいるということ。そうした人をクローズアップしたいですね。あとは先輩芸人へのインタビューなど、これまでの人脈をいかした取材もしていきたい。頑張りますのでよろしくお願いします!」 異色の芸能記者・山下の挑戦が、いま始まる。
2017年06月13日亀梨和也が恋愛に運がない主人公を演じ、主人公の“運命の人”を木村文乃が、山下智久が“神様”役で出演、亀梨さんと山下さんの約12年ぶりとなる主題歌ユニットも話題のドラマ「ボク、運命の人です。」が4月15日(土)今夜放送開始となる。今回亀梨さんが演じる主人公の正木誠は、なぜか付き合う女性たちには大きな難があって挙句別れを告げられるような恋愛を重ねてきたという、とにかく“女運”がない男。この4月、都内の会社に異動してきた誠の前に、山下さん演じる自らを“神”を名乗る謎の男が現れることから物語は始まる。“神”は誠が“運命の人”と信じ交際中の女性について「残念ながら君は騙されている」と告げる。“神”がTVを点けるとそこには美人局の容疑者として逮捕されている彼女の姿が。みずからの不運を嘆く誠に“神”は「それは君に『本当の運命の人』がいるからだよ」と1枚の写真を差し出す。その写真こそ木村さん演じる今作のヒロイン・湖月晴子のもの。誠は晴子のことを知らないのだが“神”いわく5歳の頃海水浴場で、大学受験のとき試験会場で、今年の初詣でも神社で…人生のなかでこれまで何度も「運命」のすれ違いを重ねてきた女性だという。さらに彼女は誠が異動してきた会社の壁を挟んで背中合わせで仕事する「運命」の距離にいるという。一方の晴子も今年で30歳を迎えるものの男運に恵まれず「次こそ最後の恋愛にしよう」と、堅実で地に足の着いた人と恋愛することを願っていた。会社のビルで晴子と同じエレベーターに乗り合わせた誠は焦るが、勇気をふり絞って「あの…ボク、運命の人です…」と声をかけるも、突然の発言を晴子は気味悪く感じてしまう…最悪の出会いから始まる最大の運命の物語。運命を武器にした男の恋の冒険が始まる!…というのが本作の物語。亀梨さん、木村さん、山下さんを取り巻くキャストには、ヒロイン・晴子と同じ会社で働く親友・四谷三恵役に菜々緒。「A LIFE~愛しき人~」や「サイレーン刑事×彼女×完全悪女」など数々のドラマで“悪女”のイメージが強い菜々緒さんだが、今作で演じる三恵は超自由な性格で晴子の恋に大きな役割を果たすという役どころ。“悪女”イメージを一新する菜々緒さんの演技も見どころだ。そのほか誠の会社の超自然派な部長・烏田翔吉役に田辺誠一、晴子の両親役で杉本哲太と石野真子、誠の上司・関原卓役に大倉孝二といったベテラン勢から、誠の同期・葛城和生役でハライチ・澤部佑、晴子と三恵が勤務する会社を取り仕切る女上司で“行き遅れ”の鳩崎すみれ役に阿佐ヶ谷姉妹の渡辺江里子といったバラエティに富んだキャストが出演。亀梨さんと山下さんは2005年に大ヒットしたドラマ「野ブタ。をプロデュース」以来の共演。当時“修二と彰”名義で発表した主題歌「青春アミーゴ」が大ヒットしたが、今回12年ぶりに亀梨さんと山下さんがユニットを結成。“亀と山P”として主題歌「背中越しのチャンス」を担当するのも注目ポイント。成長した2人の姿に感慨深い想いを抱く視聴者も多いのではないだろうか。誠は晴子と付き合うことはできるのか!?“運命の恋”の行方をお楽しみに。ドラマ「ボク、運命の人です。」は4月15日(土)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年04月15日女優の山下聖菜(18)が演じる白蛇の化身・白娘(パイニャン)の姿が、このほど明らかになった。山下は、5月25日から東京・新宿の「紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA」で上演される舞台『幻想奇譚 白蛇伝(げんそうきたん はくじゃでん)』で主演する。中国では四大民話として著名な純愛映画『白蛇伝』。ある日、深い傷を負って下界へと落ちた白蛇の妖・白娘は、心優しい薬売りの青年・許仙によって一命を取り留める。白娘は許仙への愛を誓うが、それを許さない者たちが現れ、2人の仲を引き裂こうとする。2.5次元作品からサスペンスまでを幅広く手掛けてきた菅野臣太朗氏が脚本・作・演出を担当する。かつては天界でも大暴れしていた白娘は、人間界ではその姿を隠して懸命に生きようとする。今回公開されたビジュアルは2つの姿を写したもので、白娘になりきった山下からは切なく妖艶な雰囲気が漂う。山下は、2015年の舞台『NEW WORLD』で本格デビューを飾った女優。出演情報が発表された当時、その鋭い眼差しが同事務所・スウィートパワーの先輩である黒木メイサをほうふつとさせるとしてマスコミでも注目を集めた。本作でも眼力は健在だ。
2017年04月13日今年の『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)では、白組司会が相葉雅紀ということもあり、嵐のメンバーが、それぞれにゆかりのある出場歌手の歌唱時に登場する予定だ。30日に東京・渋谷のNHKホールで行われたリハーサルでは、大竹しのぶの元に、プライベートでも親交がある松本潤が登場。初出場の大竹が、普段の静かなしゃべり方からは想像できない迫力で「愛の讃歌」を披露し終えると、松本が駆けつけ、「本当に初めて(の紅白)ですか!? すごい貫禄ですよ」と驚く。それを受けて、大竹は照れながら、思わず松本の肩をたたき、仲の良さを見せていた。THE YELLOW MONKEYの出番では、昔から曲をよく聞いているという櫻井翔が。相葉から「どうですか? THE YELLOW MONKEYの魅力は」と質問されると、櫻井は「いや、ちょっと(回答は)本番に回します。恥ずかしいから」と、本人たちを目の前にして謙そんしたが、その後の「JAM」の演奏中、ドラムのリズムをとってノリノリだった。
2016年12月30日●虫関連の仕事はノーギャラも覚悟カブトムシゆかり(27)の過去を知り、胸が締めつけられる思いだった。不動産会社に勤務する傍ら、"カブトムシゆかり"のハンドルネームでブログ「虫とYシャツと私」を更新。その内容が業界関係者の目にとまり、フリーの活動を経て2012年、上戸彩、武井咲ら人気女優を多数かかえるオスカープロモーションに所属した。現在は、タレント活動のほか、虫の魅力を伝えるために子ども向けの「昆虫教室」なども開いている。昆虫を愛する父と園芸が趣味の母。自宅の庭に集まる虫たちと触れ合う中、虫への興味は愛情へと変わり、同時に命の尊さも知る。3歳のころ、父に連れて行ってもらった那須高原で何事にも動じないカブトムシに一目惚れ。19歳の時、メールアドレスに"kabutomushi"と入っていたことに気づいた友人から48匹ものカブトムシを譲り受け、本格的に飼育方法を研究しはじめた。これまで数百匹を羽化させてきたという。5月16日に発売された初の著書『カブトムシゆかりの虫活! -虫と私の◯◯な生活-』(文一総合出版)には、飼育方法の解説、ランキング形式での虫紹介、散歩日記など"虫愛"がほとばしっている。しかし、128ページのうち約60ページにわたってつづられているのが「自己紹介」だった。芸能界では「本当に虫好きなの?」「ビジネス?」のように辛辣な言葉を浴び、飼っていた虫を番組収録でぞんざいに扱われて死んでしまったこともあったらしい。個性的な"キャラクター"が華々しくデビューを飾っては、ひっそりと消えていく芸能界。この業界に多少なりとも関わる仕事に就くと、夢と現実のシビアなサイクルを知りつつ、エンターテイメントの渦の中で知らず知らずのうちに麻痺してしまっている自分にふと気づく。無類の虫好きを公言するカブトムシゆかりをテレビ番組で見た時、「また変わった人が出てきた」「こういう路線で売っていくのか」というのが正直な印象だった。本人のことを知ろうとしないままの思い込み。恥ずかしい限りである。謝罪の思いがあることを伝え、今回のインタビューはスタートした。○大人になると虫が苦手になる原因とは?―――はじめまして。興味深く読ませていただきました。ありがとうございます。本のお話を頂いたのは2年前。私の中では勝負の時期というか、虫だけではなくて野球中継レポーターをやったり、いろいろな活動をしながら「スタートダッシュ」していた頃でした。この世界に入ったのは2012年。その前からやっていたブログのハンドルネームが「カブトムシゆかり」だったので、私にとって「芸名」という感覚はないんです。ブログのハンドルネームを「カブトムシゆかり」としたのは2011年ごろ、それまでは本名でやっていました。―――「カブトムシと結婚する」という思いが込められたお名前だと聞いています。ブログをさかのぼって拝見したところ、2011年ごろにはすでに今の衣装が完成していて驚きました。これはハロウィーン用のコスプレ衣装(笑)。海外の通販で買っています。2011年だと、OLをやっていた頃ですね。この衣装で今の事務所のオーディションを受けて、スタッフさんにきょとんとされました(笑)。モデル部門に行ったら「いらない」と言われて、女優部門に行っても「いらない」。バラエティ部門で受け入れてくれたんですが、「いるだけだよ」と言われたのを覚えています(笑)。――ブログをきっかけに声が掛かったんですよね?最初に声をかけていただいたのは女性イベンターの方で、「虫のお姉さん」としての出演オファーでした。それ以来、土日に開催されているイベントのみですが、「カブトムシゆかり」としての活動がはじまって、ブログ読者の方も増えていきます。オスカープロモーションにたどりつくまでには、そんな経緯がありました。――本を読んでまず思ったのが、家庭環境がすばらしいなと。ご自宅のお庭にはたくさんの植物と虫。そして何よりも、ご家族も生き物を愛していらっしゃる。実家住まいだからこそできたことがたくさんあります。お母さんは生き物好きで、お父さんは虫好き。それでもリビングで放し飼いをすることは反対されましたが(笑)。幼い頃、よくセミとかを捕ってきてくれました。東京生まれ東京育ちですが、いつも近くに虫がいるような家庭でした。――そういった環境があったからこそ、虫への愛に目覚めたわけですね。お姉さんもいらっしゃいましたよね。お姉ちゃんは虫がすごく嫌いだったんですけど、今飼っている海外のカブトムシは唯一「かわいい」と言ってくれています(笑)。ほかの虫は全くダメなんですが、私が地方の仕事で東京を離れる時は、カブトムシのお世話をお願いしています。お小遣いというか、ペットホテルのような感じでお金を渡して(笑)。――同じ環境で育ったのに好みは真逆。不思議ですよね。お姉ちゃんは小さい頃は大丈夫だったんですけど、大人になってダメに。そういう方、多いですよね。――まさに私です……。なぜ変わってしまうんですかね。子どもたちと昆虫採集をしている時に感じたんですが、子どもは虫に対して「これだけの力を入れると死んでしまう」という恐れがないんです。「殺してしまう」という限度が分からない。大人はその「怖さ」を知っています。そういう命の尊さを知っているから触れることも徐々に減って……。そもそも「6本足が苦手」みたいにビジュアル面で悪い印象を抱いている人もいますよね(笑)。カブトムシが服にしがみついたとき、大人は「足が取れるかも」と気をつけますが、子どもは勢いよく引っ張っちゃう。成長していく上で、たぶん最初に軽はずみに扱う命が「虫」だと思います。逆にそこを経験していないまま大人になると、残酷な事件とかにつながってしまうのかなとか……。ゲームにはゲームの魅力や長所がありますけど、外に出て自然と触れ合うことも大切だと思います。――「カブトムシ教室」などで子どもと接しているからこその正直な意見ですね。地方の子は虫の知識にも詳しい印象です。蝉の鳴き声もミンミンゼミ、ツクツクボウシ、クマゼミ、それぞれ違いを分かっている子が多い。でも、都会に住んでいるとそこまで敏感になれませんよね。日常に自然があるような環境だと、蝉の鳴き声も「BGM」になるんじゃないかと思います。――カブトムシゆかりさんは、そのような「地方と都会の差」を埋めるような存在なのでは?そうなりたいと思って活動しています(笑)。都内でも昆虫採集ツアーをやったりしているんですけど、『ムシキング』が流行っていた頃は、ライト層の子がたくさん来てくれていました。でも、今来てくれるのはガッツリ虫にハマっている子。私なんかより種類を知っている子もいます。ライト層を取り込むためには、『ムシキング』のような存在も必要なんだと思います。フリーの時代は、この格好のままで現地解散になることもあって、イベント会場に着替える場所がない時はトイレで着替えたこともありました。おかげさまで最近は虫関連のお仕事をいただくようになったんですが、夏場に集中し、冬場は少なくなります。そんな時、8割はギャンブルのお仕事(笑)。パチンコ、パチスロの番組を4~5本やらせていただいています。――だから第2検索ワードで「パチンコ」と出るわけですね(笑)。はい(笑)。「虫とパチンコの二毛作」と開き直っています。「タレントとしてどうなりたいか」ではなくて、夏の「虫」に向けて、パチンコ番組を一生懸命やるスタイル。虫業界は本当に儲からないんです。「夏は稼ぎ時」と受け取る方もいるんですが、夏こそ大赤字。業界自体に予算が少なく、中にはノーギャラで参加させていただいているお仕事もあります。ギャラが少なくても虫のお仕事だったら行く。そう心に決めているんです。昆虫教室の時は虫のフィギュアを配ることもありますし、衣装も含めて自腹でやっています。お金が目的じゃないのに、忙しくしていると「たくさん稼いでいる」と思われてしまうのでちょっと複雑です。だからこそ、私の中では大切な「二毛作」(笑)。――すべては虫のために。はい。虫市場の底上げにつながればいいなと思って、日々活動しています。昆虫に興味を持つ人が増えれば、虫カゴなどの道具が売れて、養殖場も潤う。さらに人気が高まって、高額で入手困難な海外の虫も流通がさかんになればいいな……と。そこが盛り上がると私自身も楽しいので頑張っているんですけど、私一人だと力不足で……結果的にヌルヌル活動になってしまった4年間だったと思います。でも、ライバルがいないという強みはあります(笑)。●「虫好きもキャラでしょ」と突っ込ませる演出――虫は「男の子」のイメージが強いので、女の子向けに虫カゴなどのプロデュースもしたいそうですね。虫カゴのプロデュースはお話もいただくんですが、ピンクのような女の子向けのカラーリングは、需要が多い緑よりもお金が掛かってしまいます。しかも作ったとしてもどれだけ売れるかの予測がまだできない。「虫活女子」みたいな盛り上がりがあればいいんですけどね。――すでにプロデュースもしている哀川翔さんはやはり別格ですか(笑)。人としてのブランド力も重要ですよね(笑)。カブトムシといえば、哀川翔さん。芸能界に入る前、翔さんが海外にカブトムシを捕りに行っている番組があって、それが本当に本当に大好きで。芸能界入りには迷いがあったんですけど、その番組のようなことができるかもしれないということを周囲の人から言われて、決心がつきました。――2014年8月に放送されたNHK『ダーウィンが来た! ~生きもの新伝説~』ではコスタリカに。念願が叶いましたね。本の中でも、写真付きでロケ時のエピソードなどが書かれていました。そうなんです!――しかし、大きな問題が。飛行機が大の苦手らしいですね。私と同じです(笑)。本当にダメなんです。初めての海外がコスタリカってすごいですよね(笑)。23時間乗ってトイレで吐き続け、到着した朝の6時からそのままロケスタート(笑)。4泊分の撮影だったんですが、初日だけ顔色が違うので映像のつながりが変なんです(笑)。「虫好きならボリビアとかニューギニアとか行かないと」と言われるんですけど飛行機が苦手なので……。だいぶ平気にはなりましたが、極力陸路で! 北海道新幹線も開通しました(笑)。他の国にも行ってみたいですけど、日本も虫の宝庫なんですよ! 北から南まで縦長の国なので、気温差があるからさまざまな種類の虫が生息しやすい。日本で新種を発見したいと思っていたんですけど、やっぱりかわいそうで標本はできなくて……。虫の足を広げてお腹にピンを刺す「展足(てんそく)」をしないと、虫の体の微妙な違いに気づかない。そもそも私みたいな人が新種を発見するのは、すごく難しいんです。チョウチョは羽ばたかせれば羽ばたかせるほど、鱗粉(りんぷん)が落ちてしまう。本当にきれいな標本を作りたいのなら、蛹(さなぎ)から出たところを使わないといけない。それはちょっと私にはできません。コスタリカですごくかわいい羽虫の新種を発見したんですけど、申請するとその後はノータッチ。私は自然の中での元気な姿しか見ていません。申請すると標本になるので……私に見つからなければ幸せに暮らしていたんじゃないかと思うと、踏み込めなくなってしまいます。○"虫好き女子"に対する周囲の反応――本の前半部分で書かれていた「虫か女子か」がすごくリアルでした。虫への愛情はあるものの、周囲には理解されないため異性に距離をとられてしまう。その揺れ動く乙女心がすごく伝わりました。今でも悩んでいます(笑)。――そういう葛藤が原因で中学時代は「ギャル」の道に。その当時、虫好きのご両親はどのような反応だったんですか?家では変わらず、虫と触れ合って楽しんでいました。ただ、プライベートと分けていて、なかなか理解されないので、友達の前では出さないようにしていました。小学校の頃に好きな男の子にダンゴムシをプレゼントしたら、「いじめ」として受け取られて先生から怒られたこともありました。――そういう過去もあって、虫を好きになる人を一人でも増やしていきたいわけですね。虫を好きになることによって、男の人に嫌われるかもしれないという不安は常にあります。今もこうして背中に羽生えていますから(笑)、大丈夫かなって。23歳でデビューして2年ぐらいでこのスタイルをやめようと思っていたんですが、気づけば27歳。昆虫教室とかをやると私と同い年のお母さんもいらっしゃるので……なんというか……変な感じというか。そういう変なモードになってしまう時があります(笑)。――一度は一般企業に入って、その後、芸能界入り。周囲の反応は?親には「芸能関係のマネジメント」としか伝えていなかったので、テレビで私を見た時は引いてました(笑)。お父さんは反対していましたし、OLの友だちは23歳で芸能界入りすることを心配してくれました。――お父さんに理解されるようになったのは、いつごろから?どうなんでしょうか。あまり、理解されていないように思います。やっぱり、テレビでネタにされる私を見るのが嫌みたいで(笑)。――芸能界デビュー時は、どうしても外見上のことや、売り方などの戦略性に目がいきがち。最近は虫好きが「キャラ」ではないことがようやく浸透してきたのでは?そうですね、最近は本当にやりたいことしかやってないのでありがたいです。2014年はテレビには出られていましたが、女優やMCのレッスンもあって、私のやりたいこととずれていました。野球のお仕事は好きだったんですけど……そこまで虫への愛情がないのに「虫好きのふり」をされるのが嫌なのと同じなように、野球好きの方からそう思われているんじゃないのかなとか、そういうプレッシャーみたいなものは常にありました。好きなことだけをやりたいという思いはありましたが、事務所に所属させてもらう以上、しょうがないことなんだと言い聞かせていました。テレビ番組に出演させていただく時にもおバカキャラを求められることが多かったので頑張ってはみるんですけど、それは周囲から「虫好きもキャラでしょ」と突っ込ませるための計算された展開だったり……。とても悩んだ時期もありましたけど、今はもう、一周まわったような気がします(笑)。私のように"色物"とされる方々と番組でご一緒させていただく機会も増えるんですが、時が経つにつれて一人また一人といなくなっていくのも現実でした。本当に好きだという情熱みたいなものがないかぎり生き残れないし、必要とされなくなる世界なんだなと思います。――厳しい世界でここまでたどりつけたのは忍耐力?どうなんでしょう。やりたくないことを断りすぎて、マネージャーに「せっかく取ってきた仕事をやりたくないの?」と怒られたことも(笑)。「タレントとして売れたい」という願望がないままこの世界に入ったので、会社もどう扱っていいのか分からなかったと思います。みんなが喜ぶ仕事を取ってきても私は喜ばない(笑)。――やりたくないことをやったことで、今まで以上に虫への愛情に気づくことができたとは言えませんか?そうですね。やってよかったと思います。私が好きなことは、いろいろなことをやればやるほどブレてしまう。仕事の幅を広げて頑張って、「虫」に戻ってきたときに「迷走している」と思われそうで。だから、私は「虫」と「パチンコ」をひたすら頑張っています。――二毛作ですね(笑)。何かをステップにして、目指すべき方向を歩んでいる芸能人もいる中、すでに名前が「カブトムシゆかり」ですからね。背負っているものが違う(笑)。そうですね(笑)。名前を変えるつもりはありません。時々、この衣装をやめようかなと思うこともありますが、イベントで羽が生えていないと気合が入らない(笑)。このスタイルは私にとっての正装なんですが、パチンコ番組では絶対に羽を生やさないという変なプライドがあります(笑)。子どもの前でも使う衣装だから、大人の娯楽の場では控えようと思って。お店によっては「なんで羽生えてないの?」「何しに来たの?」と言われることもあります。――そんな二毛作が実り、憧れの哀川翔さんとも番組共演が実現しましたね(2015年BSフジ『哀川翔のオトナ倶楽部』)。テレビで見ていた憧れの方と一緒にお仕事ができるのは本当に幸せなことだなと思いました。お会いすると、ひたすら虫の話。養殖場の方が解説してくださるところを、哀川さんがかぶせて全部言っちゃうとか(笑)。●ジュニアアイドル時代のトラウマ――さすが哀川さんですね(笑)。根気強く続けてきたことが、こうして人とのつながりにも生きてくるんですね。そうですね。『情熱大陸』に出るような先生方とか、『ファーブル昆虫記』の翻訳をされている先生とかも仲良くさせていただいています。一緒に虫を捕りに行ったり、お酒を飲みに連れて行ってくださったり。「この虫がなぜこの形なのか分かる?」みたいに哲学的なことについてマンツーマンでご指導いただくこともあって、とても幸せな時間を過ごさせていただいています。最近すごく思うのは、夢が叶いすぎちゃって……。――哀川さんに会い、そして本も発売(笑)。そうなんですよ(笑)! ここまで叶ってしまったらこの先何をしたら良いのか分からなくて。だから、パチンコ打ちながら「これからどうしようかな……」みたいなことをいつも考えています(笑)。ライバルがいなくて寂しいですし、競う相手もいなければ。羽が生えてる私が結婚できるのかなとか。そういう不安はあります(笑)。○「虫のお姉さん」のこれから――本が出るまで2年かかりましたが、一番何に時間をかけたんですか。写真です。あとは本に書いた虫の生態が本当に合っているのかを先生に確かめに行ったり。でも、編集の方が「時間がかかってもいいので、良い物を作りましょう」と言ってくださって。当時、3社ほどお話をいただいていたのですが、1社はブログ本として「早く出しましょう」と。もう1社は「どんなものを作りたいですか?」という丸投げな感じ。お話していると「虫、ダメなんですよね」と言う方もいました(笑)。今回出していただいた文一総合出版さんは、虫関連の本をたくさん買わせていただいた出版社さんでもあったので。――「虫のアイドル」から「虫のお姉さん」へ。そして、本の中では「ハンミョウの成虫」が将来の夢と書いてありました。進化の過程ともとれますね。もはやカブトムシじゃない(笑)。最初、"虫ドル"のように「アイドル」と呼ばれることには、劣等感というか、申し訳ない気持ちがあって。「アイドル」と呼ばれるからには、歌で人を喜ばせたり、ファン対応をしっかりしたりした上で呼ばれる資格があると思います。――でも、ジュニアアイドルを経験していたんですよね?小6から中1くらいまで、虫捕りに夢中であまり学校に行ってない時期がありました。お母さんはそのことを知らなくて、私が学校に行くふりをして行かないから悩んだ末、自己啓発を目的に私を児童劇団に入れました。ジュニアアイドルとしてテレビ出演が決まったりしましたが、私はどうしてもスクール水着が着たくなくて中1の時に現場に行かなかったことがありました。――それがギャル時代につながる?ギャル時代はそういうことよりも、人間関係の問題だったというか。――ギャル時代を経て気づいた「虫によって人間が形成されていた」。説得力がある文章でした。そうですね。だから、中学の自分は優しくなかったんだと思います。――いまは虫のお姉さん。夢が達成されたとおっしゃっていましたけど、さてこれからはどうしましょう。『ガルパン』みたいに、虫アニメのブームがくればいいな! 「美少女×虫」のアニメ。これは呼びかけ続けています! あとは「CR虫物語」。――可能性が広がり続ける二毛作(笑)。はい(笑)。カブトムシの背中がパカっと開いてパールフラッシュ! みたいな(笑)。あとは魚群ならぬ虫群演出も! 7図柄はヘラクレスです。そういう妄想はしてるんですけど、なかなか(笑)。パチンコ台はホールに出るまでに2年くらいかかるそうですし……。――なんというか、こうしてお話をしていると何とかなるような気がします。よかったです(笑)。――さて、愛情たっぷりの本に仕上がりました。最後の1つだけ。「はじめに」と「おわりに」にお姉さんのイラストが挿絵として使われています。ここにはどういう思いが?小さい頃から一緒に虫を捕っていました。私の一番の理解者ですし、虫の世話もしてもらっているので。それから、本にはお母さんお手製の"虫"バースデーケーキを載せているので、お姉ちゃんも入れたかったんです。一家の思い出として(笑)。――あれ? お父さんは……?あっ(笑)!■プロフィールカブトムシゆかり1989年1月26日生まれ。東京都出身。不動産会社に勤務後、フリーのタレント活動を経て2011年に芸能界入り。フジテレビ系バラエティ番組『アウト×デラックス』にレギュラー出演中。「虫のお姉さん」として子供向けの虫教室などを開き、精力的に虫の普及活動を行っている。
2016年06月10日アイドルのカブトムシゆかりが28日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で書籍『カブトムシゆかりの虫活!~虫と私の○な生活~』(発売中 1,600円税抜 文一総合出版刊)の発売記念イベントを行った。昆虫好きのアイドルとして人気を博しているカブトムシゆかりが、初めての書籍を出版。"虫ドル"と言われているカブトムシゆかりなだけに、虫と楽しく付き合う方法や飼育法など昆虫の魅力を語っている。初めての書籍について「虫の本って図鑑とか男の子向けなので、何気なく書店行った時に女の子が可愛いなと思ってもらえるようなモノに仕上げてみました」と解説。こだわった部分として「結構虫も出ていますが、アングルとかこだわって目線があったりとポップな感じもありつつ、虫の気持ちになったりと感情移入できるようなアングルを意識しました」と力を込めた。"虫ドル"と言われているカブトムシゆかりなだけに、昆虫絡みの質問が集中。「本にも書きましたが、虫が原因で失恋することが多くて、小学生の頃にダンゴムシが好きで好きな人にプレゼントしたら泣かれてしまい、泣かれても泣かれても私のアタックが止まらなくて彼の親から電話が来るまでダンゴムシをあげてました」とほろ苦いエピソードも。また、「悪い虫は?」と質問されると「虫活と婚活が反比例するんですよ。虫活を頑張っていたら婚活怠っちゃいました…。でも結構虫好きの男性に上から目線でアプローチされるので辛いですね。タイプはロン毛で掴みどころがない男性です」と男性の話題になると口も滑らかだった。
2016年05月29日"虫ドル"ことタレントのカブトムシゆかり(27)が、このほど行われたdTV特番『プレゼンチャンピオン~テラフォーマーズ編~』(配信中)の収録に臨んだ。カブトムシや虫に造詣が深いことでも知られるカブトムシゆかり。人型に進化した"あの生物"をテーマに描かれた漫画『テラフォーマーズ』も当然チェック済みで、実写化にも注目していたという。今月24日から配信中の同番組は、29日公開の映画『テラフォーマーズ』とその前日譚が描かれるdTVオリジナル『テラフォーマーズ / 新たなる希望』(4月24日より配信)の魅力をプレゼンするというもの。カブトムシゆかりは、そのプレゼンターに抜てきされた。収録後、カブトムシゆかりが取材に応じ、番組の感想、原作の魅力、映像化についての本音を語った。○虫界がざわついた実写化テレビの最前線で活躍されている方々の前でうまくプレゼンできるか、不安でした。映画に対しての気持ちをきちんと伝えられるか、収録前はいっぱいいっぱいで(笑)。女性目線と虫好きからの目線でプレゼンさせていただいたんですが、いろいろな見方があるということを知ることができました。アクション、恋愛、友情、家族愛。どのキャストさんに着眼するかで、思い入れが変わってきます。原作を読みながら作品を見て、いろいろ考察するのもきっと楽しいと思います。ツイッターで虫好きの方々をフォローしているんですが、『テラフォーマーズ』が「このマンガがすごい!」(13年)を受賞した時にその人たちの間で「昆虫をベースにしているらしい!」と話題になっていました。ネット上では「最強の虫」論争がずっと続いていて、パラポネラ(「最強の蟻」といわれるサシハリアリ)はその常連。そういう虫も取り上げられているので、「このマンガ熱い!」と盛り上がったんです。虫界がざわつきました。ちなみに、私はオオスズメバチが最強だと思っています。攻撃力と防御力、どちらも兼ね備えていることが「最強」を語る上で重要で。残念ですが、カブトムシは動きが遅い(笑)。リオックという肉食系の巨大コオロギを最強とする意見もあるんですが、やっぱり空を自由に飛べるのは大きな武器なのでオオスズメバチ最強説になってしまう。でも、個人的にはカブトムシであってほしいです(笑)。○愛する虫との向き合い方日頃フィーチャーされることの少ない昆虫の、知られざる生態に注目しているところが原作の魅力です。多くの人が名前を知らないような虫にも自分の身を守る能力がたくさんあります。それを人間サイズに置き換えたらどれだけの威力になるのか? 私がよく行く昆虫館にも原作者さんがよく来ていたと館長さんがおっしゃっていて、そうやってあらゆる方面からリサーチなさっているので、虫好きをうなずかせる知識、そして納得するキャスティングの虫が登場するんだと思います。知識を詰め込み過ぎると試験勉強みたいになってしまうので、"フィールド"を重視するのが私流の虫勉強法。昆虫を採集する森に出て、そこで出会った虫だと自然に覚えることができます。図鑑などの知識だけだと、そこには思い出がないのですぐに忘れてしまいます。とにかくたくさんの昆虫に出会い、それぞれと思い出を作ることを大切にしています。○続編に期待すること初めて実写化を聞いた時、原作での虫の機敏な動きをどうやって再現するのか気になりました。アニメ化でもギリギリできるのかどうか。そのくらい困難なことだと思っていましたが、映像を観た時にその迫力に圧倒されました。虫のサイズだから成立していたバトルがこんなことに! サバクトビバッタの山下(智久)さんのバトルシーンは必見です。映画は火星に行った初日からスタートします。原作はそれから先にどんどん進んでいて、もっといろいろな虫が出てくるので、勝手に続編への期待が膨らんでいます(笑)。原作に登場していない虫を考えるのが楽しいんですけど、結構いっぱい出てるんですよね(笑)。私もバグズ手術を受けたいんですが、生存確率30%に漏れてしまった人たちの行く末などが描かれていて、やっぱりリスクが高いことなんだなと。原作はキャラクターが死ぬまでに生い立ちがかなり描かれるんですが、映画はすぐに火星の話からはじまります。だからこそまずは映画を見て、次にdTV、そしてもう1回映画を見てほしい。それぞれのセリフや関係性が、dTVを見るとより理解できます。そういった意味でも、原作ファンの方々はdTVもチェックしておいた方がいいと思います。
2016年04月27日共演は今回で4度目。24歳での初共演以来、プライベートでも親交の深い伊藤英明は、山下智久にとって「頼れる兄貴」。映画『テラフォーマーズ』への出演オファーを受け、山下は「主演が英明さんと聞いて、すぐに『ぜひ参加したい!』と思った」と明かす。その他の写真伊藤は共演者として俳優・山下智久の成長をつぶさに見てきたといえるが「印象は、最初に会った時から全く変わらない。口数は少ないけど熱くて、ストイックで男らしい。礼儀正しいし、家族をすごく大切にする優しい男なんですよ」と俳優として、人間として最大限の称賛を送る。これまでの共演と違ったのは、メガホンを握るのが、山下にとっては初体験となる三池崇史監督であり、累計発行部数1500万部を超える大人気漫画の映画化であるということ。ふたりの“共闘”は物語の上での大きな見せ場だが、この挑戦にはどう向き合ったのか?昆虫の特性・能力をミックスされて火星に送り込まれた15人の乗組員が、火星で恐るべき進化を遂げた“あの”害虫を駆除すべく戦うさまを描くアクション・エンターテインメント大作。当然、戦いのシーンが重要になる。総重量20キロを超えるスーツに昆虫への“変異”の特殊メイクをまとい、アクションする。ただ激しく動けばいいだけなら、伊藤も山下も身体能力、パワー共に問題ない。難しいのは後から加わるCGを想定して、緻密な計算の下で、相手がいない状態でアクションをしないといけないという点。伊藤は「ひとつのシーンでも、最初にゆっくりと合わせて、それから僕がエアーでやる、次はCG用のテラフォーマーの動きを撮るためにもう1回……と最低でも3~4回は繰り返す。制約の中で緻密に計算して作っていかないといけない難しさがあった」と明かす。山下が演じた仁は、キックボクサーでバッタの特性を埋め込まれた男ということで、キックが特徴。「下半身のアクションはほぼCGで、上半身と下半身の動きを合わせるのは大変でした」と振り返るが、実際に完成したシーンを見て「クオリティに驚きました。想像していた何倍も素晴らしく、自分が自分じゃないような動きでした」と目を輝かせる。目指したのは「勢いとテンポのあるアトラクションのような映画」(伊藤)。「男はこういう映画にワクワクする――それを見て、女性は『男ってこういうのが好きなんだ』と“上から目線”で見て楽しんでほしいです」(山下)。『テラフォーマーズ』4月29日(金)より全国ロードショー取材・文:内田涼
2016年04月18日歌手・俳優の山下智久が脱毛サロン「エターナルラビリンス」の新CMキャラクターになったことが8日、わかった。CMは、映像ディレクター・田向潤監督のもと、ダークなおとぎ話のような世界観のなか、山下扮する"ジョーカー"が女性を美の世界へ誘うという内容。山下の31歳の誕生日である、4月9日より展開する。山下は「女性の皆さん、キレイになるために努力している姿はとてもすてきだと思います。引き続き、美を追求していってください」と、世の女性たちにメッセージを送った。また、「どうすれば運命を変えられるか」という質問に対しては「なりたい自分を想像して、そのためにどうしていくのかという考えと、実行力が一番、必要不可欠かなと思います」と語る。「ついついやらなければいけないことを後回しにしてしまったりすると思うのですが、なるべくそういう時間を少なくして、自分のなりたい自分になるための行動を起こしていくことが大事かなと思っています」と、ストイックな姿勢を見せた。
2016年04月08日VOCALOMAKETSは、「VOCALOID4 結月ゆかり 純」の公式キャラクターMMDモデル『結月ゆかり純MMDモデル』を、情報共有サイトBowlRollにて配布開始した。価格は無料。同データは、有名ボカロPが集まった「VOCALOMAKETS」が監修し、しっかりとしたきれいな歌声を持つ女性をベースに制作されたボーカロイド音源「VOCALOID4 結月ゆかり 純」の公式MMDモデルとなっている。MikuMikuDance(樋口優氏制作)、およびその互換プログラムにて使用が可能だ。また、モデリングは「ままま氏」が担当しており、クレジット表記不要・改変可、個人・同人利用可とのこと。その他、利用にあたってのガイドラインはWebサイトにて確認できる。
2016年03月31日『魔法少女リリカルなのは』の高町なのは役、『ひぐらしのなく頃に』の古手梨花役、『探偵オペラ ミルキィホームズ』の遠山咲役などで知られる声優の田村ゆかりが2月10日、公式サイトにて「田村ゆかり2016冬ライブ」の開催中止や、ラジオのレギュラー番組、Twitterアカウントの閉鎖などを発表した。公式サイトでは「田村ゆかりについての重要なお知らせ」と題し、「田村ゆかり2016冬ライブ開催」の中止、文化放送「田村ゆかりのいたずら黒うさぎ」・ネットラジオ「喫茶 黒うさぎ ~秘密の小部屋~」の終了、公式サイト「tamurayukari.com」のリニューアル、STAFF Twitterの閉鎖、オフィシャルファンクラブ「Mellow Pretty」運営会社の移管といった5つの事項を発表している。発表はキングレコード、オフィシャルファンクラブ、アイムエンタープライズの連名となっており、「ファンの皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解・ご了承賜りますようよろしくお願い申し上げます」と締めくくられている。また、今回の発表についての理由は記載されておらず、声優ファンからもさまざまな声が上がっている。
2016年02月10日"ゆかりん"こと田村ゆかりが全国11都市14公演という自身最大規模で開催したライブツアー「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2015 Spring *Sunny side Lily*」の千秋楽である、6月28日・国立代々木競技場 第一体育館公演の模様を収録したライブBlu-ray&DVDが、いよいよ明日11月25日に発売されるのを前に、その最新ライブ映像より「Pleasure treasure」の先行フル配信がスタートした。本商品の映像特典としては、ライブツアー各会場で演奏された日替り楽曲、ツアードキュメントに加え、ファン待望の「乙女戦士クルピヨン」の映像集を収録。また期間限定で「乙女戦士クルピヨン」のテーマ曲『乙女戦士クルピヨン』、『帰ってきたクルピヨン』の配信も予定されている。ライブBlu-ray&DVD「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE *Sunny side Lily*」は2015年11月25日の発売予定。価格はBlu-ray/DVDともに、9,250円(税別)となっている。
2015年11月24日"ゆかりん"こと田村ゆかりが全国11都市14公演という自身最大規模で開催したライブツアー「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2015 Spring *Sunny side Lily*」の千秋楽である、6月28日・国立代々木競技場 第一体育館公演の模様を収録したBlu-ray&DVDのトレーラー第2弾が公開された。本Blu-ray&DVDには、ライブ本編のほか、ライブツアー各会場で演奏された日替り楽曲やツアードキュメントに加え、ファン待望の「乙女戦士クルピヨン」の映像集が映像特典として収録される。また期間限定で「乙女戦士クルピヨン」のテーマ曲『乙女戦士クルピ ヨン』、『帰ってきたクルピヨン』が配信予定となっている。○「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE *Sunny side Lily*」第2弾トレーラーライブBlu-ray&DVD「田村ゆかり LOVE♡LIVE *Sunny side Lily*」は、2015年11月25日の発売予定で、価格は各9,250円(税別)。
2015年11月13日"ゆかりん"こと田村ゆかりが全国11都市14公演という自身最大規模で開催したライブツアー「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2015 Spring *Sunny side Lily*」の千秋楽である、6月28日・国立代々木競技場 第一体育館公演の模様を収録したBlu-ray&DVDのトレーラー第1弾が公開された。本Blu-ray&DVDには、ライブ本編のほか、ライブツアー各会場で演奏された日替り楽曲やツアードキュメントに加え、ファン待望の「乙女戦士クルピヨン」の映像集が映像特典として収録される。また期間限定で「乙女戦士クルピヨン」のテーマ曲『乙女戦士クルピ ヨン』、『帰ってきたクルピヨン』が配信予定となっている。○「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE *Sunny side Lily*」第1弾トレーラーライブBlu-ray&DVD「田村ゆかり LOVE♡LIVE *Sunny side Lily*」は、2015年11月25日の発売予定で、価格は各9,250円(税別)。
2015年11月06日"ゆかりん"こと田村ゆかりが全国11都市14公演という自身最大規模で行ったライブツアー「田村ゆかり LOVE♡LIVE 2015 Spring *Sunny side Lily*」の千秋楽である、6月28日・国立代々木競技場 第一体育館公演の模様を収録した、ライブBlu-ray&DVDのジャケット写真が公開された。本商品の映像特典として、ライブツアー各会場で演奏された日替り楽曲、ツアードキュメントに加え、ファン待望の「乙女戦士クルピヨン」の映像集を収録。また期間限定で「乙女戦士クルピヨン」のテーマ曲「乙女戦士クルピヨン」、「帰ってきたクルピヨン」の配信も予定されている。田村ゆかりのライブBlu-ray&DVD「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE *Sunny side Lily*」は、2015年11月25日の発売予定で、価格はBlu-ray版、DVD版ともに9,250円(税別)となる。映像特典や初回特典など詳細については、田村ゆかり公式サイトをチェックしてほしい。
2015年10月19日フジテレビの新月9ドラマで山下智久と石原さとみの初共演となる「5→9 ~私に恋したお坊さん~」の制作発表会見が9月20日(日)に行われ、山下さん、石原さんをはじめ、古川雄輝、高梨臨、速水もこみち、長妻怜央(ジャニーズJr.)らが顔を揃えた。人気漫画「5時から9時まで」を原作に、29歳にしてモテ期が到来した英会話教師のヒロインと彼女にメロメロの優秀でイケメンだが一風変わった僧侶を中心に恋のドタバタが展開する。月9初主演となる石原さんは「すごく嬉しいです!13年前のデビュー当時から元旦に、夢や目標を書いてきましたが、毎年必ず書いていたのが『月9主演』でした。夢がかないました!」と満面の笑みを浮かべる。5度の月9主演を誇り司会者から“月9ラブストーリー王”と紹介された山下さんは袈裟姿で登場!東大のインド哲学科卒の変わり者の僧侶を演じるが「袈裟男子です」とニッコリ。「興奮しています。極上のラブストーリーにしたい。自分なりにいい“悟り”を開いていけたら」と語った。ちなみに山下さんは、クランクインしてすぐに僧侶の修業の定番(?)、滝行に挑戦したとか。「勢いが凄くて、苦行かと…。僕の煩悩も消えていったと思います(笑)」と笑いを誘う。英会話学校のシーンは表参道で撮影が行われているそうで、袈裟姿での表参道出没についても「違和感を楽しんでます」と笑顔を見せた。石原さんは、山下さんについて「この世界に入る前も入った後も、ほとんどの作品を見てます。まさかこうして(共演が)できるとは…。13年間この世界にいて一度もお会いすることがなく、こうしてガッツリとご一緒できるのが嬉しいし、一緒にお芝居をしていてすごくワクワクしています」と語った。山下さんは石原さんの印象について「自分の芯を持っている強い女性という印象を持ってます。現場を引っ張る力のある女性だなと感じています」と語った。山下さん演じる高嶺(たかね)が何度断られてもめげずに、石原さん扮する英語教師・潤子にアタックを続ける。最近では、数年越しのアタックを実らせ「交際期間0日」で結婚したカップルが話題だが、女性陣には高嶺のようなあきらめないプロポーズ攻勢をどう感じるか?男性陣には断られても繰り返しプロポーズし続けられるか?という質問が。石原さんは「どんなことがあっても好きでいられるのはうらやましいと思います」と熱意は認めつつも、自身は好きでない相手に何度アタックされても「お断りします。それ以上、言われないようにハッキリと言います」バッサリ。高梨さんも「無理なものは無理」とつれない返事。中村さんだけは「押しに弱いのでタイミングによってはあるかも…」と含みを持たせた。一方、男性陣は山下さんは「(何度もプロポーズは)できないです!この先、分かりませんが、いまのところ3回くらい食事を断られたらすぐにあきらめますね」と語り、古川さんも「すぐにあきらめます」と同意。長妻さんも「1回断られたら、2回目の元気が出ない…。チャージ期間が必要です」と一様に弱気…。唯一、速水さんだけは「もう一度、気持ちを伝えたい」と再チャレンジをすると明かした。「5→9 ~私に恋したお坊さん~」は10月12日(月)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年09月20日"ゆかりん"こと田村ゆかりが全国11都市14公演という自身最大規模で行ったライブツアー「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2015 Spring *Sunny side Lily*」の千秋楽である、6月28日・国立代々木競技場 第一体育館公演の模様を収録したライブBlu-ray&DVDの発売が決定した。映像特典として、各会場で演奏された日替り楽曲、ツアードキュメントに加え、ファン待望の「乙女戦士クルピヨン」の映像集を収録。また、期間限定で「乙女戦士クルピヨン」のテーマ曲『乙女戦士クルピヨン』、『帰ってきたクルピヨン』が配信予定となっているので、こちらも注目しておきたい。田村ゆかりのライブBlu-ray&DVD「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE *Sunny side Lily*」は、2015年11月25日の発売予定で、価格はBlu-ray版、DVD版ともに9,250円(税別)となる。映像特典や初回特典など詳細については、田村ゆかり公式サイトをチェックしてほしい。
2015年09月09日エースコックは9月7日、「三島食品監修 ゆかり使用 塩焼そば」(税別210円)を全国で発売する。同商品は、三島食品のふりかけの「ゆかり」とコラボレーションしたカップ焼きそば。かつお節のだしがきいた和風塩ダレと、国産赤しそ100%を使用したゆかり入りふりかけで仕上げている。
2015年08月06日パイ インターナショナルは6月11日、書籍『黒い鳥の本』(文・石井ゆかり、絵・沙羅/税別1,400円)を刊行する。著者は、星占いの記事やエッセイなどを執筆し、独特の文体で老若男女を問わず人気を集める、ライターの石井ゆかりさん。2010年刊行の『12星座シリーズ』(WAVE出版)は120万部を超えるベストセラーとなった。著書は他に『禅語』(パイ・インターナショナル)、『愛する人に。』(幻冬舎コミックス)等多数。同書は、幸せを見つける『青い鳥の本』、人との関係や恋愛に悩む人に向けた『薔薇色の鳥の本』、ビジネスやお金に悩む人に向けた『金色の鳥の本』に続く、青い鳥シリーズ第4弾となる。青い鳥シリーズは、本をぱっとひらき、そこにある文章を読む占い(ビブリオマンシー)のシリーズ。今回は、怒り、悲しみ、恨み、嫉妬といった心の闇「黒い鳥」を見つめることがテーマとなっている。同書の前書きでは、次のように綴られている。"ビブリオマンシー本『青い鳥の本』から始まった「鳥」シリーズ、これで四作目となりました。ビブリオマンシーとは、ごく古くからある占いです。厚みのある、聖書のような本を、ひといきにぱくんと開いてそこに偶然出てきたページにある言葉を「お告げ」として捉える、という占いです。もちろん、最初のページから順にめくって、ミニエッセイのように楽しんで頂くこともできます。既刊と同じく、私のWebサイト『筋トレ』の毎週の占いや、ブログやツイッターなどの記事を抜粋・加筆したものと、書き下ろしの文章とをまとめて収録しています。ですが、今回はだいぶ様相がちがいます。これまでの三作は、どちらかと言えば明るく、やわらかい雰囲気のものだったのですが、本書は敢えて、心の中の一番暗く湿った場所をイメージして、そこから書き上げました。たとえば、本当に疲れ切ったときや、気持ちが落ち込んでいるとき、ふさぎ込んでいるとき、涙に暮れているときなどは、明るく前向きなものなど、見たくもないように思います。私たちの心の中には、前向きで正しくあろうという思いと同じくらい、ネガティブな、または攻撃的な感情も潜んでいるものではないでしょうか。それを打ち消してしまうことが「成長」かというと、そうでもないように思われます。昨今、正しくあろう、前向きでありたい、と思うあまり、自分を責めすぎたり、心の暗がりを否定しすぎたりして、苦しんでいる人が少なくないように見えます。私たちは本来、みんな大きくちがった存在なのに、どこかにある正しさに自分を合わせようとして必死になっている人もよく見かけます。そうした苦しみの中には、無益なものもあるのではないでしょうか。私たちはもっと悪意に満ち、無様で滑稽ですらあることを、もう少し、受け入れてもいいのではないでしょうか。そんな思いから、敢えて思い切って、「暗い側」に舵を取ってみた本作です。占いの結果として読んだ時、「悪い答え」が出たように思えても、決してあわてたり、悲観したりしないで下さい。この本には、「良い答え」も「悪い答え」もありません。この本を開いて出る「占いの結果」は決して、ものごとの未来のなりゆきでないのです。この本で占いをして出てきた言葉は、あなたの心の中に、あるいはだれかの心の中にあった「過去のこと」だと考えると、ピンとくるものがみつかるかもしれません。私自身、悲しみや苦しみ、悩みや迷いの中で「きれいごとを云うな!」「他人に何がわかる!」などと、自暴自棄気味になったことが何度もあります。そんな気持ちの時に、「アドバイス」ではなく、もっと別な「対話」ができるような本になればと思いました。皆さんの心が嵐の中に置かれたとき、その嵐をさまたげることなく、孤独を少しでも共有できたら、と願う次第です。石井ゆかり"
2015年06月02日山下智久が主演を務めるTBSドラマ「アルジャーノンに花束を」が4月30日(木)にクランクアップを迎え、脚本監修・野島伸司が山下さんへ花束を贈った。ダニエル・キイスの名作に作家の野島氏が新たな命を吹き込むことで注目を集める本作。山下さんは知的障がい者だったが、手術により天才的な知能を手に入れた28歳の青年・白鳥咲人という難役に挑む。そのほか栗山千明、窪田正孝、工藤阿須加、菊池風磨(Sexy Zone)、石丸幹二、谷村美月、大政絢、河相我聞、いしだ壱成、草刈民代、中原丈雄、萩原聖人と錚々たるキャストが集結している。1月12日(月)にクランクインしてから約3か月半の収録を終えた山下さんは「僕が今までやってきたドラマの中で一番期間が長かったです。役作りも含めて、すごく苦労しました」と明かしつつも、「30年間生きてきた経験、学んできたことを全部、この作品に注ぎ込んだつもりです。本当にこの作品を通してたくさんの事を学べました」とコメント。そんな山下さんのもとに花束を持って現れたのは、普段マスコミの前には登場しない野島氏。野島氏は山下さんのことについて「表現者として唯一無二感のある、妖精のような浄化作用のある表現をする役者はなかなか見ない」と絶賛。これには山下さんも感激の様子だった。「アルジャーノンに花束を」は金曜22時~TBS系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2015年05月01日2月14日(土)、15日(日)の2日間、日本武道館にて「animelo mix presents 田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2015 Winter *Lantana in the Moonlight* supported by JOYSOUND」が開催。その初日の模様をお届けする。ステージバック席も開放し360度ぐるりと客席に囲まれるように作られた今回のステージ。タイトルの「Lantana in the Moonlight」をイメージした楽曲や新曲などに加え、ゆかりん扮する乙女戦士クルピヨン、神楽坂ゆかも登場して多彩な魅力溢れるライブに。ライブ中には、神楽坂ゆかのセカンドコンサートが8月26日(水)、27日(木)の2日間、中野サンプラザで開催されることも発表となった。オープニングは、2014年のライブツアーで流された映像に登場した"乙女戦士クルピヨン"のステージ。ピンクのマント&ハートステッキ姿のクルピヨンがステージバック席の通路から登場し、主題歌「乙女戦士クルピヨン」を歌いながら敵のJJ団と戦いを繰り広げた。その後の映像でもクルピヨンの活躍が描かれ、シュールなシーンには笑いも起こっていた。驚きのパフォーマンスからスタートすると、2曲目では正義のヒロインからプリンセスへと姿を変えたゆかりんが「めろ~んのテーマ ~ゆかり王国国歌~」などを披露して、会場をピンクに染め上げる。MCでは「全方位に人がいるから、どっちを向いていいかわからない」と笑うゆかりん。撮影しているカメラを使ってサービスするのも彼女らしい。ステージの合間に流された映像は、恋に悩む女の子とランタナの花の妖精の物語。夜にしか姿を現すことが出来ない妖精は「虹を見せてくれたら、魔法をかけてあげる」という。願いを叶えてもらうために、女の子と妖精が"夜の虹"を探しに行くというストーリーだ。そして、物語の映像に続いて披露されたのは「月華」。乙女の純真さを象徴するような白いドレスで情感たっぷりに歌い上げるゆかりん。さらに「君へ」などの楽曲で恋する乙女の物語をステージ上で紡いでいった。これらの曲や「不可触な愛」「こっちを向いて」など久しぶりに披露された楽曲も多く、それぞれの世界を歌、表情、ダンスすべてで演じるようなゆかりんの姿に引き込まれる。ステージバック席の観客がペンライトで虹を描く演出もあり、映像とステージがシンクロしてライブを作り上げていった。ライブ中盤は、アイドルの"ゆかたん"こと神楽坂ゆかがゲストで登場。右手と右足が一緒に動くぐらいド緊張の彼女が登場すると、会場のペンライトはピンクから青へと変化。「Doki Doki ☆ π パイン」などキュートでポップな昭和アイドルを思わせるステージを披露した。MCでは、衣装は「アニメロサマーライブ2012」や「17才だよ?! ゆかりちゃん祭り!!」でゆかりんが着ていたものを貰ったと明かす。そんな彼女のセカンドコンサート開催が発表されると、「大きな玉ねぎの下で、中野サンプラザの告知が出来るなんて……」と嬉しさを語った。田村のライブでお馴染みのデート気分が味わえる映像「バーチャルデート」は、神楽坂ゆかバージョンとして「私を好き? に連れてって編」を上映。ゆかたんと一緒にスキーデートに行った気分になれる映像で楽しませてくれた。そして再びゆかりんが再登場して、4月にリリースされる新曲「好きだって言えなくて」を披露。恋する気持ちを歌ったポップナンバーが心地いい。ラストスパートはみんなで盛り上がる楽曲が続く中、印象的だったのは本編ラストの「エキセントリック・ラヴァー」だ。スタンドマイクを使ったスタイリッシュで攻撃的なこの楽曲。肩を動かすしぐさもセクシーに、激しさと艶やかさが同調したステージを展開し、最後はスタンドマイクを倒して颯爽と去っていく。こうした楽曲にもゆかりんの大きな魅力が感じられた。アンコールは、歌詞が純粋でいいと語った「バンビーノ・バンビーナ」、さらに「世界一かわいいよ!」の掛け声が見事な「fancy baby doll」へ。MCでは今の思いを語るゆかりん。他の人のライブは見ると悔しくなるからほとんど行かないのだという。信頼出来るメンバーやファンに包まれて嬉しそうなゆかりんは、「たぶん甘えているんだよね」と口にしながら、4月からのツアーも楽しみだと語った。ラストは「Super Special Smiling Shy girl」で会場が一体となり、ライブ初日が終演。新曲やライブツアー、新曲や神楽坂ゆかのコンサートなど、今年もさまざまな魅力を見せてくれそうだ。
2015年03月06日山下智久が11日に東京・お台場シネマメディアージュで行われた主演作『近キョリ恋愛』の初日舞台あいさつに登壇。劇中の“ツンデレ”台詞である「もっと体温上げてやろうか?」を生披露し、駆けつけた女性ファンの心をわしづかみした。『近キョリ恋愛』初日舞台挨拶その他の写真みきもと凜の人気少女コミックを原作に、超美形のツンデレ英語教師・櫻井ハルカ(山下)と、超クールな天才女子高生・枢木ゆに(小松)が、教師と生徒という一線で揺れ動きながら、思いを寄せあう様が描かれる。山下にとっては、初の本格的な恋愛映画。役柄について「自分の性格とだいぶ遠いので、挑戦しがいがあった。すごく難しかったけど、ピュアなラブストーリーに仕上がった」と手応えを示した。初日舞台あいさつには山下をはじめ、共演する小松菜奈、小瀧望(ジャニーズWEST)、山本美月、佐野和真、熊澤尚人監督が登壇。この日の模様は全国76劇場で生中継され、小松の名にちなんだ計“77(なな)”か所での舞台あいさつとなり、当の小松も「こんなにたくさんの人に来ていただき、やっと初日が来たなと実感している。周りの人も『観るね』と言ってくれている」と感激しきりだった。小瀧は事務所の先輩にあたる山下を殴るシーンを「緊張はしましたが、思い切りやりました。殴った後のセリフが格好良くて、自分でもニヤニヤしちゃう」と振り返り、ヒロインの親友を演じた山本は「私は女子校出身なので、今回は共学の“キュンキュン”を味わった」と満足げ。佐野は「現場で、みんなと一緒に(カードゲームの)UNOをやった思い出が強い」と話していた。『近キョリ恋愛』公開中取材・文・写真:内田 涼
2014年10月11日広島県広島市中区にある「三島食品広島工場」は、「ゆかり(三島食品の登録商標)」など同社のふりかけや、混ぜごはんの素の製造工程を見学できる家族向けツアー「2013春休み 親子工場見学ツアー(広島工場限定)」を開催する。日時は3月27日、4月3日の2日間、定員は30名。同工場は、広島市の小学校3・4年生の授業に使われている副読本にとりあげられ、課外授業の一環として、毎年約8,000人の児童が来社しているという。見学では、しそ・わかめ・かつおなどの原料から、処理・調味・乾燥・袋詰めと製品ができあがるまでの工程を見ることができる。予約は、大人1名・子供1名以上の家族単位(合計9名以下)。原料や機械の近くを通ることがあるため、未就学児(平成25年4月からの新小学1年生含む)や、重篤な食物アレルギーがある人、ペースメーカーを着用している人は参加できない。また、見学時は、帽子・マスクなどを着用。子供は学校で使われている給食用エプロン(スモックタイプ)・子供用マスク・上靴の持参が必要となる(エプロンは貸し出し可能)。大人向けのエプロンは工場で用意するとのこと。開催時間は10時から11時30分を予定。予約の締め切りは3月27日開催が3月20日、4月3日開催が3月27日となっている(定員になり次第締め切り)。予約は、同工場見学ツアー公式ページから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月04日