映画化もされ、社会ブームと化した「告白」に次ぐ第2作目として発表された湊かなえの同名小説が、主演に本田翼と山本美月を迎え、<a href="">『繕い裁つ人』</a>の三島有紀子監督により映画化される『少女』。このほど、衝撃的な第1弾ポスタービジュアルが解禁となった。本作は、「人が死ぬところを見たことがあるの…」という同級生の言葉に嫉妬を覚えた2人の女子高生が、「私も人が死ぬ瞬間を見たい」という願望を叶えるために危険な一歩を踏み出す夏休みを描く長編ミステリー。原作は、2009年の発行以降、累計発行部数100万部を突破した湊さんの同名小説。「人が死ぬ“瞬間”を見たい」という願望にとらわれた2人の女子高校生を描いた衝撃の問題作で、物語を担う2人の少女には、映画<a href="">『アオハライド』</a>やドラマ「恋仲」など話題作に続々出演する本田さんと、主演映画<a href="">『貞子vs伽椰子』</a>やドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」ほか多方面での活躍が目覚ましい山本さんという旬な女優の豪華共演が実現。監督を務めるのは、大泉洋×染谷将太共演のモントリオール映画祭特別招待作品<a href="">『ぶどうのなみだ』</a>や中谷美紀主演作『繕い裁つ人』など、女性の心の機微を描くことに高い評価を得ている三島監督。本作ではリリカルな女子高生を描くことに挑戦し、“湊かなえワールド”のダークな世界観を見事に映像化させた。このたび解禁されたポスタービジュアルは、制服に身を包んだ本田さんと山本さんが、まるで“花葬”されたかのように一面に敷き詰められた白い花の中に横たわっているもの。ある種、“死”を連想させるようなシチュエーションでありながら、2人の真っ直ぐな眼差しがインパクト大。また、「見たい。人が死ぬとこ。」というダークで衝撃的なコピーが中央に据えられた印象的なデザインに仕上がっている。若さゆえ奇妙な方向にベクトルがむいてしまった湊さん特有の“毒”をキャッチコピーで、“死”や “少女の純真無垢さ”を白い花で表現した本ビジュアルは、美しくも儚く、ピュアながらも、独特の危うさをはらむ本作の世界観そのもの。映画<a href="">『告白』</a><a href="">『白ゆき姫殺人事件』</a>、連続ドラマ「贖罪」「夜行観覧者」「Nのために」と、最旬キャストで大ヒット映像化作品を次々と送り出してきた湊かなえ作品と、本田さん、山本さん、三島監督の化学反応にこれからも注目していて。『少女』は10月8日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月31日湊かなえがベストセラー小説を、本田翼と山本美月の出演で映画化する『少女』のポスター画像が公開になった。本田と山本が扮する高校生が美しい花に囲まれた写真に“みたい。人が死ぬとこ”という衝撃的なコピーがデザインされている。その他の写真本作は、高校2年生の桜井由紀と草野敦子が、“人が死ぬ瞬間を見たい”という想いにとらわれ、自らの願望をかなえるために行動する姿を描いたミステリー。『繕い裁つ人』の三島有紀子が監督を務める。このほど公開になったビジュアルを使用したポスターとチラシは、4月2日(土)から順次、全国の映画館に設置される予定。『少女』10月8日(土) 全国ロードショー
2016年03月31日女優・山本美月とHey! Say! JUMPの伊野尾慧が映画『ピーチガール』(2017年公開)でW主演することが29日、わかった。4月から、フジテレビ系情報番組『めざましテレビ』木曜レギュラー、日本テレビ系トーク番組『メレンゲの気持ち』MCに抜てきされた伊野尾は、映画初出演にして初主演となる。原作は累計発行部数1,300万部を超える同名の少女漫画で、人気漫画家・上田美和の代表作。講談社「別冊フレンド」にて、1997年10月号から2004年1月号にかけて連載されていた。日焼けした肌と赤い髪のせいで周囲から「遊んでいる」と誤解されてしまうが、誰よりも純粋な女子高生・安達ももを山本、ももに興味を持つ学校一のモテ男・岡安浬(カイリ)を伊野尾が演じる。山本は自身の色黒設定に「ビックリしました(笑)」と話しつつ、「原作のようなとっても純粋でかわいらしいももちゃんを演じていけるように頑張りたいと思います」と気合十分。「原作ファンの方も、原作を読まれていない方にも楽しんでもらえるように、皆さんで力を合わせて、キュンキュン、キラキラの映画にしていきたいです!」と意気込んでいる。一方の伊野尾は、「自分が映画に出演させていただく日がこんなに早く訪れるとは思っていなかったのでとても驚きました。初めての映画、しかも主演という事で、不安もありますがそれ以上にうれしさや楽しみな気持ちが強かったです」とコメント。2013年に明治大学理工学部建築学科を卒業しているため、高校生の役柄とはギャップがあるが「久しぶりに制服が着られることが楽しみです」と、撮影に向けての期待を語った。原作の上田氏は「最近少女漫画の映像化ラッシュですが、自分の作品にスポットが当たるとは思っていませんでした」と驚きの声を上げる。「今回、現代風にリメイクして山本美月さんと伊野尾慧くんというとてもステキなお二人が演じてくださるということで、どんなピーチガールになるのかすごく楽しみにしています。主人公・ももの色黒の設定は残したままなので、山本美月さんがどんなイメチェンを遂げるかも大注目です」とポイントを表した。監督を務めるのは、『モテキ』『バクマン。』(大根仁監督)のチーフ助監督を務めた実力派・神徳幸治。2016年3月下旬にクランクイン、4月末にクランクアップを予定している。■監督・神徳幸治コメントもも役の山本美月さんは、完璧なルックスにも関わらず、這いつくばってでも食らいついていく雑草のような根性が、カイリ役の伊野尾慧さんは、とにかく明るくかわいらしい反面、ふと見せる真剣な表情や切なさのギャップがピッタリだと思いました。そして何より2人の芝居に向き合う真剣な姿勢に日々圧倒されています。高校時代という人生で最もいとおしく切ない瞬間。夢に悩み、恋に苦しみながらも一生懸命に生きる彼女彼らのまぶしいくらいのキラキラと、今までに見たことのない山本さんと伊野尾さんをスクリーンに映し出したいと思います。
2016年03月29日上田美和の代表作『ピーチガール』が、山本美月と伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)のW主演で実写映画化されることが発表になった。初共演になるふたりは「以前から少女マンガ原作の作品に、また関わりたいと思っていたので、しかも今回主人公を演じさせていただくという夢が叶って本当に嬉しいです!」(山本)、「自分が映画に出演させていただく日がこんなに早く訪れるとは思っていなかったのでとても驚きました」(伊野尾)とコメントを寄せている。その他の情報原作は1997年10月号から2004年1月号にかけて講談社の別冊フレンドで連載された、累計発行部数1300万部の人気少女コミック。2001年に台湾でテレビドラマ化され、2005年には日本国内でTVアニメ化されている。物語は、元水泳部だったために日焼けした黒い肌と、塩素で色が抜けた赤い髪で、周囲から「キツそう」「遊んでる」「ナマイキ」と誤解されている高校生・安達もも(山本美月)と、学校一のモテ男・カイリ(伊野尾慧)のふたりを軸に、ももが思いを寄せる東寺ヶ森(とーじ)、ももの友達・柏木沙絵の恋愛模様が描かれる。原作者の上田は「今回、現代風にリメイクして山本美月さんと伊野尾慧くんというとてもステキなおふたりが演じて下さるということで、どんなピーチガールになるのかすごく楽しみにしています」と話し、「主人公ももの色黒の設定は残したままなので、山本美月さんがどんなイメチェンを遂げるかも大注目です」と実写化に期待を寄せている。もも役の山本は「色黒設定にはビックリしましたが(笑)、原作のようなとっても純粋で可愛らしいももちゃんを演じていけるように頑張りたいと思います」とコメント。本作が映画初出演にして初主演となる伊野尾は「不安もありますがそれ以上に嬉しさや楽しみな気持ちが強かったです」といい、「高校生の役という事で、久しぶりに制服が着られることが楽しみです。見ている方々をドキドキさせて、カイリを好きになって貰える様に頑張ります!」と意気込みを語っている。映画は、『モテキ』『バクマン。』の助監督を務めた神徳幸治監督がメガホンを執り、3月下旬にクランクインし、4月末にクランクアップする。『ピーチガール』2017年 全国公開
2016年03月29日累計発行部数1,300万部を超える伝説のウルトラヒット少女コミック「ピーチガール」が、モデルや女優として幅広く活躍する山本美月と、「Hey! Say! JUMP」メンバーの伊野尾慧のW主演&初共演で実写映画化されることが決定。山本さんにとっては恋愛映画初主演、伊野尾さんは本作が映画初出演にして初主演となる。もも(山本さん)は、日焼けした肌と赤い髪という外見のせいでいつも周囲から「遊んでる」などと誤解されてしまうが、実は誰よりも純粋な女子高生。ももには、とーじという中学時代からずっと想い続けている人がいた。そして、そんな一途なももに興味を持つ、学校一のモテ男・カイリ(伊野尾さん)。そんな中、もものお気に入りを何でも欲しがる最強最悪の小悪魔・沙絵は、とーじを横取りしようと、ももに様々な罠を仕掛ける。沙絵の罠によるピンチから、いつもももを救ってくれたカイリは、いつしかももの一番の理解者となっていく…。お調子者のカイリと硬派なとーじ、全くタイプの違う2人の間で気持ちが揺れるもも。果たしてももは、沙絵の策略に打ち勝ち真実の愛をつかむことができるのか?ももが最後に選ぶのは――?原作は、「Oh! myダーリン」「パピヨン-花と蝶-」などで知られる人気漫画家・上田美和の代表作。1997年より「別冊フレンド」(講談社)にて連載されメガヒットを記録。1999年には第23回講談社漫画賞を受賞し、2001年に台湾でテレビドラマ化、2005年には千葉紗子、鈴村健一、木内秀信らでTVアニメ化されるなど、女子中高生を中心に一大ブームを巻き起こした。今回、実写化に挑むのは、大根仁監督のもとで<a href="">『モテキ』</a><a href="">『バクマン。』</a>のチーフ助監督を務めた実力派監督・神徳幸治。見た目と本当の自分とのギャップに悩むヒロインが自分の気持ちに素直になり、勇気を出して一歩踏み出していく、前向きでパワフルなストーリーを描き出す。主人公の安達ももを演じるのは、「CanCam」専属モデルとしてデビューし、その後、<a href="">『東京PRウーマン』</a><a href="">『女子ーズ』</a><a href="">『小野寺の弟小野寺の姉』</a>「臨床犯罪学者 火村英生の推理」と映画にドラマに引っ張りだこの山本さん。今年は<a href="">『貞子vs伽椰子』</a>『少女』の2本の主演映画が公開されるほどの活躍ぶりだが、恋愛映画の主演は本作が初めて。「以前から少女マンガ原作の作品に、また関わりたいと思っていたので、しかも今回主人公を演じさせていただくという夢が叶って本当に嬉しいです!色黒設定にはビックリしましたが(笑)、原作のようなとっても純粋で可愛らしいももちゃんを演じていけるように頑張りたい」と出演の喜びを語った。そして、学校一のモテ男・岡安浬を、「Hey! Say! JUMP」の伊野尾さんが務める。伊野尾さんは、4月から「めざましテレビ」の木曜日レギュラーと、「メレンゲの気持ち」のMCを務めるなど活躍の場を拡大。「戦う!書店ガール」などで俳優業もこなしてきたが、本作が映画初出演、初主演となる。「初めての映画、しかも主演ということで、不安もありますがそれ以上に嬉しさや楽しみな気持ちが強かったです。高校生の役ということで、久しぶりに制服が着られることが楽しみです。見ている方々をドキドキさせて、カイリを好きになってもらえるように頑張ります!」と意気込みをコメント。原作者の上田氏は「最近少女漫画の映像化ラッシュですが、自分の作品にスポットが当たるとは思っていませんでした。今回、現代風にリメイクして山本美月さんと伊野尾慧くんというとてもステキなお2人が演じて下さるということで、どんなピーチガールになるのかすごく楽しみにしています」と本作へ期待を寄せた。最後の最後までヒロインがどちらを選ぶかが分からない、予測不可能で波乱に満ちたこれまでにないラブストーリーが、2017年の少女コミック原作映画の中でも一際注目を集めそうだ。『ピーチガール』は2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月29日「仮面ライダーゴースト」出演中の注目の若手俳優・山本涼介が1月31日(日)、「山本涼介カレンダー 2016.04-2017.03」発売記念イベントに出席。“彼女目線”をコンセプトにしたカレンダーについて熱く語りつつ、自身は恋人は「ずっといないんです(苦笑)」と嘆いた。山本さんにとって初のブックスタイルのカレンダーとなる本作。「彼女目線」のシチュエーションで、月を追うごとに2人の距離が縮まっていくのがポイント。「最初の月の方では、自転車で待ち合わせて、公園でデートしたり外が多いんですが、2人の距離が縮まって、後半では室内デートをしてます!カレンダーの先にあるシチュエーションを妄想できるようになってます」と語る。撮影に際しては、実際にカメラマンを相手に「クッションを引っ張り合ったり、水を掛け合ったりした」とのことだが「カメラマンの方は男性だったので(笑)、はたから見たらシュールだったかも…。でもおかげで素の表情がつまっています。『仮面ライダー』や(モデルをしている)『MEN’S NON-NO』ではクールなカットが多いですが、ここでしか見られない、素の笑顔があります」と語る。特に、お気に入りとして挙げたのは2人の仲もかなり親密になった11月のページ。「背が高いので、普段は見上げられることが多いんですが、ソファに座っているので同じ目線で、恋愛の緊張感、ドキドキを感じられます」とアピール。「そこにもシナリオがあって、部屋に来るくらい距離が縮まってるんですが、僕がボーっとしてて、彼女が見ていることに気づいて目が合って、テレて笑うというシチュエーションです。テレ屋なところがあるので(笑)」とはにかみながら説明した。12か月分のページで彼女から見つめられている姿を披露しているが、プライベートでは彼女は「いないんですよ…」と苦笑。「どうしましょう?ずっといないんですよ…」と嘆きつつ、タイプについては「大人な考えの人が素敵だなと思います。年上、年下に関係なく、自分の考えを持って、意見を言葉にできる人が好きです」と語った。俳優として「この先、恋愛映画もやりたい!だから自分の経験が大事になってきますよね。いまは、ほぼないに等しいです(苦笑)。(事務所の)先輩(の出演作)を見てキュンキュンしてる状態ですが、そっち側に回れたら…」と公私での恋愛の充実(?)に意欲を燃やしていた。(text:cinemacafe.net)
2016年01月31日モデルで女優の玉城ティナ(18)が、女優・山本美月の主演で、『リング』シリーズの貞子と『呪怨』シリーズの伽椰子が対決する様を映し出す映画『貞子vs伽椰子』(6月公開)に出演することが25日、発表された。玉城は、本作でホラー映画に初挑戦する。ジャパニーズホラーの2大アイコンとしてジャンルを確立し、けん引してきた貞子と伽椰子が対決する本作。『リング』シリーズのKADOKAWAと『呪怨』シリーズのNBCユニバーサル・エンターテイメントが映画会社の枠を超えてタッグを組み、2015年のエイプリルフールにネタとして話題を呼んだ恐怖の競演が実現する。メガホンを取るのは、現在公開中の4DX映画『ボクソール★ライドショー』を手がけた白石晃士監督。本作も、『ボクソール★ライドショー』と同様、4DX上映が決定している。貞子と伽椰子の対決で重要な役割を担う女子高生・高木鈴花役を演じる玉城。親の仕事の関係から、入ったら呪われて死ぬと噂されている謎の廃墟の向かいの家に越して来た鈴花は、その廃墟に潜む伽椰子の呪いの標的にされる。玉城はそんな鈴花を「年齢やシチュエーションだけではなく、性格も自分と重なるところがあります」と説明し、「特に怖がりなところはそっくり」と断言。「怯えたり、叫んだりするシーンをリアルに表現できていれば」と等身大の姿で役に挑んだことを明かしている。また、「貞子と伽椰子という、誰もが知っている代表的なホラーキャラクターと共演することができて光栄」と感慨深げだが、"共演"は貞子や伽椰子だけではない。「モデルの大先輩である山本美月さんとも共演できて、大変うれしく思っています」と歓喜。そんな山本との撮影は、「一緒に叫びすぎて、2人とも過呼吸っぽくなったりして」と笑みを浮かべつつ、「とても刺激的で楽しい現場でした」と振り返った。白石監督は、玉城を抜てきした理由について、「目が大きくて印象的なので、ホラーの演技がスクリーン映えする顔立ちだと直感」したからだと伝える。モデルとしての仕事での表情から、「凛としていてクールな印象」を持っていたが、実際に現場で会ってたところ「クールというよりは控えめで繊細な子だったので、元々イメージしていた鈴花というキャラクターにピッタリでした」と満足気。続けて、「現場ではとにかく真面目に誠実に一生懸命頑張ってくれて、その成果は映像にも表れていると思います。完成を期待していてください」とアピールした。玉城は1997年10月8日、沖縄県生まれ。アメリカ人の父と日本人の母の間に生まれ、2012年1月よりファッション誌『ViVi』(講談社)の専属モデルとなり、写真投稿型SNS・インスタグラムのフォロワー数は69万人を超えるなど、同世代の女性を中心に支持を集めている。女優としては、地元・沖縄を舞台にした映画『天の茶助』(15年)でデビューを果たした。(C)2016「貞子vs伽椰子」製作委員会
2016年01月26日日本を代表する2大ホラーキャラクターが共演・対決する最恐プロジェクト『貞子vs伽椰子』。既に発表されている主演の山本美月に続き、新たにモデルの玉城ティナが出演することが決定した。昨年4月1日にエイプリルフール限定ネタとして世間を騒がせた『リング』と『呪怨』のメインキャラが対決するという冗談のプロジェクトが本当に実現することになった本作。世界中で指示を受けるこの日本を代表する2大ホラー作品は、いままでに松嶋菜々子、佐藤浩市、佐々木希など早々たる俳優陣でシリーズ化され、国内の両シリーズ累計興収は120億円超えを記録、さらにはハリウッドでリメイク版も製作され、大ヒットした。入ったら呪われて死ぬとうわさの、謎の廃墟。親の仕事の関係で向かいに引っ越してきた女子高生・鈴花は、その廃墟に棲む伽椰子の呪いの標的になってしまう。しかし恐怖はそれだけにとどまらなかった…。今回新たに出演することが発表されたのは、ティーンから絶大な人気を誇り、Instagramフォロワー数はきゃりーぱみゅぱみゅを凌いで69万人超えを誇る「ViVi」専属の超人気カリスマモデルの玉城さん。『オオカミ少女と黒王子』など近年女優としても活躍する彼女は、本作では貞子と伽椰子の対決で重要な役割を担う女子高生・高木鈴花役を演じる。監督には、近年『コワすぎ!シリーズ』や『ある優しき殺人者の記録』などが高い評価を得ている白石晃士が務め、『リング』シリーズのKADOKAWAと、『呪怨』シリーズのNBCユニバーサル・エンターテイメントによる、映画会社の枠を超えて強力タッグを組んでいる。今回の玉城さんの起用について監督は「目が大きくて印象的なので、ホラーの演技がスクリーン映えする顔立ちだと直感し、是非ご一緒したいと思いました。実際に会うとクールというよりは控えめで繊細な子だったので、元々イメージしていた鈴花というキャラクターにピッタリでした」とコメントした。また本作がホラー映画初出演となる玉城さんは「貞子と伽椰子という、誰もが知っている代表的なホラーキャラクターと共演することが出来て光栄です。私が演じる高木鈴花という役は、年齢やシチュエーションだけではなく、性格も自分と重なるところがあります。特に怖がりなところはそっくりなので、怯えたり、叫んだりするシーンをリアルに表現出来ていればいいなと思います」と喜びと意気込みをコメント。また「今回はモデルの大先輩である山本美月さんとも共演できて、大変嬉しく思っています。現場では気さくに話しかけて下さり、緊張も解けました。クライマックスシーンの撮影では、一緒に叫びすぎて、二人とも過呼吸っぽくなったりして(笑)、とても刺激的で楽しい現場でした」と現場での様子も語っている。世界中から支持を受ける日本の2大ホラーキャラクターが共存する本作。“日本最恐”の決定戦にさらなる注目を集めること間違いなし。『貞子vs伽椰子』は6月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年01月25日女優の本田翼と山本美月が、『告白』(08年)などで知られる作家・湊かなえ氏による小説の実写化映画『少女』(2016年秋公開)で主演を務めることが4日、明らかになった。本田と山本が共演するのは本作で4度目となる。2009年に第6回本屋大賞を受賞し、2010年には映画化もされ38億5,000万円の興行収入を記録した『告白』。本作の原作は、そんな『告白』の次作として湊氏が発表した同名小説だ。メガホンを取るのは、三島有紀子監督。「人が死ぬ瞬間」を見たいという欲望を胸に、別々の夏休みを過ごす2人の高校2年生、桜井由紀(本田)と草野敦子(山本)を描く。本田が演じる由紀は、親友の敦子から見ても、何を考えているのかつかめないところがある女子高生。家族と共に認知症の祖母の介護をしているが、ある一件から祖母によって左手に一生消えない傷を負わされ、憎悪を抱いている。一方の山本演じる敦子は、天真爛漫(らんまん)で少し空気の読めない側面もある女の子。過去にいじめを受けた経験があり、過度の不安から、人の悪意に触れると過呼吸になってしまうこともあるという役どころだ。本田は、「これまで私が演じてきた役は、明るいキャラクターが多かったので、由紀の様な役柄は正直少し不安だった」と吐露。しかし、それも「チャンスだ!」と考えて演技に取り組んだ1カ月弱の撮影期間を、「毎日がものすごく濃厚で…『あれ、これって今日の出来事だっけ…!?』と分からなくなるほど」と振り返った。「感情の起伏が大きい子」と敦子を分析する山本は、本田同様に「これまで明るいキャラクターを演じさせていただくことが多かったので、いろいろな感情を表現することに、すごくプレッシャーを感じていました」と漏らす。また、「撮影期間中に勉強のために他の作品を見ることがあったのですが、敦子寄りのキャラクターに感情を入れ込んでしまって…。心が無防備というか、傷つきやすい状態になることもしばしばありました」とも告白。それでも「楽しみながら演じることができました」と笑みも見せた。本作については、「ミステリー要素の中に、人間味を感じる作品」と表現している。湊氏は、由紀を「誰よりも強くて、誰よりも弱い…無理をして強さを押し出している女の子」、敦子を「由紀とは反対に本当は強いけれど、一見ふわふわした感じで…弱さの中に自分を隠している子」とそれぞれ原作者の立場から説明。そんな2人を演じる本田と山本を「ぴったり!」と太鼓判を押しながら、自ら「『少女』を再読すると、お2人のイメージをあてはめながら読んでしまう程」と絶賛した。
2016年01月05日山本舞香が映画初主演を務める『桜ノ雨』。浅香航大や広田亮平など新世代キャストが出演することでも注目の本作だが、この度本作の公開が3月に決定すると共に、山本さんの合唱練習シーンを映した特報映像とポスターが解禁された。小さな町の海辺にある決して強豪校とは言えない音浜高校の合唱部。内気で何の取り柄もない高校2年の未来は、歌うことと部長のハル先輩が大好きだけれど、この気持ちを“恋”と呼ぶかはまだ分からない。そんなある日、鬼顧問・芽依子先生の退職が決まり、最後の出場となる合唱コンクールで頂点の金賞を目指すことに。しかし、昨年の文化祭でも合唱部で歌った大好きな「桜ノ雨」を歌いたいと思っている部員たちの思いとは裏腹に、金賞を狙うため芽依子先生が用意した歌唱曲は高度な難曲。ハードな練習を前に部員たちの気持ちはバラバラになり、不協和音が響き出してしまう。同じ頃、親友の友梨からはハルへの想いを打ち明けられ、そのハルも自身の将来に向けてある決意を抱いていた。早すぎる周囲の変化に、どこか取り残されてしまったような不安でいっぱいになる未来。コンクールまで練習を積み重ね、何とか形にはなった歌唱曲だが、部員たち自身も自信を持って歌える仕上がりには程遠かった。だが、「大好きなみんなと、大好きな曲を歌いたい!」という未来のひたむきな思いが、少しずつ部員たちの心を動かし、ついに大きな決断をする――。本作は、2008年に「halyosy」が歌声合成技術・応用ソフトウェアVOCALOIDを使用し、ニコニコ動画で発表した同名楽曲を基にした小説を映画化したもの。楽曲は、ボカロオリジナル曲でミリオンを記録し、同曲の関連動画再生数は3,000万超を記録、さらにはファン有志により合唱を披露する企画が始まるなどして、2009年、2010年春と合わせて200を超える中高校の卒業式で合唱され、いまや卒業ソングの定番の一つになっている。さらに2012年に発売された小説は、20万部を超え、楽曲同様大ヒットを記録している。そして今回、主人公・未来を演じるのは、「第14代リハウスガール」にして、『暗殺教室』『Zアイランド』「南くんの恋人~my little lover~」(フジテレビ)と立て続けに話題作に出演し、『暗殺教室~卒業編~』の公開も控える期待の新星、山本さん。また本作が初の映画主演となる山本さんは、今回初の合唱ソロにも挑戦している。さらに、未来が想いを寄せる先輩・ハル役に、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』や連続テレビ小説「マッサン」で注目され、「破裂」(NHK)、舞台「AZUMI」など多数出演が控えるまさにブレイク中の浅香さんが演じる。そのほか、広田さんが蓮役を、「CanCam」専属モデルの久松郁実が瑠華役を好演する。さらに今回解禁された特報映像は、「桜ノ雨、歌おうよ」と山本さん演じる未来が語りかけるシーンの後に、山本さんほか総勢35名のキャストたちが2か月間におよぶ特訓を重ねた「桜ノ雨」の合唱を披露する映像だ。猛特訓の末完成された合唱シーンは、思わず懐かしんでしまうそんな映像となっている。そして同時に解禁されたポスターは、タイトルにちなんで大きな桜の並木通りが目を引く一枚。下部には、合唱シーンを切り取った写真も描かれており、まさに青春の1ページのようなポスターとなっている。美しい静岡の海辺の街を舞台に、合唱部員たちが部活に、友情に、進路に、恋愛に悩みながらも前進していく姿を、爽やかに描いた本作をまずはこの特報映像から覗いてみて。『桜ノ雨』は2016年3月5日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年12月29日ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)のデザイナーである山本耀司とニューエラ(NEW ERA)のコラボレーションブランド、山本耀司 for New Eraが16年1月にCotton Tee(7,000円)をNEW ERA STORE限定で発売する。これまでヨウジヤマモトと様々なコラボレーションを行ってきたニューエラ。今回はヨウジヤマモトブランドとしてではなく、山本耀司個人とコラボレーションを行った。Tシャツには、山本耀司が自身の思うニューエラのブランドイメージを墨と筆で具現化したアートワークと「Ten miles more to go y.y.」という直筆メッセージがプリントされている。カラーはブラックとホワイトの2色展開。
2015年12月25日ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)のデザイナーである山本耀司とニューエラ(NEW ERA)のコラボレーションブランド、山本耀司 for New Era(R)が16年1月にCotton Tee(7,000円)をNEW ERA(R) STORE限定で発売する。これまでヨウジヤマモトと様々なコラボレーションを行ってきたニューエラ。今回はヨウジヤマモトブランドとしてではなく、山本耀司個人とコラボレーションを行った。Tシャツには、山本耀司が自身の思うニューエラのブランドイメージを墨と筆で具現化したアートワークと「Ten miles more to go y.y.」という直筆メッセージがプリントされている。カラーはブラックとホワイトの2色展開。
2015年12月25日映画『キングスマン』のブルーレイ&DVDが23日(水)にリリースされるのを記念して、コリン・ファースのインタビュー映像が公開になった。インタビュー映像本作の原作は『キック・アス』『ウォンテッド』などを手がけてきたマーク・ミラーのコミックス。高級スーツ店“キングスマン”はロンドンのサヴィル・ロウにあり、洗練された紳士が集っているが、その実体は、どこの国にも属さない世界最強のスパイ機関だ。ファースが演じるハリーは、組織の指揮者アーサー(マイケル・ケイン)の下で日々、秘密裏に活動を行っているが、ある日チームの一員が何者かに惨殺され、新人エグジー(タロン・エガートン)をスカウト。エグジーは街のチンピラから“真の紳士”へと成長し、世界に危機に立ち向かう。ファースが本作で演じるのは、紳士的に振る舞い、いつも冷静だが内に情熱を秘めた男ハリー。精悍なルックスと確かな演技力でファンの信頼を集める一方で、コメディなど幅広いジャンルで活躍するファースは、本作で、本格的なアクション・格闘シーンを見事に演じた。このほど公開になったインタビューは、劇中に登場する教会での格闘シーンについて語ったもので、制作過程や注意点など、意外なポイントが本人の口から語られる。また、映画の中に登場する暴力について真摯に考え続けてきたファースは、昨今の映画やドラマの暴力描写について分析し、本作を手がけたマシュー・ヴォーン監督の暴力シーンに対する考えや、自身の考えを語る。インタビューは、作品のテーマ、アクションなどに丁寧に向き合い、考え、準備してきたファースの誠実さが伝わってくるもので、“マナーが人をつくる”と改めて思わせてくれるファン必見の映像になっている。『キングスマン』12月23日(水) ブルーレイ&DVD リリース※デジタル配信中
2015年12月21日女優の山本美月が、『リング』シリーズの貞子と『呪怨』シリーズの伽椰子が対決する『貞子 vs 伽椰子』(2016年6月公開)でホラー映画初主演を務めることが明らかになり10日、特報映像が公開された。本作では、ジャパニーズホラーの2大アイコンとしてジャンルを確立し、けん引してきた貞子と伽椰子が対決。『リング』シリーズのKADOKAWAと『呪怨』シリーズのNBCユニバーサル・エンターテイメントが映画会社の枠を超えてタッグを組み、2015年のエイプリルフールにネタとして話題を呼んだ恐怖の競演が実現する。メガホンを取るのは、モキュメンタリーホラーの第一人者として国内外から多くの支持を集め、来年1月の公開を控える4DX映画『ボクソール★ライドショー』の白石晃士監督。本作も、『ボクソール★ライドショー』と同様、4DX上映が決定している。山本は、オファーを受けた際、「歴史ある2作品に両方出られるなんて、なんてお得でラッキーなんだろう」と歓喜。「ホラーはもともと好きで、高校生の時にハマって」いたほどで、白石監督の『ノロイ』(05年)も見ていたという。さらに、自身が演じる倉橋有里を「正義心の強い存在感のある子」と表現。「はっきりと人間性を出して演じていきたい」と意気込む。白石監督は、「Jホラーを代表する貞子と伽椰子が対決するという、間違いなくJホラーの歴史に名を残すことになる本作のメガホンを取ることができ光栄」と感慨を示す。山本については、「とってもしっかりしていて芯が通った人という印象」と称賛。「演じていただく主人公・倉橋有里もそんな山本さんの印象をベースにキャラクター設定しました」と明かしている。また、本作のテーマを「衝突」と説明。「最恐のキャラクター同士が衝突したら果たしてどうなるのか――、そしてそこにうごめく人間ドラマ。乞うご期待ください」とアピールしている。公開された特報映像は、降りしきる雨の中、モノクロのトーンで洋館を捉えたカットから始まる。すぐにカメラは室内へ。階段を上がりながら、恐怖におびえる女性の声が響く。たどり着いた、とある室内には打ち捨てられたようにテレビが無造作に置かれているのだが、それがいきなり点灯。『リング』シリーズで一世を風靡(ふうび)した、不気味な井戸のシーンが映し出される。女性の震え声はピークに。その瞬間、井戸から右手だけがはいずり出てくる。さらに「呪い」、「『業』」、「幽体離脱」、「怨念」といたおどろおどろしい言葉が立て続けに流れ、最後には何者かの鳴き声がかすかに聞こえる戦慄の映像に仕上がっている。(C)2016「貞子vs伽椰子」製作委員会
2015年12月10日JRの「SKISKI」のCMに出演し注目を浴びている山本舞香が12月5日(土)、都内書店で行われた「山本舞香2016年カレンダー」の発売記念イベントに出席した。雑誌「二コラ」などでモデルとして人気を集め、今年は映画『暗殺教室』に出演したほか、放送中のドラマ「南くんの恋人~my little lover」ではヒロインを演じ、中川大志と共演するなど話題を集めている山本さん。今回のカレンダーは「ちゃんとスタッフさんと話し合って作れたし、どのページも好きです!」と語り「きちっとしてない自然な感じ」が魅力だとアピール。海外セレブを扱った雑誌「GOSSIPS」の中で、パパラッチが普段のセレブたちの姿を撮影したようなナチュラルな雰囲気をイメージしたと明かす。購入者に部屋のどんなところに貼って見てほしいか?と尋ねられると山本さんは「壁?」と天然な回答で笑いを誘う。「どこからでも見えるところ、なんならベッドの上の天井にお気に入りのページを貼ってほしい!」と語った。JRのCMと駅などに掲出されるスキーのポスターは毎年、話題を呼ぶが、山本さんも以前から駅などでポスターを見て「『自分ならどんな感じになるんだろう?』と思っていた」と明かす。念願かなって出演が決まったが「恥ずかしいです。(自分で)見れない(笑)」と語り、駅でポスターの前を通っても「素通りです…止まってたら変でしょ(笑)!」とはにかんでいた。今年1年は「新しいキャラクター、役柄をいろいろやりたいと思っていた」というが、その目標はキッチリと達成されたよう。来年は「一度やったキャラクターを他の表現で演じられるように勉強したい」と女優としてのさらなる成長を目標に掲げた。(text:cinemacafe.net)
2015年12月05日なんと今回私は、サム・スミスにインタビューする機会に恵まれました!日本からインタビューに参加したメディアはシネマカフェだけ。非常に貴重な機会です。サムといえば、ミュージックシーンで長年愛されている“ブルー・アイド・ソウル”のシンガーとして人気です。シンガーとしてノリにノッているサム。2014年5月に発売したデビューアルバム「イン・ザ・ロンリー・アワー」では、グラミー賞やブリット・アワードなどを総なめにしました。今、最もアツいアーティストのひとりといって間違いないでしょう。ですから9月に、サムが『007』シリーズ最新作『007 スペクター』のテーマソングを歌うことが発表された時にも、誰も驚きませんでした。そしてこの曲は、“英国ヒットチャートで初めて1位になったジェームズ・ボンドのテーマソング”としてギネス記録に認定されました!私は彼に会うことを、心から楽しみにしていました。だって彼の声と音楽が大好きなんです!なので記者会見の会場に到着して、彼の喉の調子が悪いためにライブパフォーマンスが中止になったと聞き、少しガッカリしました。でもインタビューは予定通り行われるということで、はりきって向かいましたよ!彼に会ってすぐに喉の具合を聞いたところ、彼は「大丈夫。すぐによくなるよ」と言って安心させてくれました。喉が腫れて少し疲れていたので、休息を取るためにライブを休むことにしたそうです。もちろん今年の5月に受けた喉の手術のことも聞きました。彼は「手術は成功したよ。でも僕はこの数年間ノンストップで活動してきた。だからきっとすごく疲れてるんだと思う。僕自身はそれに不満はないよ。でも僕の体や喉は、時々文句を言うんだ。だから、たまには彼らの声に耳を傾けてあげないとね」と言っていました。サムとアデルって、やっぱり共通点が多い気がするんですよね。どちらもイギリス生まれで、美しい声で感傷的に歌いあげるシンガーです。2人とも、悲しく切ない曲を歌いますし、喉に問題があり手術を受けています。そしてデビューアルバムが数え切れないほどの賞を受賞し、世界中のたくさんのファンから愛されています。このことをサムにも話してみたの。そうしたら彼はこう答えてくれました。「そうだね。僕らはよく比較されるんだ。すごくうれしいよ。でも正直なところ僕は、僕たちが似てるとは思ってないんだ。僕は僕だと思ってる。サム・スミスだ。それにアデルはアデルだよ」。サムはアデルを、人としてもアーティストとしても愛していて、尊敬していると話していました。それから近いうちニューアルバムが発売されるかも聞いてみました。そうしたら「うーん。僕には少し休暇が必要なんだよね。旅をしながら、新しい曲をいくつか書いている。でも僕の場合、最高の歌詞は普段の生活から生まれる。最近、普通の生活をする時間があまりないんだ」。サムのファーストアルバムの曲には、愛していた人との悲しい別れを歌った曲がいくつかあります。彼は心の痛みを歌詞にするということも、とてもオープンに語っています。だから「最近、あなたにとって特別な人がいますか?」って質問してみたの。彼は、恥ずかしそうにうなずいて「もちろん。いるよ」と答えたわ。私は「あなたが幸せってことは、ニューアルバムはちょっと明るくてハッピーなものになるってこと?」と聞いたんです。彼は少し考えて、こう言いました。「うーん。どうかな。それはないかも。結局のところ、僕ってああゆう人間なんだよ。ふさぎがちな暗い奴なんだ。僕はハッピーでいつもポジティブな人間ではないね」。それから、ジェームズ・ボンドのテーマ曲はどんなアプローチで作り上げたかを聞いてみたわ。サムは「オファーをもらって、心からうれしかった。僕にとって、イギリス人の僕にとって、『007』シリーズのテーマ曲を歌えることは、本当に光栄なことだよ。でも僕はこれまでとまったく違う曲を作ろうとは思わなかった。上品で時代を超えて愛される曲を書こうと決めたんだ」。映画を見せてもらい、それから歌詞を思いついたそうです。ダニエル・クレイグの演技を見て、荒削りで、でも繊細で傷つきやすい雰囲気の曲にしたいと思ったと話していました。サムのこれからのことを聞いたところ、今はツアーの真っ最中だけど、ツアーが終了したら、1年間はお休みしたいみたいです。充電期間を経て、2枚目のアルバム制作に入りたいと言っていました。日本でのコンサートの話もしました。また日本に行けることをすっごく楽しみににしていましたよ。日本食が大好きで、特にお刺身が好きなんですって!日本でお刺身がおいしいレストランに行きたいとワクワクしていたわ。もちろん日本のファンに会えることも楽しみにしていましたよ。『007 スペクター』は11月27(金)~29(日)の3日間先行上映。12月4日(金)より、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:Lisle Wilkerson)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年11月27日現在放送中の「仮面ライダーゴースト」に仮面ライダースペクター/深海マコト役で出演し、注目を集めている山本涼介が自身初のカレンダーを発売することが決定。素顔の山本さんの姿をより身近に感じることのできる、“彼女目線”をテーマにしていることが分かった。『好きっていいなよ。』『神さまの言うとおり』『サムライフ』と話題作に相次いで出演し、185cmという長身を生かして「MEN’S NON-NO」の専属モデルも務める山本さん。「仮面ライダーゴースト」では仮面ライダースペクター/深海マコト役に抜擢され、ネクストブレイク間近とも言われる彼が、初のブックスタイル・カレンダーをリリースする。「ボクの隣にいる“彼女の目線”」をテーマに撮影した写真は、ナチュラル&可愛い系と、かっこよくクール&モードに決めた山本さんの姿が満載。初詣にピクニック、海辺など理想の“デートスポット”での姿や、家でまったりリラックスする様子を、まるで彼女になったかのように近くに感じることができ、照れたところや笑顔など魅力溢れる表情で1年を味わえる構成になっている。「本当に素のまま、感じるままに、自由に動いて楽しんで撮影しました」と本人も語るように、“素顔の山本涼介”が詰まっているといえそうだ。<山本涼介コメント>着たい服、自分のやりたいことや雰囲気をすべて採用してもらった初めてのカレンダーです。全てのシーンがお気に入りですが、しいて言うならハロウィンのカットは特にお気に入りです。ハロウィンらしいオレンジのコートにカボチャやオバケ、色んな物に囲まれて、ダークな雰囲気の中にポップな感じが「かっこ可愛い」ページになっていると思います。今回のテーマが「彼女目線」ということで、見ている方が彼女になったような、僕の隣にいるような感覚になるシーンやカットばかりです。雑誌やテレビではクールな面を見せることが多いのですが、今回のカレンダーは“素顔の山本涼介”がたくさん詰まったものになっていると思います!たくさんの表情の僕に、出会ってください!「山本涼介カレンダー 2016.04-2017.03」(仮)は2016年1月20日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2015年11月20日斎藤工&窪田正孝が出演する2016年1月期のドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」のキャストがこのほど決定。優香、山本美月、生瀬勝久、夏木マリらの出演が明らかとなった。推理作家・有栖川有栖の本格ミステリーを連続ドラマ化する本作。「この犯罪は美しいか?」と殺人現場に快楽を求め、「人を殺したいと思ったことがある」と公言する犯罪学者・火村英生役を斎藤さん、「この犯罪はオモシロいか?」と、火村の捜査を観察しながら、危なげな彼の保護者役を自認する推理作家・アリスを窪田さんというキャストが既に発表され、大きな注目を集めている。そしてこのほどのそのほかキャスト陣が解禁。火村と有栖を快く思っておらず、何かと粗を見つけては現場から追い出そうとする京都府警捜査一課の刑事・小野希役を、『ギャラクシー街道』が公開中の優香が演じ、火村准教授のゼミを履修し、ある目的で火村に近づいてくる女子大生の貴島朱美役を、『ボクは坊さん。』が公開中の山本美月、火村とアリスの推理に厚い信頼を寄せ、犯人逮捕へ暑苦しい想いを抱く京都府警捜査一課の刑事・鍋島久志役に生瀬勝久、火村の下宿の大家で火村を息子の様に可愛がり面倒を見ている篠宮時絵役に夏木マリが配役されている。さらに、火村&アリスに憧れるお坊ちゃん刑事を「海賊戦隊ゴーカイジャー」の清水一希、京都府警鑑識課・鑑識員役を『ピンクとグレー』の公開が控えるマキタスポーツ、京都地方検察庁・検事役を『SPEC』シリーズの松澤一之、山本さんと同じく火村准教授のゼミを履修する女子大生役を『リアル鬼ごっこ』の堀口ひかると『日本のいちばん長い日』の松永渚、謎の少年役に小野寺晃良など、個性豊かな俳優陣が脇を固めている。優香さんは、今回の出演決定に際して「個性的な皆さんに混じって火村さんと有栖川さんを見続けたいと思います。 刑事の役は初めてなので、活発で冷静なコマチ(愛称)を活き活きと演じられたらと思います」とコメント。斎藤&窪田によるバディドラマを豪華共演陣がどのように彩るのか、放送に期待したい。「臨床犯罪学者 火村英生の推理」は2016年1月、日曜日22時30分より日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年11月20日10月24日公開の映画『ボクは坊さん。』の完成披露試写会が9月30日、東京・豊洲のユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、伊藤淳史、山本美月、溝端淳平、濱田岳、松田美由紀、イッセー尾形、原作者の白川密成、吉田山田、真壁幸紀監督が出席した。本作は、「ほぼ日刊イトイ新聞」で約7年間にわたって連載された白川密成の実体験を綴った人気エッセイを、本作で長編映画初監督となる真壁幸紀が映画化。24歳で書店の店員から住職に転職した白方光円(伊藤淳史)の日常を描く。伊藤は「去年の11月に今治で撮影して1年が経ち、皆さんに見ていただけて嬉しくもありどう思っていただけるか不安もあります」と本音を明かしながら「お坊さんのお話ではありますが、誰でも訪れる日常の中に一度は訪れる死や生きることへの魅力がたっぷりと詰まった作品となっています」とアピール。初めて挑んだお坊さん役には「お坊さんって特別な存在だと思いますが、お坊さんもごくごく普通な人間で普通な日常があり、そこにいろんな魅力が詰まっています。この作品に携わってそういう思いを感じました」と住職の魅力を感じ取った様子だった。その伊藤が扮した白方光円が住職を勤める栄福寺で、結婚式を挙げたヒロイン・京子役の山本美月は「私、ウエディングドレス派だったんですよ…」と明かすも「白無垢を初めて着てお寺で結婚式を挙げるっていうのはとても神聖なものでした。結婚するっていう誓いの感じもあり、白無垢で結婚式を挙げるのも良いなと思いました」と目を輝かせていた。映画『ボクは坊さん。』は。10月24日より全国公開(四国地区は10月17日より先行公開)。
2015年10月01日四国八十八ヶ所霊場栄福寺の住職・白川密成さんのエッセイを映画化した『ボクは坊さん。』の公開記念イベントが8月27日(木)、都内で行われ、主演の伊藤淳史が僧侶姿を生披露。共演する山本美月が、伊藤さんの“坊主頭”をナデナデする場面もあった。高野山開創1,200年を記念して製作された本作。祖父の突然の死をきっかけに、24歳という若さで住職になった白方光円(伊藤さん)が、お坊さん独特の世界に悪戦苦闘しつつも成長していく姿を描く。イベントには原作者の白川さんも駆けつけた。昨年11月の撮影以来、約9か月ぶりの僧侶姿に伊藤さんは、「自然と背筋が伸びますね」とキリリ。初めての僧侶役に「役者として、できる限り気持ちを乗せたかったが、お経を読むシーンでは、白川さんから『力み過ぎ』という言葉をいただいて(笑)。力を抜くというのは基本的に、お芝居と真逆なので難しかった」とふり返った。一方、白川さんは「とても熱心に勉強していただき、その気持ちがうれしかった」と伊藤さんの役作りに感服していた。主人公の幼なじみのヒロイン、京子役を演じた山本さんは劇中で“人生初”の白無垢姿を披露しており、「ウエディングドレス派だったんですが、白無垢もいいなと思いました」とニッコリ。伊藤さんは「すっごくキレイでした」と本人を横に照れていた。会場となった東京・新丸ビル7階「丸の内ハウス」では、8月28日(金)~9月6日(日)まで「高野山カフェ in 丸の内ハウス2015」を期間限定オープン。気軽に僧侶と話せる「高野山ライブトークイベント」など、都心で世界遺産・高野山への旅の楽しみを感じるイベントが開催される。イベントでは伊藤さんと山本さんが、山芋を使った精進料理“酢豚もどき”に舌鼓を打った。『ボクは坊さん。』は10月17日(土)より四国エリアにて先行公開、24日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月27日ノエビアは、東京都・銀座のノエビア銀座ギャラリーにて、銅版画家・山本容子が描いたポートレートを集めた作品展「山本容子のアーティスト図鑑」を開催している。会期は2015年8月24日~10月30日。入場は無料。本展は、1995年に創刊された小冊子『本の話』(文藝春秋刊)の表紙画として、銅版画家・山本容子が描き続けたアーティストの肖像画を集めた作品展。会場では、17年にわたって描かれた191名の銅版画のポートレートから、日本人アーティストをピックアップして展示するという。なお、展示される作品には、持ち主の印として蔵書に貼られる"蔵書票"を意味する「EX-LIBRIS」の文字が書き込まれるなど、すべてが蔵書票のスタイルで描かれている。古くは紋章や肖像画をあしらった図案が用いられた蔵書票だが、今回展示される作品は、山本が大切に考えたという「作家の人物としての空気感」に重点を置いて描かれているとのこと。
2015年08月24日モデル、女優として活躍する山本美月が8月22日(土)、都内で行われた初の主演映画『東京PRウーマン』の初日舞台挨拶に、共演する山本裕典、井上正大とともに登壇。劇中に登場する“大丈夫”ポーズを客席からムチャぶりされ、きっちり披露する神対応を見せた。映画はPR会社に転職したドジなOLの奮闘を描いたロマンチックなラブコメディ。山本美月さんは、ついに迎えた公開初日に「緊張していますが、まだ実感がわかなくて…」と心境を語り、「今日は両親も観に来てくれている」と笑みを浮かべた。また、自身の“座長ぶり”については「100点ですね。すてきなスタッフ、共演者のみなさんに助けていただいた」と誇らしげ。山本裕典さんは「ガンバレの気持ちをこめて、99点」、井上さんは「100点以外、つけようがない」と太鼓判を押していた。仕事をテーマにした本作にちなみ、「もしいまの仕事をしていなければ、どんな職業に就いている?」と質問されると、山本美月さんは「農学部だったので、白衣を着て食品や化粧品の開発をやっていたかも。もくもくと作業するのが好きですし」。一方、男性陣も「工業高校に通っていて、某自動車メーカーに就職が決まっていた。いま頃は工場で働いていたはず」(山本裕典さん)、「理系で、円周率の演算が好きだったりするので、そういう方面で働いていたかも」(井上さん)と意外な素顔を披露していた。ちなみに“大丈夫”ポーズは、往年の特撮テレビ番組「仮面の忍者 赤影」に登場する少年忍者・青影のトレードマーク。中高年にはおなじみだが、山本美月さんは「台本に『青影っぽく』と書いてあったんですが、ここにいる全員知らなくて…」とふり返っていた。『東京PRウーマン』はシネ・リーブル池袋ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年08月22日女優の山本美月が、映画『ボクは坊さん。』(10月24日公開)で自身初の白無垢姿を披露する。13日、スタッフが「美しすぎる」と絶賛するその姿を捉えた写真が公開された。本作は、コピーライターの糸井重里氏が編集長を務める『ほぼ日刊イトイ新聞』に掲載された人気連載「ボクは坊さん。」を原作に、24歳で住職になった伊藤淳史演じる白方光円が、お坊さんの世界に悪戦苦闘しつつも成長していく姿が描かれる。山本が演じるのは、光円、その友人・真治(溝端淳平)と幼なじみのヒロイン・京子役。白無垢は栄福寺で結婚式を挙げるシーンで披露され、スタッフいわく「撮影時にはその美しすぎる姿に思わずため息が漏れた」という。このシーンを「いつか結婚式をするのであれば、ウエディングドレスがいいと思っていたので、この機会に白無垢を着ることが出きて良かったです!(笑)」と振り返る山本。「白無垢はちゃんと、お嫁さんがキレイに見えるように作られているんだと着てみて感じました」と発見があったことも明かす。本作は愛媛・今治を舞台に描かれる。山本は撮影に備えて今治弁をマスターし、自然体の演技を披露しているという。伊藤と溝端とは初共演だったが、「すごく優しく仲良くしていただいたので、3人の関係性はすごくナチュラルな感じで演じられていると思います」と手応えも。「愛媛の空気はとても澄んでいて、絵がとてもキレイでした。日本の映画の良さを感じました」と語るなど、ロケ地の雰囲気も後押しとなったようだ。(C)2015映画「ボクは坊さん。」製作委員会
2015年08月13日『ALWAYS三丁目の夕日』の製作スタッフと映画『ビリギャル』の伊藤淳史がタッグを組み、「ほぼ日刊イトイ新聞」の人気連載を映画化した『ボクは坊さん。』。このほど、伊藤さん演じる主人公の幼なじみのヒロイン、京子役を演じた山本美月が、劇中で披露する“人生初”の白無垢姿が解禁となった。本作は、糸井重里が編集長を務める「ほぼ日刊イトイ新聞」に連載されていた、四国八十八ヶ所霊場栄福寺の住職・白川密成さんのエッセイを映画化。物語の舞台は、愛媛県の今治。祖父の突然の死をきっかけに、24歳という若さで住職になった白方光円が、お坊さん独特の世界に悪戦苦闘しつつも成長していく姿を描く。不器用ながらも一生懸命に奔走する光円の姿に、いつの間にか励まされ、癒され、笑い、涙する、これまでにない“お坊さんエンターテイメント”だ。本作で、山本さんが演じるのは、光円(伊藤淳史)とその友達・真治(溝端淳平)の幼なじみで、2人の男子にとってはマドンナ的存在の京子。本作のために今治弁をマスターした山本さんは、初共演となった2人について「伊藤淳史さんや、溝端淳平さんとは初めましてだったのですが、すごく優しく仲良くしていただいたので、3人の関係性は凄くナチュラルな感じで演じられていると思います」とコメント。伊藤さんとは実年齢で8歳もの年齢差があるにも関わらず、その差を感じさせない自然体な演技で好演し、女優として新境地を見せている。今回到着した画像は、そんな山本さん演じる京子が、栄福寺で結婚式を挙げるシーンでの初めての白無垢姿。その美しすぎる姿に、撮影時にはスタッフからも思わずため息がもれたという。山本さんは、「いつか結婚式をするのであれば、ウエディングドレスがいいと思っていたので、この機会に白無垢を着ることが出きて良かったです!(笑)白無垢はちゃんと、お嫁さんがキレイに見えるように作られているんだと着てみて感じました」と喜びいっぱいに感想をコメント。さらに本作では、主人公の光円や真治に、深く人生を考えさせるきっかけになる重要な役どころを演じているだけに、「愛媛の空気はとても澄んでいて、絵がとてもキレイでした。日本の映画の良さを感じました」と撮影をふり返り、しみじみと語っている。ふだんはなかなか知ることのできない、奥深い“坊さんワールド”の中で描かれる、一服の清涼剤のような山本さんの美しすぎる白無垢姿と新たな魅力を、スクリーンでも確かめてみて。『ボクは坊さん。』は10月17日(土)より四国エリアにて先行公開、24日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月13日モデルで女優の山本美月が2日、東京・ルミネ池袋で行われた、映画『東京PRウーマン』のトークイベントに登場した。22日に全国公開する本作は、山本演じるヒロインの成長物語。自分に自信がない銀行員の玲奈(山本)は、ひょんなことからPR会社に転職する。新たな職場で成功する玲奈だったが、人気タレントを怒らせるミスで窮地に陥り――というストーリーで、山本のほか、山本裕典、桐山漣らが出演している。映画初主演を務めた山本は、「すごくドキドキしてるけど楽しみ。早くみなさんの反応が知りたい」と公開を前にワクワク。撮影中を、「みんなを引っ張っていこう!と思ってたけど、助けられてばかりだった。みんなでワイワイしながら、毎日楽しかったです」と振り返った山本は、「試写を見て恥ずかしかった。物語に入り込みたかったけど、お芝居をチェックしながら見ていたので、落ち着かなかった」と照れ笑いを浮かべた。また、ファッション雑誌『CanCam』の専属モデルでもある山本は、劇中で27種類ものファッションコーディネートを披露しており、「みなさんが真似できる感じだと思います」とにっこり。自身の好きなファッションについて、「シンプルでボーイッシュな服が好き。アクセサリーは昆虫モチーフが好きですね」と話した山本は、「よく着けてるのは、ハエです。あんまり可愛いって言ってもらえないけど、可愛いんですよ~。サナギのネックレスも持ってます」と意外な好みを明かしていた。
2015年08月03日モデル、女優として活躍する山本美月が8月2日(日)、都内で初主演作『東京PRウーマン』の公開記念トークイベントを行った。ファン約40人が見守る中「最近、ハマっているのは昆虫のアクセサリーですね。ハエのピアスとか、かわいいですよ」と話していた。大学時代は農学部に所属しており、「自然に囲まれた環境で育ったので、昆虫には抵抗ないですね。虫のモチーフは割と好きですが、周りからは『かわいい』と言ってもらえなくて」と山本さん。すでにファッション誌は、秋冬ものを特集する季節だと言い「汗をダラダラかきながら、頑張っています。今年はロングカーデをよく着るので、流行りそうですね。ガウチョパンツも引き続き、流行すると思います」と最新のファッション事情を披露していた。映画はPR会社に転職したドジなOLの奮闘を描いたロマンチックなラブコメディ。共演には『桜蘭高校ホスト部』の山本裕典、「仮面ライダー」シリーズで人気を博す桐山漣、井上正大ら若手イケメン俳優が顔を揃えている。山本さんにとっては、初の主演映画で「主演としてみんなを引っ張っていこうと思っていましたが、逆に助けられてばっかりで…」。劇中ではなんと27種類ものコーディネートを披露しており、「ほぼ1カ月コーデですよね。きっとマネしやすいと思います」とニッコリ。映画の公開を前に「自分で見ると、どうしてもお芝居のチェックが先になってしまって、恥ずかしいです。でも、早く皆さんに見ていただき、反応が知りたいです」と期待を寄せいていた。『東京PRウーマン』は8月22日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月02日8月22日公開の映画『東京PRウーマン』の完成披露試写会舞台あいさつが27日、東京・新宿ピカデリーで行われ、山本美月、山本裕典、井上正大、LiLiCo、鈴木浩介監督が出席した。銀行員からPR会社に転職したいまどきの女性を主人公に、様々な困難を乗り越えながらも成長していく姿を描いた本作。ドジで自分に自信がない主人公の三崎玲奈に山本美月、玲奈が勤めるPR会社の先輩社員に山本裕典、玲奈の恋人に井上正大が演じるるほか、久松郁実や坂田梨香子など注目の若手株が出演する。この日は主演の山本美月らキャスト陣が勢揃い。舞台あいさつ前に照明が消えるハプニングもあったが、山本美月とLiLiCoが会場を盛り上げるなど、ことなきを得て舞台あいさつを実施。本作で映画初主演を果たした山本美月は「私の役は冴えない銀行員で、とあるきっかけでPR会社に転職します。厳しい先輩(山本裕典)のもと、成功と失敗を繰り返しながら成長していきます」と演じた三崎玲奈のキャラクターを説明しながら「やっぱり初主演なので、みんなを引っ張っていこうと思いました。でも皆さん年上で逆に助けられましたね。撮影期間は10日間と短かったですが、ファミリー感を出そうと思って話しかけたりしました」と振り返った。そんな山本美月に山本裕典は「『CanCam』のモデルでテレビでもCMやバラエティーに引っ張りだこなので、偉そうな奴が来たら天狗の鼻をへし折ってやろうかと思いましたが、現場に来たらすごく頑張り屋さんで誠実さんですね。『頑張れ! 頑張れ!』と思ってました」と絶賛するも、厳しい先輩役は「ドSな役で完膚なきまでに山本さんのお尻を叩きました。こんなに綺麗な女優さんをいじめられるということで楽しかったです」と満足げだった。主人公・玲奈の恋愛も本作の見どころだが、山本裕典扮する先輩の草壁や井上が演じた彼氏の啓太など、登場する男性キャラクターで誰がいいかという質問に山本美月は「プライベートが見えない草壁さん!プライベートが優しかったら萌えるから草壁さんかな」と即答。それを聞いた山本裕典は「役だけどありがとうございます」とうれしそうだった。映画『東京PRウーマン』は、8月22日より全国公開。
2015年07月28日ファッション誌「CanCam」の看板モデルとして活躍すると同時に、女優としてのセンスも開花中の山本美月。ポケモン映画のシリーズ18作目『ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神 フーパ」』と同時上映の「ピカチュウとポケモンおんがくたい」ではナレーションを担当するほか、自身初となる歌唱場面にも挑戦している。「自分の声は独特でコンプレックス」と打ち明ける山本さんだが、収録中の“ある言葉”がその苦手意識を変えたという。家族全員がゲームをプレイしているほどの“ポケモン”好き。それだけに山本さんは「プレッシャーもありましたが、家族も喜んでくれて“アルセウスがもらえるから、前売券ちょうだいね”と言われました」と家族の期待を背負ってアフレコ収録に臨んだ。過去に声優経験はあるが、ナレーションは初。特定のキャラクターを演じるわけではないので、普段の山本さんの声がそのままダイレクトに画に乗ることになる。「目の前にいる子供たちに語り掛けるような声色を意識したけれど、自分の低い声で子供たちにきちんと伝わるか不安だった」と収録時の心境をふり返る。劇中には、ポケモンたちとテレビアニメのエンディング曲「ガオガオ・オールスター」を合唱するシーンもある。「歌は苦手で、カラオケでもほかの人に比べて下手だと思うし、学校の音楽の時間の歌唱テストも苦手でした。だから今回もワンフレーズごとに“音程、合っていました?”とか確認して、慎重にやっていました」と苦笑い。そんな体験から「自分の声は独特でコンプレックス」と思い込んでいた山本さんだったが、今回の起用がその感情を180度変えることに。「監督に“自分の声がコンプレックス”と伝えたら“声優業界ではその声が武器になるんだよ”と言われたんです。アフレコ中も“声優としてやってみない?”と褒めていただけた。こうやって自分の声が認められて、声で起用されたのは本当に嬉しい」と一転、山本さん自身も自らの声を武器として捉えている。歌唱パートもハミング程度とオファーされたが「CDを聞きながら家で練習するのはもちろんのこと、色々な現場の楽屋でも歌って、丸々一曲覚えました」と与えられた課題以上の努力で応えた。それが功を奏した。「収録現場に行ったら、誰も“ラララ”とは言わず、歌詞が普通に置いてあって“あれ?”と思った」とポケモン・サプライズに遭遇しつつも、歌詞で練習した成果を存分に発揮した。ゲスト声優を誰よりも喜んでくれた家族とは「恥ずかしくて一緒には観られない。前売券だけあげます」と笑うが「ニャースが私の声に対して答えてくれたり、ピカチュウが反応してくれたり、ポケモンが空気のように生活の中にある私としては本当に嬉しかった。しかも公開日は私の誕生日。まさに運命」と完成に胸を張る。本編で声優を務めた中川翔子とも、同じアニメ好きとして交流を持つようになった。焼肉女子会を開いたそうだが「中川さんは“いつかは自分のDNAを残したい”というようなお話をされて、私も大学で生物系の勉強をしていたので、専門的なお話しもさせていただきました」とかなりディープな宴になった様子。そんな中川さんに感化されたのか、山本さんは「私もいつかDNAを残して、その子供たちにこの映画を自慢したい。だからサトシには、いつまで経ってもポケモンマスターにはならないでほしいですね」とウィットに富んだ返しで笑わせた。(photo / text:Hayato Ishii)
2015年07月15日ジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョンケア カンパニーはこのほど、モデルで女優の山本美月さんが出演する1日使い捨てコンタクトレンズ「ワンデー アキュビュー ディファイン モイスト」の新CMのオンエアを、全国で開始した。「ワンデー アキュビュー ディファイン モイスト」は、レンズのふちのくっきりラインで黒目を大きく見せる1日使い捨てコンタクトレンズ。山本さんは同商品のイメージキャラクターを務めており、CMでは"瞳の輝きプロデュース"をした、女性が憧れる魅力あふれる女性を熱演している。CMは女子会に向かうという設定で、パウダールームで身だしなみを整える場面から始まる。山本さんがバッグから同商品を取り出して装用すると、瞳が1:2:1の黄金比率にチェンジ。その変化に驚く友人と、にっこりほほえむ山本さん。その後、屋外テラスに向かい、瞳を輝かせながら女子会を楽しむシーンで終わる。今回は「瞳の輝き」を表現するために、目や顔のアップを多く撮影した。監督から「無邪気な感じで」「柔らかい感じで」など、さまざまな「目」の演技が求められたが、その難しいリクエストに山本さんは見事に応えたという。27カットに及ぶ撮影中も、山本さんは疲れた表情などは見せず、終始笑顔で撮影を乗り切った。屋外テラスでの女子会撮影では、友人との会話をすべて台本無しのアドリブで行った。話題は尽きることなく、カットごとに話は盛り上がり、まさに女子会そのものだったという。山本さんも「キャストの皆さんとガールズトークができて楽しかった。瞳からあふれるハッピーな気持ちが、皆さんに伝わったらうれしいです」と撮影の感想を述べている。「瞳の輝きプロデュース」篇15秒は、8月3日頃まで全国で放映予定。
2015年07月09日女優の山本美月が、7月18日に公開されるアニメーション映画『ピカチュウとポケモンおんがくたい』の合唱シーンでリードボーカルを務め、歌唱に初挑戦することが明らかになった。『ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神 フーパ」』に合わせて同時上映される本作は、音楽を題材にした作品で、森に集まったポケモンたちがほぼ言葉を話さず、鳴き声だけで一つの"曲"を作り上げる物語。山本は、物語と観客をつなぐ役割として、自身初となるナレーションも担当している。歌うことがもともと苦手だったという山本は、「今回ナレーションの中で歌うと聞いた時はどうなるかと思ったんですけど、私なりに精いっぱい頑張りました」と振り返り、「子どもたちに向けて歌のお姉さんになったつもりで歌ったので、一緒に歌ってもらえたら嬉しいです!」と伝えている。今回山本は、TVアニメ『ポケットモンスター XY』のエンディング曲である「ガオガオ・オールスター」(Little Glee Monsters)をカバー。同曲は、ポケモンたちが愛らしいダンスを繰り広げることでも話題となっているが、山本の歌声とポケモンのかわいい鳴き(歌)声、さらにはヒューマンビートボックスならぬ"ポケモンビートボックス"が合わさり、この短編でしか聞くことができない珠玉の一曲に仕上がっているという。エグゼティブプロデューサーの浅井認氏は、「世界初(!?)ポケモンの声のみによる大合唱への挑戦がテーマの短編において、ぜひ山本美月さんにも大きなチャレンジをしてもらおうと、無茶を承知で歌唱のお願いをしたところ、なんと快諾をいただきました」とオファーの経緯を明かし、「実際の収録では、ナレーション・歌唱ともにパーフェクト。山本美月さんの声とポケモンたちの鳴き声の相性は抜群で、これまでにないかわいさの相乗効果が生まれています」と絶賛している。劇中には、懐かしのポケモンや『ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神 フーパ」』で活躍する"幻のポケモン"も登場しているという。(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku(C)Pokémon (C)2015 ピカチュウプロジェクト
2015年07月03日