「客」について知りたいことや今話題の「客」についての記事をチェック! (1/15)
接客業をしていると、いろいろな人と出会います。理不尽に怒鳴られたりクレームを付けられたりして、嫌な思いをしたことがある人もいるでしょう。中には、自分に非があるかもしれないのに、従業員を一方的に責め立ててくる客もいるようです。ATMに詰まっていたものは?スーパーマーケットで働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さん。読者から寄せられた、現金自動預入れ支払い機(以下、ATM)をめぐるエピソードについて描いたところ、反響が寄せられました。「振り込みたいのに、ATMが動かない!」と騒ぎ、対応した従業員に暴言を吐いた男性客。しかし、こうした客は珍しくもないようで、従業員は冷静に対処し、機械の中に詰まっていたものを取り出しました。どうやら男性客はお札を入れる時に、よく確認していなかったようですね。従業員に詰まったものを確認されると、バツが悪かったのか、謝りもせずにそのまま立ち去ったのでした…。ATMにものを詰まらせてしまうケースはほかにもあるようで、投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。・これ、よくあります。自分で異物を入れて詰まらせたのに、キレ散らかしてくる。・輪ゴムで束ねたもお札を投入して、故障することも。しっかり輪ゴムを客に見せてから、返却します。・自業自得ですねー!冷静な対応された女性、さぞ頭にきたでしょうが、最後はスカッとしました。・自分のせいなのに八つ当たりするなんて…。盛大にバチが当たりますように!逃げ出した男性客には、従業員への無礼な態度をよく反省してほしいものですね。また、ATMにお金を入れる際には、何か挟まっていないか確認することが大切でしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年12月11日接客業は、やりがいがある一方、心労が絶えない側面もあります。どれほど真心を込めて仕事に取り組んでも、客の言動に振り回されることがあるでしょう。『美容師困惑!?お客さんあるある』美容師であるTAKUO(takuo_illustrator)さんは、業界の人々が共感できる『あるある』をInstagramで多数紹介しています。美容師が困惑する客の言動5選にも、大きな反響が上がりました。客として美容院を利用している人も、読むときっと美容師側に感情移入することでしょう。ナンパ発生失敗不可避いつもなんでできると思う?つらいギャップ逃げづらい状況でのナンパや、飲めない要望を断ることなどに、美容師は日々、心身を削られます。極め付けは、問題がなく思えた施術後、口コミで低評価にされる不意打ち!不快なことがあったなら、できればその場で直接伝えてもらい、誤解を解いたり、改善につなげたりしたいものですね。胃が痛くなるような『あるある』に、こんなコメントが集まりました。・全部分かる。特に最後が一番メンタルをやられる。・美容師の声を代弁してくれて、感謝しかない。・当日の無断キャンセルとか、本当にあり得ない。泣けてくる。・遅刻したのに「次の予定がある」とか…よくいえたな~!・美容師さんって、マジで大変だと思う。いろんなお客さんを相手にするのはすごいよ。美容師も、できるものなら客の多様な要望を叶えたいもの。ですが、状況や客自身の髪質などによって、できないことはあります。マナーを守り、相手のことも考えた上での言動を心掛け、気持ちよく美容院を利用してほしい…そう多くの美容師が思っていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年12月09日「シェフを呼んでくれたまえ」漫画やドラマでよく見る、このセリフ…。たいていの場合、料理に納得ができない客がシェフに物申す展開になるため、空気がピリッとすることでしょう。ネット上で漫画『サキュバスのメロメロ』を連載している、漫画家のマー(@maaasenyooo)さんは、シェフを呼びつける男性が登場する物語を、Xに公開。ハラハラドキドキの展開が待っている…と思いきや…。なんて優しい世界!少し恥ずかしそうに料理をベタ褒めする客と、それに照れながらも応えるシェフの姿が、なんともかわいらしいですね。長文で想いを伝え合う、客とシェフのやり取りに、14万人以上が『いいね』を寄せました!【ネットの声】・かわいくて笑った。世界中がこういう優しさで包まれてほしい!・展覧会やイベントとかでよく見る、作者とファンが交流するような光景でほほ笑ましい…。・声に出す大切さに気付かされた。こういう4コマ漫画、大好き!人に褒められたら、誰しも嬉しく思うもの。漫画のように、シェフを呼びつけるまではいかずとも、なんらかの形で「おいしかったです」と伝えられたら、自分も相手もハッピーになることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年12月05日スーパーマーケットで働くかたわら、Instagramなどで漫画を公開してる、あとみ(yumekomanga)さん。フォロワーから寄せられた、『母親の買い物メモ』について描いた漫画が、話題になりました。スーパーマーケットなどへ行く際、買ってきてほしい物を母親から、紙のメモで渡された経験がある人は多いでしょう。フォロワーの母親による買い物メモは、ひとクセあるようで…。フォロワーの母親は、伸ばす音が苦手なようで、『キュウリ』が『キュリー』に、『牛乳』が『ギューギュー』と書かれているそうです。小さい『っ』も苦手で、『ティッシュ』は『テイシッユ』と、もはや発音できない言葉に…!外出先でこんなメモを読んでしまったら、笑わずにはいられないでしょう。漫画には、共感する声とともに、自身の母親の買い物メモについて語るコメントがたくさん寄せられています。・かわいいお母さんですね!うちはキウイが『キウィー』になっているようなケースが、よくあります。・そのメモ、宝箱に入れておきたい。・私の母親は、トイレットペーパーを『TP』と書いていて、「ティッシュペーパーも一緒じゃん!」ってツッコみました。・うちは祖母がカタカナが苦手で、クリームを『くりうむ』、ポリデントを『ポリゼント』とメモに書いてあるのがかわいくて、亡くなった後も、メモは捨てずに今も持っています。スマホが普及した現代では、メッセージツール『LINE』などで、買ってきてほしいものを共有することが多いでしょう。しかし、紙のメモだからこそ分かる、家族のクセや性格があるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2024年12月01日スーパーマーケットでは、客が気持ちよく買い物できるよう、いろいろなサービスが提供されています。近年では、セルフレジのシステムを導入していたり、子連れ客用にキッズ用カートがあったり、授乳室の設備を整えていたりする店舗もあります。また、店員もお得な商品や新鮮な食材を客に知らせてくれるなど、親切で丁寧な対応をしてくれるケースが多いですよね。「基本はお断りしています」スーパーマーケットで働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さん。客の要望はできる限り、応えてあげたいものの、中には受け入れられないこともあるといいます。店員が「基本的には断っている」という『よくある要望』とは…。お札の交換や、荷物の預かり、冷凍品ではない商品にドライアイスを付けてほしいなどの要望は、よくあるものの、あとみさんの働く店では断っているのだとか。防犯上のリスクや、ドライアイスの不足を防止するなど、店側が要望を断るのには、きちんとした理由があります。ちなみに、あとみさんいわく、荷物については、「トイレに行きたい」などの理由ですぐに戻ってくる場合は、預かることもあるそうです。ただ中には、預けた荷物を取りに行くのを忘れる客も多くいるため、困ってしまうといいます。投稿には、共感の声や意見が多数寄せられていました。・あるある。「レジ袋をおまけしろ」も多いですよね。・ドライアイス、よくいわれたな~。断ったらクレームになったことがありました。・「お会計をまけて」の冗談には、「私が社長になるまで待ってください」と返しています。・厚かましい人っているよね。どれもこれもダメでしょう。買い物の空間が心地よい場所になるよう、店員と客、双方の協力と理解が大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2024年11月25日接客業の代表的な仕事として、レジ業務が挙げられるでしょう。お金を取り扱う業務であるため、正確かつスピーディーな働きが求められます。多くの客と接するだけでなく、多種多様な商品も取り扱うため、レジを担当する店員にはさまざまな苦労があるようです。レジ店員の『あるある』に、共感の声!スーパーマーケットで働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さん。読者から寄せられた4つの『レジあるある』を、漫画にして紹介しました。買い物かごが赤色で…造花の会計レジ応援を呼んだ店員忙しすぎるあまり…?カゴと同じ色の商品を見落としてしまったり、造花の茎部分がカゴの隙間に引っかかって、取りにくかったりすることがよくあるようです。ある読者は、レジにきれいに並んでいる家族を見て、たくさん客が並んでいると勘違いしてしまったのだとか。忙しいと目の前の客に集中してしまい、周りが見えなくなってしまう時もありますよね。あとみさんが漫画にした『あるある』に、ネットでは、同業者から共感の声が多数上がっています。・私も、カゴの側面にある商品を、よく打ち忘れることが多いです!・どれも分かる!・スーパーマーケットで働いていますが、どれもあるあるすぎる!・本当に、有人レジを担当されている人には感謝です。同じ境遇での『あるある』を共感してもらえると、つい嬉しく感じるでしょう。スーパーマーケットで働いている、あとみさんも「経験あることばかり」とつづっていました。日々数多くの業務をこなす店員には、感謝の気持ちを持って、レジをお願いしたいですね![文・構成/grape編集部]
2024年11月23日今や、あらゆる店舗で当たり前のように見かけるようになった、セルフレジ。始めは操作に手こずっていても、何度も使ううちにだんだんと手慣れてきた人もいるでしょう。ですが、誰にでもミスはあるもの。つい打ち間違いをしてしまう場面もあるかもしれません。セルフレジで打ち漏れが発覚して?スーパーマーケットで働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられたエピソードを漫画で描きました。店のセルフレジで会計を済ませた男性客。レシートを見返すと、1点レジを通っていないように思えたため、サービスカウンターで確認してもらうことにしたのですが…。サービスカウンターで不足分の支払いをしたところ、3千円以上の会計で参加できるくじを引けることになった男性。くじを引いたところ…なんと当たりがでました!会計が漏れた1点の商品によって、くじの参加権を手に入れ、さらに当たりまで引き当ててしまう男性の運の強さには、驚きますね。セルフレジで商品の打ち漏れがあった場合、中には会計をせずに帰ってしまおうと、悪事を働く人もいるかもしれません。『正直者は得をする』ということがよく分かるエピソードには「自分の行いは全部自分に返るのですね」「真面目な人ほど得をする、そんな世の中になってほしいです」といった声が寄せられました。あとみさんによると、後でレシートを見て「打ち漏れがあった」と申し出る客は割と多いのだとか。中には一度自宅に帰ってから電話をしてくる人もいるといいます。実際にくじで当たりを引き当てた男性は「正直に申し出てよかった…!」と喜んだことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年11月22日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第49回『レジ袋有料化した結果…その2』プラスチック製買物袋(通称:レジ袋)が有料化された当初は、店員側と客側のどちらからも、困惑する声が相次ぎました。第22回『レジ袋有料化した結果…』にて、有料化開始時のエピソードを描いた、天霧さん。2024年現在、世間は徐々に慣れてきたことでしょう。しかし4年が経過した今も、現場ではたびたび混乱が生じているようです…。レジ袋は品物を梱包するだけでなく、『店でしっかりと会計を済ませた証』としても使用します。そのため、レジ袋に入れない場合は代わりの『証』として、シールやテープを貼るようにしている店も。これが、レジ袋を使わないお客さんが増えたことで、混乱を招いているようです。確かにお客さん目線だと、品物にシールなどを貼られたら「剥がすのが面倒」や「跡が残ったら嫌だ」といったネガティブな感情を抱いてしまうかもしれません。…しかし、その気持ちを理解した上で配慮すると、「なぜ自分には貼らんのだ!」と怒られてしまうケースもあるのだとか。天霧さんによると、もちろん店舗にもよりますが、シールやテープを貼ってほしくない場合、ひと言伝えてくれたら可能な限り対応するとのことです。店員とお客さんのやり取りも、コミュニケーションが重要。何か要望がある場合、言葉で伝えたほうがよさそうです!天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。漫画『ぷにっと ゲルぴよ』作画担当など。⇒ 天霧X(Twitter)[文・構成/grape編集部]
2024年11月22日多種多様な商品を取りそろえている、スーパーマーケット(以下、スーパー)などでは、目当ての商品を見つけるのに少々時間がかかることも。そんな時には、売り場に詳しい店員に尋ねると、早く見つかるでしょう。ですが、売り場を知り尽くしたプロでも、時には客からの質問に頭を悩ませることがあるようです。「ピーターパンはどこ?」と聞かれて…スーパーで働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられたエピソードを漫画化しました。ある時、女性店員は高齢男性から商品の場所について尋ねられたのですが…。「ピーターパンはどこや」と、ディズニーキャラクターのピーター・パンと思しき名前を女性に伝えた男性。女性は何かのいい間違いかもしれないと思い「パンですか?」と質問をしますが、男性いわくお菓子とのこと。頭を悩ませながらお菓子コーナーに案内した女性は、言葉の意味に気が付きます。そう、男性がいう『ピーターパン』の正体は、亀田製菓株式会社の人気商品『ハッピーターン』だということに…!女性店員を悩ませた『いい間違いエピソード』には共感する人が多くいた模様。投稿にはさまざまな感想が寄せられています!・私がスーパーで働いていた時にあったのは『カッチャマン(チャッカマン)』かな。あと『むぎこな(小麦粉)』も難問でした。・ピーナッツパンかと思った!なんか和むなぁ。・『ピーターパン』ですぐに分かりました!じわじわくる…。・『あるある』ですね。おじいちゃん、永遠の少年なんだね。響きが似ていたり、イメージで覚えていたりする商品は、つい間違った名前で呼んでしまいがち。とはいえ『ピーターパン』から『ハッピーターン』を連想するのはなかなかの難問といえるでしょう。店員たちは、日々客から発せられる『暗号』の解読に苦労しているのかもしれませんね…。[文・構成/grape編集部]
2024年11月17日ガソリンスタンドで働く、@bankinmatuさんが、Xに投稿したエピソードに注目が集まっています。ある日、ガソリンスタンドで客が「白い野良犬が、店の中に迷い込んでいますよ!」と、慌てていってきたそうです。野良犬が急に入ってきたら、従業員も対応に困るでしょう。しかし、投稿者さんは、まったく焦ることなく、冷静でした。なぜなら…。それは野良ではなく、店長…。ガソリンスタンドで飼われている、柴犬でした!投稿者さんと暮らすまつちゃんは、子供の頃から約13年間、ガソリンスタンドで育ったといいます。従業員の中で一番の古株で、『店長』として扱われているのだとか。かわいすぎる店長の姿に、たくさんのコメントが寄せられました。・店長史上、一番のモフモフ具合!・車は持っていないけど、店長に会いに行きたい…。・名札が必要ですね!・風格が漂っている。投稿者さんによるとまつちゃんは、ガソリンスタンドに新人の従業員が入ってくると、足にしがみついて腰を振り『マウントを取る』そうです。自分が一番のベテランであることを、自覚しているのかもしれません。これからも店の『看板犬』として、元気に過ごしていってほしいですね![文・構成/grape編集部]
2024年11月17日「善行をした人は報われてほしい」という気持ちは、きっと多くの人が持っているはず。悪人が得をして、善人が割を食うような社会は、健全とはいえません。だからこそ、昔から『天は見通し』といった言葉があるのでしょう。『見知らぬ子供が落としたお菓子』を代わりに購入したら…ある日、買い物をしていたパショ子(@pashoko_89)さんは、素通りできないシチュエーションに遭遇しました。見知らぬ幼い子供が、うっかり清算前のお菓子を床に落としてしまい、その親が商品棚に戻すところを目撃したのです。よりにもよって、落としてしまったお菓子はチョコレートスナック菓子の『ジャイアントカプリコ』。衝撃でコーン部分が破損してしまう可能性は、ゼロではありません。「この後、誰かが買って中身が割れていたら気の毒だもんな…」そう思ったパショ子さんは、もともと『ジャイアントカプリコ』が大好きなこともあり、その親子の代わりに購入することにします。たとえ床に落ちて割れてしまっても、おいしい味は変わりません。早速味わおうと思い、『ジャイアントカプリコ』を開封してみると…。中から出てきたのは、顔が描かれた『当たり』だったのです!正確な封入率は公表されていませんが、『ジャイアントカプリコ』には、マスコットキャラクターの顔が描かれている『当たり』が含まれています。どこも破損していなかった上に、ラッキーな『当たり』に遭遇することができたのは、パショ子さんの善行をお天道様が見ていた証かもしれませんね。善行がしっかりと報われた、パショ子さんのエピソードに、続々と反響が上がりました。・「見知らぬ他人の不幸を防ぐため、代わりに買う」という発想が素晴らしい!・まさに奇跡だ。こういう話が、世の中にあふれていてほしい…。・『いいね』を100回押したいくらいに、素敵なエピソード。『ジャイアントカプリコ』に描かれた表情を見ていると、まるで「あの時は、手に取ってくれてありがとう!」といっているようにも思えてきます。お天道様だけでなく、この『ジャイアントカプリコ』も、パショ子さんの善行を間近で見ていたのでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年11月15日賑やかな大人数での食事は、その場で感じたおいしさを、すぐさまシェアできるのが魅力。1人で立ち寄った飲食店でおいしいメニューに出会ったら、その感動を分かち合うべく、ほかの人を連れて再訪したくなりますよね。店員が告げた『不可解な一言』の理由ある日、友人たちを連れて大阪府大阪市内のパンケーキ専門店『belle-ville ホワイティうめだ店』を訪れた、フクロウ(@Ag1048576Ag)さん。およそ1年前に1人で立ち寄った際、この店で満足感を得られるパンケーキに出会い、友人とともに、こうして再び訪れることになったのです。しかし、全員でお目当ての品を注文したところ、店員からこのようなひと言を告げられたといいます。「申し訳ありません。1人だけ提供が遅れてしまいます」一般的に、複数人で飲食店を訪れた場合、全員ぶんの料理が届いてから食べ始めるでしょう。しかし今回は、「同時に24枚までしか焼くことができない」という事情があり、1人ぶんの提供が遅くなってしまうようです。店員のひと言を受け、フクロウさんはハッとしました。なぜならば、自分が1年もの間、大きな勘違いをしていたことに気付いたのですから…。「これ、シェア用だわ。野郎が1人で1皿食って、腹を満たす用のものじゃない…」そう、フクロウさんたちが注文したのは、8枚セットの大盛りパンケーキ!本来は、複数人でのシェアを想定したメニューであり、各1皿で注文するものではないのでしょう。しかし、フクロウさんは食べ盛りの男子大学生。そのため、以前訪れた際は「量が多くて苦しいなー!」と思いつつも、8枚のパンケーキを平らげていたのです。まさかの勘違いと、そのオチに、多くの人が笑いのツボを刺激されたようです!・腹を抱えて笑ったわ!食べ盛りならではの『あるある』ですね。・うわっ!これは確かにシェアじゃなくて、1人で食べたい!・マジかよ、自分も1人前かと思って注文したことがあるわ…。真相を知り、「『ちょっと苦しかったけれど、なんか食べられたからみんなも食べられるやろ!』とか思って、仲間を連れて行ったらこんなんになっちゃった」と話す、フクロウさん。なお、この投稿は『belle-ville ホワイティうめだ店』にも届いたようで、店舗からは「次回も、シェアといわずぜひ1人で8枚をどうぞ!」というコメントが寄せられていました。複数人で飲食店に立ち寄り、おいしい料理を物理的にシェアするのも楽しいですが、あえて気持ちのシェアのみに留めてみるのもいいかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年11月15日インターネットを通して、手軽にできることがどんどん増えている現代社会。飲食店で提供されているものを食べるにも、わざわざ準備をして外食をすることなく、配達員に自宅まで届けてもらうことができます。少し割高にはなってしまうものの、「おいしいものが食べたいけれど、店まで赴くのは面倒…」と思う人には、ありがたいサービスですよね。『Uber配達員』が驚いた、利用客のひと言配達員として長年働いた経験をもとに、宅配にまつわるさまざまなエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけさん。フードデリバリーサービス『Uber Eats(ウーバーイーツ)』の配達員から寄せられた体験談を公開したところ、多くの人から笑い声が上がりました。いつものように品物を利用客の家に届けた、男性配達員。すると、大量の差し入れを手渡されて…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常そう、利用客は大きな勘違いをしていたのです。「彼らはこんなに安価で働いているのか」と…!利用するサービスによってシステムは異なりますが、基本的に配達員の報酬は、配達に必要な時間や距離、混雑状況などによって換算されます。しかしこの利用客は、配送料を報酬と勘違いしてしまった模様。感謝の気持ちを込めて、チップ代わりに差し入れを用意してくれたようです。初めての利用ならではの、優しさが詰まった勘違いに、漫画を読んだ多くの人が癒されました!・なんて優しい勘違いだ。この利用客はいい人だなあ。・自分も勘違いをしていた。配送料が報酬じゃなかったのか…よかった。・まだ1回しか利用したことがないから、そんなシステムだったなんて知らなかった…!なお、『Uber Eats』の配達員としても働いているゆきたさんによると、実際の報酬は1件につき400円ほどなのだとか。それでもなお、「そんなにも安く届けてくれるだなんて!」と驚かされる利用客は多いでしょう。チップシステムが導入されているサービスの場合、感謝の気持ちを込めて上乗せしてみるのもいいかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2024年11月12日スーパーマーケットのセルフレジや、飲食店でのセルフオーダーなど、今まで店員の業務だったものを、客が自ら行う場面が増えた現代。人手不足の解消やレジの混雑緩和といったメリットがある一方で、操作に不慣れな高齢者などにとっては不便に感じるかもしれません。レジで手こずる高齢者に、男性客がひと言スーパーマーケットで働くかたわら、Instagramなどで漫画を公開してる、あとみ(yumekomanga)さん。読者の女性から寄せられたエピソードを漫画化したところ、話題になりました。女性が働く店では、レジ担当者が商品の登録やバーコードの読み取りを行い、客が自分で会計を行う『セミセルフレジ』を導入しています。ある時、女性がレジで対応をしていると、高齢男性が会計に手こずっていたようで…。会計を待たせたことで、後ろに並ぶ客がイライラしていないかと、心配していた女性。ですが、その男性客は「俺らも歳をとったら、あぁなるんやなぁ」と笑顔で話しかけてきたのです!人は誰しも歳をとるもの。今はテキパキと動けていても、歳を重ねると思うようにはいかなくなるでしょう。男性客は、高齢男性の姿を未来の自分に重ね合わせ、ほほ笑ましく見守ったのでした。客の温かい対応には、多くの人から称賛の声が上がっています。・レジで年配の方の時間がかかっている時に、私も思います。自分も通る道なんですよね。温かく見てあげないとね。・みんな歳をとるんだからね。優しい気持ちになりましょう。・こんな人になりたい。お年寄りには自分の親のように接したいですね。・最近は飲食店もタッチパネルだし、年配の人には不便だろうなと思います。自分もいつかそうなると思って優しく見守れる人は素敵ですね。あとみさんによると、レジで会計に時間がかかっている客を見て、あからさまにイライラしたり、店にクレームを入れたりする客は少なくないといいます。もし困っている高齢者がいたら、未来の自分に接する気持ちで、優しく手を差し伸べたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年11月09日客に扮して店内を巡回し、店の商品を盗む人々を取り締まる、『万引きGメン』。万引き犯の一瞬の隙も見逃さない、鋭い観察眼を持った『万引きGメン』を、テレビ番組などで見たことがある人もいるでしょう。『万引きGメン』が見破った、レジを通していないものが…すがぬまたつや(@sugaaanuma)さんは、そんな万引きをテーマにした、創作漫画をXに投稿。ある日、店の外を出た客に、『万引きGメン』が声をかけました。「お客さん、レジを通していない物があるよね?」と引き留めるも、身に覚えのない客は否定をします。すると『万引きGメン』は、「ほらこれ」といいながら…。「雨の日は2倍だから、通したほうがお得ですよ?」まさかの、ポイントカードを使っていなかったことを指摘しました。万引き犯を捕らえた時のような声のかけ方に「紛らわしいわ!」と、心の中でツッコミを入れた客。…と、思いきや、客は本当に万引き犯だったのです!『万引きGメン』は、客がポイントカードだけでなく、刺身もレジを通していないことを、見事に見破っていました。ポイントカードを指摘されて、安心したのもつかの間、犯行が暴かれた客は、天国から地獄へと突き落とされたことでしょう。二段構えの展開に、ネットでは「有能で笑った」「結局、してたんかい!」といったコメントが寄せられています。油断を誘った後に、核心を突くのが、この『万引きGメン』の作戦だったのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2024年11月09日私たちの生活には欠かせない、コンビニエンスストア(以下、コンビニ)。深夜にも営業しており、品ぞろえが豊富かつ、対応しているサービスも多様で、便利ですよね。小腹がすいた時などには、ちょっとしたものを買うことができて、とても重宝されています。肉まんを買おうとしたら、まさかの…?スーパーマーケットで働きながら、接客業のあるあるなどを漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さん。読者から寄せられた、コンビニでの出来事を漫画化し、話題になっています。ある日、読者が肉まんを買おうと、レジに向かったところ…。肉まんを買うのに、年齢制限があるのか…と思いきや、店員の勘違いでした!あとみさんは「肉まんが『6番』とかに聞こえたのかな」と予想していましたが、真相やいかに…。クスッとしてしまうエピソードに、「かわいい店員さん!」と、たくさんのコメントが集まっています。・成人指定の肉まん!?緊張していたんでしょうね…!応援したくなる、かわいい店員さん。ファンになりそう!・『肉まん』が『6番』に!ありえそうですね。イントネーションが違ったのかな?・逆パターンで、お客さんの言葉に「はい!肉まんですね〜」といったら「いえ、○○番のタバコを…」と返されたことが。タバコの番号って、じつは聞き取りにくいんです…。業務の幅が広いコンビニだからこそ起きた、珍事件。意外と「あるある」だという声もあり、店員の苦労をうかがい知ることができますね。まさかの勘違いに、思わず笑みがこぼれてしまうひと幕でした![文・構成/grape編集部]
2024年11月08日人目を気にせず思いっきり歌えることが魅力の、『1人カラオケ』。複数人でワイワイ盛り上がるのも楽しいですが、1人で行くのもまた違った楽しさがありますよね。『1人カラオケ』で案内された部屋が?ある日、1人でカラオケ店を訪れたという、Xユーザー。その時の様子を投稿したところ、15万件を超える『いいね』が寄せられる事態になりました。受付で「1人です」と伝えた、投稿者さんが案内されたのは…。広すぎるパーティールーム!1人で訪れた投稿者さんは、なぜか団体客用と思われる広さの部屋に通されたのでした。カラフルな照明も相まってテンションが上がりそうですが「明るいところも見て。ほんまに心が折れるから」と添えられた1枚を見ると…。ガランとした空間に、自然と虚しさが込み上げてくるでしょう…。投稿者さんはしばらく入り口で立ち尽くした後、部屋の隅で小さくなって過ごしたとか。「広くて声が響きにくいから、めっちゃ声を張って歌って、ちょっとノドにきました」とつづっていました。投稿には、同じような状況に遭遇した人たちから共感の声が寄せられています。・すみません、大爆笑してしまいました。思いっきりはしゃげるから、狭い部屋に通されるよりいいかも。・広いところに案内されるのはたまにあるけど、ここまでは流石に笑うしかない。・いいな!私はこういう時に好きなだけ歌い踊りたい!・仲間ですね…私も過去にありました。部屋の空き状況や清掃の都合などによって、1人でも広い部屋に通されることは珍しくない模様。少しの虚しさを除けば、広い空間で好きなだけ歌って踊れるため、ある意味ラッキーといえる…かもしれません!※掲載許可は頂いておりますが、投稿者様のご意向により匿名で掲載しております。[文・構成/grape編集部]
2024年11月04日私たちの生活に身近な、スーパーマーケットやドラッグストア。最近では、品ぞろえが豊富になっており「こんな物まで売っているんだ」と驚くこともあるでしょう。客にとってどんどん便利になる一方で、店員側には苦労もあるようです。帽子を買いたいだけなのにスーパーマーケットで働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられたエピソードを漫画化しました。ドラッグストアを訪れた女性は、毛糸の帽子を買うためレジに向かったのですが…。女性に対し「帽子をお取りください」と、声をかけた店員。売り物ではなく、私物が紛れ込んでいると勘違いをしたのでした…!医薬品や日用品、食品など幅広い商品を扱っているため、きっと店員は、毛糸の帽子を販売していることを把握していなかったのでしょう。レジを通して、店員側も初めて知ることがあるようですね。こうした出来事は、どうやら『あるある』な模様。漫画には、レジ業務に携わる人たちから共感の声が多数寄せられています。・店員側の気持ち、すごく分かります!レジ担当だったので、お客様の買う商品を見て「こんな商品が置いてあるんだ!」と知ることもありました。・時々お客様の私物の財布とかエコバッグがカゴの中に入っていて、「バーコードが付いていないなぁ…」とあちこち探していたら「あ、私のです」っていわれること、あります。・私もレジをやりますが、エコバッグが入っていて一生懸命バーコードを探していました…。商品だと勘違いしちゃいました。・確かに!私物か商品か迷うことある!エコバッグ、手袋とか『あるある』です。日々膨大な量の商品と向き合っている店員だからこそ、売り物と私物の区別がつかずに迷うことがあるようです。レジで店員が困惑している姿を見たら、そっと教えてあげるようにしたいですね![文・構成/grape編集部]
2024年11月04日スーパーマーケットなどで、探している商品がどこにあるのか分からない時は、店員に聞くのが確実。近くに店員がいないか、探して声をかけるのが一般的です。商品の陳列などで忙しい時でも、大体の場合はすぐに対応してもらえるでしょう。どうした!?店員の態度にビックリちょりす(@chorisu625)さんが、ある店で買い物をしていた時のこと。1人の女性客が、男性店員に声をかけたのですが、ギョッとする展開になったといいます。「アイスの売り場、どこですかぁ?」野菜売り場にいる時、そんな女性客の声が耳に入った、ちょりすさん。続く、店員の返答を聞いていたのですが…。「あ?自分で探せや」※写真はイメージあまりにも投げやりな返答に、ちょりすさんは仰天!「なんて!?お客様よ!?」と思いながら、高速で振り向くと、そこにいたのは高校生に見える、若いアルバイトでした。最近の若者は、相手に寄り添った接客ができなくなってしまったのでしょうか。ちょりすさんの視線に、ハッとした2人は、何やら焦った様子。怒ってもよさそうな女性客は、むしろ「やばっ!」という表情で、店員とともに手をパタパタと振りながら、こういったのです。「違うんです、違うんです!親子で…」※写真はイメージ「息子です!」「母です!」と自己紹介をした2人の顔は、「まさに親子」といえるほどそっくりで、疑う余地もありません。事態を理解したちょりすさんは、2人の様子に爆笑してしまったそうです。きっと母親は、初めてアルバイトを始めた息子に会いに来て、ちょっかいをかけたのでしょう。気恥ずかしさから、息子さんがぶっきらぼうに返答したのを、たまたま近くにいたちょりすさんさんが聞いてしまったのです。誤解を生んだ親子のやり取りに、吹き出す人が続出しました。・ビックリした!親子でよかった~。・息子さん、照れ隠しだったんだろうなぁ。思春期らしい対応でかわいい。・あ!いわゆる『バイト先で、うざい絡み方をしてくる身内』だ!・仕事中は、周囲の目も気にして振舞ったほうがいいと思うけど、これはほほ笑ましいな。・私も娘のバイト先に行って絡んだところ、ワゴンでひかれました。働き始めた家族を応援したい気持ちから、職場を覗きに行く人は、一定数いる様子。声を掛ける側は、周囲の人に誤解されないタイミングを計って行ったほうがいい…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2024年10月28日ネット通販が普及した現代。人々の生活を支えてくれている配送業者は、もはやなくてはならない存在ですよね。宅配便が届くたびに「配達ありがとう、ご苦労様」と声をかけるようにしている人も、いるかもしれません。配達員にメッセージを残したら?あやね(@ay_8_ohkura)さんの家に来る配達員は、置き配の際に「ありがとうございます」という言葉を添えた不在票を入れてくれるとか。もともと、母親と知り合いだそうですが、あやねさん自身は会ったことがないといいます。とはいえ、いつも不在票のメッセージを入れてくれることを嬉しく思っていた、あやねさん。好きなアーティストのグッズが届く予定の日、感謝のメッセージを付せんに書き残したそうです。すると、配達員から『返事』があって…。「こちらこそありがとうございます」と付せんにメッセージを添えてくれたのです!最後には「お身体に気を付けて!」という、あやねさんを気遣う言葉も。あやねさんは「好きなアーティストを通じて、配達員さんとやり取りするまでになるなんて」と笑いながらも「ありがとうございます」と感謝をつづっていました。配達員にとっても、あやねさんからのメッセージは、励みになったことでしょう。あやねさんと配達員の優しさにあふれたやりとりに、心が温かくなりますね![文・構成/grape編集部]
2024年10月27日人と話している時に、よく起こる『いい間違い』。時には、自分でもびっくりするような言葉が、無意識に口から飛び出ることがありますよね。接客中の『いい間違い』に爆笑接客業にまつわる漫画を描いている、あとみ(yumekomanga)さん。ブログの読者から寄せられた『いい間違い』のエピソードを4つ紹介しました。電話で『事務所名』を確認したら?「現金ですか?」のはずが…『和田さん』といえば?ポイント払いの客に、つい…『東京と盗聴』や『現金と元気』など、似ている言葉は、確かに間違えやすそうですね。しかし『ポイント払い』を『ポイントパラダイス』と間違えるのは、いった本人も予想外だったはず。思いもよらぬミスに、笑ってしまうでしょう!漫画には、このようなコメントが寄せられていました。・『ポイントパラダイス』に爆笑!なんだか幸せになりました。・「元気ですか?」って聞かれたら笑っちゃうでしょう!・全部面白すぎて、お腹が痛い。・勝手にアキ子さんにされている和田さんに笑った!なお、漫画を描いたあとみさんは「ヒヤリと爆笑が紙一重で面白かった」とコメントしています。『お客様』と接する中でのミスは、確かに本人にとっては冷や汗ものでしょう。とはいえ、ハッピーないい間違えは、むしろ相手を笑顔にする…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2024年10月26日スーパーマーケットで働くかたわら、Instagramなどで漫画を公開してる、あとみ(yumekomanga)さん。フォロワーから寄せられた、接客業をしている時の『え?ってなった話』を描いた漫画が、話題になりました。接客業は、不特定多数の客の相手をしなければいけません。中には、店員が違和感を覚える客もいるようで…。ポイントカードを口にくわえて渡したり、店のカゴを蹴って移動させたりする行為は、店員に、不快感や恐怖を与えるものです。中でも、『盗撮された写真を渡された』店員は、身に危険を感じるでしょう。実際にエピソードを投稿したユーザーによれば、盗撮した客は出禁になったとのこと。接客業で働く人たちの、強烈な体験談には、さまざまなコメントが寄せられています。・私も、お客さんからゴミを渡されたり、「電話番号を教えて」と声をかけられたりしたことがあります。気持ち悪い。・レジに並んでいる時、カゴを足で進める人がいて、とても嫌な気持ちになりました。・カゴを蹴る人は、実際に見たことがある。行儀が悪いし、いい歳した大人なんだから、みっともないことはやめようよって思う。・盗撮はヤバすぎる。・最後の『異国のご婦人』で、和んだ。店員は、利用客が気持ちよくスムースにサービスを受けられるように、接客してくれています。お互いのためにも、店員と客である前に、『人と人』であることを忘れず、コミュニケーションを取りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年10月23日忙しい時や、焦っている時に、ついやりがちな『いい間違い』。仕事中にいい間違いをしてしまい、赤面した経験がある人は少なくないでしょう。本人にとっては「穴があったら入りたい…」といった状況でも、客側からすればほほ笑ましい場面もあるようです。ファミレスのレジでバイトが…?スーパーマーケットで働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられたエピソードを漫画化しました。大学時代に、ファミリーレストランでアルバイトをしていた女性。その日はとても忙しく、行列ができたレジを1人でさばいていたようで…。客に30円のお釣りを渡そうとした女性。本来「30円のお返しです」というところを、間違えて「これが30円です!」と、勢いよく硬貨を紹介してしまったのでした…!きっと何人も連続でレジ対応をしていたため、疲れて頭が回らなくなっていたのでしょう。『謎の紹介』を受けた客もきっと「疲れているんだな…」とほほ笑ましく見守ったはずです。疲れている時ならではの失敗談には、温かい声が続々と寄せられました。・今日で一番笑った!かわいいから、私ならOKです!・バタバタしていたら、いい間違いしますよね。お客さんも笑ってくれたり「慌てなくて大丈夫ですよ」っていってくれたりします。・間違いではないので大丈夫ですよ!忙しい時に噛んでしまったり、金額をいい間違えたり、混乱するのは『あるある』です!・ここまでいったらドヤ顔でごまかすのもアリかな?いい間違いをしたら、その場から逃げ出したくなるほど恥ずかしい気持ちになるでしょう。ですが、多くの心優しい客は、きっとこう思っているはずです。「慌てなくていいよ!頑張れ!」…と![文・構成/grape編集部]
2024年10月21日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第48回『強面なお客様が…』初対面の人とコミュニケーションをとる上で、もっとも大きな情報が外見。そのため、ちょっぴり近寄りがたい雰囲気の人がいると、身構えてしまいますよね。しかし、昔からよく耳にする『人は見かけによらぬもの』という言葉は正しい模様。強面のお客さんは、『かわいい』の権化のような内面を持っていたのですから…!品物を渡す際にぶっきらぼうだったのは、気恥ずかしさをごまかすためだったのでしょうか。しかし、かわいい我が子を前にすると、クールな表情を保つことができなくなるようです。予想外の流れに、いつも以上の笑顔を浮かべた天霧さん。口から出た「ありがとうございました」は、もらった癒しに対する、感謝の言葉でもあるのでしょう!天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。漫画『ぷにっと ゲルぴよ』作画担当など。⇒ 天霧X(Twitter)[文・構成/grape編集部]
2024年10月19日人の心を温かくしてくれる、『ありがとう』のひと言。しかし、相手が親しい存在であるほど、日頃の感謝の気持ちを言葉にする機会は、意外と少ないものです。だからこそ、『ありがとう』の言葉を伝える際は、たくさんの想いを相手へ届けたいですよね。老舗飲食店の『閉店告知』に心打たれた理由Xに1枚の写真を投稿したのは、みすみたかね(@1965Nightbird)さん。埼玉県鴻巣市内で、ある飲食店の前を通りかかったところ、店頭に1枚の貼り紙が掲示されていることに気付きました。その店は、投稿者さんが以前この地域に住んでいた頃、よく足を運んでいた老舗。兄弟で店を経営していましたが、諸事情により閉店することになってしまったそうです。この店での思い出を振り返りながら、しんみりとしていた、投稿者さん。貼り紙の周りを見て、さらに心が揺さぶられたといいます。なぜならば、そこにはたくさんの『ありがとう』が詰まっていたのですから!閉店を告知すると同時に、長年の感謝の気持ちを込めて、「39年間、お世話になりました」とつづった同店。その周囲には、常連客からのたくさんのメッセージが寄せられていました。「もう食べられないなんて、さびしい!」や「第二の『おふくろの味』でした」といったコメントからは、いかに店が愛されていたかが伝わってきますね。店側の『ありがとう』に対し、たくさんの客が『ありがとう』を返すという、人の温かみが詰まった光景。同店に思い入れがあることもあり、この貼り紙を見た投稿者さんは、泣きそうになってしまったといいます。これらの感謝の気持ちは、店主たちが長年頑張ってきたからこそ。寄せられた『ありがとう』の言葉は、しっかりと胸の奥に届いたはずです。[文・構成/grape編集部]
2024年10月18日スーパーマーケットだけでなく、コンビニエンスストアやファストフード店でも見かけるようになった、セルフレジ。タッチパネルなどを使って、利用客が自らの手で会計を進めることができるため、使い方さえ覚えれば便利ですよね。ですが、人間同士のやり取りだからこそ、できることもあります。マクドナルド店員による『謎の質問』の理由ある日、ファストフード店『マクドナルド』に立ち寄った、ぴと(@nfl_pito86)さん。期間限定メニューである『三角チョコパイ』や『月見マックシェイク』などを味わうべく、レジで注文を進めていると、店員からこのような問いかけをされました。あの…アップルパイ、好きですか?『マクドナルド』のサイドメニューとして長年高い人気を誇る、『ホットアップルパイ』。その名の通り甘い味わいではありますが、ハンバーガー類との相性もよく、同店を訪れるたびに注文する人も多いといいます。謎の質問に疑問を抱きつつ、ぴとさんは「まあ、食べられます」と返答。すると店員は安心した様子で、このように事情を明かし始めたのです…。新人が『三角チョコパイ』と間違えて、『ホットアップルパイ』を大量に揚げてしまって…。『三角チョコパイ』と『ホットアップルパイ』は、店舗内で揚げて仕上げるメニューです。どうやら新人店員は、人気メニューである『三角チョコパイ』を調理しようとした際、誤って『ホットアップルパイ』を手に取ってしまった模様。この『うっかりミス』によって、同店舗は大量の『ホットアップルパイ』を営業時間内にさばく必要が生じてしまったのです!店員の質問の理由が分かったぴとさんは、『ホットアップルパイ』を2つ購入。「でら面白い。かわいい新人さん、辞めないでくれ!」とエールを送りました。ミスは誰しもやってしまうもの。慣れない新人であれば、なおさらです。それが分かっているからこそ、周囲の店員はフォローに励み、ぴとさんは快く購入したのでしょう。新人店員の揚げた『ホットアップルパイ』は、その後も多くの優しい人たちの手元へ渡ったはずです![文・構成/grape編集部]
2024年10月18日人間の代表的なコミュニケーションは、言葉を交わす方法といえます。しかし、言葉を交わさずとも意思疎通をすることも可能。その最上級の手法が、超常現象である『テレパシー』でしょう。心がつながったかのように、他者の考えていることが分かる…。そんな能力を持っている人たちが、日本に実在しているようです!配達員がいつも『受信』するテレパシー「配達員にはテレパシー能力がある」と話すのは、自身も配達員として働いた経験がある漫画家の、ゆきたこーすけさん。いわずもがな、テレパシーは非実在の超常現象です。しかし、配達員として経験値を積んだ人は、特定の場面でその能力を開花させるのだとか…!出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常トラックと自らの足を駆使して、毎日のように大量の荷物を運び、各家庭に届けている配達員。その経験を重ねるうちに、『ピキーン!』という効果音がするような瞬間が訪れるといいます。そう、配達中に「あの荷物、うち宛てかも…!」という、利用客たちの期待する声が聞こえてくるのです!あなたも、一度は経験があるでしょう。通販を利用した後などに、近所でトラックや配達員を見かけて、ワクワクしてしまったことが…。どうやらその気持ちは、配達員にしっかりと伝わっている模様。ゆきたさんの漫画に、多くの利用客がハッとさせられました!・そ、そうだったのかー!気付かれていただなんて、恥ずかしいっ!・視線を送っちゃうこと、あります!自分もテレパシーを送っちゃっていたかも…。・うっ、気付かれちゃっていたのか。今後は気を付けます!ゆきたさんによると、家の窓越しに配達員へ熱い視線を送ってくる人もいるのだそうです。荷物が届くのを楽しみにする気持ちは分かりますが、漏れ出てしまわないようにお気を付けください![文・構成/grape編集部]
2024年10月16日多種多様な商品を扱う、コンビニエンスストア(以下、コンビニ)で働く店員。店員にとってなじみのない商品の場合は、客から注文されても、すぐに反応できなかったり、間違えてしまったりケースもあるでしょう。新人店員にタバコを注文すると?黒井。(@Kuroi_kwsk)さんは、コンビニに立ち寄った際に起きたエピソードをXに投稿。その内容に、多くの人が和まされました。ある朝、投稿者さんがコンビニに行くと、新人の店員がレジを担当していたそうです。そこへ男性客がやってきて、「『ピース』ください」と店員に注文しました。『ピース』とは、日本たばこ産業株式会社が販売する、タバコの銘柄のこと。しかし、店員はどうやら勘違いをしたようで、なんとその場で男性客に向かって…。※写真はイメージ笑顔でピースサインをしてみせたのです…!お茶目すぎる間違いに、男性客も大笑いし、「タバコの『ピース』ね。朝から元気が出たよ!」と店員に声をかけていたとのこと。また、レジの列に並んでいた別の客も、2人のやりとりに笑いを堪えられず、肩をピクピクと震わせていたそうです。投稿には22万件もの『いいね』が付き、多くのコメントが寄せられています。・めっちゃかわいいエピソード!癒された。・タバコの銘柄を知らないと、間違えちゃうよね。客の返しがナイス。・かつてマクドナルドで流行った、「スマイルください」と同じ感覚だったのかな。かわいすぎ。・平和すぎる日常に笑った!こんな投稿ばかりであってほしい。間違いを指摘された店員は、恥ずかしさで顔を赤らめていたかもしれませんね。店員のまさかの『ピースサイン』は、忙しい朝を過ごす客たちに、笑顔と心の平和をもたらしたのでした![文・構成/grape編集部]
2024年10月11日航空会社の客室乗務員をしていた経験をもとに、飛行機内のあるあるネタの動画で人気を集めている女性がいます。名前はジーニー(jeenie.weenie)さん。ジーニーさんの動画は、客室乗務員に扮した彼女と乗客とのやりとりを描いたものが多く、その内容が多くの人の共感を呼んでいるのです。前の座席を蹴る子供にかけた言葉は?ジーニーさんのInstagramに投稿された、ある動画をご紹介します。内容は子供が前の座席を蹴るのを止めるように、客室乗務員が母親にお願いする場面。いかにもよくありそうなシチュエーションですが、あっさりと解決しないこともあるようで…。 この投稿をInstagramで見る JEENIE(@jeenie.weenie)がシェアした投稿 「お客様、息子さんが前の座席を蹴り続けているので、座っているお客様が迷惑しているんです」客室乗務員にそういわれて「それで私にどうしてほしいわけ?」と答える母親。乗務員は、「息子さんに止めるようにいっていただけますか?」と丁寧にお願いします。母親は面倒くさそうに「イスを蹴るのはやめなさい」と子供にいいますが、子供は蹴るのを止めません。乗務員が「まだ蹴り続けています」というと、母親は「止めてほしいなら、あなたが彼にいってよ」といい出す始末。呆れた乗務員が「私にお子さんを教育してもらいたいのですか?」と答えると、母親は「なんでもいいわ。私は映画を見ようとしているのよ」と我関せずな態度を見せたのです。そこで乗務員が笑顔で子供にいったひと言は…!「こんにちは。あなた、お母さんとスカイダイビングをしに行きたい?」迷惑な親子に放った客室乗務員の意外な言葉に、動画を見た人たちは大爆笑!たくさんのコメントが寄せられました。・このオチは予想外だった!・最後のひねりに笑い転げたよ!・分かる。いつも子供の前の座席になったら、運命を受け入れてるよ。・親が自分の子供に公共の場で好きなようにさせるのは、とても厄介だよね。子供に注意する代わりに、まさかの『スカイダイビング』を提案した客室乗務員。「迷惑な乗客には今すぐ機内から出て行ってほしい」という思いに、多くの人が共感したようです。実際にそんなことはできませんが…公共の場では誰もがストレスなく過ごせるように、お互いを思いやることが大事ですね![文・構成/grape編集部]
2024年10月10日2024年9月頃、各地で「米が買えない」という声が上がり、品薄状態になった店舗も多数ありました。同年10月現在は、新米の収穫の影響もあり、少しずつ店頭に並ぶようになったものの、在庫数は店舗によって異なっているようです。そんな中、スーパーマーケットで働きながら、接客業にまつわる漫画を描いている、あとみ(yumekomanga)さんがInstagramを更新。読者から寄せられた『米不足』に関する、接客業でのエピソードを描いたところ、反響が上がりました。1点限りと書いてあるのにある女性の働く店舗では、品薄の影響もあり、米に購入制限を設けていました。『米は、1家族1日1点限り』と大きく書かれたポップを店内に掲示していたそうですが、夜に来店したある客が、米を2袋購入しようとしたといいます。店員の女性は、米に購入制限があることを説明し、丁寧に断ったそうです。そんな女性に対して、客は「ケチくせーな!お前が戻しておけ!」と、捨て台詞を吐いたのだとか。女性は「多くの客が購入制限のルールを守ったから、夜まで売切れることなく、その男性も米を購入することができたのだ」と、心の中で思ったといいます。漫画は、多くの人の関心を集め、さまざまなコメントが寄せられました。・こういう客、結構多くて困る。キレられたり、文句をいわれたりする…。・とっても嫌な感じ!ルールを守らないなんて、恥ずかしいです。・『カスタマーハラスメント』は、なかなかなくなりませんね。顧客からの 理不尽な要求や暴言などを指す『カスタマーハラスメント』。それを縮めて『カスハラ』といいます。あとみさんの読者が経験した、客とのやり取りに対し、「カスハラだ」という声も上がっていました。接客業をする人にとって、カスハラを受ける機会は想像以上に多いようです。あとみさんは「事情はあるのかもしれないけれど…」と、客側の都合に理解を示しつつも、「理由があって店舗側が決めたルールはなるべく守ってほしい」とコメントを添えています。ルールを守れる人が増えると、店員側も客側も、気持ちよく過ごすことができそうですよね。[文・構成/grape編集部]
2024年10月07日