「anan」2068号9/6水曜日発売「恋に効くカラダ」特集、表紙は妻夫木聡さんと水原希子さん。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部リアル“狂わせ”ガールを目の当たりにした日。今回表紙を飾ってくれたのは、映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』に主演する妻夫木聡さんと、妻夫木さん演じる編集者を“狂わせる”モテ系プレス女子を演じる水原希子さん。妻夫木さんと水原さんという組み合わせも超特別感ありありなのですが、今回はその過程にも特別感が。普段は事前にスタッフの間で打ち合わせを重ねてイメージを共有し、撮影当日にタレントさんと撮り方やポーズを相談のうえ進めるものなのですが、今回はなんと事前の打ち合わせから水原さんが参加(しかもわざわざ弊社まで出向いてくださいました…涙)。スッピンに近いナチュラルなメイクに、Tシャツにデニムというラフな装いで登場した水原さん。そのヘルシーな可愛さにまずは心を奪われつつ、本題へ。編集部があらかじめ用意した絵コンテに対して、「男女の緊迫した雰囲気を出して撮りたい」「映画『花様年華』のワンシーンのような」…と、コンテにさらに具体的なイメージを肉づけをするような形で水原さんが提案。すごくわかりやすく、言葉にもキレがあるんだけど、水原さんの表情だったり、言葉尻がすさまじく可愛くて、聞いているこちら側はいつしかみな骨抜き状態。まさに映画さながら、狂わされそうになるスタッフ一同。同性の私(36歳♀)も、気づくと水原さんのまなざしや唇の動きに見入ってしまう自分を必死におさえながらメモをとる始末……。そして、水原さんの具体的なイメージのおかげで万全の態勢でいざ本番。こちらの無茶ぶりに妻夫木さんもすこぶる協力的で、無事に撮影を終えることができました!!(YN)
2017年09月05日女優でモデルの水原希子が2日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第25回 東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演した。水原は、俳優の妻夫木聡が主演を務める映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』(9月16日公開)のステージに登場。下着が透けて見えるミニ丈のキャミワンピ姿で、美脚やデコルテを大胆に露出した。同作では、出会う男のすべてを狂わせてしまう魔性の女・天海あかり役を務めた水原。「キスシーンとかちょっとエッチなシーンとかあります。この中に着ている下着をつけているシーンもあります」と説明し、「ぜひ私の体に注目してください!」と笑顔でアピールした。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。25回目となる今回は、「BEYOND」をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万4,600人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年09月03日妻夫木聡と水原希子が初共演する映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』完成披露舞台挨拶が8月14日(月)、都内にて行われ、妻夫木さんと水原さんに加え、共演する新井浩文、大根仁監督が浴衣姿で登壇した。映画上映前に、タイトルにかけて史上初の「出会える試写コン」なるものも実施され、男女100名が集まった会場。史上初の経験はあるかと尋ねられた水原さんは「こんなにひとつの作品でたくさんキスするのは初めてでした。こんなにキスしたことも、脱いだこともない!」と話すと、すかさず新井さんが「男性方がニヤニヤしてる!」と突っ込み、笑いを起こしていた。本作は、『モテキ』や『バクマン。』などで知られる大根監督が、人気漫画家兼コラムニストの渋谷直角による漫画「奥田民生になりたいボーイ・出会う男すべて狂わせるガール」を映画化。奥田民生に憧れる、うだつのあがらない雑誌編集者コーロキ(妻夫木さん)は、超絶美人なファッションプレスあかり(水原さん)に一目惚れするが、いつもふり回され、いつしか身も心もズタボロになってしまう。登場するなり「こんなチャラいイベントだとは思わなかった…(笑)」と開口一番に話した妻夫木さんは、場内の盛り上がりぶりに驚き顔を見せつつも、「どこで出会いがあるかはわからないので、うれしいですよね」と笑顔を広げた。作品については、「この映画自体、男の妄想が広がったような話なので、男はどこかに(狂わせられたい)願望があったりするんじゃないですかね?できれば狂いたくないですけど…」と持論を展開した。水原さんは“出会う男すべて狂わせるガール”役をやるにあたって、いろいろな準備をしたそうで、「おっぱいが大きくなるようなクリームと、お尻がぷりんとなるクリームを毎日塗っていました。大根さんは私のお尻が好きなんです!」と赤裸々に告白。大根監督も笑顔で肯定し、「実は希子ちゃんの魅力はお尻にあると思っていて。スレンダーですけどお尻はいい感じのボリュームがあるんですよ。4年前から注目していました」とお尻の魅力を熱弁し、本作にお尻ポイントのカットもあると伝えていた。『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』は9月16日(土)より全国東宝系にて公開。(cinamacafe.net)
2017年08月14日モデル・女優として活躍する水原希子とモデルで妹の水原佑果、そして「EXILE/三代目 J Soul Brothers」のNAOTOが、「ティファニー(TIFFANY & CO.)」のブランドの新しいアイコンとなるジュエリーコレクション 「ティファニー ハードウェア」の発表を記念したショートムービーに出演していることが分かった。本ムービーは、「時代の挑戦者たち」をテーマに、LAにて水原姉妹を、NYにてNAOTOさん、東京にてミレニアルズ(岩崎拓磨、Licaxxx、ローレン・サイ)をフィーチャー。自分に限界をつくらずいつも何かに挑戦し続けている、自分の意見を強く信じて行動している、内に秘めた力強さ(=反逆心)を持つ「時代の挑戦者たち」を、それぞれに由縁のある街で撮り下ろしたストーリームービーで表現。それぞれのジャンルで挑戦する彼らの素顔と、ここでしか語られないリアルな言葉と共に撮りおろされた。現在LAにて女優業に挑戦中の姉・希子さん。水原姉妹が登場するムービーでは、日本を離れLAで過ごし、自分に限界をつくらず、常に進化し続ける彼女の日常と、愛すべき妹である佑果さんとの時間を追いかけた。映像では、「いま挑戦していることは、語学、カルチャー、演技。あとは、もっと自分のことを知りたい」と話し、“姉妹”については「鏡みたいな感じ」と語っている。一方、NYで撮影されたNAOTOさんのムービーでは、自身とNYとの出会いから語られる。12年前、ダンス修行で初めてNYの地に訪れたというNAOTOさんは、「そのときに吸収できたことが、いまでもパフォーマーとして活動するなかで活きている」と語る。映像は、ブルックリンのストリートで、力強くそして軽やかに表現されている。なお、希子さん、NAOTOさんが「ティファニー ハードウェア」を纏ったビジュアルストーリーは、発売中の雑誌「ヌメロ・トウキョウ」にて掲載。また公式webサイトでは、ムービーのテーマとなった「挑戦」をキーワードに出演者が語るインタビューも公開されている。(cinemacafe.net)
2017年05月29日モデルで女優の水原希子(26)が13日、自身のツイッターを更新。一部ネットニュースでで報じられた新恋人との熱愛疑惑を真っ向から否定した。 水原は9日、自身のインスタグラムに男性と手をつないで遊園地らしき場所で楽しんでいる写真を公開していた。 水原はおととし11月に俳優の野村周平(23)との熱愛が発覚。その後、破局したとの情報となく交際は順調だと思われていたが、“手つなぎ写真”の男性は野村には見えず。そのため、新恋人との熱愛として報じられていた。 ツイッターで水原は「男の人と2ショット載せただけで、熱愛疑惑になっちゃうの」と冷や汗の絵文字。「ちょっとリサーチしたら絶対友達って分かるのに、あえて記事にしてるの?」と友人であることを強調した。 「水原のフォロワーはインスタが449万人、ツイッターが61万人で合計500万人を突破。絶大な影響力がある反面、これまで何回も大炎上してしまった。絶大なフォロワーがビジネスにつながっているので、そう簡単にSNSをやめるわけにはいかない」(芸能プロダクション関係者) きわどい画像で炎上したことは数知れず。中国・天安門広場に中指を立てる写真をアップした際には、謝罪動画を公開する事態に発展してしまった。 昨年6月に「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)の人気コーナー「本音でハシゴ酒」へゲスト出演した際は、「中傷とかいろんな嫌なことを毎日送ってくる人がいて……。マナーがあまりにもないというか」とネットユーザーのマナーに対して苦言を呈したこともあったのだが……。 「ネットでの誹謗中傷に対して“守り”に入っているとやられ放題。そのため、今回のように正々堂々反論する方針にしたようだ。SNSでの経験を通してかなりメンタルが鍛えられたようで、最近はSNSに対する愚痴をこぼすこともなくなった」(ファッション関係者) 鍛えられたメンタルを武器に、日本以外の国でも大いに活躍してほしいものだ。
2017年05月13日主演・妻夫木聡、ヒロインには水原希子を迎え、初共演の2人がラブコメに挑戦する映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』。この度、本作の最新予告映像と、妻夫木さんと水原さんを中心にキャスト陣が写し出されたポスタービジュアルが到着した。奥田民生を崇拝する35歳、コーロキ(妻夫木聡)。おしゃれライフスタイル雑誌編集部に異動になったコーロキは、慣れない高度な会話に四苦八苦しながらも次第におしゃれピープルに馴染み、奥田民生みたいな編集者になると決意する!そんなとき、仕事で出会ったファッションプレスの美女・天海あかり(水原希子)にひとめぼれ。その出会いがコーロキにとって地獄の始まりとなるのだった…。あかりに釣り合う男になろうと仕事に力を入れ、嫌われないようにデートにも必死になるが常に空回り。あかりの自由奔放な言動にいつもふり回され、いつしか身も心もズタボロに。コーロキはいつになったら奥田民生みたいな「力まないカッコいい大人」になれるのか?そして、もがく先にあかりとの未来はあるのか――!?人気コラムニスト・渋谷直角の伝説的コミック「奥田民生になりたいボーイ・出会う男すべて狂わせるガール」を、『モテキ』の大根仁監督が映画化する本作。物語は、「力まないカッコいい大人」奥田民生に憧れる雑誌編集者・コーロキが、出会った男すべてを狂わせてしまうファッションプレス・あかりに一目惚れし、恋の喜びや絶望を味わい、もがき苦しむ抱腹絶倒のラブコメディ。「僕はそもそも奥田民生になりたいボーイなんです」と公言する妻夫木さんが主人公・コーロキを、モデルで女優の水原さんがキュートでセクシーなあかりを演じるほか、編集長・木下役に松尾スズキ、先輩・ヨシズミ役に新井浩文、人気コラムニスト・美上ゆう役に安藤サクラ、フリーのファッションライター・倖田シュウ役にリリー・フランキーと豪華俳優陣が集結している。そしてこの度、本作の初の本編映像となる予告編が到着!映像では、奥田民生のような男に憧れるコーロキが、超絶美人なあかりにゾッコンになっていく様子が収められている。海に水族館に、2人のラブラブなシーンが映し出される一方、あかりは身の回りの男を次々と翻弄していく…。さらに映像には天海祐希、リリーさん、新井さんら豪華キャストが演じる個性的なキャラクターたちも確認することができる。『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』は9月16日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年04月20日瑛太と水原希子を起用した、デニムブランド「EDWIN」のCMシリーズ第5弾となる新CM「EDWIN COOL(エドウイン クール)」が完成。2人はビーチで水鉄砲を打ち合い、周囲も驚くほどの華麗な横跳びを披露している。真夏のビーチを舞台に「涼しく」「カッコよい」夏デニムを表現する今回のTVCM。「EDWIN COOL」を履いた瑛太さんと水原さんは、灼熱のビーチの中でも涼しげな表情。しかし次の瞬間、水鉄砲をかけあいながら、周りも驚くほどの美しい横跳びを披露する2人。華麗に横跳びをしながら、西部劇の決闘さながらに水鉄砲をかけあう2人のコミカルな演技、そして、その闘いを制する水原さんの姿、大写しになる瑛太さんの美尻にも注目のCMとなっている。水鉄砲をかけあうシーンに横跳びと、タイミングを合わせるのが難しいシーンが続いた本CM。舞台は真夏のビーチだが、撮影は2月だったため、実際の砂を大量にスタジオに敷き詰めてビーチを再現。本物のビーチさながらの巨大セットに、瑛太さん、水原さんも驚きながらもハシャグ姿が印象的だった。瑛太さんと水原さんはこれまで、タンゴやキレキレのペアダンス、ワイヤーアクションなど、息を合わせないとできない、 難易度の高いパフォーマンスを披露してきただけに、5回目の共演となる今回の撮影でも息ぴったり。横跳びする瑛太さん目がけて水鉄砲をかける水原さん。狙った場所に正確に水鉄砲をかけた水原さんと、 美しい横跳びを披露する瑛太さんにはスタッフからは拍手が沸き起こった。2人が水鉄砲を打つシーンは、ハイスピードカメラを使用して撮影。そのリプレイ映像の美しさと、ライブ感に2人とも興味津々。2人は笑いながらも、本格的な映像を食い入るように見ていたという。エドウイン夏デニム「BE COOL」篇(15秒・30秒・60秒)は4月14日(金)~全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2017年04月13日ザ・ウィークエンドの「ダフトパンク」との2度目となるコラボ曲「アイ・フィール・イット・カミング」のミュージックビデオに、モデルで女優の水原希子が参加していることが分かった。ザ・ウィークエンドは、以前にもアルバムのタイトル・トラックでもある「スターボーイ」でフランスのエレクトロユニット「ダフトパンク」とコラボを果たしており、第59回グラミー賞でのパフォーマンスも記憶に新しい。同ミュージックビデオは、3月9日(現地時間)にザ・ウィークエンドの公式youtubeで公開され、現在この曲は「Billbord」のホット100で11位にランクインしている。ウォーレン・フー監督がビジュアルを手がけたミュージックビデオでは、アベル(ザ・ウィーケンド)が宇宙のある銀河系で孤立しており、そこに水原さん扮する別の惑星から来た女がアベルのもとに降り立つ。そして彼らは光の下で踊り、気持ちを分かち合う。しかし黙示録的な出来事が起こり、女もアベル自身もその運命から抗えず、全てが石に変わってしまう。それで終わりかと思いきや、「ダフトパンク」扮するロボットが雪の降るその土地の地面から不可解な紫色の光を発見するという、なんとも不思議なMVに仕上がっている。このMVに“異例の大抜擢”を受けていた水原さんは現在、関西テレビ・フジテレビ系にて放送されている高視聴率ドラマ「嘘の戦争」に出演しており、また4月にはクラウドファンディングによって完成させたオムニバス映画『ブルーハーツが聴こえる』や、9月には大根仁監督最新作『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』の公開が控えるなど、まだまだその活躍が見逃せない。ザ・ウィークエンドが「ダフトパンク」とコラボした曲「アイ・フィール・イット・カミング」は最新アルバム「スターボーイ」に収録されている。(text:cinemacafe.net)
2017年03月10日女優でモデルの水原希子が1月17日(火)、都内にて開催された英会話スクール「NOVA」新CM発表会に出席。アメリカ滞在時のエピソードを語った。イベントでは、世界に挑戦する水原さんが昨年秋に米ロサンゼルスに短期滞在した際、『モテキ』(2011年)や『バクマン。』(2015年)などを手掛けた大根仁監督がスマートフォン片手に7日間密着し、そこで収めた映像を基に製作したリアルドキュメンタリーCM全7篇の中から4篇が公開された。水原さんと大根監督のタッグは、映画『奥田民生になりたいボーイ・出会う男すべて狂わせるガール』(2017年公開予定)以来2回目。水原さんは、大根監督について、「緊張感をまったく与えてこないといいますか。映画監督の方は怖い方が多いので、こんなに気さくに自分の想いを話せる人はなかなかいないなと思いました」と印象を言葉にした。水原さんはロスではオーディションを受けたり、色々な人に会ったりしたそう。「(大根監督が)友達のような感覚で撮って下さる方だったので、自分にとっても、『貴重な瞬間を収めていただいたな』という感じがします」と目を輝かせた。「寝ぼけた顔も全部収められていたといいますか(笑)、本当にドキュメンタリーでしたので、全部、素の自分です」とも。アメリカ人の父親と韓国人の母親を持ち、アメリカ生まれで兵庫県育ちの水原さんは、英語が得意ではないことを明かした。「アメリカの方は、自分が何をやっていて、どういう人と仕事をして、どういうものと関わって、どういうものが好きで、という自己アピールがものすごいのですね」と滞在中に実感したことを語った。続けて、「私もそれをしたいのですが、どうしてもシャイになってしまう部分がありまして、すごく難しかったです」と苦労したエピソードを回顧。「日本に住んでいるからこそ、遠慮みたいなものだったり、そういうものが自分の性格に合っていて、意外と自分が思っている以上に日本人的なそういう部分はあるのだなと感じた場面でもありました」とふり返った。トークでは、そんな水原さんの英語力を試すクイズが出題されたが、水原さんは見事に正解。しかし、水原さんは、米ニューヨークの空港でトランジットをした際に荷物が到着せず、職員にその旨を英語で伝えようとしたところ、間違えて、“荷物を失くした”という意味で伝えてしまい、「あんたが悪いんじゃないの?」などと言われてしまった失敗談を告白。「赤っ恥をかきました!」と苦笑交じりに笑い飛ばした。(竹内みちまろ)
2017年01月17日女優の水原希子が17日、都内で行われた英会話スクール「NOVA」の新CM発表会に出席した。NOVAホールディングスが展開する英会話スクール「NOVA」は、大根仁監督プロデュース、水原希子さんがメインキャラクターを務める新キャンペーン「Borderless」を18日よりスタート。その一環として、水原が出演したを全7編にわたるCMを18日より全国で順次放送する。スパンコールのミニワンピース姿で登場した水原は「今日は皆さんがいらっしゃるということでおしゃれしてきました」と笑顔を見せて脚を上げるなどサービスショットも。そんな彼女が出演した同CMは、昨秋に留学したロサンゼルスでの姿を捉えているが、「本当に寝ぼけた顔も収められたし、素の自分が映っています。(実際に英語を教わったアメリカ人の先生は)本当に厳しくて、自分でも何が正しいのか頭がおかしくなりそうでした」と振り返った。また、同CMでタッグを組んだ大根仁監督について「本当に気さくで緊張感を与えない方。映画監督って怖い方が多いですけど、こんなに気さくに自分の思いを話せる人はいないですね。ある意味友だちのような感覚で撮っていただきました」と満足げだった。父はアメリカ人、母は韓国人の水原は、アメリカで生まれ、初めて言葉を耳にしたのが英語だという。「アメリカで生まれましたけど、日本の学校に行っていたので、お休みの時にアメリカのおばあちゃんの家に行ったら英語を忘れてました。だから従兄弟と話せなくて壁ができちゃったし、複雑の環境だったので恥ずかしい思いをしました」と告白。とはいえ、「東京に出てきてモデルさんが英語を使っているのを見て焦りも感じたし、英語って共通語なので、とにかくコミュニケーションを取れるようにやろうと独学で頑張りました。せっかく英語がちょっと出来るんだから、そこは伸ばしていきたいですね」と意欲を見せていた。
2017年01月17日山内マリコの同名小説を映画化した『アズミ・ハルコは行方不明』のトークイベントが1月15日(日)、新宿武蔵野館にて行われ、安曇春子を演じた主演の蒼井優と山崎静代(「南海キャンディーズ」)がゲストに登壇した。2006年、名作『フラガール』で共演して以来、11年間にわたり交流しているという2人はトークに花を咲かせた。山崎さんは蒼井さんに向かい、「色っぽくなったよねえ。『フラガール』のときは役的にも田舎の女の子やったけど、この作品ではめっちゃ色っぽくて。なかなかいい女になったなと思います」と言うと、蒼井さんは「静ちゃんに言われると、うれしいです(笑)。いや、うれしくはないか(笑)」と、大きな笑みを広げた。『アズミ・ハルコは行方不明』は地方都市に住まう27歳の独身OL・安曇の失踪事件の背景と行く末を描いた青春サスペンス。ある日、突然失踪した安曇をきっかけに、無差別で男たちをボコる女子高生集団、グラフィティ・アートを街中に拡散する若者3人組などのエピソードを交差しながら、ポップな映像で仕上げた。アラサー世代を中心に、口コミでの評判が賛否両論巻き起こっている本作を鑑賞した山崎さんは、「すごいよかったです。優ちゃんの演技がやっぱり素敵」と絶賛。蒼井さん演じた安曇は会社の人にハラスメント的扱いを受けるが、山崎さんも「いま37歳ですけど“まだ結婚してへんの?”みたいな感じとかは、ちょっと共感できたりしますね」とうなずく。こうした偏見について、蒼井さんは「会社の人たちに言われる嫌味は、原作の山内さんのお友たちが実際に言われた言葉なんですって。誇張されているのかなと最初思ったけど、実際お芝居をすると生々しく聞こえたりして」と、教えてくれた。普段、一緒にごはんに行ったり、たまに乗馬に行くという仲の良さの2人。蒼井さんは、「静ちゃんがいつも幹事をやってくれるんですけど、キャスティングがおかしいというか(笑)。岸部一徳さんを呼ぼうとしたり、マネージャーさんも呼んで“初めまして”の人も入れてごはんを食べたり。女芸人さんしかいない中に急に呼ばれる、みたいなこともあった(笑)」と、バラエティ豊かな人選やお付き合いに「すごい面白い!」と楽し気な表情。山崎さんは、「優ちゃんはだいぶ年下やけど、大人やから先生だと思っているんです。学ぶところがいっぱいある」と深く敬愛していた。『アズミ・ハルコは行方不明』は新宿武蔵野館ほか全国にて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:アズミ・ハルコは行方不明 2016年12月3日より全国にて公開(C) 2015映画「アズミ・ハルコは行方不明」製作委員会
2017年01月15日モデル・女優として活躍する水原希子がハリウッドに挑戦する様子を映したCM「オーディション控え室(Teaser)」篇が放映開始された。今回のCMは株式会社NOVAはドキュメンタリープロジェクト「Borderless」に先駆けて制作されたもの。「Borderless」では、 昨年秋に水原さんがハリウッドでのオーディションを受けるために短期滞在したロサンゼルスでの様子を、『モテキ』『バクマン。』などを手掛ける、映画監督の大根仁がスマートフォン片手に完全密着。18日(水)からは、全7篇に及ぶドキュメンタリーCMが放映。さらに長尺映像「Borderless! Special Document Movie」も公開予定となっている。本編公開に先立ち放映されているティザーCMでは、冒頭部分の「水原希子、挑戦中。 in Hollywood」のテロップに続き、机とソファが置かれた殺風景な控室で、オーディション直前の水原さんが、緊張した面持ちで台本片手に英語のセリフを練習する様子が捉えられている。(cinemacafe.net)
2017年01月05日歌手の山内惠介が29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、終了後の囲み取材に応じた。今回「流転の波止場~究極の貴公子編~」でコラボレーションする乃木坂46について、山内は「去年、初出場の記者会見でご一緒した皆さんと2年目でコラボレーションできるというのは、とってもご縁があるなと思ってます」と喜びを語る。さらに「かわいいし、見とれちゃいますよね。皆さん20代とかですし、ああいいなぁと思います。(自分と)10歳くらい違いますから、もうおじさんですね」とデレデレだったが、報道陣から「(演歌界の)貴公子ですよね?」とツッコまれると、「ああっ!そうでした。彼女たちに貴公子に見えるように頑張らなきゃいけないな」と、気を引き締めなおしていた。乃木坂46とのコラボにあたり、同グループの"公式お兄ちゃん"であるお笑いコンビ・バナナマンにも演出を相談した山内。乃木坂46自身もノリノリだそうで、「いっぱい案を出してくれました」と顔をほころばせた。今後コラボしてみたいアーティストを聞かれると、「NHKさんで『R.Y.U.S.E.I.』をやらせてもらったので、三代目J Soul Brothersさん。本家とできたら、すごく夢のあるステージになるんじゃないかな」と、期待が膨らむ。さらに最近、松任谷由実が、山内の曲をラジオでかけてくれているそうで、「ユーミンさんとも共演させてもらえるといいな…紅白に出させていただいたことで、夢は広がる一方ですね!」と目を輝かせていた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日女優の水原希子(26)が、12日に放送された日本テレビ系情報番組『PON!』(毎週月~木10:25~11:25)にVTR出演し、"苦手な人"を告白した。「Panasonic Beauty Salon」オープニングプレスイベントに参加した水原を、お笑いコンビ・相席スタートが直撃。「ぶっちゃけ苦手なことは?」の質問に、水原は「丸メガネをかける人はあまり好きじゃないです」と答えた。相席スタートの2人が「結構オシャレな」「最近流行っている」とその返答に驚くと、水原は「それをオシャレだと思って取り入れている感じが好きじゃない」と苦笑い。写真撮影現場の衣装などで用意されていた場合については、「ポーズの中でさりげなく外す」と明かして笑いを誘う。また、相席スタート・山崎ケイ(34)が「男性を簡単にドキッとさせる方法」として「胸元が大きく開いたドレスで見えるか見えないかスレスレのところにホクロを描いておく」と伝授。水原は「私、(胸元に)ホクロあるんです」とぶっちゃけ、「活用させていただきます」と頭を下げてその場を盛り上げていた。
2016年12月12日来年1月よりスタートする草なぎ剛主演ドラマ「嘘の戦争」。この度、藤木直人、安田顕、水原希子、山本美月ら共演者が発表された。母と弟を殺し、自ら無理心中した父。けれどそれは、仕組まれた殺人事件だった。その犯人の顔を見てしまった9歳の主人公・浩一は、警察に「犯人は父ではない、自分は真犯人の顔を見た」と繰り返し証言するが、信じてもらえない。それどころか、「嘘つき」と呼ばれ、親戚からも、奇異な目で見られることに。やがて彼は呼び名の通り、巧みな嘘つきに成長。海外に渡り、名前を変え偽の経歴を手に入れ、詐欺師になった彼は記憶の中の真犯人と再会。やがて彼は復讐することを誓い、日本に戻ってくる。事件当夜に起こった真実に迫る中で浮上する関係者たち。30年の時を経て、その事実を知った浩一は、詐欺師ならではの手法で、その事件関係者たちに罠を仕掛ける。さらに、スキャンダルを暴き、犯罪者としての顔も暴き、社会的に抹殺しようとする浩一、しかしそれを阻もうとする大企業の社長との間で熾烈な攻防戦が繰り広げられていく…。本作は、昨年1月に放送された復讐物語「銭の戦争」から2年、再びスタッフたちが集結して制作するシリーズ第2弾。主演は草なぎさんが続投し、スケールアップした完全オリジナルストーリーで描かれる。そして今回、豪華共演者が明らかに!草なぎさん演じる浩一と敵対するニシナコーポレーションの社長・二科隆役には、「太閤記~サルと呼ばれた男~」以来2度目の共演となる藤木さん。家族を殺された浩一は復讐のため熾烈な頭脳戦を繰り広げるのだが、それが物語の核となっているのだ。「太閤記」での共演をふり返り、「あまりコミュニケーションを取ることができなかった」と話す藤木さんは、「あれから12年、干支が一回りしたし今度はしっかりコミュニケーションを取り、いい作品を作り上げたい」と話し、草なぎさんも「今回は打って変わって敵対する関係になるので、2人とも新しいお芝居が引きだされるのではと楽しみ」と期待しているようだ。さらに、隆にとっては疎ましい存在でもある兄・二科晃役に安田さん、浩一の相棒的な存在でもある女詐欺師・十倉ハルカ役に水原さん、二科家の長女で隆と晃の妹でもある女医・楓に山本さんが扮する。浩一は2人の女性とそれぞれ運命的な出会いを果たすものの、予測のつかない恋愛感情にふり回され、運命を惑わされることに…。復讐劇の裏側で繰り広げられる禁断の三角関係にも注目だ。水原さんと山本さんは、それぞれ草なぎさんとの共演は今回が初めてということで、「相棒の設定なので一緒に楽しくお芝居できれば」(水原さん)、「とても光栄に思います」(山本さん)とそれぞれコメント。さらに草なぎさんは「とても綺麗で可愛くて焦っちゃいますね(笑)。テレビの印象だと、お2人とも若い方のカリスマ的存在で、新しい時代を背負われている方なので、長年やってきた僕も新鮮に感じることが多いだろうし、楽しみにしています」と語った。そのほか、亡くなった浩一の父の友人で、浩一も絶大な信頼を寄せている児童養護施設経営者・三瓶守役に大杉漣、元引きこもりの詐欺師見習い・カズキ役に「Sexy Zone」の菊池風磨、詐欺師仲間で浩一にとって兄貴分でもある百田ユウジ役にはマギー、会長の秘書・七尾伸二役に姜暢雄が出演する。「嘘の戦争」は2017年1月より毎週火曜日9時~関西テレビ・フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年11月03日モデルの水原希子が3日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催中の「第23回 東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演した。水原は、開幕ランウェイ「TGC SPECIAL COLLECTION」のトップで登場。全身黒のセクシーなハイレグスタイルで大胆に美脚を披露し、会場を沸かせた。途中で羽織っていたジャケットを脱ぎ、ノースリーブに。クールなランウェイで存在感を放った。「TGC SPECIAL COLLECTION」は、トップスタイリスト・野口強氏がプロデュースを務めた、最新トレンドが詰まったファッションショー。水原のほか、藤田ニコル、玉城ティナ、中条あやみ、八木アリサ、emmaらが登場した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から春夏と秋冬モデルの年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。23回目となる今回は、"LOVE ME"をテーマに、人気モデルが集結するファッションショーをはじめ、アーティストによるライブや、話題のゲストが登場するスペシャルステージなどを展開する。
2016年09月03日8年ぶりの単独主演となる蒼井優を迎えて、作家・山内マリコの同名小説を映画化する『アズミ・ハルコは行方不明』。このほど、高畑充希、太賀、葉山奨之らが演じる若者集団が街中に拡散する、“行方不明のアズミ・ハルコ”のグラフィティアートをモチーフにしたティザービジュアルがシネマカフェに到着した。寂れた国道沿いに存在するとある郊外の街。大型モール・洋服店・レンタルCDショップ・中古車店・ファミレスが並ぶ、典型的なその街で、ある日突然姿を消した28歳のOL、安曇春子(蒼井優)。彼女が消えた街に、捜索願いのポスターをパロった落書きが不気味に拡散していく。そして、無差別に男をボコる謎の女子高生集団の出現。アズミハルコの失踪をきっかけに、交差するふたつのいたずら。これはアズミハルコの企みなのか。ハルコはなぜ姿を消したのか…?「ここは退屈迎えにきて」で一世を風靡し時の人となった作家・山内マリコの書き下ろし小説を、『ワンダフルワールドエンド』『スイートブールサイド』『私たちのハァハァ』などで国内外から注目を集める、松居大悟監督が映画化した本作。行方不明の主人公を演じるのは、単独映画主演は8年ぶり、9月には『オーバー・フェンス』も待機する蒼井さん。また、佳境を迎えつつあるNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」や大ヒット公開中の映画『植物図鑑運命の恋、ひろいました』で話題の高畑さん、ドラマ「ゆとりですがなにか」で注目を浴びた太賀さん、NHK朝ドラ「まれ」や『青空エール』の葉山さんという期待の若手俳優3人が、若者集団「キルロイ」のメンバーを演じる。今回解禁されたティザービジュアルは、彼らが覆面芸術家バンクシーを真似て、交番の掲示板に張られたOL・安曇春子の捜索願いポスターをモチーフに制作した、まるでグラフィティアートのようなビジュアル。劇中では、「このビジュアルを待ち受けにすると幸せになれる」という都市伝説が流れ、人々の間に広まっていく様も描かれている。なお、このビジュアルはステッカーとなり、前売り券の購入特典として実際に“拡散”されるとのこと(カラーはピンクのみ)。手にしてみたら、劇中のように幸せになれる“ご利益”が得られる(?)かもしれない。『アズミ・ハルコは行方不明』は12月、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月19日資生堂「マキアージュ(MAQuillAGE)」は、ブランド誕生10周年を記念し、長谷川潤、水原希子とコラボレーションした限定メーキャップパレットを2016年8月21日(日)より数量限定で発売する。長谷川潤と水原希子が、それぞれにコンセプトから色展開、パッケージまで全面的にプロデュース。長谷川は、洗練された色っぽさを醸し出すミニマムなメイクを提案し、水原は遊び心のある色っぽさをイメージし、モードなブラウンのルージュを効かせた大胆なメイクを表現する。パレットの中には、マルチパウダー「ドラマティックムードヴェール(10THアニバーサリー)」をセット。チークカラー、フェースカラー、アイカラーとして使えるクリーミーなタッチが特徴で、5色5質感のハーモニーで、乾燥しがちな肌にもなめらかにフィットし、立体感ある表情を簡単に作ることができる。また、同日より新作「エッセンスジェルルージュ」も発売。本来反発しあうはずの3つのオイルをネットワークでつなぎとめた状態で配合されていて、唇をこすり合わせることで、3つのオイルが唇の上で3層に分かれ、濃厚な艶を叶えてくれる。さらに、美容液のように濃厚なBBベース「パーフェクトマルチベース BB」、色と光の効果で思いのままにフォルムを補正するリップライナー「スムース & ステイリップライナー」も店頭に並ぶ。発売にあわせて、TVCMも公開されるので、チェックしてみて。商品詳細】資生堂「マキアージュ」 レディコラボレーションブック 各5,000円+税 ※編集部調べ発売日:2016年8月21日(日)・マキアージュ レディコラボレーションブック JH <取扱店限定発売>セット内容:ドラマティックムードヴェール(10THアニバーサリー) JH、エッセンスジェルルージュ JH・マキアージュ レディコラボレーションブック KM <取扱店限定発売>セット内容:ドラマティックムードヴェール(10THアニバーサリー) KM、エッセンスジェルルージュ KM・マキアージュ エッセンスジェルルージュ 全10色(うち2色限定色) 各2,300円+税 ※編集部調べ・マキアージュ パーフェクトマルチベース BB 全2色 SPF30・PA++ 各3,000円+税 ※編集部調べ・マキアージュ スムース & ステイリップライナー 全6色(うち新色1色) 各900円+税 ※編集部調べ
2016年07月17日マキアージュ10周年を記念した限定セット株式会社資生堂は、同社が展開するコスメブランド「マキアージュ」から、ブランドミューズである長谷川潤さんと水原希子さんがプロデュースしたメーキャップセットを数量限定で発売する。今回の限定セットは、同ブランド10周年を記念してを発売されたもの。マキアージュのミューズ2人がコンセプト、色展開、パッケージまで全面プロデュースした特別なメーキャップセットだ。セット内容は、ぷっくりと艶めく唇を演出する濃密ジェルルージュと、肌や目元に立体感と彩りを与える5色のマルチパウダーの2アイテム。アーバンなシンプルさが大人の魅力を引き立てる長谷川潤さんの「マキアージュ レディコラボレーションブック JH」は、「都会的」「シンプル」「ソフトな強さ」をなどをキーワードにした、大人の魅力溢れるパレット。「女の子たちだけの夜遊び」をイメージ一方、水原希子さんの「マキアージュ レディコラボレーションブック KM」は、「女の子たちだけの夜遊び」、「エッジの効いたメーク」などをキーワードにした、自分の楽しみ方を満喫する自由な女性を表現したパレット。コンセプトやイメージまでミューズたちにプロデュースされたメーキャップセットで素敵な2人の世界観に浸ってみては。発売は2016年8月21日(日)より。(画像はプレスリリースより)【参考】※レディコラボレーションブック/マキアージュ
2016年07月16日主演の綾瀬はるかに「本当の姉弟みたいだね」と言われたという。実生活では水原希子は二人姉妹の姉であり、間宮祥太朗はひとりっ子。その2人が映画『高台家の人々』において、斎藤工を“長男”に持ち、ある特殊な能力が備わった高台家の長女&次男をなんともいい感じに体現している。原作は、ドラマ化もされた「ごくせん」や「デカワンコ」でも知られる森本梢子の人気漫画。イギリス人の祖母から遺伝した「他人の心の中を読める」というテレパス能力を持った高台家の御曹司・光正と“妄想力”豊かなOL・木絵の恋を描き出す。2人が演じたのは、光正の弟妹で、同じくテレパス能力を備えた茂子と和正。茂子は美人で一見、気が強そうだが、知りたくもない他人の心が読めてしまうゆえ、少し臆病なところがある。水原さんはそんな茂子への共感を口にする。「私もそうだし、年頃の女の子なら誰もがわかると思います。ひとの考えてることが聞こえてきて、しかも恋なんてしてたらすごく複雑ですよね。恋愛になると、この能力、いい方向で生かされないので(苦笑)。演じながら、寂しくなるようなシーンも多かったし、茂子の気持ちを素直に理解し、演じました」。一方、和正はこの能力ゆえにか、はたまた末っ子だからなのか、ひねくれた性格に…。間宮さんは「小学生の男子ですよ」と笑う。「気持ちはわかりますけどね(笑)。僕も、小学生のころなんかはそんな感じで、好きな子に対して「ブス!」とか言ってましたよ。好きだから話したいんだけど、何て話しかけたらいいのかわかんないから(笑)。和正を演じる上で、一番大切にしたのは、弟っぽさ。生意気なんだけど、そこには周りへの甘えがあるんですよね。家族の中における弟らしさを見ている人に感じてもらえるように意識しました」。冒頭でも触れたが、水原さんは実生活では妹ひとりを持つ姉。今回、斎藤工を兄に、そして間宮さんを弟に持っての感想は?「ラクでした(笑)!男の人と一緒だと、気を遣わなくていいというか。決して、うちの妹もめんどくさいタイプではないので楽ではあるんですが。私自身、普段からサバサバした性格なので、男の人の中に混じったとき、素のままでいられた感じでした」。ひとりっ子の間宮さんも、兄と姉がいる環境を楽しんだよう。「兄弟がいるって楽しいなって思いましたね。今回特に、長男は少し歳が離れてるので落ち着いてますけど、茂子と和正の関係は憎まれ口を叩き合ったりして、ちょっと子どもっぽい部分もあって。兄弟がいる日常ってこんな感じなのかなと疑似体験させてもらいました」。逆に普段、自分がひとりっ子だなと感じる瞬間は?「そうですね…、わりと何でも自分で決めちゃうところですかね?物心ついたころから、習い事にしろ進学にせよ、やりたいことは自分で決めてやってきたし、そうやって自分で決める意志は強いのかもしれないですね」。映画の中に登場する、木絵の頭の中の様々な妄想がユーモラスかつキュートだが、2人は妄想癖は…?「します!」と即答したのは水原さん。「音楽が好きなので、音楽を聴きながら街中を歩いていて、よく頭の中でミュージックビデオを作ってます。あと、ブリトニー・スピアーズの『Toxic』という曲のMVが、飛行機が舞台なんですけど、飛行機に乗るとやりたくなっちゃいますね(笑)」間宮さんは「妄想女子、いいじゃないですか」と笑いつつ、自身は「僕はあんまりしないですよ」とのことだが…。「状況によってですね。道を歩いてて、強面の人が向こうからやってきたら『挟まれたな…』とか想像して、こっちの路地に入ればひとがいるとか、あの角を曲がってやり過ごして…とイメージしたり(笑)」。いやいや、それは十分、妄想男子です!ちなみに、相手に自分の考えを読まれてしまうのと、逆に相手の思考が読めるのとではどちらを選ぶ?映画を観ると、相手の心がわかってしまうのもラクじゃないな、と思ってしまうが…。水原さんはこれも「読みます!読まれたくない!ヤバい(笑)!困る!」と即答。間宮さんは、しばし思案の末に「読まれる方がいいかな?」と語る。「例えば、いまこうやって取材を受けてて、インタビュアーの方の『こいつの話なんて、別に聞きたくないな』なんて声が聞こえてきたら嫌ですから(苦笑)。読まれる方がまだいいですね」。では最後の質問。もし本当にテレパス能力を持っていたら、劇中の光正のように、その事実をきちんと愛する人に伝えるか否か?これは2人声をそろえて「言わない!」と回答。「問題起きちゃいます(笑)」と水原さんが言えば、間宮さんも「無理無理。よくないことしか想像できない(笑)」とのこと。テレパス能力はなくとも、この取材を通して2人の心の内側が見えてきた…かも?(photo / text:Naoki Kurozu)
2016年06月06日俳優の坂上忍(48)が、3日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなう』(毎週金曜19:57~20:54)で、モデルで女優の水原希子(25)の演技に対する発言を一喝した。水原は、2010年に公開された映画『ノルウェイの森』で女優デビュー。同作出演について「転機でした」と振り返り、「それまではモデルしかやってなかったので、いきなり声をかけてくださって、そっちの扉が開いた」と語った。そして、「そんなに長いお芝居の経験がないので、すごく不思議に思うことがある」と言い、「特にドラマの現場だと、(本番前に)ドライ、リハーサル、ランスルーをやる。ランスルーとリハーサルの違いがわからないのと、数をなんでそんなに重ねるのかわからない」と不思議がった。すると坂上が、それぞれの意味を丁寧に説明した上で、「そんなことが嫌なんだったら芝居なんかやるな!」と冗談交じりに一喝し、頬をつねってお仕置き。笑いが起こる中、ダウンタウンの松本人志が「嫌なんて言ってないよね」とフォローすると、水原も「言ってないです…疑問」と返し、「私は…その…あんまりお芝居慣れてないので…怖い!」とビビりながらコメントした。また、坂上が「お芝居楽しい?」と質問すると、水原は「楽しいけど難しい方が大きい」と打ち明けた。
2016年06月04日瑛太と水原希子がキレキレダンスや情熱タンゴを披露してきた、「エドウイン(EDWIN)」のTV-CMシリーズ。このほど、いままでとはガラリとテイストを変えた夏のデニムショップを舞台にした新CMに、山崎まさよしがクールな“店長”として参戦することになった。今回の舞台は、涼しげな海辺のデニムショップ。まず、山崎さんが登場するのは「COOL店長」篇。「EDWIN COOL」を試着した瑛太さんは、その履き心地に「これ、すごく涼しいですね!」と店員の水原さんに同意を求めると、まさかの真顔で「ダメ?」と切り返されることに。瑛太さんは予期せぬ反応に戸惑い、店の外でギターを弾いている山崎さんに何気なく「今年も暑くなりそうですね」と声をかけると、なぜか「暑くて、すいません…」と謝られてしまう。いっそう戸惑いを増す瑛太さんのもとへ水原さんがやってきて、山崎さんは、実はこのショップの店長だとネタばらし!?また、「COOLそれ以上の涼しさ」篇では、デニムの涼しさがどうしても気になる瑛太さんが「何でこんなに涼しいんですか?」と水原さんに尋ねる。すると「それ以上の涼しさを求めるなら…」と水原さんが切り出し、最後には山崎さんが「ふんどししか…ない!」とキメのひと言。さらにこの30秒バージョンでは、瑛太さんからの問いかけに、水原さんが「ビキニしかないわ…」と思わせぶりにつぶやく。山崎店長からは「ビキニは嫌いですか?」という唐突なフリに、「着たことないです…」と、さりげなく胸を手で隠しながらニヤけてしまうお茶目な瑛太さん。圧倒的にマイペースな水原さんと山崎さんの演技や、2人のペースに翻弄されてコロコロと変わる瑛太さんの自然な表情には要注目!3人の楽しげな様子が伝わってきそうな本CM。撮影初日は、瑛太さんと水原さんのシーンからスタート。この日は生憎の雨となったが、実際の海辺に組まれたデニムショップのセットは涼しさを表現するため、水色を基調に小物の細部にまでこだわりが。デニム型風鈴もセッティングされ、まさに夏さながらの雰囲気となった。いざ撮影が始まると、さすがシリーズ3回目の共演とあって、カットごとに声のトーンや表情を変えたりと、2人の息もピッタリ。特に瑛太さんは、“マイペース店員”の水原さんを目線で追うシーンでは、白目をむいて鼻をヒクヒクさせたり、驚きの表情をしたりと、監督やスタッフも笑いをこらえるのが必死なほどアドリブが炸裂。一方の水原さんは、カメラ目線をしてはいけないシーンでうっかりカメラを見てしまい「あ!! 見ちゃったー!」と顔を赤らめる場面も。そんな水原さんのキュートさにもスタッフからは思わず笑みがこぼれていた。また、この日は撮影中にセットに置かれた虫籠から、カブトムシが脱走しそうになる“プチハプニング”も発生。1番最初に気づいた水原さんが一生懸命対応するなど、終始なごやかに撮影は進んだ。そして、真っ青な快晴に恵まれた2日目は、山崎さんを交えた3人のシーンの撮影に。最初は緊張気味だった山崎さんも、撮影が終わるころにはアドリブが飛び出すほど、すっかり雰囲気に溶け込み、撮影を楽しんでいた様子。山崎さんは、「瑛太さんとは、以前CMでご一緒させていただいたとき以来で、今回の撮影中も色々とお話をさせえていただきました。水原さんとは初めてお会いしましたが、話し方や佇まいなど、独特の雰囲気を持っている方だなという印象を持ちました」と、共演の感想をコメント。独特の雰囲気を持つのは、山崎さんも、瑛太さんも同様。三者三様の魅力を放つ今回のCMもぜひ楽しんでみて。エドウイン「COOL店長」篇(15秒・30秒)/「COOLそれ以上の涼しさ」篇(15秒・30秒)は4月8日(金)~全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2016年04月08日「ハーパーズ バザー」5月号で、水原希子が若い女性に向けた特集ページ「ハーパー」の日本版第1号を、ゲストエディターとして特別編集することが判明。また、本誌内では、本年度アカデミー賞「主演女優賞」を獲得した『ルーム』のブリー・ラーソンをはじめ、ルーニー・マーラ、シエナ・ミラー、クロエ・グレース・モレッツら6人のハリウッド最旬女優たちが特集されていることが分かった。1945年アメリカで刊行された若い女性向けの「ジュニア バザー」が、「ハーパー」と名を改め、特集ページとして登場する本号。モデル・女優としてワールドワイドに活躍する水原さんが、「ハーパー」日本版に初回ゲストエディターとして参加。「パーソナルなスタイルを形づくっているのは、服やバッグやアクセサリーだけでなく、その人自身のアティテュードも大きな役割を果たしていると信じています」と語る水原さんの“いま”を18ページで紹介する。その内容は、彼女のプライベートの1日に密着する「KIKO’S 24h」、春夏の最新モードでオン・オフスタイルを紹介する「MY REAL LIFE ON AND OFF」、いま夢中になっているモノやコトを公開する「KIKO’S PICKS」など盛りだくさん。「DRESS OBSESSION」では、彼女のヴィンテージドレスのコレクションから90年代の「グッチ(GUCCI)」や「ディオール(Dior)」などを、特に愛着のある4点を誌上で初公開。また、水原さんにとって“スタイルがある人”として憧れの女優で現代を代表するファッショニスタ、クロエ・セヴィニーについても語っている。なお、「ハーパーズ バザー・オンライン」ではその撮影の舞台裏に密着したムービーを目にすることもできる。さらに、新しい感性を備えた若手女優から新境地を切り開く円熟期の女優まで、“いま最も熱い”「WOMEN IN CINEMA 映画の女たち」を特集。第88回アカデミー賞「主演女優賞」を初ノミネートで受賞したブリー・ラーソン、『ブルックリン』で同「主演女優賞」にノミネートされたシアーシャ・ローナン、『キャロル』で同「助演女優賞」ノミネート、カンヌ国際映画祭「女優賞」を獲得したルーニー・マーラ、『フィフス・ウェイブ』の公開が控えるクロエ・グレース・モレッツ。さらに、現在第2子を妊娠中で『ボーダーライン』『スノーホワイト/氷の王国』の公開が続くエミリー・ブラント、そして『アメリカン・スナイパー』『二ツ星の料理人』などに出演し、円熟期を迎え批評家から高い評価を得るシエナ・ミラーと各世代の6人が集結。彼女たちの最新インタビューのほか、ベスト&ワーストドレッサーなど厳しくチェックされるレッドカーペットについて語る「BALANCING ACT」、アカデミー賞授賞式の特別レポート「OSCARS2016」も必読の、全23ページにわたる大特集となっている。「ハーパーズ バザー5月号」は3月19日(土)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年03月18日三浦春馬や水原希子を迎え、全世界累計発行部数5,000万部を超える“怪物的漫画”を実写化した映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』。本日2月17日(水)より本作「前篇」のブルーレイ&DVDがリリースされるが、この度、豪華版に特典映像として収録されるメイキング映像の一部が公開!水原さんが“ミカサ”という役に命がけで挑んだ思いや、迫力のワイヤーシーンの裏側が明かされた。原作は、「別冊少年マガジン」にて連載中、その斬新な設定とオリジナリティー溢れる構成力で全世代を虜にする漫画「進撃の巨人」。2009年連載開始から現在までにコミック18巻を敢行、全世界累計発行部数は5,000万部を超える。世界中のファンから熱い視線が注がれる中、2015年に三浦さんや水原さん、そのほか本郷奏多、石原さとみ、長谷川博己ら実力派俳優を揃え実写映画化。8月1日に前篇、9月19日に後篇が公開され、2部作の合計興行収入が50億円に迫るヒットを記録した。そんな本作のBlu-ray&DVDが、「前篇」は本日2月17日、「後篇」は3月23日(水)と2か月連続リリースが決定。「前篇」の豪華版には、177分に及ぶ映像特典が収録される。「進撃の映画化」では、実写映画化への道のりを、原作者・諫山創と監督・樋口真嗣のインタビュー映像や、ビジュアル資料を交え解説。「進撃の立体機動」では、ワイヤーアクションに挑むキャストに密着したドキュメントや、立体機動を実写表現するための技術解説などの立体機動について特集。また、いまや世界遺産ともなり、もうここまでの撮影はできないであろう軍艦島でのロケハンの様子や、クランクインから撮影終了までを追った軍艦島特集映像「進撃の軍艦島」など見どころ満載のようだ。今回、オリジナルメイキング「進撃の立体機動」より水原さん体当たりで挑んだアクションのメイキング映像が一部公開。映像では、3か月に及ぶ撮影準備期間に行なったトレーニングの模様や、実際の撮影シーンが垣間見え、水原さんや樋口監督、アクションコーディネーターの田渕景也らのインタビューも収録。水原さんは「オファーをもらったその日から『身体を鍛えなければ』と焦り準備していた」と明かし、その甲斐あってか、衣装合わせの日にアクションチームから受けた洗礼にも見事に応えて見せた。アクションコーディネーターの田渕さんが「できないと思って言った」というと、水原さんは「舐めてもらっちゃ困る!私だってこの“役”に命をかけている!生半可な気持ちで向き合ってない!」と話し、いい意味でのぶつかり合いがあったことを明かした。ほかにも劇中で立体機動装置で迫力のアクションを披露した三浦さんや長谷川さん、本郷さんたちの映像も収められている。また、「後篇」の豪華版にも、巨人たちの映像化の秘密を紹介する特集映像や、映画全体のCGや合成、特撮テクニックについて解説する映像など、3時間を越える超豪華な映像特典が収録予定だ。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』Blu-ray&DVDは、「前篇」が2月17日(水)より、「後篇」が3月23日(水)より2か月連続リリース。(text:cinemacafe.net)
2016年02月17日女優・モデルの水原希子が12月10日(木)、表参道ヒルズに期間限定でオープンした「DARS Chocolat」Boutique(ダース ショコラ ブティック)のオープニングセレモニーに出席した。「DARS Chocolat」Boutique限定の本格ショコラをテイスティングした水原さんは「おいし~い」と表情をとろけさせていた。このたびオープンした「DARS Chocolat」Boutiqueは、チョコレート研究家・小椋三嘉氏プロデュースのもと、世界 12か国の希少なカカオに、アーモンドミルク、パッションフルーツ、トマト、ゆずなど 12種類の素材とフランス菓子をイメージし、マリアージュしたオリジナルレシピを開発。他では味わえない特別なDARSを取り揃えた。水原さんはテープカットを行った後、報道陣がじっと見守る中「恥ずかしい~」と言いながら、ファーストバイトを実施。ヨーグルト&ベリー味のDARSを、まさに“パクッ”といった感じで口に放り込むともぐもぐと味わい、「おいし~い」とにっこり。「去年もびっくりしましたが、全部テイスティングしたいなと思うほど、今まで食べたことないチョコレートなので」と感想を話した。その後はブティック内の壁面にサインをし、数々のDARSを手に取って興味深そうに眺めていた。今回の内観や外観について、水原さんは「すごいかわいらしかったです。去年もお邪魔したのですが、今年はパステルな雰囲気でかわいらしくて素敵でした」と、キュートにほほ笑んだ。そして、幸せな気分になれるチョコレートで、ハッピーダースという名称にかけ、1年を振り返ってハッピーだったことを尋ねられた。水原さんは、「10月15日が誕生日でしたが、25歳になってハワイでお祝いしてもらったんです。そのとき、サプライズで東京からたくさん友達が来てくれて。とっても温かい皆さんの愛を感じました。すごくうれしかったです。ダースでお返しします(笑)」と振り返り、幸せそうな笑顔を浮かべた。「DARS Chocolat」Boutiqueは、12月12日(土)から2016年3月29日(火)まで、表参道ヒルズ表参道Rスタジオにてオープン。(cinamacafe.net)
2015年12月10日香取慎吾主演で来年1月よりTBSにて放送予定の「家族ノカタチ」。ヒロインに上野樹里、西田敏行、風吹ジュンが出演することでも話題の本作だが、この度新たに水原希子、荒川良々、千葉雄大、柳原可奈子、中村アン、そして水野美紀ら豪華出演陣が決定した。ある日、それは文具メーカーに勤める39歳独身・永里大介(香取慎吾)にとって、待ちわびた日だった。長年の努力が結実し、遂に念願のマンションを購入したのだ。運搬作業中空から1枚の女性用ガードルが降ってくる。上方を見上げると、5階のベランダから覗き込む女性の影が。大介はすぐに彼女の部屋まで届けに行くが、乱暴にガードルはひったくられ、ドアが閉ざされる。これが大介と商社OL32歳独身・熊谷葉菜子(上野樹里)との出会いであった。翌日、この日も大介は同僚との飲み会を断り、一人黙々とトレーニング。次々とメニューをこなし、帰りがけにはビアバーで大好きなビールを嗜むという、至福の時間。しかしそれも束の間、事件が発生する。購入したばかりのマンションに帰ると、周囲は消防車で封鎖され、ざわめく野次馬。実は出火の原因は大介の住む407号室。そして消防士に囲まれて出てきた犯人はまさかの何年も顔すら合わせていなかった大介の父親・永里陽三(西田敏行)。ベランダで火事と間違えられるような燻製作りを楽しんでいたのだ。しかも、よくよく話を聞けば、陽三は自分の知らぬ間に再婚をした挙句、その相手に逃げられたらしく、新しく出来てしまった13歳の義理の息子まで連れてきており男3人マンション共同生活が始まった――。本作は、現代の家族と結婚に悩むすべての世代に贈る様々な“家族のカタチ”を応援する珠玉のホームドラマだ。結婚に後ろ向きな“こじらせ男子”大介役に香取さん、バツイチ“もう結婚しないヒロイン”葉菜子役に上野さん、大介の父に西田さん、葉菜子の母に風吹さんら実力派俳優陣が出演。そして今回、本作に新たな出演陣が決定。葉菜子の部下として働く新入社員・田中莉奈役に国内外問わず人気を集めるいま最も注目のモデル・水原さんが抜擢。縁故入社したお嬢様であり、仕事に対する情熱、出世欲や野望が全くなく、遅刻を注意されただけで出社拒否をしてしまうような、一般的には“問題児とも捉えられがち”な女性を好演する。今回TBSドラマに初出演となる水原さんは、「香取さんとはバラエティ番組でご一緒した事があり、明るくて気さくな方だな、というイメージです。まだまだ謎な部分が多いので、さぐりさぐりご一緒させて頂ければと思います(笑)。上野さんとはお会いした事がありませんが、とにかく独特な空気感を持ってらっしゃる方だなと感じています。緊張はしますが、足を引っ張らないように頑張りたいと思います!」と語り、自身の役柄については「田中莉奈は凄く魅力的なキャラクターですが、演じきるのに大変な所も多々ありそうです(笑)。でも純粋に凄く楽しめそうです。一癖ある役だとは思いますが、まだきっと成長段階、本人の中では“当然”“普通”と思いながらいままで生きてきた事が通用しない“新たな社会”をこれから経験していくところ。これからどんどん社会に揉まれ、色んなことを学んでゆくとても純粋なとき。一般常識がないのは自分とリンクするところかも知れませんが(笑)。私自身も帰国子女なので、人と感覚が違う事に驚いた経験があります」と共通点も語った。そして大介の後輩にあたり、イケメンでなんでもソツなくこなす26歳男子・入江春人役に『アオハライド』、「オトナ女子」(フジテレビ)や『黒崎くんの言いなりになんてならない』など話題作への出演が絶えない千葉さん。「主演の香取さんとご一緒させていただくのは初めてなので、これからの撮影が楽しみです。足を引っ張らぬよう出し惜しみせず頑張ります!」と意気込みのコメントを寄せている。また、大介の同期で結婚に異常なほどの情熱を持つがなかなか上手くいかない残念な男・佐々木彰一役にはNHK連続テレビ小説「あまちゃん」など数々の脇役を務める個性派俳優・荒川さん、葉菜子の同期で女子力の高い32歳独身OL・山根さとり役にはお笑いタレントでありながら「MONSTERS」(TBS)などドラマにも出演する柳原さん、さらに大介と葉菜子の関係に変化が生まれるきっかけの場所となる重要なスポーツジムで働き二人のトレーニングやヨガレッスンを行う28歳健康美人トレーナー・梢あや役に中村アン、大介の父・陽三が再婚した相手で、陽三とは30歳も離れており、息子を預けたまま突然失踪してしまった永里恵役には、「踊る大捜査線」シリーズや『交渉人真下正義』など数多の映画・舞台・ドラマに出演し、その高い演技力に定評のある実力派女優・水野美紀が抜擢された。初共演同士が多い本作、それそれの新しい化学反応を楽しんでほしいというプロデューサー。現代社会における結婚観や家族関係などを鋭く描き、笑いあり、涙ありのストーリー展開で、“家族揃って心から楽しめる”内容のドラマとなっているようだ。「家族ノカタチ」は2016年1月よりTBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2015年12月04日世界で活躍するテニスプレイヤー・錦織圭選手が、「25ans」カバーガール・水原希子と2ショットで「25ans」1月号の表紙に登場。自身初の女性誌表紙デビューを飾り、本誌内では奇遇にも同じ25歳だという2人のスペシャル対談も実現した。2015年に創刊35周年を迎えた「25ans(ヴァンサンカン)」。エレガントな女性=“エレ女”をターゲットに、トレンドのファッションや美容情報などラグジュアリーな情報を発進。流行に敏感でありながらも自分らしさを忘れず、あくまで上品で確固たるスタイルを持ち豊かなライフスタイル送る20~40代の“エレ女”から高い支持を得ている。11月28日(土)発売の1月号では、プロテニスプレイヤーの錦織選手が初登場!カバーガールの水原さんと初となる2ショット撮影に挑戦した。初対面のためか、ほとんど話しもせず撮影は進行。錦織さんはそのときの気持ちを「申し訳ない話なんですが、実は途中から彼女だと思おう、って。そう思わないと、こんなたくさんの人が見ている中ではできないなと」「『水原さんが僕の彼女』って自分に言い聞かせました」と明かした。撮影の合間には、それぞれの分野でトップクラスの活躍をみせる“25歳”のヒーロ&ヒロインの対談が実現。「25歳はもっと大人な感じを想像していただんです。でも全然。ようやく大人の入り口が見えたかなという感じ」と、水原さんが25歳になって感じることを語ると、錦織選手は「僕は両方あるかな。ただ、『もう25歳』という気持ちのほうが強いかもしれません。20歳くらいまで若手と言われていたのが、最近は中堅扱いされることが増えたんですよ」と、周りからの見え方の変化を感じているようだ。ほかにも、錦織選手が試合前に聞く音楽や、プロとしての仕事観など貴重な内容が掲載されているという。また本誌では、世界同時公開で注目を集めるドラマ「シークレット・メッセージ」から、初共演を果たした女優の上野樹里&チェ・スンヒョン(T.O.P from BIGBANG)が登場。初共演での印象や恋愛をテーマに語り合った貴重なインタビューが掲載される。「25ans」1月号は11月28日(土)発売。(text:cinemacafe.net)
2015年11月27日女優・蒼井優が、単独主演としては2008年公開『百万円と苦虫女』以来7年ぶりに主演を務める映画『アズミ・ハルコは行方不明』。新鋭作家・山内マリコの書き下ろし小説を、公開中の映画『私たちのハァハァ』で話題の松居大悟監督が実写化した本作が、10月2日をもって無事クランクアップを迎え、このたび主演の蒼井さんからコメントが到着した。物語の舞台は寂れた国道沿い。大型モール、洋服店、レンタルCDショップ、中古車店、ファミレス…などが並ぶ典型的な郊外の街で、ある日突然姿を消した独身OL安曇春子、28歳。彼女が消えた街に、その行方不明ポスターをパロった落書きが不気味に拡散していく…。ハルコはどこへ消えたのか?彼女が消えるまでと、消えた後の2つの時間を交錯させながら、アラサー・ハタチ・女子高生の3世代を通して現代女子の生きざまを描きだす、緊迫感溢れるサスペンス×ポップなエモーショナル溢れる新世代の青春ムービー。デビュー作「ここは退屈迎えにきて」で一世を風靡し時の人となった作家・山内氏の小説「アズミ・ハルコは行方不明」を原作に、『アフロ田中』でデビュー後、今年公開された『ワンダフルワールドエンド』がベルリン映画祭に正式招待されるなどジャパニーズカルチャーの担い手として世界の注目を集める松居監督がメガホンを取り実写化した本作。主人公の安曇春子を演じるのは、凛とした佇まいと大人の女性の色香を自由自在に行き来する若手実力派女優・蒼井さんだ。蒼井さんは本作について「30歳という伏目を迎えるこの年に、初めての同い年の映画監督、松居大悟さんに出会い、彼の頭の中にあるもの、やりたいと思っていることを信じる仲間たちと全力を尽くして撮影期間を駆け抜けました。スタッフ・キャスト、ひとりひとりが作品と向き合って、それぞれの思いを込めて作ったこの映画は、観て下さる方によって、全然違う楽しみ方や感じ方をうみだすような、どの角度からも観られても大丈夫な、強いものになっているはずです。観客のみなさんとの間にいい化学反応が起きること期待しています」と想いを語った。原作者の山内さんは、蒼井さんのキャスティングについて「『完璧すぎる!』と震えました。自分の作品が映画になる喜びにも増して、蒼井優の主演作を観られるのが本当に嬉しいです(大ファンなので)」と喜んでいるようで「この小説は、できるだけ早く、自分の中にちょっとでも20代の気分が残っているうちに書かなくてはと思った作品でもあります。それだけに、29歳の松居大悟監督に撮ってもらえるのは、本当にラッキーでした。この2人の代表作になるといいなと願っています」と期待を寄せた。『アズミ・ハルコは行方不明』は2016年公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月20日俳優の三浦春馬と女優の水原希子が15日、香港で行われた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』(9月19日公開)のワールドプレミアに出席した。本作の前編となる『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(公開中)は、香港の興行収入が1,000万香港ドルを達成。三浦と水原が香港国際空港に到着すると、200人のファンおよび30人ほどの現地メディアに迎えられるなど歓迎ムード。三浦は初の香港とあって興奮を隠せない様子で、サインや握手にも気さくに応じた。2人は九龍島で100万ドルの夜景をバックに、香港の夜を満喫。続けて、2階建てバスに乗って市内の空気を堪能した。道中で三浦と水原、そして巨人の登場に現地の人々が驚く場面もあったが、それぞれ笑顔で手を振って現地の人々と交流した。プレミアムイベントでは、3,000人の観客で埋め尽くされたレッドカーペットに、大型巨人と香港の縁起物である2匹の獅子舞を引き連れて登場。大歓声で迎えられた2人は緊張の面持ちだったが、大きな声援が飛ぶと満面の笑みで応えた。三浦は、まず広東語で「こんにちは。三浦春馬です。香港でみなさんに会えてうれしいです」とあいさつ。次に北京語で「日本で今最も人気のある漫画、進撃の巨人を映像化するにあたって、とても大きいプレッシャーを感じました」と吐露しつつ、「スタッフ、キャスト全員が自分ができる全てをささげた映画です。僕たちの大いなる挑戦をぜひ楽しみにしていてください」とアピールした。続く水原もまずは広東語を「こんにちは水原希子です。香港に来れてとてもうれしいです!」と披露。さらに英語で「第2部では『ミカサの進化、成長』を皆さんにお楽しみいただければ幸いです。戦士としての技術、力量の進化だけでなく、心情の変化、内面の葛藤、エレンへの思い等、人間としての成長も見どころです」「アクションシーンやスタント、特にワイヤーアクションにはご満足いただけると思います」と自信をうかがわせ、最後に、北京語で「皆さんが気に入っていただけることを祈っています!」と高らかに告げた。(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会 (C)諫山創/講談社
2015年09月16日インターメスティックはこのほど、モデルで女優の水原希子さんや、ギタリストのMIYAVIさんらが登場する、メガネブランド「Zoff(ゾフ)」の新 CM「Zoff SMART Let’s Twist!(ゾフ・スマート レッツツイスト!)篇」の放映を開始した。今回のCMは、「Zoff SMART」新商品発売に際し、展開中のキャンペーンの一貫として制作した。軽さ、薄さ、丈夫さ、掛け心地のよさを追求してきた同商品で、ストレスフリーの人生を楽しんでほしいという思いを込めている。原宿・表参道エリアで著名人らが楽しそうに踊り、商品特徴を"ツイストダンス"で表現するという内容になっている。CMには、「軽く、ぐにゃっと曲がりフィット性が高い」という機能性を著名人らが体感する「ツイストチャレンジ動画」にも出演するモデルの水原希子さんも登場。その他、青柳文子さん、武智志穂さん、"サムライ・ギタリスト"として海外でも活躍しているMIYAVIさんも出演している。水原さんは撮影について、「アップテンポの曲がかかるスタジオで、楽しいテンションで撮影できました」とコメント。ダンスが得意な水原さんだけあって、撮影はスピーディーに終わったという。「とても細いフレームなのに、撮影中いくら曲げてもねじっても壊れませんでした」とZoff SMARTについての感想も語った。同社ではメガネを必要とする人はもちろん、必要としていなかった人にもメガネを楽しんでほしいと考えている。同CMに登場する著名人やキャストの視力もさまざまで、人物の右肩に浮かぶ数字は、キャスト本人の"視力"を表しているという。
2015年09月04日