株式会社銚子大洋自動車教習所は、2023年4月1日に「ドローン教習所銚子大洋校」を開校いたします。※現在、「民間資格」取得のみが対象で、「国家資格」は取得できませんシミュレーターの様子ドローン実機URL: ■「ドローン教習所銚子大洋校」開校の背景近年、空の産業革命と言われるドローンが続々と法整備され、アフターコロナで高まる安全や様々な分野での活用、新たなレジャーとしてドローンのニーズに高まりが見られています。地元銚子市では地域産業の農業漁業や洋上風力発電事業でドローン活用実証実験が行われており、ドローンをビジネスで活用したいとの声もあがっている反面、ドローンを活用する際の課題として「飛行上の安全性」「資格・ライセンスの取得」「スキル不足」などが指摘されており、独力で技術や知識を習得するのが難しいとされていました。そこで、私たち銚子大洋自動車教習所は、これまで陸の交通安全のための運転者育成を行ってきましたが、これからは自動車教習で培ったノウハウやほめる教習を生かし、空の交通にも参画し、目指すのは「安全な空の操縦士」の育成と考え、ドローン教習所銚子大洋校を開校することに至りました。■講習についてドローン教習所銚子大洋校では、講習すべてを敷地内(室内)とシミュレーターで行うため、天候に左右されずに受講可能です。コースは、基礎技能講習については、2日間の短期間で実施、終了時にはドローン検定3級(無人航空従事者試験3級)を取得できます。応用技能講習は、A:目視外飛行・夜間飛行、B:物件投下・危険物、C:イベント上空・150m以上の3種類となり、計1日間で受講可能となります。料金も非常にリーズナブルな価格となっており、子供から高齢者まで年齢や業種に関係なく一人でも多くの方がドローンライセンスを取得できる機会をつくりました。<料金詳細>基礎技能講習 :9万9,000円(税込)応用技能講習(A・B):各3万8,000円(税込)応用技能講習(C) :2万3,000円(税込)飛行操縦ドローン教習所銚子大洋校は2023年4月1日から開校し、順次国家試験コースも開講する予定です。詳しくは、 ■株式会社銚子大洋自動車教習所について創業62年 銚子市に一校の地域に根づいた歴史ある自動車教習所。社員一同経営理念の「人と命を大切にし共に成長し続けます」をモットーに、時代と共にレベルアップしながら、日々生涯無事故の安全運転者の育成を目指しています。社員全員ほめ達検定3級を持ち、ほめる教習を取り入れ、コミュニケーションの扉を開くことで伝えたいことをしっかり受け入れてもらえる教習を行っています。また、デジタル化をすすめており、運転教育ではクラウド教習原簿を導入し、お客様の使用するアプリと合わせ、DX化の進む県内唯一の自動車教習所です。■会社概要昭和36年10月23日株式会社銚子大洋自動車教習所創業 代表取締役社長に澤田 武次就任。昭和37年4月10日営業開始。普通自動車第一種免許・大型自動車第一種免許・普通自動二輪車免許の指定を受け、教習を開始する。昭和56年1月12日代表取締役に澤田 武男就任。昭和57年マスコット「大ちゃん」誕生。平成13年半径50km以内の地域で初めて大型二輪の教習を始める。平成18年二輪用2階建てコースを作る。普通二種教習スタート。平成20年12月合宿教習開始。平成24年10月24日代表取締役に澤田 裕江就任。平成26年10月教習業務サポートシステム DrivIT導入。平成26年11月社員全員「ほめ達検定3級」取得。平成27年6月認知症予防「脳若トレーニング」スタート。令和3年2月オンライン学科教習、令和5年3月クラウド教習原簿は千葉県内で最初の導入校。株式会社銚子大洋自動車教習所所在地:〒288-0837 千葉県銚子市長塚町3-654 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月24日いよいよ5月28日(土)に公開が迫った劇場アニメーション『犬王』の第一弾入場者プレゼントが決定。キャラクター原案を担当した松本大洋による初解禁を含む原案に加えて、原作者・古川日出男が特別に書きおろした『犬王』の世界観を堪能できる冊子「犬王お伽草子」が限定配布されることが決まった。本作は監督・湯浅政明、脚本・野木亜紀子、キャラクター原案・松本大洋、音楽・大友良英といった常に新作が期待されるクリエイターが集結し、室町の知られざるポップスター【犬王】から生まれた物語を、変幻自在のイマジネーションで描く“狂騒のミュージカル・アニメーション”。『平家物語 犬王の巻』(古川日出男著/河出文庫刊)を原作に、カリスマ性と歌唱力、そして野心を抱く主人公・犬王を人気バンド「女王蜂」のボーカル担当・アヴちゃんが演じ、その相棒となる琵琶法師・友魚(ともな)を実力派俳優・森山未來が演じる。原作小説『平家物語 犬王の巻』を、小説の表紙も担当している漫画家・松本大洋がキャラクター原案で参加し映像化された本作。今回、その第一弾入場者プレゼントとして、本作のために古川が書きおろした文章に、松本の原案イラストが添えられた蛇腹冊子「犬王お伽草子」が配布されることが決定。今回書き下ろされた文章は、この冊子でしか読むことができない特別なものとなっている。表紙には黄色い着物と共におなじみの瓢箪のお面をつけた犬王らしき姿が描かれているが、一体どんな特別な内容になっているのか。『犬王』本編を見た後に読むとさらに『犬王』の世界を堪能できる一冊だ。第一弾入場者プレゼントは公開初日の5月28日(土)より各上映劇場で配布される(※特典は数に限りがございます。なくなり次第終了となります)。また同時に、瓢箪のお面をつけて街中を駆け抜ける犬王の姿をとらえた本編映像も公開となった。本編映像では、異形として生まれ、長く特徴的な右手を持ち、顔には瓢箪のお面をつけた犬王が、その驚異の身体能力で街中を駆け回る。異形として生まれたものの、人と違うことを全く気にせずに自由に走り回り、徐々に自分の姿で町の人々を驚かせることに楽しみを見出していく犬王。湯浅監督作品には2度目の参加で、主人公の犬王を演じるアヴちゃん(女王蜂)の無邪気な笑い声も魅力的で、のびやかで純粋に楽しそうな犬王だが、こののちにバディとなる友魚との出会いによって大きく運命を変えることとなる。いよいよ公開が迫り日本だけでなく世界各地からも注目が寄せられ、その期待度もさらに高まっている本作。劇場で巻き起こる“白熱と狂騒”を目撃してほしい。劇場アニメーション『犬王』本編映像劇場アニメーション『犬王』5月28日(土)より公開
2022年05月17日劇場アニメーション『犬王』が5月28日(土)に公開となる。この度、本作の公開を記念して、数多くの話題作を手掛けてきた湯浅政明監督とキャラクター原案の松本大洋にまつわる人気3作が5月19日(木)、新宿バルト9で特集上映されることが決定した。本作は湯浅政明(監督)×野木亜紀子(脚本)×松本大洋(キャラクター原案)×大友良英(音楽)による“狂騒のミュージカル・アニメーション”。室町の知られざるポップスター「犬王」から生まれた物語を、変幻自在のイマジネーションで描いていく。原作は『平家物語 犬王の巻』(古川日出男著 / 河出文庫刊)。カリスマ性と歌唱力、そして野心を抱く主人公・犬王を人気バンド「女王蜂」のボーカル担当・アヴちゃんが演じ、その相棒となる琵琶法師・友魚(ともな)を実力派俳優・森山未來が担当。世界最大のアニメーションの祭典「アヌシー国際アニメーション映画祭2022」でも上映が決定し、早くも世界中から注目を集めている。今回発表された企画は、国内最大級の映画やドラマ、アニメのレビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」による名作を映画館で観るプロジェクト「プレチケ」によるもの。『夜は短し歩けよ乙女』、『MIND GAME マインド・ゲーム』、『鉄コン筋クリート』の3作が上映予定だ。『夜は短し歩けよ乙女』、『MIND GAME マインド・ゲーム』は湯浅監督の登壇付き、『鉄コン筋クリート』は来場者特典付き。なお開催1週間前の5月12日(木)までに、50名以上の参加で本企画は開催確定となるという。さらに人気声優・悠木碧による琵琶歌が話題となった『平家物語』と、能楽をロックオペラとして新解釈した映画『犬王』両作の原作 / 全訳を手掛けた作家・古川日出男と、両作に琵琶監修・演奏として参加した正統派薩摩琵琶奏者・後藤幸浩による対談イベントも5月27日(金)、六本木文喫にて開催決定。無数の琵琶法師によって語られた『平家物語』を、現代に語り直すとはどういうことか。さらに原作・アニメ、それぞれの執筆・制作中のエピソードなども展開するトークイベントだけでなく後藤幸浩による琵琶の生演奏も。喜怒哀楽にあふれた語り・歌、楽器のさまざまな表情・技術が、独りの演者の中で絡み合う琵琶ならではの世界が楽しめるイベントとなるもようだ。また同会場では4月29日から6月5日まで『犬王』公開の記念展示も実施。映画の世界観を本によって表現する展示となっており、物語の力、語りの魔力、歌と音楽、銀幕を躍動する異形の身体表現、『犬王』の魅力に活字という入り口から没入する体験を楽しめる展示会となる。『犬王』5月28日(土)公開■企画情報「『犬王』公開記念!湯浅政明・松本大洋特集上映」5月19日(木)会場:新宿バルト9※5月12日までに各回50名以上の参加で開催が確定。※『犬王』の上映はなし。『鉄コン筋クリート』(来場特典付き)16:00~17:55上映・111分※来場者の方へもれなく特製ポストカードをプレゼント定員:251名(全席指定)チケット価格:1,600円(税込)※別途システム利用料160円がかかります購入ページ: 『夜は短し歩けよ乙女』(湯浅政明監督登壇付き)18:30~20:05上映・93分20:05~20:35上映後トーク(約30分)登壇:湯浅政明監督、MC:吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)定員:251名(全席指定)チケット価格:2,000円(税込)※別途システム利用料160円購入ページ: 『MIND GAMEマインド・ゲーム』(湯浅政明監督登壇付)21:05~21:35上映前トーク30分21:35~23:20上映・103分※青少年育成条例により『MIND GAMEマインド・ゲーム』の回は上映終了が23時を過ぎる為、18歳未満の方は保護者同伴でも入場不可。登壇:湯浅政明監督、MC:吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)定員:251名(全席指定)チケット価格:2,000円(税込)※別途システム利用料160円購入ページ: 「琵琶歌と『語り』の魔術」5月27日(金)時間:19:00~20:30(開場18:00)会場:六本木 文喫登壇:古川日出男、後藤幸浩入場料:【現地参加・ムビチケつき・早割】『犬王』ムビチケ付参加チケット+文喫入場料4,000円 (4月30日まで)(文喫 入場料1,650円+イベント参加料850円+ムビチケカード1,500円)【現地参加・ムビチケつき】『犬王』ムビチケ付参加チケット+文喫入場料4,500円(5月1日から)(文喫 入場料1,650円+イベント参加料1,350円+ムビチケカード1,500円)【現地参加】イベント参加チケット+文喫入場料3,000円【オンライン参加】イベント視聴チケット1,500円(アーカイブ配信あり)※ムビチケの引き渡しは5月27日のイベント当日。【購入ページ】 (チケット販売は5月27日17:45まで、枚数に限りあり)
2022年04月21日川下大洋・三上市朗・後藤ひろひとが大阪で活動してきたユニット「大田王」が、東京では初となる公演「TOKYO大田王 2020~THAT’S GOING TOO FAR ~」を、4月2日(水)から赤坂レッドシアターにて上演する。川下、三上、後藤に話を聞いた。【チケット情報はこちら】三上が「僕らは元々、イギリスのコメディグループ『モンティ・パイソン』とか、アメリカのコメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』で育ってきた世代で。僕自身、今でも海外のコメディアンに憧れているところがあるのですが、そういうことをやりたくて始めたユニットです」という「大田王」。’96年に川下大洋と三上市朗が「田王」として活動スタートし、翌年、後藤ひろひとも加わったコントオムニバス公演のユニットだ。川下が「コントと言ってもあくまで演劇の一貫。その中でパワーのある笑いが生まれます。これだけ舞台で遊べるんだ、というものを観ていただけると思いますよ」と話すように、所謂お笑い芸人のコントとは違う笑いが生み出される公演だ。後藤が「『大田王やるよ』って言われると毎回ちょっとうんざりするんだけど(笑)、会っちゃうと楽しくてしょうがないんだよな」と笑う3人は、もう30年ほどの付き合い。作品づくりは3人全員でやるといい、「本番2週間前に集まって、『さあ、なにしよう』というところから始めます。それぞれが台本も書くし、演出もします」(後藤)。モチーフになるのは、『スター・トレック』や『スター・ウォーズ』など誰もが知る映画作品。その作品選びの基準は三上で、「三上の『あのコスプレをしたい』がスタートです(笑)。熱意がすごいんですよ」(川下)。今回のモチーフは『男はつらいよ』だが、それも三上が「寅さんの恰好ってできそうでしないじゃないですか」と熱く語る。劇場で観る三上からはちょっとイメージできない姿だ。長く大阪での上演にこだわってきたが、東京での公演を望む熱い声も多く、今回の上演に至った。初めての東京公演だが「どれだけ期待してもらっても、それより上のものをお見せします!」(後藤)とキッパリ。ちなみに「僕らは汚い笑いの取り方はしないですよ」(三上)と、カッコいい大人たちの掌で転がされる、楽しい時間になりそうだ。三人に加え石丸謙二郎(青年座)、多田野曜平(テアトル・エコー)、久保田浩(遊気舎)ら個性豊かな面々が集い、「早めに来ていただくと、楽しいことが待っているかもしれません」(川下)という本作は、4月2日(水)から5日(日)まで東京・赤坂レッドシアターにて上演。取材・文:中川實穗
2020年03月13日『きみと、波にのれたら』の湯浅政明が監督、「ピンポン」「鉄コン筋クリート」の松本大洋がキャラクター原案、「アンナチュラル」「逃げるは恥だが役に立つ」の野木亜紀子が脚本を担当する長編アニメーション映画『犬王』の製作が決定した。後世日本の文学や演劇などに大きな影響を与えた軍記物の名作「平家物語」。その現代語訳を手掛けた古川日出男により「平家物語」に連なる物語として、南北朝~室町期に活躍し、世阿弥と人気を二分した能楽師・犬王の実話をもとに新たに生まれた「平家物語 犬王の巻」をミュージカル・アニメーションとして映画化。犬王は、同時代を生きた観阿弥、世阿弥の父子と同様に三代将軍・足利義満の愛顧を受けて、むしろこの二者よりも贔屓にされていたと伝えられる。600年以上の歴史を誇り、現存する世界最古の舞台芸術と言われる “能楽”を題材とする本作の映像化にあたり、日本を代表するトップクリエイターたちが集結。監督を務めるのは、国内外から注目を集め、最新作『きみと、波にのれたら』が6月21日に公開されるアニメーション監督・湯浅政明。本作では自身初の“能楽”のアニメーション化に挑戦する。また、湯浅監督と「ピンポン THE ANIMATION」以来5年ぶり、2度目のタッグを組み、キャラクター原案を手掛けるのは6月12日より新連載「東京ヒゴロ」(ビッグコミックオリジナル/小学館)がスタートしたばかりの漫画家・松本大洋。原作「平家物語 犬王の巻」の装画を務めた松本氏が初めて小説原作のキャラクター原案となる。そして脚本には、数々のヒット作を世に送り出している野木亜紀子。ドラマ・映画と活躍し、今年、向田邦子賞(「獣になれない私たち」)、市川森一賞(「アンナチュラル」)をW受賞した彼女が自身初めてとなるアニメーション映画脚本に挑む。歴史に消えたポップスター・犬王が現代に再び姿を現すとき、どんな物語が謳われるのか。続報にも期待していて。原作・古川日出男コメント私が書いたのは芸能についての小説だ。芸能とは歌であり演奏であり、感情、感動である。私は文字だけでその物語化を成し遂げようと試みた。今回、それらは一冊の本の内側から解き放たれる。すなわち音が、声が、色彩が。それから感情が、もちろん感動が。その監督やその脚本家やそのキャラクターの設計家や、音楽家や、その他その他によって、それらはついに放たれるのだ。監督・湯浅政明コメント歴史にはわずかにしか書き記されていない、「犬王」という猿楽師を大胆に解釈された古川さんの物語。野木さんの脚本。松本さんのイメージ。・・・これは面白くなるしかないですね。楽しみにしててください!キャラクター原案・松本大洋コメント湯浅監督はじめ作品に関わる人間が楽しんで作ることができたら、きっとすごいアニメーションになると期待しています。僕も邪魔にならないように、少しでも力になれたら嬉しい。脚本・野木亜紀子コメント古川さんが著した『平家物語 犬王の巻』を読んだときの高揚と切なさをどう脚本に落としこむのか、地の文からどう世界をすくい上げるのか、難しくもやり甲斐のある仕事でした。アニメ表現は無限であり実写の何倍も出来上がりの予想がつきません。松本さんのキャラクターと湯浅監督が織りなす『犬王』がひたすらに楽しみです。映画『犬王』は2021年、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2019年06月12日「松本大洋原画展とライブペインティングの5日間」が、2018年7月25日(水)から29日(日)まで、「ほぼ日刊イトイ新聞」で知られる株式会社ほぼ日が運営する「TOBICHI2(とびち・つー)」にて開催される。会場には、30周年記念に描き下ろされた新作や、自撰画集「TAIYOU」収録の作品より8点の原画を展示。「鉄コン筋クリート」や「ピンポン」など、松本大洋を代表する名作の貴重な原画の数々を、直筆ならではの迫力で楽しめる。これに加えて、会期中の7月25日(水)・27日(金)・29日(日)の3日間には松本大洋自身が在廊し、「松本大洋の世界に存在してほしい一枚」をテーマにライブペインティングを実施。来場者がスマートフォンに入っている写真の中からテーマに沿った1枚を選び出し、会場の装置でプリントアウト。プリントアウトされた写真の中から松本大洋がイメージのもととなる素材を複数選び出し、「TOBICHI2」の壁に作品を描いてくれるという、ファン垂涎の企画となっている。また、会場内には「大洋書店」と題したグッズショップを併設し、デビュー30周年を記念して刊行された自撰画集「TAIYOU」や「ルーヴルの猫 オールカラー豪華版(上・下)」、これまでにリリースされた松本大洋作品を販売。書籍のほかに、デビュー30周年記念のトレーディングステッカーやポストカード、クリアファイル、Tシャツ、スマホカバーといった各種オリジナルグッズも用意されている。【開催概要】「松本大洋原画展とライブペインティングの5日間」開催期間:2018年7月25日(水)〜7月29日(日)時間:12:00〜19:00入場料:無料会場:TOBICHI2(東京都港区南青山 4-28-26)■ライブペインティング開催日:7月25日(水)・27日(金)・29日(日)予定時間:14:00〜16:00頃※在廊期間・時間外でも、描きかけの作品の観覧は可能。※「松本大洋の世界に存在してほしい一枚」は、会期中随時、プリント用紙がなくなるまで受付。※混雑時には、整理券発行や時間制限による入れ替えなどを実施する場合あり。©松本大洋/小学館 ©松本大洋・永福一成/小学館 ©松本大洋・狩撫麻礼/小学館
2018年07月20日畠中恵のファンタジー時代小説シリーズを原作にしたミュージカル「しゃばけ」が、1月19日に開幕。それに先がけゲネプロが公開され、ゲネプロ後の囲み取材には主演の植田圭輔、滝川英治、中村誠治郎、藤原祐規、逢沢優、大平峻也、福井将太、萩野崇、川下大洋が登壇した。ミュージカル『しゃばけ』チケット情報江戸の大店・長崎屋の若だんなで身体は弱いが頭の回転はすこぶるいい一太郎と、彼を取り巻く妖(あやかし)たちの賑やかな日々を描いた小説シリーズは、累計720万部を超える人気作。今回、ミュージカル版ではその第1作目のエピソードを描く。脚本は神楽澤小虎(MAG.net)、演出・音楽は浅井さやか(One on One)。歌とダンスに乗せて描かれる本作。一太郎(植田)や妖たちのみんなで歌うにぎやかなテーマ曲をはじめ、一太郎を見守る佐助(滝川)と仁吉(中村)のデュエット曲や、一太郎と親友・栄吉(逢沢)の美しいハモリで絆を感じさせる曲、屏風のぞき(藤原)・鈴彦姫(大平)・守狐(福井)の妖トリオがポップに歌い盛り上げる曲など色とりどり。十数曲もの楽曲が不思議で温かな物語を彩る。主演の植田は身体は弱いが内側には強さを持つ一太郎を熱演。その一太郎の側にいて、ときには静かに見守りながらもなにかと過保護に一太郎を甘やかしまくる佐助と仁吉を、滝川と中村が真逆のテンションで魅力的に演じる。さらに、衣華やかな衣装も浮世離れした存在を際立たせる屏風のぞき、鈴彦姫、守狐や、ミステリアスな暗夜(萩野)など、小説という文字の世界で生きるキャラクターたちを鮮やかに表現した。また、あちこちに登場する小さな妖・鳴家(やなり)は一般からも募集した3歳~12歳の子役たち。元気いっぱいで可愛らしく、見どころのひとつとなっている。ゲネプロ後の囲み取材で植田は「原作が小説ということで、どうすればわかりやすく伝わるかということを話し合いながら、みんなで作ってきた作品です。一太郎同様、周りの人に支えられて、自分は素敵な環境にいるんだなということを改めて感じられました」と振り返った。滝川は「若旦那、植田圭輔を命に代えても守り通すということを、がんばっていきたいと思います!」、中村は「舞台をやることによってこの作品がたくさんの人に愛される作品になる力のひとつになれたら」、藤原は「ちょんまげ、着物、舞台セットと“和”が詰め込まれていて、なじみやすい舞台になっていると思います。小説原作のむつかしさをお客様にわかりやすく伝えられるようにがんばりたい」とコメントした。公演は1月29日(日)まで、東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて。取材・文:中川實穗
2017年01月24日ミュージカル『しゃばけ』の制作発表会見が、8月27日に東京・サンシャイン劇場で開かれ、主演の植田圭輔、滝川英治、中村誠治郎、藤原祐規、逢沢優、大平峻也、福井将太、川下大洋が登壇した。『しゃばけ』は、畠中恵のファンタジー時代小説シリーズ。シリーズ累計580万部を超える人気作で、2001年には第一弾は日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞した。江戸の大店長崎屋のひとり息子・一太郎坊ちゃま(通称:若だんな/植田)が、町で起きた数々の難事件を解決する、という物語。頭の回転はすこぶるいいが体の弱い若だんなは、幼い頃から甘やかされ、今は長崎屋の手代・仁吉(中村)と佐助(滝川)に守られている。しかしこのふたり、日頃は人間の形をしているが白沢、犬神という妖(あやかし)。祖母が大妖の若だんなは妖が見えるため、他にもさまざまな妖に囲まれ、賑やかに暮らしている。和やかに始まった会見では、それぞれが自らの役の印象や演じるうえで考えていることを披露。主演の植田は、病弱な若だんなを演じることについて「僕はどちらかというと“健康系チビ”なのですが、昔からか弱い役をやらせていただくことが多かった。私ごとですけど今年(活動)10年目ということで、原点に戻ったような気持ちで作品づくり、役作りをやらせていただけたら」と想いを語った。さらに植田は、若だんなを甘やかす仁吉と佐助を演じるふたり(滝川・中村)について「僕はデビューのころからお世話になってて」と言いつつも、「年下ではあるんですけど、まあ、僕が面倒を見ることになるのかなと思ってますので。プライベートでは(役とは逆の)お世話係を頑張りたいと思います!」と宣言。それに対して滝川は「一太郎に仕えるということで、あまり役づくりはいらないんじゃないかなと正直思っておりまして。常に植田圭輔に愛を注いでおるものですから。今までもごちそうとかしてるんですけれども…」と反論(?)。植田の「全然おごられてない!」という抗議にも「今回は毎日毎朝ATMでお金をおろしてから、稽古場に行こうかなと思っています」。さらに中村も「圭輔がお世話しているように言っていましたけど、僕が遊んであげてるんですからね?10年前にこのサンシャイン劇場で初めて共演したときには今よりもっと可愛いかった圭輔が立派に成長した姿も、役とリンクするところがあると思いますので、支えていきたいなと思ってます。頑張れよ!」と話すなど、既に役柄同様の関係性を感じさせた。ミュージカル『しゃばけ』は2017年1月19(木)から29日(日)まで、東京・紀伊國屋サザンシアターにて。
2016年08月30日様々なアーティストや作品とのコラボレーションを行っている「ユニクロ(UNIQLO)」のTシャツブランド「UT」。15SSコレクションでは、「松本大洋×ニコラ・ド・クレシー」「攻殻機動隊ARIZE」「メッセージフロム手塚」などの新作が発売される。世界中の様々なカルチャーやアートを取り入れたデザインで展開される同コレクション。今回の注目は、漫画家・松本大洋とフランスのバンド・デシネ作家のニコラ・ド・クレシーによるコラボレーションTシャツ(メンズ 1,500円)。松本大洋は08年にも「UT」とのコラボレーションTシャツを発売しており、ファンを始め多くの人々から好評を得た。今回は松本大洋の画集『100』と『101』から、幅広い年齢層が着られるよう、大人っぽい雰囲気の作品を元デザインとして選定。画集で使われている紙に合わせてスラブ生地を使用するなど、素材にもこだわった。また、首元には両者のサインがプリントされている。その他のラインナップとしては、『スタンド・バイ・ミー』や『バック・トゥ・ザフ ューチャー』、『バットマン』などの人気映画とコラボレーションしたTシャツ「アメリカン・ムービー・キャラクターズ」(990円)や、『攻殻機動隊ARIZE』の名シーンをモチーフにデザインしたTシャツ(メンズ 1,500円)、『鉄腕アトム』や『ブラックジャック』などの手塚治虫作品のキャラクターと、それぞれの作品に合わせたメッセージがプリントされた「メッセージフロム手塚」(メンズ 1,500円)などが用意されている。また、6月15日には7月に新作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』が公開予定の『アベンジャーズ』の登場キャラクターやロゴがプリントされた、全25型のコラボレーションTシャツ(メンズ、ウィメンズともに1,500円、キッズ990円)も発売される。
2015年06月11日