「第5回 日本ワイン祭り ~JAPAN WINE FESTIVAL~」が、東京・日比谷公園噴水広場にて開催される。期間は2019年4月12日(金)から14日(日)まで。「日本ワイン祭り」は、全国各地のワインをグラス1杯から楽しめるイベント。2019年は北海道から大分県まで14都道府県から49ワイナリーが出店し、ワインのグラス販売などを行う。参加方法は、オリジナルワイングラスと飲食チケットを購入し、目的のブースでワインと交換するというもの。山梨県のシャトー・メルシャン 勝沼ワイナリーや、長野県のマンズワイン小諸ワイナリーといった有名ワイナリーが提供する日本ワインを楽しむことができる。会場にはワインにぴったりのグルメが味わえるキッチンカーも登場。チーズ風味の肉巻きおにぎりや、牛タン焼き、ステーキ串、ナチョス、ゴルンゾーラリゾット、チョリソー、フォアグラ料理など、様々な料理を堪能することができる。また、日本ワインの解説と共に、ワインと日本のチーズ各4種類のマリアージュを楽しむことができるセミナーや、英国メイ首相や米国トランプ大統領に振舞われたこともある「ソラリス」の赤ワインを試飲するイベントなども開催される。【詳細】第5回 日本ワイン祭り ~JAPAN WINE FESTIVAL~開催日時:2019年4月12日(金)15:00~21:00※14:30よりオープニングセレモニー開催。セレモニー内容は後日発表。4月13日(土)11:00~19:004月14日(日)11:00~16:00開催場所:日比谷公園噴水広場※イベント内容は変更になる場合がある。参加方法:オリジナルワイングラス(プラスチック製)とチケットを購入。 ※オリジナルワイングラス以外でのグラスでワインを購入することはできない。 前売券:前売飲食チケット 3,000円 ローソンチケットで販売中(コード:33277)※前売券は3月19日(火)~4月11日(木)まで販売。※詳細は公式サイトで確認。当日券:グラスセット 1,000円、飲食チケット100円~ ※100円単位で購入可、グラス300円※チケット・グラスは3日間有効。■出展ワイナリー一覧 ※2月18日時点北海道ワイン、十勝ワイン、くずまきワイン、亀ヶ森醸造所、平泉ワイナリー、朝日町ワイン、高畠ワイナリー、月山トラヤワイナリー、月山ワイン山ぶどう研究所、東根フルーツワイン、ふくしま逢瀬ワイナリー、ココ・ファーム・ワイナリー、越後ワイナリー、ルサンクワイナリー、カーブドッチ・ワイナリー、岩の原葡萄園、カンティーナ・ジーオセット、フェルミエ、秩父ワイン/源作印ワイン、兎田ワイナリー、BookRoad~葡蔵人~、蒼龍ワイナリー、サントネージュワイン、GOMI WINERY、ドメーヌヒデ、シャトージュン、HUGGY WINE、グランポレール、マルス山梨ワイナリー、モンデ酒造、盛田甲州ワイナリー、フジッコワイナリー、ルミエール、シャトー勝沼、アルプスワイン、シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー/桔梗ヶ原ワイナリー(長野県)、サントリー登美の丘ワイナリー/塩尻ワイナリー(長野県)、マンズワイン勝沼ワイナリー/小諸ワイナリー(長野県)、安曇野ワイナリー、五一わいん、IZUTSU WINE、アルプス、たてしなップル古屋ワイナリー、信州たかやまワイナリー、はすみふぁーむ&ワイナリー、丹波ワイン、島根ワイナリー、さぬきワイナリー、安心院葡萄酒工房
2019年03月30日老舗クラフトブルワリー「ティー・ワイ・ハーバーブルワリー」は、3月から6月にかけて限定ビールを順次月替わりで販売する。「ティー・ワイ・ハーバーブルワリー」とは大手メーカーに属さない独立系のビール醸造所として天王洲にてクラフトビールを作り続けてきた「ティー・ワイ・ハーバーブルワリー」。製造したビールは、醸造所に隣接するレストラン「ティー・ワイ・ハーバー」や「アイビープレイス」など、都心で展開する直営のレストランを中心に提供している。22周年を迎える2019年の春夏シーズンには、「ティー・ワイ・ハーバーブルワリー」が提案している「シーズナルブルー」と「リミテッドブルー」という2種の限定醸造ビールから、暖かな季節の到来を喜ぶような、華やかな限定ビールを展開する。季節の素材を使用した「シーズナルブルー」月替わりのシーズナルブルーは、季節の素材を使うなどクラフトビール業界での流行のスタイルを提案する限定ビール。2019年3月には、桜の花で香りを付け、ハイビスカスでさくら色を付けたサワースタイルのビール「さくらドロップ」を用意。また、4月限定の「ヘージービーツIPA」は、 パワフルな苦みと柑橘系の香りとしっかりとしたコクにビーツを加えたベジタブルビールだ。さらに、5月には「しば漬け」をイメージさせるビール、ドイツ産ホップ・モルト・イーストを使用した夏にぴったりの6月の「ジャーマンラガー」が続けて登場していく。個性的味わいが揃う「リミテッドブルー」リミテッドブルーは、個性的かつ実験的な製造方法で、少量生産し、随時販売している限定ビール。北海道登別市のビール「鬼伝説」とともに醸造した、 ホップの効いたブリュットをはじめ、 焼酎麹を使用したブリュット、干しシイタケと鰹節を使用した旨味のあるブラウンビールなどユニークな味わいを揃える。【詳細】ティー・ワイ・ハーバーブルワリーの限定ビール提供レストラン:直営のレストラン(T.Y.HARBOR、IVY PLACE、CICADA、CRISTA、SMOKEHOUSE、crisscross)ボトル販売取扱店舗:ブルワリーショップ(東京都品川区東品川2丁目1-3)TEL:03-6632ー1718
2019年03月01日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が展開するグランドワイ(Ground Y)の2019年春夏コレクションより、レゲエサウンド「レッドスパイダー(Red Spider)」とニューエラ(NEW ERA)とのトリプルコラボレーション第2弾が登場。2019年3月21日(木)より、グラウンド ワイ直営店、オンラインサイトにて発売される。2018年に行われたコラボレーション第1弾に続く第2弾では、ニューエラのキャップ「9FIFTY」と「9THIRTY」のコットン1型、そしてフーディーとジャケットの計4点が展開される。黒を基調としたアイテムには、「レッドスパイダー」が展開するアパレルブランド「アムーダーズ(AH MURDERZ)」の”AM”ロゴを採用し、白と赤を用いて互いのロゴデサインを融合させた。どれもグラウンド ワイならではのモード感と、レッドスパイダーのユニークさを活かしたコレクションに仕上がっている。【詳細】グラウンド ワイ×レッド スパイダー×ニューエラ コラボレーションコレクション第2弾<数量限定>発売日:2019年3月21日(木)取扱店舗:グラウンド ワイ ギンザ シックス店・ラフォーレ原宿店・ファソラ スターズ店、ヨウジヤマモト公式ECサイト価格:・9FIFTY(コットン1型) 10,000円+税・9THIRTY(コットン1型) 10,000円+税・Sweat Pullover Hoodie(1型)、Coach Jacket(1型) 20,000~28,000円+税【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2019年02月28日カレーの好みは人それぞれ。あなたはどんなカレーが好きですか?筆者が今回食べたのは『甲州 信玄豚カレー』。山梨のご当地カレーです。 ■山梨で生まれた地産地消カレーこちらのレトルトカレーは、本物の“山梨ブランド”をつくりたいという願いから発足した『甲州信玄の会』がプロデュースしたもの。“「山梨県内で生産・製造された商品若しくは山梨県産の原料を用いた物」を基準”に、地産地消にこだわってつくられており、山梨の豊かな自然と、美しい水で育てられた、甘みがのったとろける脂が自慢という甲州信玄豚がたっぷり使われています。 ■旨みがギュッと詰まった「食べるワイン」!?『甲州信玄の会』のHPを見てみると、「甲州 信玄豚カレー」は“食べるワイン”との記載が。お酒は日本酒派の筆者ですが、「素敵OLの飲み物ワインが食べられるって?えっ、どういうこと?」と思い、パッケージの裏面を確認。すると、隠し味には山梨県産のワインの搾りかすからつくられたワインペーストを使用しているとのこと。「なるほど、それはコク深い味わいにちがいない……!」食べる前から期待が高まります。 ■合計11個!ゴロゴロ豚がたっぷりいざ実食!ルーをご飯の上にかけてみるとびっくり。想像以上にお肉がゴロゴロ入っているではないですか!数えてみるとなんと11個もの大きな豚肉が入っていました。とろとろというよりは歯ごたえのある豚肉で、噛むたびに肉のうまみが口に広がります。ルーはやや辛みがあり、“お上品な中辛カレー”という印象。気になる隠し味は……「やっぱり隠し味は隠れているから隠し味なんだな」というのが正直な感想。おそらくお上品な味わいを実現するために一役買っているのがワインなのでしょう。ワインの味はまったくせず、コクは期待したほど深いわけではありませんでした。 ■小忙しいOL的レビュー味★★★☆☆辛さ★★★☆☆もう一度食べたい度★★☆☆☆さらっとしていて食べやすく、なによりお肉たっぷりのカレー。ポークカレー派ならば一度は食してみる価値アリです。こだわりの詰まった『甲州信玄豚カレー』ぜひご賞味あれ。【参考】※ 甲州信玄HP【筆者略歴】小忙しいOL
2018年09月16日セレクトショップ ステュディオス(STUDIOUS)のメンズ新宿店内に、ヨウジヤマモトが展開するブランド、グラウンド ワイ(Ground Y)の常設店舗がオープン。店内の一部エリアをグラウンド ワイの世界観に合わせてフルリニューアルし、アイテムを展開する。また、店舗のオープンに合わせて、逆さまにしたヨウジヤマモトのブランドロゴをプリントしたビッグシルエットTシャツも発売。価格は14,000円+税で、カラーはホワイトとブラックの2色展開。首元にはボディカラーと反対色のステッチがあしらわれた、1枚で存在感を放つアイテムに仕上がっている。【店舗情報】ステュディオス メンズ新宿店 グラウンド ワイ常設店舗オープン日:2018年8月10日(金)住所:東京都新宿区新宿 3-38-1 新宿ルミネエスト 5F営業時間:8:00〜20:00TEL:03-3355-1318■オープン記念アイテム価格:14,000円+税カラー:ホワイト、ブラック
2018年08月14日日本各地の素材を採用日本各地の旬の植物や季節のイベントをテーマにした「ご当地ボディソープ」企画を展開中の「ナイーブ」は、8月13日に山梨県産の「ぶどう」の成分を配合した「ナイーブボディソープ(ぶどう)」を新発売する。「ご当地ボディソープ」企画ではこれまで、北海道の「ラベンダー」や沖縄「月桃(げっとう)」、神奈川「桜の花」、和歌山「梅」など、各地の旬の植物などに関連する植物素材を使った「ご当地ボディソープ」を発売してきた。第7弾となる今回のテーマは、山梨県が収穫量全国第1位を誇る「ぶどう」。山梨県は国産ワインの発祥の地としても有名であることにちなみ、山梨県産のぶどうから作られた「ワイン発酵エキス」を配合した。実はこの「ワイン発酵エキス」はうるおい成分と加水分解酵母エキスを含んでおり、つるつる素肌に導いてくれる。家族みんなでサッパリバスタイム幅広い年齢層に親しまれるよう、「明るくみずみずしいぶどうの香り」に仕上げた。植物性ボディソープのナイーブは、「石けん洗浄成分」と「アミノ酸系洗浄成分」をベースにしたサッパリクリア処方を用いているので、子どもから大人まで家族みんなで使用できる。ジャンボサイズ(530mL)と詰め替え用(380mL)の2品目が登場。山梨を思い出させるやさしいぶどうの泡で、サッパリつるつるの肌を目指そう。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2018年08月03日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が展開するブランド「グラウンド ワイ(Ground Y)」が、成田国際空港第1ターミナルに、ショップ「グラウンド ワイ ラウンジ(Ground Y Lounge)」を、2018年7月31日(火)にオープンする。ギンザ シックス(GINZA SIX)、ラフォーレ原宿に続き、3店舗目のオープンとなる「グラウンド ワイ」。店舗を構える大型免税店エリア「FaSoLa STARS」 は、スイーツからファッションまで幅広いバリエーションを揃え、東京ブランドを中心に"今の東京"を象徴するアイテムを展開している。店頭では、ブランドの代表的なグラフィックカットソーをはじめ、オールシーズン着用可能なワードローブやコラボレーションアイテムを用意。また注目は、店舗限定となるグラフィックTシャツ。デザイナー山本耀司が直筆したYOHJIYAMAMOTOのサインを逆さにしたグラフィックプリントに、⼦供が描いた⾶⾏機の絵を取り入れた遊び心溢れる一枚に仕上げている。なおショップ名は「グラウンド ワイ ラウンジ」は、空港のラウンジにいるかのように、くつろいでもらいたいという想いから名付けられた。【詳細】 FaSoLa STARS TAX FREE 「グラウンド ワイ ラウンジ」 オープンオープン日:2018年7月31日(火)住所:千葉県成田市成田国際空港第1旅客ターミナル 中央ビル3F(出国審査後エリア)TEL:0120-191-625(代表)■限定Tシャツ・価格:15,000円+税・サイズ:S/M 2サイズ展開
2018年07月27日ティー・ワイ・ハーバーブルワリー(T.Y.HARBOR BREWERY)とミニマル(Minimal) ビーントゥバーチョコレート(Bean to Bar Chocolate-)のコラボレーションビール「カカオサワーエール(CACAO SOUR ALE)」が登場。天王洲「ティー・ワイ・ハーバー」、原宿スモークハウス(SMOKEHOUSE)、ミニマル(Minimal) 富ヶ谷本店にて、数量限定で味わえる。コラボレーションビール「カカオサワーエール」は、「夏に飲みたくなるカカオビール」をテーマに醸造された。ミニマルのカカオの果肉「カカオパルプ」、フレーク状の「カカオニブ」というチョコレートの素材を贅沢に使用したクラフトならではのビールである。通常のダーク系カカオビールとは異なる“淡い黄金色”のビールは、これまでのカカオビールのイメージを覆し、フルーティーで爽やかな夏らしい味に仕上がっている。クラフトビールを手掛けるティー・ワイ・ハーバーブルワリーと、ビーントゥバーチョコレートで有名なミニマルは、互いの「TOKYO × CRAFT」にかける思いに共感し、今回のコラボレーションが実現した。実際に東京の地で手作りされた商品を通じて、より多くの人に東京産クラフトの魅力発信を目指していく。【詳細】「カカオサワーエール」発売日:2018年7月1日(日)提供場所:・天王洲 「ティー・ワイ・ハーバー」住所:東京都品川区東品川2-1-3TEL:03-5479-4555・原宿「スモークハウス」住所:東京都渋谷区神宮前 5-17-13TEL:03-6450-5855・ミニマル 富ヶ谷本店 住所:東京都渋谷区富ヶ谷2‐1‐9TEL:03-6322-9998価格:店舗により異なる
2018年07月07日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が展開するブランド、グラウンド ワイ(Ground Y)は、劇場版アニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズとコラボレーションした「Ground Y ☓ EVANGELION 2018-19AW Collection」を2018年7月13日(金)より発売する。2018-19年秋冬シーズンは「Clash and Reaction」をテーマに展開。服を構成する異なる要素同士が衝突することによって起こる表情の変化を表現している。シーズンのコラボレーション第1弾となるのは、庵野秀明総監督が手掛ける「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」。おなじみの、EVA零号機、EVA2号機、EVA13号機、レイ、アスカ、マリといったキャラクター達を描いた貴重な原画をデザインに使用している。スタイリッシュで斬新な作品世界と、グラウンド ワイならではのデザインが融合したアイテムが揃う。今までにも「ヱヴァンゲリヲン」シリーズとのコラボレーションを行っているが、今季はよりミニマルなデザインがメインとなっている。ロングシャツをジャケット風に仕立てたアウターは、裏地にキャラクター原画をあしらったデザインで日常のコーディネートにも取り入れやすい仕上がり。また、異素材を組み合わせたロングカーディガンや、流れるようなドレープ感のバルーンパンツにはレーヨンツイル生地を採用。いずれも、モノトーンのプリントに1点ずつ職人がハンドペイントを加えた、表情豊かなアイテムとなっている。今季のキーヴィジュアルにはモデル・⼥優の松井愛莉、メンズノンノモデル・俳優の中田圭祐、そしてフォトグラファーにはTakako Noelを起用している。【詳細】Ground Y ☓ EVANGELION 2018-19AW Collection発売日:2018年7月13日(金)※公式オンラインショップ、正規ディーラーでは7月20日(金)より発売。販売場所:グラウンド ワイ ギンザ シックス、グラウンド ワイ ラフォーレ原宿、公式オンラインショップ■アイテム例ジャケット 115,000円+税、パンツ 60,000円+税、シャツ 58,000円+税、カーディガン 48,000円+税、カットソー 28,000円+税、トートバッグ 5,500円+税【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2018年07月06日「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」が、2018年8月4日(土)から8月27日(月)まで山梨・岡島百貨店にて開催される。山梨県での開催は初となる。アート・サイエンス・テクノロジー・デザインの境界を超えてクリエーションを行うテクノロジスト集団、チームラボ。「学ぶ!未来の遊園地」は、共同的で創造的な人間になることをテーマにした、子供から大人まで楽しめる体験型のデジタルアートの展覧会だ。2018年3月には国内・海外累計来場者数が600万人を超える、人気の企画となっている。今回は、「お絵かき水族館」「天才ケンケンパ」「光のボールでオーケストラ」「つながる!積み木のまち」「まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり」の計5作品が登場。「お絵かき水族館」では、自分が紙に描いた海の生き物がスクリーンの水槽を泳ぎ回り、「つながる!積み木のまち」では、積み木を置いたところに反応して、線路や橋、道路、建物が生まれ、街並みができていく。いずれも人の動作に反応する、インタラクティブで幻想的な作品となっている。【詳細】岡島創業175周年記念 チームラボ 学ぶ!未来の遊園地期間:2018年8月4日(土)~8月27日(月)時間:10:30~19:00(最終入場18:30)※8月20日は18:00まで※最終日は16:00まで休館日:なし会場:岡島百貨店 7階大催場住所:山梨県甲府市丸の内1-21-15料金:・当日券:大人 1,200円、中高校生 800円、子ども(3歳以上) 600円・前売券: 大人: 1,000円、中高校生 700円、子ども(3歳以上) 500円※2歳以下無料※障がい者手帳提示者本人1名無料。【問い合わせ先】山日YBS事業局TEL:055-231-3121岡島百貨店TEL:055-231-0500
2018年06月03日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が展開するグラウンド ワイ(Ground Y)とフレッドペリー(FRED PERRY)のコラボレーション第2弾「Ground Y ☓ FRED PERRY 2018SS Collection」が発表された。2018年6月1日(金)よりグラウンド ワイ 直営店舗、およびフレッドペリー 東京店・大阪店にて発売される。2017年春夏シーズンで、第1弾を発表した両者のコラボレーション。第2弾目となる今回は、“Partial destruction-半壊”をインスピレーションとして、パターンを解体、そして再構築して独特なシルエットを生み出した。また、生地のひねりや切り込みにより、動きのあるフォルムも加えている。フレッドペリーのシグネチャーアイテムともいえるポロシャツも、もちろん“半壊”して提案。解体した部分に、ネット生地を差し込むことで軽やかさをプラスした。また、新展開となるグラフィックTシャツには、山本耀司の手描きロゴのグラフィックプリントと、フレッドペリーの30枚葉の「ローレルロゴ」の刺繍を融合したデザインを採用している。そのほか、スニーカーやトートバッグなどのアクセサリーも新たに登場。スニーカーは、フレッドペリーの定番、テニスシューズをモダンにアレンジした「BREAUX」がベースとなっている。【詳細】Ground Y ☓ FRED PERRY 2018SS Collection発売日・取扱い店舗:2018年6月1日(金):Ground Y 直営店舗、FRED PERRY 東京店・大阪店2018年6月8日(金):Ground Y、FRED PERRY OFFICIAL EC STOREまたは正規ディーラー価格帯トラックジャケット 52,000円+税トラックパンツ 38,000円+税ポロシャツ 24,000円+税グラフィックTシャツ 10,000円+税トートバッグ 6,000円+税レザースニーカー24,000円+税【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2018年05月18日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が展開するグラウンド ワイ(Ground Y)から、劇場用アニメーション『ゴースト イン ザ シェル(GHOST IN THE SHELL)/攻殻機動隊』とコラボレーションした「Ground Y x GHOST IN THE SHELL Collection 2018SS」が登場。2018年4月20日(金)より、グラウンド ワイ 直営店舗にて販売する。『攻殻機動隊』の哲学を落とし込んだコラボレーション2018年春夏シーズンで3度のコラボレーションを果たしてきたグラウンド ワイが、今回タッグを組むのは、1995年に押井守が手掛けた劇場用アニメーション『ゴースト イン ザ シェル/攻殻機動隊』。グラウンド ワイの2018年春夏コレクションのインスピレーション“inconfort - 違和感”を基に、普段と違う非日常的な事柄を意図的に設けることにより生ずる“ズレ”や“ギャップ”、そして“不完全さ”表現した。同作では、西暦2029年、情報ネットワークとサイボーグ技術の発達により人々の意思が電脳に繋がれた近未来が描かれる。何が損なわれれば「人」でなくなるのか、重要な器官が機械に置き換わっても「人」のままでいられるのか。その条件とは何か。今回のコラボレーションでは、物語における人間の存在を問う哲学を、ヨウジヤマモトのクリエーションを通して落とし込んでいく。作品へのオマージュをテキスタイルで表現作品へのオマージュを込め、アイテムそれぞれの「存在のあいまいさ」を表現しようと、テキスタイルに趣向を凝らした。ベルベットは特殊液で生地を溶解して柄を表現する、特殊オパール加工を採用。ドレスやラップ風サルエルパンツには、流れる様なドレープが生み出された。また、アシンメトリーの襟が特徴となるシャツには、映画のシーンを切り取った原画が配されている。【詳細】Ground Y x GHOST IN THE SHELL Collection 2018SS発売日:2018年4月20日(金)取り扱い:Ground Y 直営店舗※公式オンラインショップ「THE SHOP YOHJI YAMAMOTO」でも順次販売を予定。展開アイテム:アシンメトリーカットソー、裾段違いカットソー、片襟ブラウス、オーバードレス、ラップサルエルパンツなど価格帯:ドレス178,000円+税パンツ50,000~70,000円+税シャツ48,000~58,000円+税カットソー10,000~32,000円+税
2018年04月14日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が展開するグラウンド ワイ(Ground Y)から、写真家・井上浩輝(いのうえひろき)とのコラボレーション「Ground Y ☓ Hiroki INOUE Collection」が登場。2018年3月9日(金)より、グラウンド ワイストアにて販売する。グラウンド ワイの2018年春夏コレクションは、「inconfort - 違和感」がテーマだ。普段と違う非日常的な事柄を意図的に設けることにより生ずる“ズレ”や“ギャップ”、そして“不完全さ”表現したシーズンである。そして、同コレクションの一部として発表される、井上浩輝とのコラボレーション。彼は、2016年に日本人で初めて「National Geographic Travel Photographer of the Year」コンテストのネイチャー部門1位を受賞した、今後の世界的な活躍が期待されている写真家の1人だ。作品に映し出される一瞬は、まるで1枚の名画の様な色彩の美しさをもち、伝えたい情報を明確かつシンプルに表現する。そんな彼の作品を、今回はカットソーというキャンバスに落とし込んだ。雄大な風景や動物たちが、鮮やかなプリントとなって表れる。なお、同コラボレーションは2018年春夏シーズンの第2弾。すでに第1弾コラボレーションは発表されており、その相手はコペンハーゲン生まれのフラワーアーティスト、ニコライ バーグマン(Nicolai Bergmann)であった。【詳細】「Ground Y ☓ Hiroki INOUE Collection」発売日:2018年3月9日(金)取り扱い:Ground Yストア展開アイテム:ビッグカットソー 動物画・風景画(6種類) 22,000円+税
2018年03月03日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が展開するグラウンド ワイ(Ground Y)の2018年春夏コレクションが、2018年1月19日(金)よりGround Y GINZA SIX、ラフォーレ原宿店にて発売される。“違和感”からインスピレーションしたコレクション2018年春夏コレクションは、“inconfort - 違和感”がインスピレーション。不変的なアイテムのデザインにひと捻り加え、エッジの効いたスタイルを提案している。例えば、黒のジャケットは左右の丈の長さが異なるアシンメトリーなつくり。トレンチコート風のアウターは、袖丈を半袖くらいにまで短くし、サイドに深いスリットを入れている。また、ボトムスには、布をたっぷり使用してドレープさせたボリューミーなアイテムが登場する。いずれも“ジェンダーレス”をコンセプトに作られているので、自由な発想のコーディネートによって、ウィメンズ、メンズ共に自由で個性的なスタイリングを楽しむことができそうだ。オダギリジョー&モトーラ世理奈のイメージビジュアルなお、本コレクションのイメージビジュアルには、俳優のオダギリジョーとモデルのモトーラ世理奈を起用。性別も年齢も異なる二人が同じアイテムを着用し、それぞれ魅力的に着こなしているところに注目したい。ニコライ バーグマンとのコラボレーションで"花の生命力"を身に纏う本コレクションでは、デンマーク・コペンハーゲン生まれのフラワーアーティスト、ニコライ バーグマン(Nicolai Bergmann)とのコラボレーションを行う。美しい色彩と造形的なフォルムで花を芸術作品に昇華させてきたニコライ バーグマンと、常に既成概念に捉われない服づくりを行うヨウジヤマモトのDNAを引き継いだグラウンド ワイとのコラボレーションでは、ロングジャケットやサルエルパンツに花弁や茎、葉などが大胆にプリントされている。花の美しさと生命力を"身に纏うアートコレクション"として表現した。また、2018年春夏コレクション発売日より、Ground Y公式SNSをフォローして店頭でフォロー画面を提示すると「2018 Spring/Summer IMAGE BOOK」がプレゼントされる。詳細Ground Y 2018年春夏コレクション発売日:2018年1月19日(金)取扱店舗:Ground Y GINZA SIX、Ground Y ラフォーレ原宿「Ground Y × Nicolai Bergmann Collection」展開アイテム:ロングジャケット、サルエルパンツ、プリントシャツ、ビッグデザインカットソー、アクセサリーなど価格例:ジャケット 135,000円+税/パンツ 54,000円~62,000円+税/シャツ 48,000円~56,000円+税/カットソー 12,000円~38,000円+税/アクセサリー 4,000円~7,000円+税■2018 Spring/Summer IMAGE BOOKGround Y公式SNSをフォローし、Ground Y 店頭スタッフにフォロー画面を提示すると「2018 Spring/Summer IMAGE BOOK」がプレゼントされる。期間:2018年1月19日(金)~ ※数に限りがある。無くなり次第終了。【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2017年12月22日キリンビールで行われている『キリンのどごしあんたが、夏の太陽だ!家族とワイワイカレーセットキャンペーン』。A賞で当たるカレーファウンテンが今SNSをざわつかせていますよね!LIMIA編集部も気になり、実際にカレーファウンテンを体験!その様子をお届けしちゃいます♪こんにちは、LIMIA編集部のまみたす。です♪デスクでいつも通り仕事をしていると突然「カレー好き?」という謎の質問が笑。もちろんカレーが好きだった私はそのままついていくことに。どこからか香るカレーの匂いに「いやいや、まさか会議室でカレーを食べることはないだろう。」と思って扉を開くとドーン!なんかすごい機械とカレーとビールがある……笑。皆さんはこれが何かご存知ですか?今、CMやネットで話題沸騰の「カレーファウンテン」です!カレーファウンテンとはキリンビールで行われているキャンペーンのA賞でもらえる商品。カレーをチョコフォンデュのようにして食べる新感覚アイテムなんです。「こんなのが欲しかった!」、「作った人は天才だ!」などとSNSで目にした方も多いのではないでしょうか。いざ実食!さっそく実食!ということでLIMIA編集部の食べる担当、「あんみつ」がサクサクと手際よくカレーを流し込んでいきます。中で回転してくれるので、下のお皿にカレーを入れると上から出てくる仕組み。ちょっとずつカレーが見えてきます。あとちょっと……。「うわぁー!カレーファウンテンだー⁉︎」とそのままの感想が出てしまうくらいには目の前の景色に混乱する筆者。その場にいたスタッフも笑いが止まりません笑。組み合わせは無限大!?今回カレーにディップする食材として用意されていたのはバナナとアメリカンドッグ。「アメリカンドッグはわかる。絶対美味しいやつだもん。……いや、バナナ!?嘘でしょ!」とさらに大混乱な筆者。「意外と美味しいんです」という信じがたい言葉を信じて笑。カレーの滝にバナナをin!……。「え!?なにこれ、美味しい!」と大興奮のあんみつと筆者。あんみつの素敵な笑顔が撮れました笑。皆さんも騙されたと思って、ぜひ挑戦してみてくださいね♪絶対に美味しいアメリカンドッグ♪次に食べたのはアメリカンドッグ。さっきのバナナで感じた不安は何処へやら笑。当たり前ですが美味しいです!あんみつも筆者も「安定だね!」と絶賛でした♪そのほかにも餃子や唐揚げ、おでんなどもオススメだそうです。いろんな具材を持ち寄ってカレーディップパーティーなんて、盛り上がること間違いなし♪ビールのおつまみにぴったりなカレーファウンテンですが、お酒が飲めないお子様でも楽しめるので良いですよね。見て楽しい、食べておいしいカレーファウンテン♪あんみつ:「チョコレートからカレーに変わるだけでこんなに面白いんだね。」まみたす。:「本当ですよね、なんかずっと見ていられますもん。」と最初は混乱しながらも、最後はワイワイと楽しく、おいしくいただきました笑。カレーファウンテンが当たるキャンペーンの概要はこちら!いかがでしたか?会議室に広がるカレーの匂いと異様な光景は本当に面白かったです。笑大人はキリンビールを飲みながら、子供達はカレーファウンテンで楽しむなんてこともできちゃいますよ♪ぜひ応募してみてくださいね。【キャンペーン概要】「キリンのどごしあんたが、夏の太陽だ!家族とワイワイカレーセットキャンペーン」*応募期間:2017年6月5日(月)〜2017年8月31日(木)*受付締切:第1回応募受付締切:2017年6月30日(金)当日消印有効最終応募受付締切:2017年8月31日(木)当日消印有効*商品:カレーなるナイアガラセット1セット(オリジナルカレーファウンテン1台、エプロン4枚、皿4枚、フォーク4本)カレーなるのどごしBIG鍋セット1セット(オリジナルカレー鍋1個、おたま1個、レトルトカレー6個、「のどごしシリーズの1商品350ml缶×6本)カレーなるのどごしデザインカレーセット1セット(のどごしオリジナルデザインのカレールウ3個、「のどごしシリーズの1商品350ml缶×3本)*商品発送:第1回応募受付締め切りは2017年7月下旬頃から、最終応募受付締切は9月下旬頃から順次発送。*対象商品:「キリンのどごし」(350ml、500ml缶)「キリンのどごしオールライト」(350ml、500ml缶)「キリンのどごしスペシャルタイム」(350ml、500ml缶)キャンペーン公式サイトはこちら!□-■-□-■-□-■-□-■-□-■-□-筆者プロフィール名前:まみたす。東京生まれ東京育ちの女子大生。1月生まれのO型。日々のバンギャ活動とアニオタ活動のために働く。生息地は都内のライブハウス。口癖は「ねむい」。いつも「頑張っていい記事書くぞー!おー!」って自分で応援しながら書いてます。笑
2017年06月13日山梨県・富士西湖の畔で2008年から開催しているファミリー向けの野外フェスティバル「マンモス・パウワウ(mammoth pow-wow)」が、5月13日(土)・14日(日)に山梨・PICA富士西湖にて開催。チケットの販売は、3月3日からスタートした。「マンモス・パウワウ」は、「遊びのなかにこそ学びがある」をテーマに、自然の中で家族や仲間と楽しむ年に一度の特別な2日間の野外フェスティバル。主催するのは、メディアとワークショップなどのプログラムを通して、未来をリードしていく子どもたちのために教育の新しいスタンダードを提案する「マンモススクール」。毎年、山梨県の富士五湖のひとつ西湖の豊かな自然の中で、アウトドアを楽しめる施設「PICA富士西湖」で開かれている。ちなみに、“パウワウ”とは、ネイティブアメリカンの言葉で、特別な日に人々がひとつの場所に集うという意味だ。音楽ライブでは、幼児向け番組で人気のエリック・ジェイコブセンをはじめ、HIFANAやDJみそしるとMCごはんなど、豪華な出演アーティストが子どもたちに向けてパフォーマンスを披露。また、20以上の企業・ブランドによる子ども向けのワークショップや、富士西湖でのカヤック体験、星空ウォッチング、ヨガ教室など、野外ならではの体験型プログラムも多数開催される。フードブースには、浜松の「手打ち蕎麦naru」、八ヶ岳の「DILL eat, life」、京都の「monk」など、体にやさしくておいしいお店がこの日のために全国各地から集合。遊んで、食べて、自然と仲間と交わる、ワクワクどきどきの体験があなたを待っている。チケット販売の詳細・申し込みについては、「マンモス・パウワウ」のウェブサイトをチェックして!(text:cinemacafe.net)
2017年03月26日山梨ジュエリーをファッションの切り口から提案するプロジェクト「born jewelry」が11月18日から23日まで、山梨にゆかりのあるクリエイターたちを集めたスペシャルマーケット「everytime everywhere -なんでもない日も記念日に-」を表参道ヒルズ同潤館3階のギャラリー・表参道ロケット(ROCKET)にて開催する。会期中は、“いつでも、どこにいても、記念日は大切に!”をテーマに選りすぐったギフトアイテムやクリエイターの作品を展示・販売。born jewelryプロジェクト参加のジュエリーブランドをはじめ、山梨県発の様々なブランドのアイテムを取りそろえられる。参加者のラインアップは、山梨県を拠点に活動する貴石彫刻家のKOJI TAKUMAや、「playtime paris」にて雑誌『milk』によるベストクリエイター賞を受賞したfrankygrow、天然素材の風合いにこだわり、カシミヤ、シルク、麻、和紙、オーガニックコットンなどのストールを展開する武藤、大河ドラマ「八重の桜」のオープニングタイトルバック用作品も製作した古屋絵菜の他、傘の槙田商店、ネクタイの羽田忠織物、TORAW、バッグのHOFF、研磨士のTOMOHIKO OHYORIら。【イベント情報】「everytime everywhere -なんでもない日も記念日に-」会場:表参道ロケット住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3階会期:11月18日~23日時間:11:00~21:00(11月18日は18:00まで、日曜日は20:00まで、11月23日は17:00まで)
2016年11月04日ワイン街道ならではの新鮮なワインを味わう山梨県勝沼から長野県小布施まで、日本の“ワイン街道” ともいえるルートのちょうど真ん中、山梨県小淵沢町に位置する「星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳」が提案するのが、土地固有の魅力に満ちたワインとの出会いをサポートするワインショップ「YATSUGATAKE Wine house」。ここでは選りすぐりの山梨・長野のワインを常時24種用意。高い品質管理で定評のあるイタリア製enomatic社のワインサーバーから、量(25ml/50 ml/75 ml)を選び、アペタイザー(おつまみ)とともに実際に味わい、気に入ったものを購入することができます。新鮮な野菜とワインのマリアージュを堪能恵まれた日照時間、昼夜の寒暖差、豊かな水――偉大な自然の恵みが、ワインの原料となるぶどうをはじめさまざまな農作物を健やかに育む八ヶ岳エリア。この地に建つ「星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳」のメインダイニング「OTTO SETTE(オットセッテ)」が満を持して提供するのが、特別ディナー「Vino e Verdura(ヴィノ・エ・ヴェルドゥーラ)」。「野菜とワインの完全マリアージュ」をテーマに、前菜からメインディッシュ、デザートに至るまで、旬の野菜を使用。その一皿ごとに同じく山梨・長野のワインをペアリングして提供する、ここでのみ味わえるこだわりのコースです。店舗情報店名:星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳TEL・予約:0570‐073‐055(リゾナーレ予約センター)住所:山梨県北杜市小淵沢町129-1
2016年09月02日山梨・勝沼は、日本が誇るワインの宝庫。発酵デザイナーの小倉ヒラクさんお墨付きのおいしいワインを求めて、FASHON HEADLINEでは2軒のワイナリーを訪ねました。明治期より造り続けられている “甲州ワイン”。その歴史を支える醸造家たちに話を聞きました。■おいしいワインを食卓に。夫婦でつくる「ソレイユワイン」最初に訪ねたのは、葡萄の一大産地でもある勝沼に隣接する山梨市の住宅街。三角屋根が目印の「ソレイユワイン」へ。「ソレイユワイン」の前身は、戦後「旭洋酒」という約380軒もの農家が集まり自宅用のワインを共同で醸造するための場所、ブロックワイナリーでした。当時、酒税法が制定され、自由にワインを醸造することが難しくなってしまったことから「旭洋酒」のような組合が運営する自家用のためのワイナリーが存在していたようです。後に、葡萄農家の減少と共に組合も解散、後継者が居ないことを知った、勝沼の酒造会社で勤めていた鈴木剛さんと順子さん夫妻によって「ソレイユワイン」として息を吹き返しました。「旭洋酒」の看板や、地下のセラーは当時のままに、畑ごとのワイン用に仏製オーク樽を導入するなど日々発展を続けています。「自分たちが安心して飲むことができて、美味しいと思えること」を念頭に、飲む人に喜んでもらえるワインを作り続けて15年目、お二人の人柄が滲み出るような、優しい味わいのワインが、今日も食卓に届けられています。小高い山一面に広がる葡萄農園は、奥様の順子さんが管理。ゆるやかな斜面と太陽の光が均等に入る甲府盆地は良い品種の葡萄を育てるのに最適な環境。「ソレイユ・クラシック白」は、ほどよい酸味と甘みのあるフルーティーな味わい。様々な料理に合い、飲みやすくワイン初心者にもオススメ。お呼ばれの差し入れにも喜ばれそう。【取材協力】ソレイユワイン山梨県山梨市小原東 857-1TEL:0553-22-2236HP:■ミュージシャンの醸造家が継ぐ老舗「マルサン葡萄酒」のワイン造り次に向かったのは旭洋酒から車で約15分、同じ勝沼地区のワイナリー、江戸時代から約300年続く老舗・マルサン葡萄酒。葡萄畑が広がる敷地に、醸造所と店舗が並びます。マルサン葡萄酒のワインは、自社農場で育てた葡萄と地元農家から購入した葡萄のハイブリッド。年間約25,000本のワインを醸造しています。また、こちらでもブロックワイナリーの名残があり、近所の葡萄農家からワインの醸造を委託され、マルサン葡萄酒でその農家の葡萄を醸造しワインボトルにつめて納品します。1キロの葡萄に対して1本のワインと交換するシステムになっているそう。マルサン葡萄酒代表の若尾さんは、「他のワイナリーとは、とても仲が良いです。美味しいワインを作ることも大切ですが、コミュニケーションはもっと大切にしたい」と話します。天候に左右されやすく、体力的にも過酷な作業を強いられるワイン作りは、近所のワイナリー仲間と共に助け合いながら丁寧に醸造されているのです。昔、東京で音楽活動をしていたという代表取締役の若尾さん。醸造所にたくさんのレコードが置かれていたのが印象的でした。左:マルサン葡萄酒「甲州百」 みずみずしい新鮮な甲州葡萄の粒を、果実皮ごと頬張った感覚に仕上げられた辛口の白ワイン。右:スタイリッシュなボトルに惹かれてしまった、「Vindewakao」。白ワインのようなロゼ。華やかな甘い香りにマッチするような、品種固有の香り、豊かな果実味、綺麗な酸味、この3つが調和する少量生産のワイン。甲州ワインの生産背景や醸造技術を継承し、農家とワイナリーがサポートし合うことによって、世界に認められる“甲州ワイン”が造られているのです。そして、勝沼では一度別の地で過ごし、地元に戻って農業やワイン造りをする若者が多く、次の未来にも“甲州ワイン”は、大切に受け継がれていくのだと強く感じました。【取材協力】マルサン葡萄酒山梨県甲州市勝沼町勝沼3111TEL : 0553-44-0160HP :
2016年07月25日ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)が展開するコンセプトショップ・グラウンド ワイ(Ground Y)が7月29日から8月7日まで、渋谷パルコパート1 1階のスペイン坂入口プロモーションスペースにポップアップショップをオープン。アーティストの笹田靖人とのコラボレーションによる「Ground Y × Yasuto Sasada」コレクションを発売する。同コレクションは、渋谷パルコの一時休業に伴うグラウンド ワイ(Ground Y)最後のコレクションとなるもの。グラウンド ワイのオープニングを彩った“芸者シリーズ”、15-16AWコレクションで展開された“GIRLシリーズ”に続く笹田靖人との3度目のコラボレーションとなっており、笹田靖人が描く緻密なアートワークをデザインにとり込んだTシャツの数々が展開される。また、グラウンド ワイはポップアップショップと同期間の7月29日から8月7日まで、渋谷パルコパート1 3階で開催される企画展「SHIBUYA, Last Dance_」に参加。今回の「Ground Y × Yasuto Sasada」コレクションに用いられた原画4作品と、笹田靖人がレザーに描いたアートワークをグラウンド ワイデザインチームがジャケットに仕立てた1点物のコラボレーションピースを展示する。
2016年07月25日発酵デザイナーの小倉ヒラクさんのナビゲートで山梨を巡る「山梨のくらし:発酵めがね」特集の4回目は、クレバーで、クールで、セクシーなクラフトビールを作る山梨・甲府にあるクラフトビールバー「アウトサイダーブルーイング(Outsider Brewing)」のブルワー(醸造士)丹羽智さんを訪ねました。クラフトビールという言葉を耳にする機会の増えた昨今。クラフトビールの魅力はどこにあるのか、実際にクラフトビールを醸造する現場で教えてもらいました。■ そもそも、クラフトビールとは…現在、日本国内には200以上のブルワリーがあると言われています。この背景には、1994年に酒税法が改訂され、年間60リットル以上のお酒を製造すれば酒類の製造が許可されるようになったことがあげられます。この酒税法の改訂を受けて、日本各地で地ビールが作られるようになりました。この地ビールが、日本におけるクラフトビールの最初の一歩という訳です。ちなみに、大手ビールメーカーのビールは「ラガービール」と言われる系統で、すっきり爽やか、多くの人に好まれる最大公約数的なビールとも言えるでしょう。一方、ブルワーが長年の経験と知恵、そして確かな技で仕込むクラフトビールは、飲み心地だけでなく“味わうビール”とも評されるほど、実に多様な味覚を表現するビールなのです。■ クラフトビールは、麦芽×ホップ×酵母の無限の可能性を秘めているさて、ここでビールの原料をおさらいしてみましょう。ビールの原料はシンプルと言えばシンプル。水以外の要素は3つ。・色あい、甘み、味の要素となる「麦芽」・香りや苦味の要素となる「ホップ」・何十種類の中からブルワーが目利きする「酵母」この3つの要素の組み合わせで、優れたブルワーは数限りないビールを作ることが可能になります。原料の質に依存する比率の高いワインに比べ、ビールはブルワーのセンスや腕前が問われるお酒だと言われており、丹羽さんも「クラフトビールの味を作るのは、レシピが3割、仕込みの技術が3割、熟成管理の技が4割。日本中どこにいても、どの水を使っても同じ味を作れるのがブルワーの力」と語り、事実、アウトサイダーブリューイングのクラフトビールの醸造に甲府の水道水を使っています。■ ビールの系統も色々--ベルギー流、ドイツ流、イギリス流ビールにだって、お国柄があります。麦芽とホップのビールしか認めていないドイツ流ビールもあれば、ハーブやフルーツを入れて多様なビールを生み出したベルギー流ビールもあります。丹羽さんに「丹羽さんのビールはどの系統になんですか?」と伺うと、にこやかに「全部だね!」との答えがかえってきました。丹羽さんの手にかかれば流派を越えて、美味しいビールを作ることが可能になるようです。山梨で採れる桃やマスカットベリーAのようなフルーツを含んだビールなど、季節折々のクラフトビールを醸造しています。■ 自然界のワイルドな酵母からクラフトビールを作るこの日、発酵デザイナー的に小倉ヒラクさんが衝撃を受けたビール製法がありました。それは、純粋培養された工業化された酵母でビールの発酵を促すのではなく、自然界の中からワイルドな酵母を抽出してビールの発酵を促すスーパーワイルドな手法でのビール作りです。このワイルドな酵母というのは、変数の分からないルーキーをイメージすればよいでしょうか。どう変貌するか未知数な酵母であっても「試験醸造はせずに一発勝負で醸造する」という丹羽さん。「クラフトビールの醸造において、一つも手を抜いてもいい工程なんてないんです」と語る丹羽さんにとっては、このワイルドな酵母で作るビールは登り甲斐のある山のような存在なのでしょうか。そんな丹羽さんがいま取組んでいるビールは、ずばり「和食にあうビール」。日本の出汁に合うように椎茸などから抽出した旨味を使ったビールを醸造しています。和食が世界に出ていく時代だからこそ、日本の味覚のフィルターを通したビールを共に味わってみるのも一興かもしれません。丹羽さんのビールの味が気になる方は、山梨・甲府駅から程近い「アウトサイダーブルーイング」で頂けます。あなたのまだ知らない“無限の可能性を秘めたクラフトビール”に出会えるはずです。【醸造所情報】アウトサイダーブルーイング(Outsider Brewing)山梨県甲府市中央1-1-5ミヤザワビル1階電話:055-223-2622【お店情報】ホップス&ハーブズ(Hops&Herbs)山梨県甲府市中央1-1-5 ミヤザワビル2階電話:055-225-2622
2016年06月23日東京を離れ、山へ、海へ向かうようになって気づかされたことがある。なんだかとても空が広いし、山を見れば自分がどの方角に向かって歩いているかが一目瞭然。とっても気持ちがよいものです。新宿駅から特急あずさに乗れば、山梨の玄関口である甲府駅までは約90分。ほんの少し都会を離れただけで、こんなにも気分が一新するなんて!駅前には丹下健三建築がどどんと構え、甲府駅を挟んだその反対側には甲府城跡がそびえる。新旧のパワーに満ちた建造物の迫力に驚きながらの山梨とりっぷのはじまりです。ここで簡単に、なぜ山梨に行くことになったのかをお話しましょう。昨年からFASHION HEADLINEでは、日本各地の染織の産地への取材をスタートしました。その中で、藍染めをする北国のおばあちゃんも、南国のおじいちゃんも藍の発酵を促すために砂糖や泡盛を入れていることを知りました。むむっ、なぜ砂糖や泡盛が発酵を促すのか??この疑問がずっと胸に残っていて、発酵って一体何が起こることなのか?という問いにぶつかりました。そこでそんな話を『灯台もと暮らし』の鳥井弘文さんにしたところ、「発酵好きが高じて、最近山梨に引っ越したデザイナーがいるよ」と、発酵デザイナーの小倉ヒラクさんを紹介して頂きました。という訳で、発酵デザイナーの小倉ヒラクさんを訪ねに山梨へ行き、彼をナビゲーターに2つの特集をお届けすることになりました。特集1:山梨のくらし一つは、土地の恵みや歴史的背景と共にある文化や営みについて辿る『山梨のくらし』特集。この特集では、山梨の特産品である甲州印伝の老舗「印伝屋 十三代上原勇七」の工房を訪ねたり、その味の魅力に惹かれて山梨に足を運ぶ人の多い甲州ワインを知るため山梨のワイナリー「旭洋酒」「マルサン葡萄酒」を取材しました。また、山梨名物であるほうとうに欠かせない調味料・味噌の魅力を発信する「五味醤油」の五味兄妹にも会いに行ってきました。それから、甲府駅の近くで男前なクラフトビールを作る「アウトサイダーブルーイング」にも足を運びました。山梨は食の宝庫でもありました。ここには書ききれないくらい、美味しい味に満ちていました。【山梨のくらし:目次】1:手前味噌を作ってみたら。日本食に欠かせない味噌の話--五味醤油2:無限の可能性を秘めたクラフトビールが出来るまで--アウトサイダーブルーイング3:山梨のぶどうと水が育む甲州ワイン。--旭酒造、マルサン葡萄酒(近日公開予定)4:印伝が生まれたのには訳があった。くらしと共にある工芸--印伝屋(近日公開予定)特集2:発酵めがねそれから、目に見えないワンダーランドである発酵ワールドを小倉ヒラクさんと読み解く「発酵めがね」。こちらは、私たちを取り巻く世の中を「発酵めがね」という眼鏡で覗いたら、いつもと違う世界が見えるよ。という特集です。初回は山梨を舞台に、味噌、ワイン、クラフトビール、酵母パンを発酵めがねで覗いてみました。この発酵めがねは、これからも続けていきたいと思います。【発酵めがね:目次】1:小倉ヒラクさんに訊く味噌にまつわるエトセトラ!そもそも、味噌ってどんな調味料?2:小倉ヒラクさんに訊くクラフトビールが美味しいひみつ!クラフトビールはセクシー?3:小倉ヒラクさんに訊く、印伝に隠された日本人の知恵!すべての技には理由がある?(近日公開予定)4:発酵デザイナー小倉ヒラクさんに訊くくらしの中にある発酵。パンがふくらむのも発酵力!(近日公開予定)どうぞお楽しみに!
2016年06月15日ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)が展開するコンセプトショップおよびそのオリジナルラインである「グラウンド ワイ(Ground Y)」と仮面ライダーがタッグ。2016年5月27日(金)より、東京・渋谷パルコの「グラウンド ワイ」店舗にコラボレーションコレクションが並ぶ。当時異形のヒーローと言われながらも子供達の心をとらえて放さず、日本のヒーローの歴史を変えた「仮面ライダー」。TV放映45周年を迎える記念すべき年、ヨウジヤマモトがそのフィルターを通して石ノ森章太郎氏の描く「仮面ライダー」の世界観を洋服で表現。サマーニットやTシャツ、ハンカチなど、コラボレーションアイテムの数々が販売される。イベントに先駆け、『仮面ライダーアマゾンズ』に出演中の谷口賢志・武田玲奈を迎えた、本コラボレーションのためのスペシャルビジュアルが公開された。【商品情報】「Ground Y MASKED RIDER COLLECTION」発売日:2016年5月27日(金)販売店舗:Ground Y 渋谷 PARCO PART1 / 1階住所:渋谷区宇田川町 15-1TEL:03-6455-3621アイテム展開:小物、カットソー、サマーニットなど価格帯:4,000〜55,000円
2016年04月23日「日本ワインMATSURI祭」が、東京・お台場で2017年4月15日(土)と16日(日)の2日間で開催される。「日本ワインMATSURI祭」には、北海道から大分県まで17都道府県の46ワイナリーが出展。日本各地の銘柄を1杯300円から味わうことができる。入場は無料。会場でオリジナルグラス(200円)を購入したら、後は各ブースでワインを堪能するだけ。飲み終わった後は、洗浄スペースでグラスを洗って次の一杯へ……。貴重なプレミアムワインの飲み比べや、産地・品種毎の飲み比べなども楽しめる。また、フードを販売するキッチンカーも多数出店するので、ワインに合う料理も合わせて楽しみたいところ。ほかにも、音楽ステージ、日本全国にある日本ワインを紹介する展示コーナーなど様々な企画が用意されている。【開催概要】日本ワインMATSURI祭開催日時:2017年4月15日(土)、16日(日) 11:00~19:00※15日は10:30分よりオープニングセレモニー開催。会場:お台場シンボルプロムナード公園※商業施設ヴィーナスフォートの間に位置する公園住所:東京都江東区青海1・2丁目【出展ワイナリー】<北海道>十勝ワイン、北海道ワイン株式会社<秋田県>ワイナリーこのはな<岩手県>株式会社エーデルワイン、亀ヶ森醸造所、くずまきワイン<山形県>サントネージュワイン株式会社、高畠ワイナリー、月山トラヤワイナリー<新潟県>岩の原葡萄園/岩の原ワイン、越後ワイナリー、カンティーナ・ジーオセット、カーブドッチワイナリー、フェルミエ、ルサンクワイナリー株式会社<茨城県>Domaine MITO(ドメーヌ・水戸)<栃木県>ココ・ファーム・ワイナリー、Cfa バックヤードワイナリー<埼玉県>有限会社秩父ワイン<東京都>深川ワイナリー<山梨県>アルプスワイン株式会社、株式会社サドヤ、サントリーワインインターナショナル株式会社(登美の丘ワイナリー)、シャトー勝沼、シャトー酒折ワイナリー、シャトー・メルシャン、蒼龍葡萄酒株式会社、ドメーヌヒデ、本坊酒造株式会社(マルス山梨ワイナリー)、マンズワイン株式会社(勝沼ワイナリー)、盛田甲州ワイナリー、モンデ酒造株式会社、大和葡萄酒株式会社、株式会社ルミエール、ロリアンワイン、白百合醸造<長野県>安曇野ワイナリー株式会社、株式会社アルプス、株式会社井筒ワイン、サントリーワインインターナショナル株式会社(塩尻ワイナリー)、シャトー・メルシャン、ノーザンアルプスヴィンヤード、はすみふぁーむ&ワイナリー、マンズワイン株式会社(小諸ワイナリー)<京都府>丹波ワイン株式会社<岡山県>サッポロワイン株式会社(岡山ワイナリー)<島根県>株式会社島根ワイナリー<広島県>株式会社広島三次ワイナリー<香川県>さぬきワイナリー<大分県>三和酒類株式会社(安心院葡萄酒工房)
2016年04月11日元ザ・ローリング・ストーンズのビル・ワイマン(79)が、前立腺がんと診断されたようだ。ビルの代理人は「ザ・ローリング・ストーンズの元メンバーであるビル・ワイマンは、前立腺がんと診断されました」とコメント。「ビルは治療を受けており、早期発見だったこともあり完治が見込まれています」と説明している。先週末には、ミック・ジャガーの元妻ジェリー・ホールとメディア王ロバート・マードックの結婚式に妻スザンヌ・アコスタ、ボブ・ゲドルフとジェーン・マリン夫妻と一緒に写った健康的な姿をビルは見せていただけに、今回のニュースを驚きをもって捉えられている。ビルは、ザ・ローリング・ストーンズにベーシストとして1962年に加入し、31歳の時にソロ活動をするために脱退し、1996年には自身のバンド、ビル・ウェインズ・リズム・キングスを結成した。2012年にはザ・ローリング・ストーンズ結成50周年を記念した一連のコンサートに再参加していたが、「もっとよりよいことがある」という理由から、完全な再加入とまではならなかった。昨年リリースした33年ぶりとなるソロアルバム『バック・トゥ・ベイシックス』では、これまでのデモテープの中に眠っていた未発表の66曲を披露した。ビルの好奇心は音楽だけにとどまることなく、独自の金属探知機を発明したり、ロンドンでスティッキー・フィンガーズという名のビストロレストランの経営するなどの幅広い分野で活動している。(C)BANG Media International
2016年03月10日山梨大学や北海道大学、熊本県立大学などの研究者で構成される研究チームは2月11日、野生の竹がなぜ節をもつのか、その謎を科学的に解明したと発表した。同成果は、山梨大学 環境科学科の島弘幸 准教授、北海道大学の佐藤太裕 准教授、熊本県立大学の井上昭夫 教授などによるもの。詳細はアメリカ物理学会発行の学術雑誌「Physical Review E」に掲載された。竹は中身が空洞で、ところどころに節を持つことが知られているが、多くの植物の中で竹だけがこうした特徴を有していた。今回、研究チームは、野外調査で得た測定データと、構造力学理論に基づく数理解析を活用して調査を行った結果、互いに隣り合う節と節の間隔が、ある一定のルールに従うよう絶妙に調節されており、結果として、野生の竹が「軽さ」と「強さ」を併せ持つ理想的な構造を「自律的に」形成していることを突き止めたとする。なお、今回の論文は、同誌の注目論文(Editor’s Suggestion)に選ばれているが、島准教授によると、「同じような推論は過去にも提案されたことがあったが、竹林の測定データと、理論的な考察をもとに、『定量的に』その推論を検証したのは我々の成果が初となるはず」とのことで、そうした研究の視点のユニークさと、物理学・工学・森林科学を跨ぐ学際的な研究手法が高く評価された結果によるものだといえる。
2016年02月13日大自然の中、効能豊かな温泉に抱かれながら日の出を拝む。山梨県には、そんなぜいたくな時間を楽しめる「ほったらかし温泉」なる名所がある。ネーミング通り、自然をありのままの状態で堪能できるのが最大の魅力。一体どんな温泉なのだろうか。○あっちとこっちに温泉あり!JR中央本線「山梨市駅」からクルマで約10分。ほったらかし温泉があるのは、眼下に甲府盆地を望む海抜700mの高台だ。目の前には富士山が悠然とそびえ、頭上に広がる青空は夜になると神々しい星たちのまたたきを見せてくれる。敷地内には、「あっちの湯」「こっちの湯」というこれまたしびれるネーミングの2つの湯処が存在する。どちらに入浴しても、神経痛や冷え性、疲労回復に効果が期待できる、強アルカリ性の柔らかな手触りの湯を堪能できる。ちなみに、「あっちの湯」から「こっちの湯」までは歩いて1分もかからないが、完全に別棟別料金(800円)となっているため、あっちもこっちも入っていく人は少ないのだとか。「ぬるめのため長湯できることもあり、片方だけに入る人が多いですね」と運営者が教えてくれたが、一度腰を落ち着かせるとちょっとやそっとじゃ動きたくないくらい気持ちがいいことも理由に違いない。しかも、見ごたえのある絶景に囲まれているとあればなおさらだ。○始まりは「温泉しかありませんが良かったらどうぞ」それにしても、どうしてあっちとこっちの2カ所に分かれているのかと不思議に思い尋ねてみると、「もともとは『こっちの湯』のみで開場し、サービスする人間もほかの施設も整っていなかったので、『温泉しかありませんが良かったらどうぞ』という気持ちから『ほったらかし温泉』と名付けたんですが、徐々に口コミなどでお客さまが増えたので、従来のものの2倍の大きさがある浴場を新たに造ったんです」とのこと。さらに、新設した浴場を「あっちの湯」、元々の湯を「こっちの湯」と命名して、現在に至っているんだとか。「あっちの湯」「こっちの湯」では、自社保有の源泉を毎日総入れ替えしている。さらに、来場者が多い日には循環式を併用することで浴槽内の汚れを直ちに浄化。湯口から注がれる新しい湯は淵からあふれさせる放流式の掛け流しとしているため、露店風呂、内風呂ともに常に清潔だ。○営業は日の出の1時間前からさて、冒頭にお伝えした日の出の件である。ほったらかし温泉から日の出を眺めたいなら、当たり前だが早朝に来場する必要がある。もちろん、営業時間は日の出より前。なんと、日の出の時刻に合わせて月ごとに開場時間を変えているのだ。12~2月は6時前後、3月は5時半前後、4月は4時半前後、5~7月は4時前後、8~9月は4時半前後、10月は5時前後、11月は5時半前後と、いずれの月も日の出1時間前にオープンする。ちなみに、日の出時刻に開場する浴場は「あっちの湯」のみ。というのも「あっちの湯」は、右手に富士山、そして左手に大菩薩嶺を望み、眼下に甲府盆地東部を見下ろせる抜群のロケーションなのだ。○朝風呂の後は絶品朝ごはんを「日の出前からの営業はなかなかないサービスのためか、みなさんに喜んでいただいています。地元の常連さんだけでなく、他県からも足を運んでくださる方が多いですね」とのことだが、来場者が喜んでいるポイントはほかにもある。なんと、敷地内の食事処「気まぐれ屋」で朝ごはんを提供しているのだ。営業は日の出から朝9時まで(ただし、食材がなくなり次第終了)炊き立ての魚沼産こしひかり、滋養たっぷりの生たまご、温かい味噌汁がセットになって500円。日の出を見ながらの入浴の後なら、その味も格別であるに違いない。幸い、今はちょうど1年の内でもっとも日の出が遅い時期。早起きが苦手という人も、「早起きは三文の徳」どころではない、一生の宝物となる経験をぜひ味わってみてほしい。ちなみに、ほったらかし温泉では現在、番台係を募集中とのこと。絶景に感動したら、そのまま居座ってマスコットガールになるのもありかも!?※記事中の情報・価格は2015年12月取材時のもの。価格は税込
2015年12月15日寺田倉庫と山梨大学は11月20日、ワインの熟成効果による味の複雑性や広がりが最も進行する温度を明らかにしたと発表した。同成果は同社と山梨大学ワイン科学研究センターによるもので、11月7日の「日本ブドウ・ワイン学会2015年度上越大会」で発表された。両者は2014年4月よりワイン熟成に有用な温度帯を検証する共同研究を行ってきた。同研究では、赤ワイン、白ワインの各3銘柄をそれぞれ4つの条件別に4℃、14℃、35℃、常温で12カ月間保管し、年3回定点分析を実施。一般成分、色調、有機酸、香気成分の分析および味認識装置、ソムリエの官能検査による評価の結果、ワインの熟成効果による味の複雑性や広がりが最も進行するのは14℃の温度環境であることが明らかとなった。寺田倉庫は、今後もさらなるワイン保管技術の向上を目指し、山梨大学ワイン科学研究センターと共同研究を継続していく、としている。
2015年11月20日自由が丘スイーツフォレスト(東京都目黒区)は9月10日まで、山梨県産ぶどうとコラボレーションした期間限定イベントを開催している。○旬を迎える"山梨産ぶどう"の魅力をオリジナルスイーツで夏から秋にかけて旬を迎えるぶどうは、爽やかな甘酸っぱさと芳醇な香り、みずみずしい歯ごたえが魅力のフルーツ。山梨県は甲府盆地の朝晩の急激な寒暖差と、日本一の日照時間など、ぶどうの栽培に最適な環境で、生産量、裁判面積ともに日本一を誇る。今回は、山梨から届けられる、プレミアムな旬の山梨産ぶどう・シャインマスカット、ピオーネ、巨峰をリッチに使用した限定スイーツを期間限定・個数限定で販売。山梨のぶどうの魅力を広く伝えるという。「山梨産シャインマスカットとベリーのブランマンジェ」(ベリーベリー)は、山梨県産シャインマスカットとベリーが浮かび、色のコントラストが美しい宝石箱のような限定ヴェリーヌ。価格は580円(税別)。「山梨産シャインマスカットと巨峰の宝石ジュレ」(HONG KONG SWEETS 果香)は、2種のブランドぶどうが香りがぎゅっと詰まった、さわやかに味わう、大人の限定ジュレ。価格は496円(税別)。「山梨巨峰パンケーキ(ドリンク付)」(ハワイアンスイーツカンパニー)は、ポイの優しく甘い香りと山梨県産巨峰のジューシーな果汁を堪能できるオリジナルパンケーキ。価格は1,280円(税別)。「三種の山梨産ぶどうのロールクレープ」(メルシークレープ)は、巨峰、ピオーネ、シャインマスカットの3種のブランドぶどうを一人占めできる、リッチな旬のクレープ。価格は1,000円(税別)。「山梨県産シャインマスカットのタルト」(イリナ)は、話題のシャインマスカットの香り高い爽やかな味わいと、はじけるような食感が楽しい限定タルト。価格は420円(税別)。
2015年08月31日コカ・コーラシステムは10月6日、「い・ろ・は・す」の新フレーバーとして、「い・ろ・は・す もも」を、全国のコンビニエンスストアで販売する。○山梨県産の桃をそのまま食べているような味わい同商品は、厳選された日本の天然水に、幅広い年代に人気の果物・桃のエキスを加えたフレーバーウォーター。桃エキスには、全国1位の生産量を誇る山梨県産の桃を使用し、桃をそのまま食べているような芳醇な味わいと、飲みやすくすっきりとした後味が特徴となる。パッケージにはみずみずしい桃のビジュアルと、水滴をモチーフとした背景やブランドロゴを大きくあしらった。風車のアイコンなどには桃色を使用し、「い・ろ・は・す」ブランドの他製品との識別をしやすくしている。「い・ろ・は・す」が大切にする「楽しさ」「遊び心」「クール」といったイメージを印象づけているという。555mlPETで、希望小売価格は130円(税別)。
2015年08月30日