代官山 蔦屋書店は6月24日、蔦屋書店1号館 2階 イベントスペースにて「島で暮らす、ということ。移住編」を開催する。○「島に移り住む、ということ」について、真剣に考える昨年、同店旅行フロアでは、「島で暮らす、ということ」をテーマに、島で生まれて島で育った人たちの話を中心にトークショーを実施。同イベントをきっかけに、思っているよりもたくさんの人が島での暮らしに興味があるということが判明し、イベント終了後も、旅行フロアの本棚にて、島にまつわる本を充実させてきたという。今年は、「あたらしい離島旅行」(WAVE出版刊/1,620円・税込)の発売を記念し、ゲストにセソコマサユキ氏と、『季刊 ritokei』編集長の鯨本(いさもと)あつこ氏を招き、再び島のトークショーを開催する。今回のテーマは「移住」。島に移り住むということは、実際にどういうことなのかを、『あたらしい離島旅行』の取材で、たくさんの移住者に出会ったセソコマサユキ氏と、島の様々な移住事情を知る鯨本氏の話を聞きながら、2人と共に考えるイベントとなる。参加条件は、『あたらしい離島旅行』、もしくは『季刊ritokei』を3冊以上購入した人。先着50名に参加券を進呈する。会期は、6月24日。会場は、蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース。開館時間は、19時30分~21時00分(開場19時15分)。
2015年06月24日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■『Yosemite in the Sixties』グレン・デニー(Glen Denny)1939年カリフォルニア生まれの写真家・映画制作者のグレン・デニー。彼がクライミングに魅せられ、若くしてヨセミテ・バレーの「キャンプ4」へ引っ越した1958年、ヨセミテ国立公園にある花崗岩の一枚岩“エル・キャピタン”が初登の真っ只中であった。この歴史的な出来事に感化され、彼は渓谷の最も困難なルートを登るようになる。最初は独学でヨセミテの1960年代初期のルートやクライマーの写真を撮影し、後にサンフランシスコ州立大学にて写真と映画制作を学んだ。それらの活動の集大成として本書『Yosemite in the Sixties』は出版された。かつて同じ場所を撮影したアンセル・アダムスの影響を受けたデニーが、岩に当たる光の陰影を極めながら、ルートに執着し、キャンプで楽しみ、ヨセミテという特別な場所に敬意を払うクライマーたちのさりげない表情を巧みに捉えている。当時の「キャンプ4」のカルチャーと、ビッグウォール・クライミングのスピリットを伝えるこれらの写真は大半が未発表作品である。さらに本書は、世界中のアウトドアファンが参加する山岳フェスティバル「バンフ・マウンテン・ブック・フェスティバル」で複数の賞や、アメリカで最も権威のある文学賞のひとつ「ナショナル・アウトドア・ブック・アワード」も受賞している。【書籍情報】『Yosemite in the Sixties』著者:Glen Denny出版社:Patagonia Books言語:英語ハードカバー/144ページ/234×333mm発刊:2007年6月価格:税込8,100円
2015年06月19日フラワー&プランツショップ「フーガ(FUGA)」が6月21日まで、代官山 蔦屋書店の屋外スペースにて「アジサイと水生植物のある風景『Rainy labyrinth』」と題した展示を開催している。青山に店舗を構える「フーガ」は、独自の視点で選び抜いたバリエーション豊かで新鮮な切花と、大型のプランツを多く取り扱うフラワー&プランツショップ。用途や環境、空間に合わせて、家庭用の花やプランツから、展示会などのディスプレイ装花、コーディネートなどを手掛けている。同展では、梅雨の時期ならではの植物の楽しみ方を、「フーガ」独自の視点で紹介する。グラデーションのかかった花色の「モナリザ」や、西洋のアジサイ「アナベル」など、珍しい種類のアジサイを展開。花を飾る器として、ベルギーのプランターメーカー「ドマーニ(DOMANI)」のZINCシリーズから、軽く錆びにくい亜鉛で製作された「ラビリンス」を使用している。「ラビリンス」は、国内では「フーガ」のみの取り扱いとなり、展示会での使用は日本初となる。「ラビリンス」の特徴を生かし、アジサイだけでなく水生植物や竹を組み合わせることにより、水が豊富な時期に植物たちが生き生きとする風景を創り出している。【イベント情報】「アジサイと水生植物のある風景『Rainy labyrinth』」会場:代官山 蔦屋書店 2号館と3号館の間住所:東京都渋谷区猿楽町17-5会期:6月13日~21日時間:7:00~翌2:00
2015年06月15日広島県は6月16日、2014年の『泣ける! 広島県』に続く第2弾として、ガイドブック『カンパイ! 広島県』の無料配布を開始する。広島県は、2014年7月から「泣ける! 広島県」をスローガンに観光プロモーションを行っており、2015年6月10日からは新たなスローガン「カンパイ! 広島県 ~見んさい! 食べんさい! 飲みんさい! ~」を設定している。同書は、同プロモーションの観光客誘致戦略の中核として機能するガイドブックとなる。「カンパイ! 」というテーマに沿って、広島県の"より深く本質的な魅力"を467件の情報を通して掲載しているという。表紙には、広島県出身のアーティスト・奥田民生氏を起用した。配布箇所は東京,大阪,福岡を中心とした美容室、カフェ、コンビニ、広島県関連施設など。全120ページで、初期発行部数は10万部となる。
2015年06月15日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「アマン伝説―創業者エイドリアン・ゼッカとリゾート革命」山口由美東南アジアを中心に展開し、世界中のセレブから愛され、豊かさの象徴としてのステータスを創り出したホテルチェーン「アマンリゾーツ」。1988年に開業した当時は、広告宣伝を一切せず、限られた層の口コミによってだけ、その存在が伝説めいて伝えられていた。スリランカの建築家ジェフリー・バワの「インフィニティープール」を一躍有名にしたのも実はアマンリゾーツ。日本では、2014年にオープンした「アマン東京」、2015年6月にはその別棟に「ザ・カフェ by アマン」がオープンしたことも話題に新しく、同年9月にはアマン京都の開業も予定されている。創業者エイドリアン・ゼッカが目指したものは、ホスピタリティ産業ではなく、ライフスタイルビジネス。それも一つのスタイルではなく、多岐にわたる提案だからこそ、アマンのホテルは世界中の土地に根付いて、私たちを楽しませてくれる。完全ノンフィクションで読み応えたっぷり、アジアンリゾートの変遷を旅する1冊だ。【書籍情報】「アマン伝説―創業者エイドリアン・ゼッカとリゾート革命」著者:山口由美出版社:文藝春秋言語:日本語ソフトカバー/382ページ/190x136x32mm発刊:2013年4月価格:税込2,106円
2015年06月12日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「TRUE PORTLAND -The unofficial guide for creative people- 創造都市ポートランドガイド Annual 2015」BRIDGE LAB全米一住みやすい都市と言われるポートランドを、「食べる」「飲む」「感化される」「聞く」「走る」「つくる」「掘る」「思考する」「愛する」「寝る」という10個の動詞を切り口に紹介するガイドブック。同タイトルで発刊された2014版に続き第2弾となる同書では、大幅に内容を改編。ファーマーズマーケット、サードウエーブコーヒー、DIYなどのカルチャーに加え、スポーツやアウトドアブランドの発信源ともなっているこの街がクリエイティブに進化し続ける理由はなにか?更なる真実に迫る内容となっている。【書籍情報】「TRUE PORTLAND -The unofficial guide for creative people- 創造都市ポートランドガイド Annual 2015」著者:BRIDGE LAB出版社:BRIDGE LAB言語:日本語ソフトカバー/304ページ/140x250mm発刊:2015年価格:税込1,800円
2015年06月05日6月13日(土)、お笑い芸人の極楽とんぼ・山本圭壱と、元広島カープの投手で現在はプロ野球解説者として活動する山内泰幸が、広島市内のスポーツバーでトークショーを開催する。復帰後初のメディア登場が、広島カープ公認ファンブック「WE LOVE CARP 2015」内での金本知憲氏との対談となるなど、再開後もカープ愛あふれる活動が続いている山本圭壱。今回のトーク相手は、変則的なフォームと快刀乱麻のピッチングで今でもファンにも愛される山内泰幸とあり、突っ込んだカープ語りになることは必至だ。前評判に反し苦しい序盤戦となった今シーズンについてはもちろんのこと、山内泰幸が活躍した2000年前後のチームについてもたっぷり話を聞くことができそうだ。山内泰幸と山本圭壱の「だってカープが好きなんだもん」は6月13日(土)、LOUID SPORDEにて開催。チケットは好評発売中。
2015年06月04日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「places to go, people to see」ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)のムック本。2014年のテーマ「places to go, people to see」がタイトルとなった本書は、スタイルブックではなく、“行きたい場所、会いたい人”にフォーカスし、ニューヨークの女の子が旅をするようなヴィジュアルブックに仕上がった。全10個のテーマに分かれ、ホテルや航空、様々な土地でのケイト・スペードの世界観を堪能できる。【書籍情報】「places to go, people to see」著者:kate spade new york出版社:Harry N. Abrams言語:英語ハードカバー/240ページ/230×H280mm発刊:2014年価格:税込5,670円
2015年05月29日広島大学は5月20日、ナノシリコン(シリコンの量子ドット)を発光体とした青白色LEDを開発したと発表した。同成果は、広島大学 自然科学研究支援開発センターの齋藤健一 教授、理学研究科の辛韵子 大学院生らによるもの。詳細は科学速報誌「Applied Physics Letters」(オンライン版)で公開された。バルクシリコンの電子構造は、発光強度が弱く発光波長も肉眼では見えない赤外線であることから、発光素子として用いられていない。しかし、量子ドットは粒子サイズを変えることで発光波長を制御することが可能であり、研究グループもこれまで、三原色を発光するシリコンナノ粒子の製法の開発や、白色発光のシリコン量子ドット分散溶液の作製などを行ってきた。今回の取り組みはそうした研究を発展させたもので、ITO透明電極付きガラスを洗浄し、そこに導電性高分子溶液ならびにシリコン量子ドット溶液を塗布・乾燥させて成膜し、電子注入層とアルミ電極を形成することで白色または青白色の発光を実現したという。これを用いて開発されたLEDは厚さ0.5mm、電圧6Vで、電極以外は透明な面発光型。発光面積は2mm角で、電界発光(EL)スペクトルから可視領域(400~600nm)で広く発光していることが確認されたとする。なお研究グループでは現在、複数の方法でシリコン量子ドットならびLEDの作製を行っているとのことで、今後はさらに高強度・高効率なシリコン量子ドットとLEDの開発を行っていく予定としている。
2015年05月26日カルチュア・コンビニエンス・クラブが運営する「代官山 蔦屋書店」は6月10日まで、「The Landscapers "Favorite books,Favorite plants."」を開催している。○グリーンを基軸に生活を魅力的に同企画は、神奈川県・鎌倉山にアトリエを構えるボタニカルブランド、"The Landscapers"が、様々なカルチャーの書籍と共に、独自の観点から融合させたエアプランツを提案するもの。コンセプトは、「自分の大好きなカルチャーのお気に入りの書籍をかっこよく部屋に飾るように、自分の大好きな植物をかっこよく飾って欲しい。お気に入りの書籍があなたの脳を刺激してイマジネーションを育てるように、あなたにはこの力強い植物(Air Plants)を育て上げて欲しい」となる。会場の所在地は、東京都渋谷区猿楽町17-5。「代官山 蔦屋書店」2号館 1階 ブックフロア。開館時間は、7時から翌2時までとなる。入場無料。
2015年05月25日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「Studio Journal knock issue4」世界中を旅しながら、現地で出会うアーティストにインタビューし、各国のアーティストの日常を綴るビジュアルジャーナル『Studio Journal knock』に、待望の4号目が入荷。今号はラテンアメリカ特集。メキシコを中心に、キューバやボリビア、アルゼンチンなど各国で活躍している人々をフィーチャー。彼が出会ったアーティストや建築家、ミュージシャンなど中南米の表現者たちのインタビューはどこかエキゾチックで情熱的。是非手にとってほしい1冊だ。【書籍情報】「Studio Journal knock issue4」言語:日本語、英語ソフトカバー/134ページ/210×250mm発刊:2015年価格:税込1,944円
2015年05月22日大人のライフスタイルを提案する代官山 蔦屋書店が、イタリアのPCバッグ&ステーショナリーブランド「NAVAデザイン」の商品を、国内唯一の正規取扱店として販売開始した。「NAVAデザイン」は、「フェンディ(FENDI)」、「ブルガリ(BVLGARI)」、「グッチ(Gucci)」、「プラダ(PRADA)」、「アルマーニ(Armani)」などのハイエンドなブランドのカタログやポスターを手掛けることで知られるデザイン会社。世界的な有名デザイナーと多彩なコラボレーションを数多く生み出し、ニューヨークのMoMa美術館などにもNAVAの製品が展示されている。国内では唯一、蔦屋書店が正規輸入している。国内では「NAVAデザイン」のモダンでスタイリッシュなデザインの腕時計が広く流通しているが、ステーショナリーは数年ぶり、バッグに至っては国内で初めての販売となる。今回展開するアイテムは、ステーショナリーではノートやカレンダー、オーガナイザーやiPadなどのタブレットケース、バッグはノートパソコンが収納できるタイプを中心に、リュックやブリーフケース、トートバッグまで世界中のデザイナーとコラボしたラインナップで展開する。素材もナイロンや革の他、ペットボトルのリサイクル素材を使用するなど環境負荷の軽減も重視している。注目は、日本を代表するプロダクトデザイナー深澤直人がデザインする革製バッグ。斜め掛けもできるトートバッグは、柔らかな革の風合いや素材感が感じられながらも、シンプルで洗練されたデザインに仕上がっている。機能性でも軽量で防水性にも優れており、扱いやすいのも特徴だ。商品取扱いは、代官山 蔦屋書店のほか、二子玉川の蔦屋家電、梅田 蔦屋書店、TSUTAYA TOKYO ROPPONGI、湘南 T-SITE、函館 蔦屋書店でも取り扱う。いまなら、3,000円以上の商品購入でステーショナリーが特典としてプレゼントされる。(特典はなくなり次第、終了となる)(text:Miwa Ogata)
2015年05月21日ブックデザインの展覧会「代官山BOOK DESIGN展2015」が、5月14日から6月11日まで代官山蔦屋書店で開催される。同展では、独創性溢れるフィジカルな紙の書籍を紹介。その感触や重さを始め、文字や写真のレイアウト、クオリティの高い印刷など、紙だからこその魅力が詰まった作品の数々が展示される。会場に並ぶのは、国内外で14年に刊行された書籍の中から、代官山蔦屋書店のコンシェルジュが選び抜いた計26点。印刷、装丁、造本など、それぞれに個性を持つ作品が集結した。なお、展示される本はどれも購入可能だ。【イベント情報】代官山BOOK DESIGN展2015会場:代官山蔦屋書店2号館1階 ブックフロア住所:東京都渋谷区猿楽町17-5会期:5月14日~6月11日時間:7:00~翌2:00
2015年05月15日CFD販売はこのほど、広島県広島市のエディオン広島本店 本館4Fにて、ASUSTOR製NASを紹介する店頭イベントの開催を発表した。開催日時は2015年5月23日の13時からと15時から。イベントでは、ASUSTOR製NASの特徴や機能を紹介するほか、スマートフォンを使った初期設定に加え、電源を入れた状態でのディスク追加、データを残した状態におけるディスク構成の変更などを実演する。また、NASに最適なHDDとして「WD Red」シリーズの紹介や実機の展示も行う。イベント参加者にはノベルティグッズをプレゼントするほか、プレゼンテーションの終了時にはじゃんけん大会も開催する。
2015年05月15日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「Modern Originals: At Home with MidCentury European Designers」レスリーウィリアムソン(Leslie Williamson)モダニズム時代の建築家やデザイナーが暮らした家をフィルムカメラで撮り下ろした写真集『HANDCRAFTED MODERN』で人気を集めた写真家のレスリー・ウィリアムソン。本作でもル・コルビュジェやアルヴァ・アールトを始め、ミッドセンチュリーを代表する建築家やデザイナーの13の自邸やアトリエを巡り撮影した作品が収録されている。写真から伝わってくるのは、今はもういないそれぞれの家主たちがかつて暮らしていたときのままの空気感、また大切に使われていたであろう家具や棚に並べられた小さなオブジェたちから感じられる家主たちのこだわりや愛情。コーヒー片手にゆったりと、彼らの家にトリップしてみるてはいかが?【書籍情報】「Modern Originals: At Home with MidCentury European Designers」著者:Leslie Williamson出版社:Rizzoli言語:英語ハードカバー/224ページ/212×258mm発刊:2014年4月価格:6,110円
2015年05月08日JR西日本グループの中国SC開発は5月22日、JR広島駅改良工事の一環で「広島新幹線名店街」を増床オープンする。今年で開業40周年を迎える広島新幹線名店街は、広島の陸の玄関口として広島を訪れる観光客やビジネスパーソンを対象に、お土産物や飲食を中心に展開している。コンセプトを「広島の名産・銘品の発見、発信」と定め、増床においては広島の銘産品をそろえたセレクトショップを始め、お酒、お弁当、スイーツ、カープグッズ専門ショップなど「広島らしさ」をテーマにした店や、書籍とカフェが融合した「ブックス&カフェ」などを展開する。店舗面積は約3,000平方メートル(既存は約1,600平方メートルで、約1,400平方メートル増床)、53店舗(新規19店舗、改装7店舗、既存27店舗)で構成する。開業日は5月22日、営業時間は物販が08:30~20:00、飲食は11:00~22:00(一部営業時間が異なる店舗もある)。
2015年05月08日カルチュアコンビニエンスクラブ(CCC)が5月8日、ルクアイーレ9階に西日本初となるライフスタイル提案型書店「梅田 蔦屋書店」をグランドオープンした。これでルクアイーレ内の全テナントがオープンし、ルクアイーレは完全開業した。今回の蔦屋書店は東京の代官山 蔦屋書店とほぼ同じ面積となり、20万冊の書籍がそろう。ジャンル別に本を仕分けるのではなく、「ラグジュアリーライフ」「ワークスタイル」「コミュニケーション」「ヘルス&ビューティー」の四つのコンセプトに応じて本を配置する。また店内には全500席の座席があり、そこに座ってゆっくりと本を閲覧できる。店内には各コンセプトに応じたテナントが複数入店し、ライフスタイル全般を網羅する。「スターバックスコーヒー」、靴磨き店「バーニッシュ」、オーディオ専門店「バング&オルフセン」「ウェディングデザインラボ」、ネイル&ヘッドスパの「Cu by Uka」、カフェ「ル・ガラージュ」、旅行代理店「JTB」、apple社製品の修理店「キタムラapple正規プロバイダ認定店」、そしてCCC本体が運営するパソコンとスマホ販売コーナーが書店内テナントとして入店する。また文具販売コーナーや雑貨売り場も書店内に点在する。特にカフェカンパニーが運営する「ル・ガラージュ」は第1号店となり、通常のカフェメニュー以外にスープパスタやパスタグラタンなどの軽食も充実すると同時にアルコールドリンク類もそろえる。一部の区域を除いて、ほとんどの座席にスターバックスコーヒーやル・ガラージュの飲食物と店内の書籍を持ち込むことができる。また「Cu by Uka」にも店内から書籍を持ち込むことができ、ネイルやヘッドスパなどの施術を受けながら閲覧できる。近年、カフェ併設の大型書店が各地で増えているが、カフェ以外のテナントがここまで充実している大型書店は珍しく、本当の意味でのライフスタイル提案型の店舗といえるだろう。
2015年05月07日5月3日、二子玉川ライズSCにオープンする「蔦屋家電」のプレスプレビューが行われた。駅に直結した同SCのテラスマーケットの1、2階に出店。同棟の3、4階にはシネマコンプレックスがオープンしている。1階860坪、2階1312坪の売り場面積は代官山 蔦屋書店のおよそ2倍の規模。施設全体が本とカフェの空間の延長線上に置かれた生活提案型家電店として、家電、インテリア、雑貨、本などをアートとテクノロジーの視点で絞り込んだMDで構成されている。1階のエントランスに家電店のイメージはなく、スターバックスを配した蔦屋書店を思わせる書店の顔ながら、店内は本棚と雑誌や書籍をガイドラインにライフスタイルごとに空間を配置したトライブ集合型ストア。各売り場にはコンシェルジュと呼ばれる専任スタッフが置かれ、各分野のスペシャリストの視点で集積された商品とヴィンテージと呼ばれる古書、アンティーク家電、アンティーク雑貨まで取り込んだそのこだわりは細部に及んでいる。1階はスマートフォン中心のライフスタイル提案ながら、販売されているスマホはiPhoneのみ。アップルウォッチ、MacBookの奥にはドローンが展示されている。「ネットワーキング」と呼ばれるPCと周辺機器の空間はマイクロソフトのサーフェイスを中心に体験型展示。「映像」の空間は大型4Kテレビを壁面に配し、話題のカーブドTV、グラスルーチェと最新テクノロジーの商品に絞り込まれている。さらに1階には「ファミマ!!」と自転車の「モトベロ」が出店。2階は代官山 蔦屋書店と同様、中央にダイニング、ラウンジスペースを配し、それを取り囲むように、衣(ファッション、美容、健康)、食、住(健康、住まい、グリーン、あそび・絵本)、人文各ジャンルの書籍のコーナーを配置。ブックストリートと呼ばれる本棚を隔ててシーン別にライフスタイル空間を提案。空気洗浄機や掃除機、洗濯機、照明などを集積した「ハウスキーピング」の売り場の前にはモダンデザイン神棚の「moconoco」が並ぶというテーマパーク的構成。「健康(ウェルネス)」のゾーンではマッサージチェアや酸素カプセルから健康用のウェアラブルデバイスまで扱う。「美」のゾーンは肌カウンセリングのコンシェルジュを置いた美容家電。人気の美顔ローラーはジュエリーのようにガラスケースに展示され、ドライヤーは壁面にディプレイされている。また「食」のコーナーはデザイン性の高いコーヒーメーカーや炊飯器などをそろえるなど、自主MDゾーンと書籍の空間配置はまさに新業態。2階テナントゾーンは渋谷に本店を構えるグッドミールズショップ、グリーンのSOLSO HOME、インテリアはアルフレックス、音響はバング&オルフセン、玩具のボーネルンドが出店。テナントゾーンをつなぐ照明はジョージ・ネルソンのバブルランプで統一されている。またネイル、ヘッドスパ、ヘアカラーに特化したビューティサロンとして、ukaとカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)がコラボした「Cu(シーユー) by uka」 が、今回初出店。Cuは5月8日にJR大阪駅のルクア1100(イーレ)9階にオープンする「梅田 蔦屋書店」にも出店する。
2015年05月02日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「THE 501(R) XX A COLLECTION OF VINTAGE JEANS」本書では、1890年頃から1966年までの501の変遷を51本のデニムの写真とともに紹介される。監修者は、ビンテージウエアショップ「ベルベルジン」の店長・藤原裕と、「スマイリー」の店長・川又直樹。「501」のロットナンバーが付けられた最初期モデルから、ワークウエアとして変化する時代、そして今日の5ポケットジーンズの完成に至るまで501の歴史を辿る。【書籍情報】「THE 501(R) XX A COLLECTION OF VINTAGE JEANS」出版社:ワールドフォトプレス言語:日本語、英語ハードカバー/200ページ/291x215x20mm発刊:2015年価格:1万円
2015年05月01日日本マイクロソフトは28日、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が5月3日にオープンする「二子玉川 蔦屋家電」、5月8日にオープンする「梅田 蔦屋書店」の2店舗で、「Surface Pro 3」を販売開始すると発表した。「二子玉川 蔦屋家電」および「梅田 蔦屋書店」は、"ライフスタイルを提案する場"をコンセプトとしたCCCの新店舗。「Surface Pro 3」を生活提案に適したデバイスとして訴求していく。2店舗のうち「二子玉川 蔦屋家電」では、直販サイト「Microsoft Store」限定で販売されているOEM製PC/タブレット「Signature エディション」のPC、タブレットも販売する。実店舗で「Signature エディション」 PC・タブレットを取り扱うのは「二子玉川 蔦屋家電」が初。「二子玉川 蔦屋家電」は5月3日、東京都世田谷区玉川のショッピングモール「二子玉川ライズ」テラスマーケット内にオープン。「梅田 蔦屋書店」は大阪府大阪市北区のショッピングモール「ルクア イーレ」内にオープンする。
2015年04月28日アンデルセン(本社: 広島市中区)は5月1日~10月31日の期間、広島県内のアンデルセン8 店で、広島東洋カープのマスコットキャラクター「カープ坊や」をデザインしたデニッシュ「カープ坊やのデニッシュ」を販売する。2年連続のクライマックスシリーズ進出に続き、今年こそ優勝を狙う広島カープ。アンデルセンは地元・広島の企業として、県内のアンデルセン各店で全国から訪れるカープファンに向けて提供する。商品は、アンデルセンが最も得意とするデニッシュをアレンジ。デニッシュ生地でオリジナルカスタードクリームを包んで円形に焼き上げ、シートチョコをトッピングして仕上げた。とろりとしたフィリングとサクサクとした生地の食感が楽しめる、手土産にもオススメとのこと。価格は税別240円。5月1日~10月31日の期間限定で、広島アンデルセン、アンデルセン福屋広島駅前店、アンデルセン呉 駅店、アンデルセン アッセ広島駅店、アンデルセンゆめタウン呉店、アンデルセンそごう広島店、アンデルセン福屋八丁掘店、アンデルセン小谷サービスエリア上り線)の8店で販売する。
2015年04月27日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「TANGE BY TANGE 1949-1959/丹下健三が見た丹下健三」豊川斎赫1949年から1959年の10年間に渡り、丹下健三本人が撮影した写真(コンタクトシート)を原寸大でまとめた本書。無類のカメラ好きだった丹下が、自身の作品や渡航先での様子、桂離宮などを訪れた際に撮影した写真の数々。竣工当時の風景を捉えた貴重な丹下作品集でもある。世界的建築家の地位を確固たるものにしたこの10年間に丹下健三がカメラを通して見ていたものとは。建築史に残る永久保存版必須の名著です。【書籍情報】「TANGE BY TANGE 1949-1959/丹下健三が見た丹下健三」著者:豊川斎赫言語:日本語、英語ハードカバー/252ページ/278×310mm発刊:2015年価格:1万4,999円
2015年04月24日三星毛糸とTABは4月24日~5月17日の期間、「デザインプロジェクト:代官山 蔦屋書店×mikketa」フェアを東京・代官山蔦屋書店で開催する。「mikketa」とは、三星毛糸(mikke)とTAB(ta)の共同プロジェクト。製造過程の流れの中で見過ごされたコトをmikke(発見)して、デザインに+α(工夫)することで、日常生活を彩るモノに変える。フェアでは、色糸のカラフルな風合いを活かしたランプシェードやノート、糸巻きの芯をそのまま使ったペンスタンドなどを展示販売予定。○素材や使用スタイルを選べる!期間中の週末には、「自分用? 子ども用? mikketaオリジナルスツールワークショップ」を実施する。スツールの素材は、色糸が入ったアクリル天板と木材。参加者は、種類によって色糸の見え方が異なるアクリル板を自分の好みで選ぶ。さらに個人の使用シーンに合わせて脚の長さをセレクトすれば、世界に1つのオリジナルミニスツールを作ることが可能だ。ワークショップ開催日時は、4月25、26日、5月16、17日の各10~17時。参加人数は1時間ごとに1組(2名限定)。会場は、東京都渋谷区猿楽町17-5代官山T-SITE。入場条件として、参加券8,000円(税別)が必要(店頭、電話、オンラインで受付)。予約空き時間帯がある場合、当日参加も可能。
2015年04月21日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「333 TROIS vol.2」石井りか東京・勝どきにある「アグライア(aglaia)」という花屋を営むフラワーデザイナー、石井りかが作る冊子。2冊目の刊行となる本書のテーマは「Home&333」。“花のある部屋”にフォーカスし、花を囲む人々の素敵な暮らしが紹介されている。部屋のいたるところに飾られた花を通じて、そこに暮らす人々の豊かさを知ることができる心温まる1冊に仕上がった。【書籍情報】「333 TROIS vol.2」著者:石井りか言語:日本語ソフトカバー/48ページ/182x257mm発刊:2015年価格:1,200円
2015年04月17日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「INDUSTRIAL CHIC」ブリギッテ・ドゥリュー(Brigitte Durieux)、ラジーズ・ハマニ(Laziz Hamani)19世紀終わりから20世紀にかけてアメリカとヨーロッパで誕生した、濃いめの色合いの木と鉄をマテリアルにしたインダストリアルデザインの50プロダクトを集めた1冊。現代でも愛されているイギリスのアングルポイズ(ANGLEPOISE)のデスクライトや、1906年創設のアメリカン・シーティングカンパニーのスクールデスクなどを掲載。それぞれのアイテムのクローズアップ写真が、ディテールの美しさと経年変化による武骨な格好良さを感じさせる。テキストはすべて英語だが、インダストリアルデザインやスタイルの専門家である著者による各プロダクトの解説は、マニアにも読みごたえのある内容となっている。【書籍情報】「INDUSTRIAL CHIC」著者:Brigitte Durieux、Laziz Hamani出版社:ABRAMS言語:英語ハードカバー/220ページ/229×311mm発刊:2012年価格:6,468円
2015年04月10日世界のビールとグルメスタジアム実行委員会は5月1日~10日、旧広島市民球場跡地(広島県広島市)にてイベント「世界のビールとグルメスタジアム2015」を開催する。同イベントでは、世界のビールや料理をそろえる。2014年の開催時には11万4,000人あまりの参加者が訪れたとのこと。ベルギー・ドイツ・チェコ・オーストリア・イタリア・スペイン・イギリス・アメリカ・アジア諸国などの珍しいビールを提供。今年はイベントオリジナルの専用グラスも用意するという。ビールやフードのほかにも、2014年も来日した「ボーホー&カレンダーバンド」が再来日しステージパフォーマンスを披露する。昨年好評を博したという"キッズパーク"も併設し、大人から子どもまで楽しめるイベントとなっているとのこと。なお、同イベントの開催時間は15:00~21:00(土・日曜日および祝日は11:00~)。入場無料で、飲食およびキッズパークは有料となる。
2015年04月08日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「Daisy Balloon」デイジーバルーン(Daisy Balloon)世界を舞台に活躍するバルーン・アーティスト、細貝里枝とアートディレクターでグラフィックデザイナーの河田孝志からなるバルーンユニット「デイジーバルーン(Daisy Balloon)」。本書は、2008年から2011年までの3年に渡り、バルーンの可能性を追い求め、制作し続けてきた作品群を1冊のアートブックとしてまとめたもの。食、フラワー、ファッション、演劇、写真など幅広いジャンルの表現は、アートとしてあらゆる可能性を感じることが出来、バルーンがそれぞれの作品の中にどのように使われているかを細部まで掘り下げた内容となっている。彼らの活動を通して、バルーン・アートの一般認知が広まりつつある。【書籍情報】「Daisy Balloon」著者:Daisy Balloon出版社:KOTENHITS言語:日本語、英語ソフトカバー(文字の色が選べるブックケース入)/104ページ/220×277mm発刊:2011年価格:5,000円
2015年04月03日代官山蔦屋書店が写真家デオ・ゴセリンの個展を開催する。期間は4月2日から20日まで。デオ・ゴセリン(Theo Gosselin)は北フランス出身のフォトグラファーで、ポスト9.11、ポストエイズ世代のアンダーグラウンドなライフスタイルが伺える作品を発表。14年には日本で初の個展を開き、ファースト写真集『Avec Le Coeur』が品切れになるほどの人気となった。今回の個展では新作『Sans Limites』が、世界に先駆けて初公開される。これは米国、スコットランド、フランス、スペインなどの雄大な自然を背景に、若者たちの姿を撮影したもの。期間中には同名の写真集も発売されるとともに、4日、5日にはゴセリンが来日。写真集を購入した人へのサイン会が実施される。【イベント情報】Theo Gosselin 個展「Sans Limites」会場:代官山蔦屋書店 2号館1階 ギャラリースペース住所:東京都渋谷区猿楽町17-5会期:4月2日から4月20日時間:7:00から翌2:00
2015年03月18日代官山 蔦屋書店で4月3日、トークショー「TALK ABOUT 501(R) XX Jeans」が開催される。このイベントはリーバイス501の写真集『THE 501(R) XXA COLLECTION OF VINTAGE JEANS』(1万円)の発売を記念したもの。会場には本の監修を担当したビンテージウエアショップから、「ベルベルジン」の藤原裕、「スマイリー」の川又直樹が登場。写真集の見どころや制作の裏話などが紹介される。更に、ビンテージ501の見分け方や手入れの仕方などの解説もあり、当日はコアなジーンズトークで盛り上がりそうだ。3月28日に発売される写真集では1890年の最初期モデルに始まり、ワークウエアとしての変遷、第二次世界大戦化での仕様変更といった501の歴史を完全網羅。現在の5ポケットジーンズに至るまでの歩みを、51本のビンテージジーンズとともに振り返ることが出来る。今回発売される写真集は、過去に何万本ものデニムを見てきた「ベルベルジン」の藤原裕が発案したもの。これに、バックルバック時代の501(R) XXコレクターでもある川又が、その豊富な知識を元にテキストを書き加えた。【イベント情報】TALK ABOUT 501(R) XX Jeans会場:蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース住所:東京都渋谷区猿楽町17-5会期:4月3日時間:19:00開場参加方法:店頭で写真集を購入、もしくは電話、オンラインストアで申込みで整理券を配布
2015年03月13日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「Louis Vuitton: The Icons and the Iconoclasts: Celebrating Monogram」ジョアン・ファーニス(Jo-Ann Furniss)ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の象徴であるモノグラムキャンバスが100周年を迎えた1996年、ヴィヴィアン・ウエストウッド、マノロ・ブラニク、ヘルムート・ラング、アズディン・アライアなど全7アーティストが、モノグラムをモチーフにした「セブン・デザイナーズシリーズ」を制作した。それから18年後の2014年秋、新たに6名のアーティストが、モノグラムを破壊し再構築したコレクションを発表。クリスチャン・ルブタン、シンディ―・シャーマン、フランク・ゲイリー、カール・ラガーフェルド、マーク・ニューソン、川久保玲、各アーティストの個性が色濃く表われた新しいコレクションは、再びコレクター達の心を捉えるものとなった。本書では、14年秋に発表されたコレクションのヴィジュアルや、各デザイナーのインスピレーションとなったものなどを収録。書籍のデザイン、編集はエムエムパリス(M/M Paris)が、イラストはジャン‐フィリップ・デロームが描いた。【書籍情報】「Louis Vuitton: The Icons and the Iconoclasts: Celebrating Monogram」著者:Jo-Ann Furniss出版社:Rizzoli言語:英語ハードカバー/96ページ/305×405mm発刊:2014年価格:1万4,055円
2015年03月13日