サオビーチ ©TRIPPING!ベトナム最大の島「フーコック島」は、ベトナム最後の秘境と言われる長閑なビーチリゾート。エメラルドグリーンの海に囲まれた島は、50%ほどを国立公園が占め、海に山に自然の宝庫。ベトナム人はもちろん、ヨーロッパからの旅行者にも今人気のディスティネーションなのだ。 フーコック島ってどこにあるの?まだまだ日本人には知られていないリゾートアイランド「フーコック島」。まずはその場所からご紹介。フーコック島は南北に細長いベトナムの南端、タイ湾に面した島で、お隣の国カンボジアの国境近くにロケーション。島の面積は、日本の淡路島とほぼ同じだ。日本からの直行便は未就航ではあるが、ホーチミンから空路で1時間とアクセスしやすい。成田空港、関西空港、中部空港(名古屋)、福岡空港から、ベトナム航空の午前便※でホーチミンへ向かえば、乗継ぎを含めてもその日の夕方にはフーコック入りが可能。到着日からゆっくりディナーも楽しめる。※成田空港は9:30発(週7便)、その他は10:30発(関西:週7便、中部:週4便、福岡:週2便) 2016年5月現在ベトナム航空搭乗の体験記はこちら> フーコック島ってどんなリゾート?フーコック島は、ベトナム人や欧米人の間では、すでに人気上昇中のリゾートのひとつ。一体どんな島かというと…… 1. 美しい白砂のビーチサオビーチ ©TRIPPING!フーコック島は、白砂のビーチとエメラルドグリーンの海が魅力のベトナム屈指のビーチリゾート。島内には、10カ所以上のビーチがあり、中でも西海岸のロングビーチや、島の南部に位置するサオビーチが人気。ノボテルフーコックリゾート ©Accorhotels西海岸のビーチから望む夕陽は実にロマンティック!インドシナ半島の東側に位置するベトナムにおいて水平線に陽が沈むシーンを観られることは珍しく、国内随一のサンセットスポットだ。 2. ラグジュアリーホテルが続々オープンノボテルフーコックリゾート ©TRIPPING!まだまだ長閑な風景の残る島も、ただいまホテルのオープンラッシュを迎えていて、世界的なインターナショナルホテルも、続々と進出をしている。ラベランダリゾートフーコック ©Accorhotels美しいビーチでのんびりするのが一番贅沢な過ごし方のフーコック島だから、ステイ先はプライベートビーチのあるリゾートホテルがおすすめ。コロニアル建築が美しい一軒から、スタイリッシュな一軒まで揃うので、好みに合わせて選びたい。 3. 新鮮なシーフード料理をコスパよく楽しめる©TRIPPING!新鮮なシーフード料理を安く味わえるのも島の魅力のひとつ。日本人に馴染みのある魚介も豊富で、ウニや牡蠣、蟹、エビ、ホタテなどの料理が人気。©TRIPPING!街の食堂や、ナイトマーケットの食堂では、生け簀から好きな魚介を選び調理法をオーダーすることができるので、好みに合わせて新鮮なシーフード料理を味わいたい。地元の人のおすすめは、牡蠣やホタテのグリル、蟹のレモングラス蒸し。 4. 「ヌクマム」と「胡椒」の産地©Vietnam Airlinesフーコック島は、ベトナム料理には欠かせない調味料「ヌクマム」の一大生産地。小魚を発酵させて作るヌクマムは、独特の香りと風味が特徴的で、ベトナム料理の味の要。いくつかある工場のうち、4つの工場では見学が可能。購入もできるが、強い香りのため機内預けも持ち込みも不可となるのでご注意を!photo:PIXTAヌクマムと同様に、島の特産品となっているのが胡椒。胡椒畑は見学可能な場所もあり、観光スポットとしても人気。胡椒を使った製品はその場で購入可能。お土産にもぴったりだ。 5. 少し足を伸ばして訪れたい観光スポットが点在©TRIPPING!ビーチやホテルでのんびりしたいフーコックの旅だが、少し足を伸ばして観光するのも楽しみのひとつ。島の南、サオビーチの近くに位置する「ホ—コックパゴダ(Ho Quoc Pagoda)」は、海を望む美しい寺院。©TRIPPING!「フーコック収容所(Phu quoc prison)」は、フランス植民地時代に造られ、ベトナム戦争時には、アメリカ人がベトナム人捕虜を収容していた場所。現在は、その歴史を風化させないためにミュージアムを併設し、一部が公開されている。ベトナムでも重要な史跡のひとつだ。まだまだ、その数は多くはないものの、観光スポットが点在するフーコック島。島内では流しのタクシーを見かけることがあまりないので、観光をするならタクシーチャーターかツアーに参加するのが便利。おすすめの観光スポットと合わせてホテルのコンシェルジュに相談してみよう。 6. 子連れの家族旅行にもぴったりのディスティネーションノボテルフーコックリゾートのプライベートビーチ ©TRIPPING!カップル旅行や女子旅としてはもちろん、子連れの家族旅行にもおすすめできるフーコック島。開発が始まって間もないリゾート地のため長閑で、道なども綺麗に整備されていて安心。プライベートビーチに加え、大きなプール付きのリゾートホテルが充実しているので、プールと海が大好きなキッズもご満悦のリゾートステイが叶うはず。ノボテルフーコックリゾートのキッズルーム ©Accorhotels 続いて、フーコック島でやりたい5つのことをご紹介 ベトナムリゾート「フーコック島」特集vol.1注目度大!ベトナム最後の秘境リゾート「フーコック島」vol.2ベトナムの秘境!フーコック島でやりたい5つのことvol.3あなたはどっち派?ベトナム・フーコック島で泊まりたいリゾート2軒
2016年05月31日松本光司によるベストセラーコミック「彼岸島」が、2013年のTVドラマに続いて白石隼也と鈴木亮平のW主演で実写映画化。『彼岸島 デラックス』として10月15日(土)より全国公開されることが決定し、「ハァハァ」せずにはいられない(?)特報映像と第一弾ビジュアルが到着した。原作「彼岸島」シリーズは、吸血鬼に支配された孤島で仲間を救い、脱出を試みるサバイバル・ホラー。「彼岸島」(全33巻)、「彼岸島 最後の47日間」(全16巻)、「彼岸島 兄貴編」(全1巻)、「彼岸島 48日後…」(既刊6巻・連載中)は、講談社「ヤングマガジン」にて連載14年目を迎え、現在も読者投票上位に常にランクイン、シリーズ累計700万部を誇る大人気漫画だ。ほかに類を見ない特徴的な吸血鬼やモンスターが数々登場し、次から次へと襲いかかる先の読めない展開が幅広い年齢層から支持されている。本作では、2013年に放映されたMBS・TBS系列での連続TVドラマ版を格段にスケールアップさせ、恐怖を倍増、迫真のアクション、ド迫力の映像、すべてにこだわり抜いて“デラックス”に映画化。主人公・宮本兄弟には、ドラマ版から引き続き白石さんと鈴木さんがW主演で続投する。弟・宮本明を演じる白石さんは、TVドラマ「仮面ライダーウィザード」シリーズの主人公で注目を集め、以後も映画『ストレイヤーズ・クロニクル』、『のぞきめ』、FOD(フジテレビオンデマンド)とNetflix配信ドラマ「グッドモーニング・コール」などへの出演で人気上昇中。また、兄・宮本篤を演じる鈴木さんは、“当たり役”のまさかの続編『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』が現在公開中、『ルドルフとイッパイアッテナ』『海賊とよばれた男』と、幅広い役柄をこなせる実力派として話題作への出演が続々と決定している。今回の映画版で描かれる物語は、原作中盤での大きなターニングポイントである明(白石さん)と篤(鈴木さん)の兄弟対決。第一弾ビジュアルでも示唆されているように、血を分けた兄弟が闘うことになる理由が明らかになるという。また、「彼岸島」といえば、登場人物の息づかいを表現した、原作に1万回以上登場するという擬音「ハァハァ」がおなじみ。ビジュアルに散りばめられた「ハァ」や「ハッ」「ハー」の数々は、この映画版ビジュアルのために原作者・松本氏によって描き下ろされたものだ。一方、本作の映像化において最大の難所は、「邪鬼」(おに)と呼ばれる巨大モンスターの表現。本作では、表情や筋肉の動きなど細部の細部までこだわり抜いた最新のCG技術により、原作で人気の邪鬼たちをド迫力のスケールで再現。特報映像には、「姫」と呼ばれるシリーズの中でも人気の高い邪鬼が、一瞬だけ登場している。シリーズ最強にして最恐の「彼岸島」、劇場で「ハァハァ」すること間違いなし!の兄弟対決と壮絶なアクションシーンに期待が高まる。『彼岸島 デラックス』は10月15日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月18日甘いものが食べたい! そんなとき、すぐにおやつが作れたらいいですよね。レンジで作るプリンはいかが? 材料を混ぜて5分加熱するだけ、あっという間になめらかプリンが作れちゃいます。冷やして食べるのはもちろん、できたてを温かいまま食べてもおいしいですよ。とっても簡単に作れるので、午後のおやつにぴったりです。レンジでプリン調理時間 5分 1人分154 Kcalレシピ制作:調理師、家庭料理研究家 桜井 早苗<材料 2 人分>卵 1個砂糖 大さじ1牛乳 250mlバニラエッセンス 少々 砂糖 小さじ2 水 小さじ1<作り方>1、耐熱のマグカップに<カラメル>の材料を人数分に分けて入れ、電子レンジ(ここでは600w)で1分30秒加熱する。キャラメル色になったら軽くゆすって色を均一にしておく。2、ボウルに卵、砂糖を入れて泡立て器でよく混ぜ、砂糖を溶かす。牛乳も少しずつ加えて混ぜ、ザルなどでこす。3、マグカップに人数分ずつ入れたら、ラップをして電子レンジで3分加熱する。粗熱が取れるまで室温に置き、余熱で火を通す。冷蔵庫に入れ、冷やして出来上がり。ヒント! レンジで加熱したときに、真ん中がほんの少し固まっているくらいがちょうど良いですよ。ほどよい甘さで、欲求を満たしてくれるプリン。一口食べると幸せな気分になりますね。子どものおやつや仕事終わりのご褒美に、ぜひ作ってみてください。
2016年03月05日阪急うめだ本店では、2月24日から3月1日まで、福岡県糸島のあまおうを使用したスイーツや、九州にある島々のグルメを集めた「春の九州物産大会」を同店9階催場で開催する。今回の注目は、福岡県糸島の“あまおうスイーツ”だ。糸島市に店を構える糸島だんご本舗からは、「あまおうイチゴ大福」(250円)が登場。糸島産の米粉を使用したモッチリ大福から、同じく糸島産のあまおうが飛び出た季節限定大福で、十勝小豆のこしあん(ピンク大福)、北海道手亡豆の白あん(白大福)の2種類が発売される。同店の「イトシマモナカ“あまおう”」(250円)は、糸島産のもち米を使用して香ばしく焼き上げた最中に、あまおうを使ったイチゴ餡がたっぷりと挟み込まれ、仕上げに糸島産の採れたてあまおうがトッピングされる。最中は白、ピンク、茶から選択できる。このほか、あまおうとキウイのソルベ(450円)、あまおうミルクソフトクリーム(417円)、あまおうスムージー(600円)なども発売される。会場では、九州の天草諸島と五島列島からの“島グルメ”も紹介。天草近海で水揚げされたコノシロを大根で巻いた天愼の「三代巻」(880円)、地元産の醤油と東肥赤酒で作った丸健水産の炊き込みご飯「地たこめし」(1,000円)のほか、五島列島からは、五島の海で育ったひらめを使用した松園水産の「漁師のまかない茶漬け」(1,000円)、国産小麦と五島産の椿油や塩で3日間熟成した「五島手延べうどん」(430円)なども登場する。
2016年02月21日一生に一度は絶対行くべき瀬戸内海の島々。島によって魅力も特徴もそれぞれ。なじみのない方のためにポイントを押さえて紹介します。有給を取って国内旅行、ぜひ予定を立ててみてはいかがでしょうか?■絶対はずせないアートの島・直島へアートの島と言えば、直島。雑誌やテレビの特集でも度々紹介され、アメリカの情報誌「Traveler」でも「死ぬまでに行きたい場所」として掲載されました。国内外問わず世界中から観光客が訪れている島です。アート作品が島のあちこちに点在し、美術館やホテルなど美しい施設があります。島内を散策するにはバスを利用しますが、天気がよければレンタサイクルも気分は最高。ホテルは洗練された「ベネッセハウス」が有名です。アートの存在意義を再認識させられる直島は、日本が誇れる場所と言えるでしょう。■喧騒から離れて、散策メインの島・男木島へ男木島は小規模な離島。現在、住民約180人程が暮らしています。島内はレンタサイクルか徒歩で周遊でき、古民家風の食事処や、散策の途中で出会うアート作品など、街並みをじっくり楽しむことができます。ちなみに男木島は猫の楽園としても名高く、猫と出会う確率100%の猫好きにはたまらない島。民宿に宿泊して、ゆっくり自分のペースで落ち着いた時間を過ごす旅が楽しめます。■猫好きの聖地・青島へ青島は東西1.5km、南北0.35km、住民は15名程度の小規模離島。男木島と同様、猫がたくさん住んでいます。その数なんと推定100匹以上! 青島は観光地化されておらず、もちろんコンビニや商店などは一切ありません。フェリーの本数も少ないため、一日に島へ行ける人数も限られています。本島と島を行ききするフェリーは、島民の大切な足。いくら猫好きとはいえど、行く際には島のことを十分理解したうえで上陸することが大切です。じっくり瀬戸内海の島を楽しみたい人は、少し長めの休みを取って出かけるのがベスト。美しい海とおとぼけ顔のにゃんこが、あなたを迎えてくれますよ。
2016年02月11日「海」「島」「生きもの」の魅力を楽しめる日本最大級の水族館「横浜・八景島シーパラダイス」では、2016年3月19日(土)から26日(土)まで、 金沢八景・八景島エリアを舞台としたアニメ『少女たちは荒野を目指す』と特別にコラボレーションしたイベントを期間限定で開催する。■限定グッズがもらえるチャンス! アニメの"舞台巡り"を盛りあげるイベントが盛りだくさん!?今回のコラボは、アニメ『少女たちは荒野を目指す』と、その舞台のひとつであるシーパラダイスがスペシャルコラボした、ファン必見の期間限定イベント。対象チケットを購入すると、ここでしか手に入らない貴重な限定オリジナルグッズがプレゼントされるほか、シーパラダイスでしか味わえないアニメの世界の"舞台巡り"を楽しむイベントが盛りだくさんで用意される。■「少女たちは荒野を目指す」の舞台で公開収録が決定さらに、3月20日(日)には「黒田砂雪」役の千菅春香、「小早川夕夏」役の花澤香菜、「北条文太郎」役の山下誠一郎がシーパラダイスに来島し、「響 -HiBiKi Radio Station-」にて毎週木曜日に配信されている番組連動Webラジオ『砂雪と夕夏のしょこめざらじお』の公開録音が行われるので、こちらもチェックしておきたい。そのほか詳細は、八景島シーパラダイスの公式サイトにて。(C)みなとそふと/しょこめざ製作委員会
2016年02月05日春のキーワードは「もずく」石垣島からフェリーで10分の場所にある宿泊施設「星のや 竹富島」では、3月1日~5月31日の期間、海の恵みを用いた特別プラン「もずくキレイ滞在」を提供する。同プランは、春に旬を迎える天然もずくをメインとした海の恵みでミネラルをチャージし、心身共に美しくなる滞在をテーマにしている。スパも食事ももずく!たとえば、もずくに含まれるフコイダンのローションパッティングや「海草と海水」ジェルマスクなどを使った【もずくスパ】、海藻特有の成分が入った【もずくバスソルト】などで、良質なミネラルを肌にもたらす。食事では、もずく・アーサー・ハイビスカス塩を練り込んだ 星のやオリジナルの3色麺に、ミネラル・食物繊維が豊富な海藻をトッピング。シークヮーサーポン酢でさっぱりと食べられる、ヘルシーなもずくメニューが提供される。南の島ならではのハイビスカス塩麺も、一度は食べておきたい絶品メニューだ。他では体験できないメニューそのほか、市場に流通しにくい希少な天然もずくの収穫体験、アメニティではもずく・海藻エキスを含んだクチャ海藻パックが用意されるなど、何から何までもずくづくし。もずくのヌメリに含まれている成分には、血液をサラサラにしたり新陳代謝を高めたりする効果もあるという。体の中と外からもずくパワーを吸収し、健康と美を得られる旅行をしてみては。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社星野リゾートプレスリリース
2016年01月13日北海道乳業は5日より期間限定で、ロイズコンフェクト監修の「ロイズ チョコレートプリン」をコンビニエンスストア・量販店で発売した。○生チョコレートをイメージしたチョコレートプリン同商品は、ロイズ生チョコレートのおいしさをイメージしたチョコレートプリン。北海道ブランドとして、オリジナリティー豊かな商品が国内外で評価されているというロイズチョコレートが厳選したチョコレートを原料として使用。北海道産の生乳と生クリームで仕上げた濃厚な味わいになっているという。内容量90gで、希望小売価格は150円(税別)。発売は、1月5日~で期間限定。取扱店舗によって、発売日および販売期間は異なる。販売店は、沖縄県ほか一部地域を除く、全国のコンビニエンスストア・量販店など。
2016年01月05日©Tourism Authority of Thailand サーフィンも楽しめるカタビーチ冬から春にかけてオンシーズンなのが、アンダマン海に浮かぶタイの島々。ポピュラーなリゾートから、自然が主役のネイチャー系まで、どの島も個性的。そして島特有のユルい空気が流れています。ここでは数ある島のうち、ステキなリゾートのあるところをピックアップ。バックパッカー向けのハードな島旅ではなく、リゾーター向けの優雅な島旅を満喫できます。穴場な島なら、行ったことが自慢にもなる!?寒い日本を脱出して、のんびりリゾートしましょ!プーケット©keemala ユニークな世界観が話題のリゾート、キーマラタイ最大の島にして、この国を代表するアイランド・リゾート。おもに西海岸にビーチが続き、それぞれでキャラクターが立っています。お祭り騒ぎのパトン、隣接しながらパトンよりも落着きのあるカロン、さらに静かでサーフィンができるカタ、隠れ家感のある夕日の名所のナイハン、豪華リゾートのラグーナなど、雰囲気でビーチが選べます。ここ数年は東側にも、ステキなリゾートがお目見え中。また、ノスタルジックな風情の歴史的建物群が並ぶプーケットタウンや、奇岩が水面からそびえるパンガー湾など、リゾートホテル以外にもお楽しみが。著者撮影 世界遺産の登録を目指すプーケットタウンおすすめリゾートホテル/キーマラプーケットのビーチの詳細はこちらラチャ島著者撮影 プーケットから約40分の移動で透明度がグンとアップするラチャ島プーケット南端近くの港から約40分、まぶしいほどの白砂ビーチと遠浅の海が広がるラチャ島。ほんの少しの移動なのに、ここまで自然の色が変わるのかと驚くはず。ダイビングスポットとしてもポピュラーな海域なので、スノーケリングも期待できそう。おすすめリゾートは絶景ビーチを前に、木々に埋もれるように真っ白なヴィラが点在するザ・ラチャ。リゾートから内陸へ続く道をゆくと、裏のビーチへ行くこともできます。おすすめリゾートホテル/ザ・ラチャピピ島著者撮影 次から次へとボートが訪れ、人がやってきては去る、大人気のマヤビーチ本土のクラビから南へ約42キロ。6つの島々からなるピピ諸島のうち、メインはピピ・ドン島とピピ・レ島。ピピ・ドン島が滞在の拠点。中心地のトンサイベイは迷路のような小道にレストランやダイビングサービス、バンガローがずらり。夜遅くまでに賑わっている。静かに過ごしたいならば、船で向かう南部のレムトンビーチへ。またピピ・レ島には映画『ザ・ビーチ』の舞台となったマヤビーチがあります。著者撮影 レムトンビーチの隠れ家リゾート、ジボラおすすめリゾートホテル/ジボラヤオ島©Sixsenses Yao Noiパンガー湾の多島美をリゾートから眺められるシックスセンシズヤオノイプーケット島と本土クラビの間、パンガー湾の中心に浮かぶ、ヤオ・ノイとヤオ・ヤイの2つの島。ヤオ・ノイにシックスセンシズがオープンしたことで一躍注目の的に。とはいえ、漁業とココナッツ産業が主産業の自然あふれる島であることは変わりなし。ヤオ島周辺にはパンガー湾特有の石灰岩でできた、粘土細工のような不思議な形の島々が浮かび、リゾートからの眺めが素晴らしい!おすすめリゾートホテル/シックスセンシズヤオノイランタ島著者撮影 南西部にあるクロンニンビーチクラビからワゴン車で陸路とカーフェリー移動合わせて、約2時間30分。2000年初頭のアジアンリゾートブームで一躍名前が広まった、隠れ家アイランド。ランタ・ノイ島の西海岸にビーチが連続しています。デザイン系や大人オンリーなど、スタイリッシュなリゾートで優雅な休日を。著者撮影 クロンダオビーチに面したツインロータス・コ・ランタおすすめリゾートホテル/ツインロータス・コ・ランタクラダン島著者撮影 島の東側は遠浅の海。ゲストの荷物はスタッフがかついで運びますトラン沖に位置し、国立公園内にある秘島。南北約2キロ、幅約600メートルほどの小さな島で、バンガローが数軒とリゾートが1軒あるのみ。ネオンも車もない、ネイチャー・アイランド。島の東西でビーチの雰囲気が異なり、東側は浅瀬が広がるモルディブに似た海、一方の西側はアダンの木々に包まれた沖縄の離島のような雰囲気。著者撮影 プールや雰囲気のいいバーもありますおすすめリゾートホテル/ザ セブン シーズ リゾートリペ島著者撮影 一周しても1時間足らずのリペ島マレーシアの国境近くにある、国立公園内に浮かぶ最果ての島。バンコクからは移動に1日かかるけれど、マレーシアのランカウイからはボートで約1時間。こぢんまりとした島はほとんどがラフロードで、滞在の拠点は3つのビーチに分かれます。メインはカフェや土産物店が並ぶ目抜き通りも走るパタヤビーチ、バンガローが急増中のサンライズビーチ、パッカー系を見かけるサンセットビーチ。これからブレイクしそうな予感がする島です。著者撮影 サンライズビーチに面したアイデリック・コンセプト・リゾートおすすめリゾートホテル/アイデリック・コンセプト・リゾート : 古関 千恵子)ビーチ&リゾートコラム「アジアンビーチ☆マニア」その他の記事はこちら>
2015年12月27日日経ナショナル ジオグラフィックは、11月16日に、写真集「うさぎ島 会いに行けるしあわせ動物」を発売した。○野生のままに暮らすうさぎたち本書は広島県竹原市大久野島に暮らすうさぎの姿を、「しあわせ動物写真家」の福田幸広さんが撮影した、癒やしの写真集。大久野島は「うさぎ島」とも呼ばれ、日本では珍しいアナウサギの仲間が約700匹暮らしている。島には民家が無く駆除されることが無いので、うさぎたちは野生のままに暮らしており、野生でありながら人間への警戒心が無い。そのため、巣穴から顔をのぞかせるかわいらしい姿や、無防備な寝姿、縄張り争いをするシーンなど、自然のままのうさぎたちの姿が数多く写真に収められている。うさぎファンにはたまらない「うさくち」「うさけつ」の特集ページや、こうさぎのショットなども掲載。さらに「うさぎ島」へのアクセス方法や、「抱っこをしない」「追いかけない」などうさぎへの接し方や島に訪れた際のルール、宿泊施設の情報も収録されている。定価は1,600円(税抜き)。
2015年11月25日プリン。その言葉を口にする時、なぜかほっとするのは気が抜けてしまうような響きのせいでしょうか?私が幼い頃に食べたプリンを思い浮かべると、現在ほどたくさんの種類はなかったように思います。しかし、最近ではやわらかさが特徴のものや、卵と砂糖のシンプルなものだけではなく、紅茶、抹茶を使ったものなどバリエーションも豊富。すっかりおしゃれな食べ物として位置付けられているような印象を受けます。好みはそれぞれだと思いますが、皆さんの好きなプリンはどんなものがありますか?「縁結び」の純喫茶!?オススメは大き目なプリン(c)ヘッケルンさて、今回は是非皆さんに一度召し上がっていただきたい純喫茶のお薦めプリンについてお話したいと思います。お店があるのは、東京・虎の門。オフィスが立ち並び、スーツ姿の方々が多く活動する地域なのであまり足を運んだことがないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?一口食べた瞬間に誰もが思わず笑顔になるプリン。それは老舗純喫茶「ヘッケルン」で出会いました。(c)ヘッケルンヘッケルンでいただいたのは「男性でも注文しやすいように」というマスターの気遣いにより、生クリームやさくらんぼがのっていないシンプルなもの。「どんどんサービスしたくなっちゃってさ」と笑いながら運ばれてきたプリンは、確かに一般的なものより一回りも二回りも大きく、食べごたえもばっちりです。プリンが名物なのですが、実はマスターはフレンチから割烹まで作れる料理の腕前の持ち主。他のメニューもとびきりの味で、現在はメニューにないのですが、タイミングが良いと食べることの出来る幻のババロアも絶品です。(c)ヘッケルンさらに純喫茶の定番である『ゴルゴ13』が本棚にぎっしり並んでいるので、ひとりで訪れても退屈せずに過ごすことが出来ます。これは余談ですが、ヘッケルンは常連客の間で「縁結びの純喫茶」と呼ばれています。なぜなら、人と人を繋ぐことが大好きなマスターによって、こちらで出会ったカップルが何組もご結婚されているから、とのこと。私も数回その現場を目の当たりにしましたので、その噂の信憑性は高いと思っています。男女間に限らず、色々な方とのおしゃべりを楽しみたい方は一度訪れてみると楽しいかもしれません。Text/難波里奈(c)純喫茶へ、1000軒難波里奈 (著)難波さんの新刊『純喫茶へ、1000軒』に興味がある方はこちらから!
2015年11月20日沖縄への島旅、なかでも「デージチュラウミ(ものすごく美しい海)」と呼ばれているのが小浜島。周囲をペパーミントブルーのラグーンに囲まれた絶景と、朝のドラマで一躍人気になった知る人ぞ知るリゾートアイランドです。「冬のシーズンがベスト!」と島の人が断言するほど。温暖な時期の島滞在は最高の贅沢だといえます。■日本であって日本でない「星野リゾート リゾナーレ小浜島」そんな小浜島にある楽園リゾートがリゾナーレ小浜島。ブルーラグーンをのぞむ広大な敷地にはリゾート棟やプール、各種施設が点在。隣接してリゾナーレ小浜島カントリークラブが広がり、ゴルファー天国でもあります。冬でもトロピカルな花が咲き、カジュアルな服装で過ごせる異国情緒あふれる空間は、まるで南仏かカリブ海のリゾート地のよう。日本ではないような「非日常」のバカンスムードに旅気分も盛り上がります。■ヴィラタイプの客室でゆったりと流れる時間に浸るヴィラタイプの客室はエキゾチックなアジアンテイストが魅力。そのなかでもお薦めがロイヤルスイート。95平方メートルの客室はリビングルームとふたつのベッドルームに分かれ、外にはプライベートプールにジェットバス、お休み処になるガゼボを備えるというラグジュアリーさ。さらに開放的なバスルームにはサウナも。贅沢すぎる空間に思えますが、冬の季節は料金も手ごろ。最大4名での滞在ができるので仲のいい女友達同士でちょっと豪華な冬バカンスを過ごすのが大人の遊び方。満足度が違ってくるはずです。■琉球の夜をエレガントに演出。レストラン「ディープブルー」リゾートでの麗しい夜を楽しむとっておきの場所が、レストラン「ディープブルー」です。「琉球エレガンス」と名付けたコースメニューは、まさにその名にふさわしい華やかさを感じさせるもの。■琉球文化とイタリアンの調和を味わう「琉球エレガンス」イタリアンをベースに沖縄の食材を組み合わせた個性派の料理はひと皿ずつとのマッチングを吟味したソムリエによるワインとあわせることでさらに引き立ちあいます。女性のゲストのための美的効果を考慮した宿泊パッケージ「ウルイウルイ スパ滞在」ではディナーにコース料理「Cenone(チェノーネ)」をアレンジ。ミネラル、コラーゲンを豊富に含んだ食材をたっぷりと使った特別メニューで、食べることで体をキレイにします。気心の知れた女友達とのおしゃべりを楽しみながらゆっくり、ゆるやかに。島時間の美食体験が五感を解き放ちます。■美しい海を望みながらリラックス「リゾナーレ 琉球スパ」リゾナーレ小浜島の「リゾナーレ 琉球スパ」は、全室オーシャンビューのスパ専用施設。滞在中、一度はトリートメント体験をしたいものです。この冬、登場するのが「ウルイウルイ スパ滞在」。小浜島のある八重山諸島で精製される黒糖を使ったパックを使用する内容で、ここならではの独特な体験。黒糖の精製シーズンはまさに冬。原料となるサトウキビにはカルシウム、鉄分、マグネシウムなどミネラルやビタミンが豊富。体内の糖質分解をサポートするほか、含まれる天然オリゴ糖が排泄を促進してくれます。黒糖パックでしっとり潤ったあとは、ビタミンCたっぷりのハイビスカスのエキスを入れた露天ハイビスカススパへ。老廃物をデトックスし、美肌と美ボディをめざします。また、「ウルイウルイ スパ滞在」のゲストの客室には黒糖入浴剤、黒糖ティーと黒糖チョコレートのセットが届けられ、リラックス&快眠をうながします。■波音が穏やかな時間を演出してくれる「島Books&Cafe'」柔らかい太陽の光にきらめく海を眺めながらのんびりと。そんなとっておきの過ごし方を提案してくれるのが、ビーチハウスの一角にある島Books&Cafe'。海や自然をテーマにセレクトされた美しい写真集や本が並び、気持ちのままにお気に入りの一冊と淹れたてのコーヒーを片手に自由な時間を。旬によって、カフェではシークワサー入りハイビスカスソーダや、パイナップルスムージー、黒糖アイスラテ、塩ちんすこうアイスなど沖縄の食材を使ったスイーツやドリンクが味わえるのも魅力。目の前には美しいビーチが広がり、そのまま海辺で読書をしたり、ハンモックのあるガジュマル広場でなごんだり。ゆるやかに流れる島時間に身をゆだねる心地よさを実感するはずです。■木漏れ日の中ハンモックに揺られる「ガジュマル広場」裸足のままビーチに向かえば、そこにはとっておきの隠れ家空間が。ガジュマル広場は巨大なガジュマルの木陰でくつろぐ憩いのスペース。ハンモックに寝ころんで、ゆるやかな潮風を受けているといつの間に読書タイムからお昼寝タイムへまどろみます。■珊瑚礁と白砂の「イルマーレビーチ」星野リゾート リゾナーレ小浜島のマリンアクティビティの中心となるのがイルマーレビーチ。リゾート内からは巡回バスが送迎。純白のビーチが広がり、その先にはソーダ水のような透明なペパーミントブルーの海。おだやかな海はシュノーケリングやウインドサーフィンのレッスンや、最近人気急上昇のスタンドアップパドル体験などに挑戦できます。リゾートではチェックイン時にリゾートドレスを無料で貸し出してくれて、これが女性ゲストに大好評。カラフルなドレスでビーチ散策するのもお薦めです。■波音だけが響く早朝の幻想的な時間「朝焼けCafe'」イルマーレビーチは実は朝日を望む小浜島でもとっておきのベストスポット。「朝焼けCafe'」は朝陽がのぼるタイミングで淹れたてのコーヒーを楽しむ無料のイベント。水平線から上がる太陽の美しさには言葉もありません。ひとりで、あるいは母娘や友人同士で。体を開放し、美食を味わい、たくさん笑い、たっぷり癒される。美しいラグーンときらめく太陽の下、小さな宝石のようなピュアな小浜島の島時間に溶け込む喜びは、大きな満足感をもたらしてくれます。
2015年11月20日沖合約50メートルまで遠浅の海が広がるボラカイ島のホワイトビーチ(著者撮影)フィリピンのビーチリゾートといえば、日本から行きやすいセブがおなじみ。けれど、7000あまりも島々があるのだから、もっといろんなところへ旅してみたい。たとえば、海外旅行口コミサイトでアジアのナンバー1に輝いたボラカイ島、スタッズのように円錐の山がツンツン尖る不思議な景観のボホール島、どれもインパクト大&絶景ビーチが待っています。知っているようで、知らないフィリピン。今回はそんな一歩先の島々をご紹介します。約4キロ続くビーチがアジアのナンバー1に選ばれたボラカイ島世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」のユーザー投票によるランキング”トラベラーズチョイス”で、アジア部門第1位を昨年に引き続き連取しているのが、ボラカイ島のホワイトビーチ。島の西側に位置し、サラサラの白砂のビーチと輝くような遠浅の海が約4キロも続いています。ビーチ沿いはヤシの木々が縁取り、バンガローやレストラン、ダイビングセンターなどがずらりと並んでいます。ボートステーション3周辺。ローカルも海遊びにはしゃぐ、のんびりした雰囲気。(著者撮影)特に境界線があるわけではないのですが、北からボートステーション1・2・3とエリアが分かれ、緩やかに個性が立っています。1はおしゃれなリゾートホテルが多く、2はオープンエアのショッピングモール「Dモール」があって賑やか、3はローカルも集まるのんびりとした雰囲気。お気に入りの場所を探しながら、ビーチを散策してみてはいかがでしょう。夕映えが迫るボートステーション1。ビーチにバーが出現します。(著者撮影)また、ホワイトビーチがユニークなのは、サンセットが近づくと、日光浴や水遊びを楽しむビーチがロマンティックなバーに変身する点。パラソルやビーチチェアが片付けられ、巨大なクッションやゴザ、テーブルが出現。白砂の上でビールなどを片手にサンセットが眺められるのです。ホワイトビーチ以外にも、北側には島随一の豪華リゾート、シャングリ・ラ ボラカイ リゾート&スパが占有するビーチや、人気のプカシェルビーチがあります。セブ島から行きやすい、世にも不思議な風景と会える島約15分もあれば踏破できるパングラオ島のアロナビーチ。(著者撮影)セブ島からフェリーで約2時間のボホール島。そしてボホール島の南西部から橋で渡るパングラオ島。どちらもダイバーの間ではおなじみの存在です。美しい白砂ビーチでのんびりとした時間を過ごしたいならば、拠点をパングラオ島に置くのがおすすめです。なかでも、南西部にある長さ500メートルほどのアロナビーチは、アジア特有の肩の力が抜けたユル~い空気が心地いい!アロナビーチと並行した道は、アジア特有のユルい空気。ビーチに面してレストランが並んでいます。(著者撮影)遠浅の海にはアメンボウのようなバンカーボートが無数に浮かび、サラサラの白砂ビーチに沿ってヤシの木々が茂り、木陰ではマッサージのおにいさん&おねえさんがスタンバイ。浜と並行して走る道路は未舗装で、ダイビングサービスやサリサリストア(よろずや)、海側にカフェやレストランが並んでいます。アロナビーチでの楽しみ方はダイビング。人気のダイビングスポット、バリカサグやカビラオへの拠点として、滞在する人も多数。もちろん、ビーチで何もせずに過ごすのもゴキゲンです。ちょっとスペシャルな体験をするなら、沖のサンドバンクへ出かけてみてはいかがでしょう?これが、絶景!アイスブルーの浅瀬に白砂の小さな島がぽかりと浮かび、まるでモルディブのよう。巨人が喧嘩し、岩を投げ合った形跡だという伝説が残るチョコレートヒル。(著者撮影)一方、ボホール島では海以外にもユニークな体験ができます。その筆頭が、円錐形の山々が続くチョコレートヒル。標高30~50メートルの小高い山が1268座も立ち上がり、4~6月の乾季には草木が茶色に変わることから命名されています。山並みを一望できる展望台では、ホウキにまたいでジャンプする瞬間をパチリと撮るのがお約束。まるで魔法使いが空を飛んでいるような一枚が撮影できます。大きな瞳のメガネザル、ターシャ。フィリピン・ターシャ・ファウンデーションでは約100匹が保護地域の中で暮らしています。(著者撮影)また、ボホール島の名物といえば、小さなメガネザルのターシャ。大人でも100グラム足らず、夜行性のため、日中はいつも大きな瞳がちょっぴり眠たそう。その様子がなんともキュート!ターシャは、フィリピン・ターシャ・ファウンデーションという保護施設で出会えます。(photo & text : 古関 千恵子)ビーチ&リゾートコラム「アジアンビーチ☆マニア」その他の記事はこちら>
2015年10月25日東京・神楽坂に、国内約40の島々の伝統料理や食器などが集う「離島キッチン」プロジェクトの拠点となる飲食店型アンテナショップ(東京都新宿区神楽坂6-23)がオープンした。雄大な自然を背景に、素晴らしい資源や産品で溢れる一方、物流コストの高さや労働人口の現象などといった特有の問題を抱えている、離島。「離島キッチン」プロジェクトは、全国の島々と手を結び、それぞれの魅力を集結させることで離島の持つ問題を解決し、活性化させていくことを目的に立ち上がったものだ。島根県・隠岐諸島のひとつ、海士町が09年にキッチンカーでの行商からスタートさせ、これまでに兵庫県の淡路島、新潟県の佐渡島、東京都の小笠原諸島、新島、鹿児島県の屋久島、奄美大島、沖縄県の石垣島など40を超える地域との交流を行っている。今回オープンした「離島キッチン神楽坂店」は、神楽坂に元々あった一軒家を改装して造られ、まるで凛と佇む離島のような存在感と重厚感のある外観が特徴で、神社工事の足場に使用された廃材を採用するなど内装にも細やかなこだわりが施されている。ランチタイムには、日替わりの定食、どんぶりの他、月替わりで全国の島のメニューを提供する「島の特別コース」(2,500円)が用意されている。オープン時は、海士町の特別コースとなっている。ディナータイムには、屋久島の「鯖スモーク」や、五島列島の「鯛茶漬け」、海士町の「サザエのつぼ焼き」などの料理(350円~1,280円)の他、淡路島の「あわぢびーる」、日本酒「杯千酒」、佐渡島の日本酒「北雪」などのアルコール類や、屋久島の「ジンジャーエール」、周防大島の「ほっとハチミツ」などのドリンク(500円~)が提供される。また、各島の食材や伝統工芸品、食器などの物販も実施。名水百選の水が流れ込む湾の海水で作られた「海士乃塩」を始めとした各離島の塩(500円~)や、屋久島の無農薬の生姜を使った「ジンジャーシロップ」(980円)、海士町の純米大吟醸「承久の宴」の酒粕を配合した完全無添加の「酒粕石鹸」(1,200円)などの特産品も販売されている。
2015年10月08日メイダイは5日、「ぐるぐるたまごのプリンメーカー」を発売した。○ハロウィンパーティーにピッタリなクッキングアイテム同商品は、簡単なステップで卵がプリンに早変わりするクッキングアイテム。卵を本体にセットし、ハンドル部分を持って紐を伸縮させることで卵内の卵白と卵黄をかき混ぜさせる。鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したら火を止め、ラップを巻いた卵を入れてフタをして30分。殻を割ると黄色い卵がプリンとなって出てくる。カラメルソースをかけて無添加プリンを楽しめる。また、塩キャラメルソースや茶碗蒸し風、うに軍艦風などのソースレシピも付属。ホームパーティーや子どもとの料理に活用できるという。価格は1,944円(税込)。
2015年10月07日青菁社より、9月28日に、日本全国の「島ねこ」を集めた写真集「島ねこぽん」が発売される。○島で暮らす猫たちの写真集本書の著者は「猫だって鼻提灯くらいできるもん。」で知られる、自称サラリーマン猫写真家のあおいとりさん。余暇を見つけては島を巡り、1年強の撮影期間を経て、納得したショットのみを集めて写真集にしたという。日本各地の島で暮らす猫たちの「島ねこ」らしさを写しだしており、都市部とは違う環境の中で、活き活きと生きる猫、恋するLOVEねこ、ジャンプ猫など、「島ねこ」らしさが詰まった一冊に仕上がっている。「島ねこ」たちの暮らす美しい自然も、見どころ満載だ。
2015年10月05日ミニストップは10月2日より順次、パステル監修の「パステルなめらかプリンパフェ」を国内のミニストップで発売する。10月9日よりミニストップ全店にて発売となる。○プリンの「なめらかさ」と「コク」にこだわったパフェ同商品は、プリンパフェシリーズの第2弾商品。第1弾として発売した「ベルギーチョコプリンパフェ」(320円・税込)は、すでに150万食を突破するなど、チョコレートを味わいつくすパフェとして好評だという。2013年に発売を開始した同商品は、気温の下がる秋冬に販売する中でも多くの支持を得ているとのこと。今年は、パフェの土台となるプリンの「なめらかさ」と「コク」にこだわり、トッピングの「ソフトクリーム バニラ」との相性を高めている。卵黄のみを使用することでなめらかさを上げ、生クリームを配合することでコクをアップ。プリンの上に「ソフトクリーム バニラ」をトッピングし、カリカリの食感が特徴のローストシュガーをふりかけた。プリンの間に挟んだカラメルソースが、最後までプリンパフェを楽しむポイントだという。今年も秋~春先の期間限定で発売する。価格は320円(税込)。また同商品の発売にあわせ、オリジナルチルドスイーツ「MINISTOP Cafe」より、10月6日・13日の2週にわたり、合計6品のパステル監修スイーツを発売する。10月6日発売は、「ダブルプリン ア・ラ・モード」(280円・税込)、「プリンサンドブッセ」(280円・税込)、「ぷりん風味のシュークリーム」(150円・税込)、「ぷりん大福」(130円・税込)。「ダブルプリン ア・ラ・モード」「プリンサンドブッセ」は、東北地区は10月7日より発売となる。10月13日発売は、「プリンのようなロールケーキ」(280円・税込)、「ぷりんタルト」(160円・税込)。「プリンのようなロールケーキ」は、東北地区は10月14日より発売となる。
2015年10月01日森永乳業は9月22日、「香ばし 焼きいもプリン」「香ばし 焦がしキャラメルプリン」(各税別130円)を発売する。両商品は、秋冬ならではの味わいに"香ばしさ"を加えたとする本格プリン。「香ばし 焼きいもプリン」は、焼きいもをイメージし、"ほくほく"とした食感に仕上げたという。ほんのりと甘い味わいが特徴とのこと。「香ばし 焦がしキャラメルプリン」は、キャラメルをイメージしたプリン。なめらかな口どけとほろ苦い味わいが楽しめるという。
2015年09月17日森永乳業はこのほど、「森永牛乳プリン」シリーズから「森永プレミアム牛乳プリン」(税別130円)を発売した。「森永牛乳プリン」は、ミルク感たっぷりの昔懐かしいやさしい味わいを特徴とする生菓子。1995年10月の発売以降、約20年にわたって消費者から親しまれてきた。今回は発売20周年を記念し、「森永プレミアム牛乳プリン」を発売する。同商品は、プリンとホイップの2層仕立てとなっている。牧場で飲む搾りたての牛乳をイメージして、フレッシュかつ濃厚な味わいに仕上げたとのこと。「森永牛乳プリン」比2倍の生乳を使用したプリンは、濃い牛乳の風味が楽しめるという。乳脂肪分が高い生クリームを使ったミルクホイップをトッピングした。
2015年09月17日マレーシアのマレー半島東海岸の沖には絶品ビーチをもつ島々が点在しています。そのひとつ、レダン島の水面下には濃厚な魚影にハード&ソフトコーラルの園が広がっています。島にはセレブリティがお忍びで訪れるラグジュアリーなリゾートも。ただし、11~2月の雨期はNG。レダン島へ、急ごう!ソフトコーラルの色鮮やかな群落に、テンジクダイの群れがカスミソウのように群れ、まるで巨大なブーケのよう世界各国からリゾーターが訪れ、バカンスを楽しむ「レダン島」アジアであることを忘れせるビーチの美しさ。こちらは島の東側、リゾートホテルやバンガローが集まるロングビーチマレー半島東海岸、トレンガヌ沖約45キロに位置するレダン島。周囲の海は海洋公園に指定され、透明度の高い海と真白な白砂ビーチに恵まれています。そんな絶品ビーチを求めて、世界各国からリゾーターが訪れ、バカンスを楽しんでいるもよう。気になる水面下は?レダン島周辺には8つの島々が点在し、30カ所以上のダイビングスポットを数えます。基本的にはボートダイブ。ほとんどのスポットへの移動時間は15~30分程度です。海の特徴としては、多彩なハードコーラル&ソフトコーラルの森が広がっていて、スケルトンなテンジクダイの仲間がたっぷりと群れている、夢見心地な風景。ガラスハゼや甲殻類、ウミウシ、イカ&タコも数多く生息しています。運が良ければ、アオウミガメやバラクーダの群れ、ナポレオンにも会える!視界のかぎり続くハードコーラルの森北側にある代表的なダイビングスポット「タンジュン・トコン」では水深5~10m付近の浅場に、泳いでも、泳いでもハードコーラルが広がっています。ただし、潮流がやや強いのでご注意を。憧れリゾート「ザ・ターラス・ビーチ&スパ・リゾート」レダン島のあこがれリゾートは、テロッ・ダラムという入り江を占有する「ザ・ターラス・ビーチ&スパ・リゾート」。高みから絶景ビーチを見下ろすクリフエリアと、ビーチまで徒歩1分のビーチエリアに客室が分かれ、どちらも魅力的!ビーチ近くと、海を見下ろす高台に展開するザ・ターラス・ビーチ&スパ・リゾート。レダン島Pulau Redang■レベル:浅い水深のところにサンゴ礁が広がっているので中性浮力が必要。レギュレーター類はコンパクトにまとめておくこと。■ダイビングスタイル:ボートダイビングが主流。午前中に2ダイブ、午後に1ダイブのケースが多い。■ベストシーズン:オンシーズンは3~10月。雨季の11~2月はリゾートがクローズしているところが多い。年間平均気温は26~27℃、日中は31~33℃まで上昇する。ウエットスーツは3~5mmでOK。情報、画像提供:マリンダイビング日本で最初に創刊されたスクーバダイビングの専門誌『マリンダイビング』(毎月10日発売)。アジアをはじめ、国内外のダイビングエリア紹介、海辺の生き物、ダイビングスクールガイドのさまざまな情報を盛り込んでいます。これからダイビングを始めたいと思っている人はもちろん、すでにダイビングを楽しんでいるダイバーの皆さんや、ダイビングに関わるすべての方々に向けた雑誌です。女性向けの姉妹誌『La SCUBA』も要チェック!水中の楽園 Diving in ASIA supported by マリンダイビングその他記事を読む>
2015年09月11日軍艦島上陸・周遊ツアーを企画実施する「軍艦島コンシェルジュ」は、「軍艦島デジタルミュージアム」を9月中旬にオープンする。開館時間は9:00~20:00(年中無休)。入場料は一般1,800円、中学生・高校生1,500円、小学生800円、幼児(3~6歳)500円、3歳未満無料。「軍艦島デジタルミュージアム」は、1974年に炭鉱の閉山に伴って無人島となり、徐々に風化・劣化していく「軍艦島」の"記憶"を残す目的で設立されるもの。今に残る当時の資料や写真、元炭鉱作業員として採掘に従事した人々の体験談をもとに、CGや映像投影(プロジェクションマッピング)、デジタルサイネージなど最新のデジタル技術を用いて、軍艦島への上陸を疑似体験できるような展示が行われる。総合企画/制作・プロデュースはZero-Tenが行う。具体的には、UAV(無人飛行体)による空撮で当施設用に撮り下ろした映像をもとに、軍艦島の今を3Dモデリング技術で再現した「映像ギャラリー」、日本で初めて鉄筋コンクリートアパートが建てられたという軍艦島の中でも最大の「65号棟」の一室を再現した「65号棟の暮らし」、全長30mの壁面にプロジェクションマッピングで映像を投影し、今に残る写真や動画資料をもとに当時の島の空気感を再現する「軍艦島シンフォニー」、新進気鋭の日本画家・絹谷香菜子氏が、軍艦島で実際に採掘された石炭を用いて描き下ろした幻想的な水墨画を映像と共に展示する「Wonder Island」などの展示が公開される。なお、「軍艦島」は、長崎県野母半島の西方、長崎港から約18kmの海上に浮かぶ小島。正式名称は端島(はしま)だが、北西から見たときの島影が戦艦「土佐」に似ていたことから「軍艦島」と呼ばれるようになった。海底炭鉱の島として栄え、日本の近代化を支えたことから、2015年7月に世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産~製鉄・製鋼、憎戦、石炭産業~」として正式登録された。
2015年09月07日軍艦島上陸・周遊ツアーを企画実施している軍艦島コンシェルジュ(ユニバーサルワーカーズ)は9月中旬、Zero-Tenの総合企画/制作・プロデュースのもと「軍艦島デジタルミュージアム」を長崎県長崎市にオープンする。「軍艦島デジタルミュージアム」は7月5日に「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録された「端島炭鉱(通称:軍艦島)」を体感できる施設。軍艦島は炭鉱の閉山に伴い昭和49年(1974)に無人島となり、徐々に風化・劣化していくことが危惧されている。同施設では軍艦島の記憶を残すため、今に残る当時の資料や写真、元炭鉱夫として採掘に従事した人々の体験談のもと、最新のデジタル技術を用いて往時の軍艦島の文化や雰囲気、海底炭鉱の知られざる姿を体験できるようになっている。施設内ではCGや映像投影(プロジェクションマッピング)、デジタルサイネージなど最新のデジタル技術を用いることで、軍艦島への上陸を疑似体験できる効果を狙っている。映像ギャラリーでは、UAV(無人飛行体)による空撮で当施設用に撮り下ろした映像をもとに、軍艦島の今を3Dモデリング技術を用いて再現した。また、日本初の鉄筋コンクリートアパートが建てられたという軍艦島の中で、317戸を有した島内最大のマンモス棟「65号棟」の一室を再現したコーナーも設ける。そのほか、デジタル技術を用いた地上から採炭現場までの道のりの再現や、プロジェクションマッピングによる当時の島の空気感の演出、軍艦島の謎に迫るパネル、1/150サイズの軍艦島ジオラマ、軍艦島で実際に採掘された石炭を用いて書き下ろした幻想的な水墨画などを展示する。住所は長崎県長崎市松が枝町5-6で、開館時間は9:00~20:00(年中無休)。入場料は一般1,800円、中学生・高校生1,500円、小学生800円、幼児(3~6歳)500円、3歳未満は無料となる。
2015年09月07日サピ島世界で3番目に大きな島、ボルネオ島。鬱蒼と繁茂する熱帯雨林や蛇行する雄大な河、東南アジア最高峰のキナバル山、そしてオランウータンやテングザルなどのユニークな動物たちのイメージが強いですよね。どちらかというと、山派というか。けれど海の魅力だって、たっぷり!今回は中でもボルネオ島北部、マレーシア・サバ州コタキナバルのリゾートアイランドについて、ご紹介しましょう。コタキナバルの中心地から行きやすいトゥンク・アブドゥル・ラーマン公園スノーケリングやシーウォークなどマリンスポーツが楽しめるサピ島ボルネオ島の玄関口といえば、サバ州の州都コタキナバル。その中心地の桟橋、ジェッセルトン・ポイントからボートでわずか15分の海域に、5つの島々が点在する保護区があります。ガヤ島、サピ島、マヌカン島、スルグ島、マムティック島からなるトゥンク・アブドゥル・ラーマン公園です。ブーゲンビリアの花で彩られたガヤナ・エコ・リゾート。スパや生け簀もあり、リゾートとネイチャー体験、どちらも楽しめます日帰りでスノーケリングを楽しむツアーがポピュラーですが、リゾートステイも可能です。公園内で最大のガヤ島には全室水上コテージの「ガヤナ・エコ・リゾート」や姉妹ホテルでワンランク上の「ブンガラヤ・アイランド・リゾート」、そしてマレーシアで展開するYTLラグジュアリー・リゾートの一員の「ガヤ・アイランド・リゾート」の3軒があり、とっておきのハイダウェイ感を味わえます。ガヤ島のガヤナ・エコ・リゾートにはすべて水上コテージ。ジャイアント・クラムの保護研究施設も併設していますガヤナ・エコ・リゾートでは、タヒチのカヌーブレックファストのように、朝食を海から運ぶサービスも“ハイビスカス”の意味をもつ「ブンガラヤ・アイランド・リゾート」。プライベートプール付きのロイヤルヴィラはこちらの最上位のお部屋他にもマヌカン島にはシャレーやレストランがあり、サピ島やスルグ島ではキャンプが可能。サピ島はスノーケリングやシーウォークなどマリンスポーツが楽しめ、干潮時にはサンドバンクが浮かび上がり、ガヤ島とつながります。最も小さく、本土に近いマムティック島も、上質なスノーケリングスポットです。トゥンク・アブドゥル・ラーマン周辺の海域は手厚く守られているので、サンゴが豊か。ジャイアント・シャコガイを保護・研究している場所もあります。また、年末にはジンベエザメが回ってくることもある、魅力的なスポットのひとつなのです。(text : 古関 千恵子)※画像:マレーシア政府観光局(サピ島)、古関千恵子(その他)ビーチ&リゾートコラム「アジアンビーチ☆マニア」その他の記事はこちら>
2015年09月05日森永乳業グループのクリニコはこのほど、栄養補助食品「エンジョイゼリー プリン味」を発売した。○要望の多かった新フレーバー"プリン味"が登場「エンジョイゼリー」は、優しい甘さとゼラチン特有の口の中でゆっくりと溶けるなめらかさで、飲み込む力が弱い人でも食べやすいゼリー。また、たんぱく質・脂質・炭水化物という3大栄養素をバランスよく含んでおり、栄養補給にも最適だという。今回は、「エンジョイゼリー」で"食べたい味"として要望の多かったプリン味を発売する。どんな人でも食べやすく飲みこみやすいようゼラチンを使用。なめらかで濃厚な、カスタードのようなプリン味のゼリーに仕上げた。1パック(220g)当たり300kcalのエネルギーで、夏バテや夏風邪など食欲がない場合でも十分に栄養補給可能となる。家庭用には通販にて販売する。同社通信販売価格(送料・税込)は、10パックで2,700円。30パックは7,128円。
2015年08月30日圧倒的な自然の豊かさで有名なボルネオ島。688種類もの鳥が生息するこの島で毎年開催される「Borneo Bird Festival(バード・フェスティバル)」は、珍しい「鳥」が主役の祭典。ユネスコ世界遺産Kinabalu Park(キナバル自然公園)にて2015年10月23日~25日に開催。鳥たちのパラダイス!ボルネオ島の魅力© cedeprudente.com マレーシアのボルネオ島(サバ州)は、その豊かな自然で知られ、この時期は動植物愛好家の間でも特にバードウォッチングに適していると評判の地。それは、一年中温暖な気候が、北半球の冬に近づく寒気から逃れてくる渡り鳥達が集まって来るのに適した場所だから。ここに集まる鳥たちは全688種、その内この地にしか生息しない固有種が60種も。圧倒的な種類の多さは、鳥たちにとってこの地がいかに居心地がいいかを物語っている。フェスティバルの会場となるキナバル自然公園は、東南アジア最高峰のキナバル山を中心とし、2000年にはマレーシアで初めて「ユネスコ世界遺産」に登録された公園。保護されている75,370ヘクタールという広大な土地は、標高差もあり、あらゆる鳥たちが更に集まりやすい立地だ。園内だけでもボルネオ緑カササギや、ヘキサン、キヌバネドリなどの17の固有種を有する。世界でも珍しい鳥が主役のフェスティバル© Borneo Bird Festival 20153日間に渡って開催される鳥の祭典。その内容は、写真コンテストや鳥レース、野鳥観察のガイドツアー、子供向けのゲームなど盛り沢山。単なる研究者たちのバードウォッチングのためのイベントではなく、熱帯雨林や鳥の生態を1から学べる、素人にも開かれた祭典になっている。© Borneo Bird Festival 2015会場までは、コタキナバル空港から車で2時間。アメリカやヨーロッパからもファンが集まるこのイベントは2015年で7回目を迎える。子供から大人まで楽しめるフェスティバル、ぜひ家族で参加してみては?
2015年08月28日協同乳業は9月21日、2連タイプの「極上プリン」シリーズより「極上プリン ロイヤルカスタード」(税込205円)を全国でリニューアル発売する。同商品は、オランダ北部のフリースランド産バターをふんだんに使い、濃厚なコクと上品な味わいをいかして作ったカスタードプリン。カラメルソースには、高級コニャックの「レミーマルタン」が加えられている。同時に、「極上プリン イタリア栗のモンブラン」(税込205円)を全国で発売する。この商品は、香ばしい風味と栗本来の甘みが特徴の「モンテマローネ種」と、濃厚で深い味わいが特徴の「マローネ・デル・ムジェロ」の2種類の栗を使用。プリンベースに、隠し味として高級コニャックのレミーマルタンをいれて、大人の味わいに仕上げているとのこと。
2015年08月27日ペナン島の世界遺産の街「ジョージタウン」。ショップハウスが軒を連ね、どこかノスタルジックなこの街の散策は、ペナン島を訪れたら必ずやりたいこと。近年は古いショップハウスをリノベーションしたハイセンスなカフェも続々とオープン。散策中に立ち寄るのもお楽しみの一つに。そこで、一休みするにも、食事を楽しむにもぴったりな、今知っておきたいカフェをご紹介。Soul Caféひときわ目を引くショプハウスの一角にあるのが、写真をテーマにした個性派カフェ&レストラン「Soul Café」。店内では若手フォトグラファーの個展を随時開催していて、アートな気分でお茶や食事を楽しめる。コーヒーにもこだわりがあり、おすすめのコーヒーを月替わりで味わえる。食事は、素材にこだわった健康志向のイタリアンがメイン。Soul Café住所:12, Jalan Kek Chuan ,Georgetown, Penang電話:(+60) 4 226 8200営業時間:11:00~23:00(日休み)HP: Magshot café地元の人や、駐在外国人に人気のベーカリー「レインフォレスト」が経営しているカフェ「The Magshot café」。店内には、大きな石釜があり焼き立てのベーグルサンドを味わえる。ふわふわでもっちりとしたベーグルはペナンで一番美味しいとの声も。ハイセンスで洗練された雰囲気は、正に「ペナンの今」を感じる空間。The Magshot café住所:302 Chulia Street, George Town, Penang電話:(+60) 12 405 6276営業時間:8:00~24:00HP: dessert Penangペナンの中で一番美味しい!と呼び声高いフルーツタルトが味わえるケーキ店「Dolce dessert Penang」。店内は、遊び心溢れる可愛らしいペイントが至ところにあり、乙女心をくすぐる。カラフルなお店の外観に負けず劣らず、ショーケースにも色鮮やかなスイーツが並ぶ。Dolce dessert Penang住所:No. 18 , Jalan kek chuan, Penang電話:(+60) 16 441 9120営業時間:火-木12:00~22:30金土11:00~23:30日11:00~22:30HP: Alleyお洒落なカフェが集まるスチュワート通りに佇むカフェ「The Alley」は、観光名所の観音寺からも程近く、散策の途中で立ち寄りたい一店。焼き立てチュロスとアイスカフェモカで一休みして、散策の続きに出発しよう。The Alley住所:5, Stewart Lane, George Town, Penang電話:(+60) 4-261 3879営業時間:12:00~24:00HP:情報&写真提供:きゆ*ひろ)
2015年08月25日今週末、8月22日(土)・23日(日)に神奈川・横浜・八景島シーパラダイスで「WATER SPLASH RUN in 横浜・八景島シーパラダイス」が行われる。「WATER SPLASH RUN」は、水のアトラクションがふんだんに用意された特設コースを舞台に、参加者が自らの足でゴールを目指すイベント。走る、歩く、写真撮影と参加者の楽しみ方は自由。ゴール付近のイベント広場では放水の中、DJやMCがパーティーを行っているので、完走後も楽しめる。また、イベント参加の特典として、横浜・八景島シーパラダイスのワンデーパスが付属。イベント参加の後はテーマパークを満喫できる。同イベントのほかにも、8月29日(土)愛知・りんくうビーチで、カラーランとバブルパーティーのコラボイベント「XMUSIC COLOR RUN & BUBBLE PARTY 2015」。9月19日(土)大阪・舞洲スポーツアイランドで「ゾンビラン 2015」。10月17日(土)大阪・舞洲スポーツアイランドで「The Color Run OSAKA 2015」。10月31日(土)愛知・ラグーナビーチ(大塚海浜緑地)で「ハロウィンランフェスタ in ラグーナビーチ」など、楽しみながら走るファンランイベントが全国各地で続々行われる。なお、チケットぴあウェブサイトでは、特設ページ「ファンランのすすめ」をオープン。全国で行われる様々なファンランを画像付きで紹介しているので、気になる方はご確認を。
2015年08月20日栄養不足の人に役立つ「エンジョイゼリー プリン味」登場森永乳業グループである株式会社クリニコは「エンジョイゼリー プリン味」を8月18日から全国発売する。株式会社クリニコは日常の食事のみでは十分に栄養を体内摂取できない人を対象とした食品の販売および開発を扱っており、「エンジョイゼリー プリン味」は栄養補助食品で、栄養を摂取したい人や食事量が不足している人が、主な販売ターゲットになるという。製品には三大栄養素が配合されており2000年の販売以来、介護および医療施設向けの紙パックゼリーマーケットでトップになった大好評製品だ。そして今回“消費者が食べてみたい味”としてニーズが高かった【プリン味】が登場した。エンジョイゼリーシリーズのプリン味の特徴は?製品には【脂質】【たんぱく質】【炭水化物】が調合されており、三大栄養素が均衡にブレンドされているので栄養補給に最適だ。新登場の製品は味わい深いカスタード風の【プリン味】に仕上げられている。また【ゼラチン】が用いられており、体温によりゆっくり口の中で溶けていくので、だれでも飲み込みやすいという。また食欲が少ない場合も、製品1パックが【300kcal】なので豊かな栄養を体内摂取しやすい。エンジョイゼリーシリーズは新登場のプリンに加えて、すでにイチゴ味やプレーン、チョコレート味、バナナ味、リンゴ味やレモン味など全10種類そろっている。プリン味が好きな人や、栄養不足だと感じている人は試してみてはいかが。(画像はニュースリリースより)【参考】・森永乳業株式会社 ニュースリリース
2015年08月18日石垣島の島プリンを製造・販売する、沖縄県石垣市の石垣島プリン本舗(運営:石垣島ぱにぱに)はこのほど、「きじむんのがじゅまるバウム(バウムクーヘン)」を発売した。○沖縄県のガジュマルの木のような形状のバウムクーヘン同商品は、全国で初めて(同社調べ)石垣島の米粉を100%使用し、石垣島の原材料を使ったバウムクーヘン。沖縄県で言い伝えのあるガジュマルの木にまるで精霊・キジムナーが住んでいるかのような雰囲気に見立てており、同店のキャラクター「きじむん」は、このキジムナーから名付けられている。石垣島の大自然を全国に広めたいという思いで開発、製造したという。1個約460g(箱含む)で、価格は2,580円(税込)。販売店は、沖縄県石垣市・石垣島プリン本舗および同店通販ページにて。
2015年08月10日