オンラインショップ「北欧の森」を運営するベストワンは11月1日、手つなぎ手袋「GLOVERS(グラヴァーズ)」の7色展開をスタート。アマゾンでの販売も開始した。価格は税別2,500円。GLOVERSは、恋人同士や親子など二人で一緒にお出かけする時のための手袋。左右の片手用の手袋が1つずつ、手つなぎ専用の手袋が1つ、合計で3つのアイテムがかわいらしいパッケージに収められている。カラーは、オレンジ、クリーム、グリーン、グレー、レッド、キャメル、ネイビー。素材には、気持ち良い肌触りと高い保温効果を持つサーマルフリースを使用。ほつれにくい不織布と、粘着剤ではなくサーマル(熱)密着を使っているので、優しい感触を楽しむことができるという。
2014年11月11日サンコーは7日、ヒーターを内蔵した手袋「あったか電熱ヒーターグローブ」を販売開始した。同社の直販サイト「サンコーレアモノショップ」にて販売し、直販価格は税込3,980円となっている。あったか電熱ヒーターグローブは、指先部分にヒーターを内蔵した手袋。電源スイッチをオンにしてから約30秒で指先を温める。電源は別売の9V角型乾電池で(片手につき1つ使用)、最大約35度を90分ほど保つ。サイズはW290×D140×H40mm、重量は80g(片手分)。撥水性のあるナイロン素材を使用している。
2014年11月10日ハーバー研究所は11月21日、「ナイト手袋」(税込1,944円)を数量限定で発売する。○つけ心地も快適同商品は、はめたまま睡眠ができる保湿用手袋。保湿量に優れるシルクを配合しており、肌触りもやわらかく快適なつけ心地だという。伸縮性のある生地を使用し、締め付け感がないゆったりとしたサイズとなっている。また、長く作られた手首部分が冷気の入り込みを防ぐほか、親指と人差し指部分が自由に開閉できるので、装着したまま読書やスマートフォンの操作も可能とのこと。ライトグレー・ピンクの2色で展開する。ライトグレーは2,000双、ピンクは2,700双の数量限定販売。素材はレーヨン80%・シルク20%となる。販売は全国の「ショップハーバー」、通信販売およびインターネットにて。
2014年11月05日1ヵ月に1度訪れる、女性の宿命である生理。みなさんは快適に生理期間を過ごせていますか? ナプキンでかぶれる、PMS(生理前症候群)や生理痛がひどいなど、生理の不快感に悩まされている方は、布ナプキンを試してみてはいかがでしょうか? 近頃ショップの店頭などでよく見かけるようになった布ナプキン。使い捨てでないというと、手入れや持ち運びが大変そうなイメージがしますが、根強い愛用者を増やしている布ナプキンには、使い捨てのナプキンでは得られないメリットがあるようです。■布ナプキンを使うことのメリット1.とにかく肌や体にやさしく使い心地が良い。市販の使い捨てナプキンには科学物質が使われているため、肌に合わずにかぶれたり、かゆみの原因になったりすることも。天然素材からできている布ナプキンを使えば、肌にやさしいだけでなく、使用感がとても心地よく、PMSや生理痛が軽減したという声もあります。特にシルク素材のものは排毒(デトックス)効果が高いとされ、使い心地も抜群。2.色柄が豊富で、下着を選ぶような楽しさがある。3.手間がかかるからこそ、自分の体とじっくり向き合える。布ナプキンを洗いながら、経血の量や色、臭いなどを見ることで、自分の身体の状態に敏感になり、より自分の身体を慈しめるように。4.ゴミが出ないので環境にやさしい。1回の生理で出るナプキンのゴミは相当な量。それだけのゴミを毎月排出していることを考えると、ゴミの出ない布ナプキンはかなりエコです。5.布なので1度購入すれば長年使うことができる。■布ナプキンの種類布ナプキンには大きくわけて次の3種類があります。1.プレーンタイプハンカチのように四角い布を折りたたんで使います。きれいな布面が肌に触れるように折り返して使うので、毎回交換する必要はなし。2.一体型タイプ使い捨てナプキンと同じ構造。肌に触れる面の布と、裏側の布との間に、モレ防止の吸収体(布を何枚も重ねたもの)が入っていて、ショーツに固定できる羽がついています。汚れたらその都度交換し、使い捨てナプキンと同じ要領で使え、防水シート付きや服にひびかない薄型もあります。3.ホルダー&パッドタイプショーツに固定する「ホルダー」と、吸収用の「パッド」を組み合わせて使うタイプ。ホルダーに重ねた「パッド」に吸収させるため、汚れたら「パッド」だけを交換すればOK。量に応じてパッドの枚数を調節することもできます。プレーンタイプをパッド変わりにしたり、量が少ない時、おりもの用として使いたい時はホルダーのみ、パッドのみなどの使い方も可能。■布ナプキンのお手入れ法外出時には、替えの布ナプキンと、使用済みの布ナプキンを保管しておく密閉式ビニール袋を用意。袋に水や、石鹸水を入れておくと後で洗濯する際に汚れが落ちやすいです。家に帰ったら、すすぐ→洗う(汚れの部分にだけ石鹸をつけて、汚れをつまむように洗う)→洗濯機へ。手洗いの時点で汚れが落ちなかった場合は、水やぬるま湯に、セスキ酸ソーダを溶かしたものに2、3時間から1晩つけ置きしてから洗濯機へ。お手入れは、デリケートな服や下着のお手入れとだいたい同じ要領ですね。使い心地がよくて、いろいろ選べる楽しさもある布ナプキン。生理期間は、辛くても毎月付き合っていかなくてはならない時間だからこそ、より快適に過ごしたいですね。
2014年06月19日厳寒期は、水仕事が辛い時期。そんな時、品質の良いゴム手袋を使うと、気分は随分と違う。今回は、私のゴム手袋遍歴を振り返りつつ、現在のマイベストなゴム手袋についてお伝えしよう。■私が「ゴム手袋に求めていること」とは、何か? この時期、ただでさえ指先が冷たいのに、ゴム手袋(以下、手袋)に手を入れた瞬間の、ヒンヤリ&ゴワっとした感触を想像するだけで気持ちが萎える。「あの一瞬を、何とかしたい!」ということで、「マイベスト手袋」を探すべく、スーパーに並べてある手袋を大人買いして使用感を比べたことがある。私が手袋に求めているのは、手を入れた時の迎え入れてくれる感じ。ただでさえツライ水仕事を、励ましてくれるような「いらっしゃぁ~い」という優しさが欲しいのである。ま、簡単に言えば、フィット感のことですが。それからゴムが劣化しないこと。いくら新品時のフィット感がよくても、あっという間にゴワゴワと硬くなるのであれば、採用は厳しい。■わたくしの手袋遍歴結論から言えば、スーパーで買った手袋はどれも変らなかった。反対に言えば、「これ、いい!」とダントツな手袋に、スーパーで買った物の中では出会えなかった。ある時、作業服専門店で見つけた医療用の使い捨て手袋は、当時のマイベストだった。この時も数種類の使い捨て手袋を比較してみたが、「庭掃除用に」なんて書かれて10枚くらいセットでビニールパックに入って売っているものと、箱に入った医療用手袋ではフィット感が格段に違う。それに使い捨てなので、ゴム劣化も気にしないですむ。当時、子どもが小さく育児が大変な時期だったので、「手袋を使い捨てにする」という贅沢を自分に許すことにした。だが手袋を捨てるたびにチクっとする心の痛みに、だんだん耐えられなくなってきた。「一回じゃなくて、2回使おうか」と洗濯バサミで干したりもしたが、何だかな~の気分になる。かくして私の手袋探しの旅は、再び始まった。■ふらりと入った雑貨屋で出会う出会いは突然やってくる。ある日、ふらっと入った雑貨屋で見つけたのが、マリーゴールドの手袋である。まず、真っ赤という色がいい。かねてから手袋のファンシー系(薄めのピンクや水色)色づかいは何とかならんものか? と思っていた。女が使うものだからファンシー系にしとけばいいだろう的な発想が感じられる。家事をなめたらいかんぜよ! そんな訳で、大胆な赤という色を選択した心意気を評価し、見た目だけで即買いしてみた。家に持ち帰り、はやる心で封を開け、手をいれてみる。うん、いける! しっとりと吸い付くようなフィット感は、確実にスーパー物とは一線を画している。コストパフォーマンスも計算してみた。一般的なゴム手袋が200円前後なのに対し、希望小売価格399円は倍近くの値段である。ただ、ゴム劣化の速度が遅いので、一般的な手袋2回分くらいゴワゴワせずに使うことができる。ゴワゴワ感イヤさに穴も空いていないのに手袋を捨ててしまこともあるので、劣化の速度が遅いのはポイントが高い。よってコストはかかっても、手袋2枚分の満足を買うという意味で合格とした。マリーゴールドは世界100カ国以上で愛用されている。日本に上陸して約40年、超ロングセラーの商品でもある。とある有名女優が「このゴム手袋を使ったら、もう他のものは使えなくて」と女性誌で発言したことから、“女優手袋”という異名もある。とにかく一度使ってみると、そのフィット感に驚くこと間違いなしだ。文章/楢戸ひかる
2014年02月10日1796年創業、奈良の伝統工芸である「奈良晒」の老舗・株式会社中川政七商店が展開する6つの自社ブランドの2014年春の新作が発表された。「日本の布ぬの」をコンセプトとする「遊中川」(中川政七商店)では、兵庫県西脇の播州織の復刻(2014年1月下旬発売)や八王子の織工場によるジャガード織り(2013年11月下旬発売)、前シーズンに引き続きアーティスト高橋理子氏によるテキスタイルの新作(2014年1月発売~)を展開。また新たにアメリカタイポグラフィー界の雄House Industriesともコラボレートし、日本からインスピレーションを得て制作したテキスタイル「House Industries×遊 中川」を発表した。ユニクロのTシャツデザインなども手掛け、日本でも話題のデザイン集団「House Industries」。彼らが提案するのは、「遊 中川」のロゴマークである鹿のシルエットと小文字のnで構成された“DEER”、神社の鈴緒に影響をうけた“ROPE”、日本の屋根瓦のたたずまいを描いた“ROOF”など5種類のテキスタイル(2013年10月下旬発売)。田出睦子ブランドマネージャーは、「創設者のアンディ・クルーズはすごく日本好きで日本通、歴史のある日本の街並みが好きで京都もたびたび訪れています。日本のモチーフや奈良の鹿を取り入れたデザインを考えて欲しいとオーダーして5種類のデザインを提案してもらいました。バッグやポーチ、タペストリー、スリッパなど全16アイテムを展開します」と話す。和のモチーフながらもミッドセンチュリーモダンな雰囲気も感じるHouse Industriesのデザインは、世代や性別を超えて注目されるはず。奈良のくつした工場と中川政七商店がじっくり膝をつきあわせて作り、2011年11月11日の「靴下の日」にスタートしたブランド「2×9(にときゅう)」。防臭効果の高い和紙を素材として取りいれた「におわないくつした」、むくみなどを防止できる「フィットするくつした」、防湿効果のある「むれないくつした」足を締めつけずにゆったりとした履き心地が人気の「しめつけないくつした」と機能とデザインに富んだシリーズを展開。新作として定番の「しめつけないくつした」に、カラフルなペンキに足をつけてしまったような柄のDipシリーズ(2014年1月発売)も誕生。ユニセックスなデザインなので、カップルで履いても楽しめそうだ。ほかにも、基幹ブランドの「中川政七商店」、美しい暮らしを提案する「粋更kisara」、アイロンいらずの気どらないハンカチをコンセプトにした「motta」、日本の土産ものをテーマにした「日本市」などからも、暮らしを豊かにするさまざまな春の新商品がリリースされる。
2013年09月26日コラーゲン・アミノ酸で手指を包む保湿手袋ポーラは、天然保湿成分コラーゲンやアミノ酸を特殊な技術で繊維に化学結合させた「スキンディ」を使用した、保湿手袋「しっとりコラーゲン手袋」(カラー:ブラック、コーラル、サイズ:M)を、2013年1月7日に発売する。*画像はニュースリリースより手指の動きにフィットし使いやすく、通気性に優れ快適「しっとりコラーゲン手袋」は、コラーゲン・アミノ酸のしっとり保湿や、抗菌加工のほか、UV遮蔽効果(UV遮蔽率:ブラック約96%、コーラル約80%)もある高機能保湿手袋。手指にフィットする伸縮性に優れた素材を使用し、手の動きに自然に添う無縫製の手袋で、ゴロつきにくく、指の動きにフィットするのでちょっとした作業や家事もこなしやすい。特殊な凹凸編みで通気性に優れ、ムレやすい手のひらや指の間も快適で、自宅でのリラックスタイムや就寝時、おでかけ時など、様々なシーンで使用できるという。元の記事を読む
2012年12月13日安全靴や作業着等を販売する通販サイト、ミドリ安全.comでは、滑り止めが付いたスマホ手袋「スマートタッチ(smart touch)」ニューモデルの販売を、2012年8月より開始した。スマートタッチは手袋の生地に電気を通す糸「導電糸」を編み込むことにより、手袋をしたままスマートフォンや静電容量方式のタッチパネルを操作することができる手袋シリーズ。同シリーズは2011年8月に発売を開始し、スマホユーザーの増加の中で累計1万双を超える大ヒットとなった。このほど8月より、待望の滑り止め付きモデルが同サイトに新登場。グリップ性に優れた滑りどめ付手袋で、大事なスマホの落下を防ぐ。また、5本の指先には特殊機能繊維が入ってるので手袋をはめたままメールや電話が可能。スマホのほか、電子書籍端末やタブレットPCの操作にも使用できる。カラーはチャコール、グリーン、こげ茶、赤、紺、黒 。サイズはフリー。価格は1,050円。通販サイト「ミドリ安全.com」ほか、各オフィシャルECモールでも購入できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日安全靴や作業着等を販売する通販サイト、ミドリ安全.comでは、滑り止めが付いたスマホ手袋「スマートタッチ(smart touch)」ニューモデルの販売を、2012年8月より開始した。スマートタッチは手袋の生地に電気を通す糸「導電糸」を編み込むことにより、手袋をしたままスマートフォンや静電容量方式のタッチパネルを操作することができる手袋シリーズ。同シリーズは2011年8月に発売を開始し、スマホユーザーの増加の中で累計1万双を超える大ヒットとなった。このほど8月より、待望の滑り止め付きモデルが同サイトに新登場。グリップ性に優れた滑りどめ付手袋で、大事なスマホの落下を防ぐ。また、5本の指先には特殊機能繊維が入ってるので手袋をはめたままメールや電話が可能。スマホのほか、電子書籍端末やタブレットPCの操作にも使用できる。カラーはチャコール、グリーン、こげ茶、赤、紺、黒 。サイズはフリー。価格は1,050円。通販サイト「ミドリ安全.com」ほか、各オフィシャルECモールでも購入できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日ミズノは、手の甲(こう)側に通気性を大幅に向上させた新開発の合成皮革を使用し、手のひら側にはフィット感のよい天然皮革を使用した上級者向けゴルフ手袋「ミズノ コンフォートフィット MP(エムピー)」を6月20日から全国のミズノゴルフ品取扱店で発売する。同商品は、手のひら側には天然皮革、手の甲(こう)側には東洋クロス株式会社と共同開発したゴルフ手袋用新合成皮革「GRATUS(グレイタス)」を使用。「GRATUS(グレイタス)」は極細のナイロン糸を編んだ生地に特殊な加工を施したもので、天然皮革のような風合いが特長とのこと。従来の天然皮革と比べ、通気性が約20倍アップしたため(ミズノ調べ)、汗をかきやすい甲(こう)側の、蒸れによる不快感を軽減できる。また、手のひら側には天然皮革を使用。ミズノ独自の生地縫製とカッティング技術である「コンフォートフィット構造」によって、指とグリップの間に縫い目が当たりにくくなり、ごわつき感が軽減した。まるで素手感覚のグリップ感を実現したという。ゴルフ手袋「ミズノ コンフォートフィット MP」は6月20日発売。カラーはホワイト。サイズは21~26cm。価格はオープン。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日宮城県・女川町で、カラフルで履き心地のよい手編み布草履の製作が進められている。10月上旬からは一般販売も開始し、口コミで人気を集めている様子。Tシャツなど要らなくなった古布を利用し、一つひとつ手作業で丁寧に編まれた布草履は、部屋の中で履くと足に心地よく馴染み、ついでに掃除にもなってしまうという優れもの。日夜、かぎ針を手に熱心に製作に取り組んでいるのは、東日本大震災で被災し、仮設住宅に住む女性たちだ。この布草履作りを発案し、作り方の指導などを行っているのは、石巻市の市民団体「ママサポーターズ」のみなさん。震災から約1ヶ月後の4月上旬、石巻市に住む元保育士の八木純子さんを中心に6〜7名で結成し、被災した母親に休んでもらおうと、子守りや子育ての支援活動を開始。被災した地域を巡回して被災者のニーズを調査し、絵本やおもちゃの提供、無料託児所の開所など、様々な活動を通して女性のサポートを行ってきた。そんな八木さんの思いは、生まれ故郷である女川町にも向いていた。女川町では石巻市などの大きな都市と違い、女性の就労支援まで行政や団体の手が行き届いておらず、主に高齢の女性が仮設住宅に籠りきりになっているという状況下にあった。「生まれ育った場所のおばあちゃんたちに少しでも元気になってほしい」と願った八木さんは、就労支援にもなる物作りをしよう、と考え始め、ある日、テレビで布草履作りの様子を目にする。支援物資として届いていたTシャツも活かせるし、エコにもつながると考え、メンバーと共にアイデアを出し合いながらかぎ針を使って編むオリジナルの布草履を開発。女川町の避難所に女性を集めて作り方を教え、9月より製作を開始した。最初は形も不格好だったが、徐々に草履の質も作業スピードも向上し、10月上旬からは一足1,500円(税込・送料別)で一般発売を開始。注文も順調に届いており、製作現場は徐々に忙しくなってきていると言う。何よりも八木さんがうれしいと感じているのは、製作に取り組む女性たちのいきいきとした姿。主に60〜80代の女性が、自分たちでデザインを考え、コミュニケーションを取りながら毎日コツコツと製作を進めており、中には朝から夕方まで1日8時間も作業を続ける方もいるのだとか。仮設住宅で孤独感を抱いて暮らしていたのが嘘のように、楽しみながらわきあいあいと、集中力を持続しながら作業をしている女性たちの姿には、八木さんも驚きを隠せない様子だ。現在は総勢25〜26人で日々、製作を進めていると言う。布草履1足の売上のうち、1,000円は女性たちの収入に、残りの500円はママサポーターズの活動資金として使われる。活動資金の一部で、メンバーの慰安のための温泉旅行やお食事会などのお楽しみも計画しているのだとか。注文方法など詳細はFacebookの「ママサポーターズ」ページに掲載されているので、日々更新される活動の様子と共にぜひ覗いてみてほしい。オリジナルTシャツや、手作りバッグとのお得なセット販売も用意されている。ママサポーターズの元には、他の被災地からも問い合わせが届いており、現在、石巻市内でも布草履の製作が始まっているとのこと。女性の就労支援とともにコミュニティ作りや生きがいにもつながるこのような活動が、さらなる広がりを見せて行くことを期待したい。ママサポーターズ「女川産の布草履」一般販売価格:1足 ¥1,500送料:全国一律 ¥500※10足以上ご購入の場合は送料無料。※サイズや柄のご希望がある場合はご注文時にご相談ください。 お問い合わせ: ママサポーターズ 代表 八木純子 または フェイスブック のメッセージにて取材/池田美砂子
2011年11月04日カラーも豊富、家庭用手袋の概念が変わる!家事や炊事などで使う手袋。機能性はいいかもしれないけれど、いかにもゴム手袋的でデザイン性ゼロ、見るだけでげんなり…という人も少なくないのではないだろうか。そんなイメージを払しょくする新製品が20日、発売された。これはオカモトによる新家庭用手袋「サラサラハンドパール」。炊事で使用しても、きらきらと光るパール配合のカラー手袋で、ピンク、グリーン、ナチュラル、オレンジ、ブラックの5色展開。“いかにも”な手袋とは違い、ちょっとしたおしゃれ感もあるから、キレイで可愛い手袋として、気持ちよく家事に取り組めそうなところがポイントだ。見た目だけじゃない!機能性&使用感もマルもちろん、見た目だけでなく、機能性にも十分なこだわりがある。まず、独自のエアフォーム製法で、手袋の内面は発泡加工が施されており、熱を伝えにくい。冷たい冬場の水仕事でも、体温を維持し、温かく使用できる。温かいといっても起毛タイプではないから、脱いだ後のムレ感などはない。乾燥も早く、衛生的でサラサラ感に優れている。また、素材にクッション性があるため、マニキュアやネイルの保護にも、かなり有効だとか!食器洗いや毎日の掃除に、ぜひ活用したい。かたちはオカモトならではの人間工学に基づいた指カーブの型で、装着感はばっちり。無駄がなく、作業性にも優れているということだ。手肌を守ってくれて、つけているあいだも見た目にキレイなら、気分アップでいっそう作業効率も上がりそう。全国のスーパー、ドラッグストア、ホームセンターなどで販売するとのことなので、ぜひ店頭でチェックを。元の記事を読む
2011年09月21日