MaestroJapan主催、「伊藤和広 声楽公開講座」が2023年12月26日(火)にせんがわ劇場(東京都調布市仙川町1丁目21番地5)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ ミラノ・スカラ座を中心にテノールの主役として活躍し、発声指導者としても定評のあるフランコ・カステッラーナ氏のメソードを受け継いだ、バリトン伊藤和広氏によるレクチャーと公開レッスン。【第1部】世界的なテノール歌手 フランコ・カステッラーナ氏によるメソッドについて【第2部】公開レッスン■対象音楽大学卒業生、在学生、音楽高校生、中学生、お子様、シニアプロフェッショナル、アマチュアの方・イタリアの伝統的歌唱法を基礎から学びたい・パッサッジョとアクートの技術を習得したい・メッサ・ディ・ヴォーチェの技術を習得したい・声楽のプロフェッショナルな教育を受けたい・声楽家として更なる研鑽をしたい伊藤和広プロフィール東邦音楽大学卒業。イタリアのミラノに留学。コモ県のエルバ国際音楽アカデミー・オペラ専修課程に学ぶ。ミラノでフランコ・カステッラーナ氏の元、研鑽を重ねる。第35回イタリア声楽コンコルソ・シエナ部門にてイタリア大使杯受賞。イタリア・ベルヴェーリョ国際声楽コンコルソにて特別賞受賞。フランコ・カステッラーナ氏の推薦により、ピアチェンツァ市立歌劇場のオーディションに合格。ミラノにて『ラ・ボエーム』マルチェッロ、『道化師』トニオ、在ミラノ総領事館主催コンサート、G.ヴェルディ財団主催コンサートに出演。 リグーリア州アルビッソーラ・マリーナ夏の音楽祭に出演。現在、東邦音楽大学准教授。東邦音楽大学大学院講師。藤原歌劇団正団員。日本オペラ協会正会員。公演概要『伊藤和広 声楽公開講座』公演日時:2023年12月26日 (火)17:30開場/18:00開演会場:せんがわ劇場(東京都調布市仙川町1丁目21番地5)■出演者伊藤和広■チケット料金全席自由:3,500円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月21日マーベル・スタジオの新ヒーロー誕生の物語『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の日本版声優として、細谷佳正、内田真礼、山路和弘、ニケライ・ファラナーゼの出演が決定した。「ちはやふる」綿谷新役、「黒子のバスケ」日向順平役、「進撃の巨人」ライナー・ブラウン役など多くのアニメ作品で活躍する細谷さんが吹き替えるのは、一族に伝わる伝説の腕輪<テン・リングス>を受け継ぐ後継者として育てられ、最強の力を持ちながらも、自らの過去を封印した主人公シャン・チー。「二度と戦わない」と力を封印しながらも、悪に染まった父を前に、再び脅威と向き合い葛藤しながらも、本当の強さに目覚めていく。マーベル・スタジオの今後を担う、重要人物となるシャン・チー役について細谷さんは「真っ直ぐで情熱的なシム・リウ氏の表現を見て、勝手ではあるけれど、親しみを感じ、一部かもしれないけれど、共通理解の様なものを得られた気がします。とても魅力的な俳優だと思うし、好きだと思いました」と言い、「年齢・性別を分けること無く、幅広い層の人々が楽しんで観劇できる作品になっていると思います。是非、吹き替え版でも観劇頂けたら嬉しく思います」とアピールした。また、ひとり取り残され、自分自身を守るために心を閉ざし孤高の戦士となったシャン・チーの妹シャーリンを、「アオハライド」「約束のネバーランド」の内田さん。トニー・レオン扮する父シュー・ウェンウーは、過去作でもトニーの吹き替えを担当してきた山路さん。親友・ケイティは、舞台女優としても活動するニケライ・ファラナーゼさんが担当する。山路さんは「久々のトニー・レオン。とても楽しく、演じさせていただいた。 マーベルの新しいヒーローの活躍をぜひお楽しみに」と呼びかけ、内田さんは「シャーリンは、アクションシーンもたくさんあるのですが、彼女の凛とした佇まいや、強さはとてもかっこいいです!シャン・チー、心が沸き立つ映画となっています。是非、劇場でご覧ください!」と役柄を説明。ニケライ・ファラナーゼさんは「心揺さぶられっぱなしの人間ドラマをかっこいいアクションシーンや美しい映像と共に一人でも多くの方に楽しんで頂けましたらこれ以上の幸せはありません!」とコメントしている。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は9月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年08月24日世界最大規模のニューヨークブックフェアの裏側から、ブックセラーの世界を紐解くドキュメンタリー映画『ブックセラーズ』。この度公開を記念して、日本のブックセラーによるオンライントークイベントが催された。今回トークイベントに参加したのは、挿絵本や絵本を中心とする和洋古典籍、美術・デザイン・写真集の希少書籍、絵画・版画・写真プリント等の美術品を扱う「かげろう文庫」店主で、映画にNYブックフェアに集うブックセラーのひとりとして写真で登場した佐藤龍と、国内外のアートやファッション、写真集、雑誌などエッジの効いた古書をそろえる「Flying Books」店主の山路和広。ニューヨークブックフェアを訪れたことのある2人が、今回ここでしか聞くことのできないディープな内容を繰り広げた。ブックフェアについて、実際に訪れた印象を山路さんは「ニューヨークブックフェアは特別。数多く買い付けるというよりは、本当に良いものを数点探しに行くような、他とは全く別格で、ステータスがあるようなブックフェアだと思う」と言い、佐藤さんは「参加者は、ただ本を売りに来ているわけではなく、良い本を買いに来ている。中でも、ニューヨークブックフェアは世界中からトップディーラーが、選りすぐりの本をもってきているので、フェアが始まる数時間前、一般のお客さんが入る前のディーラー同士の売買が一番熱いやりとりが繰り広げられている」と裏話を明かした。そして山路さんは「ブックセラーだけでなく、コレクターさんやオークションハウス、図書館など、様々な立場のブックラバーな方たちの視点も描かれていて、古本屋を数十年やっていても、新たに知ることとかいっぱいあったので、凄く面白いし勉強になる映画」と本作の感想を述べる場面も。また、デジタル化などの時代の変化の中で、本や書店の未来についても語られている本作。これに加えて、パンデミックが広がる昨今、本や書店の未来について山路さんは、古書の流通量は増えたと感じているそうで、「その中で、消費材として役目を終えていく本と、文化財として希少価値をあげていく本との二極化が加速していくと思っている。文化財となる本は未来に残すものなので、デジタル化については心配していませんが、役目を終えていく本については、ディーラーは、何が残るべきで何は残さないか、という取捨選択の編集力を求められているように感じている」とコメント。佐藤さんも「この1年、売り上げ自体はあがった。ロックダウン中、みんなが本を求めていたから」と同意し、「ただ、良い本をそこで売ってしまい、仕入れができていない状態であることが深刻な問題。というのも、映画でもNYのブックセラーレベッカが『おじさんは悲観的』と話しますが、まさしく自分は”オールドスクール”側。本を売るのも買うのも顔をあわせないと嫌。海外に行けないからとネットで仕入れることができない」語る。しかし、“上の世代は悲観的、でも私は楽観的。アイデアがいっぱいだから”と言う劇中のレベッカについて「彼女の考え方は凄く面白い」とも話していた。なお、トークはアーカイブの公開もされている。『ブックセラーズ』は4月23日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、UPLINK吉祥寺ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ブックセラーズ 2021年4月23日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、UPLINK吉祥寺ほか全国にて公開(C)Copyright 2019 Blackletter Films LLC All Rights Reserved
2021年04月21日劇作家・演出家の谷賢一作・演出舞台「人類史」に、東出昌大、昆夏美、山路和弘がメインキャストで出演することが決定した。いまから約10万年前。まだサルの一種に過ぎなかった人間は、肉食動物に追い回され、両手両足を使って地べたを這い回り、木の実や虫を食べて暮らしていた。それがあるとき二足歩行を始めたことで道具・言語・火などを手に入れ、またたく間に文明を開花させ動物界の頂点に立つ。やがて高度な社会を形成し、ついには科学の力によって宇宙の仕組みにまで到達することになるが、その驚異の発展を支えたのは「想像力」。物語は、数万年単位で時間を跳躍しながら進んでいき、どの時代・どの場所にも何故か同じ顔・姿をした「若い男」「若い女」「老人」が登場。それらは遠い先祖・子孫の関係のようにも見えるし、生まれ変わりのようにも見える。同じ顔・姿をしたこの三者を中心に10万年の人類史を駆け抜ける――。福島と原発の歴史を問い直した「福島三部作」で社会問題に鋭く切り込み、岸田國士戯曲賞・鶴屋南北戯曲賞をW受賞した谷さんが次に挑戦するのは、人類の歴史。人類が力の強い他の生物を押しのけてこの地球の頂点に君臨できたのはなぜか?その謎をホモ・サピエンスだけが持つ「虚構を信じる」という特殊な能力から読み解いたユニークな学説に着目し、言葉、身体表現、音楽が混然一体となった演劇ならではのアプローチで人類史を描く。音楽は、志磨遼平(ドレスコーズ)が担当し、「三文オペラ」で意気投合した最強コンビが壮大な世界観を表現する。また、音楽と並んで作品の重要な要素となる振付は、森山未來とのコラボレーションなどにも参加しているエラ・ホチルドが担当。物語の中心となる若い男・若い女・老人は、東出昌大、数々のミュージカル作品で活躍中の昆夏美、声優・俳優と幅広く活躍し、谷さんからの信頼も厚い山路和弘が演じる。ほかにも、演劇と身体表現を融合させる試みを体現する重要な役割は、谷さんとエラがオーディションで選んだ16人の俳優・ダンサーが担う。なお、チケット一般発売は9月19日(土)、KAme(かながわメンバーズ)先行発売は9月12日(土)となる。●コメント<谷賢一>怒涛のように、濁流のように通り過ぎる日常を一時停止して、人間について考える。人生について考える。それこそが劇場の意義だ。こうも慌ただしい日々を生きていると考えが及ばないが、「人間とは何だろう?」、そう改めて考えることができる場所が劇場である。劇場は省察の場所であり、哲学の場所であり、祈りの場所だ。本作『人類史』とは大きく出たが、要は人類がどう成長し、繁栄して来たかを描く一つの成長物語である。なぜ人類は他の生物を圧倒し得たか? どのように文化やコミュニケーションを発展させてきたか? その変遷をエラ・ホチルドの振付によるダンスと志磨遼平の作曲による音楽、そして演劇で描き出す。日常を一時停止して、考えてみよう。人類とは一体どのようにして、今日ここまで辿り着いたのか?<東出昌大>初めにお話を伺った際はその壮大なテーマに目を見張りましたが、今は演出の谷さんの向かれている方向を、共に見据えている心持ちです。視線の先にどのような地平が広がっているのか、今から稽古の日々を心待ちにしています。<昆夏美>今回このお話をいただいた時に、我々人類の歴史という、大きなスケールをどのように1つの作品にまとめるのかと興味と期待が膨らみました。演劇という表現の自由の可能性を持ってこそ、体現できる部分もあるのではと思います。難しそうな題材だと思う方もいると思います。でもまずはそれでいいと思っています。正直私も人類がどのように進化したのかと深く考えたことがありませんでした。この舞台で一緒に考えてみませんか?<山路和弘>人類史…。そりゃ毛皮のパンツにモジャモジャ頭、石の貨幣…etc。思い浮かべるのはその辺りか。ポスターを撮るというので髪は切らない様に心掛け、いざ現場へ。え?洋服?それもチョイとおしゃれな…。ハナっから裏切られたこの舞台、稽古場もさぞや気持ち良く裏切ってくれる事だろう。演出家谷賢一。楽しみだ。そしてしばらくひっ込んでろ、腰痛!コロナ!KAAT神奈川芸術劇場プロデュース「人類史」は10月23日(金)~11月3日(火・祝)KAAT神奈川芸術劇場<ホール>にて上演。(cinemacafe.net)
2020年08月31日タレントのデーブ・スペクター、ジャーナリストの山路徹が25日、第27回東京国際映画祭が開催されている六本木ヒルズで行なわれた、映画『ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス 50年の挑戦』のトークショーに出席した。同映画祭の特別招待作品となる本作は、米国の文芸誌『ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス』の50年の歴史を描くドキュメンタリー。山路は、「情報はあふれているけど、どう受け止めていくのかが難しい。今の社会の中でどういった言葉で折り合いをつけていくのか。日本にもこういうメディアがあれば」とジャーナリスト目線でアピール。また、「知性にあふれた方々が集まっているので……、今日のテーマは矢口真里の復帰についてです」と茶化して笑いを誘ったデーブは、通訳を介したトークに、「英語にすると真面目なことを言ってるようで気分が良い」と満足げな笑みを浮かべていた。イベント終了後、報道陣の取材に応じたデーブは、開口一番、「矢口真里のことを聞きたいだけでしょ?」とニヤけつつ、不倫発覚後に芸能活動を自粛していた元モーニング娘。の矢口の復帰に、「ある期間は覚悟をして、赤裸々に話さないと。彼女はモラル的にみんなが引いちゃったから不利。どこまで話せるかが大きいと思う」と真摯にアドバイスを。一方、自身も以前に不倫騒動を起こした山路は、報道陣に"二股の先輩"としてコメントを求められると、「もっと早く出てくれば良かったと思う」と語りつつ、新恋人でモデルの梅田賢三と同棲中の矢口に、「世間を敵に回しても、新しい恋人と暮らしているし、今が1番幸せだと思うよ」とメッセージを送った。そんな山路は、最近、ウクライナやパレスチナの紛争地域に取材で赴いたことを明かしながらも、「ウクライナは危険だったな~。美人が多いんですよ」と"山路節"をさく裂。「"ビッグ・ピーチ"(元・妻の大桃美代子)にもお土産を買いました。何の反応も無いんですけど……」と元妻・大桃へチョコレートを渡したことを打ち明け、「未練というより、新しく始めたい」と復縁に意欲を燃やしていた。
2014年10月26日NHN PlayArtは10月23日、東京・新宿に「Caffice(カフィス)」をオープンした。同店では無料のWi-Fi環境に加えて全席に電源を完備し、利用シーンに応じて使い分けられる「ラウンジ」「カフェ」「ビジネス」といった3つのエリアを備えている。○アーカイブ書庫も設置「ラウンジエリア」(20席)は全席にソファを設置し、席間のスペースを広く確保した休憩のためのエリア。「カフェエリア」(32席)は明るく開放的な空間でランチなどに適しており、ショッピングの合間など、短時間の利用を想定しているという。「ビジネスエリア」(24席)では全席に優先LANを完備しており、PCワイヤロックやプリンターサービスを提供するなど、ビジネス環境が強化されている。また、「ビジネスエリア」にはグラフィックデザインと建築のジャンルを中心に厳選した約350冊の書籍から成るアーカイブ書庫も設置。店内で自由に閲覧できる。書籍や雑誌のセレクトは、ビンテージ書籍のオーダーセレクションを世界各国で手がける書店「Flying Books」オーナーの山路和広氏が行った。創刊号~約100号をそろえる雑誌『グラフィック・デザイン』や、『POPYE』『anan』の創刊号などをセレクトしているという。提供するメニューとしては、ドリップコーヒー(360円)のほか、ランチタイム限定の「本日のランチセット」(600円~)や、ケーキやパフェなどカフェタイム限定のスイーツ各種(580円~)、バータイム限定の「生ビール」(600円)、各種カクテル(600円~)、おつまみ各種(350円~)などをそろえる。なお、ランチタイムは11:00~14:00、カフェタイムは14:00~23:00、バータイムは18:00~23:00。ランチタイムは平日のみの実施で、カフェタイム・バータイムは週末には終日の実施となる。ラストオーダーは22:30。※価格は全て税別
2014年10月24日