女優で声優の戸田恵子が21日に自身のアメブロを更新。ニューヨークで3種類を買い占めた美味な品を紹介した。この日、戸田は「夕方に帰国しました」と報告し「昨日、New Yorkを出てくる時は」「マイナス6°くらいでした」と天気予報のスクリーンショットとともに説明。「滞在2日目が−8°くらいで今回一番寒かったです」と明かし「日本、あったかいです」とつづった。続けて「New York在住の宮嶋みぎわさんが以前に送ってくれたスロコーのキャンディ」と述べ「美味しかったので、又々買い占めてきました」と購入した大量のキャンディの写真を公開。「3種類あったよ」と説明し「Throat Coatのお茶は、役者さんや歌手の方はよく飲んでるのだけど、キャンディは初だった」と明かした。また「『うち弁』の撮影時も皆んなにお裾分けした」(原文ママ)といい「めちゃくちゃ評判良かったです」とコメント。「帰国して、即、夜は、納豆、しらす干しと梅干しでご飯食べました」と報告し「お茶はほうじ茶!それからR-1飲みました」と述べ「さて、久々に深めのバスタブでお風呂に入ります」とつづった。最後に「昨日20日は亡き父の誕生日でした」と明かし「まだ亡くなって2ヶ月も経ってないけど。あと少しで93歳でした」と説明。「昨年の1月は全く元気」だったそうで「お寿司屋さんで皆んなにお祝いしてもらった写真を眺めております」(原文ママ)とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月23日女優で声優の戸田恵子が17日と18日に自身のアメブロを更新。仕方なく購入するも金額に驚いたものを公開した。17日のブログで、戸田は「極寒のニューヨークに着きました!」と報告し「外は雪らしい。当然、マイナスです」と説明。「今回はお仕事もあるのですが、少し早めに来て、ブロードウェイをダッシュで満喫したいと思ってます」と予定を明かし「久しぶりにネイルも赤くして。気合いで寒さを乗り切るぞ」と自身のネイルの写真を公開した。18日に更新したブログでは「昨日はマチネとソワレ観劇。MERRiLY WE ROLL ALONG」と観劇したミュージカルのパンフレットの写真を公開。「ダニエル・ラドクリフ君をブロードウェイで観るのは2度目だ。相変わらず素晴らしい!」と称賛し「小さくたって、ショーストッパーだ。拍手が鳴り止まない」とつづった。続けて「そしてお馴染みのスィニートッド」(原文ママ)と他のミュージカルも観劇したことを明かし「新しい演出でした」とコメント。「期せずして2作品ともソンドハイム作品でした」と述べ「うちの社長が、ソンドハイムをソンドンハイムと覚えていたのが笑えます」とつづった。また「劇場販売の水が高い!」と驚いた様子でコメントし「うっかりお水を忘れてきてしまい、仕方なく買いました!」と写真とともに報告。「7.5ドルもしました。1ドル148円で計算して、¥1.110-ですわ」と購入した水の金額を明かし「もう絶対!忘れない!」と反省した様子でつづった。最後に「何せ寒いので、帰り道、珍しくホットチョコレートを買いました」と店先の写真とともに報告し「甘すぎでした」とコメント。「今日は期待の作品!観に行くぞー」と意気込みをつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お水の入れ物がオシャレ」「高いですね」「びっくりです」などのコメントが寄せられている。
2024年01月19日女優で声優の戸田恵子が15日に自身のアメブロを更新。娘のような人物の結婚を祝福した。この日、戸田は「レギュラーアンパンマンと玩具、映画予告の収録!」と報告し「本年初の収録です」と説明。「おめでたいニュースです」と述べ「コキンちゃんこと平野綾ちゃんが結婚しましたぁ」とアニメ『それいけ!アンパンマン』(日本テレビ系)でコキンちゃん役を務める声優の平野綾が結婚したことについて言及した。続けて「先週、グループラインに結婚おめでとう!みたいなラインが入ってきて」と明かし「思わず『うん?結婚?うちのグループにまだ結婚する人なんて居るの?w』って思っちゃいました」とコメント。「高齢者の多いグループですから。w」と冗談まじりに述べ「おお!ひとり居りました。若者が」とつづった。また、平野について「同じ名古屋の出身」と明かし「19歳の頃からアンパンマンファミリーで、いわば私たちの娘のようなものです」とコメント。「とにかく元気で!末永くお幸せに」と呼びかけ「それから仲良しのももクロの百田夏菜子ちゃんもね!おめでとう」と人気デュオ・KinKi Kidsの堂本剛と結婚したアイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子も祝福した。最後に「悲しいことが多い中での嬉しいニュース」と述べ「今日は心からのおめでとうを送りました」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「明るく幸せなニュース」「おめでたいですね」「嬉しいですね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月16日女優で声優の戸田恵子が14日に自身のアメブロを更新。父親の法要で納骨の際に勉強不足だと思ったことを明かした。この日、戸田は「愛知県に出向き、父の四十九日の法要をして参りました」と報告。「生前に父が決めていたお寺さんに、久しぶりに親戚や友人の皆さんが集まり、父を偲び、昔の写真を見たり戸田家そのものを懐かしんでおりました」と法要での様子を明かし「有難い時間でした」とつづった。続けて「集まる皆さんも、私を含めかなりの高齢化です」と述べ「それだけ父が長生きしたということでもありますね。生きていたら今月で93才になるところでした」とコメント。「法要後の納骨の際。所変われば…で、骨壷の大きさが違うことを私は全く知らずでした」と明かし「東京で葬儀をしまして、愛知県で忌明け。骨壷を収蔵しようとしましたら室に入らない」とハプニングを告白した。また「東京では全収骨が当たり前なんです」と述べ「西日本では部分収骨なんですね。全く知りませんでした。勉強不足!」と反省した様子でコメント。「お寺さんに一旦預かっていただき、合うサイズの壺を用意していただいて後に納骨になりました」と報告し「まだまだ知らないことありますね」とつづった。最後に「先日のポルトガルで、父のお水コップとデミコーヒーカップを買いました」と写真とともに明かし「今日からお位牌が母の仏壇に入るので、カップなどを小さくしました」と説明。「位牌は離しておきました。w」と述べ「生前に離婚していた2人が同じ仏壇に居るのはどうなんですかね。まぁ、心配しても仕方ないのですけど」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「知りませんでした」「所変わればですね」「京都ではお墓に骨壷で、納めません」「青森では骨壷無しで、桐の箱に入れます」などのコメントが寄せられている。
2024年01月15日女優で声優の戸田恵子が11日と13日に自身のアメブロを更新。貰って驚いた差し入れを公開した。11日のブログで、戸田は「帰国しました」と報告し「ポルトの空港でとどめのエッグタルト」とポルトガルの空港で堪能したエッグタルトの写真を公開。「もう3年くらい食べなくても良いかも」と冗談まじりにつづった。13日に更新したブログでは「地球との約束。ナレーション録り」と写真とともに明かし「私の癒しの時間です」とコメント。「その後、本日はNHKで遅くまで朗読のお仕事してました」と報告し「なかなかムズイお仕事で。つうか、めっちゃムズイお仕事で。頭はウニウニでした」とお茶目につづった。続けて「差し入れを頂きました」と明かし「何と!ここでもエッグタルト!」と写真とともに驚いた様子で説明。「ブログを読んでくださったのですかね?それとも偶然でしょうか?」と述べ「とにかく又々エッグタルトなんですぅ」とつづった。最後に「くたくただ。まだ時差ボケ。時々、トロンとしています」と明かし、自身の写真を公開。「2日連チャンで明け方に寝ている感じ」と説明し「今日は早く寝るぞ」とコメントし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「笑っちゃいました」「嬉しいような、、、複雑ですね」「私も食べてみたい」「偶然だったら凄すぎます」などのコメントが寄せられている。
2024年01月13日女優で声優の戸田恵子が8日に自身のアメブロを更新。ポルトガルでまさかの再会をした人物に驚いた日のエピソードをつづった。この日、戸田は「昨日は思いがけずカズさんの運転でポルトまで40分くらいのドライブ」と報告し、プロサッカー選手のカズこと三浦知良との2ショットを公開。「久しぶりにじっくりお話が出来ました」と述べ「お互いの近況や人生観。昔の話。大笑いできるバカ話。etc」とカズとの会話の内容を明かした。続けて、ポルトガルでは「美味しいお店に連れてってもらいまして」と写真とともに堪能した料理を紹介し「どれもこれも最高、幸せな時間でした」とコメント。「何と!何と!驚く勿れ!夜はフランクフルトから長谷部誠さんが登場」と明かし、ドイツのアイントラハト・フランクフルトに所属するプロサッカー選手の長谷部誠やカズとの3ショットを公開した。また「皆んなで川沿いを散歩しました」(原文ママ)と報告し「実は長谷部さんとは以前にもお会いしてまして、まさかポルトで再会できるなんて」と驚いた様子でコメント。「こんなスリーショットが撮れるなんて」と嬉しそうに述べ「私の運はここで使い果たしたかも」とお茶目につづった。最後に「明けて今日はカズさんはチームトレーニング」と明かし「長谷部さんは多分見学してるかと」とコメント。「私はポルトの街を散策しています」と述べ「夜はファドに行きたいな」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「最高ですね」「素晴らしいご縁ですね」「貴重なスリーショット」「羨ましい限りです」などのコメントが寄せられている。
2024年01月10日女優で声優の戸田恵子が8日に自身のアメブロを更新。夕食をごちそうしてくれたプロサッカー選手のカズこと三浦知良についてつづった。6日のブログで戸田は「昨夜、フランクフルトからポルト」とポルトガルを訪れたことを明かし「車で40分!オリヴェイラ・デ・アゼメーイスに着きました」と説明。「今日はサッカー観戦しました」と報告し「カズさんも出場して感動でした」と写真とともにつづっていた。この日は「昨日はサッカーの試合後、アヴェイロで船に乗って」と写真とともに説明し「夜はカズさんにゴチになりました」と三浦との2ショットを公開。「カズさんのスタッフとうちのスタッフで会食」をしたことを明かし「皆んなハッピーな夜でした。特にうちのスタッフは」(原文ママ)と堪能した料理の写真とともに報告した。続けて「そして明けて今日はドライブ~」と車に乗車した三浦と自身の姿を公開し「カズさん運転で遠出してまーす!」と説明。「ガソリン入れてるカズさん!なんでも、何をしても素敵すぎるのです」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「カズさんかっこいい」「交流関係にビックリしてます」「素敵なご旅行を楽しんで下さいね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月08日女優で声優の戸田恵子が6日に自身のアメブロを更新。社員旅行で海外を訪れ感動したことをつづった。この日、戸田は「社員旅行に来ています」と切り出し「フランクフルトでトランジットです」と空港の写真とともに説明。「さて、これからどこに向かうのでしょうかー?」と問いかけ「お楽しみにー!」とつづった。続けて更新したブログでは「昨夜、フランクフルトからポルト」とポルトガルを訪れたことを明かし「車で40分!オリヴェイラ・デ・アゼメーイスに着きました」と報告。「今日はサッカー観戦しました」と説明し、サッカーのユニフォームを着用した自身の姿やサッカー場の写真を公開した。また「お天気か良くてもう最高です」(原文ママ)とコメントし「カズさんも出場して感動でした」とプロサッカー選手のカズこと三浦知良との2ショットを公開。「今回のメインイベントは終わりました」と述べ「ただいま、ランチしてまして、この後、アヴェイロに行くつもりです」と予告し「ポルトガルのヴェニスと言われているところです」と説明し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「満喫されていますね」「嬉しそうなご様子が伝わってきます」「楽しんで来て下さいね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月07日女優で声優の戸田恵子が3日に自身のアメブロを更新。予約していて乗り込んで即食べた弁当を公開した。この日、戸田は「3年ぶりのお正月/仙台アンパンマンミュージアム」と切り出し「東日本大震災以降、お正月ボランティアをしてたのですが、コロナになって…3年おやすみ」だったことを説明。「2012年から10年頑張ろう!と思ってたその節目の2021年からお休みとなってしまい」と明かし「本日、久しぶりに仙台の子供達に会えました」とつづった。続けて「新幹線は遅れてました」と明かし「牛タン弁当を予約しておいたので、もう早く食べたくて食べたくてね」とお茶目にコメント。「乗り込んだら即、食べました」と予約していたという弁当の写真を公開し「美味しいものを頂けることに感謝して」とつづった。また「地震の影響で6分遅れの新幹線は乗り込んだら、結局1時間20分の遅れとなって東京駅に着き」と報告し「タクシー乗り場はロングライン」と行列が出来ていたことを説明。「でもものすごいタクシーの量で、スイスイ進んで乗れました」と述べ「てっぺん前ギリ、ようやく帰宅」と明かし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「豪華お弁当!」「食べられてよかったですね」「新年からお仕事お疲れ様」などのコメントが寄せられている。
2024年01月04日俳優の兵頭功海が17日、都内で行われたファースト写真集『かつ』発売を記念した囲み取材に出席。この日最終回を迎えるTBS系日曜劇場『下剋上球児』について「間違いなく僕の人生を変えてくれた作品」と語っていた。『下剋上球児』にて、越山高校の根室知廣役で出演している兵頭。準決勝の星葉高校戦では先発投手として好投し注目度も増している。兵頭は「間違いなく僕の人生を変えてくれた作品になっています」としみじみ述べ、「僕が高校3年までやってきた野球が、ここまでお仕事に活かせたことはなかったし、日曜劇場といえば、俳優からしたら憧れのドラマ枠。しかも高校生のとき目指していた甲子園を題材にした話。僕がやってきたことが繋がり、これからの僕を少し変えてくれる作品になったと思います」と強い視線で語る。俳優デビューから5年の歳月が流れた。兵頭は「一歩ずつ進めた5年間だと思います」と語ると「戦隊作品(『騎士竜戦隊リュウソウジャー』)に出演させていただきましたが、その後悩んだ時期もありました。それでもこういう仕事をしたいと地道にやってきたことで、こうして日曜劇場という地上波の大きなステージに出演することができました」とこれまでを振り返る。今後の5年についての目標を聞かれると「『下剋上球児』で、鈴木亮平さんなど、第一線級で活躍されている方々とご一緒できました。30歳までにはまた日曜劇場に帰ってきたいですし、地上波のゴールデンと言われるドラマで主演を張れるような俳優になりたいです」と抱負を述べていた。写真集は、2021年から約2年間をかけ、さまざまな表情を追った撮り下ろし写真をはじめ、故郷・福岡へのプライベート旅、初めて語るエピソード満載のロングインタビューなど盛りだくさんの内容になっている。兵頭は「この写真集は、出せるかどうか分からない状態で、25歳になったら出したいという思いで2年前の冬から撮っていたものなんです」と語り、「『下剋上球児』をはじめ、少しずつ自分のことを知ってもらい、発売することができてホッとしています」と笑顔を見せる。タイトルの「かつ」について「僕は功海(かつみ)というのですが、周囲から“かつ”と呼ばれることが多かったんです」と自身の名前にかかっていることを明かすと「もう一つ、俳優“かつ”兵頭功海という、俳優の僕と、プライベートな僕の両方が写し出されている意味、さらにこれからの俳優業をしっかり“勝っていく”という意味が込められています」と説明。「写真集を発売できたことは自信になりました」と語った兵頭。「やりたいと思ったことはやってみるものだな」と感慨深い表情を浮かべると「出来は120点です」と自信をのぞかせていた。
2023年12月17日Amazon オーディブルでは、湊かなえによるミステリー小説「母性」が、俳優・戸田恵梨香の朗読で12月13日(水)より配信が開始した。2012年に刊行、2015年に文庫化されたベストセラー作品「母性」。圧倒的に新しい、母と娘を巡る物語(ミステリー)だ。昨年、映画化された際、母・ルミ子を演じた戸田さんが、今回オーディオブックの朗読を担当。戸田さんは「お芝居を意識して朗読してみました」と話し、「お芝居で演じる時は共感したり、否定することなくその人物を見てしまうので違和感を感じていなかったのですが、ルミ子から離れて客観的に見ると私には理解しきれない女性なんだと改めて感じました」と語る。そして「ルミ子の感情に支配されてしまう気がするので、夜よりも昼間に軽やかに聴いていただければと思います」とメッセージも寄せた。▼あらすじ女子高生が自宅の中庭で倒れているのが発見された。母親は言葉を詰まらせる。「愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて」。世間は騒ぐ。これは事故か、自殺か。遡ること十一年前の台風の日、彼女たちを包んだ幸福は、突如奪い去られていた。母の手記と娘の回想が交錯し、浮かび上がる真相。これは事故か、それとも――。(シネマカフェ編集部)
2023年12月16日鈴木亮平主演「下剋上球児」第2話が10月22日放送。鈴木さん演じる南雲と兵頭功海演じる根室とのグローブをめぐるやり取りに「いつか誰かに返すよ根室くんは」「グッときて泣いてしまった…」など、感動の声が続々とSNSに寄せられている。本作は高校野球を通し現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメント。大学まで野球一筋だったが怪我をきっかけに引退、大学中退後スポーツトレーナーとして働いていたが、教師になる夢を捨てきれず32歳で大学に再入学して教師になった南雲脩司を鈴木さんが演じ、2年ぶりに日曜劇場で主演を務める。大学卒業後、横浜の強豪私立高校で教師として働き、その後三重県立越山(えつざん)高校に赴任してきた山住香南子に黒木華。越山高校野球部の主将・日沖誠に菅生新樹。誠の弟で今は野球から離れた日沖壮磨に小林虎之介。名門クラブチーム元エースだが学力不足で星葉高校に入学できず、越山高校に入った犬塚翔に中沢元紀。真面目で臆病な性格で、家が遠いためフェリーと電車で通学している根室知廣に兵頭功海。試合ではやる気を出す性格の野原舜に奥野壮。南雲と再婚して妻となった南雲美香に井川遥。越山高校野球部の前監督に生瀬勝久。孫の翔を溺愛する犬塚樹生に小日向文世。越山高校の校長・丹羽慎吾に小泉孝太郎。南雲の高校時代の恩師で星葉高校の野球部監督・賀門英助に松平健といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。夏の大会までの3か月間限定で野球部監督に就任した南雲だが、部員に野球を楽しんでもらいたいと考える彼と、強豪校にいた頃の感覚で“勝つための野球”を目指す香南子とは意見が合わない。一方、1年生の根室は野球を続けることで姉の柚希(山下美月)に迷惑がかかると悩み、学校を休みがちになっていた。そんななか賀門率いる星葉高校の1年生と練習試合が組まれ、大差をつけられたものの、根室の好投や俊足の久我原(橘優輝)らの活躍が光り、賀門から「強くなるぞ、あいつら」と評価を受ける…というのが今回の物語。再会した賀門から「昔の知り合いと疎遠になろうとしてないか」と指摘された南雲。南雲は香南子を呼び出すと、野球部監督を辞めると言い出し、そこからこれまで隠してきた“過去”を告白する…それは“無免許で教員をしてきた”という衝撃的なものだった。教員免許を取ったものの単位が足りず、大学を卒業できなかった南雲は、教員免許や卒業証明を偽造し教師をしてきたのだという。南雲の告白に香南子は「それは犯罪では…」と言葉を絞り出す。視聴者からも「南雲先生の秘密が私の想像の斜め上だった!」「南雲先生の秘密マジかー!!教員免許の偽造って本当に犯罪じゃん」などの声が集まる。また家にお金がないこともあり、中学時代の軟式野球のグローブを使っていた根室に南雲は自分が使っていた硬式のグローブをプレゼントする。「何もお返しできないです」と話す根室に南雲は「大人になってから、誰かに何か返せばいいんだよ」と応える…。このシーンにも「南雲先生の言うとおり、大人になって、いつか別の誰かにペイ・フォワードでいいんだよ」「グローブもらうくだりこんなん泣いちゃうやろ。いつか誰かに返すよ根室くんは…!!!」「根室くんと先生のグローブのシーン、生徒の純粋さとか先生の親心みたいなものにグッときて泣いてしまった…」など、多くの感動の声が寄せられている。【第3話あらすじ】バッティングセンターで越山高校の生徒たちが地元の会社員に絡まれ、壮磨が相手の挑発に乗ったことで不可抗力ながら暴力事件へと発展してしまう。一方、南雲家では美香に以前勤めていた会社から1年間だけ復帰してくれないかと声がかかっていた。子どもたちを置いて東京には行けないと話す美香に、南雲は自分が教員免許を持っていないことを言い出せず…。「下剋上球児」は毎週日曜日21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年10月23日戸田恵梨香(35)が9月14日、東京・原宿で開催されるイベント「TIME UNLIMITED カルティエ ウォッチ 時を超える」のオープニングレセプションに登場した。同ブランドの私物の時計「タンク ソロ」を身に着けレッドカーペットを歩いた戸田は、笑顔でこう語った。「この時計は結婚前、私の誕生日に夫がプレゼントしてくれた時計です。時計をもらうことが大きなことだと思っていて、かなりビックリしました。当時、買おうか迷っていたので、本当に嬉しかった思い出があります」戸田の夫といえば、同じく俳優である松坂桃李(34)。2人は’20年12月に電撃婚を発表し、今年5月には第一子が誕生したことを明かしている。’20年に映画『新聞記者』での演技が評価され、「第43回日本アカデミー賞」最優秀主演男優賞を受賞するなど若手俳優の中でも一際、存在感を放っている松坂。現在放映中の大人気ドラマ『VIVANT』(TBS系)では主演の堺雅人(49)を筆頭に、役所広司(67)や阿部寛(59)といった名だたる俳優陣と共演しているが、プライベートでは徹底的に“愛妻第一シフト”を貫いてきたようだ。「松坂さんはもともと『休日はずっと家にこもっている』と話すほどのインドア派。いっぽう戸田さんはアウトドアで気分転換をするのが好きだといいます。そこで松坂さんは戸田さんの要望に合わせて、2人で海に行くようになったそうです。2人は30分間、何も話さなくても大丈夫な関係。2人でいる居心地の良さは、戸田さんにとってかけがえのないものなのでしょうね。また松坂さんは独身時代、ファッションをあまり気にしなかったといいます。ところが結婚を機に意識改革。“戸田恵梨香の夫”ということを意識して、身なりを整えるようにしているそうです」(テレビ局関係者)そんな松坂は、戸田の仕事面もサポートしているようだ。「戸田さんを俳優としてリスペクトしているので、家事はともに仕事し易いよう分担制。松坂さんはもともと家事が苦手でしたが、今では『仕事に行く前と帰宅後にどんな家事をするか』とスケジュールを頭の中で組み立てるようになったそうです」(前出・テレビ局関係者)‘22年11月放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、「(結婚によって)この人がいるっていう安心感が芽生えた」と松坂という存在の大きさについて話していた戸田。愛する夫に、公私共に支えられているようだ。
2023年09月15日東京・砧公園にある世田谷美術館では、館の収蔵品を中心に、彫刻家・土方久功(ひじかた・ひさかつ/1900-1977)と染色家・柚木沙弥郎(ゆのき・さみろう/1922-)の多彩な作品を紹介する二人展を、9月9日(土)から11月5日(日)まで開催する。考古学や民族学への関心も背景として、1929年から10年以上にわたって南洋のパラオやサタワル島で暮らした土方は、現地の人々や風景を主題とした彫刻や絵画を制作すると同時に、周辺の島々の生活様式や儀礼、神話などの調査も行った。帰国後は世田谷区の自宅で制作を続け、木彫レリーフやブロンズ彫刻、水彩画を数多く残したほか、民族誌学的調査の成果をまとめた著書や詩集、絵本も出版した。一方、「民藝」の思想と芹沢銈介に影響を受けて染色の道を志した柚木は、身近な日常にある面白いものや楽しいことをアイデアの源として、大胆で力強い造形を行う作家だ。海外でメキシコの玩具などを目にした経験が、より自由な表現へと向かう契機となったという。型染による染色作品のほか、ガラス絵や版画、立体作品、絵本などにも取り組み、100歳を迎えた今も精力的な活動を続けている。直接の接点はないというふたりの芸術家だが、両者ともに多彩な表現の広がりを見せ、立体や平面、絵本まで幅広く創作を展開している芸術家であることから、今回の二人展となった。世田谷美術館の収蔵品に加え、ご遺族や作家自身の所蔵する作品と資料を加えて、ふたりの創造の世界を紹介する試みとなる。同展の見どころのひとつは、雑誌『母の友』(福音館書店)に寄せた土方の挿絵原画が初公開されること。また、南洋の島での体験について、土方自身が記した言葉が作品とともに紹介されるのも興味深いところだ。一方、柚木を紹介する章では、体感型の展示も目を引く。柚木が絵本の登場人物をもとにつくった表情豊かな指人形作品《町の人々》の展示が絵本の世界を体感させてくれる一方、旅先で集めた民芸品などを並べた空間は、柚木のアトリエを垣間見させてくれることだろう。多彩な展観を通して、ふたりの芸術家の創造の世界に親しみたい。<開催情報>『土方久功と柚木沙弥郎――熱き体験と創作の愉しみ』会期:2023年9月9日(土)~11月5日(日)会場:世田谷美術館時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜(9月18日、10月9日は開館)、9月19日(火)、10月10日(火)料金:一般500円、65歳以上400円、大高400円、中小300円公式サイト:
2023年08月02日まだまだあるでよ!あなたの知らない戸田恵子が、短編劇で駆け抜けます!名古屋生まれのスター・戸田恵子。女優・声優・タレントとして大活躍・注目され続ける彼女にも、まだまだ世間に知られていない一面が!?生誕66周年のお祝いは「短編劇集」で彼女の魅力をお届けします。これまでのリアルな人生を元に描いた物語や、「もしもこうなっていたら?」の創作物語。さらには名古屋弁を喋る戸田恵子まで!?生まれ故郷・名古屋を拠点に活動する演劇人ふたりを引き連れて、祝祭感満載の短編集をお届けします。やったろみゃあ!歌もあるでよ♪三谷幸喜作品を始めとする数々のテレビドラマや、数々の映画に出演し、舞台でもミュージカルからストレートプレイまで、劇場や作品の大きさに関係なく多数出演する女優・戸田恵子。さらに音楽活動や、『それいけ!アンパンマン』のアンパンマン役、『きかんしゃトーマス』のトーマス役のみならず、洋画ではジュリア・ロバーツやジョディ・フォスター、ニコール・キッドマンなどの吹き替えも行うというマルチに活躍している戸田の生誕66周年を記念した公演『ROUTE66 ~やったろみゃあ!~』に豪華日替わりゲストの出演が決定した!本作は短編劇で構成され、名古屋を拠点に活動する演劇ユニット・空宙空地のおぐりまさこ、関戸哲也と上演する。空宙空地とは、2013年に旗揚げされた名古屋を拠点とするおぐりまさこ×関戸哲也による演劇ユニットで、関戸が描き出すジェットコースターヒューマンドラマで名古屋のみならず大阪・津・東京・札幌など活動の場を広げ、様々な演劇賞を受賞している注目の演劇ユニットである。そんな空宙空地を、戸田恵子は「推し」ており、今回共演することとなった。★戸田恵子から最新コメント到着!「体力無くなったなー!シワが増えたなー!老けたなー!と思い始めた今日この頃。間も無く66歳を迎えます。公演タイトルの「ROUTE66」は実際にある有名なストリート。それにあやかって生誕66年のアニバーサリー公演を行います!アニバーサリーはいつも、応援してくださる皆様への感謝の気持ちを込めて創っています。ひたすら感謝です。ゲストの皆さんは日頃から親しくしている方ばかり。植木豪くんはもう弟です。青木さやかちゃんは同郷の妹です。寺脇康文さんは演劇界のチームドリカム・同志です。山寺宏一くん、ヤマちゃんは舎弟です。笑っ皆さま、劇場でお待ちしております!」★豪華日替わりゲスト決定!戸田恵子と縁が深い、豪華ゲストが日替わりで出演。9月8日(金)19:00公演には植木豪、9月9日(土)14:00公演には青木さやか、9月9日(土)18:00公演には寺脇康文、9月10日(日)14:00には山寺宏一といういずれも見逃せない顔ぶれが揃った!女優・戸田恵子の知られざる姿が、CBGKシブゲキ!!という渋谷のど真ん中のコンパクトな劇場で繰り広げられる!?上質な短編劇。乞うご期待!!<公演概要>戸田恵⼦⽣誕66周年記念公演『ROUTE66 ~やったろみゃあ!~』2023年9月8日(金)~9月10日(日)東京・渋谷CBGKシブゲキ!!【脚本・演出】関戸哲也(名古屋拠点演劇ユニット 空宙空地)【出演】戸田恵子おぐりまさこ(空宙空地)関戸哲也(空宙空地)《日替わりゲスト》9月8日(金)19:00 植木豪9月9日(土)14:00 青木さやか9月9日(土)18:00 寺脇康文9月10日(日)14:00 山寺宏一【日時】2023年9月8日(金)〜10日(日)9月8日(金)19:009月9日(土)14:00/18:009月10日(日)14:00※開場は開演の30分前※上演時間1時間30分予定【会場】CBGKシブゲキ!!(〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂 2-29-5 ザ・プライム 6階)【チケット代金(全席指定・税込)】前売 8,800円【チケット好評発売中】■CNプレイガイド TEL 0570-08-9999■Confetti(カンフェティ) TEL 0120-240-540【お問合せ】「ROUTE66〜やったろみゃあ!〜」公演事務局 route66-stage@hike.in c【公式サイト】 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月14日2023年5月4日、俳優の戸田恵梨香さんが、第1子を出産したことを報告しました。戸田さんは、所属事務所のウェブサイトで、次のように発表しています。このたび、第一子が誕生しましたことを、ご報告させていただきます。母子ともに健康です。新しい命を目の前に、心を動かされる日々を過ごしております。いつも応援してくださる皆様、関係者の方々、多くの方々に支えられ、温かく見守っていただき、心より感謝しております。今後とも、変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。FLaMme official websiteーより引用戸田さんは、2020年12月に、俳優の松坂桃李さんと結婚。2022年11月28日には、第1子を妊娠したことを公表していました。戸田さんが出産を報告すると同時に、松坂さんはTwitterを更新。「この上ない喜び」と、我が子の誕生を喜んでいるようでした。このたび、第一子が誕生しました。この上ない喜びです。この子がくれる沢山の初めてを、夫婦で共有し、支え合っていければと思っております。これからもよろしくお願いします。松坂桃李— 松坂桃李 (@MToriofficial) May 4, 2023 戸田さんのおめでたい報告に、ネット上では「本当におめでとう!」「幸せな気持ちになった」「ゆっくり身体を休めてくださいね」などの声が上がっています。母親となった戸田さんの、今後の活躍に、より注目が集まりそうです。戸田さん、松坂さん、本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年05月04日高橋一生と橋爪功、そして本田翼が加わった土曜ナイトドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」が、まだ寒さの残る夜の山梨県にて無事にクランクアップ。サプライズ花火も打ち上げられ、夜空を駆け巡った。星太郎(高橋さん)、航(橋爪さん)、ひかり(本田さん)の3人がそろって花火を打ち上げ、夜空を見上げるという、このドラマのハイライトとも呼べるエモーショナルなシーンとなった。全ての撮影を終えた高橋さん、橋爪さん、本田さんは安堵の表情。まずは、スタッフから花束を渡された本田さんが「お疲れさまでした!大先輩の高橋一生さん、橋爪功さんとご一緒にお芝居ができて、本当に楽しい現場でした、ありがとうございました!!」と語ると、橋爪さんが名残惜しそうに近づいて、なにやらアイコンタクト…。「そんな目で見ないでください(笑)」と本田さんが言うと現場に笑いが起こり、撮影で培ったチームワークの良さを改めて見せることに。続いて挨拶を促された橋爪さんは、「翼くんが喜んでくれてほっとしました(笑)。そして、一生さん、本当にありがとうございました!以上です!!」と語り、笑いの渦はさらに大きなものに!彼らとともにタフな撮影を駆け抜けたスタッフも皆が笑顔となった。そして、座長を務めた高橋さんは「思い返せば一昨年、プロデューサーさんと『コロナ禍でお祭りや花火が少なくなりましたね』とお話しさせていただいて…まさか、このような作品につながるとは思ってもいませんでした」と回想。「本来、花火というのは鎮魂のために始まったと聞きました。なんだか寂しかった、この2、3年が、少しでも報われるといいなと思いお芝居をしてきました」と、今作に込めた思いを改めて語った。また、高橋さんが「花火監修でご協力いただいた丸玉屋小勝煙火店の皆さんが喜んでくださったのが、僕としては本当に良かったと思っています。記憶に残る花火を作っていただきまして、心から感謝いたします」と労うと、もう1人の主役とも呼べる花火が、今作にとって最も重要であったことを演者、スタッフ全員が再認識。感謝の意を込めた大きな拍手が巻き起こった。さらに、手締めの代わりに丸玉屋小勝煙火店からの粋なプレゼントとして、今作らしい打ち上げ花火で締めることに!劇中で高橋さん、本田さんはスイッチをすでに押していたため、この日は橋爪さんが発射のスイッチを初体験。これには橋爪さんも思わず「やった!」と少年のような表情に。夜空に見事な花火が打ち上がり、クランクアップを彩った。物語もいよいよ佳境!星太郎と理代子がついに再会するも、まさかの事態に!?望月航・星太郎の、花火師親子の不思議な日常と、彼らと接して、影響を及ぼしていく女性・水森ひかりの心の成長を圧倒的な会話劇で描き出す、ひと筋縄ではいかない心温まるファンタジーである本作。第9話では、航(橋爪功)が別れた元妻で、9歳の自分を置いて家を出た母親・理代子(原田美枝子)と愛人関係を続けていたことを知った星太郎(高橋一生)が激昂。ひかり(本田翼)に共犯を持ちかけ、現在の理代子の夫に全てをぶちまける計画を立てるが、その計画は、誰もが予想だにしない方向に…!?やがて、理代子と約30年ぶりの再会をはたした星太郎だが、彼女の思わぬ行動に衝撃を受ける。いったい、星太郎の身に何が起こったのか?そして、理代子からいったい何が語られるのか、見逃せない。「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」第9話は3月11日(土)23時30分~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年03月10日高橋一生と橋爪功が共演する「6秒間の軌跡」の8話が3月4日放送。航と理代子の“真実”に「星太郎があまりに可哀想」といった反応とともに、高橋さんと橋爪さんの会話劇にも「間やらテンポも絶妙」「お二人やっぱり魅せるなぁ」など絶賛の声も送られている。本物の航の幽霊が現れたことで、今まで航の霊だと思っていた存在が自分の思い込みだと判った花火師の望月星太郎を高橋さんが演じるほか、星太郎の父親で「すまん」という言葉を遺し旅立ったが、幽霊として舞い戻ってきた望月航には橋爪さん。望月煙火店に住み込みで働いており、前回幽霊が視える体質だと告白した水森ひかりには本田翼といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回、星太郎は本物の航の幽霊から、航と母・理代子との“真実”を聞くことになる。星太郎が小学校に上がる頃、航の勧めで理代子は陶芸を始めるようになる。すると彼女はどんどんきれいになっていき、ある日急に別れてくれ、と航に告げたという。「俺にも悪いことがあるなら直す」と話す航だったが、理代子は「こっちの世界とあっちの世界を行き来してたけど、なんだかこっちに戻れなくなっちゃったみたいなの」と話し、航は「ただ受け入れるしかなかった」と当時を振り返る。離婚して5年が経ったある日、たまたま入った喫茶店で理代子と再会した星太郎は、ますますきれいになった彼女を見て「俺と一緒になったのが間違いだったんだなって思い知らされた」といい、「2人は出会い直した」と話す航。さらに話題は航と理代子のなれそめにも及び、理代子が花火大会のスポンサーの娘で、向こうの家族には結婚を反対されたが、彼女のために花火を上げて口説いたことも明かされた。そんな航の告白に星太郎は、9歳の時、理代子が出て行って寂しかったが、そのことを航に話してはいけないと思っていたことや、航についていったことで自分もまた母親を捨てたが、同時に航と暮らすことで「親父を騙してるみたいな罪悪感」を抱き続けてきたこと。結婚しなかったのも相手が、理代子のように目の前から消えてしまうかもと不安を抱いていたから…と告白する。この2人のやり取りに「航さん墓場まで持っていってくれたらよかったのにw星太郎があまりに可哀想だ~!」「今回ほど星太郎がひかりちゃんと暮らしてて良かった… と思った回はなかったなぁ。父と母のあんな話を聞いた後でひとりなのは辛すぎる」などの感想とともに、「ほぼほぼ高橋一生さんと橋爪功さん2人の会話劇だったけど、間やらテンポも絶妙でめっちゃ面白かった」「橋爪さんと会話劇、お二人やっぱり魅せるなぁ」と、両者の会話劇を堪能した視聴者からのコメントも。その頃ひかりは理代子のもとを訪れていた。帰宅したひかりに星太郎は理代子の夫に彼女と航との関係をバラそうと語り、“復讐計画”に協力するよう頼み込む。この星太郎の言葉には「星太郎が復讐したいって頭回ってない感じが虚しくて悲しい」「復讐ではなくちゃんと両者が和解出来ることを願います」「星太郎が母の呪縛から解放されるのかひかりちゃん頼み」といった反応が送られている。【第9話あらすじ】星太郎は現在の理代子の夫にすべてをぶちまける計画を立てる。理代子の営む喫茶店に出向いていたひかりは、陶芸家である夫の個展が開催されていることを知り、乗り込むタイミングはそこしかないと言うが、星太郎はなにかと理由をつけて渋り始める。やがて意を決した個展会場に出向くもなかなか店内に入ることができずにいた星太郎だが、理代子とばったりと遭遇し…。「6秒間の軌跡」は毎週土曜23:00~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年03月05日高橋一生と橋爪功、本田翼ら出演「6秒間の軌跡」5話が2月11日放送。ひかりは星太郎に「航は本当に“幽霊”なのか」問いかける。この言葉に視聴者からも「幽霊じゃなくて星太郎のイマジナリーな存在」「想像とかそう言うことある?」などの反応が上がっている。第29回読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞するなど実力、人気を兼ね備えた高橋さんと、俳優生活60年を迎えた日本俳優界を代表する名優の橋爪さん。世代を超え互いにリスペクトを送り合う2人の“2人で一緒にドラマをやりたい”という熱き思いを、「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」で脚本界最大の栄誉・向田邦子賞を受賞した橋部敦子がオリジナル脚本を担当し実現した本作。父の航が勝手に作ったチラシを見たひかりから花火を受注。その後ひかりが住み込みで働きたいと押しかけてきたことで、同居することになる花火師の望月星太郎を高橋さんが演じる。また、煙火店の四代目で30歳の時に理代子に一目惚れし結婚、星太郎を授かったが星太郎が9歳の時に離婚。それからは星太郎と共に暮らし、他界した後も幽霊となって彼の前に姿をみせる望月航に橋爪さん。航が作った個人向けオーダー花火のチラシを見て望月煙火店に花火をオーダー。その後住み込みで働き、花火作りを学ぶ水森ひかりに本田さん。星太郎の幼なじみで近所で工務店を経営している若社長の田中勇人に小久保寿人といった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。田中が訪ねてきて、小学校の恩師が定年になるのでクラス会を催すから、星太郎も参加し花火を打ち上げてほしいと頼む。断る星太郎にひかりはクラス会に出ないで花火だけ打ち上げるっていう選択もある、と提案する。その後、改めて「やっぱやめる、花火断る」と言い出す星太郎。予算が足りなくてもいい花火を上げることを強要され、上手く行かない場合、自分が悪者になる可能性もあると話す星太郎に、ひかりは「色々理由をつけてごねてるようにしか思えない」ときっぱり返す。横から「本当は何が気に食わないんだよ」と言ってくる航…2人の圧に思わず星太郎は「うるせえって言ってんだろ!」と叫んでしまう。ひかりから「子どもじゃないんですから!」と怒られ、納得いく説明を求められた星太郎は、思わずその場から駆け出す…するといきなり少年が現れ、星太郎と並走。そして突然姿を消す…というのが今回のストーリー。あくる日、花火を作っていると、ひかりは星太郎に突然「お父さんは本当に幽霊なんでしょうか?」と問いかける…視聴者からも「航さんがヅラかぶって風呂に向かおうとしてる廊下のシーン、星太郎さんはなぜ体に触れられたのでしょうか?」「あ~、やっぱりそうか。お父さんは幽霊じゃなくて星太郎のイマジナリーな存在なんだね…」「星太郎の知っていることしか答えてないから、星太郎の想像とかそう言うことある?」などの声が上がる。星太郎と並走した少年についても「あの少年は星太郎の心の中(目の前にだけ)現われると思うけど」「坊主頭の少年が気になります。急に消えたんで幽霊ですかね。服装が昭和チックなんで相当前に亡くなった?」といった推測をする視聴者からの投稿がSNSに上げられている。【第6話あらすじ】星太郎は田中に花火を打ち上げた後、クラス会に顔を出すと告げる。ひかりから母親の写真が見たいとお願いされた星太郎は手元にあった母親の写真をひかりに見せる。するとひかりは「お父さんの秘密を知っちゃったかもしれません」と言い出す。結局、星太郎はクラス会に顔を出さずに帰宅。実は別れた恋人・由紀子(安藤聖)もクラス会に出席してして、顔を合わせるのが気まずかったようで…。「6秒間の軌跡」は毎週土曜23:30~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年02月12日戸田市の空き情報が公開されたのでお知らせいたします!小規模認可だからこそできる手厚い保育株式会社アヴェニエールが運営している小規模保育では、1人1人の子どもに目を、向け、1人1人の子どもにきめ細やかで質の高い保育をしています。状況によって臨機応変にプログラムを組むことができるので、それぞれの子どもに合わせた保育がしやすいのです。少人数だからこそアットホームな保育園作り、保護者様との連携・コミュニケーションも1人1人しっかり取るようにしています。全員が保育士の保育園ふるーる保育園は「小規模保育事業所a型」という保育従事者が全て保育士の保育事業所です。子どもの人数に対して必要な保育従事者よりも、1名多く配置することを求められています。保育園ホームページはこちら : 現在の空き情報1次が終わり若干名の空きがありましたのでお知らせいたします。ふるーる保育園は、小規模保育園ならではの家庭的な雰囲気、1人ひとりとの丁寧な関わりやあたたかい雰囲気が自慢の保育園です✨ご見学も随時対応していますので、是非お気軽にご連絡ください☆■ふるーる保育園戸田公園駅前■空き状況0歳児2名1歳児3名2歳児1名■埼玉県戸田市本町5-2-20■TEL:048-447-6016保育園詳細はこちら : 地図 : INSTAGRAMで園の活動などを投稿しています!ふるーる保育園 : ふるーる保育園石神井台園 : ふるーる保育園戸田公園駅前園 : instagram投稿 : instagram投稿 : instagram投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月07日高橋一生が花火師を演じる「6秒間の軌跡」の第3話が1月28日放送。橋爪功演じる航が視聴者からの質問に答える「航さんに聞いてみよう」のコーナーに大きな反響が巻き起こっている。2021年上演の舞台『NODA・MAP 第24回公演 フェイクスピア』で、第29回読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞するなど実力、人気を兼ね備えた高橋さんと、俳優生活60年を迎えた日本俳優界を代表する名優の橋爪さん。世代を超え互いにリスペクトを送り合う2人の“2人で一緒にドラマをやりたい”という熱き思いが実現した本作。代々受け継がれてきた望月煙火店という花火師の家に生まれ、9歳から2人暮らしをしてきた父親の航が突如他界。その後ひかりが住み込みで働きたいと押しかけてきた花火師の望月星太郎に高橋さん。煙火店の四代目で、個人向け花火のビジネスを息子に提案。その後亡くなるが、幽霊となって星太郎の前に姿を見せるようになる望月航に橋爪さん。そして航が作った個人向けオーダー花火のチラシを見て望月煙火店を訪ね、花火をオーダー。その後住み込みで働かせてもらうことになる水森ひかりに本田翼。星太郎の幼なじみで近所で工務店を経営する若社長の田中勇人に小久保寿人といった顔ぶれが出演。星太郎は航の幽霊が見えていることをひかりに知られる。そんな星太郎に航は偶然ひかりに裸を見られてもいいように、大胸筋を鍛えておくことをアドバイスする。その後ひかりは弟子として星太郎から花火作りを学ぶことになる…というのが今回のおはなし。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ひかりに影響を受けた星太郎はそれまで散らかっていた部屋を片付ける。その後、ひかりと食事を取り始めると、電話で仕事依頼の電話が来る…というラストだった。そしてラストシーンからいきなり画面が切り替わると、画面には「航さんに聞いてみよう」というテロップとともに縁側に座った航の姿が。航は「皆さまからのお便りに、私、望月航がお答えします…」と切り出し、視聴者から届いた「すぐ緊張してしまいます、何かいい方法はありますか?」という質問を読み上げ、それに航として回答する。SNSでは「最近のドラマでは見ない企画だったので新鮮で、周りの笑い声も入って和みました」「突如として始まった「航さんに聞いてみようのコーナー」最高ですね、橋爪さんアドリブかな?」「最後の「航さんに聞いてみようのコーナー」も、こういうゆるっとしたのを入れてくるのもいいな」などの反応が。航によると来週は回答者が「高橋一生に替わる」とのことで「来週は星太郎に聞いてみよう、ですか?」「来週は 一生さんが,お便りを読むのね」など、次回に期待する声も上がっている。【第4話あらすじ】個人花火の依頼人である片山貴広(高井佳佑)がやってくる。1か月前、パートで会社に来た神谷佐和(牛尾茉由)に花火の下で告白をしたいという。神谷を「運命の人」だと語る片山だが、星太郎とひかりは顔見知り程度の女性に招待状を送り、来てくれることを前提に花火を依頼した片山の告白が成功するとは思えなかった…。「6秒間の軌跡」は毎週土曜23:30~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年01月29日高橋一生、橋爪功、本田翼が共演する「6秒間の軌跡」が1月14日から放送スタート。高橋さんと橋爪さんの演技に「自然で迫真の演技が素晴らしい」「舞台っぽくもあって良い」など絶賛の声が集まっている。舞台からドラマ、映画と引っ張りだこの高橋さんと、俳優生活60年を迎えた日本俳優界を代表する名優・橋爪さん。世代を超え互いにリスペクトを送り合う彼らが抱いていた“2人で一緒にドラマをやりたい”という熱き思いが実現。地方都市で代々続く煙火店(=花火店)を舞台に、花火師親子の不思議な日常を描き出す、一筋縄ではいかない《心温まるファンタジー》が繰り広げられる本作。代々受け継がれてきた望月煙火店という花火師の家に生まれ、9歳の時に両親が離婚して以降は父親の航と2人暮らしをしてきたが、ここ数年は新型コロナの影響で大規模な花火大会や競技会が中止になり、花火を打ち上げる機会がほぼなく経済的な不安を感じている花火師の望月星太郎役に高橋さん。望月煙火店の四代目で30歳の時に理代子に一目惚れし、彼女の両親に反対されるも結婚し星太郎を授かったが、ある理由から結婚生活10年で離婚。理代子との間には息子の星太郎も知らない事実がある望月航役に橋爪さん。実家暮らしの29歳で4年間付き合っている彼氏がいるが、離れてはくっつきを何度か繰り返している。“あなたのためだけの花火を打ち上げます”というチラシを見て望月煙火店を訪ね、花火をオーダーする水森ひかり役に本田さん。星太郎の幼なじみで数少ない友人でもあり、近所で工務店を経営する若社長の田中勇人役で小久保寿人も出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2022年夏、新型コロナが収束しないため夏の花火大会は中止となるなかで、航は個人がオーダーする花火を始めたいと星太郎に提案する。個人向けの花火となるとHPで宣伝、打ち上げる場所の許可取り…などと色々とやらないといけないことがあり、客と事前に綿密なコミュニケーションも必要であることなどから、星太郎は乗り気ではなかった。そんななか航が倒れ「すまん」という言葉とともに息を引き取る。そして、冬――。1人となった星太郎のもとに“あなたのためだけの花火を打ち上げます”と書かれた手書きのチラシを手にしたひかりが訪ねてきて、花火を上げてほしいと星太郎に頼む。さらに死んだはずの航が突然、星太郎の前に現れる…というのが1話の展開。「ドラマの最初の橋爪功さんとの二人芝居が、高橋一生さんの自然で迫真の演技が素晴らしい」「開始数分の親子の会話で、この二人が一緒に生きてきた時間をちゃんと感じたのがすごく良かった」「ドラマでありがちなモノローグがなくて視点が固定されないので舞台っぽくもあって良いドラマ」など、高橋さんの橋爪さんの演技に絶賛の声が集まる。またひかりについて「ひかりさん、もしかして星太郎さんのお母様だったりする……?見た目若くなって幽霊として出てきたとか…?」「ひかりちゃんも謎だらけだけど幽霊説ありだと思う」「水森ひかりも幽霊だったりして?お母さんとか?!」といった声も。本田さん演じるひかりの“素性”にも注目が集まっている模様だ。【第2話あらすじ】個人オーダーの花火を依頼してきたひかりが、今度は望月煙火店に住み込みで働かせてほしいと頼んでくる。ひかりからは姿の見えない航は大喜びするが星太郎は困惑。ひかりは自分が客を集めて困っていることはなんでもすると、半ば強引に望月煙火店の従業員となり、奇妙な“3人暮らし”が始まることになる…。「6秒間の軌跡」は毎週土曜23:30~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年01月15日明日海りおと戸田恵子が共演するミュージカル『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』のメインビジュアルが公開された。本作は、化粧業界に革命を起こしたふたりの女性創業者、エリザベス・アーデンとヘレナ・ルビンスタインの波乱の人生を描いたミュージカル。公開されたメインビジュアルは、ピンクを基調に明日海演じるエリザベス・アーデンが赤、戸田演じるヘレナ・ルビンスタインが青と対照的な装い。女性の真の美を追求し続け、自身の化粧品ブランドを世界的地位に押し上げたふたりにふさわしく、華やかかつ力強さを感じさせるものとなっている。併せて、上原理生、吉野圭吾ら全キャストが発表となった。上原はエリザベスの夫、トミー・ルイス役、吉野はヘレナのビジネスパートナー、ハリー・フレミング役を務める。『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』は、2023年5月から6月にかけて東京・大阪・名古屋・京都で上演される。<公演情報>ミュージカル『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』脚本:ダグ・ライト音楽:スコット・フランケル歌詞:マイケル・コリー翻訳 / 訳詞 / 演出:G2【出演】エリザベス・アーデン:明日海りおヘレナ・ルビンスタイン:戸田恵子トミー・ルイス:上原理生ハリー・フレミング:吉野圭吾朝隈濯朗 後藤晋彦 俵和也井上珠美 河合篤子 罍陽子 小林由佳 原広実 彩花まり 美麗 吉井乃歌【東京公演】2023年5月7日(日)~17日(水) 日生劇場チケット:S席:14,000円 A席:9,000円 B席:4,500円(税込 / 全席指定)※未就学児入場不可※車椅子を利用されるお客様はご来場前に必ずお問い合わせへご連絡ください。一般発売:2023年2月25日(土)【大阪公演】2023年5月27日(土)~29日(月) 森ノ宮ピロティホール【名古屋公演】2023年6月2日(金)~4日(日) 御園座【京都公演】2023年6月8日(木)~13日(火) 京都劇場関連リンク公式サイト::
2022年12月26日女優の戸田恵梨香が主演を務める、映画『母性』(11月23日公開)のスペシャル対談映像が2日、公開された。同作は湊かなえによる同名小説の実写化作。女子高生が自ら命を絶った事件をきっかけに回想される、愛せない母(戸田)と愛されたい娘(永野芽郁)の物語で、同じ時・同じ出来事を回想しているはずなのに、2人の話は次第に食い違う。母と娘がそれぞれ語るおそるべき「秘密」が明らかになっていく。この度、娘を愛せない母ルミ子を演じた主演の戸田と、原作者・湊かなえによる対談が実現。湊作品への出演はドラマ『花の鎖』(13年)、『リバース』(17年)に続いて3度目となる戸田について、湊“ファミリー”と呼ぶほど激賞。本作『母性』における戸田の演技を観た湊は「完成した映画で戸田さんを一目見て、この人は今まで何を背負ってきたのだろう? という表情に、ガシっと心を掴まれて鳥肌が立ちました」と話し、また「あの表情ひとつですごいものを背負ってきたことがわかりました。セリフも何もいらないんだ、もうルミ子だ! と思い、本当にゾクゾクしました」と太鼓判を押す。そんな湊の言葉に胸を撫でおろした様子の戸田は「ルミ子の人生が壮絶過ぎて、私自身の人生にはとてもかなわない重さと経験なんですよね。その説得力を持たせられるかは不安でしたし、未知の世界でした。それを成立させるにはどのようにすればいいのだろうかと、ものすごく理論と理屈を考え抜いてやっていました」と語り、また「今回は感情だけでは成立させられない。ましてや自分の目線だけではなくて、娘からの目線もあって、その娘からの目線ではどのように見えているのかという客観視も必要でした。本当に頭を鍛えられた現場でした」と難役に挑んだ現場での様子を回顧。本作を象徴する、同じ出来事でも母・ルミ子の視点と娘・清佳の視点による証言の違いが交錯してまったく違う真実が浮かび上がるという構造についても、湊は戸田の絶妙な演じ分けに感動したそうで「一つ一つの表情やセリフの言い方などから、正解はこれだったのだと、逆に私が教えてもらった気がしました」と熱く語る。「特に今回のルミ子は今までに見たことのない戸田さんを見せていただけたと思っています。戸田さんの可能性、新しい扉をまた一つ見せてもらったからこそ、もっといろいろな扉を見せていただきたいと思いますし、その違う扉でまた自分の書いたものを演じてもらえたらいいなと思います」と次のオファーともいえる湊の言葉に、戸田は「嬉しいです!最高です!」と感激の表情を見せていた。
2022年12月02日高橋一生と橋爪功が互いのリスペクトを胸に共演を熱望し、本田翼をヒロインに迎えた土曜ナイトドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」が、2023年1月にスタートすることが発表された。2021年上演の舞台「NODA・MAP第24回公演 フェイクスピア」で第29回読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞するなど、舞台からドラマ、映画と引っ張りだこの高橋一生。そんな彼と「フェイクスピア」でも共演、俳優生活60年となる日本俳優界を代表する名優・橋爪功。世代を超え、互いにリスペクトを送り合う彼らが抱いていた2人のドラマ共演が実現したのが本作。舞台は、地方都市で代々続く煙火店(=花火店)。高橋さんと橋爪さんは、四代目となる父・望月航(こう)と、その息子・望月星太郎(せいたろう)を演じる。やがて、父親が亡くなり、1人取り残された星太郎はひとり途方に暮れることに…。しかし数か月後、死んだはずの父親が、当たり前のように日常に現れる!?高橋一生「橋爪さんがやりたいと言ってくださっているというのが嬉しかった」と感動高橋さんが「橋爪さんがやりたいと言ってくださっているというのがとても嬉しかった」と語れば、橋爪さんも「(高橋)一生は『面白い役者だな』と思っていました。ドラマなどでも、見かけるたびに違う面を見せていますから」と、お互いに役者として尊敬の念を抱いている2人。その関係性に加わるのが、ヒロインの本田翼。今作が、テレビ朝日ドラマへの初出演となり、人生の岐路に立ち、星太郎に弟子入り志願する謎の女性・水森ひかりを演じる。高橋さん、橋爪さんとの共演は「私からすると《別次元の存在》。ずっとテレビで拝見していたので、ご一緒できるのがとても光栄ですが、まだ実感がないというのが今の正直な気持ちです」と語り、この3人での芝居の化学反応にも期待がかかる。本田翼向田邦子賞受賞作家・橋部敦子による、好テンポの会話の応酬に期待本作の見どころのひとつが好テンポで繰り出される会話劇の応酬。脚本は、「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」(2021年/テレビ朝日系)で向田邦子賞を受賞した橋部敦子によるオリジナル。この脚本に高橋さんは「演劇の脚本を読んでいる印象」と“ライブ感”を存分に感じ、橋爪さんも「後半に行くほど、どんどん話が広がっていく」と絶賛。本田さんは「人間味のある、日々の小さなことが光り輝いている」とコメント。さらに高橋さんは、「ある意味で、忘れ去られてしまったのか、一周回って新しいのか…『時間ですよ』や『寺内貫太郎一家』のような、古き良き時代のドラマを彷彿とさせながらも、今の人にも時代にも合って、楽しめる会話劇、人の機微をちょっと風変わりな視点で見せていくホームドラマになっていると思います」と語る。高橋一生コロナ禍でイベントが減り、大打撃を受けた花火業界を舞台にした本作。打ち上げ花火は、実は個人でもオーダー可能で、様々な依頼が星太郎のもとに舞い込むことでストーリーはさらなる広がりを見せる。花火を打ち上げたくなるほどの、人生の節目を迎えた人々にはどんなドラマが待っているのか。劇中では、実際に夜空に花火が打ち上げられ、もう1人の主役とも呼べる演出となっている。第1話あらすじ2022年・夏。新型コロナが収束しないため、夏の花火大会は中止となり、望月星太郎(高橋一生)と航(橋爪功)の花火師親子は今年も暇になりそうだ。大規模な花火は上げられないものの、個人がオーダーする花火を始めようと、航は星太郎に何度か提案してきたが、星太郎は個人花火となると、料金設定、HPの宣伝…色々とやらないといけないことがある。そして、特定の個人に満足してもらうためには、客との事前の綿密なコミュニケーションも必要であることなどから乗り気ではなかった。やがて、星太郎はいつものように、朝食の片づけを終えてから作業場に向かった。すると、航が倒れており、「すまん」という言葉とともに、息を引き取るのだった。そして、冬――。1人となった星太郎のもとに、「あなたのためだけに花火を打ち上げます」と書かれた手書きのチラシを手にした水森ひかり(本田翼)が訪ねてくる。彼女は花火を上げてほしいと星太郎に頼むのだった…。土曜ナイトドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」は2023年1月、毎週土曜23時30分~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年12月02日11月28日(月)本日、俳優・戸田恵梨香が妊娠したことを発表した。本日17時、戸田さんのスタッフTwitterにて「いつも応援してくださるみなさまへ」と始まる文書を発表。「このたび、新しい命を授かりましたことを、ご報告させていただきます。今は、心身ともに穏やかな毎日を過ごしており、無事に生まれて来てくれることを願っております」と報告した。戸田さんは、同じく俳優の松坂桃李と2020年12月10日に結婚したことを発表。現在、「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」でコンビを組んだ永野芽郁と再び共演する、湊かなえ原作映画『母性』が公開中だ。(cinemacafe.net)
2022年11月28日2022年11月28日、俳優の戸田恵梨香さんが第1子を妊娠したことが明らかになりました。戸田さんは、所属事務所『FLaMme(フラーム)』のウェブサイトで、次のようなコメントを発表しています。いつも応援してくださるみなさまへこのたび、新しい命を授かりましたことを、ご報告させていただきます。今は、心身ともに穏やかな毎日を過ごしており、無事に生まれて来てくれることを願っております。今後とも、温かく見守っていただけたら幸いです。FLaMme official websiteーより引用2020年12月に、同じく俳優の松坂桃李さんと結婚した戸田さん。当時はSNSで「美男美女カップルでお似合い」などの声が上がっていました。戸田さんの第1子妊娠の報告に、「おめでとう!」「自分のことのように嬉しい」など祝福の声が上がっています。母親となる戸田さん、父親となる松坂さんの、今後の活躍にも期待が高まりますね。戸田さん、松坂さん、本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年11月28日女優の戸田恵梨香が28日、所属事務所の公式サイトと自身のツイッターで、第1子を妊娠したことを発表した。2020年12月に俳優の松坂桃李と結婚した戸田。公式サイトとツイッターで「いつも応援してくださるみなさまへこのたび、新しい命を授かりましたことを、ご報告させていただきます」と伝えた。そして、「今は、心身ともに穏やかな毎日を過ごしており、無事に生まれて来てくれることを願っております」と続け、「今後とも、温かく見守っていただけたら幸いです」と呼びかけた。
2022年11月28日女優の戸田恵梨香が主演を務める、映画『母性』(11月23日公開)の特別映像が24日、公開された。同作は湊かなえによる同名小説の実写化作。女子高生が自ら命を絶った事件をきっかけに回想される、愛せない母(戸田)と愛されたい娘(永野芽郁)の物語で、同じ時・同じ出来事を回想しているはずなのに、2人の話は次第に食い違う。母と娘がそれぞれ語るおそるべき「秘密」が明らかになっていく。公開されたのは、悲しくも難解な母娘関係に挑んだ思い出や互いの印象、脳裏に焼きつく注目シーンなどを和気あいあいと振り返るもの。「どんなことが起きても芽郁ちゃんが笑顔でいてくれたことが大きくて沢山救われる場面がありました」「幼さととても大人っぽい部分を持ち合わせているのですごい面白い人」と語る戸田に対して、永野も「会った時からとても心強くて、母のように先を進んでくれる部分もありますし、でも姉のように楽しく過ごすこともできたので一瞬で大好きになりました」と振り返る。また永野が「私、戸田さんの笑い声好きなんです!」と明かした際に、戸田が「うるさい…?」とこぼすと、すかさず永野が「うるさくないんですよ!! 戸田さんが笑ってくれると楽しくなるんです! 一緒に笑える時間がすごく好きでした」と返して顔を見合わせて笑いあったりと、相思相愛の絆を感じさせる。本編の注目シーンに関して、夫・田所哲史(三浦誠己)からのプロポーズシーンを挙げた戸田は「私が忘れられないのは"結婚しないか"の一言。三浦さんがネト~ってお芝居されるのに結構衝撃を受けて……。あの距離感と声のトーン、角度、全てすっごい強烈でした。個人的には大好物です!」とどこか嬉しそうな表情で告白。「(清佳の両親は)若い時凄いんだから!」と言い放つ戸田に、「クセ強夫婦ですね!(笑)」とその娘を演じた永野がツッコむ。世界初上映となったバンクーバー国際映画祭の観客も大いに沸きあがるほどだったそうで、クセの強さがインパクトを残す迷シーンとなっている。(C)2022映画「母性」製作委員会
2022年11月25日映画『母性』(11月23日公開)のTRIBEの舞台挨拶が23日に都内で行われ、戸田恵梨香、永野芽郁、廣木隆一監督、湊かなえ(原作)が登場した。同作は湊かなえによる同名小説の実写化作。女子高生が自ら命を絶った事件をきっかけに回想される、愛せない母と愛されたい娘の物語で、同じ時・同じ出来事を回想しているはずなのに、2人の話は次第に食い違う。母と娘がそれぞれ語るおそるべき「秘密」が明らかになっていく。作品にちなみ、どんな母親になりたいかという問いに、戸田は「(母親役の)大地(真央)さんを通した母を見ていて、いつでも笑顔でいるお母さんってやっぱり素敵だなと思ったんです。なので自分も笑顔で過ごせるために心のゆとりを持てるようになりたいし、穏やかな家庭を築きたいなと思いました」と語る。一方永野は「自分が母親になるイメージがまだまったくできないんですけど」と悩みつつ、「自分が母と仲良いいので、その日の出来事だったりいいことも悪いこともなんでも共有できる母になりたいなとは思います」と答える。司会から「本当に仲が良いんですね」と声をかけられると、「仲良しなんです。えへへ」と照れ笑いを浮かべていた。
2022年11月23日