【特報映像】佐藤浩市&樋口可南子が見せる“夫婦愛”…『愛を積むひと』
![(Photo:cinemacafe.net)](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FCinemacafe%252F2016%252FCinemacafe_26384%252FCinemacafe_26384_1.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
(Photo:cinemacafe.net)
佐藤浩市と樋口可南子が第二の人生を歩む夫婦を演じた、映画『愛を積むひと』。北海道を舞台に大自然の中で撮影が行われている本作からこのほど第一弾となる特報映像が公開された。
第二の人生を大自然に包まれた美しい土地で豊かに過ごそうと、東京下町の工場をたたみ、北海道に移り住むことにした夫婦・篤史(佐藤浩市)と良子(樋口可南子)。以前に外国人が住んでいたという瀟洒な家を手に入れ、良子は野菜やガーデン作り、篤史は、良子の長年の憧れでもあった家の周りの石塀を作るなど、ささやかながらも豊かな生活を満喫していた。
そんなある日、良子が倒れる。以前から患っていた心臓の病が悪化していたのだ。心配させまいと夫に病状を言わず退院し、明るくふるまう良子。そんな良子に、景気の良いときも悪いときも結婚以来、毎年贈り続けていた一粒の真珠を篤史は今年も誕生日にプレゼントする。
笑顔で受け取る良子を見つめながら、夫婦2人の幸せなときが続くことを願う篤史。しかし、その願いは届かず突然、良子は最期の時を迎える。悲しみにくれる篤史のもとに、亡き妻から手紙が届のだが…。
今回届いた映像には、佐藤さんと樋口さんが笑顔で歩くシーンが映し出される。