「ミュージカル・ショー」について知りたいことや今話題の「ミュージカル・ショー」についての記事をチェック! (1/3)
ミュージカル『ネクスト・トゥ・ノーマル』の萌芽は、NYのミュージカルワークショップに参加したソングライターコンビが、10分間の小品を創作する課題を与えられたことを機に生まれたものだという。ブロードウェイで活躍する作家や音楽家の経歴を辿っていると、同様のワークショップや育成プログラムの出身者が数多く、日本でもそういうものがあったらいいなと常々なんとなく思っていた。12月18日、奇しくもまさに『ネクスト・トゥ・ノーマル』を上演中のシアタークリエで開催されたのが、筆者の「あったらいいな」が実現した育成プログラムの成果などを発表する『Songwriters’ SHOWCASE』である。MCを務める井上芳雄今年8月、日本のミュージカル界をリードする東宝が企画・制作し、一般社団法人 映画演劇文化協会が主催した「Musical Theater Writing Program」。ミュージカルクリエイターを目指す14名の受講者が3週間にわたり、韓国芸術総合学校から招かれた講師のもと、ミュージカル作劇・作曲の基礎と応用を学んだ。その受講者から選抜された3組と、韓国・イギリス・アメリカの各育成機関から派遣された各3組が、構想中のミュージカルの楽曲を1曲ずつ披露したのが『Songwriters’ SHOWCASE』。上田一豪が構成・演出を手掛けた公演は、井上芳雄による流暢な司会のもと、まずはクリエイター本人が登場して自ら作品内容をプレゼンし、その上で日韓から集った豪華俳優陣が楽曲を歌う形で進められた。トップバッターで韓国選抜のイ・レア(脚本・作詞)、ソン・ボンギ(作曲)の楽曲を芝居を交え披露した、矢崎広(右)と吉高志音(左)日本選抜の翠嵐るい(脚本・作詞)、桑原まこ(作曲)の楽曲を披露する霧矢大夢(右)と田村芽実(左)イギリス選抜のフィン・アンダーソン(脚本・作詞・作曲)の楽曲は作者本人の伴奏でシルビア・グラブ(右)が披露計12組がプレゼンしたのは、物語テーマも楽曲スタイルも実に様々な12作。たった数分間の説明と1曲のみの発表からミュージカルの全体像を想像することは当然ながら容易ではなく、この中から実際にミュージカル化できる企画を見つけようとやって来たプロデューサーたちにとっては、想像力が問われる刺激的な時間だったに違いない。一方、一般観客にとっては井上や中川晃教ら歌ウマ俳優たちの新曲歌唱が楽しめる一夜限りの特別なコンサートで、またソングライター志望者にとっては、ミュージカルとはこんなにも幅広い題材と音楽を扱い得るジャンルなのだと開眼する機会となったはず。今後たとえば配信などによってこの“見本市”に触れられるプロデューサーも観客もソングライター志望者も増えれば、三者の相乗効果で日本ミュージカル界は大きく発展するだろう。日本選抜作品とアメリカ選抜作品から2曲を披露した中川晃教井上芳雄はMCに加え楽曲も披露韓国からイ・チュンジュ(左)とチェ・ナヘも参加し、楽曲を披露いつの日かこの「Musical Theater Writing Program」と『Songwriters’ SHOWCASE』から上質な日本オリジナルミュージカルが生まれることを楽しみにしつつ、まずは日本ミュージカル界が大きな一歩を踏み出したことを寿ぎたい。取材・文:町田麻子<公演情報>『Songwriters’ SHOWCASE』構成・演出:上田一豪参加作家・作曲家[日本]上野窓広田流衣/翠嵐るい桑原まこ/大德未帆竹内秀太郎[韓国]イ・チャンヒイ・ナレ/イ・レアソン・ボンギ/ハン・チアンハ・テソン[アメリカ]アディー・シモンズアダム・ラポート/アビー・ゴールドバーグメイソン・マクドゥエルク/レア・フユコ・ビアマンエリカ・ジィ[イギリス]フィン・アンダーソン/リオ・マーサー/レイチェル・ベルマン出演井上芳雄(MC)イ・チュンジュ霧矢大夢シルビア・グラブ田村芽実ダンドイ舞莉花チェ・ナヘ中川晃教遥海矢崎広吉高志音2024年12月18日(水)※公演終了会場:東京・シアタークリエ公式サイト:
2024年12月24日ドイツ・シュニール織のブランド「フェイラー(FEILER)」から、“ひつじのショーン”モチーフのハンカチ「ショーンインザガーデン(SHAUN IN THE GARDEN)」が登場。2024年12月20日(金)より、ジュエリーカミネ芦屋店、アクタ西宮店、ひつじのショーンビレッジ ショップ&カフェほかにて発売される。四葉のクローバー持つ“ショーン”ハンカチ2023年4月に登場し、注目を集めた“ひつじのショーン”デザインのハンカチが、再び発売。好奇心いっぱいでいたずら好きなショーンが、沢山の草花に囲まれた華やかなデザインとなっている。四葉のクローバーを手に、何か面白いことを思いついたような表情がポイントだ。ショーンのトレードマークである“あたまのモコモコの毛”は、フェイラーを象徴するシュニール織りで再現。ずっと触っていたくなるような、柔らかな手触りも魅力だ。サイズは実用性の高い縦横約25cmで、ショーンと一緒にお出かけを楽しむことができる。【詳細】ひつじのショーン ハンカチ「ショーンインザガーデン」発売日:2024年12月20日(金)〜※ジュエリーカミネショッピングサイトでは、2024年12月17日(火)10:00から発売。取扱店舗:ジュエリーカミネ芦屋店(兵庫県芦屋市大原町9-1 ラポルテ東館204号)、アクタ西宮店(兵庫県西宮市北口町1-1 2階 アクタ西宮西館223号)、ひつじのショーンビレッジ ショップ&カフェ(東京都町田市鶴間3丁目4-1)、ジュエリーカミネショッピングサイト、ひつじのショーン公式オンラインショップ価格:3,300円サイズ・素材:約25cm×25cm・綿 100%(スリット⽷⼊り)【問い合わせ先】株式会社ジュエリーカミネTEL:078-332-5575
2024年12月16日激嬢ユニットバス主催、10周年記念公演 ファッションショー&ミュージカル『Charmed by TWIGGY』が2024年12月25日 (水) 〜 2024年12月29日 (日)に中野ウエストエンド・スタジオ(東京都 中野区 新井 5-1-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 激しいお嬢(=女優)からなる演劇ユニットとして2014年に旗揚げした激嬢ユニットバスが、今年で結成10年となりました。10年の節目に、そしてこれからの10年のために、決意を新たにファッションショーとミュージカルを掛け合わせた新作書下ろしの作品をお届けします。作・演出には、バレエエンターテインメントカンパニー「Colorpointe」代表のHink、今年令和に誕生し、新たな野外テント演劇集団として注目を集めた「深海洋燈」代表の申大樹を迎えます。バレエエンターテインメントとアングラが融合する、ミュージカルの域をも超えた本作品に是非ご期待ください!どんな服を着てもいい、どんなファッションを選んでもいい。決めるのは、あなたの個性だから。あなた自身が輝くために、選んで生きていきましょう!あらすじ毎日ケンカに不真面目でパッとしないバーレスク「レズリー」。ある日、ママが薬物所持で捕まった!?借金まみれの店が潰れるのは時間の問題。路頭に迷うレズリーのダンサーたち。一方、「野バラ国際服飾学園」のおちこぼれグループ4人組は、校長から4年に1度開催されるワールド・ファッションコンテスト『天下一バラ美祭』で優勝することができなければ全員退学と通告される。しかも条件は、その場にたまたま居合わせたレズリーのダンサー"リリカ"をモデルとして起用すること。個人主義で個性もバラバラの彼女たちが1つのチームとしてステージを創り上げることなど出来るのか、、、?はたまた優勝することはできるのか?!ファッションショーとミュージカルを掛け合わせた激しい女たちのショーケース!出演傳田圭菜(激嬢ユニットバス)関根麻帆山田ひとみ(劇団1980)井口香伊原夏菜(破天航路)手塚早愛Sena(Colorpointe)水野ちえりSoran(Colorpointe)Rion(Colorpointe)柏原音夢ゲスト:オクトウミユ(乙女会歌劇団)ゲスト:Hink(Colorpointe)ゲスト:史椛穂(深海洋燈)ゲスト:佐藤梟(無所属)公演概要激嬢ユニットバス10周年記念公演 ファッションショー&ミュージカル『Charmed by TWIGGY』 公演期間:2024年12月25日 (水) 〜 2024年12月29日 (日)会場:中野ウエストエンド・スタジオ(東京都 中野区 新井 5-1-1)■出演者関根麻帆/山田ひとみ(劇団1980)/井口香/伊原夏菜(破天航路)手塚早愛/Sena(Colorpointe)/水野ちえり/Soran(Colorpointe)Rion(Colorpointe)/柏原音夢傳田圭菜(激嬢ユニットバス)<日替わりGuest>オクトウミユ(乙女会歌劇団)/Hink(Colorpointe)/史椛穂(深海洋燈)/佐藤梟<日替わりGuest出演回>12月25日(水) 19:00:オクトウミユ(乙女会歌劇団)12月26日(木) 14:00:オクトウミユ(乙女会歌劇団)12月26日(木) 19:00:佐藤梟12月27日(金) 14:00:Hink(Colorpointe)12月27日(金) 19:00:史椛穂(深海洋燈)12月28日(土) 14:00:佐藤梟12月28日(土) 19:00:史椛穂(深海洋燈)12月29日(日) 14:00:Hink(Colorpointe)■スタッフ作・演出:Hink(Colorpointe)/申大樹(深海洋燈)劇中音楽作曲・音響:加藤一博(深海洋燈)振付・ステージング:小野麻里子/Hink(Colorpointe)制作:傳田圭菜企画・製作:激嬢ユニットバス■公演スケジュール2024年12月25日(水) 19:002024年12月26日(木) 14:002024年12月26日(木) 19:002024年12月27日(金) 14:002024年12月27日(金) 19:002024年12月28日(土) 14:002024年12月28日(土) 19:002024年12月29日(日) 14:00※各回、受付開始は開演の1時間前。開場は開演の30分前。■チケット料金激祝チケット:6,500円※非売品ブロマイド+優先入場整理券付一般チケット:4,500円学生チケット:3,500円(全席自由・税込)✿ご入場順のご案内✿最優先整理券(先行予約)↓優先整理券(一般激祝チケット)↓通常整理番号(一般チケット)↓学生チケット※先行予約以外の整理番号は当日受付開始時間より配布します※学生チケットは、当日学生証をご提示いただく場合がございます団体概要激嬢ユニットバスとは激しいお嬢(=女優)からなる演劇ユニットとして2014年に旗揚げ。 毎公演違う脚本・演出家を招き、1つのカラーに染まらず、 様々な演劇ジャンルに挑戦し、“Nake.D”をモットーとするプロデュース団体。Nake.D (ネイキッド) とは 裸の意。 ヌードとは違い、むき出しの意味を持つNaked。激嬢ユニットバス主宰の傳田圭菜が、 役者として大切にしたい事~ありのままの自分を表現すること 心・感情をむき出し・裸にすること~をモットーに掲げた、己をさらけ出して舞台上で生きる作品づくりを目指す。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年12月04日町のあちらこちらで見かける、店のショーウィンドウには、洋服やインテリア雑貨などあらゆるものが飾られています。ショーウィンドウに並んだ商品が気になって、そのまま店に入ったことがある人もいるでしょう。ショーウィンドウに犬の『マネキン』が?チリに住むエルバ・マヨルガ(elbamayorga)さんが、ある店の前を通りかかった時のことです。彼女はその店のショーウィンドウに飾ってあるマネキンを見て、思わず立ち止まりました。子供用の服を着せたマネキンの横に、犬が座っていたのです。「あの犬のマネキン、本物そっくりなんだけど…?」そう思ったエルバさんがよく見ようとして、ショーウィンドウに近付くと…!何が起きたのかはこちらをご覧ください。@elbamayorga Tan lindo pense que era un maniquí #perroscallejeros #perroscriollos #humor #perrotiktoker ♬ sonido original - Elba Mayorgaまるでマネキンのようにショーウィンドウでポーズをとっていたのは、本物の犬だったのです!エルバさんが近付くまで、犬は一点を見つめてまったく動かなかったのだとか。そのため彼女は、初めはかわいい犬のマネキンだと思ったそうです。動画は反響を呼び、「超かわいいマネキン!」「ポーズが美しいね」「プロのモデルみたいだ」などの声が上がりました。エルバさんによると、おそらくこの犬は野良犬で、寒い時には店に入れてもらっているのではないかとのこと。きっとこの時はたまたま洋服店に入って、ショーウィンドウに座っていたのでしょう。本物のマネキンと見間違えるほど完ぺきなポーズで、エルバさんの足を止めさせた、犬。この店にとっては、たくさんのお客さんを呼び込む『招き犬』になってくれるかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年07月29日バズ・ラーマン監督による名作映画が、煌びやかなマッシュ・アップ・ミュージカルとして、装いも新たに舞台へと蘇った『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』。音楽は、オッフェンバックからエルトン・ジョンにレディ・ガガまで、160年以上にわたるポピュラーミュージック約70曲が散りばめられている。2019年に開幕したブロードウェイ公演は2020年のトニー賞で10冠を達成。ミュージカル『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』2023年公演より写真提供:東宝演劇部豪華絢爛な衣裳とセット、オーディションで選ばれた人気と実力を兼ね備えた俳優たち、さらに訳詞は、松任谷由実を筆頭とする総勢17人の豪華アーティストが提供。……と、注目ポイント満載のなかで幕を開け、昨年の日本ミュージカル界の話題をさらった初演から1年をあけずして、全く同じキャストによって再演されることとなり、6月20日(木)に帝国劇場で初日を迎える。サティーン役/左:望海風斗、右:平原綾香写真提供:東宝演劇部クリスチャン役/左:井上芳雄、右:甲斐翔真写真提供:東宝演劇部舞台は1899年のパリ。ナイトクラブ「ムーラン・ルージュ」の花形スターのサティーン(望海風斗/平原綾香)と、アメリカから来た作曲家志望のクリスチャン(井上芳雄/甲斐翔真)は激しい恋に落ちる。だがクラブは経営難に陥っており、パトロンが必要だと考えたオーナーのハロルド・ジドラー(橋本さとし/松村雄基)がサティーンに引き合わせたのは、望むものはすべて金で買えると思っている貴族のモンロス公爵(伊礼彼方/K)。クリスチャンは、画家のロートレック(上野哲也/上川一哉)やタンゴダンサーのサンティアゴ(中井智彦/中河内雅貴)と共にミュージカルショーを作り、クラブの舞台にかけて窮状を救うことで、サティーンを取り戻そうとするのだが――。ミュージカル『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』2023年公演より写真提供:東宝演劇部めくるめく空間のなかで描かれるのは、「真実」「美しさ」「自由」そして「愛」の物語。一大スペクタクルエンターテインメントでありながら、感動的なドラマでもある『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』は、今年も日本ミュージカル界の話題をさらうことだろう。ミュージカル『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』2023年公演より写真提供:東宝演劇部<公演情報>『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』出演:※各役50音順サティーン:望海風斗 / 平原綾香クリスチャン:井上芳雄 / 甲斐翔真ハロルド・ジドラー:橋本さとし / 松村雄基トゥールーズ=ロートレック:上野哲也 / 上川一哉デューク(モンロス公爵):伊礼彼方 / Kサンティアゴ:中井智彦 / 中河内雅貴ニニ:加賀楓 / 藤森蓮華ラ・ショコラ:菅谷真理恵 / 鈴木瑛美子アラビア:磯部杏莉 / MARIA-Eベイビードール:大音智海 / シュート・チェン【アンサンブル(E) / スウィング(S)】※50音順ICHI(E) / 乾直樹(E) / 加島茜(E) / 加藤さや香(E) / 加藤翔多郎(E) / 酒井航(E) / 篠本りの(S) / 杉原由梨乃(E) / 仙名立宗(E)高橋伊久磨(E) / 田川景一(E) / 田口恵那(E) / 茶谷健太(S) / 富田亜希(E) / 平井琴望(E) / 堀田健斗(S) / 三岳慎之助(E)宮河愛一郎(ダンスキャプテン E) / 米島史子(S) / ロビンソン春輝(S) / 和田真依(S)【東京公演】2024年6月20日(木)~8月7日(水)会場:帝国劇場【大阪公演】2024年9月14日(土)~28日(土)会場:梅田芸術劇場メインホールチケット情報:()公式サイト:
2024年06月19日『シュレック・ザ・ミュージカル』や『ファン・ホーム』、そして昨年のトニー賞でミュージカル作品賞やオリジナル楽曲賞などに輝いた『キンバリー・アキンボ』でも知られる作曲家ジニーン・テソーリが音楽を手掛け、1997年にオフ・ブロードウェイで初演された『VIOLET』 。2014年には別演出によりブロードウェイでも上演されたミュージカルを、藤田俊太郎が演出したのは2019年、梅田芸術劇場が英国チャリングクロス劇場と共同で企画・製作・上演するプロジェクトでのことだった。藤田が単身渡英して作り上げた「英国キャスト版」はオフ・ウエストエンドで好評を博し、翌年4月には同じ演出コンセプトによる「日本キャスト版」が日本で上演される予定となっていたが、コロナ禍により全公演中止に。一部内容を変更して9月に上演を果たしたものの、3日間限定の公演だったため“幻の作品”となっていた。その待望の再演が、本日4月7日(日)に東京芸術劇場プレイハウスで開幕。主人公ヴァイオレット役に、ミュージカル初挑戦の三浦透子と進境著しい屋比久知奈(Wキャスト)を新たに迎えての上演だ。左から)黒人兵士フリック役:東啓介、白人兵士モンティ役:立石俊樹舞台は1964年のアメリカ南部。幼い頃に父親(spi)による不慮の事故で顔に大きな傷を負い、25歳の今まで人目を避けて暮らしていたヴァイオレット(三浦/屋比久)は、決意の表情でノースカロライナのバス停にいる。「あらゆる傷を癒やす」と噂の“奇跡の伝道師”(原田優一)に会うため、1500キロ西のオクラホマ州タルサまで、人生初の旅に出ようとしているのだ。乗り込んだ長距離バスの中で黒人兵士フリック(東啓介)、白人兵士モンティ(立石俊樹)、老婦人(樹里咲穂)ら、さまざまな価値観をもつ人々に出会い、少しずつ変化していくヴァイオレット。長い旅の先に、彼女が辿り着く境地とは――。今回は、2019年の英国公演にはあったものの、2020年の日本公演ではコロナ禍により叶わなかった、「オンステージシート」が登場することも話題のひとつ。休憩なし130分の公演を舞台上で体験したら、ヴァイオレットと一緒に旅をしているような気分になれそうだ。ミュージカル『VIOLET』 制作発表記者会見より取材・文:熊田音子<公演情報>ミュージカル『VIOLET』音楽:ジニーン・テソーリ脚本・歌詞:ブライアン・クロウリー原作:ドリス・ベッツ『The Ugliest Pilgrim』演出:藤田俊太郎出演:三浦透子/屋比久知奈(Wキャスト)東啓介 立石俊樹sara 若林星弥 森山大輔 谷口ゆうな 樹里咲穂 原田優一 spi【東京公演】2024年4月7日(日)~4月21日(日)会場:東京芸術劇場プレイハウス【大阪公演】2024年4月27日(土)~4月29日(月・祝)会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティチケット情報:()公式サイト:
2024年04月07日2024年12月、上海で世界初演されるミュージカル『インファナル・アフェア』の演出・振付を、長谷川寧(ミュージカル『ピーター・パン』、ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』ほか演出・振付担当)が手掛けることが発表された。長谷川は、2018年から中国全土で上演している『白夜行』『人間失格』の演出・振付を手掛け、2023年11月15日に開催された2023北京・天橋ミュージカル年間式典では、影響力のあるミュージカル作品賞・年間優秀ミュージカル演出家賞・年間優秀ミュージカル振付家賞などを受賞した。新作ミュージカル『インファナル・アフェア』は、2002年にアンディ・ラウとトニー・レオンが主演した香港の映画作品で、香港ノワールの代表的作品。映画は第一部公開後、全3部作となり大反響を巻き起こし、2006年にはマーティン・スコセッシ監督によるハリウッドリメイク作品『ディパーテッド』がアカデミー賞作品賞を受賞。日本でも本作をモチーフにしたテレビドラマ『ダブルフェイス』(香川照之・西島秀俊W主演)が製作された。世界中で愛された本作のミュージカル化プロジェクトには、国際的な布陣が集結。脚本には、韓国ミュージカル『フランケンシュタイン』『ベン・ハー』『ベルサイユのばら』などのワン・ヨンボム、音楽にはフレンチミュージカル『赤と黒』『ロックオペラ モーツァルト』『1789:バスティーユの恋人』などのウィリアム・ルソー、作詞にはGMAゴールデンメロディアワードにて第28回「年間最優秀アルバム賞」にノミネートされるなど注目の歌手・音楽プロデューサー・ソングライターの許鈞がそれぞれ参加する。長谷川は「中国で3度目のミュージカルを作ることになりました。今回は香港ノワールの名作映画の舞台化になりますが、これまで小説や漫画原作の作品はやってきましたが、原作が映画スタートの作品は初めてで、これもまた新たな挑戦となります。映画は素晴らしい作品であることは間違いないので、銀幕上に映る彼らを新たにどう舞台上に甦らせるか、ご期待いただきたい」とコメントしている。<長谷川寧 プロフィール>Photo by Marc Doradzilo作家・演出家・振付家・パフォーマー。2003年冨士山アネット(フジヤマアネット)設立。異ジャンルとのコラボレーションを通じ本質を見詰め直す「疑·ジャンル」をテーマに国内外にて活動中。17年ベルリン・Theatertreffen International Forumに招聘、19年台北國際藝術村でのレジデンス制作、20年國家兩廳院(National Theater and Concert Hal,Taipei)IDEA’s LAB.参加、21年KYOTO CHOREOGRAPHY AWARDファイナリスト、22年ELECTRICJAPAN2022(The Coronet Theatre/LONDON)招聘、23年『白夜行』『人間失格』にて北京・天橋音楽劇年度盛典にて優秀演出賞・優秀振付賞他、作品が多数受賞。近年の演出·振付作品として『死刑執行中脱獄進行中』、『歌劇BLACKJACK』の他、国内でのミュージカル演出·振付作品として『ピーター・パン』、『ジョジョの奇妙な冒険ファントムブラッド』。中国では染空間ミュージカル『白夜行』『人間失格』が現在も全国ツアー継続中。振付家としてフジファブリック、bonobos、EGO-WRAPPIN’等ミュージシャンへの振付の他、Disney+スターオリジナル『ガンニバル』、映画『イチケイのカラス』、SoftBankのCM等映像作品にも多数参加。国内外の活動を軸に新たなアジアのヴィジョンを更新すべく精力的に活動中。<公演情報>ミュージカル『インファナル・アフェア』演出・振付:長谷川寧脚本:ワン・ヨンボム音楽:ウィリアム・ルソー歌詞:許鈞2024年12月 上海にて世界初演
2024年03月22日オリジナルミュージカル『のだめカンタービレ』の脚本・演出、翻訳ミュージカル『ファースト・デート』『High Fidelity』の訳詞・翻訳・演出、翻訳ミュージカル『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』の演出スーパーバイザー、『トッツィー』の演出補、『エブリ・ブリリアント・シング』の翻訳・演出、『カウントダウンミュージカルコンサート2023-2024』の構成・演出……。ここ1年の活動を取り出しただけでも目覚ましい活躍ぶりが分かる演出家、上田一豪が作・演出を務めるオリジナルミュージカル『Play a Life』が、本日2月7日(水)に東京・博品館劇場で幕を開ける。上田の主宰する劇団「Tip Tap」にて、2015年の初演以来繰り返し再演され、2023年にはテレビドラマ化もされた、劇団の代表作とも言える作品だ。上田一豪登場人物は、高校で非常勤講師を務める夫、元小学校教師の妻、夫が指導することになる教育実習生の3人だけ。夫婦はロビン・ウィリアムズ主演の映画『今を生きる』をきっかけに出会って結婚し、彼女は映画に憧れて教師となり、彼は俳優を志していた。だがいつの間にか妻は教師をやめ、夫は非常勤講師となり、二人の生活の間には一匹の猫。何が夫婦の生活を変えたのか? やはり『今を生きる』が好きだという実習生との関わりのなかで、その理由が少しずつ明かされていく――。出演は、佐藤隆紀(LE VELVETS)・平川めぐみ・屋比久知奈の「白猫チーム」と、相葉裕樹・松原凜子・豊原江理佳の「黒猫チーム」の2チーム制。平川は初演の実習生役から妻役への転身、ほかのメンバーは今回が初参加となる。1月に行われた稽古場取材会では、「黒猫チーム」が小澤時史作曲による美しいナンバーを披露した上で、「『生きる』というテーマは日常の中で考えることが少なくなっていると思いますが、この作品を観てそれを感じてもらえたら」(相葉)、「夫役の相葉さんと長年連れ添った夫婦の落ち着いた空気を出すことが重要」(松原)、「この作品との出会いが生きることに向き合うきっかけになれば」(豊原)とそれぞれにコメント。歌唱力にも演技力にも定評のある面々が織りなすドラマに期待が高まる。文:熊田音子<公演情報>ミュージカル『Play a Life』作・演出:上田一豪作曲:小澤時史【キャスト】白猫=佐藤隆紀(LE VELVETS)、平川めぐみ、屋比久知奈黒猫=相葉裕樹、松原凜子、豊原江理佳2024年2月7日(水)~2月12日(月・休)会場:東京・博品館劇場チケット情報:()公式サイト:
2024年02月07日撮影:鈴木健太 (C)プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカルラブライブ!シリーズのミュージカル作品『スクールアイドルミュージカル』の2024年公演が、2024年1月11日(木) に東京・THEATER MILANO-Zaで開幕した。本作は対立するふたつの伝統校を舞台に、アイドル活動を通して出会う10人の少女たちの夢への想いと変化を30曲以上の書き下ろし楽曲とともに描く、完全オリジナルストーリーの青春学園ミュージカル。2022年12月に東京、2023年1月に大阪で初演され、その後2023年8月に東京で上演された追加公演でも多くの評価を得て、今回の再演が決定した。さらなる可能性を広げるため、新たにWキャスト制度を採用した本公演の魅力を、公演前に行われたゲネプロの模様と合わせてレポートする。物語は、兵庫の進学校・椿咲花女子高校の理事長の娘で母親の期待に応えるために勉強を頑張りつつも密かにアイドルを応援している椿ルリカ(堀内まり菜)と、大阪の人気校・滝桜女学院の理事長の娘であり、芸能コース選抜アイドル部でセンターを務めながらも、まわりのプレッシャーから自分のやりたいことがわからなくなった滝沢アンズ(関根優那)の出会いが最初の大きな鍵となる。今回で3度目の公演ということもあり、初演から出演するオリジナルキャストたちの役への理解度がより深まったのか、芝居もさらなる進化が感じられた。特に本公演初日の出演キャストで行ったゲネプロでは、ルリカの椿咲花の仲良しメンバーたち、皇ユズハ(浅井七海)、北条ユキノ(杏ジュリア)、天草ヒカル(小山璃奈)、三笠マーヤ(佐藤美波)の4人も全員オリジナルキャストだからか、仲間同士でシンクロするような動きが見られたりと、これまで以上に仲の良い女子高生の雰囲気が見て取れた。ルリカがやりたいことを見つけ、みんなで夢中になっていくシーンでは、よりダイレクトに5人の楽しさが伝わってくる。コミカルなシーンもさらにのびのびとした表現になったことで、それぞれが演じるメンバーの愛らしさや魅力がアップしていた。新キャストが多い滝桜女学院メンバーのシーンでは、新キャストによる芝居のアプローチの変化を受けてオリジナルキャストの芝居も変化したのか、新たな発見があったシーンがいくつもあった。11日出演キャストのゲネプロのなかでは、新キャストの西田有愛が演じる来栖トアは、これまで以上にアンズへの憧れを感じさせ、第一幕序盤のアンズとのかけあいも先輩・後輩の絆が増しているように思えた。西田ひらりが演じるサヤカは爽やかな笑顔が印象的で、第二幕序盤の若槻ミスズ(西葉瑞希)や鈴賀レナ(三田美吹)と話すシーンでは、同級生同士ならではの気さくさが過去の公演よりも感じ取れた。その一方で、演者が変わっても、同じ人物を演じているからこそ変わらない魅力が見つけられることも。異なるキャストが演じることで、ルリカたち登場人物の個性がより浮き彫りになる印象を受けた。また、1月19日(金) までの本公演では、ペンライトやうちわを持ってメンバーたちのライブが楽しめる、恒例のカーテンコールスペシャルステージを実施。さらに公演最後の2日間、1月20日(土) と21日(日) は、スペシャルステージを拡大し、新規書き下ろし楽曲も披露される特別公演『文化祭&後夜祭スペシャル公演』の上演も行われる。■椿ルリカ役:堀内まり菜 コメントいよいよ初日を迎えます!一人ひとりのキャスト、関わってくださっている全員の力が合わさって、スクールアイドルミュージカルの世界がより鮮やかに進化したのを実感しています。初日から千秋楽まで、様々な組み合わせによる公演で、まさに一期一会の空間が生まれると思います。観に来てくださる皆様に、最高に幸せな時間をお届けできますように。観に行こうか迷っているという方も、ぜひ会いに来てください!“いま”の瞬間を一緒に過ごしましょう!■滝沢アンズ役:関根優那 コメント皆さんからの熱い応援をいただき、またスクミュの世界をお届けすることができて、感謝の気持ちでいっぱいです。そして、キラキラした夢のつまった特別な時間を皆さんともう一度過ごせることが本当に嬉しいです!さらにパワーアップした姿と、よりスクミュの世界を好きになっていただけるよう、みんなと、アンズちゃんと共に精一杯頑張ります。私たちの想いを、劇場で直接受け取ってください!撮影:鈴木健太<公演情報>THEATERMILANO-Zaオープニングシリーズ『スクールアイドルミュージカル』原作:矢立肇原案:公野櫻子脚本 / 演出 / 振付:岸本功喜作曲 / 編曲 / 音楽監督 / 歌唱指導:小島良太【出演】椿ルリカ:堀内まり菜皇ユズハ:浅井七海 / 鈴木まゆり(Wキャスト)北条ユキノ:杏ジュリア / 寺田光(Wキャスト)天草ヒカル:小山璃奈 / 春名真依(Wキャスト)三笠マーヤ:佐藤美波 / 松澤可苑(Wキャスト)滝沢アンズ:関根優那若槻ミスズ:西葉瑞希 / 南野巴那(Wキャスト)来栖トア:黒木美佑 / 西田有愛(Wキャスト)鈴賀レナ:三田美吹 / 加藤夕夏(Wキャスト)晴風サヤカ:西田ひらり / 山本愛梨(Wキャスト)椿 マドカ:蒼乃夕妃滝沢キョウカ:岡村さやか金子楓 / 藤本くるみ / 古沢朋恵 / 森田佳花 / 森本さくら / 森本めい / 渡辺七海 / 渡来美友【公演日程】2024年1月11日(木)~21日(日) 東京・THEATER MILANO-Zaチケット情報:()公式サイト:プロジェクトラブライブ!スクールアイドルミュージカル
2024年01月11日フィギュアスケートとミュージカルのエンターテインメントショー「プリンスアイスワールド東京公演」が来年1月19日(金)から開催される。「プリンスアイスワールド」は、1978年からスタートした日本でもっとも歴史の長いアイススケートショー。20人を超える個性豊かなプロスケーターからなる日本で唯一のフィギュアスケートのカンパニーショーで、多彩なゲストも登場する。2023-2024シーズンのテーマは“A NEW PROGRESS(新たなる前進)~BROADWAY CLASSICS~”。フィギュアスケートの枠を超えたパフォーマンスと構成、音と光の演出で新たなエンターテインメントショーを楽しめる。2006年以降プリンスアイスワールドにゲスト出演している高橋大輔はプリンスアイスワールドチームとの特別なコラボレーションを披露。荒川静香、村元哉中、宇野昌磨、織田信成、中田璃士、樋口新葉、本田真凜らも登場し、会場を盛り上げる。また、本公演は音楽面でもこだわりを感じられるプログラムになっており、新シーズンから生歌唱を楽しめるゲストが登場。東京公演では、島田歌穂、藤岡正明、福井晶一、屋比久知奈、山﨑玲奈、エリアンナ、福井晶一が日替わりで出演する。プリンスアイスワールド2023-2024A NEW PROGRESS~BROADWAY CLASSICS~東京公演■チケット情報()2024年1月19日(金)~21日(日)※3日間6公演1回目 11:30~14:002回目 16:00~18:30(開場は開演1時間前)ダイドードリンコアイスアリーナ(東京都西東京市東伏見3丁目1−25)出演者プリンスアイスワールドチームゲスト:荒川静香、高橋大輔&村元哉中、宇野昌磨、織田信成 ほか
2023年12月23日ハローキティのショーと食事が楽しめるシアターレストラン「HELLO KITTY SHOW BOX」では、大人気カフェショー HELLO KITTY PIANIST DREAMの冬公演 『Snowful Christmas』を11月16日(木)から12月25日(月)まで開催しています。© 2023 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. L640006本公演では、「Christmas Medley」や「ママがサンタにキスをした」など誰もが知っている冬の名曲や「パプリカ(Xmas Edition)」など人気J-POP、みんなで踊れる定番ソングまで、冬の訪れを感じさせる計6曲の楽曲をお届けいたします。また、当施設が提供するメニューは、全てが牛乳や卵、小麦粉を使用せず、植物性由来の食材のみで調理されたヴィーガン料理で身体に優しいお食事を提供。りんごを模ったかわいい“特製アップルパイ”や肉厚パティと濃厚チーズが堪らない“ヴィ―ガンチーズバーガー”に、14種類のスイーツもご用意しております。ここでしか味わえないヴィ―ガン料理を味わいながら、可愛いハローキティのクリスマスショーをお楽しみください。■新作カフェ公演『HELLO KITTY PIANIST DREAM 《Snowful Christmas》』概要公演日時:2023年11月16日(木)~ 12月25日(月)営業時間:カフェタイム/14:00~17:00※カフェタイムの入退場は自由第1部14:00~15:30(SHOWTIME/14:30~15:00)第2部15:30~17:00(SHOWTIME/16:00~16:30)※11月25日~26日、12月16日、23日~25日のカフェタイムは1部のみ公演曲目:くるみ割り人形 小序曲/すてきなホリディ/Everything/ママがサンタにキスをした/Christmas Medley/パプリカ(Xmas Edition)場所:兵庫県淡路市野島平林177-5料金:大人/2,500円(税込)子供/1,500円(税込)※スイーツ/フード・ショー・グリーティング・ハローキティ アップルハウス入場料金を含む問合わせ:HELLO KITTY SHOW BOXTEL 0799-70-9022hellokittyshowbox | AWAJI HELLO KITTY APPLE LAND : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月21日ハローキティのショーと食事が楽しめるシアターレストラン「HELLO KITTY SHOW BOX」では、大人気カフェショー HELLO KITTY PIANIST DREAMの秋公演 『Autumn Scarlet』を9月1日(金)から11月14日(火)まで開催しています。©2023 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. L640006本公演では、「Lemon」や「上を向いて歩こう」など誰もが知っている人気曲、「秋の童謡メドレー故郷の空~もみじ」など人気JPOPやクラシック、みんなで踊れる定番ソングまで、秋の訪れを感じさせる計6曲の楽曲をお届けいたします。また、当施設が提供するメニューは、全てが牛乳や卵、小麦粉を使用せず、植物性由来の食材のみで調理されたヴィーガン料理で身体に優しいお食事を提供しています。ここでしか味わえないヴィ―ガン料理を味わいながら、可愛いハローキティのショーをお楽しみください。■新作カフェ公演『HELLO KITTY PIANIST DREAM 《Autumn Scarlet》』概要公演日時:2023年9月1日(金)~11月14日(火)営業時間:カフェタイム/14:00~17:00※カフェタイムの入退場は自由第1部14:00~15:30(SHOWTIME/14:30~15:00)第2部15:30~17:00(SHOWTIME/16:00~16:30)場所:兵庫県淡路市野島平林177-5料金:大人/2,500円(税込)子供/1,500円(税込)※スイーツ/フード・ショー・グリーティング・ハローキティ アップルハウス入場料金を含む問合わせ: HELLO KITTY SHOW BOX TEL 0799-70-9022hellokittyshowbox | AWAJI HELLO KITTY APPLE LAND : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月04日8月11日(金・祝) より新宿FACEで上演されるミュージカル『ALTAR BOYZ 2023』のアフタートークショーに、東山義久と植木豪が出演することが決定した。『ALTAR BOYZ』は、2004年にニューヨークの47丁目劇場(Puerto Rican Traveling Theater)で初演された作品。ライブ感満載のこのミュージカルは日本でも2009年に初演され、キャストと組み合わせを変えながら再演を重ねている。今回は【Team GOLD】【Team SPARK】、そして新たに編成された【Team SAPPHIRE】の3チーム制となる。日本版オリジナルキャストである東山と植木は、今回Co-Producerとして名を連ねている。東山は8月13日(日) 13時公演、植木は8月14日(月) 19時公演のアフタートークショーに登場する。そのほか、演出を務める玉野和紀の登場回や、【Team SAPPHIRE】のメンバーと【Team GOLD】の大山真志を迎えてのトークなどが予定されている。また、『ALTAR BOYZ 2023』合同スペシャル公演が、9月2日(土)・3日(日) に恵比寿ザ・ガーデンホールで上演されることが発表された。本公演には3チームのキャストに加え、廣瀬真平と大音智海が出演する予定で、第9回目の『ALTAR BOYZ』を締めくくるに相応しい、集大成と言える2日間となりそうだ。■東山義久 コメントALTAR BOYZ 2023、開催おめでとうございます!今までを継承しつつも、新たなメンバーで新しいALTAR BOYZを創っていって欲しい。皆んな!!ALTAR GIRLZと素敵な時間をー!!■植木 豪 コメントALTAR BOYZアフタートークショーに出演させていただきます!募る想いを話せる事と大好きなALTAR GIRLZ の皆さんに会えるのがとても楽しみです!!!新しいチームもたくさん応援させていただきます。是非ともよろしくお願いします。■廣瀬真平 コメント長く愛されるALTAR BOYZの世界に今回もまた、関わらせて頂けることに嬉しく感謝しております。僕の言葉に全力で命と光を込め、皆様と共に最高の時間を過ごしたいと思います。■大音智海 コメントキリスト教系ボーカルグループ、ALTAR BOYZ のアブラハムとして東京に降臨します!ユダヤ人の彼と共に、皆様の魂を清めにきました。救いを求めるそこのあなた、僕らの歌とダンスを浴びに是非恵比寿へ。神のご加護があらんことを!■演出・玉野和紀 コメントいよいよ開幕のALTAR BOYZ 2023!声出し解禁となった今、MUSICAL でありながらLIVEパフォーマンスの際立った作品は待ちに待った舞台だと思います。どうぞ会場にお越しになって大いに盛り上がって下さい!そしてそして合同公演は本公演と違ってお祭り騒ぎの3チームが登場します。各チームが入れ替わりながら、そして時には3チームでガッツリのパフォーマンスは必見です!どうぞお楽しみに!<公演情報>『ALTAR BOYZ 2023』8月11日(金・祝)〜29日(火) 新宿FACE『ALTAR BOYZ 2023』ロゴ作:ケビン・デル・アギラ作詞・作曲:ゲイリー・アドラー&マイケル・パトリック・ウォーカー演出:玉野和紀台本・翻訳:北丸雄二Co-Producer:東山義久/植木 豪【出演】Team GOLD:大山真志 / 若松渓太 / 松浦司 / 石川新太 / 常川藍里Team SPARK:鍵本輝(Lead) / 米原幸佑 / 和田泰右 / 川原一馬 / 若松渓太Team SAPPHIRE:中山優貴 / 大野瑞生 / 中本大賀(円神) / 司波光星 / Rayshy【アフタートークショー】8月13日(日) 13:00【Team SAPPHIRE】ゲスト:玉野和紀、東山義久8月14日(月) 19:00【Team GOLD】ゲスト:植木豪8月17日(木) 19:00【Team GOLD】ゲスト:玉野和紀8月18日(金) 19:00【Team SPARK】ゲスト:玉野和紀8月19日(土) 13:00【Team SAPPHIRE】ゲスト:大山真志8月20日(日) 13:00【Team SPARK】※【Team SPARK】メンバーによるトークショーとなります。チケット料金:10,000円★Team SAPPHIRE プレビュー公演(8月12日(土) 17:00公演):9,500円※別途1ドリンク500円※全席指定・税込※未就学児童入場不可『ALTAR BOYZ 2023』合同スペシャル公演9月2日(土)・3日(日) 恵比寿ザ・ガーデンホール【出演】Team GOLD:大山真志 / 若松渓太 / 石川新太 / 常川藍里 / 廣瀬真平Team SPARK:鍵本輝(Lead) / 米原幸佑 / 川原一馬 / 若松渓太 / 大音智海Team SAPPHIRE:中山優貴 / 大野瑞生 / 中本大賀(円神) / 司波光星 / Rayshy※松浦司、和田泰右は合同スペシャル公演に出演いたしません。チケット料金:11,000円一般発売日:8月26日(土) 10:00〜チケット情報:公式サイト:
2023年08月10日2023年8月11日より新宿FACEにて上演されるミュージカル「ALTAR BOYZ 2023」。オフ・ブロードウェイ・ミュージカルの決定打として、2004年にニューヨークの47丁目劇場(Puerto Rican Traveling Theater)にて初演されて以降、世界各地で人々を熱狂の渦に巻き込んできた。日本でも2009年に初演されると、キャストと組み合わせを変えながら再演を重ね、大勢の熱いファンを生んでいる。そしてこの夏、【Team GOLD】【Team SPARK】【Team SAPPHIRE】という3チームでの上演が決定。観る者を“救いの道”へと導く。先日行われたTeam SAPPHIREのスペシャルトークショーに続き、Team GOLDとTeam SPARKのスぺシャルトークショーの開催がそれぞれ決定しました!7月29日(土)に出演するのは、今回の公演を引っ張るTeam GOLD。今までの公演の裏話や稽古場での様々な秘話など…公演を控えたTeam GOLDメンバーの素顔にも迫ります。8月1日(火)は過去にも「ALTAR BOYZ」出演歴があるメンバーも多いTeam SPARK。本番や稽古場で培われた絆とそこで生まれた様々な逸話が聴ける!?Team SPARKメンバーの個性全開!ファン必見のトークショーです。熱く楽しいひとときをご一緒にお楽しみ下さい。チケットは7月25日(火)18時より販売開始。詳細はHP( )にて。<イベント概要>■ミュージカル「ALTAR BOYZ」Team GOLDスペシャルトークショー2023年7月29日 (土)開場12:00/開演12:30会場:ニッポン放送B2イマジンスタジオ(〒100-8439東京都千代田区有楽町1-9-3)出演者:Team GOLD:大山真志、法月康平、松浦司、石川新太、常川藍里MC:松村 蘭(らんねえ)チケット料金:4,000円チケット一般発売日:7月25日(火)18:00☆イベント終演後、会場限定!「ALTAR BOYZ」スペシャル特典付チケットを販売!座席も選べます!!※特典詳細1枚購入特典:推しキャストソロショットチェキ1枚2枚以上購入特典:購入者宛名付き!直筆サインチェキ1枚■ミュージカル「ALTAR BOYZ」Team SPARKスペシャルトークショー2023年8月1日 (火)開場18:30/開演19:00会場:ニッポン放送B2イマジンスタジオ(〒100-8439東京都千代田区有楽町1-9-3)出演者:Team SPARK:鍵本輝、米原幸佑、和田泰右、川原一馬、若松渓太MC:松村 蘭(らんねえ)チケット料金:4,000円チケット一般発売日:7月25日(火)18:00☆イベント終演後、会場限定!「ALTAR BOYZ」スペシャル特典付チケットを販売!座席も選べます!!※特典詳細1枚購入特典:推しキャストソロショットチェキ1枚2枚以上購入特典:購入者宛名付き!直筆サインチェキ1枚“アルターボーイ”とは、神と司祭に仕える「使徒」のこと。使徒である美しき男子5人はボーイズグループ(ダンスボーカルグループ)「ALTAR BOYZ」を結成。人々の魂を救うため、歌とダンスで愛を説きながら、魂を測る装置と共に世界中をツアーしていた。なぜ彼らはこの活動を始めたのか?それぞれが抱えていたのは、人種、移民、LGBT、家族などの問題。それらを原動力とユーモアの種にして、ALTAR BOYZはパフォーマンスを披露、観客の魂は徐々に浄化されていく。しかし、メンバー1人のために用意されたサプライズの誕生日プレゼント…、そこから雲行きが怪しくなり、どうしても救済されない魂があることが発覚する。なぜ救済されない魂が?果たしてALTAR BOYZは観客全員の魂を救うことができるのか!?<公演概要>「ALTAR BOYZ 2023」作:ケビン・デル・アギラ作詞・作曲:ゲイリー・アドラー&マイケル・パトリック・ウォーカー演出:玉野和紀台本・翻訳:北丸雄二Co-Producer:東山義久/植木 豪出演者【Team GOLD】大山真志 / 法月康平 / 松浦 司 / 石川新太 / 常川藍里【Team SPARK】鍵本 輝(Lead) / 米原幸佑 / 和田泰右 / 川原一馬 / 若松渓太【Team SAPPHIRE】中山優貴 / 大野瑞生 / 中本大賀(円神) / 司波光星 / Rayshy会場:新宿FACE(〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1丁目20−1 Humax Pavilion 新宿歌舞伎町 7F)公演期間:2023年8月11日(金・祝)〜8月29日(火)新宿FACE全29公演チケット料金:10,000円★Team SAPPHIREプレビュー公演(8月12日(土)17:00公演)9,500円※別途1ドリンク500円※全席指定・税込※未就学児童入場不可チケット一般発売日:7月 2日(日)10:00公式サイトURL: お問合せ先:キョードー東京0570-550-799(平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月23日2023年8月11日より新宿FACEにて上演されるミュージカル「ALTAR BOYZ 2023」。オフ・ブロードウェイ・ミュージカルの決定打として、2004年にニューヨークの47丁目劇場(Puerto Rican Traveling Theater)にて初演されて以降、世界各地で人々を熱狂の渦に巻き込んできた。日本でも2009年に初演されると、キャストと組み合わせを変えながら再演を重ね、大勢の熱いファンを生んでいる。そしてこの夏、【Team GOLD】【Team SPARK】【Team SAPPHIRE】という3チームでの上演が決定。観る者を“救いの道”へと導く。【Team GOLD】の大山真志、【Team SPARK】の鍵本輝(Lead)、そして【Team SAPPHIRE】の中山優貴が公演への思いを語るインタビューが到着した。――出演が決まった率直なお気持ちをお聞かせください。鍵本正直なところ、未知数だなと思っています。これまでの公演を観させていただき、どんなものかはある程度は想定できていますが、やはり実際に演じてみなければ分からないところもたくさんあるので。自分がどのくらいできるのか、そしてチームのみんなとどれだけ深い関係を作れるのかなど不安要素もありますが、今は楽しみたいという気持ちが大きいです。大山僕は、2014年から出演しているこの作品に、再び戻ってこられたことが嬉しいです。長い間、この作品に出演しているとチームメンバーが変わることも多いのですが、今回はこのメンバーでTeam GOLDとして公演できるというのがとても幸せなことだと思います。Team GOLDは日によってもメンバーが変わるので、それもまた楽しみにしているところです。さらに今回は、Team SPARKとTeam SAPPHIREの新しい人たちがまた新たなALTAR BOYZを作り上げてくれると思いますので、ぜひご期待ください。中山歴史ある作品に関わらせていただくことができるのがとても嬉しいです。これまでの公演を観させていただいた時は、これは大変そうだと思ったのが正直な感想ですが、これを成し遂げたらきっと達成感も大きいと思うので、チームみんなと乗り越えたいと思います。Team SAPPHIREは、全員が新メンバーで、初めて共演する方ばかりなので、分からないこともたくさんあると思いますが、先輩方が築き上げてくださったものを参考にしつつ、僕たちにしか出せない色を出せたらと思っています。――鍵本さんと中山さんは今回、初参加となります。脚本を読んで感じている本作の魅力は?鍵本神に仕える「使徒」によるボーイズグループがコンサートを行うというストーリーですが、僕自身もアーティストとして活動している中で、似ているところがあるなと感じました。なので、物語にも入りやすかったですし、グループ“あるある”に共感しながら読みました。この作品は、ある意味、青春スポコンにも近いと僕は思います。みんなで一つのものを目指していく中で、バラバラになったり、また結束したりしながら、観客の魂を浄化していきます。僕自身もこの作品に携わることで、自分の中で失いかけていた何かを思い出せるんじゃないかなと思っています。中山熱量の高さが最大の魅力だと、これまでの公演を観ていても感じました。生バンドによる生演奏ということもそうですが、お客さんとの掛け合いもあったりと色々な意味でライブ感のある作品なので、臨場感を感じられると思います。そうした1つ1つのピースがハマって完成する作品になるのかなと思います。――大山さんはこれまでの本作への出演を通して、本作ならではの魅力をどこに感じていますか?大山シンプルなストーリーですが、LGBTQや宗教的な問題も練り込まれているので、今、上演する意味のある作品だと思います。それから、この作品では、役を演じながらも、同時に自分自身も出してお芝居をします。なので、このセリフを言っているのは、この物語のキャラクターなのか、それとも役者自身なのかが曖昧なところが面白いと思います。それぞれの役者たちの経験がその役に反映され、それがそのチームの個性になるんです。アドリブのシーンもあるので、どこまで自分を出して演じるのかという駆け引きも楽しめると思います。――それぞれのチームを、どのようなチームにしていきたいですか?鍵本稽古が始まってみないと分からないところではありますが、Team SPARKは、僕以外の4人はこれまでも出演していたメンバーなので、出来上がっている4人の中に真っ白な僕が入ることになります。一度、出来上がったチームの中に僕が入ることによって、また別の形に生まれ変わるのではないかなと思います。稽古の中で、メンバーとコミュニケーションを重ねて、Team SPARKらしさを作り上げていければと思います。大山Team GOLDは、今回はコーラスワークを緻密に作りたいと思っています。僕も含めてメンバーたちは、この作品から離れていた間も様々な経験をしてきましたので、必ずパワーアップしたものをお見せできると思います。分厚い音をお聞かせできたらと思います。中山Team SAPPHIREは、全員が初参加なので、全員が真っ白です。なので、何にでもなれるというのが強みでもあるのかなと思います。ストーリーやベースとなる役柄はもちろんありますが、そこに僕たちの人間性をプラスアルファして、まっさらな状態から作れると思うので、他のチームとはまた違った色をどんどん出せたらと思います。――作品を観たお客さまにどんな“救い”を届けたいですか?大山舞台を観に来たというより、ライブを観に来た感覚になれると思います。特に今回は声出しもできるので、一緒になってこの作品を楽しめます。鍵本この“ライブ”があるから頑張れると思っていただけるような、お客さまの活力になれたらと思います。中山毎回、新鮮なものをお届けできると思うので、「また浄化されたい」「またALTAR BOYZの汗が見たい」と思っていただけるようなものを作っていきたいと思います。大山今回、初めて夏に上演するというのも楽しみなのですが、きっとかなり盛り上がると思うので、暑さは大丈夫かな(笑)。鍵本熱中症にならないようにしないとですね。大山そうだよね。会場をキンキンに冷やしてもらいますので、皆さん、羽織るものを持ってお越しください!ミュージカル「ALTAR BOYZ」Team SAPPHIREスペシャルトークショー開催決定!!「ALTAR BOYZ」開幕を記念したPRイベント、『ミュージカル「ALTAR BOYZ」Team SAPPHIREスペシャルトークショー』を7月13日(木)に開催決定!ゲストにTeam GOLDの大山真志を迎え、ここでしか聞けないあんな話、こんな話が飛び出すかも!?熱く楽しいひとときをご一緒にお楽しみ下さい。<イベント概要>ミュージカル「ALTAR BOYZ」Team SAPPHIREスペシャルトークショー2023年 7月13日 (木)開場18:30/開演19:00会場:ニッポン放送B2イマジンスタジオ(〒100-8439東京都千代田区有楽町1-9-3)出演者:【Team SAPPHIRE】中山優貴 / 大野瑞生 / 中本大賀(円神) / 司波光星 / Rayshyスペシャルゲスト:大山真志MC:松村 蘭(らんねえ)チケット料金:4,000円チケット一般発売日:7月 5日(水)18:00☆イベント終演後、会場限定!「ALTAR BOYZ」スペシャル特典付チケットを販売!座席も選べます!!※特典の詳細は後日発表します。“アルターボーイ”とは、神と司祭に仕える「使徒」のこと。使徒である美しき男子5人はボーイズグループ(ダンスボーカルグループ)「ALTAR BOYZ」を結成。人々の魂を救うため、歌とダンスで愛を説きながら、魂を測る装置と共に世界中をツアーしていた。なぜ彼らはこの活動を始めたのか?それぞれが抱えていたのは、人種、移民、LGBT、家族などの問題。それらを原動力とユーモアの種にして、ALTAR BOYZはパフォーマンスを披露、観客の魂は徐々に浄化されていく。しかし、メンバー1人のために用意されたサプライズの誕生日プレゼント…、そこから雲行きが怪しくなり、どうしても救済されない魂があることが発覚する。なぜ救済されない魂が?果たしてALTAR BOYZは観客全員の魂を救うことができるのか!?<公演概要>「ALTAR BOYZ 2023」作:ケビン・デル・アギラ作詞・作曲:ゲイリー・アドラー&マイケル・パトリック・ウォーカー演出:玉野和紀台本・翻訳:北丸雄二Co-Producer:東山義久/植木 豪出演者【Team GOLD】大山真志 / 法月康平 / 松浦 司 / 石川新太 / 常川藍里【Team SPARK】鍵本 輝(Lead) / 米原幸佑 / 和田泰右 / 川原一馬 / 若松渓太【Team SAPPHIRE】中山優貴 / 大野瑞生 / 中本大賀(円神) / 司波光星 / Rayshy会場:新宿FACE(〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1丁目20−1 Humax Pavilion 新宿歌舞伎町 7F)公演期間:2023年8月11日(金・祝)〜8月29日(火)新宿FACE全29公演チケット料金:10,000円★Team SAPPHIREプレビュー公演(8月12日(土)17:00公演)9,500円※別途1ドリンク500円※全席指定・税込※未就学児童入場不可チケット一般発売日:7月 2日(日)10:00公式サイトURL: お問合せ先:キョードー東京0570-550-799(平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月04日ジャンポール・ゴルチエの自伝的ミュージカル「ファッション・フリーク・ショー」の舞台裏を追う『ジャンポール・ゴルチエ:フリーク&シック(原題)』が9月29日(金)より公開されることが決定した。2018年秋にパリで上演されるとともに話題の中心となった「ファッション・フリーク・ショー」。手掛けるのは80年代よりファッションデザイナーとして第一線で活躍し続けるジャンポール・ゴルチエだ。自身の半生を題材に、ゴルチエ特有の豪華な衣装、オリジナルの音楽やハイスタイルな振り付けで観客を魅了する舞台は、実に2年もの歳月が制作に注がれていた。マドンナ、カトリーヌ・ドヌーヴ、マリオン・コティヤール、ロッシ・デ・パルマをはじめとする世界的なセレブまでをも虜にした、贅沢で心穏やか、過剰かつ詩的、そして魔法に満ち溢れた世界観。その世界的なショーを作り上げるまでの背景に迫る。ジャンポール・ゴルチエは、マドンナの「コーンブラ」を手掛けたデザイナーとして知られ、映画衣装の分野でもピーター・グリーナウェイ監督の『コックと泥棒、その妻と愛人』(89)を始め、リュック・ベッソン監督の『フィフス・エレメント』(97)、ペドロ・アルモドバル監督の『キカ』(93)や『私が、生きる肌』(11)など、多くのキャリアを持つ世界的ファッションデザイナーだ。本作の監督を務めたのは、これまでフランスの柔道家テディ・リネールのドキュメンタリーや、Netflixで配信されたエマニュエル・マクロン仏大統領のドキュメンタリーを手掛けてきたヤン・レノレ。本作にはいまなおファッションアイコンとして君臨し続けるマドンナが出演しているほか、フランスの名優カトリーヌ・ドヌーヴやマリオン・コティヤール、アルモドバル監督作の常連俳優ロッシ・デ・パルマ、ディスコ&ファンクミュージックの巨匠ナイル・ロジャースなど、錚々たる面々がスクリーンを彩っている。「ファッション・フリーク・ショー」とは、ゴルチエの幼少期からデザイナーとして成功を収めるまでの半生を描いたミュージカル。ゴルチエ自ら演出と衣装を手掛け、2018年のパリ公演では25万人を動員、2022年のロンドン公演では30万人を動員するなど、ファッションの本場を熱狂させてきた公演だ。現在、世界各地でワールドツアーが決まっており、日本でも5月19日(金)から渋谷の東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)、6月7日(水)より大阪フェスティバルホールにて日本公演が決まっている。また、「ファッション・フリーク・ショー」の日本公演に合わせ、6月4日(日)にヒューマントラストシネマ渋谷にて1日限定の先行上映が行われる予定だ。『ジャンポール・ゴルチエ:フリーク&シック(原題)』は9月29日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2023年05月19日世界的ファッション・デザイナー、ジャンポール・ゴルチエの半生を描いたランウェイミュージカル『ファッション・フリーク・ショー』の日本公演スペシャルゲスト第2弾が発表され、城田優の出演が決定した。城田は、5月19日(金) から6月4日(日) にかけて東京・東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)で開催される東京公演の5公演にファッショニスタとして、招聘来日カンパニーキャストと共にジャンポール・ゴルチエの衣装を身に纏いウォーキングを披露する。ジャンポール・ゴルチエ『ファッション・フリーク・ショー』より『ファッション・フリーク・ショー』 では、演出・衣装をゴルチエ自身が手掛け、マドンナ、デヴィッド・ボウイや、ナイル・ロジャース「Le Freak」をフィーチャーした音楽にのせて、実際にパリコレを飾った200着を超えるオートクチュールが登場。振付はマドンナやクリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズのダンスを手掛けた振付師、マリオン・モーティンが手掛け、コンテンポラリーからストリート、ジャズなど多岐にわたるダンスによって魅了するランウェイミュージカルとなっている。チケットは現在オフィシャルHP先行を受付中。3月12日(日) 10時より東京公演の一般発売がスタートする。■城田優 コメントまず、唯一無二の独創性とカリスマ性を備えた素晴らしいデザイナーであるゴルチエさんの作品に出演させていただけることを心から光栄に思います。この作品は映像で拝見したのですが、こんな型破りなミュージカル観たことありません(笑)ゴルチエファンはもちろんのこと、彼のことを全く知らない方々も楽しめること間違いなしの、ユニークなエンタメが随所に散りばめられた、正にゴルチエさんのような独創性の高い作品となっています。僕も数回の出演ではありますが、全力で楽しませていただきます。ジャンポール・ゴルチエ『ファッション・フリーク・ショー』<公演情報>ジャンポール・ゴルチエ『ファッション・フリーク・ショー』ジャンポール・ゴルチエ『ファッション・フリーク・ショー』ビジュアル■東京公演2023年5月19日(金)〜6月4日(日) 全21回会場:東急シアターオーブ■大阪公演2023年6月7日(水)〜11日(日) 全7回会場:フェスティバルホール作・演出・衣裳:ジャンポール・ゴルチエキャスト:招聘来日カンパニーキャスト日本公演スペシャルゲスト:水原希子、城田優 ※そのほか日本公演スペシャルゲストは後日発表。【チケット料金】■東京公演VIP席:30,000円(特典付)S席:13,500円A席:9,000円■大阪公演VIP席:28,000円(特典付)S席:12,000円A席:7,000円※VIP特典については、オフィシャルHPにてご確認ください。【問合せ】■東京公演キョードー東京 0570-550-799(オペレータ受付 平日11:00〜18:00 / 土日祝10:00〜18:00)■大阪公演キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00〜18:00 ※日曜・祝日休業)公式HP:
2023年03月11日オフ・ブロードウェイ・ミュージカル「悪魔の毒毒モンスターREBORN」取材会が11月16日(水)に行われ、主演の福田悠太と演出の池田テツヒロが公演への思いを語るとともに、本公演でのアフタートークショーの決定が発表された。1984年に公開された、アメリカのカルト・ムービー『悪魔の毒々モンスター』。本作は、この伝説的映画を、『メンフィス』でトニー賞を受賞したジョー・ディピエトロが脚本を書き、ボン・ジョヴィのキーボード、デヴィッド・ブライアンが音楽を手掛け、2009年にオフ・ブロードウェイで上演された、ぶっ飛んだコメディ・ミュージカルだ。2020年に日本初演となる東京公演が上演されたものの、新型コロナウイルスの影響を受けて、予定していた大阪公演は中止に。今回、待望の再演となる。池田は「音楽もスタッフもキャストも一流で、その一流の方々がバカをやる贅沢さがありました。だからこそ、初演もすごく評判が良かったんです。ただ、公演自体の実施が難しい時代だったから、それを声高に言えなかった。逆風が吹いていた時だったと思います」と振り返ると、「今回は大阪もできるので本当に楽しみです。きっと関西でも笑ってもらえるんじゃないかな」と自信をのぞかせた。また、池田が「そもそも変な作品なんですよ。映画があったことを知っている世代にしてみればなんで今さらミュージカル?と思うでしょうし。しかも、ある程度、イケメンで売っている福ちゃん(福田)が顔をほぼほぼ隠して出演している。なにこの公演?っていうね」と話すと、福田は「今の時代、『毒毒モンスター』にある毒が必要なんです。自分で言うのも何ですが、ふぉ〜ゆ〜はくだらないことをやる(笑)。そういうところの方が伝わるメッセージがあるというか、メタファーがあるというか」と持論を展開して笑わせた。そして、福田は「普通は、頭のいいお芝居や正統派ミュージカルをやりたがりますが、みんなこういうミュージカルはやりたがらない。だからこそ、ここでしか観られないんですよ」と“福田節”全開で作品をアピールした。初演に続き、今回の再演もタブー満載で上演。池田は「冒頭からタブーばっかり。言っちゃいけない言葉も言っているし、ヒロインはビッチ」と笑うと、福田も「改めて(再演のための)台本を読んでちょっとびっくりしちゃった。すごいですよ。本当にやっていたのかなと思うくらいの内容だった」と期待を持たせた。今回は、演出面でもさらに“パワーアップ”。池田は「前回は、お客さまにあまり参加していただくことができなかったんです。なので、今回は、声が出せなくても思い切り参加していただいけるような演出を考えています。参加型という意味でも満足していただけると思います」と明かした。東京公演は、2023年1月14日(土)~22日(日)でEX THEATER ROPPONGIにて、大阪は2023年1月27日(金)~29日(日)でサンケイホールブリーゼにて。アフタートークショーは、東京公演の1月15日(日)17:30公演と1月19日(木)13:00公演で、大阪公演の1月27日(金)18:30公演で実施される。詳細は公式サイト( )にて。【公演概要】タイトル:「悪魔の毒毒モンスターREBORN」脚本:ジョー・ディピエトロ音楽:デヴィッド・ブライアン演出:池田テツヒロ翻訳・歌詞対訳:可児理華音楽監督:岡崎 司振付:足立夏海/原田 薫出演:福田悠太(ふぉ~ゆ~)平野綾林翔太宮原浩暢(LE VELVETS)霧矢大夢<東京公演>2023年1月14日(土)~22日(日)【全12回公演】★アフタートークショー:1月15日(日)17:30公演【福田悠太・林翔太・宮原浩暢】1月19日(木)13:00公演【福田悠太・霧矢大夢・平野綾】会場:EX THEATER ROPPONGI〒106-0031 東京都港区西麻布1丁目2−9主催テレビ朝日/ミックスゾーン<大阪公演>2023年1月27日(金)~29日(日)【全4回公演】★アフタートークショー:1月27日(金)18:30公演【福田悠太・霧矢大夢・宮原浩暢】会場:サンケイホールブリーゼ〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2丁目4−9ブリーゼタワー7F主催リバティ・コンサーツ<東京・大阪公演共通>チケット料金:11,500円(税込・全席指定)※未就学児入場不可★公式サイト先行販売受付期間: 2022年11月17日(木)12:00<正午>~ 11月24日(木)12:00<正午>受付URL: ※本先行は抽選となります。詳しくはこちら( )をご覧くださいチケット一般発売:2022年12月10日(土)10:00~チケットに関する問合わせ:キョードーインフォメーション0570-200-888(平日・土曜 11:00~18:00)公式サイト: 公式Twitter:@dokdok2023( )企画・製作ミックスゾーン 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月17日洋食レストラン「海の舎」では、美しいシャンデリアや数々の調度品が飾られた華やかな店内の雰囲気を活かし、レストラン全体をステージとしたディナーショー「ミュージカル&オペラナイト」を毎週金曜日に開催しています。11 月 4 日(金)から 12 月 23 日(金)の期間は、クリスマスの定番で 3 大バレエのひとつ「くるみ割り人形」をテーマにした新作公演『くるみ割り人形の世界』を公演いたします。「くるみ割り人形」で流れる音楽を、ピアノやヴァイオリンの生演奏と歌で再現するとともに、歌とダンスを織り交ぜたミュージカル作品です。また、レストラン全体をステージとすることで、お客様を物語へと引き込む臨場感溢れる演出をお届けいたします。また、ディナーでは淡路島近海で獲れた天然真鯛をはじめ、淡路島の豊かな食材をふんだんに使用した「クリスマススペシャルディナ―」を提供。全 5品の本格的なコース料理をお楽しみいただけます。今年の冬は、大切な人と一緒に淡路島で特別な時間を過ごしてみませんか。■ミュージカル&オペラナイト冬の新作公演『くるみ割り人形の世界』概要期 間:11 月 4 日(金)~12 月 23 日(金)※毎週金曜日のみの限定公演時 間:18 時 45 分 開演 (18 時 00 分 開場)内 容:クリスマスの定番で 3 大バレエのひとつ「くるみ割り人形」をテーマにした新作公演『くるみ割り人形の世界』のミュージカルショーと、淡路島の豊かな食材をふんだんに使用した「クリスマススペシャルディナ―」を提供。【料理】自家製ブレッドと食後のお飲み物が付いた全 5 品のコース〈前菜〉天然真鯛のカルパッチョ 島ミカンとモズクのソース〈スープ〉鯛出汁香るアカモクが入ったスープ 菊名のピストゥ〈魚料理〉鰆のコンフィ軽い燻製 オリエンタルソースで〈肉料理〉淡路島サーロインのグリエクルミ入り淡路島玉ねぎとグリーンオリーブのソース〈デザート〉旬の果実のデザート料 金:8,250 円(税込)※3 日前までにご予約ください予 約: H P: ▲レストラン全体を使ったミュージカル『くるみ割り人形の世界』▲クリスマスにお馴染みのくるみ割り人形も登場▲クリスマススペシャルディナー青海波 -SEIKAIHA- |劇場&レストラン|淡路島西海岸 : 海の舎 | 青海波 -SEIKAIHA- |劇場&レストラン|淡路島西海岸 : 淡路島西海岸へ行こう! : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月02日今年で12周年を迎えた「ラブライブ!」シリーズの初のミュージカル『スクールアイドルミュージカル』が、12月10日(土) から15日(木) まで新国立劇場 中劇場にて、来年1月25日(水) から29日(日) まで梅田芸術劇場メインホールにて上演されることが決定した。「ラブライブ!」シリーズとは、「みんなで叶える物語」をキーワードにオールメディア展開するスクールアイドルプロジェクト。スクールアイドルによるアニメーションPV(DVD&BD)付音楽CDのリリース、雑誌・小説をはじめとした書籍、TVアニメ、スマートフォン向けゲーム、コンシューマーゲーム、トレーディングカードゲームなどのほかに、実際にメンバーを演じるキャストによるライブイベントやラジオ、生配信など様々なメディアを巻き込んだ展開を行っている。『スクールアイドルミュージカル』は、これまでの「ラブライブ!」シリーズ作品のミュージカル化ではなく、完全オリジナルの新作ミュージカルとなっており、本作のために新たに書き下ろされた楽曲と共に10人の少女たちと叶える青春学園ドラマをお届けする。キャストは、全国レベルの学力と伝統を誇る兵庫の名門進学校・椿咲花(つばきさくはな)女子高校の理事長の娘・椿 ルリカ役を堀内まり菜、皇 ユズハ役を浅井七海、北条ユキノ役を杏 ジュリア、天草ヒカル役を小山璃奈、三笠マーヤ役を佐藤美波、そして理事長の椿 マドカ役には、宝塚時代に数々のヒロインに抜擢され、退団後も精力的に活躍する蒼乃夕妃が演じる。そして、芸能コースアイドル部を擁する大阪の人気有名高校・滝桜(たきざくら)女学院の理事長の娘・滝沢アンズ役は関根優那、若槻ミスズ役は西葉瑞希、来栖トア役は星守紗凪、鈴賀レナ役は三田美吹、晴風サヤカ役は青山瑠里が務め、滝桜女学院の理事長・滝沢キョウカ役は2007年『レ・ミゼラブル』で初舞台を踏み近年は2.5次元作品のみならず、『シュレック・ザ・ミュージカル』にも出演した岡村さやかが担当する。■脚本・演出 岸本功喜 コメントこの度ラブライブ!シリーズ初となる舞台化ということで、脚本と演出をさせていただくことになりました岸本です。ラブライブ!の世界はシリーズを通じて普遍的なテーマがしっかりと描かれており、誰もが元気をもらえる物語と魅力的な登場人物で多くの方にずっとずっと愛され続けています。そのような重みのある作品の世界を新たにミュージカルというジャンルで挑戦させていただける事は、僕にとっても光栄かつ非常にエキサイティングな出来事です。劇場という濃密な空間の中で、この新しい物語を皆さまと共有出来る日を今から心待ちにしております。■作曲・編曲 小島良太 コメントスクールアイドルミュージカルの作曲、音楽監督を担当させていただくことになりました小島です。シリーズの明るい世界感やお話の展開のテンポ感などはとてもミュージカル的だと思っておりました。感情をさらにエモーショナルにうったえかけることのできるミュージカルというジャンルで、ラブライブ!スピリットを引き継いだ新しいストーリーの音楽を作れることを非常に楽しみにしております。これまで多くのミュージカルを制作してまいりましたが、今回ポップで痛快なアイドルミュージックのジャンルとの融合は新しいチャレンジになります。物語のサポートをしつつ、音楽自体も楽しめるものにしていきたいと思っております。劇場ならではの臨場感を是非体感してください! お待ちしております。■堀内まり菜 コメント椿 ルリカ役を担当させていただくこととなりました、堀内まり菜です!たくさんの夢と希望に溢れたラブライブ!の世界に携わらせていただける事、大変光栄に思っております。まだまだ未熟者ではありますが、私自身ミュージカルが心の底から大好きなので、観に来て下さる皆さまに最高に煌めいた世界へとお連れできるよう、ルリカちゃんと一緒に誠心誠意臨みたいと思います。どうか見守っていただけたら嬉しいです。これから、よろしくお願いいたします!■浅井七海 コメントこの度 皇 ユズハ役をさせていただくことになりました浅井七海です。大好きな作品の初のミュージカルに出演できることが、はじめは夢のような気分で信じられないくらい嬉しい出来事でした。ラブライブ!シリーズの世界観を、生の舞台だからこそ味わえる空気感としてお届けできるよう楽しみながら精一杯頑張ります。是非、劇場にてお会いしましょう!■杏 ジュリア コメント皆さんはじめまして。北条ユキノ役を演じさせていただきます、杏 ジュリアです。この度、ラブライブ!シリーズとして初のミュージカルに出演させていただくこととなり、たくさんのファンのみなさんに長年愛され続けているこの作品に携わることができ、本当に光栄です。私自身、ラブライブ!のキラキラした世界観がとても大好きで全部観ています。一言で表現するのは難しいですが、団結、絆、情熱、ときめきなどたくさんの青春が詰まったストーリーにいつもとても感動しています。今回はそのラブライブ!の世界観をミュージカルで、生だからこその熱量とともにお届けすることができたらなと思っています。ラブライブ!という作品へのリスペクトを大切に、精一杯全力で挑みますのでどうぞよろしくお願いします。■小山璃奈 コメント天草ヒカル役を務めさせていただきます、小山璃奈です。今回ラブライブ!シリーズ初の舞台化ということで、歴史のある作品の初の舞台化に携わらせて頂ける事、とても嬉しく思います。私にとって夢のひとつでもあったミュージカル。幼い頃から歌って踊ることが好きだったと言うこともあり、今からとても楽しみな気持ちでいっぱいです。楽しみな反面不安な面もありますが、素敵なキャストの皆さん、スタッフの皆さんと共に素敵な作品を作り上げていけるよう、そして皆様に最高の舞台をお届けできるよう、精一杯頑張ります!皆様のご来場お待ちしております!■佐藤美波 コメント三笠マーヤ役の佐藤美波です!小学校の時からずっと大好きで憧れ続けてきたラブライブ!の世界線をマーヤちゃんとして生きられることがとっても幸せです...!初ミュージカル、幕が上がるのがとても楽しみなのと同時に全部がドキドキのド緊張ですが、マーヤちゃんと一緒に沢山成長して皆様に素敵な作品をお届けできるよう頑張ります!よろしくお願いします(* ̈*)♪■関根優那 コメント滝沢アンズとして出演させていただきます、関根優那です!大人気のラブライブ!の新たなシリーズとして、こうして舞台に立たせていただけることが本当に本当に光栄です!ラブライブ!を見て感じた青春、頑張る勇気や、夢を叶える感動を、舞台を通して皆さんにお届けできるように精一杯頑張ります!アンズの葛藤や成長も見届けていただけたら嬉しいです!スクールアイドル、今からとても楽しみです!■西葉瑞希 コメント若槻ミスズ役を演じさせていただきます、西葉瑞希です。世界中から愛されている作品に携わることができ、嬉しさと驚きでいっぱいです。「スクールアイドルミュージカル」として、舞台の上でしっかりと役割を全うさせていただきます。頑張ります!■星守紗凪 コメント皆様、初めまして!『スクールアイドルミュージカル』にて来栖トアを演じさせていただきます、星守紗凪と申します。わたし自身ラブライブ!シリーズが好きで、アプリゲームのスクフェスではイベントの上位にランクインする程やり込んでいたので、出演が決まった時は本当に嬉しかったです...!スクールアイドルたちの学園生活の様子や、夢や想いをそれぞれに抱き葛藤していく熱い青春も、今までとは違う形である“生もの”の舞台だからこそ、同じ空間でリアルに繰り広げられるからこそ、その良さを皆様の全身で感じていただけるようなミュージカルにしたいです!そして、わたしなりにトアちゃんという役柄に愛をもって命を吹き込み、皆様の中にも生きられるよう大切に演じきります!どうぞよろしくお願いいたします!■三田美吹 コメント滝桜女学院の鈴賀レナ役を演じさせていただきます!初めてのことばかりで頭から足先までいろんなものが駆け巡っていますが、大好きなミュージカルに出演させていただけること、何よりご一緒したかった演出家さんと作曲家さんと舞台に携わらせていただけることがとても嬉しいです。たくさん愛され続けているラブライブ!初の舞台化、新シリーズとしてその愛情を受け継いでいけますように...その名に恥じないようレナがレナでいられますように...精一杯頑張らせていただきます。足を運んでくださる皆さんにたくさんの笑顔が溢れる帰り道になるよう、素敵な作品を作り上げてまいります。この作品が皆さんの元気の源でありますように。ぜひ、ご来場ください!■青山瑠里 コメント晴風サヤカ役を演じさせていただきます。青山瑠里です。出演が決まった時、嬉しくて最初は信じられませんでした。私自身、舞台で役をいただくことが今回初めてで、沢山の気持ちが込み上げましたし、ラブライブ!シリーズの世界の一員として舞台に立たせていただけること、本当に光栄で精一杯頑張りたいという気持ちでいっぱいです。きっと私にとってかけがえのない作品になるだろうと確信しています。今回、オリジナルのストーリーということで、舞台上でどのように物語が展開されていくのか、今からワクワクが止まりません!サヤカちゃんとして、皆様にお会いできる日を楽しみに、お稽古に励んで参りますのでよろしくお願いいたします!是非、劇場でお待ちしております!<公演情報>『スクールアイドルミュージカル』原作:矢立肇原案:公野櫻子脚本・演出・振付:岸本功喜作曲・編曲・音楽監督・歌唱指導:小島良太【キャスト】■椿咲花(つばきさくはな)女子高等学校椿 ルリカ:堀内まり菜皇 ユズハ:浅井七海北条ユキノ:杏 ジュリア天草ヒカル:小山璃奈三笠マーヤ:佐藤美波椿 マドカ:蒼乃夕妃■滝桜(たきざくら)女学院高等学校滝沢アンズ:関根優那若槻ミスズ:西葉瑞希来栖トア:星守紗凪鈴賀レナ:三田美吹晴風サヤカ:青山瑠里滝沢キョウカ:岡村さやか■アンサンブルキャスト大原万由子 / 金子 楓 / 鈴木まゆり / 中﨑花音 / 藤本くるみ / 古沢朋恵 / 森本めい / 渡辺菜花【東京公演】2022年12月10日(土)~15日(木) 新国立劇場 中劇場【大阪公演】2023年1月25日(水)~29日(日) 梅田芸術劇場 メインホール【チケット料金】全席指定:10,500円(税込)※未就学児入場不可インフォメーション:公式サイト::
2022年09月26日草木染作家・坪倉優介の著書『記憶喪失になったぼくが見た世界』を原作とした新作オリジナルミュージカル『COLOR』の公演を記念して、8月1日、都内「文喫 六本木」にて、“ぼく”を演じる浦井健治と、坪倉優介によるスペシャルトークショーが開催された。当初の予定では、同じく“ぼく”を演じる成河も参加し、3人で行われる予定だったが、成河の新型コロナウィルス陽性が確認されたため出演を見合わせ、同作品担当の井川荃芬(ホリプロ・プロデューサー)が進行を務めた。また、新型コロナウィルスの感染状況を鑑み、有観客での開催を中止して、ライブ配信トークショーとして行われた。「僕の想像しきれない僕」を見てみたくてワクワク配信開始の数分前に初めて顔を合わせたふたり。文喫のゆったりとした空間と、ふたりの優しい空気が合わさって、温かい癒しの空間が広がっていた。自身の半生がミュージカルになることについて坪倉は、「芸術を仕事にする者として、違う芸術であるミュージカルに興味はありましたが、自分の普段の生活が、音になり演じられる。率直にワクワクする気持ちでいっぱい」と喜んだ。出演のオファーを受けてすぐに原作を読んだという浦井は、「すごく勇気をいただきました。いろんなことを考えたり、自分の中でもビジョンが変わったりする昨今、本の言葉達から、人間の強さや優しさを感じました。坪倉さんは優しい空気で包まれていて。責任も感じつつ、幸せな出会いををさせていただいています」と丁寧に答えた。坪倉が本書を執筆することになった理由は、テレビ出演がきっかけで出会った担当編集者の「文章で気持ち生き方を伝えてみないか」という言葉ひとつだったという。大阪芸大を卒業した坪倉は絵は得意だったが、長い文章を書いたことはなかった。ぜひと快諾したものの、事故後の苦労を思い出しながら自分の気持ちを表現するのには時間がかかった。この本をミュージカルにすることも挑戦ならば、この役を演じることも挑戦。浦井は、稽古を通して坪倉のこれまでの経験を味わいながら「稽古場で何度も声がつまるぐらい泣きそうになっている」と明かし、「周りの人たちも成長したり、変化の中で強くなっていったり、一緒に歩んでいるというのがこの本から感じられたので、何よりも人として大切なことを学ばせていいただいている。ひとりじゃないということ、そしてよくぞ色に辿り着いて(言葉や喜怒哀楽の感覚を失った時、坪倉は物事を色につなげて考えるようになった)、その経験をみんなにギフトすることを選ばれたなと。リスペクトしてこの作品に望ませていただきます」と覚悟の想いを口にした。浦井と成河は役替わりで、”ぼく”と”大切な人たち”を演じる。”大切な人たち”とは友人や編集者などの周囲の人々。浦井は、彼らの人生を懸けた熱意を、稽古場で体を通すことで実体験している感覚になるという。「今日、目の前にいてくださる坪倉さんを見た瞬間に泣きそうになる感触がありました」と、幸せを噛み締めた。常に自然体で穏やかな空気を纏った坪倉は「大切にしてきたことは何ですか?」との問いに、「心」と答えた。「今こうして笑っていける自分になるのに、30年以上かかりました。人の考えを理解できなくて、辛くて悲しいこともたくさんありました。居心地のいい素敵な心でいっぱいになると、すごく幸せな自分の好きな色が広がって、包まれた瞬間にワクワクして楽しい。こんな風に心の色が変わるんだと。今回もどんな色が見られるんだろう、どんなミュージカルになるんだろう、いろんな人達の想いが色となり、形になっていくんだろう。僕の想像しきれない僕を見てみたくて、めちゃくちゃワクワクするんです。きっとどんどん進化するんじゃないか」というと、井川は今の稽古でも日々変わっていると感じていると話した。浦井は、「ミュージカルでは歌声を色で表現する。同じようなニュアンスを体現しようとしていて、染色という染め物に歌が似ていると感じました。植村花菜さん(音楽・歌詞)のフレージングも台本に寄り添っています」と話した。草木染も演劇も、繋いでいくものここからは、「表現をする」という共通点にフォーカスを当て、ふたりの活動について語り合った。表現するうえでの核や大切にしていることは、ふたり共に「自分自身が楽しむこと」。坪倉は「何もかも忘れて、植物人間のようになっていた。自分が共通する色は何だろうと意識してみると、どんどん面白くなり未だに膨らむ一方。色を作るために楽しまなくっちゃと」楽しそうな笑顔。浦井は「初舞台を踏ませていただいたときから、プロデューサーさんや演出家の方に『楽しんでください』と言われました。自分でもすごく肝だと思っています。やはり、お客様も人間だから、言霊、感情は伝わる。まずは楽しんで、アグレッシブに、やれることの幸せを噛み締めていないといけない」と襟を正した。ここで、坪倉が持参した反物を紹介。桜の木の皮部分を使って染めた、繊細で美しい反物だ。普通に染めると茶色になるそうだが、花が咲く前の皮部分を使うと、優しいピンクがかった微妙な色合いになることもあるという。では、その染めの材料はどうしているのか。自然災害が多い昨今、生活を守るための整備で伐採せざるを得ない樹木などを使うそうだ。そこから生まれた反物が着物となり、人々に受け継がれていく。自然と人間との共生を感じさせる。坪倉の着物の話を聞いて、浦井が考えたのは“繋がる”ということ。「着物を通して命を繋げて受け継がれていくことは、演劇も同様で、何百年先の人たちに何かを残して伝えられたら」と。また、成河が常に言っている言葉として紹介したのは、「近所の老夫婦がふと観に来て、良かったねと言って帰っていくのが理想」というもの。浦井は「その状態にすごく近しいのではないか。繋がるって素敵」と優しい表情で語った。坪倉が染色に魅せられたきっかけは、大阪芸術大学在学中。記憶をなくし途方にくれていたが、草木染を通じて色と出会い、その後、旅を通して海や山の色の変化を目の当たりにし、自然の持つ色の魅力に感銘を受けたという。一方、「演じる」という仕事について井川から改めて尋ねられた浦井は、「プレイヤーは使われて、ひとつの駒として存在することで、エネルギーを発散し体現していくのがお仕事。演出家の方に様々な作品で使っていただいて色がついていったり、逆に色を削ぎ落として、まっさらな状態でゼロから作っていただく作業だと思っている」と回答。では、“表現者”として探求・挑戦を続ける坪倉が心の支えにしているものはあるのだろうか? 「僕は自信の事を言う前に、事故前の記憶がない。失くしてしまった事を悩むよりも今を楽しんで、結果的に人を楽しませたい。夢中になって寝ることも食べることもせずに、3〜4日やり続けてしまって、1日24時間では足りないのが最近の悩み!」と笑う。表現するうえで「自分自身が楽しむこと」を大切にしていると答えたふたりに、最近一番ワクワクしたことについて尋ねると、浦井は「まさに今ですね」と即答。続けて「もちろん舞台に立たせていただいて、お客様と一緒にその瞬間を味わえる生のライブは、生きている証拠で、自分の中でも在りどころ。今回の台本には『新しい過去』という単語が出てきて、坪倉さんが大切にされている言葉だと思うのですが、ルールなんかないんじゃないか、というのをすごく学ばせていただいています。坪倉さんは詩的なことをわかりやすく優しく伝えてくださっていて、エンタテインメントは本当に無限だなと。どんな表現も、文字にする、本にすることは大変だと台本でも感じましたが、それが皆の財産になっていて、同じ時代に知り合えたことはすごく幸せだと感じています」と語った。坪倉は、「僕じゃないところで、僕を創造する人に会えるなんて、ワクワクして仕方ない。台本を拝見して、稿を重ねるごとに、自分と自分じゃない自分が同化していくような、手応えを感じていた。今日お会いして嬉しくて、これが今日まで眠れなかった理由なのかと」と納得した様子。浦井が今は何を染めているのか尋ねると、4人のキャストをイメージした色の着物を製作しているそう。企画を初めて聞いた浦井は驚いて喜んだ。この着物は、公演期間中、本ミュージカルが上演される新国立劇場小劇場ロビーに展示されるそうだ。坪倉は「皆さんが演じる、ぼくとお母さんのお芝居、ミュージカル、歌、着物の色、目から耳から入ってくる色を感じてもらいたい」と想いを込めた。染めの素材について、母役の濱田めぐみと柚希礼音の着物には桜の木を用いていて、お母さんの優しさを表現するという。「皆さんが持っている、お母さんという存在に感じた色を、おふたりそれぞれに表現する」とその一端を明かした。「色って素敵だな」と思ってもらえたら次に、創作の過程においての第一歩目について。浦井は「そのキャラクターの色を意識します。成河と僕が演じる”ぼく”の色がかなり違う。そういう意味でも色を明確にしておいた方が、面白い相乗効果が生まれるかな」と話した。坪倉は「自分の考えを人に塗り変えられたくない。同じように、人それぞれの生き方に自分の考えを押し付けたくない。植物に対しても同じで、手に入った、言葉も持たない染めの材料を、素直な色に染める事」と語った。常にポジティブな言葉が出てくる坪倉だが「自分のすることが毎日楽しくて仕方ないと思えたきっかけは悲しみ」と明かす。元の自分に戻りたいと悩んでいたとき、何度も家出をして困らせた。お母さんが全力で止めてくれて、流した涙に胸を締め付けられた。「お母さんが笑っていてくれると僕はすごく幸せ。僕が笑わなければ母さんを笑わせられない、もう絶対にあんな顔はさせない。毎日楽しむしかないじゃないですか」と笑った。そして、行き詰まった時に乗り越える方法について浦井は「坪倉さんのお話を聞いて、確かに両親の存在は大きいと思いました。お母様のお話をされていましたが、包み込むお父様の存在も台本には書かれていて。一番大切なのは家族だなと。終わったら、すぐ母親に電話しようかな」と心を動かされていた。最後に、今一番大切にしてお客様に届けたいことは。浦井は「いろんな覚悟がいる状況ですが、板の上に立っていて、坪倉さんと同じ気持ち。明るい気持ちで笑顔になってもらえたら。エンタテインメントの力は人間に必要な心の豊かさや、明日も頑張ろうという気持ちにさせる。中止という文字が並ぶ状況で、お客様に何ができるんだろうと。このミュージカルで感じたことを、自分にも還元できるように、色って素敵だなと思っていただけるように頑張ります」と決意した。坪倉は「お母さんの優しさの色って何でしょう。その感じる、色、音、空間で、演じる側と観る側の空間で、その会場に素敵な色ができるように、ただ観るだけじゃなく、演じ終わるときには、会場その時その時の優しい色合いで、心の染めをしてみたいなと思います」とメッセージを送った。取材・文・撮影:岩村美佳新作オリジナルミュージカル『COLOR』2022年9月5日(月) ~9月25日(日)会場:東京・新国立劇場 小劇場ほか、大阪・愛知公演あり★チケット情報はこちら:
2022年08月25日8月15日から8月28日にわたって、東京建物 Brillia HALLにて上演される『シュレック・ザ・ミュージカル』トライアウト公演がライブ配信されることが決定し、併せてアフタートークショーの開催が発表された。ライブ配信されるのは、8月15日(月) 18時に上演されるプレビュー公演。視聴チケットの発売期間は8月10日(水) 10時から8月15日(月) 20時までとなっている。『シュレック』は、『マダガスカル』『カンフー・パンダ』など数多くの子供向けアニメ映画を手掛けてきた、ドリームワークスが2001年に制作したアドベンチャーコメディ映画。「仲間との絆」や「真実の愛」、「困難に立ち向かう」という普遍的テーマをジョークやパロディ満載で描いた作品で、2008年にブロードウェイにてミュージカル化され大好評を博した本作が、日本初上陸する。キャストは、オーディションによって選出されたspi、福田えり、吉田純也、泉見洋平など、歌と演技を兼ね備えた面々に加え、次世代のミュージカルを担う若き俳優たち出演する。<公演情報>『シュレック・ザ・ミュージカル』トライアウト公演2022年8月15日(月) ~28日(日) 東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)※15日(月) はプレビュー公演『シュレック・ザ・ミュージカル』ロゴ【スタッフ】原作:ドリームワークスアニメーション『シュレック』/ ウィリアム・スタイグ『みにくいシュレック』脚本・作詞:デヴィッド・リンゼイ=アベアー作曲:ジニーン・テソーリ翻訳・訳詞・音楽監督:小島良太演出:岸本功喜振付:岸本功喜振付:中塚晧平美術:松生紘子照明:日下靖順(ASG)音響:遠藤宏志(アコルト)映像:O-beron inc.衣裳:永橋康朗(はせがわ工房)ヘアメイク:小竹珠代特殊造型:林屋陽二歌唱指導:小島良太稽古ピアノ:森本夏生演出助手:坂本聖子 / 加藤由紀子舞台監督:辻 泰平(DDR)技術監督:堀 吉行(DDR)制作:S-SIZE主催・企画・製作:フジテレビジョン / アークスインターナショナル / サンライズプロモーション東京【出演】spi:シュレック福田えり:フィオナ吉田純也:ドンキー岡村さやか:ジンジャーブレッドマン ほか須藤香菜:ドラゴン ほか新里宏太:ピノキオ泉見洋平:ファークアード卿鎌田誠樹 / 鈴木たけゆき / 熊澤沙穂 / 岩﨑巧馬 / 大井新生 / 澤田真里愛 / 石田彩夏 / 大村真佑 / 小金花奈・矢山花(Wキャスト)【チケット情報】S席(大人):8,800円(全席指定・税込)S席(子供):4,000円(全席指定・税込)A席:6,000円(全席指定・税込)※4歳未満のお子様のご入場はできません。チケットはお一人様一枚必要です。(膝上不可)※S席(こども)の対象年齢は4歳以上12歳以下です。【日時】8月15日(月) プレビュー公演8月16日(火) 13:008月17日(水) 13:008月18日(木) 13:00 / 18:008月19日(金) 13:008月20日(土) 12:00 / 16:308月21日(日) 12:00 / 16:308月22日(月) 休演8月23日(火) 13:00 / 18:008月24日(水) 13:008月25日(木) 13:008月26日(金) 13:008月27日(土) 12:00 / 16:308月28日(日) 12:00※開場時間は、開演45分前となります。※15日(月) はプレビュー公演公演・チケットに関するお問い合わせ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日 12:00~15:00 ※土日祝休業)【ライブ配信】配信公演:8月15日(月) 18:00視聴チケット料金:3,500円(税込)販売期間:8月10日(水) 10:00~8月15日(月) 20:00まで※アーカイブ配信(見逃し配信)は権利の都合上ございません。配信プラットフォーム:ZAIKO【アフタートーク】■8月15日(月) 18:00テーマ:演出・音楽監督と主演による見どころ / 聴きどころ、プレビュー公演後の感想出演:spi / 岸本功喜 / 小島良太(司会:吉田純也)■8月21日(日) 16:30テーマ:特殊衣装の裏話出演:岡村さやか / 須藤香菜 / 新里宏太 / 岸本功喜 / 小島良太(司会:吉田純也)■8月26日(金) 13:00テーマ:メインキャストによる秘蔵トーク出演:spi / 福田えり / 泉見洋平(司会:吉田純也)アフタートークのみ参加できるアフタートークチケットも販売致します。料金:500円(税込)発売日:8月10日(水) 10:00~チケットはこちら:公式HP:
2022年08月09日世界的な一大ブームを巻き起こした「ハイスクール・ミュージカル」のドラマシリーズ「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」のシーズン3が、7月27日(水)より「Disney+(ディズニープラス)」にて独占配信開始。その予告編が解禁となった。本作は、オリジナル作品の「ハイスクール・ミュージカル」が撮影されたイースト高校を舞台に、演劇部のメンバーがあの「ハイスクール・ミュージカル」を新作ミュージカルとして企画したところから始まった本シリーズ。シーズン3となる今回の舞台はサマーキャンプ。この夏、「ワイルドキャッツ」が挑むのは、大ヒットディズニー映画『アナと雪の女王』。お馴染みのメンバーが、学校を飛び出して、カリフォルニアのキャンプ場で音楽やダンス、演技でさらなる高みを目指すために練習に励む。大自然の中で、門限もなく、心も体も開放された彼らは、とっておきの“忘れられない夏”を過ごすことに。実力派キャスト陣による、さらにパワーアップした圧巻のパフォーマンスも披露される。オリジナルの「ハイスクール・ミュージカル」をはじめ、『アナと雪の女王』や『キャンプ・ロック』などの楽曲パフォーマンスは必見!今回解禁となった予告編映像では、「ワイルドキャッツ」のメンバーが歌やダンス、そして全米でも大人気のカープール・カラオケを披露する、キュートでエネルギッシュな姿が映されている。友情や恋愛、新たな出会いなど、盛りだくさんの夏休みを過ごす様子はまさに青春そのもの。キャストには、シーズン1、2に引き続き、グラミー受賞シンガーでもあるオリヴィア・ロドリゴ(ニニ役)ほか、ジョシュア・バセット(リッキー役)、ソフィア・ワイリー(ジーナ役)、マット・コーネット(EJ役)などが続投。そして、今シーズンでは、キャンプのゲストコーチ役として、オリジナルの「ハイスクール・ミュージカル」でチャド役を演じていたコービン・ブルーが本人役で登場する。さらに、「ゾンビーズ」シリーズに出演し、一気にディズニーの次世代スターの仲間入りを果たしたメグ・ドネリーや、「モダン・ファミリー」ミッチェル役でもお馴染みで、トニー賞受賞歴もあるジェシー・タイラー・ファーガソン、アメリカのティーンに絶大な人気を誇るインフルエンサー兼ダンサーで歌手のジョジョ・シワ、「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」で主人公の兄役を演じていたジェイソン・アールズなど、豪華ゲストが続々登場する。また、ディズニープラスでは、オリジナル作品からキャストを一新し、現代の高校生たちが「ハイスクール・ミュージカル」の舞台を上演するまでの物語を描いたシーズン1と、春のミュージカル公演で披露する『美女と野獣』や最も優れた演劇部に贈られる“アラン・メンケン賞”を目指すまでの熱いドラマや成長していく登場人物たちの姿を描いたシーズン2も配信中。なお、シーズン3本編配信に先駆けて、ディズニー・チャンネル オリジナル・ムービー『キャンプ・ロック2 ファイナル・ジャム』の「It’s On」を本作キャストがカバーした先行トラックも配信中となっている。「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」シーズン3は7月27日(水)よりディズニープラスにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2022年07月20日ミュージカル『ファッション フリーク ショー(FASHION FREAK SHOW)』の日本公演がスタート。東京公演が、2023年5⽉19⽇(⾦)から6⽉4⽇(⽇)まで東急シアターオーブにて開催され、⼤阪公演が6⽉7⽇(⽔)から6⽉11⽇(⽇)までフェスティバルホールにて上演される。ミュージカル『ファッション フリーク ショー』日本上陸『ファッション フリーク ショー』は、世界的ファッションデザイナーであるジャン・ポール・ゴルチエの生い立ちからデザイナーとしての生涯を描いたミュージカル作品。パリで約25万人を動員した2018年の初演以来、世界中からのラブコールを受け、今回ワールドツアーが実施されることとなった。ジャン・ポール・ゴルチエ自身が演出&衣装デザインミュージカルの演出・デザインはゴルチエ自身が手掛けており、登場する衣装の数はなんと200点以上。ゴルチエの貴重なコレクションから選りすぐりの代表作・人気作はもちろん、このショーのためにデザインした新作も見どころとなる。劇中のオリジナル楽曲は、マドンナの「ライク・ア・ヴァージン」、デヴィッド・ボウイ「レッツ・ダンス」など世界的ヒット曲を生み出した音楽プロデューサーのナイル・ロジャーズが制作。また、振り付けは、マドンナ、クリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズ、ストロマエ、ミュージカル「レジスト」などのダンスを手がけたフランスの振付師、マリオン・モーティンが担当。コンテンポラリーからストリート、ジャズまで多岐にわたるダンスで作品を彩る。⽇本公演スペシャルゲストに中川勝就、美弥るりか『ファッション・フリーク・ショー』日本公演スペシャルゲストとして、「PRODUCE 101 JAPAN」で注⽬を集めた4⼈により結成されたボーイズグループOWVの中川勝就と、宝塚歌劇団出身の美弥るりかが登場。中川勝就は大阪公演、美弥るりかは東京・大阪公演の中で、ゲスト出演し、招聘来⽇カンパニーキャストと共に、ジャンポール・ゴルチエの⾐裳を⾝に纏いウォーキングを披露する。また、江⼝拓也、城⽥優、ナジャ・グランディーバ、七海ひろきもスペシャルゲストに名を連ねている。各ゲスト登場回にて、それぞれどのようなパフォーマンスを披露してくれるのかに注目だ。『ファッション・フリー ク・ショー』アフタヌーンティーバスツアーもまた、⽇本で唯⼀のアフタヌーンティーバスツアーとコラボレーションした、『ファッション・フリーク・ショー』スペシャルアフタヌーンティーバスツアーを5月30日(火)までの期間開催。キングピンクを基調としたバスの中で、ブランド発祥のフランスをイメージしたスイーツやセイボリーを味わうことができる。バスツアー単体のチケットに加え、アフタヌーンティーバスツアーと『ファッション・フリーク・ショー』の両⽅を楽しめるチケットも販売される。【詳細】ミュージカル『ファッション フリーク ショー』作・演出・⾐裳︓ジャンポール・ゴルチエキャスト:招聘来⽇カンパニーキャスト⽇本公演スペシャルゲスト:江⼝拓也、城⽥優、中川勝就(OWV)、ナジャ・グランディーバ、七海ひろき、美弥るりか ※五⼗⾳順※⽇本公演スペシャルゲストの各キャスト登場回については、オフィシャルHPなどにて確認。・東京公演上演期間:2023年5⽉19⽇(⾦)〜6⽉4⽇(⽇)場所:東急シアターオーブ(渋⾕ヒカリエ11階)住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1チケット料⾦: VIP席30,000円(特典付)/S席︓13,500円/A席︓9,000円・⼤阪公演上演期間:2023年6⽉7⽇(⽔)〜6⽉11⽇(⽇)場所:フェスティバルホール住所:大阪府大阪市北区中之島2-3-18チケット料⾦:VIP席28,000円(特典付)/S席︓12,000円/A席︓7,000円※VIP特典については、オフィシャルHPにて確認。■『ファッション・フリーク・ショー』スペシャルアフタヌーンティーバスツアー概要運⾏スケジュール:5月11日(木)〜5月14日(日)、5月19日(金)〜5月24日(水)、5月26日(金)〜5月30日(火)運⾏時間:1便⽬︓11:00〜12:30/2便⽬︓13:00〜14:30/3便⽬︓15:00〜16:30乗⾞時間:90分発着地:表参道塩⽥ビル前(246号線) 東京都港区南⻘⼭5-10予約⽅法:WEB事前決済料⾦:・ジャンポール・ゴルチエ『ファッション・フリーク・ショーS席チケット』付き『ファッション・フリーク・ショー』スペシャルアフタヌーンティーバスツアー 21,000円・『ファッション・フリーク・ショー』スペシャルアフタヌーンティーバスツアー⼤⼈(中学⽣以上) 8,300円・『ファッション・フリーク・ショー』スペシャルアフタヌーンティーバスツアー⼩⼈(⼩学⽣以下) 5,000円
2022年06月26日音楽、才能、愛、裏切り、そして夢――。今、新たなオリジナルミュージカルが誕生しようとしている。都内スタジオで行われたミュージカル『スワンキング』の通し稽古。初日まで約2週間となったこの日、稽古場を見学する機会を得た。キャスト、スタッフともに全員不織布マスクを着用しての稽古だったが、そんな状況を軽々と飛び越えるカンパニーの熱量と劇世界の広がりに、胸の高まりが収まらない時間となった。舞台は19世紀のバイエルン王国。“狂王”とも呼ばれたルートヴィヒ二世と“天才”作曲家・ワーグナーとの関係を軸に、激動の時代を生きた人々の物語が紡がれる。白鳥王ことルートヴィヒ二世を演じる橋本良亮。立ち姿の美しさと全身からにじみ出る気品、その凛々しい佇まいで場をけん引する姿が頼もしい。音楽を愛し、芸術で諸国を平和に導こうとするも国民には理解されず、次第に孤独に苛まれる姿が胸に迫った。天才的な音楽家・ワーグナー役の別所哲也。天賦の才を宿す芸術家でありながら、プライベートでは欠落の多い人物を人間臭く、チャーミングに演じる。クセの強さと輝く才能とを手品のように切り替え見せるさまは流石のひとこと。この2人を取り巻くキャラクターも非常に魅力的だ。偉大な作曲家・リストの娘で夫を持つ身でありながら、ワーグナーのもとへ走って彼を支え、次第にプロデュースすらしていくコージマ(梅田彩佳)、敬愛するワーグナーに妻を奪われ苦悩する指揮者のビューロー(渡辺大輔)、その優しさゆえに心がむしばまれていくルートヴィヒ二世の弟・オットー(今江大地)、宰相として冷静な視点を持ち国王を支えるルッツ(牧田哲也)。さらに『スワンキング』にはミュージカルラバーに馴染み深い人物も登場する。その筆頭が夢咲ねね演じるエリザベート(シシィ)だ。じつはシシィ、史実でもルートヴィヒ二世にとっては姉のような存在で、この作品では特に冒頭とラストで重要な役割を果たす。シシィの妹・ソフィや母・ルドヴィカも作中に存在するので、ミュージカル『エリザベート』と同時代の物語という視点でも楽しめそうである。日本のオリジナルミュージカルのアキレス腱が音楽ともいわれるが、本作『スワンキング』においてそのロジックは通用しない。これまでおもに三谷幸喜と組み『ショーガール』や『日本の歴史』といった作品を成功させてきた荻野清子の楽曲は壮大かつ繊細で、一瞬のうちに私たちを19世紀のバイエルンへと連れ去ってくれる。歌詞は脚本と演出を手掛けるG2が担っており、非常に自然で面映ゆさを感じさせない。この日の稽古場ではピアノ演奏のみだったオリジナル楽曲が生のオーケストラで奏でられ、手練れの俳優たちが歌うさまを想像するだけで心が劇場へと飛んで行くようだ。通し稽古を取材して、本作のテーマのひとつが“夢”だと感じた。ワーグナーは荘厳なオペラを自身が願った劇場で上演する“夢”を叶えるが、彼の1番の理解者、信奉者と自負するルートヴィヒ二世の“夢”は潰える。芸術を愛し、音楽の力を信じたスワンキングの“夢”が白い衣とともに湖の奥へと消える姿はとても美しく、そしてせつない。彼は最後にどんな“夢”を見たのだろう。『スワンキング』は史実を基に脚本や楽曲が書き下ろされた完全オリジナルミュージカルだ。日本のオリジナルミュージカルに先入観がある人や、どこか気恥ずかしさを感じる人にこそ、この作品の世界観を体感してほしい。初演の客席にいたことを、後できっと自慢できるはずだから。美しき白鳥王と不完全な天才が織りなす物語の幕がもうじき上がる。新たなオリジナルミュージカルの扉が開くその時が楽しみでならない。取材・文=上村由紀子(演劇ライター)
2022年06月08日新江ノ島水族館のイルカショーがリニューアル。2022年7月16日(土)から、新イルカショー「Wave ~きみの波になりたい~」がスタートする。新イルカショー「Wave ~きみの波になりたい~」スタート1957年のスタート以来、“イルカたちと出会える場”として、イルカショーを行ってきた新江ノ島水族館。2022年「イルカたちの刺激になりたい=波になりたい」そんな思いから、新ショー「Wave ~きみの波になりたい~」をスタートさせる。ショーは来場者にも参加して欲しいと願い、みんなで新しい遊びをつくりあげていこうとメッセージを発信。新イルカショーの開始に伴い、6月の毎週火曜、水曜、木曜日は、公開練習も行われるので、ショー誕生までの過程を楽しむことができる。また、11年に渡って行われてきたイルカ・アシカショー「きずな/kizuna」は、ファイナルに向けて、ラストイベントを実施。ショー中の臨場感あふれる写真を通して、11年間の軌跡を振り返る。【詳細】新江ノ島水族館「Wave ~きみの波になりたい~」開催日:2022年7月16日(土)~■「Wave ~きみの波になりたい~」公開練習6月1日(水)、6月2日(木)、6月7日(火)~6月9日(木)、6月14日(火)~6月16日(木)、6月21 日(火)~6月23日(木)、6月28日(火)~6月30日(木)※各日最後のイルカショーの時間に公開練習を実施。※開始時間はホームページのタイムスケジュールで案内。■「きずな/kizuna」 ファイナル ~11年間の軌跡~展示期間:6月25日(土)~7月15日(金)展示場所:イルカショースタジアム前 ブリッジ■ドルフィンサンデー テイクアウト 550円、イートイン 561円発売日:6月25日(土)~販売店舗:イルカショースタジアム2F「スタジアムカフェ」フレーバー:ストロベリー、ナタデココ、マンゴー<施設情報>新江ノ島水族館住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1営業時間:9:00~17:00※7月16日~8月31日 ~19:00、8月11日~8月15日 8:00~一般入場料:大人 2,500円、高校生1,700円、中学生・小学生1,200円、幼児(3歳以上)800円
2022年06月02日河原雅彦演出、古田新太主演の伝説のロックミュージカル『ロッキー・ホラー・ショー』東京公演が、2月12日よりPARCO劇場にて開幕した。1973年の舞台初演から間も無く50年。未だカルト的⼈気を誇りファンを熱狂させるロックミュージカルの⾦字塔『ロッキー・ホラー・ショー』(RHS)。2017年上演版では2011年版から6年ぶりに古⽥新太のフランク・フルターが復活。いのうえひでのりからバトンを受け取った演劇界きってのロック狂、河原雅彦が演出を手掛ける。振付をMIKEY(from 東京ゲゲゲイ)が⼿がけ、演奏には⽇本版RHSの伝説“ROLLY”を中⼼に、武⽥真治が参加するなど、新たな要素を盛り込んだライブ感溢れる演出で熱狂を呼んだ“河原版RHS”が、大阪公演、広島公演、北九州公演を経て、ついにラスト東京公演が始まった。マッドサイエンティストのフランク・フルターを演じるのは、もちろん、古⽥新太。5年ぶりのパーティーに、小池徹平、ISSA、ROLLY、武田真治、さらに岡本健一と、これまでのRHSを支えたユニークな実力派キャストたちが集結。加えて昆夏美、フランク莉奈、峯岸みなみとフレッシュな女優陣が初参加と、2022年初頭、清濁合わせ呑むようなキャスト陣で、舞台と客席が一体となる演出もそのままに、新たな「ロッキー・ホラー・ショー」を誕⽣させた。2020年にリニューアルオープンした新⽣・PARCO劇場の、舞台と客席が緊密な空間でさらなる熱狂を呼んでいる。さらに、はまり役でもあった古⽥新太のフランク・フルターは三度⽬にしてなんと今回がラスト。過去の「RHS」キャスト、また今回新たにパーティーに加わるニューキャストが⼊り混じり、フランク・古⽥̶の東京ラストランをめちゃくちゃに盛り上げていく。【東京公演初日オフィシャルレポート】ついに『ロッキー・ホラー・ショー』(RHS)が始まった。1973年から上演されてきたこの作品は観客参加型として有名だ。マスクをして、声出せないコロナ禍の今だが、ペンライトはもちろん、歓声やブーイング、光線銃などの音をボタン一つで鳴らせるボイスストラップなど、参加グッズも工夫されていて、みんなが、思いっきり楽しみながらも“感染症対策に余念がない”…新しい『RHS』の世界を見せてくれた。ピカピカ光るビスチェ姿で登場したフランク・フルター役の古田新太の圧倒的な存在感にワクワク感が止まらない。エロくてキュートな小池徹平(ブラッド)と昆夏美(ジャネット)のバカップルぶりをはじめ、ISSA、峯岸みなみ、フランク莉奈の振り切った変態ぶり。そして、出演者の歌のうまさがあるからこそ、『RHS』のバカバカしい世界がきらめくのだ。とにかく生バンドの音楽がカッコよく、ライブ感がハンパなく盛り上がる。エディ役の岡本健一のロックなシャウト、ROLLYのギターと武田真治のサックスのセッション、東京ゲゲゲイのMIKEYの振り付けの手の動きが特徴的なダンス、全員が入り乱れるフォーメーションダンス……ステージを見ていると自然に体が動き、笑顔になってしまう。心のなかでなら、思いっきり騒いでいい、自由に楽しめるんだということを、劇場にいたみんなが感じたに違いない。「楽しんでるかー」古田新太の声にみんながうなずき、ラストはステージも客席も一体になって名曲『タイムワープ』を踊りまくる。その光景は変態パーティーそのもの!そんなパンキッシュでキッチュなパーティーに巻き込まれ、とにかく元気がでる時間をもらった。この大騒ぎのパーティーがずっと続いてほしいと思う。【ストーリー】友人の結婚式の勢いに乗せられ、自分たちも婚約してしまったブラッド(小池徹平)とジャネット(昆夏美)。ふたりは恩師に報告しようと、嵐の夜、車を走らせていた。しかしタイヤがパンク。助けを求めた彼らは、人里離れた荒野に建つ古い城にたどり着く。困り果てた二人の前に現れたのは、不気味な執事リフラフ(ISSA)と使用人のマジェンタ(フランク莉奈)やコロンビア(峯岸みなみ)たち。その異様な雰囲気に呑まれて戸惑う二人をそっちのけに、城の中ではノリノリのパーティーが始まる。さらに、黒いガーター&ストッキング姿も妖艶な城の主・フランク “N”・フルター(古田新太)が登場。いかにも性倒錯者然の彼は、この城で秘密の実験を行っている科学者であると言う。その実験とは、人造人間を創り出すこと。まさにこの夜は、彼の輝かしい実験が最終段階を迎えようとしていたのだった。困惑する二人にフランクは、人造人間誕生の瞬間に立ち会うよう強要する。誕生したのは…フランク好みの美形の筋肉マン・ロッキー(武田真治)。城の住人たちが成功を喜んでいるところに、今度はつぎはぎだらけの謎の男・エディ(岡本健一)が乗り込んで来る。50年代のロッカー・スタイルでキメたエディだったが、身長が足りないため、あえなくフランクに始末されてしまう。邪魔者は消した。フランクはロッキーに抱かれ、新婚のカップルのように寝室へと消えていく。夜は静かにふけてゆく…はずだったが、ロッキーと寝室に消えたはずのフランクは、いつの間にかジャネットの寝室に押し入り…かと思うと今度はブラッドのベッドに現れ…。混乱したジャネットが城の中をさまよい歩くうちに、フランクから逃げ出したロッキーに出会い…そんなこんなで城の中は愛と欲望の大混戦。ドタバタの騒ぎの中、リフラフが城への侵入者を発見する。広間に誘導されてきたのはスコット博士(岡本健一)。彼はブラッドとジャネットの恩師であり、UFOを研究する科学者であり、なおかつエディの叔父でもあるというサービスぶり。だが、ロッキーをジャネットに盗られて怒り狂ったフランクは、スコット博士をブラッド&ジャネットもろとも捕らえてしまう。3人の運命は?フランクの目的とは?そして執事にしては何か一癖ありそうな、リフラフの正体とは?■公演概要パルコ・プロデュース2022『ロッキー・ホラー・ショー』脚本・作詞・作曲:リチャード・オブライエン演出:河原雅彦翻訳:高橋ヨシキ訳詞・音楽監督:ROLLY振付:MIKEY(from 東京ゲゲゲイ)出演:古田新太小池徹平ISSA昆夏美フランク莉奈峯岸みなみ東京ゲゲゲイTACCHIGENTAP→★UFO武田真治ROLLY岡本健一バンド:Gt:ROLLY吉本匡孝Ba:HOTORIDs:小畑ポンプKey:おおくぼけい(アーバンギャルド)Cho:原田千栄 高仲尚子/ Pf:大塚茜企画・製作:パルコ公式サイト: 東京公演公演日程:2月12日(土)~2月28日(月)会場:PARCO劇場(渋谷PARCO 8F)入場料金: 13,500円(全席指定・税込)U-25チケット:6,500円(観劇時25歳以下対象、要身分証明書、当日指定席券引換 / 「パルステ!」、チケットぴあにて前売販売のみ取扱い)チケットに関するお問合せ:サンライズプロモーション東京0570-00-3337(月~金12:00~15:00)公演についてのお問合せ:パルコステージ03-3477-5858(時間短縮営業中)
2022年02月14日岡幸二郎ミュージカル・コンサート2021『ベスト・オブ・ミュージカル』が2021年12月10日(金) に大田区民ホール・アプリコ大ホール(東京都大田区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて11月24日(水)より発売開始です。カンフェティで11月24日(水)19:00よりチケット発売開始 公式ホームページ ■曲目《オペラ座の怪人》より「All I Ask of You(A.L ウェバー)」《ウエスト・サイド物語》より「Tonight(L.バーンスタイン)」他※曲目は変更になる場合もございます。予め、ご了承ください。■ 出演者岡幸二郎ゲスト:幸田浩子OKA Special Ensemble岡幸二郎(ミュージカル俳優、プロデューサー)福岡県出身。大学では中国語を専攻。後に劇団四季にシーズンメンバーとして参加。1994年『レ・ミゼラブル』のアンジョルラス役をオーディションで射止め、その華やかな風貌と圧倒的な歌唱力で一躍ミュージカルスターへと躍進した。2003年からは同作品でジャベール役を演じ、17年にわたり『レ・ミゼラブル』に参加した。ミュージカルの他、ストレイトプレイやTV(NHK大河ドラマ『義経』他)、ラジオ、フルオーケストラからライブハウスまでのコンサート、トークショーなども精力的に行う。CDはソロアルバムとして、『Love Collection』『The Prayer』『Best of Musical』をリリース。また、ミス・サイゴンを機に『ミス・サイゴン基金』を立ち上げ、ボランティア活動にも熱を注ぐ。九州大谷短期大学客員教授。幸田 浩子(ソプラノ)東京藝術大学首席卒業。同大学院、文化庁オペラ研修所を経て渡伊。数々の国際コンクールで上位入賞後、ローマ歌劇場、シュトゥットガルト州立劇場等で活躍し、名門ウィーン・フォルクスオーパーと専属契約。帰国後は、新国立劇場『ホフマン物語』『鹿鳴館』、びわ湖ホール『リゴレット』、二期会『魔笛』『ばらの騎士』『清教徒』等多数出演。全国各地でのリサイタル、オーケストラコンサートに加え、NHK-FM「気ままにクラシック」のパーソナリティや、BSフジ「レシピ・アン」でのMC等多彩な活動を展開。2018年にはCDデビュー10周年を記念し「ARIA花から花へ~オペラ・アリア名曲集」を、2020年には「このみち~日本のうたⅡ~」をリリース。第14回五島記念文化賞オペラ新人賞、第38回エクソンモービル音楽賞洋楽部門奨励賞受賞。第3代クルーズアンバサダー(クルーズ振興大使)。2021年11月二期会『こうもり』ロザリンデ、2022年1月びわ湖ホール『竹取物語』かぐや姫で主演予定。二期会会員。■ タイムテーブル2021年12月10日(金)17:30開場18:30開演■ チケット料金全席指定SS席8,500円S席7,500円A席6,000円B席4,500円C席3,000円※未就学児入場不可 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月24日ロックミュージカル『ロッキー・ホラー・ショー』が東京、大阪、広島、福岡で順次上演される。演出は河原雅彦が、主演は古田新太が務める。なお2022年1月13日(木)から1月16日(日)に開催予定だった神奈川公演は中止。ロックミュージカル『ロッキー・ホラー・ショー』とは?『ロッキー・ホラー・ショー』は、1973年に初演された“カルト的”人気を誇るロックミュージカルの金字塔。嵐のために車が使用できなくなってしまった1組のカップルが、助けを求めて訪れた古い城で過ごす“狂乱の夜”を描いた作品だ。河原雅彦×古田新太で再演日本では、2011年にいのうえひでのり、2017年に河原雅彦の演出により上演された。そんなロックミュージカル『ロッキー・ホラー・ショー』が、2017年版の演出を手掛けた河原と2011年版から主演を務めている古田新太が再びタッグを組み、上演されることに。小池徹平・ISSA・ROLLY・岡本健一も再集結共演にも小池徹平、ISSA、ROLLY、武田真治、岡本健一といったこれまでの『ロッキー・ホラー・ショー』を支えたユニークな実力派キャストが再集結する。<登場人物>ブラッド(小池徹平)…友人の結婚式の勢いに乗せられ、恋人・ジャネットと婚約してしまう。恩師に婚約報告をしようと出かけるが、嵐のために車が使用できなくなり、人里離れた荒野に建つ古い城にたどり着く。ジャネット(昆夏美)…ブラッドの婚約者フランク “N”・フルター(古田新太)…城の主リフラフ(ISSA)…フランク “N”・フルターに仕える執事マジェンタ(フランク莉奈)…使用人コロンビア(峯岸みなみ)…使用人ロッキー(武田真治)…人造人間エディ(岡本健一)…城に乗り込んでくる謎の男スコット博士(岡本健一)…ブラッドとジャネットの恩師であり、UFOを研究する科学者。エディの叔父でもある。振付に東京ゲゲゲイ・MIKEY、訳詞・音楽監督にROLLY振付は東京ゲゲゲイのMIKEYが、訳詞・音楽監督はミュージシャン・ROLLYが続投する。なお、古田新太が『ロッキー・ホラー・ショー』でフランク “N”・フルター役を演じるのは今回がラストとなる。公演概要パルコ・プロデュース2022『ロッキー・ホラー・ショー』脚本・作詞・作曲:リチャード・オブライエン演出:河原雅彦翻訳:高橋ヨシキ訳詞・音楽監督ROLLY振付:MIKEY(from 東京ゲゲゲイ)出演:古田新太、小池徹平、ISSA、昆夏美、フランク莉奈、峯岸みなみ、東京ゲゲゲイ、武田真治、ROLLY、岡本健一、ほかバンド:Gt ROLLY 吉本匡孝、Ba HOTORI、Ds 小畑ポンプ、Key おおくぼけい(アーバンギャルド)、Cho 原田千栄 高仲尚子、Pf 大塚茜<横浜公演・中止>※2022年1月13日(木)~1月16日(日)を予定していたが中止となった。会場:KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉入場料金:S席 12,500円、A席 9,000円、U-25チケット 6,500円(観劇時25歳以下対象、要身分証明書、当日指定席券引換/「パルステ!」、チケットぴあにて前売販売のみ取扱い)※未就学児の入場不可※営利目的の転売禁止※全席指定一般発売日:2021年11月27日(土)チケットに関する問い合わせ先:サンライズプロモーション東京TEL:0570-00-3337(月~金12:00~15:00)公演についての問い合わせ先:パルコステージTEL:03-3477-5858(時間短縮営業中)<東京公演>上演期間:2022年2月12日(土)~2月28日(月)会場:パルコ劇場(渋谷パルコ 8F)入場料金:13,500円、U-25チケット 6,500円(観劇時25歳以下対象、要身分証明書、当日指定席券引換/「パルステ!」、チケットぴあにて前売販売のみ取扱い)※未就学児の入場不可※営利目的の転売禁止※全席指定一般発売日:2021年11月27日(土)チケットに関する問い合わせ先:サンライズプロモーション東京TEL:0570-00-3337(月~金12:00~15:00)公演についての問い合わせ先:パルコステージTEL:03-3477-5858(時間短縮営業中)<大阪公演>上演期間:2022年1月20日(木)~1月23日(日)会場:森ノ宮ピロティホール入場料金:13,800円※未就学児の入場不可※営利目的の転売禁止※全席指定一般発売日:2021年12月12日(日)10:00問い合わせ先:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11:00~16:00※日祝は休業)<広島公演>上演期間:2022年1月29日(土)・1月30日(日)会場:上野学園ホール入場料金:12,000円、U-25チケット 6,000円(当日指定・要年齢証明書)※未就学児の入場不可※営利目的の転売禁止※全席指定一般発売日:2021年11月27日(土)チケットに関する問い合わせ先:・TSS事業開発部 TEL 082-253-1010(平日10:00~17:00)・キャンディープロモーション TEL 082-249-8334(平日11:00~15:00)<北九州公演>上演期間:2022年2月4日(金)~2月6日(日)会場:北九州芸術劇場・大ホール入場料金:12,000円、U-25チケット 6,000円(25歳以下対象・当日座席指定券と交換・要身分証明書)※未就学児の入場不可※営利目的の転売禁止※全席指定一般発売日:2021年11月27日(土)問い合わせ先:ピクニック チケットセンターTEL:050-3539-8330(平日12:00~15:00)
2021年10月23日河原雅彦演出、古田新太主演のミュージカル『ロッキー・ホラー・ショー』が2022年1月13日(木)より、KAAT神奈川芸術劇場(ホール)とPARCO劇場で5年ぶりに再演されることが決定した。1973年の舞台初演から間も無く50年。未だカルト的⼈気を誇りファンを熱狂させるロックミュージカルの筋字塔『ロッキー・ホラー・ショー』。2017年上演版では2011年版から6年ぶりに古田新太のフランク・フルターが復活。いのうえひでのりからバトンを受け取った演劇界きってのロック狂、河原雅彦が演出。振付をMIKEY(from 東京ゲゲゲイ)が手がけ、演奏には日本版『RHS』の伝“ROLLY”を中心に、バンド「女王蜂」、武田真治が参加するなど、新たな要素を盛り込んだライブ感溢れる演出で熱狂を呼んだ。この“河原版RHS”が5年ぶりに帰ってくる。フランク・フルターを演じるのは、もちろん古田新太。さらに小池徹平やISSA、ROLLY、武田真治、岡本健一と過去のRHSを支えたユニークな実力派が豪華に集結。加えて昆夏美やフランク莉奈、峯岸みなみとフレッシュな女優陣が初参加と、清濁合わせ呑むようなキャスト陣で新たな『ロッキー・ホラー・ショー』を誕生させる。2020年にリニューアルオープンした新生・PARCO劇場の、舞台と客席が緊密な空間でさらなる熱狂を呼ぶことになるだろう。はまり役、古田新太のフランク・フルター役は3度目にしてなんと今回がラスト。過去の『RHS』キャスト、また今回新たにパーティーに加わるニューキャストが入り混じり、フランク・古田のラストランを盛り上げてくれるはずだ。【河原雅彦(演出)コメント】R.H.Sは演劇じゃない。最高ロックなお囃子に乗せて変態を愛でる祭り。それ以上でも以下でもない。古田さんがまたまたフランクとしてステージに帰還する。変態好きにはたまらないやね。なので今回のテーマは『変態祭りの集大成』。これで決まりだ。祭りとコロナの相性は言うまでもなく最悪だ。だからなんだ。こちとら自慢の変態揃えて騒いでやる。客席から騒ぎ返せる術は俺が考える。もういいよ、せっかく劇場に来てるんだから。⼼にまでマスクすることないんだぜ。河原雅彦【古田新太(フランク・フルター役)コメント】三度⽬の正直 R.H.Sよ私もう56才よ 四捨五⼊で60よいやなフランクね 世界中探してもいないわよでも大丈夫 またもや最強の面子を集めたからキッチュでファンキーなワクチン受けに来てレッツ Do The Time Warp AGAIN!!■公演情報パルコ・プロデュース2022『ロッキー・ホラー・ショー』脚本・作詞・作曲:リチャード・オブライエン演出:河原雅彦翻訳:高橋ヨシキ訳詞・音楽監督:ROLLY振付:MIKEY(from 東京ゲゲゲイ)出演:古田新太小池徹平ISSA昆夏美フランク莉奈峯岸みなみ東京ゲゲゲイ武田真治ROLLY岡本健一 ほか<横浜公演>2022年1月13日(木)~1月16日(日)会場:KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉入場料金(全席指定・税込)S席:12,500円A席:9,000円U-25チケット:6,500円(観劇時25歳以下対象、要身分証明書、当日指定席券引換 / 「パルステ!」、チケットぴあにて前売販売のみ取扱い)※未就学児の入場不可※営利目的の転売禁止<東京公演>2022年2月12日(土)~2月28日(月)会場:PARCO劇場(渋谷PARCO 8F)入場料金(全席指定・税込):13,500円U-25チケット:6,500円(観劇時25歳以下対象、要身分証明書、当日指定席券引換 / 「パルステ!」、チケットぴあにて前売販売のみ取扱い)※未就学児の入場不可※営利目的の転売禁止<大阪公演>2022年1月20日(木)~1月23日(日)会場:森ノ宮ピロティホール入場料金 (全席指定・税込):13,800円※未就学児の入場不可※営利目的の転売禁止<広島公演>公演日程:2022年1月29日(土)・1月30日(日)会場:上野学園ホール入場料金 (全席指定・税込):12,000円U-25チケット:6,000円(当日指定・要年齢証明書)※未就学児の入場不可※営利目的の転売禁止<北九州公演>公演日程:2022年2月4日(金)~2月6日(日)会場:北九州芸術劇場・大ホール入場料金 (全席指定・税込):12,000円U-25チケット:6,000円(25歳以下対象・当日座席指定券と交換・要身分証明書)※未就学児の入場不可※営利目的の転売禁止
2021年10月20日