「手塚里香」について知りたいことや今話題の「手塚里香」についての記事をチェック! (3/4)
手塚治虫の生誕90周年を記念した舞台『悪魔と天使』が2019年1月19日からKAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉ほかで開幕する。開幕まで2週間を切ったある日、都内で行われている稽古を取材した。本作は、手塚治虫の幻の作品と呼ばれる『ダスト8』を原作にした、初の舞台作品。物語は、平成から元号が変わる時、豪華列車トワイライトエキスプレス号の大事故という惨事から生き延びた生還者の人生が中心に描かれる。彼らは事故を起こす直前に「生命(いのち)の山」に接触し、その破片である「生命の石」の力で再び生命を得ることができた。人間たちが死と向き合った時、どう生きるかの葛藤やどう対処するのかを問う形で展開していく舞台だ。この日は、2幕の3つのシーンを計3時間にわたって見学した。モトイキ シゲキの演出のもと、立ち位置やセリフの言い回しなどを丁寧に何度も同じシーンを繰り返す。海江田沙月役の観月ありさ、九條小百合役の高島礼子、柏木守役の野村宏伸による緊迫したシーンは、それぞれの思いをぐっと抑えた大人な芝居。視線ひとつで空気をつくることができるのはさすがだった。渋井新役の佐藤B作と、大前田十蔵役のぼんちおさむのシーンは、アドリブが飛び交う。楽しみながら稽古をしている様子がよく伝わり、笑いが絶えない現場だった。岬慎吾役の白石隼也と吉沢エリ子役の黒川智花が出演するシーンでは、白石が積極的にセリフの言い回しなどについて自身の意見を述べている姿が印象的だった。何しろ初の舞台化作品だ。脚本も芝居もまだまだこれから進化を遂げていくはず。どんな全体像になるのか、楽しみだ。出演は観月ありさ、白石隼也、野村宏伸、黒川、鍵本輝(Lead)、矢部昌暉(DISH//)、向山毅(SOLIDEMO)、木全寛幸(SOLIDEMO)、中島早貴、黒田こらん、ぼんちおさむ、松澤一之、佐藤B作、高島礼子ほか。1月19日(土)~2月3日(日)神奈川・KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉、2月9日(土)・10日(日)大阪・梅田芸術劇場メインホール、3月1日(金)~3日(日)愛知・御園座にて上演する。なお、声の出演を予定していた女優の市原悦子が1月12日に亡くなった。代役は、本作品で“小坂徳子”役の黒田こらんが務める(2役)。取材・文・写真:五月女菜穂
2019年01月17日手塚治虫の生誕90周年を記念した舞台『悪魔と天使』が2019年1月19日(土)より神奈川・KAAT神奈川芸術劇場大ホールにて開幕。12月19日、東京都内で製作発表会が行われた。【チケット情報はこちら】本作は、手塚治虫の幻の作品と呼ばれる『ダスト8』を原作にした、初の舞台作品。物語は、大事故の惨事から生き延びた8人の人生が中心に描かれる。彼らは事故を起こす直前に「生命の山」に接触し、その破片である「生命の石」の力で再び生命を得ることができた。人間たちが死と向き合った時、どう生きるかの葛藤やどう対処するのかを問う形で展開していく舞台だ。主演の観月ありさは、精霊の悪魔キキモラと海江田沙月の2役を演じる。観月は「素晴らしい作品に出演させていただくことになり、本当にありがたいなぁと思っております。まだ稽古に入っていないので、これからどういう風になっていくのか、とても楽しみです」と語る。『ブラック・ジャック』や『鉄腕アトム』、『ジャングル大帝』など子どもの頃から手塚作品に触れてきたという観月は「ぜひ原作の『ダスト8』も、舞台版『悪魔と天使』も、みなさんの心に残るような作品に出来たらいいなと思っています。頑張って最後までやっていきたいと思います」と意気込んだ。精霊の天使キキモラと岬慎吾役の2役を演じる白石隼也は「原作を読んで、人間の欲望の恐ろしさ、そして心からの純粋さというものを感じました。これからみなさんといい舞台を作っていけるように、頑張りたいと思います」とコメントした。不死身の身体を手に入れたらどうしたいかと記者に問われた観月は「いろんな国に行って、生活をしてみたい。ヨーロッパなど、日本とは懸け離れた文化のところに行って生活をしてみたいです。今、いちから語学を勉強するのは大変ですが、これから50年も100年生きられるとなると、語学もイチから勉強できるので、夢が膨らみます」と話す。一方の白石は「暴飲暴食をしたいです。何を食べても、病気になったり死んだりしないと思うので。夜にラーメンを食べたいなと思った時に食べたいですね」と庶民的な願望を語り、笑いを誘った。出演は観月、白石のほか、野村宏伸、黒川智花、鍵本輝(Lead)、矢部昌暉(DISH//)、向山毅(SOLIDEMO)、木全寛幸(SOLIDEMO)、佐藤B作、高島礼子ら。1月19日(土)から2月3日(日)まで、神奈川・KAAT神奈川芸術劇場、2月9日(土)・10日(日)大阪・梅田芸術劇場、3月1日(金)から3日(日)愛知・御園座にて上演する。取材・文・撮影:五月女菜穂
2018年12月25日手塚治虫さんが1970年代に連載していた大人向け漫画『ばるぼら』が、稲垣吾郎さん、二階堂ふみさん主演で2019年末に映画化されることが発表されました。監督は手塚治虫さんの長男である手塚眞さん。手塚治虫さん最大の異色作といわれた作品がどのように映像化されるのでしょうか。映像化不可能といわれた問題作『ばるぼら』1970年代に手塚治虫さんが描いた連載漫画『ばるぼら』は、英語、フランス語でも出版され世界中にコアなファンを持つ怪作です。芸術とエロス、オカルティズムなどを描いた異色の作品で、“黒手塚”全開の世界観が広がっています。その独特な世界観から「映像化不可能」と言われていました。日本、ドイツ、イギリスの共同制作となる本作には、クリストファー・ドイルさんが撮影監督として参加。カンヌ国際映画祭での受賞歴もある彼の、耽美的で退廃的な映像の美しさにも注目です。ストーリー耽美派の天才として名声を得ていた小説家「美倉洋介」は、異常性欲に悩まされていました。ある日、ホームレス同然の自堕落な少女「ばるぼら」と出会い、美倉のマンションで居候させることに。ばるぼらにミューズのような魅力を感じた美倉は、愛と混沌の世界へと落ちていきます。難しい世界観を表現するキャスト・スタッフ稲垣吾郎さん「日本財団パラアリーナ」贈呈式より異常性欲に悩まされる小説家「美倉洋介」を演じる稲垣吾郎さん。愛と欲望に取り憑かれてしまうキャラクターは、稲垣さんにとって新たな挑戦だったそう。愛をむき出しにしていく姿は、今の稲垣さんでなければ演じられない役です。二階堂ふみさん「月刊モトーラ世理奈・夏 写真 二階堂ふみ」より二階堂ふみさんが演じたのは、自堕落だが魔性の魅力を放つ「ばるぼら」。謎多き少女の不思議な雰囲気を見事に演じきっています。『アトム』のようなポップな手塚作品と違い、『ばるぼら』はちょっと怖くなるような感覚になったそうです。手塚眞さん監督として参加した手塚眞さんは、映画監督など映像全般に携わるクリエーターです。父親である手塚治虫さんの作品を「家族みたいなもの」と語っています。原作の中からエッセンスを抽出し、ひとつの作品にまとめたとのこと。予告の10倍はすごい、と作品への強い自信や思いが感じられます。映画『ばるぼら』詳細情報公開日2019年末※詳細日程は未定原作手塚治虫『ばるぼら』キャスト稲垣吾郎、二階堂ふみ渋川清彦、石橋静河、大谷亮介、渡辺えり ほかスタッフ監督:手塚眞撮影監督:クリストファー・ドイル音楽:橋本一子(C)2019 Barbara Film Committee
2018年12月25日稲垣吾郎と二階堂ふみがW主演を務める、手塚治虫原作映画『ばるぼら』の予告編とポスタービジュアルが公開された。手塚治虫生誕90周年を記念して初映像化される本作は、禁断の愛とミステリー、芸術とエロス、スキャンダル、オカルティズムなど、様々なタブーに挑戦した問題作。手塚氏の禁断のアダルトマンガが、今回日本、ドイツ、イギリスの国際共同製作でついにベールを脱ぐ!メガホンをとったのは、手塚治虫の実子であり『白痴』『ブラックキス』など独特の映画美学により国際的に評価される手塚眞監督。撮影監督にはウォン・カーウァイ監督作品などの映像美で知られる鬼才クリストファー・ドイル。また、稲垣さんが異常性欲に悩まされている売れっ子耽美派小説家、二階堂さんが自堕落な性格のフーテン女を演じる。物語は人気小説家の美倉洋介(稲垣さん)が、新宿駅の片隅でホームレスのように酔っ払った“ばるぼら”(二階堂さん)に出会い、一緒に生活するように。奇妙な魅力に惹かれ、ばるぼらにはまっていく美倉だが、ばるぼらの背後には悪魔崇拝の教団の存在が見え隠れする…というあらすじだ。そして先日行われた製作発表会見と合わせて、予告編も解禁!美倉がお色気たっぷりの下着美女と抱き合うも、突然美女がばるぼらに殴られる衝撃的なシーンから始まり、本作の独特の世界観を覗くことができる。『ばるぼら』は2019年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年11月21日手塚治虫の禁断のアダルトマンガを初映画化した『ばるぼら』製作発表が11月20日(火)、「手塚治虫生誕90周年記念会」式典内にて行われ、W主演を務める稲垣吾郎、二階堂ふみ、手塚氏の息子である手塚眞監督が出席した。稲垣吾郎、二階堂ふみを絶賛「夢だったのかな」初共演となった両者。二階堂さんについて、「初めてスクリーンで観たときに、衝撃が走りましたし、いつかご一緒したいと思っていた」とした稲垣さん。実際に共演してみての感想を聞かれると、「二階堂さんならではのばるぼらで、存在しているようで、していないような…夢だったのかな、と思わせてくれた」と話し、「もうばるぼらに会えなくなっちゃうのかな…って寂しくなっちゃうような。それもひとつの夢だったかなと、そんな気がします。誘(いざな)ったのは二階堂さんだったのかな、と思った」と初体験となった思いを告げ、二階堂さんのたたずまいを絶賛。二階堂さんは「光栄です」とペコリと頭を下げていた。禁断の愛、エロス、スキャンダル、オカルティズムなど様々なタブーに挑戦した問題作から「映像化不可能」と言われてきた『ばるぼら』が、手塚氏の生誕90周年を記念し、初映像化。人気小説家の美倉洋介(稲垣さん)は、新宿駅の片隅でホームレスのように酔っ払ったばるぼら(二階堂さん)に出会い、一緒に生活するように。奇妙な魅力に惹かれ、ばるぼらにはまっていく美倉だが、ばるぼらの背後には悪魔崇拝の教団の存在が見え隠れする…。稲垣吾郎「愛がむきだしになった僕を、楽しんで!」撮影監督にクリストファー・ドイルが参加するなど、海外のスタッフも参加した本作。二階堂さんは、「初めてのことばかりだったので、勉強させていただきました。すごく刺激的で、スタッフも外国の方が結構いたので、日本語のときもあれば英語のときもあって。言葉でつながっているのではなく、アートは感覚で共有するものなんだなと改めて感じた現場でした」と、その興奮を静かに伝える。手塚監督が「英語、日本語、中国語も混じっていたね」と言うと、稲垣さんも「不思議でしたね。非日常的だった!」と思い出すリアクション。1970年代に連載していた原作が、現代版の映画化となったことについて、稲垣さんは「子どもの頃から拝見させていただいて、ずっと身近に感じてきた手塚先生なので、光栄です。怪作と言ってしまいますけど、自分にとって新しい挑戦で、このタイミングじゃなきゃ演じられない役かな、とすごく感慨深いものがありました」と強い意志を覗かせた。さらに「愛がむきだしになった僕を、皆さんに楽しんでいただけるんじゃないかなと思います」と、印象に残る言葉で作品をPRした稲垣さんだった。『ばるぼら』は2019年全国にて公開。(cinamacafe.net)
2018年11月21日漫画家・手塚治虫氏の禁断のアダルト漫画『ばるぼら』を、稲垣吾郎と二階堂ふみのW主演で映画化することが決定。20日、都内で制作発表が行われ、稲垣、二階堂、メガホンをとる手塚治虫氏の実子である手塚眞監督が出席した。禁断の愛とミステリー、芸術とエロス、スキャンダル、オカルティズムなど、さまざまなタブーに挑戦した問題作を、手塚治虫氏の生誕90周年を記念して映画化。異常性欲に悩まされている売れっ子耽美派小説家・美倉洋介を稲垣、自堕落な性格のフーテン女・ばるぼらを二階堂が演じる。日本、ドイツ、イギリスの製作者が集結する国際共同製作で、手塚眞監督に加え、撮影監督として鬼才クリストファー・ドイルが参加した。手塚眞監督は、『ばるぼら』映画化を決めた理由について「子供の頃から読んでいて、非常に思い入れのある作品。今まで監督として表現してきたことと、父親の作品の接点が感じられたので、自分がやれる作品だと確信して選びました」と説明。時代設定は原作は70年代だが、現代に変えたという。また、稲垣と二階堂の起用について「手塚漫画がすごい似合う」「2人とも魅力的な俳優でいつか仕事したいと思っていて、『ばるぼら』はお二人にぴったりだと思いました」と明かし、「期待以上のことをやっていただいた」と感謝した。稲垣は「(手塚作品を)子供の頃から拝見し、舞台で『七色いんこ』をやらせていただき、手塚作品で育ったようなものなので光栄です」と手塚作品への参加を喜び、「その中でも“怪作”である『ばるぼら』をやらせていただくのは自分にとって新しい挑戦。愛がむき出しになった僕をみなさんに楽しんでいただけるんじゃないかと思います」とコメント。「監督とクリストファー・ドイルさんのコラボレーションによる世界観が本当に美しく、自分の好みにも合っていましたし、そこで演じた時間は夢のようなふわふわしていた時間で、今まで経験したことがないような出来事でした」と撮影時の不思議な感覚を明かした。二階堂は「父親が手塚治虫先生の作品がすごい好きで、『火の鳥』や『鉄腕アトム』を見て、手塚先生はきっとこういう方なんだろうなというイメージがあったんですが、そのあとに『ばるぼら』を読むと難しいというか、どっちの手塚先生が本当の手塚先生なのか謎ができるような感覚でした」と打ち明け、「現場では『これは黒い部分の手塚先生だよね』って話をしながら、みんなで考えながら答えを探している感覚でした」と撮影を振り返った。初共演となった稲垣と二階堂は、お互いの印象も告白。稲垣は「初めて二階堂さんをスクリーンで見たときに衝撃が走り、いつかご一緒させていただきたいと思っていました」と明かした上で、「存在しているようで存在していないような、夢だったのかなと思わせてくれるような、もうばるぼらに会えなくなっちゃうのかなって寂しくなってしまうような…夢を見ていた感じがしました。二階堂さんの演技で表現して引っ張ってくれて感謝しています」と語った。二階堂は「稲垣さんは物心ついたときからずっとテレビで拝見していた方。現場では役で毎日顔を合わせていたので、私自身も不思議な感覚でした」と語り、「稲垣さんは文学を感じる方というか、初めて難しい本を手にしたときのような感覚。知りたいって思うし、でも自分の未熟さや大人になりきれない部分を感じさせられるような感覚の方。どんどん自分の中に眠っているばるぼらを起こされるような方でした」と独特な例えで印象を表現。稲垣は「光栄です」と受け止めていた。
2018年11月21日泉里香さんが目印のカラコンが登場コンタクトレンズの製造・輸入・販売事業を展開するCLB東京株式会社は、モデルの泉里香さんをブランドイメージモデルで起用した『1day Aqualina Colore(ワンデー アクアリーナ コローレ)』(販売名 キャレムドール2 ワンデー)を10月下旬に発売する。価格は、1箱10枚入りで、1,680円予定(税抜き)。キャレムドールのオフィシャルショップのほか、ドラッグストア、眼鏡店、コンタクト専門店などで販売する。ナチュラルなカラーは普段使いに『1day Aqualina Colore』は、恋や仕事に欲張りなアラサー女性向けに、“お守りレンズ”をコンセプトに作られたカラーコンタクトレンズブランドである。1日使い捨てのタイプのソフトコンタクトレンズであり、レンズのDIA(直径)は、14.1mm。度数は、度なし・-0.50D~-6.00D(0.25Dステップ)となっている。同製品は、Mirage Grey(ミラージュグレー)、Mint Brown(ミントブラウン)、Ginger Brown(ジンジャーブラウン)、Diamond Gold(ダイアモンドゴールド)、Cacao Brown(カカオブラウン)、Brushed Gold(ブラッシュゴールド)の全6種のカラーデザインとなっている。普段使いができるナチュラルタイプから、休日のオシャレのアクセントに使えるハーフナチュラルカラーまで取り揃えた。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリースCLB東京株式会社※キャレムドール オフィシャルショップ
2018年10月29日2019年1月より放送予定の手塚治虫原作のTVアニメ「どろろ」が、舞台化することが決定しました。主人公のひとり、百鬼丸(ひゃっきまる)をアニメと同じく、今人気の2.5次元俳優、鈴木拡樹が演じます。手塚治虫原作マンガ「どろろ」とは?“鬼か、人か。”手塚治虫のマンガ作品「どろろ」は、生まれながらに鬼神に身体の48か所を奪われた少年・百鬼丸が、どろろという名の少年とともに、妖怪を退治しながら自分の身体を取り戻していく物語。1969年に「どろろと百鬼丸」というタイトルでアニメ化され、2007年には妻夫木聡と柴咲コウの共演で実写映画化もされました。原作が結末を迎えないまま終了しているが、だからこそ、数多い手塚作品のなかでも果敢にリメイクがされている作品でもあります。百鬼丸役を演じるのは人気俳優・鈴木拡樹メインキャストとして、百鬼丸役を務めるのは、「仮面ライダーディケイド」や舞台「刀剣乱舞」などで活躍する今人気の2.5次元俳優、鈴木拡樹。今作が声優初挑戦とあって、「バディ感を大切に演じたい、チームスタッフの皆様のお力もお借りして最高の作品をお届けします」と意気込んでいます。「どろろ」は、アニメと同時に舞台化されることも決定。舞台「どろろ」でも、鈴木拡樹が百鬼丸役を演じます。「どろろ」アニメ&舞台詳細TVアニメ「どろろ」2019年1月より放送開始予定。【スタッフ】原作:手塚治虫監督:古橋一浩シリーズ構成:小林靖子キャラクターデザイン:岩瀧智音楽:池頼広アニメーション制作:MAPPA/手塚プロダクション製作:ツインエンジン【キャスト】百鬼丸役:鈴木拡樹どろろ役:鈴木梨央琵琶丸役:佐々木睦ナレーション役:麦人舞台「どろろ」主演:鈴木拡樹スポット情報スポット名:手塚治虫「どろろ」アニメ&舞台化決定!
2018年09月04日4月25日、矢部太郎(40)が漫画「大家さんと僕」で「第22回手塚治虫文化賞短編賞」(朝日新聞社主催)を受賞。同賞を受賞するのは、漫画家以外では初めてとなる。 同賞は、日本国内で刊行・発表されたマンガで優れた成果を挙げた作品および個人・団体に贈られるもの。03年から設けられた短編賞は「聖☆おにいさん」の中村光(34)や「テルマエ・ロマエ」のヤマザキマリ(51)といった、そうそうたるメンツに贈られている。 「大家さんと僕」は一風変わった大家のおばあさんと「僕」との、あたたかくも切ない交流を描いた漫画。昨年10月に刊行されたが、約半年で累計発行部数は21万部。第2期の連載も「週刊新潮」にてスタートしたばかりだ。 同日、授賞式に登壇した矢部はこう喜びを噛み締めている。 「賞には無縁だった僕が、憧れの手塚先生のお名前の付いた賞をいただけるなんて大変嬉しいです」 矢部はファンクラブに入っていたほど手塚治虫のファンであり、「手塚治虫さんっていうお名前が入った賞なのでうれしいです」とも語った。 受賞を“大家さん”に報告したという矢部。“大家さん”は「ご立派になられましたね」と褒めてくれたという。さらに「私も女学校4年生のときに歌で賞をとったの」と“大家さん”は思い出を語ってくれたが、矢部が「伊勢丹で買った薄紫色のカーディガン」をプレゼントすると「母が好きな色だわ」と“真意の定かでない”返事があったと矢部は明かした。 ファンからは祝福の声が上がっている。 《『大家さんと僕』はネット配信期から読んでいて、その繊細な文学性に驚かされていました。よいものがちゃんと認められるのはイイコト!おめでとうございまーす》《おめでとうございます 大家さんと矢部さんのファンになりました。お二人の素敵な関係がいつまでも続きますように》《好きなエッセイ漫画なので嬉しい私は祖父母との関わりがあまりなかったので、年長者の方とのこういう温かい関係にすごく憧れます》 “大家さんと僕”は「芸人だからこそ描けたと思う」と発言した矢部。今後も芸人と漫画家の“二足のわらじを履く”という矢部はその理由について「芸人ってやめるもんじゃないです。“芸人”っていう人間だから」と語った。これからの活躍にも期待したい!
2018年04月27日グラニフ(graniph)と漫画家・手塚治虫のコラボレーションアイテムが登場。2018年4月17日(火)より発売が開始される。数多くの作品を発表し、生誕90周年を迎えた現在も世界中から深く愛され続けている、手塚治虫。今回のコラボレーションでは、そんな手塚治虫の作品に登場するキャラクターがTシャツやポロシャツ、ソックスなどのアイテムにユニークにデザインされた。コラボレーションアイテムは全28種類という豊富な展開。ユニセックスおよびキッズサイズで展開されるTシャツには代表作『鉄腕アトム』や『火の鳥』、『ブラック・ジャック』内に登場する1コマや、ロゴを大胆に配置。インパクトのあるルックスの一着に仕上げた。また、ロングソックスには『ブラック・ジャック』のキャラクター「ヒョウタンツギ」をデザインしたものも。クロップドパンツと合わせれば、パンツとシューズの間からキュートな「ヒョウタンツギ」が顔を覗かせる。【詳細】グラニフ×手塚治虫 コラボレーションアイテム発売日:2018年4月17日(火)展開アイテム:・Tシャツ(SS/S/M/L) 13種類 1枚2,500円+税、2枚4,000円+税・ポロシャツ(SS/S/M/L) 2種類 2,980円+税・ショートスリーブシャツ(SS/S/M/L) 2種類 4,980円+税・ショートパンツ(S/M/L) 1種類 3,980円+税・ロングソックス(フリーサイズ) 2種類 1足800円+税、2足1,200円+税・レディスワンピース(フリーサイズ) 4種類 2,980円+税・キッズTシャツ(90/100/110/120/130/140) 3種類 1枚2,500円+税、2枚4,000円+税・キッズポロシャツ(90/100/110/120/130/140) 1種類 2,980円+税
2018年04月20日ソニーのハイブリッド型スマートウォッチ「ウェナリスト(wena wrist)」から、手塚治虫作品&ハナエモリ マニュスクリ(Hanae Mori manuscrit)とコラボレーションした限定モデルが登場。2018年4月17日(火)に先行予約を開始し、4月24日(火)から全国の販売店舗およびソニーストアにて販売される。「ウェナリスト」×手塚治虫作品「ウェナリスト」は、腕時計のバンド部分に、電子マネー機能や通知機能などライフスタイルを豊かにする機能を持たせたスマートウォッチだ。デザイナー・大矢寛朗が手掛ける手塚治虫作品とのコラボレートモデル「ウェナ× 手塚治虫生誕90周年」では、全体をシルバーで纏めた「鉄腕アトム」モデル、ブラックで統一した「ブラック・ジャック」モデルの2種類を展開する。文字盤に描かれたそれぞれのキャラクターには蓄光加工が施されており、暗闇で浮かび上がる仕掛けが。またヘッド部裏蓋のすりガラスやバンド部分にはキャラクターのシルエットが刻印されており、細部にまでこだわりを詰め込んでいる。ハナエモリ マニュスクとのコラボモデルに、電子マネー「WAON」機能搭載ハナエモリ マニュスクリとのコラボレーションモデル「ウェナ × ハナエモリ マニュスク」は、デザイナー・天津憂により、女性が幅広いシーンで使用できる上品な1本に仕上がった。ハナエモリブランドを象徴する蝶を配したスクエアフェイスがエレガントなムードを放っている。カラーはブラック、ホワイト、ブラウンの3色を取り揃えた。なお、このモデルは通常のウェナリストの機能に加え、日本初の電子マネー「WAON」機能を搭載したスマートウォッチとして登場する。【詳細】■ウェナ × 手塚治虫生誕90周年・「鉄腕アトム」モデル オープン価格(市場推定価格 100, 000円前後)<200台限定>・「ブラックジャック」モデル オープン価格(市場推定価格 110,000円前後)<200台限定>■ウェナ × ハナエモリ マニュスクリ オープン価格(市場推定価格 30,000円前後)<数量限定>発売日:2018年4月24日(火)先行予約:4月17日(火)取扱店舗:時計専門店、百貨店、家電量販店、ソニーストア
2018年04月20日モデルの泉里香が26日、都内で行われた映画『レッド・スパロー』(3月30日公開)の公開直前イベントに登場した。泉里香「ハンガー・ゲーム」シリーズのフランシス・ローレンス監督が、ジェニファーと再びタッグを組んだ同作。元CIA工作員という異色の経歴を持つジェイソン・マシューズによる同名小説の実写化作品で、誘惑と心理操作を武器にしている主人公の女スパイ・ドミニカをジェニファーが演じる。イベントでは、胸元が大きく開き、美背中もあらわな白ドレスを身にまとった泉が登場。「『レッド・スパロー』ということで、耳に赤いイアリングをつけてきました」とイアリングをチラリと披露した。そして、本作について「最後まで緊張感が続きましたし、驚きの連続でした」と興奮気味に話し、ジェニファーの演技についても「体当たりの演技だったので、見ていて驚く場面も多くて、かっこいいなって。意志の強さが表れていて素敵だなと感じました」と絶賛した。また、ジェニファー演じる女スパイ・ドミニカが相手の欲望を見抜いて心理操作を行うことから、泉が心理操作にチャレンジ。男性スタッフが今ほしいと思っているものを目を見て見抜こうとするも、「全然わからない」と言い、チャレンジ失敗。男性スタッフは「かわいい彼女」を希望していたが、泉は「時間」と答え、「素晴らしくはずしました」と笑った。
2018年03月26日漫画と音楽という異色のコラボレーション・コンサート『手塚治虫生誕90周年イベント岩代太郎×浦沢直樹マンガ シンフォニー(MANGA SYMPHONY)「○」』が、2018年3月31日(土)東京芸術劇場 コンサートホールにて開催される。チケットは、1月14日(日)より一般販売。先駆け2017年12月21日(木)より先行予約受付(抽選)がスタートする。『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』など、数々の名作を生み出した故・手塚治虫が生誕90周年を迎える。アニバーサリーイヤーとなる2018年、『鉄腕アトム』の「地上最大のロボット」をリメイクした『PLUTO』などで手塚治虫文化賞マンガ大賞を2度受賞した、人気漫画家・浦沢直樹が新企画を始動させる。タッグを組むのは、ジョン・ウー監督作品や菅田将暉とヤン・イクチュン主演『あゝ、荒野』などの映画音楽を手掛ける作曲家の岩代太郎だ。コンサートは2部構成になっており、第1部は手塚アニメからピックアップした歴代名曲を東京フィルハーモニー交響楽団が演奏。さらに、浦沢直樹と岩代太郎によるトークイベントも予定している。続く第2部では、岩代太郎が本公演の為に描き下ろしたスコアを展開。その音楽に合わせて披露されるのが、浦沢によるライブドローイングだ。全8楽章の交響楽に合わせて、ステージ上のスクリーンには、1本の線から完成作品へと変化していく姿が映し出される。【イベント詳細】手塚治虫生誕90周年イベント岩代太郎×浦沢直樹MANGA SYMPHONY「○」開催日時:2018年3月31日(土)17:15開場 / 18:00開演会場:東京芸術劇場 コンサートホール住所:東京都豊島区西池袋1丁目8-1出演:音楽・指揮岩代太郎/作画・奏画浦沢直樹演奏:東京フィルハーモニー交響楽団チケット価格(全席指定):S席 7,800円、A席 7,300円※4歳以上チケット必要※価格はすべて税込。チケット発売日:2018年1月14日(日)※12月21日より先行予約受付
2017年12月24日「ほぼ日ハラマキ」から、漫画家・手塚治虫の作品とコラボレーションした新作「W9(ウォーマーナイン)」が登場。2017年12月6日(水)に発売される。2001年の誕生以来、ユニークなデザインで人気を集めている「ほぼ日ハラマキ」と、『鉄腕アトム』をはじめとする手塚治虫作品との夢のコラボレーションが実現。まるでマンガのコマがそのまま飛び出したかのような、全9柄11アイテムが展開される。手塚治虫の代表的作品である『鉄腕アトム』からは、アトムの顔を大きくデザインしたもの、アトムが夜の街を飛ぶ漫画の一コマをそのまま採用したもの、そして主人公アトムの妹であるウランにフィーチャーしたものの3バリエーションがラインナップ。そのほか、『リボンの騎士』の一コマから、通常セリフが書き込まれる部分をあえて空洞にしたグラフィカルなハラマキも注目のアイテムだ。また、ハラマキと合わせて、毛糸のパンツとレッグウォーマーも同日に発売。気持ち良さそうに眠るユニコの刺繍をデザインしたものと、『ブラックジャック』に登場するピノコが“あっちょんぶりけ!”をしている様子を刺繍したものの、2種のデザインが用意されている。【商品情報】手塚治虫作品×ほぼ日ハラマキ「W9(ウォーマーナイン)」発売日:2017年12月6日(水)販売店舗:TOBICHI東京、TOBICHI京都、ほぼ日ストア(12/6 11:00〜)(C)Tezuka Productions
2017年12月07日モデルの泉里香が、検索数が急上昇した人物や作品を表彰する「Yahoo!検索大賞2017」のモデル部門賞を受賞し6日、東京・虎ノ門ヒルズで行われた発表会に出席した。泉里香美しいデコルテや美背中あらわな白いドレスで登場した泉は「ボディーラインが出るドレスを選びました。背中のリボンがポイントです」と衣装について説明。受賞の喜びを「両親に伝えたい。モデル時代から支えてくださっているファンのみなさんにも感謝の思いを伝えたい」と話した。今年はモデルやグラビアのほか、バラエティやドラマなどでも活躍。「見る景色がどんどん変わった」と言い、「全部楽しい。それぞれまた違った刺激をいただけた。新しい興奮を覚えた年でした」と振り返った。一番興奮したことを聞かれると「たくさんの芸能人の方にお会いできたのも興奮しました」と笑顔。「なかなかお会いできる方ではなかったので、そういったところも驚きの1年でした」と話した。そして、「2017年は勇気をもって踏み出したことがきっかけとなってたくさんの仕事につながったので、来年も新しいことを見つけて頑張りたい」と来年に向けて意気込み。さらに、今年のクリスマスの予定を聞かれると、「おかげさまで忙しくさせていただいているのでお仕事かな」と答えた。
2017年12月06日舞台『リチャード三世』の公開稽古が15日、東京芸術劇場プレイハウスで行われ、佐々木蔵之介、手塚とおる、今井朋彦、植本純米、長谷川朝晴、山中崇が取材に応じた。同作はウィリアム・シェイクスピアによる史劇で、主役が悪逆非道を尽くすというピカレスクロマン。敵、味方、肉親も殺し玉座を手に入れるリチャード三世(佐々木)の栄光と転落を描く。ルーマニアの鬼才シルヴィウ・プルカレーテが演出し、男優15名、女優1名というほぼオールメールでの上演となる。佐々木は「ハロウィンでもないのに、おっさん達が何を仮装してるんだと思われるかもしれないけど、大真面目で。やる気満々です」と苦笑。アン王女役の手塚も「この中で最年長で、55歳。この格好して意気込みをわかっていただければ」と語った。極悪の限りをつくすという佐々木だが、共演者を見渡し「僕はだいたい殺してます」とひょうひょうと答える。「今までのリチャード三世の凶悪何ですけど、僕は今回道化というかピエロというか。プロレスで言うたらヒール役みたいな」と役について説明。「最終的に王様になったらこの権力を守ろうと、病気になっちゃうという。まさに衆議院選挙が行われてる最中に」と苦笑しつつ、「今まで見たことのないリチャード三世です」と自信を見せた。手塚は佐々木から口説かれる役となるが、「コロッといきます。蔵ちゃんかっこいい、コロッと」と語る。キスシーンについて聞かれると、手塚は「そんな噂があるんですか。これは観にこないとわかんないですね」とかわしたが、佐々木が「結構濃厚ですね」と暴露していた。また、プルカレーテについて佐々木はは「稽古初日から毎日、僕らは『えっそんな角度から本を読むの? そんな演出?』って毎日が刺激的で、驚くべき日々ですね」としみじみ。「こんな幸せなことやらせてもらってる、って感じでした」と心境を吐露し、「本当に危険で、でも官能的で美しくて、でも凶暴で、それが全部アートでエンタテインメントなんですよ」と表現した。会見後、記者懇親会に現れたプルカレーテは、今回のキャストについて「オーディションをするために来日していろんな俳優さんにあったんですけど、そういった過程の中でほとんどオールメールキャストにしようということが決まりました」と明かす。日本人キャストについては「非常に敬愛すべき才能の豊かな人々でありました。パーフェクトにプロフェッショナルで、とても優しい人々です」と表現。さらに作品についても「大胆なアレンジを施したつもりはない」「今日に響くメッセージを残した」と語った。公演は東京芸術劇場 プレイハウスにて10月18日~30日。17日にプレビュー公演を行う。また、大阪公演、盛岡公演、名古屋公演を予定している。
2017年10月15日俳優・藤原竜也が、10月14日(土)放送の「世にも奇妙な物語’17秋の特別編」でシリーズ初出演&初主演を果たすことが決定。藤原さんが主演を務める作品は、手塚治虫原作の「夜の声」。また相手役を人気急上昇の若手女優・飯豊まりえが演じる。大手IT企業のCEOである我堀英一(藤原さん)は、容赦なく社員の首を切る冷徹な経営者。そんな我堀が人知れず実践しているストレス解消法があった。それは、週末はホームレスとしてダンボールハウスに住むこと。ある週末、いつものようにホームレス姿で過ごしていた我堀の元に、一人の若い女性(飯豊さん)が男たちに追われて逃げ込んでくる。思わず彼女をかくまう我堀。男たちが去り、早く家に帰るよう促す我堀だが、ユリと名乗るその女性は我堀のダンボールハウスまでくっついてきてしまう。見捨てるわけにもいかず、ダンボールハウスに入れる我堀。ユリはそのままダンボールハウスに住み始め、ホームレス姿の我堀の世話を焼くように。お互い多くを語らずホームレス生活を送り始めた2人は、次第にひかれ合っていく…。ユリとより多くの時間を一緒に過ごしたいと考えた我堀は、CEOの身分については黙ったまま、自分の会社の入社試験を受けるようユリに言う。当然のごとく入社試験に受かり、我堀の元で働き始めるユリだが、我堀がホームレスと同一人物であることにはまったく気づかない。そんなユリをますます好きになった我堀は、自分がユリの慕っているホームレスと同一人物であることを隠したままプロポーズするのだが…。今回、“大手IT企業のCEO”と“ホームレス”といった正反対の2つの人生を送る藤原さん。役どころについては「勝ち組の葛藤じゃないですが、違う世界に強いあこがれがあって、普段の生活を遮断して違う新たな自分を出したい、見つけたい、という無い物ねだりの主人公です」と説明し、「普通の人ならそのまま勝ち組の道を進めばいいんですけど、でもそれだけではなくて、心にぽっかり開いた穴に気付いていて、自分の中で納得できない何かがあり、違う生活を追いかけています。そんな人間の破滅する姿が手塚治虫さんならではのうまい心理描写で描かれていると思います」とコメント。また「リラックスして楽しめるものになっていると思いますので、世代を問わず気楽に見ていただければと思います」とメッセージを寄せた。そのほか短編作品に、元「乃木坂46」にして卒業後本格的に女優の道を歩み始めた深川麻衣が、本シリーズ初出演で初主演。出演作「ポニーテール」は、ポニーテールの似合うマイ(深川さん)は恋にあこがれる女子大生。しかし、マイはそんなポニーテールに恋心を翻弄されることになるとはつゆとも知らず…。撮影を終え、「普段の生活では、なかなかできない経験もさせていただいて、すごく楽しかったです」と感想を述べた深川さんは、「楽しんでいただけたらうれしいです!」と呼びかけている。そして、「Sexy Zone」松島聡が「交換」という作品で主演を務める。スマホの画像アプリで遊んでいた高校生の寛太(松島さん)と泉(田中真琴)。寛太は不意に「…ねえ、マジなやつやっていい?」と泉に問いかけるが…。ドラマ初出演となる松島さんは、これまでテレビでは見せたことのない意外な姿を披露するという。土曜プレミアム「世にも奇妙な物語’17秋の特別編」は10月14日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月07日モデルの泉里香がパーソナリティを務めるニッポン放送のラジオ番組『泉里香 Happy Guide』(毎週土曜17:50~18:00)が、10月7日よりスタートすることが27日、わかった。泉にとって自身初の冠レギュラー番組となる。多くのファッション誌でモデルとして活動をつづけ、近年では女優としてテレビドラマをはじめ、映画、バラエティ、CMなどで活躍をしている泉。2016年11月に『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で水着グラビアデビューし、2017年4月に発売された写真集『Rika!』が発売3週間で3度の重版となるなど、そのビジュアルが人気を博しているが、今回は「声」「言葉」「音」で素の泉里香をさらけ出していく。番組タイトル『泉里香 Happy Guide』には、日常にある小さなHappyのかけらを積み重ねて、大きなHappyにするため、昨日より今日、今日より明日・・・毎日をよりHappyなものにアップデートしていくという思いが込められている。泉は「中高生の頃、週末に家族で車の中でラジオをよく聴いて大笑いしていました。自分の名前がついた番組にはずっと憧れていたので、今回のお話を聞いたときはとてもうれしかったです」と喜び、「一人で話すのはとても難しいとは思いますが、“いいものにしたい”という情熱でいっぱいです。他では言えない事や、私の意外な一面や素顔を聴いて欲しいと思います」と意気込んでいる。
2017年09月28日モデルの泉里香の初となるオフィシャルカレンダー「泉里香 Official Calendar 2018」が10月17日に発売されることが決定し、表紙カットと唯一の水着カットとなる8月のイメージカットほか先行カット2枚が30日、公開された。モデル・グラビアで活躍する“モグラ女子”として人気の泉。初となるオフィシャルカレンダーは、モデルとしては異例の発行部数3万部を超える大ヒットを記録した1st写真集「Rika!」(4月11日発売)の番外編として発売される。写真集には掲載されなかった写真の中から再セレクトされた「Rika!」エクストラ・エディションと呼べる仕上がりに。"いま一番なりたいモデル"と呼ばれ、圧倒的な女性人気を誇る泉のモデルスタイルに接近し、かわいさとかっこよさを兼ね備えた魅力を余すことなく収めたものになっている。「泉里香 Official Calendar 2018」は、Amazonはじめネット書店にて予約受付中、全国書店は10月17日より取り扱い予定。
2017年08月30日モデルの泉里香、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔が2日、都内で行われた映画『ラ・ラ・ランド』ブルーレイ&DVD/デジタル配信のリリース会見に出席した。今年の第89回アカデミー賞では最多6部門を受賞したほか、今年2月24日から劇場公開された日本では、興収43億円超えを記録するなど大ヒットした映画『ラ・ラ・ランド』。がブルーレイ&DVD化およびデジタル配信される。主演のエマ・ストーンが演じたミア・ドーランは、一人芝居の脚本を自ら書き記したことで大女優へと上り詰めるが、モデルとグラビアを始めたことでブレイクした泉は「自分が重なる部分もありました。本を出した時に、下着姿になったのがきっかけで下着のお仕事をもらったりしてここに至ります。自分の中で何かをすることは大切なんだと思いました」と主人公のミアに共感した様子。エマ・ストーンとともにダブル主演を果たしたライアン・ゴスリング演じたセブについては「理想的ですよね。自分の夢も追ってミアの夢も応援してくれるし。私もそんな男性に出会いたいと思います。欲張りなのでどっちも欲しいんです」と明かした。さらに、「この映画のミアのように人生でのヒロインになりたいと思いました。これからは女優業もやりたいし、女性として幸せになりたい思いもありますので、誰かにとってのヒロインを目指したいと思います」と恋愛にも意欲を見せた。イベント途中からはセブになりすました村本大輔も登壇。すでに4回も劇場で本作を観たという村本は「可愛くない女優さん見てォレオとか、美味しくないもの食べて美味しいとか、テレビの世界ってそうじゃないですか。本当に好きなことを仕事にしたの、初めてですよ」と同イベントの出演に大喜び。村本は、本作を観てから英会話を始めたそうで、留学も検討しているという。「エマ・ストーンの出身であるアリゾナのスコッツデールにと考えています。(ピースの)綾部より早く行ったら面白いかな。まだ日本にいるみたいだから」と笑わせつつ、留学の目的を「ロサンゼルスのコメディストアという世界屈指の劇場があるんです。そこに行ってスタンディングコメディーをしてみたいですね。(相方の中川パラダイスは)ステップで(笑)」と熱く語っていた。
2017年08月02日斎藤工が主演を務め、2011年1月期に放送された連続ドラマの特別編、ドラマスペシャル「最上の命医 2017」が8月23日(水)に放送されることが決定。主演の斎藤さん、ゲスト出演する草刈正雄に続き、大塚寧々、志田未来ほか、さらに連ドラ時代のレギュラー出演者の比嘉愛未、泉谷しげるの豪華キャストが明らかになった。西條命(みこと)は、アメリカの最優秀若手医師賞を受賞するほどの技術を持ち、患者を救うために困難な手術にも挑む小児外科医。一時は肝臓がんからの多発的転移で手の施しようのない状態に陥ったが、アメリカで最先端医療の治験者となり、奇跡的に生命をつなぐことができた。いまでは病院を転々としながら小さな生命を救い続けている。ある日、命は呼吸困難に陥った中学生・萩尾萌絵(桃果)の応急処置を施すが、原因が妊娠高血圧症だと気づき、近くの病院に飛び込む。そこはアメリカで命と師弟関係にあった小児外科の権威・手塚義富(草刈正雄)が勤める星稜病院だった。術後、手塚に「うちで働け」と誘われた命は、萌絵の担当を条件に承諾する。実は萌絵のある症状が引っかかっていた。一方、命は手塚の娘・里香(志田未来)と出会う。視覚に障がいを持つ里香は、アメリカで障がい者支援の技術を研究中だが、父のある変化が気になって日本へやって来たのだった――。現在、俳優業のみならず映画監督としても活躍する斎藤さんが、初めてゴールデン連続ドラマ単独主演を務めた、思い入れある小児外科医・西條命に扮する本作。今回のスペシャルで、命が出会う女子中学生・萌絵の厳格な母親・萩尾一路を演じるのは、大塚さん。父親不明の子を宿した萌絵を厳しく追及する名門私立中学の教頭で、自身もシングルマザーである。そして、草刈さん演じる、命の恩師の小児外科医・手塚義富の1人娘で、視覚障がいを持つ大学生・手塚里香役には、志田さん。初めて視覚に障がいを持つ役柄に挑戦する。そのほか、星稜病院・小児外科医でオペで手塚の第一助手を務める千葉哲雄役に松尾諭、同じく星稜病院の新人小児外科医で、同僚から“おじゃまだ”と揶揄される小山田治役には遠藤雄弥、14歳の中学生ながら妊娠が判明する萩尾一路の娘・萌絵には桃果、手塚を担ぎ上げ、病院のブランドイメージ向上に奔走する星稜病院院長・浦沢多茂津には大和田伸也と個性豊かなキャストがずらり。さらに、2011年に放送した連ドラからのキャストも再び集結!命を尊敬し、淡い恋心を抱いていた小児外科医・瀬名マリア役には、「この役を再び演じたかった」という比嘉さん。そして、連ドラ、昨年放送のスペシャルに続き、斎藤さんと共に「最上の命医」シリーズ全作品に出演してきた泉谷さんが、命のいのちの恩人・神道護役で帰ってくる。神道は先天性心臓疾患を抱えて生まれてきた命を救い、命が医師として目標に掲げる存在でもある。大塚さんは、娘・萌絵役を演じる雑誌「ニコ☆プチ」専属モデルでもある桃果さんに「本当にかわいくて、こんな娘がいたらいいな、と思います」とコメント。しかし、今回の役どころは「激動な感じなので、演じていて感情が本当に揺さぶられました」とふり返って語る。また、初めて視覚に障がいを持つ役柄に挑んだ志田さんは、演じた里香について「すごく前向きで明るくて、それでいて自立した女性だなと最初に台本を読んだときに思ったので、どのシーンでも、あまりしおらしくならないように、意識して演じました」と語る。父親役の草刈さんとは「今回初めてご一緒させていただいたのですが、とても緊張しました」というが、「『すごく上手だね』って言っていただけて、それがすごく自信につながりました」と明かした。そして、本作に連ドラから6年ぶりの出演、現在は「コード・ブルー」(フジテレビ系)でも好演を見せる比嘉さんは、「またこうやって帰ってくることができて素直に嬉しかったです。前回のスペシャル(2016年2月放送)のときは出演できず、私は忘れられたのではないかとずっと思っていたので(笑)、よかった、忘れられてない! と思って」とコメント。斎藤さん演じる命との関係については、「マリアは命先生大好きですからね。ずっと、切ない淡い恋心を抱きつつ、最初は尊敬から入って、後半は割と恋心になっていたんですけれど、今回もどうなっているかというと、そこは観てのお楽しみにしていただければ…」と意味深発言。「恋愛にいききらない、この歯がゆいところがもどかしくて私は好きなので、あの絶妙な距離感がそのまま続けば、素敵だと思うんです」と明かし、「あんな風に優しくて、いざというときに助けてくれる、そんな先生がそばにいたら、誰だって惚れちゃうと思います」と語っている。連ドラからスペシャルに続いての出演の泉谷さんは、「ありがたいことに、泉谷がこの神道という役をやることで、あいつ(斎藤工)の二枚目がよくでるという。…どういう意味だよ、この野郎と!ま、そういうことです(笑)」と泉谷節を展開。息もぴったりの様子の斎藤さんに、「演技をしようとのめり込むよりは、離れているほうが自然にできるというか。それをすでに持っているところが彼のいいところではないですかね」と絶賛を贈る。さらに「共演はすごく久しぶり」という草刈さんには、「懐かしいというか、楽しいというか。草刈さんもやっぱり変なところでブレイクしていたりするんで。写真集かこの野郎!…それもまたいいですね(笑)」とエール(!?)を贈っていた。ドラマスペシャル「最上の命医 2017」は8月23日(水)21時~テレビ東京系列にて放送。2011年1月クールに放送された連続ドラマ「最上の命医」は配信サイト「ネットもテレ東」ほかにて全10話、一挙無料配信中。(text:cinemacafe.net)
2017年08月02日手塚治虫原作による舞台「Amazing Performance W3(ワンダースリー)」の宇宙初公演が7月1日(土)に開幕。それに先がけ、teamA(西島数博、フィリップ・エマール、川原一馬、椎原夕加里、石井咲が出演)の公開ゲネプロが行われた。Amazing Performance W3 チケット情報本作は、手塚治虫初期の代表作であるSF漫画『W3(ワンダースリー)』を舞台化したもの。言葉を使わない“ノンバーバル(=非言語)パフォーマンス”で表現され、日本語がわからなくても楽しめる作品となっている。構成・演出はウォーリー木下。物語は、宇宙の銀河連盟に集まる優れた生物たちが、戦争ばかりしている野蛮な星「地球」を救うか、反陽子爆弾で消してしまうかの評決をするところから始まる。銀河連盟は評決の前に、うさぎ・鴨・馬の姿に変身させた3人の調査員・W3を地球に派遣して、地球の実態を見極めることに。地球に到着したW3は、乱暴だけど純真な漫画家・星真一と出会うが、そこで事件に巻き込まれてしまう――。本作はノンバーバル・パフォーマンスだが、大前提となる部分だけは前説として日本語・英語・宇宙語(!)で話され、原作を読んでいなくてもスムーズに物語に入っていけるのでご安心を。セットは小さな部屋のみで、たった5人の出演者、ノンバーバル、原作はSF漫画……これだけでも作品に詰まった挑戦が伝わってくる本作。しかし実際にゲネプロを観て感じたのは、その“挑戦のすごさ”を超えた“驚き”と“ワクワク”だ。SFならではのコロコロ変わる状況や、たくさんの登場人物、ありえない出来事も、マイムやアクロバット、ダンス、そして映像、影絵、パペットなど、さまざまな表現を組み合わせることで、鮮やかに描き出される。さらに、銀河系が果物で表現されたり、影絵に生活用品が使われたり、車のハンドルがお皿だったりと、“星真一の部屋とそこにある物”が、どこまでもどんなふうにでも広がっていく様は、宇宙のようだった。W3がパペットで登場したり、アニメーションになったり、人間が演じたりするのも印象的。ひとつのキャラクターの演じ手がコロコロ変わるというのは普段ないことだと思うが、3次元が2次元になりまた3次元になるような不思議な感覚が楽しめた。この独特の舞台を体現する出演者は今回のTeamAと、TeamB(藍実成、坂口修一、梅澤裕介、松本ユキ子、関口満紀枝が出演)の2チーム。それぞれバレエ・マイム・アクロバットの分野でトップレベルのパフォーマーや俳優が揃っている。その身体能力でなければ実現不可能な世界をぜひ体感してほしい。現在、東京・DDD AOYAMA CROSS THEATERにて7月9日(日)まで宇宙初公演を上演中。本公演は11月から2018年3月まで上演される。取材・文:中川實穗
2017年07月05日モデルの泉里香が19日、都内で行われた映画「フィフティ・ジェイズ・ダーカー」(6月23日より全国公開)の公開直前イベントに、ものまねタレントの原口あきまさとともに出席。泉は同作をイメージしたセクシーな衣装と、仮面舞踏会マスクで登場し、原口らを魅了した。大企業のCEOである大富豪のグレイと、恋愛未経験の純粋な女性・アナの特異な恋愛模様を描き、2015年に大ヒットした映画「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の続編。"刺激的な生活"と"幸福"が広がるかに見えた2人に、予期せぬ危機が次々と襲いかかる。同作を見た感想を聞かれ「ロマンスがあり、愛がありで、2人の愛があふれた作品となっていて、少す…少しセクシーな作品だったので、ドキドキしながら見ていました(笑)」とコメントを噛んでしまって照れ笑いを浮かべた泉は、“つい出てしまう癖”を尋ねられると「一発目からやらかしてしまっているんですけど(笑)、緊張すると噛んでしまったり、早口になるので、いつもゆっくり喋ろうって気を付けています」とはにかんだ。また、理想の男性像を聞かれた泉は「優しい人が好きなので、私をすべて受け入れてくれる人がいいなと思います」と話し、具体的に名前を挙げるよう追及されると「ジョージ・クルーニー。ダンディで、私のお父さんとちょっと似て感じるところがあるので、そういう意味でダンディな男性がいいですね」と告白。原口から「和より洋の男性のほうがいい?」と問われると「洋の男性は割と好きですね」と声を弾ませた。イベントでは、泉が"恋愛束縛度チェック"にチャレンジする企画が行われ、10の質問にYES、NOで答えた泉は"寂しがり屋の甘えん坊タイプ"と診断されると、「そうですね。寂しがり屋の甘えん坊です! 1人も好きなんですけど、どちらかというと寂しがり屋です」と納得。"相手の「秘密」はすべて聞いておきたい"の質問にYESと答えたことを原口から追及されると、「(すべて)知りたいです。付き合いながら知っていければいいなと思います。隠されるのは苦手ですね」と吐露し、さらに"相手のケータイは見るタイプ?"かどうか質問されると「見ないです」と即答し、原口から「素晴らしい女性だと思います」と絶賛されていた。
2017年06月19日手塚治虫生誕90周年記念「Amazing Performance W3(ワンダースリー)」の製作発表イベントが開催され、構成・演出のウォーリー木下、出演者の西島数博、フィリップ・エマール、川原一馬、公演のアンバサダーを務めるベッキーが登壇した。手塚治虫 生誕90周年記念 Amazing Performance W3 チケット情報本作は、手塚治虫の漫画『W3(ワンダースリー)』を原作に、言葉ではなくダンスやマイムなどを用いるノンバーバル(=非言語)パフォーマンスで表現する舞台作品。年々増加する海外からの観光客も楽しめる舞台を、と立ち上げられた企画だ。その構成・演出を手掛けるウォーリーは本作について「5人のパフォーマーが『W3』の世界観と物語をパフォーマンスでみせていく。演劇でもないし、ダンスでもない、実験的な作品になると思います」と紹介。稽古は既に始まっており「タイトルから『3分間に1回ワンダーなことが起こる』と言っていたのですが、今は『1分間に1回』くらいになってます!」と笑顔をみせた。アンバサダーのベッキーはこの日が初登場。「十代の頃に手塚治虫先生の本の表紙をやらせていただいて。またご縁をいただけたことが嬉しいです」と挨拶し、原作について「何十年も前に描かれたものですが、今を生きる私たちへの色あせないメッセージがあります」と感想を語った。稽古の様子も動画で披露。さまざまな表現に日用品が使われていることについてウォーリーが「基本的に部屋にある物で全部やってみようっていうのが今回のコンセプト。手塚治虫さんの作品のモチーフのひとつに“ミクロとマクロ”というのがあって、小さい日本の片隅の話と巨大な宇宙の話が入れ子構造になっている。それを演出で表現するとき、部屋にある物で宇宙を表現してみたり……」と熱く解説すると、ベッキーは「楽しみ!」と目を輝かせた。トップバレエダンサーでもある西島は「バレエも言葉のない舞台ですが、この作品はダンス以外の表現もたくさん含まれている。“Amazing”な舞台に参加させてもらっています」とタイトルとかけてニコリ。シルク・ドゥ・ソレイユで活躍してきたエマールは「シルク・ドゥ・ソレイユのときはあくまで自分の役でしたが、『W3』は手塚治虫さんの世界観に合わせた役。手塚治虫さんと観客の“間”に立って演じます」と本作ならではの演じ方を語る。ウォーリー演出のハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」にも出演する川原は「さまざまなジャンルのパフォーマーや役者が集まっているのですが『みんなで創ろう』という想いが強い。僕自身も役者ではなくクリエイターという視点で挑戦しています」と新体験を話した。東京・DDD AOYAMA CROSS THEATERにて7月1日(土)から9日(日)まで宇宙初公演を、11月から2018年3月まで本公演を上演。取材・文:中川實穂
2017年06月02日春は、甘酸っぱい出会いと別れの季節・・・。大切な友達や好きなあの人、お世話になった方たちへと、様々にギフトを贈る機会がぐっと増えるシーズンです。第9回目となる“HOHO ”Smile EVENTS presented by KIGI/FH/MUSUBIは、3月11日(土)にH.P.DECOで、お菓子研究家の福田里香さんをホストに迎えた「HOHO#009 福田里香のハローグッバイ ギフトラッピング」を開催します。***定員に達しましたので、応募を締め切りとさせていただきました(3月6日)。***HOHOへ、2016年秋の「いちじくを愉しむワークショップ」に続き、2回目の出演となる今回の講師・福田さん。普段はお菓子研究家として、“食べる”、“作る”、“語る”などといった活動を行う一方で、著書に『フードラッピング―+50のおいしいレシピ』をお持ちの通り、それらフードを“包む”ことについての研究もされています。福田さんの手にかかれば、パイ、ブラウニー、ビスケット、りんご、マグカップとチョコレート、さらにはフードに止まらず本、エプロン、椅子・・・全て、何気ない一枚の大判紙やクレープペーパー、糸、リボンの切れ端などを材料に、みるみる内に梱包し、たちまち封を開けるのが勿体ないと思ってしまうほどのパッケージへと変貌します。フリンジのラッピング。福田里香さんInstagram(@riccafukuda)より本ワークショップでは、「お菓子が包めたら、四角い箱を包むことなんて簡単!」という福田さんが研究の末行き着いた、基本の“お包み”のレクチャーと、福田さんが北京で出会った、2枚の紙を折るだけでお茶の葉を包む方法を伝授していただく他、参加者の方にお持ちいただいた一点のアイテムの包み方を、福田さんと一緒にデザインしていきます。また、ワークショップ終了後には、福田さんの特製フルーツサンドを召し上がっていただきながら、質問などにもお答えいただきます。さらには、イベントへご参加いただいた方を対象に、この日H.P.DECOで商品をお買い上げの方には、特別に福田さんによるラッピングでお持ち帰りいただくことが可能です。福田さんのラッピングのアイデアをおすそ分けいただけるこの機会、ぜひご参加ください。◇福田里香さんプロフィール福岡県出身、武蔵野美術大学卒業後、果物店の老舗・新宿高野での勤務を経て、独立。現在は、お菓子研究家として主に雑誌や書籍で活躍している。代官山のテキスタイルショップ・コッカ(cocca)とのエプロンブランド・エシリーナ(ESILIINA)も展開中。著書に『まんがキッチン』『フレーバーウォーター』『一年中おいしいアイスデザート』『フードを包む』など。◇HOHOとは・・・?キギと青木むすびとFH(=FASHION HEADLINE)と親交のあるクリエーター達と様々なジャンルのイベントを開催する“HOHO” Smile EVENTS presented by KIGI/FH/MUSUBI。【HOHO#009 ワークショップ概要】***(定員に達しましたので、応募を締め切りとさせていただきました。3月6日)***タイトル:#009 「福田里香のハローグッバイ ギフトラッピング」HOST:福田里香日時:3月11日(土)14:00~16:00受付:13:45~会場:H.P.DECO定員:8名参加費:3,500円(税込 / ベロックティー、お菓子付き)※多数のご応募があった場合は抽選とさせて頂きます。ご了承ください。持ち物:包んでギフトにしたいものを一つお持ちください。申し込み方法:hpdeco_contact@hpgrp.com(北濱)まで、メールをお送りください。件名に「3月11日HOHO #009予約」と記載し、本文に1)お名前2)電話番号をご記入の上、お申し込みください。後日、予約確認のメールをお送りいたします。※福田さんによるラッピングを希望するギフトをH.P.DECOでお選びいただく場合は、受付時間より前に、時間に余裕を持ってお越しください。【H.P.DECO】〒150-0001東京都渋谷区神宮前5-2-11営業時間:11:00~19:30不定休TEL:03-3406-0313(担当:北濱)MAIL:hpdeco@hpgrp.comURL:www.hpdeco.com/福田里香さんInstagram(@riccafukuda)より福田里香さんInstagram(@riccafukuda)より福田里香さんInstagram(@riccafukuda)より福田里香さんInstagram(@riccafukuda)より福田里香さんInstagram(@riccafukuda)より
2017年02月28日昨年11月に『週刊ヤングジャンプ』でグラビアデビューを飾ったモデルの泉里香が、初の水着写真集『Rika!』を4月11日に発売することが27日、明らかになった。『週刊ヤングジャンプ』登場時、細く引き締まったウエストラインからは想像もつかない豊満なバストに驚きと感嘆の声がSNSに上がり、以降は"モグラ(モデル+グラビア)女子"として女性誌、男性誌を問わず活躍。最近ではドラマやバラエティ番組にも出演している。そんな泉の初の水着写真集『Rika!』は、「付き合いはじめの恋人のような距離感の再現」をテーマに、2月上旬にハワイで撮影。初々しい公園デートにはじまり、ビーチサイドではじける水着姿、そして滞在先のベットルームでのひと時など、ページをめくるごとに読者との距離が縮まるかのような構成に仕上がっている。このたび、夕日のビーチをバックに水着姿でたたずむ表紙写真をはじめとする先行カットが公開され、代名詞となった"エロふわボディ"を披露。大胆なランジェリー姿など、美しさとセクシーさを兼ね備えた"モグラ女子"としての魅力が垣間見える。泉は「早く皆さまに見ていただきたい気持ちでいっぱいです!」とコメント。「初めての写真集ということで、『新しい私をたくさん盛り込みたい!』という気持ちで、打ち合わせの段階から参加させていただきました。今まで挑戦することがなかった衣装や水着も取り入れ、撮影に向けてカラダ作りもしました」と明かし、「今まで見せることがなかった表情が詰まってると思います。いつも応援してくださっている女性の方々はもちろん、男性の方々にも手にとっていただけるとうれしいです」と期待している。なお、4月に発売記念イベントを開催することも決定。イベント詳細は写真集特設サイトにて後日発表される予定だ。
2017年02月28日手塚治虫の代表作「ジャングル大帝」をテーマにした、映像とオーケストラのコンサートが、すみだトリフォニーホールで催される。開催日は2017年4月19日(水)。白いライオン・パンジャとその子レオを中心に大自然の中で繰り広げられる弱肉強食の生存競争や、人間と動物とのかかわりなどを描いた大河ドラマ『ジャングル大帝』。日本ではじめてのテレビ用カラー・アニメーションで、まさにアニメ界の先駆者的存在として有名だ。原作は手塚治虫、そして重量感のある大シンフォニーを手がけたのが、冨田勲だ。冨田勲は2016年5月に逝去した日本を誇る作曲家であり、世界的シンセサイザー・アーティスト。今回、冨田勲の生誕85年を記念して、1991年に作られたアニメと生のオーケストラが融合して贈るフルオーケストラコンサート、アニメ交響詩「ジャングル大帝」の上演が決定した。公演では“TOMITAサウンド”と呼ばれる壮大なオーケストレーションによって『ジャングル大帝』の1時間におよぶストーリーが描かれていく。新日本フィルハーモニー交響楽団による生演奏と映像を用いたアニメ交響詩「ジャングル大帝」は、当時アニメを見ていた人にとっては懐かしく、どこか温かい気持ちになるに違いない。【概要】冨田勲作品集 生誕85周年記念アニメ交響詩「ジャングル大帝」日時:2017年4月19日(水) 開場 18:00 / 開演 19:00会場:すみだトリフォニーホール住所:東京都墨田区錦糸1-2-3 オフィシャルHP先行:※先着受付 2/20(月)12:00~2/27(月)23:59まで一般発売:3月4日(土)10:00から価格:大人 7,000円(税込) 高校生以下 3,500円(税込) ※未就学児童入場不可
2017年02月26日「手塚治虫の美男美女展~優艶~」を、大阪・阪急うめだ本店で開催。会期は、2017年3月29日(水)から4月10日(月)まで。マンガの神様、手塚治虫。『鉄腕アトム』や『ブラック・ジャック』など、彼が生み出してきた数々の名作は、単なる漫画という粋を超え、日本の文化として今でも人々に愛され続ける。そんな手塚作品の人気を支えるのは、やはり個性的な魅力を持ったキャラクター達だろう。魔力的な妖艶さを持った美女や、どこか謎を秘めた美男子、溌剌としてパワフルな少年など。彼の作品に登場する男女は、他にはない独特さな美しさを内にも外にも讃えている。本展では、そんな手塚作品の美男美女たちにスポットを当てた。手塚本人による多数の直筆マンガ原稿に加え、吉崎観音や、倉花千夏など、現在活躍中のクリエーター達が、手塚キャラクターへのオマージュを込めて、本展のために特別に創作した作品も展示する。また、会場限定アイテムをはじめ数々のグッズも販売される。【詳細】手塚治虫の美男美女展~優艶~会期:2017年3月29日(水)から4月10日(月)会場:阪急うめだ本店 9階 阪急うめだギャラリー住所: 大阪府大阪市北区角田町8-7入場料:一般600円、大学・高校・中学生400円 ※小学生以下無料開催時間:阪急うめだ本店の営業時間に準ずる。※入場は閉場30分前まで。※催し最終日は18:00閉場。※阪急阪神お得意様カード・ペルソナカード・エメラルドSTACIAカードの呈示で、本人に限り入場料から100円割引。■参加クリエイターいとうのいぢ、いのまたむつみ、江端里沙、倉花千夏、天神英貴、土方クロネ、美樹本晴彦、吉崎観音、吉元ますめ、elements,H
2017年02月21日元NMB48の岸野里香が、ロックバンドのボーカルとして今夏メジャーデビューすることが20日、明らかになった。NMB48一期生だった岸野は、昨年10月15日にシンガーへの転身を目指して、同グループから卒業。その卒業公演で「また皆さんの前に帰ってくる」と宣言したとおり、バンドのボーカルとして夢をかなえ、DREAMUSICからメジャーデビューすることになった。バンド名は、"限界を超えて"という意味を込めた「Over The Top」で、メンバーには、元チリヌルヲワカのギター・坂本夏樹、元universeのベース・永見和也、元the Lampsのドラム・田中裕基が集結。紅一点のボーカルである岸野を支える。岸野は「グループの中で歌を歌って凄く楽しいと思う私と、このままでいいのかな?もっと私から皆さんに伝えたい!と思う私がいました。でも自分に自信を持てなくて、辞めてしまおうと考えたこともありました」と、NMB48在籍当時の心境を吐露。その上で、「それでもふと自分の好きな音楽を聴くと、やっぱり音楽をやりたい!私は音楽が好きなんだ!と気持ちが自然と前向きになっていきました。この気持ちをこのまま無視してしまったら絶対に後悔すると思い、今度は自分が中心となって音楽を届ける人になるんだと決意しました」と、あらためて強い意志を示した。そして、「これからの活動は、今まで以上に厳しいと思うけど、期待をはるかに超えていかなければいけないし、超えたいと思っています。まさに『Over The Top』の気持ちで、"てっぺんとったんで"(笑)!」と意気込みを語っている。20日からオフィシャルホームページも公開。デビュー曲の発売日や楽曲の詳細などは、後日同ページで随時発表される。
2017年02月20日東京・銀座のメグミオギタギャラリー(MEGUMI OGITA GALLERY)では2月7日から18日まで、手塚治虫ら“漫画家の絵本の会”の7名の作家による作品を展示する「植田俊一郎コレクション展 懐かしの『漫画家の絵本の会』作家たち」が開催される。現代アートをはじめ、「漫画家の絵本の会」や雑誌『アルプ』の山関連の作家の作品など、多岐に渡るコレクションを形成してきた植田俊一郎。同展では、1979年に開催された「漫画家の絵本の会」の展覧会で原画を購入して以来、35年間収集し続けた「漫画家の絵本の会」の7名の漫画家の原画・版画・陶器など30数点を展示する。作家のラインアップは、おおば比呂司、手塚治虫、永島慎二、馬場のぼる、東君平、柳原良平、やなせたかし。【イベント情報】「植田俊一郎コレクション展 懐かしの『漫画家の絵本の会』作家たち」会場:メグミオギタギャラリー住所:東京都中央区銀座2-16-12銀座大塚ビル地下1階会期:2月7日~18日時間:11:00~19:00休館日:日曜日、月曜日
2017年01月29日