俳優の広瀬すずが出演する、三井不動産のテレビCM『三井のすずちゃん』の新シリーズ「宇宙」篇(30秒)が、12日から放映される。同作は“三井のすずちゃん”こと広瀬が同社のさまざまな街づくりや施設、不動産業を超えた新しい取り組みを紹介していくシリーズCM。同社の街づくりの魅力を、Mr.Childrenの「名もなき詩」のインストカバーにのせて発信している。「三井のすずちゃん」シリーズの新たな舞台は、東京・日本橋の「日本橋三井タワー」内にある宇宙ビジネス共創拠点「X NIHONBASHI TOWER」。広瀬は今回、友人たちとこの施設で行われる「宇宙の仕事を知ろう」というイベントに参加する。「地球は青かった」と感動した様子で宇宙服ヘルメットをかぶったり、宇宙にまつわるさまざまな展示を見て回ったりと、イベントを楽しんでいる中で、友人が「さすがに宇宙と三井不動産は関係ないでしょ?」と問いかける。同社の話題になると、突然スイッチが入り熱弁を振るう“三井のすずちゃん”が「宇宙事業」について語りはじめるストーリーを通じて、宇宙ビジネスに対する取り組みの魅力を発信していく。今回の撮影では、冒頭のシーンで実寸サイズの宇宙服ヘルメットを使用した。広瀬は本番前、ヘルメットの重さに少しバランスを崩しながらもスタッフと何度も入念に確認。いざ撮影が始まると苦戦することなくヘルメットを外し「地球は青かった」と一言。本番ではOKテイクを連発していた。今回の最新作は同社が11日に発表した新長期経営方針内でも一つの軸としている産業創造(宇宙)がテーマとなったCMとなっている。同社のコーポレートサイトや公式YouTubeではテレビCMに加えて、新しい長期経営方針・コーポレートメッセージ・企業ロゴについて広瀬と同社の植田俊社長が対談した様子も公開している。
2024年04月12日■これまでのあらすじ自称愛妻家の和哉がやっていたことは、「嫁を教育する」というモラハラ。耐えられなくなった妻・明子は実家に逃げ、離婚を切り出すが、和哉は納得できずなかなかサインをしない。そこで明子は両家を交えた話し合いを行うが、そこで目にしたのは男尊女卑で無慈悲な義父の姿。和哉のモラハラは父親からの受け売りだったのだ。過ちに気づいた和哉は、「自分も父親の被害者だ」と妻に謝罪の電話をかけるのだが…。俺だって親父の被害者なんです。だけど、もう大丈夫。親父が間違っていたことに気づけたので、明子と今度こそ正しい家族になれます。なぜなら、俺は本当は愛妻家なんですから。だから、明子にチャンスをあげてやったのに…、二度と連絡するなだと!?家のことはすべて明子がやっていたので、俺ひとりではどうにもなりません。あれほど完璧だった自己管理さえままならないのは…どうしてだろう。明子がいつか、家庭には夫が、茜には父親が必要だということに気づいてくれるのを…俺は今も待っています。※この漫画は実話を元に編集していますこちらもおすすめ!商社勤務の夫とタワマン生活…順調な結婚生活のはずだったしかしその1年後…私は追い詰められていた 「不妊を責めてくるモラハラ夫(雄大の場合)」1話目はこちら>>
2024年02月16日■これまでのあらすじ愛妻家を自称する和哉だが、実際はモラハラで妻の明子を追い詰めていた。ついに子どもにまで被害が及ぶことを危惧し、離婚を決意した明子は、離婚届へのサインを拒否する夫にしびれをきかし、両家で話し合いをする。そこに現れた和也の父は、和哉に対し「嫁の教育がなってない」「無能が結婚なんかするな」と暴言を吐き、和哉に無理やり離婚届にサインを強要し、出ていった。おかげで離婚協議がスムーズに進む中、和哉から連絡があり…。親父がキレたのは、不出来な明子のせいです。親父はいつだって正しくて、親父の言うことは絶対なんです。だから、俺は親父の教えのとおりに、明子が口答えをしないよう教育してきたつもりです。それなのに…、母さんは何を言ってるんだ…?親父は相手をコントロールして服従させているだけ?母さんの涙ながらの言葉で、俺は初めて自分が間違っていたことに気づきました。もう間違えないから、明子はきっと夫婦としてやり直してくれるはずです。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月15日■これまでのあらすじ愛妻家を自認していた和哉だが、実際は妻・明子にモラハラを働いていただけだった。娘・茜と自分の体調不良時に和哉から無下にされたことで、ついに明子は離婚を決意、実家に避難し離婚届にサインをしろと和哉に迫る。自分に従順だった妻からの仕打ちに驚きつつも「自分ほどの愛妻家はいないのにどうして!」と和哉は怒り心頭。明子の決意は固く、しつこい和哉に対し「両家で話し合いをする」と連絡する。その知らせに対し、和哉が焦る理由は…?【妻SideStory】和哉と話し合うことに恐怖はありましたが、なんとしても離婚届にサインをしてもらわないといけません。私の両親と、和哉のご両親をまじえて、これまで私が受けてきた精神的ストレスについて説明していると…。お義父さんが豹変しました。あの和哉が怯えるほど高圧的な態度で、和哉やお義母さんを罵りだしたのです。和哉が女性蔑視の考えに囚われているのは、お義父さんの影響だったのかもしれません。そうだとしても、同情の余地はまったくないのですが。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月14日■これまでのあらすじ自分のことを愛妻家だと思い込んでいる和哉。実際は妻の明子にモラハラを働いて心身ともに追い詰めていた。明子の体調不良時も、甘えだ・怠けだと罵りすべてまるめこむ和哉。ついには娘の茜が体調不良になった際にも、助けることもなく明子を責め逃げるように家を出ていった。離婚を決意した明子は実家に助けを求め、和哉と過ごす家を出たのだが…。一週間ぶりに家に帰ると、電気もついていないし、食事の用意もしてありませんでした。こっちは疲れて帰って来ているのに、明子のやつはまた怠け心を出して実家を頼っていたようです。電話してみると、いつになく反抗的な態度。引き出しを開けろだと?そこに入っていたのは…離婚届!?俺がいないと生きていけないくせに、何を生意気なこと言っているのでしょうか。離婚の準備をしていたとかなんとか喚いていましたが、俺ほどの愛妻家に何を言っているのか。怠け心を叩き直す説教をしようと思っていたら、明子から呼び出されて…。両親は…まずい…!次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月13日■これまでのあらすじ愛妻家を自認する和哉だが、妻の明子からしてみればモラハラのオンパレード。体調が悪いときも自己責任だと罵られ「甘えている」「怠けている」と責められる。子どもが病気のときでさえ助けてくれることはなく、自分にうつらないようにと出ていく夫。子どものためになんとか我慢してきた明子だったが、いよいよ限界を感じた明子は離婚を決意しー。【妻SideStory】茜を抱きしめながら…病院の待合室で涙が止まりませんでした。体調の面でも、精神的にも、もう限界でした。「家族なんだから助けるのが当たり前でしょう」と母に言われたとき、はっきりわかりました。和哉は私の家族じゃない、と。茜から父親を奪うことに迷いはありましたが、両親に背中を押してもらい、私は再出発のために実家に留まることにしました。これまで少しずつ準備をしていたため、スムーズに荷物の運び出しをすることができました。夫からの連絡は…ありませんでした。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月12日■これまでのあらすじ愛妻家を自認し、家族サービスもしているつもりの和哉だが、妻の明子にしてみれば全部和哉の思い込み。つわりや出産後の体調不良にも甘えだ怠けだと責められ続け、明子は反論する気力も奪われ続けていた。離婚する気はあるものの経済的に躊躇している段階だったのだが…。【妻SideStory】「熱は測らなければない」?意味がわかりませんでした。茜はまだ小さいのに、もしインフルエンザだったら大変です。自己管理ができていないのはどっちなのか…。それなのに、和哉はマスクなしで咳をし続けていました。その後、案の定茜が高熱を出しました。看病するうちに、わたしまで具合が悪くなってきて…。ほぼ確実に夫が原因だというのに、彼は具合の悪い私たちに見向きもせずに出ていきました。結局、なんとか気合いで病院に着いたころには、私も茜もフラフラでした。娘のためにも…こんな生活は終わりにしなければならないと…この時、決心したのです。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月11日■これまでのあらすじ愛妻家を自認する和哉だが、その実態は妻に対して自分の男。妻の体調不良をすべて自己管理のなさだと責めるうえに、行動も甘えが多いと糾弾する。出産後も横暴な態度は続き、病気の子を自分にうつるからと何のサポートもせずに無視どころか避ける始末。そして久しぶりに帰宅すると家には誰もおらず…。【妻SideStory】夫とは友人の紹介で知り合いました。仕事ができる、頼りがいのある人だと思ったのですが…。自信に満ち溢れた態度は、自分に酔っているだけ。私を、そもそも女性を見下しているのだと気づいたのは、結婚後でした。何かにつけて頭ごなしの説教が始まる毎日。反論しても気持ちが疲弊するだけなので、私は次第に黙るようになりました。娘のためだけに我慢して夫婦生活を送っていましたが、それももう限界です。苦痛でしかないこの毎日から逃げ出したい…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月10日■これまでのあらすじ愛妻家を自認する和哉は、妻・明子を厳しく教育することに余念がない。日常での体調不良も、つわりも、産後も、妻に協力するどころか妻が寝込んだり休んだりすることを許さない。妻は度重なる夫からの非情な扱いに疲弊し、反論することを徐々に諦めていく。和哉は妻が自分の言うことを聞くようになったと勘違いしたまま数年ー。2歳になった娘・茜の体調不良で病院に連れて行ってほしいという妻に対し和哉はー。インフルエンザにかかるなんて、気合が足りないんですよ。だいたい、子どもの体調管理は妻の役目です。自分の体調すら管理できない甘えた生活をしているから、こういうことになるんです。うつされたら迷惑です。俺は自己管理を徹底しているので、妻にも娘にも近づきたくありませんでした。そうして一週間ほどホテルに滞在して帰宅すると…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月09日■これまでのあらすじ愛妻家を自認する和哉は、体調不良の妻・明子に自己管理の大切さを説いて自己満足している。最初は文句を言っていた妻も、自分の教育のおかげで今は素直になったと自慢げに思っている。里帰り出産を希望することも親への甘えだと妻を非難した和哉は、産後に手伝いにきてくれた義母も追い出せと迫る。ここは俺の家です。そこに他人の義母がいると落ち着かないのです。産みの苦しみを経験したわけでもないのに、腹を切ったぐらいで母親の手を借りようとする妻の怠け心を、どうしつけ直せばいいのでしょうか…。娘が2歳になってもまだ手がかかると、妻は言います。そんなの嘘ですよね?すぐにまた怠けようとする妻を監視することも、一家の長である俺の務めです。そんなある日、娘が高熱を出したと妻が騒ぎ出して…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月08日■これまでのあらすじマイホームパパで愛妻家を自認する和哉は、妻・明子の体調不良もすぐに気づく。しかし労わるのではなく、自己管理がなってないと「教育」して責め立てるのだった。自分は妻のおかげで体調管理ができているのにも関わらず、妻の体調不良に関しては協力する素振りはない。妻はそれに対して反論しないが、夫は「それも俺の教育の賜物だ」と満足げで…。俺は、妻と生まれてくる子どものために働いているんです。それなのに…疲れて仕事から帰ってきても食事の用意ができていないなんて、あり得ないと思いませんか?おまけに里帰り出産をしたいと言い出したときは、ほとほと呆れました。これから自分が親になるというのに親を頼るつもりなのかと、しっかり説教してやりましたけど。義母も義母です。娘を甘やかしすぎなんですよ。帝王切開で楽して出産したんですから、泊まり込みの産後の手伝いは不要。そうですよね?次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月07日俺くらいの愛妻家になると、妻の顔色が悪いことにもすぐ気付けます。明子は本当に世話の焼ける女です。妊娠中はつわりがひどいとか言って寝てばかり。育児が始まったら今度は睡眠不足だなんだと、何かと具合が悪そうにしているのです。まったく、俺がしっかり教育してやらないと、すぐに怠けるんだから…。いい年して、自己管理もできないなんて困りますよね。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月06日新たな1年の幕開けである2024年1月1日、令和6年能登半島地震が発生。日本海側を中心に強い揺れが生じ、震度7が観測された石川県などでは、家屋倒壊や地割れなどの被害が報告されています。人は、予想外の事態に見舞われた時、冷静な判断ができなくなってしまうもの。地震発生直後、ネット上でも多くの人が混乱状態におちいりました。広瀬アリス、大地震直後の『デマ』に怒り地震が起こった日の夜、俳優の広瀬アリスさんがX(Twitter)を更新。自身のアカウントで、防災や被災時の対応に関する有益な情報を拡散し、145万人のフォロワーに向けて注意を呼びかけました。SNS上で地震に関する情報を収集する中、広瀬さんはあることが気になった模様。非常識的な行動をとる一部の人に対して、強く怒りをあらわにしました。こんな時にデマ流すヤツ、ヤツって扱いで良いよね?人としてちゃんと軽蔑するからしっっかりブロックする。以上— 広瀬アリス (@Alice1211_Mg) January 1, 2024 残念なことに、非常時の混乱に乗じてウソの情報を流す人は一定数存在します。2016年に起きた熊本地震の際は、「動物園からライオンが逃げた」というデマを流した男性が、偽計業務妨害容疑で逮捕されたケースもありました。デマを投稿した人にとっては、『ちょっとしたイタズラ』なのかもしれません。しかし緊急時では、ウソの情報が人の命を奪う可能性もあるでしょう。広瀬さんは、そういった行為をする人たちをあえて「人として軽蔑する」と強い言葉で非難し、誤った情報が拡散されないようブロック機能の活用を呼びかけました。今回の地震でも、過去の災害の動画を流用したり、ウソの被害報告をして助けを求めたりと、すでにデマの情報が飛び交っています。広瀬さんの注意喚起は2万回以上拡散され、多くの人に届きました。・本当に、こういう時にデマを流すような奴は人間ではない。怒りを感じる。・この注意喚起は本当に大事。親切心が、かえって人を危険に巻き込んでしまうかもしれない。・ハッキリとこういうことをいえる広瀬さん、かっこよすぎる。発信力のある人が表明するのって、大事。被災していない人も、きっと「誰かを助けたい」という想いから情報を拡散しているはず。しかし、そういった親切心を利用しようとする人がいることを忘れてはいけません。情報を拡散する場合は、そのアカウントが信頼できるものかをチェックするなど、できる限りの確認をしておきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月03日広瀬アリス主演のドラマ「マイ・セカンド・アオハル」第9話が、12月12日(火)今夜放送される。ラストで佐弥子(広瀬さん)から拓(道枝駿佑)に“別れ”を切り出した前回。ドラマプロデューサーは、今夜の見どころについて「もはやネタバレ甚だしくなってしまいそうなので、断片的に」と前置きし、「まずは冒頭。佐弥子さんのとても重要なお芝居があるのですが、台本の段階から一体どんな芝居になるんだろう…とワクワクしていました。今まで色んな生き生きとした佐弥子を見せてくれた広瀬さんに対しての脚本家・北川さんからの挑戦状のようなシーンです。そして迎えた本番。我々の想像をはるかに超えたお芝居で、『これぞ白玉佐弥子!』という表現に、カットがかかった瞬間、一同感嘆の声。お芝居の相手をしていた道枝さんも、ビックリのシーンとなりました」と明かし、“急展開”の今回は、このシーンを皮切りに、2人の関係が目まぐるしく変わっていくそうだ。また、横浜の大桟橋での撮影をふり返り、「とても印象深く、二人にとって大切なシーンになっている」と話すプロデューサーは、「そこでの撮影が終わった後のこと。シーンの余韻に浸っている中、道枝さんが拓として『佐弥子さん』に言った究極の一言があり、そこにいるスタッフが男女問わず“もらいキュン”して倒れそうになるという出来事がありました。今すぐお伝えしたいのですが、すごくすごくネタバレになるのでどこかでお届けさせてください。そのシーンも含め、“さや拓”のジェットコースターな恋模様を見守っていただければと思います」と語る。2人だけでなく、ファミリ家のメンバーにとっても重要な回となるそう。「彼らの絆が試されます。ここもネタバレなので多くは語れないのですが、佐弥子、拓含めてファミリ家メンバーが勢ぞろいするとあるシーンでは、それまでみんなで撮影を共にしながら築かれた絆が、画面から溢れているように感じました。第7話のときにも書きましたが、このメンバーでなければこの『マイハル』は生まれなかったな、と思わせてくれたとても胸の熱くなるシーンです」とアピール。さらに、佐弥子と日向(安藤政信)の関係にも変化が起こりそう。「佐弥子は大学4年生に進学します。その間、ゼミを専攻したり、就職活動に明け暮れたりと慌ただしい大学生活を送るわけですが、そんな中、日向との関わり方も変わっていきます。第1話から度々描かれてきた佐弥子と日向の食事シーンにも変化が表れています。第9話を見た後に以前の話を見返していただくのも面白いかもしれません」とコメントしている。第9話あらすじ佐弥子(広瀬アリス)は、自分のためにスイス行きを断ろうとする拓(道枝駿佑)を前に別れを告げる。拓が食い下がるものの、拓の足枷になってはいけないと思いの丈をぶつける佐弥子。拓をその場に残し、佐弥子はひとりサグラダファミリ家に戻って行く。拓がシェアハウスに戻らなくなって3日が過ぎていた。コンペの締切が近いからじゃないかと誤魔化す佐弥子に、ひとり事情を知る龍之介(水沢林太郎)が心配そうな表情を見せる。そしてついに戻ってきた拓は、佐弥子にある提案を申し込み…。「マイ・セカンド・アオハル」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月12日女優の広瀬アリスが16日、東京・表参道で行われた「ディオール ホリデー ポップアップ」プレビューに登場した。広瀬は、華やかな赤のシャツとスカートに、バタフライモチーフのバッグ、さらに、バタフライモチーフのネックレスを合わせたコーディネートを披露。笑顔を見せながらフォトセッションに応じ、美貌を放っていた。11月18日~12月25日まで開催される同ポップアップは、ディオール 2024年クルーズ コレクションに登場したバタフライモチーフに彩られ、店内には、ゴールドやホワイトカラーのバッグやドレス、限定アイテムをはじめ、11月発売の新作ファイン ジュエリーなどホリデーギフト選びのイマジネーションを刺激するさまざまなアイテムが並ぶ。
2023年11月16日広瀬アリス主演ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」の第5話が、11月14日に放送。スカッとした佐弥子とキイナの話題のシーンのメイキングが公開された。本作は、広瀬さん演じるやっかいな問題を抱えた主人公・白玉佐弥子が、謎の大学生・小笠原拓(道枝駿佑)の一言をきっかけに、学び直しを決意して大学生となり、恋に、勉強に、夢に奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディ。広瀬さんと道枝さんのほかにも、2人が住むシェアハウス「サグラダファミリ家」の住人として、伊原六花(桂山キイナ役)、飯沼愛(沢島真凛役)、水沢林太郎(峯川龍之介役)、箭内夢菜(浅田澄香役)、濱尾ノリタカ(田上寛太役)が出演している。第5話では、第4話の佐弥子と拓のキスの後から、季節が変わり、佐弥子と拓の関係が変化。キイナのとある物語、リノベーション作業などが描かれた。今回SNSにてアップされたのは、キイナのとある物語の中で、キイナと佐弥子が“ツーブロック既婚者”に突撃しに行く場面のメイキング映像。SNSのコメント欄も「貸しなっ!の続きも見れて嬉し~~」、「『貸しな!』の後こんな長く言ってたの」、「え~こんな撮り方してたんだ!」、「プロテインぶっかけるところは爆笑&スッキリーでした」、「佐弥子さんおもろすぎて笑キイナちゃんよく耐えれるね笑」、「キイナさんと佐弥子さんみたいなかっこいい女性になりたい」、「このシーンめっちゃ好き笑」、「アリスちゃんの弟子感おもしろ(笑)」と、反響を呼んでいる。第6話あらすじ(11月21日放送)佐弥子(広瀬アリス)と拓(道枝駿佑)が一夜を明かしたところを真凛(飯沼愛)に見つかってしまい、サグラダファミリ家のルールを破った2人は、今後について話し合いが必要になった。佐弥子は「好き」とは言われたが、「付き合おう」とは言われていないことが引っ掛かり、拓も以前、「大人は“空気”で付き合い始める」と佐弥子に言われたことを思い返していた。その夜、あまりにもそっけない拓の態度から、佐弥子は自分が避けられていると感じてしまう。肝心の課題にも身が入らない佐弥子はこのままではヤバいと、キイナ(伊原六花)に拓のことを相談する――。「マイ・セカンド・アオハル」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月16日広瀬アリス主演「マイ・セカンド・アオハル」第3話が10月31日オンエア。キイナが拓に対して口にした“言葉”に注目が集まるとともに、広瀬さんのコメディエンヌぶりにも「振り切った演技好き」など賞賛の声が送られている。本作は大学受験当日事故に遭い進学をあきらめ、非正規で10年もの間働いたものの突如クビ宣告…学歴もお金もないままドン底の30歳を迎えた主人公が、1人の若者との出会いから学び直しを決意して大学生となり、恋に、勉強に、夢に奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディ。キャストは30歳にして再受験を決意、潮海大学建築学科に入学する白玉佐弥子に広瀬さん。シェアハウス・サグラダファミリ家で佐弥子と同居する小笠原拓に道枝駿佑。拓と佐弥子が接近していることが気になる桂山キイナに伊原六花。佐弥子のクラスメイトで日向の娘・沢島真凛に飯沼愛。ファッションと美容が趣味のジェンダーレス男子・峯川龍之介に水沢林太郎。ギャル系の派手で奇抜なビジュアルでユーモアセンスもハイレベルな浅田澄香に箭内夢菜。サグラダファミリ家で兄貴分として慕われているムードメーカーの田上寛太に濱尾ノリタカ。佐弥子OL時代の先輩で良き理解者でもあり、結婚や恋愛にはあまり興味がない根村眞子にイモトアヤコ。かつて佐弥子が告白しようとした新進気鋭の建築家・日向祥吾に安藤政信といった俳優陣が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。佐弥子は拓にキイナとキスしていたと指摘するが、拓はそれを勘違いだとしたうえでキイナに想いを抱いていることを明かす。そんななか佐弥子はPCにお茶をこぼし買い替える必要に迫られる。日向から家事代行のバイトを紹介してもらう佐弥子だが、バイトに課題にコンペ応募と過密スケジュールをこなそうとする佐弥子を拓は心配する。そんな拓にキイナは「拓が人のことを構うの珍しいよね」と指摘、拓に顔を近づけじっと見つめると「やきもち」とだけ口にして、その場を立ち去る…。SNSでは「拓の気持ちに気づいてるけどしっかり向き合わないまま、他の女にその気持ちが向きそうになったらヤキモチ伝えてキープするの、厄介すぎる」「キイナ、拓くん相手にしないのに、さやこさんに取られそうになったらヤキモチとか言うのがもう、無理だ~」「拓の自分への気持ちに薄々気付いていながらどうこうするわけでもないのに、他の女に気持ちが向いてそうなことに気づいたらそれはそれで嫌だったりするのクソ厄介」など、キイナの行動に注目が集まる。一方、佐弥子は日向から美術館に誘われる。当日、ファミリ家を出発する際、拓から日向とデートなのかと聞かれた佐弥子は「美術館デートなの~“デュフフ”」と笑い、さらに「もしかしたら今夜、帰らないかもしれない」と告げ、「そしたら適当にごまかしておいてね」と続けると、オーバーリアクションなウィンクをして、拓から「ウィンクが汚ねえよ」と言われてしまう…。“デュフフ”が道枝さんの特徴的な笑い方であることから、このシーンには「みっちーと話すシーンでデュフフ入れてくる広瀬アリス」「広瀬アリスちゃんのデュフフは本家より面白い」などの反応が続出。また「アリスちゃんのウインク面白すぎるw」「広瀬アリスさん演技上手いなぁ、汚いウインクでツボった」「みっちーにウインクが汚いとか言わせる(セリフだけど)広瀬アリスの振り切った演技好きだわ」など、広瀬さんのコメディエンヌぶりも大きな話題を呼んでいる。【第4話】日向から“デート”に遅れると電話を受けた佐弥子は、電話口から女性の声が聞こえ憤りとも落胆とも何ともいえない気持ちになる。日向から凛子(山本未來)のせいでデートをすっぽかしたと聞いた真凛は、日向に再び佐弥子を誘うよう促す。一方サグラダファミリ家では、キイナのバースデーパーティーの準備が進められていた。拓はキイナに告白しようと佐弥子の力を借りて誕生日プレゼントを選ぶことになるのだが…。「マイ・セカンド・アオハル」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2023年11月01日広瀬アリス主演「マイ・セカンド・アオハル」が10月17日放送。広瀬さん演じる佐弥子のセリフに「自分もそうだった」「同年代には刺さる言葉」「白玉さんのセリフが鬼の共感」などの声が殺到。多くの視聴者からの共感をよんでいる模様だ。本作は広瀬さん演じる主人公が30歳を迎え学び直しを決意。大学生となり、恋に、勉強に、夢に奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディ。主人公の人生第2章の幕開けを笑いあり、涙あり、胸キュンありのオリジナルストーリーで描く。昔から絶妙に運と間が悪く、学歴もお金もないままドン底の30歳を迎えるが、拓との出会いで一度は諦めた建築家を再び志し潮海大学に合格する白玉佐弥子を広瀬さんが演じる。共演には、佐弥子が再び大学を目指すきっかけを作る潮海大学建築学科の大学生、小笠原拓に道枝駿佑。佐弥子と同じ工学部建築学科でシェアハウス・サグラダファミリ家に暮らす桂山キイナに伊原六花。佐弥子のクラスメイト・沢島真凛に飯沼愛。美意識の高い1年生の峯川龍之介に水沢林太郎。ハイレベルなユーモアセンスを持った義理人情に厚いギャルな浅田澄香に箭内夢菜。ムードメーカー的存在・田上寛太に濱尾ノリタカ。佐弥子のOL時代の先輩・根村眞子にイモトアヤコ。佐弥子が憧れた新進気鋭の建築家で真凛の父でもある日向祥吾に安藤政信といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話のストーリーは、大学受験当日に事故に遭い、貧乏が故に浪人生活も叶わず高卒のまま上京。非正規雇用歴12年目に突入した佐弥子が会社から契約を切られ、どん底の30歳を迎えてしまう。そんな矢先に佐弥子は拓と出会い、拓が建築系の大学に通っていると知り愚痴交じりに大学への未練を打ち明けると、拓は佐弥子にいまからでも大学生になればいいと言う。その後佐弥子は再び大学を志し、見事潮海大学に合格。そして真凛らの招きでシェアハウス・サグラダファミリ家で暮らすことを決める。そこには拓も暮らしていたが、彼は佐弥子のことを覚えてないと言い放ち…というもの。放送後のSNSには「10代は夢に心を躍らせ、20代は何者にもなれないと思い知る、30代はあらかた未来が見通せる、このフレーズにとても腑に落ちた。自分もそうだったなと」「「死ぬまでの消化試合」がその通り過ぎて共感した。同年代には刺さる言葉」「給料日が1番テンション下がるという白玉さんのセリフが鬼の共感だった」など、佐弥子のセリフに共感する声が続々と投稿。佐弥子のことを覚えてない素振りをみせていた拓だったが、ラストで「ほんとに大学生になったんだね」と口にし、「覚えてたの!?」と驚く佐弥子に「逆に覚えてないと思う?」と微笑む。このシーンにも「「逆に覚えてないと思う?」って言ったあとの笑顔…あざとすぎて、わかっててもキュンってなったわ」「道枝さんの演技初めてみたけど役にしっかりなりきってて表情も声色も上手」「道枝くん、演技めっちゃ上手だし視線も表情も動きも全て完璧」など、道枝の演技に絶賛の声が送られている。【第2話あらすじ】ファミリ家でまさかの再会を果たした佐弥子と祥吾。日向は佐弥子との再会を喜ぶが、佐弥子は人違いだと一目散でその場を走り去る佐弥子。そんな佐弥子の動揺を拓は見逃さなかった。そんななか設計演習の課題がうまくいかず悩む佐弥子。下田教授(板尾創路)から猛烈なダメ出しをくらい、これ以上ないくらい落ち込む佐弥子の前に現れた拓は課題を見ながら真剣にアドバイスをして…。「マイ・セカンド・アオハル」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2023年10月18日女優の広瀬すずが出演する、三井不動産の新CM「三井のオフィス」編が、19日より放送される。○■「三井のすずちゃん」シリーズ「三井でふふふ」というキャッチコピーのもと、“三井のすずちゃん”こと広瀬が、三井不動産のさまざまな街づくりや施設、不動産業を超えた新しい取り組みを紹介していく連続ドラマ仕立てのCM「三井のすずちゃん」シリーズ。新たなCMの舞台は、東京・日本橋、三井不動産も入居する「日本橋室町三井タワー」。広瀬は今回、このビルのテナントワーカーとして登場。三井不動産が提供するテナント企業向け会員制サービス施設「&BIZ conference」「&BIZ lounge」「&BIZ fitness」の貸会議室や個室、メンバーズラウンジ、カフェ、フィットネスジムなど、さまざまな施設・サービスを利用しながら、生き生きと働くシーンが描かれる。毎回、三井不動産の話題になると、突然スイッチが入ったかのように熱弁を振るう“三井のすずちゃん”が、「三井のオフィス」で働いていたことが明かされるのかと思いきや、まさかの(?)結末を迎えるストーリーに注目だ。また、TVCMに加えて、広瀬さんがパーソナリティを務め、10月7日から開始しているTOKYO FM『よはく じかん』内で、ラジオCMも放送される。○■広瀬すず インタビュー――今回は“三井のすずちゃん”が「三井のオフィス」を紹介するCMでしたが、広瀬さんが実際に使ってみたいと思った施設は?ヨガができるフィットネスの施設です。私も煮詰まった時や、考え事をする前とか、セリフを覚えるまで運動したい人なんです。その方が脳も活性化されるので、その気持ちよさを会社で体験できるのは斬新だなと思いました。オフィスビルの中にフィットネスジムがあるのはあまり聞いたことがなかったので、驚きましたが、すごくいいなと思います。――オフィスのシーンでは、いろいろな働く環境がクローズアップされていて、個室でお仕事している風景もありましたが、広瀬さんは集中したい時、どのような環境で取り組まれることが多いですか?ある意味、どこでも大丈夫です。以前ドラマの現場で、いろんな方から「短期集中型」と言われたことがあったのですが、自分のスイッチで、今なら頑張れる、ここだという時はどんな環境でもガッと集中できるタイプかもしれないです。割と自分の気持ち、気分次第なところがあるので、環境はあんまり関係ないかもしれないです。何となく家の方が落ち着く気もしますが、落ち着きすぎると、あんまり集中できないんですよ(笑)。――「新しい事業でもはじめちゃうか〜」というセリフにちなんで、俳優以外ならどんな仕事をしたいですか?子供の頃は、保育園の先生とレジ打ちとバスケの監督・選手になりたかったんです。今はファッションが大好きなので、いつか洋服やアクセサリーを作ってみたいと思っていて、それこそスタイリストさんになってみたいです。――ご自身で洋服のデザインから始めて、という感じですか?そういう引き出しはないんです、私(笑)。だから、すでにできあがっている服を組み合わせてスタイリングしてみたいなと。自分も着たいけど、着られない洋服とか、似合わないだろうけど、好きだなこれと思った洋服を、似合う人に着てもらいたいという願望があります。――「多様な働き方を応援する「三井のオフィス」がテーマのCMにちなんで、最近応援しているものは?お休みの日に家でゆっくりできる時、配信系のリアリティーショーを見るのが大好きで、その番組に出ている皆さんを、「頑張って」「幸せになって」「うまくいきますように」とかって感じで、勝手に応援しています。あの人どうなったかなと思って、調べたりしちゃうこともあります。――CMをご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。今回のCMでは“三井のすずちゃん”がオフィスで働く姿をお見せしています。今後も三井不動産の施設や街を ご紹介しながら、私としてもさまざまな姿をお見せすることができればいいなと思っています。ぜひ楽しみにしていてください!
2023年10月18日2023年10月11日、ロックバンド『THE YELLOW MONKEY』のボーカルである吉井和哉さんが、早期の喉頭がんを患っていたことが分かりました。バンドのウェブサイトによれば、同年12月28日に予定されていた、東京都千代田区にある日本武道館での公演も見送るとのことです。『THE YELLOW MONKEY』吉井和哉さん、早期の喉頭がんを公表2021年12月28日に日本武道館での公演を終えた後、ノドに違和感を感じた吉井さんは、専門医の診察を受け、炎症によるポリープと診断されました。その後、2022年2月にポリープ切除手術を行いましたが、吉井さんはパフォーマンスの不調ぶりに満足できなかったそう。当時の状況について、ウェブサイトではこのように説明されています。発声専門の医師の方にしばらく診ていただいている最中に再度ポリープらしき腫瘍が発見されました。そして再び切除の手術を行なったのが9月でした。この時点で当初予定していた、その年の12月の日本武道館ソロ公演を断念しました。再び声出し禁止期間を経てゆっくりと発声を始めた頃、再び腫瘍らしきものが発見されました。通常の声帯ポリープでは無いのではないかという疑いも生まれる中、10月に3度目となる切除手術を行い、大学病院へ検査を依頼することになりました。THE YELLOW MONKEYーより引用2022年11月に検査を受けた結果、早期の喉頭がんだったことが判明。早期発見だったことや、治療すれば3か月ほどで完治すると見込まれていたため、公表は控えていたといいます。その後、2023年5月上旬頃から歌唱を始めた吉井さんは、同年9月にライブを実施。しかし、万全な状態ではなかったとのことです。今後については、このようにコメントをしていました。その後の診断や経過をみて、各所とも協議のうえ、今年の武道館で完全復帰を叶えるには少し準備が足りないと判断をしました。お待ちいただいた皆様には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、今一度慎重に完全復帰に向かっていくつもりです。THE YELLOW MONKEYーより引用吉井さんの発表に対し、ネットでは「素晴らしい前向きな決断、ありがとうございます」「無理せず、ゆっくり治してくださいね」「大好きな歌声を、いつまでも待ってます!」など、応援する声が相次いでいます。吉井さんの体調が回復し、素敵な歌声を届けてくれることを、多くの人が待ち望んでいることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年10月11日新ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」より、広瀬アリスと道枝駿佑(なにわ男子)が演じる佐弥子&拓の様々な表情を集めたアザービジュアルが公開された。本作は、広瀬さん演じるやっかいな問題を抱えた主人公・白玉佐弥子が、謎の大学生・小笠原拓(道枝さん)の一言をきっかけに学び直しを決意して大学生となり、奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディ。先日公開された、佐弥子と拓の出会いをイメージした写真と、2人が運命の再会を果たしたあとをイメージしたポスターのアザービジュアルが今回到着。友達のようにも、恋人のようにも見え、本作への期待が高まる今回のビジュアル。中には、第1話で特別な意味をもつ“じゃんけん”を楽しむ様子も写し出されている。第1話あらすじ非正規雇用歴12年目に突入した白玉佐弥子(広瀬アリス)の人生は、絶妙な運のなさと間の悪さの連続だった。静岡県富士市で土産物店を営む実家は貧しかったが、佐弥子は高校の担任教師から受験を勧められ、建築の勉強がしたいと潮海大学の受験を決意する。そして迎えた受験当日、予想外の出来事により受験に失敗。貧乏が故に浪人生活も叶わず、佐弥子はそのままの勢いで上京して今の職に就いたのだった。思い描いていたキラキラ東京ライフとは程遠い極めて質素な生活を送っていた佐弥子は、度重なる不運に見舞われ、想像以上にどん底の30歳を迎えてしまう。そんな矢先、さらなるアクシデントに巻き込まれた佐弥子は、ひょんなことから小笠原拓(道枝駿佑)と出会う。拓が建築系の大学に通っていると知った佐弥子は、愚痴交じりに大学への未練を打ち明ける。拓はそんな佐弥子に、今からでも大学生になればいいと言い放ち――。「マイ・セカンド・アオハル」は10月17日より毎週火曜日22時~TBSにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年10月08日TOKYO FM/JFN全国38局ネットでは10月7月 15時30分から、女優・広瀬すずさんがパーソナリティを務める新番組『広瀬すずの「よはくじかん」』がスタートします。同ラジオは、「目的なくのんびりしたり、好きな音楽に耳を傾けたり、友だちと話したり……そんな“余白時間”を広瀬すずと一緒に過ごしましょう!」というコンセプト。広瀬さん自身のプライベートや仕事の裏話といった余白時間についてもトークします。初回放送は、先日バスケットボールW杯で広瀬さんが沖縄を訪れた際、オフの時間に海でシュノーケリングをしたり、沖縄料理を食べに行ったりしたという沖縄での余白時間の話や、広瀬さんが一番好きな季節という秋のファッションの話など展開します。広瀬さんは、「ラジオはすごくラフにフラットでいられる場所だからずっとやりたいと思っていました。距離が近いと思っているし温かさがすごい好き。日常のことを話す機会は他にあまりないので今まで以上に素が出ると思いますが、退屈にならないように頑張ります!(笑)」と意気込みを語っています。ラジオならではの、ここでしか聴くことのできない“広瀬すず”に注目です!■放送概要タイトル:『広瀬すずの「よはくじかん」』放送日時:毎週土曜日15:30~15:55放送局:TOKYO FM/JFN全国38局ネットパーソナリティ:広瀬すず提供:三井不動産、セブン‐イレブン・ジャパン番組HP:(エボル)
2023年09月29日広瀬アリスがTBSドラマ初主演を務める新ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」のポスタービジュアルが公開された。本作は、広瀬さん演じるやっかいな問題を抱えた主人公・白玉佐弥子が、謎の大学生・小笠原拓(道枝駿佑)の一言をきっかけに、学び直しを決意して大学生となり、恋に、勉強に、夢に奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディ。主人公ががむしゃらに突き進む人生の第2章の幕開けを、笑いあり、涙あり、胸キュンありのオリジナルストーリーで描く。今回公開されたビジュアルは、すでに公開されている“出会い”をイメージしたものより進み、佐弥子が拓の一言をきっかけに、「建築家」の夢を掴む第一歩として大学生となり、“年下の先輩”として拓と運命の再会を果たした後の2人をイメージしている。友達がふいに撮ったかのようなビジュアルは、友達のようにも、恋人のようにも見え、劇中で変化していく2人の関係性を予感させる。なお、このポスターの撮影の様子は、TBS公式YouTubeチャンネルやドラマ公式SNSにて公開予定となっている。2人のほかにも、伊原六花、飯沼愛、水沢林太郎、箭内夢菜、濱尾ノリタカが個性豊かな大学生役で出演する。第1話あらすじ非正規雇用歴12年目に突入した白玉佐弥子(広瀬アリス)の人生は、絶妙な運のなさと間の悪さの連続だった。土産物店を営む実家は貧しかったが、佐弥子は高校の担任教師から受験を勧められ、建築の勉強がしたいと潮海大学の受験を決意。しかし、受験に失敗。貧乏が故に浪人生活も叶わず、勢いで上京し、いまの職に就いた。思い描いていたキラキラ東京ライフとは程遠い、極めて質素な生活を送っていた佐弥子は、度重なる不運に見舞われ、想像以上にどん底の30歳を迎えてしまう。そんな矢先、さらなるアクシデントに巻き込まれた佐弥子は、ひょんなことから小笠原拓(道枝駿佑)と出会い、拓が建築系の大学に通っていると知り、愚痴交じりに大学への未練を打ち明ける。拓はそんな佐弥子に、いまからでも大学生になればいいと言い――。「マイ・セカンド・アオハル」は10月17日より毎週火曜日22時~TBSにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月13日広瀬アリスが主演するTBSドラマ「マイ・セカンド・アオハル」に安藤政信が出演することが分かった。本作は、広瀬さん演じるやっかいな問題を抱えた30歳の主人公・白玉佐弥子が、道枝駿佑(なにわ男子)演じる謎の大学生・小笠原拓の一言をきっかけに学び直しを決意して大学生となり、令和の大学生たちに揉まれながら恋に、勉強に、夢に奮闘するラブコメディ。この度、出演が発表された安藤政信が演じるのは、“有名建築家の日向祥吾。若くして建築の新人賞を受賞した新進気鋭の建築家で、飯沼愛が演じる沢島真凛の父でもあり、シェアハウス・サグラダファミリ家のオーナーという役どころだ。そして佐弥子が10年間憧れ続けた初恋の相手であり、過去には“いい雰囲気”になるものの、ある出来事によって疎遠になってしまっていた。2人は過去に何があったのか?今作が火曜ドラマ初出演となる安藤さん。これまで数多くの作品に出演し、日本のみならず海外でも卓越した演技力を発揮している一方で、写真家や映画監督を務めるなどクリエイターな一面も見せており、本作での役柄にも注目したい。<安藤政信 コメント>主演の広瀬アリスさんのことを個人的に知っていて、CMなどでもキュートな芝居をしているので一度芝居セッションをちゃんとしてみたいと思っていました。実際にお会いすると、広瀬アリスさんは裏表がない性格で、芝居でも芝居じゃなくてもナチュラルにいる人で、すごく入りやすい壁のない人だと思いました。(本作を演じるにあたって)この歳になると、若者を諭すセリフが求められてくるなと思います。芝居とリアリティを台詞の中にどうやって落とし込んで表現するか、ということが大事な気がします。火曜ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」は10月、毎週火曜日22時~TBSにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月11日広瀬アリス主演の新ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」に出演する大学生メンバーが発表された。本作は、やっかいな問題を抱えた30歳の主人公・白玉佐弥子(広瀬さん)が、謎の大学生・小笠原拓(道枝駿佑)の一言をきっかけに、学び直しを決意して大学生となり、大学生たちに揉まれながら恋に、勉強に、夢に奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディ。佐弥子が通うことになる潮海大学の近くに、学生たちが集う「サグラダファミリ家」というシェアハウスがあり、建築学生が代々住み、自由にリノベーションしていいというのが売り。通称“ファミリ家”を通じて、佐弥子は仲間と切磋琢磨しながら学生生活を過ごす。今回発表されたのは、佐弥子と同じ工学部建築学科に通い、サグラダファミリ家と関わりの深い大学生を演じるキャストたち。サグラダファミリ家に住む最上級生で、マイペース&自己主張強めの小悪魔系、拓との間に特別な関係がありそうな桂山キイナを伊原六花。佐弥子のクラスメイト・沢島真凛を、「VIVANT」で重要な役どころを演じた飯沼愛。美意識の高いジェンダーレス男子、1年生の峯川龍之介を「MEN’S NON-NO」専属モデル水沢林太郎。同じく1年生で、ハイレベルなユーモアセンスを持った義理人情に厚いギャル・浅田澄香を箭内夢菜。3年生で、サグラダファミリ家のムードメーカー的存在・田上寛太を濱尾ノリタカが演じる。「テンポが絶妙な掛け合いと、ワードセンスの光る言葉たちに台本を読む手が止まりません」と印象を語った伊原さんは、「佐弥子さんをはじめエネルギーの強い面々が揃うシーンは特に楽しみにしています。私にとって今までにない役どころなので、楽しみながら試行錯誤していきたいです!」と意気込む。飯沼さんは「脚本を読んだときは、まさに“青春”を感じました。サグラダファミリ家のメンバーは本当に個性豊かで、皆が集まったらどんな空気感になるんだろうと想像がつかずワクワクしました。私が演じさせていただく真凛は共感できる部分も沢山あり、演じられることがとてもうれしいですし、はやく皆さんとお芝居がしたいなと撮影がより楽しみになりました!」とコメント。水沢さんは「僕が演じる龍之介は、すごく繊細な男の子だなと思いました。きっと僕が思っているよりも大人で多感な大学生です」とキャラクターを説明。箭内さんは「私自身、ギャルが好きでずっと挑戦してみたかった役どころだったので、新しい挑戦でとてもワクワクしています」と今回の挑戦を喜ぶ。濱尾さんは「僕が演じる田上寛太は、サグラダファミリ家の中では『皆んなの兄貴』的な存在で、器の大きい素敵な青年です。寛太らしい『兄貴感』と『男感』、そして彼の建築に対する真剣な想い。これらを作品のため、何より田上寛太のためにもしっかりと皆様にお届けできるように全力を尽くします!」と話している。火曜ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」は10月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年08月29日「今月から、ビールの新CMに広瀬すずさんが出演することになりました。人気、知名度、話題性も申し分ない広瀬さんですから、その契約金も破格だと聞いています」こう語るのは広告代理店関係者。6月19日に25歳の誕生日を迎えた広瀬すずの、初のお酒のCM出演が決まったというのだ。「自宅で駄菓子をつまみに1人飲みすることもあるというお酒好き。しかしこれまでお酒のCMへの出演はありませんでした。というのも、酒類業界では“25歳未満の者を広告のモデルに起用しない”というルールがあります。未成年への影響力も強い若いタレントでは、“飲酒が低年齢化する”という懸念があるからです。このルールが制定されたのは’16年。それ以前には、’09年に20歳になったばかりの堀北真希さんがお酒のCMに出演しました」(前出・広告代理店関係者)人気タレントの“初のお酒のCM”は争奪戦になるという。「初めてのお酒のCMは、商品のイメージが広く浸透しやすく、注目度が高いのです。広瀬さんの場合も、複数のメーカーが起用を希望してきました。今回は大手メーカーが契約に至りましたが、広瀬さんのCM出演料は1億円近かったそう。通常広瀬さんのCM出演料は4千万円ほどですから、かなり高額です」(前出・広告代理店関係者)各企業は人気タレントが25歳の誕生日を迎える前からCM出演のオファーをかけているというが、次に熱視線を浴びているのがーー。「来年の2月に25歳になる橋本環奈さん(24)です。橋本さんは酒豪で知られ、自宅のワインセラーに常に20本ものワインを保管していたり、ビールサーバーを持っていたりするほど。若手女優のなかでは断トツでお酒のイメージが強く、番組などでも豪快な飲みっぷりを見せています。橋本さんのCM起用に向けて、各企業がすでに水面下で争奪戦を繰り広げていると聞いています」(前出・広告代理店関係者)広瀬と橋本は同学年。’21年のドラマ『ネメシス』(日本テレビ系)での共演経験もある。「今もプライベートで親しく、一緒にラーメンを食べに行くこともあるそうです」(テレビ局関係者)7月1日に発表された「2023年上半期タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター)で、広瀬と橋本は9社出演で5位にランクイン。CM総合研究所代表の関根心太郎さんは、広瀬のCMにおける魅力をこう分析する。「広瀬さんの特徴は老若男女問わず幅広く人気があること。これはやはり、NHK連続テレビ小説『なつぞら』(’19年)でヒロインを務めた影響が大きいのではないでしょうか。広瀬さんはテレビに出始めた’13年ごろは制服姿で通信教育など彼女自身の世代に合ったCMに出演していましたが、好感度や信頼度の高さから、近年では商品のCMだけでなく企業のCMにも起用されるようになりました」橋本については、「CMに出演し始めたばかりのころは、若年層の女性たちからの支持率が圧倒的でした。しかし直近のデータでは、支持層が全世代に広がっています。昨年末の『NHK紅白歌合戦』での司会がきっかけのひとつと考えられます。ファミリーカーのCMへの出演も、支持層拡大の一因でしょう」(関根さん)気になるのは、売れっ子女優2人の年収だ。「広瀬さんは昨年、9社のCMに出演。ドラマと映画には1本ずつ出演し、野田秀樹さん(67)が演出した舞台にも出演しました。そのほかの番組やイベントへの出演も合わせると、昨年の年収は5億円弱といったところでしょうか」(前出・テレビ局関係者)いっぽう、橋本は……。「橋本さんのCM出演料は3千万円から3千500万円ほど。昨年は8社のCMに出演しました。出演映画が4本公開になり、舞台『千と千尋の神隠し』にも主演。年収は4億円ほどとみられます」(前出・テレビ局関係者)昨年の年収対決では広瀬の勝利のようだがーー。「NHKの朝ドラヒロインの経験もあるだけに、現状では女優としての“格”は広瀬さんのほうが上。ラブストーリーもシリアスな作品もこなします。橋本さんはコメディ色の強い作品への出演が多く、大人のラブストーリーなどを演じるにはまだ時間がかかりそう。ですが、今年に入り連ドラや映画の主演も増えているため、今後はCMやドラマの出演料はさらに上がりそうです。特に来年解禁のお酒のCMは、『紅白』効果もあり、広瀬さんの1億円を超えるかもしれません」(前出・テレビ局関係者)真夏に勃発した屈指の人気若手女優のCM対決。来年は橋本が一泡吹かせられるか⁉︎
2023年07月16日広瀬すず最新主演作『水は海に向かって流れる』は、シェアハウスを舞台にした物語。ワケありの情況を抱えた人間模様の中核を成すのが、広瀬演じる榊さんと高校1年生の直達(大西利空)の関係。直達は10歳年上の女性、榊さんに憧れを抱くが、彼女は恋愛をしないと決めている……。春に放映を終えた連続ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』をはじめ、広瀬が体現してきたヒロイン像はいつだって観る側の洞察本能を刺激する表現に満ちている。本作もやはりそうで、広瀬の演技アプローチが“世界でたったひとりの誰か”の情動を形作る。榊さんとは何者なのか?現代日本を代表する女優のひとりに単刀直入に訊いた。『水は海に向かって流れる』予告編──榊さんは、ある怒りを抱えていますが、だからこそ冷静であろうと努めているように映ります。クールであろうとすることが結果的に、生きるためのスタイルになってしまっていると言いますか。彼女固有の問題を抱えていながら、男性の自分も他人事ではいられない共振力を感じました。広瀬さんは、榊さんをどのように捉えて演じていましたか。広瀬今回の設定、たとえば10歳年下の男の子と、という部分が映画のプロモーションにはなるのですが、彼女は16歳のまま心が止まっているんです。怒ることって本当は年齢に関係のないことだと思うんです。でも、ピュアにムカついたこと、腹が立ったことも、10年間生きてきたことで、色褪せて霞んでいく。それがお腹の底に溜まったマグマみたいになっていて。だから、そういう怒りをまだ感じたばかりの直達くんと同じ感情なんですよね。ただ、持っているものの重さが違う。それはただの月日なだけなので。だから、10歳年下だからどうの、よりも、直達くんは自分の気持ちを知ってくれた人。その関係性だと思えました。逆に彼女は優しい人なんだろうなと。だって10年黙り続けてこれた訳ですから。自分が流せばいいだけ、普通に生きられたらそれでいい。そんな風に感情を押し殺し続けて。なんて心が寛大な人なんだろう、と思いました。私だったら(腹が立つことがあったら)嫌味としてブツけたくなる。だって相手も後悔してほしいから。そういう意味では、私は見返りを求めるタイプではありますね。彼女は16歳のまま止まっているんだけど、何周もその気持ちが回り過ぎている。こういう人はいるよな、きっと優しくて強い人なんだろうなと思いました。決して綺麗な優しさと強さではないですけど。でも、大人になろうとしているのがすごいなって。──耐久力のある人ですよね。10年前の怒りを、温存してこれたわけですから。広瀬そうなんです。榊さんは、変人にもなっていないし。──変人になってしまってもいいですよね。屈折して、こじれて。その可能性もあったはずなのに。何にも動じない、が極端に突き進めば、変人にもなり得るキャラクターです。広瀬感情の吐き方もベースが崩れてないというか。そこが演じていて面白かったですね。──当初、軽く緊張状態でもあった榊さんと直達の関係が、猫を通して、ふいにほどける短いシーンがありますよね。まず、あのときの広瀬さんのお芝居がとてもよかった。そうだよね、榊さんってほんとはこんな人なんだよね、と素直に納得できたんです。おそらく、ああいう要素も広瀬さんが、あのシーンまでに積み上げてきていたからだと思います。自分も含めてみんな、こういうところ、あるよなって。広瀬甘えられるって楽ですからね(笑)。でも、あのシーン、最初は、どうやってやろうかな……と思っていました。動物に罪はない、そういう思考なのかなと(笑)。動物には別に(本当の)自分を見せても、なんの返事も返ってこないから楽だ。案外、意外といけるかも。それをたまたま直達に見られていただけ、という感じなのかなと。動物に甘えてるだけかもしれない(笑)。そんな風に解釈できて、思ったよりスムーズにできました。──榊さん、実は素直な人なんですかね。広瀬素直……我慢というのとは違いますね。流れる……『水は海に向かって流れる』というタイトルが榊さんの感情の流れ方を指しているような。ある意味、達観している。ある意味、すごく寂しいなあとも思う。だけど、優しい人なんだろうなと。一歩テイストを変えたら結構重い題材でもそれをポップに繊細に描いているところに惹かれました──いろんな人を演じてきたわけじゃないですか。そういう人物像は、どんな風に探っていくんですか。広瀬榊さんについては、周りの人たちが台詞にしてくれているんですよ。私は「そうか、そうか」と思うだけです(笑)。(人物を捉えるのは)難しいですよね。でも私は直感的なものしか信じていないタイプなんです。(脚本を)読んだときの第一印象で。今回は、登場人物にいろんなクセ者がいっぱいいたので、みんなどういう空気感で来るんだろうと。この人は、こんな色なんじゃないかと直感で“見えた、感じた”だけでクランクインを迎えました。そこは大きかったかもしれないです。──ヘンな映画ですよね。色で言えば、いろんな色が混じり合っていて。広瀬なかなかないですよね。重くもあるし、ポップでもあるし、シュールでもある。私はとても好きでした。──面白いところをすり抜けていく“水路”みたいなものがあるんですよね。広瀬感情の流れが、どこか救ってもらえるような瞬間があるというか。人って溜まるものは溜るじゃないですか。それをさーっと流してくれそうな時間の流れ方をしてるというか。ストレスを抱えずに帰れる映画です。映画って、あれってこうだったのかな?って、いろいろ考えたりするじゃないですか。でも、そうじゃなく、すっと帰れる(笑)。──榊さんって、あるトラウマを抱えているけれど、自分本位に生きてきた人ではないですよね。悲劇の主人公として、自分を捉えてはいない。直達のこともちゃんと考えてあげられる。そこが素敵だなって。広瀬いい具合の作品テイストなんですよね。思ったより、さっぱり気持ちよくて。じわじわ物語が進んでいって、観ている人にも、じわじわ届く。一歩テイストを変えたら結構重い題材ではあるんですけどね。私は(役柄として)重いものをいただくことが多いから、(脚本を)読んでいて、また重い役が来たかな……と思ったのですが、こんなにポップに繊細に描くということがこれまではなかったから、それに惹かれてやりたくなりました。榊さんは、“自分を知ってもらう楽さ”をこの年齢(26歳の設定)で知ったというか。甘えられる人がいない人も多いじゃないですか。特に親のことって、いろんな親子の形があるから、(誰に話しても)察してはもらえても、知ってもらうことって不可能だろうなって思うけど。目の前の直達を通して、自分が抱えていたピュアな感情を遅れて目の当たりにしたら……私もそこまで経験したことないから分からないですが、直達くんが榊さんの代わりに泣いてくれているようなシーンは、気持ちいいほどちゃんと悲しんでいるマインドに救われたし、だから言えた台詞もあるんですよね。現場に行ってみないと、どうなるか予測がつかないシーンが多かったなって思います。でも、ヒントはいろんなところにあったなって。──広瀬さんの演技には俯瞰的な視点があるなと、いつも感じます。そこも信頼できる点です。重い役が多いことについてはどう感じていますか。広瀬私、そんなに可哀想に見えてるのかなぁ?って思いますね(笑)。明るい作品もあるんですよ。でも、悲しい設定が多いんです、映画でもドラマでも。それに、なぜか役名はカタカナが多いですね。──ある傾向はありますね。でも、全て、広瀬すずにしか演じられない役だと思います。広瀬同世代の女優さんたちにはある幸せオーラがないのかな?(笑)でも、嫌じゃないですよ。幸せになれる役をやりたいなとは思うけど、演じているときは(重い役も)楽しいです。取材・文:相田冬二撮影:川野結李歌ヘアメイク:奥平正芳スタイリスト:Shohei Kashima衣装協力ワンピース:AMERI/Ameri VINTAGEピアス(右耳):little emblem/E.M.青山店『水は海に向かって流れる』6月9日(金)より全国公開中ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント広瀬すずのサイン入りチェキを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!ぴあアプリでは広瀬すずのアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。
2023年06月09日マーベル・スタジオ劇場公開最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』に、中井和哉と武内駿輔が吹き替えで参加することが分かった。これまで幾度となく、銀河のピンチをなんだかんだで救ってきたガーディアンズ・オブ・ギャラクシー。そんなガーディアンズの家族の命を懸けたラストバトルが描かれる最終章で、彼らの前に“最凶の完璧主義者”が立ちはだかることに。中井さんと武内さんが吹き替えるのは、そんな最凶の敵。「ONE PIECE」のロロノア・ゾロ、「銀魂」の土方十四郎などの人気キャラクターを演じてきた中井さんが演じるのは、高度な知識と驚異的な力を持ち、この銀河を“完璧な世界”に作り替えようと恐ろしい計画を遂行しようとしているハイ・エボリューショナリー。ハイ・エボリューショナリーによって、命の危機が迫るロケット。命を救うカギは、ロケットとハイ・エボリューショナリーの間にある、知られざる過去に隠されていた…。中井さんは「マーベルのヴィランを演じさせていただける喜びで、私としては、ついついハイ・エボリューショナリーに肩入れしてしまいそうになりますが…。“完璧な世界”を目論む彼は、寛容さを失っている現代社会の象徴のよう。そりゃあ彼なりに言い分もあるんでしょうけど、世界はお前のためだけにあるんじゃない!これはもう愛すべきガーディアンズのみんなにブッ飛ばしてもらうしかないでしょう!」とガーディアンズへの期待を語る。また、「アナと雪の女王」シリーズのオラフ役を務める武内さんは、黄金に輝く身体が特徴的で、戦闘能力や目的は未知数の謎に包まれたアダム・ウォーロックを演じる。あることをきっかけに、彼はガーディアンズの前に立ちはだかる。「実はアニメーション版でクイルの吹替を担当させて頂いていたので、個人的に思い入れのあるガーディアンズに参加出来ると聞いた時、本当に嬉しかったです。しかもそれがウォーロックだとは!」と熱い思いを語った武内さんは、「強大なパワーを持ちつつも、心はまだチグハグな彼を、上手く吹替られたらなと思います。これに連動してまたアニメーションシリーズも復活したらいいな…なんて妄想は置いておいて、精一杯頑張らせて頂きます!ガーディアンズ最新作、ぜひご期待下さい」とコメントしている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は5月3日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3 2023年5月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2023
2023年04月14日広瀬すず主演『水は海に向かって流れる』から、広瀬さん演じる“いつも不機嫌な榊さん”と曲者揃いのキャラクターたちとの場面写真が一挙解禁。豪快な特盛料理シーンも公開された。今回解禁された場面写真では、広瀬さん演じる26歳のOL・榊さんと、大西利空演じる高校生の直達の姿を中心に、シェアハウスに住む曲者揃いのメンバーの様子を垣間見ることができる。いつも不機嫌そうにしている榊さんだが、はじめてシェアハウスを訪れた直達に“ポトラッチ丼”(ポトラッチ:北米先住民族の言葉で「贈り物」の意)を振る舞うため、上等なお肉を丸ごと鍋に入れ料理する様子や、大量のポテトサラダ、ゆで卵といったボリューム満点な料理を目の前に食べ始める豪快な一面も見せている。さらに、シェアハウスに暮らすマンガ家の叔父・茂道(高良健吾)、女装の占い師・泉谷(戸塚純貴)、海外を放浪する大学教授・成瀬(生瀬勝久)といった個性豊かな面々。そして拾った猫・ミスタームーンライト(愛称:ムー)をきっかけにシェアハウスを訪れるようになった泉谷の妹で直達の同級生・楓(當真あみ)の姿も見ることができ、シェアハウスの庭先でBBQをする1枚からは住人たちとの賑やかな共同生活にも期待が膨らむ。また、シェアハウスとは一転、直達と楓の高校での初々しい登校姿、2ショットも到着。解禁された場面写真の中には、普段笑わない榊さんが直達の前で笑みをこぼすようなシーンもあり、榊さんに淡い想いを抱き始める直達のまっすぐな想いは、果たして彼女の止まっていた時間を動かすことができるのか…。広瀬さん自身「ここまでクールで、感情がつかみにくい役も初めて」と語るように、今回の場面写真でもほとんど感情を表に出さず、笑顔を見ることができないが、前田哲監督は広瀬さんのキャスティングについて「榊は、悲しくても悲しいと言わない、辛くても辛いと言わない、感情を封印してしまったようにして淡々と生きている。それが自然に見える人に演じてほしかった」と語る。「広瀬さんは、湿っぽさを感じさせない、潔さ、清々しさ、そういったものを、水がすうーっと染みわたるように伝えてくれると思いました」と、広瀬さんが持ち合わせている晴天のようなカラッとした人間性が、この作品に必要だったと前田監督は言う。TBSドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」や、まもなく公開になる『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』などをはじめとして、これまでの広瀬さんといえば、まっすぐで表情豊かに感情を発露するキャラクターのイメージが強いが、本作ではひと味違う。様々な思いを抱きながらも、感情を封印し淡々と日々をこなす、演技では初めてとなるOL役と自身が持ち合わせている人間性が融合することによって到達した新しいキャラクターは見逃せない。『水は海に向かって流れる』は6月9日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:水は海に向かって流れる 2023年6月9日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会 ©田島列島/講談社
2023年03月28日2023年1月から放送が開始された、ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)。俳優の広瀬すずさん、アイドルグループ『King&Prince』の永瀬廉さんが出演している、恋愛物語です。同作品の脚本を手掛けたのは、脚本家の北川悦吏子(きたがわ・えりこ)さん。過去には、『オレンジデイズ』(TBS系)や『半分、青い。』(NHK)といった話題作品を作り出してきました。そんな北川さんについて、ある意見が上がっていたのです。『夕暮れに、手をつなぐ』脚本家が視聴者意見に反応それは、Twitterで投稿されていた、『夕暮れに、手をつなぐ』のタイトルに関する意見。『夕暮れに、手をつなぐ』の中に、句読点の『、』が入っているため、ハッシュタグを使って感想などをTwitterに投稿できないというものでした。検索をしやすくなり、多くの人の目にとまるといったメリットがあるハッシュタグの機能。Twitterでは、ハッシュタグを使う際、スペースや句読点を含めて投稿することができません。各ドラマが放送されている間、作品の正式名称をハッシュタグで入力して、感想などを書き込む人がいます。そのためハッシュタグで入力された投稿が多くあると、ドラマがSNSで話題になることも少なくありません。意見をつづった人は、ハッシュタグに入力できないタイトルを作ったことが「SNSが栄えている時代に合っていない」と考えたのです。この意見を知った北川さんは、「SNSで話題になるためにシナリオを書いているわけではない」とし、次のように反応しました。私は、SNSで話題になるために、シナリオを書いているわけでも、タイトルをつけているわけでもありません。しかし、あなたの言っている事もわかります。こういうことがわかっていて、このタイトルを通してくれた、作品ファーストのTBSとプロデューサーに感謝しています。ドラマのTBSの矜持です。@halu1224ーより引用きっと、句読点が入っているとハッシュタグを使った投稿がしづらくなることは、TBS側も分かっていたはず。それでもTBS側は、北川さんが句読点に込めた想いを、理解していたのでしょう。「TBSの矜持です」と、番組制作側の誇りを感じたと、北川さんはつづっています。北川さんの意見に対し、多くの人が共感の声を寄せました。・SNSでのトレンドに流されることなく、プライドを貫くからこそ、長く愛される作品になるはず。・『半分、青い』も句読点が入っているけど話題になったので、結局は面白さが大切だと思います。・自分はこのタイトルが大好きです!北川さんが手がけてきた作品は、多くが大ヒットしています。SNSでハッシュタグを使った投稿が多かったからではなく、作品が面白いからこそ、世間で話題を呼んだのでしょう。今回の『夕暮れに、手をつなぐ』も含めて、今後の作品が楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2023年01月26日