ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬が22日、オンラインで開催された「スニーカーベストドレッサー賞 2021」授賞式・記者発表会に出席。スニーカーを素敵に履きこなしている著名人を表彰する同アワードの俳優部門を受賞した。川村は「率直に『僕ですか!?』ってなったんですけど、スニーカーとかも好きなので光栄に思っています」と受賞した心境を告白。「私服がカジュアルというよりフォーマルな感じで、スーツのセットアップとかコートが多いので、その中でスニーカーはハズしてくれて、フォーマルすぎない感じがすごく好きです」とスニーカーの魅力を語った。同賞は、2月22日(スニーカーの日)にちなんで、「スニーカーが似合う」「今後スニーカーを履いて欲しい」「スニーカーの需要喚起に貢献してくれた」人を部門ごとに選出し、表彰するというもの。4回目となる今年は、女優部門に前田敦子、俳優部門に川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、モデル部門に生見愛瑠、芸人部門に松尾駿(チョコレートプラネット)、特別賞に福井県が選出された。
2021年02月22日お笑いコンビ『たんぽぽ』の川村エミコさんは、2020年10月4日にInstagramを更新。同日に放送されたバラエティ番組『サンバリュ画になる神様』(日本テレビ系)にて、美容系YouTuberの『マリリン』こと福世優里さんにメイクをしてもらった姿を披露しました。ネット上で「別人すぎる」と話題になった投稿が、こちら。※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。 この投稿をInstagramで見る 川村 エミコ(たんぽぽ)(@kawamura_emiko)がシェアした投稿 - 2020年10月月3日午後11時46分PDT…誰!?普段はおかっぱ頭にナチュラルメイクの印象ですが、一変してハリウッドスターのような姿に!Instagramに3枚の写真を投稿した川村さん。1枚目は『外国人風メイク』、2枚目はSNSで話題になっている『地雷メイク』、3枚目は韓国で流行った『オルチャンメイク』だそうです。ネット上では驚きや絶賛のコメントが多数寄せられていました。・すごい変身!とてもきれいです。違う自分との出会いですね。・かわいい~。ピンクのウィッグがすごく似合ってます!・美しくてびっくりしました!でもやっぱり、おかっぱの川村さんのほうが好きかな。テレビでこのまま登場されたら、一瞬誰だか分からなくなってしまいそうですね。いつもと違う川村さんに、多くの人が驚かされました。[文・構成/grape編集部]
2020年10月06日山下達郎のスタジオ・アルバム『POCKET MUSIC』と『僕の中の少年』が、2020年の最新リマスタリングにて、11月25日(水)に同時発売されることが決定した。『POCKET MUSIC』は1986年に発売され、オリコン週間ランキング1位を獲得した山下達郎の8作目のスタジオ・アルバム。オリジナル・アルバムとしては『MELODIES』(84年発売)に続く作品で、レコーディング技術の進歩の中、デジタル・レコーディング、コンピューターミュージックとの格闘から生み出された内向的で知的な作品が並ぶ高水準ポップ・アルバムである。収録曲は「風の回廊(コリドー)」「土曜日の恋人」「THE WAR SONG」などの山下達郎の代表曲たち。また、『僕の中の少年』は1988年に発売された『POCKET MUSIC』に続く9作目のスタジオ・アルバム。前作に続き、オリコン週間ランキング1位を獲得している。80年代タツロー・サウンドの最後を飾る名盤として知られ、「GET BACK IN LOVE」「踊ろよ、フィッシュ」「蒼氓(そうぼう)」など、山下達郎のライブでもお馴染みの中期を飾る代表曲を収録した、コア・ファンからの人気も高い1枚だ。どちらの作品も山下達郎監修で2020年最新リマスタリングが施され、ブックレットには山下達郎本人によるライナーノートも掲載。ボーナス・トラックも複数曲収録予定と、サウンドのみならず大変豪華な内容となっている。さらに、この2作品のアナログ・レコードもCDと同時に発売されることが決定。2枚組&180グラム重量盤仕様での発売となる。昨今のアナログ再ブームの中、この2枚の名作をレコードでも楽しみ、是非タツロー・サウンドの新たな魅力を発見してほしい。そして、ポップ史に輝く永遠のクリスマス・スタンダード「クリスマス・イブ」の限定7インチ・レコードの発売が決定した。この「クリスマス・イブ (2020 Version)」は、12月16日(水)に完全生産限定盤として1986年に発売された当時と同じ仕様のホワイト・ヴァイナル盤での発売される。※シングル「クリスマス・イブ」は1983年に12インチ・レコードとして発売され、その後1986年に7インチ・レコードで再発売されており、今回のリリースはその1986年と同じ仕様となる。「クリスマス・イブ」は昨年前人未踏の34年連続オリコン週間シングルランキングTOP100入りを果たしており、今年は35年連続チャートインの記録樹立に高い注目が集まっている。永遠に色褪せないだろうこの名曲は、今年も全国各地のクリスマスに彩りを与えることだろう。リリース情報『POCKET MUSIC (2020 Remaster)』『POCKET MUSIC』ジャケット2020年11月25日発売CD:税抜2,200円 / WPCL-13234レコード:税抜4,000円 / WPJL-10130~11. 土曜日の恋人2. ポケット・ミュージック3. MERMAID4. 十字路5. メロディー、君の為に6. THE WAR SONG7. シャンプー8. ムーンライト9. LADY BLUE10. 風の回廊(コリドー)他 ボーナス・トラック収録予定(CDのみ)山下達郎本人によるアルバム楽曲解説つき『僕の中の少年 (2020 Remaster)』『僕の中の少年』ジャケット2020年11月25日発売CD:税抜2,200円 / WPCL-13261レコード:税抜4,000円 / WPJL-10132~31. 新(ネオ)・東京ラプソディー2. GET BACK IN LOVE3. The Girl In White4. 寒い夏5. 踊ろよ、フィッシュ6. ルミネッセンス7. マーマレイド・グッドバイ8. 蒼氓(そうぼう)9. 僕の中の少年他 ボーナス・トラック収録予定(CDのみ)山下達郎本人によるアルバム楽曲解説つき「クリスマス・イブ (2020 Version)」「クリスマス・イブ」ジャケット2020年12月16日発売税抜1,500円 / WPKL-10006(レコード)A SIDE1. クリスマス・イブB SIDE2. ホワイト・クリスマス※7インチ・レコード、完全生産限定ホワイト・ヴァイナル盤
2020年09月27日【音楽通信】第43回目は、日本を代表するシンガーソングライター、山下達郎さんの初めてのライブ映像配信のレポートをお届けします!写真・濵田志野(京都『拾得』)、菊地英二(氣志團万博2017) 取材、文・かわむらあみり【音楽通信】vol.43ライブ配信は京都のアコースティックセットからこれまで数々の名曲を生み出してきた、日本を代表するシンガーソングライターの山下達郎が、7月30日に『TATSURO YAMASHITA SUPER STREAMING』と題したライブ映像を、高音質の動画配信サービス『MUSIC/SLASH』のこけら落としとして配信した。ロックバンドのシュガー・ベイブとしてデビューした1975年以降、1976年12月のソロ活動からも、2012年に劇場公開されて伝説となった『山下達郎シアター・ライヴ PERFORMANCE 1984-2012』以外、これまでに山下の映像作品が発売されたことはない。今回のライブ映像の配信は、山下にとって、キャリア初の試みとなった。また、ファンにとっても“動く山下達郎”を自宅で視聴できることは、画期的な出来事。コロナ禍で先の見えない状況を過ごす人々が多いなか、山下のツアーも延期や中止となり、今回のライブ映像配信で元気づけられた人は多いだろう。ライブは、2018年3月17日に行われた、京都のライブハウス『拾得』の映像からスタート。ボーカルとアコースティックギターを務める山下と、ベースの伊藤広規、キーボードの難波弘之の3人編成。ファンにとってはおなじみのこの3人による、アコースティックセットでの演奏だ。1曲目は、1991年に発売された楽曲「ターナーの汽罐車」から。まっすぐに聴き手の胸に届く、揺るぎないボーカルの力は、会場のみならず、視聴している画面の前のオーディエンスをも撃ち抜いていく。続き、1982年発表で同名ドラマの主題歌でもある「あまく危険な香り」をしっとりと聴かせ、2010年発表で下を向く気持ちをそっと励ましてくれるバラード「希望という名の光」、小気味良いサウンドで軽やかなボーカルを聴かせるカバー曲「WHAT’S GOING ON」などを披露した。氣志團万博での圧巻のステージ&34年前の映像もそして、2017年9月17日に千葉県の袖ケ浦海浜公園で開催されたロックフェスティバル “氣志團万博2017”のライブ映像では、なんと山下が登場した40分のステージをノーカットで配信した。まずは会場に「山下達郎 紹介VTR」が流れ、主催者である氣志團の綾小路翔が、山下のことを「日本の音楽を変えた人」と話し、「神すぎて」と絶賛する映像が大型モニターに映し出される。そう紹介された山下の登場をいまかいまかと待つオーディエンスの前にバンドメンバーが現れ、大歓声のなか、最後に山下が登場。場内を見渡しながら、「山下達郎です、よろしく!」と、きりりとした表情で挨拶し、おおいに沸き立つ。1曲目は、山下が作曲を担当し、近藤真彦に提供した1982年の楽曲「ハイティーン・ブギ」。きっと会場にいた誰もが予想外だった選曲からスタートし、同じく1982年の爽快でグルーヴィンな「SPARKLE」では、卓越したギターカッティングも披露。さらに、1997年にKinKi Kidsのデビュー曲として作曲した「硝子の少年」を艶やかに歌い、続く1992年のアップテンポな「アトムの子」では、間奏で「アンパンマンのマーチ」のフレーズを挟みながら熱唱。そんな山下のバックコーラスに目をやると、妻の竹内まりやが参戦している。大型モニターにも竹内の姿が映し出され、盛り上がるオーディエンス。その後、山下が作曲しアン・ルイスに提供した1979年の「恋のブギ・ウギ・トレイン」で、山下はまたもや神業ともいえるギターカッティングほか、圧巻のパフォーマンスを見せる。この曲までは竹内もバックコーラスを務めて夫婦の絆を垣間見せた後、出演者全員で手を繋ぎ、客席へとお辞儀。最後は、山下がハンドマイクで1991年の「さよなら夏の日」を歌い、ステージ上を動きながら、すべての人たちの心へその澄んだ歌声を染み渡らせた。ここまででも十分貴重なライブ映像なのだが、ここからはまさかの1986年のお宝映像を配信。真っ赤なシャツにネクタイ、ジーンズ姿の山下が2曲を披露。何よりも驚いたのは、34年前のライブ映像だというのに、山下のキーも声量もスタイルもいまもまったく色褪せず、変わらない力強さがあるということ。たとえ何年経っても、山下が人々の心を惹きつけて離さない理由がわかった、なんとも贅沢な夜だった。取材後記心に響く数々の名曲を生み出している山下達郎さん。ストイックにご自身の音楽の道を突き進み、時代が移り変わろうとも、けっしてブレないその姿勢、たゆまぬ努力、そして並外れた才能に脱帽するばかりです。表現者として、これからもきっとわたしたちに素敵な音楽を届けてくれるでしょう。山下さんの貴重なライブ映像を堪能させていただきました。セットリストOPENING京都のライブハウス「拾得」より(2018年3月17日のライブ映像)01.ターナーの汽罐車02.あまく危険な香り03.砂の女04.希望という名の光05.SINCE I FEEL FOR YOU06.WHAT’S GOING ON氣志團万博2017より(2017年9月17日のライブ映像)07.ハイティーン・ブギ08.SPARKLE09.BOMBER10.硝子の少年11.アトムの子12.恋のブギ・ウギ・トレイン13.さよなら夏の日「PERFORMANCE 1986」ツアー郡山市民文化センターより(1986年10月9日のライブ映像)14.SO MUCH IN LOVE中野サンプラザホールより(1986年7月31日のライブ映像)15.プラスティック・ラブCLOSING(THAT’S MY DESIRE)Information
2020年07月31日腕時計のセレクトショップ「TiCTAC」(チックタック)では、独自のモノづくりに定評あるレザークラフトブランド「Brown Brown」(ブラウンブラウン)とのコラボレーション腕時計の第2弾「Lo-Fi Digital」(ローファイデジタル)を発売します。 「Brown Brown」は、川村達郎氏と渡邊祐氏、二人のクリエイターが2012年に立ち上げたモノづくりのブランド。独自のリメイクや加工・エイジングにより、レザーを中心に個性的なコレクションを展開。こだわりのモノづくりが高い評価を得ています。この度「Brown Brown」との協業により発売するのは、TiCTACのオリジナルブランド「Movement in Motion」(ムーブメント・イン・モーション)のデジタルウォッチ。時計はあえてデイト表示を省いたシンプルなデザインを採用。ストラップを「Brown Brown」に特注しました。フルベジタブルタンニングの栃木レザーや、表面を荒らしてオイルを染み込ませヌバックのような触り心地に仕上げたカフーレザーなど、レザーを知り尽くした「Brown Brown」ならではの素材をセレクト、ひとつひとつ丁寧に仕上げています。▼「Movement in Motion + Brown Brown」Lo-Fi Digital MiM-BROWN2 各1万1,000円+税樽型ケースのデジタルウォッチに二枚革仕立てのレザーストラップを合わせた存在感あるデザイン。【共通仕様】ケース:縦35×幅35mm、ストラップ幅:18mm、クォーツ(デジタル)、非防水【レザーストラップ仕様】(左から) GD/BEG 表:牛革(カフーレザー・ヌメ)・裏:牛革(栃木レザー・ヌメ)/BK 表:牛革(栃木レザー)・裏:牛革(栃木レザー・ヌメ)/BEG 表裏ともに牛革(栃木レザー・ヌメ)、すべて太番手ミシン縫い仕上げ▼「Movement in Motion + Brown Brown」MiM-BROWN3 各1万円+税八角形ケースのデジタルウォッチに厚手のレザーストラップを合わせたシンプルなデザイン。【共通仕様】ケース:縦38.6×幅37mm、ストラップ幅:18mm、クォーツ(デジタル)、非防水【レザーストラップ仕様】(左から) BK 牛革(約3mm厚の栃木レザー・表面のみ染色)、ハンドステッチ仕上げ/BEG 表:牛革(栃木レザー・ヌメ)・裏:豚革(ヌメ)、太番手のミシン縫い時を経るほど味わいを増すレザーを自分だけの相棒に育てていく、その時間もお楽しみいただけます。BrownBrown Tokyo 川村達郎「ハイスペックでライトな物が求められる現代ですが、あえて時計の機能を減らし重厚感のある厚いベルトで制作しました。革に触れた時の心地よさや吸い付くような感触などは天然素材だからこそ味わえます。レザーは、人が触れたり、身につけたりする素材としてとても優れております。少しでも革ベルトの良さが伝わりますと光栄です。」■「Brown Brown」川村達郎氏と渡邊祐氏、二人のクリエイターが手掛けるモノづくりのブランド。独自のリメイクや加工・エイジングにより、レザーを中心に個性的なコレクションを展開。裁断から染色、縫製まで、ほとんどすべてをハンドメイドで作りあげている。二人が創り出すモノには独特の味があり温もりを感じさせる。”モノを大切に使い、長い年月を経てアンティーク・ヴィンテージへと変化して行く”そんな素敵な世界を目指して活動している。■「TiCTAC」全国に展開する腕時計のセレクトショップ。国内外の最旬ブランドから本格的な機械式時計まで、デザイン・機能性に優れた腕時計をセレクト。自分らしさを表現するアイテムとして、大切な人の幸せな時間を願うギフトとして、知的好奇心を満たすコレクションアイテムとして、様々な側面から「腕時計」の魅力を提案しています。SHOP一覧 企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年07月28日LDH JAPANは今年、6年に一度の祭典「LDH PERFECT YEAR」として一年を通して多くのライブを開催する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で、2月26日以降に開催予定だった全公演が中止に。この状況下でできるライブとして有料配信ライブ「LIVE×ONLINE」を開催したり、アーティストそれぞれがSNSを活用してメッセージを発信したりしている。このたび、EXILE TRIBEのメンバーが出演する『シブザイル』(ABEMA 毎週火曜20:00~21:00)にゲスト出演したTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬と吉野北人にインタビュー。インスタライブも話題になった外出自粛期間について話を聞いた。――外出自粛期間中、THE RAMPAGEのみなさんが2人ずつ日替わりで行われたインスタライブが話題になりましたが、やってみていかがでしたか?吉野:あまり自分たちが家で過ごしているところを生で見せる機会がなかったので、こういう状況だからこそできた企画だなと。たくさんの方に見ていただいていたので、戸惑ったり慣れないところもありましたが、すごく楽しい経験になりましたし、何よりみなさんが喜んでくださったのでよかったなと思っています。――最初は緊張されているように感じました。吉野:僕が料理を作るという企画で、手つきが慣れないところがあって恥ずかしかったです(笑)――川村さんはいかがでしたか?川村:久しぶりにみなさんと交流できるタイミングだったので、緊張もしましたが楽しかったです。1回目は(長谷川)慎と、2回目はLIKIYAさんとやらせてもらいましたが、2回目は料理を本気でやってみたくて、LIKIYAさんが料理の企画を挙げたときに立候補しました。やってみて、LIKIYAさんがどれだけ料理がお上手なのかわかりましたね。全然できなかったので(笑)。――外出自粛期間を生かしてメンバーのみなさんでこんなことをやっていた、というようなことがありましたら教えてください。川村:それこそ何かできないかなということでインスタライブを企画としてやらせていただいたり、とにかくみんなでいろいろな案を出し合いました。リモート会議を16人でやったり、スタッフさんとやったり。「LIVE×ONLINE」もその頃から会社としても動いていました。まだ実現していないことも多く、いま着々と収録などをしている最中です。――リモート会議はコロナ禍だからこそですよね?川村:そうですね。やったことなかったです。――リモート会議をやってみていかがでしたか?吉野:(与那嶺)瑠唯さんがよく電波障害で固まっているという状況がありました(笑)川村:「あれっ北極!?」って(笑)吉野:そうそう北極(笑)。いろいろツッコミどころが満載で、リモートならではの面白さがあって楽しかったです。16人で会うのも久々で、リモートだと16人で話すと、わちゃわちゃした感じがまたよかったですね。――会議は週1回というように決まっているんですか?吉野:いえ、何か決め事があるときにやる感じです。――この期間を経験し、グループにとってプラスになったなと感じる部分はありますか?川村:出会ってから6年間、1年に360日くらい会うほど常に一緒にいるという状態が、初めてそうではなくなり、今もたまに会うくらいに。家族と離れて一人暮らしをする感覚に近いなと感じていて、もちろん関係性は違いますが、ニュアンスは似ていると思います。離れてみて大事さがわかる。そこまで言うと照れくさいですが、でもそういうことですよね。一人ひとりに対して、すごくしみじみと感じる部分がありました。吉野:この期間を通して、自分もそうですし、チームに対してもそうですし、いろいろ客観視して見ることができる期間だったなと。インプットをたくさんできた期間でもあり、次に集まったときに今まで以上に強いものになると思っているので、そういったところでは、自分を見つめ直す部分でもチームを見る部分でも大事だったなと思います。――川村さんと吉野さんは、最近お互いについて新しい発見などありましたか?吉野:激辛に強くてすごいなって。ある番組で一緒に激辛を食べたんですけど、すごい喉してるなって思いました(笑)川村:北人と服がかぶることがあったんです。そういうタイミングが多くて、いい感じにつながっているというか、気分が近いことが多いのかなって。同い年なので、たまにいい感じにハマるときがあるんです(笑)■川村壱馬1997年1月7日生まれ、大阪府出身。THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカル。2014年4月、「VOCAL BATTLE AUDITION 4」に合格し、同年9月、同グループの正式メンバーに。2018年にドラマ『PRINCE OF LEGEND』で俳優デビュー。ほか、同シリーズの映画版『PRINCE OF LEGEND』(19)、その続編となる映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(20)、映画『HiGH&LOW THE WORST』(19)に出演。また、6月23日に初フォトエッセイ『SINCERE』を発売した。■吉野北人1997年3月6日生まれ、宮崎県出身。THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカル。2014年4月、「VOCAL BATTLE AUDITION 4」に合格し、同年9月、同グループの正式メンバーに。2018年にドラマ『PRINCE OF LEGEND』で俳優デビュー。ほか、同シリーズの映画版『PRINCE OF LEGEND』(19)、その続編となる映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(20)、映画『HiGH&LOW THE WORST』(19)に出演。主演映画『私がモテてどうすんだ』が7月10日から公開中。
2020年07月28日動画配信サービス「MUSIC/SLASH(ミュージックスラッシュ)」の“こけら落とし配信”に、山下達郎が出演することが決定した。「MUSIC/SLASH」は、ミュージシャンやアーティストが「音楽」を配信する為に生まれた、新しい動画配信サービス。7月30日(木)20時より、「TATSURO YAMASHITA SUPER STREAMING」と題し、⼭下達郎のライブパフォーマンスを収めた貴重な秘蔵映像を特別番組として配信する。雨の中で行われた2017年の氣志團万博(千葉県・袖ケ浦海浜公園)でのパフォーマンスおよそ40分をノンカット配信することに加え、2018年・京都のライブハウス拾得で行われたアコースティックライブから数曲が初公開される。山下達郎のライブ映像は、2012年に劇場で限定公開された作品『山下達郎シアター・ライヴ PERFORMANCE 1984-2012』以外には例がなく、今までにDVDなどの映像商品も発売されたことがないため、貴重な機会となることは間違いない。そしてライブ映像の配信も、山下達郎のキャリアの中で初の試みとなる。今回の配信で初公開される映像・音源は、山下自らが収録データを確認し、「MUSIC/SLASH」の⾳質に最適なミックスをした特別なもの。山下は「基本的にどこも修正などする必要がない演奏素材が準備出来た」とコメントを寄せている。●山下達郎コメントキャリア45年。私は今まで、⾃分のライブ映像を映画館以外で公開したことがありません。テレビに乗せたこともありませんでした。しかし、とんでもない時代が訪れ、我々エンタの世界は深刻な危機にさらされています。どんなにライブをやりたくてもやれない。しかも、いつまで続くかも分からない。再びリアル・ライブができるようになるまでのあいだ、違う可能性を必死で探さなくてはなりません。ならば、パソコン、スマホなど、ネットを介してのヴァーチャルなライブ活動を模索しよう、今までのリアルなライブ体験にどこまで⾁薄できるか、どこまで再現できるか、果敢に挑戦しようと思います。最初は試⾏錯誤でも、とにかく前に進まねばなりません。ヴァーチャル・ライブを敢⾏する上で、⼀番重視したのは、音質のクオリティと配信のセキュリティーです。その点で、最も信頼できるシステムを構築してくれたMUSIC/SLASHの⼒を借りて、まずは始めてみます。皆さんのおいでをお待ちしています。●⿊岩利之(株式会社スマイルカンパニー 代表取締役)コメントまず初めに、この度、新型コロナウィルス感染症(COVID- 19)に罹患された⽅々におかれまして、謹んでお⾒舞い申し上げますとともに、⼀⽇も早いご快復を⼼よりお祈り申し上げます。また、最前線で貢献してくださっている医療従事者、介護従事者の皆様に⼼より感謝申し上げます。われわれエンタテインメント業界においてもコロナの影響は深刻で⼤きなダメージ受けています。そんな中、昨今のライブストリーミング市場の盛り上がりは、ひとつの希望であるのではないかと考えております。この度、弊社所属のアーティスト、⼭下達郎がMUSIC/SLASHにおいて、映像配信を⾏う事となりました。これまで⼭下達郎のライブ映像はシアターライブという形で上映された以外は、世の中に出しておりませんでした。映像配信は私共にとっても⼤きな決断と挑戦になりますが、⽇頃、⼭下達郎を応援してくださっているファンの皆さまはもちろんのこと、⼭下達郎の⾳楽によって少しでもこの鬱々とした世の中に明るいニュースをお届けできることをプロダクションとして本当に嬉しく思っております。是⾮、今回の配信をお楽しみください。●⾕⽥光晴(MUSIC/SLASH 企画・運営 株式会社SPOON 代表取締役)コメントミュージシャンのための動画配信プラットフォームを作ると決めて、MUSIC/SLASHを⽴ち上げましたが、初配信が1ヶ⽉遅れましたことを、お詫び申し上げます。私たちは偏に⾳楽を配信するために必要なことを本質的に追求してまいりました。⾳楽をただ流せれば良いということではなく、ミュージシャンの皆さん、そしてあらゆる関係者の皆さんと新しいビジネスモデルを作り上げることを第⼀に考えてシステム、サービスを作ってまいりました。そのためには、これまで曖昧になっていた権利処理の問題や、配信セキュリティなどを整備し、ミュージシャンの皆さんに安⼼して使ってもらえるサービスをと、開発チーム⼀丸となって作り上げてまいりました。この度、光栄なことに⼭下達郎さんに私たちの思いの詰まったサービスMUSIC/ SLASHの「こけら」を落として頂けることになり、本当にありがたく思っております。視聴者の皆さんには、⼼から「⾳楽」を楽しんで頂ければと思っております。■配信詳細『TATSURO YAMASHITA SUPER STREAMING』・出演アーティスト:⼭下達郎・配信⽇時:2020年7⽉30⽇(⽊)20時00分〜21時10分頃・チケット料⾦:¥4,500 税込(イープラスでの購⼊⼿続きが必要)・チケット購⼊: (受付期間:7⽉12⽇(⽇)15時00分 〜7⽉24⽇(金)18時00分)・チケット販売枚数:無制限視聴に関する注意事項など詳細は「MUSIC/SLASH」オフィシャルサイトにて:
2020年07月10日16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのボーカリストとして、時には俳優として、人を惹きつけて離さない圧倒的な存在感を放っている川村壱馬さん。まもなく発売になる1stフォトエッセイ『SINCERE』についても伺いました。自分自身を深く掘り下げるエッセイにしたかった。――今回のフォトエッセイでは川村さんがコンセプトから関わられたそうですが、具体的にどんな本にしたいとスタッフにイメージを伝えられたのでしょうか?川村:最初に提案させていただいたのは、初めて個として発信させていただく作品になるので、グループのことよりも、自分自身を深く掘り下げていくようなエッセイにしたいということ。それから、個としての表現という意味でも、いろいろな顔を見せられるような一冊にしたいということも伝えました。本当にページをめくるたびに違う人が出てくるような作品になっていると思います。――LAで撮影されたそうですが、何か印象に残っているエピソードはありますか?川村:移動を含めて5日間くらいのスケジュールだったんですけど、もう毎日びっくりするくらい楽しかったんですよね。とにかく撮影チームのみなさんと、心が繋がっている感じがしたというか。僕、「あと1か月くらい、ここにいましょうよ!」とか言ってましたから(笑)。帰国後も、メイクさんから「撮影が楽しすぎて、日本に帰ってきてから抜け殻だよ」みたいな連絡をもらったりして。まさしく僕も同じような状態で、みんなで「ロス、ロスだね」なんて言い合ったりしてました(笑)。――川村さんが一番気に入っているカットはどれですか?川村:わー、難しい…!なかなか選べないですけど…。でも海で撮った写真は、海面が本当に鏡みたいな絶景で、今でも忘れられないです。よくLAに行ってらっしゃるカメラマンさんも、こんなに夕日がきれいに出ることないよって言っていたくらい、ばっちりな景色だったらしくて。――セクシーなカットも収録されているんですね。川村:あはははは。その撮影も楽しかったですよ。スタッフのみなさんが気持ちを盛り上げてくださったので。すごく恥ずかしかったですけどね(笑)。――エッセイ部分では、これまであまり語られてこなかった恋愛観や、タイトルにもなっている川村さんの誠実さや一途さのルーツについてもお話しされているとか。川村:そうですね。そういう僕の恋愛観や性格は、祖父から影響を受けている部分が多いんですけど…。でもこれ以上話したら、ネタバレになっちゃいます。詳しいエピソードはフォトエッセイの中でたっぷり語っているので、そちらを見ていただければ(笑)。――本が発売されてからのお楽しみですね(笑)。川村さんがこの本の中で一番伝えたかったことは何でしょう?川村:この本は「僕は、こうだから!」と自分自身をズバッと伝えるような内容になっています。でも、そうやって“自分はこうだ”って発信できる人はそう多くない気もして。だから自分のこの作品を通して、少しでも自分の気持ちに正直になれたり、自分を積極的に表現できる人が増えたらいいな、という思いが根底にはあります。『HiGH&LOW THE WORST』が転機に。――元々アーティストを志したきっかけは何だったんでしょうか?川村:中学校3年生の時、同級生にEXILEさんの『願いの塔』というアルバムを貸してもらったんです。それを聴いて、 “僕もTAKAHIROさんのように歌えるようになりたい…!”と思ったのがきっかけです。それまではEXILEさんのメジャーな曲しか知らなかったんですけど、ドキュメンタリー映像なんかも観たりして、LDHの理念や志、HIROさんをはじめ、LDHのアーティストのみなさんの人柄にも惹かれていきました。――ということは、LDH以外からのデビューは考えてなかった?川村:考えてなかったですね。歌手になりたいというよりは、「EXILEになりたい」という気持ちが強かったので。――デビューからこれまでの間で、一番の転機はいつでしたか?川村:個人的にはドラマ・映画『HiGH&LOW THE WORST』ですね。これまで数々の先輩方が出演されてきた作品でもありますし、それこそプロジェクト発足の時点から、ずっと出たいと言ってきた作品でもあったので、夢が叶って嬉しかったです。しかも、主人公という形で。そこからTHE RAMPAGEというグループを知っていただく機会も増えたという感覚も少なからずありますし、運気が良くなったというか、より人生が明るくなったような気もするんです。――俳優のお仕事を始めてから、音楽活動にもいい影響が?川村:ありますね。初めてのアリーナツアーの時、それまでとは感情の乗り方が全然違う実感がありました。今では新しい楽曲をレコーディングする時、台本を読むような感覚で歌詞を見ている自分がいるんです。それで、その曲のストーリーや主人公の気持ちをよく考えるようになったというか、より深みを追求するようにもなりました。――これからも演技のお仕事を続けていきたいですか?川村:アーティスト活動と半々で…というよりは、どちらも“これ一本で!”という気持ちでやっていきたいです。役者一本で勝負していらっしゃる方もたくさんいらっしゃいますし。お芝居の魅力って、自分以外の誰かの人生を経験できることだと思うんですけど、僕は『HiGH&LOW THE WORST』で自分とはまったくタイプが違う花岡楓士雄(ふじお)という役を演じて、あそこまで仲間を大切に想う気持ちだとか、勉強させられた部分も多くて。そうやって役から学ぶことも多いですし、いろんなところにいい影響を与える素敵なお仕事だなと思っています。でもやっぱり、シンプルにお芝居が好き、という気持ちが大きいです。ロサンゼルスで撮り下ろした待望の初フォトエッセイ集『SINCERE』(幻冬舎)は6月23日発売。通常版2400円かわむら・かずま1997年1月7日生まれ、大阪府出身。’14年、「VOCAL BATTLE AUDITION 4」に合格し、THE RAMPAGEのボーカルとして’17年にデビュー。現在は『HiGH&LOW』シリーズなどで俳優としても活躍。※『anan』2020年6月10日号より。写真・森山将人(TRIVAL)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2020年06月06日顔のむくみがスッキリするアイテムをチェック!2020年4月13日、川村ひかるは自身のインスタグラムとオフィシャルブログを通じて、おこもり美容の必需品を公開。Fidenaの『トリートメントスティック』を愛用していることを明かした。テラタイト(高純度ケイ素結晶鉱石)から作られる『トリートメントスティック』は熱伝導率に優れ、お湯や水につけるだけで温度を自在に調節可能。川村は、寝る前にはお湯で温めた『トリートメントスティック』で首のリンパを流し、朝は水や氷で冷たくした上で顔を優しく流し、瞼の重さをスッキリさせていると言う。インスタグラムのフォロワーからは「テラタイトってやっぱり凄いんですね」「ひかるさんが言うと説得力ある」などの声が寄せられている。妊活マイスター講師としても活躍する川村ひかる川村ひかるは1979年10月18日生まれ。東京都出身。グラビアアイドルとして注目を集め、現在は妊活マイスター講師、全漬連公認漬物PR大使、窪田学園 非常勤講師など幅広い分野で活躍している。オーソモレキュラー・ニュートリション・エキスパート、発酵プロフェッショナル、健康管理士などの資格を保有する。2016年5月に結婚を発表。1児の母でもある。(画像は川村ひかるオフィシャルブログ「A Day in the Life」より)【参考】※川村ひかるオフィシャルブログ「A Day in the Life」※川村ひかるオフィシャルインスタグラム※MJ Management
2020年04月21日お笑いコンビ・たんぽぽの川村エミコが8日、自身のブログを更新。新型コロナウイルス感染を発表した相方・白鳥久美子について「現在、熱もなく、体調も大丈夫そうです」と報告し、自身の体調についても「すこぶる元気です」と伝えた。川村は「白鳥さんのコロナ陽性の事を知り、ご連絡くださった方々ありがとうございます」と感謝した上で、「白鳥さんは現在、熱もなく、体調も大丈夫そうです。心配をしてくださった方々本当にありがとうございます」と白鳥の現状を報告。続けて、「今回の事でコロナは身近に迫っている事をすごく感じました。誰がなってもおかしくないんだ!と思いました。みなさんも気をつけてお過ごし下さいませ」と呼びかけた。また、「ちなみにわたしはすこぶる元気です。現在、保健所さんからの連絡を待っています」と伝え、「暇なので、こけしを磨いています。本当に気をつけてお過ごし下さいませ」と締めくくった。
2020年04月09日THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカリスト、川村壱馬のファーストフォトエッセイ『SINCERE』が、6月23日に発売されることが決定した。昨年からの全国アリーナツアーを大成功させた、EXILE TRIBEに所属する16人のダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGE。川村はTHE RAMPAGEのボーカリストとしての活躍はもちろん、映画『HiGH&LOW THE WORST』では、花岡楓士雄として圧倒的存在感を放ち、現在公開中の映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』にも出演と、俳優としても多くの観客を虜にしている。ファンから熱狂的な支持を受けながら、これまでグループ活動以外、あまり多くを語ってこなかった川村が、今回、BOOKコンセプトから加わり、自身について深く内面もさらしている。撮影は憧れの地、ロサンゼルス。タイトル『SINCERE(シンシア)』(誠実な、心からの)は、何事にも一途に懸命に取り組む、川村の生きる姿勢を表している。先行公開されたカットでは、料理をする爽やかな笑顔から、色気たっぷりのベッドでのカットなど、さまざまな川村の姿を垣間見ることができる。発売決定にともない寄せられた川村からのコメントは下記の通り。●川村壱馬 コメント(このフォトエッセイは)人生かけて向き合って作った作品です。表現者としての幅を伝えられたら……、なのでページをめくっていただくと、あれ?違う人?と間違えるぐらい、何人もの登場人物が存在するような感覚になってもらえると思います。イメージにとらわれない、自分のスタイルを感じてもらえれば嬉しいです。エッセイの部分は、仲のいい友達同士だと、僕はああでこうで、とかまどろっこしい説明をしないですよね。だからこの作品でも、俺こうだから!とズバッと伝えるような距離感で作らせてもらいました。■販売情報『SINCERE』6月23日(火)発売予定〈仕様〉A5版/ソフトカバー/オールカラー/208頁予定〈本体価格〉・特別限定版DVD付:2,600円+税・通常版:2,400円+税公式サイト:
2020年03月18日THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬の初フォトエッセイ集『SINCERE』(シンシア)が、6月23日(予定)に発売される。人気急上昇中のTHE RAMPAGEでセンターのボーカリストを務め、映画『HiGH&LOW THE WORST』など俳優としても活躍している川村。ファンから熱狂的な支持を受けながら、これまでグループ活動以外、あまり多くを語ってこなかった川村が、今回、BOOKコンセプトから加わり、自身について深く内面をさらした。撮影は川村の憧れの地、ロサンゼルスにて敢行。このたび、表紙カットと中面カットが公開され、カメラを見つめる真剣な表情や、料理をしている笑顔、色気漂う寝起き風のショットなど、さまざまな姿を披露した。タイトル『SINCERE(シンシア)』(誠実な、心からの)は、何事にも一途に懸命に取り組む、川村の生きる姿勢を表している。川村は「(このフォトエッセイは)人生かけて向き合って作った作品です。表現者としての幅を伝えられたら……、なのでページをめくっていただくと、あれ? 違う人? と間違えるぐらい、何人もの登場人物が存在するような感覚になってもらえると思います。イメージにとらわれない、自分のスタイルを感じてもらえれば嬉しいです。エッセイの部分は、仲のいい友達同士だと、僕はああでこうで、とかまどろっこしい説明をしないですよね。だからこの作品でも、俺こうだから! とズバッと伝えるような距離感で作らせてもらいました」とコメントしている。
2020年03月18日元レースクイーンでグラビアアイドルの川村那月が、最新イメージDVD&ブルーレイ『Graduation』(ブルーレイ: 5,280円税込 DVD:4,180円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。日本レースクイーン大賞2018で特別賞、日本レースクイーン大賞2019のコスチューム部門でグランプリ、さらにはサンケイレースクイーンAWARD2019では初代グランプリに輝くなど、レースクイーンとして輝かしい実績を誇る川村那月。2018年から本格的に活動したグラビアの活躍も目立ち、上からB89・W59・H90という抜群のプロポーションでグラドルファンを沸かせている。そんな彼女が通算3枚目のDVD&ブルーレイをリリース。川村にとって今作がレースクイーンとして最後のグラビア作品となる。今回は彼氏とグァムへ旅行するというシチュエーションもの。ホテルの部屋に到着するや、いきなり衣装を脱ぎ捨てて手ブラを披露し、彼氏を見立てた視聴者を誘惑する。プールのシーンでは変形水着を着用し、夜ベッドのシーンでは、黒のナイト衣装と派手めなメイクで大人の色気を放出するなど、セクシーさが全開となっている。
2020年03月17日女優の川村那月がこのほど、新宿のブックファースト新宿店でカレンダー『川村那月 2020年カレンダー』(発売中 2,970円税込 発売元:トライエックス)の発売記念イベントを行った。今年までレースクイーンとして人気を誇っていた川村那月。上からB89・W59・H90という抜群のプロポーションが魅力で、グラビア活動も積極的に展開するなどファンを沸かせている。そんな彼女が昨年に続いてカレンダーを発売。B3版9枚(2月めくり)の壁掛け型カレンダーで、水着姿はもちろん、セクシーな衣装などが掲載されている。この日のために購入したという黒のシックな衣装で登場した川村は「昨年に続いての発売ということでとてもうれしいです。今回はDVDと一緒に撮ったんですが、もっと私を近くに感じて欲しい、と自分の中で意識して撮影しました」とカレンダーを紹介し、「6月にハワイで撮影しました。ハワイは一番好きな場所なので、豪華にDVDとカレンダーが撮れてすごく嬉しかったです。撮影地がハワイなので解放的になりましたね」とお気に入りの地でもあるハワイでのロケに満足げ。お気に入りを9~10月に掲載された手ブラのシーンをあげて「表情とかもすごく好きですし、近くに感じてもらうことをテーマにして撮りました。一番ドキッとしてもらえるかなと思います」と自信を見せながら、「撮っている時は恥ずかしかったですね。でも見た目的にはインパクトがあると思います」とアピールした。また、今年でレースクイーンを卒業することを宣言した川村は「今年は私の中でレースクイーンを卒業して女優デビューしたのが大きかったです。元々表現することが好きで小さい頃から舞台で踊っていました」と振り返り、「これからはレースクイーン出身者として、ブレイクしてお世話になった方やファンの皆様に活躍している姿をお見せて恩返ししたいです」と抱負を。目標については「どんな役でも構いませんから色んな役を演じたいです。ラブシーンやヌードも、表現するというところで必要ならば、私の出来ることは一生懸命やりたいと思います」と意欲を見せ、「満島ひかりさんや安藤サクラさんがすごい好きです。命懸けでやっているんだと感じてもらえるぐらいの魂が入った演技をしたいなと思います」と目を輝かせていた。
2019年12月09日女優の川村ゆきえ(33)が23日、自身のツイッターを更新。ロックバンド・back numberのドラム・栗原寿と22日に結婚したことを発表した。川村は直筆メッセージで「この度、私川村ゆきえは、back numberのドラム栗原寿さんと昨日結婚致しました事をご報告させて頂きます」と報告。「共通の友人を通して知り合い昨年末からお付き合いを始めました」と説明し、「誠実で誰に対しても優しく思いやりがあり、周りを笑顔にさせる持ち前の明るさ、そしてストイックに仕事に打ち込む姿勢に惹かれ、尊敬と同時に今まで感じた事のない安心感を与えてくれる存在です」とつづった。そして、「これからも感謝の気持ちを忘れず、お互い助け合いながら明るい家庭を築いていけたらと思います」と決意を記し、「まだまだ未熟な二人ですが、今後とも温かく見守って頂けたら幸いです」と呼びかけた。
2019年11月23日80年代の小劇場ブームの時代に劇団「第三エロチカ」で彗星のように現れた劇作家・演出家の川村毅。2010年の30周年を機に劇団を解散し、以降は自身の戯曲をプロデュースする「ティーファクトリー」を中心に活動を続けている彼の最新作『ノート』が、本日から11月4日(月・祝)まで東京・吉祥寺シアターで上演される。『ノート』は「2019-2020 川村毅劇作40周年&還暦年」と銘打たれた、2019年から2020年にかけて3作品を上演する企画の第1弾。拘置所に留置されている、記憶を失った男・T。記憶を取り戻すため、Tが所属していたある活動団体の仲間たちの証言がノートされていき、この30年間の出来事が召喚される。彼らが追い求めた理想や過ごした日々が徐々に語られるうちに、自分たちが犯罪に至った理由や経緯も明らかになっていく……。このあらすじを読んで、一定以上の年齢ならすぐに思い浮かぶ“現実の出来事”がいくつもあるはずだ。実際、川村がこの新作を書き下ろした理由のひとつには、昨年には平成の大事件に関連する死刑が大量に執行されにもかかわらず、多くの平成生まれの若者たちがその事件と経緯を知らないことに愕然としたからだという。そして、死刑囚の中には川村自身と同世代の人間が少なからずいたことから、自分たちが80年代からの40年間をどのように生きてきたかを描きたかった、と。川村毅は、常にその時代が持つ現実、そして孕んでいる問題を、作品を通じて突きつけてきた劇作家だ。新しい元号という節目を迎え、私たちはどこか“平成”をもう過ぎ去ったものとして片付けようとしていないか。起こった事件を過去のものとして、自分たちとは無関係なものと思い込もうとしていないか。川村の新作はどこか浮かれた空気の私たちに、そんなメッセージを投げかける。ちなみに2020年1月には、川村自身が“女優”として(!)出演する『クリシェ』(1994年初演)を東京・あうるすぽっとで上演、5月には京都芸術劇場春秋座と東京・シアタートラムで2012年に白井晃演出で高い評価を得た作品『4』の再演が控えている。還暦を迎えてなお精力的に活動を続ける川村の“記念イヤー”幕開けを飾る新作公演。“今”だからこそ観ておきたい、そんな作品となりそうだ。文:川口有紀
2019年10月24日山下達郎が、10月スタートの木村拓哉主演新ドラマ「グランメゾン東京」の主題歌を担当することが決定した。主演の木村さんと山下さんとのタッグは、「GOOD LUCK!!」エンディングテーマに「RIDE ON TIME」が起用されて以来2度目。実に16年ぶりとなる。今回主題歌は、山下さん書き下ろしの「RECIPE(レシピ)」。現在、全国ツアー中の山下さんが多忙の中、本作に彩りを添える楽曲を完成させた。ドラマの世界観とマッチした、メロウなリズムが心地よい最新型のタツローナンバーだ。山下さんは「日曜劇場は8年ぶり、木村拓哉くんとは16年ぶりにご一緒させていただきます。想い出に残る素敵なドラマとなりますように。私の曲と歌でお手伝いができますように。楽しみにしております」とコメントしている。なお、「RECIPE(レシピ)」のリリース日は現在未定となっている。木村さんが型破りなフランス料理のシェフ・尾花夏樹を演じる本作は、料理に人生をかけ、パリに自分の店を持ち、二つ星を獲得するも、己の慢心から招いた重大事件によってその座を追われ、店も仲間も全て失ってしまう。そんなどん底まで転落した尾花が、女性シェフ・早見倫子(鈴木京香)と出会い、もう一度シェフとして生き直し、周囲と衝突しながらも世界最高の三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿を描く。「グランメゾン東京」は10月20日より毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2019年09月17日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の川村海乃さんです。「少年漫画が大好き。いつか実写版に出演したいな…!」と話す川村さんの素顔に迫りました。イラストの腕前はプロ級!個性的な役の数々にも注目。女優歴2年目にしてドラマ、舞台、声優と多方面で活躍中の川村さん。「お芝居が大好き!毎回、自分の過去最高を更新していて、やればやるほど好きになっています」。9月からの舞台では、なんと“赤血球”役に挑戦。「一見変わった役だけど、やらなければいけない使命を果たそうと頑張る姿に共感してもらえると思います。少しドジなところは私と似ているかも(笑)」。11月には、初の写真集発売と写真展を控える。「念願叶いました!握手会や自筆のイラストもあったりと盛りだくさんです」リラックス効果抜群の香りものにハマり中。地方ロケが多いけど、アロマをたくとぐっすり眠れるようになるんです。梅を自然乾燥させて、シロップづくり。母と一緒につくっています。お酒やジュースにして飲むとおいしい~!カメラが好きで、ふとした瞬間にパシャ。普段から持ち歩いています。これは沖縄で写真集の撮影をしているときに。かわむら・うみの1996年生まれ。「ミスiD2017」受賞でデビュー。9月27日より、『体内活劇「はたらく細胞」II』で赤血球を演じる。日常が覗けるInstagram(@chuchu_umn)も必見。※『anan』2019年9月18日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2019年09月12日映画『HiGH&LOW THE WORST』(10月4日公開)に出演するTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬と吉野北人、俳優の神尾楓珠、山田裕貴、一ノ瀬ワタルが7日、さいたまスーパーアリーナで開催中の「マイナビ presents 第29回 東京ガールズコレクション 2019 AUTUMN/WINTER」に出演した。同作はEXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画。『HiGH&LOW』の凶悪高校・鬼邪高校と、『クローズ』『WORST』に登場する幹部以外スキンヘッドの最強軍団・鳳仙学園の対決を描く。はじめに鬼邪高校の全日制キャストである川村、吉野、神尾がステージに現れ、大歓声が沸き起こる中、3人でランウェイをウォーク。その後、鬼邪高校の定時制キャストの山田と一之瀬が客席からサプライズ登場し、観客たちとハイタッチしながらセンターステージへ。そこで5人そろってポーズを決めると、黄色い悲鳴が響き渡った。そして、川村は「これまでにない夢のコラボの作品」、吉野は「鬼邪高と鳳仙と対立しているシーンは注目ポイントです」と見どころをアピールし、神尾は「キャラクターがそれぞれ個性が違うので、誰が推しかっていうのを見つけながらやっていただけたら」とメッセージ。山田は「100対100でアクションしたり、こんな映画なかなか日本ではない。その迫力を楽しんでもらえたら」と伝え、一之瀬は「まさか自分が東京ガールズコレクションをランニングでランウェイして、こんな素敵なガールズに囲まれるなら、もっとオシャレしてくればよかった」と話して笑いを誘った。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。29回目となる今回は、「世界から注目を集める東京のガールズ文化が永遠に輝き続けるように」という思いを込めた“レイワガールズレボリューション”をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開する。
2019年09月07日映画『HiGH&LOW THE WORST』(10月4日公開)のレッドカーペットセレモニー、および完成披露試写会が19日に都内で行われ、川村壱馬、志尊淳、山田裕貴、前田公輝、吉野北人、神尾楓珠、白洲迅、中務裕太、小森隼、龍、鈴木昂秀、一ノ瀬ワタル、葵揚、小柳心、荒井敦史、久保茂昭監督が登場した。同作はEXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画。『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と、『HiGH&LOW』鬼邪高校が交差した世界を構築する。現在、ドラマ『HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O』(日本テレビ 毎週水曜24:59~)が放送されている。鬼邪高校・定時制の頭である村山を演じた山田は「感想など、ぜひ世に"轟かせて"やってください」と、前田演じる全日制の轟の役名にかけて語りかけ、前田は「ないですよ、そんな持ちギャグ!」と苦笑。「轟の轟かすギャグとかなかった?」とボケる山田に、川村は「めっちゃうまいっすね!」と素直に感心し、山田がさらに「"山田くん"だから、座布団一枚持ってこようかな」と笑点にかけると、川村は「うますぎます」と驚いていた。舞台挨拶では、「Season1から、鬼邪高の頭として携わらせていただいて、愛がすごいです」と"ハイロー愛"を見せた山田。「鬼邪高にスポットを当てていただいていることに本当に感謝しているし、それが『クローズ』『ワースト』との世界とコラボできるというのは本当に嬉しいこと」と喜びを表した。また、全日制の新キャラクター・花岡楓士雄を演じた川村は、原作の高橋から「坊屋春道のようなキャラクター」という何気ない言葉から役をつかみ、「『ハイロー』のキャラとしてというより、『クローズ』『ワースト』目線で役を作っていった感覚は強いですね」と振り返る。同じく全日制の高城司を演じた吉野は、「司はクールで冷静で周りが見えている。ドラマでも周りを見すぎて葛藤しちゃう部分があったりするんですけど、だからこそ、立ち居振る舞いや表情の一つでもしっかりと堂々と見えるようには意識してやりました」と役作りの苦労を明かした。前田は村山と対峙するシーンについて、「人生で一番多いアクション数。100手くらいを1日で撮った」と説明。それを見ていたという龍は「轟と戦ってる気持ちで」と撮影時を振り返る。鈴木も「轟の下っ端として一緒に撮影させていただいたんですけど、歴史ある映画にまた出演させていただいて光栄です。いつもありがとうございます」と感謝した。改めて、「集大成、世代交代、楽しんでもらえたらなと思って作品に臨んでました」と心境を吐露する山田。映画のとあるシーンでは「思いを文字に込めました」と明かし、「ハイローを愛してくださった皆様、この世界に入れてくれた皆様への感謝を込めましたので、じっくり目を凝らして見ていただければと思います」と熱いメッセージを送った。
2019年08月19日女優・桐谷美玲が、「ar」9月号で3年ぶりのカバーに登場!さらに、「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」川村壱馬&吉野北人らイケメンたちも続々と登場する。桐谷さんは高校時代にスカウトされ、雑誌「SEVENTEEN」(集英社)の専属モデルとして活躍し、その後『春の居場所』で女優デビュー。「好きな人がいること」「人は見た目が100パーセント」『ヒロイン失格』などに出演し、昨年の夏、俳優・三浦翔平との結婚発表も大きな話題となった。今回久々のカバー登場ということで、インタビューでは「久しぶりにarに出させてもらうから、私が出ても大丈夫かな…!?って最初は不安でした」と話していたものの、同号では結婚を経てますますハッピーオーラいっぱいの姿を披露。「なんでそんなにモテるの?」の問いや、読者からの恋愛相談にもじっくり回答。さらに裏表紙にも登場している。また、イケメンたちも15Pにわたって続々登場!『HiGH&LOW THE WORST』でシリーズ新加入する「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」川村壱馬と吉野北人の悶絶するほど美しい姿、さらにロングインタビューは必見。そして、若手俳優の神尾楓珠と鈴木康介は、“2人で仲よく過ごす夏の1日…”という妄想シチュエーションで登場。公園、スーパー、キッチンなどで様々な表情を見せている。顔面偏差値高すぎな特集は、ファンならずとも見逃せない。ほかにも、自分に自信が持てるメイク=“酔えるメイク”企画には森絵梨佳が登場し、デート前必見のメイクテクを伝授。「乃木坂46」堀未央奈のUVアイテム特集や、「日向坂46」齊藤京子の“おひさま顔”メイク企画。指原莉乃の連載では、大好きなチェック柄の衣装をまとって登場。そして今号から、美容に超ストイックな女優・矢作穂香の新連載がスタート。“読者と一緒に美の知識を深めていく…”という趣旨で、初回からマニアックすぎるコスメ情報を披露する。「ar」9月号は8月9日(金)発売。(cinemacafe.net)
2019年08月08日写真家・映像作家の川村喜一の個展「糸を縫うようにこの地を歩け」が、3月16日から4月7日までの期間の土・日曜日に、東京・錦糸町にあるギャラリーArai Associatesで開催される。1990年、東京都西荻窪生まれの川村喜一。東京芸術大学大学院修了後、現在は北海道・知床に移住し、「ウパシ」と名付けたアイヌ犬とともに暮らしている。ウパシとはアイヌ語で雪を意味する言葉。川村はこの壮大な自然が溢れ、生命が連なる知床という地で、生活、そして作家としての表現を学び直している。「糸を縫うようにこの地を歩け」と題された本展では、知床という地の季節の中で生きる生命の痕跡を布に刷した写真という新たな手法で展示する。いわゆる額へ収める写真とは異なる、この布の写真というのは、「生命と生活と共にあるために」と考える川村が生み出した新しい表現方法。写真というものが、例えば東京と北海道、都市と自然、あるいはここではないどこかへ横断する存在であるために。布であれば、服や寝袋と一緒に、いざとなったら風呂敷にでもして、いつでも持っていくことができる。写真をしつらえるのではなく、空間化させることが自身の写真の在り方であると、川村が知床での生活をきっかけに行き着いた現在の答えであった。“冬を越える鹿のように、雪上の足跡を追う狩人のように、イメージと現前する世界を縫合せよ。糸を縫うようにこの地を歩け”。という本展のステートメント。「写真になるために世界があるのではない。素材となるために木が生えているのではない。芸術を繕うために言葉があるのではない。自然と表現が対等であるために」という彼の考えをぜひ本展で体感してほしい。自然とともに生きる川村喜一の知床での日々と想い、愛犬ウパシの成長が綴られるTwitter(@KiichiKawamura)の更新は日常の癒しである。【イベント情報】川村喜一個展「糸を縫うようにこの地を歩け」会期:3月16日〜4月7日(土・日のみの開催)場所:Arai Associates住所:東京都墨田区江東橋5-6-11 3F時間:13:00〜19:00URL:入場無料
2019年03月05日アイドルグループ・仮面女子の川村虹花が、31日にさいたまスーパーアリーナで行われる格闘技イベント『Cygames presents RIZIN 平成最後のやれんのか!』に参戦することが13日、東京・秋葉原での仮面女子の公演でサプライズ発表された。川村は、アイドル活動をしながら、昨年12月3日の『DEEP JEWELS 18』で総合格闘技デビューを勝利で飾り、現在プロ戦は4戦2敗という成績。昼はジムでトレーニングを積み、夜はライブに出演する“二刀流”として活躍し、今月1日の『DEEP JEWELS 22』の試合後、年末の『RIZIN』出場をアピールしていた。この日の公演に、RIZINの榊原信行実行委員長がサプライズで登場し、川村の参戦を発表。榊原氏は「『RIZINに出たい』と言うんで『なめてるのかな』と思ったんです」と率直な心境を明かしながら、「実力だけで言うとまだまだ出れるレベルではないかもしれないけど、気持ちの部分ではどうですか? やれます?」と問いかけると、川村は「はい!」と即答した。川村は「今は本当に夢のような気持ちでフワフワしてるというか、本当に現実なのかと思うくらい緊張しています」と声を震わせながら、「目標として掲げて頑張ってきたけど、いざ想像すると、私が出ていいのかっていうくらい素敵な大舞台。さいたまスーパーアリーナのあのリングで試合ができるっていうのは、本当に限られたファイターしかできない貴重な舞台なので、全力で頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします!」とファンに呼びかけた。また、公演後に取材に応じた川村は「(試合で)勝って(夜の仮面女子の)カウントダウンライブに出れたらうれしいです」と、大みそか1日の間での“二刀流”に意欲。対戦相手はKRAZY BEEのあい選手で、朝9時試合開始される『RIZIN 平成最後のやれんのか!』の第1試合に登場する。
2018年12月14日レースクイーンの川村那月が24日、東京・秋葉原で最新イメージDVD『sweety』(発売中 4,104円税込 販売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。同DVDは、現役レースクイーンとして人気を誇っている川村那月の記念すべき1stDVD。今年7月に初めて訪れたというバリ島でロケが行われ、上からB89・W59・H90という抜群のプロポーションを水着姿やセクシーな衣装で披露しており、初めてのDVDにもかかわらず大胆なシーンにも果敢にチャレンジしている。黒のセクシーなワンピース姿で報道陣の取材に応じた川村は「DVDを出すのは夢でした。水着になる抵抗もありませんでしたし、たくさんの方々に健康的な私の魅力を伝えられたらと思い、DVDの撮影はすごく楽しみでした」と振り返り、「バリ島の景色も綺麗で、初めての撮影なのに豪華なロケでした。内容もきれいな仕上がりになったので本当にうれしいです」と笑顔を見せた。見て欲しいシーンはパッケージの表紙にも載っている花風呂のシーンだそうで、「人生で初めての花風呂です(笑)。色も鮮やかに撮っていただいたのでぜひ見て欲しいですね」とアピールし、「このシーンでは(服や下着等)一切着ていません。見えないと思いますので、超能力を使って見てくださいね」と同シーンも含めて何度も手ブラを披露するなど、セクシーさを強調した。レースクイーンを始めたのは昨年からと経験は浅いものの、今やトップクラスのレースクイーンとして人気。来年1月12日に千葉・幕張メッセで行われる「日本レースクイーン大賞2018」にエントリーしている。「今はノミネートの100人に残っていて、ファイナルステージで20人が選ばれます。私はグランプリを目指しているので、テッペンまで駆け上がっていきたいですね」と意欲満々。グランプリ獲得のほかには、「役者のお仕事も最近しているので、役者としてどんどん活躍できるように頑張っていきたいです」と目標を語っていた。
2018年11月25日『時をかける少女』『サマーウォーズ』などで知られる細田守監督最新作『未来のミライ』 。すでに海外の映画祭などで高い評価を得ている本作だが、この度、山下達郎によるエンディングテーマと合わせた最新予告編と、新たな場面写真も公開された。新たに公開された予告編では、主人公くんちゃんが出会う、雑賀サクラ演じる幼き母との不思議な体験や、福山雅治演じる、父の面影を宿した青年との出会いなどの新シーンが展開されている。そして山下さんによるエンディングテーマ「うたのきしゃ」が流れ、本作に彩りを添える。細田監督たっての希望と想いを受けて、山下さんがOPとEDの書き下ろしを快諾。2009年公開の『サマーウォーズ』以来2度目のタッグとなる。「うたのきしゃ」は映画を締めくくるに相応しい、山下さんが得意とする、明るく切ない曲調となっており、映画の世界観とマッチ。さらに予告の後半では、『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』、そして本作『未来のミライ』と細田監督作品では欠かすことの出来ない音楽家・高木正勝による劇伴も聴くことができる。Newsweekの日本版にて「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれる、世界的にも注目されるアーティストが作り出す音楽が、細田監督の映像をよりいっそう感動的に引き立てる。今回の予告は6月8日(金)より全国の劇場にて上映される。また、予告解禁に合わせて、冒険を繰り広げる中で、2人の兄妹はどうなっていくのか、その運命を予見させるような象徴的である“くんちゃんとミライちゃん”の2ショットも2点も解禁。「過去から未来へつながる、家族と命の物語」とは…?この夏、最大の感動作を是非チェックして。『未来のミライ』は7月20日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:未来のミライ 2018年7月20日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 スタジオ地図
2018年06月07日「ティファニー(TIFFANY)」と「ゼクシィ」が、主演に成田凌と杉咲花を迎え、川村元気が脚本を手がけたWEBショートフィルム「ティファニー・ブルー」を制作。11月22日(水)の「いい夫婦の日」に公開されることになった。今回のショートフィルムは、ブライダルジュエリーとしても圧倒的人気を誇る「ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク」と結婚情報サービス「ゼクシィ」が制作するラブストーリー。「ティファニー」のブランドカラーであるティファニーブルーが特別な瞬間を生み出す、1組のカップルのプロポーズの直前までを描いていく。キャストは、プロポーズする男性役に成田さん、彼女役に杉咲さんと「クラフトボス」のCMでも共演したことのある2人。脚本およびクリエイティブ・ディレクターを務めたのは、『君の名は。』『世界から猫が消えたなら』で社会現象を巻き起こした映画プロデューサーで小説家の川村さん、映像ディレクターには児玉裕一を起用。音楽はLAを拠点に活躍する注目バンド「LANY」の「Good Girls」がストーリーを盛り上げる。すべてのカップルに贈る、“一生分の一歩を踏み出したくなる”ような珠玉のショートフィルム。なお、映像公開と同タイミングで発売される「ゼクシィPremier WINTER」には、ティファニーオリジナル婚姻届が封入される。「ティファニー・ブルー」は11月22日(水)いい夫婦の日に「ゼクシィ」特設サイトにて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月09日シンガーソングライターの山下達郎が、山田涼介主演の映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(9月23日公開)の主題歌「REBORN」を書き下ろすことが7日、わかった。原作は東野圭吾によるベストセラー作品で、全世界で累計500万部を突破、中国での映画化も決定している。かつて人々から悩み相談を受けていた「ナミヤ雑貨店」にたどり着いた青年・敦也(山田)と幼馴染の3人は、1980年とつながった郵便受けを通じて、昭和の人々の悩み相談に対し返事を書くことになる。ナミヤ雑貨店の店主・浪矢雄治を西田敏行が演じる。アルバム制作やツアー準備で多忙を極める山下。「REBORN」は原作でもキーとなる楽曲のため、すでにタイトルも決まっていた曲を映画で具現化するという難しい作業に挑んだ。1カ月半もの時間をかけ、渾身の1曲を書き下ろしたという。同曲は山下の50枚目のシングルとして9月13日に発売される。廣木隆一監督は「映画の主題を掬い取った静かで、力強く、そして優しく、見つめてくれた名曲だと思いました」と称賛。KADOKAWA 二宮プロデューサーも、劇中歌&主題歌という難しい楽曲に実現の困難さを感じていたものの「時代を超えて輝き放ちつづける稀代のシンガーソングライターである山下達郎さんにお受けいただいた事でそれが可能になりました」と喜びのコメントを寄せた。○山下達郎コメント映画の主題歌の仕事は、これまで何度も担当させていただきましたが、今回はその中でも一・二を争う難しい注文でした。東野圭吾さんの原作において、すでに「再生」(映画では「REBORN」)とタイトルが定められている曲を、映画の劇中に具現化し、さらにそれをエンドロールで私自身が歌うという、虚実ないまぜの世界が求められました。そのため、どの場面にも違和感のない曲調を実現するために、かなりの模索と推敲を要しました。そのおかげで、今までの自分の作品とはひと味違った、新たな作風が提示できたと思います。歌のテーマは「死生観」です。人はどこから来てどこへ行くのかという、根源的な問いに思いをはせていただくことで、映画のストーリーと併走し、盛り立てることができるのではと思っています。
2017年07月07日●音楽×映像は幼少時代の原体験から世界中でヒットしている劇場アニメ『君の名は。』をプロデュースした川村元気氏が3月15日、アジア最大級のエンタメコンテンツマーケット「香港フィルマート」に登壇し、川村流ヒットコンテンツの作り方をテーマに語った。8,000人の業界人が参加したマーケットで、日本発作品はどのように注目されたのか――。○今、最も"元気"な男川村氏が登壇したのは、ビクトリア湾に面するランドマーク・香港コンベンション&エキシビションセンターで開催されたアジア最大規模のエンタテイメントコンテンツ国際トレードショー「香港フィルマート」のカンファレンス。司会は、TBSの映像フェスティバル・DigiCon6 ASIA事務局で海外アライアンスを務める結城崇史氏と、同フェスティバルディレクターの山田亜樹氏の2人が務め、「今、最も"元気"な男を連れてきました」と紹介されながら登場した。1979年生まれの川村氏は、2001年に東宝へ入社。2005年に『電車男』を企画・プロデュースして以降、『デトロイト・メタル・シティ』や『宇宙兄弟』『告白』『世界から猫が消えたなら』など、これまで多数の映画をプロデュースしてきた。『君の名は。』のヒットにより、日本だけでなく世界で注目されている人物だ。次々と話題作を投じる川村氏は、作品づくりのアイデアがどのように閃(ひらめ)くのか、まずはそんな疑問が投げかけられた。これに対する回答は、「『君の名は。』はインディペンデンスで活躍していた新海誠監督にメジャーエンタメを作ってもらいたかったというのがきっかけでした。そこに、RADWIMPSの音楽を掛け合わせることによってユニークにみせ、メジャーとしてどう骨太にするのかにこだわりました」という。音楽的な映画であることが"川村流"とも言える。「『告白』はイギリスのロックバンド、レディオヘッドの音楽を劇中に3~4分間ドカンとかけました。脚本作りはまさにミュージックビデオ的な構築です。『君の名は。』は、劇中にRADWIMPSの曲が全部で4曲かかります。これまでの日本のアニメにはなかった手法です」実は、音楽と映像の組み合わせは、川村氏の原体験にあるそうだ。「3歳の時に映画館で『ET』を見ました。映画館が暗くて怖かったという印象がまずあって、それから自転車に乗った主人公・エリオットが空を飛ぶシーンは、3歳ながら、映画ってすごいって思いました。でも、その時はどうして感動したのかが分かりませんでした。東宝に入社してから、映画館で『ET』デジタルリマスターバージョンのプリントテストを見る機会があり、その時、自転車のシーンで号泣してしまったんですよね。プロになっていたので、感動の意味を考えました。物語の中で一番強さのあるシーンで、すばらしい映像とジョン・ウィリアムズ作曲のサウンドトラックがマックスでかかる。つまり、映像とドラマと音楽が最高のかたちで重なりあうと、人の心に深く残すことができると思ったのです。だから、『君の名は。』でも、音楽をどのように重ねることができるのかを考えました。音楽は人を感動させ、時には恐怖のどん底にも持って行かせるのではないでしょうか」○作家業と映像表現のプロデュースを使い分け川村氏のように、実写とアニメを問わずにプロデューサーを務めることは世界でも珍しい事例だが、「自分がやりたいストーリーかどうかが重要。アニメに向いていればアニメ、小説に向いていれば小説を書きます。自分のやりたいことにあわせてアウトプットを変えていきます」という。『世界から猫が消えたなら』で作家デビューも果たしたが、映像表現のプロデュースをどのような感覚で使い分けしているのかという質問には「10本目のプロデュース映画『告白』の時に、映画作りの型ができたと思いました。だからあえて新人に戻れる場所を探し、小説を書くことにしました」と答えた。「映画を作る人間が小説を書く場合、文章のアドバンテージがある世界観を小説にしようと考え、書いたのが『世界から猫が消えたなら』でした。このタイトル自体が映像にできない。映画の人間が、猫が消えた世界を作るとなると途方に暮れるわけです。けれども、日本で映画化され、ハリウッドでも映画化の話が進んでいます。ユニークな世界観は、ある制限のなかから生まれると僕は思っています。あえて映像にできないことを小説にすると、逆にそれを映像にしようとするものです」と語る川村氏。2作目の小説『億男』も「映像に向いていないお金をテーマに選んだ」というが、中国で映画化計画が進んでいる。●『君の名は。』中国の興行収入100億円突破○複雑なレイヤーが重なっていないとヒットしない『君の名は。』は、現在17カ国で上映され、4月からはいよいよアメリカでも公開される。さらに、続々と各国でも公開が決定し、その勢いはとどまるところを知らない。川村氏にとって今、求められるヒットコンテンツの作り方とは何か。「昔はエンタテイメント映画は、一言でコンセプトを言えなくてはいけないと言われていました。今はなるべく複雑なレイヤーが重なっていないと、ヒットしないと思います。例えば、10年前はテレビを見る時はテレビしか見ていませんでした。それが今は、テレビを見ながら、スマホを片手にツイッターやフェイスブックをやる。パソコンの画面は何レイヤーも開いた状態です。人生そのものも複雑なレイヤーに重なり合っています。だから、ワンコンセプトで作ることができるレイヤーなんてもうないんです。だから『君の名は。』もなるべく複雑にしました。ボディスワップものラブストーリー、RADWIMPSのロック、日本の古典の3つがベースになっています。深いレイヤーにいくと、東日本大震災に対するアンサーもあります。多層にわたっています」一方、世界仕様を考えて作られたのかという問いには「全然ないです」と答えた。しかし、それには理由がある。「僕は自分が見たい映画を作っているだけです。自分が見たい映画を東京でみつける感覚で作れば、ユニバーサルになると信じています。昔は日本と海外の価値観に大きな違いがあったかと思いますが、今はスマホがあります。これがユニバーサルになって、映像感覚は世界共通のものとして近づいているのではないでしょうか。こういう場で言うのは憚(はばか)れますが、合作がはじめからベースになっている映画はうまくいかないことが多い。ドメスティックな内容でも誰しもが持っている感覚は共感を呼びます。『君の名は。』でいうと、思春期の時、まだ出会っていない誰かがいるんじゃないかという感覚なんかがコモンセンス(=常識)です。その上で、一緒に他国と作ることもあるだろうし、それぞれの国で作ることもあるでしょう。それが面白いやり方なのではないでしょうか」さらに、アジア市場の変化についても言及した。「中国ビジネスが具体的になってきています。『君の名は。』は中国で興行収入100億円を突破しました。ビジネスとして大きなチャンスになっていると思いますが、いろいろな企画が急激にアジアに流れ込み、悪いものも作られていくでしょう。最終的に生き残るのはグッドストーリーです。いかに良い物語を丁寧な脚本づくりで、斬新な映像と音楽の組み合わせで届けられるかに注力しようと思っています」○河瀬監督、小川プロデューサーも…注目の商談「香港フィルマート」は、エンタテイメントエキスポの一環として開催され、香港国際映画祭(HKIFF)、香港電影金像奨(HKFA)と同時開催されるほか、香港アジア映画投資フォーラム(HAF)や香港アジアポップミュージックフェスティバル(HKAMF)など、7つのコアイベントも併設されている。そのうちのHAFで、日本の作品がフォーカスされる場面もあった。HAFは、アジアの映画製作者が製作資金の調達を目的に、世界各地の金融関係者、投資家、配給会社、販売代理店に対して映画プロジェクトをプレゼンテーションするイベントで、今回、中国の動画配信サービス「愛奇芸」(読み方:アイチーイー/英語表記:iQIYI)がスポンサーを務めていた。会場には、選ばれた24本のプロジェクトごとにテーブルが並べられ、ひっきりなしに商談が行われている様子。24本の内、日本からのプロジェクトは4本で、『ジョゼと虎と魚たち』『ハチミツとクローバー』など、数多くのヒット映画作品を手掛けた小川真司プロデューサーが、新進気鋭の中野量太監督と、SKIPシティDシネマ映画祭所属の長谷川敏行コー・プロデューサーとタッグを組む『浅田家』プロジェクトなどがあった。これは、写真家・浅田政志とユニークな家族写真を通じて、震災をきっかけに家族の絆を考えるという内容で、現段階では紙ベースの企画書にもかかわらず、1日20件近くもの商談が組まれるほど注目されていた。HAFアワードの非香港部門では、河瀬直美監督の『NARAtive Film 2017-2018』プロジェクトが受賞し、賞金15万香港ドル(約200万円)を獲得したほか、アジア・ファンタスティックフィルム・ネットワークアワード賞に、結婚詐欺師の女性の物語を描く、映像作家・三宅響子監督の『ファム・ファタール』が選ばれた。活気あるマーケットで、海外から道を開く日本人のクリエイターの活躍が香港でもみられた。
2017年03月27日シンガーソングライターの山下達郎が、女優・松嶋菜々子主演のフジテレビ系ドラマ『営業部長 吉良奈津子』(21日スタート、毎週木曜22:00~23:09 ※初回は15分拡大)の主題歌を担当することが12日、明らかになった。今回山下は、新曲「CHEER UP! THE SUMMER」を書き下ろし、松嶋主演ドラマの主題歌を担当するのは、朝ドラ『ひまわり』(96年)の「DREAMING GIRL」以来、20年ぶり。夏を彩る、青空や海が似合うサマーアンセムになっているという。山下が同局のドラマに楽曲を提供するのは、『薔薇のない花屋』(08年)以来、約8年ぶりとなる。「松嶋菜々子さんがドラマ・デビューの際に、主題歌を書かせていただいて以来、久しぶりのコラボでうれしい」と感慨を口にする山下。今回の曲については「大人のためのサマー・チューンです」と説明しており、松嶋も「夏らしいキラキラとした爽やかな主題歌」とした上で、「この曲にのって"木10"を盛り上げていきたい」と意気込みを見せている。牧野正チーフプロデューサーは、山下の「清涼感のある歌声は、松嶋菜々子さんの圧倒的な存在感にぴったり合致する」「この夏最高の強力タッグ」と自信。「どんな苦境に立たされても負けない女性である『吉良奈津子』を、常に明るく励まし続けるこの曲が、すべての女性にささげる応援歌そのもの」と語っている。松嶋演じるかつて敏腕クリエイティブディレクターだった吉良奈津子は、結婚後3年のブランクをへて復職するが、以前のクリエイティブのセクションではなく、予想外の営業開発部に配属。アシスタントだったディレクターが躍進する一方、自身はクセの強い営業部の部下たちに囲まれ、家ではしゅうとめの目にさらされ、優しく理解のあった夫との間に溝ができ始め、ベビーシッターはワケあり…と敵ばかりだ。今回の主題歌は、そんな孤軍奮闘を強いられる奈津子の応援歌という位置づけ。シングル盤としては、9月14日のリリースが決定している。
2016年07月12日お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志が、30日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグ』(毎週月曜19:00~19:57)に出演し、美人女医・川村優希の色気にノックアウトされる。医者チームとして初出演の川村は、出題される難問でプレッシャーからパニック状態に。インテリ芸人チームの田中は、この姿を見て興奮しだし、「川村さんにいいところを見せてやりますよ!!」と意気込んで、難関高校入試問題をスラスラ解答する。しかしその後、田中の解答場面で、川村は色気全開で「私のために間違えてください!」と誘惑。芸人チームの光浦靖子から「恋愛をとるのか、仕事(チームの勝利)をとるのか?」と迫られるも、田中は結局"恋愛"を選択してしまい、ネプチューンの名倉潤の怒りを買ってしまう。このほか、医者チームとして、堀内健、おおたわ史絵、川村優希、友利新、森田豊。インテリ芸人チームとして、原田泰造、向井慧(パンサー)が出演する。
2016年05月27日