ゼブラは7月6日、何度でも書き直せる「水拭きで消せるマッキー」の新色5色と極細タイプを新発売する。同商品は、「間違ったところは消したい」「何度も書き直したい」というユーザーの声に応えて開発したマーカー。ガラスやプラスチック、金属などのツルツルした面に書いたあと、濡らした布や紙で水拭きをすると消すことができ、何度でも書き直せる。通常のマーカーのインクには、書いた対象物に色材を固定するための樹脂製の固着材を含んでいるが、同商品のインクには水糊が入っている。書くと水糊で色材が対象物に固着するが、水で拭くと糊が溶け、色材がはがれるという仕組み。プラスチックのファイルや収納ボックスに直接書いてラベリングに活用したり、ホワイトボードマーカーとしても使用できるとのこと。ガラスやラミネートした用紙に書くこともできる。2014年6月の発売時には黒・青・赤という3色のインクで展開したが、「もっと色や太さのバリエーションがほしい」という要望を受け、今回新色と極細タイプを開発した。あわせて計16種のラインナップで展開する。全8色で価格は150円~180円(税別)。
2015年06月15日ライオンリビングケア研究所はこのほど、「トイレの拭き掃除」についての検証結果を発表した。○しっかり拭きは「雑巾」、サッとひと拭きは「トイレットペーパー」同調査では、「雑巾による拭き掃除」と「トイレットペーパーによる拭き掃除」について、使う道具や拭き方の実態と洗浄効果について検証した。まず、トイレの拭き掃除を、便器や便座、その他便器まわりの様々な部分を一度にまとめて拭く「しっかり拭き」と、トイレを使用するついでや汚れが気になったときに気になった場所をちょっと拭く「サッとひと拭き」に分類。それぞれの拭き掃除で何を使っているかを調べた。結果、「しっかり拭き」では4割が「雑巾」を、「サッとひと拭き」は多くが「トイレットペーパー」を使用していることがわかった。さらに、トイレットペーパーはどちらの拭き掃除でも頻繁に使用されていた。○雑巾は、きちんと洗っていても菌が潜んでいたこれをうけ、実際にトイレ掃除で使用されている雑巾を4家庭から回収。雑巾に付着している菌の数を測定した。その結果、雑巾の洗い方や使用期間、見た目の汚れ具合に"関わらず"、いずれの雑巾からも数千万個/枚を上回る菌が検出され、多いものでは5億個/枚もの菌がついていることが確認された。石鹸を使用して雑巾を洗い、きちんと外に干している雑巾からも多くの菌が検出されたことから、繰り返し使用する雑巾の清潔を保つには、漂白剤などで定期的に除菌をする必要があることがうかがえた。○雑巾を使用した拭き掃除では、かえって菌を塗り広げていた家庭でトイレの拭き掃除に実際に使用した雑巾を用いて、全く菌のいない試験片(ポリプロピレンの板、以下 PP板)を軽く拭いて表面の菌数を確認した。すると、もともとは菌がいなかった試験片の表面から、多数の菌が検出された。濡らした雑巾で拭き掃除を行っても、菌がついた雑巾の場合には、かえって菌を広げてしまうことがうかがえた。○トイレットペーパー拭きは、「から拭き」「水拭き」では汚れも菌も取れないトイレの拭き掃除をするとき、多くの人が「トイレットペーパー」を使用しており、その方法は「から拭き」「水拭き」「洗剤拭き」の3つに大別されるという。その効果の違いを明らかにするために、ヒトの尿を試験片の表面上に垂らして乾燥させた「乾燥尿汚れ」を付着させ、布で拭きとった後の汚れ残りを確認した。その結果、「から拭き」「水拭き」では汚れが残っており、拭き掃除によってむしろ汚れを広げてしまうことがわかった。対して、洗剤を使用した場合は汚れ残りがほとんど見られず、汚れを取り除けていた。さらに、「菌」についても「から拭き」「水拭き」「洗剤拭き」によるふき取り効果を検証。「尿ハネ汚れ」「乾燥尿汚れ」を作成し、上記3つの方法でふき取って菌の除去効果を比較したところ、「洗剤拭き」では、「尿ハネ汚れ」は完全に、「乾燥尿汚れ」でもほとんど菌が検出されない程度に、菌が取り除けていることが確認された。一方、「から拭き」「水拭き」では、ふき取りの後の表面に多くの菌が残っており、むしろ一カ所にあった菌を広げてしまうことが確認された。
2015年06月08日ロボット掃除機「ルンバ」でお馴染み、アイロボット社の製品「水拭きロボット ブラーバ380j」が、4月3日からいよいよ百貨店、家電量販店で販売開始されます。現在、予約も受け付け中。昨年7月からは、アイロボットストア公式サイトで発売されていました。「ブラーバ380j」は、フローリングやタイルなどの硬い床を水拭き(ウェットモード)とから拭き(ドライモード)のふたつのモードから選び、自動で拭き掃除をしてくれます。床拭き掃除は面倒なうえに、しゃがんだり膝をついてしなければならないため、体力的にも大変です。けれどもブラーバなら、ボタンひとつで拭き掃除を手軽にやってくれます。特にウェットモードでは、専用のクリーニングパッドに水を入れることで、広い部屋でも床面全体をしっかりと水拭きすることができます。普段の掃除ではとりきれなかった皮脂汚れや食べこぼしのあと、掃除機の排気で巻き上がってしまうような花粉、ハウスダストも丁寧に拭きとります。実際に動かしてみると、ウェットモードでは人がモップ掛けするように前後に動きながら移動。付属のウェットクリーニングパッドのタンクに水を入れることで、パッドから一定量の水が補給され、クロスが乾くことなくしっかりと水拭きできました。ドライモードでは、直進しながら、障害物の場所でターンを繰り返し、平行移動しながら掃除します。ドライモードで使用するクリーニングパッドは、市販の使い捨てお掃除シートを装着して掃除できるので、掃除が終わればゴミ箱に捨てるだけ。さらに掃除が簡単になるのはうれしいところです。ブラーバは、幅30cm以上、高さ8cm以上あれば、入り込んでお手入れしにくい場所まで掃除してくれます。コンパクトなボディなので、椅子の脚周りなど狭い場所もOK。階段のように大きい段差を回避するセンサーを搭載するので、掃除をスタートさせた後は、すっかりブラーバ任せにできました。驚いたのは、運転音がまるで気にならないこと。これなら夜に動かしても問題にならなさそうなので、仕事で遅く帰ることが多い忙しい女子には助かりますね。また、静かに床を動き回るブラーバを見ていると、お掃除してくれている姿が健気に見えて、愛着がわいてくるのが不思議です。店頭でその動く姿を目にすれば、家につれて帰りたくなるかもしれません。ルンバも欲しいけれど、埃より小さな花粉も気になるこの頃。ついつい後回しにしてしまっていた床拭き掃除は、これから「床拭きロボット ブラーバ380j」に任せたいと思います。床までツルツルピカピカにすれば、女子力UPも間違いなしですね! ・ブラーバ 公式サイト
2015年03月05日アイロボットの日本総代理店セールス・オンデマンドは3月4日、床拭きロボット「ブラーバ380j」を百貨店や家電量販店でも販売すると発表した。これまではアイロボット公式ストア限定だった。店頭販売の販売開始は4月3日から。このたびの販売チャネル拡大は、購入者を対象に行ったアンケートで満足度97%を獲得したために決定された。これまでは公式ストア限定での販売だったが、4月3日から百貨店や家電量販店でも販売する。ブラーバ380jは、フローリングやタイルなど硬い材質の床拭きに特化したロボット掃除機。水拭きを行う「ウェットモード」と、から拭きを行う「ドライモード」を用意する。空間把握技術「NorthStar(ノーススター)ナビゲーションシステム」によって、部屋の間取りや位置情報を把握する。
2015年03月04日燃焼には朝トレが効く!R&B系の歌手として、アーティストとして活躍するSowelu(ソエル)。彼女が最近、減量トレーニングに励んでいるようで、その日々をオフィシャルブログでつづっている。17日の記事では、朝からジムでトレーニングをしてきたと明かし、朝動いたほうが痩せやすいと聞いたとのこと。そこで、朝トレも活用し、彼女が誕生日を迎える11月6日までには、絶対あと3kg痩せてみせると宣言した。あと半月だが、誕生日というひとつの目標に向かって、頑張りたいということのようだ。各種トレーニングを試し実践中この記事以前にも13日には、加圧トレーニングに人生初挑戦を果たすなど、さまざまなトレーニングを取り入れ、ボディ磨きに精を出している様子。そのままでも十分スレンダーなボディの魅力があるように見受けられる彼女だが、よりしなやかな筋力もついた、美しいスタイルを目指しているのかもしれない。ファンらからは、「無理しないように頑張って」というコメントや自分も彼女を見習って頑張ってみたいといった声など、多くの反響が寄せられている。元の記事を読む
2012年10月19日