皆さんは、店員の対応に悩んだことはありますか?今回は「常連客を蔑ろにする店主」にまつわる物語とその対処法を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。店主に声をかけると…結婚記念日を祝おうと、妻と行きつけのレストランを訪れた主人公。レストランはテレビの取材で一躍有名になり、大繁盛していて…。2時間並んで入店すると、妻は顔なじみの店主に声をかけました。すると店主が「お前らかよ…」と言い出し、主人公は「え…?」と驚きます。出典:モナ・リザの戯言続けて「お前らなんていつでも来られるだろ」と言い放った店主。主人公は店主の言葉に驚愕し、妻とレストランを後にしました。その帰り道、主人公と妻は他のレストランを見つけ、結婚記念日を祝うことに。それ以来、失礼な店主のいるレストランには寄りつかなくなりました。後日、レストランの店主から「ウチの味が恋しくないか?」とお誘いの電話がきましたが…。主人公は「いえ?別に」と淡々と答えるのでした。読者から募集した店主に「いつでも来られるだろ」と店を追い出されたときの対処法○今後店には行かない常連だから「いつでも来られる」と決めつけ、追い出されるなんて納得できません。失礼な態度をとってくる店主にはかかわりたくないので、今後は店に行きません。(50代/女性)○口コミを投稿するせっかくの記念日に失礼な言葉を吐かれたら、その後もずっとモヤモヤしてしまいそうです。実際にあったことを口コミとして投稿して、お店の真の姿を伝えます。(30代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年05月16日皆さんは、飲食店で嫌な思いをしたことはありますか?今回は「客の悪口を言う店主」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言ラーメン屋で修行いつか自分の店を持つことを夢みて、ラーメン屋で修行をしている主人公。近くにはライバル店もなく、安くておいしいラーメンを求める客で店は繁盛していました。しかし材料費が値上がりしたため、店主は値上げして対策を講じますが…。値段が上がったことで客足は遠のき、店は赤字続きになってしまいます。そんななか、主人公が創作系ラーメンを考案してSNSで宣伝すると…。女性を中心に大ヒット出典:モナ・リザの戯言創作系ラーメンは女性を中心に人気を獲得し、店は以前の勢いを取り戻しました。しかし店主は主人公の活躍が気に入らないようで、主人公や客にひどい態度をとるようにります。創作系ラーメンを頼んだ女性客を見て「うっわ~」と声を上げる店主。そして「1人でラーメン食べにくる女ってやだな」と言い放ったのです。その言葉を聞いた女性客は「私のこと…?」と赤面。店主はその後も同様の行為を繰り返し、せっかく獲得した女性客の足は遠のいてしまうのでした。読者の感想せっかく来てくれた客に聞こえるようにイヤミを言うなんてありえない行為です。弟子の活躍が気に入らないなんて、店主のプライドの高さに呆れてしまいました。(40代/女性)主人公が考えた新メニューでせっかく人気を取り戻すことができたのに、嫉妬で足を引っ張るなんて店主失格だと思いました。食べるのを楽しみにしていた女性客を傷つける発言も最低ですね。(30代/女性)
2024年03月21日皆さんは、飲食店で嫌な思いをしたことはありますか?今回は「客の悪口を言う店主」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言ラーメン屋で修行いつか自分の店を持つことを夢みて、ラーメン屋で修行をしている主人公。近くにはライバル店もなく、安くておいしいラーメンを求める客で店は繁盛していました。しかし材料費が値上がりしたため、店主は値上げして対策を講じますが…。値段が上がったことで客足は遠のき、店は赤字続きになってしまいます。そんななか、主人公が創作系ラーメンを考案してSNSで宣伝すると…。女性を中心に大ヒット出典:モナ・リザの戯言創作系ラーメンは女性を中心に人気を獲得し、店は以前の勢いを取り戻しました。しかし店主は主人公の活躍が気に入らないようで、主人公や客にひどい態度をとるようにります。創作系ラーメンを頼んだ女性客を見て「うっわ~」と声を上げる店主。そして「1人でラーメン食べにくる女ってやだな」と言い放ったのです。その言葉を聞いた女性客は「私のこと…?」と赤面。店主はその後も同様の行為を繰り返し、せっかく獲得した女性客の足は遠のいてしまうのですが…!?読者の感想せっかく来てくれた客に聞こえるようにイヤミを言うなんてありえない行為です。弟子の活躍が気に入らないなんて、店主のプライドの高さに呆れてしまいました。(40代/女性)主人公が考えた新メニューでせっかく人気を取り戻すことができたのに、嫉妬で足を引っ張るなんて店主失格だと思いました。食べるのを楽しみにしていた女性客を傷つける発言も最低ですね。(30代/女性)
2024年03月21日大人気マンガシリーズ、モナ・リザの戯言さんの『バイトに恋した勘違い店主』を紹介します。あるとき、野菜の値上げによって材料費が多くかかるようになってしまい…。そこで師匠は店の全メニューを値上げし、無料サービスを取りやめたのです。その結果、安さを求めて店に来ていた学生たちは寄りつかなくなってしまいます。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:モナ・リザの戯言#3バイトに恋した勘違い店主出典:モナ・リザの戯言味で勝負する!出典:モナ・リザの戯言客足は遠のいて…出典:モナ・リザの戯言生活費を要求する母出典:モナ・リザの戯言店の資金なのに…出典:モナ・リザの戯言無理に仕送り出典:モナ・リザの戯言値下げしたほうがいい出典:モナ・リザの戯言主人公の意見にイライラ出典:モナ・リザの戯言ついに丸投げ出典:モナ・リザの戯言試練だと思って…出典:モナ・リザの戯言次回予告出典:モナ・リザの戯言店の経営は悪化していきましたが、師匠は母への無理な仕送りを続けました。そして主人公の「値下げしましょう」という意見も一切聞いてくれなくなったのです。そのうえ師匠は、主人公に激怒してメニューの考案を丸投げしてきて…。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2024年03月09日大人気マンガシリーズ、モナ・リザの戯言さんの『バイトに恋した勘違い店主』を紹介します。純粋にラーメンが好きで働いていた主人公ですが、師匠は主人公が自分のことを好きなのだと勘違いしていました。そんなある日、師匠の母が事故に遭い、入院することになったのです。主人公は師匠に、母のお見舞いについてくるよう言われて…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:モナ・リザの戯言#2バイトに恋した勘違い店主出典:モナ・リザの戯言ただの弟子出典:モナ・リザの戯言売上を見せると…出典:モナ・リザの戯言お金持ちだったなんて!出典:モナ・リザの戯言何だか嫌な雰囲気出典:モナ・リザの戯言野菜が値上がり出典:モナ・リザの戯言サービスは停止出典:モナ・リザの戯言値上がりしてる…出典:モナ・リザの戯言学生なんて願い下げ出典:モナ・リザの戯言次回予告出典:モナ・リザの戯言野菜の値上げで、主人公の店でも材料費がかなりかかるようになりました。そこで師匠は全メニューを値上げし、無料サービスを取りやめたのです。その結果、安さを求めて来ていた学生たちは店に寄りつかなくなってしまい…。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2024年03月04日大人気マンガシリーズ、モナ・リザの戯言さんの『バイトに恋した勘違い店主』を紹介します。ラーメン屋に弟子入りした主人公。将来の夢は、自分の店を持つことでした。そんな主人公の勤める店には、よく学生が訪れていて…。≪HPはこちら≫#1バイトに恋した勘違い店主出典:モナ・リザの戯言繁盛している店出典:モナ・リザの戯言サービスもたくさん出典:モナ・リザの戯言いずれは日本一に出典:モナ・リザの戯言いつか店を持ちたい出典:モナ・リザの戯言将来の妻…出典:モナ・リザの戯言師匠の母が事故に出典:モナ・リザの戯言見舞いへ同行出典:モナ・リザの戯言次回予告出典:モナ・リザの戯言師匠は主人公のラーメンへの情熱を、自分への好意だと勘違いしていました。そんなある日、師匠の母が事故に遭い、入院することになったのです。主人公は師匠に、お見舞いについてくるよう言われて…。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2024年03月01日年に一度のクリスマスは、多くの人が『ワクワク』と『ドキドキ』を体験する日。「サンタクロースは来てくれるかな」「どんなケーキが食べられるのかな」「プレゼントをしたら、相手はどんな反応をするかな」といった想いが、世界中にあふれます。栃木県真岡市で和菓子店『御菓子司 紅谷三宅』を営んでいる、三宅正晃(@beniyamiyake)さんは、クリスマスのために、ある『ドキドキ要素』を仕込むことにしました。菓子職人が仕込んだ『クリスマスのサプライズプレゼント』クリスマスに食べるものといえば、ケーキが定番。『御菓子司 紅谷三宅』でも、この日のために、気合を入れてたくさんのケーキを用意していました。そんな中、三宅さんは、クリスマスがより楽しくなるであろう『仕込み』をすることにします。クックックッ…お客さんは気付けまい…。この事実を知るのは、ケーキを作った自分のみ!店のショーケースに並ぶのは、作り手によるたくさんの愛が詰まった、でき立てのケーキたち。三宅さんは完成したケーキを見て、悪役のような笑みをこぼしてしまいました。なぜならば、そこには客側からは知ることができない、サプライズプレゼントが仕込まれていたのですから…!ついに、ショートケーキの苺に1羽だけヒヨコを紛れ込ませたぞ…!そう、三宅さんがこっそりと仕込んだのは、練り切りで作ったヒヨコの顔!客側には見えないようになっているため、このヒヨコが誰の手に渡るかは、ケーキを食べようとした人と、店員しか知ることができません。『当たり』を引いた人は、驚くと同時に笑顔になること間違いなし。これも、クリスマスのサプライズプレゼントといえるでしょう!写真を見た人から「このケーキが欲しい!」という声が多数上がった、『当たり』のケーキ。三宅さんによると、この『当たり』は希少性にかわいさと価値があるため、手に入れるにはなんとか店頭で見つけるか、偶然引き当てるかの二択なのだとか。『当たり』は少ないからこそ燃えるもの。きっと、ヒヨコが添えられたケーキは、クリスマスプレゼントとして笑顔を届けてくれるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年12月25日2023年11月5日、プロ野球球団の『阪神タイガース』が『SMBC日本シリーズ2023』を制し、1985年以来、38年ぶりとなる二度目の日本一に輝きました。この日、関西圏は喜びにわき立ち、街中でファンが『六甲おろし』を熱唱するなどのお祭り状態に。興奮冷めやらず、大阪府大阪市にある道頓堀川に飛び込む人も続出しました。店主の決断が分かる貼り紙まぜそばなどを提供している、『麺と肉 だいつる』鶴橋店の店主(@dai_tsuru_)は、『阪神タイガース』の優勝を信じていた1人。『阪神タイガース』がセントラル・リーグを制した段階で、「アレ記念セールの準備せな!何しよう!」と、優勝に向けて張り切っていました。しかし、実際に『阪神タイガース』が優勝を果たすと…!優勝の喜びから、自身も飲みに出るため、閉店することに決めていたのです!きっと、優勝を心の底から祝福したい気持ちが抑えられなかったのでしょう。「すまんな」のひと言とともに、X(Twitter)で公開された貼り紙の写真には、温かなコメントが殺到しています。・理由が正直でよろしい。許す。・「これは仕方がない」ってお客さんも思ってくれそう。・使用済みの順番待ち表の裏紙ってところが、趣深い。・『阪神タイガース』のファンが多い関西は、もう祝日みたいなものですよね!・いい休み方だ。こういう生き方をしたい。店に来た客も、閉店を残念に思ったとしても、きっと不機嫌にはならないでしょう。代わりに、こういうのではないでしょうか…「優勝おめでとう」と![文・構成/grape編集部]
2023年11月06日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は、困った同僚のエピソードを紹介します。店主のことを親友と呼ぶほど話を盛りまくる同僚…。彼の大げさな話はまだまだ続きそうですよね…。作画:kinako原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年05月23日2023年4月、ゆがみちゃん(@iam_yugami)さんは、兵庫県明石市で、飲食店が立ち並ぶ道を歩いていました。そこでふと目に入ったのは、シャッターが閉まった飲食店。どうやら、この場所にあった寿司店は閉店してしまったようです。店頭に掲示された貼り紙には、店主からのメッセージが。18年間にわたって寿司店を営業してきたものの、体調不良を理由に閉店を決意したといいます。今回通りがかったことで、初めてこの寿司店を知ったという、ゆがみちゃんさん。しかし、降ろされたシャッターを見た瞬間、こう思ったのです。「きっと、いい店主だったんだろうなあ」クリックすると画像を拡大します昨日、探索をしていたら見つけたお店の貼り紙。閉店のお知らせに対して、空いているスペースいっぱいに、このお店を愛していたであろう人からのメッセージが書かれていた。きっと、いい店主だったんだろうなぁ。 pic.twitter.com/CNwM2rZt2N — ゆがみちゃん(透明人間なりかけ) (@iam_yugami) April 7, 2023 貼り紙に書かれた店主のメッセージの周囲には、「身体に気を付けて」「マスター、ありがとう!」といった多くの人からの寄せ書きが。きっと、これまで同店を利用してきた客たちは、店主に感謝の言葉を伝えたいと思ったのでしょう。また、その隣には、店主に宛てた客からの貼り紙が掲示されており、「おいしい『さかな』と楽しい時間をありがとう」とつづられています。店と店主が多くの人に愛されてきた『18年間の歩み』が自然と伝わってくる、人の優しさがあふれる素敵な光景。ゆがみちゃんさんは、この光景を目にした瞬間、あまりの温かさに涙が出そうになったといいます。ニュースを見ると、悲しい事件が多く報道されている現代。しかし、ふとした瞬間に人の温かみを再認識すると「世の中はまだまだ捨てたものじゃない」と思わされます。[文・構成/grape編集部]
2023年04月17日世の中にあふれる『運命』という言葉。あまりにも使われすぎて、その言葉の重みが薄れてしまっているようにすら感じてしまうほどです。しかし、R君(@Rkun_pixiv)さんが偶然訪れた飲食店での出来事は、『運命』を信じたくなるようなものでした。『とある昼下がりの話』ランチタイムにしてはギリギリの時間帯に、食事ができる飲食店を探していたR君さん。幸い、まだ開いている店を発見したため入るも、店主からは妙な雰囲気を感じたといいます。その後、刺身の盛り合わせを注文したところ、店主は「運命ですね」とポツリとつぶやき、妻に先立たれたこと、一人娘が最近結婚したことなど、身の上話を始めたのでした。(3/3) pic.twitter.com/WDknMRRTxh — R君 (@Rkun_pixiv) December 8, 2022 店主にとって、R君さんが注文した刺身の盛り合わせは、特別なものでした。妻の忘れ形見でもある娘とともに仕入れた、最後の刺身なのですから。冷凍しようかと考え、客の入りが悪いことをいいことに、昼の営業を早めに切り上げようとしていた、店主。しかし、R君さんが客として店を訪れ、さらには偶然にも刺身の盛り合わせを注文してきたことで、妻と娘に怒られているような気持ちになったといいます。店主はR君さんとの出会いに『運命』を感じずにはいられなかったのでしょう。もしもこの時、R君さんが店を訪れなかったとしたら、後々、店主は自分の選択を後悔していたかもしれません。料理に対する誉め言葉と、店主を労う気持ちを伝え、店を後にしたR君さん。きっと、R君さんもまた、店主との出会いに運命的な何かを感じていたはずです。「心にしみました」「いい話。泣ける」と反響を呼んだ、R君さんのエピソード。こうした記憶に残る出会いは、どこに落ちているか分からないものです。だからこそ、その出会いを大切にしたいと思わされますね。R君さんの作品はこちらからイラストや漫画などをユーザーが投稿するサイト『pixiv』でも作品を公開している、R君さん。気になった人はそちらもご覧ください。Twittert:@Rkun_pixivpixiv:iPad Pro買ったR君[文・構成/grape編集部]
2022年12月28日仕事が遅くなった日は、心身ともに疲れているもの。そんな状態の時には、人の優しさがよくしみます。グッドスリープ(good.sleep7416)さんは、同僚とともに体験した出来事を漫画化。夜遅く、同僚とともに、ある中華料理店に入ると…。「ライスは1人前しかない」といいながら、茶碗に山ほど盛って出した店員。矛盾に驚くグッドスリープさんたちの様子を見て、店員は笑いがこらえきれない様子です。餃子2人前も、信じられないほどの量で提供した店員は、自分自身でもツボにはまってしまったのか、会計まで笑い続けたのでした!きっと店員は、仕事を頑張った2人のためにサービスがしたかったのでしょう。注文以上の量をごちそうしながら、ライス1人前と餃子2人前の料金しか受け取りませんでした。気のいい店員の対応に、人々は笑顔になったようです。・店員のキャラクターが濃すぎる。・2人がライスを仲よく分ける間柄だと瞬時に見抜いた店員、すごい。・サービスがすぎますね!いい店!!・1日の締めくくりがこの店とか、最高じゃないですか。1日の疲れが吹き飛ぶような、衝撃的な出来事。おなかも心も満たされ、幸せな気分になれたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年11月24日「やった!ラーメンの屋台、開店してる!」そんなコメントとともに、1枚の写真がTwitterに投稿されました。あまりにもかわいらしい店主の姿に、思わず頬を緩める人が続出しています!話題となった、小ぶりな屋台がこちら。やった!ラーメン屋開店してる! #猫 #ひまり pic.twitter.com/peiEnRPtvv — つくね&ひまり (@tsukune216) March 21, 2022 なんてかわいい店主…!写真をTwitterに投稿したのは、2匹の猫を飼っている飼い主(@tsukune216)さんです。『猫麺屋』と書かれたボックスは、組み立てるとラーメンの屋台になる『なりきりにゃんボックスラーメン屋台』。猫用のボックスには、トラックや自動車などさまざまなバリエーションがありますが、屋台も面白いですね。【ネット上の声】・ラーメンならぬ『にゃーめん』の屋台…かわいくて欲しくなった!・眼光からラーメン店の頑固おやじに見えてきました。・猫舌用に、ぬるいラーメンを出してくれそう。・毎日通いたい屋台ですね~!・大将、煮干しラーメン1つ!猫が入るだけで、フフッと笑える光景になるボックス。飼い主だけでなく、猫も気に入っていそうで、ほほ笑ましいですね![文・構成/grape編集部]
2022年03月23日4年ぶりに、東京23区に『大雪警報』が発令された、2022年1月6日。関東に、小ぶりな雪だるまを作れる程度に雪が積もり、話題となりました。それを受けて、東京都江東区亀戸で電器店を営む、沼澤栄一(sakaedk)さんがある注意をTikTokに投稿。動画の中で沼澤さんは、「雪が降ると『エアコンが効かないので故障したのかも』という電話がよくくる」といいます。寒い日に暖房のためのエアコンが動かないと、買い換えを急いでしまいそうですが、沼澤さんは「待った」をかけます!@sakaedk 雪が降るとエアコンは効きません。寒冷地仕様なら効くけど。故障じゃないので買い替えないでね。 #栄電気 #亀戸 #知識ハウツー部門 #ためになるtiktok ♬ 明日への手紙 - .沼澤さんによると、雪が降った後、エアコンの室外機内部にある『熱交換器』に霜が付いてしまう場合があるとのこと。問題を解決するため、エアコンには霜を溶かす『霜取り運転』という機能が付いているのですが、霜取り運転中には異音がするため、故障しているのかと勘違いする人も多いそうです。沼澤さんの動画で初めて『霜取り運転機能』を知った人は多く、感謝の声が続々と届いています。・マジでタメになった!・まさに今、その状態です…。・故障ではないことを教えてくれる、いい人!・悪天候の中、電器店もいろいろと大変ですよね。本当にお疲れ様です。エアコンを製造しているダイキン工業株式会社も、ウェブサイトで『大雪の困りごとと解決策』を掲載。『霜取り運転機能』の詳細について説明しています。霜取り運転は、一時的に、通常の暖房運転とは反対に、室外機の熱交換器を暖めることで霜を溶かします。一般的に霜取り運転時は、エアコンから暖かい風が出てこないため、故障したと勘違いしてしまいがちですが、霜取り運転を開始してからしばらくすると霜が溶けてなくなり、通常の暖房運転が再開しますのでご安心ください。霜取り運転で霜を溶かす際、周囲との温度差により湯気が発生することがあります。また、霜取り運転中に、室内機から「プシュー」という音が出ることもありますが、これはエアコン内部で冷媒の流れが切り替わる音です。「シャー」「ポコポコ」という冷媒が流れる音が聞こえることもありますが、これは故障ではありません。※しばらく経っても暖房運転を再開しないときには、使用しているエアコンのメーカーにお問い合わせください。ダイキン工業株式会社ーより引用寒さの厳しい中、暖房器具の故障はヒヤリとするもの。ですが、エアコンの不調について調べると、本当は故障ではないことがあります。購入を検討する前に一度メーカーのウェブサイトなどを検索したほうがよさそうですね。[文・構成/grape編集部]
2022年01月07日「お客様に気付いてほしいのに、なかなか気付いてもらえない…!」うずうずしていたのは、奈良県奈良市と生駒(いこま)市に店を構える飲食店『とんかつ店まるかつ』(@marukatsunara)の店主。同店では、客に喜んでもらうため、提供する料理にある工夫をしたのだとか。しかし、いくら店主が期待をしても、なかなか気付いてもらえず…。そこで店主は、ちょっぴり強引な作戦でアピールをすることにしました。お客様が喜んでくれればと、ひそかに「厚切りロースかつ」のサイズを大きくして約1週間。どなたか気づいてくれるかなとドキドキしていたのに、だれも気づいてくれないので我慢できなくなった店長がついに決行した作戦がこちらです。 pic.twitter.com/vOE4oZhJy3 — とんかつ店まるかつ@奈良 (@marukatsunara) October 30, 2021 ものすごく主張が強い…!店主の背中に貼られた紙には、これでもかというほど「厚切りロースかつを大きくしましたよ!」というアピール文が。これなら、店主が客に背を向けて料理をしている間、周囲の人がこの主張に気付くこと間違いなしです!ちなみにこちらが現在の「厚切りロースかつ」です。 pic.twitter.com/aZx1o8mECu — とんかつ店まるかつ@奈良 (@marukatsunara) October 31, 2021 ちなみに店主は、同年1月にも人気メニューの1つである『エビフライ』のエビをより大きくし、同様のアピール方法をとっています。「気付いてほしくて」とんかつ店の貼り紙に反響掲示場所はなんと?前回は「大きくなりましたよ!」という直接的なアピールでしたが、今回は「大きくなったのは気のせいでしょうか…?」と、問いかけるスタイルに。貼り紙を見た客たちは、以前口にした厚切りロースかつを思い浮かべながら、サイズの比較をすることでしょう…![文・構成/grape編集部]
2021年11月01日『遠くの親戚より近くの他人』という、ことわざがありますよね。漫画家のカメントツ(@Computerozi)さんは昔、このことわざの意味を身にしみて感じる出来事がありました。今でこそ漫画家として引っ張りだこですが、漫画家志望の時は資料や画材、作画用のパソコンにお金を注ぎ込み、家計は火の車状態。毎食冷凍うどんのみの生活で、「もう、ヤバい!」と、ふらふらになっていた時、近所で飲食店を開いていた店主が現れ、カメントツさんにいいました。「食いに来い!」ちょっと漫画家志望者だった頃の話を聞いて欲しい…当時ハチャメチャに貧乏で貯金84円しかなくて、バイト代が入っても資料や画材や作画用のパソコンに全ぶっ込みして毎食冷凍うどんをのみ食べていました。そんな状況をみかねた近所の定食屋のオヤジさんが「食いに来い!」って言ってくれたんです。— カメントツ (@Computerozi) October 2, 2021 カメントツさんは日々の暮らしがやっとで、貯金も84円しかありませんでした。カメントツさんの「食べたいのは、やまやまだけど…」という気持ちを、店主はすべてお見通しだったのか、こう続けます。「いつでもタダ飯食いに来ていいぞ」※写真はイメージそのオヤジさんは「いつでもタダ飯食いに来ていいぞ」って言ってくれたんです。レバニラ定食大盛り。さすがに悪いと思って連日行ったりはしなかったけど、フラフラでもうやばい!ってなった時に行ける場所があるのは本当に心の支えになったし、物理的に胃袋も支えてくれてた。本当にお世話になった。— カメントツ (@Computerozi) October 2, 2021 全力で甘えるのは気が引けていたカメントツさんですが、本当にピンチの時は、店主の優しさが詰まったレバニラ定食を食べさせてもらったそうです。きっと店主は、カメントツさんが店に顔を出すたびに、「いらっしゃい!」「待ってたよ、腹いっぱい食べな!」と笑顔で出迎えていたことでしょう。いつでも支えてくれる人と場所があることに、カメントツさんは心から感謝していました。そして月日が経ち、夢を叶えたカメントツさんは…夢を叶えて、漫画家になったカメントツさんは、レバニラ定食を食べに店主の元へ行きます。昔と違うのは、カメントツさんが代金をもっていることです。その後無事に漫画で飯が食えるようになって代金を支払った時、本当に涙出るかと思った。オヤジさんはリアルに泣いてた。漫画家になって雑誌に載ったり単行本が出たりグッズ化したり色々嬉しい事が沢山あったけどレバニラ定食大盛りの代金を払えた瞬間が自分にとっての漫画家の第一歩だったと思う。— カメントツ (@Computerozi) October 2, 2021 カメントツさんがレバニラ定食の代金を払うと、店主は涙を流していたそうです。貧しくてろくに食べられていなかったカメントツさんが、漫画家の夢を叶えたのですから、感極まったのでしょう。店主の懐の深さとカメントツさんの真摯な対応に、たくさんのコメントが寄せられました。・読んでて涙が出ちゃいました。どれほど心の中の温かい支えになったことか…。・オヤジさんの心意気が素晴らしい。・あったかいなぁ…あったかいなぁ…。店主の善意にカメントツさんが支えられたように、誰かが見せたさりげない優しさに救われる人は、きっとたくさんいるでしょう。自分の身の回りで困っている人がいる時に、手を差し伸べられたら素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2021年10月12日類(@ruuiruiruirui)さんが描く創作漫画、『がんばれ!コッペパンわに』をご紹介します。『ベーカリーわに』を経営している、コッペパンわに。店は、オープンしてからすぐに人気店となりました。ある日、店にやって来たのは常連客のシナモリス。営業時間に間に合うよう、急いで店にやって来たのですが…。がんばれ!コッペパンわに6話「シナモリスの接客術」 pic.twitter.com/9zbgKTpHK3 — 類2巻とスタンプ発売中! (@ruuiruiruirui) July 20, 2021 客がいない時間、コッペパンわにと話し込んでいたシナモリス。すると、閉店時間を過ぎてから1人の客が無理やり店の中に入ってきたのです。「閉店時間を過ぎてもパンを食べたい」といい張る客に、困惑するコッペパンわに。その様子を見たシナモリスは、ポジティブな言葉を連ねて迷惑客を帰らせたのでした。閉店時間を過ぎても、「自分は客だから」と無理に店に入ってくる人はいます。接客業をしたことのある人なら、そんな客に頭を悩ませたこともあるでしょう。投稿には、シナモリスの対応を褒める声や、「あるある」といった声が寄せられていました。・絵がかわいすぎる!シナモリスの接客技術を見習いたい。・迷惑な客あるあるだよね。明かりがついていると営業していると思うのだろうか。・うちの店にもシナモリス、来てほしい。いつの時代でも、残念ながら店員の手を煩わす迷惑客がいるものです。時に、店員が反論をすれば怒ってくる客もいるでしょう。シナモリスのような接客技術をうらやましく思うのは、コッペパンわにだけではないかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年07月26日2021年1月9日から、強烈な寒波による大雪の影響で、福井県の北陸自動車道で立ち往生が起きています。最大、千台以上が立ち往生に巻き込まれ、自衛隊などが救出作業を行いました。同月11日の朝の時点では、まだ100台余りが残っているそうです。店主の助け合いの行動に感謝の声福井県に店を構える、『熟成かつ天膳』(@amazenhonten)は大雪のため臨時休業をしていました。しかし、近くで立ち往生が発生していることを知った店主が「立ち往生されているドライバーさんたちに」と、ある行動をとりました。その行動は…なんとお弁当を歩いて配る!店主はありったけのお弁当を用意して、立ち往生をしていたドライバーに無料で配ったのです。天膳はお休みですが、北陸道の高速で立ち往生されているドライバーさんたちにと、ありったけのお弁当を用意して店主が歩いて配ってます…せめて美味しいカツ丼で元気を出してください…✨立ち往生のドライバーさんに伝わるよう、拡散してくださると嬉しいです pic.twitter.com/cRPB3rrTkE — 熟成かつ天膳(てんぜんじゃなくてあまぜん)福井名物【公式】味変して食べるとんかつはうちの名物です (@amazenhonten) January 10, 2021 店主によると、配ったお弁当の数は50個ほど。すべて車内にいるドライバーに提供したといいます。「せめておいしいカツ丼で元気を出してください」という言葉を添えられた投稿には、多くの感謝の声が届いていました。・素晴らしいです。ドライバーではないけど、感謝します!・無料で提供なんてすごいです。商売が繁盛することを祈っています!・寒い中お疲れ様でした。助け合いの心に感動しました。・雪が落ち着いて、近くに行った時は必ず食べに行きます!お弁当を提供されたドライバーは、1人で車内にいた人たちが多かったといいます。きっと、立ち往生で心細い中、お弁当を届けに来てくれたことはとても嬉しかったはず。緊急事態の中で差し入れしてもらったカツ丼の味は、一生忘れることができないでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月11日主に接客業で働く人を悩ませる、迷惑行為をする客やモンスタークレーマー。客という立場を利用して横柄な態度を取ったり、店や店員に行きすぎた要求をしたりと、常識では考えられない行動をとります。日本では『お客様は神様』という言葉が間違った意味で浸透しているため、店側が要求に応えざるを得ない場合も少なくありません。迷惑客に対する、毅然とした対応の貼り紙に称賛の声株式会社ハイデイ日高が展開している、中華料理チェーン店『日高屋』を訪れた、とあるTwitterユーザー。店主が掲示していた貼り紙を撮影し、Twitterに投稿したところ、その内容に多くの人から称賛の声が上がりました。どうやらこの店舗は、2020年7月にテイクアウトをした客から迷惑行為を受けたようです。そこで、店主がとった行動は…。今後、この方を出入り禁止にします。注文は一切受けません。入店された場合は警察を呼び、退店していただきます。貼り紙によると、この客は冷やし麺とチャーハンをテイクアウトした1時間後と3時間後に、料理を返品しに来たのだとか。数時間も経てば、提供された食べ物の状態が変わってしまうのは仕方のないこと。にもかかわらず、客は高圧的な態度で店員に返品を要求したというのです。出入りを禁じる文面からは、店主の強い怒りが伝わってきます。きっとその客は、店員にそれほど大きな精神的ダメージを与える言動をしていたのでしょう。迷惑客に対して毅然とした対応をとり、従業員を守った店主の貼り紙に、ネットでは「素晴らしい対応!」といった反響が上がっています。・いい店主ですね!サービス業が無理な要求でも客のいうことを聞く風潮はよくないと思う。・従業員を守ってくれる店主がいるのは、本当に救われる。自分は守ってもらえなかったな。・これでいい。『お客様は神様』の誤用はもうやめようよ。日本の店の接客態度は丁寧で、ホスピタリティにあふれています。しかし、あまりにも理不尽な要求や迷惑行為は拒否するべきでしょう。神様の中には疫病神もいるはず。そんな疫病神から、店や従業員を守る企業が増えていくといいですね。※掲載許可はいただいておりますが、投稿者様の希望で匿名にしております。[文・構成/grape編集部]
2020年08月23日古本店『一色文庫』の店主(@hitujimimizuku)がTwitterに投稿した、とある画像が話題となっています。この日、店主が店内を見回ると、12冊の本が普段とは異なる場所に置いてありました。初めは、いたずらだと思ったそうですが、12冊の本に「何か意味があるのでは…」と気になった店主。じっと眺めているうちに、とあるメッセージが込められていることに気が付いたのです!そのメッセージがこちら。おたンしようひオみテとうなんと、『お誕生日おめでとう』というメッセージが込められていたのです!こんないたずらをしたのは誰ですか?勝手に商品のちくま文庫の並びを変えられたら、まつげが全然乾かないじゃないですか!どこのどなたか存じませんが、生涯忘れられない誕生日になりました。本当にありがとうございました。 pic.twitter.com/z582MBV9Bs — 一色文庫 古本屋 (@hitujimimizuku) June 2, 2020 この12冊が並べられる前日、店主はTwitterに「明日は僕の誕生日です」と投稿していました。一連の出来事に、店主は「生涯忘れられない誕生日になりました」と投稿し、メッセージを残してくれた人に感謝を述べています。投稿には多くの驚きの声と、お祝いの言葉が寄せられました。・気付いてくれるか、ドキドキのサプライズですね!・粋なメッセージですね!お誕生日『オみテとう』ございます!・素敵すぎる…!気付いた店主もただ者ではないな。店主によると、このメッセージに気付くまで約5時間ほどかかったのだとか。無事に、お祝いのメッセージが届いてよかったですね![文・構成/grape編集部]
2020年06月09日2020年5月25日、新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言がすべての都道府県で解除されました。これを受け、多くの店が営業を再開し始めています。かんそう(@b_kansou)さんは、数か月振りに営業を再開したそば屋を訪れ、普通盛りのそばを頼みました。すると、器のぎりぎりまで盛られたそばが出てきたのだとか。その写真がこちらです。思わず「つゆの量、すごいですね」というと店主は…。いやぁ、人に出すの久しぶりで、わけ分かんなくなっちゃって…。数ヶ月ぶりに近所のそば屋行ったんですけど、普通盛りなのにつゆの量メチャクチャなみなみで、「いや…つゆスゴイっすね…」って言ったら、店主のおじさん「いやぁ…人に出すの久しぶりでワケわかんなくなっちゃって…」って言っててかわいかった pic.twitter.com/HBwPN8sK9f — かんそう (@b_kansou) May 30, 2020 久しぶりの来客が嬉しくて、張りきって作ってくれたのでしょうか!なみなみと注がれたつゆやたくさんの具に店主の気持ちが表れているようで、こちらまで嬉しくなってしまいます。投稿にはこのような声が寄せられました。・この店主を抱きしめてあげたい!・わけ分かんなくなっている店主の気持ち、よく分かる!・この店主、絶対いい人だ。かわいい。それに、そばがすごくおいしそう。緊急事態宣言の解除によって、行きつけの店の店主と久しぶりに再会している人も多いことでしょう。もし、今までと少し違う状態で料理が出てきたとしても、優しく見守りたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月01日2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大防止として、外出自粛要請や、7都府県に『緊急事態宣言』が発令されています。人々が自宅で過ごすことが多くなり、来店客が減っている飲食店では、休業する店が増えているようです。ラーメン店を襲った『まさかの悲劇』千葉県佐倉市にある『らー麺つけ麺おぐり』の店主がTwitterに投稿したエピソードが、話題になっています。「こんなことってあるんですかね…」という驚きのひと言とともにつづったのは、臨時休業せざるを得ない『ある理由』でした。店主の直筆で書かれた、衝撃の内容をご覧ください。すみません。こんなことってあるんですかね。。。大変申し訳ありませんが本日臨時休業となります。ご迷惑おかけいたします。 pic.twitter.com/bKVvy0jwBB — らー麺 つけ麺おぐり (@ramen_oguri0301) April 14, 2020 たった今わかったことですが、昨夜の大雨と風でどこからか「コロナウイルスの感染防止のため、しばらくの間休業いたします」という貼り紙が飛んできたらしく、それが見事にうちの店に貼り付いていたらしいです…。業者さんがやぶれた紙をつなぎ合わせて「あら!おぐりさん臨時休業なのね!」と思い、帰ってしまったそうです。そのため、本日分の材料がありません…。業者さんも、今日はもうこれないそうです…。すみませんが、本日お休みします。申し訳ありません。店主。なんと、ほかの店の貼り紙が雨風で飛ばされ、『らー麺つけ麺おぐり』の店前に留まっていたのです!卸売業者の人が貼り付いた紙を発見し、やぶれた箇所をつなぎ合わせ、臨時休業だと勘違いし、帰ってしまったのだとか。材料が手に入らないと開店できない店主は、やむを得ず休業を決断したのでした。一連のエピソードはまたたく間に拡散され、4万件の『いいね』と、店主をいたわるコメントが寄せられました。【ネットの声】・心も身体もゆっくり休めなさいという、風のイタズラかも!・どんまいです!しかし、こんな漫画みたいなことが、実際に起こるのですね…。・神様がくれた休みですね!よい休日をお過ごしください。・落ち着いたら食べに行きます!雨風が運んだミラクルは、今後店を盛り上げるきっかけになるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年04月15日さりげなく見えて味わい深いメニューの数々に、虜になる人が続出の『洋食 KUCHIBUE』。店主は、笑顔がトレードマークの坂田阿希子さん。オープン間もないお店で、熱い想いを聞きました。お店は、例えるなら体育会の世界。大変だけど私には合っているみたいです。手の込んだフレンチから白いご飯に合う和のお総菜まで。ジャンルを超え、独自の視点でおいしいレシピを提案する坂田阿希子さん。親しみやすい人柄でも知られ、メディア出演に料理教室にと大忙しですが、そのアッコ先生が昨年11月に、自身のレストランをオープン。おいしいものを食べて、口笛を吹くように軽やかな気持ちになってもらえたら…。そんな想いも込めて始めたお店のこと、たくさん語っていただきました。――温かみのある内装もですが、窓からの木々の眺めが素晴らしいですね。都内でこんなロケーションはなかなかありません。坂田:以前はサンドイッチの名店があって、私も大好きだった場所。よもや自分が、そこでレストランをやることになるとは思いもよりませんでした。そもそも、お店を開く予定もなかったですし。――そうなんですか!?坂田:料理教室のためのアトリエを探し続けていたけれどなかなか決まらなかった時、知人にたまたまここを紹介されて、「お店をやってみては」と。最初は「まさか」とスルーしました。私、料理家になろうと決めた20代の初めから約9年飲食店で修業していたんです。その時、お店の素晴らしさと同時に厳しさも目の当たりにして。生半可な気持ちでレストランはできない、とずっと思ってきたんです。――けれど、あえて挑戦を決めたのはなぜでしょう。坂田:ふと「もし私がお店をやるなら」と考えてみたら、やりたいことが鮮明に浮かんできたんです。洋食、それも日替わりでメニューを絞って、内装は誰が来てもくつろげる感じにして。なによりこんな素晴らしい物件に出合えるチャンスは二度とないかもしれない。それで「やろう」と決めました。――瞬発力がすごいですね。坂田さんは、フレンチも和食もエスニックもと、あらゆるジャンルをこなされますが、その中で洋食に絞られたことにも驚きました。坂田:小さい頃から洋食が大好きなんです。新潟県の実家の近くの、家族で通い詰めたおいしい洋食店の料理と、母がよく作ってくれた料理。そうしたものがルーツになっているのだと思います。――今日のメインは、マカロニグラタンとビーフストロガノフですね。ビーフストロガノフ、お肉のうまみと華やかな香りのソースがたまりません。そしてマカロニグラタン!今まで食べたことのないようなこのコクはいったい…。お皿のまわりにこぼれて焦げたチーズも最高においしいです。坂田:噴きこぼれていてこそグラタンなんです!(笑)グラタンに限らないんですけど、どのレシピにも私の中で譲れない材料や手順があって。雑誌やテレビでレシピを紹介する時は難しくても、お店だったらとことん追求できる。――だから品数を絞っての日替わりなんですね。どれも坂田さんならではのスペシャルな味。坂田:普通に見えて、さまざまな手間暇をかけて作られていると感じられる洋食が好きなんです。『KUCHIBUE』の料理もそうありたいな、と思っています。――ちなみに洋食愛は子どもの頃からとのことですが、料理を作るのもお好きだったんですか?坂田:はっきり覚えていないんですけど、小学生の半ばくらいからかな。実はそれ以前は、食べ物に興味がなかったんですよね。――なんと。意外です。坂田:しかもすごい引っ込み思案で、人に話しかけることもできなかった。休み時間のドッジボールでも、逃げ回るタイプでした。――今のパワフルな坂田さんからは想像もつきません…。坂田:ところが小学校3年生くらいから、きっかけは忘れちゃったんですけれど、急に活動的になったんです。ドッジボールもバスン!(ボールを受け止める)ボンボンボン(ドリブル)、バシッ!(当てる)って感じに。――いきなり中心メンバーになったわけですね。坂田:何かを作ることに興味を持ち始めたのもちょうどその頃。もともとお菓子のレシピ本は好きで、よく図書館で借りては眺めて、想像を膨らませていたんですよ。で、ある時、クッキーを焼いて学校に持っていったんです。「先生にはナイショね、ちょっと焦げちゃったんだけどさ~」なんて言いながら、女の子数人で食べていた。そうしたら、それを遠巻きに見ていた男子がひとり、給食で出される銀紙に包まれた四角い8gのバターを持ってきて、「これで俺にもクッキー焼いてくれ」って。――かわいい(笑)。坂田:「これだけじゃ何もできないよ」って言ったら、まわりの男子たちが「俺も」と持ってきて、10個集まったんです。それで、その80gのバターでクッキーを焼いて次の日持っていったら、みんながすごく喜んでくれて。今思えばおおらかな時代ですよね。そんな感じで、しばらくクッキーを焼いていた時期がありました。――そこが料理家としての原点だったのでしょうか!?坂田:どうでしょうね。ただ、自分が作ったもので人が喜んでくれるのは純粋にうれしかったし、自分から働きかければまわりの人との関係が変わることもわかった。「こうすればいいんだ」と、どこかで納得した気がします。料理はそれからいろいろ作るようになって、小学校高学年の頃にはNHKの『きょうの料理』で見た料理を週に1回、姉と一緒に作ったりしてましたね。――やがてその番組にご自身が出演されるようになるとは。坂田:想像もしませんでしたよ。人生、わからないものです。この続きは本誌で!『洋食 KUCHIBUE』のメニューや営業時間はインスタグラムで確認を(@kuchibue.daikanyama)。この日のメインはビーフストロガノフ¥3,500と定番のマカロニグラタン¥2,300 。デザートはクラシックなカスタードプリン¥600など。こちらのカラー写真をanan公式インスタグラム(@anan_mag)にアップするのでぜひチェックして。夜は予約も可。さかた・あきこ新潟県出身。出版社に勤務後、フランス料理店やフランス菓子店で研鑽を重ね、独立。和洋の垣根を越え、食材の食感や香りにこだわりつつおいしさを追求するレシピにファンが多い。本誌連載「Cooking」にも登場中。著書に『ピラフとドリア』(立東舎)ほか多数。店舗での料理教室も不定期で開催している。※『anan』2020年4月8日号より。写真・小川朋央インタビュー、文・新田草子(by anan編集部)
2020年04月02日名古屋の喫茶業界に燦然(さんぜん)と輝く、名古屋市昭和区の喫茶店「マウンテン」。業界をリードしてきたこの店は、オープンから40年以上経た今もなお、店主の持つ独特のオーラのもとで圧倒的な存在感を放つている。今回はこの店の創業者へインタビューを試みた。「お!よぉ来たなぁ。おみゃーさん前にも一度会ったことがあるなぁ」。ギラリと鋭く光るまなざしをまっすぐに筆者へ向けたこの御仁こそ、誰あろう、マウンテン店主の加納幸助氏である。彼の記憶の通り、筆者は15年以上も前に一度だけ彼のインタビューを敢行していた。よく覚えてくれていたなと静かな感激を胸に、改めて彼の顔を見る。久しぶりに会う彼は、顔に若干の年輪を刻んではいるが、その生命力は少しも衰えていないようだ。「今回は何を(写真で)撮る?やっぱ甘口系か?アンタの好きなもん作ったるで何でも言ってちょうよ!」。「甘口」とは何のことかというと、この店の名物「甘口スパゲティ」のこと。このメニューこそ、マウンテンの代名詞ともいうべき名物なのだ。他に類を見ないインパクトで数々のメディアに登場し、その名は全国にとどろいている。ネット情報やガイドブック片手に、この「甘口スパ」だけを目当てに店を訪れる観光客も今や珍しくない。「甘口スパの話しきゃぁ?これはもぉ20年くらい前に作ったんだわ。苦労したわぁ!いろいろ試してよぉ。デザート感覚で食べられるスパゲティを作りたかったんだわ。あったかくても冷たくってもおいしくなけりゃいかん。それが苦労したのよ」。彼の話は更に続く。「甘口抹茶スパの抹茶なんて、高級な粉を使っとるでよ。いためても粉が分離しないよう工夫したったわ。甘口イチゴスパは冬と春の限定なんだわ。イチゴが一番熟した時じゃにゃあとウマないんだわ。でもこの時期のイチゴ使ったら、まぁ抜群にうみゃあでよ」。驚いた。なんとあのソースも自家製だったのか!とにかく見た目のインパクトだけでなく、素材など味のこだわりも強いことが判明した瞬間だった。そう言えば、確かにパスタも生麺だ。このパスタがモチモチしていて、白玉みたいな感じなのだ。そうこうしているうちに、デーンと目の前に「甘口抹茶スパ」が登場。全身グリーンティカラーのパスタに、クリームがどっさり盛られている。そして山の頂には、粒あんがハーゲンダッツのごとくトッピングされているのだ。いつ見ても圧倒的な存在感である。これデザート感覚というには、ボリュームあり過ぎじゃないのか?「量?麺だけで600グラムはあるわ。ホントは、ご飯を食べた最後に、みんなで取り分けて食べてもらおうって感じで作ったんだわ。だけど、ガイドブックとか見て店に来る子とかは、これだけ食べて帰るわなぁ」。なるほど、ホントは取り分けるものなのか……って、今の状況、コレは筆者ひとりで食べろってことなのか??と思ったのもつかの間、加納氏の食べ方レクチャーが始まった。「まずはこのクリームとアンコと麺をかき混ぜるんだわ。このアンコも最上等のもん使っとるでよ!和菓子屋なら金賞もん!」何が金賞なのか一般人には既に理解できない。しかし言われた通りにぐっちゃぐっちゃとかき混ぜると、パスタの熱でクリームがじわっと溶け始める。フォークで麺を丸め意を決してひと口モグモグ。うむ確かに抹茶の味は濃い!麺に絡むのは抹茶ソースというより粉を溶かした抹茶という感じ。いい意味で確かに粉っぽい。考えてみたら抹茶とクリームとアンコの組み合わせ自体は、和洋菓子の世界ではポピュラーなもの。確かに見た目は衝撃的だが、慣れれば食は進む。しかし、壮絶に甘いことに変わりはない。その上、このボリュームだ。必死に食べ続ける僕を尻目に、加納氏は静かに哲学を語り始めた。「哲学はよぉ、この店は小さいけど何でもそろう百貨店みてゃあな店にしたいと思っとるんだわ。全部なんでもそろっとったら、お客は逃げんでよ!」さらに、「でもエエ加減なもの作ったらいかんのだわ。値段が高すぎてもイカン。これはお客との阿吽(あうん)の世界だな」。さすがは加納氏。フード、ドリンク合わせて今現在、メニューだけでもなんと300種以上はあるそうだが、今後も新作に取り組むというのだ。ところで今までのベスト・ワンは?と聞いたところ加納氏らしい答えが返ってきた。「ベスト・ワン?そりゃ全部だわ。みんなかわいい子供みたいなもんだでよ!」そして最後に、「かき氷も食うか?食わんでもエエから、写真撮っときゃあ!」と抹茶パスタで腹いっぱいの筆者の前に次なる「マウンテン」級の巨大イチゴかき氷が現れたのであった。●Information喫茶マウンテン名古屋市昭和区滝川町47-86【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月09日