広瀬すず(21)がヒロインをつとめたNHK朝ドラ『なつぞら』。その打ち上げが8月27日、都内のホテルで行われた。開場時間の17時30分に姿を見せた広瀬は、全身黒のドレスで決めたシックないでたち。集まったスタッフらと笑顔で挨拶を交わしていた――。朝ドラといえば、これまで多くのヒロインたちがその重圧と闘ってきた。常に高視聴率であることを求められる精神的なプレッシャー、そして撮影が半年間に及び体力的にもハードなことで知られている。今回も例外ではなかった。「ラストシーンの撮影は7月初旬に行われる予定でしたが、ことごとく天候に恵まれず断念。ディレクターに雨男と呼ばれる人がいて『このまま撮影できなかったら……』と不安の声も上がっていました。結局、スケジュールが決まったのは8月中旬。そのシーンだけのために北海道へと渡り、なんとか事なきを得たんです。またクランクアップの日にはNHK放送センターが停電になり、2時間近くも撮影がストップ。撮影が終わったのは日付が変わってからでした。座長の広瀬さんも気が気ではなかったでしょうね」(NHK関係者)今作は歴代ヒロインたちが多数出演していたが、そうした豪華共演陣も姿を見せ始めた。『ひまわり』(96年度前期)の松嶋菜々子(45)に『純ちゃんの応援歌』(88年度後期)の山口智子(54)、『どんど晴れ』(07年度前期)の比嘉愛未(33)などの顔ぶれがズラリ。だがいっぽう、広瀬の父親役をつとめた内村光良(55)の姿は最後まで見られなかった。「内村さんは仕事のため、残念ながら欠席でした。ただ、代わりにサプライズのビデオメッセージを寄せてくれたんです。『翌日にお笑いライブがあって。そのゲネプロ真っ最中なので、打ち上げに参加できませんでした』と挨拶。続けて『打ち上げ、朝まで続けてよ!』と開会宣言すると、会場は一気に沸きました。内村さんは1次会の最後にもVTR出演。娘役の広瀬さんに『長い間、本当にお疲れ様でした』とねぎらうと、会場はしんみりムードに。父からの言葉に、広瀬さんは感極まっているようでした」(前出・NHK関係者)『なつぞら』といえば、内村の「なつよ、」というナレーションが有名だった。打ち上げで最後に届いた父からの言葉に、広瀬も感無量だっただろう。20時半ごろに会場から出演者たちが出てくると、そのまま近くのホテルで行われた2次会へと移った。「2次会では激辛シュークリームを当てる“ロシアンシュークリーム”や、『なつぞら』をお題とした“お絵描き対決”などのゲームが行われました。終盤になると、再び広瀬さんが登壇。彼女の指名で夫役の中川大志さん(21)や育ての母役の松嶋さんも壇上に上がると、会場が拍手に包まれていました」(前出・NHK関係者)そんな熱気に満ちた2次会も23時すぎに終了。だが内村の「朝まで続けて!」というメッセージどおり、宴はまだまだ終わらない。一行は3次会会場であるカラオケ店へ。「深夜にもかかわらず広瀬さんや山口さん、松嶋さんも顔を出していました。それだけ、ドラマに対する思い入れが強かったということでしょうね。カラオケでは、広瀬さんが『欅坂46』の曲を熱唱していました。驚いたのは、山口さんが歌に合わせてノリノリで踊っていたことです。ドラマのなかでもダンスを披露していた山口さんですが、キレのある踊りは健在!会場は最後まで活気にあふれていました」(前出・NHK関係者)ドラマでは、なつの兄の育ての親として関係の深い役柄を演じていた山口。彼女の“応援ダンス”を受けながら、広瀬たちの熱唱は続いた。夜も深まり続々と共演者たち帰宅するなか、広瀬は名残り惜しかったのだろうか。結局、午前3時過ぎまで会場に残っていた。
2019年09月04日この秋上演の舞台、NODA・MAP『Q』:A Night At The Kabukiで2人のジュリエットとして共演する松たか子さんと広瀬すずさん。役者同士の相性を伺いました。昨年撮影の映画で共演。そして、この秋上演の野田秀樹さんの舞台『Q』:A Night At The Kabukiに共に出演する松たか子さんと広瀬すずさん。松:昨年、映画の撮影現場でお会いしたことがありましたが、すずちゃんってどの現場でも、軽やかな感じで順応されている印象があります。広瀬:よく、現場にスッといるよねとは言われます(笑)。松さんも、カメラの前でも自然にすとーんとしていらっしゃいますよね。力が入っていないようなんだけれど、立っているだけですごく意味を感じさせるので、自然と役のことを知りたくなるというか。松:今度の舞台に向けて、去年から何度か野田さんのワークショップがおこなわれていたんですが、すずちゃんがセンターに立った時、広い空間の中でそこにピントが合う感じがあって、それだけで私は「好き」って思っちゃった(笑)。そういう空気を纏えるってすごいことだし、誰にでもできることじゃないから。広瀬:あの時は、初めてのことばかりで戸惑いしかなかったです。歩き方や声の出し方から教えていただいて、映像とは違うんだって…。松:私もまだ戸惑うことも多いですよ。ただ、本稽古の前に失敗を恐れずにいろいろ試せるし、野田さんに役と自分との相性を見極めてもらうためにも、ワークショップの時間を有意義に感じています。広瀬:確かに、その場で渡されたテキストに書かれた役で、共演の皆さんと即興でお芝居をしたんですけれど、声を聞いたり、触れ合ったりするだけで、相手の方との距離感とか温度差が掴めるんですよね。私は人見知りなので、お芝居を通して共演者の皆さんとコミュニケーションをとれたことで安心感がありました。松:私も冷めているのかもしれないけれど、現場を無理に盛り上げなくてもいいのかなと。結局のところ、作品を面白くしたいという思いで集まっている人たちですし、やるべきことに真摯に向かっていれば、作品は自然と面白くなるし、それが現場にいい空気を運んでくれると思うんです。今日はなんかいい感じかもっていう空気を、現場にいる全員が落とさずに上手くパスし合えたなって瞬間がたまにあって。それはすごく嬉しい。広瀬:その感じ、わかります。でもこれが姉(広瀬アリスさん)のように近い距離感の人が相手だと、自分の情が入って役として共有しにくかったりするんですけれど。松:(笑)。ひとりひとりの考え方や、アプローチの仕方が違っても、作品の前では全員がフェア。そこがとてもいいなって思っているんです。まつ・たかこ1977年6月10日生まれ。東京都出身。ドラマ『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)に出演中。11月に吹き替えを担当した映画『アナと雪の女王2 』が公開。来年には主演映画『Last Letter』が公開に。トップス¥68,000スカート¥55,000ネックレス¥39,000靴¥83,000(以上MM6 Maison Margiela/MM6 Maison Margiela Omotesando TEL:03・3408・8681)ひろせ・すず1998年6月19日生まれ。静岡県出身。放送中の連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)で主演。初舞台となるNODA・MAP『Q』:A Night At The Kabukiは10月から東京、大阪、北九州で上演。ドレス¥48,000(バウム ウント フェルガーデン/ジャーナル スタンダード レサージュ 青山店 TEL:03・5778・4003)リング、人さし指・中指¥105,000薬指¥75,000(共にSHIHARA/SHIHARA Lab TEL:03・3486・1922)シューズはスタイリスト私物※『anan』2019年9月4日号より。写真・野呂知功(TRIVAL)スタイリスト・梅山弘子(KiKi inc/松さん)佐藤里沙(bNm/広瀬さん)ヘア&メイク・赤松絵利(ESPER/松さん)河北裕介(広瀬さん)取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年08月31日「ロマンスの神様」や「promise」など数多くのヒット曲を世に送り出してきた、シンガーソングライターの広瀬香美(53)。“冬の女王”の異名をもつ広瀬の真夏のツイッタートレンド入りに、ネットがざわついている。9月来月13日と14日に予定されている長崎の佐世保鎮守府開庁130周年を記念したアニメ『艦隊これくしょん -艦これ-』。8月19日、そのイベントライブのスペシャルゲストに広瀬香美が呼ばれると発表された。すると、真夏の「広瀬香美」というワードにネット民が即座に反応。ツイッターのトレンドが急上昇した。《夏なのに、なんで広瀬香美がトレンド入りしてんの??》《広瀬香美さんがトレンド入りしてて「おや、もう冬か」と 脳がバグるなどした》《冬でもないのに広瀬香美か観測されるのも、昨今の異常気象が原因だろうか?》など、幅広い世代で“夏なのに広瀬香美”を表現したツイートが続出――。またここから広瀬香美の補足説明ツイートに移行した際には、広瀬の代表曲に関してジェネレーションギャップが。広瀬香美世代が「ロマンスの神様」(1993年)を代表曲とするのに対し、若者世代は「promise」(1997年)をあげツイッター上では討論会の様相に。《広瀬香美を知ったのはロマンスの神様より先にゲッダンからでした》《広瀬香美と艦これのコラボでトレンドはいってるけど、みんな「promise」のひとか!って言っててジェネレーションギャップに吐きそう、、ロマンスの神様だろ!》1992年のデビューから今なお、幅広い世代に支持される広瀬香美。9月と10月に大阪・名古屋・東京で開催される自身のコンサートツアーのチケットはすでにSOLD OUT。本場の冬を迎えるまでの広瀬の活躍にも目が離せない――。
2019年08月20日秋篠宮家の次女・佳子さまは6月3日、東京都港区の明治記念館で、第66回産経児童出版文化賞の贈賞式に臨まれた。大賞に選ばれたのはフォトジャーナリスト・豊田直巳さんの「それでも『ふるさと』」(農文協)。佳子さまは「東日本大震災による原発事故の影響で避難することとなった福島県飯舘村の様子を、震災直後から6年にわたり記録し続けた写真絵本です。つらい思いをしながらも、ふるさとを愛し、互いに協力し合う人々の姿に、胸を打たれます。この本は、震災当時を知らない子どもたちにも、深い印象を残すことと思います」と感想を述べられた。公務にお一人で出席し、お言葉を述べられるのは大学卒業以来、初めて。佳子さまは5分半にわたり、各賞を受賞した8作品すべてについて丁寧に感想を述べられた。この式典には、前年までは紀子さまが出席されていた。皇位継承に伴う公務分担の見直しで、紀子さまの出席は都合がつく場合に限られることになり、今回は佳子さまが出席された。「佳子さまは今年3月にICU(国際基督教大学)を卒業されました。今のところ大学院進学や就職の予定はないそうです。御代替わりで多忙になられた秋篠宮ご夫妻を支えるため、しばらくはご公務に専念されるおつもりなのでしょう」(皇室担当記者)
2019年06月04日悠仁さまを狙った“刃物事件”や小室圭さん問題など、苦難に見舞われている秋篠宮家。しかし、明るい話題もある。次女の佳子さまが初の外国公式訪問へ向けて調整中だと宮内庁が発表したのだ。今年の9月中旬から下旬にかけて、オーストリアとハンガリーを約10日間の日程で訪問される予定だという。胸をなでおろすのは宮内庁関係者。「実は、佳子さまはこの秋から留学されるのではないかという声もあったのです。お姉さまの眞子さまも大学卒業時、『進学や就職はせず、皇族として本格的に公務に取り組む予定』と宮内庁から発表がありましたが、半年後にはイギリスの大学院に進学されています。佳子さまにとっても、海外の大学院進学は魅力的な選択肢だったはずです。毎週お忍びでダンスレッスンを続けていらっしゃった佳子さまには、より自由な環境でダンスに打ち込みたいという思いもおありだったと思うのです」しかし佳子さまはダンスへの情熱をいったん“封印”し、ご公務に取り組まれる道を選ばれたのだ。秋篠宮家は御代替わり後、総力を挙げて公務にまい進している。秋篠宮ご夫妻は「全国『みどりの愛護』のつどい」の式典出席などのため、5月17~18日に鳥取県をご訪問。さらに秋篠宮さまは、6月中旬までに単独で3回の地方ご公務を予定するハードスケジュールだ。眞子さまも5月11日に「みどりの感謝祭」式典に出席され、22~23日には「全国都市緑化祭」ご臨席のため長野県を訪問される予定。さらに21日には、秋篠宮ご夫妻と眞子さまと佳子さまがそろってコンサートを鑑賞された。「秋篠宮家に逆風が吹く中で、国民の支持を取り戻すためには、やはりひたむきにご公務に取り組むほかはない――。小室さん問題をめぐって対立するなかでも、その点ではご一家の意見が一致したのでしょう。初の外国訪問に臨まれる佳子さまからは、その先頭に立って“秋篠宮家を救う”と言わんばかりの意気込みが感じられます」(皇室担当記者)皇室ジャーナリストの渡邉みどりさんも期待を込める。「佳子さまは毎朝、赤坂御用地内をジョギングされているそうですが、職員を見かけると佳子さまのほうから『おはようございます』と挨拶されるそうです。そういった社交性と海外留学で培った語学力で、佳子さまが令和の時代の新しい皇室のイメージを形作ってくださるはずです。今年3月、大学ご卒業に際して発表されたご感想の中で《私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています》とつづられました。あえて堂々とご自身の考えを表明されたご姿勢は今の時代に合っていると思います」ただ、こういった佳子さまの発言に、一部週刊誌からは「『公』より『私』を優先」などと批判が上がった。前出の宮内庁関係者はこうした意見に反論する。「佳子さまは同じ文書の中で、上皇ご夫妻の60年にわたるご活動を《大変尊敬申し上げております》と綴っていらっしゃいます。また、天皇皇后両陛下についても《少しでもお二方のお役に立つことができれば誠に嬉しく思います》と語られています。上皇ご夫妻の思いを受け継ぎ、天皇皇后両陛下を支える――。その真摯なお気持ちは、きっとご公務で体現されることでしょう」秋篠宮家、そして国民の期待を背負って――。佳子さまはついに、国際親善の舞台へと足を踏み出される。
2019年05月23日「先日も北海道ロケをしたりと、広瀬さんは朝ドラ特有の過密スケジュールの洗礼を浴びています。それでも姉・アリスさんにアドバイスされたように、笑顔は絶やしません。その秘訣は週1の“肉食”生活と、撮影前の早朝キックボクシング。体力はまったく問題ないそうです」(撮影スタッフ)広瀬すず(20)主演の連続テレビ小説『なつぞら』(NHK総合)は、令和に入っても視聴率20%を切ることのない絶好調ぶりだ。「広瀬さんは座長として奮闘中です。スタッフの飲み会のために、自らデパ地下で買い出しをしてサプライズで“差し入れ”してくれたこともありました。また山田天陽役の吉沢亮さん(25)はかなりの人見知りなのですが、広瀬さんのほうから積極的にコミュニケーションをとっています」(ドラマ制作関係者)現場をひっぱる広瀬だが、ナレーション担当であり“なつ”の父でもある内村光良(54)の存在が心の支えだという。昨年の『NHK紅白歌合戦』で内村の役柄が父親だと“フライング”告白してしまった広瀬。それも親密さゆえのよう。「2人は同局の『LIFE!』で共演して以来の仲で、広瀬さんは内村さんのことをいまや“パパ”と呼ぶほど。広瀬さんは収録で切ない場面を撮影して感極まった後、“パパ”の『なつよ』というナレーションを聞くと『あ、一人じゃないんだ!』と安心するそうです。内村さんも広瀬さんを『天性の女優さん!』とべた褒めしてかわいがっています」(ドラマ関係者)今回の現場は育ての母役の松嶋菜々子(45)を筆頭に、山口智子(54)、小林綾子(46)、比嘉愛未(32)など歴代朝ドラヒロインが集結している。広瀬も先輩方に緊張する場面があるという。「内村さんは定期的に広瀬さんをLINEで励ましているそうです。広瀬さんは“MCの達人”である内村さんに人間関係の相談をすることもあるといいます。そうした助言を生かして広瀬さんは“愛される座長”に成長したんでしょう」(前出・ドラマ関係者)仲むつまじい2人だが、広瀬は実は“内村嫌い”だった過去が!「すずさんは幼少期、テレビで内村さんの名物キャラ・ミル姉さんが映ると逃げ出して泣き出すほど嫌いだったそうです。先日アリスさんが内村さんと共演したバラエティ番組で“暴露”していました。昨年の『紅白』で内村さんはミル姉さんに扮したのですが、『ごめんな、すずちゃん。一言、言ってくれればやらなかったよ!』と呼び掛けてました」(NHK関係者)今や絶大な“父娘愛”が『なつぞら』の快進撃を支えている――。
2019年05月17日女優の広瀬すずが4日、都内で『広瀬すず in なつぞら』PHOTO BOOK (発売中 2,000円税抜 発売元:東京ニュース通信社)発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。同写真集は、記念すべき100作目となる、2019年度前期連続テレビ小説『なつぞら』でヒロインを務める広瀬にクランクインから密着し、"20歳の素顔"を撮り下ろしたもの。作品の舞台となる北海道では、緑が生い茂る夏と、白銀の世界が広がる冬にグラビア撮影を敢行し、大自然を背景にした躍動感あふれる姿を多数収録。また、都内ではナチュラルなポートレートや、普段とはガラリと印象を変えた雰囲気で挑む「空」のイラストとのコラボ撮影も。ヘアメイク・ファッションには、広瀬自身のこだわりが反映されている。そんな同写真集の注目ポイントを尋ねられた広瀬は「北海道は、(季節によって)同じ場所だけど違う景色だったりして、ドラマの中でも感じてもらえる1つの見どころだと思っていまして、それをこうして本にして出すことができたので、(ドラマとは)違う形で北海道を感じていただけたらなと思います」と紹介し、東京での撮影については「自分の部分と、奥原なつという役のまま北海道を感じている姿の両方があったらいいなと思って、3回撮影をさせてもらったんですけど、スタッフさんも変えていろんな色を入れられたらいいなという願望がありました。都内で撮影したものはパンチの効いたものになっていて、普段、雑誌でもやらないメイクだったりヘアや衣装を着たりしていて、個人的に楽しい撮影でした」と声を弾ませた。また、お気に入りには、北海道の雪原で寝転がっている際の横顔の写真を挙げ「半年くらい(ドラマ撮影を)やって、なつとしても自分としても北海道のエネルギーみたいなものを感じながら撮影できるくらい安定してきたころで、個人的に何か感じるものがあったのでこれにしました」と理由を明かし、十勝ロケでの思い出については「フォトブックの中にも入っているヤギたちがすごく可愛くて、歩くと後ろについてくるんです。ワンピースとか食べられたりして(笑)。ちぎられてはいないんですけど、そういう場所にいかないと会えない動物たちがいっぱい、撮影中、周りにいたので、動物好きとしては幸せな撮影だったなと思います」と頬を緩めた。さらに、『なつぞら』の今後の見どころを尋ねられると「登場人物のキャラクターがまあまあ濃くて(笑)、濃厚で面白いなと思うシーンがたくさんあって、今週からお兄ちゃん(岡田将生)と山口智子さんが演じられる(岸川)亜矢美さんとの新しい出会いがあって、自分の中でその存在が大きくなっていきます」といい、「アニメーションも始まります。アニメーションが世界中で盛り上がっている中で、ゼロからの作り方だったり、やっていてもすごいなと思うシーンが多いので、そこはぜひ注目してもらいたいなと思います」とアピールした。草刈正雄が演じる柴田泰樹のセリフも注目を集めているが、広瀬は「草刈さんは何を喋ってもまっすぐ届けてくださるので、これから『東京に行きたい』とか、なつの気持ちが芽生えてくるシーンがあるんですけど、じぃちゃんは自分の生きる師匠でもあり、憧れでもあるので、本当にそう思いながら大切なシーンを撮ると、感情が共有できている気がしたので、個人的にも大切にしていたシーンがいいシーンになったらいいなと。満足ではないんですけど、心が満たされる思いになりました」と吐露し、「草刈さんはストレートに自分にも響くような言葉をセリフとして届けてくださるのですごいなという印象です」と語った。
2019年05月04日窪田正孝主演、本田翼、広瀬アリス、鈴木伸之ら出演の月9「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」第4話が4月29日オンエア。広瀬さん演じる新人放射線技師の過去が描かれた今回、広瀬さんの“制服姿”に「違和感無い」「可愛い」の声が集まっている。レントゲンやCTで病変を写し出すことで患者の病、ケガの根源を見つけ出す“縁の下のヒーロー”である放射線技師、放射線科医たちにスポットを当てていく本作。甘春総合病院で働く診療放射線技師・五十嵐唯織を窪田さんが演じ主演、甘春総合病院の放射線医・甘春杏を本田さんが、新人技師・広瀬裕乃を広瀬さんが、整形外科医・辻村駿太郎に鈴木さん。さらに山口紗弥加、浜野謙太、丸山智己、矢野聖人、浅野和之、和久井映見らが脇をかため、今回は山本舞香をゲストに迎える。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。酔っ払った帰り道、杏は偶然唯織と出くわす。、そこで杏が以前、股関節痛と診断した男性患者のことを気にかけていると知った唯織は力になろうと早速動き出す。一方、甘春総合病院にはギター少女の大学生・坂元美月(山本さん)がやってくる。美月は右肩の痛みを訴えていたが、検査をしてもその原因は特定できなかった。それを受け辻村(鈴木さん)はしばらく様子を見ると美月に伝えるが、裕乃は美月が自分の高校時代の思い出の曲を聴いているのを見つけ、かつての自分の姿を重ね合わせていた…というのが今回のストーリー。実は美月の肩の痛みは気胸によるもので、裕乃の機転で広い範囲を撮影したことで原因が発見され、美月はライブを成功させるというラストだった。高校時代にバスケに打ち込んでいた裕乃。広瀬さんが制服姿で演じた高校時代の回想シーンに「全然違和感無い!!」「まだまだいける」「高校の制服姿可愛い」などの声が続々と集まる。またゲストで登場した山本さんにも「バンドやってる舞香ちゃん可愛かった」「ギター弾いてるまいかちゃん最高」などの声が。さらに山本さん演じる美月のバンドメンバーとしてYouTuberとしても注目されるモデルの佐藤ノアも出演。「佐藤ノア様と山本舞香様が肩を組んだ。これは現実ですか?」「佐藤ノアちゃんテレビ出てて感無量」などの反応も多数寄せられている。(笠緒)
2019年04月29日女優の広瀬すずが9日、都内で行われたクロックス・ジャパン「グローバルキャンペーン新アンバサダー記者発表会」に出席した。世界的なカジュアルフットウェアブランドのクロックスは、今年3年目を迎えるグローバルキャンペーン「Comes As You Are~自分らしく~」を開始。それに伴い、グローバルアンバサダーとしてアメリカ人女優のズーイー・デシャネル、イギリス人女優のナタリー・ドーマー、中国人女優のジーナ・ジン、韓国人女優のキム・セジョンとともに日本の広瀬すずが起用された。この日の発表会には春らしい爽やかな装いと同ブランドの商品を履いて登場した広瀬は「ピンクで春らしいものを揃えてもらいました。すごく軽いですね! 春らしい色なのですごく清々しい気持ちになります」とご満悦で、グローバルアンバサダーに選ばれて「日本で初めてと聞いてすごく光栄に思っています」と感謝の言葉。5人で撮影したキャンペーンムービーについて「有名なアーティストさんや役者さんとご一緒できたことは素直にうれしいです」と笑顔を見せ、同ブランドの魅力を「ファッションでもスポーツでも色んな場面で履けるというのは嬉しいなと思います。オシャレなものがたくさんあるので、合わせるのも楽しみですね」とアピールした。グローバルキャンペーン「Comes As You Are~自分らしく~」にちなみ、「日常生活で自分らしさを取り戻す瞬間は?」という質問に、「結構字を書くことが好きで、ノートにブワっとその日あったことや感じたことなどを何ページも書くと気持ちが整理できるしリセットされてストレス発散になります。自分らしさかは分かりませんが、グチャグチャになっていたものがリセットされます」と明かした。さらに、撮影の休憩時間では「ジャンプやスクワットとかしています(笑)。休みの日もジムにだけ行ってお家で台本を読んだりしますね。体を動かしたり食べることが大好きなので、食べて動こうとする思考なんですよ。何かしら動くと落ち着きますね」と話していた。
2019年04月09日賛否を呼んだ三田佳子(77)の卒母告白。『婦人公論』4月9日号で、次男・高橋祐也(39)について《私としては、すでに次男からも卒母しています》と宣言したのだ。これまで高橋が覚せい剤取締法違反で逮捕されるたびに、その“過保護ぶり”が波紋を呼んできた三田。そのためネット上では《最後まで死ぬまで責任持てよ!》《自分が甘やかして育てて、いまさら何を言ってるんだろう》などの批判が殺到。いっぽうでは《私には痛い程理解できて涙が出る》《とっくに卒業していいのでは?いや、卒業するべき》と賛同する声もあがっている。だが実は近年、三田のように「母親をやめる」女性が急増しているという。引きこもりや家庭内暴力問題などを解決するための全寮制自立支援施設「あけぼのばし自立研修センター」によると16年度の相談件数は1,411件だったのに対し、18年には2,777件とほぼ2倍に。相談の主な内容として、引きこもりや家庭内暴力など深刻化する子供とのトラブルがあるようだ。そうした深刻化する背景について、同センターの齊藤直毅さんは「親も子どもから頼られることに依存している、つまり共依存の関係にあることが多い」という。以下のリストをご覧いただきたい。東京自立支援センターの資料をもとに作成した共依存チェックリストだ。あなたは、いくつ当てはまるだろうか。【1】子どものことを本当に理解してあげられるのは自分だけだ【2】子どものためなら自分や財産、仕事を犠牲にしてもかまわない【3】子どもの欲しがるものやお金は不自由なく与えている【4】子どもがいつか変わってくれると信じて見守ることも必要だと思う【5】子どもを傷つける言葉や、機嫌を損ねるような行動は避けたい【6】子どものことで頭がいっぱいになり、何も手につかないことがある【7】子どもの存在が精神的な支えになっている【8】子どもが今の状態になってしまったのは自分の責任だ【9】子どもには自分と同じ失敗をさせたくない【10】自分に人間関係のトラブルが多かったり、夫婦間で本音を話せない「相談に来られる方の多くも、共依存の傾向があるようです。まるで奴隷のように、息子に尽くし続けている母親もいます。しかし、それでは問題の解決を遠ざけることになります。共依存状態にある親は、子どもを過剰にかばう傾向があります。たとえば事件を起こした息子さんがいて、ご両親が相談に来るとしましょう。こちらは問題を把握するため、事件について聞きますよね。しかしご両親が『もう過去のことだから聞かないで』『息子を全否定しないで』と言うのです。こうなってしまうと、解決は容易ではありません。ゆっくり時間をかけて、問題の糸をときほぐしていくことが必要となってきます」(齊藤さん)実は齊藤さんによると、リストのうち1つでも当てはまると「共依存である可能性がある」という。たしかに三田も、今回の『婦人公論』の記事中ですらこう語っている。《ある飲食店では「うちは、犯罪者は入れないことにしています」と追い払われたこともあるそうです。擁護しているわけでなく、事実として、気の毒だなと思います。(中略)かといって、見捨てたり、見放すということではありません。「いつでも見ているから」ということは、伝えているつもりです。いくら卒母しても、母と子の縁が切れるわけではありませんから》子どもは、最後に必ず親が助けてあげなければならない――。卒母宣言をしてもなお、そうした“親という呪縛”を完全に断ち切るのは難しいようだ。だが、齊藤さんはこう語る。「環境を変えるだけで、驚くほど簡単に改善することもあります。そもそも相談に来られるのは社会的ステータスの高い、いわゆる裕福なご家庭が多い。互いにプライドが高く、歩み寄れなかったのでしょう。しかしもともと優秀な子も多いので、入所後にすごくいい企業へと就職していくケースも少なくありません。また適正な距離感を取り戻すことで、親の側も変わります。『私、おかしかったのかもしれない』と気づかれる方もいますし、『この10年間は、いったい何だったんだろう!』と不思議がるご両親もいらっしゃいました」母親をやめることでみえてくる未来。三田の悩める選択は今度こそ報われるのだろうか。
2019年04月03日《私としては、すでに次男からも卒母しています》そんな三田佳子(77)の告白が話題を呼んでいる。『婦人公論』4月9日号で、次男・高橋祐也(39)からの“卒業”を宣言したのだ。これまで高橋が覚せい剤取締法違反で逮捕されるたびに、三田の“過保護ぶり”が波紋を呼んできた。最初の逮捕は98年。当時の高橋は18歳だったが、三田がお小遣いとして月50万円を渡すこともあったと報じられた。そして昨年9月には4度目の逮捕となったが、そのときも変わらぬ親子関係が伝えられた。「事件の前、高橋さんは『今でも1日15万円もらっている』『家族カードを持っていて、月に200万円使うことがある』などと言っていたそうです。さらには『母親から絵が送られてきたこともあった』と漏らしていたことも。三田さんからは『もうお金がないの。これを売って何とかして……』と言われていたそうです」(芸能関係者)息子の逮捕後、三田は《親としては、もう力及ばずの心境です》と答えていた。そんななかで飛び出した、“卒母”告白。過去に“親と縁を切る子が増えている”と話題になったことはあったが、“親が子と縁を切る”という例は多くなかった。だが実は近年、三田のように「母親をやめる」女性が急増しているという。引きこもりや家庭内暴力問題などを解決するための全寮制自立支援施設「あけぼのばし自立研修センター」の齊藤直毅さんは語る。「三田さんのように『頑張ってきたけど、もう限界』と相談に来られる方は多いです。16年度の相談件数は1,411件でしたが、18年には2,777件とほぼ2倍。今年はまだ3カ月にもかかわらず、674件です。電話での相談はこの5倍くらいあります。相談内容でいちばん多いのが、引きこもり。そのほかにも定職につかない、お金の無心などがあげられます。また全体の4割ほどが、家庭内暴力に悩んでいます。なかには『子どもと縁を切りたい!』というようなご相談もありました。我々は自立支援のサポートを目的として活動しているので、そうした活用は非常に困るのですが……」さらに問題なのは、相談件数の増加だけではない。その内容も、昔では考えられなかったほど深刻化しているという。今回、齊藤さんに2つのモデルケースを再現してもらった。■ケース1:親に根性焼き40代前半の息子は、15年間無職だった。20代半ばで会社を辞めて自宅にいるようになったが、理由をつけてはお金を無心するように。そうした生活は、10年間も続いた。「こうなったのはお前たちのせいだ!」と言われた父親が仕事を見つけてきたところ、今度は「自分が働いている間は寝るな!」と言うように。要求はどんどんエスカレートし、母親をいつも自分の近くに置き始める。気に入らないと罰金を徴収し、母親の体に煙草を押しつけることも。父には包丁を持ち出し、「殺してやる」と威嚇するようになってしまった。■ケース2:小遣い月50万円30代前半の息子は就職して家庭も持ったが、うつ病を患い退職。病気は回復したが、無収入となったことで両親への無心が始まった。お金はキャバクラなどに消え、さらにカード会社への借り入れを繰り返す。借金は800万円に膨らんだが、息子に返済能力はない。結局、借金は両親が全額支払うこととなった。家族会議を開き、息子は更生を約束。だが次第に悪い仲間と付き合い始め、仕事も長続きせず辞めてしまう。そのうち月50万円ほどのお小遣いを要求し、「安月給で働く意味なんてない!」とまで言うようになってしまった。子どもの問題を解決したいと誓ってきた母親たちが施設に助けを求める。そこには並々ならぬ葛藤があったことだろう。だが齊藤さんは「物理的に距離を置くことが重要」と説く。「たしかに入所してからも、ご両親のなかには『本当に施設へ預けてよかったのだろうか……』と悩まれる方がいらっしゃいます。しかし、親と子の“線引き”をすることは非常に大事です。実際、入所された95%の方はきちんと自立できていますからね。みんな、本心では変わりたいのです。だから“親としての責任”にこだわるのではなく、いい意味で“他人に任せること”が重要だと思いますね」
2019年04月03日3月22日、佳子さまはICU(国際基督教大学)を卒業された。佳子さまはご卒業に際し、宮内記者会からの質問に文書でお答えになった。眞子さまの結婚延期についての質問には《私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています》と回答された。「眞子さまは、いまも小室さんとの結婚の意志は変わっていないといいます。すなわち佳子さまは、眞子さまと小室さんの結婚に賛成を表明されたと言えます。このご回答により、秋篠宮ご夫妻と眞子さま・佳子さま姉妹の深刻な亀裂が表面化してしまったのです」(皇室担当記者)宮内庁関係者は、この状況を美智子さまも憂慮されているはずだと語る。「美智子さまは陛下がご成婚の日におっしゃった《どのような時にもお立場としての義務は最優先であり、私事はそれに次ぐもの》というお言葉を、60年間、大切にされてきました。今回の佳子さまのお言葉をお聞きになられた美智子さまは、慄然とされたことでしょう。秋篠宮ご夫妻を通じて、苦言を呈すこともお考えのはずです」佳子さまといえば、学習院女子高等科でダンスに熱中され、文化祭への出演が大きな話題に。現在も密かにダンススクールに通われ、昨年の公演ではパワフルなヒップホップダンスを披露されている。また、ICUに入学後はカジュアルなファッションが注目の的になった。そうした奔放なイメージもある佳子さまだが、今回のお言葉には“皇族としての自負”もにじむ。「ご公務については《私が何をやりたいかではなく、依頼を頂いた仕事に、一つ一つ丁寧に取り組むというのが基本的な考え方です》と記されています。佳子さまはこれまで紀子さまが出席されていた毎年6月の『産経児童出版文化賞』を引き継がれる予定です。また、今年9月にはオーストリアとハンガリーへの訪問も検討されています。初の海外ご公務です。大学院進学や就職のご予定もなく、御代替わりとなる今年、佳子さまはご公務にまい進されることになります」(前出・宮内庁関係者)結婚については「一個人としての希望」を強調される一方、ご公務は「私が何をやりたいかではなく」と、まったく対照的な記述。前出の皇室ジャーナリストは言う。「宮内記者会からの『お相手はいらっしゃいますか』との質問にも《このような事柄に関する質問は、今後も含めお答えするつもりはございません》と、きっぱりと回答を拒否されています。眞子さまだけではなくご自身についても『自由な結婚を!』と主張されているのです。一方で佳子さまは、皇族としての義務は公務で果たす、という“決意表明”をされたのです。佳子さまはご公務にしっかり取り組む代わりに、趣味のダンスや恋愛・結婚といったプライベートにはいっさい干渉しないでほしい、というお考えなのでしょう」ただ、このような“割り切った姿勢”も美智子さまのお気持ちとは一線を画すものなのだという。「天皇陛下は以前、《与えられた公務を真摯に果たしていく中から、新たに生まれてくる公務もある》と発言されています。両陛下でかつての戦地を巡られた“慰霊の旅”も、お二人の強い希望がなければ実現しなかったものでした。美智子さまは、佳子さまにもご自身なりの問題意識を持ってご公務に取り組まれることを望まれていたはずです。それにもかかわらず、主体性が感じられない回答をされた佳子さまに、美智子さまは肩を落とされたはずです」(前出・皇室ジャーナリスト)御代替わりまで1カ月あまり、美智子さまは新たな不安を募らせることになってしまった――。
2019年03月28日「充実した学生生活を送ることができ、感謝しています」3月22日の、ICU(国際基督教大学)の卒業式。早朝、キャンパスにお見えになった佳子さまは、集まった記者たちにすがすがしい笑顔を見せられた。佳子さまは学習院大学を2年生の夏に中退し、姉の眞子さまと同じICUを受験。20歳で再入学されている。「佳子さまは、高校生の時に学習院とは別の大学を受験して不合格になっていたのです。幼稚園から学習院で過ごし『限られた一つの環境しか経験できていない』と悩んでいらしたという佳子さまにとって、ICUでのキャンパスライフは悲願でした。一昨年はイギリス・リーズ大学への留学も経験されました。佳子さまの満面の笑みが、たいへん充実した4年間だったことを物語っています」(皇室担当記者)しかし、この日発表された佳子さまの「大学ご卒業に当たってのご回答」は記者たちに衝撃を与えていた。皇室ジャーナリストも驚きを隠さない。「事前に宮内記者会が質問を提出していたのですが、その中に《眞子さまは、結婚に関する儀式を延期されていますが、家族としてどのように受け止めていらっしゃいますか》という一節がありました。ノーコメントもありうるという記者たちの予想に反し、佳子さまのご回答は、秋篠宮ご夫妻のお考えに真っ向から対立するものだったのです」佳子さまは、眞子さまと小室圭さんの結婚について率直にこう記されたのだ。《私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています》皇室担当記者が言う。「秋篠宮さまは昨年11月の会見で小室さんに対し、婚約には《多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況》が必要だと明言されました。小室家の金銭トラブルとあまりに不十分な経緯説明、突然のアメリカ留学によって、秋篠宮ご夫妻は不信感を募らせました。“国民の祝福”という条件を突きつけることで、小室さんに婚約辞退を迫ったといっても過言ではありません。一方で佳子さまは、眞子さまのお気持ちが何より重要とのお考えを明確にされました。眞子さまは、いまも小室さんとの結婚の意志は変わっていないといいます。すなわち佳子さまは、眞子さまと小室さんの結婚に賛成を表明されたと言えます。佳子さまの“姉妹共闘宣言”は秋篠宮ご夫妻にとっては、大誤算だったことでしょう」女性皇族の“お相手選び”は、ご本人の希望だけで決まってよいものなのか――。元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんはこう語る。「たしかに女性皇族の場合、ご結婚は法的にプライベートなことと位置づけられています。ただ、私たち国民と決定的に違うのは、結婚後も生涯にわたって品位を保つことが求められる点です。そのために1億円を超える『一時金』も国庫から支給されます。今年1月まで1年以上も金銭トラブルについての説明をしてこなかった小室さんに、国民も強い不信感を抱いています。秋篠宮殿下はこの国民感情を配慮されているのでしょう」佳子さまのICU卒業という、未来への期待を感じさせる節目。だがその日に、秋篠宮ご夫妻と眞子さま・佳子さま姉妹の深刻な亀裂が表面化してしまったのだ――。
2019年03月27日秋篠宮家の次女・佳子さまが3月22日、ICU(国際基督教大学)を卒業された。事前に宮内記者会から提出されていた質問に文書で回答されていた佳子さま。記者会からの「結婚の時期や、理想の男性像についてどのようにお考えでしょうか。お相手はいらっしゃいますか」との質問に、佳子さまはこう答えられた。「結婚の時期については、遅過ぎずできれば良いと考えております。理想の男性像については、以前もお答えしていますが、一緒にいて落ち着ける方が良いと考えております。相手がいるかについてですが、このような事柄に関する質問は、今後も含めお答えするつもりはございません」このキッパリとしたご回答に、Twitter上では《最高にクール》《このような毅然とした回答をしてくれたこと 背筋が伸びるような気持ち》と、女性を中心に賛同の声が上がっている。また《この類の質問ってセクハラなんじゃないの》といった指摘も。『朝日新聞』で皇室担当を務める中田絢子記者はこうツイートしている。《質問は宮内記者会の加盟社で話し合い決定していますが、この「お相手がいらっしゃいますか」という質問をするかどうか、大変難しいと感じてます。これまで浩宮さまや紀宮さま、眞子さまには質問してきた(し、国民も関心があった)のですが、今の時代に合うのかどうか。悩みながら取材しています》たしかに、皇太子さまが独身のころには「お妃選びを富士登山にたとえると」との質問に、「30歳までにということを申し上げていますし、七合目ぐらいでしょうか」などとユーモアを交えて回答される場面が恒例になっていた。ただ、皇太子さまと内親王である佳子さまではお立場の違いもあるうえに、佳子さまの世代にとっては違和感が大きいのかもしれない。昨年10月には、TBSの宇垣美里アナウンサー(27)が『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、スタッフから「お相手はいるんですか?」との質問に3回続けて「ん?」と回答拒否した場面が話題になった。宇垣アナは眞子さまと同学年の’91年生まれだ。宇垣アナは後日ラジオ番組で「私の選択で(交際相手が)今いなかったり、私の選択で今この人生を歩んでいるのに、なんで~?って思っちゃう」と、「お相手」質問への違和感を語っていた。平成生まれの眞子さまや佳子さまも、皇族というお立場を自覚されつつも「私の選択」は譲れないというお気持ちでいらっしゃるのかもしれない――。
2019年03月25日女優の広瀬アリスが2月28日、都内で行われた明治安田生命「みんなの健活ヨガ」イベントに出席した。保険会社の明治安田生命は、「お客さま」「地域社会」「働く仲間」の健康増進の取組みを継続的に支援する「みんなの健活プロジェクト」を展開。その一環として、一般も参加できる同イベントを開催し、同社のアンバサダーを務める広瀬アリスが120人の一般参加者とともにヨガを体験した。10代の頃からヨガを始めたという広瀬は「温かいホットヨガを続けています。汗が全身から出て、すごく気持ちがスッキリします。時間がある時はなるべく行くようにしてますね。レッスンが1時間、レッスンの前後は30分ですから、トータルで2時間ぐらいです」と本格的。ヨガをやって改善した点について「ダイエットにも良いし、肌もきれいになって身体も少し柔らかくなりました」と効果を実感しているという。トークセッションが終わって、いよいよ一般参加者とともにヨガ体験。多くの報道陣を前にしてヨガに集中したのか、「初めて公の場でカメラを無視してました(笑)」としつつ、「今回は4ポーズぐらいでしたから、また皆さんと一緒に1時間ぐらいみっちりやりたいですね」と語った。広瀬は、テレビ朝日系『アメトーーク!』"マンガ大好き芸人"の回に出演するなど大のアニメ好き。マンガを読みふけってインドアな生活を送っているわけではなく、ここ最近は「ワンちゃんと散歩に行って1時間ぐらい歩いたりとか、結構そういうところから心掛けるようになりました」と日常生活に変化があったという。続けて「最近やっと自炊を始めました。24歳の大人の女性になりましたので(笑)。しっかりとした生活を送りたいと思い」と母親から言われて生活を見直したそうで、「ぐうたら生活を卒業できそうな感じなので、今後はアウトドアでいきたいと思います!」と前向きだった。
2019年03月01日女優・広瀬アリスが、春スタートの窪田正孝主演月9ドラマ「ラジエーションハウス」に出演決定。広瀬さんは「“月9”ということで、誰もが知っている枠ですので、参加させていただけることをすごく光栄に思ったと同時に、初めての医療ものなのでワクワクしています」と撮影が楽しみだと現在の心境を語っている。本作は、「グランドジャンプ」(集英社)にて連載中の同名漫画を原作に、放射線科の“ラジエーションハウス”で働き、患者の病、ケガの根源を見つけ出す“縁の下のヒーロー”たちの戦いを描くドラマ。すでに、診療放射線技師・五十嵐唯織役を窪田さんが、ヒロインの放射線科医・甘春杏を本田翼が演じることが決定している。窪田さん演じる唯織は、アメリカで最も権威ある放射線科医から認められた後、帰国し、杏が勤務する甘春総合病院で働き始めることになるのだが、そんな唯織の同僚となる新人放射線技師・広瀬裕乃役に決定したのが、連続テレビ小説「わろてんか」や「正義のセ」「探偵が早すぎる」「ハラスメントゲーム」などに出演、来月公開の『ドラえもん のび太の月面探査記』ではゲスト声優としても出演している広瀬さん。患者の役に立ちたいという思いがあり一生懸命だが、物覚えが悪くて不器用なためいつも空回りしてばかりの裕乃。いかなるときも、自由奔放な唯織に振り回されてしまうが、次第に一番のよき理解者になっていく人物…と、同時に異性としても気になる存在に…!?月9ドラマに出演するのは、「大切なことはすべて君が教えてくれた」以来、8年ぶりとなる広瀬さんは、「あの時には感じなかった緊張感があります。やっぱり当時は怖いもの知らずと言いますか…。こんなこと言っちゃいけないかもしれないですが、同世代の方が多かったので“お仕事”という意識が薄かったように思います(笑)。当時は“楽しい時間”という感じでしたが、今はしっかりと重みを感じています」と当時をふり返る。また、今回“広瀬役”を演じることとなった広瀬さん。「同じ名字の役名を演じることはなかなかないと思うので、ちょっと運命を感じています」と話し、「本当に似ている部分が多いので、“ありのまま”とまではいきませんが、自分の思いをしっかり出していきたいと思っています。あと、バスケットボールが得意という共通点もありますしね。体力では裕乃に負けませんよ!」と名前だけででなく、中身も自身と共通点がある役柄だとも明かした。さらに、広瀬さんは今作が医療ドラマ初挑戦。「“私は何もわかりません”みたいな感じでいけるので、皆さんにいっぱい甘えて1クール過ごしたいと思っています(笑)。年齢的にも出演者の中でおそらく一番下なので、今年の春はいっぱいいっぱい甘えたいです!」「“放射線技師”を視聴者の皆さんに知っていただきたいです」とコメントしている。「ラジエーションハウス」は4月、毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年02月27日広瀬アリス、広瀬すずの初の姉妹写真展「GINZA PLACE presents OH MY SISTER! -広瀬姉妹・写真展-」が、東京・銀座の銀座プレイスにて開催。会期は、2019年3月1日(金)から3月10日(日)まで。モデル、俳優、メディアへの出演と、幅広い分野で活動し続ける広瀬姉妹。近年では特に映画作品での活躍も目立つ。姉のアリスは『銃』『AI 崩壊』で、色気の香る大人びた表情を披露。一方妹のすずは『先生! 、、、好きになってもいいですか?』『ちはやふる –結び-』などに出演し、等身大のフレッシュな演技で人々を魅了している。私生活でも仲が良いことで知られる広瀬姉妹だが、2人そろって写真展を開催するのは初となる出来事。会場では、2人の2019年カレンダーの中から選りすぐりの作品をピックアップ。さらに未公開カットに加えて、本写真展のために撮り下ろしたオリジナル作品も展示される予定だ。春・夏・秋・冬の4つのゾーンで構成された会場は、四季折々の世界観を楽しめるのもポイント。展示されている写真は、全て撮影することも可能だ。また会場には、銀座の街をバックに2人の等身大カットと撮影できるフォトスポットや、オリジナルグッズなどを購入できる物販コーナーも設置されている。なお2人の写真は、人気写真家の藤代冥砂と川島小鳥によって撮影された。【詳細】「GINZA PLACE presents OH MY SISTER! -広瀬姉妹・写真展-」期間:2019年3月1日(金)~3月10日(日)11:00~19:00(最終入場18:30)開催場所:銀座プレイス3階「パノラマスペースcommon ginza」住所:東京都中央区銀座五丁目8番1号入場料:前売:600円(写真展撮りおろしB2ポスター付 広瀬アリスver・広瀬すずver.どちらか1枚)※前売券は1月30日(水)から発売当日:600円※小学生以下は無料チケット販売:イープラス/会場にて当日券販売
2019年02月02日昨年12月29日に24歳の誕生日を迎えられ、ICU(国際基督教大学)4年生の佳子さま。秋篠宮さまは昨年11月の会見で「現在は卒業論文の作成に忙しくしているところのようです」と述べられた。しかし佳子さまには、卒論と同じくらい熱心に取り組まれていることがあった。昨年の12月中旬、授業を終えた佳子さまは車に乗り、ICUを出発された。しかし秋篠宮邸のある都心方面には戻らず、別方向へ向かったのだ。1時間ほどかけてたどり着いたのは、郊外の小さな公民館。周囲には地元署の警察官が配置についており、厳戒態勢になっている。しばらくすると小学生くらいの男の子や、女子高生が集まってきた。実はこの公民館で開かれていたのは、ダンススクールのレッスン。佳子さまは密かに、このレッスンに通っていらっしゃったのだ。午後5時ごろに到着された佳子さまは、4時間以上も練習に打ち込まれたのだった。「佳子さまは高校生のころ、同級生とチームを組み、ダンスに熱中されました。ただ、大学ではダンスサークル入会を断念され、ダンサーの夢は諦められたとばかり思っていましたが……」(皇室ジャーナリスト)紀子さまも、佳子さまの極秘レッスンをご存じだったのだろうか。皇室担当記者が語る。「佳子さまは大学に入られてからも、個人的にダンスを続けられているという噂は耳にしたことがありました。秋篠宮ご夫妻もお子さまの個性を伸ばす教育方針ですから、佳子さまの意向を了承され、警備の要請もされていたのでしょう。ただ、大学卒業を間近に控える時期まで、こんなにも熱中なさるとは予想外だったかもしれません」ICUで授業を受けられてからではなく、秋篠宮邸から往復3時間かけて公民館へ通われる日もあった。「佳子さまはイギリスのリーズ大学で、パフォーマンス・文化産業学科の講義を受けられました。この学科では、演劇やダンスの公演を共同制作する実践的な授業もあります。留学中に、佳子さまの『ダンサーになりたい』という情熱が再燃したのではないでしょうか。大学卒業後もダンスレッスンは続けられるおつもりなのでしょう」(前出・皇室担当記者)
2019年01月05日『床嶋佳子のビューティーライフ』10月24日、女優で元バレエダンサーの床嶋佳子(とこしまよしこ)さんが美しさのための習慣などを紹介している新刊『床嶋佳子のビューティーライフ』が発売された。同書はA5判で128ページ、1,400円(税別)の価格で主婦の友社から刊行されている。夜と朝のスキンケアとおすすめコスメほか1964年、福岡市に生まれた床嶋佳子さんは6歳からバレエを始め、13歳の時にはブルガリアでヴァルナ国際バレエコンクール・ジュニアの部に出場している。また、1986年の第4回全日本バレエ・コンクールでは、シニア部門第1位を獲得している。新刊『床嶋佳子のビューティーライフ』では、54歳となった彼女の大人の女性としての美の秘訣が掲載されている。「床嶋佳子流美肌術」では夜と朝のスキンケアとおすすめコスメを紹介。「床嶋佳子流ヘア・メイク術」では、大人ツヤ肌の作り方などが紹介されている。さらに「床嶋佳子流ボディケア術」では、タオルストレッチやポールストレッチ、睡眠について触れられており、「床嶋佳子流所作術」では大人の女性としての立ち居振る舞い、着物の着こなし、「食事術」の「ゆる糖質オフ」などのほか、「床嶋佳子流メンタルケア術」も掲載されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※床嶋佳子のビューティーライフ
2018年10月31日10月11日、「京都国際映画祭2018」のオープニングセレモニーに出席した三田佳子(77)。9日には、覚醒剤取締法違反の容疑で起訴された次男・高橋祐也被告(38)が保釈されたばかり。そのため報道陣から質問が相次いだが、静かに会釈をすると去っていった――。高橋被告の逮捕はこれで4度目。三田はそのたびに多額の“お小遣い”を渡していたことが報じられ、批判にさらされてきた。しかし今回、彼女はついに心を鬼にしたようだ。実は今回、高橋被告の保釈金300万円の支払いを“拒否”したという。「弁護士が保釈を申請したのは10月2日で、東京地裁が保釈決定を下したのは5日。しかし、高橋被告が当日中に保釈されることはありませんでした。保釈金が納められなかったのです。つまりお金を用意する時間は十分にあったにもかかわらず、三田さんが手を差し伸べなかったということ。過去の逮捕時はいずれも三田さんが保釈金を用意してあげていました。しかし今回、彼女は初めて“拒否”することを選んだそうです」(芸能関係者)“過保護”だった彼女を変えたもの、それは支えてくれる周囲の人たちだった。「これまで三田さんは、個人事務所に所属して仕事をしてきました。それは良くも悪くも、自分の一存で仕事をコントロールしてきたということです。しかし昨年2月、彼女は個人事務所から大手芸能事務所に移籍し、多くの人が応えてくれています。三田さんは『支えてくれた人たちのためにも、ここで自分がすべてを投げ出してはいけない。母親ではなく女優としての決断を下さなくてはならない!』と考えたそうです」(芸能関係者)だがそんな三田の決断とは裏腹に、夫の高橋康夫氏(77)は依然として次男を甘やかし続けていた。保釈の際、警察署へわざわざ車で迎えに行っていたのだ。これには、世間から「甘すぎる」との声が。三田の決断に水を差す事態となっている。「康夫さんは祐也さんに“甘すぎる”ところがありました。過去に祐也さんが問題を起こした際も、康夫さんが前面に出てトラブル処理をしていました。きっと“出来の悪い子ほど、可愛い”ということなのでしょう。そんな夫の姿勢に、三田さんも『なんでもっとちゃんとしてくれないの?』と不満を抱いていたようです。今回も彼女は『自分の女優人生のためにも、息子には手を差し伸べない』と夫に宣言したようです」(前出・芸能関係者)4度目の逮捕ということもあって、高橋被告は裁判では実刑が下されるとみられている。さらに夫とのズレは深まるばかり……。それでも三田は仕事に打ち込んでいる。11月からは、プロデューサーの石井ふく子氏(92)が演出を手掛ける朗読劇『九十歳。何がめでたい』に挑戦。さらなるステップアップを目指しているという。石井氏が本誌にこう語る。「親子の縁は切っても切れないもの。どうかかわっていくか悩むと思います。しかし事件が明るみになった直後に彼女から電話があって、『仕事はきちんとやらせていただきます。決してご迷惑はおかけしません』と言われたんです。『これからも女優として人生をまっとうしていく。もうこれ以上、息子のことは甘やかさない』という強い思いが伝わってきました。だから彼女はもう息子から“自立”しているのだと、私は信じています」10月8日、三田は喜寿の誕生日を迎えた。母の苦悩の決断を見て、高橋被告は今度こそ更生してくれるだろうか――。
2018年10月18日女優の広瀬アリスが10月15日、都内で行われた『映画ドラえもん のび太の月面探査記』(2019年3月1日公開)の製作発表会見に出席。ゲスト声優を務める広瀬さんは、映画のテーマである月にちなんで、かぐや姫を連想させる豪華な“十二単”で会見に臨んだ。■「妹にはまだ言っていません!」(広瀬アリスさん)十二単に身を包んだ広瀬さんは「若干、重いです…」と慣れない衣装に四苦八苦。それでも「背筋が伸びますね。こんな名前ですけど、がっつり日本人なので、こういう機会はうれしいです」と笑顔を見せた。今回、ゲスト声優として、謎の美少女・ルナを演じ「誰もが知っているアニメ作品に参加させていただくので、精いっぱい頑張りたい」と抱負のコメント。「妹にはまだ言っていません!私も妹の仕事はネットニュースで知るんで(笑)」と、妹の広瀬すずさんには、まだ伝えていないことも明かした。会見には広瀬さんをはじめ、ゲスト声優を務める「ロッチ」の中岡創一(キャンサー役)、「サバンナ」の高橋茂雄(クラブ役)、柳楽優弥(ゴダート役)、吉田鋼太郎(ディアボロ役)、主題歌を歌う平井大、レギュラー声優の水田わさび(ドラえもん役)、大原めぐみ(のび太役)、かかずゆみ(しずか役)、木村昴(ジャイアン役)、関智一(スネ夫役)、八鍬新之介監督(『ドラえもん 新・のび太の日本誕生』『ドラえもん 新・のび太の大魔境 ~ペコと5人の探検隊~』)が出席した。■直木賞作家の辻村深月が、映画の脚本に挑戦!本作の脚本を手がけるのは直木賞作家で、過去には著作である『ツナグ』『太陽の坐る場所』が映画化された辻村深月氏。「ドラえもん」ファンを公言し、章タイトルをすべて「ドラえもん」の秘密道具にした著書「凍りのくじら」があるほど。声優陣とともに会見に臨んだ辻村氏は「5年ほど前にも、お話をいただいたが、そのときはお断りをした。誰よりも『ドラえもん』のファンなので、一生ファンでいたいし、おこがましいと思ったので」と告白。それでも「藤子プロの皆さんとお話させていただくなかで、ファンでいさせてもらうことに感謝を覚えるようになった。次世代にバトンを渡せるお手伝いができるなら、こんなうれしいことはない」と脚本を引き受けた経緯を説明した。また、「吸い寄せ磁石」というオリジナルの秘密道具を発案したことも明かしていた。■シリーズ39作目の舞台は月!あのバッジがカギを握る今年3月に公開された『映画ドラえもん のび太の宝島』が興収53.7億円、動員470万人を突破し、『映画ドラえもん のび太の日本誕生』(1989年公開)の動員記録420万人を19年ぶりに塗り替え、シリーズ最高のヒットをマークした国民的アニメシリーズ『映画ドラえもん』。その39作目となる本作は、月を舞台にした冒険ファンタジーだ。月面探査機が捉えた白い影が大ニュースに!のび太はそれを「月のウサギだ!」と主張するが、みんなからは笑われてしまう…。そこでドラえもんの秘密道具「異説クラブメンバーズバッジ」を使って、月の裏側にウサギ王国を作ることに。そんなある日、不思議な少年・ルカが転校してきて、のび太たちと一緒にウサギ王国に行くことになる…。(text:cinemacafe.net)
2018年10月15日覚せい剤取締法違反(使用)の罪で起訴された三田佳子(76)の次男・高橋祐也被告(38)について、東京地裁が10月5日に保釈決定を下した。各スポーツ紙によると、保釈保証金は300万円。保釈決定を受けて高橋被告が勾留されている警察署の前には報道陣が集まったが、この日は保釈されなかったという。高橋被告は1日に起訴され、2日に弁護人が保釈を申請。しかし保釈が認められるまで日数がありながらも、保証金を用意できず保釈されなかったというのだ。「成人してから覚せい剤で2回逮捕されていますが、いずれも三田さんが保釈金を支払ってきました。しかし三田さんが息子に“救いの手”を差し伸べることについて、周囲が待ったをかけているようです。このまま保釈金が用意できないと、保釈されない可能性もありそうです」(芸能デスク)00年に逮捕された際は懲役2年、執行猶予5年の有罪判決を受けた高橋被告。そして07年に逮捕された際には懲役1年6カ月の実刑判決を言い渡されていた。「このところ、薬物事件の再犯には厳しい判決が下される傾向です。そのため高橋被告には実刑判決の可能性が濃厚。三田さんもそれは覚悟していることでしょうが……」(司法担当記者)実刑判決を受けた場合、高橋被告は今度こそ母の思いに応えることができるのだろうか。
2018年10月07日9月19日放送の『過保護のカホコ2018~ラブ&ドリーム~』(日本テレビ系)に出演予定の三田佳子(76)。そんな彼女を“ある事件”が襲った。9月11日、次男の高橋祐也容疑者(38)が覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されたのだ。高橋容疑者の逮捕は、これで4度目。三田はこうコメントを発表した。《親としては、もう力及ばずの心境です。このうえは、本人ももう40手前ですし、自らの責任と覚悟をもって受け止め、そして罪を償って、生き抜いてもらいたい》これまでも高橋容疑者の逮捕とともに、三田の“過保護”ぶりが話題となってきた。最初の逮捕は98年。高橋容疑者は18歳だったが、三田が小遣いとして月に50万円をわたすこともあったと報じられた。その後も00年と07年に覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕されたが、3度目の逮捕時に報じられた小遣い額は70万円になっていた。「三田さんは『子供の不祥事で、私の女優人生が左右されるのはさすがにもう嫌……』と言っていました。ただ『忙しさにかまけて母らしいことをしてあげられなかった』という後ろめたさもあったのではないでしょうか」(三田の知人)本誌17年12月5日号では、高橋容疑者の“暴行騒動”をスクープ。元乃木坂46の大和里菜(23)が「交際している男性に殴られた」として交番に駆け込んだところ、相手が高橋容疑者だったというもの。このときも高橋容疑者の驚きの金銭感覚が明らかになっていた。「高橋容疑者が住んでいたのは、都内有数の高級住宅街。『今でも1日15万円もらっている』『家族カードも持っていて、月200万円使うことがある』と豪語していたそうです。大和さんは『彼に会うと、必ず車代として3万円をくれる』と話していました(大和の知人)今年4月にはテレビ番組に出演し、04年までの生涯収入が47億円だったと紹介されていた三田。だが、息子にはこんな“涙の訴え”をしていたという。「高橋容疑者は『母親から絵が送られてきたこともあった』と漏らしていたそうです。彼によると、三田さんから『もうお金がないの。これを売って何とかして……』と言われたそうです。そこまで尽くしても、彼は『母親は俺に逆らえない。もう言いなりだよ』とうそぶいていたといいます。『過保護のカホコ』が放送されたときは『ドラマのギャラが1千万円入るから、俺が全部もらってやる!』とも言っていたそうです」(前出・大和の知人)三田の所属事務所は小遣いや家族カードを渡していたことや、絵画を送ったことについて「そのような事実はありません」と否定。だが、高橋容疑者を10年前から知る知人は語る。「彼は『クスリなんてどこでも買えるんですよ』と平気な顔で言うんです。また三田さんからお小遣いをもらっていることについても、『僕がお金をせびっているんじゃない。親がお金をあげるというからもらっているだけなんです』と言っていました」最初の逮捕から20年がたっても、母の想いは高橋容疑者に届かなかった――。
2018年09月18日女優・広瀬すずがアース ミュージック&エコロジー(earth music&ecology)とコラボレーション。広瀬すずデザインのブラウス&パンツが、2018年9月21日(金)よりアースミュージック&エコロジー全店舗にて発売される。映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』『ラプラスの魔女』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』と出演作が続く、人気若手女優の広瀬すず。俳優業の傍ら、ファッション誌のモデルも務めている彼女は、そのファッションセンスのよさから、昨年アースミュージック&エコロジーとのコラボレーションで、初めて洋服のデザインに挑戦した。発売当初から話題を呼んだピースは、発売直後に売り切れる店舗が出るほどの人気ぶり。2018年秋は、ブラウスとパンツをデザインすることになった。どちらのアイテムも広瀬が「着たい!」と思うこだわりを詰め込んだ。「シャーリングダルメシアンブラウス」は、シックなカラーで染めたダルメシアン柄がポイント。首元・手首にシャーリングを施すことで、女性らしい雰囲気を作り出した。ゆるっとしたシルエットのパンツはニットで制作。シンプルなデザインをキーワードに、腰回りはスッキリ、丈はヒールにも合わせられる長さなど美しいシルエットを追求した。ウエストにはロープリボンをプラスして、アクセントをプラス。どちらのウェアも店頭販売に先駆け、9月13日(木)21:00よりオンラインで先行予約をスタートする。【詳細】アース ミュージック&エコロジー「広瀬すずコラボレーションアイテム:2018秋 第1弾発売日:2018年9月21日(金)取り扱い店舗:アースミュージック&エコロジー全店舗※先行予約:9月13日(木)21:00よりSTRIPE CLUB にて受け付け。・シャーリングダルメシアンブラウス 3,990円+税カラー:Ivory/Bordeaux/Dark Green/Black・ニットワイドパンツ 3,990円+税カラー:Mocha/Gray/Black【問い合わせ先】ストライプインターナショナルTEL:0120-806-008
2018年09月16日三田佳子(76)の次男で元俳優兼ミュージシャンの高橋祐也容疑者(38)が9月10日、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで警視庁渋谷署に逮捕された。高橋容疑者は覚醒剤関連で1998年、2000年、2007年に逮捕。今回が4度目の逮捕となる。息子の逮捕を受けて三田は11日、マスコミ各社にコメントを送付。高橋容疑者が統合失調症で精神科に通っていたことを明かし「このような結果になり、大変残念としか言いようがありません」と率直な心境を吐露。そのいっぽうで「親としては、もう力及ばずの心境」などと突き放した。「3度目逮捕の後は3年ほど更生施設に入通院していたといいますが、薬物依存を治療できなかったようです。高橋容疑者は10年2月に一般女性と結婚し、第1子の長男が誕生。三田さんは『孫を見られた』と喜んでいましたが、まさかの4度目の逮捕。相当ショックを受けているでしょう」(演劇関係者)覚せい罪がらみでの逮捕ばかりがクローズアップされている高橋容疑者だが、ほかにもシャレにならない不祥事を起こしていた。「女性自身」17年12月5日号では、高橋容疑者が“警察沙汰”を起こしていたと報道。元・乃木坂46の大和里菜が「交際している男性に殴られた」として、交番へ。その相手が高橋容疑者だったというのだ。双方が弁護士を立てて示談交渉に入ったといい、大和の元所属事務所は「警察からの問い合わせがあったことは事実ですが、大和との契約関係はすでに終了しているので弊社はお答えする立場にありません」としていた。「一部では高橋容疑者が飲食店関係者ともトラブルを起こしていて、三田さんが示談金を払っていたと報じられました。三田さんはこれまで女優として仕事に奔走してきました。しかし高橋容疑者が起こした数々のトラブル処理で、もはや限界のようです……」(芸能記者)いよいよ高橋容疑者との“決別”を胸に秘めてか、マスコミに送付したコメントで三田は「残りの人生をかけて、仕事に邁進していきたいと存じます」つづっている。その思いを、高橋容疑者はどう受け止めているのだろうか。
2018年09月12日女優・三田佳子(76)の次男・高橋祐也容疑者(38)が覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕されたことを受け、三田が12日、オフィシャルブログを通じて謝罪した。同容疑者の逮捕は、これで4度目となる。前日に報道各社に向けてコメントを発表していた三田。「皆さまへ」と題したブログで「読者の皆様、この度は大変ご心配をおかけして申し訳ございません」と謝意を示し、同じ内容の文面を掲載した。冒頭では、「この度の事件を受け、大変ご心配をおかけして申し訳ありません。統合失調症を抱え、精神科に通うなど本人なりに努力はしてきましたが、この様な結果に大変残念としか言い様がありません」と経緯を説明。「親としては、もう力及ばずの心境です」と胸の内を明かした。さらに、「この上は、本人も40手前ですし、自らの責任と覚悟を持って受け止め、罪を償って、そして生き抜いてもらいたいと思っています」と息子への思いもつづり、「来月喜寿を迎える私ですが、二度の大病やケガを乗り越え、日々『生かされている』思いでおります。多くの方の支えや応援に感謝しつつ、俳優としての残りの人生をかけて仕事に邁進していきたいと存じます」と締めくくった。これを受け、ファンからは「頑張って下さい」といった励ましの声のほか、「三田さんの心境を思うとどんなにか苦しいだろう」「三田さんが倒れてしまわないか心配」「どうかご自身を責めることなく三田さんが穏やかに過ごせますよう」「体調を崩されないことを切に願います」と三田の体調を気遣う声も数多く寄せられている。
2018年09月12日間々田佳子が新刊発売を発表2018年8月29日、顔アスリート&顔ヨガ講師の間々田佳子は、『新刊10月発売決定!』というタイトルで自身のオフィシャルブログを更新。8月28日に新刊の撮影が終了し、ぴあMOOKから5冊目の本が出版されることを明かした。間々田佳子は、ぴあMOOKから発売されているシリーズは、自分の顔の歴史とも言えるムック本だと話す。顔ヨガを継続することによって、顔の若返りを目指せるシリーズとなっている。ぴあMOOKから発売されている間々田佳子の本は、『間々田佳子の貼るだけ!シワとり顔ヨガテープ』、『DVD付き白澤卓二と間々田佳子の脳活顏ヨガで活性脳&若顔・小顔』、『DVD付き 間々田佳子の顔ヨガで即たるみ上げ&小顔』、『間々田佳子の顔ヨガでアンチエイジング』の4冊。小顔・若返りのスペシャリスト 間々田佳子間々田佳子は1972年5月14日生まれ。千葉県出身。顔ヨガ協会インターナショナル講師の資格を保有し、顔アスリート&顔ヨガ講師として活躍。「顔の形」、「表情癖」、「生活習慣」などから顔を分析した、的確なアドバイスが人気となっている。アルゼンチンタンゴダンサー&講師としても活動し、2010年のタンゴダンス世界選手権 アジア大会 ステージ部門においてチャンピオンに輝いた実績をもつ。(画像は間々田佳子オフィシャルブログより)【参考】※間々田佳子オフィシャルブログ※W Tango+
2018年09月02日女優の広瀬すずが、17日に放送されるニッポン放送『広瀬すずのオールナイトニッポンGOLD』(22:00~24:00)で、パーソナリティを務めることが決定した。15年3月、16歳のときに「オールナイトニッポンGOLD」を担当した経験を持つ広瀬であるが、生放送での「オールナイトニッポン」は今回が初となる。17日の放送では16歳から20歳までの広瀬の年表に沿って、自身の女優としての活動を振り返る。また31日に公開される映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』で演じたコギャルの実態をより知るため、元コギャル・ギャル男のリスナーから当時の武勇伝や黒歴史を募集し、ギャルの実態を深く探求する。その他にもCMで共演したジャスティン・ビーバーが先日婚約を発表したことを受けて、「ジャスティン、婚約おめでとう!」と本人に直接伝えたい広瀬が、生放送中に本人に伝える方法を模索する予定だ。広瀬は「"オールナイトニッポン"を、またやらせて頂ける機会があるなんて! 嬉しいです。ラジオ大好きなので楽しみで仕方ないです」とコメント。さらに「先輩方のように、あの時間ならではのお話とか、面白い話は全く出来ないかもですが。。。笑」としつつも、「普段聴いているからこそプレッシャーですが、私なりに『声』で届けたいと思います。生放送の2時間、是非お時間頂けたら嬉しいです!」と意気込んだ。
2018年08月08日8月3日公開の映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の大ヒット祈願イベントが2日、都内で行われ、女優の広瀬アリス、シンガーソングライターでタレントのDAIGOが出席した。トム・クルーズが演じた伝説的スパイのイーサン・ハントの活躍を描いて人気を呼んでいる映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ。その最新作となるシリーズ第6弾『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が、日本で公開される。本作の大ヒット祈願イベントには、イーサン・ハントの前に立ちはだかるライバルの敏腕CIAエージェント、オーガスト・ウォーカー(ヘンリ ー・カヴィル)の日本語吹き替えを担当したDAIGO、イーサンを翻弄する謎の美女ホワイト・ウィドウ(ヴァネッサ・カービー)の日本語を吹き替えした広瀬アリスが登壇。これまで何度か映画やアニメのアフレコを担当してきたDAIGOだが、「正直、人生の中で一番のミッションでした。僕にとっての"ミッション・インポッシブル"と思うぐらい難しかったです。僕のイメージとして中々結びつかなかった役でしたので」と難しさを語るも「とにかくクールな役なので、自分史上一番低い声で役作りをしました。今までのアフレコは不評だったこともあったんですが、今回はすごく好評で、僕のアフレコ人生の中でも全力でやらせてもらいました」と満足げ。対する広瀬は「年齢的には私と同じぐらいですが、ありえないぐらいの色気を声で表現して欲しいと言われて……。『なぜ?』という一言が言えなくて20テイクも重ね、『どうして?』という台詞に変わりました(笑)」と振り返り、「中々自分を客観視できませんが、イーサンと会話している喜びの方が大きかったかもしれないですね」と語った。イベント後半では、主演のトム・クルーズが数々のスタントアクションをこなした本作にちなみ、DAIGOがトム・クルーズばりのスタントにチャレンジすることに。広瀬が答えたクイズの正解数に応じてDAIGOが挑戦するスタントの制限時間が長くなるというもので、DAIGOが10mのビルジャンプ、そしてクライミングスタントに挑んだ。2つの難題を見事にクリアしたDAIGOは「まさに"MI"でしたね。めちゃくちゃイイ感じ! アリスちゃんが結構答えてくれましたから」と広瀬に感謝し、広瀬は「"DKDK"! ドキドキでした(笑)。しっかり映画を見ていてよかったです」と笑顔を見せていた。映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は、8月2日より全国公開。
2018年08月02日女優・広瀬すずがヒロインを務める2019年度前期 連続テレビ小説「なつぞら」の十勝ロケ取材会が行われ、広瀬さんをはじめ、松嶋菜々子、藤木直人、吉沢亮、山田裕貴らが参加した。連続テレビ小説100作目にあたる本作は、脚本家・大森寿美男によるオリジナル作品。戦後、北海道の大自然、そして日本アニメの草創期を舞台にした、まっすぐに生きたヒロイン・なつの夢と冒険、愛と感動の物語。今回行われた撮影シーンは、第4週放送予定となる、十勝農業高校・演劇部員のなつ(広瀬さん)が、演劇コンクールを十勝全体で盛りあげようと、なつの養母・富士子(松嶋さん)に相談する場面。ヒロイン・奥原なつを演じる広瀬さんは、「こんなに広い世界で、自然に囲まれながら撮影できるのは、なかなかない機会なので、のびのびとなつを演じたいです」と今回の十勝ロケでの意気込みを述べ、「共演者のみなさんとも、なつとして言葉を交わすことができて、台本だけではなかなか想像がつかなかった距離感や温度などをちゃんと感じられたので、甘えさせていただこうと思っています」とコメント。母としてなつを育てる富士子を演じる松嶋さんは、「十勝で育った富士子という役をやらせていただきますが、その大地のように広い心で、すずちゃん、そしてすずちゃん演じるなっちゃんを大きく受け止めていきたいと思います」と話し、その夫・剛男を演じる藤木さんは、昨日初めて広瀬さんと共演したそうで、「『父さん』と呼ばれて、僕の父性が目覚めました」と笑う場面も。ほかにも、柴田牧場の従業員を演じる音尾琢真は「北海道出身の者として、こんなにうれしいことはない」と喜び、吉沢さんは「動物とふれあいながらの撮影をしています。この広い大地に足をしっかり着けて精一杯生きられたら」とコメント。そして、なつの幼なじみ役の山田さんは「この北海道の森や木々たちに力があるように感じました」と言い、草刈正雄も「北海道の地が、柴田家となつを一瞬にして家族にしてくれました」と、北海道という大自然の中での撮影を楽しんでいる様子。なお、今回の十勝ロケはキャスト・スタッフのほか、地元エキストラのべ約50人、牛のべ約80頭、馬のべ約15頭が期間中参加し、今月末ごろまで行われる予定だ。2019年度前期 連続テレビ小説「なつぞら」は2019年4月1日(月)~9月28日(土)NHKにて放送(全156回予定)。(cinemacafe.net)
2018年06月19日