タレントの岡田結実が22日、都内で行われた「第89回選抜高等学校野球大会」応援ポスター・イメージキャラクター記者発表会に出席した。3月19日から30日まで兵庫・阪神甲子園球場で高校球児たちによる熱戦が繰り広げられる「第89回選抜高等学校野球大会」。そのイメージキャラクターに岡田結実が起用され、出場校32校の校名が掲載されているポスターがこの日お披露目された。選抜高校野球のイメージキャラクターということで、爽やかな制服姿で登壇した岡田は「周囲から制服は似合わないと言われますが、着てみると高校生ですね(笑)」と笑わせつつ、「選抜に出場する球児は私と同い年か1年先輩。甲子園という夢の舞台はこれまで頑張ってきたことを発揮する大切な場所だと思うので、こうやって私がポスターで登場したり応援できてうれしいです」と笑顔を見せた。幼い頃にチアリーディングや水泳などのスポーツに打ち込んだといい、「チアリーディングでは仲間の大切さや何かに打ち込む大切さ、応援の言葉が大事だと思いました。甲子園の大観衆の中で応援される皆さんは幸せだと思います」と夢の舞台に立つ球児たちに羨望の眼差しを向けながら、「選手の皆さんには精一杯頑張っていただきたいです。私も皆さんが力を出せるように応援したいし、大切な夢を作っていきたいので、一緒に頑張りましょう! 私も試合は全部見ようと思いますし、私の応援が皆さんに届くようにできればと思います」とエールを送った。写真撮影時には華麗な投球フォームを披露するなど、スポーツ万能な姿を見せた岡田。「小さい頃に父(岡田圭右)と兄と私でビシバシ野球をやってました。めっちゃ投げれるし、打つ方も自信があります」と力を込めていた。
2017年02月22日タレントの岡田結実が3日、公式ブログで自撮り写真を公開。ウインクする大人の表情に「可愛い~~!!」といった反響が集まっている。この日のブログは、岡田のマネージャーが更新。岡田本人による自撮りショットを公開し、「パシャリ 素敵 さらにパシャリ 綺麗だなぁ」という大人な雰囲気の写真から、「パシャリ 様子がおかしい、、、 あれ? そして最後には、、、もう誰かわかりません」というドアップの変顔や、ピントがブレブレな写真など、さまざまな表情を見せている。これに対し、ファンからは「可愛いー!!!こんなにウインクが得意で可愛い人、結実ちゃんだけ」「愛おしさ!!!!!」「大人っぽいのも好きだし、変顔も好き 最後のもねwww」「凄く大人っぽくなりましたね」など、絶賛する声が寄せられている。
2017年02月03日お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右の長女でタレント・岡田結実が、28日に放送されたTBS系バラエティ特番『余談大賞2016 激動の今年総ざらい!重大ニュース(秘)話祭り』(21:57~23:54)で、タレントの菊地亜美への尊敬の念を明かした。テレビ出演本数が昨年の1本から今年は180本以上と、大ブレイクした岡田。ブレイクの余談として、「たくさんの番組に出演させてもらった結果、売れっ子女性タレントKさんの能力の高さに驚いた!」と打ち明け、その"K"が菊地亜美だと明かした。そして、「ずっとテレビで見ていたダウンタウンさんや東野(幸治)さんというたくさんの芸人の大御所さんに出会って、その方たちもすごくて目指したいなと思ったんですけど、芸人さんを目指すのは申し訳ないなと思ったので、だれを目標に頑張っていこうかと思ったときに…」と前置きした上で、「クイズ番組で、クイズの難しい問題はちゃんと答えて、でも自然にボケたりしていて、その使い分けが完璧すぎて、隣で『うわっ! 神様や!』と思った」と語った。さらに、『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)での共演も振り返り、「さんまさんのボケがハイクオリティすぎてついていけず、場が一瞬静かになったときに、すかさずさんまさんを褒めるコメントをおっしゃって、頭の回転も速いなって。笑いもとっていて、すごいなと思った」と絶賛。「これからも目指していきたい」と言い、「松本人志さん、さんまさん、菊地亜美さん」と並べると、スタジオから「すごい」という声が上がった。ヒロミも、「あいつすげーよな!」と賛同。「ロケ終わって、中居や鶴瓶と飲んでたときに、中居が『相撲とらない?』って。女の子だしテレビにも映ってないから嫌じゃない。そうしたらあいつ、『えー負けませんよ』って」とエピソードを明かし、「いい根性してんなと思った」と笑った。
2016年12月29日お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(48)の長女でタレント・岡田結実(16)らオスカープロモーション所属の10人が8日、東京・白金台で行われたマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」に出席した。米倉涼子、上戸彩など人気女優を多数かかえる芸能事務所・オスカープロモーションが、毎年年末に行っている恒例行事。初参加となる岡田は、「ここに立っているという実感が今でもないので、これからも周りの人への感謝を忘れずにがんばりたい」と話し、「もっと先輩方のようにきれいに輝けたら」と目を輝かせる。今年はバラエティ出演が急増した年だったが、「マネージャーさんや周りの方に頼りきって、自立できていない一年だったとすごく思う」「忘れ物をしたり、ブログの期限を守らなかったり。すごくダメだった」と反省。「来年は芸能人である前に、人としてちゃんとした人になりたい」という謙虚な姿勢に、先輩らも「すごい」と感服していた。この日は岡田のほか、武井咲(22)、剛力彩芽(24)、河北麻友子(25)、本田望結(12)、吉本実憂(19)、小芝風花(19)、高橋ひかる(15)、藤田ニコル(18)、是永瞳(21)が出席した。
2016年12月09日岡田准一主演の映画『海賊とよばれた男』の完成披露試写会が11月14日(月)に開催され、岡田さんをはじめ、吉岡秀隆、染谷将太、鈴木亮平、野間口徹、ピエール瀧、綾瀬はるか、堤真一、國村隼、小林薫、山崎貴監督の計11名が出席した。2013年に本屋大賞を受賞した百田尚樹の400万部突破のベストセラーを、同じく百田さんの小説を原作にした『永遠の0』で映画賞を総なめにした山崎監督×岡田さんのタッグで映画化。戦前から戦後にかけて、一介の“油売り”からのしあがり、日本の経済を支える一大石油産業を築き上げていった男の生涯を描く。この日は、舞台挨拶を前に屋外のレッドカーペットイベントも行われ、岡田さんら登壇陣はタキシードやスーツという正装で登場し、小雨が降る中を報道陣の取材に応じ、足を運んだファンともハイタッチや握手を行うなどのサービスを行なった。舞台挨拶では岡田さんは「映画の中に『熱が足らんのよ、熱が!』というセリフが出てくるんですが、それを合言葉に、熱を持った作品になってます!」と力強く語ったが、本人曰く「緊張して(苦笑)」、レッドカーペットを“カープット”と言ってしまうなど、なぜか連続して言葉を噛んでしまい、会場は笑いに包まれる。ちなみに岡田さん演じる主人公・国岡鐵造の妻を演じた綾瀬さんは、撮影日数はわずか数日で、この日の壇上と同様に、現場はほぼ男性キャストだけだったとのこと。山崎監督は豪華キャスト集結を喜びつつも「現場は男祭りでつらかった」と本音を口にし、男性キャスト陣からも、現場での綾瀬さんの存在の大きさ、いないときとの落差を嘆く言葉が次々と飛び出す。岡田さんは「綾瀬さんが来ているときの、みんなの喜びようといったら、ありゃしなかった(笑)」と語り、吉岡さんは「綾瀬さんがいらっしゃるとき、おじさんたちは浮足立ってました。ちょうど綾瀬さんが入る前におじさんたちは『リンスとコンディショナーの違いはなんだ?』という話をしてて、綾瀬さんに聞いたら『リンスはあっさりでコンディショナーはこってり』という答えが返ってきて、おじさんたちはみんなキュンとして恋に落ちた瞬間がありました」と証言。岡田さんは、この日、久々に綾瀬さんと顔を合わせたが「久しぶりに会ったら、なぜか僕を『国鐵さん』と呼ぶんです。現場では『鐵造さん』だったのに、なぜか今日になって、急に略されてる…。ちょっと仲良くなれたのかな…?」と困惑を明かす。綾瀬さんは、壇上の挨拶でも劇中の“国岡商店”のことを“国鐵商店”と間違って呼んでおり、どうやら岡田さんへの呼びかけも、素で間違えただけだったよう…。それでも「(撮影は)わずかな日々でしたが、本当に現場は活気があり、私も男性だったら混じりたいなってうらやましくなりました」とと男たちの熱を称えていた。『海賊とよばれた男』は12月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月14日生放送で号泣してしまった気象予報士の岡田みはるが、きょう7日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグ』(毎週月曜19:00~19:57)に出演する。岡田は、森田正光、木原実、大石絵理というお天気キャスターとともに登場。昨年、NHK山形放送局のニュースで号泣してしまったことで一躍有名になったが、今回の『ネプリーグ』では、最終ステージで大きなプレッシャーを受けることになる。果たしてここでも号泣してしまうのか。対戦相手には、Sexy Zone・菊池風磨、カリスマブロガー・はあちゅう、モデル・ハリー杉山が「名門大チーム」として登場。慶応大出身の菊池だが、「全然やってこなかった~」と悲鳴を上げる苦手ジャンルが明らかになる。
2016年11月07日お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右の長女でタレントの岡田結実とカリスマ恋愛コラムニストで作家のLiLyが9月27日(火)、都内にて開催された映画『世界一キライなあなたに』の公開記念トークイベントに出演。岡田さんが、LiLyさんのアドバイスに感激した。同作は、自分らしく生きていくことを教えてくれる、感動のラブストーリー。26歳にして失業中、将来の展望が全く見えない女主人公のルーは、超ハンサムな大富豪ウィルに出会う。しかし、ウィルは不慮の事故で生きる希望を失っていた…。トークでは恋愛観が話題にあがり、16歳の岡田さんは「私が頑張っているときに一緒に刺激し合える人と恋愛してみたいなと思いました。自分の“よきライバル”という人と」と思いを告白。34歳で母親であるLiLyさんは、岡田さんの言葉にうなずき「年齢に関係なく、明日にでも誰かを愛するかもしれません」と岡田さんに優しく声を掛けた。続けて、「でも、そうしたら大人は『かわいい!』とか、『若いね!淡いね!青春だね!』とか言うと思うのですが、そういうのに惑わされなくてよくて。案外、大人の方が人を愛することを忘れていたりします」と語った。さらにLiLyさんは、「ピュアなときほど人を愛せるから、『青春』とか、『かわいい』とか、『淡い』とか言う大人に騙されずに、『本気で愛してる!』みたいなのは明日からでもできると、それを伝えたかったです」と、岡田さんにエールを送り、その言葉を聞いた岡田さんは「すごく泣きそう!有難い言葉を頂いたので」と目を潤ませていた。そんな岡田さんが、自身にとって恋とはどんな存在かを発表する企画があった。岡田さんは「恥ずかしいなあ!」と悲鳴をあげながらも、「恋とは人生を豊かにする調味料の一つである」と回答。すると、LiLyさんは、「実際、恋ってやばいから」とキッパリ。「仕事を頑張って、向上心にあふれて、そういったすべてが飲み込まれるような恋をして、それで仕事が手に付かなくて、どんどんレギュラーとかが減って行って…となるかもしれません」と岡田さんに語り聞かせ、「それが、いい女優になる秘訣だよ!」と付け加えた。LiLyさんの話を半ば目を丸くしながら聞いていた岡田さんは、「恋をしている友だちを見ると『かわいいな』と思うのです。だから恋をすることは大事なのだなと、フワフワ思いながら生きています」と、独特の言葉遣いで心境を語っていた。映画『世界一キライなあなたに』は、10月1日(土)より、新宿バルト9ほか全国にて公開。(竹内みちまろ)
2016年09月27日モデルでタレントの岡田結実が、日本テレビ系トーク番組『誰だって波瀾爆笑』(10月から毎週日曜9:55~11:25)の新MCに起用されることが1日、分かった。岡田は初のレギュラーMCとなり、10月2日の放送から登場する。岡田はMCに決まった際の感想を「単純にびっくりしました!『えっ??えっ??』と何回も聞き返して…数秒時が止まりましたね(笑)」と振り返り、「多くの方とお話しし、さまざまなことを吸収しながら、優しく穏やかで、かつ自分らしい雰囲気を作り、さまざまなトークを引き出せるようになりたいと思っています」と意気込みを語る。新たな仲間を迎えるMCの堀尾正明は、岡田の初収録を「本人は緊張していたんでしょうが、それを表に出さないところがすばらしかったです」と絶賛。溝端淳平も「彼女は土台がしっかりしているので、見ていて安心感もありました」と同調した。堀金澄彦プロデューサーは「何といっても16歳とは思えない思い切りの良さ(度胸)と、素直で明るく前向きな性格が『波瀾爆笑』のテイストにピッタリだと思い、起用しました」と説明。「ご両親から『話にオチをつける教育』を受けてきたということで、1つ1つの話がしっかりとしていて面白い(笑)」と、早くも信頼を寄せている。同番組は、10月から放送時間を30分拡大。これによって誕生する新コーナーのナレーションで、初代MCの関根麻里が復帰することも決定した。関根は「番組にまた参加をすることができてうれしいです! 楽しいちまたの波瀾さんを皆さんにご紹介します!」と予告している。日曜午前帯は、TBS系『サンデー・ジャポン』や、フジテレビ系『ワイドナショー』とニュースを扱う番組が編成されている中、同番組は今年上期の平均視聴率で8.7%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と好調。同局では「ワイドショー嫌いのF(女性)層を取り込んでいる」と分析しており、30分拡大で「11時をまたぐことで、これまで裏局に流れていた視聴者を引き止め、日曜の全日帯(6:00~24:00)の向上を図ります」と狙いを説明している。なお、この拡大する時間帯で現在放送されている『東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…』は、毎週水曜深夜(1:29~1:59、関東ローカル)枠に移動する。
2016年09月02日岡田将生が俳優生活10年目にして初の単行本となる「未来の破片」(ギャンビット刊)を発売。これに先立ち、27歳の誕生日でもある8月15日(月)に、ファン約400名を招待してトークイベントを行なった。同書では「CUT」「anan」「MEKURU」に掲載された岡田さんの連載を再構成し掲載するとともに、生まれから少年時代、初恋やファーストキスの思い出まで赤裸々に語ったロングインタビューを掲載。20歳から現在に至るまでの素顔を余すところなく詰め込んでいる。普段、SNSをやらず、ファンクラブも持たない岡田さんにとって、こうしたイベントは数少ないファンと直接触れ合う機会であり、400名の熱烈なファンの大歓声に迎えられて登場すると「誰も来ないんじゃないかと不安でした(笑)。来てくれてありがとうございます!」と安堵の表情を浮かべつつ「(ファンの顔が)あまり見られない…(笑)」と恥ずかしがり屋ぶりをMAXで発揮し笑いを誘っていた。同書についても岡田さんは終始「恥ずかしい」を連発!「(刊行は)嬉しいけど恥ずかしい!出すことになるなんて思ってなかったので。感慨深いです」としみじみと喜びを口にする。全てを語り尽したといえるロングインタビューについても「あまり、自分のことを話したくないタイプなんですけど…さらけ出しました。いろんな一面を見てもらえると思うし、僕の80%を分かってもらえるんじゃないかな?いまの僕自身を投影しています」と語った。この日は、27歳の誕生日ということで、サプライズでケーキが用意され、ファンから「おめでとう!」という祝福と共にバースデイソングの合唱を贈られた。これには「マジかっ!」と顔をクシャクシャにして喜び「こんなにたくさんの方に祝ってもらったことがないので、嬉しいです。感激してます」とニッコリ。改めて「親に『生んでくれてありがとう』と感謝したい。年取ったなぁ…(苦笑)。もう『かわいい』って言われる年齢じゃないけど…(笑)、これからもみなさんにいろんなことを伝えていけるように邁進していきます」と新たな決意を口にする。一方で、イベント後の誕生日の夜の過ごし方を尋ねられると「それは“秘密”です(笑)」と先日、公開したばかりの映画『秘密 THE TOP SECRET』に引っ掛けつつ、不敵な笑みを浮かべて追及をかわしていた。「未来の破片」は8月25日(木)発売。(text:cinemacafe.net)
2016年08月15日SMAP解散発表を受け、お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(47)が、14日に生放送されたTBS系バラエティ『アッコにおまかせ!』(毎週日曜11:45~12:54)で渾身のギャグを披露した。ネット上では感動の声も上がっている。14日未明、ジャニーズ事務所はSMAPの解散を発表。NHKも速報で伝えるなど日本中に衝撃が走り、『アッコにおまかせ!』でも特大ボードを用意して一連の騒動を解説した。いつもなら得意のスベリ芸で番組を盛り上げる岡田だが、この日は沈黙。出演者が思い思いの感想を述べ、スタジオ全体も終始落ち着いた雰囲気に包まれた。そんな空気を察したのか、司会の和田アキ子(66)は「すごく私がさっきからショックなのは」と切り出し、「この番組は生放送で全国ネットなんですよ。ますだおかだの岡田がこんなに静かなことありますか?」と口火を切る。和田のイジリに対し、岡田は「このタイミングで『ワオ!』とか言うたら大バッシング食らうわ! みんなショック受けてるのに」と突っ込みを入れてその場をやり過ごそうとした。スタジオから笑いが起こる中、和田は「でも、君はそれでもやらないと。静かだと忘れられるよ」と食い下がり、岡田は「本当にねえ……」と迷いながら「今日は静かにさせてよ! アッコさん!」と和田に擦り寄った。すると、カンニング竹山(45)が「閉店ガラガラだもんね」とつぶやき、岡田は全力で「SMAP閉店ガラガラ!」と持ちネタを交えながら「また開店してね!」と付け加えた。「これでいいでしょ!」と満足気な岡田だったが、いつものように大スベリ。「バッシング覚悟なのに、その反応はつらいよ! お客さん!」と不満を口にしたが、観覧席からは爆笑と共に拍手が沸き起こった。ネット上では「優しさ感じた」「感動」「岡田さんありがとう」など感動の声も書き込まれている。
2016年08月14日タレントの岡田結実、お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史が14日、東京・東急プラザ 表参道原宿で行われた「pinofondue cafe-chocolate&marshmallow-」オープニング記念セレモニーに出席した。同店舗は、チョココーティングされていない「ピノアイス」に、チョコレートソースやマシュマロクリームなどを自分で自由につけて楽しむことができる、ピノフォンデュ専門店。原宿の東急プラザ 表参道原宿の3階に、7月15日から8月31日までオープンするが、オープン前日となったこの日はオープニングセレモニーが行われ、岡田が1日店長に就任。プライベートでも仲が良いお笑いコンビ、FUJIWARAの藤本敏史にオリジナルのピノフォンデを振る舞った。1日店長に就任した岡田は「(店員の)皆さんが可愛いコスチュームだし目を引きます。チョコレートタワーがあってお子さんや女子高生の心を掴むと思いますね」と感想を述べながら「友だちと来ても楽しいし、普段喋らない家族と来て作ったりすると明るい家庭になると思います。友だちや家族ときて素敵な思い出を作って下さい」とアピールした。イベント途中から藤本も登壇して「最近よくテレビで見るけど、親子で稼ぐなと思って(笑)。結実が小学校の低学年の頃から知っているので不思議な気持ちですが、今やテレビにガンガン出ているのでうれしいですよ。第2のパパだと思ってますけどね」と語ると、岡田は「ちょっと怖いね。いい迷惑です(笑)」とぶっちゃけた。イベント中には父・圭右のギャグ「ン~ワァォ!」を披露した岡田。パクリ芸の本家でもある藤本が「ちょっと違うな。ちゃんと見てる? パクるならしっかりパクらないと。いきなり『ワァオ!』じゃなくて、助走をつけて『ン~ワァォ!』だよ」とアドバイス。また、岡田は父・圭佑について「家では暗いというか、口数が少ないんです。でも昨日珍しく鼻歌を歌いながら階段を上がってました。『うわ! 怖い!』と思って録音しましたけどね(笑)」と明かしながら、父との共演について「照れくさいのがどうかっていうところですね。楽しみにしてください」と期待を寄せ、父・圭佑のことをよく知る藤本は「娘の前では滑ってられないよね。絶対に恥ずかしいと思うわ。でもダブル『ン~ワァオ!』を見たいですけどね」と話していた。
2016年07月14日お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(47)の長女でタレントの岡田結実(16)が、31日に放送された日本テレビ系トーク番組『踊る!さんま御殿!!』(毎週火曜19:56~20:54)に出演。父について「面白くない」とコメントした。結実は、「お父さんテレビ見ててどうなの?」と聞かれ、「あんまり面白くない」と笑いながらバッサリ。家では、おもしろいことをやらず、「ずっとまじめにゴルフの番組を見ています」と言い、「むしろ、家では一番つまらない」と語った。また、「学校では猫かぶっている。静かで清楚キャラぶっているが、最近バレてきていつ先生にネタを振られるとか、そういう不安が…」という悩みを告白。それでも、この日は父のギャグを披露する気で来たと言い、学校でも振られたらやると宣言した。最後に、父のおなじみの「閉店ガラガラ」をテレビ初披露。全力っぷりにスタジオから拍手が起こった。
2016年05月31日V6の岡田准一主演の映画『エヴェレスト 神々の山嶺』の初日舞台あいさつが12日、都内の映画館で行われ、主演の岡田と、共演の阿部寛、尾野真千子、佐々木蔵之介、ピエール瀧、風間俊介、平山秀幸監督が出席した。同作は夢枕獏の小説『神々の山嶺』(角川文庫・集英社文庫)を映像化したもので、標高8,848m、氷点下50℃という過酷な環境を舞台に、エヴェレストの謎を追う山岳カメラマン・深町を岡田准一、天才クライマー・羽生を阿部寛、2人の男性に運命を翻弄される女性・涼子を尾野真千子が演じる。作品のストーリーにちなみ、「たとえ大切なものを犠牲にしてまでも何かにのめりこんで挑んだ経験は?」と質問されると、キャスト一同困惑の表情に。岡田が「これは、阿部さんが答えてくれると思います。相当なお答えを持たれている」と振ると、阿部は「最悪の振りしてくれたね」と苦笑し、まったく答えが思いつかない様子だった。見かねた岡田が「風間君からにしますか」と後輩の風間に振ると、風間も困って「蔵之介さんって何かを犠牲にして、命をかけてるんじゃないですか?」とリレーのように質問が他の出演者をまわっていき、最終的に尾野が「この映画に、命をかけて挑戦しました」と答えると会場からも拍手が起こっていた。また、映画を撮るにあたって「支えてもらった、感謝をしたい相手」について、岡田はネパールの方々や、20年応援してくれているファンの人たち、そして阿部の名前を挙げた。阿部も「これは岡田君を泣かせようかなと思って」と前置きをしながら、「山、ほんと大変だったんだけど、岡田君が前を歩いてくれて、雰囲気も読んで盛り上げてくれたんですよ。僕より16歳も下だったんだけど、すべてのスタッフにも優しいし、気がまわるし、過酷な現場を支え合って行けたので。若い岡田君、本当にありがとう」と感謝の言葉を述べた。阿部の言葉をきいた岡田は「今日、俺泣いてもいいですか?」と感動した面持ちで見上げた。風間は、一昨年亡くなったという祖父の名前を出し、「すごく僕を応援してくれた祖父が亡くなったんですが、高い高いところの撮影で、天国に近いところだと思ったので、この映画をぜひ祖父に見てほしいなと思います」と結んだ。紅一点である尾野には、「映画の中で誰が一番かっこよかったか、そしてダメだったか?」という質問が向けられ、男性陣に緊張が走る中、尾野は「深町ですかね」と岡田が演じた主役の名前を挙げた。作中では阿部演じる羽生と愛し合っていたが、「ついていけないし、放っておかれたので」と否定。岡田も、羽生の超人ぶりに「まあ、人間の役じゃないですもんね」と納得していた。最後に、ホワイトデーが近いということで、男性陣から尾野にサプライズの「エヴェレストケーキ」がプレゼントされた。エヴェレストの1万分の1のスケール、88.48cmのケーキに尾野は驚きの表情。岡田は「すごく元気をいただいて感謝しています。その思いをこめて、ホワイトデーのお返しということで」と言葉を贈った。
2016年03月12日「V6」岡田准一を主演に阿部寛、尾野真千子ら豪華俳優陣で、夢枕獏の世界的大ベストセラーを完全映画化する『エヴェレスト神々の山嶺』。2月18日(木)、岡田さんの地元でもある大阪・TOHOシネマズ梅田にて本作の舞台挨拶が開催。岡田さんと阿部さんに加え平山秀幸監督も登壇し、応募数7,000人の中から10倍の倍率を勝ち抜いて本イベントに集まった観客に本作をアピールした。山岳カメラマンの深町は、ネパールの首都・カトマンドゥで古いカメラを発見する。それは、イギリスの登山家ジョージ・マロリーは1924年にエヴェレスト初登頂に成功したのかという、登攀史上最大の謎を解く可能性を秘めていた。カメラの行方を追う深町は、一人の男に辿り着く。孤高の天才クライマー、羽生。突然日本から姿を消して消息不明だった彼が、なぜカトマンドゥにいるのか…。羽生の目的に興味を持ち、その過去を調べるうち、深町は彼の生き様にのみ込まれていく。そして、羽生に人生を翻弄されながらも、彼を愛し続ける女性・涼子と出会う…。この日、舞台挨拶に登壇した岡田さんは「地元なのでみなさんにこうやってご挨拶できるのが、嬉しいで『おま!』(会場笑)すみません、関西だとつい『おま!』が出てしまう癖が…」と地元ならでは挨拶で早速会場を沸かせ、「本当に熱い、熱い、何かに挑戦する男たちの映画が完成しました。実際にエヴェレストに登って撮影してきましたので、うそのない男たちの人間模様が描かれていると思います」と、本作についてもしっかりアピールした。阿部さんは「岡田君と一緒に仕事するのは初めてだったんですが、エヴェレストに1か月近く一緒にいて非常に彼の人となりを見ながら、彼の背中を見て山を登ってきました」と、岡田さんとの初共演について言及。また、プライベートでも岡田さんから登山のお誘いがあったようで「岡田君は撮影が終わってから、自分のチームを作って日本の山へ色々行ってるらしいんです。さっき直前で6,000m行きませんかと言われたんですが、『ちょっと返事待って下さい』と言いました」と、渋っている様子。さらに岡田さんの「最短で2週間で行けるので、2週間頂ければ」という猛プッシュに、阿部さんはたじたじだったようだ。最後に、平山監督は「エヴェレストで撮影を終えて、日本に帰ってきたときにネパールの大地震がありました。ネパールの撮影でこの映画に協力してくれたたくさんの方が罹災されたり、被害に遭ったり。この映画に携わった色んな人の想いがみなさんに伝われば嬉しいです」と話し、過酷ながらも現地で撮影を行った本作ならではの現地への思いを述懐。岡田さんは、「関西は地元なので是非ひいきにして頂いて、大阪からこの映画を熱く広めてほしいで『おま!』」と、最後まで地元愛溢れる舞台挨拶となった。『エヴェレスト 神々の山嶺』は3月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月19日岡田准一主演の映画『エヴェレスト 神々の山嶺』の完成披露試写会が2月4日(木)に開催され、岡田さんをはじめ、共演の阿部寛、尾野真千子、佐々木蔵之介、ピエール瀧、甲本雅裕、風間俊介、平山秀幸監督が舞台挨拶に登壇した。夢枕獏の世界的なベストセラー「神々の山嶺」を原作に、標高8,848メートル、氷点下50度の世界最高峰・エヴェレストに魅せられた男たちの姿を描き出す。岡田さんは映画のお披露目を前に「熱い挑戦の大人の映画です。僕らもギリギリの挑戦で撮影を敢行してきました」と晴れ晴れとした表情で語る。阿部さんは孤高の天才クライマー・羽生、岡田さんは彼を追うカメラマンの深町を演じているが、標高5,000メートル超、酸素は地上の2分の1という過酷なエヴェレストでの撮影では、2人の俳優の魂のぶつかり合いも!阿部さんは「“不屈の男”を演じましたが、隣りにかなりの不屈の男がいましたので(苦笑)、負けないようにと精一杯頑張りました」と岡田さんを横目でチラリとうかがいながら語る。一方、岡田さんは「(エヴェレストで)歩いている後ろに、阿部さや尾野さんがいて、弱っているところを見せられないプレッシャーがありました」と述懐する。健康管理のために、毎晩、ドクターにより血中酸素濃度が測定されたが、岡田さんは「ズルをして、いっぱい呼吸してから計ってました(笑)」と告白!阿部さんは「そんなことしてたの!?」と驚きつつ「実は僕もやってました」とニヤリ。「岡田くん(の血中酸素濃度の数値)が90を超えたと聞くと、不屈のクライマーとしては負けちゃいけないなと(笑)」とライバル心をのぞかせた。羽生、深町に人生を大きく狂わされていくヒロインを演じた尾野さんは「私は真面目にやってましたよ!初めて聞きました(苦笑)」と男たちの競り合いにあきれ顔…。そんな尾野さんだが、通常、山に登ると消費が激しいため体重を落としてしまう人が多いそうだが「3キロ太りました(笑)」とタフネスぶりを告白。「本当は腹8分目じゃないといけないのに、お腹いっぱい食べて、水分を摂らなきゃいけないので、ミルクティーをたらふく飲んでました」と語り、3~4キロ体重を減らしたという岡田さんは「日本一タフな女優さんです」と尾野さんを称えていた。『エヴェレスト 神々の山嶺』は3月12日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月04日2月6日(土)・7日(日)に東京・東京グローブ座で、主演ミュージカル『KOHKI OKADA presents I Love Musical』を開催する岡田浩暉。上演に先がけてインタビューに答えた。【チケット情報はこちら】同公演はデビュー25周年を記念して開催。岡田自らが企画・構成に携わる。「私が成長させて頂いた、ミュージカルの持つ素敵な点を皆さんに知って頂くことが、ミュージカルへの感謝を表すことにつながると思っています。「真実を灯す物語」「心に焼き付くようなメロディー」「愛に溢れる仲間達」。大きくこの三つの素晴らしさをお伝えすることに重点を置いて構成とさせて頂いています」と岡田。今後も企画、構成などを行なって行きたいかについて聞くと「今回のこのお話を頂いた時、25周年のステージなんておこがましいと思い、お断りしました。ですが、海外でもあるようなゲストを招いて感謝をお届けするステージですという旨を聞いて、気持ちが一変し、出来る出来ないも考えずにそんな機会を頂けるなら是非と私の方からお願いをさせて頂いた形です。ですので、企画、構成に興味があるということではありません。今後もこれをきっかけに何かをさせて頂くこともあるかもしれませんが、今はこのステージのみのものと思っています」と意気込んだ。公演には、石井一孝、今 拓哉、高橋由美子、田代万里生、平方元基、紫吹 淳、大塚千弘、とよた真帆がゲスト出演する。「ゲストの皆さんはどなたも共演をさせて頂いた方々です。そして私が敬愛をして止まない素晴らしい人ばかりです。石井一孝さん、今拓哉さん、高橋由美子さんは初めてのミュージカル、レ・ミゼラブルで、沢山のことを学ばせて頂きました。田代万里生さんはボニー&クライドで大の仲良しの兄弟役を。平方元基さんとはエリザベートで親子役を長期間。紫吹淳さんとは昨年のグッバイ・ガールでW主演で恋人役などを。また紫吹さんとは群馬県太田市出身の同郷です。大塚千弘さんとはミュージカルコンサートでもう数えられないくらい。またテレビドラマでもご一緒しています。そしてとよた真帆さんとは昨年の秋に二時間ドラマで共演させて頂きまして、高校時代からバンドのボーカルをされていて、最近では歌の先生について勉強されているほど歌がお好きなことをお聞きしまして、すぐにオファーをさせて頂きました」と語った。最後に、公演の見所について「僕が敬愛してやまないゲストの皆さんの歌はもちろん、その素晴らしさを色々な形で知って頂きたいですし、また楽しい楽曲も取り揃えたり、ほんの少しミュージカルを観たような感覚になるコーナーもご用意しています。ミュージカルを観たことない方が「ミュージカルって楽しそうだね!」と思って頂ける様に頑張りたいと思っています。是非、お足を運んで頂けたら幸いです」と話した。ミュージカル『KOHKI OKADA presents I Love Musical』は2月6日(土)・7日(日)に東京・東京グローブ座で上演。
2016年01月26日岡田准一主演で、標高5,200mでの撮影を敢行した映画『エヴェレスト 神々の山嶺(かみがみのいただき)』の完成報告会見が12月14日(月)に開催。岡田さんに加え、共演の阿部寛、尾野真千子、平山秀幸監督が出席した。原作は夢枕獏の世界的ベストセラー。エヴェレストで命を散らしたマロリーは登頂に成功したのか?山岳カメラマンの深町はこのエヴェレストの最大の謎を追う中、カトマンドゥで行方不明となっていた孤高の天才クライマー羽生と出会うのだが…。昨年の3月にクランクインした本作。約1か月後に起きたネパール大地震で崩壊前のカトマンドゥの町並みなどがカメラに収められているほか、エヴェレストでも撮影を敢行!キャスト、スタッフのひとりも欠けることなく、日本映画史上最高の標高5,200mでのロケが行われた。岡田さんは、以前よりカメラと山登りをプライベートでも愛しており「この作品をやるためだったのかな?と思えました」と本作との出会いを“運命”とふり返る。実際にエヴェレストに登り、過酷な自然の中での演技を超える経験をしたことで「価値観が変わった」とも。「いままで(俳優として)『うまくなりたい』、『うまいって何だろう?』と考えてきて、いまでもその思いはあるんですが、『うまい』のその先にある『人の心を打つ表現とは何だろうか?どうやったらそこにたどり着けるのだろうか?』と考えるようになり、そこは少し変わったのかな?と思います」と真摯な表情で語る。阿部さんは10日ほどかけて、高地に体を慣らしつつ、山を登って行われた標高5,000m超えでの撮影について「まずそこにたどり着くまでに風呂もトイレも満足にないんです。夜、眠るのも怖いくらいの低酸素で、寒いし、頭も痛くなるし過酷でした。呼吸が苦しくなり、セリフを言うにも影響するほど」と苦労を述懐。「現地に行ったからこそ、出てきたものがあると思います」と頷く。「『何で山に登るんだろう?』と毎日、山のプロたちに質問してたんですが、答えが見つからない。あれだけの自然があり、人が太刀打ちできないことが起こる場所でそうやって考え、いまも考えてる。答えが見つかるか分からないけど、それが今回の宝であり、考え続けていくことになると思います」と語った。山に魅せられた男たちに人生を翻弄される女性を演じた尾野さんは「気圧の問題で普通は、3kgくらい痩せるそうで、現にみなさん、やせられてたんですが、私は3kg太りまして…」と苦笑。岡田さんからは「誰よりもタフでした!」と評されていた。岡田さんは「日本映画史上、過酷な撮影のトップ10に入る限界を超える撮影だった」と過酷さをふり返りつつ「もう1回、あの場所に行きたい」とエヴェレスト再訪問に意欲!阿部さんも「山ってそうなるんですよ。神に近いからなのか…」と岡田さんの言葉に同意しつつ「岡田くんたちより僕は3日ほど早く撮影を終えたんですが、最後までいようかと思ってたのに、心が折れて先にヘリで帰ったんです(苦笑)。申し訳ないと思いつつ…次は心が折れないようにしたい」と語っていた。『エヴェレスト 神々の山嶺』は2016年3月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月14日岡田准一主演で『永遠の0』チームが再結集した映画『海賊とよばれた男』の製作発表会見が11月28日(土)、撮影中の東宝スタジオで開催され、岡田さんをはじめ、吉岡秀隆、染谷将太、綾瀬はるか、小林薫、鈴木亮平、野間口徹、ピエール瀧に山崎貴監督が出席した。『永遠の0』の原作者でもある百田尚樹が2012年に上梓し2013年の本屋大賞に輝いた360万部超のベストセラーを映画化。実話を元に、戦前から戦後にかけて、れから石油の時代が来ることを見越して事業を興し、国内の反発、既得権益を持った海外メジャーと戦っていく男の一大叙事詩を綴る。キャスト陣は役柄の衣裳で登場し、主人公・国岡鐵造が創業した国岡商店のセットも公開された。現在は鐵造の若き日のシーンの撮影が行われており、岡田さんは「國岡商店」「石油販賣」と書かれた半纏にメガネ着用で現れ「この豪華なキャスト陣と一緒にこの作品に取り組めることが嬉しいです」と笑顔を見せた。岡田さんにとっては、日本アカデミー賞最優秀賞(作品賞、監督賞、主演男優賞ほか)を獲得した『永遠の0』がライバルにもなるが「(『永遠の0』を)超える感動を届けられるんじゃないかと頑張っている最中です」と力強く語った。メガホンを握る山崎監督は『永遠の0』の岡田さん、『寄生獣』の染谷さん、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの吉岡さんと、自身の実写作品の3人の主人公がそろったことに触れ「山崎組アベンジャーズみたいになってる(笑)。心強い味方を得ました」と語る。吉岡さんは「三丁目から駆け付けました!」と語り、染谷さんは「普段、『死んだ目をしている』と言われること多いですが、今回は生き生きとした目でハツラツとやってます」とコメント。山崎組初参加の鈴木さんは「山崎組『アベンジャーズ』に新加入したヒーローのつもりで頑張ります!」と語っていた。鐵造の妻を演じる綾瀬さんは、まさに“紅一点”だが、男性陣の撮影の様子を振り返り「男気あふれる熱い映画になると確信しています」と語った。会見の様子からも和気あいあいとした現場の空気が伝わってきたが、特にキャスト陣の中でイジられていたのが野間口さん。小林さんから「気配を消したら日本一と言われている野間口くんが、喫煙所や裏で存在感を発揮している(笑)」と評したが、野間口さんは自身の存在感のなさについて「みなさんの資料にもしかしたら『山崎組初参加』と書いてあるかもしれませんが、『ALWAYS』にも出てます。吉岡さんも監督も覚えてなかったんですが…」と苦笑交じりに暴露し、吉岡さん、山崎監督は「失礼しました…(笑)」と平謝り。ちなみに『ALWAYS』では吉岡さんに呼びかける記者役とのことだが、吉岡さんはそのシーンでの野間口さんについて「(記憶が)全くありません!」と苦笑。この日、ちょうど野間口さんのインタビュー記事がYahoo!のトピックで取り上げられており、ピエールさんからは、それをネタに「35歳までバイトをしてた人(笑)」と呼ばれるなど、会見中、何度も野間口さんが話題に上がり、笑いを誘っていた。10月上旬にクランクアップし、この先も撮影は続くが、岡田さんは「信頼感がある現場になっています。鐵造は店員を愛し、国を愛し、ひとりもクビにすることがなかった男ですが、見ていただくみなさんの信頼を得られるように、作品を撮影しています」と語り、会見は幕を閉じた。『海賊とよばれた男』は2016年冬公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月28日V6の岡田准一が9月16日に、東京・水道橋のTOKYO DOME CITY HALLで行われた主演作『図書館戦争 THE LAST MISSION』の完成報告会見に出席。「社会派アクションとして説得力を持たせるのが課題だった。2作目はハードルが高いが、あらゆる面で前作を超えていて、映画としてレベルが上がった」と強い自信を示した。その他の写真メディアを取り締まる法律“メディア良化法”が施行された世界を舞台に、図書館の自衛組織・図書隊が読書や表現の自由を守ろうと戦う姿を描く有川浩氏の人気シリーズ。2013年に公開された『図書館戦争』(興収17億2000万円)から約2年半ぶりとなる続編では、1冊しか現存しない『図書館法規要覧』が一般展示される“芸術の祭典”会場の警備にあたる堂上篤(岡田)ら特殊部隊(タスクフォース)が、過去最大のピンチに立たされる。会見には岡田をはじめ、榮倉奈々、田中圭、福士蒼汰、西田尚美、橋本じゅん、松坂桃李、石坂浩二、佐藤信介監督が出席。「続編が作れるのは、第1作を応援してくださった皆さんの声のおかげ。その分、プレッシャーもあった」(榮倉)、「映画のラストで、号泣しちゃいました。大好きな役なので、また演じたいですね」(福士)とシリーズへの熱い思いを語った。一方、シリーズ“初参戦”となった松坂は「皆さんのチームワークがうらやましい。一緒にご飯に行ったとか、そういうお話も全部初耳。それくらい孤独でした」と嫉妬心。クランクアップ当日、岡田に対し“壁ドン”したというが、「すっかり忘れていた…」(岡田)、「ニュースを見て、僕が壁ドンしていないことになっていて(笑)。福士くんの壁ドンのほうが印象に残っているんだなと思った」(松坂)。また、田中は岡田メソッドと称する特訓を「しんどいですよ」と振り返った。『図書館戦争 THE LAST MISSION』10月10日(土)全国公開取材・文・写真:内田 涼
2015年09月16日新垣結衣×岡田将生のコンビで人気作家・西尾維新の小説を実写化する10月放送開始の日本テレビの連続ドラマ「掟上今日子の備忘録」。9月2日(水)、新垣さんと岡田さんが劇中の衣裳のまま、撮影現場で報道陣の取材に応じた。新垣さん演じる主人公・掟上今日子(おきてがみ きょうこ)は探偵だが、寝てしまうとその日の記憶がリセットされてしまい“忘却探偵”の異名をとる。そんな彼女に惹かれたのが、毎回、事件のたびになぜか犯人に間違われて彼女の推理にお世話になることになる、岡田さん演じる隠館厄介(かくしだて やくすけ)。今日子が不思議な事件を1日で即解決してしまう一方、厄介はどんなに今日子と仲良くなっても次の日には「はじめまして」と言われてしまうという切ない恋模様が展開する。総白髪のウィッグを着けた状態で報道陣の前に登場した新垣さん。自身でその姿を見た時の印象を問うと「意外と大丈夫だなと思いました」明かす。「総白髪を自然に見せるのは難しいし、コスプレになってしまったらと不安があったけど、スタッフの反応も思ったより良くて、ホッとしました」と語った。岡田さんはとことん運のない厄介という役について「新垣さんから『ピッタリだね。こんなにピッタリな役はない!』と言われてます」と苦笑交じりに告白。新垣さんはその真意について「(岡田さんは)自虐を受け入れるんですよ(笑)。こんなにキレイな顔しているのにいじられる側なんです。(岡田さんが厄介を演じると)聞いて、スムーズに想像できました」と太鼓判を押す。逆に岡田さんは、新垣さんが演じる今日子について「このビジュアルをできる人はなかなかいないですが、この姿がステキです。目が離せないですね。3か月間、この姿を一番近くで見させてもらいます!」と嬉しそうに語っていた。毎回起こる不思議な事件と共に、毎回、記憶がリセットされてしまう今日子と、それでも彼女に想いを寄せる厄介の関係がどうなっていくのかも気になるところ。岡田さんは、毎回、事件に巻き込まれて今日子の世話になることから「(今日子は)僕がいれば探偵として儲かる。一緒にいて仕事に困ることはないし、こんなにピッタリな2人はいないですよ」と猛アピール。新垣さんは厄介について「こんなにいい男はいないと思うけど、残念なんですよね…(苦笑)」と首をかしげる。2人は共演経験があるものの、前回は恋愛関係には至らなかったそうで、岡田さんは「今回、新垣さんとちゃんと恋をします。全力で恋します!」と力強く宣言していた。「掟上今日子の備忘録」は10月放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年09月03日明治は14日「5月15日ヨーグルトの日」記念イベントを行った。イベントにはブルガリアヨーグルト大使であるV6・岡田准一さんが登場、ヨーグルトアートを披露した。○ヨーグルト大使の岡田さんも楽しむ同社はヨーグルトの新しい楽しみ方として「Design Your Yorgurt」を提唱。ヨーグルトに様々なトッピングを加えたり、ラテアートならぬ「ヨーグルトアート」でオリジナルの食べ方を提案した。ヨーグルト大使の岡田さんも「ヨーグルトを自由に楽しんでいただくというのが一番大事なポイントかなと思っていますし、いろんな楽しみ方がある食べ物だと思います」とトーク。普段の食べ方としても「僕は朝、ジャムとかも混ぜたりします。最近は酵素みたいなものを入れて食べたりもしますね。身体に気を使う男として……。(衣装が)ブルガリアカラーなので(笑)」と語った。○イタリアントッピングのヨーグルトもイベントでは更に、RISTORANTE MASSA(リストランテ マッサ)のオーナーシェフ、神戸勝彦さんがイタリアントッピングのヨーグルトを披露。フォアグラとはちみつとこしょうとローズマリー、下にはリゾットをしいた食事系のトッピングは、「これはもうごはんですね」と岡田さんにも好評。他にも干しイチジクをブランデーでたいて、更にキャラメルソースと塩ピーナツを添えたデザート系ヨーグルトや、ヨーグルトをモッツァレラの代わりに仕立てたカプレーゼ風も。特にカプレーゼ風は下にアンチョビをきかせたショートパスタが入っており、「カプレーゼのチーズを柔らかくなめらかにしたみたい」と、岡田さんが一番のお気に入りに選んだトッピングとなった。その後は料理研究家の舘野真知子さんと一緒に"ヨーグルトアート"に挑戦。「思ってたより楽にできるので、ご家族で楽しみながらできるといいかなと」と感想を述べていた。同社は一般参加可能な「Design Your Yorgurt つくろう。ヨーグルトの新しいおいしさ。」を開催。「ヨーグルトトッピングアトリエ」「ヨーグルトコレクション」「ヨーグルトフォトスタジオ」「ヨーグルトアカデミー」4つの体験コーナーを用意しており、特に「ヨーグルトトッピングアトリエ」では、12種類のトッピングメニューをヨーグルトに加えて、新たな味を楽しむことができる。イベントは5月15日~5月17日の3日間で、場所は東京都千代田区丸の内二丁目7番2号のJPタワー・KITTE 1階アトリウム、各日11時~19時を予定している。
2015年05月14日俳優のV6・岡田准一が27日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われた第38回日本アカデミー賞授賞式に出席し、『蜩ノ記』で最優秀助演男優賞を受賞した。優秀助演男優賞の阿部寛(『柘榴坂の仇討』)、伊藤英明(『WOOD JOB! 神去なあなあ日常』)、笑福亭鶴瓶(『ふしぎな岬の物語』)、三浦春馬(『永遠の0』)の中から選ばれた岡田。「ありがとうございます!」とブロンズを掲げて笑顔を見せたものの、「自分も映画人と認めていただけて…ありがとうございます」と涙ながらに受賞の喜びを語った。岡田はまず、「ここに立つことを許して下さった方、そして応援してくださった方々、本当に感謝しております」とあいさつ。「今日は最高の日です。そして、自分のことですけど、長年一緒に仕事をしてきた仲間の一人から『ここに立てることを誇りに思う』とメールをいただいて。人に誇ってもらえるのがすごくうれしいです」と言葉を詰まらせながら心境を伝えた。また、「スタッフの皆さんのスペシャルな仕事に応える芝居がしたい、期待に応える芝居がしたいと臨んでいつも現場に立っています」と明かしつつ、「自分ではまだ至らないと思うところも」と謙遜。「ただ、たくさんのスタッフの皆さんがここに立つことを期待して仕事をずっとさせていただけていたと感じております。本当にすべての皆さんに感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございます」と結んだ。
2015年02月27日シアターコクーンで11月7日(金)より開幕する舞台『皆既食~Total Eclipse~』のプレスコールと囲み取材が前日6日(木)に行なわれ、主演の岡田将生と生瀬勝久が取材に応じた。同作は岡田将生演じるアルチュール・ランボーと、生瀬勝久演じるポール・ヴェルレーヌという19世紀フランスを代表する詩人ふたりの運命的な出会いから、別離と破滅までを描いた作品。クリストファー・ハンプトンの作を、蜷川幸雄が演出する。主演を務める岡田は今作が舞台初出演。生瀬はその印象について「新人という言い方をすると失礼かもしれないけど、舞台では新人なので、とんでもない新人が出てきたなと。天才ですね。まるで30年前の俺を見るようです(笑)。これから30年間演劇を引っ張っていっていただきたい」と絶賛。謙遜する岡田に向けて続けて、「図太いんですよ。稽古が始まる前は「僕はダメです、ダメです」って感じで結構シャイだったのに、始まるとそんな素振りも見せない。僕は結構意地悪なんで色々と仕掛けるんですけど、全部受けますからね。とても初舞台とは思えないです」とコメント。作品の内容について問われると生瀬は「男同士のつながりを描いた作品で、男同士の感情、人間愛ということに最初は少し抵抗があったんですが、実際にお芝居に向き合った今ではないですね。戯曲の通りに演じていると、ランボーのことが愛おしくなったし、別れの時は悲しいという気持ちが自然に出ました」と説明。また、同作は長台詞が見所のひとつだが、生瀬は「僕は大変でしたが、(岡田は)稽古初日の読み合わせの時に、台本をめくってはいたけど、読んでなかった。つまり全部憶えていたんですね。なので30年前の自分を見るようだと思ったんです。実際に30年前の僕は今とそんなに変わってないですけど(笑)」とユーモアを交えて語った。演出を務める蜷川が体調を崩していることについて報道陣から聞かれると、生瀬は「最初は心配していたんですけど、お会いしたらパワフルでしたよ。すぐに怒鳴られました(笑)。お芝居がある限りあの方は大丈夫です」と話した。舞台「皆既食~Total Eclipse~」は11月7日から29日(土)まで東京・シアターコクーンにて、12月4日から7日まで大阪・シアターBRAVA!にて上演。
2014年11月07日映画『想いのこし』のスペシャルイベントが10月20日(月)、都内で開催され、主演の岡田将生に子役の巨勢竜也、平川雄一朗監督、劇中の岡田さんらのポールダンスを指導したポールダンス世界チャンピオンのREIKO、同じくダンサーのeMy、MOMO、主題歌を歌う「HY」が来場した。岡田さん、共演の広末涼子が劇中で激しいポールダンスを披露することで、制作時から話題を呼んでいた本作。金と女に目がないガジロウは事故に遭い、軽いケガを負うが、その事故で死んでしまったポールダンサーのユウコと彼女の仲間たちがなぜか彼にだけ見える形で現れる。ユウコらが提示する金に釣られ、ガジロウは彼女らのこの世への未練となっている想いのこした願いをひとつずつ叶えていくことになるが…。この日のイベントは、REIKOさん、eMyさん、MOMOさんの華麗で力強いポールダンスショーで幕を開けた。日本ではあまり知られていないが、ポールダンスはオリンピック競技の候補としてエキシビジョンマッチが行われる“スポーツ”の側面を持つかなり激しいダンスであり、彼女たちの華麗な舞に観客は圧倒された様子だった。その後、監督と共に登壇した岡田さんも「ホントにすごいですね!力強くてエロい!」と興奮気味。岡田さんも劇中で披露しているが「僕もエロくできたか心配になってきました…」と苦笑を浮かべる。だが実際には岡田さんは、普通は1年で覚える大技を、撮影スケジュールもあって猛練習の末に1か月半でマスターしなくてはならなかったそう。「練習できる時間が限られていて、広末さんと一緒にREIKO先生に教えてもらったんですが、最初は(ポールに)のぼることすらできなかったんですよね…」とふり返る。体を支えてポールに密着する内股は擦り切れてボロボロになったそうで「『もののけ姫』の(呪いを受けた)アシタカの腕みたいになってました(苦笑)。『やる』と言ったけど、軽かったなぁ…何でこんなことに…って思っちゃうくらいだった」と苦労をのぞかせた。そんな、岡田さんの過酷な撮影での“支え”となったのが、広末さん演じるユウコのひとり息子を演じた子役の巨勢くんの存在。岡田さんは「ホントにかわいいんですよ!子ども大好きです」と語るが、平川監督曰く「広末さん以上に巨勢くんのことを好きになっちゃって、広末さんに嫉妬してた。めんどくさい奴だった」とのこと。この日はその巨勢くんも来場したが、岡田さんはひと目見るなり相好を崩す。巨勢くんの大人びた口調に岡田さんはタジタジで「お前、大人だな。すごいな…」、「(自分と)同い年だろ?」とどっちが年上か分からないようなやりとりを見せて笑いを誘っていた。クランクアップ後に、岡田さんが巨勢くんを誘って後楽園ゆうえんちに遊びに行ったこともあったそうだが、巨勢くんが「岡田さんはリードしてくれて、頼れるお兄さんでした」と語るとさすがに岡田さんは「そりゃそうだろ!オレ25歳だぞ!」と苦笑交じりに語り、会場は笑いに包まれた。この日は、本作のために映画を観て主題歌「あなたを想う風」を書き下ろした「HY」も駆けつけ、舞台挨拶後には同曲を生で披露し、会場に詰めかけた観客は彼らの演奏と歌声にうっとりと酔いしれていた。『想いのこし』は11月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月20日俳優の役所広司と岡田准一が10月1日、共演作『蜩ノ記』の特別試写会に出席した。岡田さんが「試写を観ていたら、横で役所さんが号泣されていた」と暴露すると、役所さんは「岡田君だって泣いていましたよ」と反撃。劇中同様、強い師弟愛(!?)を披露した。前代未聞の不祥事を起こした戸田秋谷(役所さん)は、10年後の夏に切腹し、その日までに藩の歴史である「家譜」を完成させることを命じられる。一方、城内で刀傷沙汰を起こした藩士の檀野庄三郎(岡田さん)は、秋谷の監視役を命じられるが、そのひたむきな生きざまに心揺さぶられる。第146回直木賞を受賞した葉室麟の小説を原作に、役所さんと岡田さんが初共演を果たした。この日、役所さんと岡田さんに加えて、共演する堀北真希、原田美枝子、小泉堯史監督が出席し、「涙活(るいかつ)試写会」と銘打って開催された試写会。 涙活とは、意識的に泣くことで心のデトックスを図る活動だといい、涙活プロデューサーの寺井広樹さんが提唱するもの。このたび、『蜩ノ記』が世界に涙活を広める「全米感涙協会」認定映画第1号となったことを記念し、役所さんに涙のしずくをモチーフにした特製トロフィーが授与された。「今日、(イベントの進行)台本を読んで『これ、ギャグかな』と思った」と役所さん。それでも寺井さんから実際にトロフィーを受け取ると、「結構重いですね。今日映画を観てくださったみなさんの涙とどっちが重いかなあ…。とにかく認定第1号ということで光栄です」と涙、ではなく笑みを見せていた。涙といえば、岡田さんは先日、主演を務めたNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の撮了会見での“男泣き”が大きく報じられたばかり。岡田さん本人も「つい最近、泣いてしまって」と照れ笑いを浮かべた。また、本作に関しては「小泉監督のために、日本映画界のベテランスタッフさんが集まった。まるで日本映画の歴史を目の当たりにするようで、現場にいるだけで泣ける思いだった。本当に、すごい人ばかりだったんですよ」と涙のエピソードをふり返った。『蜩ノ記』は10月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:蜩ノ記 2014年10月4日より全国にて公開(C) 2014「蜩ノ記」製作委員会
2014年10月01日映画『偉大なる、しゅららぼん』のヒット祈願イベントが25日に実施され、主演の濱田岳、岡田将生、深田恭子が出席。東京・増上寺の安国殿内で行われた祈祷を受けた。その他の画像万城目学の同名小説を実写映画化。琵琶湖から不思議な能力を授かり、繁栄を築いてきた一族の本家に修行に行くことになった分家の涼介(岡田)。本家の跡取り・淡十郎(濱田)の“供”となるが、おそろいの真っ赤な学生服を着せられ、浮世離れした淡十郎に振り回されることに…。濱田と岡田は真っ赤なおそろいの学生服、深田は袴姿と、3人とも劇中の衣装で登場。さらにこの日は、深田が劇中で見事な手綱さばきを見せている白馬のマレーボも来場。深田は袴のままで颯爽と白馬にまたがり、笑顔で再会を祝した。厳粛な雰囲気の中で粛々と進められる祈祷に濱田も岡田もビビリ気味? 濱田は「こんなに大きくやっていただきまして…普段はふざけたことばかり言ってるんですが、この(祈祷の)後ではプレッシャーがあります」と恐縮した表情で語る。岡田も「身が引き締まる思いです! 普段は(濱田と)ふたりの時はふざけてばかりなのに、何を言っていいのか…」と苦笑していた。深田はヒット祈願を経て「たくさんの方に観ていただけたらという思いがさらに強くなりました」と笑顔を見せ、映画についても「摩訶不思議ではありますが、人間味があふれていて、いろんな登場人物の気持ちになって観られると思います!」と魅力を語った。淡十郎の姉の清子を演じたが「今日も来てくれたマレーボに乗ってます。乗馬にも通い、初めての貴重な経験をさせていただいたので、ぜひ観ていただければ」と見どころをアピールした。増上寺の安国殿は“勝ち運”のご利益があると言われており、いま勝ちたいことは? という問いに深田は「すぐに落ち込んだり、心配したり、どうしようかと悩むのでそんな自分に勝ちたい」とコメント。悩める女性も魅力的では? とコメントを求められた濱田は「はい」と即答しつつ、「こんなところで煩悩まみれのことを言わせるのはやめて!」と困った表情を見せていた。濱田は原作者の万城目からも完成した映画の出来栄えにお墨付きをもらったそうで「素敵な後ろ盾をいただいたので、胸を張ってお披露目したい」とニッコリ。自身、原作のイメージに合わせて10キロも増やしたそうで「一着、衣裳のポッケを破いてしまいました」と告白。『濱田、太った!』って書いておいてください」と集まった報道陣にアピールしていた。『偉大なる、しゅららぼん』3月8日(土)から全国ロードショー
2014年02月26日俳優の岡田将生が、映画『彼女との上手な別れ方』(2014年初秋公開)で主演を務め、ヒロインを女優の広末涼子が演じることが11日、明らかになった。本作は、脚本家で舞台演出家・岡本貴也氏の同名小説を原作に、岡本氏が脚本、ドラマ『JIN -仁-』や映画『陰日向に咲く』など数々のヒット作を手がけてきた平川雄一朗監督がメガホンを取った。頭の中は「金」と「女」だらけの自己中心男・本多ガジロウ。交通事故で命を落とした3人のポールダンサーと1人の運転手から「最後の願い」を受けたガジロウは、4人が遺した多額のお金と引き換えに、成仏できるようにとそれぞれの願いをかなえる約束をする。奔走する中でガジロウの心には変化が見えはじめ、最後には予想外のクライマックスが待ち受ける。岡田が演じるガジロウは、劇中でセクシーなポールダンスをはじめ、ウエディングドレスで結婚式に行ったり、消防士としてヒーローになったり、男子高校生に熱い告白をしたりとさまざまな姿を見せている。主演の岡田は、「まさか自分がポールダンスをやるとは思っていませんでした」と多少の戸惑いはあったようだが、「今、絶賛先生方にワンツーマンで教えていただいています。基礎中の基礎からのスタートですが、全身筋肉痛になりながらもこの映画に必要不可欠なポールダンスを全うすべく頑張っています」と奮闘中。「自分とはかけ離れているガジロウというバカで素直ではなく、不器用な男を全力で演じてやろうと思っています!」と意欲を燃やしている。一方、フジテレビ系ドラマ『リーガルハイ』での岡田との共演も記憶に新しい広末は、小学生の息子を残し無念にも幽霊となってしまったシングルマザーのポールダンサー・笠原ユウコ役。こちらも岡田と同じく、肉体美を目指した体作りとセクシーなポールダンスの猛特訓中で、「ステージでは華やかさを、日常ではいとしさと切なさを表現できるといいです。すてきな脚本を演じきることができるよう、今は初めての経験にあざと筋肉痛との日々です」と女優然としたコメントを寄せている。映画は今月12日にクランクイン予定で、2014年1月中旬にクランクアップ予定。2014年4月の完成を目指している。
2013年12月12日「V6」の岡田准一が主演する感動巨編『永遠の0』の完成披露試写会が2日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、岡田をはじめ、三浦春馬、井上真央、濱田岳、新井浩文、染谷将太、三浦貴大、上田竜也、山崎貴監督が舞台あいさつに立った。岡田は「命を削りながら、大切に撮影した作品。たくさんの愛が詰まっている」と胸を張り、駆けつけたファン5000人に作品をアピールしていた。その他の画像原作は現在までに累計発行部数400万部を突破している百田尚樹氏の同名小説。特攻により戦死した天才パイロット・宮部久蔵(岡田)の60年間封印された真実が、現代を生きる孫の健太郎(三浦春馬)によってひも解かれる。岡田が演じるのは天才零戦パイロットでありながら、“海軍一の臆病者”と呼ばれた謎多き男という役どころで「当時を生きた方々に認めていただきたいという気持ちもあり、しんどい役ではありました」と振り返り、「壮大な愛を受け継いでいく物語。皆さんにとっても大事な作品になれば」と語りかけた。片や、現代を生きる青年を好演した三浦は「すごく刺激を受けた」と、橋爪功、平幹二朗、今年5月に亡くなった夏八木勲らベテラン勢との共演に感激しきり。4年前に他界した祖父は、戦時中に多くの仲間を失ったと明かし「自分のルーツに触れる機会にもなった」としみじみ。久蔵の妻・松乃を演じる井上は「戦争ものを敬遠される方もいると思うが、誰かを大切に思う気持ちは、時代を超えて共感できる。ぜひ女性にも観ていただければ」と話した。人気コミック「寄生獣」の映画化でも話題を集める山崎監督は、「悔しいほどに感動して泣いてしまった。ぜひ映画化という形で“対抗”したかった」と原作との出会いを述懐。2012年夏、猛暑の中で撮影に臨んだスタッフ、キャストの労をねぎらっていた。『永遠の0』12月21日(土)、全国東宝系ロードショー
2013年12月03日岡田准一(V6)主演で百田尚樹の同名ベストセラーを映画化した『永遠の0(ゼロ)』の完成報告記者会見が、7月22日(月)に行われ、岡田さん、百田さんに共演の三浦春馬、井上真央、監督の山崎貴が出席した。「海賊とよばれた男」で本屋大賞を受賞した百田さんのデビュー小説を、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの山崎監督が映画化。現代を生きる青年が、誰よりも「生きて帰りたい」と願いながらも戦場に赴き、いまの自分と同じ年で特攻に散った祖父の人生について調べ上げていくさま、60年の時を超えて明かされる深い“愛”を壮大なスケールで描き出す。天才飛行機乗りでありながら、“帝国海軍一の臆病者”と称された宮部久蔵を演じた岡田さん。宮部を「人の人生のために生きる大きな愛を持った人物」と評し、「重い役であり、眠れない夜、考える日々があったしプレッシャーも感じた」と役を引き受ける上での苦悩を明かした。軍人を演じる上で当然、頭を丸めなければいけなかったが、「この役をやらせていただけるなら」と岡田さん自身は全く気にしなかったようで、「“気合いの表れ”と書いていただければ(笑)」と集まった報道陣に“注文”し笑いを誘った。原作者の百田さんはこれまで幾度も本作の映画化、ドラマ化の話を断ってきたそうだが、今回の山崎監督による脚本を見て映画化を承諾したという。完成した作品を観て「気がついたらボロボロ涙が出ていた」そうで、「隣りに岡田くんがいたんですが、『始まってすぐに泣いてらっしゃいました』と言われました(笑)」と照れくさそうに明かす。岡田さんは「百田さんがいて集中して観れなかった(苦笑)」と語りつつも、その号泣ぶりを見て「安心しました」とホッとした表情を見せた。三浦さんは、祖父・宮部久蔵について調べていく青年・健太郎を演じたが「この作品に出会って、役者として成長できたと思います」と手応えを口にする。また本作をきっかけに、もしかしたら戦闘機乗りになっていたかもしれなかったという自身の祖父についても知ることができたと告白。撮影では、自身の出演シーンがないにもかかわらず「少しでも役が膨らむのではないかと思った」と岡田さんの撮影現場にも足を運んだそうで、役柄・作品に対する真摯で強い思いを伺わせた。井上さんは久蔵の妻を演じたが、大変だったシーンとして久蔵が束の間、家に帰ってきて共に過ごしたシーンを挙げる。決して長いシーンではなく、また岡田さんとゆっくりと言葉を交わす時間もなかったそうだが、2人の距離を縮めてくれたのが娘の清子役の赤ちゃん!「監督の『よーい!』で泣き出してなかなか笑顔を見せてくれないので、いかに泣かせずに笑顔を見せるかで、心が一つになりました」と述懐。岡田さんも「そんなに話す時間はなかったけど、(赤ちゃんを)あやすことで役作りになりましたね」と楽しそうにふり返っていた。メガホンを握った山崎監督は「一度、戦争というものに取り組んでみたかった」と語り、「襟を正して真面目に取り組んだ」と真剣な表情。零戦や空母「赤城」などが監督の代名詞とも言える緻密なVFXで再現されているが、「特にCGのハードルが高い作品だった。CGが作り物っぽいとそれは失礼でもあるし、(役者の)仕事を台無しにしてしまうので。時に厳しいことも言いましたが、スタッフはいい仕事をしてくれたと思います」と満足そうに頷いた。『永遠の0』は12月21日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:永遠の0(ゼロ) 2013年、公開予定(C) 2013「永遠の0」製作委員会
2013年07月22日映画『宇宙兄弟』の大ヒット御礼舞台挨拶が5月15日(火)、都内劇場で行われ、小栗旬と岡田将生、森義隆監督が登壇。最後にサプライズで小栗さんが用意した手紙に、岡田さんが感動して涙する一幕もあった。「週刊モーニング」(講談社刊)にて連載中の人気同名漫画の映画化で、仕事をクビになり、かつての夢だった宇宙飛行士を目指して奮闘する兄のムッタ(小栗さん)と、現役宇宙飛行士で月面に旅立つ弟のヒビト(岡田さん)の姿を描く。この日の舞台挨拶は、5月5日(土・祝)の初日舞台挨拶終了後に岡田さんが「また舞台挨拶をやりたい」と言い出したことから実現したそうで、なんと小栗さん自らがMCとなって進行役を務めた。森監督は「予定がなかったのでひと息つくために沖縄に行こうと思ってたんですが、飛行機をキャンセルして来た」と明かし、これには言い出しっぺの岡田さんも「複雑ですね、嬉しいけど…」と苦笑いを浮かべていた。昨年4月に撮影が始まり、1年余りが過ぎてこの日の舞台挨拶が本作に関わる最後の仕事となるが、岡田さんは「撮影が終わって宣伝をずっとやらせてもらって、1年くらい『宇宙兄弟』のことを考えている自分がいた。よかったなと思うし、楽しい日々でした」と述懐。これに“MC”小栗さんから「当たり障りのないコメントですね」とツッコミが入り、会場は笑いに包まれた。小栗さんは「いまだから言えるけど」と前置きした上、現場の雰囲気について「クランクインして、1か月経たないくらいで岡田くんが入って来たんですが、僕のところに近づいてきて『この現場ってずっとこういう感じなんすか?』って。いろんな人が『こんなんじゃダメだ。こうするぞ!』という感じで、監督はそこでひとりで戦っていて、現場は殺伐としてたんです」と明かす。岡田さんも「気まずかったです(苦笑)」と頷きつつ、「監督が戦ってる姿を見て、僕も戦おうと思った」とふり返った。そして、最後の締めの挨拶になって、岡田さんは「旬くん、今日僕は手紙を書いてきました」とニッコリ。「これまで時計を盗まれたり、指輪にドレッシングかけて口の中に入れられたりしたけど(苦笑)、お世話になったので」とポケットから白い封筒を取り出した…が!観客の前で読むのが急に恥ずかしくなったのか「やっぱり家に帰って見てください」と言い出して、客席からは「えー?」とブーイングが…。何とか思い直して岡田さんは照れながらも手紙を朗読。「本当の兄貴ができた気持ちでした」と小栗さんへの思いを伝えた。これには小栗さんも「素敵な“弟”を持って幸せです」と語った。さらに小栗さんは「実は僕も手紙を書いてきました!」とニヤリ。実は岡田さんが手紙を書いてきたことを事前に知らされ、サプライズ返しとばかりに小栗さんも手紙を執筆してきたとのこと。サプライズを仕掛けたつもりが、逆に自分だけ何も知らされていなかった岡田さんは驚愕の表情で「何だよぉ…」とうなだれた。小栗さんは“兄”として「キミが隣にいてくれてよかった」と岡田さんへの感謝の思いをユーモアたっぷりに伝え、岡田さんはこらえきれずウルウル…。慌てて涙をぬぐい、客席は温かい拍手に包まれた。『宇宙兄弟』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:宇宙兄弟 2012年5月5日より全国東宝系にて公開© 2012「宇宙兄弟」製作委員会■関連記事:小栗旬&岡田将生、『宇宙兄弟』興収30億円も射程圏内のロケットスタートに浮き足立つ!『宇宙兄弟』新井浩文×濱田岳インタビュー「目をつけるとこが一緒なんです(笑)」【シネマモード】日本の「家族」を感じる映画vol.2『宇宙兄弟』×兄弟の関係『宇宙兄弟』&『ガール』の監督が登壇! NCWクリエイティブセミナーに6名様ご招待岡田将生×小栗旬主演『宇宙兄弟』試写会に30組60名様をご招待
2012年05月16日