石坂浩二主演の中高齢の視聴者向けの新たな帯ドラマ「やすらぎの郷」。この度、新たなキャストとして常盤貴子、草刈民代、松岡茉優らの出演が明らかになった。菊村栄(石坂浩二)は単身、海を臨む山の斜面にひっそりと建つ、「やすらぎの郷La Strada」を訪れた。ここは大手芸能プロダクション“加納グループ”の総帥・加納英吉がグループを突如解散した後、私財を投じて作ったテレビに功績があった者だけが入れる無料の老人ホーム。しかし、加納本人は姿を見せることがなく、施設を仕切るのは、加納の長女・名倉みどり(草刈民代)と、みどりの夫で元大学病院院長の名倉修平(名高達男)だった。会員になるにはただひとつ資格が必要で、それは全盛期の映画・テレビを真剣に支えた役者、監督、ミュージシャン、アーティストであること、というものだった。菊村もある時代、一世を風靡したシナリオライターだった。実は、認知症の元女優の妻・律子(風吹ジュン)の介護にほとほと疲れ果てたとき、みどりから、突然の誘いを受けたのだ。みどりとは面識がなかったが、“加納英吉の娘”という言葉を信じた。何よりも「やすらぎの郷La Strada」という名称は、芸能界に長く籍を置く者なら一度は聞いたことがあるうわさだった。費用は無料で、万端の設備で老夫婦を迎え入れると言われ、入所を決意した矢先、その妻は亡くなってしまった。その部屋でひとり暮らすことを決意し、足を踏み入れた菊村。そこで見たのは、もはや記憶から消えかけていた昔の全盛期のテレビの人たちだった。夢か幻を見ているような呆然たる菊村に笑みを向けてきたのは、往年の大女優、大俳優たち。こうして、菊村の新たな生活がはじまって…!?本ドラマは、中高齢の視聴者に向けてテレビ朝日が新設する帯ドラマ枠=“シルバータイムドラマ枠”で放送する作品の第1弾。かつて一世を風靡したシナリオライター・菊村栄を中心にホームに入居した往年の大スターたちの姿を描き、家族、財産(遺産)、過去への想い、恋、死への恐怖、芸術への心残りなど多岐に渡るテーマをユーモラスに描いていく。キャストには、主演の石坂さんを始め、浅丘ルリ子、有馬稲子、加賀まりこ、五月みどり、野際陽子、藤竜也、ミッキー・カーチス、八千草薫、山本圭ら名だたる名優たちが出演しているのも注目だ。そんなベテラン勢に加え、新キャストが決定!数々の作品で確かな存在感を放ってきた常盤さんは、「やすらぎの郷La Strada」のコンシェルジュ・松岡伸子役で出演。倉本聰作品初参加となる常盤さんは、「私がこの作品に惹かれたいちばんの理由は、そうそうたる大スターの皆さまとご一緒できるということ。何をおいても絶対に参加したいと思いました」と大先輩たちとの共演に胸を躍らせている様子。とにかく脚本が楽しいと話す常盤さんは「 『このシーン、面白いよね』などと皆さんで話しながら撮影を重ねられるのは、幸せなことだなと思います」と楽しんで撮影が行われているようだ。そんな常盤さんに対して主演の石坂さんは、「常盤さんたち若い世代の方々は、僕らと違って物心ついたときにはすでにテレビが存在してドラマも放送されていたこともあって、立派に堂々とお芝居なさるのが本当にスゴイと思います。…若い俳優さんたちに向けてのエールですか?いえいえ、“年寄りたち、頑張れ!”って逆にエールを送ってもらいたいぐらいです(笑)」とコメントを寄せている。また、施設内のバー「カサブランカ」で働く明るいバーテンダー・財前ゆかり役には、若手注目女優の松岡さんが抜擢。いつも笑顔で周囲を和ませるゆかりは、入居者から“ハッピーちゃん”というあだ名が付けられているという役柄だ。同じく倉本作品初参加となる松岡さんは、「私では到底思い及ばない、様々考えが盛り込まれた脚本で、1冊1冊に感動しています。また、いつかは共演してみたいと夢見ていた方々が集結する中に参加できることは、とても光栄に思います」とひとつひとつが刺激になっていると語った。さらに、「やすらぎの郷La Strada」創設者の娘で施設の理事を務める名倉みどり役を草刈さん、主人公・菊村の亡き妻・律子役を風吹ジュン、名倉みどりの夫で、「やすらぎの郷La Strada」の理事長を務める名倉修平役を名高達男が務める。「やすらぎの郷」は2017年春、テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年12月22日女優の常盤貴子が、倉本聰脚本・石坂浩二主演で、テレビ朝日が来年春から新設する帯ドラマ『やすらぎの郷』(放送時間調整中)に出演することが22日、明らかになった。物語の舞台は、"テレビ人専用の老人ホーム"。俳優や作家、ミュージシャン、アーティストたちといった、かつての大スター集団によって繰り広げられる喜劇作品だが、家族、財産(遺産)、過去への思い、恋、死への恐怖、芸術への心残りなど、さまざまなテーマを描いていく。常盤が演じるのは、老人ホームのコンシェルジュ・松岡伸子。倉本作品初出演となる常盤は「私がこの作品に惹かれたいちばんの理由は、そうそうたる大スターの皆さまとご一緒できるということ。何をおいても絶対に参加したいと思いました」と意欲的で、石坂は「堂々とお芝居なさっているのが本当にすごい! 僕の方が、逆にエールを送ってもらいたいぐらいです(笑)」と、常盤の演技を称賛している。ほかにも、松岡茉優が、施設内のバーで働くバーテンダー・財前ゆかり役を演じることも決定。施設の理事を務める名倉みどり役を草刈民代。理事長・名倉修平役を名高達男。風吹ジュンが、石坂演じる主人公の亡き妻・律子役で出演する。物語は、石坂演じるシナリオライター・菊村栄を、石坂の前妻である浅丘ルリ子のほか、有馬稲子、加賀まりこ、五月みどり、野際陽子、八千草薫らが演じるかつての大女優たちが惑わせていく。
2016年12月22日吉祥寺に2017年初春、映画を通して“出会える場”をコンセプトにした映画館&カフェ「ココロヲ・動かす・映画館○」がオープン。台湾の大ヒット映画『私の少女時代 -Our Times-』、東京国際映画祭の受賞作などを上映する予定だ。本劇場は、3階建ての建物に3スクリーンを有し、1階は一般的な映画館として約70席を完備。2階はカフェスタイルで飲食しながら映画やライブを楽しむことができる約70席、3階はVRシアターや映画に関連した展示やイベントを開催するスペースとなる。ラインナップは、運営する「ココロヲ・動かす・映画社○」の配給作品をはじめ、ロードショー作品も多数予定。配給作品では、現在公開中の台湾映画『私の少女時代 -Our Times-』、2015年の東京国際映画祭でグランプリ&最優秀女優賞を受賞したブラジル映画『ニーゼと光のアトリエ』。2017年には、「ダウントン・アビー」のジェシカ・ブラウン・フィンドレイや「SHERLOCK/シャーロック」のアンドリュー・スコット出演の英国映画『マイ ビューティフル ガーデン』、『十戒』『鳥』などに携わってきた夫婦のドキュメンタリー『Harold and Lillian: A Hollywood Love Story』(原題)、フランス映画『Courted』(原題)などの公開が決定。今年の東京国際映画祭で観客賞と最優秀男優賞を獲得し、話題を呼んだフィリピン映画『ダイ・ビューティフル』の配給権も獲得している。設備は、10月に閉館した「広島シネツイン」の35mmフィルム用上映機器とDCPをもらい受けて使用。「広島シネツイン」で座り心地がいいと評判だった両肘かけつきシートを設置する。また、料金体系には課金制を導入。映画開始30分までは無料、1時間以内800円、以降は1,500円というシステムとなる。吉祥寺の“ホームタウン・シアター”となるべく注目を集めている新たな映画館は、Facebookで「いいね」を押した方に劇場情報やオープン後の事前予約サービスなどを行うという。部分的なプレオープンは1月末から2月に予定。「ココロヲ・動かす・映画館○」は2017年初春、吉祥寺駅近くにオープン。(text:cinemacafe.net)
2016年12月18日行ってみて良かった!児童館の魅力をご紹介赤ちゃんとが小さいうちは思うように外出もできず、家にこもりがちなママも多いと思います。そんなママも、地域の児童館に赤ちゃんと思い切って、一緒にお出かけして気分転換してみませんか?芸能人ママのブログを読んでいても、地域の児童館を利用しているというママは多いよう。今回は、私も上のお兄ちゃんの時にとてもお世話になった、児童館の魅力をご紹介したいと思います。児童館ってどんなところ?児童館は、0歳〜18歳未満までの子どもたちが、無料で自由に遊ぶことができる福祉施設。用意されているものや設備は場所によって違いますが、赤ちゃんでも遊べるようなおもちゃやキッズスペースを用意している場所が多く、乳幼児のおでかけ場所としてもとても人気なのです。また、それぞれの年齢を対象としたイベントなどもあるので、是非お家の近くの児童館をチェックしてみてくださいね。さらに、子育てに悩んでいるママや、近所にママ友が欲しいママなどにもぴったり。児童館の職員さんに、いろいろと聞いてみると良いと思います!先輩ママに聞いた、児童館のココが良い♪・プレママのときは、なかなか安心して外出できる場所がないもの。ママのストレス発散だけでなく、乳児・幼児も連れていけるので、生活にメリハリになる。・同じ地域の同年代の子どもを持つママと知り合いになれて、子育てや幼稚園・保育園、小児科などの相談や情報交換もができる!児童館の先生たちは、保育士や教員免許をもっていたりするので、先生たちにも相談できます。・年齢に合わせて、おもちゃがたくさんある。家で遊ばない環境で遊べるので赤ちゃんも楽しそう。また、赤ちゃんと無料でいろいろなイベントに参加できます。(例)手遊び、親子遊び、アスレチック、絵本の読み聞かせなど我が家の近所の児童館では、月に何日か時間限定で、体育館でアスレチックでめーいっぱい遊べる日が。体が動かせてよいですね!大きくなったら…働くママには嬉しい!児童クラブ放課後児童対策として、児童館で(一部児童館を除く) 保護者が就労等で下校後に留守家庭の児童をお預かりしているクラブです。入会基準があって、登録が必要。小学校入学などしたら、またまた児童館にお世話になることもあるかもしれません。ベビー&キッズ、オススメの利用時間は?夕方以降は幼稚園児や小学生の利用が多いので、0歳〜3歳なら午前中がオススメ。我が家は午前中に遊んで、夕食のお買い物しつつベビーカーでお昼寝、というパターンが多かったです。ただ、子どもとゆっくり遊びたい時は、お昼を早めに食べて、午後一番の12時半〜13時ごろに行っていました。赤ちゃんを遊ばせつつ、ママ同士との交流やママの息抜きにも児童館はぴったり。ぜひ地域の児童館を活用してみてくださいね。
2016年10月18日全国のスギ薬局にて発売10月3日、全国のスギ薬局にてスギ薬局とノエビアグループの常盤薬品工業のコラボで開発された大人敏感肌のためのスキンケア「マイモイスチャー」が発売された。低価格化と低刺激性・高保湿・ほんのりした香り「マイモイスチャー」は、敏感肌の悩みに対応した、自然派センシティブスキンケアシリーズで今回発売されるラインナップは「クレンジングミルク」「洗顔料」「ミスト化粧水」「オールインワンセラム」「オールインワンクリーム 」の5アイテム。独自の調査結果から敏感肌スキンケアアイテムを使用している人は、「低価格化」や「低刺激だけど、高保湿、ほんのりした香りを楽しめるアイテム」を望んでおり、それらの要望を実現した低価格・低刺激性・高保湿・ほんのりした香りのアイテムに仕上がっている。【商品特徴】1.敏感肌のことを考えた、8つの天然由来の成分を厳選して贅沢に配合しました。キメ細かくすこやかな素肌に導きます。2.徹底した安全性試験を実施し、またアルコール(エタノール)・着色物・鉱物油は一切使用していません。3.ラベンダー油・ノバラ油・オレンジ油を使用し、ここちよい香りに仕上げております。また、合成香料は一切使用しておらず、天然の精油のみを使用しています。(プレスリリースより)「マイモイスチャー」シリーズのさらに詳しい商品情報は、プレスリリース「マイモイスチャー」新発売のページに掲載されている。是非、スギ薬局にて発売されている「マイモイスチャー」シリーズをお試しあれ。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース「マイモイスチャー」新発売※スギ薬局公式HP
2016年10月11日常盤貴子と池松壮亮を迎え描く映画『だれかの木琴』。公開を間近に控えた本作から、池松さんのメイキング写真が到着した。夫と娘と郊外に引っ越したごく普通の主婦の小夜子(常盤貴子)は、新しく見つけた美容院で少し髪を切る。海斗(池松壮亮)と名乗った若い美容師からその日のうちにお礼の営業メールが届き、それに返信したことから小夜子の日常は一変する。自分でも訳がわからない衝動に駆られ、何度もメールを送っては頻繁に店を訪れ海斗を指名する小夜子。ついには海斗のアパートを探し当て、呼び鈴を押してしまう…。海斗へのストーカー行為がエスカレートするほどに、小夜子は生き生きと輝き美しくなっていく。やがて、家族や海斗の恋人(佐津川愛美)を巻き込んで、2人がたどり着いた思わぬ結末とは――?『もう頬づえはつかない』『絵の中のぼくの村』『わたしのグランパ』などを手掛け、「ベルリン国際映画祭銀熊賞」を始め世界中で多くの映画賞を受賞している名匠・東陽一が、監督・脚本・編集を手掛ける本作。直木賞受賞作家の井上荒野氏の同名小説を原作とし、ふとした心の隙間に入って来た美容師の男に、常軌を逸した強い“執着”を感じるごく普通の主婦と、そんな女の飢餓感を見つめる男の“想い”が重なり合いねじれていく、男と女の関係をスリリングに描いた大人のサスペンスだ。このほど到着したのは、美容院で常磐さん演じる小夜子が池松さん演じる海斗に髪を切られるシーンのメイキング写真。この美容室のシーンは、全て吹き替えなしで実際に池松さんが常盤さんの髪をカットするということで、入念なリハーサルを重ねて多くのスタッフが大緊張で見守る中、撮影が行われた。実際撮影では、周りのスタッフが緊張しすぎて逆にあまり緊張はしなかったという池松さん。そんな池松さんの度胸と、うっとりとも見える表情で髪を切られる常盤さんの役者魂が垣間見える写真となっている。物語冒頭、海斗が働く美容院に偶然小夜子が訪れたことから、足繁く通うことになる小夜子と思いを押し殺して髪の毛に触れる海斗は、美容室でどのような物語を繰り広げるのか…。ますます公開が待ち遠しい。『だれかの木琴』は9月10日(土)より有楽町スバル座、シネマート新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月06日NHK Eテレで10月にスタートする語学番組の新シリーズ『旅するユーロ』の発表会見が行われ、別所哲也、東儀秀樹、常盤貴子、平岳大が出席した。NHK Eテレでは、ヨーロッパ4言語(ドイツ語、イタリア語、フランス語、スペイン語)の語学番組を『旅する○語』と題して10月からスタート。『旅するドイツ語』(10月3日~ 毎週月曜日 23:25~)には別所哲也、『旅するイタリア語』(10月3日~ 毎週月曜日 24:00~)には東儀秀樹、『旅するフランス語』(10月4日~ 毎週火曜日 24:00~)には常盤貴子、そして『旅するスペイン語』(10月4日~ 毎週火曜日 24:25~)には平岳大が登場し、それぞれが欧州各国を旅しながら各国の言葉を学習するというものとなっている。フランスのパリとアルザスを旅したという常盤は「とにかく街が美しかったです。ファッションや雑貨もそうだし、ビルや文化も素敵で、女性にとってパリは魅力的な街ですね。いつもの旅とは違うフランスの文化を見ることができた旅でした」と満足げ。常盤が訪れたパリでは昨今、同時多発テロ事件が起こるなど、不安要素が多い街だが「私はパリが大好きだし、パリには今も生活をしている方がいるので、今のパリを見てもらおうと半ば強引にお願いしました。だから今のパリを見ていただけると思います」と振り返り、「本当に自分の好きなことにまつわることは、興味が深まっていくと思います。何かやってみたいと思ったならば、試してみるのは人として豊かになると思うし、皆さんにも体験していただけたらと思います」とアピールした。スペイン語を担当した平は、『テレビでスペイン語』(2013年4月~2014年)に続く語学番組2回目の出演。今回は実際にスペイン・バスク地方を訪れたが、「単語のスペルを覚えるとかではなく、実際に体感して出てくる言葉の方が早く身につくような気がしますね」と生のスペイン語を肌で感じた様子。その平は7月に一般女性との結婚を発表したばかりだが、「プロポーズはスペイン語?」という報道陣の質問に「アモーレです(笑)」と笑顔で答えていた。
2016年08月19日女優の常盤貴子(44)が、17日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)にゲスト出演し、40代になってからの変化を明かした。常盤は、TOKIOの山口達也から「40代はどう? 20代、30代、40代と違いましたか?」と聞かれると、「違いますね。すごく変わった気がします」と答え、「どんどん不真面目になっていくし、どんどんできないってはっきり言えるようになる。まったく頑張らない傾向になってきている」と明かした。そして、20代はできないことでも「やります」と頑張り、30代は「頑張ってはみるけどできないかもしれない。そのときはごめんなさい」というスタンスだったと説明。その上で、「40代になったらもうやらない」と話し、「無理をしてやるほどのことか…休むことも次にいい仕事をするためには必要な時間。休むことの大事さを覚えた」と語った。40代になってからオフの考え方も変わったという常盤。国分太一から「オフが日曜にあるってわかってたら、そこに向けて日曜日大事にしようとか考えるようになってないですか?」と聞かれると、「その時点でレベルが全然違う。1日の休みじゃないですもん。1週間、1カ月、3カ月…」と長期の休みをとるようになったことを明かした。山口が「戻れなくないですか?」と言うと、「戻れるようになる」と答え、「20代は1週間どう使えばいいかわからないと思っていたけど、30代、40代になるにつれて、1カ月休んでも3カ月休んでも『まだまだ足りない休みが!』ってなるの」と説明。「ダメ人間になるのはあっという間」と加えると、TOKIOのメンバーは爆笑し、国分は「名言出ましたね!」とツッコんでいた。
2016年08月18日男と女のサスペンスを描いた『だれかの木琴』の完成披露プレミア試写会が8月16日(火)、スペースFS汐留にて行われ、出演する常盤貴子、池松壮亮、勝村政信、佐津川愛美、東陽一監督が登壇した。常盤さんと初共演となった池松さんは、印象について「どこにも寄りかからず二本足で立っているというか。すごく孤独にも強くも見えましたし、こうなりたいなと思いました」と、そのたたずまいを絶賛し、常盤さんを照れさせていた。『だれかの木琴』は、直木賞受賞作家の井上荒野氏の同名小説をもとに、『もう頬づえはつかない』(1979)、『わたしのグランパ』(2003)を手掛けた名匠・東陽一監督が映画化した作品。東京郊外に家族と引っ越してきた主婦の小夜子(常盤さん)が、初めて行った美容院で美容師の海斗(池松さん)と出会い、抑えきれない執着を持ちストーカーへと化していく物語だ。キャスト陣が口々に東監督との仕事を熱望していたことを明かす。中でも気持ちがこもっていたのが常盤さんの発言だった。常盤さんは、東監督に初めて会ったときに「役作りをしないでください」と言われたことに感銘を受けたと言い、「本当に信用できる監督じゃないと任せられないっていうか。自分のキャリアとかを横に置いてチャレンジすることだと思ったので、怖いことではありました。でも、すごくいいチャレンジだったと思っています」と、作品の出来に胸を張った。ストーカーする側、される側という役柄上、あえて「今回、現場であまり話をしないようにしてた」という常盤さんは、「寡黙にいようとしていました。池松さんは理解してくださっていました」と話した。すると、佐津川さんが「あえてしゃべらないようにしてたんだな、って初めて分かって…」と表情をゆるめる。実は現場でのコミュニケーションのなさを気にしていたようで、「平気なふりをしていましたが、実は緊張してて」と先輩女優に緊張していたと吐露。そんな佐津川さんの話を聞いていた常盤さんは、「やっぱり感じ悪かったんだなと思って(笑)、本当にすみません」と謝れば、佐津川さんは「すみません、私がちょっとびびってただけで。今日いっぱいしゃべってくださって安心しました。すごくうれしかったです」と満面の笑みを見せていた。『だれかの木琴』は9月10日(土)有楽町スバル座、シネマート新宿ほかにて全国公開。(cinamacafe.net)
2016年08月16日常盤貴子と池松壮亮が初競演で、ふとした心の隙間に入ってきた美容師の男に心が囚われていく主婦の危険な執着を描く『だれかの木琴』。このほど、思わずドキリとするシーンが連続する、スリリングな予告編映像が解禁となった。夫と娘と郊外に引っ越した小夜子は、新しく見つけた美容院で少し髪を切る。海斗と名乗った若い美容師からはその日のうちにお礼の営業メールが届き、それに返信したことから小夜子の日常は一変。自分でも訳がわからない衝動に駆られ、何度もメールを送っては頻繁に店を訪れ、海斗を指名する小夜子。ついには海斗のアパートを探し当て、呼び鈴を押し…。海斗へのストーカー行為がエスカレートするほどに、小夜子は生き生きと輝き、美しくなっていく――。心の隙間に入ってきた美容師への抑えきれない強い執着と、そんな女の飢餓感を見つめる男の想いが重なり合いねじれていく、スリリングな大人のサスペンスとなる本作。直木賞作家・井上荒野による同名小説を、名匠・東陽一監督が自ら脚色し、映画化した。解禁された予告編では、小夜子と海斗が単なる客と美容師として出会ったときの、彼に髪に触れられ、カットされていくシーンが最高に官能的に描かれている。だが、それをきっかけに少しずつ変貌していく小夜子は、探り当てた海斗の自宅のドアノブへ“買いすぎた”という苺を吊るし、夫婦のベッドの写真を海斗へ送りつける。やがて、その行動はエスカレートしていき、ついには海斗の家の呼び鈴を押してしまうのだ。井上陽水の名曲「最後のニュース」に乗せて描かれるのは、そんな常盤さん演じる小夜子と池松さん演じる海斗が鏡越しに見つめあうシーン、「誘ってんだよ、それ」と最初はクールに受けとめていた海斗の恋人(佐津川愛美)の嫉妬にかられた叫び、小夜子の“異変”に気づき、ただ小夜子を求める夫(勝村政信)の姿など、思わずドキリとしてしまう映像が重ねられていく。小夜子と海斗、2人の危険な関係は周囲を巻き込んでいくが、海斗への執着を募らせ、少しずつ道を踏み外していく小夜子を体現する常磐さんの演技には戦慄を覚えずにいられない。そのあまりにもリアルな予告編を、まずはこちらから確かめてみて。『だれかの木琴』は9月10日(土)より有楽町スバル座、シネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月09日直木賞作家・井上荒野の原作を、常盤貴子と池松壮亮を迎え映像化する『だれかの木琴』。普通の主婦が1通のメールをきっかけに、美容師への執着を抑えきれなくなるという、危うい男女の関係を描いた本作の公開日が9月10日(土)に決定。併せてビジュアルと場面写真が解禁された。夫と娘と郊外に引っ越したごく普通の主婦の小夜子(常盤貴子)。新しく見つけた美容院で海斗(池松壮亮)と名乗る美容師に担当され、彼から届いたお礼の営業メールに返信したことを機に、小夜子の日常は一変する。自分でも訳が分からない衝動に駆られ、何度もメールを送っては頻繁に店を訪れ海斗を指名したり、ついには海斗のアパートを探し当て、呼び鈴を押してしまう小夜子。海斗へのストーカー行為がエスカレートするほどに、小夜子は生き生きと輝き美しくなっていく。やがて、夫(勝村政信)や海斗の恋人(佐津川愛美)を巻き込み、2人がたどり着いた思わぬ結末とは…。『もう頬づえはつかない』『絵の中のぼくの村』『わたしのグランパ』などを手掛け、ベルリン国際映画祭銀熊賞を始め世界中で多くの映画賞を受賞している名匠・東陽一監督により、井上荒野の同名原作小説を映像化した本作。ふとした心の隙間に入ってきた美容師の男に、どうしようもなく心が囚われていく、ごく普通の主婦の常軌を逸した強い“執着”と、そんな女の飢餓感を見つめる男の“想い”が重なり合いねじれていく、大人のサスペンスだ。このほど解禁されたビジュアルは、ポスターとチラシの2パターン。どちらも、池松さん演じる美容師の海斗の指が、常盤さん演じる小夜子の髪に触れると同時に、“心”にも触れてしまった“決定的瞬間”のシーンが起用されている。またポスターは、小夜子がモラルのボーダーを越えていこうとするかのような踏切前のカットを合わせ、よりサスペンス色を効かせている。スマホやSNSの普及により、気軽かつ容易に他人とつながり、その動向を知ることができる現代。どこにでもいる主婦の小夜子に、本当は何があったのか…。小夜子の身に起こった変化は誰に起きても不思議ではないのではないか…。愛と呼ぶにはあまりに危険で切ない、男と女のサスペンスから目が離せそうにない。『だれかの木琴』は9月10日(土)より有楽町スバル座、シネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月02日都会の中で子どもだけでも安全に遊ばせられる場所、児童館。でも、「行ったことない」という人が意外と多いのでは? 児童館にはスタッフが在館してくれているので安心。しかも、子どもの友だちだけでなく、ママ友との新たな出会いもあります。東京都内にある、たくさんの児童館の中からユニークと思われる児童館を3つご紹介します。児童館ってそもそも何?児童館は児童福祉法によって決められた公的な児童福祉施設。専門のスタッフがいるので安心です。また、子育てに関する情報も入手できます。児童館でできること0歳~18歳までの児童や生徒が対象。施設により遊戯室や図書室、体育館や音楽室などさまざまな遊びができます。異なる年代の子どもたちが一緒に遊んだり、放課後に子どもだけで気楽に遊んだりできるという魅力があります。東京都内のおすすめ児童館3選・中野区立南中野児童館(中野区)東京メトロ丸ノ内線・中野新橋駅と中野富士見町駅の中間くらいにある、大規模児童館です。大きな遊戯室や館庭があり、思いっきり遊ぶことができます。地下にはバンド練習室もあり、中高生でも利用することができます。・ 南中野児童館のホームページ | 中野区公式ホームページ ・児童センター「ぱれっと」(昭島市)東京都多摩地区、昭島駅の近くにある児童館です。遊戯室では卓球やボール遊びができます。赤ちゃん向けの遊戯室や図書室、バンド練習室などもあり、乳幼児から高校生まで幅広い年代の子どもたちが集まります。集会室の貸し出しなどもあるのでママ友の集まりにも使えます。・ 児童(じどう)センターぱれっと - 昭島市 ・ギャラクシティ(足立区)自治体ではなく民間の「あだち未来創造ネットワーク」(株式会社丹青社と株式会社JTBコミュニケーションズ、株式会社日立ビルシステムの3社で構成される共同事業体)が運営する、ちょっと異色の児童館です。巨大アスレチックからキッチン教室、プラネラリウムやクライミングウォールまであります。さまざまなイベントが頻繁に行われており、子育て中のパパママ向けのプログラムもあります。プラネタリウムは有料ですが、一見の価値ありですよ。ぜひ休日に家族でじっくりと見て回ってみてはいかがでしょうか。・ ギャラクシティ - こども未来創造館・西新井文化ホールのホームページ 児童館では、小さい頃はお母さんと、大きくなってからは学校の友だちと、年齢に合わせた遊び方ができるのも魅力です。さまざまなイベントも開催されているので、行ったときどきに合わせて違う遊び方ができて、飽きることもありません。あなたの近所にもこんなユニークな児童館があるかもしれません。いろいろ訪れて、お気に入りの児童館を見つけてみてはいかがでしょう。(Monokoguma01<フォークラス>)
2016年03月17日女優の常盤貴子(43)と俳優・池松壮亮(25)が、世界の40以上の映画賞を受賞してきた東陽一監督がメガホンを取る映画『だれかの木琴』(9月公開)で初共演することが21日、発表された。原作は、直木賞作家・井上荒野氏の同名小説。娘と共に東京郊外の家に引っ越してきた平凡な主婦・親海小夜子(常盤)が、担当の美容師・山田海斗(池松)から"営業メール"が届いたことをきっかけに、徐々にストーカーと化していく姿が描かれる。2人のほか、小夜子の夫役の勝村政信、海斗の恋人・唯役の佐津川愛美らも出演する。常盤は、「あの! 東陽一監督の映画に参加させていただけるなんて。『ザ・レイプ』『もう頬杖はつかない』にあこがれ、興奮していた女優を始めた頃の私に教えてあげたいです!」と大感激。小夜子役については、「監督から、『役作りはしないでください』と強く何度も言われていた」と振り返り、「『役作りをしない』役作りに挑戦」したと明かす。また、池松を「東陽一監督作品の一部であろうとする姿が、同じ志を抱いていた私にとっては最高の理解者であり、最強のパートナー」と表現している。一方の池松も、「東監督の作品に出演できるなんて、うそじゃないかと思いました。また1つ大きな夢がかなってしまった気分」と誇らしげ。海斗役も常盤同様に「はっきり言ってほとんど東さんに預けていました。僕がやるべきことは、用意してもらった世界を信じることくらい」と回顧する。常盤については「現場で何も言わず真摯にやってのける姿がとても印象に残っています」とした上で、「その強さは美しく小夜子という1人の女性に深みと迫力を感じました」と称賛する。そんな2人から尊敬の念を受ける東監督は、本作の映像化のきっかけを「題名が魅力的な『謎』を含んでいること」「映画化にあたって、いろいろな要素を書き加えたり、人物を増やしても、全体の構造が壊れない小説だと考えたから」と告白。また、常盤は「熟成した演技力の、その深い底の方に、ただ『そこに居る』だけで、女の微妙な心の動きを表現できる人」、池松は「類型的な若者像でなく、もっと自由で繊細な青年の心情を表現できる若手のホープ」と感じたからと2人のキャスティングの理由も打ち明ける。さらに、観客へ向けて「女と男の間に揺れ動くエロス感覚を、サスペンスフルに、また大胆に描いた映画です。じっくりと楽しみながら見てください」と呼びかけている。(C)2016『だれかの木琴』製作委員会
2016年02月21日NHK連続テレビ小説「まれ」でヒロイン(土屋太鳳)の母親を好演し、5月には舞台「8月の家族たちAugast:Osage County」も控える常盤貴子と、『シェル・コレクター』『無伴奏』『セトウツミ』など今年も話題作が続く池松壮亮が初共演。ベルリン国際映画祭「銀熊賞」受賞の名匠、東陽一監督のもと、直木賞作家・井上荒野による小説の映画化『だれかの木琴』に出演することが明らかとなった。娘と夫と共に、東京郊外の家に引っ越してきた平凡な主婦・小夜子(常盤さん)。ある日、小夜子は、新しく見つけた美容院で、髪を少し切る。帰宅してすぐ、小夜子を担当した美容師・海斗(池松さん)から1本の“営業メール”が届く。「またのご来店をお待ちしております」――そのメールに何気なく返信したときから、小夜子は自分でも理解できない感情にとりつかれる。やがて、一方的にその若い美容師に執着しはじめた小夜子は、次第に常軌を逸した行動で“ストーカー”と化していく――。本作の監督・脚本を務めるのは、『絵の中のぼくの村』(’96)でベルリン国際映画祭「銀熊賞」、『わたしのグランパ』(’03)でモントリオール世界映画祭「最優秀アジア映画賞」を受賞したほか、『もう頬づえはつかない』(’79)、『橋のない川』(’92)、『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』(’10)などで数々の映画賞を受賞している東監督。これまで桃井かおり、原田美枝子、永作博美、石原さとみなどを起用し、“女優演出の名手”としても知られる東監督が、今回タッグを組むのは常盤さん。平凡な主婦のはずが、1通のメールがきっかけでストーカーと化していく主婦・小夜子を演じる。また、小夜子の執着の対象となる美容師・海斗には、数多くの映画賞を受賞し、日本映画界を担う若手俳優の中でも一歩抜きんでた実力派とされる池松さん。小夜子の行動にとまどいながらも、ある種の冷酷さで対峙していく、これまでにないキャラクターというから見逃せない。そのほか、小夜子の夫・光太郎役に勝村政信、海斗の恋人・唯役に佐津川愛美が出演する。ほんの些細なきっかけから、少しずつストーカーと化していく主婦に挑む常盤さんは、「あの! 東陽一監督の映画に参加させていただけるなんて。『ザ・レイプ』『もう頬杖はつかない』に憧れ、興奮していた女優を始めたころの私に教えてあげたいです!」と、本作出演への喜びを語る。主人公・小夜子役を演じるにあたり、「監督から、『役作りはしないでください』と強く何度も言われていたので、“役作りをしない”役作りに挑戦してみました」と興味深いコメント。初共演の池松さんに対しては、「東陽一監督作品の一部であろうとする姿が、同じ志を抱いていた私にとっては最高の理解者であり、最強のパートナーでした」とそのタッグに自信を覗かせた。一方の池松さんは、「東監督の作品に出演できるなんて、うそじゃないかと思いました。また1つ大きな夢が叶ってしまった気分でした。でも、そうも言ってられないので、平気なふりして現場にいこうと思いました」とコメント。役作りも「はっきり言って、殆ど東さんに預けていました。僕がやるべきことは、用意してもらった世界を信じることくらいでした」と東監督に全幅の信頼を寄せる。常盤さんとの共演には、「殆ど話す機会はありませんでしたが、現場で何も言わず真摯にやってのける姿がとても印象に残っています。その強さは美しく、小夜子という1人の女性に深みと迫力を感じました」と明かした。東監督は、そんな2人のキャスティングについて、「常盤貴子さんは、熟成した演技力の、その深い底の方に、ただ“そこに居る”だけで、女の微妙な心の動きを表現できる人、だと思っていたし、池松壮亮さんは、類型的な若者像でなく、もっと自由で繊細な青年の心情を表現できる、若手のホープであるから」とコメント。完成を待つファンに、「女と男の間に揺れ動くエロス感覚を、サスペンスフルに、また大胆に描いた映画です。じっくりと楽しみながら観てください」とメッセージを贈る。原作の井上さんは、映画化オファーを受け、「まず、東陽一監督に撮っていただけるということにびっくりしました。『絵の中のぼくの村』は、私にとって邦画ベスト3に入る作品で、ちょうど1週間くらい前に久しぶりに観返したところだったからです」と「不思議な縁」を明かす。そして「この小説は、ストーカーになっていく主人公の捉え方によって、どんな映画になるかも決まると思うのですが、その点でも、東監督の人間に対する視線を信頼しています」と語った。さらに、2人については「常盤貴子さんは、いくつになってもイノセントな魅力がある女優さんだと思います。そこが私にとっての小夜子のイメージにぴったりなんです。大きな、きれいな瞳も印象的ですが、そこに小夜子の静かな狂気が宿るところを見たいです。池松壮亮さんが演じる海斗は基本的にはやさしい男で、でも無責任で、ある種の冷酷さも併せ持っている青年です。そういうキャラクターを、池松さんは年齢的に、肌で理解できるところがあるのではないかと思います。甘さの中の毒、あるいはつめたさの中のわずかな熱のようなものを、彼がどんなふうに見せてくださるのか楽しみです」と、期待を込めている。人間同士のつながりが希薄となった現代で、女たちの精神的な飢餓感や疎外感をテーマに据え、それに対峙せざるを得ない男たちの姿を描く物語。日常で誰もが抑え込んでいるエロスをすくい取り、解放させていく、名匠の手腕には要注目だ。『だれかの木琴』は9月、有楽町スバル座、シネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月21日NHKでクリスマスイブの夜に放送されるドラマ「ビューティフル・スロー・ライフ」の完成披露試写会が12月22日(火)に開催され、主演の常盤貴子、北村一輝が登壇した。4K技術を使用して撮影された本作。ある劇団のサエない美術係の男“彼”と看板女優の“彼女”がともに人生を歩んでいく過程を時代の移り変わりとともに4つの章で描き出す。常盤さんは舞台女優の役を演じるということについて「プレッシャーがありました」と述懐。「本当のことを言うと、日本中の演劇関係者の方には見てほしくない(苦笑)」と語るが、完成した作品を見て、その仕上がりに驚いたとも。「メイクさんや衣裳、照明の力で、時代が変わっていくさまを撮っていただきました。49分という短い時間でこんな風に作れるのかという驚きがあり、みんなに頼って大丈夫なんだという発見がありました」と振り返る。常盤さんと北村さんは、大河ドラマ「天地人」でも共演しているが、常盤さんは「私にとっては北村さんは完全に“殿”なんです(笑)。TVで北村さんを見ても『殿、頑張ってらっしゃるな』という感じで位が違う人間と刷り込まれてて、変えようがないんです」と大河ドラマでの関係性を引きずってると明かす。今回、夫婦役を演じたが「緊張しました!私も殿と夫婦をやれるようになったんだ…と嬉しかったですし久々にお会いして、笑顔がかわいくて、優しくて、幸せな時間でした」と満面の笑みを浮かべて喜びを語った。一方、北村さんは、大河ドラマでは、“殿”でありながら常盤さんと添い遂げることができず「家臣(=妻夫木聡)にとられてしまい、失恋したので(苦笑)、夢がかなってやっとカップルになれました」とニッコリ。ちなみに北村さんにとって本作は「実は(メインキャストとして)初めての恋愛ドラマ。(NHKの)『スタジオパーク』で『(恋愛ドラマを)やったことない』と言ったら話が来ました(笑)。しかも、常盤さんと!数々の恋愛ドラマの女王ですから、殿どころではなく、胸を借りるつもりでした。普段は普通に話せるけど、カメラの前でニコっとされるとドキッとするんですよ」と笑顔で明かした。「ビューティフル・スロー・ライフ」は12月24日(木)22時より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月24日映画が観たい。でも、ひとりで映画館に入る勇気がちょっぴり足りない……。そんなおひとりさまのあいだで秘かに話題となった“おひとり映画館”をご存じですか?シュールすぎる……段ボールの底にスマホの画面サイズの穴をあけて映画を再生したスマホをセットし、顔をすっぽり覆ってしまえば、真っ暗闇に包まれて自宅に居ながら映画館の気分が味わえるというもの。しかし!これでは映画が終わるまで身動きが取れない。映画を観るときのお楽しみであるポップコーンとか、ビールとか、何一つ味わえないのです。そこで。映画館並みの暗闇と臨場感を味わいつつ、飲み食いも楽しめる“おひとり映画館”を作ってみることにしました!失敗は成功へのステップメガネスタイル映画館できるだけ身近なもので暗闇をつくり出したいと考えて、さいしょに目をつけたのは牛乳パック。注ぎ口を閉じて直方体にし、一面を観音開きになるようにカットして先端に輪ゴムをつけ、メガネスタイルにしてみました。実際に装着してみると……。誰にも見られたくない姿である画面が近い。近すぎてすごく見づらい。口元が出ているから食べることはできるけれど、目がチカチカして1分と装着していられませんでした。大失敗。ザ・リベンジ!気を取り直してもう一度材料探し。すると、通販で購入したときの空箱を発見。これなら目と画面に程よい距離感を保てそう。用意するものメガネスタイルにするには少し重たすぎるので、手持ちスタイルに変更。用意するものはガムテープとカッターのみです。それでは早速、作ってみようと思います。1.画面サイズに切り抜く箱の上蓋をガムテープで閉じ、面積の狭いほうの側面の真ん中を、スマホ画面と同サイズにカッターで切り抜きます。スマホの外周を鉛筆などでなぞっておくと、セッティングするときに合わせやすいです。2.覗き穴をつくる1で切り抜いた面の向かい側を、覗きやすいサイズにカッターで切り抜きます。このとき、隙間から光が入らないように目の両サイドにあわせた幅にするのがポイント。鼻がぶつからないように、下になるほうは底まで切り取ってしまいましょう。3.スマホを固定する1で切り抜いた穴に、スマホを密着させて固定します。マスキングテープを使えば跡が残らずキレイにはがせます。4.完成!※内蓋のビラビラが気になる場合は、穴から手を入れてガムテープで止めましょう。使用感はいかに?傍からみるとこんなかんじ早速お気に入りの映画を再生。中の様子。視界は完全に映画館なんと、画面までの程よい距離感とみごとな真っ暗闇で本当に映画館にいるような臨場感!これ、底にミニチュア模型の座席とか貼り付ければ、より映画館気分を演出できるんじゃないでしょうか。“手持ち”ということで腕が疲れるかと思ったけれど、寄りかかったり寝転がったり自由な態勢で観られるから、まったく問題ナシ。かなり映画に集中できますもちろん、お菓子だって食べながら鑑賞できます。空箱さえあれば3ステップでかんたんに作れる“おひとり映画館”。周囲を気にせず泣くも笑うもできるから、どっぷり映画の世界に浸れました。 好きなお菓子をたんまりと買い込んで、今夜あたり、あなたもいかがですか?Text/千葉こころ
2015年10月29日映画『向日葵の丘 1983年・夏』の完成披露試写会が7日、都内で行われ、キャストの常盤貴子、田中美里、藤田朋子、芳根京子、藤井武美、百川晴香が涼やかな浴衣姿で出席した。太田隆文監督が手掛けた本作は、バブル直前の1983年をテーマに描く青春ノスタルジー作品。田舎町で青春時代を過ごす女子高生3人組は、町を巻き込んで8ミリ映画を制作する。その後、離れ離れになるも、30年後に故郷で再会し――というストーリーで、22日から全国順次公開予定。主演を務めた常盤は、「若い3人の時代が本当に素晴らしい。今より不便だったかもしれないけど、心はとても豊かだったと思う。キラキラした青春を見て欲しい」と胸を張ってアピール。一方、常盤の高校生時代を演じた芳根は、藤井、百川と過ごした合宿のような撮影を振り返り、「食べるのも寝るのも一緒で、ものすごく仲良くなりました。今も、3人でご飯を食べたり、ディズニーランドに行ったりしてます」と笑顔を見せた。また、撮影中のエピソードを聞かれ、「ここで言うことでもないんですけど、電車とか車とか大きな"鉄"が好き。大井川鉄道の景色が素晴らしくて、写真を撮りに行きました。興奮しすぎて鼻血が出そうだった」と意外な趣味を告白した常盤。隣に立つ芳根に対し、「今は違う顔になっちゃったけど、我ながらソックリだった。失礼かしら?」と茶目っ気たっぷりの笑顔で顔を覗き込むと、芳根は、「いえいえいえ!」と照れ笑いで恐縮していた。
2015年08月08日東京を中心に、個性あふれる映画館&カフェをピックアップし、映画館が持つ歴史や物語、さらに鑑賞後に行きたいカフェ情報などを紹介した書籍「東京映画館 映画とコーヒーのある1日」が本日31日(金)発売となった。“映画を中心にした街歩き”を幅広く提案するキネマ旬報社の新刊ムック「東京映画館 映画とコーヒーのある1日」。映画『愛の渦』での体当たりの演技で一躍注目を浴びた門脇麦が、本書ではナビゲーターとして飯田橋ギンレイホールと共に猿楽町のカフェ、アンチヘブリンガンを訪れ、映画館に対しての熱い想いを語っている。さらに、「わたしの、映画とコーヒーのある1日」というテーマで「RHYMESTER」の宇多丸や曽我部恵一、栗原類、小関裕太、華恵、横浜聡子などミュージシャンから俳優、エッセイスト、映画監督まで多ジャンルの著名人が「よく足を運ぶ、お気に入りの映画館」「その映画館で観た思い出の作品」、「その作品にまつわるエピソード」を披露。また安藤サクラの夫でもある俳優の柄本佑による「映画ぶらぶら日記」や、大森生まれ・大森育ちの女優・片桐はいりが30年の付き合いになるというキネカ大森にスポットをあてた「キネカ大森と地元映画館のある町」など読み応えのある内容に仕上がっている。本書ではレトロな喫茶店やカフェだけでなく、映画の後や前に立ち寄りたい恵比寿のバルや新宿の居酒屋、銀座付近の洋食店、神保町のオススメ書店、カレー屋なども紹介。一人でも、友人や恋人と訪れても落ち着く喫茶店・カフェが紹介されているので、映画館に足を運ぶ日には手放せない一冊となりそうだ。「東京映画館 映画とコーヒーのある1日」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年07月31日10月に行われたDEENの武道館ライブを映画館で上映するスペシャルイベント『DEEN at 武道館 2014 ~LIVE JOY SPECIAL~』が12月23日(火・祝)にユナイテッド・シネマ豊洲で開催される。当日はライヴ映像の上映のほか、メンバーによるスペシャルトークなども行われる。本イベントは、10月12日に行われた武道館公演の映像を上映するもの。当日演奏された全楽曲を上映するほか、池森秀一、山根公路、田川伸治によるトークショーや、クリスマス・プレゼント抽選会が実施される。なお、武道館公演の模様を収めたブルーレイ&DVDは12月24日(水)に発売される。『DEEN at 武道館 2014 ~LIVE JOY SPECIAL~』のチケットは、プレリザーブ(先行抽選)が11月7日(金)より受付が開始される。『DEEN at 武道館 2014 ~LIVE JOY SPECIAL~』12月23日(火・祝)会場:ユナイテッド・シネマ豊洲開映:16:30登壇者(予定):池森秀一、山根公路、田川伸治料金:2900円(税込)プレリザーブ:11月7日(金)11:00AM~21日(金)11:00AM
2014年10月30日(画像はプレスリリースより)頭皮の悩みに着目し美しい髪に導く「薬用スカルプ」常盤薬品工業は、あらゆる頭皮の悩みに着目した「薬用スカルプ」シリーズより、「脂っぽい頭皮」のためのシャンプー&コンディショナーと、「フケが気になる頭皮」のためのシャンプー&コンディショナーを、8月5日よりリニューアル発売する。新発売となるのは、脂っぽい頭皮用の「サナ薬用スカルプシャンプーON」「サナ薬用スカルプコンディショナーON 」と、フケが気になる頭皮用の「サナ薬用スカルプシャンプーHN」「サナ薬用スカルプコンディショナーHN 」の4品目。“Oシリーズ”と“Hシリーズ”をリニューアル「薬用スカルプ Oシリーズ」は、マイルドな洗浄成分で皮脂分泌過剰を整え、頭皮・毛髪を清潔に保つ、頭皮のベタベタ、ニオイが気になる人用のシリーズ。また“スカルプモイスト成分O”配合で、頭皮にうるおいを与え、健やかな頭皮に保つ。フレッシュライムの香り(微香性)。また、「薬用スカルプ Hシリーズ」は、薬用有効成分がフケの原因菌の増殖を抑えて、頭皮をスッキリ清潔に保つ、頭皮のフケやかゆみが気にな人用のシリーズ。また“スカルプモイスト成分H”配合で、頭皮にうるおいを与え、健やかな頭皮に保つ。ジンジャーの香り(微香性)。【参考】・常盤薬品工業プレスリリース-「薬用スカルプ Oシリーズ」リニューアル発売「薬用スカルプ Hシリーズ」リニューアル発売
2014年07月10日(画像はプレスリリースより)「スムージングベース UV」と「スリークチーク」が発売に常盤薬品工業は、メイクアップブランド「エクセル」より、さらさらな使い心地で、毛穴やくすみをしっかりカバーする化粧下地「スムージングベース UV」(SPF32・PA+++)と、頬にじんわりとにじみでるような血色感を演出する2色入りのクリームチークを、「スリークチーク」(全4色)を、5月20日より新発売する。また、「グラデーションチークN」より、限定色「GC06(キャンディピンクミックス)」も同日より限定発売となる。Wの機能性パウダーでさらさらなのにしっかりカバーする化粧下地「スムージングベース UV」は、「花びら型パウダー」と「ミクロカバーパウダー」のWの機能性パウダー配合で、毛穴や小ジワの凹凸もつるんとさらさらに仕上げる化粧下地。美容液成分「リピジュア」を配合、乾燥を防いでかさつかない。くすみをカバーし肌色を明るく見せるピーチベージュ。「スリークチーク」は、色の濃淡、パール感自在の2色入りで、混ぜても単色でも、ファッションや気分に合わせて使い分けできるクリームチーク。「スキニーフィットオイル(スクワラン:保湿成分)」配合で、ピタッと密着し夜までチークが持続。パウダータイプのチークを塗る前の仕込みチーク(ベース)としても使用できるという。カラーは、<SC01チェリー>、<SC02ピーチ>、<SC03ストロベリー>、<SC04アプリコット>の4色展開となっている。【参考リンク】▼常盤薬品工業プレスリリース・「スムージングベース UV」・「スリークチーク」・「グラデーションチークN」
2014年04月12日(画像はプレスリリースより)“ダブル・ゼロ”の医薬品ドリンク「ビタシーローヤル3000ZERO」2014年4月1日、ノエビアグループの常盤薬品工業は、滋養強壮・栄養補給ドリンク『ビタシー』ブランドより、「ビタシーローヤル3000ZERO」を全国の薬局、薬店、ドラッグストアなどで発売を開始する。近年、美容や健康に気づかう傾向にあり、滋養強壮・栄養ドリンクも、糖類などのカロリーやカフェインなどの成分が低めに調整された「糖質ゼロ」や「ノンカフェイン」の付加価値機能である商品への関心が高い。タウリン3,000mgとローヤルゼリー配合でカロリー16kcal「ビタシーローヤル3000ZERO」は、「糖類ゼロ」と「ノンカフェイン(カフェインゼロ)」の“ダブル・ゼロ”にこだわりながら、タウリン3,000mgとローヤルゼリーを配合し、しっかりとした効き目をもちながらも、低カロリーの1本16kcalを実現した。栄養ドリンクで肉体疲労を改善したいけれど、「カロリーが気になる」、「睡眠前の遅い時間だからカフェインが気になる」などの時間やシーンを選ばず、欲しいときにいつでも飲むことができ、ミックスフルーツ風味で飲みやすく、しっかりとした効果が感じられる医薬品ドリンクとなった。【参考リンク】▼常盤薬品工業株式会社プレスリリース/日経プレスリリース▼常盤薬品工業株式会社ノエビアグループ
2014年03月05日(画像はプレスリリースより)「1本で2つの機能」!ペンシルと眉マスカラの両方の働きをしてくれる商品常盤薬品工業株式会社は、「ニューボーン カラーリングWブロウ N」を2014年2月5日に発売する。販売は全国の量販店やドラッグストア、また常盤薬品からのWEBサイトのサナ オンライン ショップなどになる。アイテムのカラーは「CB1 ナチュラル ブラウン」と、「CB2 ライト ブラウン」の2種類がある。1本で「眉マスカラ」と「ペンシル」の2つの機能を持つ便利なアイテムだ。最近の流行は、髪の色よりも多少明るい色の眉マスカラを用いた、立体的で柔らな印象をあたえる太い眉だ。アイテムの2種類について、CB1は自然な髪色の方に、またCB2は髪の色が明るい方の為に用意されている。そしてパッケージは、それぞれのアイテムと同じカラーを基調として、両方とも「2機能」のロゴ文字が消費者に興味を持たせる、理解しやすいデザインとなっている。初めての方でも「プロ並み」に仕上げてくれる、2つの便利な機能2種類(CB1・CB2)とも、それぞれ1本で「ペンシル」と「眉マスカラ」の2つの機能を持っている。眉マスカラは、採用されているミニツリーブラシにより、肌につくのを防いでくれる。また一塗りで、きれいに発色して水分に強いので、長い時間キープしやすい。ペンシルは、眉尻まで、きれいに1本1本を描きたすことができる楕円(だえん)の芯を取り入れている。やわらかさと硬さがちょうどよいバランスを保ち、描きやすくプロ並みの眉に仕上げてくれる。【参考リンク】▼常盤薬品工業株式会社(プレスリリース)
2014年01月16日*画像はニュースリリースより抜群のカバー力と高い紫外線カットで人気のパウダー常盤薬品工業(ノエビアグループ)は、“ぜんぶ隠しちゃう”抜群のカバー力と高い紫外線カット効果で人気の高機能プレストパウダー「カバコンN」(全2色)を、2月5日より、リニューアル発売する。今回のリニューアルでは、「カバコン」のカバー力の秘密である「クイックカバー処方」を進化させ、より崩れにくくフィット感をアップ。「板状カバーパウダー」が、するするのびて、隙間の無い薄い膜を形成、「スーパーフラットパウダー」が、ソフトフォーカス効果で、毛穴・凹凸をぼかしてつるんとフラットに。また、シルク(保湿成分)配合で粉っぽさの無いなめらかな仕上がりを実現する。“美肌仕上げパフ”を新たに採用「カバー効果」と「ブラシ効果」のある2種の毛を1つにした“美肌仕上げパフ”を新たに採用し、肌にしっかりフィットしながら、余分なパウダーは払って均一にムラ無く仕上げるという。カラーは< 01:マットベージュ>、 <02:マットオークル>の2色。SPF50+・PA++++で、強力紫外線をしっかりカット。毛穴、シミ、シワなどが気になりしっかりカバーしたい人、ファンデーションよりフェイスパウダーでのつけ心地がお好みの人におすすめとなっている。【参考リンク】常盤薬品工業ニュースリリース
2014年01月16日(画像はプレスリリースより)注目されている美容成分「プラセンタ」を使ったドリンクノエビアグループの常盤薬品工業株式会社は「BEAU POWER プラセンタ55000 (ドリンク)」を10月21日に発売する。ビタミン類、アミノ酸やミネラルなどが豊富に含まれている美容成分「プラセンタ」は健康や美容にとても必要な成分として注目されている。消費者調査によって、25歳以上で「プラセンタ」に対する認知度は70%以上であり、うるおいや弾力、ハリのイメージを持っていることが分かった。ドリンクの容器は、プラセンタ55,000mgのロゴ文字が、消費者に興味を持たせ、健康に良いイメージを抱かせるようなデザインとなっている。ドリンクの特徴一本あたり、22Kcalと低カロリーで、ノンカフェイン。安全を大事にした環境で飼育されたEU豚のプラセンタ原料が用いられている。コラーゲンやヒアルロン酸、ナイアシン、プラセンタ、またビタミン(B2・B1・B6)、グルコサミンやコンドロイチンなど、全部で15種類もの美容を援助する成分が調合されている。特に「エラスチン」「コラーゲン」「ヒアルロン酸」の調合の構成比率と方法が重要視されたドリンクだ。また「マンゴー味」で、飲みやすいドリンクに仕上がっている。今年の秋は、この美容成分が豊富に含まれているドリンクで美しい肌と健康な体作りを目指してみてはいかがだろうか?【参考リンク】▼常盤薬品工業株式会社(プレスリリース)
2013年10月14日(ニュースリリースより)忙しい女性の肌を守る、オイルタイプの美容液ノエビアグループの、常盤薬品工業株式会社は「ミスイブスーパーリフトオイル」を8月6日から発売する。(7月23日から、一部・先行発売)。忙しい日常の中、肌の疲れを感じている女性の心と肌を柔らかくするオイルタイプの美容液だ。パッケージは、この美容液に使用されているオイルに関係する”生命の木”のイラストをバックに、印象の強いレッドを基調としたデザインとなっている。女性らしい、うるおいのある柔らかい肌へと導く、生命の木のオイル弾力とハリのある柔らかい女性らしい肌へと導くのはバオバブオイルを始め、ローズマリーオイルやオリーブスクワラン、またシロバナルーピン種子エキスやサンダルウッドエキスなど、全部で6種類のエキスとオイルだ。バオバブオイルは、世界でもっとも大きな樹木・生命の木として愛されている”バオバブの木”が由来となっている。また、ディープモイスチャー製法なので、オイルにありがちなベトツキがない。筋肉や頭などの身体の痛みを和らげて、気分をリラックスさせてくれるラベンダーや、ビタミンCが豊富で美肌効果を持つオレンジ、さらに免疫力を高めてくれるダマスクローズなど、全部で5種類の精油が調合されている。このオイルタイプの美容液は、リラックスとフレッシュな気分を与えながら、多忙なストレスの多い女性の疲れた肌を、美しくよみがえらせてくれるだろう。【参考リンク】▼ 常盤薬品工業株式会社元の記事を読む
2013年06月26日寺山修司没後30年、PARCO劇場40周年記念公演『レミング~世界の涯まで連れてって~』が4月21日に開幕。当日の開演前には、八嶋智人、片桐仁、常盤貴子、松重豊ら出演陣と、演出の松本雄吉が同劇場で会見を行った。『レミング~世界の涯まで連れてって~』チケット情報同舞台は、演劇実験室◎天井棧敷によって1979年に初演、1983年に劇団の最終公演として改訂再演された『レミング』をもとに、松本と少年王者舘の天野天街が共同で上演台本を再構成したもの。変拍子のリズムでセリフを重ねていく松本ならではの表現スタイルで、イマジネーション豊かな寺山ワールドを再現する。松本は「顔ぶれをご覧のとおり、コラージュ感の強い舞台。それぞれ違う演技のスタイルを舞台に持ち寄って、寺山作品の中でうまく融けあっていい舞台になった。寺山さんにも喜んでもらえるんじゃないかと思います」と手応えを語った。八嶋は「とても不思議な舞台なので、渋谷のど真ん中のパルコ劇場でお芝居を見ていただいた後、外へ出た時に、また違った渋谷の街の風景を感じてもらえたら」と真面目にコメントしつつ、「常盤さんと絡みがないので、もっと絡みたかったな。触りたかった」とおどけながら「でも今後どうなるかわかりませんよ。毎日来ていただいたら変わっていくかもしれません。ポロリもあります」と笑いを誘った。常盤はセクシーなチャイナドレス姿で登場。「タンゴを踊ります。衣裳はフラメンコの要素が入っていて、すごくきれいに作っていただきました」と笑顔で話した。5月16日(木)まで東京・PARCO劇場にて。その後、5月25日(土)に名古屋・中日劇場、6月1日(土)・2日(日)に大阪・イオン化粧品 シアターBRAVA!でも上演。チケット発売中。
2013年04月22日“朝のもちもちハリつや美肌が1日つづく”常盤薬品工業は、“自然のチカラでなめらかな素肌美に導く”豆乳イソフラボン含有のスキンケア「なめらか本舗」のハリつやラインより、“朝のもちもちハリつや美肌が1日つづく”「なめらか本舗ハリつや朝の美容乳液」(SPF50+/PA+++)を、3月5日に発売する。*画像はニュースリリースより乳液、化粧下地、UVプロテクターの3つの機能がひとつに「朝の美容乳液」は、2倍濃縮の豆乳イソフラボンとカプセル化コエンザイムQ10配合のダブル効果で、素肌に弾力とうるおいを与えて、夕方までうるおいとハリのある肌を保つ、乳液、化粧下地、UVプロテクター(SPF50+/PA+++)の3つの機能がひとつになった日中用美容ケアアイテム。化粧水のあとにこれ1本でOKで、“簡単・時短”をかなえ、忙しい朝にぴったり。SPF50+/PA+++の高いUVカット効果ながら、きしみ感、白っぽさがなく、気持ちよくうるおってハリつやを保つ。 ウォーターベースで、高保湿なのにべたつかず、化粧ノリもアップ。しかも石けんで落とせるという。元の記事を読む
2013年02月08日常盤貴子が4月、6年ぶりの舞台に挑むことが決まった。作品は寺山修司の傑作『レミング』をもとにした『レミング~世界の涯までつれてって』。演出を手掛けるのは、巨大な野外劇場を舞台に大阪弁のイントネーションで言葉の断片を重ねてゆく「ヂャンヂャン☆オペラ」スタイルでファンの多い維新派の松本雄吉だ。寺山没後30周年記念公演ともなるこの作品にかける思いについて、チラシ撮影の現場で松本と常盤のふたりに話を聞いた。『レミング~世界の涯までつれてって』チケット情報もともと維新派に興味があったという常盤。「私が拝見した野外演劇では、大雨が降ったんです。でもその雨粒も雨音も舞台装置の一部のようでかっこよかった。近くを通る電車の音や、遠くの車のテールランプ、それらすべてを味方につけてその時しか観られないものを作り出すのが維新派なのかと!私が大好きなバンドのGrateful Deadに通じるライブ感がある」と常盤が目を輝かせて語れば、松本も「昔、常盤さんがドラマで清朝の最後の皇帝の弟と結婚する日本人・愛新覚羅浩役を演じるのを観ました。位の高い人が身をやつす、そんな姿が似合う女優さんはなかなかいない。この空気は天性のものと感じた」と常盤に惹かれた瞬間を話した。『レミング』は壁についての物語。松本が「自分という壁を乗り越えたいという思いは普遍的なテーマ。また、寺山流の遊び心溢れる都市観もいま改めて提示したい」と意気込むと、常盤が「誰にも相談できずひとりで悩む人が多い現代に合う物語のような気がする」と続ける。また、「寺山さんの作品はもちろん、彼が活躍した6、70年代に憧れがあるんです」と告白する常盤に対して松本が「僕も寺山への憧れはあるけれど、やはり年上のライバルという気持ちが強かった。面白い芝居は観ると腹が立つので」と話し、笑いを誘った。常盤が「今回、松本さんの演出によって、維新派の俳優さんたちのようなひとつのコマになるのが楽しみ」と舞台への期待を口にすると、松本は「脚本に手を入れる作業は、できるだけ俳優さんに合わせる形で行いたいと思っている」と構想を漏らす。続けて「今回は寺山ワールドを活かしつつ、美術や音楽も新たにつくっていく。目まぐるしく動く舞台装置を予定しているので、退屈しないと思いますよ」と笑った。30年余の時を超えて、2013年の日本に寺山ワールドがどう展開されるのか、期待が募る。公演は、4月21日(日)東京・PARCO劇場でスタート。チケットの一般発売は3月2日(土)午前10時より。なお、チケットぴあでは東京公演の有料会員向けインターネット抽選プレリザーブを2月4日(月)11:00~2月11日(月・祝)11:00まで、無料会員向けインターネット抽選プレリザーブを2月4日(月)11:00~2月12日(火)11:00まで受付中。取材・文:釣木文恵
2013年02月01日東京都杉並区にあるアトリエを拠点に活動する“くらすこと”のテーマは、「子どもと一緒のスローなくらし」と「オーガニックライフ」。なかしましほさんのおやつ教室の開催や、作家ものの器をはじめとする日用品を扱う雑貨店の運営など、くらしをつつましくも豊かにしてくれるあれこれを手がけている。 そんな“くらすこと”がこの夏にスタートさせた新しい取り組みは、写真館。誰でも気軽に写真が撮れるようになったいまだからこそ、写真館で撮ってもらう写真は特別な一枚になる。昔ながらの街の写真館に“くらすこと”のエッセンスを取り入れて、スペシャルな、でも、自然な表情の家族の肖像を残そうというものだ。 撮影するのは、文化人やタレントなど著名人のポートレイトを数多く手がけているカメラマンの藤田二朗さん。「雑誌などに使われる写真は多くの人の目にふれるけれども、それは一定期間のこと。でも家族の肖像は、そのお家に飾ってもらえて、ずっと眺めてもらえて、長く大切にしてもらえる可能性が高いと思うんです。震災以降、誰かの心のなかにあたたかく残る仕事をしたいという思いがより強くなりました」と藤田さん。 また、写真を飾る台紙や額も魅力。基本プランとなる台紙は、1~3枚から選べるようになっている。オプションプランでは、作家もののオリジナルの額を用意。“くらすこと”の店でも人気の作家、工房イサドさんと枯白さんがそれぞれ、写真館のために一点一点つくりおろしている。誕生日、結婚記念日、七五三……。“くらすこと”の写真館でしか味わえない、「家族のきろく、家族のきおく」をつくってみては?【料 金】・基本プラン例:写真1枚入り台紙21,000円~・追加プラン例:台紙つき追加プリント5,250円、プリント1枚入り額8,400円など“くらすこと”の写真館 開館日:土曜日、日曜日(10:00~17:00)東京都杉並区高井戸西1-18-8 2F(京王井の頭線「富士見ヶ丘駅」から徒歩4分)TEL.03-5344-9178(電話でのお問い合わせは平日10:00~17:00)取材/神田こまるら
2012年09月18日