フリーアナウンサーの宮根誠司(61)が、7日放送の読売テレビの報道情報番組『情報ライブミヤネ屋』(月~金後1:55~3:50)を欠席した。番組冒頭、同局の西山耕平アナウンサーが「宮根さん、今日は予定していたお休みのため、私、西山と足立(夏保)アナウンサーでお伝えしていきます。よろしくお願いします」とあいさつ。トップニュースとして兵庫県知事選でのSNS運用を巡って、斎藤兵庫県知事らの関係先を家宅捜索のニュースを届けた。
2025年02月07日フリーアナウンサーの宮根誠司が、27日放送の読売テレビの報道情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』(月~金後1:55~3:50)に生出演。この日行われるフジテレビの会見に日枝久取締役相談役が出席するべきだと訴えた。番組では冒頭からフジテレビの会見について特集。27日午後4時から始まる会見にはフジテレビの港浩一社長、嘉納修治会長、遠藤龍之介副会長、フジ・メディア・ホールディングスの金光修社長が出席するとし、宮根は「フジテレビの日枝相談役、今のところ出席なさらない。思い切って言うと、日枝相談役があらゆる人事を決められたと思ってます。今の社長さん、前の社長さん、取締役の方。おそらく日枝相談役が全部…全部とは言いませんけど、日枝相談役の意向で決まったと思ってます」と指摘。「だから、日枝相談役も取締役会か会見かどうかは別にして、日枝さんは出るべきだと思います。ルールとか関係なく」と語気を強めた。元テレビ朝日アナウンサーで弁護士の西脇亨輔氏は「フジサンケイグループ全体の代表はずっと続けられている。40年以上の長期にわたってトップの座に。その後、トップの座から相談役という形ではあるけれども、人事に非常に大きな影響があるんじゃないかと周りの人は少なくとも思っている」と推測。「その結果として、長い間非常に強い影響力を持っている方の回りというのはインナーサークルと言うが、内輪の人たち。全体の権力の中心の周りに、その意図を汲もうという人が集まって、そこにしか情報が共有されないっていう体制はいろんな会社でもありますし、テレビ局の中でもそういった体制がないわけではない。となると、今そうなのかどうかというのが問われているので、そしてもしかしたらそのことが今回の事件の根幹にあるかもしれない。そこでしか情報が共有されなかったから、女性側からしたら対応が遅かったんじゃないか、番組についても影響があったんじゃないかとか。今回の事件にも直結している可能性があるとすると、そこの説明がないとなかなか納得感が得られにくい」と語った。
2025年01月27日フリーアナウンサーの宮根誠司がキャスターを務めるフジテレビ系『Mr.サンデー』(毎週日曜午後10:00)が26日に放送され、フジテレビとタレントの中居正広氏との女性トラブルをめぐる一連の問題を特集した。この日番組では27日に行われる“やり直し会見”の内容を中心に解説。社員説明会での港浩一社長らの会見発言内容を詳細に報じたほか、中央大学法科大学院の野村修也教授が、日弁連指針の第三者委員会についてポイントを指摘。さらには27日の会見のポイントをまとめた。宮根は明日の会見について「本当に15年お世話になってる一介の司会者ですから、クビになるかもしれないですけど」と険しい表情を見せながらも、「明日の会見が仮に成功しても、急にスポンサーは戻ってこないでしょ」と厳しい意見を浴びせた。さらには「今のフジテレビっていうのは、個人的な意見ですよ。奈落の底ですよ。奈落の底に落ちちゃったんですね」と言い切った。続けて「みんな一生懸命仕事してる中で、もう奈落の底でもがいてもがいて、誠実に番組作って、『フジテレビ変わったね』って視聴者の方とかスポンサーの方に思ってもらって、なんとか帰ってきてもらうことを信じてやるしかないなって」と現状を語った。中居氏については昨年末に一部週刊誌が、女性とのトラブルがあり高額な示談金で解決していたことと報道。9日夜に中居氏が公式サイトで声明を発表し、トラブルがあったことは事実として「今回のトラブルはすべて私の至らなさによるものであります」と謝罪した。その後、各テレビ局やラジオ局のレギュラー番組が終了&降板が相次ぎ、23日にファンクラブサイトを通じて引退を発表した。一方、中居氏の女性トラブルにフジテレビの局員の関与を指摘する報道があった同局をめぐっては、取材者を限定し、テレビ撮影を禁止するなど閉鎖的だった17日の会見は大きな批判を浴びた。これを受け、同局は27日に“オープン”な記者会見を改めて開催すると発表。会見には27日の会見には同局の嘉納修治会長、遠藤龍之介副会長、港浩一社長、親会社のフジ・メディア・ホールディングスの金光修社長が出席する。
2025年01月26日フリーアナウンサーの宮根誠司(61)が、23日放送の読売テレビの報道情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』(月~金後1:55~3:50)に出演。中居正広氏が女性とのトラブルを受け、芸能界引退を発表したことについて言及した。番組ではこの日、中居氏引退発表をトップニュースで報じ、1時間以上にわたって問題の経過などを説明。芸能レポーターの駒井千佳子氏も出演した。宮根は中居氏の発表について「オフィシャルでのコメントも発表されました。中居さんが、その守秘義務を守る中で、その引退というのは非常に残念な話ですけども、喋るという機会はもうないという」と率直な感想を語った。また、宮根は「僕らの中で何年後かにね、SMAP再結成みたいなのがちょっと頭の片隅にあったんですよね」と語ると駒井氏も、「5人それぞれが活躍していれば、『もしかしたらいつかは?』ってファンの皆さんも期待をしていた方も大勢いらっしゃったでしょうし、今回の引退発表の時のに思った 1つがSMAP再結成はもうできないのかなと」と返した。▼これまでの経緯中居氏については昨年末に一部週刊誌が、女性とのトラブルがあり高額な示談金で解決していたことと報道。9日夜に中居氏が公式サイトで声明を発表し、トラブルがあったことは事実として「今回のトラブルはすべて私の至らなさによるものであります」と謝罪。その上で「双方の代理人を通じて示談が成立し、解決していることも事実です」とつづり「示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」と記した。中居氏の声明発表後、各局で動きがあり、15日には日本テレビが『ザ!世界仰天ニュース』の降板を発表。20日には、TBSが『THE MC3』の中居氏降板、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』放送終了を報告した。21日には、ニッポン放送が『中居正広ON&ON AIR』終了を伝え、きょう22日にはテレビ朝日が『中居正広の土曜日な会』を打ち切ることを発表した。また一部週刊誌の報道では、フジテレビ関係者についても言及されており、同局は「内容については事実でないことが含まれており、記事中にある食事会に関しても、当該社員は会の設定を含め一切関与しておりません」と否定。しかし、フジ・メディア・ホールディングスに対し、米投資ファンドが第三者委員会の設置を求めた。フジテレビ港浩一社長は、17日に前倒して定例記者会見を行い「視聴者、関係者に多大なご心配をおかけしていること、現在まで説明ができていなかったことについておわび申し上げる」と謝罪。第三者の弁護士を中心とした調査委員会を設け、同社社員の関与の有無などを調べるとしている。
2025年01月23日フリーアナウンサーの宮根誠司(61)が、21日放送の読売テレビの報道情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』(月~金後1:55~3:50)に出演。タレントの中居正広と女性とのトラブルにフジテレビの社員が関与していたと一部週刊誌が報じたことに端を発し、フジテレビ自体の問題へと波及していることについて語った。この日も番組では、同問題について取り上げ、CMの差し替えが40社以上にわたることや、総務省の対応や、村上誠一郎総務大臣が早急な調査を要請したことなどを伝えた。宮根は一連の問題を振り返りながら、「私も先週から先々週にかけてフジテレビ何度か行ったんですが、被害に遭われた女性の心のケアは大事」とした上で、「フジテレビの社員、制作スタッフの方は、自分たちの社内で何が起きているのかわからない状況の中で、呆然としているわけですよ。その中で、大きな不安を抱えている中で、今必死で番組を作っている」と強調した。続けて「出ているアナウンサーも、僕が思うには出られる心境ではないと思うんですよね」と語った。さらに「もちろん視聴者の方、スポンサー、株主の方への説明ももちろん大事だけど、フジテレビの社員、関係者、働いている現場に安心感を与えてあげないと、フジテレビ全体に動揺が走っていて、一部の現場しか知らないですけど、社員の人がかわいそうだなって」と本音を明かした。一部週刊誌で、中居と女性とのトラブルが報じられた。中居側は、女性とトラブルがあったことを認めた上で、「双方の代理人を通じて示談が成立し、解決していることも事実です」としている。フジテレビ関係者についても言及されており、同局は「内容については事実でないことが含まれており、記事中にある食事会に関しても、当該社員は会の設定を含め一切関与しておりません」と否定。しかし、フジ・メディア・ホールディングスに対し、米投資ファンドが第三者委員会の設置を求めた。フジテレビ港浩一社長は、17日に前倒して定例記者会見を行い「視聴者、関係者に多大なご心配をおかけしていること、現在まで説明ができていなかったことについておわび申し上げる」と謝罪。第三者の弁護士を中心とした調査委員会を設け、同社社員の関与の有無などを調べるとしている。
2025年01月21日フリーアナウンサーの宮根誠司がキャスターを務めるフジテレビ系『Mr.サンデー』(毎週日曜午後10:00)が19日に放送され、フジテレビとタレントの中居正広との女性トラブルを約30分にわたって取り上げた。この日番組では同問題をトップニュースとして扱い、放送から約30分にわたって、17日に行われたフジテレビの会見を伝えた。港浩一社長らの会見発言内容を詳細に報じたほか、問題の論点をフリップを交えて情報を整理した。同問題について終始険しい表情を見せていた宮根は「私も週1回のレギュラーを持たせていただいてる出演者。すみません、『またお前偉そうに言うな』って言われるかもしれませんけど、第三者委員会に並ぶ、もしくはもっと厳しい委員会が立ち上がって、丁寧で深い調査というのは必要だと思います。そして、厳しい目線も必要だと思います」と強調。さらに「結果が出た時点で、フジテレビさんはもうすぐにでもその結果報告を明らかにして、 フジテレビがこれからどうやって変わっていくのかっていうのを視聴者の皆さんが、少しでも納得していただいて初めて信頼回復への第一歩が始まる、そっから始まるんだという風に感じました」とキャスターとして語った。一部週刊誌で、中居と女性とのトラブルが報じられた。中居側は、女性とトラブルがあったことを認めた上で、「双方の代理人を通じて示談が成立し、解決していることも事実です」としている。フジテレビ関係者についても言及されており、同局は「内容については事実でないことが含まれており、記事中にある食事会に関しても、当該社員は会の設定を含め一切関与しておりません」と否定。しかし、フジ・メディア・ホールディングスに対し、米投資ファンドが第三者委員会の設置を求めた。フジテレビ港浩一社長は、17日に前倒して定例記者会見を行い「視聴者、関係者に多大なご心配をおかけしていること、現在まで説明ができていなかったことについておわび申し上げる」と謝罪。第三者の弁護士を中心とした調査委員会を設け、同社社員の関与の有無などを調べるとしている。
2025年01月20日3月21日、宮根誠司(60)が司会を務める『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)に出演。取材のため訪れた韓国で、喫煙禁止区域で喫煙したとして謝罪した。20日に韓国で開幕したメジャーリーグ。宮根は『ミヤネ屋』の取材で韓国を訪れていた。「韓国では喫煙禁止区域とされている路上で、宮根さんが喫煙している姿がインターネット上に投稿されていました。その様子は瞬く間に拡散され、マナー違反であるとして物議を醸していました」(スポーツ紙記者)21日の放送の冒頭、「屋外で、そして公的な道路、場所でタバコを吸っていない地域だったのですが、結局そこで私は電子タバコを吸ってしまいました」と自身の喫煙を認めた宮根。しかしその謝罪は、視聴者にとっては到底受け入れ難いものだった。「宮根さんは『周りの方々、それから多くの方々にご不快な思い、ご迷惑をおかけしました。大変申し訳ございませんでした』と謝罪しました。ところがこのとき、宮根さんはスタジオのセットである机に手を大きく広げて置いたまま、頭を下げたのです」(前出・スポーツ紙記者)“申し訳ございませんでした”と口にしながらも、不遜な態度は日に油を注いでしまったようだ。SNS上では次のような声が上がっている。《手を机の上に置いたまま謝罪って舐めてるのか?謝罪の仕方も礼儀も知らないアナウンサーなんて要らないからクビにしたら。》《いやぁ感じ悪いですなぁ。全く反省してなくてテレビだからしょうがなしに謝罪。こんなんだとこの先もっと大きな問題を起こしそうです。》《宮根、例のタバコの件をスルーせず謝ったのはまあいいが、もうちょっと謝罪の態度も見直したほうがよろしいのでは?と思った》《宮根さん机に手をついて偉そうに謝罪してる人の態度じゃないよ》
2024年03月21日スウェーデン在住のガラス作家・山野アンダーソン陽子の発案で2018年に始まった「Glass Tableware in Still Life プロジェクト」は、山野がつくったガラスの器を18 人の画家が静物画に描くというもの。そのガラスの器と静物画、そして画家のアトリエで写真家の三部正博が撮り下ろした写真で構成される展覧会が、新宿・初台の東京オペラシティ アートギャラリーで、2024年1月17日(水)から3月24日(日)まで開催される。日本の大学を卒業後、北欧最古のガラス工場であるコースタ附属の学校で、17世紀から続く工場制手工業の吹きガラス手法を学んだ山野は、ストックホルムを拠点に、クリアーガラスの探求を続けている作家だ。手技ゆえに一つひとつが微妙に異なる彼女の作品は、そのわずかな歪みや使い心地の違いといった個性が、使い手との間に微妙な関係性を生み出している。今回のプロジェクトのきっかけは、その山野が「ガラス作品を本にしてはどうか」と提案されたことだったという。書籍化のプロセスはユニークだ。画家たちが描いてみたいガラス食器を言葉で山野に伝え、山野がその言葉を解釈してガラスを吹くと、そのできあがったガラス作品を見て画家たちが絵画を描く。古くから身近な素材であるガラスを媒介に、山野と画家たちが、言葉と想像力を通じた対話によって作品を制作しているのだ。その後、三部正博が画家たちのアトリエを訪れて写真を撮り、デザイナーの須山悠里がデザインして本が完成した。同展は、そうして生まれたガラス食器と絵画、写真のオリジナル作品を実際に目にできる貴重な機会となる。宙吹きならではのわずかな歪みが美しいクリアーガラスの食器、スウェーデンと日本の画家たちが多様な表現で描き出した親密な絵画、アトリエを舞台とした浮遊感をたたえたモノクロームの写真。その3ジャンルの作品同士の関係性に思いをはせながら、空間全体でアーティストたちの対話を体感できるのが、同展の大きな魅力だ。なお、同展は、広島市現代美術館から東京会場を経て、熊本市現代美術館に巡回するが、会場ごとで異なる展示構成と空間演出が行われるという。個性豊かな画家たちと山野の対話に特に光をあてる東京会場ならではの空間構成も楽しみたい。参加作家:山野アンダーソン陽子、アンナ・ビヤルゲル、アンナ・カムネー、イルヴァ・カールグレン、イェンス・フェンゲ、カール・ハムウド、CM・ルンドベリ、ニクラス・ホルムグレン、マリア・ノルディン、レベッカ・トレンス、石田淳一、伊庭靖子、小笠原美環、木村彩子、クサナギシンペイ、小林且典、三部正博、田幡浩一、八重樫ゆいほか<開催概要>『ガラスの器と静物画山野アンダーソン陽子と18人の画家』会期:2024年1月17日(水)~3月24日(日)会場:東京オペラシティ アートギャラリー時間:11:00~19:00(入場は18:30まで)休館日:月曜(祝日の場合翌日)、2月11日(日)料金:一般1,400円、大高800円公式サイト:
2023年12月27日聖夜の1日を描く「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」。その第9話が12月4日放送。誠司に起きた“ある変化”…それに伴い口調や表情も変わっていく様を演じた二宮和也に絶賛の声が相次ぐとともに、前回出演した村重杏奈の“素性”にも驚きの反応が寄せられている。恋人を捨て潜入捜査官として犯罪組織に潜入、いつしか組織の重要人物となるも記憶を失ってしまった勝呂寺誠司こと天樹勇太に二宮さん。勇太の大学時代の先輩でローカル局の「横浜テレビ」でキャスターを務めてきたが、エンタメ色を強めたい社長と折り合いが悪い倉内桔梗に中谷美紀。誠司がジャックしたバスに乗り合わせ、彼に恋人のことを訴えかけた老舗レストラン「葵亭」シェフの立葵時生に大沢たかお。誠司に心酔する国際犯罪組織アネモネ・2代目ボスの笛花ミズキに中川大志。勇太を潜入捜査官としてアネモネに潜り込ませた警視庁の管理官・蜜谷満作に江口洋介。蜜谷と何かを話した刑事・狩宮カレンに松本若菜。フリージャーナリストとして誠司や蜜谷に接触するが実は警察官だった八幡柚杏に中村アン。桔梗を尊敬する新人記者で時生の娘でもある立葵査子に福本莉子。勇太の帰りを待ち続ける恋人の竹本梅雨美に桜井ユキ。「葵亭」のギャルソン・蛇の目菊蔵に栗原英雄。愛犬を探し続けている真礼に佐藤浩市といった俳優陣が出演。3人の主人公のクリスマスイブの物語が並走しながら、次第に運命の交錯へと導かれていくさまを描いてきた本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ジャックしたバスで蜜谷に撃たれ救急車で運ばれる誠司。バスに乗車し人質となったが解放された時生は、取材で現場にいた桔梗に蜜谷は発砲しておらず、誠司は撃たれたふりをして運ばれたことと、彼から桔梗へ「あなたとの約束は守る」と伝えて欲しいと、頼まれたことを話す。無傷の誠司は救急車から脱出。ミズキのもとに戻る…というのが9話の展開。ミズキが初対面の頃は誠司が苦手だったが、自分の命を救ってくれたことで誠司を信頼し、なんでも話せるようになったと過去のことを話すと、誠司も「俺も最初はお前が苦手だったよ…」と切り出し、最初はひ弱でボンボンで馴れ馴れしくて面倒な存在だったが、組織の中で孤独で苦しみながらも一人で戦わないといけなかったミズキを見ているうちに「お前の力になりたいと思ったんだよ」と、彼に対する想いを口にする…。記憶が戻った誠司、二宮さんの演技の変化に視聴者からは「表情や話し方で記憶が戻ったんだなっていうのがちゃんと我々にも伝わるのがすごい」「二宮くんの表情声色佇まいに魅せられた 瞳の温度色がかわり記憶が戻った事がわかる」「自分が誰なのか何が目的で誰に対してどんな価値観でが分かってからの目も仕草もかっこよすぎ」といった反応が。一方、前回愛犬フランを探す真礼と出会った真緒(村重さん)だがその後「葵亭」に現れ、菊蔵の妻だったことが判明。驚く「葵亭」スタッフらを前に、菊蔵がかつて飼っていた愛犬に似ていたことで自分から好きになったと話すのだが、この展開にも「先週だけのちょい役かと思いきや菊蔵さんの奥さんだった!」「菊蔵の奥さんがまさか村重とは」など驚きの声が続出している。【第10話あらすじ】誠司はミズキに記憶を取り戻したことを打ち明け「今夜の取引、成功させるぞ」と告げる。「葵亭」にはカレンがやってきて時生に、バスを降りたあと桔梗と何を話していたのかを尋ねる。桔梗たちはアネモネとメキシコのロス・クエルボによる取引現場を生中継しようと密かに動き出す…。「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2023年12月05日国民民主党の前原誠司代表代行(61)が11月30日に記者会見を開き、離党届を提出したと発表した。同じタイミングで国民民主党に離党届けを出した、斎藤アレックス衆議院議員(38)、鈴木敦衆議院議員(34)、嘉田由紀子参院議員(73)と、無所属の徳永久志衆院議員(60)の計5議員で新党・教育無償化を実現する会を結成する。「政策本位で野党結集を進め、政権交代の選択肢を作ることが責務だ」と語り、意欲を燃やしていた前原氏だが、この新党結成のタイミングが物議を醸している。会見で記者からなぜ今新党を立ち上げるのかを聞かれ、前原氏はこう答えていた。「明確でありまして、我々衆議院議員はいつ解散になるかわからない。そしてそれを決めることができるのはただ総理だけであるということであります。したがって我々としては志を固めた時点でしっかりと政治決断をすることが大事だと思っています」“志が固まったから”と答えた前原氏だが、全国紙政治部記者は“タイミングがよすぎる”といぶかしがる。「前原さんの新党は、国会議員5人以上が所属する政治団体という条件を満たすことから、政党の政治活動の財源となる政党交付金を受け取る資格があります。この政治交付金は1月1日を基準日として交付額が決定されるので、このタイミングで新党を結成すれば、それに間に合うのです。たとえば、“剛腕”として数多くの政局を演出してきた小沢一郎氏が中心となり1994年に発足した新進党は12月10日に結成されていますし、現在は立憲民主党に所属している江田憲司氏が2013年に結成した結いの党は12月20日に結成されています。こうしたことからも永田町では、“年末は新党の季節”と言われて久しくなっています」ジャーナリストの門田隆将氏(65)は自身のXを更新し、《1か月後の1月1日に国会議員が5人以上いる政党には政党交付金が年間4回に分けて支給される。前原誠司氏の「教育無償化を実現する会」にも数億円?茶番も大概にせよ》と怒りを露にしていた。SNS上でも政党交付金狙いではとの指摘があがった。《「政党交付金」が、そんなにほしいの?政治家は、丸儲けだな。》《5人ってのが、政党交付金の要件にピッタリすぎて、交付金目当てと言われるのは当たり前でしょう》《この時期に五人。政党助成金目当てなのは明白だと思います。》《カネ目当て見え見え!》
2023年12月01日「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」8話が11月27日放送。ラストで誠司の脳裏をフラッシュバックする過去の記憶…視聴者からは「記憶は戻ったと言う解釈で良いのだろうか?」「記憶全部思い出したよね…?」などの反応が寄せられている。クリスマスイブの1日に起こる出来事を描く本作。3人の男女を主人公にそれぞれの物語が同時並行で進行していくなか、それらが次第に運命の交錯へと導かれていく…というストーリーが展開中だ。勝呂寺誠司と呼ばれている天樹勇太を二宮和也が演じるほか、中谷美紀が勇太の大学時代の先輩で、会社の方針と対立する「横浜テレビ」キャスターの倉内桔梗を、大沢たかおが老舗レストラン「葵亭」シェフの立葵時生をそれぞれ演じる。また国際犯罪組織アネモネ・2代目ボスの笛花ミズキに中川大志。誠司の素性について知っている模様の警視庁管理官・蜜谷満作に江口洋介。快く思っていなかった蜜谷に力を貸す刑事・狩宮カレンに松本若菜。警察の身分を隠し誠司や蜜谷、ミズキに接触する八幡柚杏に中村アン。アネモネに捕らわれたが誠司に助けられた新人記者の立葵査子に福本莉子。前回、勇太と交際していたことが明かされた「葵亭」のソムリエール・竹本梅雨美に桜井ユキ。小手伸也、井之脇海、栗原英雄、加藤諒、丸山智己、佐藤浩市らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。蜜谷と対面を果たした誠司だが、乗り込んだ路線バスにアネモネの追っ手が。誠司はバスジャックが起きたように見せかけ邪魔が入らない状態を作り出し、蜜谷から自分の素性について聞き出そうとする。一方、勇太と交際していた過去を明かした梅雨美は、査子に勇太との思い出を語り始める。蜜谷によれば警察官だった勇太は警察幹部の汚職を偶然発見、公にしようとするも上からの圧力で自身が汚職の張本人にされたところを蜜谷が救い出し、勝呂寺誠司としてアネモネに送り込んだという。アネモネを壊滅させたら普通の警察官に戻すつもりだったが、こっちの情報がアネモネに漏れ、勇太の任務が長引くことになったという。そのため勇太は梅雨美と交わした“2年待ってもらう”約束を果たせなかった…というのが8話の展開。ラストで蜜谷は誠司を銃で撃つ。その場に倒れ込む誠司だが、その時過去の映像がフラッシュバックする…その演出に視聴者からは「もしや撃たれた時に記憶が戻ってるのかな」「撃たれて倒れた時に誠司さんの記憶は戻ったと言う解釈で良いのだろうか?」「撃たれた時記憶全部思い出したよね…?」などの反応が。またカレンや査子を助けるなどの行動を見せた誠司に「誠司は記憶を無くしていても、勇太の心を無くすことなく強い正義感を貫いていたんだ…」といった声も。一方、バスジャックの捜査にあたるカレンのもとに現れた捜査一課長・一ノ瀬猛(遠山俊也)に対し「警察の裏切り者は課長のような気がしてきた」「アネモネに情報流してる警察官って、カレンの上司の捜査一課長?」といった投稿も。アネモネの幹部の聴取をしようとするカレンを遮ったり、カレンと蜜谷の会話の内容を知りたがるなど、その行動に対し不信感を抱く視聴者が急増している。【第9話あらすじ】蜜谷が誠司を撃ち、誠司は救急車で病院へと搬送される。カレンは誠司を乗せた救急車に同乗する。蜜谷は一ノ瀬に誠司が暴れ出したので仕方なく威嚇射撃をした、と説明。一ノ瀬は「この街で好き勝手なことは許さない」と蜜谷を非難する。そんな中、桔梗は事情聴取を終えた時生から重大な事実を聞かされる…。「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2023年11月28日二宮和也、中谷美紀、大沢たかおトリプル主演「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」の5話が11月6日放送開始。着ぐるみ姿で踊る誠司に「隠せないダンススキル」などの声が殺到している。人々が思い思いに過ごすクリスマスイブ。それぞれ別の人生を歩む3人の男女の物語が並行して進んでいき、次第に運命の交錯を果たす1日の物語を1クールかけて描く本作。自分の事を知るために桔梗の元を訪れた勝呂寺誠司(天樹勇太)を二宮さんが演じ、犬猿の仲だったシェフからウチワエビを分けてもらいクリスマスディナーに備えようとする立葵時生に大沢たかお。誠司の過去を知るローカルテレビ局「テレビ横浜」キャスターで、彼が容疑者となっている銃撃事件を追う倉内桔梗に中谷美紀。誠司とコンタクトを取ろうとしたところを車に轢かれてしまう警視庁管理官・蜜谷満作に江口洋介。誠司を慕いつつもその行動を監視する国際犯罪組織アネモネの2代目ボス・笛花ミズキに中川大志。誠司に蜜谷と会うよう勧めたフリージャーナリストの八幡柚杏に中村アン。誠司を追う神奈川県警関内署刑事課の刑事・狩宮カレンに松本若菜。時生の娘で桔梗をこっそり支援する「横浜テレビ」若手記者の立葵査子に福本莉子。「横浜テレビ」報道制作局長の折口康司に小手伸也。時生がシェフを務める「葵亭」のアルバイト・細野一に井之脇海。「葵亭」のソムリエール・竹本梅雨美に桜井ユキ。「葵亭」のギャルソン・蛇の目菊蔵に栗原英雄。愛犬・フランを探し続ける謎の男性・真礼に佐藤浩市といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。桔梗はテレビ局の前で誠司と遭遇。桔梗は誠司が関わっている事件を取材していたことを打ち明け、誠司には天樹勇太というもうひとつの名前があり、警察官だった誠司の父親が犯人を射殺してしまったことを苦に自ら命を絶ったことを伝える。一方、誠司は自分が組織の人間であることを告げた上で、自分は銃撃をしていないと話す。そんな誠司に桔梗はTVで無実を訴えることを提案、独占インタビューを申し込む…というのが今回のストーリー。桔梗は誠司を匿うため、局のマスコットキャラ“よこテレちゃん”の着ぐるみを着せるのだが、ちょうどその時、局内では毎年恒例の音楽特番のリハーサルが行われており、よこテレちゃんはアイドルとともに踊ることに…。着ぐるみのままアイドルとダンスする誠司に「着ぐるみでもダンスのキレが!!素晴らしい」「隠せないダンススキルwwww」「二宮和也の嵐以来のダンスシーンがヨコテレちゃんだとは」などの声がSNSに殺到。“よこテレちゃん”のアテンド役を頼まれたふりをして、踊る誠司の姿を心配そうに見つめる桔梗には「桔梗さんがお母さんポジにwww」「見守る桔梗さんマジお母さんw」「子供のお遊戯会を見守るお母さんの顔してる」などの声も送られている。【第6話あらすじ】誠司は蜜谷を連れてくることを条件に桔梗のインタビューを受けることになっていたが、襲撃を受け連れ去られてしまう。襲ったのはアネモネの幹部・安斎孝之(米本学仁)一派だった。桔梗と査子は蜜谷の連絡先を入手、誠司が指定した取材場所まで来てもらう約束を取り付ける。柚杏は蜜谷が病院から逃げ出し、ひき逃げされた現場に現れたことを誠司に知らせようとするが、電話に出たのは何故か時生だった…。「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2023年11月07日二宮和也ら出演の「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」第3話が10月23日放送開始。誠司のもう1つの“能力”に「記憶力も凄いとは」「記憶力も神レベル」など驚きの声が上がるとともに、明かされた彼の“過去”にも多くの注目が集まっている。3人の男女を主人公に、それぞれのクリスマスイブの物語が同時並行で進行。それらが次第に運命の交錯へと導かれていく…という展開の本作。銃撃犯として警察に追われる身となった、記憶のない勝呂寺誠司を二宮さんが。店に現れた誠司を追いかけようとして秘伝のデミグラスソースをこぼしたシェフ・立葵時生に大沢たかお。誠司の学友で時生とも接点がある模様のローカルテレビ局「テレビ横浜」キャスター・倉内桔梗に中谷美紀。自らのことを知るため警察署に乗り込んできた誠司を逃がした警視庁管理官・蜜谷満作に江口洋介。誠司を慕うような言動をみせつつ彼の行動を監視もする笛花ミズキに中川大志。誠司の前に現れ蜜谷に会うよう勧めたフリージャーナリストの八幡柚杏に中村アン。時生の店「葵亭」のアルバイト・細野一に井之脇海。ソムリエール・竹本梅雨美に桜井ユキ。ギャルソン・蛇の目菊蔵に栗原英雄。「横浜テレビ」報道制作局長・折口康司に小手伸也。「横浜テレビ」で記者をしている時生の娘・立葵査子に福本莉子。愛犬・フランを探す真礼に佐藤浩市といった俳優陣が出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。桔梗は査子に逃亡犯が天樹勇太(あまぎゆうた)だと告げると、かつて通っていた大学を訪ねる。非常に記憶力が良かった勇太は大学3年で中退。かつて暮らしていたマンションも18年前に自死者が出て、今では取り壊されていた。過去を調べるとその自死者が天樹悟という名前であることが判明。桔梗の取材メモから悟に当時大学3年の息子がいたこともわかる…。前回に続き「何故大学を中退しその後どうしたのか?!気になる事ばかり」「悟の死の真相を探る為に本名を隠してアネモネに潜入?!かな…」など、誠司=勇太への“潜入捜査官”説が強まる一方、「蜜谷と天樹悟って同期とか親友だったりする?だから誠司くんのことも知ってるとか」と、蜜谷が勇太の父・悟と繋がっているのでは?という推測も。また誠司=勇太の記憶力が良かったと話していた桔梗。3話ではミズキに連れられ医者のもとを訪れた誠司が、医者から院内に入ってからのことを話すよう促され、驚異的な記憶力を見せるシーンも。「誠司、身体能力だけではなく、記憶力も神レベル」「記憶喪失になっても誠司さん、とんでもない観察力と記憶力」「身体能力がずば抜けているだけじゃなく記憶力も凄いとは」など、視聴者からは身体能力のみならず、その記憶力にも驚愕の声が上がっている。【第4話あらすじ】誠司にたどり着いた桔梗は、彼を「天樹勇太」と呼び、大学の刑法ゼミで何度かあったことを伝えるが、誠司は何も思い出せないと返し、自分のことを勝呂寺誠司と呼ぶ奴らもいる、と告げる。桔梗は査子に逃亡中の容疑者に会ったことを伝え、過去の事件などを洗って「スグロジセイジ」という名前がないかどうか調べるよう指示する…。「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2023年10月24日クリスマスイブの1日を描く群像劇「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」2話が10月16日放送。二宮和也演じる誠司の“正体”に様々な推測が飛び交うとともに、大沢たかお演じる時生と中谷美紀演じる桔梗の関係にも多くの注目が集まっている。記憶を失って追われる身となった男。秘伝のソースをこぼしてしまった老舗レストランのシェフ。自ら志願してローカルテレビ局に入局した報道キャスター…3人の男女のクリスマスイブの1日を1クールかけて描く本作。殺人の容疑をかけられ逃走することになる勝呂寺誠司を二宮さんが演じ、代々受け継いできたソースをこぼした老舗レストラン「葵亭」のシェフ・立葵時生に大沢たかお。長年キャスター務めてきた報道番組を降ろされることが決まった倉内桔梗に中谷美紀。誠司を匿いながらも彼の行動を監視する笛花ミズキに中川大志。誠司に接触するフリージャーナリストの八幡柚杏に中村アン。誠司の素性を知っているらしい警視庁管理官の蜜谷満作に江口洋介。「横浜テレビ」で記者として働く時生の一人娘・立葵査子に福本莉子。愛犬・フランを探して街を徘徊する真礼に佐藤浩市といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。柚杏から蜜谷なら“自分のことを知っている”と教えられた誠司は、蜜谷に会うため横浜警察署へと向かう。「何があった」と問う蜜谷に記憶を失ったことを話す誠司だが、そこに彼を追う狩宮カレン(松本若菜)の声が。蜜谷は誠司を逃がし駆けつけたカレンらに、警察署の出口を封鎖するよう指示。蜜谷が犯人のことを知っているのでは?と訝しむカレンに「勝呂寺誠司…そいつの名前だ」と告げる。誠司の映像を見て大学時代のゼミ仲間であることを思い出した桔梗だが、上層部の意向でオンエアは事件ではなくクリスマス特集で行くことが決定。社内での立場が悪くなっても桔梗を手伝いたいと申し出る査子。桔梗は彼女の耳元で「あまぎゆうた」という名をささやき、それが逃亡犯の名前だと続ける…。誠司に“もう1つの名前”があったことに「誠司は偽名で公安か」「名前違うってことは潜入してるのかな…公安とか」といった推測が上がるとともに、警察署内での蜜谷の行動から「蜜谷が誠司を逃がしたってことは…やっぱり誠司は潜入捜査官」「公安やん。蜜谷さん知ってるんでしょ?」といった声も。また1話に続き2話でも警察署の屋上からとなりのビルに飛び移るなど、驚異的なジャンプ力を見せたことから「誠司の身体能力高すぎて、もう別班確定」「記憶力凄くて身体能力鬼の誠治はやっぱり別班」と、二宮さんが前クールで出演した「VIVANT」に絡めたコメントも。一方、桔梗が査子が撮影した映像に映り込んだ時生の姿を見て驚きの表情を浮かべるシーンには、「時生と桔梗の関係も気になる」「桔梗と時生は昔付き合ってた?」といった声も。「自分の誕生日が母の命日」という査子のセリフから「お母さん死んだんじゃなくて居なくなっただけで桔梗さんが査子ちゃんのお母さんなのでは?」「あれ?もしかして査子ちゃんのママは桔梗さん?」と、桔梗と査子の“親子”説を唱える視聴者も現れている。【第3話あらすじ】誰が味方で誰が敵かわからない疑心暗鬼状態となる誠司。「記憶はある男に会えば戻るかもと言われた」とミズキは語る。秘伝のデミグラスソースを失ったままクリスマスディナー営業を行おうとする時生に、客にビーフシチューを頼ませなければいいと提案するスタッフたち。そして桔梗は誠司にたどり着き、“もう1つの名”で彼を呼ぶ…。「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2023年10月17日株式会社文藝春秋コミック編集部は『大難産』(山野一)を刊行します。全国書店にて9月8日(木)に発売します。電子版も同時配信し、マンガアプリでも順次配信を開始します。双子で難病!? 50歳目前で双子を授かった元・鬼畜漫画家の、超大変&ドラマティックな出産・育児コミック。元・鬼畜漫画家の“やすお”が50歳を目前にようやく授かった双子は、胎内でTTTS(双胎間輸血症候群)という一卵性双生児特有の病気にかかっていた。TTTSとは、本来独立しているはずの胎児二人の血管がつながっていて、供血児から受血児へ一方通行で流れている状態。成長に差が出るだけでなく、様々な症状の原因となるという……。妻の“クチ子”は「特殊漫画家のお前がせっせと描いた鬼畜漫画のカルマ返りだ」と憤慨する一方、やすおは「二人の血液型は適合してるんでしょうか」とトンチンカンな疑問を呈する。運命に翻弄されつつも、生まれてくる双子たちに会える日を待ち望む二人であった……。病院をたらい回しされた末、ついに最先端医療設備と名医たちに出会う。母クチ子は双子の命を救うべく、最先端のレーザー手術に挑む。クチ子の診察中、胎児の心音を耳にしたやすおは、窓の外に巨大みじんこが浮遊する光景を幻視する。これは一体、何の予兆なのか……。手術は無事成功するが、クチ子は身体にチューブやセンサー、介助器具が取り付けられた「スパゲティー状態」に。身動きも寝返りも許されず、一つ間違えば流産の危険が迫る「暗黒の4日間」が始まる。危うし、クチ子! その枕元へ、妊娠が発覚する直前に死去したはずの伯父さんが神主姿で現われ、「なーんもすんぱいね。もーすぐ夜が明けっから」とのたまうのだった……。いよいよ出産間近。再入院したクチ子は、予定日前に破水する。すぐにやすおに電話するが、泥酔していたやすおは起きる気配がない。「不在着信13件」にしてようやく気づいたやすお。翌朝、緊急の帝王切開手術が開始される。果たしてお腹の双子の運命やいかに……!1998年に元妻のねこぢるが死去した後、再婚した山野一が、双子生誕までの“超こっぴどい”日々を克明に、かつ自虐と諧謔を交えて描く。(山野一のコメント)「ウチの双子の女の子の妊娠時代のお話です。双胎間輸血症候群という珍しい病気にかかっており、親も子もかなりこっぴどい目にも遭いましたが、どなたも気軽に読めるお話となっております。お手にとっていただければ幸いです!」書名:大難産販売価格:1199円(税込)体裁:B6判 並製カバー装 ■関連情報■◎文春オンラインで連載 ◎プロモーション動画公開中 ◎マンガアプリ「ピッコマ」で順次配信開始 ◎マンガアプリ「LINEマンガ」で9月30日より配信開始 ■著者プロフィール■山野一(やまの・はじめ)1961年生まれ。立教大学文学部卒。1983年山野一名義で「ガロ」デビュー。「貧困魔境伝ヒヤパカ」「混沌大陸パンゲア」「四丁目の夕日」等異色の単行本を発刊。1990年当時の伴侶ねこぢるのデビュー後は、裏方として制作に参加。1998年ねこぢる他界後はねこぢるy名義で「ねこぢるyうどん」「おばけアパート・前編」等を執筆。2006年再婚、2008年双子出生。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月07日フェリシモが展開する「フェリシモ猫部™」は、漫画家山野りんりんさんとつくった「添い寝気分にゃふんわりまくらカバー」と「遊びにきたにゃふんわりバスタオル」のウェブ販売を8月18日より開始しています。猫部のグッズでおなじみの漫画家・山野りんりんさんが猫たちの愛らしい姿を描き下ろし。落ち着きのある少しくすんだパステルカラーのまくらカバーとバスタオルに仕上げました。まくらカバーは猫好きさんが夢見る猫ポーズが8種類楽しめます。バスタオルは洗濯物に集まる“猫あるある”なシーンを楽しめる4種類で、どちらもコレクションしたくなるデザインです。日常を猫まみれにするアイテムで、しあわせなひとときをお過ごしください。販売価格の一部は飼い主のいない動物の保護と里親探し活動、野良猫の過剰繁殖防止活動、災害時の動物保護活動などに活用されます。◆「漫画家山野りんりんさんとつくった添い寝気分にゃふんわりまくらカバー」を「猫ブログ」でチェック猫ブログはこちら・デザインは裏表異なるイラストを楽しめる4種類※上から〈もっちりおしり&アンモニャイト〉〈まくらもと監視員&スヤスヤ〉〈おもちゃ大好き&もふっとおなか〉〈夢の腕まくら&彼氏面猫〉肌ざわりやわらかな綿100%のパイル生地です。まくらを入れて、余った部分を折り返すだけで簡単に装着できます。実際にベッドに置くと、まるで実際に猫が遊びに来てくれたような存在感に顔がほころびます。【NEW】漫画家山野りんりんさんとつくった添い寝気分にゃふんわりまくらカバーの会月1枚¥2,200(+税)→うち66円は「フェリシモの猫基金」として運用されます。(基金部分は非課税)商品の詳細とお申し込みはこちら◆「漫画家山野りんりんさんとつくった遊びにきたにゃふんわりバスタオル」を「猫ブログ」でチェック猫ブログはこちら洗濯物を取り込んで、たたむ前なのに猫がタオルでくつろいでしまったり、どかそうと思うとその上で遊び始めてしまったりといった、困っちゃうけど愛おしい、そんな猫の仕草をデザインしました。※洗濯物をたたむのを邪魔する猫写真(お客さま提供)・デザインは4種類※左から〈ぶら~んとよじ登り〉〈くねくねスヤスヤ〉〈おもちゃにくぎ付け〉〈むぎゅっと香箱座り〉たたんだ時も猫と目が合うのもうれしいポイントです。綿100%で、表面はやわらかなガーゼ素材、裏面はしっかり水分を吸収してくれるパイル素材です。たっぷり大判サイズなのに、コンパクトにたためてかさばらず、一般的なバスタオルと比べるとこの通り省スペースです。【NEW】漫画家山野りんりんさんとつくった遊びにきたにゃふんわりバスタオルの会月1枚¥2,300(+税)→うち69円は「フェリシモの猫基金」として運用されます。(基金部分は非課税)商品の詳細とお申し込みはこちら◆そのほか、山野りんりんさんとコラボした商品をご紹介描き下ろしイラストを、Tシャツの全面かつ前後にプリントした人気のシリーズです。漫画家山野りんりんさんとつくったドドンとインパクト猫好き猛アピールTシャツの会月1枚¥3,900(+税)商品の詳細とお申し込みはこちら猫部ブログで4年間連載された4コマ猫コミックエッセイの単行本第2巻(完結)です。コミック『猫まみれライフ』第2巻1冊¥1,000(+税)商品の詳細とお申し込みはこちら◆フェリシモ猫部™2010年9月から活動している、猫好きが集まる部活動。「猫と人がともにしあわせに暮らせる社会」を目指して、みなさまの声をとり入れながら、基金付きのオリジナル猫グッズを企画開発しています。WEBサイトには、猫グッズの販売のほか、毎日変わる「今日のにゃんこ」、「猫ブログ」の連載、猫写真専門のSNS「猫部トーク」、基金の活用情報など、猫好きのみなさまに楽しんでいただけるさまざまなコンテンツがあります。また、毎月100円「フェリシモわんにゃん基金」や、フェリシモのお買い物ポイント“メリーポイント”を使って「わんにゃん支援活動」に参加いただくこともできます。ウェブサイトはこちら・猫専用SNS「猫部トーク」>>・Twitter(@felissimonekobu)>>・Facebook(@felissimonekobu)>>・Instagram(@felissimonekobu)>>※「猫部®」は株式会社フェリシモの登録商標です。◆「わんにゃん支援活動」について日本では、1年で約8,000頭の犬と、約3.5万頭の猫がさつ処分(※平成29年度環境省「犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況」)されています。飼い主に捨てられたり、災害時に取り残されたり、地域で猫が過剰繁殖する問題もあります。フェリシモでは、この問題を解決したいというお客さまのたくさんのお声を受け、犬猫の保護と里親探し活動、猫の過剰繁殖防止活動を支援する基金を設立しています。「わんにゃん支援活動」について詳細はこちら◆お電話でのご注文・お問い合わせ0120-055-820(通話料無料)0570-005-820(通話料お客さま負担)(受付時間:月曜~金曜/午前9時~午後5時)※携帯電話など「0120」を利用できない場合は、「0570」で始まる番号をお使いください。※お客さまからのお電話は、ご注文の内容を確認・記録するために録音させていただいております。※「0570」通話料は20秒につき10円(税別)かかります。※PHS・一部のIP電話ではご利用できない場合があります。~ともにしあわせになるしあわせ「FELISSIMO[フェリシモ]」~ファッションや雑貨などの企画・販売を行う神戸の通販会社です。ひとりひとりがしあわせ共創の担い手となること、人をしあわせにする、人としあわせになる。自然と、社会としあわせになる。その経験価値をコアバリューとした「ともにしあわせになるしあわせ」を具現化する“社会性”“独創性”“事業性”の3つが交わる領域での事業活動を行っています。―会社概要―社名:株式会社フェリシモ本社所在地:〒650-0035神戸市中央区浪花町59番地代表者:代表取締役社長矢崎和彦証券コード:東証1部3396創立:1965年5月事業内容:自社開発商品をカタログやウェブサイトにて全国の生活者に販売するダイレクトマーケティング事業◆会社案内(PDF)>>◆みなさまとともにしあわせ社会をめざす基金活動>>株式会社フェリシモ HPへ企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年09月01日フリーアナウンサーの宮根誠司(55)が1月15日、司会を務める情報番組『情報ライブミヤネ屋』(日本テレビ系)で、プチ整形したことを告白した。数日前より「顔が明らかに変わった!!!」「え?宮根さん?どうしたの?」とネット上で騒ぎになっていた宮根。15日の放送で、左目が腫れていると心配されると切り出し、「右目に比べて左目が小さくなっている」と母親や周囲の人に病気ではないかと心配されたと病院へ行ったところ、医者から「年だから下に下がってくるんです」と加齢が原因だと言われたと報告。また、「縫えます!10分で」とまぶたをすぐに縫えると言われ「結果的にプチ整形ですよ」と手術を受けたことを告白。手術後は「左目が眩しいですよ」と喜んだ。ネットでは、「目腫れてるから心配してたら整形かい」「宮根さんのプチ整形なんともなくてよかった!」と安堵の声が寄せられていた。
2019年01月16日11月30日発売の週刊文春で、「情報ライブミヤネ屋」や「Mr.サンデー」でおなじみの司会者・宮根誠司さん(54)の記事が掲載されています。彼の隠し子の母が、積年の恨みを暴露したのです。 宮根さんに隠し子報道が出たのは12年。「なぜ今のタイミングで?」と思った人もいるようですが、水面下でドロドロした男女の愛憎劇が続いていたのでしょう。ただ、すべての発端が宮根誠司の不倫であることには変わりません。 今回の報道によると、宮根さんが隠し子の存在が発覚した後も妻と愛人女性の双方に都合のよいことを述べていたとのこと。そのため小さなトラブルが続き、このたび愛人側の堪忍袋の尾が切れて暴露へとつながったようです。 ■宮根誠司“だんまり”を決めるもそれは当然? 翌日のミヤネ屋では、宮根さんがどんなコメントをするのか注目されていました。しかし彼は話題に1ミリも触れず、元横綱・日馬富士(33)の暴行容疑について取り上げ続けていまいした。 おそらく当事者である女性もどんな顔色で彼がどんなコメントをするのか気になっていたと思いますが、拍子抜けだったのではないでしょうか。ただ筆者は、この暴露記事を読んだときに思いました。「これはコメントする必要ないな」と。 なぜなら記事には“宮根誠司の不誠実さ”について書かれているものの、暴露された内容は隠し子騒動で起きるであろうゴタゴタの“予想の範囲内”にとどまっていたからです。 しかも彼女は残念なことに、不倫において必ず理解すべき3つのルールをことごとく守っていません。 筆者は常々「不倫は幸せを手に入れるうえで非効率だからやめよう」と申しているのですが、やってしまったものは仕方ない。また子どもができて母となったなら、それも仕方ないことです。ただそうなってしまったときはきちんと要点を抑えて、今から手に入る幸せに向かって歩き出すべきです。それにはこれからご紹介する3つのルールが、非常に大事だと考えます。 ■不倫男なんて言っていることの9割は嘘と思え 今回の記事でいちばん語られていたこと、それは“宮根誠司の不誠実さ”です。終始「言っていることと行動が違う」「謝ってきたくせに」など、彼を信じたはずが裏切られたという論調。長年の不倫で溜まった不満と悲しみが打ち明けられていました。 ここから学びとれることはたった1つ。それは、不倫する男の発言の9割は都合の良い嘘でできているということです。「嘘」といっても、中身はさまざま。意識的に誤ったことを口にする嘘もありますが、自分にとって都合の悪い話を相手に伝えないという“隠す嘘”もあります。 そもそも不倫する男は自分がいちばんかわいいと思っているもの。そんな人の言葉を信じ続けても、幸せの犠牲にされるのが目にみえてみます。でも、最後の1割の真実というのがやっかいです。それは「好き」という気持ちは嘘じゃなかったりするので、不倫女性は騙されてしまうのです。 不倫は1割の「好き」という本当の気持ちを守るためだけに、男は女に9割の嘘をつく。そう考えると、もう少しだけ不倫男性の発言も冷静に耳に入れることができるかもしれません。 ■不倫の怒りは同性に向けてはいけない 女というのは不思議なものです。恋人や夫が浮気をしていたことがわかると、男よりも浮気相手の女性に対して怒りを強く持つ生き物です。考えてみれば、どちらも騙された女という意味では同じ。なのにヒロイン同士で憎み合い、修羅場を迎えることもよくあります。 女の生命本能が“オンリーワン”の存在を目指しているから怒るのか、真相はわかりません。ただ泥沼の際に女性同士がいがみ合うことなく腹を割って主張し合うと、意外とすんなりコトが片付く場合もよくあります。 「嘘をついた」「思ったのと違った」「騙された」。こういった抽象的な怒りを相手の女性にぶつけ続けるから話がこじれ、不倫はドロドロするのです。いってしまえば民事的に不貞行為として扱われる不倫も、突き詰めればただの時期がかぶった恋愛でしかありません。 別れたいのか、別れたくないのか、お金がほしいのか、気持ちをわかってほしいのか。それを自分のなかで明確にし、無駄な怒りを自分の中で消化する。それができれば、今回のような“出しどきを間違えた怒り”は生まれないのです。 ■不倫相手に「ダメージを与えたい」と思ってはいけない 今回の報道は新たな事実が出ていないことからも、宮根さんがコメントしなかったのはある種正しい対応のような気がします。きっと不倫相手の女性としてはこのスクープをもって「社会的なダメージを与えたい」「反省してほしい」「私の気持ちを理解してほしい」と思っていたのだと思います。 しかし不倫をして何か起きた際、もっともやってはいけないこと。それは相手にダメージを与えたいと思うことです(かかった代償分や金銭を要求したいというのとは、話が違います)。 怒りは怒りしか生まないといえばそれまでですが、もっと単純なことです。怒りに身を任せている時間があれば、未来の幸せに時間と頭と気持ちをつかったほうが人は幸せになれるもの。そして好きだった相手に「わかってほしい」という怒りをぶつけても、相手は1ミリもあなたをわかってくれないのです。 今回の報道内容が若干“ぬるい”と感じたのは、不倫女性のなかでまだ宮根さんに対する愛情や迷いが残っているから!?そう考えることもできるかもしれません。でも愛情が残っているのなら貰うものを貰い、もう会わない方がいい。 インタビューのなかで、彼女は自分のことを「日陰の女」と呼んでいました。ただご自身が日陰の女かどうかは、立場ではなく考え方しだいです。少なくとも筆者は女手一つで子を育て、過去と決別しようと奮闘する女性を日陰の女とは思えない。男女の愛憎を覗き見ながら、そう感じるのでした。
2017年12月02日「山尾さんの件をきっかけに、前原誠司代表は求心力を失ってしまいました。前原さんは山尾さんを重用し、幹事長に抜擢しようとしていたくらいですからね。あの件があって離党が相次ぎ、民進党はガタガタになった。それを見た安倍総理は解散に踏み切ったんですから、山尾さんの不倫騒動がなければこのタイミングでの総選挙はなかったでしょう。“山尾不倫解散”といってもいいかもしれませんね」(政治部記者) 9歳年下のイケメン弁護士とのW不倫疑惑が『週刊文春』に報じられ、民進党を離党した山尾志桜里前議員(43)。“肩書なし”で、愛知7区の選挙戦を戦うことになった。 「一時、山尾さんの再選は非常に厳しいとみられていました。民進党の最大の支持組織である連合は不倫報道を理由に山尾さんを支援しないと決めました。さらに追い打ちをかけたのが、希望の党の誕生です。自民党の候補者と実質的な一騎打ちになる予定だったのが、希望の党が対立候補を立てるという話が出たのです」(地元紙記者) 愛知7区で過去3回選挙を戦った自民党の鈴木淳司前衆議院議員(前回選挙では比例で復活当選)との戦績は2勝1敗。けっして戦えない相手ではないが、希望の党が対立候補を立てるとなると話は別だった。 「今回、共産党は山尾氏を支援するために、候補者の擁立を見送りました。安倍政権に批判的な層の票を山尾氏が独占できるとみられていた。しかし、希望の党が候補者を擁立するとなると話は別です。反自民党票が割れてしまう。山尾氏にとっては絶体絶命の事態です」(前出・地元紙記者) 実際に、希望の党は山尾氏の対立候補の擁立を検討していたという。 「ギリギリになって擁立は見送られました。やはり、小池百合子都知事と共闘する前原氏とのラインが生きたのでしょう。さらに反自民票を食い合うので、希望の党の候補者の当選は厳しいという判断も働いたようです。いずれにせよ、山尾氏には再選のチャンスがでてきました」(前出・政治部記者) 不倫報道で評判を落とした山尾氏だが、有権者の反応に手ごたえを感じているという。武器となるのは、プライドを捨てた“どぶ板”戦術だ。 「直接会った人からの評判はとてもいいんです。もともとアニーの子役出身で、東大卒の元検察官……。落下傘候補ですし、“縁遠い方”という印象を持たれていた。でも不倫報道の後は地元に帰ってきて、しおらしく頭を下げて握手を求めてくる。“まぁ、がんばってちょうよ”と、親近感を持った有権者も多いようです。いかに投票日までに多くの人に会えるかが勝負です」(地元政界関係者) 山尾氏もそれを自覚しているのか、早くから選挙区に入り街頭演説を始めている。 「投票が終わるまでは完全に生活の拠点をこちらに移し、選挙区を走り回る予定です。今までの選挙では旦那さんの姿がありましたが、さすがに今回はまったく見ませんね」(前出・政治部記者) 仮に山尾氏が当選をしても、その後は不透明だという。 「山尾さんはこの選挙を“みそぎ”にして、いずれ民進党に復党するつもりでした。でも、肝心の民進党が無くなってしまいます。前原氏がいる希望の党に合流するという見方もありますが、厳しいと思います。山尾さんは憲法改正や安全保障問題に関して、小池さんと意見を異にします。小池さんは自分の方針に反する人は、希望の党への合流させないことを明言していますから。思想的には立憲民主党に近いので、こちらに合流するのかもしれません」(前出・地元紙記者) 選挙戦が終わっても、山尾氏の戦いは続く。
2017年10月10日2017年2月6日に放送された『情報ライブ ミヤネ屋』で、司会の宮根誠司さん(53)が小池百合子都知事(64)のことを「ババア」と呼ぶ一幕があり、これが物議を醸しています。番組では、5日に投開票された東京都千代田区長選挙を取り上げ、 小池都知事の女性人気についても言及。人気の高さについてコメンテーターの梅沢富美男さんは、昨年行われた都知事選の際に石原慎太郎さんが小池さんのことを「大年増の厚化粧」と発言したことを取り上げ指摘しました。これに対し宮根さんは『だってババアじゃん!』と発言。これには話題を提供した梅沢さんも驚いたようで、苦笑する様子を見せました。アナウンサーとしての発言とは思えない「ババア」発言に、批判が殺到しています。●宮根アナの「ババア」発言に疑問の声宮根さんが番組中に、小池都知事のことを「ババア」呼ばわりしたことについてネット上では、『これはアナウンサーとしての発言とは思えない』『バラエティ番組と勘違いしてない?面白ければいいとか思ってそう』『こんなの立派なセクハラだろ。常識ってものがないのかな?番組降板してほしい』『最近調子乗りすぎ。もうこいつ見たくないわー』『お前もジジイだろ!何様のつもりなんだよ!』『頭悪そうにしか思えないからこんなこと言わない方がいいと思いますけど…』『思いついたことすぐ言っちゃうとかガキかよ』『もう老害だな。みんなでクレーム入れて降板させよう』『これ番組内で言ったってこと?ありえなくない?普通に引くんだけど…』『強がってるけど小池さんの前ではぺこぺこしそう(笑)』など、番組内での発言として許されるものではないという声が多く聞かれました。歯に衣着せぬ発言で人気を集めてきた宮根さんですが、ときおり視聴者の批判を買うことも少なくありません。今回の発言も、公共の電波にのせるものとしては不適切だったと言えるでしょう。【画像出典元リンク】・宮根誠司オフィシャルブログ「ブログ屋」Powered by Ameba/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年02月08日フリーアナウンサーの宮根誠司が、13日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』(毎週日曜7:00~7:30)に出演し、共演の古舘伊知郎に「話長い」「たとえがわけわかんない」などとダメ出しした。宮根は、古舘に「7年前に飲ませていただいたときに、『俺たちはこうやってしゃべって死ぬんだよ』って言っていた。今、変わりました?」と質問。「自分の体さえ顧みないしゃべり手だと『報道ステーション』見ながら思っていた。今日会ったらものすごい健康に気を遣って、タバコもおやめになった。まだ生きたいのかと」と、古舘の変化に驚きを示した。古舘は「心変わりしたんじゃないんです」と根本は変わっていないと説明。「お釈迦さまから教わりました」と語り出し、マシンガントークを繰り広げた後、「何が言いたかったかというと、ただ生きることに執着したんじゃなくて、自分のしゃべる目的を達するためには生きてなきゃいけないからタバコもやめた」と明かした。すると宮根は「後半だけでいいんちゃいます? 前段いらんと思います」と指摘。「言ってあげる人がいないのよ今、古舘さんに。すごいポジションにいてはるから。だからあえて言ってあげようと思って、話長いねって」と言うと、古舘は素直に受け入れ「しゃべる前に編集する」「おっしゃる通り」と反省していた。また、古舘は自身について「しゃべりのことしか考えていないわがまま野郎」と発言。「宮根が「わがまま野郎が許されるポジションの人と許されないポジションの人がいる」と言うと、「でも、人間は"ゆがんだ風船"でいいんですよ」と風船に例え、「僕らは世の中の人間模様と押し合いへし合いでしょ」と語った。古舘の独特な表現に、宮根は「これを古舘節だって言う人がいるんですけど、一歩引いて聞いてみて! たとえがわけわかんないから」とバッサリ。さらに、崎陽軒の弁当に例えて押し合いへし合いを語る古舘について、宮根は「おそらく昆虫だと思う」と言い、「脊髄反射だと思う。脳で考えてないんですよ。口から出て、耳で聞いて、脳の中で考えて、妄想が広がっていって、しゃべるの。それが古舘節っていかにも説得力のあるようなことなんだけど、俺たちは脊髄反射のトークをずっと聞いていたわけよ」と分析した。
2016年11月13日フリーアナウンサーの古舘伊知郎と宮根誠司が、6日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』(毎週日曜7:00~7:30)に出演し、赤江珠緒の結婚式後に、2人で朝まで飲み明かしたことを明かした。この日は、加藤綾子も含めたフリーアナ3人で出演。古舘と宮根はテレビ初共演だが、7年前に赤江の結婚式後に初対面し、「せっかくだから」ということで飲みに行くことになり、最終的に2人カラオケになったという。宮根は、大阪に戻らなければならないため、チケットを取り直してから西麻布のカラオケ店に向ったそうだが、部屋に入ると、古舘が大きなソファーで「遅いじゃないか随分」とひと言。古舘は「本当に先輩ぶって酔っ払っちゃって。俺、自分がみのもんたかと思ったもん」と反省した。2人のカラオケは、古舘が宮根の歌う曲を指定し、前奏中の前フリを付けるという形式で大いに盛り上がり、最後はベロベロになった古舘を、宮根が運んでいったそう。古舘は「やっぱり『報道ステーション』のストレスの極みみたいのがあったから、絶好の方と会っちゃったんです」と、宮根との出会いを振り返った。このように、ストレスを抱えていた『報ステ』時代だが、トークの制限はあったものの、エンディングの21秒は、さまざまな情報を自ら組み立ててしゃべることができたため、「いつも自分に酔いしれていました」と告白。この日の放送でも、即興で21秒ジャストの神業トークを再現してみせた。だが当時は、このエンディングが終わると、横にいるテレビ朝日の小川彩佳アナに「どうだ俺のしゃべりは」という態度をとっていたため、「たぶん小川アナウンサーは異常に俺のこと嫌いだと思う」と推測していた。
2016年11月06日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)とフリーアナウンサーの宮根誠司(53)が、9月30日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなうSP』(19:00~20:54)で、同局系情報番組『バイキング』でたびたびキレている坂上忍(49)に「怖い」「荒れすぎ」などと突っ込んだ。今回、ダウンタウンと坂上忍がゲストとお酒を飲みながら語り合う「本音でハシゴ酒」に読売テレビ・日本テレビ系情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』のMCなどで活躍中の宮根が登場。『ワイドナショー』(同局)のコメンテーター・松本人志と『バイキング』(同局)のMC・坂上忍に向かって、「ニュースっていうのは局アナか局アナ出身の司会者。俳優やお笑いの人がやり出すと、僕らの職場が少なくなるからやめてほしい」とクレームを入れた。そして、『バイキング』でたびたびキレている坂上に対し、宮根は「あなたはもう、むちゃくちゃ。キレまくって終わる番組。なんであんなグチャグチャにするの? あなたの番組荒れすぎですよ、最近。むちゃくちゃやわ」と突っ込み、「昼休みで一服したい人にはキツイ」と指摘。松本も「俺も見てて、最近怖い」と話した。さらに、宮根が「やめるのか、死ぬまで仕事するのか、ふと考えたりする」と引退について考えることがあると打ち明け、坂上が「宮根さんってそういうのがある人派ですか?」と驚くと、宮根は「あんたみたいに本能でテレビ出ている人はええで!」と発言。松本も「この人、本当に本能で出てるわ」と同調して「イカれたあぶない野郎」と表現し、MEGUMIも「クレイジーボーイですよね」と言い放った。
2016年10月01日フリーアナウンサーの宮根誠司が、あす30日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなう』で、ダウンタウンとテレビ初共演を果たす。宮根は、ダウンタウンの2人と同じ1963年生まれの同級生。松本人志とはインタビューで対面しているが、浜田雅功とは初共演となり、宮根のフリー転向の際の秘話や、ダウンタウンの東京進出当時の苦労話などで、坂上忍、MEGUMIとともに盛り上がる。また、『ワイドナショー』(フジ系)に出演する松本、『バイキング』(同)に出演する坂上に対し、「ニュースを斬るのは、局アナ出身の司会者の仕事なのに、なんで僕らの職場に来るの?」と噛みつく場面も。ほかにも、人生をかけたという超大物芸能人との大ゲンカのエピソードも明かす。収録を終えた宮根は「僕が局アナのペーペーだったころ、ダウンタウンさんはスーパースターでしたので、そのお2人と共演できたことは、正直うれしかったです」と感慨。トークでは「いろいろなことをダウンタウンのお2人に聞けたので、うれしかったですね」と満足の様子だ。さらに、「同い年だからこそ、お互いにうわべで話はできなかったです」といい、「僕自身が聞きたいことをぶつけることができましたので、ひょっとしたら、今まで皆さんがご存じない"ダウンタウンの素顔"を発見していただけるかもしれません」と自信をのぞかせた。今回の放送では、女優の長澤まさみも登場し、こちらもダウンタウンと初共演。番組のファンだというが、なぜかテキーラを酌み交わす混乱状態に発展する。長澤は「ダウンタウンさんに会えただけでもうれしかったので、そこを見ていただけたら(笑)。本当に、トークが下手なので、特に見どころはありませんが(笑)」と謙虚に語っている。ほかにも、小林幸子、永野が出演する。
2016年09月29日フリーアナウンサーの宮根誠司が、9月7日(19:00~20:54)に放送される日本テレビ系バラエティ番組『1周回って知らない話』の初回2時間スペシャルに出演し、川田裕美からフリーになるのを相談されたことを明かす。この番組は、テレビで当たり前になりすぎて、今さら誰も聞かないが故に、"今どきの視聴者"が知らないことを本人に直接聞いていくというもの。宮根は「そもそも何者?」という質問に答え、「トチる、噛むと散々で仕事がなかった」という若き日の話や、大阪で人気が出た後、芸能人よりもチケットが取れなかったというディナーショーの映像が公開される。同番組のアシスタントは、宮根が司会を務める情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』で長年タッグを組んできた川田。川田が「何で? (忙しい時期に)来てはってくださったんですか?」と聞くと、宮根は「川田さんがね、ゴールデンで1回目のレギュラーで断ったら後々遺恨を残すでしょ(笑)」と、早速ジャブをかます。また宮根は、川田から読売テレビを退社するか、相談されたことを告白。それに対し、「ゼロからっていうのは大変だよ。『ミヤネ屋』が残るんだったらいいけど、残らないんだったらどうかなぁって言って、1回、止めたんですよね」と、フリーになるのを反対したことを明かす。さらに、現在フリーになるかを相談されているアナウンサーや、今後やりたいことについても回答。自身がフリーになったきっかけである大物芸能人との秘蔵映像も初公開される。この日の放送ではほかにも、お笑い芸人の今田耕司が東京オリンピックに向けて「結婚したいかなー」と願望を語り、澤穂希・辻上裕章夫妻が普段のお互いの呼び合い方を明かす。
2016年08月30日フリーアナウンサーの宮根誠司が29日、読売テレビ・日本テレビ系情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』(毎週月曜13:55~15:50)の放送開始10周年を受け、同番組の生放送終了後に取材に応じ、「毎日が綱渡りのような10年だった」と振り返った。同番組は、2006年7月31日にスタートが、宮根はまず「『もう10年もやっているのか』というのが率直な気持ち。まったく意識していなかったので、10周年と聞いて実は自分自身が一番びっくりした」と心境を告白。大阪発の全国ネットで、東京の政治家との人間関係が薄いというビハインドを認めながらも、「薄いからこそ突っ込めるということもある」と逆に武器と捉えていることを語った。また、生放送の現場について「放送が始まってもまだ原稿が完全にできていなかったり、VTRが編集中だったり、大きな事件や事故が起こったりと、番組をやっている中でどんどん動いていく」と、その様子を紹介。東京マラソンを4時間15分で走ったご褒美で、メジャーリーグの始球式を行ったのが最も印象に残っているといい、「今考えても夢のよう」と興奮を思い出していた。今後の抱負については「(形が)でき上がった番組をもう一度壊していきたい」と表現。「今も予定調和は全くない番組だが、さらに予測不能に、もっとむちゃくちゃになって、視聴者の方が『何が起こるんだろう』とドキドキしたり、楽しんでもらえるような番組に、スタッフと一緒にしていきたい」と、向こう10年を見据えて意欲を示した。
2016年07月31日フリーアナウンサーの宮根誠司が、30日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ライオンのごきげんようゴールデン!大物だらけのサイコロSP』で、TBSの安住紳一郎アナウンサーのフリー転身を警戒した。前身の『ライオンのいただきます』を含め約31年の歴史を誇る『ライオンのごきげんよう』(毎週月~金12:55~13:25)が、3月31日をもって終了となる。最終回の前日に放送された特番では、司会の小堺一機が裏番組の司会者たちを突撃。読売テレビ・日本テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』の宮根アナとのサイコロトークも実現した。サイコロを振って「ライバル」というお題をあてた宮根アナは、「ライバルといったら安住君。ライバルというか、なんとかTBSで定年を迎えさせようと。それはフリーアナウンサーの仲間の共通の意見です」と話し、安住アナには「TBSを立て直すのはお前しかいない」と言っていると告白。「今のところ辞める気はないみたいでホッとしているんです。彼が辞めたらえらいことになりますから」と笑わせた。また、元日本テレビの羽鳥慎一アナがフリーに転身したことについては「しょうがない」とコメント。本人には「名古屋から西に来るな。僕の陣地だろ」と言っていると笑いながら話し、「僕も東京はたまにしか行ってないじゃないかって」と加えた。
2016年03月30日西島秀俊主演のドラマ「無痛~診える眼~」に、フリー・アナウンサーの宮根誠司がゲスト出演することがこのほど明らかとなった。12月9日(水)放送の第9話では、為頼英介(西島秀俊)、早瀬順一郎(伊藤淳史)、高島菜見子(石橋杏奈)、白神陽児(伊藤英明)らが院長室に会す。警察から逃走中のイバラ(中村蒼)が、一度白神を訪ね、再び姿を消していた。また、南サトミ(浜辺美波)も病室に血の付いた携帯電話を残していなくなっている。早瀬は、イバラがサトミを誘拐したものと判断し、付近の緊急封鎖を要請。為頼と菜見子は、もう一度病院を探すが、2人の姿はない。その夜、1人院長室に残った白神は、デスクに付着したイバラの血液に気づく。デスクの引き出しを開けると、保存していたUSBメモリーが消えていた。イバラは一家殺害現場で自分を見たというサトミに何を見たのか教えて欲しかった。イバラ自身に記憶がないからだ。2人はトラックの荷台に身を隠し、逃走して行く――。第9話に登場する宮根さんは、西島さん演じる為頼英介の宿命のライバル・白神陽児(伊藤英明)の研修医時代の指導教官を演じる。謎多きキャラクターである白神の過去を知る人物という、重要な役どころだ。今回の出演は、毎週楽しみに見ていたという宮根さんが、西島さんとの2度の番組共演の際に、「できたら出してほしいな~」とプッシュしたことから実現。過去に「最高の離婚」などにも出演している宮根さんだが、今回の撮影を終えて「情報番組とは違う感じで疲れちゃいました(笑)。自分で演じていて、(カットがかかって)監督さんが向こうから走ってくる時の恐怖感。“あ~俺の一言のNGのために、もう一回この人たちが動くんだ~”っていう気分は何とも言えないですね」と、撮影の苦労を語る一方で、「西島さんが撮影の合間に『いや~うまいですね。びっくりしましたよ』と、どんどん褒めて下さるので、僕も楽になりました。本当に褒め上手ですね」と西島さんへの感謝を述べていた。また、自身の演じる役のセリフから物語の展開を知ってしまったことに対して宮根さんは、「結果的に僕のセリフが白神先生の衝撃的な過去を読み解くきっかけになったわけで。そこは、僕が視聴者としてすごく楽しみにしてたとこなんです。一視聴者としては、非常に残念な結果になってしまいましたね(笑)」とユーモアを交えながら残念がっていた。宮根さん演じる役柄が今後ドラマにどのような展開を見せるのか。放送を楽しみに待ちたい。「無痛~診える眼~」は、毎週水曜22時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月02日学校法人山野学苑の柔道整復師向けの専門学校である山野医療専門学校は、2014年度から授業にタブレットを導入し、新しい教育を提供している。山野医療専門学校がタブレットを導入した背景とその効果について、システム導入を担当した専任教員の鈴木忠慶氏に話を聞いた。山野医療専門学校は、柔道整復を学ぶ専門学校だが、そこに美容を組み合わせた独自のカリキュラムを教えている。同校では「美容柔整」としてアピールしているが、いずれにしても柔道整復が基礎にあるのは間違いない。柔道整復に限らず、医療系で重要な要素は「体に対する正確な知識」だそうだ。そうした「正確な知識」の学習に、同校はタブレットを活用している。もともとの発端は2010年ごろ。山野学苑には「YMOTTO」と呼ばれるモバイル試験システムがあり、モバイル端末から問題を解いて勉強をすることができる。その中でiPhone向けの学習ツールが豊富にあり、これを活用する方向性が検討されてきたという。○学習に興味を持ってもらうためのタブレット当初はスマートフォン向けの利用を想定していたが、学生が興味を持てるような学習ツールとして、当時ではじめだったタブレット端末を魅力に感じたそうだ。気軽に扱えるようにするためには、PCでは大げさすぎ、「学習には向いていなかった」と鈴木氏。この「学習に対して興味を持ってもらうため」という理由が導入のきっかけの1つだったという。また、同校は働きながら通学する学生も多く、問題点として「授業のカリキュラムだけだと勉強しきれない」という声が多かったそうだ。学外で勉強したいという声に対して、Eラーニングシステムの導入が検討されていて、そのEラーニングをタブレットで利用できるようにして、24時間勉強できる環境を作りたいと考えていそうだ。そこでNTTドコモのタブレット端末「GALAXY Tab 10.1 LTE」が採用された。このタブレットを採用した理由は「安全性」。ドコモのAndroidタブレットを採用したことで、キッティングからセキュリティ設定など、ドコモがカバーしてくれることが安心して導入できた要因の1つであったという。また、当時もiPadとの比較はあったが、「価格差」というのも重要なポイントだったそうだ。○意外な比較要素「カメラ」実際に検討を開始したのは2010年ごろだったが、最終的には2013年から導入。検討の中で、2012年に「タブレットである理由を吟味していた」と鈴木氏。Eラーニングのアプリに関しては、Android端末をドコモから借り受けてテストをしており、フィーチャーフォンで使っているものがタブレットでも遜色なく利用できることは確認していた。さらに「カメラの画角の広さにも注目した」と鈴木氏は話す。配付された資料を撮影する場合や板書を撮影する場合にはある程度の画角が必要で、GALAXY Tab 10.1はその要望に対応できていたが、当時のスマートフォンでは希望する画角の製品がなかったそうだ。撮影した資料を、ほぼ原寸大で表示できるという点も大きなポイントだったという。医療関係の専門学校だからこそ、この「画角の広い写真が撮れる」という要素が重要だった。教員が板書した骨や筋肉などの体の複雑な構造は、手で書き写すより写真撮影した方が正確で、教員が資料として用意できなかった情報も、学生のタブレットに送信するだけで済むため、ペーパーレス化にも繋がる。さらに、タブレットは自由に持ち運んで、PCに比べれば写真も撮りやすい。実習の時でも、学生がいろいろな角度で撮影できるので、「平面」ではなく、「立体」で理解できるようになる。動画を撮影すれば、「自分だけの資料」が作れるという。教員にとっても、「教材費がかさんでしまうような授業にもトライできる」と鈴木氏。例えばギブスの講習。ギブスを交換するにはだいたい5~6分かかるそうで、全体では25分ぐらいの時間が必要だという。これを1日3コマやるとそれだけの時間とギブスのコストがかかることになるが、動画に撮影しておけば、それを見て学習もできる。複数の角度から撮影しておけば、分かりにくい場所も説明しやすい。また、3Dの骨格アプリのようなアプリの存在も大きい。3Dモデルを回転させたりしながら、細部まで確認できるので、平面の教科書の図を見るより分かりやすく、学生も興味を持って授業に参加できるという。このように撮影した動画は、「オープンキャンパスで授業風景として紹介する」といった使い方ができるため、汎用性があると鈴木氏は語る。既存のシステムをがらりと刷新するのではなく、既存のシステムも残しつつ、最大限の効果が上がるようにタブレットを活用するような運用を目指しているそうだ。例えば、4択回答型のテストアプリがあると、テストに前向きな学生だけではなく、タブレットに慣れている学生も「やってみよう」と思うようになるのだという。逆に、学生があまり使わなくなってしまう状況であれば、費用対効果が悪化してしまうので、運用でカバーする必要がある。そのため、タブレットで簡単な実力試験を行うなどの工夫をしているという。鈴木氏は今後、「定期試験もやってみたい」と話す。また、「学生にやりたいことを聞いた方が効率がいい」とも考えており、ヒアリングを重ねた上で「タブレットの良さに気付いてきた」のだという。その一つが「情報がドライに伝わる」ということ。例えば試験範囲を板書してそれを全員に撮影させると、「情報にオフィシャル性が出る」と鈴木氏。教員が伝えたいことがあっても、学生が板書に集中している場合もあって、そうした部分をタブレットに任せることで、より人間的に生徒と付き合えるようになったそうだ。また、音声メモ機能を使って録音しておくと、教員が話した専門用語をうろ覚えではなく、改めて確認できるようになった。そのため、学生の質問の正確さもあがったという。○目的なくして成功なし鈴木氏は、さまざまな効果を実感しているというが、数字として効果を図ることは難しいと話す。学生の主観でのアンケートは取っており、学校の環境や学生の環境は「確実に良くなった」と感じているという。とはいえ、初期費用は「決して安い買い物ではない」ため、「何をしたいか」「それにはタブレットが必要か」「どういった効果があるか」「何を打ち出していきたいか」といった点をきちんと検証した上で導入しないと「失敗する可能性がある」と鈴木氏は強調する。同校では、半年間の試行運用でタブレットの使い方が分かった上で導入したそうだ。鈴木氏は「授業の出欠や成績の確認などもできたら便利だと思う」と話しつつも、個人情報の取り扱いやセキュリティの面で不安があり、実施に至っていないそうだ。逆に実施したいこととして「学生だけの動画教材を作りたい」という目標があるという。授業1コマ90分では、「1つのことしか教えられない」と鈴木氏。クラスを課題別に分けて、手と足、肩、肘、それぞれに包帯を巻いて、グループ別に学習しつつ動画に撮影。それを集約してケーススタディとしてそれぞれが見られるようにしたいという。これによって「学習の主役が学生に切り替わる」(鈴木氏)。学生だからこそ気付く情報が出てきたり、授業の内容が一律ではなく、多様性が生まれ、学習により興味を持つようになると期待する。現在、同校ではタブレットの移行でGALAXY TabからiPadに変わっているが、何をしたいのかを考えて導入した同校にとっては、タブレットの種類はそれほど問題ではないようだ。鈴木氏は、「いろいろと使いたい方向はあるが、学習効果が見えないところもあるので、試行錯誤をしながら進めていきたい」と話し、今後もタブレットを活用して学習効果の向上を図っていくとしていた。
2014年11月27日メガネの販売チェーンのメガネのタナカは、天然木を使ったメガネフレーム「ウッドフレーム」シリーズを発売した。6種類の天然木を使用したラインナップを用意し、25種類のバリエーションからデザインを選択できる。同シリーズで使用されているのは、フィギュアード(メイプル)、レッドウッド、パープルハート、3種類のエボニーの合計6種類の天然木。楽器やインテリアの素材にもなっている厳選した素材で、フレーム形状やカラーバリエーションの組み合わせで全25タイプが展開されている。また、メガネのフロントとサイドの接合部にバネ蝶番を用いることで、顔の幅に合わせたやさしいかけ心地を実現。フロントと耳に触れるパーツ自体は通常のメガネ素材にすることで、顔の大きさに合わせた調節も可能となっている。同社営業企画部宣伝課 ・課長の山野誠司さんは「昨今のメガネ業界では、“軽い”とか“壊れにくい”などの機能的なメガネが多く発売されていますが、そんな中でも“今までのメガネとは少し違う”メガネを開発することで、掛けることの楽しさを感じて欲しいと思いました」と説明。さらに「フレーム全体が木でできたメガネもありますが、かなり高額な上、掛かり具合の調整もできないため、一般的なメガネではありませんでした。これに対し、今回発売したシリーズはテンプル部分にのみ天然木を使用することで、掛け心地も良好で一般的な価格で提供することができました」と話す。しかし、その一方で「ビジネスにさりげなく、クラシカルには振り過ぎない“5型x5色”というデザインコンセプトのもと、フロントの生地やカラー、テンプル(つる)の木の素材の選定まであちこち探し回り、やっとの思いで仕上がったのに、飛行機が飛ばず商品が届かないというトラブルに見舞われるなど、ギリギリまで納期に追われて大変でした」(同社商品企画部・次長の垰隆一さん)と発売に至るまでの苦労話も明かされる。そして紆余曲折を経て発売まで辿り着いた商品について、「パッと見た目は普通のメガネと大きく違いませんが、よく見るとテンプルに天然木を使用しているので、さり気ないこだわりを表現できます。今までのメガネとは違うものを求めている人に掛けて欲しいですね。“ナチュラル。なのに、スタイリッシュ。”というキャッチコピーのとおり、一見ふつうなのに、スタイリッシュな雰囲気を演出してくれるメガネです。天然木の種類も複数あるので、自分のこだわりに合わせて選んでみてはいかがでしょうか?」と山野さん。垰さんも「店頭でフレームを掛けてみた時にふと感じる新たな印象。今までと違うメガネの魅力をお客様へお伝えしたいです」と語ってくれた。同シリーズの価格は超薄型レンズ付きで1万9,000円(税別)。全国の同社の店舗で購入できる。
2014年10月06日