女優の篠原涼子が、今年の冬に放送される読売テレビ・日本テレビ系スペシャルドラマ『愛を乞うひと』で主演を務めることが14日、明らかになった。1人2役に初めて挑戦する。このドラマは、下田治美の同名小説が原作。幼少時代に母・豊子から凄惨な虐待を受け、愛に飢えていた女性・照恵が、本当の自分を取り戻していくストーリーだ。すでに撮影を終えており、台湾ロケも行った。ドラマは現代の照恵を軸に、幼少時代の回想シーンも並行して描いていくが、篠原は、現代の照恵と、幼少時代の照恵の母・豊子の2役に挑戦。照恵はどこか控えめな女性である一方、豊子は気性の激しい役柄という、両極端な性格を演じ分ける。同作は1998年に原田美枝子主演で映画化もされているが、篠原は「映画版を拝見させていただいたときに衝撃を受けて、大変興味を持ちました」という印象に残っていたそうで、「いつかめぐりあってみたい作品でしたので、出演が決まったときは、とてもうれしかったです」と語る。初の1人2役には「かなり難しいと思っていたんですが、それぞれの役が濃厚でしたので、大変やりがいがあり、充実した日々を過ごせました」と手応えを感じた様子。豊子の方がお気に入りの役柄だったそうで、「照恵のシーンのときは、『豊子にもう一度戻りたい』って思ってしまうぐらい…(笑)」とハマってしまったことを明かした。読売テレビの田中雅博プロデューサーは「篠原さん中心に、キャスト・スタッフ一丸となって制作した渾身のドラマです」と自信。「胸打たれるシーンがたくさんあります。篠原さん全身全霊のお芝居を、すばらしい映像とあわせてご覧いただければと思います」と呼びかけている。
2016年09月14日夏になると開放的な気持ちになり、熱く燃え上がるような恋がしたくなりますよね。出会いが増える夏。運命を感じた彼と盛り上がり、付き合い始めたはいいけど、夏が過ぎるとなんとなーく彼からの連絡が減っていく…こんな経験はありませんか?せっかくステキな彼との出会いがあったのに、ひと夏の恋で終わらせてしまうのはもったいないですよね。そこで今回は、彼のハートを掴む5つの方法をご紹介します!1.イベントづくしは避ける夏はイベントがいっぱい!花火大会や夏祭り、ドライブデートと、他の季節よりも外に出やすい季節です。 そんな時期、付き合って間もないカップルだと特に、様々なデートプランを立ててしまいがち。夏中イベントづくしにしてしまうと、夏が終わって肌寒くなった途端、気持ちまでも冷めてしまう可能性が考えられます。デートは一歩控えめに、且つ夏ならではの大胆さは忘れないよう心がけましょう。2.開放的になりすぎない熱い夏は薄着になるせいもあり、気持ちまでも開放的になりやすいですよね。彼からアプローチされ、楽しい時間に身を任せ、そのまま朝までコース…なんてことにならないよう注意が必要です。男性が何度も誘いたくなるよう、あなたの魅力を小出しにしつつ、ジリジリと焦らしながら関係性を築いていく方が、熱しやすく冷めやすい恋にならなくて済みますよ。3.いろいろな顔を見せる夏は夏でもカンカン照りの熱~い日もあれば、雨が降りジメ~っとした日もあるでしょう。 彼と会うのが天気の良い日ばかりとは限りません。その天気を利用し、あなたのいろいろな顔を見せてみましょう。 例えば、・天気の良い日は、肌を出し、元気いっぱいに・曇りの日は、肌の露出は控え、オトナっぽく・雨の日は、髪をさらりとまとめ、艶っぽくなど それぞれの天気に合わせ、あなたの色も変えてみるのです。そうすることで、彼があなたに飽きてしまうということが、格段に減っていくでしょう。4.たわいない話をたくさんする夏はノリの良い話ばかりしてしまいがちですが、その場のノリだけで会話をしていても本当にお互いのことが理解し合えるわけがありません。家族のこと、自分のこと、仕事のこと。好きなこと、苦手なこと、得意なこと。 どんなことでも構いません。あなたのことを彼に話し、彼のこともたくさん聞いてあげましょう。人に興味を持たれて悪い気がする人はいません。お互いのことを知るためにも、真剣な話からどうでも良い話まで、コミュニケーションを積極的に取りましょう。5.内面を褒めるどのような恋愛にも同じことが言えますが、内面を褒めるということは、相手のことをしっかり見ているということ。しかし、ただ褒めれば良いわけではありません。彼がマイナスだと思っているところを、あえてプラスにして褒めると、より良いですね。・「いつもヘラヘラ笑ってるから、何も考えてないように見られる」と言う彼に、「笑っていると福を呼ぶんだよ」・「口下手で、上手く女性と話せない」と言う彼に、「口下手だからこそ、言ってくれる言葉の一つ一つが嬉しいよ」など 彼に『自分にはこんな魅力があったんだ』と思わせてあげられるような女性になりましょう。残念ながら恋というものは、最後には散ってしまうことの方が断然に多いです。一つ一つの恋を大切に、そして、願わくばその彼が人生において最良のパートナーであるように…。あなたの女性としての魅力を磨いていきましょう。
2016年08月10日熊本地震の支援を目的とする、映画『うつくしいひと』チャリティ上映会が6月18日(土)名古屋ピカデリーで開催される。映画『うつくしいひと』は、熊本出身の行定勲監督がメガホンを執り、被災前の熊本を舞台に製作した作品。高良健吾や橋本愛といった熊本にゆかりのある俳優、そして行政が連携し、「熊本の素晴らしさを実感できる映画を製作する」という想いを元に立ち上がったプロジェクトだ。先日の熊本地震の発生を受け、全国で復興支援のための上映会を行う中、名古屋でも映画関係者が有志で集まり実施の運びとなった。当日は行定勲監督が登壇の上映後トークショーも行われる。前売券は既に僅少とのことなので、お早目の確保を。なお上映会終了後は、7月9日(土)より名古屋シネマテークにてチャリティ上映も予定されている。■イベント詳細●日時2016年6月18日(土)【第一部】17:45 開場 / 18:00 上映開始(本編40分)上映後トークショー(19:20 終了予定)【第二部】19:45 開場 / 20:00 上映開始(本編40分)上映後トークショー(21:20 終了予定)●ゲスト行定勲監督、憲俊(第二部のみ登壇)●会場ピカデリー(名古屋市中村区名駅四丁目9番8号センチュリー豊田ビル 2F)●鑑賞料金1000 円(税込)※別途、募金箱も設置いたします。※鑑賞料金、募金は「くまもと映画製作実行委員会」を通じて、被災された方々へ届けさせていただきます。※第一部、第二部、各回限定 220 名 (前売りで定員に達した場合は、当日券の販売はありません)●チケットのお求め・お問合せピカデリー [TEL]052(551)5461■チャリティ上映名古屋シネマテーク7月9日(土)~15日(金)11:00~※ゲストの登壇はありません。※ゲストは当日のご都合により変更となる場合がございます。
2016年06月16日全米感涙のベストセラーであるエドワード・ムーニー・Jr著の「石を積む人」を、朝原雄三監督が映画化した『愛を積むひと』。このほど本作が出品された第40回ブリュッセル国際映画祭のコンペティション部門にて樋口可南子が最優秀女優賞を受賞したことが明らかとなった。東京下町の工場をたたみ、北海道に移住することにした篤史(佐藤浩市)と良子(樋口さん)の夫婦。かつて外国人が住んでいたという瀟洒な家を手に入れたふたりは、良子は野菜やガーデン作り、篤史は良子の長年の憧れでもあった家の周りの石塀を作るなど、ささやかながらも豊かな生活を満喫していた。だが、ある日、心臓に持病を抱えていた良子が倒れてしまう…。突然訪れた良子の最期。 悲しみにくれる篤史のもとに、ある日、良子からの手紙が届いた。自分の死期を悟った良子が、篤史のこれからを案じ、たくさんの篤史宛ての手紙を、ふたりの家に隠していたのだ――。11月17日~21日(現地時間)の期間で開催されたブリュッセル国際映画祭。佐藤浩市と樋口さんが第二の人生を歩む夫婦を演じ、北川景子、野村周平、杉咲花、吉田羊らが豪華俳優陣が出演する本作が出品された外国映画コンペティション部門には、国境のない国際的なセレクション(フランス、日本、フィリピン、アルジェリア、イスラエル、イタリア、モロッコ)と多様性に富み、ベネルクス、或いは欧州でのプレミア上映作品が揃った中での受賞となった。これまで同映画祭で日本映画が上映されたことはなく、『愛を積むひと』はブリュッセル映画祭初、かつ今年唯一のコンペティション部門で選ばれた日本映画となる。11月中旬のパリ同時多発テロの余波を受け、本映画祭会期中に開催地・ブリュッセルでは最高警戒レベル4に引き上げられたが、コンペティション部門への上映並び授賞式には日本からプロデューサー1名が出席した。樋口さん演じる良子の、全てを許し包み込む演技が素晴らしかったことが評価され、見事主演女優賞を受賞した樋口さん。プロデューサーがトロフィーを抱えた写真がベルギーから届き、初めて自身の受賞を知ったそうで「思いがけない大きな受賞に、ただただ驚いています」とコメント。さらに「この心優しい映画が海外へ渡ってくれたことが本当に嬉しいです。いまは、スタッフと一緒にお祝いしたい気持ちでいっぱいです」と喜びを語った。また朝原監督は今回の受賞結果を受け、「むずかしい役をためらいや怖気を振り払って演じてくださった樋口さんの勇気が、結果として演技を超えた存在感を持って登場人物として映画に実を結びました。これからも時々でかまいません、その芯の通った凛とした姿をスクリーンに現わしてください」と最大級の賛辞を送った。『愛を積むひと』Blu-ray&DVDは発売中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:愛を積むひと 2015年6月20日より全国にて公開(C) 映画「愛を積むひと」製作委員会
2015年11月25日佐藤浩市と樋口可南子演じる熟年夫婦の愛ときずなを描いた感動作『愛を積むひと』(朝原雄三監督)で、若手実力派の筆頭である野村周平と杉咲花が恋人役に挑んだ。日本を代表する先輩俳優と共演し、その“背中”を見つめた二人が受け取ったものとは?「長年、俳優として現場に立ち続けている浩市さんの“現場での居方”や、周囲への気の配り方はとても勉強になりました。若い頃の思い出話や、『それに比べて、いまはやりづらい世の中になった』なんてことも話してくださった。何より『お前ももっと自由になればいい』という言葉をいただき、胸に残っていますね」(野村さん)「樋口さんはすごく明るい方で、現場では常に笑い声が聞こえていました。周りを気づかい、現場をいい雰囲気にしてくださる姿に、すごいなと圧倒されました。私にも気さくに声をかけてくださり、難しい役柄に悩む私の緊張を解してくれました」(杉咲さん)映画の主人公は有意義な老後を求めて、北海道に移住した熟年夫婦の篤史(佐藤さん)と良子(樋口さん)。いざ新天地での生活が始まると、仕事人間だった篤史は時間を持て余すばかり。そんな夫を見かねて、良子は家の周りの石塀づくりを頼むが、ほどなくして心臓病が悪化し、帰らぬ人となってしまう…。野村さんと杉咲さんは、地元・北海道で生まれ育った中学時代の同級生で、恋人同士の徹と紗英を演じている。一見、若く初々しいカップルだが、胸の内に悩みや葛藤を抱えており、ふたりの存在は少なからず、夫婦の行く末に影響を与えることになる。杉咲さんは「正直、男女の距離感…みたいなものが分からなくて」と恋人役に戸惑いがあったのだとか。そんな杉咲さんに助け舟を出したのが、誰あろう野村さん!「私自身、人見知りで『どうしよう』と思っていたら、野村くんが話しかけてくれて嬉しかったですね。実は野村くんも、あまり自分から話しかけるタイプじゃないそうなので、気を使わせてしまったのかなって。あのときは、ありがとうございました!」(杉咲さん)一方、野村さんは「いやあ、そんな…」と思わず照れ笑い。「やっぱり、お互いに仲が良くないと、抱きしめたり、抱きしめられたりといったシーンは難しいし、ケンカだってやりづらい。まずは自分の“ありったけ”を見せて、自然に会話や食事をしようと。準備や打ち合わせという言葉はイヤですし、普通に接することを心がけていました」(野村さん)。徹と紗英の“恋の躍動”が、主人公の熟年夫婦との絶妙なコントラストを織りなす。物語の舞台となるのは、「日本で最も美しい村」連合第1号に認定された北海道美瑛町。雄大で色鮮やかな情景は、人々のドラマを映し出すキャンバスとなった。四季の移ろいに佇む姿を捉えるため、二人は定期的に現地に足を運び、撮影に臨んだ。出演作が途切れない売れっ子だけに、東京に戻れば、別の作品の撮影が控えているという状況だった。「僕はこの映画と並行して、『若者たち2014』というドラマに出演していました。こちらは毎日電車で通って、スタジオに閉じこもり、家に帰るともう深夜…そんな毎日でした。映画とドラマではペースも違うので、正直疲労はたまります。そんなとき、北海道に“戻る”と癒されましたね。オープンセットの解放感はもちろん、余計な情報も入ってこないし、陽が落ちれば撮影はおしまい。とても贅沢な思いをさせてもらいました」(野村さん)同時期に『トイレのピエタ』(松永大司監督)の撮影に臨んでいた杉咲さん。「撮影が終わっても、(同作で演じた)真衣という女の子を1か月くらい引きずっていて、どう自分を取り戻したらいいのかわからなくなっていたんです。でも、北海道に“戻る”と『あっ、私は大丈夫だ』って自然と思える自分がいて…」。無意識に“戻る”という言葉を選ぶ二人にとって、いかに北海道の大地が癒しになっていたか想像に難くない。そんな二人の目に、主人公である篤史と良子という夫婦像がどのように映っているのだろうか?「台本を読んだときから、とても愛があふれた物語だと思いました。うまく言葉にできませんが、あの夫婦の姿はとってもいいなって感じるんです。人はいろんな出会いを通して、変わっていく。でも、変わらない思いがある…。それは映画を通して、僕ら世代が受け継がなければいけない。ぜひ若い人にも見てもらって、夫婦愛はもちろん、恋愛や友情も含めて大切なものを考えてもらえれば嬉しいです」(野村さん)「オーディションの段階で台本を読み、『絶対に出演したい』と思った作品です。それはきっと、お互いを信じ合える夫婦像に、すごく惹かれたからなんです。良子さんは自分の死期が近いのに、それを篤史さんには伝えないですよね。『私がいなくても大丈夫』と信じなければ、絶対できないですよね。年齢的に夫婦の信頼関係は、想像できないことも多いですが、信じ切れる相手に出会える素晴らしさを感じます」(杉咲さん)。(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:愛を積むひと 2015年6月20日より全国にて公開(C) 映画「愛を積むひと」製作委員会
2015年06月18日北海道を舞台に夫婦愛を描く感動作『愛を積むひと』の“新婚さん限定試写会”が6月8日(月)、都内で行われ、本作で初の夫婦役に挑んだ佐藤浩市と樋口可南子が出席。駆けつけた新婚80組を前に、長年連れ添う夫婦にまつわる“現実”を突きつけた。主人公は有意義な老後を求めて、北海道に移住した熟年夫婦の篤史(佐藤さん)と良子(樋口さん)。自然を相手にガーデニングや野菜作りに励む良子とは対照的に、仕事一筋だった篤史は時間を持て余す日々。そんな夫を見かねて、良子は家の周りの石塀づくりを頼むが、ほどなくして良子の心臓病が悪化し、帰らぬ人となってしまう・・・。実は良子は生前、夫に内緒で手紙を残していた。事前のアンケート調査の結果、いまどきの新婚夫婦が「両親のような夫婦」「友だちのような夫婦」「いつまでも手をつないでいられる夫婦」を目指していると知ると、「そうなりゃ、いいよね…。実際には言いたいことを飲み込んで、(角が立たないように)変換しなくちゃいけなくなる」(佐藤さん)、「相手のことをわかっているつもりでも、わかっていないことが多い」(樋口さん)と自身の経験を踏まえて(!?)、持論を展開した。それでも「普段、隣にいるのが当たり前のように思ってしまうが、実際にはそうじゃない。お互いに努力が必要」(佐藤さん)、「そうですね。歳をとるとお互い、いろんな顔が見えてくるし、ときには別々に好きなことに没頭するのも大切」(樋口さん)と夫婦円満の秘けつも伝授していた。イベントには共演する野村周平と杉咲花が出席。劇中では恋人同士を演じており、「男女の距離感というものがよくわからないでいたら、野村くんが気を使って、話しかけてくださった」(杉咲さん)、「そんなこと言われると、背中がかゆくなるますね…」(野村さん)と初々しいやりとりを披露していた。『愛を積むひと』は6月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:愛を積むひと 2015年6月20日より全国にて公開(C) 映画「愛を積むひと」製作委員会
2015年06月09日ソフトバンクモバイルのCMでもお馴染みのお母さん、樋口可南子が出演する『愛を積むひと』(6月20日公開)、さらに、“ザ・昭和の母”ともいえる存在感の『おかあさんの木』(6月6日公開)の鈴木京香など、映画の中にはその優しさ・強さに感謝したくなるお母さんたちがたくさん。本日5月10日の「母の日」に、そんな愛情たっぷりの素敵なお母さんたちに迫った。●もんぺに割烹着の鈴木京香、7人の子どもたちと戦争を描く『おかあさんの木』突然始まった戦争により、貧しいながらも懸命に育て上げた7人の子どもたちを次々と兵隊にとられた田村ミツ。そのたびにミツは桐の木を植え、息子たちが無事に生きて帰ってくることを待っていた…。戦後70年の今年、鈴木さんが「かつて日本のお母さんといえば、こうだった!」という、昭和のお母さん像を演じている本作。原作はいまから45年前に発表され、幾度も小5用の教科書に掲載、この5月には大人向け文庫としても発売される不朽の名作だ。まさに、いつの時代も決して変わることのない“母と子の情愛”を描き、息子たちを待ち続ける母の姿に、涙せずにはいられない。●7年ぶり映画出演の樋口可南子、優しくも芯の強い母に『愛を積むひと』第2の人生を送るため北海道に移住してきた篤史(佐藤浩市)と良子(樋口さん)。だが、良子は心臓病を患い、先が短いことを知りながらも、夫・篤史と娘(北川景子)の不仲を心配したり、若いカップル(野村周平&杉咲花)を実の子のように世話をしたり、優しく芯が強い母親・妻として彼らを支えていく。CMでは上戸彩のお母さんとしておなじみの樋口さんが、7年ぶりに映画出演を果たし、佐藤さんと初の夫婦役を演じていることにも注目だ。●子どもの可能性を誰よりも信じ、応援する吉田羊『ビリギャル』成績学年ビリのギャル・さやか(有村架純)が、塾講師・坪田(伊藤淳史)と出会い、慶應義塾大学に現役合格を目指す、青春サクセスストーリー『ビリギャル』。主人公・さやかが“ああちゃん”と呼ぶ母親を演じたのが、いまをときめく人気女優の吉田羊だ。どんなときでも娘を信じ続ける頼もしい存在で、塾の授業料を稼ぐために配送業のパートをするなど、まっすぐで温かい母の愛を感じさせている。ちなみに吉田さんは、『愛を積むひと』では杉咲さんの母親役を演じている。●その愛こそ母の強さ…余貴美子&深津絵里『寄生獣』『寄生獣 完結編』高校生・泉新一(染谷将太)と彼の右手に寄生した“ミギー”(声:阿部サダヲ)との奇妙な友情と、寄生生物“パラサイト”たちとの壮絶な戦いを描く『寄生獣』。新一の母・信子を演じるのは余貴美子。パラサイトに乗っ取られてしまい、新一を襲うことになるラストには、まさに“断腸の思い”ともいうべき母の愛がある。また、高い知能を持ち、ネットワークのパラサイトを掌握していた、深津絵里演じる田宮良子は、『完結編』では人間の子どもを出産し、母親になったことで次第に変化していく…。映画の中にある、さまざまな形の母の愛。その愛に触れることで、ふだんはなかなか口にできない「いつもありがとう」という思いを、あなたもきっと伝えたくなるはずだ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビリギャル 2015年5月1日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ビリギャル」製作委員会愛を積むひと 2015年6月20日より全国にて公開(C) 映画「愛を積むひと」製作委員会
2015年05月10日俳優の佐藤浩市が主演を務める映画『愛を積むひと』(6月20日公開)のポスタービジュアルが16日、公開された。本作は、2004年に出版され、翻訳本としては異例のロングセラーを続けているエドワード・ムーニーJr著の『石を積むひと』を原作に、舞台をアメリカから日本に移した新しい物語として描かれている。女優の樋口可南子が妻・良子を演じ、佐藤と初の夫婦役を務めることも話題に。第二の人生を踏み出した矢先に妻に先立たれ、彼女が残した手紙によって悲しみから新たな人生に向き合う夫の姿と、彼を取り巻く人々とが織りなす人間ドラマだ。夫婦が柔らかい表情を浮かべる、今回公開されたポスター。佐藤は、「ハードボイルドで武骨な役が多かった彼だからこそ、見たことのない愛すべき弱さを演じてほしかった」という制作サイドの要望を受け、年相応の心にたまった思いや苦労を表すためにあえて白髪での出演を選んだという。重い心臓病であることを周囲から隠し、その恐怖と戦う妻・良子を演じる樋口の凛とした表情とともに、実力派の2人の役者魂を感じる。さらに、映画の舞台となった北海道・美瑛町は、「日本で最も美しい村」連合第1号に認定された場所。その風景も見どころになっており、ポスターでも壮大な緑と、そのバックに広がる青空が映し出されている。共演には、女優の北川景子、杉咲花、吉田羊、俳優の野村周平、柄本明ら若手からベテランまで実力派が脇を固める。(C)映画「愛を積むひと」製作委員会
2015年04月16日佐藤浩市と樋口可南子が初の夫婦役を演じ、妻が遺した手紙により新たな人生に向き合う夫と、彼を取り巻く人々との人間ドラマを描いた『愛を積むひと』。このたび、穏やかな表情を浮かべる夫婦と美しい風景が印象深いポスタービジュアルが、シネマカフェにいち早く到着した。本作の原作となるのは2004年に出版され、翻訳本としては異例のロングセラーを続けているエドワード・ムーニー・Jr.著「石を積むひと」。舞台をアメリカから日本に移し、北海道・美瑛町に移住した夫婦の絆を描く。第二の人生を踏み出そうとした矢先、妻・良子(樋口可南子)に先立たれた篤史(佐藤浩市)。良子が残した手紙によって悲しみから新たな人生に向き合う篤史の姿と、彼を取り巻く人々を映し出していく。今回完成したポスターは、互いを思いやる夫婦が絶妙な表情を浮かべている姿と、周囲の人々の明るい笑顔に加え、北海道の美しい風景が印象的なビジュアルとなっている。そして、佐藤さんの地毛の白い髪も目を引く。これはハードボイルドで無骨な役が多かった佐藤さんだからこそ観たことのない愛すべき女々しさを演じてほしいと、「妻がいないと日常生活において何もできない最後の昭和の男」をイメージしていたプロデューサー陣の要望に、佐藤さんが応えたものだそう。また、穏やかでありながら意志の強さが感じられる樋口さんの表情には、重い心臓病による死期を悟りながらも、周囲に気づかれないように日常生活を送り、夫を支え続ける良子に「女性としての凄味を感じる」という樋口さんの想いが込められている。北海道・美瑛町を舞台に、互いに思いやりながらも不器用な夫婦の姿を描く本作。佐藤さん、樋口さんを始め、北川景子、野村周平、杉咲花、吉田羊、柄本明ら名優たちによる人間ドラマをぜひ、“大切な人”と一緒に体感してみて。『愛を積むひと』は6月20日(土)より全国にて公開。(椎名あい)
2015年04月16日世界が憧れる!クールな“ひとえ・奥ぶたえ”モデル業界にアジアンビューティーが台頭し、今や注目の的になっているアジア顔。クールな“ひとえ・奥ぶたえ”に世界が憧れている。しかし、日本人女性の意識は少し違うようだ。4月10日、イミュは、“ひとえ・奥ぶたえ”である日本人女性に対し調査を実施したと発表した。日本人女性の6割が「パッチリした目」を支持同調査で「なりたい目」について尋ねたところ、「パッチリした目」と回答した人が約6割という結果に。続いて「目ヂカラがある目」、「存在感がある目」がランクインし、見開いた大きな目が支持された。アジア人らしい「涼しげな目」は4位にとどまり、過半数が“ひとえ・奥ぶたえ”にコンプレックスを抱いていることがわかった。アイメイクがイメージ通りにならないアイメイクについては、全体の8割がイメージ通りにならないと答え、まぶたが覆いかぶさることでメイクがしにくいと考える女性が約半数いることが判明。“ひとえ・奥ぶたえ”のアイメイクのしづらさが浮き彫りとなった。また、「まつげが短い」や「まつげが下向きにはえている」など、まつげに対する不満も多く、まつげの根もとが奥にはえてしまう“ひとえ・奥ぶたえ”に特徴的なまつげの悩みを抱えていることがわかった。(画像はプレスリリースより)【参考】・イミュ プレスリリース(@Press)
2015年04月15日3月6日より2週間限定で劇場公開されるCGアニメーション作品『劇場版 シドニアの騎士』の主題歌「愛、ひと欠片」を歌う、angelaのアニメミュージックビデオが公開された。今回公開されたミュージックビデオは、angelaが歌うスローバラードな主題歌「愛、ひと欠片」をバックに、新作カットも含めた本編映像をドラマチックな仕上がりで見せる映像。angelaは、2014年4月放送の『シドニアの騎士』のオープニングテーマ「シドニア」も担当しており、この曲は2014年の「アニメーション神戸賞 主題歌賞」を受賞している。またangelaは、4月から"アニメイズム"枠で放送されるTVアニメ『シドニアの騎士 第九惑星戦役』のオープニング主題歌「騎士行進曲」も担当し、同曲を収めたニューシングルは4月29日発売。なお、CDには劇場版主題歌「愛、ひと欠片」も収録される。『劇場版 シドニアの騎士』は、元々スクリーンサイズのクオリティで制作されたTVアニメ全12話(2014年4月~6月放送)を、静野孔文監督が劇場公開用に再構成した作品。未公開アングルカットの多数追加&音響効果の再制作など、さらなるクオリティアップが施されている。TVアニメは、世界50カ国以上で放送・配信され、2015年4月からはTVアニメ第2期『シドニアの騎士 第九惑星戦役』が"アニメイズム"枠で放送スタート。監督は『シドニアの騎士』で副監督を務めていた瀬下寛之氏が担当し、小惑星激突の危機を乗り切ったシドニアが、奇居子の巣を駆逐するためにレム恒星系へと向かう旅路が描かれる。(C)TSUTOMU NIHEI・KODANSHA/KOS PRODUCTION COMMITTEE.
2015年03月05日佐藤浩市と樋口可南子が、哀しい別れを経てもなお、愛と絆で結ばれた夫婦を演じ注目を集める『愛を積むひと』。本作の公開日が6月20日(土)に決定し、北海道の美しい大自然に加え、北川景子、野村周平、杉咲花ら豪華キャストも登場する特報映像とティザーポスターが解禁となった。第二の人生を大自然に包まれた土地で過ごそうと、北海道に移り住むことにした夫婦、篤史(佐藤浩市)と良子(樋口可南子)。美しい自然の中で暮らし始めた矢先、良子は以前から患っていた心臓の病が悪化し、この世を去ってしまう。悲しみにくれる篤史のもとに、ある日良子より手紙が届き…。本作の舞台となった北海道美瑛町は、「日本で最も美しい村」連合第1号に認定された場所。今回解禁されたティザーポスターの背景にもなっているその景色の雄大さは、圧巻のひと言だ。そしてる今回の特報映像では、佐藤さん、樋口さんを始め、父親と疎遠となっている2人のひとり娘・聡子役を務める北川景子、篤史の石塀づくりを手伝う青年・徹役の野村周平、その恋人・紗英役の杉咲花らも登場。さらには紗英の両親役である柄本明と吉田羊も姿を見せるなど、2015年ブレイク必至の若手俳優からベテランまで、豪華キャストが華を添えている。これまでどちらかと言えば、骨太な強い男の役を多く演じているイメージがあった佐藤さんだが、目に涙をためて亡き妻を想う、“男の弱さ”を見せるシーンの引力は、さすが日本を代表する名優。バックに流れるナット・キング・コールの名曲「スマイル」も相まって、胸打たれずにはいられない映像となっている。『愛を積むひと』は6月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月29日最近は、「ぱっちりしたふたえで黒目の大きい目」が流行していますよね。みんなと同じにするのも良いですが、自分の生れながらの良さを引き立たせることも忘れてはいけません。ひとえの女性は、ふたえに憧れている傾向がありますが、実はひとえの女性ならではの魅力もたくさんありますよ。むしろ、ひとえの方が好みという男性もいるので、彼の好みを考慮してメイクすると良いかも知れませんね。今回は、ひとえの女性ならではの素敵なポイントをピックアップしてみました。■メイク時とオフ時のギャップに萌えるメイクしたときと、スッピンのときとのギャップに萌える男性は少なくありません。また、メイク次第で顔の印象を大きく変えられるのもひとえ女性の良いところ。その日の気分や服装などに合わせてメイクを変えて、彼をドキッとさせることもできるはず。自分に合ったメイクをすることで、素材の良さを引き立たせることができますよ。■「和」が似合う派手な顔立ちではなく、とても「和」が似合うのがひとえ女性の魅力。浴衣や着物などの和服と非常に相性の良い顔立ちなので、お正月や夏祭りなどの際は、自分の良さを最大限に発揮できる時期となるでしょう。■クールビューティーで知的な雰囲気があるどことなく知的な雰囲気を醸し出しているのがひとえ女性の特徴です。アジアンビューティー、クールビューティーという言葉がぴったりとマッチするのではないでしょうか? 「頭の良さそうな人」というのは、大きなプラスポイントになるはず。イメージと比例するように、話し方や態度、言葉遣いなどにも配慮して、洗練された女性を演出すると良いかも知れません。■真顔と笑顔とのギャップに惹かれる普段はなんとなくクールなイメージなのに、笑うと眼がなくなってとても可愛らしい印象になるのがひとえ女性の魅力。笑顔になるといつもとは違った印象を与えられるので、笑顔を大切にして自分の魅力を高められるようにしておきましょう。いかがでしたか? 無理にふたえにプチ整形したり、ふたえメイクを頑張ったりしなくても良いということが理解できたはず。ひとえの女性が好きな男性も多いので、持ち味を生かしたメイクやオシャレ、身のこなしなどをこころがけてみてはいかがでしょうか? 他にも、ひとえならではの素敵なポイントはたくさんあるので、自分自身でもその魅力をみつけてみては? 自分の良さを大切にして、自信を持っておくとより魅力を引き立たせることができますよ。
2014年12月04日佐藤浩市と樋口可南子が北海道の雄大な自然を舞台に第二の人生を歩む夫婦を演じ、北川景子、野村周平、杉咲花、吉田羊らが共演する映画『愛を積むひと』。およそ1年にわたり北海道・美瑛町の四季をとらえてきた本作が、先日無事クランクアップを迎え、主演の佐藤さん、樋口さんから感無量のコメントとメイキング写真が到着した。東京下町の工場をたたみ、北海道に移住することにした篤史(佐藤浩市)と良子(樋口可南子)の夫婦。かつて外国人が住んでいたという瀟洒な家を手に入れたふたりは、良子は野菜やガーデン作り、篤史は良子の長年の憧れでもあった家の周りの石塀を作るなど、ささやかながらも豊かな生活を満喫していた。だが、ある日、心臓に持病を抱えていた良子が倒れてしまう…。突然訪れた良子の最期。 悲しみにくれる篤史のもとに、ある日、良子からの手紙が届いた。自分の死期を悟った良子が、篤史のこれからを案じ、たくさんの篤史宛ての手紙を、ふたりの家に隠していたのだ…。本作は、全米感涙のベストセラーであり、翻訳本として日本でも異例のベストセラーを続けているエドワード・ムーニー・Jr著の「石を積む人」を、舞台を北海道に移して映画化。北海道の大地に本建築のオープンセットを建て、およそ1年にわたる撮影を敢行、鮮やかな緑に覆われた美瑛の丘をマルチコプターを駆使して4Kカメラで空撮したり、日本百名山・十勝岳で登山シーン撮影に挑むなど、雄大な自然と豊かな四季を丁寧に紡ぎ出しながら描いている。今秋、オープンセットでは、雪に覆われた十勝岳連峰を遠くに望み、秋晴れの澄み切った空の下、佐藤さん篤史と野村さん演じる青年・徹の石塀を積む作業のシーンを撮影。また、美しい紅葉に染まった雑木林では、樋口さん演じる良子と杉咲さん演じる徹の恋人・紗英の茸狩りのシーン、旭川空港では、父・篤史と北川さん演じるひとり娘・聡子の感傷的な別れのシーンなどが行われた。その後、東京都内で夫婦が北海道に移住する前を描いた回想シーンの撮影を行い、10月末にキャストが登場する撮影は無事終了。これから北海道にて冬の風景を撮影し、2015年1月末に完成する予定という。<佐藤浩市クランクアップコメント>可南子さんとの共演は、昔の日本映画を知っている者同士ということで、安心してキャッチボールができました。朝原(雄三)組は『釣りバカ日誌』で三國と一緒にやってきたスタッフが多いので、みんな僕の後ろに三國を見るだろうし、逆に言うと、僕は朝原さん含めて、スタッフの後ろにまた三國を見る。そんな、普段なかなかない相関性がありました。僕が演じた篤史は、いい人なんです。いい人なんだけれど、単純に人を許せなかったりとか、そういった狭いところで生きてしまうところがある。やっぱり、“人を許す”って大変な事なんですよね。それなりに人生経験を積んできた人間なのに、なかなか難しい。“人を許す”ことで、自分自身が前向きになれるという、そのことが上手くスクリーンに出てくれればいいなと思いますし、今回僕の中では、そのことがテーマとして一番大きかったなという気がします。あとは、お互いを受け入れるということですよね。この映画を観てくれて、なんとなく隣にいる人を受け入れられるっていうかな、そういう、少し優しい気持ちになってくれたら嬉しいです。<樋口可南子クランクアップコメント>美しい大自然の中で、静かに戦ったという感じ。命の時間が長くないと知った妻は、残された時間をどう夫と過ごすのだろう?自分のため、夫のため、娘のため、何をしたいのだろう?ロケの間、ずーっと考えていたような気がします。実は、石塀を夫に作って欲しいという希望を出すところが、とりわけ難しかった。この突飛な希望って大丈夫なのかなぁと思っていたのですが、浩市さんの石を積む姿を見ていたら、なんだか妙に納得してしまいました。私の答えは、言いません。映画を観て下さる方からもいろんな答えが出そうで、今から楽しみです。演じ終えて、苦労はたくさんあったのに、純な気持ちを失わないこの夫婦は、 つくづくいいなぁと思いました。純な夫婦。こうなりたいなー。この美しい話を成立させるために がんばってくださった朝原組の心優しいスタッフ、 いろいろ助けて下さった美瑛の皆様に、心より感謝してます。映画『愛を積むひと』は2015年初夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月18日佐藤浩市と樋口可南子が夫婦役を演じ、北海道に住む夫婦の愛や家族の絆を描く映画『愛を積むひと』が10月末にクランクアップを迎え、メイキング写真と佐藤、樋口のコメントが到着した。その他の情報本作は、2004年に『石を積むひと』のタイトルで出版されロングセラーとなったエドワード・ムーニー・Jrの小説を基にしたヒューマン・ドラマ。東京下町の工場をたたみ、北海道に移住してきた不器用な夫と、彼を支える妻の愛と絆を大自然の四季の移ろいとともに描く。『釣りバカ日誌』シリーズ、『武士の献立』の朝原雄三監督がメガホンを執り、佐藤、樋口のほか、北川景子、野村周平、杉咲花、吉田羊、柄本明らが出演する。北海道・美瑛町の丘に本建築のオープンセットを建て、約1年にわたって撮影を敢行したという本作。北海道では、十勝岳での登山撮影や、雑木林での茸狩りのシーン、旭川空港での別れのシーンなどの撮影が行われたといい、夫婦が移住する前の回想シーンの撮影を東京都内で行い、10月末に佐藤、樋口らキャストはクランクアップを迎えた。今後は北海道で冬の風景を撮影し、来年1月末に映画を完成させ、初夏の公開を目指す。佐藤は「足掛け4か月の撮影は、夏編と秋編との間が2か月ぐらい空いていました。美瑛の大地に本建築で家を作って、そのオープンセットでほとんどのロケをしたので、美瑛の風光明媚な風景、人々の優しさ、空気感は確実にフィルムに焼き付いていると思います」と話し、「可南子さんとの共演は、昔の日本映画を知っている者同士ということで、安心してキャッチボールができました」と振り返った。また、「朝原組は『釣りバカ日誌』で三國(連太郎)と一緒にやってきたスタッフが多いので、みんな僕の後ろに三國を見るだろうし、逆に言うと僕は朝原さん含めて、スタッフの後ろにまた三國を見る。そんな、普段なかなか無い相関性がありました」と語った。樋口は「美しい大自然の中で、静かに戦ったという感じ。命の時間が長くないと知った妻は、残された時間をどう夫と過ごすのだろう? 自分のため、夫のため、娘のため、何をしたいのだろう? ロケの間、ずーっと考えていたような気がします」と明かし、「実は、石塀を夫に作って欲しいという希望を出すところが、とりわけ難しかった。この突飛な希望って大丈夫なのかなぁと思っていたのですが、浩市さんの石を積む姿を見ていたら、なんだか妙に納得してしまいました。私の答えは、言いません。映画を観て下さる方からもいろんな答えが出そうで、今から楽しみです。演じ終えて、苦労はたくさんあったのに、純な気持ちを失わないこの夫婦は、つくづくいいなぁと思いました」とコメントを寄せた。『愛を積むひと』2015年初夏 全国ロードショー
2014年11月18日「LEXUS」が、『愛を読むひと』『イングロリアス・バスターズ』などで知られるインディペンデント系映画会社ザ・ワインスタイン・カンパニー(以下:ワインスタイン社)と協同し、将来有望なクリエイターを支援する「LEXUS SHORT FILMS」シリーズ第2弾として新作ショートフィルム2本を制作。このほど、その本編映像が公開された。この「LEXUS SHORT FILMS」は、従来の“高級”とは異なる価値として“Progressive Luxury”を追求するという「LEXUS」のブランドビジョンのもと、グローバルなスケールでそのプレミアム・ブランドとしてのイメージ強化・確立に向けた様々な取り組みの一環として行われている活動だ。このプロジェクトでは、ハリウッドを代表する著名な監督がメンター(監修)としてサポート。これらの支援のもと、「LEXUS」の掲げるテーマである“Life is Amazing”をそれぞれの感性で読み解き、表現していくというものだ。今回のシリーズ第2弾では、新進気鋭の2組の若手監督(監督:ジョン・ゴールドマン/監督:大川五月と脚本:落合賢)を起用。ゴールドマン監督は、寡黙で想像力豊かなマーケットの警備員・ランダルを主人公に、平凡な日常に突如起きた不思議な奇跡を描いた『Market Hours』を。大川監督と落合氏(脚本)の日本の2人は、少女コミックをイメージしたという、ヒロインの切なくも愛らしいプロポーズ大作戦で巻き起こる心情を描いた『Operation Barn Owl』を制作。この2作品は、今年5月に東京で行われた米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル」(以下:SSFF & ASIA)の初日に本シリーズのプレミア試写会が開催され、さらに6月にはニューヨーク、7月にはロサンゼルスでも試写会が開催された。「LEXUS SHORT FILMS」公式サイトでは、この各国の映画祭への出展状況などに加え、制作時のメイキング映像なども公開されている。さらに、東京・青山にある「INTERSECT BY LEXUS - TOKYO」では、「LEXUS SHORT FILMS」を始め、動画配信アプリ「UULA」、ネスレ日本株式会社と共に、選りすぐった上質な作品をキュレーションし、上映するショートフィルムシアターを開設。11月5日(水)~12月1日(月)の期間中、大川監督の『Operation Barn Owl』を始め6作品が上映される。さらに、11月7日(金)には「SSFF & ASIA」代表の別所哲也や広瀬アリスを招き、ショートフィルムの現在、そして未来の形をテーマにトークセッションも行われる予定だ。(text:cinemacafe.net)
2014年10月30日佐藤浩市と樋口可南子が第二の人生を歩む夫婦を演じた、映画『愛を積むひと』。北海道を舞台に大自然の中で撮影が行われている本作からこのほど第一弾となる特報映像が公開された。第二の人生を大自然に包まれた美しい土地で豊かに過ごそうと、東京下町の工場をたたみ、北海道に移り住むことにした夫婦・篤史(佐藤浩市)と良子(樋口可南子)。以前に外国人が住んでいたという瀟洒な家を手に入れ、良子は野菜やガーデン作り、篤史は、良子の長年の憧れでもあった家の周りの石塀を作るなど、ささやかながらも豊かな生活を満喫していた。そんなある日、良子が倒れる。以前から患っていた心臓の病が悪化していたのだ。心配させまいと夫に病状を言わず退院し、明るくふるまう良子。そんな良子に、景気の良いときも悪いときも結婚以来、毎年贈り続けていた一粒の真珠を篤史は今年も誕生日にプレゼントする。笑顔で受け取る良子を見つめながら、夫婦2人の幸せなときが続くことを願う篤史。しかし、その願いは届かず突然、良子は最期の時を迎える。悲しみにくれる篤史のもとに、亡き妻から手紙が届のだが…。今回届いた映像には、佐藤さんと樋口さんが笑顔で歩くシーンが映し出される。「あっちゃん、ありがとう」と優しく語りかける良子が篤史と腕を組むシーンでは、夫婦の絆の深さを垣間見ることができる。北海道の美しく雄大な土地や、夫婦が暮らした家を空撮でダイナミックに映し出し、人生の豊かさや希望を感じさせる映像だ。1年という歳月をかけて、北海道の雄大な自然、豊かな四季とかけがえのない夫婦の愛、家族の絆を描く本作。エドワード・ムーニー・Jr.の「The Pearls of The Stone Man」を基に『釣りバカ日誌』シリーズ、『武士の献立』でメガホンをとった、巧みな人間ドラマの演出で定評のある松竹の社員監督・朝原雄三が映画化。主人公・篤史に佐藤さん、篤史の妻で病を抱えながらも、陽気でしっかり者の良子に樋口さんが演じるほか、篤史と良子の一人娘・聡子役に北川景子、更生を誓い、篤史の家の石塀作りを手伝う青年・徹役に野村周平、誰にも言えない秘密を抱える徹の恋人・紗英役に杉咲花、娘の将来を心配する紗英の母・美智子役に吉田羊。そして、頑固一徹な紗英の義父・熊二役には柄本明と豪華俳優陣が集結している。映画『愛を積むひと』は2015年初夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月04日言われてみると、そういえば……とわからなくなる漢字の読み方。それが「愛猫」です。「あいねこ」?「あいびょう」?それと「まなねこ」?いやいや、もっと複雑な読み方があるのでは……なんて。よくわからなくなる「愛猫」の読み方を、マイナビニュース会員に聞いてみました。■かわいいので、「あいねこ」・「あいねこ。思いと読みが一致していると思うので」(32歳女性/東京都)・「あいねこ。ぬこ、みたいでかわいい」(27歳女性/東京都)・「あいねこ。ねこという響きそのものが、かわいいの代名詞」(27歳男性/東京都)・「あいねこって読みます。絶対にそっちのほうがかわいい!! 正しい読み方よりも、猫の愛らしさが伝わると思う」(34歳男性/東京都)■あいびょうだとわからないので、「あいねこ」・「あいねこ。あいびょうという言葉を知らなくても知っていても『あいねこ』なら意味が通じると思う」(40歳女性/東京都)・「あいねこ。あいびょうだとピンとこないから」(44歳男性/広島県)・「あいねこ。あいびょうは呼びにくい」(25歳女性/神奈川県)・「あいねこって読んでる。あいびょうが正しいのは知ってるけど、なんか猫が病気みたいで少しイヤかも」(32歳女性/東京都)■これが実は正しい読み方「あいびょう」・「あいびょう。辞書でそうなっているから」(29歳男性/愛知県)・「あいびょう。検定で出たから」(20歳女性/兵庫県)・「あいびょう。教科書通りに読んでいる」(34歳男性/東京都)・「あいびょうって読む。本当はあいねこ、って言いたいけど、読み方を知らないって思われそうで……」(49歳男性/広島県)■「あいびょう」は、文学的・「あいびょう。正しい日本語が好きだから」(28歳女性/神奈川県)・「あいびょう。文学的で好き」(35歳女性/神奈川県)・「あいびょう。濁音具合が好き」(23歳女性/東京都)■「まなねこ」でもいいのでは?・「ほとんど使ったことが無いが、しいて言えば『まなねこ?』とかもいいかも。愛娘と同じ感じ」(50歳以上男性/北海道)・「まなねこ。そういう読みだと思ったため」(27歳男性/埼玉県)・「まなねこ。あいびょうって、ヒョウみたいだから」(23歳女性/岐阜県)・「まなねこ。声に出しては読まないけど、愛弟子とかけて」(31歳女性/千葉県)■こんな読み方で読むのはダメ?・「あいみょう。猫って、ミャオって鳴くし……」(27歳男性/東京都)・「めねこ。響きが最高にかわいい」(27歳女性/東京都)・「みみちゃん」(50歳以上男性/秋田県)・「チーちゃん(うちの猫がチーという名前だから)」(41歳女性/東京都)・「らぶねこ」(44歳男性/愛知県)■総評「愛猫」の正しい読み方は、「あいびょう」。あまり身近では耳にしたことがない名前ですが、辞書にも載っているいるため、これが正式な読み方と考えて間違いないでしょう。ただし言葉は生きているため、「あいねこ」「まなねこ」と読む人が大半なら、もしかすると後々変わってくる可能性もあるかもしれませんね。また、「あいねこ」「あいびょう」「まなねこ」という枠組みにとらわれず、自由な発想で「愛猫」を読んでくれた方もいました。「らぶねこ」「めねこ」は、確かにそう読めなくもないかもしれませんね。読み方はどうあれ、みなさんの猫への愛がひしひしと伝わってくる結果でした。調査時期:2014年5月17日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性284名女性216名合計500名調査方法:インターネットログイン式アンケート(画像は本文と関係ありません)
2014年06月25日「携帯のアプリを見れば、その人のことが分かる」なんて言われるくらい、携帯の中身は持ち主のひととなりを表現するもの。 今回はシンガーソングライターでありながらも、イラストレーションや絵本まで幅広く手掛ける大塚 愛さんにスマートフォンアプリをキーワードに曲づくりやプライベートについてお話を伺いました! ―――大塚さんは普段、どんなアプリを利用されてますか? 大塚 愛:ニュースの有料アプリは使ってますね。トップ画面に一覧が出て、気になるのをチェックしようとすると、無料だと先が読めなかったりしますよね(苦笑)。やっぱり、世間でどんなことが起こってるかは気になりますから。国際的なものから、国内のもの、エンタメも一通り見て、「何これ?」と気になった記事を読んでいます。 ―――テレビよりもアプリでチェックすることが多いのですか? 大塚 愛:そうですね。今、テレビを子どもに占領されていまして(笑)。なので、自分の自由にチャンネルを変えられないのでアプリでチェックします。 ―――今回、大塚さんにご紹介する ドコモの「スゴ得」 というサービスだと、有料のニュースが何件も登録されているのに、月額380円(税別)で見れるんですよ。それに、他にもいろんなサービスがあって。ちなみに、大塚さんは占いとかは気にしますか? 大塚 愛:私、去年まで大殺界だったんですよ。 ―――大殺界とは、六星占術ですね。「スゴ得」にも細木先生のアプリ「細木数子六星占術」が入ってますよ。自分の情報を登録しておくと、日別・月別・年別で運勢がわかります。 大塚 愛:(実際にご自身の名前を入れてみて)今年は大殺界を抜けてスタートだって書いてありました。種を蒔いて、数年かかって芽が出るみたいなので、今からが大事な時期かもしれないですね。 ―――今年から全国ツアーもあってアーティスト活動も本格始動なので、そういう意味でもスタートなんですかね。 大塚 愛:良い意味で、今までがんじがらめになってた考えから開き直ることができたので、楽しく音楽をやる感じにはなっていますね。 ―――今アプリで調べてみたんですけど、4月の運は「停止」という結果が出ていますね。 大塚 愛:ほんとに、3、4、5月は月殺界で、いつも占い通りダメなんですよ。小さい頃から体調を崩すことが多くて、なんでか3月に今さらな感じでインフルエンザになることもあるし。あと、花粉症で鼻声になってレコーディングが出来なくなったり。それなのに4月のリリースが多くて。ダメだって言ってるのに(笑)。 ―――あと、天王星人+の方は、物事を人情や感情で判断して交友関係が広く多くの人に囲まれているとイキイキできます。落ち込む事があってもそれを引きずらない楽天家でロマンチストです、と書いてありますよ。 大塚 愛:引きずらなくはないですね。意外と根に持つタイプです(笑)ただ、ずっと考えてることに飽きちゃうことはありますかね。交友関係は自分では広くはなくて、深く狭くかなぁって思いますけど。あんまり人がいると疲れちゃう。 ―――でも、今のお仕事だと普通にしていても交友関係というか、接する人の数は多いですよね。 大塚 愛:確かにそれはありますね。でも、すごく人見知りが激しくて、この歳になってようやく落ち着いてきましたけど、昔は初めましてのスタッフに敵意を丸出しにしてたこともあって、とても面倒くさかったと思います(苦笑)。最近は、大人になったんですかね、そんなことをする必要もないんじゃないかと気付いて無くなりましたけど(笑)。 ―――なるほど(笑)。そういえば、大塚さんはラーメンお好きでしたよね? 大塚 愛:はい。結構ラーメンにはうるさくて、自分の中でのランキングもあります。 ―――どんなラーメンがお好きなんですか? 大塚 愛:ちぢれ麺が大好きです! 麺が美味しいというのは第一条件ですね。そこに絡んでくるスープが二番目かな。麺が美味しくないと最後まで食べられないので、気づくと「もう食べ終わっちゃった!」って思わせてくれるラーメンが好きです。 ―――『超らーめんナビ』というアプリを使うと、麺の種類までは難しいのですが、麺の太さやスープで検索出来たりもするんですよ。 大塚 愛:これはイイかも。まだまだ食べてないラーメンがあるのでそういうのを知りたいですね。 ―――今の大塚さんの一番のお気に入りのラーメンを教えてもらえますか? 大塚 愛:板橋にある某お店です。味は魚介の出汁でとにかくあっさりしてるのに、食べ終わってちょうど帰り道ぐらいに遅れて「もう一回おいでよ」って後味がやってきて手招きをしてくるんです(笑)。だから、「しまった、もう一杯いけたかな?」って思いながら帰るんです。あとを引くラーメンですね。 白髪ネギのトッピングも美味しいし、半熟卵も絶品です。いつも行列ができてます。しかも、ちゃんとご挨拶をする前に、いつの間にかお店に私のポスターが飾られてて(笑)。 どこかで、私がそこのお店のラーメンを好きだって言ってるの知ってくれたみたいなんです。だけど、それ以降もちゃんとご挨拶できていないんですよね。お店の方も気を遣って下さってるし、私も大塚 愛オーラを消してるので(笑)。 ―――美味しいものを食べるのも良いですが、美味しいものを作るほうはどうですか? お料理はするほうですか? 大塚 愛:やっぱり子どももいるので、作らない日はないですね。 ―――もともとされる方でしたか? 大塚 愛:実家を出るまでは一切やったことが無かったんですけど、一人暮らしを始めてから、好きな男性を胃袋で掴もうと思って料理教室に通ったりもしました。やっぱりご飯で捕まえるしかないと思って(笑)。今は、食べたことのある味をなんとなく自分で分解して「これとこれが入ってるのかな?」って味を見ながら調節して作ってますね。 ―――そうするとレパートリーがどんどん増えそうですね。 大塚 愛:でも、つい作り慣れたものを作ろうとしちゃうし、忙しくて時間をかけたお料理もなかなか作れなくて。そんなときにアプリでさらっとプロ級の味を簡単に作れるよっていうのがあると便利ですよね。 ―――実はエキサイトで展開している『E・レシピ』というアプリでは素材で検索してレシピが出てくるので良いですよ。一般の方の投稿ではなく、全てプロのレシピなのでクオリティがとても高いです。ちょうど今は「子供に食べさせたいお子様ランチ特集」がやってますね。 大塚 愛:こういうの助かりますね。今度、使ってみます! ―――得意料理はなんですか? 大塚 愛:なんとなく全部、なんとなく食べれます(笑)。家庭料理のレベルですけど、どんなジャンルでもだいたい作れますね。最近は、子供が野菜を食べなくなってきたので、気付かずに食べられるものを作ったりしてます。中に仕込むってやつですね。ハンバーグや餃子とかに、野菜を入れて多様化させてます。 ―――では、今後、何か使ってみたいアプリとかってありますか? 大塚 愛:翻訳アプリは気になりますね。英語を歌のタイトルや歌詞に使いたいときとかに使えたらいいなって。私、歌詞が出て来るときって、音と一緒に自然と出てくることが多くて、ときどき「なんとなく英語が出て来たけど、この英語の意味なんだろう?」なんてこともあるんです。今は、ネイティブで話せる人に聞いたりしてるんですけど、それが自分で調べられたら良いなと。 ―――意味は別として、響きで歌詞が浮かんでくるんですか? 大塚 愛:そうなんですよね。だから、英語だったり日本語だったりその都度あるんです。それで意味がなんとなく前後と合ってると「天才!ありがとう!」って思うし(笑)、意味が合ってないと、なんとかして違う言葉に入れ替えられないかなって思うんですけど、そういうときにアプリで調べられたら良いですよね。 ―――音楽活動に子育てもあって、とてもお忙しいと思いますが、今はどんなペースで曲作りをされているんでしょうか? 大塚 愛:今はちょうどプロモーション時期だからお仕事が目まぐるしいんですけど、曲作りは忙しくても暇でも関係なくやりますね。 ―――新曲「モアモア」も発売になりますが、これはどんなときに生まれた曲ですか? 大塚 愛:この曲は浮かんだときの記憶がホント思い出せないんですけど、パッと思いついてパッと書いたんだと思います。とはいえ、最近は、子供が寝てから自分が寝るまでのわずかの無音の時間で、曲を創ることが多くなってますね。無音じゃないと他の音がバッティングしちゃって、そっちが気になっちゃうから出来ないんですよ。そういう意味で、ベッドの中だと頭の中だけで色々と遊べる時間ができて、そこでふと思いついたらやる、って感じですね。 裏表がなく、ストレートに気持ちが伝わるインタビューでした。共感が持てる歌詞の秘密が隠されているかもしれませんね。大塚さん、ありがとうございました! 「スゴ得コンテンツ」 は、ドコモスマートフォンで毎月380円(税抜)を支払うと、ニュースも、乗換も、レシピも、約120種類という豊富なコンテンツが好きなだけ利用できるサービスです。更に初回お申し込みから月額使用料が31日間無料! 今回、ご紹介したコンテンツも、すべて利用できちゃいます! 是非チェックしてみてくださいね。ウーマンエキサイトでは「著名人にインタビューしました」というお題で特別シリーズを展開しています。他にも話題の著名人のとっておき情報を公開中! 特集「あの著名人はどんなアプリを使ってるの?」(スマホ用サイト) ■大塚愛プロフィール1982年9月9日、大阪府生まれ。シンガー・ソングライター。4歳のころからピアノを始め、15歳で作詞作曲を行なうようになる。デビューまでに50曲以上を書き溜め、2003年9月にシングル「桃ノ花ビラ」でCDデビュー。かわいらしいルックスとキュートなヴォーカル、そして同世代の共感を呼ぶ等身大の歌詞が魅力。大塚 愛10th Anniversary第2弾シングル『モアモア』が発売中! オフィシャルサイト
2014年05月28日日本でもミリオンセラーを記録した小説「朗読者」を『めぐりあう時間たち』の監督&脚本家コンビで映画化し、ヒロインを演じたケイト・ウィンスレットがアカデミー賞主演女優賞を受賞。ケイトの役は当初ニコール・キッドマンが演じる予定だったが、妊娠によって降板したニコールに代わり、ケイトが役を得た。ニコール降板を憂う声はあったものの、この降板劇が上手く作用したのは出来上がった作品を観れば明らか。戦後10年以上が経ったドイツを皮切りに、ひとりの少年の運命を揺るがし、ある決意のドラマへと導くことになる女性を、ケイトはパワフルな存在感の中に謎めいた哀しみを湛えながら演じ上げている。ネタばれを指摘する声が挙がるかもしれないが、主人公の少年・マイケルはケイト扮する大人の女性・ハンナと出会い、関係を持ち、やがて彼女の過去と彼女にとっては過去以上に重大な意味を持つ秘密を知る。この過去と秘密に関わってくるのが、マイケルのように戦争の記憶を持たない世代の心情と、愛とは何かを問う究極の問答。未熟だが一途な恋心を捧げた相手の秘密を知り、怒りや嫌悪を感じながらも、抗えない愛の本能に駆られて彼女を受け止めようとするどころか、彼女を無条件に受け入れることのできない自分に苦悩さえするマイケルの心の変遷が観る者の心に棘のように突き刺さってくる。その痛みの全てを抱え、大人になったマイケルをレイフ・ファインズが熱演。原題にもある“朗読者”として、この物語の語り手として、愛の深さに比例した深い苦悩を見せつけてくれる。(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:愛を読むひと 2009年6月19日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開© 2008 TWCGF Film Services II, LLC. All rights reserved.■関連記事:『愛を読むひと』スティーヴン・ダルドリー監督次作はブラピと組んでオスカー?ケイト・ウィンスレットのオスカー受賞作『愛を読むひと』試写会に10組20名様ご招待平井堅のカバーアルバムに収録の名曲が『愛を読むひと』イメージソングに決定【第81回アカデミー賞】レッドカーペットファッションチェック!〜個性派編〜主演女優賞はケイト・ウィンスレット!6度目のノミネートで栄冠
2009年06月12日今年のアカデミー賞主要5部門にノミネートされ、ケイト・ウィンスレットに悲願のオスカー像(主演女優賞)をもたらした『愛を読むひと』。戦争による負の遺産を背景に描きつつ、20年におよぶ愛の物語を綴った本作がまもなく公開を迎える。これに先立って、メガホンを取ったスティーヴン・ダルドリー監督が来日。6月10日(水)、記者会見が行われた。本作を含め、これまで手がけた3本の作品全てで、アカデミー賞監督賞にノミネートされた実績を持つダルドリー監督。そのうちの1つ、『リトル・ダンサー』は日本でもファンの多い作品だが、こちらは監督自身の手で「Billy Elliot The Musical」として舞台化されており、つい先日発表されたトニー賞で主要10部門での受賞を成し遂げたばかり。この日の会見ではまず、この快挙に対し、集まった報道陣から大きな拍手が贈られ、監督は「この物語とは10年にもおよぶ歳月を共にしており、若い俳優と一緒に作品を作ることができるということも含め、本当に嬉しいです」と笑顔を見せた。続いて、『愛を読むひと』に関する質疑応答が交わされた。ケイト扮するハンナと、デヴィッド・クロス演じる若き法学生・マイケルが互いを強く求め、愛し合うシーンについて、監督は「あのシーンは、終盤の撮影でまとめて撮りました。というのは2人が互いについてよく知り、安心感を持って演じてほしかったからです。まず、ケイトと私でリハーサルを行い、最後にデヴィッドが加わる形で進めていきました。求めるものをしっかりと決めてから、スピーディーに撮影を行うようにしました」と説明した。また、マイケルがハンナに様々な本を読み聞かせるシーンについても、監督なりのいろんな工夫がなされているという。「ケイトには、デヴィッドが事前に何を読むかは伝えずに撮影に臨んでもらったんです。その方がフレッシュなリアクションをしてもらえるだろうと思いました。読む本の選択については、ケイトにとって面白そうなもの、デヴィッドが読んで楽しそうなものを選びました。実際、原作には出てこない『タンタン』を読んでもらったりしましたが、これはデヴィッドに(人気キャラクターの)ハドック船長のセリフを読んでもらいたかったからです(笑)」と明かしてくれた。冒頭にも示したように、演劇界、そして映画界において数々の受賞歴を誇るダルドリー監督。監督にとって賞とは?と聞いてみると「何ともおかしなものですよね」と微笑を浮かべつつ答えたが、一方で「自分の作品に出演した俳優が賞に輝くのは、この上ない喜びです」とも。さらに今後、一緒に仕事をしてみたい俳優を尋ねると「イザベル・ユペールにマリオン・コティヤール。ブラッド・ピットとも一緒に何かしようと話しているところですよ。来年、新しい作品を撮るとき、誰がキャスティングされるか楽しみにしていてください」との答えが返ってきた。最後に監督は日本の観客に向けて「初めてこの映画の原作小説を読んだとき、心が揺り動かされました。愛すべきなのか?許すべきなのか?感情のジェットコースターに乗ったようでした。この映画を観て、そのときの私と同じような感覚を味わっていただければ幸いです」と呼びかけ、会見は幕を閉じた。『愛を読むひと』は6月19日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。■関連作品:愛を読むひと 2009年6月19日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開© 2008 TWCGF Film Services II, LLC. All rights reserved.第81回アカデミー賞 [アワード]■関連記事:愛とは…?オスカー女優ケイト・ウィンスレットの力強い演技に納得『愛を読むひと』『スラムドッグ$ミリオネア』の子役たち、チャリティ活動で香港訪問苦境から子供たちを救えるか?ダニー・ボイル監督がムンバイの子役たちを訪問家の強制撤去に人身売買疑惑。オスカー受賞作の子役たちが直面する過酷な現実ケイト・ウィンスレットのオスカー受賞作『愛を読むひと』試写会に10組20名様ご招待
2009年06月12日