ルネサス エレクトロニクス(ルネサス)は4月30日、同社の子会社であるルネサス セミコンダクタマニュファクチュアリング(RSMC)の滋賀工場における半導体前工程8インチウエハ生産ラインの半導体製造設備を2016年2月を目処にロームに譲渡し、同製造ラインに係る土地、建屋を賃貸すると発表した。ルネサスは収益基盤の強化に向け、同社グループの国内にある生産拠点の再編を進めており、同製造ラインについてはかねてより譲渡先を探していた。譲渡後、ロームは新子会社を設立し、IGBT、MOSFET、圧電MEMSを中心に生産していく予定で、将来の半導体の需要増加に備え、滋賀工場をロームグループのパワー半導体及び圧電MEMSの主力生産拠点として活用していく、としている。
2015年04月30日大阪府・箕面観光ホテルは4月4日、地上180mに位置し、1,000万ドルとも言われる夜景を眺めながら入浴できる天空の露天風呂「天空湯屋」をオープンした。○絶景を眺める極上の屋上露天がオープン大阪・箕面駅からほどなく歩いたところにある箕面観光ホテルに、宿泊者専用の屋上露天風呂「天空湯屋」が4月4日にオープンした。標高180mの高さに設けられた「天空の露天風呂」で、中でも「天空ノ棚湯」は棚田のように3段の湯船が並び、まさに天空の湯船から1,000万ドルの夜景を独占しているような気分になれる。また、一番下の棚の湯船では体を寝かせて入浴できるようになっており、きらめく夜景と夜空に身を預けたような、なんともゆったりとしたひとときを過ごせるはずだ。箕面温泉のお湯は昔から「美肌の湯」として有名で、効能としては、美肌効果のほか神経衰弱、慢性婦人科疾患、慢性リウマチ、神経痛のほか、疲労回復効果もあるという。泉質は炭酸水素塩泉で、お湯はとろりとしていてやわらかな印象。浸かっているとツルツルと肌の滑りがよくなってくるが、これは肌の角質がとれている証拠だという。屋上露天には、「天空ノ棚湯」のほかにも、「薬湯」や「天下夢見ノ湯」、「月光ノ湯」など、さまざまなコンセプトのお湯が用意されている。絶景を臨みながら、美肌効果のある温泉を堪能できる、なんとも贅沢なお風呂だ。○家族みんなにうれしい各種レジャーも充実箕面観光ホテルに隣接する温泉テーマパーク「箕面温泉スパガーデン」はホテル宿泊客であれば無料で入館・入浴できるので、開放感のある広い大浴場でも「美人の湯」とも言われるお湯を満喫できる。パーク内には大衆演劇や歌謡ショー、お笑い芸人によるステージや落語会など、さまざまな催しも行われており、夏季には高原プールも開放されるという。また、ホテルでは本物の馬「ゆず」と「もみじ」がお出迎えしてくれたり、色鮮やかなLEDのイルミネーション「箕面ナイアガラの滝」が楽しめたり、ボウリングや温泉にはつきものの卓球などが遊べたりと、そのほかの見どころ、遊びどころも盛りだくさん。そんな今どきのレジャーが楽しめる一方で、館内には別館「桂」のような木造和風建築もある。こちらはかつて「関西財政界人クラブ」として、明治時代の中ごろに建てられたという建物。桃山時代を思わせる総数寄屋普請の作りとなっている。その細部も、一枚板で作られた欄間の透かし彫りや、現在では再現することが難しいニュアンスのあるガラス窓など、今では貴重になったものばかり。明治政府の首相も務めた公爵・桂太郎が、関西を訪れるたびにここを使用していたことから「桂公爵別邸」とまで呼ばれ、今の別邸の名につながっているという。3つある茶室の一つには、桂太郎が愛したお鯉さんが過ごしたという「お鯉の間」もあり、風情ある歴史の香りを感じさせてくれる。現在は宴席などで使用される以外は非公開であり、その佇まいをレストランから眺めるのみとなっているが、今後この貴重な施設を楽しめるような催しも考えていくという。箕面温泉は、テーマパークでアクティブに楽しむことも、由緒ある建物から歴史を感じることもでき、あらゆる世代がみんなで楽しめるエンターテインメント施設となっている。○大型バイキングでおいしい食事に舌鼓温泉でのもう一つの楽しみといえば、やっぱり食事。箕面観光ホテルのレストランは、ワンフロアをまるごと使った大型バイキングとなっている。夕食は約150品、朝食は約65品と、和洋中を取り揃えた関西最大級の豊富な品ぞろえで舌を喜ばせてくれる。目玉はやっぱり、17mもあるライブキッチン。焼きたてのステーキや揚げたての天ぷらなど、各種メニューを一番おいしくいただけるタイミングで食べることができる。中でも、伝説の料理人がプロデュースしたというローストビーフは、しっとりと柔らかく、ふわっと鼻を抜けるお肉の香りと舌の上に広がる旨みが絶品。箕面のバイキングに来たならば、必ず食べたい逸品だ。ニューオープンしたばかりの屋上露天「天空湯屋」はもちろん、各種レジャーやよりどりみどりの食事も楽しめる箕面観光ホテル。ぜひ一度、訪れてみてはいかがだろうか。
2015年04月08日川崎重工業は3月13日、航空機製品の生産・組立工場である名古屋第一工場内に、ボーイング787を増産するための新工場(東工場)を建設し、竣工式を実施したことを発表した。今回完成した東工場は、名古屋第一工場南工場の東側隣接地に2013年12月から建設を進めていたもので、主にボーイング787-9型機および787-10型機の前部胴体を生産する工場となる。同社はボーイング787プログラムにおいて、前部胴体、主脚格納部、主翼固定後縁の開発・製造を担当しており、2006年7月に北工場、2010年3月に南工場を竣工。787-8型機および787-9型機の生産を進めている。東工場では、現行機種のさらなる増産および787-10型機の生産開始に向けて、既設工場と同様に各種の最新鋭設備を導入し、複合材部品の加工から前部胴体の組み立てまでの一貫生産を行う。ボーイング787シリーズの生産では、同社が担当する胴体構造部位において、世界初の全複合材製の一体成形胴体を採用。2007年度初めには787-8型機の前部胴体を初出荷し、その後も順調に生産を継続している。東工場の概要所在地: 愛知県弥富市楠3丁目20-8建物延床面積: 約6万平方メートル(全長250m、幅194m、高さ21m)主要設備:(1)世界最大級(直径9m)の複合材硬化用オートクレーブ(2)胴体を一体成形(積層)するプリプレグ自動積層機(3)胴体を一体加工(孔明け・ファスナー取り付け)するパネルリベッター(4)胴体を一体加工(孔明け・トリム)するトリム・ドリル装置(5)大型NDI(超音波非破壊試験装置)
2015年03月13日日本一高いビルとして昨年オープンした「あべのハルカス」の展望台「ハルカス300」にて、3月21日(土)から、夜景と3Dプロジェクションマッピングのイベント『CITY LIGHT FANTASIA by NAKED-夜景×マッピング・イリュージョン-』が実施される。「ハルカス300(展望台) CITY LIGHT FANTASIA 特典付日時指定券」チケット情報本イベントは、東京駅や新江ノ島水族館の3Dプロジェクションマッピングを手がけたクリエイティブチーム「NAKED」がプロデュース。「子どもの頃に見た未来都市」をテーマに、「ハルカス300」をファンタジックな世界へと変容させる構想だ。窓ガラスに映像を投影することができる特殊な透明フィルムを貼り付け、地上約300mからの夜景と3Dプロジェクションマッピングをコラボレーションさせる日本初の試みとなる。イベントは3月21日(土)から5月31日(日)まで行われ、観覧は無料(別途展望台入場券は必要)。チケットぴあでは、3月14日(土)午前10時よりオリジナルDVDが特典に付く「特典付日時指定券」を販売する。尚、通常の日時指定券でも本イベントは観覧可能。通常の日時指定券を購入希望の場合は、ハルカス300(展望台)webチケットサイト(まで。
2015年03月13日川崎重工業(川崎重工)は3月13日、同社の名古屋第一工場内に、ボーイング787を増産するための新工場を建設したと発表した。同社はボーイング787の前部胴体、主脚格納部、主翼固定復縁の開発・製造を担当している。今回完成した工場は2013年12月から建設を進めていたもので、主にボーイング787-9型および787-10型の前部胴体を生産することになる。新工場の建物の延床面積は約6万m2で、世界最大級の複合材硬化用オートクレーブ、胴体を一体成形するプリプレグ自動積層機、胴体の一体加工を行うパネルリベッターやトリム・ドリル装置、大型超音波非破壊試験装置などの設備が導入された。
2015年03月13日フレッシュハンドメイドコスメ「ラッシュ(LUSH)」が4月29日より、体験型工場見学「ラッシュキッチンツアー」を毎月1回のペースで定期開催する。このイベントでは神奈川県にあるスキンケアやバスアイテムの製造工場を一般公開。オーガニックな野菜や果物をベースに、アイテムをハンドメイドする工程を見ることが出来る。今回公開されるのは、その中でも“ラッシュキッチン”と呼ばれる、日替りで特別な製品を販売するオンライン限定サービスの製造現場。当日は、職人が説明を交えながら、スキンケアやバスアイテムなどを目の前で作ってくれる。見学中には一部の工程での製造体験も予定。更に、ラッシュの製品で原材料に使用している野菜や果物を味わえる軽食も用意する他、ブランドの理念に基づくエシカルアクティビティのワークショップも開催する。所要時間は約5時間となり、参加費は無料。第2回の開催は5月30日を予定している。応募は第1回が3月23日から31日まで、第2回が4月18日から30日までで、申し込みは公式サイトから行う。
2015年03月06日レノボ・ジャパンは10日、NECパーソナルコンピュータの米沢事業場(米沢工場)で生産する「ThinkPad」シリーズのCTOモデルについて、受注開始を発表した。11日より同社が運営するオンラインショップ「レノボショッピング」から注文可能で、初出荷は2月下旬を予定するという。今回、「米沢生産モデル」として生産するのは、「ThinkPad X1 Carbon」と「ThinkPad X250」の2機種で、中でも、「レノボショッピング」で販売するカスタマイズモデルに限定される。レノボは、2012年7月に「ThinkPad」シリーズの一部モデルにおいて、NECPC米沢工場での試験的な生産を表明。同年11月にThinkPad誕生20周年を記念した「ThinkPad X1 Carbon」特別モデルをNECPC米沢工場で生産した実績がある。それから2年以上経過し、いよいよ本格的に「ThinkPad」がNECPC米沢工場で生産されることとなる。国内でのCTO生産により、これまでよりも短納期で出荷できる体制が整うという。レノボでは、NECPC米沢工場でのThinkPad生産開始に合わせた限定モデル「ThinkPad X1 Carbon Japan Limited Edition」の販売を発表したが、先行優先予約のみで限定数がすべて埋まってしまうほどの人気を見せた。生産開始当初は、「ThinkPad X1 Carbon」と「ThinkPad X250」の2機種のみだが、レノボではほかのThinkPadシリーズについても順次CTO生産を拡大する方針だ。
2015年02月10日富士重工業は1月20日、愛知県半田市にある半田工場敷地内に新たに3棟目となる航空機の組立工場の建設に着手したことを発表した。この新工場では、米国ボーイング社の次世代旅客機「777X」の胴体と主翼をつなぐ重要な部位である中央翼の組み立てを行う予定で、工場完成は2016年を目指しているという。半田工場では現在、ボーイング社の大型旅客機「777」「787」の中央翼、および防衛省の固定翼哨戒機(P-1)・次期輸送機(C-2)の中央翼などの組み立て作業を行っている。今回新たに「777X」用の中央翼納入を計画するにあたり、中央翼組み立て作業の集積や完成品輸送効率の観点から、当社の半田工場敷地内に建設することになった。新工場を含む「777X」関連の設備投資額は100億円規模を予定。これによって、半田工場は世界に例を見ない、中央翼生産センターになるという。なお、新工場は2014年12月17日に愛知県による「21世紀高度先端産業立地補助金」の「平成26年度第2回補助対象案件」に選定されている。
2015年01月20日レノボ・ジャパンは14日、NECパーソナルコンピュータの米沢事業場(米沢工場)における、「ThinkPad」シリーズのCTO生産開始を記念して、14型ノートPC「ThinkPad X1 Carbon」の特別モデル「ThinkPad X1 Carbon Japan Limited Edition」を500台限定で販売すると発表した。本日より先行優先予約の受付を開始し、価格は228,960円。予約が500台を超えた場合は、先行優先予約の受け付け順に販売する。NECPC米沢工場でのThinkPadシリーズ生産は、2014年10月に発表済みだが、2015年2月からいよいよ生産を開始する。これを記念した「ThinkPad X1 Carbon Japan Limited Edition」は、2015 International CES(CES 2015)で公開後、日本国内での発売も発表された新モデルをベースに、カーボンファイバーの特徴である編み込み柄の特殊な天板を使用するほか、キーボード面に「Japan Limited Edition」、ヒンジ部分に500台限定のシリアル番号を印字した日本限定の特別モデルだ。主な仕様は、CPUが第5世代Intel Core i7プロセッサ、メモリが8GB、ストレージが512GB PCIe SSD、ディスプレイが14型WQHD(2,560×1,440)タッチ式IPS液晶、OSがWindows 8.1Pro。本構成での価格は228,960円と、通常モデルを同様の構成にするよりも安価になるという。出荷は2月末ごろを予定する。なお、CTOには対応しない。また、レノボ・ジャパンでは「ThinkPad X1 Carbon Japan Limited Edition」の販売に合わせて、先行優先予約を行ったユーザーを対象に「シリアル番号1番獲得! キャンペーン」を実施する。先行優先予約を行ったユーザーが、キャンペーン応募用の特設サイトから応募すると、抽選で3名にシリアル番号001~003が刻印された「ThinkPad X1 Carbon Japan Limited Edition」に加えて、米沢工場で開催されるイベントへの招待を含む一泊二日の米沢旅行をプレゼントする。キャンペーンの詳細はレノボ・ジャパンのWebサイトを参照してほしい。
2015年01月14日グッドスマイルカンパニーは12月5日、鳥取県倉吉市に国内初となるフィギュア工場「楽月工場」を竣工式を行った。竣工式の模様は、動画サービス「ニコニコ生放送」で放送され、グッドスマイルカンパニー代表取締役社長・安藝貴範氏、鳥取県知事の平井伸治氏、倉吉市市長の石田耕太郎氏、マックスファクトリー代表・渡辺氏、鳥取県出身の声優・下田麻美らが出演。MCを声優の白石稔が務め、工場内の案内ツアーなどを行った。「楽月工場」は、鳥取県が漫画やアニメから地域活性化に熱心に取り組んでおり、企業立地への行政支援の手厚さなどのサポートもあることから設立され、グッドスマイルカンパニーは全世界へ純国産、"メイドインジャパン"として商品を発信していくという。国内工場出荷第一弾商品として『桜ミク Bloom in Japan』、第二弾商品として『figma 馬』が発表されている。ここでは、5日に行われた竣工式の模様をレポートしていこう。鳥取県倉吉市は、鳥取県の中部に位置する人口は約5万人の市である。竣工式に出席した安藝社長は倉吉市について「老後に一番住みたい町No.1」と評価し、同じく竣工式に出席した鳥取県知事の平井氏が「老後を約束しますから、ぜひお墓を建ててください(笑)」とユーモアを交えて紹介した。そんなグッドスマイルカンパニー初の国内工場の名前は「楽月工場」。由来について安藝社長は「中国でも工場展開をしているのですが、最初に作った工場名が明月でした。これは中国のチームと日本のチームがいつも同じ月を見ていること、美しいものを一緒に追いかけようということからつけた名前。同様に上海の工場は如月だったので、今回は月つながりで楽月としました」と説明。さらに「私は楽月(らくつき)ではなく、ラッキーだと思っています。ラッキーファクトリーです」と付け加えた。これに倉吉市の石田市長は「楽月というとうさぎが餅をついているイメージ。倉吉には天女伝説があるので、縁があるのかなと思います。グッドスマイルカンパニーさんに来ていただいたことがラッキーですね」と応じた。テープカットが行われた後、グッドスマイルカンパニーのカホタンによる工場内の見学ツアーが開催。解説として、工場長の角田氏と鳥バード氏が同行した。楽月工場でのフィギュアの制作工程は、成形機と呼ばれる機械でフィギュアのパーツを制作するところからスタートする。樹脂を高温で溶かし、金型に流し込んでパーツの形に固めていくのだ。完成したパーツはひとつのかごにまとめられ、ランナーと呼ばれる樹脂の通り道を一つひとつ手作業で取り、表面を磨き上げていく。この時、金型の構造上、必ずできてしまうパーテーションラインと呼ばれる盛り上がった部分も、手で磨いて取り去っていくという。その後は彩色セクションへ移り、やはり手作業で色を塗っていく。エアブラシや筆を用いて塗装した後は、リタッチと呼ばれる修正工程と、目などの細かい部分を描くタンポ印刷工程を経て、人の目で検品し完成品に。作業する席にはすべて局所排気装置が設置されており、削りカスなどを吸い込むことでクリーンな状態を保っているという。また、工場内には、安藝社長の旧友だというアメリカのアーティストが描いた巨大なイラストも描かれており、独特の存在感を放っている。ホビーメーカーであるグッドスマイルカンパニーらしい遊び心といえる。楽月工場は竣工したばかりということもあり、現在はラインのトレーニング中。角田工場長は「楽月工場は港でいえば船に乗った段階で、まだ出稿できていません。早く工場の本格稼働に向けてやっていきたいです。お客様に喜んでいただくフィギュアを作っていくのが使命だと思っています」と意気込みを語っていた。工場見学ツアー終了後、楽月工場の第一弾商品となる『桜ミク Bloom in Japan』と、第二弾商品『figma 馬』がお披露目された。『桜ミクはグッドスマイルカンパニーにとって記念すべき500番目のねんどろいどであり、楽月工場での初生産商品となる。3種類の表情とお花見セットが付属しており、春らしい透明感にあふれたねんどろいどだ。また、お花見セットには倉吉市の名物である「打吹公園だんご」がモチーフに使われている。また、第二弾商品の『figma 馬』は、マックスファクトリー代表・渡辺氏によると「人型のfigmaならどれでも載せて遊ぶことができる」という商品。これまではfigmaでは人型が多かったが、こうした面白いシーンを作れるfigmaをずっと考えていたのだという。いずれの商品も、グッドスマイルカンパニーのオンラインショップで受注するほか、倉吉市のふるさと納税の贈答品としても受注可能。ふるさと納税とは、自治体に寄付金を納めることで、住民税のおよそ1割を限度として全額控除する制度。贈答品(今回であれば桜ミク)がもらえるなどの特典もあり、控除額を差し引くと、かなりお得に入手できるという。最後に安藝社長は、「倉吉市は文化の香りが強い土地。ラインで生産する方が多い土地でもあり、新しい技術を開発するには良い場所です。日本でフィギュアを作っていくのは、ホビー業界にとっても大事な命題で、楽月工場も注目されています。ここからもしかしたら歴史が変わるかもしれません。地域の皆さんと手を組んでやっていきたいですね」と、同社初の国内工場にかける思いをコメントした。グッドスマイルカンパニーの挑戦は、ホビー業界、そして倉吉市に何をもたらすのか。業界の内外から大きな注目が集まっている。
2014年12月29日東京タワーは、高さ150mの大展望台から見える「夜景」に3Dプロジェクションマッピング映像を投影する「TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA」を開催している。開催日時は2015年2月28日まで。実施時間は18:00~21:30までの各時00分と30分の合計8回、1回あたり約7分間上映される。また、同イベント自体の観覧料は無料だが、会場となる大展望台までの展望料金(大人(高校生以上)900円、子供(小・中学生)500円、幼児(4歳以上)400円)が必要。同イベントは、東京の夜景を見下ろす東京タワーの大展望台1階西側フロア(六本木方面)の窓側に、縦3m、横10mの半透過スクリーンを設置し、「街の光」をテーマにした3Dプロジェクションマッピングの映像を投影するものだ。映像の内容は、キラキラと輝く東京の街の光から生まれた「赤」と「青」の ふたつの光の精を男女に見立て、美しい夜景が広がる東京上空で出会って惹かれ合い、天空に浮かぶ東京タワーや雪が降り注ぐ夜空をクルーズするように巡り、祝福の花火があがり2人が幸せになるというハッピーエンドの物語で、東京タワーならではの"夜景と幻想的な世界が融合した夢の空間"を体感することができるという。
2014年12月17日ネイキッド(NAKED Inc.)が東京タワーの大展望台で、夜景と3Dプロジェクションマッピングが融合する「CITY LIGHT FANTASIA」を開催する。期間は12月15日から2015年2月28日まで。東京タワーの大展望台1階に縦3mx横10mの半透過スクリーンを設置し、展望台から見える夜景と重ねて幻想的な世界を浮かび上がらせる「CITY LIGHT FANTASIA」。まるで、空に花火や雪の結晶が降り注ぐ中、東京の上空をクルーズするような新しい夜景体験ができる。【イベント情報】TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA会場:東京タワー大展望台1階西側フロア住所:東京都港区芝公園4-2-8会期:12月15日から2015年2月28日まで時間:18:00から21:30(各時0分と30分の合計8回、1回あたり約7分間)
2014年12月13日岡山大学は、半導体工場から排出される化学物質のテトラメチルアンモニウムヒドロキシド(TMAH)がヨウ化カリウム(KI)と共存すると、オオミジンコに対する毒性が3倍程度強まることが明らかになったと発表した。同成果は、同大 資源植物科学研究所(IPSR)の森泉准教授、北九州市立大学 国際環境工学部の吉塚和治教授、河野智謙准教授、マレーシア国民大学のサルマン・イナヤット-フセイン教授らによるもの。詳細は、化学系総合学術雑誌「Chemosphere」の2015年2月号に掲載される。TMAHは、半導体生産過程でエッチング液として大量に利用され、多くは河川などに放出されている。研究グループは、TMAHが水生生態系に及ぼす影響を評価したところ、細菌や藻類に対しては毒性を示さなかったが、オオミジンコやメダカに対しては毒性を示すことを発見した。また、半導体工場では、複数の科学物質を排水処理後に同時に放流することがある。今回の研究では、相乗効果によって、単体の化学物質よりも毒性が強くなることも確認されたという。今後、研究を進めることで、より良い半導体廃液処理技術の開発や化学品管理法、環境保全対策に役立つことが期待されるとコメントしている。
2014年10月10日●2011年の大洪水から復興を果たしたカシオタイの新工場カシオ計算機の生産拠点および生産会社であるカシオタイにて、2014年の7月、新設された第三工場の開所式が執り行われた。カシオタイは時計だけの生産拠点だったが、2014年6月に電卓の生産を開始しており、同年10月からは電子辞書も手がけるようになる。タイといえば、2011年に同国を襲った大洪水が記憶に新しい。カシオタイの工場(タイのナワナコン工業団地)も大きな被害を受け、同じ場所での再建を断念した。しかし、翌年の2012年3月には、タイのナコンラチャシマ県(通称はコラート)で新工場を稼働させ、生産を再開。タイの首都であるバンコクからはかなり遠くなったが、約1年半で前工場の生産量に回復させた。ちなみに、ナワナコン工業団地の旧工場はバンコクの中心部から約45km、コラートの新工場は約300km(車で約4時間)の距離だ。旧工場の海抜は4m、新工場は海抜200mの土地なので、新工場が洪水に見舞われる可能性は皆無といってよいだろう。コラートのカシオタイ工場は、約14万5,600平方メートルという広大な敷地面積を誇る。第一工場は時計のケースやバンドといった樹脂成形部品および電子部品の基板実装がメインで、第二工場でG-SHOCKなどの時計を組み立てているが、新設の第三工場ではまず電卓と電子辞書の生産を行う。第三工場は延床面積が9,960平方メートルの鉄骨1階建で、月産110万個の生産能力を有す。電卓と電子辞書の増産はもちろん、それ以外の新規品目が増えても十分に対応できる拡張性とレイアウトで設計されている。○現地と良好な関係を築くカシオタイ第三工場の開所式では、多数の来賓と出席者が着席する中、カシオタイ 前・代表取締役社長の狩佐須完夫氏(2014年6月に退任、新社長は臺場(だいば)秀治氏)、ナコンラチャシマ県知事のトンチャイ・ルーアドゥン氏、カシオ計算機 取締役専務執行役員 生産資材統轄部長の村上文庸氏がスピーチ。前社長の狩佐須氏は、延べ8年半に渡ってカシオタイで業務にあたってきたが、洪水による被災に遭い、新工場への移転と立て直しの指揮を執った。そして「洪水リスクのないコラートでの復興を決定し、2年間で完全な復興を遂げ、新しい第三工場で電卓の生産も開始できた。第一工場と第二工場の改修、および第三工場の建設においては、現場サイトのアイデアを随所に織り込み、さらなる品質と生産性の向上を確信している」と語った。トンチャイ・ルーアドゥン知事は、まずナコンラチャシマ県(コラート)を簡単に紹介。コラートはタイ東北部の入り口に位置し、交通、経済、社会、環境の分野で地域の中心的な役割を果たしている。主な産業は、観光、物流、農業、タピオカなどの加工品であり、再生エネルギーの発達を通じて経済を成長させている。また、海外資本や企業の進出が活発化しており、産業発達と地域開発が目覚ましい。カシオタイについては、「社会と環境を意識して経済を促進する模範的な企業だと実感した。この地で創業してくれたことで雇用を拡大でき、お礼を述べたい。今後もお互いに良きパートナーとして、コラートはもちろん、タイと日本の関係が発展することに一層の努力を重ねる」と祝辞を述べた。カシオ計算機の村上専務は、現地の関係者に謝意を示すとともに、「カシオタイの工場は将来的な機能拡張を視野に入れ、生産拠点が中国に一極集中するリスクの分散も考慮」と、企業戦略の一端を紹介。「カシオタイをマルチ品目生産できる主要生産拠点にしていく。ASEAN(東南アジア諸国連合)サプライチェーンの確立にご協力いただき、ともに発展、成長してまいりたい」とまとめた。●写真で見る、カシオタイの第三工場(電卓の生産ライン)○写真で見る、カシオタイの第三工場(電卓の生産ライン)カシオタイの第三工場へ取材に訪れた時点で、すでに関数電卓の生産ラインが稼働していた。関数電卓を組み立てる様子を、写真で紹介しよう。カシオ計算機は、カシオタイのほかにも、中国、そして日本国内には山形カシオという生産拠点を抱える。これらの工場は、製造・生産技術でも工場運営でも、世界のトップレベルだ。何においてもそうだが、無駄を減らして効率化したり、ミスを減らす工夫をしたりするのは大切なこと。モノを生産する工場であれば、単位時間あたりの生産数が増え、かつ不良品の割合が低くなることで、単純に製品のコストが下がる。企業の利益アップにつながるし、製品の価格が安くなればユーザー側としても嬉しい。詳細は省くが、カシオタイの工場では、工場内部や生産ラインのレイアウト、人と資材の動線といったところまで、細かく最適化を図っている。●カシオタイの前社長と現社長に聞く - マルチ生産拠点として飛躍するタイ工場カシオタイ第三工場の開所式と工場見学に続いて、カシオタイ 前・代表取締役社長の狩佐須完夫氏と、現在の代表取締役社長である臺場秀治氏にお話をうかがった。冒頭で述べたように、カシオタイの工場は主にG-SHOCKなどの時計を生産してきた。旧工場が2011年の洪水で被災し、現在の工場に移転してから着実にさまざまな整備を進め、旧工場をしのぐ生産能力を有するようになった。洪水の被災から工場移転を含め、2014年6月までカシオタイを指揮してきたのが前社長の狩佐須氏だ。「時計の生産については、新工場は当初の公表値で月産約70万台の生産能力でしたが、今年(編注:2014年)の6月には月産80万台を達成しました。現在の設備としては100%近い台数ではあるものの、余力はまだまだあります。」(狩佐須氏)。新工場に移転したとき、旧工場から引き続いて移ってきた人員は300人足らず。それでもカシオ側から見れば、旧工場から約250kmも離れた新工場へと、300人もの従業員が移ってくれたことにとても感謝しているという。現在は約1,800人を抱える新工場だが、稼働した当初はほとんどが新人という状況だった。人員の習熟度が高まるにつれて生産性が向上するのはもちろんのこと、狩佐須氏をはじめとする経営トップは、現場の意見を積極的に採り入れてきた。1つの例が、前ページでも紹介したセットアップルームだ(生産ラインに流す部材を品目ごとにまとめて待機させる場所)。狩佐須氏は「生産性」を特に強調する。「重要なのは、生産ラインにどれだけ効率的に、材料を供給できるかです。組み立てる部品がなくなったら、セットアップルームに取りに行くことで、スムーズに生産を再開できます。無駄な時間を極力なくし、いかに機会損失を少なく生産するかに取り組んできました。新工場の稼働当初と比較すると、だいたい20%は生産性がアップしています。時計に関しては、月産80万台から、月産100万台の体制までは持って行けると考えています。」(狩佐須氏)。そして今回、新たな第三工場で関数電卓の生産を開始。2014年10月には電子辞書の生産も始める。これには多様な企業戦略が関わってくるが、1つの目的はいわゆる中国リスクを減らすことだという。部材の調達先もASEAN諸国へと拡げ、有力な生産拠点であるカシオタイ工場で作る製品(の種類)と生産割合を高めていく計画だ。将来的には、中国で生産している電卓と電子辞書の50%を、カシオタイ工場で生産することを目安とする。先にも述べたが、第三工場は月産110万台規模の生産能力を持つ。カシオタイ工場の生産能力が一定の水準を超え、将来的な方向性が定まったところで、狩佐須氏から臺場氏へと社長がバトンタッチ。臺場氏は「カシオタイの工場は、もともと時計の生産で成長してきました。今回、電卓と電子辞書という新しい製品を生産することになり、『マルチ生産』の拠点として、さらに成長させることが私の使命です。」と力強く語る。なお、カシオタイの新工場は、約14万5,600平方メートルもの敷地面積がある。現在は空き地になっている部分も多いのだが、全体に対する敷地使用面積の比率は約65%で、そのうち工場建屋は約3万平方メートルとのことだ。残る35%の敷地面積は今後の拡大予定となっており、生産能力にまだまだ伸び代があることは、大きな強みといえる。狩佐須氏も臺場氏も、タイの現地従業員を高く評価している。タイは「微笑みの国」とも呼ばれ、信仰に厚く、ファミリー的な国民性だ。仕事に対しても真摯に取り組んでくれるという。カシオタイは(現地目線で見れば)外資系の企業として、現地の人々に気持ち良く働いてもらうのは大切なことだし、陳腐な表現だが「Win Win」の関係を築けていることが、成長の原動力となっているのだろう。
2014年10月01日ビックカメラは8日、小中学生向けのイベント「ビックカメラ・エコツアー」の概要を発表した。8月9日にビックカメラの家電リサイクル工場の見学などを行う。参加は無料だ。ビックカメラ・エコツアーは、小中学生向けに同社が2011年度から開催しているイベント。ビックカメラグループの家電リサイクル工場であるフューチャー・エコロジーにて、使用済みのエアコンやテレビの解体現場を見学する。また、日本航空の機長が高度1万メートルから見た地球環境の変化について説明する「そらエコ教室」も開催する。対象は保護者の同伴が可能な小中学生で、申し込みは同社のWebページにて行う。抽選で当選した10グループ(1グループ4人まで)が参加できる。応募受付期間は7月8日から7月25日18時までとなっている。「そらエコ教室」は小学校3年生以上を対象とした内容だが、小学校1・2年生も参加は可能だ。
2014年07月09日スウェーデンのボルボ・カーは、主力工場であるイェーテボリのトースランダ工場に、2万4,000平方メートルの新しい生産施設をオープンしたと発表した。これにより、トースランダ工場の年産能力は約20万台から約30万台へと引き上げられた。この新しい車体工場は今年の後半に生産を開始し、欧州で来年第1四半期に発売予定の新型SUV「XC90」を生産する予定だ。「XC90」はボルボの新しいスケーラブル・プロダクト・アーキテクチャー(SPA)を採用する最初のモデルとなる。この工場の新設は、ボルボが推し進める110億米ドル規模の投資をともなう大きな変革の一部と位置づけられている。投資額のおよそ半分は新しい車台構造と「Drive-E」(ドライブ・イー)エンジンシリーズの開発に費やされる。この工場では約300台のロボットを導入するが、オートメーションの比率はむしろ減らし、ロボットと有能な従業員が並行して働く形態を増やしていくという。新工場はボルボのトースランダ工場50周年記念の日にオープンした。工場のあるイェーテボリ市は、ボルボが87年間にわたって本社を置いてきた場所であり、この場所で大規模な工場の増設を行ったことは、ボルボ車が今後もスウェーデン国内での生産にこだわることを意味している。ボルボは年間販売台数80万台という長期目標を設定しており、新工場はその達成に向けての大きな1歩となる。
2014年05月01日セメダインは1月25日、創業90周年を記念しヒトとヒトとを「くっつける」企画として、理系男子であるセメダイン社員との工場コンパ「工(こう)コン」を開催する。同社では、本社を東京都品川区に置くと同時に中枢ともいえる工場を茨城県古河市に構えている。この開発センターは、49名の社員のうち88%が男性で、男性社員の94%が理系出身者であり、57%が独身だという。創業90年を迎えるにあたり、モノとモノだけでなくヒトとヒトとを「くっつける」なにかができないかと考え、開発センターに勤める理系・独身男性社員とのコンパを企画。彼らが一番輝ける場である"工場"(古河開発センター)に、一般女性15名を招待し、同社ならではのコンテンツで「くっつける」、「工コン」を実施することとしたという。○「工コン」概要当日は11時に都内に集合。会場となる古河開発センターにて同センター勤務の独身男性との工場内でのコンパを行う。応募資格は2014年1月25日時点で20歳以上の女性、1名または2名ペアで参加出来る人。応募者の中から抽選で15名を招待する。2014年1月6日まで同社サイトにて募集を受け付けている。
2013年12月02日ナチュラルコスメブランドのLUSHが動物実験に反対していたり、原材料に強いこだわりを持っていることを知り、その製品に興味が増していたところ、工場見学を行っていることを小耳にはさみました。早速参加して、その様子をこの目で見に行くことに。8倍という高い倍率をくぐり抜けて抽選で当たった約80名のLUSHファンらと共に、神奈川県にあるLUSHのキッチン(工場)に到着。LUSHでは工場を“キッチン”、作り手を“シェフ”と呼ぶそう。その理由は製造実演を見てすぐに納得!なぜならシェフが果物や野菜などを使って手作りしている様子は、まさにお料理そのもの。製造実演してくれたFRESH FACE MASKの「RUDOLPH(ルドルフ)」の主な原材料は、きゅうりと豆腐とフレッシュミント。それらをブレンダーにかける過程を見ていると、それだけでも美味しそう。(実際には食べられないから注意して!)お料理さながらに手作りされていることにも理由がありました。野菜や果物は季節や産地によって水分量が変わるもの。それを品質を保って製品へと作り上げるにはシェフの「腕」が必須なのだとか。FRESH CLEANSERの「ANGELS ON BARE SKIN(天使の優しさ)」は、ロールケーキのように巻かれて完成します。この巻く過程も、素材同士をより馴染ませ適度な硬さや粘度を生み出すために加減されているそうです。このように、LUSHでは製品をひとつひとつ丁寧に手作りしているのです。「フレッシュボックス」という場所も見学。ここは原材料の新鮮な状態の果物や野菜を置いておく場所。ジャガイモやトマト、オレンジやライム、卵などが市場のように並び、とても化粧品の工場とは思えません。例えば卵。新鮮なものを新鮮なうちに製品に加工できるように、キッチンからほど近い養鶏場のものを使用しているんだとか。なぜそこまで新鮮さを追求?「なぜなら新鮮であれば原材料そのものの生きた栄養を製品に閉じ込めて肌に届けることが出来るから」というバイヤーの方の言葉に、思わずうなずいてしまう。新鮮である原材料を使用しているという強い自信と、製品への愛情を感じました。原材料へのこだわりは、バイイングについてのお話を聞いて、もっと強く伝わってきました。製品のリニューアルに従って、無農薬・有機栽培で育ているスペインのマヨルカ島産のアーモンドにかわったそうなので、実際に他のアーモンドと食べ比べ。この口の中に広がる美味しさは、きっと肌にとっても美味しいんだろうな~と思ってしまうほどの、噛んだ瞬間の何とも言えないしっとり感。素人にもその違いははっきりと分かるほどでした。 このアーモンドが原材料として優れているかどうかはもちろんの事ですが、その生産される過程にも注目してマヨルカ産を選んだそうです。このアーモンドの生産過程は、全て人の手で行われ、「ゴミ」を出さず地球に優しいそうです。そこまで考えて原材料選びをされているんですね。重曹とクエン酸の本体に、ビーガンチョコレートで目をつけて完成する、バスボムの「BOMBARDINO(ボンバディーノ)と、バブルバー「CHRISTMAS EVE(クリスマスイブ)」の二つの製造体験まで出来ました。私も作ったボンバディーノと同じものが、クリスマスディスプレイの中にちょこんといるのを見つけてちょっと嬉しくなったりも。参加者はリピーターの人や、遠くは奈良や滋賀からの参加者もいる一方、実はLUSHの製品は使ったことがなく、今日を機会に使いたくなったという人も。実際にキッチンに足を運んだことで、LUSHの製品が何故、豊かな自然の力を持つ新鮮な原材料を使って、ひとつひとつ丁寧に手作りされているのか、ブランドの信念がよく分かりました。シェフの想いと自然の恵みが詰まったLUSHの製品を、ぜひ大切に使いたいですね。・LUSH 公式サイト
2013年11月15日トリップアドバイザーは、同サイトに投稿された日本語のクチコミでの評価を元に「日本の夜景スポット トップ20」を発表した。同ランキングは、トリップアドバイザーに投稿された観光スポットへの口コミから「夜景」に関してコメントされたものを解析・集計したもの。1位は函館山(北海道・函館市)。「涙が出るほど美しい」「日没から空が藍染め色になるまで待ち、一面がキラキラと輝きだすその瞬間まで楽しめる」といったコメントが寄せられた。2位は、長崎のすり鉢状の夜景が楽しめるスポットとして、稲佐山(長崎県・長崎市)がランクインした。3位は摩耶(まや)山(兵庫県・神戸市)。「感動というか興奮という夜景」という感想が寄せられている。1位から3位までは、一般的に日本三大夜景と呼ばれるスポットの評価を口コミでも証明する形となった。4位は、ロープウエーやケーブルカーがリニューアルされた札幌市の「藻岩(もいわ)山」がランクイン。そのほか、新日本三大夜景(※)からは「皿倉山」が8位に、笛吹川フルーツ公園ではなく隣接する「ほったらかし温泉」がランクインしている。ユニークなものとしては、19位に「99万ドルの夜景」として知られる徳島県の「眉山」も選ばれている。※非営利団体「新日本三大夜景・夜景100選事務局」が選定した、「皿倉山」「若草山」「山梨県笛吹川フルーツ公園」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日トリップアドバイザーは、同サイトに投稿された日本語のクチコミでの評価を元に「夜景のきれいなホテルランキング」を発表。1位には横浜市(神奈川県)の横浜ロイヤルパークホテルが選ばれた。同ランキングは、トリップアドバイザーに投稿されたホテルへの口コミから「夜景」に関してコメントされたものを解析・集計したもの。1位には、日本で最も高い210m以上に位置する「横浜ロイヤルパークホテル(神奈川県)」が選ばれた。「窓が大きいこともあり、夜景も日中も素晴らしい」といったコメントが寄せられた。2位は全ての客室が30階以上にある高層ホテル「ホテル大阪ベイタワー(大阪府大阪市)」。高層階からの眺めが素晴らしく、遠くは淡路島まで一望できることが評価されたようだ。3位は長崎市内を一望する稲佐山に建ち、全室港向きの夜景ビューが楽しめる「長崎ホテル清風(長崎県長崎市)」。「長崎の夜景がパノラマのように眼前に広がる」という口コミが寄せられた。4位は1位と同様、横浜の夜景を楽しめる「ニューオータニイン横浜(神奈川県横浜市)」となった。立地では横浜港と神戸港を望むホテルが4軒、長崎港が3軒、大阪港が2軒、お台場から東京湾を望むホテルが2軒など、昨年と同様、港の夜景が高い評価となった。高層ホテル以外では、小高い丘や山頂からの絶景を望むホテルも高く評価されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日三重県四日市観光協会は「四日市コンビナート夜景クルーズXmasクルーズ&四日市ポートビル夜景鑑賞」を12月22日~24日に開催する予定。現在参加者を募集中だ。開催時間は第一部が16:00~19:00、第二部が18:00~21:00。昼間の工場の姿からは想像できない、工場の夜景を満喫できるクルージングとして人気の「四日市コンビナート夜景クルーズ」。現在募集中の「Xmasクルーズ&四日市ポートビル夜景鑑賞」の定員は限定400名。今回は四日市港での工場クルーズに加えて、四日市ポートビルに登り、地上100メートルからの夜景鑑賞もある。なお、近鉄四日市駅西口バスターミナルに出発の20分前まで集合とのこと。また、使用予定船舶は名鉄海上観光船「はやぶさ」。申し込みは2名以上となっており、料金は大人(13歳以上)5,000円、子ども(13歳未満)4,000円。詳細および申し込みは四日市観光協会ホームページ専用サイトで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日ブリヂストンが提供するiPhone専用アプリ「Drive Link」PR事務局はこのほど、同アプリを楽しむのにオススメのお出掛け先として、夜景評論家・丸々もとお氏の監修により、関東近郊の美しい冬の夜景ドライブスポット5カ所を選定した。「Drive Link」は、友人や家族などと一緒に出掛けるドライブの思い出をひとつのストーリーとして残し、手軽に共有することをコンセプトにした無料アプリ。立ち寄った場所での写真・コメント・位置情報などの「思い出」をまとめ、簡単に動画にすることができる。作成した動画や写真はFacebook、Twitter、mixiでシェアが可能。「江ノ島湘南の宝石」(神奈川県藤沢市)は、関東3大イルミネーションのひとつで、年間600万人以上が訪れる光と色の祭典。2万個のスワロフスキーによって鮮やかに飾られた光のトンネルや、白と藤色に染まるシーキャンドルが見どころ。また、頂上からは湘南夜景が一望できる。開催期間は12月1日から2013年1月14日。「つま恋サウンドイルミネーション」(静岡県掛川市)は、今年初登場のイルミネーションイベント。光の大海原の中に、音楽をテーマにした光のオブジェが配置され、音楽と光が奏でるイルミネーションショーが毎日開催される。施設内のチャペルのイルミネーションも、ショーの音や光と連動するという。開催期間は11月1日から2013年2月28日。「太田山公園展望台」(千葉県木更津市)は、木更津市街の小高い山頂部にある28mの「きみさらずタワー」から見える夜景が絶景。日本武尊の悲恋伝説が残る地として有名なスポットで、市街をはじめ、東京湾を一望できる。終日開放。「飯岡刑部岬」(千葉県飯岡町)は、“東洋のドーバー”とも呼ばれる、九十九里浜の湾曲する海岸線が織りなすダイナミックな夜景が特徴。展望館の3階には終日開放の「光と風のデッキ」があり、展望館の閉館時間を気にすることなくスケールの大きな夜景を堪能することができる。展望館は月曜・年末年始休館、「光と風のデッキ」は終日開放。「東京ドイツ村 ウィンターイルミネーション」(千葉県袖ヶ浦市)は、2006年から毎年開催されている、東京ドイツ村の冬の恒例イベント。昨年は約50万人の来場者が訪れた。光模様の向こう側に来場者の人々の影が浮かんで見え、影と光模様が競演する演出は、絵本のワンシーンのよう。全国初のレインボーに輝くイルミネーショントンネルもある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日夜景観光コンベンション・ビューローは12月1日(土)・2日(日)に夜景鑑賞士検定(web受験)を実施する。近年観光資源として注目される夜景の魅力を知り、知識を深めるための検定。1級から3級まであり、1級に合格すると夜景鑑賞士マイスターとして認定される。今回は夜景を観光資源として捉え、日本各地の夜景の取り組みがわかるレベル」の2級、「日本の夜景がわかるレベル」の3級の検定試験が行われる。夜景観光コンベンション・ビューローは、日本夜景遺産事務局を前身に2012年6月に設立。2008年から夜景検定を実施し、約3500人の夜景鑑賞士を認定している。今年10月には夜景鑑賞士のアンケートと11の検証項目をもとに「世界新三大夜景」を発表。これにより「モナコ」「香港」「長崎」が選出されている。また合わせて、「関東三大イルミネーション」として「東京ドイツ村」「あしかがフラワーパーク」「江の島湘南の宝石」を認定している。
2012年11月16日東和フードサービスは11月9日から3日間、ダッキーダックや椿屋珈琲店で販売するケーキを製造する深川コンフェクショナリーで、ケーキの工場直売を行う。同イベントでは、工場作りたての生ケーキを実店舗価格より20%~30%引きで販売する。ダッキーダックと同様商品はもちろんのこと、工場ならではの限定スイーツ、形がふぞろい・規格外などのアウトレット商品や、業務用食材・リサイクル食器なども特別価格で販売する。開催期間は11月9日~11日。時間は11時~19時まで(最終日は18時まで)。今後の開催は11月23日~25日を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日日本のアパレル工場と直接提携し、オリジナル商品を販売するインターネットサイト『Factelier(ファクトリエ)』がオープンする。第一弾は、熊本県のワイシャツ工場と連携したオリジナルワイシャツ全6種類となる。ファクトリエは、商社や卸などの中間業者を通さず、直接工場で日本の職人が作り上げた高品質の商品を百貨店や路面店の約3分の1の価格で購入することが出来るインターネットサイト。近年のファストファッションブームと不況・円高により国内におけるアパレル国産比率は1990年から約45%減少しており、この状況を変えるべくファクトリエは中間業者を完全排除。工場と消費者を直接繋げ、工場がしっかりとした売り上げと利益を確保できるよう、ファクトリエをオープンするに至った。第1弾は、国内外74ブランドのシャツを制作する熊本県のワイシャツ工場「HITOYOSHI」とコラボレーション。柔らかいステッチやパターンなど職人が徹底的にこだわったシャツが完成した。生地・襟・袖ぐり・縫製・カフス・ダーツ・貝ボタンの全てにこだわりぬいた6種類が、それぞれ低価格で販売される。【Factelier by HOTOYOSHI】種類:ドビーストライプ、ペンシルストライプ(白・青)、ボタンダウンシャツ(白・青)、ロンドンストライプ価格:9,450円ファクトリエ公式サイト:元の記事を読む
2012年10月17日長崎県長崎市の夜景が「夜景観光コンベンション・ビューロー」認定の「世界新三大夜景」の一つに選ばれた。長崎のほかは香港、モナコの2カ所。「世界新三大夜景」は、夜景観光コンベンション・ビューロー主催の「夜景サミット」で公表されたもの。従来の「世界三大夜景」は北海道の函館、ナポリ、香港とされていた。しかし、世界3大夜景と呼ばれ始めて約50年。世界の夜景は大きく変わっており、新たに認定し発信しようとの考えから新最大夜景を選定することになった。選定にあたり基準を設け、全国3,500人の「夜景鑑定士」に対してアンケートを行い、検証作業を経て決定した。選定基準は、対象となる都市を象徴する俯瞰(ふかん)的夜景が存在していること。鑑賞できる俯瞰(ふかん)的夜景に対してアプローチ可能な複数の視点場が存在していること。これら複数の視点場は対岸・対山等に分散し、それぞれが異なる表情を創出していることなど、11項目に及ぶ。長崎選定の理由として、港街としての情緒溢(あふ)れる夜景であり、長崎港を取り囲むすり鉢状の地形を有し、稲佐山・鍋冠山・風頭公園などの多方向からの俯瞰(ふかん)的な夜景鑑賞を可能にしているため。されには夜景による観光パンフレット作成やホームページ「長崎ノ夜景」によるPR、夜景ナビゲーターの養成などの取り組みが評価された。代表的な夜景スポットは「宝石箱をひっくりかえしたような」と例えられる稲佐山からの夜景だ。函館の函館山、神戸の六甲山と共に日本三大夜景の一つにも数えられている。稲佐山までは2本の登山道をはじめ、長崎ロープウェイで直接山頂まで行けるほか、ロープウェイ淵神社駅は長崎バスの路線沿いにありアクセスも容易だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月15日夜景観光コンベンションビューロー主催の「夜景サミット2012 in長崎」でこのほど、「世界新三大夜景」が発表され、「モナコ」「香港」「長崎」が世界を代表する夜景として選ばれた。世界新三大夜景は、夜景観光コンベンションビューローが日本全国3,500人の夜景鑑賞士に行ったアンケート調査を元に選出した認定候補地を調査、検証し、3都市を選出したもの。現地調査のほか、新たな三大夜景の基準として「魅力ある夜景が楽しめること」「夜景観光への取り組み」を評価する全11項目において、検証がおこなわれた。香港はそのうちの全項目をクリアし、その夜景観光地の多さとバラエティーの豊かさ、および夜景観光への取り組みが評価されたという。これを受け、香港政府観光局日本局長のデービット・リョン氏は、「以前より夜景の美しい場所として知られている香港が、この度夜景のプロフェッショナルによって新たに『新三大夜景』に選ばれたことを大変嬉しく思います。夜景は香港観光にとって重要な資源の1つであり、香港には夜景を楽しめる多くのスポットやイベントが数多くあります。夜景に彩られたロマンチックな香港をこれからも是非多くの方に楽しんでいただきたいです」とコメントした。香港の代表的な夜景としては、九龍半島、香港島合わせて45棟のビルが参加し毎晩夜8時から行われている光と音のショー「シンフォニー・オブ・ライツ」、”百万ドルの夜景”として有名な「ビクトリア・ピークからの夜景」、11月から年末にかけて街中にクリスマスのイルミネーションが施され華やぐ「香港ウィンター・フェスタ」がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月09日筑波観光鉄道が運行する筑波山ロープウェイでは、筑波山頂(標高877メートル)からの、素晴らしい夜景と星空の大パノラマを観賞できる、「夜の筑波山空中散歩(スターダストクルージング)」を開催する。関東の霊峰、日本百名山の一つとして知られている筑波山の山頂からは、眼下につくば市(筑波研究学園都市)や土浦市、遠く関東平野の夜景を一望できる。東京都心の夜景や、東京タワーまでも見渡せる。特に、12月は空気が澄み切っているため、まるで満天の星空のような夜景のきらめきを鑑賞することが可能だ。期間は2012年10月6日(土)~2013年2月24日(日)の土・日・祝日で、12月~2月は金曜日も運行する。時間は17時00分~21時00分(20分間隔)。料金は大人1,000円、小学生以下無料。荒天の場合と検査(2月8日)、年末年始(12月28日~1月3日)は運休。筑波山ロープウェイへは、つくばエクスプレス「つくば」駅から筑波山シャトルバスで50分。終点のつつじヶ丘下車。なお、16時00分以前のバスに乗ると、絶景の夕日を楽しむことができる。また、「夜の筑波山空中散歩」初日の10月6日(土)には、「第81回土浦全国花火競技会」が行われる。筑波山ロープウェイ女体山駅フロアでは、花火鑑賞とともに、望遠鏡の無料開放、先着100名へのドリンクサービス、もちつき大会などが計画されている。土浦全国花火競技会は、1925年(大正14年)から続くもので、全国から集った多数の煙火業者が、日本一をかけて腕前を競い合う歴史と伝統のある花火大会だ。打ち上げられる花火玉のサイズは2.5号玉(直径7.5センチ)から10号玉(直径30センチ)まで。花火玉が大きくなればなるほど、上空で花火が開いたときの直径も大きくなり、2.5号玉で約50メートル、10号玉で約300メートルにもなるというから、標高877メートルの筑波山、女体山の展望台からの迫力ある眺めは絶景。当日は、つくばエクスプレス「つくば」駅(つくばセンター)から、つつじヶ丘の筑波山ロープウェイ乗り場まで直行シャトルバス特別臨時便を運行する予定だ。なお、天候によっては、花火を観ることができない場合もある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日長崎といえば日本3大夜景のひとつとして数えられる稲佐山(いなさやま)が有名。しかし、長崎には他にも夜景スポットがあり、地元の人は自分だけの夜景を楽しんでいるらしい。夜景が観光資源のひとつになっている長崎市には、夜景観光バスツアーなどに同行して夜景を案内するために養成された「夜景ナビゲーター」がいる。そのひとり、岩田けい子さんにおすすめの夜景スポットを聞いてみた。「坂の街といわれる長崎は、長崎湾を取り囲むように山々が迫るすり鉢のような地形をしています。市内には展望台が何カ所もあり、高台から絶景が楽しめるお宅も結構あります。実は私の家の玄関からも割ときれいな夜景が見えるんですよ。でもそれは日常の風景かもしれません。デートとかで夜景を見に行く時は、なぜか有名な稲佐山に行ってしまいますね」。あ、そうなんですね。やはり特別な時は稲佐山か。でも、隠れスポットってあるんでしょ?「そうですね。長崎はいろいろな夜景スポットがあります。この街の夜景の魅力は、斜面に張り付く家々のあかりや防犯灯の白色、道路のオレンジ灯など、様々な色の光が密集して立体的に見えるところです。複雑な山の稜線(りょうせん)など、自然の地形も魅力を倍増させています」。ではでは、具体的なスポットを教えていただいたので、岩田さんのコメントとともに紹介しよう。●稲佐山 稲佐山は標高333メートルで東京タワーと同じ高さ。公園内の展望台からは長崎市内を中心に360度近いパノラマを観賞することができます。普通、展望台は車を持たないと行きにくい場所にあることが多いですが、ここはロープウェイで気軽に登れるので徒歩で移動する観光客にもおすすめです。●南山手からの眺め グラバー園や洋館が集まる南山手地区は、夜間ライトアップされるグラバー園からや、その周辺からの眺めがすてき。洋館群の向こうに見える港の光景にはエキゾチックな雰囲気がたっぷり漂います。●鍋冠山 南山手の山頂にあり、長崎港を挟んで稲佐山方面を見ることができます。グラバー園から徒歩10分くらいですので、グラバー園と合わせて立ち寄ってみてください。●風頭公園 坂本龍馬像が建つ風頭公園からは長崎港が眼下に広がり、停泊する船なども見えます。ただし、展望台付近に駐車場がありませんので、寺町辺りから徒歩で長い坂道を上る必要があります。案内する人がいないと、行きにくいかもしれません。また、展望台まで登らなくても、町中の観光施設や文化財がライトアップされてすてきな風景をつくっているのがこの街の魅力。街なかをぶらぶら「さるく(歩く)」だけで、すてきな夜景に出合えるという。●出島ワーフ 長崎港に整備された商業施設で、にぎやかなイルミネーションとともに港の風情も味わえます。ここから見上げる稲佐山もいいですよ。●文化財のライトアップ 眼鏡橋や大浦天主堂など、有名な文化財もライトアップされて、昼間とは違った表情を見せてくれます。●女神大橋 長崎港によって分かれている市内南部と西部を結ぶ橋が毎夜ライトアップされます。稲佐山からも見えますが、女神大橋のパーキングから近くで見ると迫力があります。「これらの絶景スポット、車で回るのもいいですが、地理的な面で不安を感じるなら夜景巡りのバスツアーのご利用がおすすめです。市内最寄りのホテルから出発し、稲佐山展望台、女神大橋や市内中心部を眼下に臨むパノラマ夜景ロードをバスで巡ります。私たち夜景ナビゲーターがご案内しますので、意外な見どころもご案内できますよ」。眺めていると、なぜかロマンチックな気分になってしまう港街の夜景。特に長崎の夜景はいつまで眺めていても見飽きない。あなたもすてきな夜景の思い出をつくりに出掛けてみませんか。●information 長崎市さるく観光課ぐるっと長崎夜景バスツアー 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月22日マルタアドバタイジング・日本夜景遺産事務局が運営している夜景観光コンベンション・ビューロー・夜景サミット実行委員会は、10月5日に「夜景サミット2012 in長崎」を開催する。同実行委員会では、2009年から毎年、夜景観光活性化に尽力する行政・民間企業が一堂に会する場として、「日本夜景サミット」を開催してきた。4回目となる今年は、名称を「夜景サミット」と改称し、イン&アウトバウンド両面の夜景観光活性化へと拡大。長崎市と長崎県の協力を得て開催する。当日は、主催者代表理事・夜景評論家丸々もとお氏や長崎市の講演のほか、全国の行政、団体、民間企業等から選出した夜景資源活用事例についてのプレゼンテーション、日本夜景遺産・2012年度認定地発表・授与式などが行われる。聴講料は、観光事業者5,000円、夜景鑑賞士3,000円で、夜景の美しい展望レストランでの交流会に加え、「ぐるっと!長崎夜景バスツアー」にも参加できる。一般参加は無料だが、聴講のみで、交流会&バスツアーには参加できない。申し込みは同サミット公式サイトから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月03日