東北大学(東北大)は12月24日、鉄とタングステンを接合することによってその界面にディラック電子を発生させ、同電子に巨大な質量を与えることに成功したと発表した。同成果は、東北大学 原子分子材料科学高等研究機構 相馬清吾 准教授、高橋隆 教授、同理学研究科 佐藤宇史 准教授らの研究グループによるもので、12月23日付けの米科学誌「Physical Review Letters」オンライン速報版に掲載された。次世代電子デバイス材料として注目を集めているグラフェンやトポロジカル絶縁体は、相対論的なディラック電子を持つ物質として知られている。ディラック電子とは、物質中においてあたかも質量がゼロの粒子のように振る舞う特殊な電子で、真空中で光速に近い速度で運動するニュートリノなどの粒子と同じような性質を示すことから、物質中の相対論的電子と呼ばれている。今回、同研究グループは、分子エピタキシー法によって、タングステンの表面に数原子層の鉄超薄膜を成長し、外部光電効果を利用した角度分解光電子分光という手法を用いて、鉄とタングステンの界面から電子を直接引き出し、そのエネルギー状態を高精度で調べた。この結果、鉄超薄膜を接合する前は質量がゼロだった結晶表面のディラック電子が、鉄超薄膜を接合することによって質量を獲得していることを明らかにした。また、その質量の大きさは、トポロジカル絶縁体に比べて遥かに(数倍程度)大きいことがわかった。さらに、鉄超薄膜の磁化の向きを制御することで、質量獲得の有無の切り替えができることを発見した。同成果を新物質の設計や電子スピン状態の制御に利用することで、新しいディラック電子系物質の開発が進み、スピントロニクスデバイスや超高速処理を行う量子コンピュータの実現の可能性が進むことが期待されると同研究グループは説明している。
2015年12月25日©ASEAN-Japan Centre「アンコール・ワット」で有名な世界遺産「アンコール遺跡群」のひとつ、「タ・プローム」。巨大樹木に覆われた姿が印象深い寺院遺跡で、その風景はまるでファンタジーや冒険小説のよう。アンジェリーナ・ジョリー主演のアクション映画『トゥームレイダー』の撮影場所としても知られる。「アンコール・トム」の東側、深い森に囲まれた仏教寺院は、12世紀末、ジャヤヴァルマン7世が母を弔うために建てたもの。東西約1000m南北約700mのラテライトの壁に囲まれた敷地の中にあり、「アンコール遺跡群」の中でも最大規模。当時は5000人近い僧侶と600人以上の踊り子が住んでいたという。後にヒンドゥー教に改宗したと考えられている。©ASEAN-Japan Centre他のアンコール遺跡とは違い、「タ・プローム」が特長的なのは、巨大樹木に包み込まれた姿。樹木は主にスポアンというガジュマルの一種で、鳥やコウモリの糞に混ざった未消化の種子が発芽し、長い内戦によって遺跡が放置されていた結果、周辺や下に根が張り、遺跡を押しつぶすようになった。樹齢は300年にもなると言われ、現在も少しずつ成長。メンテナンスは行われているものの、多くの樹木はそのまま残されているので、今でも遺跡発見当時の姿を見ることが出来る。©ASEAN-Japan Centre西側に位置する門には四方人面に囲まれた像がたち、森の中を通る道へと続く。樹木に覆われた遺跡は神秘的な雰囲気が醸し出され、まるで迷路のような、狭く薄暗い通路もあり、見学はまるで冒険気分。大自然のパワーや、自然の神秘を感じさせる「タ・プローム」は「アンコール・ワット」と並んで、特に日本人に人気の遺跡と言われている。大ヒット映画『トゥームレイダー』が撮影されたのは2000年。「バイヨン」「プノンバケン」等アンコール遺跡がいくつか登場するが、中でも「タ・プローム」で撮影されたシーンが印象的。もともと人気のある観光名所だったが、この映画公開で世界的に知られるように。以来、さらに訪れる人が増え、観光客や地元の人の間でも通称 “Tomb Raider Temple”(トゥームレイダー寺院)と呼ばれている。「タ・プローム」は早朝が特に美しいといわれ、観光客の混雑を避けるためにも早めに出かけたい。タ・プローム(Ta Prohm)・住所:Angkor Archaeological Park, Siem Reap, Cambodia・入場時間:5:00~18:00、無休・入場料: 遺跡共通で1日券20アメリカドル、3日券40アメリカドル、7日券60アメリカドル。11歳以下は無料。
2015年12月18日フェンディ(FENDI)が日本上陸50周年を記念し、11月20日に東京・銀座に巨大ポップアップショップをオープンする。住所は、東京都中央区銀座3-5-8。国内初のメンズとウィメンズの複合店舗となる同店は、ブランドの遊び心溢れる個性がふんだんに発揮された唯一無二のコンセプトストア。“コンテンポラリーに解釈したローマと、イタリア文明宮、そしてフェンディ”をコンセプトに、ブランドのルーツが根ざすローマとフェンディの新たな拠点となった記念碑的建造物であるイタリア文明宮、フェンディの“今”を随所で体感出来るよう構成されているという。ネオンのファサードにはイタリア文明宮のアイコニックなアーチをあしらい、店内には巨大なカーリトやイタリアで親しまれている三輪車のアぺなどを配置。国内外で活動を行うフラワーアーティストの東信による巨大なオブジェ「ファーツリー」も展示されている。また、同店は3フロアで構成となっており、地下には長年にわたる映画界との親密な関係を物語る映像が鑑賞出来るミニシアターを併設。2階のメンズフロアは、15-16AWメンズコレクションでコラボレートしたヘッドフォンブランドのBeatsにインスピレーションを受けて設計された。店内では、最高級のファーやレディ・トゥ・ウェア、レザーグッズからシューズやアクセサリーに至るまで全カテゴリーを展開。オープンを記念した数多くの限定アイテムの他、新型となる「セレリア(SELLERIA)」の「ミニピーカブー(MINI PEEKABOO)」や、イニシャルを選べる「エイビーチャーム(ABCharm)」、カスタマイズが可能なバッグストラップ「ストラップユー(STRAP YOU)」などの新作コレクションもいち早く販売される。
2015年11月13日北ヨーロッパに位置するエストニアは、国土の約半分が森林で覆われている。その森林のある一角に、人間がすっぽりと入れてしまうような木製の巨大なメガホンが突如として現れた。このプロジェクトの中心人物はエストニア芸術大学のインテリア建築学部長であるHannes Praksと、建築デザイン事務所・b210のメンバーであるAet Ader。その2人がエストニアの森をもっと面白いものに出来ないかと考え始めたことが最初のきっかけだったそうだ。AetがHannes率いる学部の新入生グループに講義をするために誘われたことで、計画は動き出した。2人と生徒たちは当初、森の中に「図書館」を作る事を計画の目標としていた。しかし半年ほどプロジェクトを進めていたころ湿度が高い森に、暖房システムもセキュリティもない図書館を作る事は難しいのでは、と多数の意見が出て行き詰まったそうだ。そこで生徒の1人であるBrijitが、コンセプトを「森で読む」のではなく「森を読む」に変えたらどうかと提案し、プロジェクトの大幅な方向転換となった。メガホンは合計3つ製作され三角形上に配置された。直径3メートルにもなるメガホンはトレーラーに乗せられ、森林の中へ運ばれたそうだ。置かれたメガホンの中心に立つと一番よく森の音が聴こえるように、アコースティックエンジニアの助けを借りたという。“森の音を聴く”、ということは“沈黙も楽しむ”、ということも意味しておりHannesは、「自然の音を通じて自分の心の声を聴く事ができ、それに大きな意味があるんだ」と語っている。展示は9月18日から始まり、無料で誰でも使えるように解放されている。※本記事は (引用元: に許可を得て、翻訳・執筆を行っております。
2015年10月30日朝日新聞出版社は7日、長編経済小説『抗争 巨大銀行が溶融した日』を発売した。著者は元みずほ銀行の江上剛氏。価格は1,600円(税別)。○巨大銀行を描いた金融サスペンス同作の舞台は、3行が合併して誕生した「ミズナミ銀行」という架空の銀行。経営陣は主導権争いに明け暮れているが、東日本大震災後のATMシステム障害、暴力団不正融資に続き、行員刺殺事件が発生。事件の真相解明にコンプライアンス統括部次長の主人公が挑むという金融サスペンス小説となっている。著者の江上剛氏は1954年兵庫県出身。1977年から2003年まで旧第一勧業銀行(現みずほ銀行)に勤務。97年の「第一勧銀総会屋事件」に遭遇し、広報部次長として混乱収拾にあたった人物として知られる。
2015年10月08日ヤマト運輸は9月28日~1月末、「巨大クロネコ 全国行脚」を実施。10月4日までは、東京・新宿駅にて巨大クロネコの広告物を掲出している。同イベントは、同社が展開している小さな荷物の配送サービス「宅急便コンパクト」の特別企画として行われる。現在、新宿駅地下道に掲出されている広告物は、クロネコを模した横幅6m、高さ2m以上のオブジェ。2015年春にはクロネコの顔だけを渋谷駅に掲出したが、今回は通行人の方を向きながら横になるクロネコの全身となっている。同広告物は手で触れることが可能で、モフモフの手触りにもこだわった仕上がりとのこと。また、クロネコの鼻を押すと、クロネコの口からオリジナルデザインの宅急便コンパクトBOXが出てくる仕掛けとなっている。BOXには「オリジナルグッズ」がランダムに入っており、いくつかの箱には、今回の企画限定のオリジナルTシャツも封入されているとのこと。また、巨大クロネコの隣には、「ちっちゃいもの送るなら」というキャッチコピーのもと、衣類や食品、電化製品などさまざまなグッズを入れた宅急便コンパクトBOXを100種類展示。100種類すべてのグッズがクロネコオリジナルデザインになっている。なお、巨大クロネコは9月28日~1月末の期間中、東京のほか9都市に順次掲出される予定。直前になると次の掲出都市が公式サイトで発表される。掲出時間は、各日11:00~19:00となる。
2015年09月29日海上保安庁は8月18日、南海トラフ巨大地震の想定震源域における、東北地方太平洋沖地震後の海底の移動速度を捉えることに初めて成功したと発表した。同庁は海溝型巨大地震の想定震源域において、プレート境界の固着状態を把握するため、海底の動きを長期にわたって観測している。特に、南海トラフ付近では東北地方太平洋沖地震後、観測点を増設し観測体制を強化し、静岡県沖から宮崎県沖にかけての15カ所で観測を実施してきた。今回、2017年6月までの約4年間に蓄積した観測データを解析した結果、陸側のプレートが2~6cm/年移動していることがわかった。今回の調査成果は、8月21日に開催される地震予知連絡会で報告される予定で、将来発生が懸念される南海トラフ巨大地震の長期評価に役立てられるとともに、地震被害の軽減に貢献することが期待される。
2015年08月19日屋外に設置された巨大なウォータースライダーを滑るイベント「Slide The City」が7月18日(土)から20日(月・祝)まで東京・お台場・シンボルプロムナード公園夢の広場、8月15日(土)・16日(日)埼玉・西武プリンスドーム/ドーム前広場で行われる。【チケット情報はこちら】同イベントは昨年アメリカで誕生。約300メートルのウォータースライダーを屋外に設置。利用者がこれまでにない興奮と開放感を体験できるイベントとして人気。日本では今年の6月にお台場で初めて実施され、1万人を超える来場者を記録している。西武プリンスドーム/ドーム前広場で行われる同イベントでは、DJイベント「泡パ」とコラボ。「泡パ」は機械が放出する泡を浴びながらDJが流す音楽を楽しむ、国内でも人気のイベント。利用者はウォータースライダーを滑ったあと、併設されたDJブースで「泡パ」を楽しむことができる。チケットはお台場公演が発売中、埼玉公演が7月10日(金)午前10時より。■「Slide the City JAPAN Aomi」7月18日(土)~20日(月・祝)お台場・シンボルプロムナード公園 夢の広場(東京都)料金:【プラチナ】7,500円【ゴールド】5,500円【シルバー】3,500円■「Slide the City in SEIBU PRINCE DOME」8月15日(土)・16日(日)西武プリンスドーム/ドーム前広場(埼玉県)料金:【1 Slide Ticket】2,800円
2015年07月09日「Square Kilometer Array(SKA)」は巨大な電波望遠鏡である。チリのAtacama高地に作られたALMA電波望遠鏡の全パラボラアンテナの受信面積の合計は約650平方メートルであるが、SKAはその名の通り、1平方キロメートルの受信面積を目指している。当初は南アフリカとオーストラリアが誘致を競っていたが、SKA Midと呼ばれる350MHz~14GHzをカバーする部分は南アフリカ、SKA Lowと呼ばれる50MHz~350MHzをカバーする部分はオーストラリアに建設されることに決まった。フェーズ1ではMidは33,000平方メートル、Lowは0.4平方キロメートルで1平方キロメートルという最終目標の半分弱となっている。フェーズ1の建設は2018年から2023年という計画になっており、部分的な運転による観測開始は2020年の予定になっている。オーストラリアに建設されるSKA Lowは約13万台のアンテナを持ち、500カ所に処理ステーションを設ける。これらのアンテナからの生データは毎秒157TBに上り、年間に4.9ゼッタバイト(Zetta ByteはPeta Byteの1,000,000倍)という膨大な量になる。超新星の残骸の高速回転するパルサー中性子星が、他の中性子星、あるいはブラックホールと連星になっている系では、強力な重力場が形成されているので、このような極限の環境でもアインシュタインの一般相対性理論が成り立っているかを検証することができる。このため、SKAで、連星のパルサーを見つけようとしている。次の図は縦軸が時間で、横軸が周波数で、受信電波の強さが色で表されている。共通重心の周りをパルサーが回るので、地球に近づく方向に動いている時は、ドップラー効果で受信される周波数が高くなり、遠ざかる方向に動いているときは周波数が低くなる。このため、左側の図のように弧を描いて見える。このため、パルサー自体が出す電波を正しく測定するためには右の図のようになるように、回転の効果を補正する必要がある。この回転による加減速の影響や電波が飛んでくる間に電子などとの相互作用で周波数が揺らぐ分散が起こるが、これがどれだけあるかは分からない。このため、これに210の加速度と212通りの分散を想定したデータを作って処理を行ってみて、一番もっともらしいデータがでる値を選ぶ。サンプリング間隔は50μsで、7分間の受信で223(8M)回のサンプリングを行ってFFTを行う。これに加えて、加速と分散の想定が400万通りあるので、8M点のFFTを400万回計算する必要がある。さらにSKAは1本のビームではなく、1,111カ所を同時に観測できるマルチビームのアンテナであるので、システム全体では40億回あまりのFFTを計算しなければならない。そして、FFT前の信号は右側の上の図のように、ノイズしか見えないが、下のFFT後の信号では、いくつかのピークが見えるようになる。しかし、この信号は基本波だけでなく、いくつもの高調波があるので、これらの合計を求める必要がある。これらの計算量は膨大であるので、GPUを計算に使う予定であり、NVIDIAのK40Cを使って開発を行っているという。電波の到着時刻の揺らぎを補正するリサンプルの部分は、メモリバウンドになる処理である。このリサンプルの部分は、チューニングの結果性能を1.6倍に改善したが、8M点のFFTと合わせた全体の性能改善は1.1倍に留まり、1回のFFTに1.58ms掛かっている。高調波の合計の計算は、メモリアクセスが飛び飛びになり、メモリリミットで演算性能が出ない。これをコンパイラのアンロールが効くようにソースを書くことと、通常はアプリでは使えないL1キャッシュに読み出したグローバル変数を格納することで7倍に性能を向上したという。結果として、Resample 8%、FFT 27%、Harmonic Sum 65%の実行時間比率であったのであるが、下記のように一番処理の複雑なFFTの時間が66%になった。そして、全体性能は最初のコードと比べて2.5倍になったが、まだ、450TFlopsである。メモリリミットなので、Pascalから採用されるHBMは性能向上に貢献しそうである。SKA Midのデータをリアルタイムで解析するためには、分散を取り除くDedispersionで0.5ExaFlops、ResamplingとFFTで1.3ExaFlops、Harmonic Sumで0.5ExaFlops、その他0.1ExaFlopsで、合計2.4ExaFlopsの演算能力が必要という計算になる。稼働開始時期を考えると、これはTop500の1位に近い性能である。この時期にはNVIDIAのVolta GPUが使え、1個のVoltaで実効6PFlopsが実現できるとすると、500ノード(ステーション)でそれぞれ2個のGPUがあれば良いと述べているが、6PFlopsは2~3桁楽観的な見通しではないかと思われる。
2015年04月17日アクアワールド・大洗はこのほど、「オホーツクの海 3」水槽にて、「巨大ミズダコ」の展示を開始した。○超ヘビー級、体重36kgの「ミズダコ」登場「ミズダコ」はタコの仲間の中で最大になる種類で、大きさは約3mまで大きくなる。通常展示しているタコは体重が10kgだが、今回は、今まで展示してきた個体の中で最大の、36kgの超ヘビー級が登場。小学5年生の平均体重が約34kgなので、36kgはまさに驚きの大きさとなる。体の色を変化させたり、腕をくねくね動かす様子は迫力満点だという。展示場所は、同館「オホーツクの海3」水槽(世界の海ゾーン)。同館の所在地は、茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252-3。
2015年03月24日全世界55か国でナンバー1ヒットを記録している映画『メイズ・ランナー』の特報映像が公開された。高い壁に囲まれ、夜になると構造が変化する謎だらけの巨大迷路の映像が登場する。『メイズ・ランナー』特報映像本作の舞台は高い壁に囲まれた巨大迷路で、朝になると扉が開き、夜になると閉じられ、夜明けまでに迷路の構造が変化する。そこには月に1度、記憶を失った“ランナー”が送り込まれ、彼らは命をかけて扉が閉まるまでに迷路の脱出路を探そうとする。この迷路は何のために存在しているのか? ランナーはどこからどのような方法で送り込まれるのか? 映画はランナーたちの友情と戦いを描きながら、巨大迷路に隠された想像を絶する謎を描き出していく。このほど公開された映像に登場する迷路は、コンクリートの巨大な壁で構成されており、様々な仕掛けによってランナーたちを囲い込んでは迷わせ、素早く動いて行く手を阻む。製作者はこの巨大迷路を撮影場所に実際に建設。扉だけで約3トンもの重量があるが、スタッフはそれらを実際に動かして撮影を敢行。さらに特殊効果を加えることで、まだ誰も観たことがない迷路を描き出している。ちなみに本作は大ヒットを記録して早くも続編の製作も決定。映像では“3部作 第1章”と紹介されている。『メイズ・ランナー』5月22日(金) TOHOシネマズ 日劇他全国ロードショー
2015年03月02日2月19日(木)、東京ディズニーリゾートが有する約20,000台もの車が駐車できる広大なスペースの駐車場に突如、“巨大なミッキーマウス”が登場した。このミッキーマウスをよく見てみると、その正体は道でしばしば見かける赤い三角形のカラーコーン。実は、駐車場で勤務しているキャストたちが約1,000個の三角形のコーンを使い、2時間かけて作った力作ミッキーで、例年、この時期にしか見られない貴重なアートとして注目を集めている。このコーンによる巨大なアートは、TDR全域をつなぐディズニーリゾートラインに乗車しているゲストに笑顔を届けようと、駐車スペースに余裕のあるこの時期に、駐車場に勤務しているキャストたちが自主的に制作しているもの。今回の“巨大なミッキーマウス”は約1,000個のコーンを使い、2時間かけて作り上げたそうで、そのクオリティーも相当高い。なお展示期間は東京ディズニーリゾート駐車場で、3月13日(金)(予定)まで。この時期ならではの貴重なアートを、ディズニーリゾートラインの駅や車窓から眺めてみては?展示期間:3月13日(金)まで(予定)展示場所:東京ディズニーリゾートの駐車場ご覧いただける場所:・ディズニーリゾートライン「ベイサイド・ステーション」のホーム・ディズニーリゾートラインの車内※展示期間は変更になる場合があります。また、天候等により展示をしない場合がありますので、ご了承ください※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年02月20日このほど、オリエンタルランドの運営する東京ディズニーリゾートの駐車場に、コーンによる巨大なミッキーマウスのアートが登場した。コーンによる巨大アートは、駐車場に勤務しているキャストたちが制作している。ゲストに笑顔を届けるため、駐車スペースに余裕のある現在の時期に制作するのだという。今回の"巨大なミッキーマウス"は、約1,000個のコーンを使い、2時間かけて作り上げたとのこと。展示期間は3月13日(予定)までで、ディズニーリゾートライン「ベイサイド・ステーション」のホームや同列車の車内から鑑賞できる。なお、天候等により展示をしない場合もあるとのこと。(C)Disney
2015年02月19日東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)の駐車場に19日、赤い三角形のコーンで作られた巨大なミッキーマウスが登場した。コーンを使った巨大なアートは、駐車スペースに余裕のあるこの時期のみの限定アート。ディズニーリゾートラインに乗車しているゲストに笑顔を届けようと、駐車場で勤務しているキャストたちが制作している。今回の巨大なミッキーマウスは、約1,000個のコーンを使い、2時間かけて作り上げられた。展示期間は3月13日(予定)まで。ディズニーリゾートライン「ベイサイド・ステーション」のホーム、ディズニーリゾートラインの車内から見ることができる。なお、天候により展示しない場合もある。
2015年02月19日防護スーツを着て巨大アナコンダの体内に潜入を試み、アメリカで話題を呼んだ番組『潜入! 巨大アナコンダの体の中』が24日(18:00~20:00)、ドキュメンタリーチャンネル「ディスカバリーチャンネル」で放送される。同番組が日本で放送されるのは、今回が初となる。同番組は、博物学者でアナコンダ専門研究家のポール・ロゾリー氏が南米のアマゾン研究のために、特殊な保護スーツを着て巨大アナコンダへの潜入を試みるというもの。米国ディスカバリーチャンネルの放送に先駆けて、ロゾリー氏が自身のツイッターで「私はアナコンダに生きたまま食べられる初めての人間になろうとしています」という宣伝コメント共に番組の紹介動画を投稿。インターネットを中心に話題を呼んだ。ロゾリー氏は10年以上にわたってアマゾンの研究を専門とし、アナコンダの生息地であるペルーの熱帯雨林の保護活動に従事している。幼少期からヘビに魅了され、小学2年生の時に初めてヘビを見つけ、捕まえようとしたところ先生に止められて号泣。以来、見つけたヘビは必ず捕まえるようになったという。3年前のペルーで、自身にとって最大級のアナコンダに遭遇したものの、捕獲にもう一歩のところで失敗。今回、そのアナコンダを求めて同地を訪れた。これまで捕獲されたアナコンダの最大記録は7メートル50センチ。彼が遭遇したものは、それよりもさらに巨大なものだという。撮影ポイントは、地元の人々が「floating forest」(浮遊する森)と呼ぶアマゾンの深奥の秘境で、別名「禁断の地」。人食いヘビの伝説や不気味な逸話が数多くある危険地帯で、世界最大級のアナコンダが生息し、野生で観察できる数少ない地域の1つとされている。ここで撮影班が60日にわたって密着し、ロゾリー氏の命懸けの挑戦を記録。専門家チームと共に旧知の親友や妻も同行した。今回の撮影に際し、ロゾリー氏が着る防護スーツは本人とアナコンダ両方の安全面を考慮して設計された。アナコンダは、まず強力な締め付けで獲物を絶命させる。その数値は90psiで大型のスクールバスを乗せられるのと同等の圧力。そのためスーツはカーボンファイバー製で肋骨部分が重点的に守られている。また、体内の強烈な胃酸から身を守るために、127種類の胃酸薬品でテストした化学防護服も装着。さらに、中世の騎士と同じような鎖かたびらは、ヘビの鋭い歯を防ぐ役割を担っている。この多層構造の中には、計測用のベルトも着用。心拍数、呼吸数、深部体温を無線で送信し、実験記録と共に不測の事態に備える。酸素マスクは、酸素の供給のほかに外部との通信が可能。ヘルメットは、ヘビの獲物の質感に近い合成ゴム製で、埋め込まれた2台のカメラでヘビの体内を撮影する。これらの装着が完了すると、ヘビをおびき寄せるために全身にブタの血を塗る。「この日を待っていた」と語るロゾリー氏。周囲からの「無理だと思ったらすぐに中止を」の呼びかけに「了解」と答え、「あの世で会おう」と言いながら、巨大アナコンダに身を捧げた。果たして、前代未聞の実験の結末とは。アマゾンは地球の酸素の5分の1を産出する地域でありながら、採鉱や違法伐採など環境破壊が進んでいる。原題"Eaten Alive?"のとおり、"生きたまま食べられる"ことを試みる今回の目的は、捕食行動を調査することによって人間とアナコンダが共存するために役立てることのほか、アナコンダの保護やアマゾンの環境問題を世界に広めたいという願いも込められている。ロゾリー氏は「今、何が起きているのか、人々に理解してもらいたい。そのために、地球上で最も大きなヘビ・オオアナコンダに命を任せる。これ以上衝撃を与え、注目を集める方法はないだろう?」と問いかけ、「この地球上で最も大きなヘビが、実は最も理解されていない種の1つであるということは奇妙なことだ」とコメントを寄せている。(C)2015 Discovery Communications, LLC.
2015年01月23日世界中の幅広い世代から愛されている『PEANUTS』のキャラクター、スヌーピーをモチーフにした巨大クリスマスツリーが12月1日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズに登場した。同日に行われた点灯式には人気子役の本田望結が登壇し、お祝いにかけつけたスヌーピーを目の前に「大きい!すごくかわいくてフワフワ~」と大感激。2人がギュッとハグを交わすとイルミネーションが一斉に点灯し、キラキラと輝くファンシーな世界が出現した。【動画】誰と見たい?東京のロマンチックなイルミネーションスポット4選2015年12月に公開予定のCG・3D映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』を記念して登場したツリーには、スヌーピーやウッドストックのぬいぐるみが所狭しと散りばめられ、にぎやかなムードいっぱい。「寝るときもスヌーピーのぬいぐるみを抱っこして寝ています」という本田はスヌーピーの大ファン。サンタクロースにも「スヌーピーに会いたい」とお願いしたことを明かし、背後からスヌーピーがサプライズで登場すると、顔をほころばせて大はしゃぎ。屋外でのイベントだったことから、スヌーピーに対して「寒くない?」と優しい気遣いも見せ、会場を和ませていた。また、この日はスヌーピーとコラボレーションしたTOHOシネマズの新しいロゴムービーも公開された。スヌーピーのツリーは12月25日まで展示される。
2014年12月01日ほかほかの温かい肉まん。からしをつけて食べるとこれまた絶品だ。今回は、肉まん好きのための巨大肉まんのつくり方を紹介する。炊飯器を使うので、蒸し器やせいろがなくても簡単につくることができる。材料(5.5合炊きの炊飯器 1個分)(生地)薄力粉 150g / ベーキングパウダー 5g / 砂糖 大さじ1 / 塩 1つまみ / 酒 大さじ1 / 水75ml(具材)豚ひき肉 70g / キャベツ 2枚(80g) / 玉ねぎ 1/4個(50g) / 水煮竹の子 30g / しめじ 20gA(おろししょうが 小さじ1/2 / しょう油 小さじ2 / 砂糖 小さじ1/2 / 塩 少々 / コショウ 少々 / ごま油 小さじ2 / 片くり粉 小さじ1 / がらスープのもと 少々)(その他)炊飯釜用サラダ油 少々 / 手粉用小麦粉 少々 / 水 大さじ2つくり方1.ボウルに薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩を入れ、泡だて器で軽く混ぜる。酒と水を加えてゴムベラで混ぜ合わせた後、手で軽くこねて丸める。2.キャベツ、玉ねぎ、水煮竹の子、しめじをみじん切りにして別のボウルに入れる。豚ひき肉、調味料Aを加え、手でこねて混ぜ合わせる。3.サラダ油をしみ込ませたキッチンペーパーで、炊飯器釜に油を塗る。手に小麦粉を少々つけて、1の生地を伸ばし炊飯釜に敷く。4.生地の真ん中に2の具材を載せて包む。水を炊飯釜の端から回し入れて炊飯ボタンを押す。炊飯が終了したら竹串などをさして、抜いたときに生地がついてこなければ完成。生焼けの場合は再度炊飯をする。「生地は底を薄めに、上になる部分を厚めにした方が、ふっくらと仕上がります。また、生地の真ん中が厚いと火が通りにくいので、手で軽く押して少し平たくします」(レシピ考案者・大石寿子さん)。大石寿子1952年生まれ。山形県在住。代々飲食店を営む家の長女として生まれ育ち、長年調理師として料理に携わる。現在はこの経験を生かし、誰でも楽して、楽しくおいしい料理が作れるようにと、新調理法を考案。斬新なレシピをウェブやテレビ、ラジオ、新聞、雑誌などで提案している。自宅で料理教室も不定期で開催。AllAboutにて「料理の基本」のガイドも務める。※炊飯器の機種によっては米の炊飯以外の使用を禁じているものもあるので、取扱説明書をチェックしてください。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月03日何となく見始めると、ついついあっちもこっちもいろんなところを見てしまうGoogle マップ。そんなGoogle マップ上の北海道のとある場所に、巨大な“る”が発見された。いったいこれは何?実は、この“る”、あの国民的アイドルグループが出演するテレビCMで使用されていたものだとか。そのCMとは、昨年7月27日から10月4日までオンエアされていた、淡麗グリーンラベルのテレビCM「滑る」篇のこと。氷でできた巨大なスライダー“る”が登場するこのCM。淡麗グリーンラベルがスライダーの上を滑って行って、冷たく冷やされるというストーリーだった。そのCM撮影で実際に使われた“る”の形の氷でできたスライダーが、偶然にもGoogle マップに撮影されたというから、これはすごい!どうやら、淡麗グリーンラベルの商品サイト内にこの特設ページができたようだ! “る”にたどり着く過程が見られたり、CMの視聴ができたり、SNSでシェアできるなど、皆でこの偶然を楽しめるようになっているから、ぜひこれはサイトをのぞいて一緒に楽しみたい。それにしても、TVCMの撮影期間とGoogle マップの衛星写真の期間が重なるということ、そしてこの事実を見つけるというのはものすごい偶然だ。そして実際にこの特設サイトからチェックすると、広大な芝生の上に突然“る”が出現するのはなんだかクスッと笑ってしまう。また、あまりにはっきりと芝生上に出現するこの“る”が相当巨大なものであることが想像できる。これだけの氷を撮影まで維持するのは相当大変だろう…。この特設サイトで貴重な偶然の“る”を目にすると、何だかそれだけでラッキーなことがありそう。ぜひぜひサイトをのぞいて、その貴重な“る”、確かめてみては?・スペシャルコンテンツ 「グーグルで、る?」 公式サイト 公式フェイスブックページ
2013年02月06日梅田駅直結の大阪新阪急ホテルは、12月26日~2013年2月28日の間、グルメバイキング「オリンピア」にて、「巨大鍋スイーツ」を販売する。この巨大鍋スイーツは、同期間中に開催する冬フェア「贅沢の極み」の食べ放題メニューの一つとして登場。鍋市場拡大をきっかけに、スイーツで鍋を表現したものだ。巨大鍋の中には、スイーツでできた湯豆腐、にんじん、白菜、昆布が入っている。湯豆腐は重さ約9キロ、幅53センチ、高さ1メートル、奥行き35センチで、材料はレアチーズケーキでできている。パティシエが1人前ずつ取り分け、寒天でできたにんじん、チョコでできたネギをのせ、ポン酢に見立てたイチゴとユズのソースをかけ、1人前ずつサービスする予定だ。なお、「オリンピア」は、関西最大級のホテルバイキング。ズワイガニの釜揚げ、黒毛和牛の岩塩焼き、にんにく赤鍋、北京ダック、ふわふわ玉子のカニ雑炊など和洋中の本格料理とデザート全110種類が食べ放題。ディナータイムには高知県宿毛漁港から直送される、トロマグロの刺し身を味わうことができる。利用時間は平日100分制、土日祝90分制で、ランチの部は11:30~13:10(土日祝は~15:00)が3,600円。13:30~15:10(土日祝は15:30~17:00)は2,950円。ディナーの部は全日17:30~21:10(土日祝は~21:00)で、価格は4,600円。詳細は阪神阪急第一ホテルグループホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日各地で人気の蒸気機関車。黒くて大きな車体からもくもくと煙が吐き出され、巨大な車輪(動輪)が動く。耳をつんざくような「フオーッ!」という汽笛と、腹に響く「ドッドッドッ……」という走行音。まるで生き物みたいで迫力がある。ところで、蒸気機関車はどんなしくみで動いているのだろう? 「やかんから勢いよく吹き出し、鍋のふたを動かす」のが蒸気の力だとなんとなくわかるけど、なぜそれで車輪が回るのだろうか?電車や電気機関車の場合、モーターの回転する力を車輪に伝えることで動く。モーターは子供の頃に工作でも作っただろうから、電気を流せば回るし、それが車輪を回すことも理解できる。ディーゼルカーやディーゼル機関車は動力源はディーゼルエンジンだ。これも車やバイクのエンジンのしくみをどこかで見た気がする。圧縮された空気に燃料を噴き込むと爆発し、その勢いでピストンを回す。蒸気機関車の場合はどうなっているのだろう? 石炭を燃やし、水を沸騰させて蒸気にする……、というところまではわかるけど、何度も爆発しているわけでもないだろうから、ディーゼルエンジンとは違う。鍋のふたを動かす力が回転するしくみになるところが、どうも理解しにくい。そこで蒸気機関車の動くしくみをおさらいしてみた。蒸気機関車といえば、その車体上部のほとんどが円筒状になっている。内部はいわば「巨大なやかん」のようになっていて、中にはたっぷり水が入っている。ただし普通のやかんとは違い、内部にはパイプ(煙管)がいくつも通っている。このパイプは運転室のそばにある「火室」(石炭を燃焼させる部屋)とつながっている。火室で石炭を燃やすと、火室の壁とパイプによって水に熱が伝わり、水が沸騰する。ここで蒸気が発生するわけだ。石炭を燃やしたときの煙は、パイプを伝わって煙突から排出される。「巨大なやかん」の中で発生した蒸気は、蒸気機関車の煙突の後ろにあるドーム状の出っ張り「蒸気だめ」に集められる。「鍋のふたを持ち上げる」蒸気の力は、ここでものすごく高い圧力になる。そして小さな蒸気だめから外に出ようと、パイプ(乾燥管や主蒸気管など)を伝って蒸気室・シリンダーへと送られる。ここでの動きはちょっと複雑だ。左右に動く弁があり、弁の片側に蒸気が溜まり、弁を押し出してシリンダー内にあるピストンへ向かう。その勢いで弁のもう片方に蒸気がたまり、ピストンの逆側に蒸気を送り込む。こうしてピストンの両側に交互に蒸気を送り込むことで、ピストンは左右に運動を始める。動輪に取り付けたロッドがその左右の運動を伝えることで、動輪は回転を始める。蒸気機関車が動く上で要となる部分は、左右に動く弁とピストン。これらが複雑に動くことで、蒸気の一方通行の圧力を回転力に変換している。役目を終えた蒸気はシリンダーからも排出される。だから蒸気機関車は煙突からだけでなく、車体の下部からも煙(水蒸気)を吐き出すというわけだ。文章や図だけではいまいちよくわからない……という人には、梅小路蒸気機関車館のサイトにある「SLのしくみ」がおすすめ。アニメを使い、ゲーム感覚で蒸気機関車のしくみを理解できる。もうひとつのおすすめが、2011年に制作されたテレビ番組『復活 ~山田洋次・SLを撮る~』だ。公園に保存されていたC61形をJR東日本が復活させるまでのドキュメンタリーで、蒸気機関車の構造やしくみがCGで紹介されている。この番組は2012年3月にDVDとして販売された。現在の自家用車には多数の電子部品が搭載されているという。一方、蒸気機関車はこれだけの大きな車体を動かすために、コンピュータはもちろん、電気も使わない。整備士や運転士が、コンピューター並みかそれ以上の感覚と技術を駆使して動かしているともいえる。当時はそれが当たり前だっただろうけれど、なんでもコンピュータ頼みの現代から考えると、そのしくみは非常に興味深い。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月29日2本の巨大ツリーに注目!第18回 クリスマスナイトフェスティバル 高さ26mと20mの2本のモミの木が、およそ約3万5000個の電球で華やかに飾られ、巨大なクリスマスツリーに変身する。会場全体の電球数は約5万個!>> その他イルミネーション情報はこちら
2011年12月20日人気ギャグ漫画の実写版として注目を集める『アフロ田中』に主演する、松田翔太の衝撃の巨大アフロヘアーの画像が解禁!また、「インパルス」堤下敦、田中圭、遠藤要、駒木根隆介らが、田中の仲間たちを演じることも明らかになった。原作は、のりつけ雅春のシリーズ累計で360万部を誇る人気漫画。2002年の「高校アフロ田中」の連載開始を皮切りに、「中退アフロ田中」、「上京アフロ田中」、さらに「さすらいアフロ田中」と変遷しつつも現在も連載が続くが、今回の映画では、ノリで高校を中退し、上京した田中(松田さん)の姿が描かれる。ガチガチの天然パーマのアフロ野郎・田中広、24歳。東京で自由を満喫するはずが肉体労働で汗を流す日々を送っているが、学生時代の仲間の結婚の知らせである“約束”を思い出し…。今回、公開されたのは漫画そのまま、いや原作以上とも言える巨大アフロ姿の松田さん。口元に笑みを浮かべているのは演技か?それとも思わず自分でも笑ってしまったのか?クールなイメージの強い松田さんが、あのとことん濃厚なダメ男・田中をいったいどのように演じているのか?映画化決定および、松田さんの出演が発表されたときから何よりまずビジュアルがどうなるのか注目を集めてきたが、原作以上のアフロっぷりに原作ファンも納得!?加えて、田中を語る上で欠かせない地元の仲間に、堤下さんをはじめ、個性豊かな面々が決定。オリジナルキャラクターで、なぜか田中に好意を寄せるヒロインを演じる佐々木希と共に、彼らのビジュアルや独特の掛け合いも楽しみなところだ。次々と人気漫画の実写映画化が発表されているが、ビジュアルの衝撃度は1、2を争うこと間違いなし!『アフロ田中』は2012年2月、全国にて公開。■関連作品:アフロ田中 2012年、全国にて公開© 「アフロ田中」製作委員会■関連記事:松田翔太がアフロに?人気漫画「アフロ田中」実写化!佐々木希がヒロイン役に
2011年06月24日