いろいろな人が利用するコンビニ。忙しく働いている会社員も、昼時にはごはんを買いに訪れます。グッドスリープ(good.sleep7416)さんも、昼休憩にコンビニまでラーメンを買いに行きました。すると、お湯が入ったポットの前で、固まっている先客がいたのです。グッドスリープさんが出会ったのは、愉快な会社員。不器用そうながらも、憎めない人柄が印象的でした。会社員は、ラーメンに口を付ける間もなく、コンビニから出たところで仕事の電話をしており、とても忙しそうです。「粉末スープを入れたり、食べたりする間もなく、お客さんのところに行ったのかな?」と思ったグッドスリープさんは、心の中で会社員にエールを送ったのでした。仕事を頑張る会社員の姿に、「絶対にいい人」「ちょっと泣きそうになった」「私のお父さんも、こうやって働いてくれたんだなぁ」など、しみじみと感じた人が多かった様子。きっと、今もどこかで同じように働いている人たちがいることでしょう。日本全国の頑張る人々に、エールを送りたい気持ちになるエピソードでした![文・構成/grape編集部]
2022年08月19日歌手の華原朋美が28日に自身のアメブロを更新。スーパーから出てきた客に驚かれた理由を明かした。この日、華原は「暑すぎて、、、」というタイトルでブログを更新し「マスク2枚してグッタリしながらベンチに座ってました」「ダメだ、、あるけねぇだ、、、」と外出時の自身の様子について説明。「ベンチで休むなんて私らしくない」とコメントした。続けて「買い出しした中に大きい牛乳があったのでベンチに座りながらガブ飲みしてた」といい「スーパーから出てきた方にえっ!!!!てな顔で見られた」とスーパーから出てきた客に驚かれたことを説明。しかし「もうかんけーねーなと思いガブ飲みグイグイしとりました」と気にせずに牛乳を飲み続けていたことを明かし「皆さんも周りの人、気にせずガブ飲みグイグイをオススメします」とコメントした。また「首の後ろと両肩がガチガチでシップをはりまくってねぇ、、、」と述べ「ベンチに座ってでっかい牛乳ガブ飲みグイグイ」と自身の行動を説明。「もう周りの目とか気にしてる場合じゃねーわな」とつづり「オシャレもくそもねーわなぁ」とコメントし、ブログを締めくくった。
2022年07月29日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第6回『赤ちゃんのよだれ』新型コロナウイルス感染症が流行する中、不特定多数の人と触れ合う接客業従事者は、感染を防止すべく気を付けています。ましてや、他人の唾液が付いた物を素手で触るのは、誰しも抵抗感を覚えてしまうでしょう。無理もありません。お客さんにとっては『かわいい我が子のヨダレ』という意識でも、店員からすると『赤の他人のヨダレ』なのですから…。顔を合わせての買い物は、店員と客のコミュニケーション。お互いに気持ちよく過ごすためにも、相手の気持ちを考えて行動したいですね!天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧Twitter
2022年07月29日スーパーマーケットで働く日常を描き、Instagramで人気を集めている、あとみ(yumekomanga)さん。店には、いろいろな客がやってきます。時折、客の店員への態度に疑問を感じると、心の中でツッコミが止まらなくなってしまうことがあるとか。ある日、男性の3人組が弁当を買いにやって来ました。レジで会計した際、あとみさんが「お箸を付けますね」というと…。3人組の1人が、「箸がなかったら手で食わないといかんだろーが!」と、高圧的な態度で返答。あとみさんは、何もいわずニコニコと対応したものの、内心はツッコミの嵐でした。近年は『マイ箸』を持ち歩く人もいるため、「箸はいらない」といわれる場合があるそうです。その一方で多めに欲しがる客もいるので、判別するためにあえて「箸を付けますね」と伝えているといいます。投稿には、共感の声などさまざまな感想が寄せられました。・店員は顔や態度に出さないけど、内心「鳥にうんち落とされろ!」と思っています。・お疲れさまです。ひと言多い客っていますよね。私も心の中でいつも毒づいています。・あるある。一回一回丁寧に聞いてるのが、アホらしくなる。・自分の当たり前が、全員の当たり前だと思わないでほしいですね。店によっては、箸をあえて付けず、客からいわれたら渡すというケースもあります。いずれにせよ、丁寧な接客を心掛けているのに、それを嫌味な態度で返されたら、いい気がしません。働く人の気持ちになって、『いい方』には気を付けたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年07月25日スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの店には、さまざまな客がやってきます。時には、外国人の客に商品について聞かれることもあるでしょう。スーパーマーケットで働く日常を描き、Instagramで人気を集めている、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられた外国人の客に関するエピソードを投稿。その内容に、多くの人がクスッとさせられました。『メンソーレ⇒メンソレータム』『パプコ⇒ポップコーン』『ミスターキクチ⇒三崎口駅』など、何をいっているのかが分からず、困ってしまうことがよくあるそうです。聞き慣れないネイティブの英語や片言の日本語など、言葉の壁があるものの、それでも商品を探し出す店員は、すごいですね!投稿を見た人たちからは「笑ってしまった!店員さん、よく分かったなぁ」「あるある!発音がよすぎて全然聞き取れない」などの声が寄せられています。きっと外国人の客のほうも、意思疎通ができた瞬間は、嬉しい気持ちになっていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年07月20日生花店で働いていた経験を持つ、ブロガーのキチジロー(kichijiroo)さん。花にまつわる豆知識や、生花店ならではの『あるある』なエピソードを公開し、人気を博しています。『花屋さんに聞いた!花束の受け取りを拒否された話』生花店の店員にとって、仕事の1つである花束を作る作業。客の喜ぶ顔を思い浮かべながら、いろいろなカラーや見た目の花を組み合わせ、丁寧にまとめる作業は、やりがいのある仕事です。しかし、生花店では、予想外な理由で作った花束を拒否されてしまうことがあるようで…。キチジローさんが描いたのは、Instagramのフォロワーから寄せられた、生花店で起きた仰天の実話。交際相手ではない人から贈られたカード付きの花束や、破局寸前の相手からのプレゼントなど、受け取るほうもためらってしまいそうなシチュエーションばかりです。受け取り主はもちろん、注文通りに花束を作った店員側も、どう対処するべきかと困ってしまったことでしょう。生花店に勤務している人をはじめ、読者からは「エグい。花に罪はないのに…」「自分の店でも似たような理由でキャンセルされました」といったコメントが相次いでいます。たくさんの人の手によって、丹精込めて育てられた花だからこそ、最後まで大切に愛でてほしいもの。プレゼントを贈る際は、受け取る相手との関係や距離感を考えつつ、本当に喜んでもらえるものを選びたいですね。元生花店勤務のキチジローさんは、今回ご紹介した作品のほかにも、生花店にまつわるエピソードを描き、ブログで公開しています。興味のわいた人は、ぜひチェックしてみてください!キチジローの花のおブログ[文・構成/grape編集部]
2022年07月02日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第3回『テレビで見たやつ』接客業をしていると、客から「お目当ての品物を探してほしい」と声をかけられることは珍しくありません。客の出すヒントを頼りに、己の知識や検索機を駆使して探し出すのです。天霧さんに声をかけてきた、おじいさんのお目当ての品は、ヒントが『ついさっきテレビで紹介していた品物』のみ。いわずもがな、仕事中の天霧さんは『ついさっき』放送していた番組を見ているはずがありません…!『無理ゲー』という言葉がぴったりなこのミッションには、きっとどんなベテラン店員でもクリアすることは不可能でしょう…。天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧Twitter
2022年06月27日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第2回『子供が見てるんです!』「子供に非常識なことは見せたくないんですッ!」と主張する、子連れの母親。子供にとって、一番身近な大人は親です。「子は親を見て育つ」という言葉もあるため、この母親は常にそのことを意識しているのでしょう。…しかし、このやり取りをしている間、女の子は『店員に失礼な態度をとる親の姿』を見ているはず。母親の姿を見た女の子は「見習おう」と思ったのか、はたまた「こうならないようにしよう」と思ったのか。後者であってほしいと願わずにはいられません…!天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧Twitter
2022年06月20日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第1回『お問い合わせのノート』『えーごのノート』という言葉を聞き、『A5のノート』を買い求めているのかと思った、天霧さん。しかし客が求めていたのは、響きが同じ『えーご』でも『英語のノート』だったのです!同じ話題について真面目に話しているつもりが、お互いが勘違いをしているせいでかみ合わない…という展開は、まるでお笑いコンビ『アンジャッシュ』のネタのよう。接客中は、何が起こるか分かりません。そう、時にはネタ合わせの一切ない天然のコントが起こることもあるのです…!天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧Twitter
2022年06月14日さまざまな種類の花を仕入れて管理し、販売する生花店。自宅で花を飾る習慣のある人にとってはもちろん、プレゼント用に購入する際に、訪れる機会がありますよね。生花店で働く店員が接する客の中には、素敵な対応を見せる人がいれば、ちょっぴり困った注文をする人も…。生花店で働く店員の視点で描かれた『お客様あるある』をご紹介します!生花店で働く際の『あるある』を、ネット上で披露したのは、キチジロー(kichijiroo)さん。こちらの『あるある』は、Instagramのフォロワーから寄せられた実体験を元に描いたといいます。生花店ならではといえる店員の苦労や、ちょっとした嬉しいポイントは、実際に働いてみないと分からないことばかりですね。エピソードに対し、生花店の店員からは、共感のコメントが続出しています。・生花店勤務です。すべてうなずきながら読んだ。・そうそう、「花はすぐに用意できるだろう」と思っているお客様が多いんですよね。・めっちゃ分かる。「急いでるんだけど」ってキレられたことが、何度もある…。客側としてだけではなく、働いている店員の視点に立ったら、新たな気付きがあるのではないでしょうか。元生花店勤務のキチジローさんは、生花店や花の種類ごとの『あるある』を描き、ブログで公開しています。興味のわいた人は、ぜひチェックしてみてくださいね!キチジローの花のおブログ[文・構成/grape編集部]
2022年06月05日接客業では、日々さまざまなクレームが寄せられます。発言した本人にとっては『まっとうな意見』に思えても、視点を変えたらズレていることは珍しくありません。たい焼き店で働く、ドングリ(@donguri_BC)さんは、経験をもとにした漫画をTwitterに投稿しています。たい焼き店には大量注文が入ることもあるとか。そんな日には、一部しか見ていない客から小言をいわれることもあるようです。実録たいやき屋さん漫画53+FANBOX更新 #漫画 #オリジナル #実録 #ビーピク #エッセイ #レポ pic.twitter.com/zx1KSYjs8E — ドングリ@野郎フェスA-09 (@donguri_BC) June 1, 2022 たい焼き40個を注文した人は、正式な手順で注文してくれました。本人が取りに来た時には、商品を渡して会計をするだけ。それにも関わらず、列に並んでいた客の1人が「大量に買うとか非常識」と、クレームをいってきたのです!きっと、客は「大量注文が入ったから自分は待たされているんだ」と損をした気持ちになっていたのでしょう。たい焼き店の店長から説明を受けても、客は自分の考えを改めはしませんでした…。「ほかの人たちの気持ちを代弁するため」「店のためを思って」など、いろいろな理由からクレームをつける人たちがいます。しかし、そんな人たちが掲げる『常識』は本当に正しいのでしょうか。文句をいいたい時も、いわれた時も、一度冷静に考えたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月04日程度の差はあれど、生きていれば失敗の1つや2つはおかしてしまうものです。失敗してしまうこと自体は仕方がないとはいえ、内容によっては、落ち込むレベルでは済まないことも。まぼ(@yoitan_diary)さんは、16歳の時にアルバイトとして働いていた蕎麦店で、とんでもない失敗をしてしまったことがあるといいます。今まで出会った中で、一番『器が大きい人』当時、まぼさんは、その蕎麦店で働き始めて3日しか経っていませんでした。慣れない配膳作業の最中、事件は起きてしまったのです。茶そばの季節ですね pic.twitter.com/z7DBiZ44zT — まぼ (@yoitan_diary) May 25, 2022 もちろん、まぼさんはこの後、店長とともに客に深く謝罪をし、クリーニング代を支払ったといいます。それでも、客に料理をぶちまけてしまった事実は変わりません。しかし、怒ることもせず、むしろ笑顔で「大当たり」といってのけた客に、当時のまぼさんは驚いたと同時に、救われるような思いだったはず。当時を振り返り、後にも先にも、ここまで器が大きい人に出会ったことがないという、まぼさん。このエピソードは反響を呼び「すごい!」「実話なんですよね!?」と驚きの声が多数寄せられました。・漫画みたいな話!めちゃくちゃ器が大きい人ですね!・きっと、その女性は普段から『幸せに生きる努力』をしていて、だからこそ心が満たされていて、余裕があるから相手の失敗にも寛容になれるんでしょうね。・『神様』の方のお客様だったんですね。もしも客と同じ状況に遭遇した場合、笑顔を作ることはできても、とっさのひと言までは出てこない人が大半のはず。動じない強さと、笑いに昇華できる引き出しの広さを兼ね備えたこの客は、まさに『器の大きい人』ですね![文・構成/grape編集部]
2022年05月26日お気に入りの美容院を探すのは大変です。店の雰囲気以外に、美容師との波長が合うかも大切な要素でしょう。中原るん(nkhrrun)さんには、行きつけの美容院があるといいます。ある日、髪の太さについて美容師と話していると…。急に、ちょっぴり生々しい話に!真偽は定かではありませんが、「守ってくれてありがとう」と髪に感謝したくなります。『綺麗な色』美容師さんと、るんさんの付き合いは長く、思ったことをいいやすい関係。ヘアカラー後の髪の毛が、あるものに似ていることに気付いてしまったるんさんは、正直に伝えました。少しグリーンがかったツヤツヤな髪が、るんさんには、海藻を酢の物にした『もずく酢』に見えていたのです…。※写真はイメージ不満をいわずに去ってしまう人も多い中、るんさんのように思ったことを美容師に伝えることができるのは、信頼関係があるからこそ!るんさんの反応を、天を仰ぎ受け止める美容師のリアクションにも、クスッとしますね。るんさんは、これからも波長が合う美容師の元に通うことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年05月22日インターネットや電子機器が進化した現代も、コミュニケーションツールとして手紙は活用されています。メールやSNS、アプリで簡単にやり取りができるからこそ、アナログな手法に愛着が湧くのかもしれません。また、連絡先を知らない場合でも手紙なら直接渡すことができるため、意中の人に想いを伝えるために使っている人もいるといいます。接客中、女性店員が客に手紙を渡され…?すがぬまたつや(@sugaaanuma)さんが描いたのは、女性店員と男性客のやり取り。ある日の接客中、女性店員は男性客から突然「ヒマな時に読んでください!」と手紙を渡されました。店員にひと目ぼれしてしまった客が、手紙を渡す…というケースは時々耳にします。しかし、中にはその行為を迷惑に感じる人もいるでしょう。女性店員は迷惑に思いつつも、仕方がなく手紙を受け取ったのですが…。女性店員に手紙を渡すおじさん pic.twitter.com/wprswxjRKV — すがぬまたつや (@sugaaanuma) May 14, 2022 手紙はまさかのクロスワードパズル形式!それも、書かれていた内容は愛の言葉ではなく、クレームだったのです…!まったくワクワクしない『ワクワククロスワードパズル』を律儀に解いた女性店員も、予想外の展開に連続でツッコミを入れざるを得なかった様子。シュールな展開と、予想の斜め上を行く見事な2段オチに、多くの人が吹き出してしまったようです!・ちゃんと真面目にクロスワードパズルを解いた店員に爆笑した。・3コマ目で「そっちかよ!」って突っ込ませて、4コマ目で困惑させてくるのが好き。・くそっ…笑ってしまった…!最高の2段オチだ。男性のある種熱意のある訴えを受け、この後、店のトイレは見違えるほどキレイになったかもしれません…。[文・構成/grape編集部]
2022年05月15日ある日、ラーメン店を訪れたという、わかめ(@senseiwakame)さん。食事をとろうとしたところ、男性の声が耳に入ってきました。「これ、まずいわ」あろうことか年配の男性客は、料理を提供した店員に直接、味をけなす発言をしたのです。皿の中におしぼりや箸を入れ、怒りながら退店した年配の男性客。その背を見ながら、店員は「すみません」と謝罪しました。自分の作った料理を目の前でけなされて、傷付かない人はいないでしょう。料理人であれば、なおさらです。すると、店内で食事をしていた30代ほどの会社員は、店員に向かってこのように声をかけました。「謝る必要ないですよ。普通にうまいんで」※写真はイメージ店員が心ない言葉に傷付いたのを見かねた会社員の男性は、自分の正直な気持ちを伝えたいと思ったのでしょう。その後、彼の行動を受け、周囲にいた客も「同じく!」「おいしいですよ」と優しい声をかけ始めたといいます。ラーメン屋にて。年配のおじさんが『これ不味いわ』と言って怒りながら退店。お店の人が「すいません」と謝罪。すると30代くらいのサラリーマンが『謝る必要ないですよ。普通に美味いんで』と一言。周りで食べていた人達も「同じく」「美味いですよ」と声掛け。暖かい言葉をもって生きていたい。— わかめ (@senseiwakame) May 8, 2022 会社員の男性の心優しいひと言によって、周囲の客に『優しさの輪』が広がったエピソード。彼が店員に「おいしい」という思いを伝えなければ、店員たちが傷付いたままだったかもしれません。心温まるエピソードは拡散され、飲食店の従業員を含む多くの人が、心打たれました。・飲食店で働いてるけど、「まずい」っていってくる客はたまにいる。周囲の人は優しいなあ。・温かいエピソードで泣ける…。自分も優しい言葉をかけられる人でありたい。・まずいと思っても、直接伝えるのはよくないと思う。周囲の人は素晴らしい対応!投稿を通して、多くの人が「もし自分の周囲で似たような出来事が起こったら、優しい声をかけられる人になりたい」と思ったようです。[文・構成/grape編集部]
2022年05月10日日常生活を送っていて、心が温まる光景を目にしたことはありませんか。外出中は、不特定多数の人とすれ違うひと時。時には人の優しさが伝わってきたり、支え合って生きていたりすることが分かるような出来事も。少しだけ心が温まった出来事を漫画で描いたのは、タワシ(@tawashi3333)さん。100円ショップで会計の列に並んでいたところ、店員と、客であるおじいさんのやり取りを目にしたといいます。『100円ショップで少しだけ心が温まった話』100円ショップで少しだけ心が温まった話 #最近あった小さな感動 #漫画が読めるハッシュタグ #コルクラボマンガ専科 pic.twitter.com/b3aQIsU1Qz — タワシ│イラスト・漫画描き (@tawashi3333) April 22, 2022 「たったの100円なのに、2つも買えるだなんて!」と喜びをあらわにした、おじいさん。嬉しさが伝わるリアクションを見て、タワシさんは心が温まったといいます。ただし、「長蛇の列ができてるんだから、はよ選べ!」という気持ちとともに…。漫画のタイトルは『100円ショップで少しだけ心が温まった話』。作中の2割という数値を見るに、タイトルに偽りはないといえます!笑顔に隠された鋭い本音に、漫画を読んだ人からは「最後で吹き出したわ!」「わ、分かるー!」といった声が相次ぎました。並んでいた客の『心が温まった割合』は2割でしたが、きっとお得な買い物をできたおじいさんは10割だったことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2022年04月24日カフェやファミリーレストランなど、世の中には多くの飲食店があります。中には、行きつけのお店があるという人もいますよね。鮫亀(@samegamesan)さんが描いた、お酒を提供する店をテーマにした創作漫画を紹介します。漫画に登場するのは、1人の客と、店員。独特なメニュー名と店員の巧みな言葉が、客を魅了しているようです。4コマ「それでも週2で通ってる客」 pic.twitter.com/477c0jblZ3 — 鮫亀@5/5 コミティア140 き-32a (@samegamesan) April 21, 2022 店員が客に提供したのは、『ノンノンアルコールビール』『濡れドライフルーツ』。アルコールが入っていない『ノンアルコールビール』に、否定を意味する『ノン』と名前に付けると、「アルコールを含んだビール」ということになります。また、果実を乾燥させた食品の『ドライフルーツ』が濡れているため、もはや普通の果物といえそうですよね。客が反応するたびに、「キヒヒヒッ」と、店員が独特な笑い方をしているところも、クセが強いポイント。この客は、ほかにも何が出るのかを楽しみにしているのでしょう。週に2回は来店するようです。客と店員のやり取りに対し、「結局どっちなんだろう」「楽しいお店だ」といった反応が上がりました。客が行きつけのお店としているのには、味や値段、場所などさまざまな理由があるといえます。中には、こうして独特な雰囲気のとりこになり、来店する人もいそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年04月24日カナダのバンクーバーで、菓子職人として働いている、Kenta(@ChefKenta)さんがTwitterに投稿したプロの技が話題となっています。この日Kentaさんは、完成したウェディングパーティー用のケーキを客に渡しました。しかし、受け取った客が、Kentaさんの目の前でケーキを落としてしまったのです…!客は、口をあんぐりと開け、青ざめていたといいます。崩れてしまったケーキを元の姿に直すには、早くて数時間はかかるでしょう。しかしKentaさんは、約10分で、崩れたケーキを直してみせたというのです。崩れたケーキのビフォーアフターをご覧ください!目の前で今日のウエディングパーティー用のケーキをお客さんが落として空いた口がふさがる気配がなかったので流石に「....I take care of it」しか言えず、クソ忙しい営業中クリーム泡立てるとこから10分で直したから尊敬してくれていいよ。 pic.twitter.com/orGXTLSPSD — Kenta バンクーバー在住 (@ChefKenta) April 16, 2022 これが、プロの技…!倒れてしまったケーキが、見事に美しい姿を取り戻しています。ほかの業務で忙しい中、クリームを泡立てるところから行ったというのですから、驚きですね。Kentaさんのスキルに、驚きの声が寄せられました。・10分で!?すごすぎる!それに、崩れたケーキの断面から、クリームがふわふわなのが分かる。すごくおいしいのだろうな!食べたい!・関係者ではないけれど、Kentaさんのスキルにチップを払いたくなった。素晴らしい腕の持ち主。これぞプロだわ。・まさに神対応…!かっこいい。・"I take care of it."って「任せてください」って意味だよね?そんなひと言とともに、10分で直してくれたら、惚れてまうやろー!!この投稿には、6万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの人が称賛の声を上げました。ケーキを落とし青ざめた客は、心底救われた気持ちになったことでしょう。Kentaさんの素晴らしい腕前に、拍手を送りたいですね![文・構成/grape編集部]
2022年04月18日接客業を経験したことがある人ならば、レジ業務の忙しさはよく知っているはず。時間や店の立地にもよりますが、客が波のようにレジへ押し寄せるのは珍しくありません。それが店員の少ない時間帯だと、もう大変。店員には、手際よくレジ打ちをして客をさばく能力が求められます。『さっきまでいたのに…』接客業での経験を漫画で描いている、天霧(@amagiri_dia)さん。客が列を作った時のエピソードをTwitterに投稿したところ、接客業経験者から共感の声が相次ぎました。さっきまでいたのに… #エッセイ漫画 pic.twitter.com/qquDZTptQc — 天霧@新刊通販あります (@amagiri_dia) March 27, 2022 会計を待っている客の数に対して稼働しているレジの数が少ないと、客を待たせることになってしまいます。そのため、客が長蛇の列を作った場合、店員は店内アナウンスなどで『ヘルプ』を呼ぶのです。しかし、天霧さんがヘルプを呼んだ次の瞬間、並んでいた客たちは「やっぱりまだ会計はいいや」というかのように、散っていったではありませんか…!そのため、急いで駆けつけてくれたヘルプの人に、天霧さんは謎の罪悪感を抱く羽目になってしまったのでした…。『接客業あるある』といえる天霧さんのエピソードに、共感する声が寄せられています。・ヘルプが去るとまた列ができるんですね。分かります。・超あるある!客が並んでると思ったら、家族のパターンもある。・笑った。これって本当に不思議だよね。接客業を経験した人は口々にこういいます。「なぜか客は同じタイミングでレジにやってきて、列を作る」と。意識をしていないだけで、レジに列ができ始めると「混む前に行かなきゃ!」と思ってしまうのでしょうか…。[文・構成/grape編集部]
2022年03月28日食料品や日用品を買うため、普段から利用することが多いスーパーマーケット(以下、スーパー)。自宅から近い、品物が安いなどの理由で、行きつけのお店に行く人もいますよね。日頃よく利用するため、顔なじみの店員もいるのではないでしょうか。引っ越し後、店員に会いに行くと?子育ての日々を、Twitterで描いている、はみだしみゆき(@HamidashiMiyuki)さん。はみだしさんは、行きつけのスーパーで働く店員と仲よくなったといいます。頻繁に顔を合わせるようになった2人は会うたび、話に花を咲かせていました。はみだしさんが引っ越すことになると、店員は…。育休中に仲良くなったスーパーの店員さんとのお話 pic.twitter.com/BMIawif2re — はみだしみゆき (@HamidashiMiyuki) March 16, 2022 はみだしさんが引っ越すことを告げると、息子さんのために買おうとしていたジュースをおごってくれた店員。引っ越してから、再び店を訪れると、店員ははみだしさんの息子さんのため、おもちゃをくれたのです!店員とのやり取りは、レジでの支払い対応や商品がどこにあるか教えてもらうといったことが一般的ですよね。ですが、こうして2人が打ち解けたことで、客と店員の関係性以上の仲になったといえます。2人のやり取りに、多くの人が感銘を受けました。・心が温まる、いい話をありがとうございます。店員の優しさに惹かれました。・素敵なエピソード!今できる平和は、身近な人への親切心と勇気なんだなと思います。・涙腺が緩んできました…。ちょっとの声掛けで嬉しくなるんですよね。レジでの支払いを済ませたり、品物がどこにあるのか聞いたりして終わりがちな、店員とのやり取り。日頃利用しているからこそ、感謝の気持ちや親切心を持ちたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月18日キッチン雑貨店で店長をつとめるオムニウッチー(omni_uttii821)さんが、Instagramに投稿したエピソードをご紹介します。オムニウッチーさんは、キッチン雑貨店で働いていると、たびたびある現象が起こるのだそうです。オムニウッチーさんがおちいる現象とは…『テレビショッピング現象』!出演者が豊かな表情やリアクションで、特定のモノの魅力を紹介するテレビショッピングのように、お得な店内商品を案内することがあるといいます。きっと商品の質と価格が、いい意味で見合ってなかったのでしょう。客は頬を赤らめ、興奮気味に追加で商品を購入しました。オムニウッチーさんのエピソードには、「素晴らしい接客」「こんな客が来てくれたら嬉しい」「ぴったり息が合っている姿に笑いました」などの感想が寄せられています。驚く客もさることながら、楽しくリズミカルに商品を案内するオムニウッチーさんは、さすがのひと言ですね![文・構成/grape編集部]
2022年03月14日冴島(@ontine9neo)さんは、娘さんが1歳だった時、飲食店の店員からかけられた言葉が忘れられないそうです。当時、初めて娘さんと2人きりで外食をした、冴島さん。1歳の娘さんは、手で食べたり、ご飯をテーブルに散らかしたりしていました。冴島さんは、周囲の人々から「あの親子、行儀が悪いな」と思われているのではと、羞恥心や恐怖心を感じたといいます。そのため、冴島さんは娘さんに対し「もー!散らかしちゃだめだよ!」「なんでそんな食べ方するの」と大げさにいっていました。すると、店員が、娘さんに話しかけるように、声をかけてくれたのです。そんなこといわれても困るよねぇ?この食べ方がいいんだもんね!「これが私の食べ方よ!」って、みんなに見せちゃえ!ゆっくり食べてね。また、店員は、最後に冴島さんにも声をかけてくれました。ママも大丈夫よ。娘が1歳の時、用事があり出かけた先で初めて2人きりで外食した。娘は手で食べたりご飯をテーブルに散らかしたりしてしまい、私はその度に恥ずかしくて大袈裟に「もー!散らかしちゃダメだよー!」「なんでそんな食べ方するのー」と娘に話しかけた。周りの目が怖かった。「あの親子、行儀が悪いね」→— 冴島∞オンティーヌ依子 (@ontine9neo) March 9, 2022 誰からも非難の声をかけられていなかったものの、周囲の目が気になり、娘さんを過剰に大人しくさせなければと思っていたという、冴島さん。店員に声をかけられたことで、疑心暗鬼になっていた心が晴れ、心底ホッとしたといいます。この投稿には、さまざまな声が寄せられました。・店員さん、神対応すぎ。最後にひと言「ママも大丈夫よ」っていうのがかっこいい…。・素敵な店員さんですね。店で、子供を厳しく叱る親を見ると「ええんやで」って思うけど、なかなか言葉にできないな。・やりたい放題にさせるのは間違っている。けれど、過剰に厳しくするのも違うよね。・小さい子にお行儀よく食べさせるのは難しい。なので、後片付けをしたり、店員にあらかじめ謝ったりしています。冴島さんは、最後に「もちろん、マナーは大切だけれど、小さい子供の親が必要以上に申し訳なさを感じないように、店員さんのように振る舞いたい」ともつづりました。飲食店で食事をする客には、それぞれ違った事情があるでしょう。互いに優しい気持ちで接することができるといいですね。投稿の全文はこちら娘が1歳の時、用事があり出かけた先で初めて2人きりで外食した。娘は手で食べたりご飯をテーブルに散らかしたりしてしまい、私はその度に恥ずかしくて大袈裟に「もー!散らかしちゃダメだよー!」「なんでそんな食べ方するのー」と娘に話しかけた。周りの目が怖かった。「あの親子、行儀が悪いね」→— 冴島∞オンティーヌ依子 (@ontine9neo) March 9, 2022 とみんなに思われている気がした。すると店員さんが「そんなこと言われても困るよねぇ?わたしはこの食べ方がいいんだもんね!これが私の食べ方よ!てみんなに見せちゃえ!ゆっくり食べてね。ママも大丈夫よ」と大きな声で言ってくださった。その瞬間、見えていた世界がすごく優しいものに変わった→— 冴島∞オンティーヌ依子 (@ontine9neo) March 9, 2022 誰も非難する言葉なんてかけてないのに、私は勝手にビクビクして、過剰に娘を大人しくさせね思っていた。どんなにホッとしたか。もちろんマナーは大切なんだけど、小さなお子さんを抱えたご家庭が必要以上に申し訳なさを感じないように、今度は私があの店員さんの役を担いたい。— 冴島∞オンティーヌ依子 (@ontine9neo) March 9, 2022 [文・構成/grape編集部]
2022年03月13日あおいし(@ao144444)さんがTwitterに投稿した、飲食店での目撃談をご紹介します。ある日、あおいしさんが店で食事していたところ、隣の男性客が注文をせずに座っていたそうです。その男性はどうやら、友人の到着を待っていたようなのですが…。漫画日記。コントのようなやり取りを目撃した話。 #漫画日記 pic.twitter.com/z7qAdDSHbv — あおいし (@ao144444) March 2, 2022 1時間ほどして、ようやく現れた友人。しかし、遅れてきた友人は驚きの発言をしたのです。「腹減って飯食ってたら遅れたわ!」信じられない発言に、待ち合わせをしていた男性は「これから飯を食う約束をしてたのに!?」と驚きを隠せません。まさかの発言に、ネットからはさまざまな声が上がりました。・笑ってしまった!マイペースすぎるでしょ!・「ご飯作って待ってるね」っていったのに、道中でラーメン食べてきた元恋人を思い出した。・ラーメンを食べに行く約束して、待ち時間に一杯食べちゃったことならあるけど…。友人との関係性は、当人同士にしか分からないものですが、その後の友情に亀裂が入ってしまわないか、心配になってしまいます…。とはいえ、2人のコントのようなやり取りは、多くの人を笑わせてくれました![文・構成/grape編集部]
2022年03月03日かわちゃん(@kawaken1985)さんがTwitterに投稿したエピソードが話題となっています。その内容は、飲食店で目撃した、とあるカップルの行動でした。彼氏が店員に横暴な態度を取り…?かわちゃんさんが飲食店で食事をしていると、別のテーブルに1組のカップルがいたそうです。2人は楽しそうに会話をしていたものの、料理が運ばれてくると、男性が店員に対し、このように怒鳴り出したといいます。「注文した料理と違う!!」※写真はイメージ誰にでも、ミスはあるもの。注文したものとは違う料理が提供され、指摘することはあれど、怒鳴るようなことではありません。同じテーブルにいた女性が「いいじゃん、これ食べようよ…」となだめるものの、男性はその後、執拗に文句をいい続けていたそうです。かわちゃんさんが、心の中で「大人の対応をしなよ」と思っていたところ、今度は、女性の大きな声が聞こえてきました。その声は、怒鳴る男性を叱責するもので…。「うるさい!恥ずかしいから帰れ!!」店員に文句をいう男性に対し、パートナーである女性が一喝したのです!その後、女性は本当に男性を帰宅させ、その後運ばれてきた料理を1人で完食したのだとか。居酒屋で飲んでたら、近くに楽しく話してたカップルの彼氏豹変。店員さんに"料理が違う"と怒鳴りだした…細かい事をブチブチ…デートで来てんだから大人の対応しろよ。って思ってたら、彼女が「うるさい!恥ずかしいから帰れ!」って男を帰らせた。そして残った料理を完食。かっこいい…マジイケメン。— かわちゃん@水道屋 (@kawaken1985) February 24, 2022 この投稿には、26万件もの『いいね』が寄せられ、一喝した女性に対する称賛の声が多数上がりました。・飲食店の店員として、とても嬉しくなりました。この女性に、店員に代わり感謝を伝えたい。・一緒に帰るのではなく、先に帰宅させるのがすごい!・間違っていることをちゃんと指摘してくれるなんて、素敵なパートナーだよ。・かっこいい。提供された料理をきちんと平らげて帰るのも素敵。女だけど、この女性に惚れそうです!大人になると、マナーや礼儀について指摘してくれる人は少なくなるもの。自身の間違いを指摘してくれる人を、大切にしたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月03日書店では多くの書籍を取り扱っています。求めている本について客に問われ、店員が探すことは珍しくありません。店舗の規模にもよりますが、陳列されている書籍の数が膨大なことに加えて、検索機が設置されていないことも。また、検索機があっても、書籍の検索に使う肝心なヒントを客自身がうろ覚えというケースもあるのです。書店員を描いた漫画に「あるある」の嵐!漫画家として活動すると同時に、書店で働いている佐久間薫(@sasakumako)さん。書店員の日常を描いた創作漫画をTwitterに投稿したところ、全国の書店員から共感する声が続出しています。お客さんの『オレンジページ』は『レタスクラブ』でもある(2/2) pic.twitter.com/zlHWvVqVxE — 佐久間薫『本屋の堀ちゃん』発売中 (@sasakumako) March 1, 2022 書籍のタイトルを勘違いしたまま、書店にやって来る利用客。うろ覚えは誰にでもあるものです。また、テレビやラジオで書籍に興味を持つも、1回聞いただけではタイトルを覚えられないこともあるでしょう。世の中の書店員は、そういった客によるうろ覚えの情報を頼りに本を探しているのです…!書店員の頭の中にある『検索機』は、きっと知識やこれまでの経験と勘によってシステムが構築されているのでしょう。『書店員あるある』な内容は拡散され、多くの人から反響が上がりました。・わ、分かる~!!情報が少ないとプロでもお手上げ…。・うろ覚えや勘違いは別にいいんだけど、横柄な態度をとる客や逆切れする客は無理。・「お客さんはたいてい謝らないよ」が、あるあるすぎて笑った。いや笑えん。「客が商品名をうろ覚え」「間違っていても謝ってもらえない」「客の情報はあてにしてはいけない」というのは書店に限らないようで、あらゆる接客業経験者から共感する声が続出。いくら店員が頭の中に『検索機』を備えていても、分からないことはあります。また、店員の中にはまだ経験の浅いアルバイトもいるでしょう。お互いに気持ちよく過ごすためにも、お目当てのものがある場合はできるだけ事前にネットで検索をしたり、教えてもらったらお礼を伝えるようにしたいですね![文・構成/grape編集部]
2022年03月03日接客業をしている人の多くが、実務そのものよりも、客とのトラブル対応にストレスを感じているといいます。理不尽なクレーマーや、店員を見下した態度をとる人、暴言を吐いたり暴力をふるったりする人と、世の中にはいろいろな『迷惑客』が存在しているのです。迷惑客に会ったことがない店員の『説得力』やじまけんじ(@yajima_kenji)さんが描いたのは、『抑止力』という言葉が添えられたイラスト。その言葉の意味は、イラストとセリフを見れば、理解することができるはずです…!抑止力 pic.twitter.com/fw2ZU99pTJ — やじまけんじ (@yajima_kenji) February 3, 2022 店での迷惑客について問われた店員は、「一度も遭遇したことがない」とキッパリ。なぜ彼がそういった人に絡まれた経験がないかは、風貌を見れば察することができるでしょう…。一般的に迷惑行為をする人は、自分よりも弱そうな相手を選んで絡んでいるといわれています。彼がこれまで迷惑客に遭遇しなかったのは、その強面なビジュアルが抑止力となっているのかもしれません…!【ネットの声】・世の中の迷惑客、強面の人や権力のある人が来ると急におとなしくなる説。・なんという説得力の塊。こういう人、職場に1人欲しい!・こんなん笑うわ。俺も働く時だけこういう姿になりたい。筋肉は攻撃だけでなく防御面でも役立つことが分かる、やじまさんのイラスト。接客業をしている人から、イラストに描かれた強面の男性に救いを求める声が相次いでいるのを見るに、どれだけ多くの人が迷惑客に困っているのかが分かります…。[文・構成/grape編集部]
2022年02月03日神社や寺院で、願いごとを書いたり、叶ったことを感謝したりするために記す絵馬。例年、初詣で多くの人が絵馬に願いごとを書く様子は、よく見られる光景です。願いごとの多くは、健康や金運、仕事運の上昇など、自分や家族などに向けたものが多いでしょう。ですが、実験4号(@jikken_4gou)さんの願いごとは、ひと味違うものだったのです。クレジットカードの暗証番号を打つ時に、顔を背けてくれる店員さんの見つめる先に絶景が広がっていますように。初詣行ってきました。 pic.twitter.com/aXFSx6seL2 — 実験4号 (@jikken_4gou) January 17, 2022 店で、クレジットカードでの支払いをする時、暗証番号を求められることがあります。その時、店員は客の暗証番号を見ないよう、顔を背けていますよね。客のため顔を背けてくれる店員に、絶景を見てもらいたい…そんな願いが込められているようです。実験4号さんの願いごとに対し、「分かる」「叶ってほしい」といった反応が寄せられました。・誰も考えないようなことなのに、みんなが共感できる願いを、言葉にできることに深い畏敬の念を抱いた。・店員として働いている自分にとっては、ありがたい。泣けてきた。・「いつもありがとうございます」と店員に伝えたくなる。なんでこんなにいい言葉を書けるんだろうか。・素晴らしい心の持ち主。幸せな気持ちになれた。主に、横暴な振る舞いで店員を困らせるクレーマーがいう、『お客様は神様』。実験4号さんの願いごとが叶えば、ある意味で客が神様になることでしょう…![文・構成/grape編集部]
2022年01月20日周囲に人がいると、聞く気がなくとも、多かれ少なかれ会話の内容を聞いてしまっていることがあります。特に、会話の中に、さまざまな意味で印象に残る言葉があると、覚えていたり、間違えて反応したりすることはありませんか。スーパーマーケットで働く日常を描いている、あとみ(yumekomanga)さんは、客の言葉につられた1人でした。レジで接客をしていたところ、「体重が3kg増えた」と話していた、目の前にいた2人の客。会話に対し、あとみさんは特に何も意識を持っていなかったはずなのですが…。客の「3kg太った」という言葉につられて、「お会計は503kgです」と間違えてしまった、あとみさん。店員の聞き間違いを聞いた客は、思わずその言葉に固まってしまったのでした…。レジでの接客は、商品を読み込み、客の支払い対応をすることが主な流れ。単調になりやすいため、客の意図せぬ会話が頭の中に入り込んでくると、言葉につられてしまうことがあるのでしょう。接客業をしている人にとっては「あるある」なようで、多くの人から「分かる」と共感の声が上がっています。・あるある。他人の会話って、つい耳に入ってくるし。・客が大きな声で話していたら、聞きたくなくても勝手に耳に入ってくるんだよな。・客の立場だけど、以前、コンビニで「1967年です」といわれて、レジの子と声を出して笑ったことがあった。人間には誰しも、いい間違いはあります。例えそうした経験に遭遇しても、笑って済ませたいですね![文・構成/grape編集部]
2022年01月12日とんでもない要求をする迷惑客に遭遇してしまうとイライラも止まらなくなっちゃいますよね。今回は、理不尽な要求をしてくる迷惑客エピソードをご紹介します。箱買いはいいけど、その先は自分でやってよ……薬局で働いているときに非常識な外国人に遭遇しました。その外国人が「海外に送りたいから、粉ミルクを箱で買いたい。それを空輸できるようにちゃんとガムテープでしっかりと補強してほしい。」という要求をしてきました。展示してある分の段ボールなんて捨てている場合もあるので、店長はその人用にいつも粉ミルクの箱を1箱は多めに発注していましたね。怒鳴りつけるようにして威圧感あって、まじで迷惑な客でした。(40代/フリーランス)割引ですらサービスなのに、全額返金ってどういうこと?資格取得の為の社会人スクールで受付をしておりました。スクールでは資格受験に不合格だった方の為に割引コース等があります。再度同じコースへの申し込み価格が定価の30%オフになるキャンペーン等があり、社労士や行政書士等、比較的取得が難しい資格に不合格だった方々がキャンペーンを利用される傾向でした。中にお一人だけ「簿記3級」の資格取得を5度失敗し、再度申し込みの度に全額返金を迫ってくる迷惑なお客様がいらっしゃいました。正直高校生でも取得可能な資格なので何故5回も不合格になられたのかわからない上に、キャンペーンにないものをしつこく要求してくるのでお断りするのに苦労しました。(35歳/派遣)自分勝手な言い分にイラッ夫婦で京都旅行に行った時、湯葉懐石料理店でゆっくりと食事をしていると、急に店内が騒がしくなりました。主人と顔を見合わせて聞こえて来るやり取りを聞いていると、かなりご年配の女性が従業員に無理なお願いをしていました。「まだなの?家で待っている子がいるから早く食事を出して欲しいんだけど」と大きな声で話していました。主人と私は「早く食事をして帰宅したいのならば違う店にすればよかったのにね」と小声で話をしていました。すると、ご年配の女性が従業員に「うちの子寂しがり屋だから早く帰ってあげないと駄目なのよ、あ〜うちの子って猫なんだけどね…」猫!?信じられない無理なお願いに従業員の方がすごく困っていました。(48歳/主婦)いかがでしたか自分勝手な「早く料理を出せ」という要求に、よくよく聞いてみれば猫のため……私利私欲のために周りを巻き込んで本当に迷惑です!私生活でも知り合いたくないレベルですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(恋愛jp編集部)
2021年12月30日店員に対して捨て台詞をはいたり怒鳴ったり、迷惑客はどこにでもいるものですよね。今回はそんな迷惑客により苦い思いをしてしまったエピソードをご紹介します。注意した私が悪いみたいじゃん……大学時代、帰省した際、叔母の土産屋さんの手伝いをしていました。そこで親子連れの迷惑客に遭遇した時の話です。おもちゃで遊んでいた子どもがおもちゃを落として、おもちゃが割れてしまいました。私は、周囲のお客様が迷惑がっているのに子どもを注意せず放置していた親の責任だと思い「弁償して頂けないでしょうか。」と親に言うとブチ切れて「ひどい店員だ。訴える。」とわめきました。そこへ叔母が来て、「この子は今日入社したばかりの素人です。私がしつけます。弁償は結構です。お帰りください。」と言いました。迷惑客に腹が立ち、バイト歴2年の私の事を「今日入社したばかりの素人」と言った叔母の発言にショックを受け、かなり落ち込みました。(50歳/自営業)そこは「すみません」でしょ!?アクセサリー店で勤務していた時の事。小さなお子様がペンダントを無理やりかぶろうとしていました。(金具を外さないとつけられないものです)慌ててかけより、「壊れちゃうからごめんね」と止めました。母親は私を睨むと「そんなに簡単に壊れないと思うんですけど!」と捨て台詞を吐くと子どもを連れて出ていきました。アクセサリーは繊細なものだし、壊れてからでは遅いんですけど……常識がなくてイライラしました。(41歳/販売員)勘違いしてるのによく人に怒鳴りつけられるね洋服を取り扱うお店で勤務していた時の事です。よく来店される親子がいて、娘さんが洋服を購入して帰って行った後、お店に電話がかかって来ました。すごい剣幕で入っていない服が1枚あるとの事でした。確実に入れた記憶がありましたが入っていないの一点張りで、今からお店に行くと言って電話を切られました。店長に相談すると返金で対処する事になりました。その後謝罪と返金をすると、お店まで戻ってきた分のタクシー代まで請求されました。近くの駐車場の無料券を多めにお渡しすることで理解してもらえましたが、その後よく探したら家にあったと電話がありました。返金分は返って来ていません。接客の苦い思い出になりました。(30歳/専業主婦)いかがでしたか店員だからってひどい態度をしていいわけではありません!こんなひとたちにはよい接客をしなくてもいいという法律できないかな……※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(恋愛jp編集部)
2021年12月29日