ホテル椿山荘東京では、紫陽花を使った期間限定の庭園演出「紫陽花の花手水」を、2024年5月31日(金)から7月4日(木)までの期間で開催する。ホテル椿山荘東京、紫陽花を使った庭園演出「紫陽花の花手水」さながら森のような自然が広がる空間に数種類の紫陽花が植栽されている、ホテル椿山荘東京の庭園。紫陽花が咲き誇る季節には、雨の水滴で煌めく庭園のグリーンと紫陽花のブルー、そして人気の東京雲海のホワイトが織りなす、風情ある情景が楽しめる。水に漂う可憐な紫陽花今回はこの紫陽花の季節に合わせて、庭園の一角に設けられている水鉢を紫陽花で装飾した「紫陽花の花手水」が登場。水に漂う可憐な紫陽花が癒しと和みを感じさせてくれる、フォトジェニックな和のアートだ。紫陽花モチーフの限定スイーツまた、館内のホテルショップ「セレクションズ」では、紫陽花をモチーフにしたテイクアウトのグラススイーツ「紫陽花」を販売。パンナコッタの上に重ねた水色と紫色のバタフライピーゼリーで紫陽花を表現した、見た目と味わいの両方で涼しさを感じられる一品となっている。開催概要■庭園演出「紫陽花の花手水」期間:2024年5月31日(金)~7月4日(木)場所:ホテル椿山荘東京 庭園内 三重塔付近水鉢■テイクアウトスイーツ「紫陽花」期間:2024年5月1日(水)~6月16日(日)店舗:ホテル椿山荘東京 ホテルショップ「セレクションズ」料金:750円
2024年04月08日新しい年を迎えた時、多くの人が初詣に行くものでしょう。初詣は、神社や寺院で旧年の感謝を伝え、新しい年がよい1年になることを祈る行事として知られていますよね。これから初詣に行く人は、手水や参拝の作法を、今一度確認するのがおすすめです。三重県伊勢市にある伊勢神宮のウェブサイトで公開されていた方法をご紹介します。手水の作法参拝前は、境内にある手水舎で手や口を浄化し、心を清めましょう。※写真はイメージ右手で柄杓を持ってたっぷりと水をくみ、左手を清めます。柄杓を左手に持ち替えて、右手を清めます。再び柄杓を右手で持ち、左手で水を受け、口をすすぎます。柄杓は直接口につけないでください。改めて左手を清めます。残った水で柄杓の柄を洗い清め、元に戻します。伊勢神宮ーより引用記述にもある通り、手水舎で口を清める時は、柄杓に直接口をつけないようにしましょう。残った水が入った柄杓を縦に立てるよう洗い清めて、次の人が気持ちよく使える状態にするのがポイントです。参拝の作法参拝の作法は、『二拝二拍手一拝』。拝は深いお辞儀のこと、拍手は手を打ち鳴らすことをいいます。詳しい参拝マナーは、以下の通り。※写真はイメージ神前に進み姿勢を正します。背中を平らにし、腰を90度に折り、2回深いお辞儀をします。胸の高さで両手を合わせ、右指先を少し下にずらします。肩幅程度に両手を開き、2回拍手を打ちます。ずらした指先を元に戻し、最後にもう1回深いお辞儀をします。伊勢神宮ーより引用また、賽銭を賽銭箱に入れる場合は、投げずに丁寧に入れるのがポイントです。伊勢神宮の参拝マナーは、あくまで一般的なもの。神社や寺院によっては作法が異なるため、注意が必要です。正しいマナーでお参りし、新年を新たな気持ちでスタートしてみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2024年01月01日花手水発祥の地「柳谷観音」にて京都最大規模のあじさいイベント「あじさいウイーク」が開催される。期間は、2023年6月1日(木)から6月30日(金)まで。花手水発祥の地「柳谷観音」であじさいイベント京都府長岡京市にある柳谷観音は、竹取物語のモデルともされる竹林を抜けた先にあり、眼病平癒の祈願所として知られる。また、手水舎の手水鉢に花を浮かべる“花手水”の発祥の地としても有名だ。「あじさいウイーク」は、そんな柳谷観音の初夏の風物詩として、多くの人々を迎え、癒しの時を提供してきた。広い境内で色鮮やかに咲くあじさいの数は、京都最大規模の約5,000株。そのなかでも、訪れた人々を迎える、カラフルなあじさいに埋め尽くされた龍手水は必見ポイントだ。また、押し花が施された「あじさいウイーク」限定のご朱印もこの時期の「柳谷観音」ならではの楽しみだろう。上書院の特別公開もなお同時期には、戦前に古都百庭として選ばれた名勝庭園(浄土苑)が眺められる上書院の特別公開も行う。【詳細】「あじさいウイーク」期間:2023年6月1日(木)~30日(金)時間:9:00~17:00(最終受付:16:30/上書院特別公開は15:00まで)場所:柳谷観音 楊谷寺住所:京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2拝観料:700円(上書院拝観料 別途 800円)
2023年06月04日一般社団法人全国寺社観光協会(本部:大阪府大阪市)は、WEBメディア「寺社Nowオンライン」にて、花手水研究会による新連載「寺社彩々!花手水に誘われて」をスタートしましたのでお知らせします。記念すべき連載第1回は、花手水研究会主宰・金山智子教授(情報科学芸術大学院大学)が「柳谷観音・楊谷寺(京都府長岡京市)〜花手水の先駆けが創る心の磁場〜」をテーマに、最近人気の「花手水」についてブームのきっかけや魅力を解説します。▼寺社Nowオンライン:新連載「寺社彩々!花手水に誘われて」第1回:柳谷観音・楊谷寺(京都府長岡京市)〜花手水の先駆けが創る心の磁場〜 柳谷観音・楊谷寺(京都府長岡京市)の花手水いろいろ新連載「寺社彩々!花手水に誘われて」第1回:柳谷観音・楊谷寺(京都府長岡京市)〜花手水の先駆けが創る心の磁場〜 : 寺社Nowオンライン( )一般社団法人全国寺社観光協会( )が運営するWEBメディア「寺社Nowオンライン」は、雑誌『寺社Now』のDX版です(2021年5月開設)。お寺と神社、そして地域の「未来」につながる「今」を伝えていきます! 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月12日埼玉県行田市(ぎょうだし)にある神社の『行田八幡神社(ぎょうだはちまんじんじゃ)』。同神社では、2021年4月より、口をすすいで身を清める『手水鉢(ちょうずばち)』に、色とりどりの花を浮かべる『花手水(はなちょうず)』が、月1回の頻度で開催されています。Yuji Shibasaki(@Yuji_48)さんが撮影した、『花手水』の光景をご覧ください。行田八幡神社の花手水ライトアップロウソクの灯も相まって幻想的でした。 #行田花手水week #行田八幡神社 pic.twitter.com/9Rv4t03wM0 — Yuji Shibasaki@Photo (@Yuji_48) October 3, 2021 幻想的…!あまりの美しさに、心を奪われた人もいるのではないでしょうか。無数の花が水に浮かび、水中から照らされている様子に、「目を見張った」「うっとりする」といった声が上がっています。2021年内に、同神社で開催される『花手水』は、残すところあと11月20日と12月4日の2回のみ。気になる人は、新型コロナウイルス感染症への感染対策をしたうえで、行ってみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2021年10月04日2021年6月現在、新型コロナウイルス感染症がまん延していることから、神社の手水舎を使用しないよう花を浮かべて『花手水』にしているところが多くあります。5~7月はアジサイの開花時期。各地方の神社では、手水にアジサイを浮かべている光景が見受けられます。Twitterに、自身が撮影した写真を投稿している、そめわけやっこ(@somewakeyakko)さんは、神奈川県鎌倉市にある鶴岡八幡宮の手水を撮影。透き通るような美しい光景がこちらです。鶴岡八幡宮の花手水 pic.twitter.com/pkGQrDjGlz — そめわけやっこ (@somewakeyakko) June 21, 2021 水色を基調としたアジサイに水が滴る様子がとても美しいですね。見ているだけで気分がさわやかになりそうです。投稿には感動の声が寄せられていました。・水とアジサイがこんなにも相性がいいとは…。・夢のような美しい光景ですね。涼しそう。・心が浄化されました!目も心も癒される。見る角度や光の入り方によって、同じ花手水でも見え方が異なるようです。アジサイが咲く季節だからこそ見られる光景に、うっとりしてしまいますね。[文・構成/grape編集部]
2021年06月24日京都府長岡京市にある、柳谷観音(@youkokuji)。眼病平癒の祈願をするお寺として、平安時代から眼病に悩む人々に信仰されてきたといいます。シーズンによって変わる柳谷観音の花手水は、たびたびネット上で話題になっていました。12月25日はクリスマス。お寺には関係のない行事かと思いきや…花手水がクリスマス仕様になっていました。その写真がこちらです!聖なる花手水 おあそびver. #柳谷観音 #楊谷寺 #花手水 #粉雪ver pic.twitter.com/uWVlIzY1VO — 眼の観音さま 柳谷観音 (楊谷寺) (@youkokuji) December 23, 2020 手水には白の菊が浮かんでおり、冬を感じられますね。周りには雪だるまやトナカイ、クリスマスリースなどが飾られています。この手水は『聖なる花手水おあそびver.』なんだとか。うっすらと積もった雪が、さらなる美しさを演出してくれたようです。写真には、「素敵」「お寺でもクリスマス!」などの声が寄せられていました。冬は2週間ほど見られるという、柳谷観音の花手水。手水を通して季節を感じるのも、趣があっていいかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2020年12月24日京都市東山区にある、粟田神社(@awata_shrine)の投稿に反響が上がっていました。最近では、梅雨時期になると、手水にアジサイを浮かべる神社が増えています。見た目の美しさから、多くの人の心を癒す存在となっているようです。粟田神社は新型コロナウイルス感染症の影響で、ひしゃくを撤去して本来のように使用できなくなった手水をこのようにアレンジしました!まぁ何と言いますか花手水じゃなくてアヒル手水目で楽しんで頂けるとありがたいです(氏子さんがこんなのどう?と入れて下さいました 何時撤収かは分かりません) pic.twitter.com/fcUlXIVwJN — 粟田神社 (@awata_shrine) October 18, 2020 なんと…アヒル手水!「こんなのどう?」という提案から生まれたというアヒル手水。とてもかわいいですよね。撤収時間は分からないものの、きっと時間の許す限りぷかぷかと楽しく泳いでいることでしょう。ネット上では、「かわいい」といった声がたくさん寄せられていました。・見ても楽しめるのはとてもいいですね!・大きいアヒルちゃんがこっちを見てる!京都に行きたくなった。・ユニークでとてもかわいい!心も清めてくれそう。中にはアニメ映画『千と千尋の神隠し』のシーンを思い出す人も。出典:スタジオジブリ確かに似ているかもしれませんね!気になった人は、たくさんのアヒルたちに癒されに行ってみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2020年10月22日撮影した写真をTwitterに公開している、Masashi(@masashi_photos)さん。福岡県太宰府市にある、太宰府天満宮の写真を公開し多くの人の心を震わせています。心身を清める大きな手水舎に浮かんでいたのは…。太宰府天満宮の超巨大手水鉢にあじさいがぷかぷか 大きな花手水に心洗われました✨ pic.twitter.com/Mv0kHKHTQj — Masashi 福岡 (@masashi_photos) June 22, 2020 ぷかぷかと季節を彩るアジサイが浮かんでいたのです!動画で見ると、大きい手水舎にたくさんのアジサイが浮かんでいるのがより分かります。太宰府天満宮の花手水の写真にたくさんのRT、いいねをありがとうございます♂️動画は手水鉢の大きさがよくわかると思います pic.twitter.com/FbUR99FXOJ — Masashi 福岡 (@masashi_photos) June 23, 2020 投稿には「美しい!」「見ているだけで涼しくなる」「パワーがもらえた」などのコメントが寄せられていました。太宰府天満宮によると、この手水舎にアジサイを浮かべた『花手水(はなちょうず)』は2020年6月25日までの期間限定とのこと。また、アジサイがキレイに花を咲かす頃に太宰府天満宮を訪れて心から癒されたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月25日神社によって境内の様子が違っていても、参拝の基本は同じです。神様を敬う素直な気持ちでお参りしましょう。まずはご挨拶から。でも、あまりにラフな服では神様に失礼になるので、大人らしい節度のある服装を。迷ったら、目上の大切な方にお会いすると考えて。鳥居〜参道は真ん中を通らないよう心がけて神社の入り口にある鳥居は、ここから先は神様がいらっしゃる場所という印です。入らせていただきますという気持ちで、一礼して中に入りましょう。参道の真ん中は神様が歩く道とされるので、できるだけ避けて端を歩き、手水のある所へ進みます。意外と知らない手水のやり方をもう一度おさらい神様の前へ行く前に、手水で自分を清めます。洗う順番は、左手→右手→口→左手。次の人に気持ちよく使っていただくためにも、最後に柄杓を立てて柄を洗います。柄杓一杯の水でここまでを行うのがポイント。ハンカチはすぐに使えるように準備しておくと便利です。手水の撮影/慈眼院取材・文/伊集院尚子
2016年12月31日