山田花子、愛夫との間に待望のベビー誕生へ吉本興業の山田花子(36)が所属事務所を通じて待望の懐妊報告をした。2010年にトランペット講師の一般男性と結婚した山田が6日、喜びの第1子懐妊(妊娠5ヵ月)を報告。喜びのコメント山田は「元気な赤ちゃんが生まれるように大好きなお酒も我慢しています!早く、赤ちゃんに会いたいです。ベイビーカモ~ン」と、自身のギャグでコメントし、ツイッターでは「たまにお腹の中で赤ちゃんが動いているのがわかってきました。これからもセクシーな母親になれるように頑張ります!」「アラフォーですが、がんばります!息子が2匹、娘が1匹・・・うち、ヒト科は、1匹だけ。猫のいる生活は癒し、難しい年頃の息子のいない生活は、楽チンそれなりに悩みもあるけど^^;」と、喜びと同時に少しの不安も記している。また、これからの活動については、体調を見ながら出産まで仕事を続けて行き、産後の復帰は未定だという。山田のような卵肌の可愛いベビー誕生が待たれる。元の記事を読む
2012年02月07日主演の林遣都、桐谷美玲を始め、小栗旬や山田孝之など豪華キャスト陣で贈る人気コミックスを実写化した『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』。本作でロックスター“星”役で強烈なインパクトを放つ山田さんが、星の格好そのままに、真剣な表情でその舞台裏を明かす貴重なインタビュー映像がこのほど到着した。「聖おにいさん」などでも知られる人気漫画家・中村光の原作コミックをドラマ版に続き、実写映画化した本作。大企業の御曹司・リクと荒川のほとりに暮らす奇妙な人々が織り成す心温まる交流を、原作そのままのゆる~いコメディタッチで描く。「荒川アンダー ザ ブリッジ」の実写化と聞いたときに耳を疑った人も多いはず。そんな驚きと比例するように、やはりと言うべきか、演じる苦労も大きかったようだ。山田さんは語る。「だいたい想像できることは全部ですよね。動きづらいし、かゆいし、暑いし、とにかく大変でした」。その一方で「常にここ(顔)に意識を集中しないと崩れちゃう。仕方がない…それが星なので」と役者魂を感じさせる山田さん。本作への出演のきっかけは、河童の“村長”役で出演する小栗さんの一声だったそうで「旬くんに会ったときに『すごい面白い作品があるんだけど、孝之も出て!とりあえず、原作を読んでみて』と言われた」とのこと。どうやら小栗さんの熱意と原作コミックの出来の魅力に押し切られたようだが、いざ出演が決まったときには、村長役の小栗さんに対して「おれも河童がいいんだけど…」とお茶目なひと悶着があったことも明かしてくれた。本作について「いい大人が何をやってんだというような作品ですが…」と前置きしつつ「深い、意味のある作品」と太鼓判を押す山田さん。1時間半もかかるメイクなど、並々ならぬ苦労の結晶はぜひ劇場で確かめるとして、その前に知られざる舞台裏の笑い話に耳を傾けてみて。『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』は、2月4日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE 2012年2月4日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 中村光/スクウェアエニックス・AUTBパートナーズ■関連記事:林遣都×桐谷美玲インタビュー『荒川アンダー ザ ブリッジ』から恋愛観が発覚!?小栗旬、電話で出演直訴!「友達の山田孝之も星役で出ると言ってます、と」『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』試写会に10組20名様ご招待「理想のコンビ」1位は堤真一&岡田准一!往年の名コンビやあのバカップルも上位に荒川だよ、全員集合!『荒川アンダー ザ ブリッジ』ポスター画像が解禁
2012年02月03日2月4日(土)より公開される『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』のプレミア上映会が25日に都内で行なわれ、林遣都、桐谷美玲、小栗旬、山田孝之、城田優、片瀬那奈ら主要キャスト総勢13名と飯塚健監督が登場し、川に見立てたブルーカーペットを練り歩いた。その他の写真本作は中村光原作の同名コミックをTVアニメ、ドラマ化に続いて映画化。劇場版では、原作やTVTVドラマでは描かれなかったオリジナルストーリーを加えて、大財閥の御曹司・リク(林)と荒川の河川敷に住む一風変わった人々との交流を描く。林は「いろんなプレッシャーを乗り越えて今このメンバーとこの場に立てて嬉しい」とあいさつするも、主役は相当な重圧だったようで「初日のロケ日に監督の前で泣きました」と告白。桐谷も「橋の下に住んでいるホームレスの金星人ニノ役と聞いて不安だった」と打ち明け、林から「ニノは桐谷さんです!」と励まされて乗り切ったことを話した。「村長を意識して、カッパ色を着てきた」と和装で登場した小栗は、原作コミックの編集部に電話で「実写として映画化したい」と直談判した経緯で出演が決まった。その際「僕が出たあかつきには友だちの山田も星役を演じると言っています」と交渉したそうで、「メチャクチャあり得ない話だけれど映画的で、みんながキズを持っているけれど支えあっている姿があり、コレを映画にしたらきっとおもしろいと思った」と語った。ちなみに山田がミュージシャン“星”役を引き受けた理由は「黄色い肌をしているので」とのこと。山田は「ニンニクを食べてきたので口を慎みたい」と独特のオーラを放ちつつも「ドラマを観てない人でも楽しめるし、同じシーンに見えてもちょっとずつ違うので、そういうところも楽しんでください」と真面目にPRしていた。シスター役の城田が撮影を振り返り「毎日アミューズメント・パークに遊びに行っている感覚。バラエティ豊かな荒川の住人はおもしろくてしようがなかった」と話すように、出演者の仲の良さが感じられる舞台あいさつで、最後に林と桐谷は「出演者とスタッフ、最高のチームワークで作り上げた。今の日本を元気にする映画です」とPRした。『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』2月4日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2012年01月26日昨年、深夜帯に連続ドラマとして放送された「荒川アンダー ザ ブリッジ」の続編にあたる劇場版『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』のプレミア上映会が1月25日(水)に開催され、主演の林遣都を始め、桐谷美玲、小栗旬、山田孝之、城田優、片瀬那奈、安倍なつみ、有坂来瞳、平沼紀久、末岡拓人、益子雷翔、井上和香、高嶋政宏、飯塚健監督が舞台挨拶に登壇した。大企業の御曹司・リクと荒川のほとりに暮らす奇妙な人々の交流をコメディタッチで描く本作。舞台挨拶前に、登壇陣は“荒川”をイメージしたブルーカーペットを歩いた。林さんは久々の全員集合の感想を聞かれ「みなさんと3か月ほど一緒に和気あいあいと撮影に臨みましたが、撮影中はいまと違ってみんな変な格好だったので、特に女性陣は『こんなにおキレイだったのか?』という感じで話しかけづらいです(苦笑)。拓人と雷翔に至っては(撮影中はマスクを被っていたので)『誰?』という感じ(笑)」と困惑気味に語った。この豪華なキャスト陣の中で主演を張るプレッシャーはかなりのものだったようで、林さんは「最初はワクワクしてたんですが、あの格好のみなさんが集まったときに怖くなってしまって『この人たち全員を相手にすることはできない』と思って、撮影の初日、監督の前で泣いてしまいました」と驚きの告白。ヒロイン・ニノ役の桐谷さんも同様のプレッシャーがあったよう。「リハーサルのときも『ニノは私じゃない』って言ってました。でも林くんが『ニノは桐谷さんですよ』と励ましてくれて、思い切ってやるしかないなと思いました」と撮影現場での絆を明かしてくれた。対照的に、本作への参加の仕方からしてノリノリだったのが、カッパの特殊メイクで村長役を演じた小栗さんと星役の山田さん。和装姿で登場した小栗さんは出演に至る経緯について「自分で(原作の発行元の)スクウェア・エニックスに電話して『出たい』と言いました。『出させてもらったあかつきには、友達の山田孝之という人も星をやるって言ってます』と伝えました」とまさかの直談判を激白。山田さんも「旬くんから『面白いのがある』って電話がかかってきました」と説明した。山田さんは元日に入籍して以来、初めての公の場となったが、ファンからの「おめでとう!」の声に余裕の表情で「ありがとうございます」。「黄色人種なので“星”もいけるかなと思った」とマイペースの口調で語り笑いを誘っていた。城田さんは、ほとんどの人が過激な“変身”を遂げている現場の様子について「毎日、アミューズメントパークに行っている感じ。ツッコミどころが多すぎてすぐ仲良くなりました」と述懐。片瀬さんは、初めて小栗さんと顔を合わせたときにすでに小栗さんが村長に変身後だったそうで「出会ったときからカッパだったので『本当に小栗旬かい?』という感じで(メイクのせいで)『怒ってるの?』といつも聞いてました」と異様な雰囲気ながらも楽しい撮影現場だったことを明かした。普通の人間姿で出演した高嶋さんも「オレも被りモノやりたかった!」と絶叫。会場は笑いに包まれた。『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』は2月4日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE 2012年2月4日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 中村光/スクウェアエニックス・AUTBパートナーズ■関連記事:『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』試写会に10組20名様ご招待「理想のコンビ」1位は堤真一&岡田准一!往年の名コンビやあのバカップルも上位に荒川だよ、全員集合!『荒川アンダー ザ ブリッジ』ポスター画像が解禁山田孝之、監督に媚びを売る?「また仕事がもらえるかも」と不敵な笑みレトロ調からポップカラーまで!日本女優陣を彩るサマーワンピースに注目
2012年01月25日2009年のブザンソン国際指揮者コンクール優勝以来、世界から注目を集めている指揮者・山田和樹が、日本フィルハーモニー交響楽団の正指揮者に就任することが決定した。任期は2012年9月から2015年8月までの3年間の予定。「日本フィルハーモニー交響楽団」のチケット情報1979年神奈川県生まれの山田和樹は、2009年に小澤征爾や佐渡裕が歴代優勝者に名を連ねる「ブザンソン国際指揮者コンクール」で優勝。2010年に小澤征爾が総監督を務める音楽祭「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」に初出演。現在は、NHK交響楽団の副指揮者を務めるなど、活躍の場を広げている。日本フィル正指揮者就任と同じ今年9月にはスイス・ロマンド管弦楽団の首席客演指揮者にも就任、2013年12月にはウィーン・デビュー(ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団)を予定するなど、世界のオーケストラからも熱い視線を注がれる、まさに日本指揮界のホープだ。日本フィルハーモニー交響楽団とは、2010年11月の横浜定期演奏会で共演。その後、2011年4月と12月の東京定期演奏会にも客演し、オーケストラから理想的な響きを導き出すその人間性と、緻密に構築された音楽作りには、すでに楽団内から賞賛の声が上がっている。山田和樹の日本フィル・正指揮者就任披露演奏会は、2012年11月9日(金)・10日(土)にサントリーホールにて開催。チケットの一般発売は6月6日(月)より。◆日本フィルハーモニー交響楽団 山田和樹 正指揮者就任披露演奏会第645回東京定期演奏会【日時】11月9日(金) 19時開演11月10日(土) 14時開演【会場】サントリーホール指揮:山田和樹ピアノ:パスカル・ロジェ<プログラム>野平一郎:グリーティング・プレリュードガーシュウィン:ピアノ協奏曲ヴァレーズ:チューニング・アップムソルグスキー(ストコフスキー編曲):組曲《展覧会の絵》
2012年01月20日山田孝之演じる、記憶喪失男の恋と記憶を巡るファンタスティック・ラブコメディ『指輪をはめたい』。先日初日を迎え、新宿バルト9にて主演の山田孝之、小西真奈美、真木よう子、池脇千鶴、そして今もっとも注目されている若手二階堂ふみという豪華キャスト陣が登壇し、舞台挨拶を行った。客席からは美女たちに囲まれて「羨ましいぞー!」という声が上がるなど、大いに盛り上がり、公開を祝うとともに、満席となった会場にてファンと登壇者により更なる大ヒットを願った。左から:二階堂ふみ、真木よう子、山田孝之、小西真奈美、池脇千鶴、岩田ユキ監督●輝彦は一見草食男子っぽいんですが、記憶を失くしているのに女の子3人と付き合ったり、意外と肉食な輝彦ですよね。最近やはりのロールキャベツってことですよね?山田:何ですかロールキャベツって(笑)●一見草食で中身が肉食っていうことです。山田:はぁ~(笑)全然知らないです、どんどんそういう言葉が出るんですね(笑)●輝彦についてはどんなところが男性として共感できますか?山田:今まで取材を受けたりしている中で、男性記者に逆に質問で返したりしたりもしたのですが、男は一度は結婚することを考えた時に、どういう基準で女性を見てるかとか、どうやって女性を選べばいいんだろうとか、浅はかなんですが、男はそこは一度は通る道って聞いたので、そこが楽しめるところなんじゃないかなと思います。●続きまして小西さんにお話を伺いたいと思います。今回仕事も頑張っている才女で、輝彦に関することになると、いつものペースが乱される、みたいな可愛いらしさをもある役どころですが、智恵役をどう演じていかれましたか。小西:最初に脚本を読ませていただいた時に、パッと見はなんでもパーフェクトにこなせる感じがするんですけど、でも実は内側には情熱を持っていて、猪突猛進に突っ走っていて、そこがすごく人間くさくて可愛らしいなと思うところもあって、そう人間らしく出せればいいなと思いました。●真木さんは今までに演じているキャラとは違う、ツインテールの髪型にセクシーでチャーミングな衣装に身を包んでいましたが、めぐみ役を演じてみていかがでしたか?真木:そうですね、まずこの役を逃したら、もうこういう役っていただけないかもしれないと思って、それがこの作品に出たいと思った一番の理由です。現場に出ていくまでにどうやろうって色々と考えたんですけど、あんまり自分の頭の中に凝り固まっていってもそれが正解だとは限らないしと思って、体当たりで現場に行って、あとは監督からもらう演出でめぐみちゃんを作っていこうと思って毎日撮影をしてました。●さて、続きまして池脇さんにお話を伺いたいと思います。今回の和歌子さんは携帯電話ももってないし、すごく奥ゆかしくて古風な感じの女性だったわけですけども、一方でパペットを創作するなど、芸術センスをもったキャラクターを演じてみていかがでしたか? 池脇:そうですね、子供に全くウケないパペット人形劇を健気に続けているですが、とにかく輝彦さんのことが好きで好きでたまらない、それだけに生きているところがあるのかなって思いながらやっていました。人形劇と輝彦さん、それだけで彼女の人生は作られてると思います。●続きまして二階堂さんにお話を伺います。スケートリンクの少女ということでスケートも相当頑張ったと思いますが、今回の撮影の現場はいかがでしたか?二階堂:とにかく撮影がほとんどスケートリンクで、衣装がレオタードなんですけど、すごく寒いし風を受けるシーンがあってそれもすごく寒いし、段々足が冷えてきて筋肉が硬直しちゃって、現場では思い出すと第一に寒かったなって(笑)でも岩田監督の、のほほんとした世界観だったり、可愛らしいファンタジックな雰囲気が現場でも流れていたので、すごく楽しかったです。●それでは岩田監督、ついにこうして初日を迎えたわけですがそれぞれのキャラクターがすごく個性的で、このキャストの皆さんを作り上げていったこだわりをお聞かせいただけますか?監督:そうですね、一人一人に対する思いはほんとにたくさんあるんですけど・・私は人の持つ原始的な部分が面白いなと思っていて。たぶん原始時代も男の人はかっこつけたくて、大き目のマンモス挑んでいったりしただろうし、女たちはその骨で男を挟んで殴り合ったりしただろうし、そういう人間が根本的に持ってる良い格好したいとか嫉妬したりとか、それでも綺麗な星を見たら明日頑張っちゃおうと思えるとか、そういう人の成長の軌跡みたいなものをちゃんと描きたいなと思っていました。皆さん漫画チックなキャラクターではあるんですけどそこを人間くさくて嘘がなく演じてくれる人たちを選んで、結果とてもうまくいってると思います。●最後に山田さん締めの一言をお願いします。山田:締まるかどうかは別にして…(笑)とにかく楽しんでもらいたいです。映像も音楽共に美しいので、頭の中をぐるぐるかき乱されるような作品だと思います。観てその場で映画を楽しむ+自分に何か置き換えて、一歩引いて映画をモノにしてもらいたいです。今日もし男女で来てる人はこの後でもいいですし、そうじゃない人は帰って異性と話してもらいたいですね。そうすればまた何か、自分も相手も見えてくるものがあるんじゃないかなって思います。決まった!会場:爆笑作品情報『指輪をはめたい』監督:岩田ユキ原作:伊藤たかみ(文春文庫刊)出演:山田孝之、小西真奈美、真木よう子、池脇千鶴、二階堂ふみほか配給:ギャガ+キノフィルムズ 公式サイト 最新情報は 公式ブログから 全国絶賛ロードショー中!(c)2011 Kino Films/Kinoshita Management Co.,Ltd
2011年11月26日愛する人が誰なのか忘れてしまった記憶喪失男が巡る、恋のラビリンス!大ヒット上映中『指輪をはめたい』で記憶喪失男を演じた、山田孝之のインタビューをお届けする。●はじめて脚本を読んだときの印象は?結婚する相手に何を求めるのか? ということを僕の演じた輝彦は見極めようとするんですが、これは男性でも女性でも一度は考えたことある人は多いだろうなと思って読んでいました。僕も実際に考えたことありますからすごく気持ちはわかりましたし、だからこそ、この作品に出演して皆さんにも共感してもらいたいと思いました。●実際に輝彦を演じた感想は?最近、男っぽい役柄が多かったのですが、ラブストーリーもやりたいなと思っていたタイミングだったし、こういう役柄は初めてだったので純粋に面白かったです。ただ観ていただくとわかるのですが、本当に1ヵ月弱のあいだ、ほぼ缶詰状態で撮影をしていたので徐々に顔が疲れていくのはリアルな表情なんです(笑)。輝彦が徐々に憔悴していく感じをだしたかったので丁度良かったんですけどね。●岩田監督との撮影はどうでしたか?この映画で僕は初めて女性監督の作品に出演したんです。全体的にファンタジックな世界観や空気感があるだけでなく、エッジのきいた小気味の良い毒も感じることができるというのは岩田監督ならではだと思いました。監督の雰囲気もまさに映画のような感じでしたから。ふわーとしつつもセンスの良いシュールな部分も持っている方で一緒にいて面白かったです。●お気に入りのシーンは?レトロな洋食店のシーンです。この場面の撮影のときには、監督から「声は使わないから雰囲気で話して、とか早送りで使うから動きを大きめにしてコミカルに」とお願いされて。無声映画のチャップリンみたいな感じと言われて驚きました。いままでにこういう演技をやったことがなかったので新鮮でしたし、仕上がりを見てもこの映画の世界観に見事にはまっていて感心しました。●輝彦に共感できるところは?ただ遊びで3人の女性とつき合っているのではなく、誰と結婚するべきなのかを真剣に考えている真面目さ。でも毎日3人と順番に会っているうちにそれが楽しくなってしまう人間的な弱さ。この真面目さと弱さは人間らしくて好きですね。ただ、女性からしたら「そんなの認めない」と思われてしまうかもしれないですけど(笑)。でも男性からみたらその人間的な部分は「わかる」と思ってくれる人は多いはずだと思います。なので男性の方には特に共感しながら観てもらいたいです。作品情報『指輪をはめたい』監督:岩田ユキ原作:伊藤たかみ(文春文庫刊)出演:山田孝之、小西真奈美、真木よう子、池脇千鶴、二階堂ふみほか配給:ギャガ+キノフィルムズ 公式サイト 最新情報は 公式ブログから 全国絶賛ロードショー中!(c)2011 Kino Films/Kinoshita Management Co.,Ltd
2011年11月25日記憶を失った“三股男”のドタバタ恋愛劇を描いた『指輪をはめたい』が11月19日(土)、全国で公開初日を迎え、主演の山田孝之を始め、共演する小西真奈美、真木よう子、池脇千鶴、二階堂ふみ、そしてメガホンをとった岩田ユキ監督が東京・新宿バルト9で初日舞台挨拶を行った。記憶喪失でプロポーズする相手を忘れてしまった男・輝彦(山田さん)と彼の前に現れた全くタイプが異なる3人の花嫁候補(小西さん、真木さん、池脇さん)。輝彦が本当に愛していた相手とは?手がかりを求めて記憶を失ったスケートリンクに赴いた彼は、そこで謎のスケート少女(二階堂さん)に相談するが…。原作は芥川賞作家・伊藤たかみの同名小説。山田さんは本作のキャンペーン期間中、「男性に向けた作品」だとアピールし続けてきたと言い「原作者も男性ですし、男が結婚するにあたってどういうことを考えるのか?自分自身、その点は面白いなと共感できた。作品のイメージから女性にはさしてアピールしなくても(笑)、ちゃんと観に来てくれるかなと」。実際、客席には男性客の姿も多く見られ「アピールした甲斐ありました!」と満足そうな表情だった。そんな山田さん演じる輝彦について、この日登壇した女性MCが「いわゆる“ロールキャベツ男子”ですね。外側は草食系で、内側は肉食系っていう…」と持論を展開すると、山田さん本人は「どんどんそういう言葉が出てくるんですね。初めて聞きました」と苦笑いだった。一方、女性陣も個性豊かな演技で作品を盛り上げており、輝彦の上司で才色兼備の智恵を演じた小西さんは「パッと見はパーフェクトな女性ですけど、実は内側には情熱を持っていて、猪突猛進タイプ。人間臭く感情を爆発させるところが可愛らしい」と自己分析。真木さんは“セクシー風俗嬢”というこれまでのイメージを一新する役柄に「これを逃したら、こういう役は二度とできないなと思って。現場ではあれこれ考えたが、頭では正解を出せないので、体当たりでぶつかった」と役柄そのままの心意気を披露。人形劇で生計を立てる“ちょっと重い”女性・和歌子を演じる池脇さんは「とにかく輝彦さんと人形劇が好きで好きでたまらない。それだけで生きているような部分がある」と語った。『ヒミズ』(園子温監督)で共演者の染谷将太と共に日本人初のヴェネチア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞(最優秀新人賞)の受賞も記憶に新しい二階堂さんは、スケートリンクでの撮影を「とにかく寒くて、靴も足も冷えてしまって、筋肉が硬直した」とふり返った。そんなバラエティに富んだキャラクターの右往左往を、ファンシーに描いた岩田監督は「漫画チックな部分があるが、それをウソがないようにみなさんが演じてくれた」とキャストに感謝。「カッコつけたいとか、誰かに嫉妬したりとか、人間の原始的な感情の成長を描きたかった」とアピールしていた。『指輪をはめたい』は、新宿バルト9ほか全国にて公開中。■関連作品:ヒミズ 2012年春、シネクイントほか全国にて順次公開© 『ヒミズ』フィルムパートナーズ指輪をはめたい 2011年11月19日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2011 Kino Films/Kinoshita Management Co.,Ltd■関連記事:山田孝之インタビュー「夢はない。でも、芝居は楽しくて仕方ない」山田孝之、結婚は「タイミングと巡りあわせ。機が来ればすぐにでもGO!」園子温&神楽坂恵が婚約を改めて報告「私の“恋の罪”でお騒がせして」と照れ笑い名匠が被災地に捧げる3分11秒の短編が東京初上映!ワークショップも開催決定あなたは見つけられる?『指輪をはめたい』特製デコトラ“迷走”中!
2011年11月21日11月16日、東京・柴又帝釈天で初春新派公演『東京物語』のお練り・成功祈願と製作会見が行われた。この公演は、映画監督の山田洋次が監督生活50周年を迎える記念作品として、小津安二郎の名作をもとに脚本と演出を手掛ける注目の舞台。物語の舞台が山田の着想で新たに葛飾区金町に設定されたことを受け、イベントも同じ葛飾区の柴又にて行われた。お練りには山田監督と出演者の水谷八重子、波乃久里子、安井昌二、英太郎、瀬戸摩純が参加。柴又駅前にある寅さん像の前から出発し帝釈天までの参道を進むと、沿道からは歓迎の声援が起こっていた。初春新派『東京物語』チケット情報会見で山田監督は「(小津作品は)一昨年の『麦秋』が第1回で、今度もう一度同じ形で小津さんのものをやろいうということになり、だったら『東京物語』がいいなということで。(映画と)ほとんど変わりませんよ。舞台用にいろいろ工夫して作りかえてはいますが、登場人物も物語の移り変わりも、ほとんど映画のままです。ただ、一番大きく違うのは、(映画では)お母さんは尾道の故郷で亡くなったということになっていますが、今度の芝居では、東京の旅先で亡くなるところが大きな違いです。物語の舞台も葛飾区金町にしました。常磐線の列車の走る音なども効果的に入ると思います。また紀子の故郷を新たに石巻にしました。そのことにより現代のお客様には思い起こさせることもあるのではないかと思います」と映画と舞台の違いを話した。また、出演者は「小津作品の、山田洋次先生の、新派の世界というものがこれから先にどんどんシリーズとして膨らんで、何本も何本も産まれていって欲しいです」(水谷)。「(監督が)新派を愛してくださればこそやってくださること。私たちの劇団にとっては大変なラッキーなことです。この機会を本当に大事にしたいと思います。お賽銭をいっぱいあげてきたので、きっと御利益があります(笑)」(波乃)。「夫婦愛や絆、そういったものをお伝えできれば。笠智衆さんの、ののほほんとした感じは僕と正反対ですが、そういうものが出せるかな。監督に任せます」(安井)。「凄く楽しいのと怖いのと、でも『麦秋』から2本目ですからね。先生の細かい指導を楽しみにしております」(英太郎)。「原節子さんが演じた役なので、本当にプレッシャーで眠れなくてどうしようかと思いましたが、あまり考えないようにして自分なりに頑張りたいと思います」(瀬戸)とそれぞれ意気込みを語った。公演は1月2日(月)から1月24日(火)まで東京・三越劇場にて上演。チケットは発売中。
2011年11月17日小津安二郎監督の名作『東京物語』が山田洋次監督の手で舞台化され、来年年明けに三越劇場で上演されることになり11月16日(火)、物語の舞台に近く、山田監督にとっては『男はつらいよ』でおなじみの東京・柴又の帝釈天で成功祈願イベントが開催された。山田監督に加え、水谷八重子、波乃久里子、安井昌二、英太郎、瀬戸摩純も出席し、柴又駅から帝釈天へと続く商店が立ち並ぶ参道をお囃子と共に練り歩いた。舞台化に加えて、本作をモチーフにした『東京家族』の製作も控えている山田監督は、東日本大震災の影響で延期となっていた撮影開始時期を来年3月と明かした。オリジナルの映画は原節子、笠智衆らを迎え、1953年に公開。広島の尾道から久々に老夫婦が息子たちを訪ねるために上京するが、自分たちの生活に精いっぱいの息子たちからは歓迎されない。そんな中、戦死した息子の未亡人だけが彼らに尽くしてくれる。彼らのやり取りから失われつつある家族の情愛や日本人の心を映し出し、海外でも絶賛された。山田監督は2年前に「劇団新派」と組んで小津監督の『麥秋』を舞台化し、初めて舞台の演出を手がけた。来年、監督生活50周年を迎える記念作品として今回、再び「新派」と組んで不朽の名作の舞台化の脚本、演出を手がける。柴又駅前に姿を現した山田監督とキャスト陣は、お囃子に先導されながら参道を練り歩き、参拝のために“寅さん”の故郷を訪れた人々や地元の商店街など多くの人々がその道程を見守った。監督自身「第二の故郷」と呼ぶ柴又での成功祈願に山田監督も笑顔。オリジナル映画では東京都荒川区とだけ設定されている物語の舞台を今回、あえて帝釈天からもほど近い葛飾区金町に変更。さらに、オリジナル版で原節子が演じ今回、瀬戸さんが扮する紀子の出身地を、震災の被災地である宮城県石巻市としたと明かした。「紀子のセリフで『常磐線で仙台まで行き、仙石線で石巻…そこが私の故郷(くに)です』というのが出てきます。老夫婦は西国の出身で、紀子の故郷は想像できない、というそんな会話も出てきます。(震災後の)いまの環境を重ねて見ることを意識してそうしました。(金町は)汽笛を鳴らして仙台や青森行きの列車が通る」とその意図を説明した。水谷さんは「麥秋」に続く山田監督との仕事について「“ザッケローニ父さん”という感じで山田監督に付いていきます」と満面の笑みを浮かべ、喜びを語った。波乃さんは「帝釈天で頭を下げたら訳もなく涙が出てきました」とこみ上げる思いを明かす。英さんは「楽しみと怖さでいっぱいです」と期待と不安を口にした。オリジナルで名優・笠智衆が演じた老父を演じる安井さんは「26、7の頃に小津監督の作品に出させてもらいましたが、何も分からないまま監督の下で『映画ってこんなに難しいものなのか』と苦労しました」と遠い日をふり返り、「それから何十年。同世代の男ということで何とか分かってるつもりです」と意気込みを語った。同じく小津作品のヒロイン・原節子が演じた紀子を演じる瀬戸さんは「スクリーンで観ると(原さんは)本当に美しくてプレッシャーです。新しいものを作り上げるということで、あまり考えないで頑張りたいです」と抱負を述べた。映画の『東京家族』は当初、今年の4月にクランクインを予定していたが、震災を受けて松竹より製作延期が発表されていた。妻夫木聡や蒼井優の出演が明らかになっているが、山田監督は「この舞台が終わったら準備を再開し、3月から撮影の予定」と明かし、「同じ原作で舞台と映画を作れるなんて僕は幸運です」と笑顔を見せていた。舞台「東京物語」は2012年1月2日(月)より24日(火)まで東京・三越劇場にて上演。■関連作品:東京家族
2011年11月16日2011年は6本の映画、3本のドラマに出演。この数字からも俳優・山田孝之がどれだけ求められている俳優かは明らかだ。俳優の道をスタートさせてから12年、傍から見れば一歩ずつ着実に夢を叶えているかのように映るが、当の本人は「いまも小さい頃も夢という夢はないんですよね。でも、芝居は楽しくて仕方ない。だからどんな役でもどんな作品でもやりたいんです」。少し意外なコメントだ。夢はないけれど芝居は楽しいという、彼のその正直な言葉は、未来ではなく“今現在”を精一杯に楽しんでいる、そんなふうにも受け取れる。そして、新たに手にした役柄は、スケートリンクで転んで頭を打ち、恋人の記憶だけをなくし、彼女だと名乗る3人の女性の間を行ったり来たりする独身男子・片山輝彦。彼がプロポーズするはずだった女性を探すこのラブ・ファンタジー『指輪をはめたい』を、山田孝之はどんなふうに楽しんだのだろうか──。「本人的には不幸なのに、客観的に見るとすごく面白い」ツボふわぁっとしたラブストーリーに棘と毒がこれでもかと絡み合う。そんな「切ないのに笑える感覚がたまらなく面白い」と声を弾ませる山田さん。輝彦はかなり気に入っている役柄のよう。もちろん男としての共感もあった。それは、自分の前に現れたツンデレな年上彼女、セクシーな彼女、守ってあげたくなる彼女、3人の女性に翻弄される輝彦を通じて考えたという男の結婚観。「三股をしていなかったとしても、彼女がいてもいなくても、輝彦みたいに結婚するならきれいな女性がいいかな?かわいい女性かな?それとも…、そんな理由で結婚相手を選べるわけないのは分かっていても、浅はかでくだらないことを誰でも一度は考えると思うんですよね。しかも、輝彦は3人の彼女たちのことを本気で知ろうとして、月火水木金…夢のようなスケジュールで、順番に彼女たちと会って楽しむ。で、結局うまくいかなくて修羅場になる。あんな修羅場で本人的には不幸なのに、客観的に見るとすごく面白いんです。そういう面白さを映画としてみんなに提示して、笑ってもらいたいなって思ったんですよね」。真面目さゆえの笑い、悲しみゆえの笑いが山田さんのツボだった。そのツボを引き出したのは、本作が劇場長編2作目となる岩田ユキ監督。元々デザイナーだった経験を活かし、レトロでポップな世界観を生み出している。女性監督の映画は初めてだという山田さん。オファーを受けたときは「女性監督は大変かな…」という先入観を抱いていたそう。その理由は?「女性って(いざとなると)言うところはズバッと言うし、したたかだし、だから大変なのかなって。まして、映画業界で監督としてのポジションがあるということは、(実力と強さを)持っていないとできないことで。でも、実際に仕事をしてみたら男も女もなかった。まあ、男の人でもウジウジしている人もいますからね(笑)」と敬意を表し、三股をかけていても何故か愛されキャラの輝彦を演じるうえでは、監督のふわぁっとした雰囲気に助けられたと明かす。「輝彦というキャラクターは、ちょっとでもシャキッとしてしまうと悪意を感じてしまうし、ファンタジックに見えなくなってしまうんです。とにかく力を抜いてふわぁっとした感じにしたくて。そのふわぁっと感が出せたのは監督のおかげですね。監督自身がふわぁっとした人で、しかも現場全体もそのふわぁっとした空気に飲み込まれていました。どんなに純粋なラブストーリーを撮っていても、現場はどこかリアルなものなんです。けれど、今回の現場はふわぁっとしていてすごくやりやすかった。あと、スケジュールがかなりハードで睡眠時間が少なくて、疲れてくると自然とぼーっとなる。ああ、このぼーっとした感じが輝彦の感じだなと、そのまま役に取り入れました」。どんな状況も演技の糧にしてしまうのはさすが。ちなみに、撮影の合間に聴いていたのはジャック・ジョンソンの曲。もちろん、ふわぁっと感に浸るためだ。突然訪れた、「芝居が楽しい」という気持ちそんなふわぁっとした輝彦をめぐって、後半は3人の彼女がはち合わせてしまう修羅場も登場する。「女優さんたちのアドレナリンが分泌されていたシーン」だと苦笑いしながらエピソードを楽しげに語る。「(3人の彼女がやりあっているとき)輝彦は指輪を探していたので、直接そのバトルを見ることはできなかったんですけど、シチュエーションとしてはかなり楽しかったですね。あんな修羅場、(現実では)なかなかないですから。ただ、演技とはいえ何度もできるシーンではないので、入念に打合せをしました。何人かはそのシーンでクランクアップだったので、女優3人は、遠慮なくやってください!1発でOKもらいましょうね!って。そう言ってるのを傍で聞いていて、この人たち本当に遠慮なくやるんだろうな…と(笑)。みなさん、アドレナリンが分泌されて高騰としていたのは面白かったです」。取材中、何度も「面白くて」、「楽しくて」という言葉を口にしていた山田さん。彼が心底、面白がり楽しむことが、ハマり役となる決め手なのかもしれない。そして「芝居が楽しい」と実感した瞬間は、いまから約11年前に突然訪れたと昔の記憶を呼びおこす。「17歳のとき、NHKの朝ドラ(「ちゅらさん」)をやっていたときですね。NHKの廊下を西口に向かって歩いていて、ふと、ああ…芝居って楽しいかもって思ったんです。その日の撮影がどうだったとか、何かやり甲斐を感じた出来事があったのか、それとも『クソッやってやる!』と思ったのか、どういう状況だったのかは分からないけれど、芝居自体を楽しいと思ったのはそのときからですね」。「この役を山田孝之にやらせたら…って、すごく幸せな言葉」こうも言う。「自分自身は何も求めていない。待っているわけでもない。ただ、何でもやりたいんですよね」と。繊細な役、ハードな役、エキセントリックな役、どんな役にでも染まり、次々とイメージを覆しては観客の期待をいい意味で裏切ってきた山田さんは、そのイメージという言葉ですらも「色々な作品に出させてもらっているけれど、僕のすべての出演作をすべての人が観るわけじゃない。人それぞれ印象に残る作品も違う。イメージは人が作るものだと思っているから」と、はね除ける。何でもやりたいけれど、何色にも染まりたくないと言っているようでもあり…。だからこそ観客は、いったい次はどんな役で驚かせてくれるのかと期待をしてしまうのだ。それは、作り手も同じ。「どの作品だったのかは覚えていないけれど、あるプロデューサーに、何故この役を僕にふってくれたんですか?って聞いたら、『キャスティングを決めるとき、こういう役はこういう人というのがあるけれど、そうではなくて、この役を山田孝之にやらせたらどんなふうにやってくれるんだろうって、やらせてみたくなる(俳優な)んだ』と言ってもらえて。すごく嬉しかったんですよね。この役を山田孝之にやらせたら…って、すごく幸せな言葉」。好きこそ物の上手なれ。山田孝之が芝居を好きでいる限り、私たちは彼をスクリーンで見続けることができるはず。そして、驚くはず。というわけで、まずは『指輪をはめたい』の愛すべき三股独身男・輝彦をスクリーンで。(photo:Toru Hiraiwa/text:Rie Shintani)Hairmake:ISINO(ROOSTER)/stylist:Kayoko Kubota■関連作品:指輪をはめたい 2011年11月19日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2011 Kino Films/Kinoshita Management Co.,Ltd■関連記事:山田孝之、結婚は「タイミングと巡りあわせ。機が来ればすぐにでもGO!」名匠が被災地に捧げる3分11秒の短編が東京初上映!ワークショップも開催決定あなたは見つけられる?『指輪をはめたい』特製デコトラ“迷走”中!【TIFFレポート】山田孝之、司会者に「本当の恋愛って何ですか?」と逆質問【TIFFレポート】映画祭開幕!ミラジョヴォら美しき女優陣のファッションに釘づけ
2011年11月16日映画『指輪をはめたい』の完成報告記者会見が11月3日(祝・木)、都内で行われ主演の山田孝之を始め、小西真奈美、真木よう子、池脇千鶴と岩田ユキ監督が出席した。記憶喪失でプロポーズする相手を忘れてしまった男・輝彦と彼の前に現れた3人の花嫁候補。彼が本当に愛していた相手は誰なのか?記憶を取り戻そうと記憶を失ったスケートリンクに赴いた男は、そこで謎のスケート少女に相談するのだが…。本作への出演の決め手を問われた山田さんは「ぎりぎりウソにならない範囲で」と前置きした上で「僕も30歳手前でそろそろ結婚を考えなくちゃいけなくて、この輝彦という役を通して結婚というものを考えて、未開拓の地に足を踏み入れてみようかと…」と説明。出演してみて答えは「見つかったような、見つからないような…」と言いつつも「タイミング、巡りあわせだと思ってます。仕事でも友人関係でも合う合わないってやはりある。それが合えばすぐにでもしようと思います。機が来ればすぐにでもGOという感じ」と結婚観を明かした。記憶喪失になる前、輝彦はいわゆる“三股”状態で3人と付き合っていたわけだが、当然女優陣からは「ダメだなぁと思う」(池脇さん)、「許せない」(真木さん)、「絶対嫌です」(小西さん)と総スカン。山田さんはというと「取材などで『うらやましいです』って言う人もいましたけど、(三股は)大変なことが多そう。そこまで労力費やすほどは…」とこちらも否定的だった。ちなみに女優陣にそれぞれ結婚相手に求めるものを尋ねると、小西さんは「健康ですかね(笑)。一生一緒にいる人なのであまり虚弱だと困ります」。池脇さんは「相思相愛であり、一緒に食べて幸せに眠りにつけたら」と願望を明かした。3人の中で唯一、既婚の真木さんは単刀直入に「優しさですね」と語り、劇中さながら三者三様の答えとなった。山田さんは「男女で全く感じ方が違うと思う映画。コミュニケーションツールにしてほしい」と作品をアピールした。『指輪をはめたい』は11月19日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。■関連作品:指輪をはめたい 2011年11月19日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2011 Kino Films/Kinoshita Management Co.,Ltd■関連記事:名匠が被災地に捧げる3分11秒の短編が東京初上映!ワークショップも開催決定あなたは見つけられる?『指輪をはめたい』特製デコトラ“迷走”中!【TIFFレポート】山田孝之、司会者に「本当の恋愛って何ですか?」と逆質問【TIFFレポート】映画祭開幕!ミラジョヴォら美しき女優陣のファッションに釘づけ山田孝之主演、花嫁探しコメディ『指輪をはめたい』試写会に25組50名様ご招待
2011年11月04日携帯電話などでドラマを無料配信する「LISMOドラマ」の新作「REPLAY & DESTROY」の製作発表会見が10月28日(金)、都内で行われた。メガホンをとるのは、TVドラマ&映画『荒川アンダーザブリッジ』の飯塚健監督。そして出演するのは“荒川コンビ”の山田孝之と林遣都という、ファンならずとも要注目の作品になっている。フリーターの横山(山田さん)、心理学を学ぶ大学院生の真野(林さん)、宅配業者で働く新田(阿部進之介さん)という仲良し3人組が悩める現代人のストレス解消に、あの手この手で奮闘する姿を描いた約5分間のショートドラマ(全4話)。飯塚監督は「なかなか説明するのが難しいが、とにかく役者さんがものすごい速度で会話しています(笑)。きっと会話がない瞬間がないくらい」と昨日撮り終えたばかりの本作を説明。山田さんは「まあ大変でした。5分の話なのに台詞が多くて、みなさんに台本を見せたいくらい。すっかり口が渇きました」。林さんも「特に昨日は一日中しゃべっていたので、いまもまだ放心状態です」と疲れが癒えていない様子だ。山田×林×飯塚監督という『荒川アンダーザブリッジ』が生んだ名タッグは今回も健在で、「いろんな意味で運動神経が良くて、優れた俳優さん。台本には書かれていない部分もしっかり演技で埋めてくれるから、全てを任せられる」(飯塚監督)。林さんは「『荒川』の撮影がとにかく最高だったんですよ。今回、また孝之くんと一緒に(芝居が)できるということで良いことだらけ。もちろん楽しい撮影でした」と大満足だ。山田さんも「相変わらず飯塚監督はすごく面白い。この人に媚びを売っておけば、また仕事がもらえるかなって(笑)」と不敵な笑みを浮かべていた。「REPLAY & DESTROY」は11月4日(金)より毎週金曜、「LISMOドラマ」にて無料配信。■関連作品:荒川アンダー ザ ブリッジ 2012年2月4日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 中村光/スクウェアエニックス・AUTBパートナーズ■関連記事:レトロ調からポップカラーまで!日本女優陣を彩るサマーワンピースに注目林遣都、“カッパ”コスプレの小栗旬の気遣いに「感動しました!」小栗、山田もみんな揃ってゆる〜いダンス『荒川アンダーザブリッジ』特別映像が到着!小栗旬&山田孝之が『荒川アンダー ザ ブリッジ』で驚愕の大変身!『荒川アンダー ザ ブリッジ』キャスト発表!!電波系ヒロインは桐谷美玲
2011年10月28日山田孝之主演で贈る、プロポーズする相手を忘れてしまった独身男の恋愛珍道中を描いたラブコメディ『指輪をはめたい』が11月19日(土)より公開を迎える。これを記念して現在、「特製デコトラ輝彦号」と冠した映画オリジナルのデコトラが街を“迷走”するキャンペーンが実施されている。山田さんが本作で演じるのは、プロポーズをする前に頭を打ち記憶喪失に陥ってしまった男・輝彦。そんな彼の前に、明るくセクシーな風俗嬢(真木よう子)、知的でクールな会社の先輩(小西真奈美)、家庭的な大和撫子(池脇千鶴)という全く異なるタイプの女性たちが現れ、輝彦の花嫁候補を名乗る。見覚えのない恋人たちに翻弄される輝彦の迷走ぶりがファンタジックに描かれていく。今回、主人公・輝彦に負けぬ“迷走”ぶりと、山田さんを始め豪華キャストのビジュアルが大きく貼りだされたポップなデザインが目印の特製デコトラだが、あなたがリクエスト次第でこのトラックが好きな街を走ってくれるという。リクエストの方法は単純明快。まず、街を迷走するデコトラを頑張って発見したら、カメラで激写!その写真をTwitterに貼って、ハッシュタグ「#yubiwa」を付けてつぶやくだけ。あとは、抽選やその日の気分で(?)、あなたがリクエストした街へデコトラが発進!さらに、抽選で1名様の望む場所にデコトラが駐車し、見事当たった方はデコトラと一緒に記念写真を撮ることもできる。“迷走”だけにこのデコトラ、どこを駆け抜けるのか検討もつかないが、そんな方のために映画の公式TwitterやFacebook上では、そのヒントが公開されているので要チェック。あなたは街で、このデコトラを目撃できるか?『指輪をはめたい』は11月19日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。『指輪をはめたい』公式Twitter『指輪をはめたい』公式Facebook■関連作品:指輪をはめたい 2011年11月19日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2011 Kino Films/Kinoshita Management Co.,Ltd■関連記事:【TIFFレポート】山田孝之、司会者に「本当の恋愛って何ですか?」と逆質問【TIFFレポート】映画祭開幕!ミラジョヴォら美しき女優陣のファッションに釘づけ山田孝之主演、花嫁探しコメディ『指輪をはめたい』試写会に25組50名様ご招待山田孝之、包帯を巻いて困惑…『指輪をはめたい』ポスター解禁!
2011年10月25日11月11日(金)開幕の舞台『ヴィラ・グランデ 青山~返り討ちの日曜日~』で、山田優が初舞台を踏む。稽古に励む本人を直撃し、現在の心境を訊いた。「ヴィラ・グランデ 青山~返り討ちの日曜日~」公演情報幼少期からダンスや歌のレッスンを重ね、ファッション誌の表紙を華やかに飾り、近年では女優として幅広い役柄をこなす。そんな彼女がこれまで舞台に立ったことがないというのは、不思議なくらいだ。「やりたいとはずっと思っていたんです。舞台を観るのは大好きなので。登場人物の感情を同じ空間で一緒に感じられるというのが魅力ですよね。ただ、好きだからこそ、なかなか決心できずにいました。それでも今回のお話に関しては、絶対にやった方がいい!って。そこに迷いはなかったですね」。彼女を初舞台へと導いたのは、『のだめカンタービレ』で共演した竹中直人。山田の出演には彼の強いプッシュがあったとのことだが、その理由のひとつは、「映画版の舞台挨拶のとき、私がすごくテンパっていたのが面白かったらしくて(笑)」。とはいえ、舞台を深く愛する竹中のこと。彼女に才能を感じなければ声をかけることはなかっただろう。そしてもうひとつ、山田の背中を押したものに、本作で作・演出を担う倉持裕の存在がある。「私自身ずっとやらせていただきたいと思っていた演出家さんでしたし、周りの人からも『初舞台は倉持さんの作品がいい』と言われていました。今回の台本もすばらしいのですが、この面白さをどうやればお客さんに伝わるのか、演じる難しさも感じているところです」。物語の舞台は、バブル末期に建てられたマンション“ヴィラ・グランデ 青山”。民谷(竹中)が、20年来の友人でありながら3年前に仲違いしてしまった陣野(生瀬勝久)を呼び出したところから始まる。山田が演じるのは、このマンションの住人・津弓の役。「津弓は、気を遣ったり、人に優しくすることで自分の生きがいを感じたりする女性。私も人に何かしてあげたいって気持ちは強い方なので、津弓と似てる部分があるな、と。竹中さん、生瀬さんとの3人のシーンが多いんですが、とにかくおふたりが面白いので、私はあえてニュートラルでいたほうがいいような気がしていて(笑)。今はなんとなくフワーッと、相手役の方と向かい合ったとき、すぐ自分も変えられるようなスタンスでいたいなと思います」。女優の仕事は好きですか?と聞くと、「好きです!」と即答。「すごく難しくて、まだまだ自信はないですけど、勉強になりますし、何より面白いので続けていきたいなと思っています。舞台も年に1回とか、コンスタントに続けていけたら……。今回の出来次第ですけどね(笑)」。笑みを浮かべながらも、瞳の奥には強い意志が宿る。新たなる舞台女優の記念すべき第一歩に注目したい。11月27日(日)まで東京・シアタークリエで上演された後、大阪、静岡、長野、金沢、広島、福岡、長崎、名古屋の各地に巡演する。チケットは発売中。取材・文:野上瑠美子
2011年10月25日昨日開幕した第24回東京国際映画祭にて、10月23日(日)、特別招待作品『指輪をはめたい』が上映され、主演の山田孝之と岩田ユキ監督による舞台挨拶が行われた。頭を打ち記憶をなくしてしまった主人公・輝彦(山田さん)の前に現れた全くタイプの異なる3人の女性たち。果たして、自分は誰を愛していたのか?独身男子のなくした記憶をたどる一風変わった恋愛遍路が描かれる。公開前の一般客への作品のお披露目はこれが初めて。山田さんは、満員の客席を見渡し「僕がこの映画の脚本を読んでおもしろいと思ったように、この映画を世の男性に呈示していきたいと思っていたので、今日も意外に男性が多くて嬉しいです」と喜びを語った。映画では女性たちに翻弄されぱなしの山田さんだが、司会者が「本当の恋愛って何だろうと考えさせられる映画ですよね」と振ると、山田さんは「本当の恋愛って何ですか?」と逆質問で切り返し、会場の笑いを誘った。昨日のグリーンカーペットでも仲良く一緒に歩いた岩田監督との間にはゆるやかな空気が流れるが、撮影現場では「2人ともたどたどしい者同士なので、ジワーッとした感じでしたね」と明かす監督。山田さんも「岩田監督のこの雰囲気に呑みこまれて、スケジュールはハードでしたが、ふわっと輝彦になることができました。元々天然ボケっぽく物事を深く考えない役なので、気合を入れずボケーッとしてました。睡眠時間も短かったので、自然にボケーッとなってました」と語り、岩田監督の現場の居心地の良さを語った。最後に、岩田監督は映画について「この作品の主人公はモテる男で、3股をクールにしている男なので、(原作から)映画をつくる上で彼に共感しないといけなかったですが、私が思う映画とは一人ぼっちの人のためにあるもの。冴えない人が共感できるものを作りたい、という思いは最後までブレませんでした」と語り、胸を張って自信作を送り出した。第24回東京国際映画祭は10月30日(日)まで六本木ヒルズをメイン会場に都内各所にて開催中。『指輪をはめたい』は11月19日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。特集「東京国際映画祭のススメ2011」■関連作品:第24回東京国際映画祭 [映画祭] 2011年10月22日から10月30日まで六本木ヒルズをメイン会場に都内各所にて開催© 2011 Tokyo International Film Festival All Rights Reserved.指輪をはめたい 2011年11月19日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2011 Kino Films/Kinoshita Management Co.,Ltd■関連記事:【TIFFレポート】小栗旬「毎日、逃げ出したいと思ってた」と監督経験を述懐【TIFFレポート】映画祭開幕!ミラジョヴォら美しき女優陣のファッションに釘づけ“笑い”から読み解く!東京国際映画祭コンペティション部門の楽しみ方第24回TIFF観客賞授賞式&受賞作上映回に15組30名様をご招待北川&芦田が声優で競演『マジック・ツリーハウス』鑑賞券を10組20名様プレゼント
2011年10月23日互いに励ましあうカップル・ダイエットで成功☆昨年結婚したお笑いタレントの山田花子。彼女がなんと結婚前から現在に至るまでで-12kgの減量に成功したという。その秘訣を雑誌「MISS」11月号でも語り、話題を呼んでいる。それによれば、これだけのダイエットに成功できたのは、夫とともにカップル・ダイエットで取り組んだからなのだとか。食事制限や運動など、ダイエットの成功には、自分との闘いに打ち勝つ力、それを毎日積み重ねることのできる精神面の強さが不可欠。そうした面を二人一緒ならば、互いに励ましあって成功率を高めることができるのだという。まさに幸せいっぱいで綺麗になれるという嬉しいことずくめなダイエットだ。Twitterにもその模様が。一人よりも二人には専門家も太鼓判!一人ではなく、二人で行うカップルでのダイエットは、アンチエイジング医学の第一人者である青木晃氏も成功率が高いと話す。太り方や痩せ方も男女差があるので、そこを意識しつつ行うことも大切なのだそうだ。山田花子は、夫と一緒に夜は炭水化物抜きの食事にすることやウォーキングを実践しているそう。現状や経過を報告できる相手がいると、張り合いが出てリバウンドもしにくいという。Twitterでもヘルシーな蒸し鍋料理を作ったことを話したりと、ダイエットの日々の様子がうかがえる。ダイエットが続かない!と悩んでいる人は、「MISS」11月号や彼女のTwitterを参考にしてみるのもいいかも。元の記事を読む
2011年10月21日映画『アンフェア the answer』が公開され、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われた上映後の舞台挨拶に、主演の篠原涼子と共演者の佐藤浩市、山田孝之、大森南朋、寺島進、そして佐藤嗣麻子監督が豪華に顔をそろえ、公開初日を迎えた喜びを語った。本作は、篠原さん主演で2006年に放映された人気TVドラマ(CX系)の劇場版第2弾。前作から約4年後、北海道の紋別警察署に異動になった刑事・雪平夏見(篠原さん)が、連続殺人の容疑をかけられたことから自分を陥れた巨大な陰謀と黒幕の正体を暴くために型破りな捜査を続ける姿を描く。出演者全員が敵か味方かわからないという怪しいキャラクターを演じ、作品をより面白く魅せている。まずは主演の篠原さんが「今日は、なんて幸せなんだろう」と初日を迎えた喜びを観客に伝えた。篠原さん自身、役との共通点はあまり見当たらないというが、バツイチ、子持ち、大酒飲みだが、検挙率ナンバーワンの美人刑事・雪平に愛着を感じている様子。この役は篠原さんの女優魂を大いに刺激したようだ。劇中、男性キャストの中の紅一点の立場の篠原さんは、「こんな幸せなことは無い。魅力的で大好きな方たちに温められているという、そんな幸せな毎日でした」と現場をふり返っていた。この日、胸の大きく開いたシャッにミニスカに生足という衣裳で登場した篠原さんに、共演者たちは釘付けの様子。佐藤さんは「ドキドキですよね」と照れ笑い。山田さんも「きれいですね」と同調。寺島さんにいたっては、「雪平のときにも素足にピンヒールでした。色っぽいんですよね。現場ではそればかり見ていました」と告白する場面も。それに加えて、篠原さんの現場での気遣いや気配りについて口々に絶賛していた。そんな様子を見ていた佐藤監督が、客席に向かって「いかがでしたか?」と問いかけると、観客からは大きな拍手が返された。「ご期待に添えてよかった!」と満面の笑み。今年2月にクランクインし、4月に都内でクランクアップした本作。船上イベント(8月25日)や大阪など主要都市でのキャンペーンなど、現在第2子を妊娠中の篠原さんだが、本作のPR活動を精力的に展開中。そんな篠原さんに、監督からサプライズレターが贈られた。初めて会ったときの印象や頑張る篠原さんへのいたわりの言葉など、たくさんの監督の想いがつづられた手紙が読まれると、あふれた涙が止まらない篠原さんだった。今回、歌手の中島美嘉が本作のために作詞を手がけ、リリースする新曲「LOVE IS ECSTASY」も話題となっている。『アンフェア the answer』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:アンフェア the answer 2011年9月17日より全国東宝系にて公開© 2011 アンフェア製作委員会■関連記事:篠原涼子、生まれてくる子の性別は「元気ならどちらでも」篠原涼子インタビュー弱さを全力で体現、凛々しくも守ってあげたい女性像篠原涼子、初のベッドシーンを前に監督と“練習”!新宿コマ劇場の跡地に地上130メートルのシネコン&ホテル建設劇場版『アンフェア』続編に佐藤浩市、山田孝之、大森南朋が新たに参戦!
2011年09月17日『日本合コン党』党首、M(マグナム)・山田です。前回の演説で、男性諸君はガールズトーク・マスターになられたことでしょう。今回は、これをさらに一歩進めさせていただきたいのであります。さて、企業がカタログを作るとき、男性向け商品と、女性向け商品では、カタログの内容も、色合いも、レイアウトも、まったく別ものって知っていましたか?男性向けは、スペック、数字、論理、が重要なのだそうです。例えば、デジカメであれば、画素数、シャッタースピードの速さ、感度、といったところ。一方、女子向けは「かわいく」て「オトク」で「ラッキー」なんだそうです。かわいい色づかい。使えるオマケが付いてくる。思わず、いいこと起きちゃうかも!女子っぽいですね。でも、このキーワードを駆使できるようになると、女子の皆さまに心を開いてもらえるんですよ。■党則4:おれたちは「かわいく」、「オトク」な「ラッキーの使者」であれ!その背景には「好みが同じ人は、つい、警戒心をほどいてしまう」という法則があります。例えば、貴兄は野球やサッカー好きですか?仮に阪神ファンだとして、知り合った人に「オレも阪神好きやねん」などと言われたら、それだけで、なんだか悪い人と思えなくないですか?むしろ、いい人に思えちゃいませんか?やっぱり、同じものが好きって大事なんですよ。とすると女子が好む「かわいい」、「オトク」、「ラッキー」なものに、多少なりとも興味を持って話し合うと、女子にいい人と思ってもらえる確率が高くなるわけです。会話例)男「この腕時計ってカワイイね。なんてブランド?」女「あ、お気に入りなのよー。○○○っていうんだ」男「男ものって売ってたりする?」女「気に入ったの?」さらには「聞いていいかな?いくらだった?」、「えー!○万円!?いい買い物したね。オトクだよ!」女子に、キミが買ったこのアイテムは「オトク」と、宣言してあげるのです。当然、いい気分になっていただけます。すると、話が広がる。男「ところで、ふだんはどこで買い物してるの?」女「裏原宿が好きなんだよね」男「おれもよく行くよ。もしかしてセレクトショップって好きなの?」(※裏原宿が好きな時点でセレクトショップが好きだろうよ)女「うん」男「あ、おれも!」男「でも、そんなにくわしくないんだよね。どこかいい店教えてほしいな?」と進めて、話が合えば、女性はもうあなたのことを「悪い人とは思えなくなっている」わけです。同じ趣味ってうれしいじゃないですか。例えば、鉄ヲタのあなたが「私、ボーッと各停に乗ってるの好きなの」って女の子に会ったらうれしくないですか?よく話してみると、あまり詳しくなくても「教えてほしいな」と言われたら萌えませんか?もちろん、男性同士でクルマの話、スポーツの話、歴史の話を議論して、盛り上がるのもよろしいことです。しかし、女子が得意な話でも盛り上がるんです。聞かせるのでなく、話してもらえばいいんです。どうしても詳しくなければ、女子のネックレス見て「ジャラジャラしててカワイイ!もしかしてブードゥー教徒?」とかいじってあげましょう。そして、ファッションの話でちょっと盛り上がりましょうよ。男「靴もカワイイ。やっぱり、家に帰るといっぱいあるの?」女「20足くらいかな?」男「すげー!つか、靴屋やってる勢いっしょ、それ」、「でも、全身からオシャレ番長のオーラが出てるよね」詳しくなければ、いじるのだって手なんです。女子がブランドもののバッグとか持っていたら「好きなの?」、「一番オトクなのって、いいものを長く使うことだよね」などと、彼女の気持ちを分かってあげましょうよ。そう、たとえ興味がなくてもw。(文/マグナム山田)【関連リンク】【コラム】「パーティゲームといえば?」2位が王様ゲーム。では1位は?【コラム】女性が男性の年齢を判断するポイント。1位は××【コラム】女性491人に聞いた!恋人になってもらいたい職業とは?
2011年08月09日『日本合コン党』党首、M・山田ことマグナム山田です。今日も演説させていただきますよ!ダメ合コンを駆逐し、日本を少子化の危機から救い出すんです!さて、男性の皆さまは、ケータイを買うとき、あえてピンクを選びますか?かわいい花柄のひげそりって見たことありますか?あまりないですよね。ようするに、男子向けの商品には、男子向けの色があります。女子向けも同じ。色でさえ、ハッキリ好みが出る。いわんや、会話の好みも、大きくちがうんです。■党則3:「女子トークは “分かるー!”で受けよ」(いじるとき以外)そう、例えばかれんな女子の方々を前に下ネタの話をしたら、たいてい好かれないことを僕らは知っています。経験上、分かりますよね。でも、なぜなんでしょう?私は、マーケッターで、心理学者ではないのですが、こう考えます。男性も女性も、自分を「機能」として見られるのがいやなのではないか。例えば、男性諸君も女子にいきなり年収と財産(親のも含む)とか聞かれたらイヤじゃないですか?要するに、男性も生活費を稼ぐ機能として女性から見られるとイヤということです。われわれ人間は、たいてい、愛されて子ども時代を過ごす。その愛は無償です。しかし大人になると、無償の愛でなく、いかほどの機能を持つか厳しく試される。そこがあからさまな会話は、どこか嫌悪感を感じるものなのでしょう。ならば、女子に好かれる会話とは、なんでしょうか?それは、子どものころからの習性にヒントがあると思っています。男の子、女の子の生態を思い出してください。例えば、遊び。男子はプロレスごっこ(戦い)、対戦型ゲーム(戦い)、高校生くらいになると賭け事(戦い)を始めたりします。いや、賭け事はいけませんね(笑)。ちなみに、猫も、オス同士は戦う遊びが好きらしいですね。いわば「男→←男」と向き合う感じ。一方、女子は、おままごと(共感)、一緒に何か作る(共同作業)、おそろいのものを買う(共感)、長電話(共感)など、いわば……↑↑「女・女」と、同じ方向を向くのが女子の習性。そう、女子のキーワードは「共感」なんですよ。会話も違います。仮に男同士であれば「ブリジストンの創業者は石橋さんやねんで。せやからブリッジストーンでブリジストンや」と来たら「なら、シャープはもともとシャーペン作ってたからシャープなんやで!」と張り倒し返す。これが礼儀。でも、われわれは女子に比べると殺伐とした生き物なんですよ!具体的に言いましょう。もし、女子に「ブラザー工業って、本当はシスターにする予定だったんだって!」などと言われたら(言われないかもしれませんが)、戦っては(かぶせて会話をしては)いけません。「へぇ~!○○ちゃんって物知りなんだね」と気持ちよくしゃべらせてあげましょう(まずは、共感)。そのあとで「ちなみに、プロミスって、社長が“約束でっせ”って貸してたからプロミスらしいよ」と言ってあげましょう。「きゃー、○○さん物知り!」とか言ってくれるかもしれません。ほら、ガールズトークっぽいでしょ?女子は、何事も「共感したあと」なんです。悩み相談も同じ。女子が(時にはどうでもよさそうなことで)悩んでいるとき「そんなん、ぱっぱとこうしたらええやん」と解決し「オレってすごい」と思っている男子は……女 子 の 前 で 下 ネ タ の 話 を し て い る の と 同 じなんですよ!賢者のみなさんは、既に、この場面で日本男児が発するべき一言がお分かりですよね。「分かるー、それよくガマンしたね(涙)」「それでどうしたの?」「○○ちゃん、そこは怒るべきよ!」「ひどいヤツがいるものね」最後、オネエ化する必要はありませんが、基本、共感なんです。教えることは、教室のレイアウトを語るまでもなく、対決する形の一部。ガールズトークでは重要度は低い。女子は地図を読むのがニガテであること同様、悩みをぱっぱと解決できないかもしれない。解決法を教えたくなるかもしれない。でも、それは共感のあとなのです。意外と、トリビア系の話はウケますからね。これも私、マグナム山田のこれまでの苦労のあとと思っていただければ(笑)。(文/マグナム山田)【関連リンク】【コラム】もう合コンに行くな!その理由とは??【コラム】"ゴルコン"はもう古い!?ネクスト合コンスタイルを提案!【コラム】今だから言えるよこしまな目的のためにがんばったこと
2011年08月08日『日本合コン党』党首のマグナム山田です。「マーケッター」の視点で合コンの法則を考え尽くします!そして、日本からダメ合コンを駆逐するため、今日も張り切って演説を始めさせていただきます!ときに、商品を売るとき「広告」って必要ですよね。特に、カカクコムのような、ユーザーのインプレッションってこれまたすごく重要だったりしませんか?一方、合コンです。同じように“女子から見た自分”(ユーザーのインプレッション)と“本当の自分”の差にガクゼンとすることってあると思うんですよ。私、マグナム山田は著書も何冊か出していて、たまにテレビからコメントを求められます。ただ、、合コンでそれを言うのもなんかいやらしく、そのことを黙っていると……結果、参加した女子に「ねえグラスとって」などと言われてしまうのです。当然、そんな場合、残念ですが、100%好かれてはいません。そこで……■党則2:「男同士でさりげなく“他己紹介”を」人間関係にも、広告は必要なんです。しかし、広告とちがい、自分から「ほら、こんなにいいでしょ?」と言うと、女子はその鼻息の荒さに引いてしまいます。不思議なものです。テレビや雑誌では、デジカメについてあんなに「ピクセル数2倍!(当社比)」とやっているのに、合コンでは「包容力2倍!(元カレ比)」などと言えないんですよ。なら、人に言ってもらいましょうというのが今回の党則なんです。旅行サイトで、宿のクチコミが重要なように、人に言ってもらっちゃうんですよ。会話例)男1(自己紹介を終え)「というわけで、じゃあ次の人いこうか」男2「え?重要なとこ抜けてんじゃん!」男2「(女子に)○○ってヒット商品作ったの、コイツなんだよ」女子一同「えー!それ知ってる?」男1「ありがとう。買ってみてどうだった?」下の会話と比べてみてください。会話例)男1(自己紹介を終え)「というわけで、じゃあ次の人行こうか」男1「と、その前に、重要なとこ抜けてたよw」男1「○○ってヒット商品作ったの、オレなんすよwww」下の会話の何といやらしいことか。しかも自分一人で話してて、会話じゃないしwwwこれには、仕込みが必要です。つまり男性同士で、どこがストライクゾーンか、お互いが聞いておくわけです。でもって、バット握って待っているところに球を放る。これ、なにがいいって、男性同士も仲良くなれるんですよ。事前にメールで「山田はスポーツマンアピール、田中は会社で出世街道に乗ってるアピール、加藤は家族を大事にしてるアピール」……と一斉送信しておき、しかるべきタイミングで「スポーツと言えば山田だよね」「だってこいつアメフトやってたんだぜー」と話す。山田は「いや、今はちょっと肉付いちゃって」などと言いながら、女子の目を眺めましょう。スポーツマン好きなコは、目が輝いていると思いますよ。せこい?いや、広告と、その効果測定ですよ。というわけで、男女を幸せにする力『日本合コン党』です。道行く皆さま、われわれは……。(文/マグナム山田)【関連リンク】【コラム】女性必見!意中の男性を攻め落とす「褒め方」講座、合コン/初デート編【コラム】“合コン反省会”って女子もするの?【コラム】盛り上がり確実なものから禁断のゲームまで…合コンゲーム特集
2011年08月07日私、マグナム山田と申します。俗に言うマーケッターでもあり、日本の男女を合コンで幸せにする『日本合コン党』(政治は関係ない)の幹事でもあります(つい最近発足)。突然ですが、日本男児はこれじゃイカン!と思うのであります。今も昔も女性を幸せにできる男がモテる、という原則は変わっていません。しかし、女性の「幸せ」が昭和と平成では異なるのです。つまり、昭和では、男性は、今までは「経済力」、「安定した生活を保証できる力」があれば、最低限、結婚できました。非常に分かりやすい価値観だったのです。しかし、平成の現代においては、女性たちが経済力を得てしまい、明確な基準がなくなってきました。だから現代においてモテる男性は、キレイになろうとしたり、トークに磨きをかけたりしているんです。私マグナム山田も同様に日々モテる努力をしているんです。そこで、私が痛い目にあった経験やうまくいった経験をみなさんにお伝えします。■党則その1「女の子が好きな食べ物を聞くとうまくいく」例えば、合コンのときに「いいかも」と思った女性と何を話しますか?よく、初対面の人とは天気の話をしようと言われますよね。営業先に行って「いやー、暑いですねぇ」と天気の話題をすれば、それで間が持つのです。なぜかと言えば、天気は誰にでも関係があるもの。たしかに、いきなりプラモデルの話をするよりは、相手と仲良くなれそうですよね。だから、合コンのときにいいかもと思った女性には、食事の話。みんな、好きな食べ物くらいはあると思うんです。しかも、料理が目の前にあるから、自然と聞けます。こんな感じにです。会話例)男「料理来たねー。お、焼き鳥か」男「そういえば、富士子ちゃん(実在。アイツはいい女だったなぁ。八景島シーパラダイスで手を握ったら、グッと握りかえしてくれたのが萌えました。最後にはフラれたんだけどね)、何か好きなものとかとかあるの?」富士子「私、実はトマトが好きなんですよね」男「トマトいうてもいろいろあるやん」富士子「カプレーゼとか好きかも」男「へぇ!実はおいしい店、知ってんだよね」富士子「え?どこ?」男「いや、銀座なんだけど……店名忘れた。あとでメールするわ」当然、カプレーゼがおいしい店など知らないわけです。いや、私、山田に至っては「そもそもカプレーゼって何?」ってなもんですよ。日本男児よ、それでいいんです。適当に話題を切り上げ、合コンのラストで「そういえば、カプレーゼの店はあとでメールするね」と赤外線付きの携帯か何かを差し出せば、相手も自然とメアドを教えてくれるでしょう。そして、帰ったらソッコーでノートPCを開き、おもむろに「食べログ」や「ぐるなび」で検索。また、グーグル先生は世界一の物知りです。それで、適当にうまそうな店をチョイスし「ここ、おいしかったよ」「今度行こうよ」と言えば良いんです。好きな食べ物を聞けば、メアドが聞きやすくなる、デートに誘いやすくなる。その場も盛り上がる。だから党則1「合コンでは女の子が好きな食べ物を聞け」なのであります。と、そんなわが党の党則を、今後、随時、更新していきます。男女を幸せにする力、『日本合コン党』(政治は関係ない)です。ちなみに、合コン党って、英語に訳すと、パーティパーティなんですよね……。(文/マグナム山田)【関連リンク】【コラム】大人になっても克服できない自分の弱点は?【コラム】男性必見!意中の女性を攻め落とす「褒め方」講座、合コン編【コラム】彼女がいるのに合コンに行く男性の心理って?
2011年08月06日人気漫画を原作に、山田孝之を主演に迎えて非合法の闇金融の世界を描き、連続ドラマとして好評を博した「闇金ウシジマくん」が映画化されることになった。原作は原作は「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館刊)で現在も連載中の、真鍋昌平による単行本400万部突破の人気漫画。違法な金利でカネを貸し付ける“カウカウ・ファイナンス”の若き社長・丑嶋を中心に、部下や敵対業者、そして彼に救いを求める債務者たちの姿を通じて人々の欲望、社会の歪みを巧みに描き出す。現在放送中のドラマ「勇者ヨシヒコと魔王の城」(テレビ東京)、さらに「荒川アンダー ザ ブリッジ」(TBS)など、変幻自在に多様な役柄をこなす山田さんがドラマ版に引き続き丑嶋役で主演。ドラマでは小道具のメガネに至るまで原作に合わせ、まさに漫画から抜け出てきたような丑嶋が話題を呼んだが、今度はスクリーンで現代日本にぴったりの魅力的なダークヒーローを熱演する!映画では、丑嶋が借金の回収で訪れたセレブたちのホームパーティで、イベント系のサークル代表のジュンと出会う。数日後、ジュンは主催イベントの資金調達のために金を貸してほしいと丑嶋を訪ねる。ここから欲に駆られた男たちの転落の人生ゲームが幕を開けることに…。メガホンを握るのは、これまでプロデューサーの立場で数々のドラマを手がけてきた山口雅俊。満を持しての映画監督への挑戦で、暴力、脱力感、倦怠感にまみれた若者像を基調に、貧富の格差、教育格差、モラルの崩壊、日本的価値観の喪失など、資本主義ニッポンが生み出したお気楽風情の有様とその裏に潜む弱肉強食の現状を、皮肉を込め、繊細かつ過激に表現する。思わず目を覆いたくなるけど見ずにはいられない。一見、救いがないように見える、血も涙もない物語からはなぜか「強く生きろ」というメッセージが――。腐りきった世の中を淡々と、本音で生きる丑嶋が教えてくれるのは?ジュン役を含め、映画版の新たなキャストも気になるところ!『闇金ウシジマくん』は2012年、全国にて公開。■関連作品:闇金ウシジマくん 2012年より、全国にて公開© 2012真鍋昌平・小学館/「闇金ウシジマくん」製作委員会
2011年08月04日山田孝之主演のコメディ『指輪をはめたい』のポスター画像が解禁となり、公開日も11月19日(土)に決定した。原作は芥川賞作家・伊藤たかみの人気小説。スケートリンクで転倒し、記憶喪失となった営業マン・片山の鞄の中から出てきたのは婚約指輪。失くした記憶と婚約者を探し始める彼の前には、それぞれ彼女だと主張する3人の女性が。会社の先輩でクールな才女に、風俗店勤務のさばさばしたセクシー美女、公園で人形劇屋台をする清楚な女の子…はたして一体誰が本当の彼女?だが、恋の記憶を巡る結末には意外な秘密が隠されていた――。硬派なイケメンからダメ男まで幅広い役柄を演じる山田孝之を主演に迎えた本作。『鴨川ホルモー』に『大洗にも星は降るなり』と、たびたびコミカルな姿を披露している山田さんだが、本作では頭にグルグルと包帯を巻いて、記憶喪失に陥った主人公を熱演している。まじめな顔で面白いことをやってくれるのが山田さんの魅力だが、本作では山田さん演じる片山を振り回す女優陣も豪華!小西真奈美、真木よう子、池脇千鶴がそれぞれに彼女を主張し、物語をかき回す。果たして婚約指輪は誰の薬指に?もうひとり、片山がスケートリンクで出会う可憐なレオタードの美少女を演じる新鋭・二階堂ふみも注目。4人の美女たちの間で山田さんはどんな姿を見せてくれるのか?メガホンを握るのは、『檸檬のころ』で注目を集めた岩田ユキ。女性の感性で悩める記憶喪失男の恋路を描き出す。『指輪をはめたい』は11月19日(土)より全国にて公開。■関連作品:指輪をはめたい 2011年11月19日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2011 Kino Films. All Rights Reserved.
2011年07月27日3Dアニメーション『スマーフ』の日本語吹替え版の声を担当する「Hey!Say!JUMP」の山田涼介と知念侑李のアフレコの様子が7月19日(火)、報道陣に公開された。青い肌と白い帽子がトレードマークで、リンゴ3個分の背丈の妖精・スマーフ。彼らの大冒険が実写と最新アニメーション技術を駆使したハイブリッド3Dという形で映画化された。山田さんは、おっちょこちょいなクラムジー、知念さんは仲間たちの中でも一番の秀才であるブレイニーの声を演じる。この日は、スマーフたちが村のお祭りのリハーサルを行っているシーンが公開。短いやり取りの中でもクラムジー、ブレイニーそれぞれのキャラクターの特徴がよく表れている場面となった。山田さんは声優初挑戦となったが「緊張しました。知念のブレイニーの声を聞いたのも今日が初めてだったんですが…。でもすごく楽しかったので、機会をいただければまたやりたいです」と笑顔を見せた。一方の知念さんは二度目の声優挑戦。「相変わらず難しいな、と思いました」とふり返った。秀才という役柄については「ブレイニーは結構、ウザい口調で話すんですが、僕も山ちゃんとかに冗談でそういう風に話すことがあるのでやりやすかったです。まあグループの中では一番知識がある方なのかな、と思いますのでそういう意味でも合ってますね(笑)」とちょっぴり得意げ。劇中、ラップも披露しているそうだが「難しかったです。まさか歌でこんなに苦労することになるとは…」と苦笑いを浮かべていた。山田さんは、知念さんの“秀才”な部分について尋ねられ「リハーサル現場とかで、位置を覚える早さや、ダンスを覚える早さは群を抜いてます」と素直に称賛。一方、山田さんのドジな部分を問われた知念さんは「山ちゃんのドジなとこ…あんまり見てないから分かんないな」と答え、すかさず山田さんから「見ろよ!いつも一緒にいるんだから」とツッコミを食らっていた。すると思案顔の知念さんが「これは言っていい?」と山田さんの耳元でゴニョゴニョ。山田さんからは「それはダメだね」とNGが出されたが、マスコミに言えない山田さんのドジなところとは…?本作はハリウッド作品の日本語吹替えということで、今後の世界進出にも期待がかかるが、山田さんは「行かせていただけるならいつか行きたい」と乗り気。一方の知念さんは「世界を目指して英語をやりたいと思うんですが、なかなか始められないんです…」とのこと。ちなみに共演したいスターを尋ねると、山田さんは「ジョニー・デップ」。知念さんは「ジャスティン・ビーバーといつか一緒に踊りたい!」と同世代のスターと肩を並べることを目標を掲げた。『スマーフ』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。■関連作品:スマーフ 2011年9月9日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開■関連記事:山田涼介&知念侑李が3D映画『スマーフ』で声優挑戦!
2011年07月19日先ごろ、小栗旬と山田孝之が驚きの役どころで出演することが発表され、大きな話題を呼んでいる映画『荒川アンダー ザ ブリッジ』。そのほかの個性豊かなキャラクターたちのビジュアルも明らかにされた特別映像がシネマカフェに到着!主人公は、世界有数のトップ企業の御曹司である市ノ宮行(通称リク)。ひょんなことから荒川河川敷に住む自称・金星人の“ニノ”に命を救われ、その恩返しを申し出たリクに、ニノは「恋をさせてほしい」と要求。こうして、リクも橋の下で“住民”と呼ばれる風変わりな者たちと共に暮らし始めるのだが…。今回届いた映像の世界観は、何ともシュール。冒頭のシーンでは、主人公・リクと思わしき手が薄暗い部屋の扉を開け放ち、荒川河川敷へと一歩踏み出すと、河童がふり返り「呼んだ?」とひと言。瞬く間にシュールな“異世界”へと誘われてしまう。その後も、続々と登場する原作のビジュアルそのままのキャラクターたちが、軽快なジャズの音楽に合わせてゆる〜いダンスを繰り広げるさまは、まさに原作のシュールな世界感そのもの。しかし、登場するキャラたちは独特だが、“イケメン”の河童を演じる小栗旬を始め、山田孝之や林遣都など出演しているキャスト陣の実力は折り紙つき。そして、映像のラストには、リクとニノの甘酸っぱいシーンも…。この楽しげな映画の世界観、キャスト陣が出演を熱望したワケもこの映像を見れば存分に納得できるはず。キャラクターのビジュアル、シュールな世界観、そのどちらもが原作ファンをも唸らせるクオリティとなっている。ぜひとも荒川に住む奇妙な“住人”たちの日常をこの映像で覗いてみては?『荒川アンダー ザ ブリッジ』は2012年2月、全国にて公開。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:荒川アンダー ザ ブリッジ 2012年2月、全国にて公開© 中村光/スクウェアエニックス・AUTBパートナーズ■関連記事:小栗旬&山田孝之が『荒川アンダー ザ ブリッジ』で驚愕の大変身!『荒川アンダー ザ ブリッジ』キャスト発表!!電波系ヒロインは桐谷美玲「荒川アンダー ザ ブリッジ」ドラマ&映画化決定!キャスト詳細はいまだ不明
2011年06月17日小栗旬と山田孝之が、大人気漫画のドラマ化、映画化として注目を集める『荒川アンダー ザ ブリッジ』に揃って出演することが決定!原作のビジュアルそのままの衝撃の“変身”が明らかになった。「聖おにいさん」も大人気の漫画家・中村光が2004年より「ヤングガンガン」(スクウェア・エニックス刊)にて連載しているヒット漫画の実写化として話題の本作。世界有数のトップ企業の御曹司である市ノ宮行がひょんなことから荒川河川敷に住む自称金星人の“ニノ”に命を救われ、そこから河川敷の奇妙な人々と交流していくさまを描く。主人公の行(通称リク)を林遣都が、ヒロインのニノを桐谷美玲という人気の若手キャストが演じるほか、城田優に片瀬那奈、安倍なつみに徳永えり、高嶋政宏、上川隆也など豪華キャストの参加が発表されるごとに大きな話題を呼んでいた。ついにこのたび、最後の発表を迎えたが、実写化で誰が演じるのか最も注目されていた河童の村長と星役にそれぞれ小栗さんと山田さんがキャスティングされることに。村長は、河童の着ぐるみで荒川河川敷に住む、男気と人望を兼ね備えた男。一方の星はかつて人気だったイケメンロックスターで全てにおいてロックな男。ニノに想いを寄せている。解禁となった画像を見ると、着ぐるみ、被り物で一瞬、誰なのか分からないほどだが、よく見るとまぎれもなく小栗さんと山田さん!『クローズ ZERO』シリーズで、学ラン姿で多くの観客の心をわしづかみにしたコンビが、まさかの河童&星のビジュアルで再タッグを組むことに。小栗さんは、出演の喜びをこう語る。「非常に面白いと思っていた『荒川アンダー ザ ブリッジ』の村長役をやれることになって嬉しかった。山田くんが星になったのも嬉しかった。村長は本当にやりたくてやらせていただいた役でしたが、実際は寒い日のウェットスーツはきつかったし、暑い日のウェットスーツはきつかったし、顔にノリをつけまくって汗をかきまくったときの内側の不快感といったらたまらないし。顔からつま先までかかるストレスがあんなに大変だとは思いませんでした。最終日に林くんと相撲をとってクランクアップしましたが、そのあとメイクとウェットを脱いだら体中から湯気が出ました。繰り返しになりますが、自らやりたいと言った役でしたが、こんなにきついと思いませんでした。でも、パート2ができたらいいなと思うくらい面白いものができたと思います」。かなりの不快感を伴いつつ、演じたようだが、山田さんはその小栗さんの誘いを受けて、星役を引き受けたという。その経緯について山田さんのコメントも到着した。「旬くんから『やって欲しい面白い役がある。俺は河童やるんだけど、お前星やらない?』と話をもらいました。僕も河童がいいなと思ったんですが、それで漫画を読んでみて星のキャラクターが面白かったので、すぐ『やる』と答えました。最初はキャラクターを演じるのが楽しかったけど、それがかき消されるくらい、辛かったですね…。星の被りものは頭がかゆくてもずっと掻けないし、顔を塗っているので粉塵がすごいのにマスクもできず、鼻もかめず、すすりつづけていました。監督はビジョンが見えている方で信頼できるし、みんなを盛り上げてくれるので、現場の雰囲気がよかったです」。錚々たるキャストを迎え、作品はどのような仕上がりになっているのか?ドラマ版ではニノがリクに恋を教えてもらう、という大枠に沿いつつ、キャラクターの個性を見せる構成となっているそう。その上で、映画版ではリク(林さん)と父親(上川さん)の親子のエピソードを中心に、リクと河川敷の仲間たちの交流、リクの父親の主導による開発の波にさらされる河川敷と、その狭間で葛藤するリクの姿が描かれる。ドラマはTBS系にて7月より放送開始。映画『荒川アンダー ザ ブリッジ』は2012年2月、全国にて公開。■関連作品:荒川アンダー ザ ブリッジ 2012年2月、公開© 中村光/スクウェアエニックス・AUTBパートナーズ■関連記事:『荒川アンダー ザ ブリッジ』キャスト発表!!電波系ヒロインは桐谷美玲「荒川アンダー ザ ブリッジ」ドラマ&映画化決定!キャスト詳細はいまだ不明
2011年06月07日「Hey!Say!JUMP」の山田涼介と知念侑李が、3D映画『スマーフ』の日本語吹替え版のメインキャストで声優に挑戦することが明らかになった。白い帽子がトレードマークの青い肌の小人として、世界中で愛されてきた人気キャラクター“スマーフ”たちの冒険を、実写と最新アニメーションを駆使した“ハイブリッド3D”として映画化した本作。山田さん、知念さんが演じるのは、メインキャラクターのクラムジー(写真右)とメガネが特徴のブレイニー(写真真ん中)。オリジナル版では、アントン・イェルチンとケイティ・ベリーという、ハリウッドで高い人気を誇る2人が担当したが、キャラクター同様に、子どもから親の世代まで幅広い層に親しんでもらえるキャスティングをという、本国製作サイドの強い要望に応える形で山田さんと知念さんの2人が担当することとなった。Hey!Say!JUMPでの活動に加え「NYC」、「NYCboys」と幅広い活躍を見せる山田さん。「左目探偵EYE」(日本テレビ)をはじめ、俳優としてもいくつもの作品で主演を務めてきたが、声優は今回が初挑戦。「初めて声優をやらせてもらえるということで緊張もありますが、スマーフのかわいいいイメージを崩さないように声優経験のある知念にアドバイスしてもらいながら共に頑張りたいと思います」と気合十分。知念さんも「声優を過去に一回挑戦したことがあるんですが、とても難しくて苦労しました。今回も苦労すると思うんですが、小さな僕が小さな青い妖精を演じたいと思います」と意気込みを語る。リンゴ3個分しかないちっちゃな妖精たちに、山田さん、知念さんはどのように命を吹き込んでくれるのか?『スマーフ』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開。■関連作品:スマーフ 2011年9月9日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開
2011年06月07日篠原涼子主演の人気ドラマの劇場版第2弾となる『アンフェア the answer』のキャストが発表され佐藤浩市、山田孝之、大森南朋が新たに本作から出演することが明らかになった。検挙率No.1を誇る敏腕の美人刑事・雪平(篠原さん)が、「アンフェアなのは誰か」というメッセージと共に連続して起こる予告型殺人事件の犯人を追うという展開で、多くの視聴者を惹きつけたドラマ「アンフェア」。これまでに三浦春馬に瑛太、江口洋介、椎名桔平ら人気の俳優陣が演じる個性的なキャラクターが予測不可能な騙し合いを繰り広げてきたが、謎を残した前作『アンフェア the movie』から4年を経ての劇場第2弾は“雪平、最後の事件”と銘打たれ、ついに“アンフェアなるもの”の答えが明かされる――?本作では、北の大地・紋別(北海道)で、雪平に連続殺人の容疑がかけられる。警察の内部機密が隠されていると言われるUSBの存在を巡り、元夫、同僚、上司、検察、凶悪犯罪者らが雪平に迫る。雪平役の篠原さんはもちろん、現実主義かつ日和見主義の野心的な警視庁捜査一課長・小久保を演じる阿部サダヲ、推理大好きの鑑識員で様々な技術を駆使して雪平に協力する三上を演じる加藤雅也、現在は所轄の刑事となっている情に厚い山路役の寺島進、そして雪平の元夫でフリーのジャーナリストである佐藤役の香川照之など、おなじみの面々はもちろん、今回の映画でも続投する。加えて、新たに登場する男たちも強力!佐藤浩市が演じるのは、現在の雪平の上司で、北海道西紋別署のたたき上げの刑事にして捜査一課長・一条。また、山田孝之は、東京地検の若き検察官で、正義感と強い上昇志向を持つ村上を、そして大森南朋は雪平を付け狙う謎の男・結城に扮する。北海道で2月に開始された撮影は、4月に都内でクランクアップ。現在は完成に向けての編集作業が続けられている。冬の北海道に始まり、様々な思惑が絡み合う緊迫の逃避行の中で、雪平夏見は誰を信じ、誰に裏切られ、そして誰を裏切るのか――?『アンフェア the answer』は9月17日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:アンフェア the movie 2007年3月17日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国東宝系にて公開© 2006 Kansai Telecasting Corporation.All Rights Reserved.アンフェア the answer 2011年9月17日より全国東宝系にて公開■関連記事:シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第14回)頼りになる“アネゴ”女優は?ヤバイ役者にヤバイスタッフが作ったヤバイ映画がついに完成!篠原涼子、江口洋介、キャスト勢揃い『アンフェアthe movie』完成披露試写会あの雪平刑事がスクリーンに『アンフェア the movie』試写会に20組40名様をご招待
2011年05月18日映画『GANTZPERFECTANSWER』が4月23日(土)に公開初日を迎え、「嵐」の二宮和也、松山ケンイチ、吉高由里子、本郷奏多、伊藤歩、田口トモロヲ、綾野剛、山田孝之、そして佐藤信介監督の総勢9名が都内劇場で行われた舞台挨拶に登壇した。「週刊ヤングジャンプ」(集英社刊)にていまだに連載が続いている、奥浩哉の人気漫画を原作とし二部作で映画化。270万人を動員した前編『GANTZ』の完結編として映画オリジナルの結末が描かれる。主演の二宮さん、松山さん共に、撮影開始から1年半を経ての完結編の公開に感慨深げ。二宮さんが「これがスタートなんだという気がしています。待ち望んでくださった人がいるというのが本当に嬉しいです」と笑顔で語れば、新婚ホヤホヤの松山さんも「ここからだな、と思います。みなさんの中にどう残るか楽しみです」と頷いた。撮影、プロモーションとずっと一緒に過ごしてきたとあって、2人の間には確かな絆が芽生えたよう。二宮さんは「また(共演)したいなと思います」と再共演を熱望。これに対し松山さんは「ずっと二宮さんに頼りっぱなしだったので、そう言っていただいて嬉しいです」と幸せそうな笑みを浮かべていた。そんな2人の様子に吉高さんは「主演のお二方がこんなに仲良くて微笑ましいですね」とニッコリ。出演の感想を尋ねられると「私の気持ちになってどうぞ!」となぜかいきなり隣の二宮さんにバトンタッチ!二宮さんはすかさず「すごく楽しかったですね〜。多恵というキャラクターが…」と吉高さんになり代わって、淀みなく感想を語り、会場は笑いに包まれた。本郷さんはこのやり取りを「斬新ですね」と笑いをこらえて眺めつつ「僕は、原作が大好きだったので参加できて感動です。すでに前編は5回観て、この『GANTZPERFECTANSWER』も2回、昨日はドラマ(※TVのスペシャルドラマ)も見て“8GANTZ”です。これから確実に2桁はいくと思います」と興奮気味に語った。山田さんは「本日は足元が悪い中、山田も頑張って来ました」ととぼけた調子で挨拶し、さらに「多少、酒気帯びでの挨拶になります」と告白。「昨日が打ち上げで、打ち上げ過ぎてしまった」そうで「温かい目で見守ってください(笑)」と語りかけ、会場の笑いを誘っていた。最後に松山さんは「この熱を広げていただきたい。本当に素晴らしい作品ができたと思いますので…」と思い入れたっぷりに呼びかけ、会場は大きな拍手に包まれた。『GANTZPERFECTANSWER』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:GANTZPERFECTANSWER 2011年4月23日より全国東宝系にて公開© 奥浩哉/集英社© 2011「GANTZ」FILM PARTNERSGANTZ 2011年1月29日より全国東宝系にて公開© 2011「GANTZ」FILM PARTNERS■関連記事:逆境に強そうな俳優ランキング1位は水嶋ヒロ!結婚、独立…逆風でのパワーに共感松山ケンイチ、“頼りになる”二宮に思わず嫉妬?「みんな二宮さんのほうしか見ていない」松山ケンイチ主演『うさぎドロップ』主題歌にPUFFY業界初、アニメ版も同楽曲使用『宇宙兄弟』が小栗&岡田で映画化『テルマエ・ロマエ』ほか人気漫画も続々実写映画化二宮×松ケン主演 SF超大作がついに完結『GANTZ』試写会に25組50名様ご招待
2011年04月25日