山田涼介主演、浜辺美波共演で贈るラブストーリー『サイレントラブ』より予告編完全版が解禁された。ラブストーリー映画初主演となる山田涼介が、声を発することをやめた不器用な主人公・蒼役を演じる本作は、内田英治監督がオリジナル脚本で描くこの冬一番切ないラブストーリー。蒼と静かに思いを紡いでいくことになるピアニスト志望の音大生・美夏役には、浜辺美波。蒼と出逢うことで絶望の淵から希望を見出していく難しい役どころを演じ切った。この度解禁されたのは、「Mrs. GREEN APPLE」が本作のために書き下ろした主題歌「ナハトムジーク」の楽曲と、美しい映像が重なり合う予告編完全版。映像は、鮮やかな緑のワンピースを身に着け、いまは使われていない古びた講堂の中で独りピアノと向き合う目の不自由な音大生・美夏(浜辺美波)の様子と、そんな美夏を静かに遠くから見つめる、美夏の通う音楽大学で校務員として働く蒼の姿からスタート。そして「彼はあの日、突然現れた」、「彼は私を助けてくれたの」と美夏のナレーションとともに、不慮の事故で目が不自由になってしまった美夏のやり場の無い怒りや孤独不安を受け入れ、幾度となく助けようとする蒼の献身的な姿が映し出される。しかし場面は一変し、「あいつはな、踏み込んじゃいけない世界に足を踏み入れてる」という蒼の同僚柞田(古田新太)の印象的なセリフや、美夏の通う音大の非常勤講師でピアニストの北村(野村周平)から放たれる「あいつがどんな奴か知ってるのか?」というセリフ。「本当の俺の手はずっと前から汚れていて、その汚れが取れることはない」と美夏に近づくほど蒼は自分の現実を突きつけられ、美夏もまたその現実を知る切ない表情に、2人の愛の行方を追わずにはいられない。美しい夕焼けを背に口付けを交わそうとする様子や、美しい森の中で蒼が美夏の手を引く姿など、2人が心を通わせていくシーンが次々と映し出される。「彼女の美しい夢を叶えたい」、「私は彼がどんな人でも構わない」、「彼女を傷つけるすべてのものから守りたい」と恋文に連ねるようなセリフからは一変、膝から崩れ落ち、涙を流す蒼…。想い合っていたはずの蒼と美夏の間に一体何が起きたのか?蒼の隠された過去とは?2人のラブストーリーの結末が気になる映像となっている。『サイレントラブ』は1月26日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サイレントラブ 2024年1月26日より全国にて公開(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2024年01月17日映画『ゴールデンカムイ』(1月19日公開)×「GOLDEN BEARS」応援イベントが大阪・箕面自由学園高等学校で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、山田杏奈が登場した。同作は野田サトル氏による同名コミックの実写化作。明治末期を舞台に、主人公の元陸軍兵・杉元佐一(山崎賢人)が、アイヌの少女・アシリパ(山田杏奈 ※「リ」は小文字が正式表記)と共に、埋蔵金の在りかが描かれた「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を求めて北海道を旅するサバイバル・バトルアクションとなる。○■大阪・箕面自由学園高等学校に山崎賢人&山田杏奈登場今回山崎と山田が訪れた大阪府豊中市にある箕面自由学園高等学校の「GOLDEN BEARS(金色の熊)」は、吹奏楽部96名&チアリーダー部56名(合計152名)の「日本一」をモットーに日々練習に励む日本屈指の強豪チーム。吹奏楽部は全日本マーチングコンテストで2年連続金賞、チアリーダー部はJAPANCUPで23回の優勝・全日本高等学校選手権大会で16回優勝の経験を持ち、どちらも超名門チームとして知られている。現在、吹奏楽部は自主公演、チアリーダー部は、NBAアトランタホークスハーフタイムへの出演(高校生では初!)を目指し、励んでいる。『ゴールデンカムイ』はアイヌの莫大な埋蔵金を巡る物語で、大自然に生きるヒグマとのバトルも見どころの一つであり、“ゴールデン”に“ベアーズ(熊)”が入るチーム名は、偶然とは思えない親近感を感じさせる名前ということで、2人がサプライズで訪れ、応援イベントを実施。高校生たちへ熱いエールを送った。山崎と山田が来ることを知らない「GOLDEN BEARS」の生徒たちには、『ゴールデンカムイ』のWEB動画を撮影するとして集まってもらい、撮影前の参考用にと予告映像を観ている中、急に山崎と山田からのメッセージ映像が流れはじめると、2人が「GOLDEN BEARS」の名前を口にしただけでも歓声が。「そっちに行きまーす!」という掛け声と共に山崎・山田が目の前に現れると、会場は大歓声が止まらず、MCからも「息を吸おう!」と言われるほどの大興奮状態となった。山崎が「GOLDEN BEARSの皆さん、『ゴールデンカムイ』という映画をやっていまして、これ以上ない縁を感じています。今日皆さんにお会いできて光栄です!」と挨拶すると、さらに会場のボルテージがあがり、山田が「皆さんもNo.1を目指していらっしゃって、私たちももうすぐ映画が公開で、是非ともNo.1を目指したいなと。ご縁があるなと思いました!」と挨拶すると大きな拍手が起こった。イベントでは、映画の話、2人の学生時代について、さらには生徒たちから募った質問に答えるなど大盛り上がり。映画のアクションシーンについて聞かれると、山崎は「僕が演じたのは、日露戦争帰りの陸軍兵で、“不死身の杉元”と呼ばれる生命力が強い男なんですが、二〇三高地の戦場シーンを1カット長回しで撮って、“不死身”を表現したり、北海道の雪山でベアーズ(会場笑)と戦ったり……『ゴールデンカムイ』にしかないアクションがたくさんあるので、皆さんにも観ていただきたいです」と話し、特に注目してほしいシーンについて聞かれると「グルメシーンです。ご飯を食べるシーンがほっこりして、コミカルな部分でもあるんですが、緩急があるのも『ゴールデンカムイ』の面白さだと思うので、注目してほしいです!」と答えた。2人の学生時代の話になると、山崎は「高校生の頃は、この仕事を始めていたので、勉強との両立が大変でした。中学生の頃は、学校に行きながらサッカークラブに通って、青春でしたね。合宿とか楽しかったです。夢中になってボールを追いかけてました」と語る。山田は「私は女子高だったんですが、バレンタインになると、作ったお菓子をみんなタッパーに入れて持ち寄るんです。友達や先生にもあげて……今思うとめちゃめちゃ青春だったなと思います!」とそれぞれの青春エピソードを披露。「生徒からの好きな言葉は?」という質問に対しては、山崎は「“シンプル イズ ザ ベスト”です。結局シンプルだなと思うことが多くて……いろいろ考えるけど、目の前のやれることだけをやる! というシンプルな考えによくなります。杉元は不死身なので、シンプルに“俺は不死身だ!”と思いながら演じていました」、山田は「映画にも出てくる“天から役目なしに降ろされた物はひとつもない”という言葉があるんですが、作品の中でも大切な言葉で、私の中でも腑に落ちた言葉で、私もこういうふうに考えようと思うようになりました」と回答。「仕事で心がけてることは?」という質問に対しては、山田が「きちんと挨拶する(会場拍手)。私は初めましての人と打ち解けるのが得意じゃないので、最初に大きな声で挨拶すると自分の中のハードルが下がる気がして、心がけています」、山崎は「楽しむ・緊張しないようにする・そして、挨拶をしっかりする(会場笑)!」と、トークはなごやかに進み、2人の言葉一つ一つに真剣に聞き入る生徒たち。最後に山田が「こちらの方が皆さんにパワーをもらいました! 皆さんの頑張ってる姿を想像しながら、私も頑張ろうと思います」と話すと、山崎からも「『ゴールデンカムイ』もたくさんの人に観てもらえるよう頑張ります!一緒に頑張りましょう!」と力強いエールがかかり、生徒たちからも「はい!!!!」と力強い返事があがった。・実はWEB動画撮影用として「GOLDEN BEARS」は、吹奏楽部による『ゴールデンカムイ』主題歌「輝けるもの」の演奏にのせて、チアリーダー部が『ゴールデンカムイ』特別演技を練習しており、まさかの山崎・山田本人たちの前でその演技を披露することに。今度は、そのことを知らない山崎・山田には「GOLDEN BEARS」からの逆サプライズとなり、目の前で行われる圧巻の演奏と演技に山崎・山田はただただ感動する。「GOLDEN BEARS」のメンバーも、2人の退場後に、WEB動画用に練習していた演技を本人たちの目の前で披露することを知り、急きょ短時間でフォーメーションを再調整。圧巻の演技が終了すると、山崎は「圧倒されちゃいました……ありがとうございます!! めちゃくちゃパワーをもらいました!」、山田は「うるうるしちゃいました。びっくりしたのと、皆さんの笑顔と迫力と…映画の主題歌を演奏してくれて、ポンポンで名前文字を作っ…てくれたのも嬉しくて……本当に頑張ろうと思いました! ありがとうございました!」と大感動のコメント。生徒を代表して前年度のチアリーダー部キャプテン・松村慈果さんは「お二人が来てくださるとは、夢にも思っていなくて、今もお二人に演技を披露させていただくと聞いて、すごく緊張したんですが、この『GOLDEN BEARS』を“ゴールデン”つながりで知っていただいて、演技まで観ていただけたのが嬉しくて、皆で、笑顔で演技することができたので良かったと思います」と語り、サプライズにサプライズが重なった会場は、温かい空気に包まれた。最後は、笑顔でのフォトセッションに加え、生徒たちの粋な計らいで、再びの主題歌「輝けるもの」の演奏にのせて生徒たちが花道を作っての退場となった。
2024年01月17日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める、映画『サイレントラブ』(1月26日公開)の場面写真が14日、公開された。○■映画『サイレントラブ』場面写真&メイキングカット公開今回公開されたのは、蒼(山田)と美夏(浜辺美波)を切り取った透明感あふれる場面写真。2人が美しい湖畔で静かに腰掛ける様子や、美夏が講堂でひっそりとピアノを演奏する姿が写し出されている。さらに撮影の様子を切り取ったメイキング写真も解禁。澄んだ空気と、静寂の中で蒼と美夏が静かに思いを紡いでいく様子が伝わるカットとなっている。美夏はピアニスト志望という設定だが、内田監督は今作にピアノというエッセンスを加えた理由について「言葉の少ない世界に音楽をあてはめたいと考え、いろいろ迷った結果、音のない世界に最も馴染むのはピアノではないかと思いました。怒りや優しさなど人間の感情に近い部分を奏でる楽器だというイメージもありましたね」と、作品との親和性があったことを明かす。また、「現代の映画ではあるけれど、通信ツールが何もなかった時代のノスタルジックな部分を再現したいという気持ちもありました。それも見どころだと自分では思っています」とコメント。「あの時代がよかった、今の時代が悪いと言うつもりは全くないのですが、気持ちの直接的なやり取りというのが、いかに純真かということを描くことができました。相手の気持ちを感じることの美しさ、まさに純愛を山田さんと浜辺さんが見事に表現してくれたと思います」と、自信をのぞかせた。【編集部MEMO】映画『サイレントラブ』(1月26日公開)は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2024年01月14日映画『ゴジラ-1.0』(公開中)の大ヒット御礼白黒舞台挨拶が12日に都内で行われ、神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、佐々木蔵之介、田中美央、山崎貴監督(リモート)が登場した。○■映画『ゴジラ-1.0』山田は「なんとなく感想を見てると『山田裕貴、出てるんだ』と。あまり僕が出ていることが広まっていない事実を知って、舞台挨拶に絶対立ちたいなと思いまして」と苦笑。「観て『山田裕貴出てたんだ』と言ってもらえるような作品が海外に行って、獲りすぎて何の賞かわからないくらい受賞していて。日本の作品が世界で評価されて、また帰ってきたときに『日本の映画って、面白いんだな』と思ってもらえる、ムーブメントを起こす作品に携わらせてもらえて、本当にすごく嬉しいなと思いますし、今一度、僕がこの映画に出てるということを、今日宣言しに来ました」とアピールした。周囲の反響については「観てわざわざ声をかけてくれる俳優さんがいたり。メイクさんのお子さんが家族で観に行って『誕生日プレゼントにゴジラ(のフィギュア)が欲しい』とか、『キングキドラが欲しい』とか言っているみたいで、巡り巡って子供たちに素敵なものを芽生えさせてるんだと思うと、愛されてるんだなと感じましたね」としみじみ。退場時にはゴジラになりきってドスンドスンと階段を降り、最後には咆哮を上げて盛り上げていた。
2024年01月12日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める、映画『サイレントラブ』(1月26日公開)の場面写真が、公開された。今回公開されたのは、蒼(山田)と美夏(浜辺美波)を取り巻く個性豊かなキャラクターの場面写真。勤務している音楽大学の校内でキョンキョン(小泉今日子)の楽曲を聴いている、蒼と共に働く同僚・柞田一平(古田新太)の姿や、原動機付自転車に乗って物憂げな表情を浮かべる蒼の過去を知る親友・中野圭介(吉村界人)の姿、北村(野村周平)が出入りする裏カジノのスタッフ・横道(SWAY)や、同じく裏カジノのスタッフ・鼓動(中島歩)が薄暗く怪しげな部屋にいるカット、スクラップ工場でつなぎを着た圭介の彼女・桐野弥生(円井わん)の姿などが収められている。コメントは以下の通り。○■古田新太(柞田は)ヒントがあまり無いんです。蒼(山田)に対しては優しい気持ちを持っているんだろうけど、きっと過去に何か警察のお世話になった人なんだろう。と捉えて演じていました。役と重なる部分は無いですね。人の為に仕事をしようと考えた事がない。お酒の為にしか仕事をしていないから(笑)。(撮影中)暑くて。長袖で手袋してキャップ被って過酷でした。でも校務員さんという仕事は、(自分と)重ならなかったけどその分楽しかったです。静かな映画ですけど、ドキドキするシーンもあって、遠慮せずに楽しんで頂ければ嬉しいです。○■吉村界人今作を含めて内田組に参加させて頂くのは4回目なのですが、世では外されてしまうものを内に戻すような力を毎作感じるので、僕は好きです。圭介は、今時ではないクラシックな親友役かと思うので、視野を狭めて落ち着いて演じました。居場所に迷う方に観てほしいです。○■SWAY見た目から強烈な印象をもつかと思うのですが、撮影当時は坊主で、しかも役作りでもなんでもなく、僕の中に定期的に来る坊主ブームの最中の横道の役だったので、かなりビックインパクトだったと思います。ただただ危ないやつというよりは、“癖”が強いキャラクターだったので、恥を一切捨てて、思いっきり暴れさせてもらいました。 静けさが全くないうるさい奴だと思ってくれたら嬉しいです。○■中島歩声を失った男と光を失った女、二人の恋が映像と音の芸術である映画でどう表現されるか興味深かったです。衣装合わせをして派手な衣装になるのは承知していました。いざ撮影当日に衣装を着てメイクをしようとすると、何か物足りない感じがしたのでメイクさんとアイラインをいれようとか髪型をデヴィッドシルヴィアンにしようとかあれこれ思案して役を作っていきました。内田監督はできあがった僕の姿を見ていつかの玉置浩二さんのようだと仰いました。○■円井わんサイレントラブ、まさにこのタイトルがかっちりハマる作品です。映像と音楽が融合する美しさは、息をすることを忘れる程でした。非日常であるように思えるけれど、描かれる物語は普遍的であるとも思います。灯火をくれる、あなたへのお守りのような作品だと思いますので是非劇場でお待ちしています。【編集部MEMO】映画『サイレントラブ』(1月26日公開)は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2024年01月12日山崎賢人主演実写映画『ゴールデンカムイ』のオフショットが、アシリパ役・山田杏奈の公式Xにて公開された。本作は、2014年より「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にてスタートし、約8年に及ぶ連載を終了した野田サトルによる漫画「ゴールデンカムイ」の実写映画化。今回公開された写真は、主人公の元陸軍兵・杉元佐一役の山崎さんと、杉元を助けたことから相棒として旅をすることになるアイヌの少女・アシリパ役の山田さんのキュートな2ショット。コメント欄には、「めっちゃ沿ってる」、「ずっと見てられる」、「何だこのかわい子ちゃんたちは!!!!」、「かわいいお二人に癒されます!」、「さすが相棒息ぴったり」などとファンからたくさんの“かわいい”の声が寄せられている。『ゴールデンカムイ』は1月19日(金)より公開。※アシリパの「リ」は小文字が正式表記※山崎賢人の「崎」は正しくは「たつさき」(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴールデンカムイ 2024年1月19日より全国にて公開©2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
2024年01月11日女優の浜辺美波が、10日に都内で行われた映画『サイレントラブ』(1月26日公開)の完成披露試写会に山田涼介(Hey! Say! JUMP)、野村周平、古田新太、内田英治監督とともに登壇した。同作は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。○■浜辺美波、2024年の抱負は“帰省”不慮の事故により目が不自由になってしまうピアノ科の音大生・美夏を演じた浜辺。「ピアノという部分では3カ月ほど前から先生についていただいて、必死に練習を重ねました。後天的に目が見えづらくなる女性の役だったので、監督・スタッフさんとともに、ろう学校に見学に行かせていただいて、白杖の使い方などを教えていただいて基礎を作り上げました」と役作りについて話した。作中では、声を捨てて生きる蒼と、手や指を使いコミュニケーションを取る姿が描かれているそうで、「台本を読んでいる限りでは、指先や体温でコミュニケーションを取ると書いてあったんですが、どれくらい距離が近いと人の体温を感じるのかわからなくて、実際に現場に入るまでは不安でした」と当時の心境を吐露。「でも現場で近い距離に山田さんや野村さんがいらっしゃると、気配でどちらなのかがわかるくらいに違いがあって。現場に入ってみて納得することができました」と語った。また、新年ということで2024年の抱負について聞かれると、浜辺は「実家に帰省したい」と回答。「去年はあまり帰省できなかったんですよ。改めて地元を友達と旅行したいなと思っていて。いつも帰省するタイミングってイベントごとのことが多いので混んでいたんです。なので少しシーズンをずらして観光をしたいなと思います!」と明かした。
2024年01月10日映画『ゴールデンカムイ』(2024年1月19日公開)の完成披露試写会が20日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、工藤阿須加、柳俊太郎(※「柳」の真ん中は夕)、大谷亮平、高畑充希、木場勝己、玉木宏、舘ひろし、久保茂昭監督が登場した。同作は野田サトル氏による同名コミックの実写化作。明治末期を舞台に、主人公の元陸軍兵・杉元佐一(山崎賢人)が、アイヌの少女・アシリパ(山田杏奈 ※「リ」は小文字が正式表記)と共に、埋蔵金の在りかが描かれた「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を求めて北海道を旅するサバイバル・バトルアクションとなる。○■映画『ゴールデンカムイ』でアクション&変顔に挑戦した山田杏奈アシリパ役の山田は「(役が)決まった時は、本当にマネージャーさんと今までで1番じゃないかというくらい喜びました。『やったぜ!』と言いました」と大喜びだったという。「ここ(完成披露試写会のステージ)に立って改めて感じますけど、多くの方に愛されている作品、キャラクターをやるということで、しっかりと責任感を持ってやっていかなければいけないなと、身の引き締まる思いでした」と大役を任された心境を表した。「アクションはほぼ初めてだったので、練習時間をとっていただいて基礎の基礎から教えていただいた」という山田だが、今回、変顔にも挑戦。「ホテルで、自分の顔を内カメラで撮りながら、原作と比べて。白目を剥いている顔が多いので、鏡だと自分で見れないんですよ。カメラで撮っていたんで、今もスマホの中にはいっぱい変顔があります」と苦笑。共演した山崎も「現場で笑ってました。でも笑っちゃいけないので……漫画のコマと本当にそっくりな変顔が見れて嬉しかったです」と語った。
2024年01月10日Hey! Say! JUMPの山田涼介が、10日に都内で行われた映画『サイレントラブ』(1月26日公開)の完成披露試写会に浜辺美波、野村周平、古田新太、内田英治監督とともに登壇した。同作は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。○■山田涼介、『サイレントラブ』撮影は「本当に静かな現場」撮影現場について、山田は「今でこそみんなで和気あいあいと話してますけど、殺伐としていたわけではなくて本当に静かな現場。約1カ月の撮影期間中に浜辺さんとお話しした記憶がほとんどないくらいしゃべらなかった」と回顧。「意識的に役を引きずっていたというわけではなく、現場の空気感だったような気がするんですよね。(撮影から)1年半が経ってPR活動が始まってようやく(浜辺さんのことが)わかってきたなという感じがしています」と話した。浜辺も「待ち時間とかも2人で違う方向をみていたり、たまに同じ方向も向くんですけど、別のことを考えているだろうなという感じで会話はなかったような記憶。(山田さんと)2人のときはすごくボ~ッとした空気があった」と振り返っていた。また、新年ということで2024年の抱負を聞かれると、山田は「やりたいようにやりたいことをやって生きていく人間なので、あんまり先のことを決めるのは得意じゃない」と困った様子を見せつつ、「今、目の前にあるのは『サイレントラブ』という映画なので、まずはこの映画が本当にたくさんの方に届いてくれればいいなという思い一本。なので、たくさんの方に届けられるように、たくさん宣伝をするが今の目標です!」と恋愛映画初主演作のヒットに向けて意気込んだ。
2024年01月10日映画『サイレントラブ』(26日公開)の完成披露試写会が10日に都内で行われ、主演を務める山田涼介(Hey! Say! JUMP)、浜辺美波、野村周平、古田新太、内田英治監督が登壇した。同作は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。○■山田涼介、客席中央から華麗に登場スティックバルーンでの声援に笑顔イベントではキャスト陣が客席中央の扉から登場。山田の姿が見えると観客はスティックバルーンで喜びを表現する。そのリアクションに、山田は「すごく嬉しいですよね。『サイレントラブ』のイメージカラーはオレンジなんですかね? 初めて知ったんですが、皆さんバンバン(スティックを叩く音)してくださいね?」と語り掛けていた。今作でラブストーリー映画初主演となる山田は、出演の決め手について「脚本が素直に魅力的だったという部分もありますし、今後挑戦する機会がないんじゃないかなという思いがあって。声を発さない役で浜辺さんとラブストーリーをやるという、この関係値は今しかできないだろうし、今の自分に必要な作品なんじゃないかという特別な思いが沸き上がって」と話す。声を捨てて生きる青年・蒼を演じたことについても「準備はあまりしないでフラットなまま、現場で感じたものをその場で表現しようという思いで、構えずに行きました」と役作りの裏側を告白。「監督から『死んだ魚のような目をして生きてほしい』と言われて、どういう意味なんだろうと思いながらも、初日に自分の中でフッと落とし込めた瞬間があって、そこから蒼として生きることができたのかなと思います」と振り返っていた。
2024年01月10日永野芽郁主演、山田裕貴共演の月9「君が心をくれたから」が1月8日スタート。山田さん演じる太陽の“公開告白”シーンに「太陽くんの行動があまりにも少女漫画」「当て書きしたように山田裕貴」などの反応が続出している。永野さん月9ドラマ初主演作にして、山田さんと「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」以来に共演する本作は、永野さん演じる主人公が、かつて心を通わせた男性のために、自分の心を差し出す宿命を背負うというファンタジーラブストーリー。自分に自信が持てず、人に心を開けないでいたが、高校時代に太陽と出会いパティシエの夢に挑戦することになる逢原雨を永野さんが演じるほか、長崎で代々続く老舗煙火店の跡取り息子として生まれ、亡き母との約束を果たすため、雨に自分の作った花火を見せるため修行に励む朝野太陽には山田さん。帰省した雨と出会う、長崎市役所で働く望田司に白洲迅。明るく陽気な性格の太陽の妹・春陽に出口夏希。雨とは離れた場所で暮らす母親・霞美に真飛聖。太陽の父で師匠でもある花火師・陽平に遠藤憲一。母に代わり雨と暮らしていた祖母・雪乃に余貴美子。太陽を救いたいと願う雨に過酷な運命を背負わせる“案内人”日下に斎藤工。日下と共に現れた“案内人”千秋に松本若菜といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2013年、長崎。自分に自信が持てない性格から、他人とは関わらないようにして生きていた雨は太陽と出会う。最初は太陽を拒んでいた雨だが次第に心ひかれていくのだが、太陽は雪乃から、雨が母親から虐待を受けていたことを明かされ「あの子の心を変えて」と頼まれる。そして太陽は高校の校内放送を使って、花火師になる夢があったが一度は諦めたこと。でも雨と出会って気持ちが変わったことを明かし、10年後立派な花火を空に上げてみせますと宣言。「君には誰にも負けない素敵な価値がある。俺の人生を変えてくれたから。雨はこの世界に必要だよ」と雨に自らの思いを伝える…。この“公開告白”ともいえるシーンにSNSでは「ちょっと太陽くんの行動があまりにも少女漫画でびっくりしちゃう」「この山田裕貴、無自覚に人をきゅんきゅんとさせるところがあるぞ~!!!!」「当て書きしたように山田裕貴w」などの反応が殺到。その後、雨は東京でパティシエの修行をするが挫折し帰郷。一方の太陽も花火師を諦める。再会した雨に太陽は自分が色覚に支障があり“赤が見えない”ことを告白したうえで、色覚の問題を言い訳にしないでもう1度夢に挑むと宣言する。だがその直後、赤信号が緑に見えた太陽は車道に歩き出し、交通事故に遭ってしまう…。この展開にも「なるほど赤が見えないから…」「わー。ここで赤が見えないの来るのか~」「赤と緑の見間違いがそこに繋がるの……」など、視聴者からの嘆きと悲しみの声が続々とタイムラインに届けられている。【第2話あらすじ】太陽が事故に遭い悲しみに暮れる雨の前に、“あの世からの案内人”日下が現れ「雨の五感を差し出す代わりに、太陽の命を助ける」と提案してくる。雨は太陽のためにその“奇跡”を受け入れるが、日下は雨の味覚はあと14日ほどで失われてしまうと告げる。太陽を見舞った雨は彼の妹・春陽が差し入れで持ってきたマカロンをもらう。マカロンは、高校時代に太陽がある“お菓子言葉”と共にくれた、想い出の味だった…。「君が心をくれたから」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2024年01月09日モデルの山田優が6日に自身のアメブロを更新。4日に亡くなった写真家の篠山紀信さんが撮影した12歳の頃の写真を公開した。この日、山田は「12歳の時『少女たちのオキナワ』という写真集で紀信さんに」「撮っていただいた時の写真」と篠山さんが撮影したという12歳の頃の自身の写真を複数枚公開。「緊張してた私達を自然に和ませながら、芯はキリッとした素敵な写真を撮ってくれました」と振り返った。続けて、撮影した当時について「何十年も前ですが、今でも鮮明に覚えているあの雰囲気」と回想し「その後も会えば会うほど可愛らしい人柄で愛される方なんだと実感していました」とコメント。「また、写真を撮って欲しかった。会いたかったです」とつづった。最後に「ありがとうございました!」と篠山さんへの感謝を述べ「心よりご冥福をお祈りします」と追悼し、ブログを締めくくった。
2024年01月07日~目指せ!未来のJリーガー!~小山田緑地では2024年1月27日(土)に「FC町田ゼルビア」所属コーチの指導による、熱くて楽しいサッカー教室を開催します‼マスコットキャラクター「ゼルビー」に会えるかも⁈小山田緑地親子で楽しむサッカー教室チラシ(表)チラシ(裏)【詳細・内容】〇内容親子で楽しみながら体を動かし、健康増進を図るサッカー教室を開催。まずはしっかり準備運動お互い声をかけあって進めます皆さん生き生きしてますねお子さんもお父さんも楽しそう〇講師プロサッカークラブ「FC町田ゼルビア」のコーチと指導スタッフの5名〇日程2024年1月27日(土)11:00~12:00※荒天中止※中止の場合は、前日の1月26日(金)17:00までに代表者の方にお電話にてご連絡いたします。※中止の連絡は、小山田緑地の公式X(旧Twitter)でもお知らせします。〇場所◆小山田緑地運動場・当日10:30に小山田緑地サービスセンターに集合・受付時に参加者のお名前、ご住所、電話番号をお伺いします《住所》〒194-0202東京都町田市下小山田町361-10地図 : 〇対象①幼年期(4歳児~年長)のお子さんとその保護者②小学生(小学1年生~4年生)のお子さんとその保護者〇募集人数①②各組10組※申込み受付は先着順となります。〇参加費50円/ひとりあたり〇服装・持ち物・動きやすい服装・飲み物・タオル※小山田緑地の近辺にはコンビニエンスストアがありませんので、飲み物等は事前にご用意ください。〇注意点開催当日の気象状況、感染症等の発生状況によっては、内容を変更または催行を中止する場合がございます。【申込方法】下記、3通りの申し込み方法がございます。①サービスセンター窓口9:00~17:00の間に窓口までお越しください。②電話下記の電話番号へ必要事項をお伝えください。042-797-8968(受付時間|9:00~17:00)③インターネット(Formrun)下記Webサイトの申請フォームよりお申し込みください。 〇お伺いする事項①参加者全員の氏名(ふりがな)②お子さんの学年、年齢③連絡のつく電話番号④このイベントをなにで知ったか〇申込締切2024年1月19日(金)◆お願い◆・当日風邪の症状がある方、体調がすぐれない方は、ご来園をお控えください。・安心、安全なイベント実施にご協力をお願いいたします。小山田緑地について※小山田緑地は常時開園・入園料無料の開放公園です。《所在地》町田市下小山田町・上小山田町《アクセス》●電車でご来園される方・京王相模原線/小田急多摩線/多摩モノレール「多摩センター」から京王バス日大三高行き「扇橋」下車徒歩12分・JR横浜線/小田急線「町田」から神奈川中央交通バス小山田行き「大泉寺」下車徒歩12分または多摩丘陵病院行き「扇橋」下車徒歩12分●お車でご来園される方・駐車場数が少ないため、公共の交通機関のご利用をお願いいたします。小山田緑地案内図お問い合わせ先■小山田緑地サービスセンターTEL:042-797-8968(受付時間:9時~17時)小山田緑地 公式HP : 小山田緑地 公式X(旧Twitter) : 多摩丘陵の仲間「たまきょうりゅう」をご紹介!「たまきょうりゅう」をご存知ですか?2022年11月20日にデビューした、多摩丘陵の公園キャラクターです!多摩丘陵の公園にどんどん登場しますので、どうぞよろしくお願いします!「たまきょうりゅう」のプロフィール : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月05日講談社から2024年1月23日、KAT-TUN・中丸雄一さんによる初マンガ単行本『山田君のざわめく時間』が発売されます。先日、同書の発売に先駆け、書店店頭ポスター&POPデザインが公開されました。■中丸雄一と主人公・山田雄一の共演ポスター同書では、細かいことがやたらと気になり、次々とさまざまなことに内心“ざわめいて”しまう青年・山田雄一の日常や友情関係を描いた、味わい系日常あるあるショートストーリー。月刊アフタヌーンでの連載話に単行本限定の80ページ超の描きおろし話を加えた計160ページの通常版(紙・電子)にくわえ、漫画家を目指していた時代に1人コツコツと描き上げていた習作SFネーム「かぐや」の冒頭19ページを特別収録した電子限定特装版も同時に発売となります。書店店頭ポスターデザインには、作者の中丸さんと主人公が共演する姿、書店店頭POPのデザインには、中丸さんが登場キャラクターを描き出す瞬間をとらえた姿が登場。デザインを担当したのは、ナルティスの新上ヒロシさん。本作の単行本デザインも手がけています。中丸雄一さんならではのウィットとユーモア、癖のあるショートストーリーをぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。■書誌概要タイトル:山田君のざわめく時間著者名:中丸雄一発行:講談社発売日:2024年1月23日価格:通常版:990円、電子限定特装版:1,320円(フォルサ)
2023年12月31日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める、映画『サイレントラブ』(2024年1月26日公開)の場面写真とメイキングカットが22日、公開された。○■山田涼介、格闘技習得でアクションシーンに難しさ感じる「得意な方なんですけど…」今回公開されたのは、美夏(浜辺美波)の通う音楽大学の校務員として働く作業着姿の蒼(山田)や、大雨の中膝から崩れ落ちて慟哭する、蒼の感情があふれ出たシーンの場面写真と、口元と手を血で染めた蒼の姿など過去に深いいきさつを感じさせるメイキング写真。蒼は過去のある事件から声を発することをやめた音楽大学の校務員。山田は「蒼という役は本当に難しい役であったことは確かだし、そこにちゃんとやりがいもありました」と、役への印象を語る。「最初の方は、毎日イチから台本を最後まで読み直していたのですが、それは初めての経験だったんです。台詞が無いからこそ、本を理解していないと、気持ちの入れ方とかが全く繋がらなくなってしまうのが怖くて。毎日イチから最後まで(台本を)読んでいました」と、セリフがない難役に不安があった事ことを明かした。さらに格闘技をやっているという設定のため、自身も習得したという山田。劇中でもジムで練習に励む様子や、喧嘩のシーンなどアクションシーンが多々盛り込まれており、山田は「難しかったですね。僕は割とアクションが得意な方なんですけど、格闘技を習い始めてからのアクションってもうアクションではなくて、格闘技になっているので。専門的な動きを入れようと思うとやっぱり素人なので全然できないっていう。結構難しいことをやっています」と振り返る。「そこの差ですよね。アクションなのか本物なのか。そこの違いを見せるっていう意味ではすごく難しかったです」と話した。そんな山田のアクションシーンについて内田監督は「アクションシーンの撮影というのは、役者のダメージも大きいので、様々なことに気を遣わなければなりません。そんな中で、山田さんは『自分の体なので自分がいちばんよくわかる』と。自分の限界も知っているし、ここまでできるということもすごくわかっている。まさに、プロフェッショナルでしたね」と現場での姿勢を絶賛した。【編集部MEMO】映画『サイレントラブ』(2024年1月26日公開)は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2023年12月22日山田涼介主演『サイレントラブ』より場面写真とメイキングカットが解禁された。ラブストーリー映画初主演となる山田涼介が、声を発することをやめた不器用な主人公・蒼を演じ、不慮の事故で目が不自由になり、絶望の中でもがくピアニスト志望の音大生・美夏を、浜辺美波が演じる本作。この度解禁されたのは、山田涼介演じる主人公・蒼の場面写真とメイキングカット。美夏の通う音楽大学の校務員として働く作業着姿の蒼や、大雨の中膝から崩れ落ちて慟哭する、蒼の感情が溢れ出たシーンの場面写真や、さらに口元と手を血で染めた、蒼の姿など過去に深いいきさつを感じさせるメイキング写真となっている。山田さんが演じる蒼は、過去のある事件から声を発することをやめた音楽大学の校務員という役どころ。山田さんは「蒼という役は本当に難しい役であったことは確かだし、そこにちゃんとやりがいもありました」と、ほとんどセリフがない難役に対して臆することなく挑んだ様子が伺える。しかし「最初の方は、毎日一から台本を最後まで読み直していたのですが、それは初めての経験だったんです。台詞が無いからこそ、本を理解していないと、気持ちの入れ方とかが全く繋がらなくなってしまうのが怖くて。毎日一から最後まで(本を)読んでいました」と、セリフという表現方法を封じられていただけに、不安があったことを明かす。さらに蒼は格闘技をやっているという設定で、演じるにあたって格闘技を習得したという山田さん。劇中でもジムで格闘技の練習に励む様子や、喧嘩のシーンなどアクションシーンが多々盛り込まれている。山田さんは「難しかったですね。僕は割とアクションが得意な方なんですけど、格闘技を習い始めてからのアクションってもうアクションではなくて、格闘技になっているので。専門的な動きを入れようと思うとやっぱり素人なので全然できないっていう。結構難しいことをやっています」と明かす。これまで数多くの作品でアクションに挑戦してきた山田さんでも、今回の現場では違った難しさがあったそうで、「そこの差ですよね。アクションなのか本物なのか。そこの違いを見せるっていう意味ではすごく難しかったです」とふり返る。そんな山田さんのアクションシーンについて内田監督は「アクションシーンの撮影というのは、役者のダメージも大きいので、様々なことに気を遣わなければなりません。そんな中で、山田さんは『自分の体なので自分がいちばんよくわかる』と。自分の限界も知っているし、ここまでできるということもすごくわかっている。まさに、プロフェッショナルでしたね」と山田さんの現場での姿勢を絶賛している。『サイレントラブ』は2024年1月26日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サイレントラブ 2024年1月26日より全国にて公開(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2023年12月22日山田涼介が主演を務める映画『サイレントラブ』の場面写真とメイキングカットが公開された。『ミッドナイトスワン』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した内田英治監督がオリジナル脚本で描く本作。主人公の青年・蒼(山田)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の美夏(浜辺美波)。蒼は美夏に対して「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」と願いながら、彼女とのかけがえのない時間を過ごしていくが――。蒼は過去のある事件から声を発することをやめた音楽大学の校務員。山田は「蒼という役は本当に難しい役であったことは確かだし、そこにちゃんとやりがいもありました」と、ほとんどセリフがない難役に対して臆する事無く挑んだ様子が伺える。しかし「最初の方は、毎日イチから台本を最後まで読み直していたのですが、それは初めての経験だったんです。台詞が無いからこそ、本を理解していないと、気持ちの入れ方とかが全く繋がらなくなってしまうのが怖くて。毎日イチから最後まで(本を)読んでいました」と、セリフという表現方法を封じられていただけに、不安があった事を明かす。さらに蒼は格闘技をやっているという設定で、演じるにあたって格闘技を習得したという山田。劇中でもジムで格闘技の練習に励む様子や、喧嘩のシーンなどアクションシーンが多々盛り込まれているが、山田は「難しかったですね。僕は割とアクションが得意な方なんですけど、格闘技を習い始めてからのアクションってもうアクションではなくて、格闘技になっているので。専門的な動きを入れようと思うとやっぱり素人なので全然できないっていう。結構難しいことをやっています」とこれまで数多くの作品でアクションに挑戦してきた山田だったが、今回の現場では違った難しさがあったと話す。「そこの差ですよね。アクションなのか本物なのか。そこの違いを見せるっていう意味ではすごく難しかったです」と振り返る。そんな山田のアクションシーンについて内田監督は「アクションシーンの撮影というのは、役者のダメージも大きいので、様々なことに気を遣わなければなりません。そんな中で、山田さんは“自分の体なので自分がいちばんよくわかる”と。自分の限界も知っているし、ここまでできるということもすごくわかっている。まさに、プロフェッショナルでしたね」と山田の現場での姿勢を絶賛している。<作品情報>『サイレントラブ』2024年1月26日(金) 公開公式サイト:「サイレントラブ」製作委員会
2023年12月22日映画『ゴールデンカムイ』(2024年1月19日公開)の完成報告会が20日に都内で行われ、山﨑賢人(※崎はたつさき)、山田杏奈、矢本悠馬、工藤阿須加、柳俊太郎(※「柳」の真ん中は夕)、大谷亮平、玉木宏、久保茂昭監督、松橋真三プロデューサーが登場した。同作は野田サトル氏による同名コミックの実写化作。明治末期を舞台に、主人公の元陸軍兵・杉元佐一(山崎賢人)が、アイヌの少女・アシリパ(山田杏奈 ※「リ」は小文字が正式表記)と共に、埋蔵金の在りかが描かれた「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を求めて北海道を旅するサバイバル・バトルアクションとなる。○■山田杏奈、映画『ゴールデンカムイ』でアクション「ほぼほぼ初めて」アイヌの少女・アシリパを演じた山田は「文化的なものをとにかく学んで、アシリバさんの根底の考え方には何があるんだろうと、監修の中川(裕)先生に教えていただきながら、少しずつ作っていって」と振り返る。「彼女は信仰的なところは大事にしつつ、合理的な考えをしているところもあって。原作では『私は新しい時代のアイヌの女だから』と言ってるんですけど、そういったところも役を作る上で大事にしようと思っていました」と役作りについて説明した。一方で「アクションがほぼほぼ初めてだったので、走り方とか立ち止まり方とか、そういうところから教えていただいて、皆さん本当にすごいなと思いながら、完成したのを観ました」と苦笑。「正直『ここまで激しいのがなくてよかったな』と思ってしまうぐらい大迫力」と山崎らを絶賛し、自身のアクションについては「たくさん練習させていただき、弓矢もお家に持って帰って、家のカーテンに向けて射って練習してました。つがえるのが極力スムーズになればいいなと」と、裏側の努力を明かした。
2023年12月20日アニメーション映画『屋根裏のラジャー』(12月15日公開)の公開初日舞台挨拶が15日に都内で行われ、寺田心、鈴木梨央、安藤サクラ、仲里依紗、山田孝之、寺尾聰、イッセー尾形、百瀬義行監督、西村義明プロデューサーが登壇した。同作は『メアリと魔女の花』で鮮烈なデビューを飾ったスタジオポノックの最新作。イギリスの作家・A.F.ハロルド氏の『The Imaginary』を原作とし、想像から生まれたイマジナリーフレンド達による人間には決して見えない大冒険をアニメーションで描いている。少女・アマンダ(鈴木)の想像から生まれた主人公・ラジャーの声を寺田が務めるほか、ラジャーを取り巻く個性的なキャラクターを安藤、イッセー、仲、山田、高畑淳子ら実力派キャストが演じる。○■寺田心、『屋根裏のラジャー』公開初日舞台挨拶に登場今作でアニメーション映画で声優初挑戦となった寺田は「僕はこの作品に出会って約2年。でもそれより前からスタッフの皆さんは何年も前から動かれています。今日というこの日を迎えることができて、ほっとした気持ちもあります。でも、これからがスタートなんだっていう気持ちもあります。この映画を世の中の皆さんにお届けできることができて、すごく嬉しく思います」と公開初日を迎えた心境を熱く語る。今回の舞台挨拶では、鏡開きを実施。寺田の掛け声に合わせて、登壇キャスト陣が勢いよく木槌を振り下ろし、大ヒットを祈願した。最後に寺田は、「皆さんは映画を観て、きっと大切な何かを受け取ってくれたと思います。きっと皆さんにも大切な友達がいたり、大事にしているものがあったりして、そういった存在が教えてくれることがあると思います。この映画を観て、その気持ちを忘れないでください。忘れたら、またこの映画を見に戻ってきてください」と挨拶し、舞台挨拶を締めくくった。
2023年12月15日俳優の山田孝之が、15日に都内で行われたアニメーション映画『屋根裏のラジャー』(12月15日公開)の公開初日舞台挨拶に寺田心、鈴木梨央、仲里依紗、安藤サクラ、寺尾聰、イッセー尾形、百瀬義行監督、西村義明プロデューサーとともに登壇した。同作は『メアリと魔女の花』で鮮烈なデビューを飾ったスタジオポノックの最新作。イギリスの作家・A.F.ハロルド氏の『The Imaginary』を原作とし、想像から生まれたイマジナリーフレンド達による人間には決して見えない大冒険をアニメーションで描いている。少女・アマンダ(鈴木)の想像から生まれた主人公・ラジャーの声を寺田が務めるほか、ラジャーを取り巻く個性的なキャラクターを安藤、イッセー、仲、山田、高畑淳子ら実力派キャストが演じる。○■山田孝之、『屋根裏のラジャー』公開初日舞台挨拶に登場公開初日の感想を聞かれた山田は、「きょうの山田はいつもとちょっと違うところがあるんだけど、わかるかな~? あまり見た目じゃわからないかな~。でも雰囲気とか時間帯を考えたら、ちょっとわかるかもしれないね……わかんないかな?」と話し始める。さらに、「きょうの山田は胃の中にご飯が入ってるんですよ。朝・昼は食べないから、いつもみんなは胃の中に何も入ってない山田を見てるんだけど、きょうは遅い時間だったから、ご飯が入っているんです。はははは」と謎のトークを展開する。しびれを切らしたMCから「終わりました……?」と声をかけられると、我に返ったように「あ! 俺ですか? 今、イマジナリと話し込んでいました」と、とぼけた表情を見せる。自身のイマジナリに対し小声で「あんま話しかけるなよ……」と声をかけるふりで、会場を盛り上げた。また、舞台挨拶では今作のヒットを祈願した鏡開きを実施。タイミングをそろえるために掛け声の練習をしていると、本番だと勘違いした山田が樽を勢いよく叩いてしまうハプニングも。幸いにも蓋が割れなかったため、仕切り直しとなったが、「僕がいちばんびっくりしています」と赤面していた。
2023年12月15日女優の仲里依紗が、15日に都内で行われたアニメーション映画『屋根裏のラジャー』(12月15日公開)の公開初日舞台挨拶に寺田心、鈴木梨央、安藤サクラ、山田孝之、寺尾聰、イッセー尾形、百瀬義行監督、西村義明プロデューサーとともに登壇した。同作は『メアリと魔女の花』で鮮烈なデビューを飾ったスタジオポノックの最新作。イギリスの作家・A.F.ハロルド氏の『The Imaginary』を原作とし、想像から生まれたイマジナリーフレンド達による人間には決して見えない大冒険をアニメーションで描いている。少女・アマンダ(鈴木)の想像から生まれた主人公・ラジャーの声を寺田が務めるほか、ラジャーを取り巻く個性的なキャラクターを安藤、イッセー、仲、山田、高畑淳子ら実力派キャストが演じる。○■仲里依紗、息子のリアクションにほっこり「かわいいな」様々な色がちりばめられたカラフルなドレスで登場し、観客を魅了した仲。これまで同作のプロモーションにも多く参加してきたことを振り返りつつ、「きょうで終わると思うと寂しい気持ちもある。だからいちばん衣装に色を入れてみまして……」とド派手な衣装の理由を説明する。「(私が演じたエミリーは)イマジナリ側で、チームリーダーなのでそういうイメージで。多分全部の色が入っています。ない色はないです」と話し、笑いを誘った。主演の寺田も「毎回すごくおキレイなお洋服を着ていらっしゃっていて……今日もすごくおキレイで仲さんにすごく似合っています」と大人顔負けの褒め言葉で絶賛していた。またお気に入りのシーンを聞かれると、仲は子どもの夢の中のシーンを挙げ、「子どもの想像力はすごい。もっともっと子どもと触れ合っていきたいと思った」と話す。さらに「私の子どもは10歳なので、反抗期に差し掛かり、発言も大人になってきて寂しいところも……。でも息子にもこの映画を観せたら、同じシーンを『すごいよかった』と言っていたので、かわいいなと思いました」と息子のリアクションに顔をほころばせていた。
2023年12月15日スタジオポノック最新作の長編アニメーション映画『屋根裏のラジャー』が、12月15日に公開される。イギリスの作家・A.F.ハロルド氏の『The Imaginary』を原作とし、少女・アマンダの想像から生まれた“イマジナリ”の男の子・ラジャーらイマジナリーフレンド達による冒険をアニメーションで描いている。今作で主人公・ラジャーを導く猫のイマジナリ・ジンザンを演じたのは、山田孝之。これまでも数多くの作品で声優を務めてきた山田に、今作を演じるうえで大事にしたことを聞いた。山田が数年前から意識しているという自身の“マイルール”とは――。○■自身の捉え方もその時々で変わる――今作の脚本を読んだとき、率直にどのように感じたのか教えて下さい。イマジナリという想像の存在が主人公ということで、文字だけの情報ではなかなか伝わってこない部分もありました。イマジナリもそうなんですが、イッセー尾形さんが演じられたミスター・バンティングや、その横にいる女の子などキャラクターがそれぞれ何を表現してるのか、ということは考えていました。――作品を観て、それぞれが表現されているものは見えましたか?完成した作品を観た今でも考えています。何かに置き換えるとしても、それは多分、観た人それぞれだと思うんです。バンティングってこういうものを具現化・表現してるんだろうなと、考えながら観てもらうのもいいかもしれません。僕自身の捉え方もその時々で変わると思います。○■ラジャーを導く存在・ジンザン意識したのは距離感――山田さんは今回、ジンザンという猫のイマジナリを演じられました。演じるうえで心がけていたことはありますか?ジンザンはラジャーを導く存在で、ある種、物語のきっかけになるキャラクターなんですが、あまり押し付けがましくない様にしようという意識はありました。導くにしても、グイグイ引っ張っていくような感じにはしない方がいいなと。――確かにジンザンは、優しさはありながらもラジャーに対して積極的に促してはいないように見えました。ラジャーに対して「ついてくるならついて来い」と。あくまでも本人に最終的に判断させて一歩踏み出させるように、一言声をかけてあげるくらいテンションで距離を詰め過ぎないようにしていました。○■近年の意識の変化「感謝を伝えるように」――今回、作中でアマンダとラジャーが「屋根裏部屋の誓い」として三つの決め事を作っています。山田さんの中で決めているルールを教えて下さい。場合によっては難しいときもあるんですが、なるべく「すみません」からは入らないということ。代わりに一言目には「ありがとうございます」と言います。何かと「すみません」から入りがちなんですが、何かしてもらったら「やってくれてありがとう」と感謝を伝えるようにしています。――特に日本人は枕詞のように「すみません」が口に出てしまいますよね。その心がけはいつ頃から意識し始めたんでしょうか?ここ数年の話です。これというきっかけがあったわけでなく、言う側としても言われる側としても、どっちの言葉の方がいいのかと考えたときにやっぱり謝罪より感謝だろうと。――言われてみると「ありがとう」の方が返事としては適切ですね。特にここ数年は、いろんなものに常に感謝をしています。ご飯食べるときも毎晩感謝。やっぱり忘れちゃいけないし、伝えなきゃいけないと思うので、人に対してだったら言葉が通じるので、積極的に「ありがとう」を言うように心がけています。■山田孝之1983年10月20日生まれ。鹿児島県出身。1999年に俳優デビュー。スタジオジブリ『猫の恩返し』(02)に声優として出演。そのほか主な出演作に『闇金ウシジマくんシリーズ』(12~)、『ハード・コア』(18)、『ステップ』(20)、『はるヲうるひと』(21)など。
2023年12月15日2023年12月11日、モデルで俳優の山田優さんがInstagramを更新。「髪の毛を自分で染めることがある」という山田さんは、鮮やかな青い色の髪に合う、クールなファッションに身を包んだ姿を投稿しました。散歩した際に撮影された格好がこちら!※左右に表示される矢印をクリックして、ほかの写真もご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 山田優(@yu_yamada_)がシェアした投稿 大きなサングラスを装着した山田さんは、かっこよさが何割増しにもなっていますね!同日に、山田さんはヒョウ柄のワンピースを着た姿も公開しました。 この投稿をInstagramで見る 山田優(@yu_yamada_)がシェアした投稿 さまざまなバリエーションのファッションを楽しむ山田さん。常人には着こなせないような、インパクトのある組み合わせも物にしていますね。山田さんのファッションに目を見張った人たちからは、このような反応がありました。・ヒョウ柄のクジャクじゃん。強い。・気が付いたらすごいファッションに!メガネと髪の色がマッチしていますね。・山田さんと分からず「何者!?」って思った。かっこいい。・自由で素敵。かくいう私も50代でカラーリングを楽しんでいます。ファッションを楽しみ、自分の可能性を広げていくのは人生の醍醐味の1つ。山田さんがどのようなファッションを取り入れていくのか、今後も注目です![文・構成/grape編集部]
2023年12月14日永野芽郁と山田裕貴が共演する新月9ドラマ「君が心をくれたから」より、場面写真が初公開された。本作は、永野さん演じる主人公・逢原雨が、かつて心を通わせた山田さん演じる朝野太陽のために、自分の心を差し出す宿命を背負うことから始まる、過酷な奇跡が引き起こすファンタジーラブストーリー。今回公開されたのは、幻想的な風景が印象的な場面写真。制服姿で写る、雨と太陽の高校時代の一枚は、長崎のシンボル的な公園・長崎水辺の森公園で、指切りをしている。そんな2人の制服姿は、本編でもたっぷりと観ることができるようだ。また、眼鏡橋でのシーンは、ジャンケンをして勝つたびに両岸から真ん中へと一歩ずつ進む、というゲームをしている雨と太陽。次に勝つと、同じ石に立って密着してしまうことに気がつき、お互いに困惑する…そんな、出会ったばかりの様子が切り取られた。さらに、長崎の冬の風物詩としても有名な、美しく光るランタンを背にした2人の姿も。一見、幻想的でロマンチックな雰囲気に包まれているが、見つめ合う2人には、少し緊張したような表情が浮かんでいる。「君が心をくれたから」は2024年1月8日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送(※初回30分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月14日永野芽郁と山田裕貴が共演する、1月スタートの新月9ドラマ「君が心をくれたから」のポスタービジュアルが完成した。本作は、永野さんが演じる主人公・逢原雨が、山田さんが演じるかつて心を通わせた男性、朝野太陽のために、自分の心を差し出す宿命を背負うことから始まる、“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー。今回完成したのは、主人公・雨と、太陽が彼女に赤い傘を差し出す姿が写し出され、快晴の空に降る天気雨が印象的なポスター。“太陽”が差し込む空に降る天気“雨”という、2人の名前も表した空模様の下には、物語の舞台となる長崎の美しい風景も写る。また2人は、お互いを見つめて微笑んでいるが、目からは涙がこぼれている。アートディレクター・高垣美月は「晴れ空のなか雨が降っているというすこし不思議な状況や、切なくほほえみあう2人の表情から物語がどう展開していくか想像が膨らむビジュアルになったと思います」と話し、コピーライター・野田真知子は「どんなに過酷な状況になっても相手を想い続ける主人公の純粋でまっすぐな心情を、短いコピーで表現しました」とコメントしている。「君が心をくれたから」は2024年1月8日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送(※初回30分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月11日多くの人に愛されてきた山本圭子の演じる“山田くん”は12月17日(日)放送で見納め日本アニメーション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石川和子)がアニメーションの制作を行う『 ちびまる子ちゃん 』 にて、山田笑太役の声優が交代することが決まりました。大きな笑い声と「~だじょ」という口癖が特徴で、突き抜けた明るさと、素直で優しい性格でクラスメイトからも愛されている山田笑太。1990年1月の番組放送開始から、約30年以上山田くん役を務めてきたのは山本圭子さんです。山本さんは、12月17日(日)午後6時~放送の「『まる子、記念写真を撮りたい』の巻」をもって山田くん役を引退します。チャーミングな性格で、まる子や我々の日常をさらに明るくしてくれた、山本さんによる最後の“山田くん”の演技をお見逃しなく。なお、後任は来年1月28日(日)放送後に発表予定です。コメント■プロデューサー・田中伸明(日本アニメーション)山本圭子さん演じる『山田くん』は、ちびまる子ちゃんという作品を彩る上で欠かせないキャラクターです。何といっても「アハハ!」「~だじょ」のセリフで感じられる明るさと優しさは全国の視聴者、そして我々キャストとスタッフをも毎回和ませ、とても幸せな気持ちにして下さいました。テレビアニメ放送当初から30年以上、『山田くん』を演じて頂き関係者一同、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。番組概要■タイトル『ちびまる子ちゃん』■放送日時フジテレビ系列にて12月17日(日) 18時~18時30分放送※毎週(日) 18時~18時30分放送■キャストまる子(声:TARAKO)お父さん(声:屋良有作)お母さん(声:一龍斎貞友)おじいちゃん(声:島田 敏)おばあちゃん(声:佐々木優子)お姉ちゃん(声:豊嶋真千子)山田くん「(声:山本圭子)他■スタッフ原作:さくらももこ脚本・制作協力:多田弘子(さくらプロダクション)プロデューサー:前田泰成(フジテレビ)、田中伸明(日本アニメーション)監督:高木 淳(日本アニメーション)制作:フジテレビ、日本アニメーション【公式HP】 【公式X(旧Twitter)】 ≪最新放送回無料配信中≫【TVer】 【FOD】 参考資料『ちびまる子ちゃん』についてちびまる子ちゃん」は、静岡県清水市(現・静岡県静岡市清水区)を舞台に、そこに暮らす一家・さくら家の次女である小学3年生のまる子(さくら ももこ)と、家族や友だちとの日常を、楽しく面白く、時に切なく描いた心温まる作品です。1986年に『りぼん』(集英社)で連載を開始し、2021年に原作35周年を迎えました。原作コミックスは全18巻が発売中。発行部数は累計3,250万部を突破(デジタル版を含む)、海外版はアジア各国でも出版されました。1990年からはテレビアニメ放送もスタートし、フジテレビ系列で毎週日曜日夕方6時より放送中。中華圏をはじめとする海外でも放送され、世界中の老若男女を魅了し、長きに亘り愛され続けています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月10日国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」に登場する山田笑太の声優が、交代することが決まった。大きな笑い声と「~だじょ」という口癖が特徴で、突き抜けた明るさと、素直で優しい性格でクラスメイトからも愛されているキャラクター・山田。1990年1月の放送開始から、約30年以上この山田役を務め、「サザエさん」では花沢さん役も長年務めた山本圭子だが、12月17日(日)放送の“「まる子、記念写真を撮りたい」の巻”をもって、山田役を引退。日本アニメーションのプロデューサーは「山本圭子さん演じる“山田くん”は、『ちびまる子ちゃん』という作品を彩る上で欠かせないキャラクターです。何といっても“アハハ!”“~だじょ”のセリフで感じられる明るさと優しさは全国の視聴者、そして我々キャストとスタッフをも毎回和ませ、とても幸せな気持ちにして下さいました。テレビアニメ放送当初から30年以上、“山田くん”を演じて頂き関係者一同、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」とコメントを寄せている。なお後任は、来年1月28日(日)の放送後に発表予定だという。「ちびまる子ちゃん」は毎週日曜日18時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月10日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める、映画『サイレントラブ』(2024年1月26日公開)の予告編リアクション映像が7日、公開された。○■山田涼介&浜辺美波、『サイレントラブ』予告編にリアクション今回公開されたのは、山田と浜辺が一緒に予告映像を鑑賞し、感想を語り合うリアクション動画。蒼(山田)が美夏(浜辺)のピアノを弾く姿を見つめる冒頭のシーンで流れ出す、久石譲が今作のために手掛けた美しい劇伴と、内山昂輝が務めるナレーションへの印象について、2人は「素敵だよね」「この(ナレーションの)声も好きですよ」とリアクション。主題歌のMrs. GREEN APPLE「ナハトムジーク」が流れると、「ミセスさん! 歌いいよね、ホントに」としみじみと楽曲の良さを噛み締める姿も。蒼と美香の運命的な出会いのシーンでは、山田が「これよくがんばったよね、屋上で。本当に落ちるんじゃないかと思ったんだもん!(笑)」と撮影当時を振り返る。さらに、蒼と美香の人生に深く関わっていく北村(野村周平)の登場シーンでは、山田が「(野村は)同級生ですよ」と、プライベートで同じ高校に通っていた事を明かした。浜辺は長い期間練習に励んだというピアノの演奏シーンを印象的なシーンとして回顧していた。また、ポスタービジュアルにも採用されている、夕陽をバックに蒼と美夏のキス寸前の姿を捉えたカットについて、山田が「色んな奇跡が重なって撮れた」と撮影時の裏話も披露している。【編集部MEMO】映画『サイレントラブ』(2024年1月26日公開)は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2023年12月07日山田洋次監督最新作『こんにちは、母さん』のBlu-ray&DVDが、2024年2月21日(水) にリリースされることが決定した。現代を生きる家族・親子の形や想いを心情豊かに描いた本作。大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘・舞(永野芽郁)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉洋)は、久しぶりに母・福江(吉永小百合)が暮らす東京下町の実家を訪れる。しかし迎えてくれた母の様子がどうもおかしい。割烹着を着ていたはずの母親が、艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活している。久々の実家にも自分の居場所がなく、戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気づかされていく――。豪華版Blu-rayには、出演者インタビュー(吉永・大泉・永野)のほか、舞台挨拶などを含むイベント映像集などを収録。また封入特典として、プレスシート(再編集縮刷版)も付属する。<リリース情報>『こんにちは、母さん』2024年2月21日(水) リリース●豪華版Blu-ray(本編BD+特典DVD):7,370円(税込)『こんにちは、母さん』豪華版Blu-ray 展開図【映像特典】■本編ディスク・予告、特報■特典ディスク・出演者インタビュー(吉永小百合、大泉洋、永野芽郁)・イベント映像集(完成報告会見、完成披露試写会、初日舞台挨拶、公開中舞台挨拶)【封入特典】・プレスシート(再編集縮刷版)●通常版Blu-ray:5,720円(税込)●通常版DVD:4,620円(税込)【映像特典】・予告、特報特設サイト:「こんにちは、母さん」製作委員会
2023年12月06日映画『サイレントラブ』(2024年1月26日公開)の東京タワークリスマスイルミネーション点灯式が3日に東京・東京タワーで行われ、山田涼介、浜辺美波が登場した。同作は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。○■映画『サイレントラブ』イベントに山田涼介が登場クリスマスの過ごし方について聞かれると、山田は「割とお仕事をさせていただくことが多いんですけど、毎年メンバーとクリスマスプレゼント交換をしてるので。もう10年くらいやってる」と明かし、浜辺は「仲良い〜!」と驚く。山田は「多分、今年もやるんじゃないかな。もう30になったおじさんたちが」と苦笑しつつ、「いくらまでというのを決めて、くじ引きで誰に何が当たるかわからない状況で、みんなプレゼントを持ち寄って交換するので、たぶん今年もやるんじゃないかなと思ってます」と予想し、「去年、何もらったっけな? キャンプ用のチェアみたいなのをいただきました」と語った。また、初共演となる浜辺の印象を聞かれると「幼い頃から活躍されている方なので、テレビで見る視聴者の方と同じくらいの『浜辺美波だ』という感じ」と表した山田。「現場では静かに過ごしてたんですけど、こういう取材などで一緒に仕事をしていくうちに『意外と元気な方なんだな』という印象に変わった」と変化もあったという。浜辺は「テレビでずっと拝見していたんですけど、映画の現場になるとキラキラを消されるので、それがすごいなと思って。もっと『山田涼介です!』って感じでいるのかなと思ったら、どこにいるのかわからないくらいオーラを消されるので、プロだなと思って感心してます」と山田を絶賛する。「こういう場ではキラキラで、イルミネーションに負けないくらいの輝きでいらっしゃるのでスターだなと思います」と称えていた。
2023年12月03日