コレクション収納用の必須アイテムとしておなじみのグルーヴガレージ「コレクターズ・コンテナ」シリーズから、2つの新製品が登場。今回はアニメ作品だけでなく、なんと海上自衛隊とのコラボも実現している。海上自衛隊の協力より実現したのは「こんごう型護衛艦の2番艦【きりしま(DDG-174)】折りたたみコンテナ」。実際に自衛隊施設内に置いてもまったく違和感のないデザインが、軍事、武器方面のファンにはたまらない仕上がりとなっている。短面には海上自衛隊の装備品マーク、長側面にはきりしまの艦影と【174】をプリント。さらに内面には主要兵装が記載されている。なおグルーヴガレージでは、今後もコレクターズコンテナにおいて【海上自衛隊】シリーズを展開予定とのこと。今後のラインナップにも注目したい。さらに「第九惑星戦役」編が始まり盛り上がるアニメ「シドニアの騎士」からは、衛人整備課折りたたみコンテナが登場。谷風が乗る継衛の機体をイメージさせるコレクターズコンテナ初の白い筐体を使用し、シドニア特有のフォントで書かれた衛人整備課の赤文字とラインのみのシンプルなデザインで装備品らしく仕上げられている。いずれのコンテナも予約販売がスタートしており、発売は8月下旬を予定。価格は各6,500円(税別)。協力:海上自衛隊(C)弐瓶勉・講談社/東亜重工動画制作局※画像は試作品あるいはイメージの為、実際の商品とは異なる場合がある。
2015年05月16日ビーズは14日、同社のBauhutte(バウヒュッテ)」ブランドから、折りたたみ式の電子機器用テーブル「トランスフォーム・ロボテーブル Grasshopper LOBO All Direction」シリーズを発売した。希望小売価格は「BLT-74-BK」と「BLT-74-WH」が8,600円、「BLT-75-BK」が5,600円、「BLT-75-BK」が3,900円(すべて税別)。同製品群は、リラックスした姿勢でのノートPC・タブレット操作に向いた多関節構造のテーブル。脚部の関節はすべて360度可動で、15度ずつ角度調節が行える。PCやタブレットを仰向けの状態で操作するスタイルのほか(※)、ベッドサイドデスクやローデスク、スタンディングデスクとしても使用できる。天板にはノートPC・タブレットの落下を防ぐストッパーと固定用バンドを備える。本体の素材は、脚部にアルミニウム、ジョイント部にABS樹脂を採用。※BLT-76-BKを除く○BLT-74-BK、BLT-74-WHBLT-74-BKおよびBLT-74-WHは、脚部の関節を左右3カ所ずつ備えるテーブル。設置時のサイズは最大でW570×D290×H480mm。折りたたみ時のサイズはW570×D290×H40mm。重量は1.5kgで、耐荷重は15kg未満。○BLT-75-BKBLT-75-BKは、脚部の関節を左右3カ所ずつ備えるテーブル。設置時のサイズは最大でW500×D260×H490mm。折りたたみ時のサイズはW500×D260×H40mm。本体の重量は0.9kgで、耐荷重は10kg未満。○BLT-76-BKBLT-76-BKは、脚部の関節を左右2カ所ずつ備えるテーブル。仰向け状態での使用は推奨していない。設置時のサイズは最大でW480×D260×H270mm。折りたたみ時のサイズはW480×D260×H40mm。本体の重量は0.8kgで、耐荷重は10kg未満。
2015年05月15日ユニットコムは14日、角度調整ができる折りたたみ式スマートフォン・タブレットスタンド「G203 LS12」を、パソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて販売開始した。価格は税別399円。G203 LS12は、用途に合わせて約60度と45度の2通りに角度を調整できるスマートフォン・タブレット用スタンド。スタンドに置いたデバイスが滑りにくいように、デバイスと接する部分にゴムを使っている。また、8インチ程度までのタブレットなら、横向きに立てかけることで使用できる。使わないときはコンパクトに折りたためる。対応機種は、8インチ程度までのスマートフォンとタブレット。本体サイズはW68×H110×D25mm(折りたたみ時)、重さは47g。
2015年05月14日さまざまなアニメ作品の劇中で使用されているかのようなデザインの折りたたみコンテナ「コレクターズコンテナ(これコン)」を展開しているグルーヴガレージより、新シリーズとなる「コレクターズツールボックス」8種が発表された。「コレクターズツールボックス」の筐体は同社の「コレクターズコンテナ」と同じ三甲製。通常流通商品は全てのパーツが同色だが、今回、「コレクターズツールボックス」の立ち上げに際して、ハンドルとロックパーツを特注色のオレンジで製造。筐体のカラーもオリーブドラブとグレーの2色を特注し組み合わせるというこだわりの仕様となっている。エマージェンシーカラーとしても使用されるオレンジのパーツが、いかにもツールボックスらしい雰囲気を醸し出しているのがポイント。安心の国産品で、強度はもちろん、各部分の合わせも遊びがなくしっかりとした作りとなっており、さらにコレクターズコンテナで実証済みの特殊印刷で経年変化によるロゴなどの剥がれの心配もない。作品の世界に浸れるだけでなく、長く使用できる実用的な商品となっている。2015年4月末より順次発売予定で、価格は各1,500円(税別)。今回ラインナップされたのは8種のラインナップは、NERV技術開発部技術局第一課ツールボックスシドニアの騎士ツールボックスTHE NEXT GENERATIONパトレイバー特車二課整備班ツールボックスカードファイト・ヴァンガードG ツールボックス爆走兄弟レッツ& ゴー!! WGP FIMA公式ツールボックスPSYCHO-PASS サイコパス 2 公安局ツールボックス劇場版モーレツ宇宙海賊 弁天丸ツールボックス弱虫ペダルGR寒咲自転車ツールボックスなお、「コレクターズツールボックス」はすでに他のアニメ作品での展開も複数決まっているとのことなので、今後にも期待したい。■製品仕様【素材】PP【重量】0.26kg【サイズ】外寸283mm×140mm×70mm【製造】三甲 (日本製)【発売日】2015年4月末より順次発売【価格】各1,500円(税別)
2015年03月20日レッドハットは3月19日、Linuxディストリビューションの最新版「Red Hat Enterprise Linux(RHEL) 7.1」、コンテナ管理ソフト「Docker」の運用に特化したOS「Red Hat Enterprise Linux 7 Atomic Host(Atomic Host)」、およびDockerを中心とするコンテナ技術への戦略に関する説明会を開催した。○コンテナ特化型の新OS「Atomic Host」と最新Linuxディストリビューション「RHEL 7.1」Atomic Hostは、RHELの安定性、セキュリティなどを継承しつつ、コンテナ環境に最適化された、軽量のLinux OSだ。RHELに含まれる約6000パッケージから、コンテナの実行環境として必要な約300パッケージを抽出して構成されている。コンテナ化したRHEL 6アプリケーションを、ポーティングやソースコードの変更なしでRHEL 7へ移行できる。同OSは、RHELサブスクリプション・ライセンスで利用できる。また、RHEL 7初のマイナーアップグレードバージョンとなるRHEL 7.1では、開発ツールやデプロイメントツールの強化、セキュリティの改善やパフォーマンス機能の向上などが実現されしている。さらに、RHEL 7.1にはGoogleが公開したコンテナ管理ツール「Kubernetes」が同梱されており、Kubernetesのパッケージに内包する形で最新のDockerのパッケージが提供されている。○Dockerを中心としたコンテナ技術に対する戦略米レッドハット本社のプラットフォーム製品部門 製品マーケティングシニア・ディレクター マーク・コギン氏によると、Red Hat Summit 2014で行われた調査結果では、多くの人たちがコンテナをアプリケーション提供の理想形であると考えていることがわかったという。しかしコギン氏は、コンテナに関して5つの勘違いがあると指摘する。この5つの勘違いについてコギン氏は、「コンテナは新規の技術だと思われているが、技術自体は昔からあるもの」「コンテナによって仮想化ソフトがなくなると言われているが、コンテナは仮想化ソフトの補完的な役割を果たすもの」「ポータビリティを確保するためにはうまく作る必要がある」「デフォルトでセキュアであると言われているが、コンテナをどう作るかによって変わってくる」「エンタープライズ向けの技術ではないというのは誤解である」と述べた。こうした考えの下、発表されたのが、エンタープライズを対象とした、DockerベースのLinuxコンテナを包括的に認定するエコシステムプログラムだ。同プログラムによって、信頼性のあるセキュアなアプリケーション・コンテナの開発およびエンドユーザーへの配布が可能となる。同プログラムで提供される主な取り組みの一つに、「Red Hat Container Certification」がある。Red Hat Container Certificationは、コンテナとホストが信頼できるソースによるものであること、既知の脆弱性がなくRed Hatのインフラ上で動作することなどを証明するというもの。また、Red Hatのエコシステム向けに、開発者がDockerベースのコンテナ化アプリケーションの構築と保守を行うためのツール「Red Hat Container Development Kit(CDK)」も発表された。Red Hat Container CertificationおよびCDKは、パートナープログラム「Red Hat Connect for Technology Partners」を通して提供される。これらのツールおよびサービスを実際に配布するため、Red Hatは新たに発表したAtomic Host、RHEL 7.1などの包括的なインフラプラットフォームソリューションを提供している。同社は、こうしたコンテナ技術を強化する製品・戦略を通して、約500社の独立系ソフトウェアベンダーが現在持っているクライアント・サーバ型のアプリケーションを、クライアントサーバベースからクラウド・ネイティブな環境のものへと作り変えていくことを目指しているという。同社常務執行役員 パートナー・アライアンス営業統括本部長 古舘正清氏は、「現状では、どのような業務シーンでコンテナ技術が使われているのかというユーザー視点での情報がほとんどない。具体的な業務・業種で、どういうところにコンテナ技術を使えばよいかを示すエコシステムを作っていきたい」と、今後の展望を述べた。
2015年03月20日KDDI、沖縄セルラー電話は、4G LTEに対応したAndroid搭載の折りたたみ式auケータイ「AQUOS K」(シャープ製)を2月下旬より発売する。端末価格は未定。「AQUOS K」は、3.4インチTFTディスプレイ(960×540ピクセル)搭載の折りたたみ式ケータイ。OSには、Android 4.4を搭載し、4G LTEの高速データ通信に対応する。機能面では、キー上の静電式センサーでスクロールやポインターの移動などをタッチパッドのように操作できる「タッチクルーザーEX」、音声で電話発信や写真の撮影ができる「音声認識」などの機能を搭載している。背面には、1,310万画素のCMOSカメラを内蔵。「Night Catch」、「リアルタイムHDR撮影」、「美ズーム」、「フレーミングアドバイザー」など、多数の撮影をサポートする機能に対応している。そのほか、タブレットと接続することでケータイの着信通知を受け取ったり、画像の送信、テザリングのON/OFF操作が簡単にできる「PASSNOW」機能を搭載する。「AQUOS K」の主な仕様は次の通り。OSはAndroid 4.4。CPUは、クアッドコア(1.2GHz)。内蔵メモリは1GB。ストレージは8GB。外部ストレージはmicroSDHC(32GB)。サイズ/重量は、幅約51mm×高さ約113mm×厚さ約16.9mm/約128g。バッテリー容量は1,410mAh。最大連続通話時間は約620分。最大連続待受時間は、LTE接続時が約470分。3G接続時が約610分。背面には1,310万画素のカメラを内蔵する。通信面では、受信時最大150Mbpsの4G LTE、グローバルパスポートをサポート。キャリアアグリゲーション、WiMAX 2+、VoLTEには非対応。そのほか、IEEE802.11b/g/nに準拠したWi-Fi、ワンセグ、Bluetooth 4.0、NFC、おサイフケータイ、赤外線、防水/防塵に対応する。カラーバリエーションはレッド、ホワイト、ブラックの3色。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月19日ドウシシャは20日、時短・簡単調理グッズを取り扱う「minish」シリーズから、「3コンテナフードプロセッサー DFPC-14」を発表した。発売は10月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別6,980円だ。DFPC-14は、冷凍と電子レンジに対応したコンテナが3つ付属するフードプロセッサー。カットした食材をコンテナに入れ、本体にセットして切削する。スイッチを押している間だけ食材を切り刻むので、食材を好みの大きさに調整可能だ。また、保存用のコンテナを本体にセットして食材を切削するので、他の容器に移し替えることなく、そのまま保存できる。サイズはW145×D145×H243mm。カラーはオレンジとアイボリー。25のレシピが掲載されたレシピブックが付属する。
2014年10月21日ユニットコムはこのほど、タブレットやノートPC向けのアルミ製折りたたみ式スタンド「B087 EGNB-100B(Blue)」「B088 EGNB-100G(Green)」「B090 EGNB-100W(White)」を発表し、同社が運営するるデジタル雑貨販売サイト「Nantena」にて販売を開始した。価格は税別1,850円。素材にアルミニウムを使ったコンパクトなスタンド。使わないときには約10mmの厚さまで折りたたむことが可能で、わずかなスペースにも収納することができる。角度は35度 / 40度 / 45度 / 48度 / 50度 / 52度の6段階で変更できるほか、PCやタブレットを支える面をせるデバイスの幅に合わせてサイズを調節できる。本体サイズは利用時がW182~270×D250×H200~135、収納時がW182×D250×H10mm。重量は430g。
2014年10月06日ユニットコムはこのほど、折りたたみ式のタブレットスタンド「TPS-03」を発表し、パソコン工房通販サイト内雑貨専門店「Nantena」にて販売を開始した。価格は税別1,080円。足パーツやタブレットを設置する部分にシリコンパーツを採用するほか、スタンド部は0度から180度まで開く構造を採用することで、ベッドやひざの上に乗せてた際に、滑り落ちやふらつきを防ぎ、安定して利用できる。また、スタンド部分は折りたたみが可能となっている。対応するタブレットはディスプレイサイズが10型で、厚さが11mmまでの製品。本体サイズは収納時がW270×D230×H55mm、展開時がW320×230×55mm、重量が580g。本体カラーはホワイト&オレンジ / ブラック&グレー / ブラック&ライムの3パターンをそろえる。
2014年09月26日(画像はプレスリリースより)アキレスのラバーブーツ「モントレ」から、折りたたみ傘の発想で新登場アキレス株式会社は、これから迎える梅雨の季節に向けて、突然の雨が降っても安心、女性用の折りたたみ傘のようなレインブーツ「Fit Packa! (フィットパッカ)」を、5月初旬より全国の靴専門店、有名ECサイト、アキレスウェブショップなどで発売を開始する。働く女性たちのライフスタイルを応援する「Fit Packa!(フィットパッカ)」は、雨の日でも楽しくなる、レインブーツなのにくるくる巻いて付属のバックに入れ携帯できるよう、軽量配合ラバーで持ち運びの快適さにもこだわり開発された。くるっと巻いて付属のバッグに収納できるベーシックなカラーと柄の3色のラインナップで、クラシックスニーカー風のレトロ調アウトソールがコーディネートを邪魔しない。かかと部分を高くしたインヒールインソールにしたことで履き心地もシルエットもしなやかなものとなった。ブーツインスタイルに対応できるよう履き口も広く、かかと部分に突起をつけたキックダウングリップを採用し、両手がふさがっていても靴を脱ぐことが可能となっている。サイズはS(22.5~23.0cm)、M(23.5~24.0cm)、L(24.5~25.0cm)の3サイズ展開で、価格は全て4,900円(消費税抜き)と、低価格を実現した。【参考リンク】▼アキレス株式会社プレスリリース/PR TIMES▼アキレス株式会社ウェブショップ
2014年04月27日エレスは2月19日、手回し発電が可能な折りたたみ式のLEDランタン「スマートランタン ダイナモ」を発売した。希望小売価格は2,625円。スマートランタンダイナモは、停電時やアウトドアなどに活躍するLEDランタン。本体は蛇腹(じゃばら)状のディフューズ部分によって伸び縮みするようになっており、縮めた場合にはハンディライト、伸ばした場合には提灯型のランタンとして使用できる。本体上側にある発光部の周りには畜光シールが貼られており、急な停電の際にも見つけやすい。ディフューズ部分は柔らかい素材でできており、倒してしまった場合も割れる心配はない。光源のLEDは電球色で、Hi/Lowの2段階の調光が可能だ。Hiの場合、全光束は65lm(ルーメン)。電源は内蔵のリチウムイオン充電池(300mAh/3.7V)で、USB経由、または手回しにより充電する。USBからの充電の場合、約4時間でフル充電される。フル充電の場合、Lowモードで約4.5時間、Hiモードでは約40分間、点灯可能。手回し充電の場合、ハンドルを毎秒3回で1分間回し続けると、Lowモードで約11分間、Hiモードで約4分間点灯させられる。本体サイズはφ84×H50~120mmで、質量は約168g。カラーはホワイト、ピンク、オレンジ、ブルー、グリーン、ブラックの6色。
2014年02月19日グルーヴガレージは、さまざまなアニメ作品のオリジナル・デザイン・コンテナ「コレクターズ・コンテナ・シリーズ」(略して【これコン】のラインナップに、人気アニメ『進撃の巨人』の調査兵団コンテナが登場する。巨人を駆逐する精鋭部隊らしい迫力あるデザイン。しかも、ベースとなるコンテナ本体の色は、自衛隊に納入されている特注色の"オリーヴドラブ"となっており、まさに"戦うプロフェッショナルたちのコンテナ"に仕上がっている。コンテナは日本のプラスチック製品トップメーカー・三甲製。50.1リットルの大容量タイプだが、折たたむと高さ9.5cmと超コンパクトサイズになる。『進撃の巨人』のコミックやBlu-ray/DVDはもちろん、調査兵団のコスプレ衣装の収納用や壁外活動などさまざまな用途に活用可能。キャンプや旅やスポーツなど、いろいろ"使える"キャラクターグッズとなっている。カギやインシュロックを使用することでフタをロックすることも可能。実際の物流現場で酷使されているコンテナだけに、強度、耐久性ともに折り紙つきとなっている。なお、本コンテナはローソン、ミニストップ店内のLoppiで独占予約販売。予約受付は2013年12月10日より2014年1月14日まで。2014年3月10日の配送予定となっている。価格は6,500円(税抜)。(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
2013年12月09日ビーズはオリジナル自転車ブランド「DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)」より、乗員の体形に合わせ「変化する」20インチ折りたたみ自転車「m6(エムロク)シリーズ」の新色ブルーを発売する。m6シリーズは折りたたみ時のサイズがW840mm×H830mmとコンパクトで、室内や車のトランクに収納できる大きさ。しかも、乗り手の体格に合わせハンドル高が調整できるフリーフィットステムや、最大18cm 上下調節が可能なシートポストを採用。身長140cm~180cmに対応するなど、成長の早い子どもでも長期にわたり使用できる機能が搭載しており、両親とのシェア用自転車としても利用可能。複数台の自転車保有が難しい家族にふさわしい自転車とも言える。小径車の課題とされている走行性を向上させるため、大型の52Tのチェーンホイールを採用。また、前かご、マッドガード(泥よけ)、LEDライトが標準装備されており、シティーサイクルとしての実用性が抜群。折りたたみ部は、工具を使わずに数秒で展開折りたたみができるクイックリリースレバーの採用で、女性や子どもでも簡単に扱える。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月04日ビーズはこのほど、同社のオリジナル自転車ブランドである「DOPPELGANGER (ドッペルギャンガー)」より、折りたたみ20インチ自転車の新シリーズ 「FX11 Licht(リヒト),FX15 Schatten(シャッテン)」を発売した。各3万5,700円。同製品は、車輪の小さい折りたたみ自転車の弱点であるふらつきや不安定さを改善するために、ホイールベース(=前後車軸間の距離)を従来の折りたたみ自転車よりも長くすることで、走行時の安定性を確保した。また、車体の中央から折りたたみ、直立させて収納できる独自の折りたたみ構造を採用。コンパクトな収納を実現した。なお、折りたたみ時は縦に長く直立できるデザインを採用しているので、折りたたんでエレベーターに乗せたり、玄関に置いたりが容易になるなど、都市生活者への配慮がなされている。さらに、構造を低重心化させることで、走行性とコーナリングを実現。ハンドルの高さを1,020ミリにして、無理のない姿勢になるよう設計した。車体の素材には軽量で酸化(さび)に強いアルミニウムを採用。小径車の特徴を伸長するとともに、長期にわたって使用できる=モデルライフが長い、という環境負荷への対応も意識されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日