白瀧酒造はこのほど、新商品「上善如水(じょうぜんみずのごとし) スパークリング」(税別700円)を発売した。同商品は、1990年に発売した同社の看板ブランドの日本酒「上善如水」に炭酸ガスを封入し、スパークリングタイプにしたもの。フルーティな酸味とやさしい甘味が特徴とのこと。約11度と高めのアルコール分ながらも、それを感じさせない軽快な味わいに仕上げているという。黒のボトルには、水色やピンク、白のラインをあしらった。パーティーシーンの最初の1杯としても使用でき、シャンパンやスパークリングワインを好む20~30代の女性にもおすすめとのこと。容量は、1人で気軽に楽しめるように360mlサイズとなっている。
2015年04月08日愛知県岡崎市の岡崎公園では12月1日から2013年2月17日までの期間、「ヱヴァンゲリオンと日本刀展」を開催する。同イベントは、ヱヴァンゲリヲン新劇場版最新作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の公開に合わせた企画。日本の伝統工芸の集合体である日本刀が、ヱヴァンゲリヲンの世界とコラボレーションする。今回の新作18点は、日本古来の伝統的な技法を用い、2次元のアニメーション中に存在する刀剣の世界を3次元で具現化したもの。さらに昔から伝わる刀匠の作品・甲冑(かっちゅう)などもあわせて展示する。今回は、「三河武士のやかた家康館(第1会場)」と「岡崎城(第2会場)」の2会場で実施する。三河武士のやかた家康館ではセカンドインパクト短刀や零号機仕様の脇指(龍と槍)、 マゴロクソード(刀)、カウンターソード(脇指)などを展示。岡崎城ではロンギヌスの槍やプログレッシブナイフ、エヴァンゲリオン初号機型(かぶと)などを展示する。開館時間は9時から17時まで。休館日は12月29日から31日。三河武士のやかた家康館の入場料は大人350円、小人200円、岡崎城は大人200円、小人は100円。両館共通利用券は大人500円、小人270円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月02日現在もカルト的な人気を誇る岡崎京子の傑作コミック『ヘルタースケルター』が蜷川実花監督、沢尻エリカ主演で実写映画化され、7月14日(土)に公開されることが発表された。その他の写真『ヘルタースケルター』は1996年に連載を終えるも直後に岡崎が事故に遭い、2003年になって単行本化された作品。醜い容姿に生まれながら完璧な骨格を持っていたことから全身整形を施しファッションモデルとして活躍する主人公りりこと、彼女の周囲でうごめく謎の事件を追う検事・麻田の物語を主軸に、美醜と欲望がうずまく人間の普遍的な側面を描いた作品。「岡崎京子さんの大ファン」という蜷川監督は、初監督作『さくらん』を手がける前から本作の映画化を希望していたそうで「7、8年待ち続けました。こんなに自分の人生で何かを待ったことはなく、今これからクランクイン出来る事にとても興奮しています」といい、主演の沢尻について「東京という街に消費されていく、人々の欲望処理装置としてのりりこ。女性の持つ驚くほどのか弱さと、図々しいほどのたくましさを持つこの主人公を演じられるのは、歓声と罵声をあび続けた沢尻エリカ以外、今のこの東京では考えられません」とコメント。沢尻は「実花ワールドにどう染めてもらえるか、今から楽しみです。豪華なキャストの方との共演、そして本当に一流のスタッフが集結する作品なので、現場でクリエイトしながら、ぶつかっていきたいなと思っています。気合は十分です。沢尻、女優として、ひと肌脱ぎます」と意気込みを語っている。事故以来リハビリを続けている岡崎に変わって家族代表としてコメントを発表した弟・忠氏は「作者は、作品を通じて役者がどのようにりりこを演じるのか、大変興味を示しております。『原作に忠実に行うのも、演者の体内を通してどのように変貌するのかも、受け入れる準備は出来ている』との事です。又、『新たな解釈での新たなりりこを見てもみたい。』と」といい、「とにかく今、自分が新たな作品を世の中に輩出できないので、自分の作品を通じて、『ヘルタースケルター』がどの様に実写化されるのか、また、俳優、 女優の方々のキャスティングや、監督の手腕で作品がどう昇華されてゆくのかなど、大変興味深く見守りたい」という岡崎の声を伝えている。沢尻のほか、大森南朋 寺島しのぶ、綾野剛 水原希子 新井浩文らが出演し、脚本は『陰日向に咲く』の金子ありさが担当。1月中旬にクランクインし、7月14日(土)にアスミック・エースの配給で全国公開される。『ヘルタースケルター』7月14日(土) 丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年01月11日