くらし情報『初詣前に知っておきたい『参拝の作法』 手水舎での清め方は?』

2024年1月1日 11:33

初詣前に知っておきたい『参拝の作法』 手水舎での清め方は?

目次

・手水の作法
・参拝の作法
※写真はイメージ

新しい年を迎えた時、多くの人が初詣に行くものでしょう。

初詣は、神社や寺院で旧年の感謝を伝え、新しい年がよい1年になることを祈る行事として知られていますよね。

これから初詣に行く人は、手水や参拝の作法を、今一度確認するのがおすすめです。

三重県伊勢市にある伊勢神宮のウェブサイトで公開されていた方法をご紹介します。

手水の作法

参拝前は、境内にある手水舎で手や口を浄化し、心を清めましょう。


手水舎の画像

※写真はイメージ

右手で柄杓を持ってたっぷりと水をくみ、左手を清めます。

柄杓を左手に持ち替えて、右手を清めます。

再び柄杓を右手で持ち、左手で水を受け、口をすすぎます。柄杓は直接口につけないでください。

改めて左手を清めます。

残った水で柄杓の柄を洗い清め、元に戻します。

伊勢神宮ーより引用

記述にもある通り、手水舎で口を清める時は、柄杓に直接口をつけないようにしましょう。

残った水が入った柄杓を縦に立てるよう洗い清めて、次の人が気持ちよく使える状態にするのがポイントです。


参拝の作法

参拝の作法は、『二拝二拍手一拝』。拝は深いお辞儀のこと、拍手は手を打ち鳴らすことをいいます。

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