「陸王」「下町ロケット」などの半沢直樹シリーズほか、代表作を数多く抱える池井戸潤。その中でも傑作小説として名高い「七つの会議」を、野村萬斎主演で実写映画化することが決定した。■あらすじ都内にある中堅メーカー・東京建電。営業一課の万年係長・八角民夫(野村萬斎)はどこの会社にもいる、所謂“ぐうたら社員”。トップセールスマンである課長の坂戸(片岡愛之助)からはその怠惰ぶりを叱責されるが、ノルマも最低限しかこなさず定例の営業会議では傍観しているのみ。絶対的な存在の営業部長・北川誠(香川照之)が進める結果主義の方針の元で部員が寝る間を惜しんで働く中、一人飄々と日々を送っていた。ある日突然、社内で起こった坂戸のパワハラ騒動。そして、下された異動処分。訴えた当事者は年上の部下、八角だった。北川の信頼も厚いエース・坂戸に対するパワハラ委員会の不可解な裁定に揺れる社員たち。そんな中、万年二番手に甘んじてきた原島(及川光博)が新課長として着任する。会社の“顔”である一課で、成績を上げられずに場違いすら感じる原島。誰しもが経験するサラリーマンとしての戦いと葛藤。だが、そこには想像を絶する秘密と闇が隠されていた…。■初の池井戸作品に出演する野村さん「結果がすべて」そんな考え方がいまなお続く会社が本作の舞台となり、主演を務めるのは狂言界の至宝にして、俳優としても存在感を放つ野村萬斎。捉えどころのない自由奔放な顔と、信念を貫く強い心を併せ持つ人物像の主人公・八角民夫に挑む。野村さんにとっては、初のサラリーマン役となり、「八角は一癖も二癖もある決して平凡ではない役どころなので、演技すること自体が新たな挑戦だなと思います」とコメント。作品に関しては「登場人物たちが人生を懸けてしのぎ合う、手に汗握る物語。原作をご存知の方も、そうでない方も、そのスリリングな展開を大いに堪能していただけるはずです」と大いに期待を寄せた。そのほかキャストにも、社内で絶対的な存在である営業部長・北川に香川照之。うだつが上がらない営業課長・原島に及川光博。営業成績トップでありながら突如パワハラで訴えられてしまう坂戸に片岡愛之助。零細ねじ工場の社長・三沢に音尾琢真、新進気鋭のねじ製造会社社長・江木に立川談春。そして御前様と呼ばれる親会社の代表取締役社長・徳山役に北大路欣也と、いままでの池井戸作品を支えてきた、重厚かつ超豪華な俳優陣が揃った。会社員たちの人生、そして会社の存在をも揺るがしていく、働くことの「義」を問う内容は必見だ。『七つの会議』は2019年より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月10日小説家・池井戸潤の『七つの会議』が実写映画化され、狂言師の野村萬斎が主演を務めることが10日、明らかになった。2019年の公開を予定している。同作は池井戸による企業小説を実写化。都内にある中堅メーカー・東京建電で起きたパワハラ騒動をきっかけに、想像を絶する秘密と闇が明らかになっていく。野村は営業一課の万年係長でぐうたら社員の八角民夫を演じる。『私は貝になりたい』『祈りの幕が下りる時』などを手掛け、『半沢直樹』『下町ロケット』『陸王』と池井戸作品とともに歩む福澤克雄がメガホンを取る。営業部長・北川に香川照之、うだつが上がらない営業課長・原島に及川光博、営業成績トップでありながら突如パワハラで訴えられてしまう坂戸に片岡愛之助、零細ねじ工場の社長・三沢に音尾琢真、新進気鋭のねじ製造会社社長・江木に立川談春、そして御前様と呼ばれる親会社の代表取締役社長・徳山役に北大路欣也と、実力派キャストが揃った。野村は「ようやくめぐり合えた池井戸作品。そして、福澤監督とのお仕事に心から喜びを感じています」と喜びを表す。「私自身、初のサラリーマン役。それでいて、八角は一癖も二癖もある決して平凡ではない役どころなので、演技すること自体が新たな挑戦だなと思います」と意気込んだ。また、共演者について「特に、香川さんは、芝居と古典芸能の両側の世界で生きる者として、"気""間合い"のような独特の感覚が互いにあるように感じています。共演が本当に楽しみですね」と期待を寄せた。ドラマ『半沢直樹』の土下座シーンも話題となった香川は「池井戸潤・福澤克雄の両巨頭が組む作品カラーはすでに国内に幅広く浸透しているという点では、そこに出演する私に求められる役割はほぼ確定していると言ってもいいのだが、主演の野村萬斎という鬼才と福澤との融解、あるいは彼と池井戸ラインとの化学反応こそは、私が現場で土下座してでも盗み見たい最大の焦点だ」と語る。及川も「『半沢直樹』以来の池井戸作品の出演となります。いただいた脚本がとにかく面白く、今作の一部として機能できることにワクワクしています」と期待を表した。同じく『半沢直樹』で独特の存在感を見せた愛之助は、「野村萬斎さんとはプライベートで仲良くさせて頂いておりますが、仕事をご一緒するのは初めてです。同じシーンが多いのでリラックスして撮影をすることができております。香川さんは歌舞伎の舞台でご一緒することがあるので、いろいろなお話ができ楽しませて頂いております」と印象を明かす。TEAM NACSの音尾は、「『陸王』に続いて、池井戸先生の作品にまた出演できて幸せです」、北大路も「『半沢直樹』以来、久しぶりの福澤監督演出になります」と、池井戸作品のオールスターが集結。立川は「狂言師、歌舞伎役者、アーティスト、ちょっぴり落語家も。あいかわらず福澤組のキャスティングは一筋縄ではおさまりきりませんね」と驚きを語った。福澤監督は「今作は『会議』を舞台にした物語。今まで見たことのないような映像表現に挑戦し、極限まで追い詰められた人間の心情と行動を、ドラマチック、且つダイナミックに描ければと思います」と構想を明かした。撮影は4月30日から始まり、6月上旬のクランクアップを予定している。
2018年05月10日現役看護師でコスプレーヤーの桃月なしこが8日、都内で行われた映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』(5月18日公開)の公開記念イベント「ゆるキャラ大乱闘!」に本職であるナース姿で登場した。桃月なしこ巨大化が止まらなくなった動物たちが大乱闘する物語にちなみ、ゆるキャラたちが勢ぞろいしての「ゆるキャラ大乱闘!」を開催。アンドレザ・ジャイアントパンダ、メロン熊、ねば~る君、オカザえもん、フルーツ忍者ハルナ 梨之助が、リンク上で熱いバトルを繰り広げ、SNSなどで人気急上昇中のちぃたん☆も場外で盛り上げた。桃月は本職のナース姿で登場し、リング下に設置された救護エリアでゆるキャラの看護を担当。「けがをしてしまったゆるキャラのみなさま、私が誠心誠意、真心を込めて看護しますので、安心して存分に戦っていただけたらと思います」とあいさつした。また、ゆるキャラたちの熱き戦いを盛り上げる大乱闘解説員として、“黒のカリスマ”ことプロレスラーの蝶野正洋、タレントのおのののか、ゆるキャラ大好きアイドルの寺嶋由芙が登場。蝶野は、桃月にメロメロの様子で、「現役(看護師)なんですか? すいません、ちょっと首が悪いんですけど」「膝が痛い」「あんなきれいな人がいたら、みんなリングから降りちゃうんじゃないか」などと絡み、桃月も「看護しましょうか?」と笑顔で返していた。同作は、最新を誇る遺伝子実験の失敗によって、巨大化が止まらなくなってしまった動物たちが、破壊を続けながら北米大陸を横断し、高層ビルがそびえ立つ市街地で大乱闘を繰り広げるという巨大怪獣パニック・アクション。ドウェイン・ジョンソンが主演を務める。
2018年05月08日この夏、桃でキレイになる!サーウィンストンホテル(愛知県名古屋市)のカフェラウンジ「W Cafe」では、美と健康を意識した初夏のイベント『桃づくしのピーチアフタヌーンティー』を、6月1日(金)よりスタートさせる。女性が大好きな桃は、食物繊維・カリウム・カテキン・鉄分・マグネシウムなどが豊富に含まれており、栄養価が高いフルーツ。「夏を美しく・健康に!」をテーマに掲げる同イベントでは、そんな桃をメインに、ビタミン豊富なレモンや、抗酸化作用が高いと言われているカシスも使い、美と健康を意識したメニューをそろえる。フォトジェニックなメニューにうっとりティースタンドでは、ピーチメルバ/桜桃(さくらんぼ)のムース/マンゴーとカシスのタルトレット、ライチ・フランボワーズ・ピーチのオペラ/赤桃のムースリーヌ/ファジーネーブルマカロン/レモンのタルトといった、桃づくしのスイーツがずらり。さらにベジタブルキッシュ/スモークサーモンのエクレア・サレ/ケーク・サレ/エビアボガドのオープンサンドといった、野菜をたっぷり使ったメニューも。華やかな見た目も美しく、眺めているだけで心が満たされそうな品々は、一口食べるごとに美しくなれそう。価格は3,300円(税金・サービス料は別)。同イベントは8月31日(金)まで行われる。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2018年04月13日フレデリック・カッセルは、4月限定“野イチゴ”のスイーツを発売。春夏通してのテーマである「フリュイ・ルージュ=“赤い色をした果物”」より、4月は“野イチゴ”にフォーカス。ぎゅっと凝縮された果実の深い味わいと、甘酸っぱい酸味を活かした、春にぴったりのスイーツが登場する。「シュー フレーズ・デ・ボワ」は、鮮やかな赤のクランブルシューに野イチゴのカスタードクリームと、野イチゴの軽やかなマスカルポーネクリームを合わせた贅沢な味わいのシュー。シュー生地のサクサクとした食感も楽しめる。フランスの定番菓子をアレンジした「シャルロット フレーズ・デ・ボワ」は、爽やかなフロマージュブランのムースに野イチゴのソースを閉じ込め、ビスキュイを合わせたケーキ。ムースと、野イチゴの酸味が相まって華やかな味わいに。その他、香ばしいタルト生地を使った「タルト フレーズ・デ・ボワ」や、柔らかな甘さのバニラガナッシュと野イチゴの風味を味わえる「マカロン フレーズ・デ・ボワ」といったラインナップが揃う。【詳細】フレデリック・カッセル 4月限定スイーツ販売期間:2018年4月1日(日)~4月30日(月)販売店舗:フレデリック・カッセル三越銀座店住所:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越B2FTEL:03-3562-1111(代表)■限定メニュー・シャルロット フレーズ・デ・ボワ 605円(税込)・シュー フレーズ・デ・ボワ 648円(税込)・タルト フレーズ・デ・ボワ 756円(税込)・マカロン フレーズ・デ・ボワ 250円(税込)
2018年04月07日月に1回お届けしている、御神札の正しいお祀りの仕方や日々の奉仕。今回は新しく神棚を自宅に設置する際に、神様にお鎮まりいただく「神棚奉斎」について解説しましょう。神棚奉斎ってどんなことをするの?自宅に初めて神棚をお祀りする、または宮形を新しくした際に行いたいのが「神棚奉斎」です。空間を清浄にして神様が神棚にお鎮まりいただき、家族を見守っていただくようお祓いとご祈祷を行うものです。これは御神札を納める前に行いますが、次の二通りのやり方があります。1.神主さんを自宅に呼んで執り行う神主さんを自宅にお招きして、設置した神棚の前で執り行います。所要時間は20~30分程度。当日は家族全員が揃って参加しましょう。神棚の前にあらかじめ神社から指定された神様への御供物(お酒、尾頭付きの魚、野菜、果物、お米など)を用意し、神棚奉斎の祝詞をあげていただきます。費用は神社によって異なりますが、3万円前後が一般的です。2.道具類を神社へ持ち込んで行う新しくする宮形や、買い揃えた祭器具を神社へ持ち込んでお祓いしていただく方法です。神具店によっては、すでにお祓いを済ませたものを販売しているところもあります。購入時にお祓い済みかどうか確認しておくとよいでしょう。所要時間は同じく20~30分程度で費用は5,000円からが多いようです。連絡をせず、突然道具類を持ち込んでも神主さんが行事や来客等で対応できないことも……。あらかじめお電話でお伺いする日取りを決めてから出かけましょう。最近では住まいの洋風化で本式の神棚を設置するお宅も減りつつあり、こうした神棚奉斎をすることも少なくなっているといいます。最初は簡易的な御神札立てからはじめてみて、「宮形や棚板を設置した本式の神棚をつくろう」と思ったときにこうした手順を踏んでもよいかもしれません。神棚奉斎をお願いする神社は地域の氏神様になります。「自分の氏神様がわからない」ということがあれば地域の神社庁にお問い合わせを。また「個人的に崇敬している神社があるので、そこでお願いしたい」という場合には、その神社へ問い合わせてみるとよいでしょう。なかには遠方であっても、出張料や日程等の折り合いがつけば対応くださるケースもあります。引っ越しのときにも祝詞をあげていただく転居の際にも神主さんに来ていただいて、この家で平穏無事に暮らせるようお守りいただいたことを感謝し、引っ越しをすることを奉告する祝詞をあげていただくと丁寧です。とはいえ、引っ越し前はなにかと忙しいもの。日程調整が難しいようであれば、家族で神棚に拝礼して転居する旨をお伝えして、引っ越すようにしましょう。●ライター大浦春堂【神様と暮らす #1】自宅にしつらえる、神棚のキホン【神様と暮らす #2】神棚をつくるときに用意したいもの【神様と暮らす #3】神棚をつくったら気をつけたい4つのこと
2018年02月22日フジテレビでは、アガサ・クリスティが1926年に発表した人気長編推理小説「アクロイド殺し」を、三谷幸喜脚本で日本で初めて映像化することが決定。野村萬斎を主演に迎えるほか、大泉洋、向井理、吉田羊、松岡茉優ら豪華キャスト共演で「黒井戸殺し」のタイトルで4月に放送される。「原作:アガサ・クリスティ×脚本:三谷幸喜」のコラボは、2015年にフジテレビ開局55周年特別企画として2夜連続で放送した「オリエント急行殺人事件」で初コラボが実現。続く今作は、クリスティの6作目の長編小説であり、エルキュール・ポアロシリーズの3作目にあたる「アクロイド殺し」が原作。事件が起きた人間関係を知るポアロの隣人による手記を読んでいく形で進んでいく本作は、その結末におけるトリックの斬新さによって、当時世界中に衝撃を与え、そのトリックを巡って「フェア・アンフェア論争」が引き起こされ、長らく映像化不可能とされてきた作品だ。「黒井戸殺し」のタイトルで映像化される今回は、「オリエント急行殺人事件」同様、萬斎さん演じる名探偵・勝呂武尊が主人公。そして医師・柴平祐を、舞台「ベッジ・パードン」で萬斎さんと同じ舞台には立っているものの、テレビドラマでの共演は今回が初めてとなる大泉さんが演じ、勝呂の良き相棒としてコンビを組み、事件の謎に立ち向かっていく。「オリエント急行殺人事件」以来、ドラマ出演は約3年3か月ぶりとなる萬斎さんは、「再び勝呂武尊を演じることができて、とてもうれしくもあり、やりがいもありました。前回の『オリエント急行殺人事件』のときより、人間味の増した勝呂になったのではないかと思います」とコメント。テレビドラマ初共演となる大泉さんについては、「いつもにこやかに明るく撮影現場を盛り上げてくれました。撮影の中で、洋くんと一緒にあぜ道を自転車で走るシーンがあり、偶然、勝呂が自転車から転げ落ちるシーンの倒れ方がチャップリンみたいになったところが、とてもおもしろかったです」と撮影中のエピソードも明かし、「10人の容疑者に対して、全員のアリバイを整理し、見破っていく駆け引きも見どころとなっています。複雑に絡み合ったアリバイを見事に解いていく勝呂武尊をぜひお楽しみに」と見どころを語っている。一方、とにかく台本が面白かったと話す大泉さんは、「三谷さん脚本による個性豊かなキャラクターたちがとにかく魅力的」と言い、萬斎さんについては「どんな役をやっても強力な印象を残すお芝居が大好きだったのでとてもうれしかったです。撮影中は、ずっと聞いてるとドンドン勝呂のキャラのとりこになり、最高に楽しい毎日でした。そんな勝呂と柴との掛け合いも見どころの一つだと思います」と話している。またこの2人に加え、物語を彩る個性豊かな登場人物たちを演じる俳優陣も決定。三谷作品初参加となる余貴美子、草刈民代、向井理、佐藤二朗、和田正人。三谷映画や舞台には出演しているものの、三谷ドラマには今回初出演となる寺脇康文。さらに、浅野和之、秋元才加、吉田羊、松岡茉優、藤井隆、今井朋彦、斉藤由貴、遠藤憲一が出演。彼らが代わる代わる事件の容疑者として浮上していく。夫を毒殺した疑惑のあった唐津佐奈子が死亡するところからはじまる本作。彼女を演じる吉田さんは、「故人ではありますが、語り手たちによる在りし日の私から、その人生を想像していただけるとうれしいです。大泉さんを想定した三谷さんの『当て書き』がこれまた楽しい!」とコメント。かねてより三谷作品に参加したかったという草刈さんは、「私演じます“満つる”さん、ちょっと変わった人です。このような役柄は演じたことがありません!でも、楽しかった~」と述べ、松岡さんも「野村萬斎さん演じる奇妙な探偵・勝呂に振り回されるのは大変心地よい時間でした」と参加した感想を語っている。そして“謎の男”役で出演する和田さんは、自身の役について「極めて重要な容疑者の一人です。明らかに怪しいです。疑われても仕方ない。誰が見てもそんな印象です。ストーリーを追っていく中で、加害者なのか?被害者なのか?と、そんなところにある種の面白みを感じる人物です」と説明しており、多くの登場人物の中でも特に気になるキャラクターだ。また脚本を手掛けた三谷さんは、「あの名作『アクロイド殺し』のドラマ化に関われるのは、クリスティファンの脚本家にとっては最高の喜びです。ミステリーの女王に敬意を表し、設定を日本に移した以外は、極力原作に忠実に脚色してみました」とコメントを寄せている。「黒井戸殺し」は4月、フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年02月15日「コカ・コーラ」史上初となる、“桃”フレーバーの「コカ・コーラ ピーチ」が誕生。2018年1月22日(月)から全国で期間限定発売される。今回登場した“桃”香る「コカ・コーラ」は、炭酸の刺激と美味しさに、“桃”の香りが絶妙にマッチしたフルーティーな味わい。気分をすっきりとリフレッシュするのにぴったりなドリンクだ。パッケージもピーチカラーの特別仕様に。中央には、“桃”の果実をシズル感たっぷりに描いたイラストがデザインされている。これからのバレンタインやひな祭りにもぴったりの色合いとなっている。【詳細】コカ・コーラ ピーチ発売日:2018年1月22日(月)価格:280mL 115円+税、500mL 140円+税販売地域:全国 ※280mLは自動販売機限定製品【問い合わせ先】コカ・コーラお客様相談室TEL:0120-308509
2018年01月14日狂言師・野村萬斎主演の映画『花戦さ』が、6日からビデオマーケット、TSUTAYA TV、U-NEXTなどで配信をスタートし、DVDも同日発売された。映画『花戦さ』今年6月3日に公開された同作は、鬼塚忠氏の小説『花いくさ』が原作。花の名手である初代・池坊専好と千利休の友情や、京都の町衆・六角堂にいる花僧が、権力者・豊臣秀吉の乱心に刃でなく花をもって相手をあだ討ちするストーリーが展開する。専好を演じる萬斎は、役柄の「天真らんまん」「奇想天外」というイメージからオファーを受ける。クランクイン前には華道の指導も受け、細かい所作にもこだわって撮影に挑んだという。「命あるものにさらなる命を吹き込む、純粋(ピュア)な存在として演じたい」と意気込み、「特有の所作に、私なりの動きを生かせれば」と語っていた。各レビューサイトでは、Yahoo!映画が3.68点、映画.comが3.3点、フィルマークスが3.5点(2017年12月11日時点)。DVDには、メイキング、記者会見や舞台あいさつなどの特典映像が収録されている。(C)2017「花戦さ」製作委員会
2017年12月11日井上ひさしの中期の名作『シャンハイムーン』が、栗山民也演出、野村萬斎主演で上演される。本作にかける思いを萬斎に聞いた。「シャンハイムーン」チケット情報1991年に発表された本作は、『阿Q正伝』『狂人日記』などで知られる中国の文学者・魯迅の物語。1934年の上海を舞台に、蒋介石率いる国民党政府より逮捕令が出された魯迅と、彼を匿う日本人たちのある1か月を描いたせりふ劇だ。「2012年と2015年に栗山さんと一緒に井上さんの『藪原検校』を上演して、いい手応えがあった。前回が若い血流みなぎる人物を描いていたのに対して、今回はコンパクトで充実感のある、しっとりとした大人の作品をやろうということと、オリンピックを前に、日本国というものを考えるいい機会になるのではと、この作品をやることになりました」。日本を憎みながらも、日本人を愛した魯迅。国単位では火花を散らしながらも、人間同士は分かち合える。現代にも通じるテーマを、井上作品ならではの笑いを交えて描いている。「非常に現代的な問題を映し出しているとはいえ、国家のことやアイデンティティの問題ばかりではなく、抱腹絶倒なところもある。歯医者の奥田が使った笑気ガスによって失語症にかかり、全部濁音になっちゃうとか(笑)。いろんな仕掛けがあって、そこから段々と本心があぶり出されてしまう。重味と軽味のバランスが非常によくとれているお芝居だと思います」。登場人物は6人。5年ぶりの舞台出演となる広末涼子が魯迅の妻・広平を演じるほか、友人の内山夫妻を鷲尾真知子と辻萬長が、医者の須藤五百三を山崎一が、歯医者の奥田愛三を土屋佑壱が演じる。「ほとんど本屋の一室を舞台に繰り広げるワンシチュエーションの話。魯迅は医学部出身なのに医者嫌いで、心肺機能も悪いし虫歯だらけなのに診察を受けようとしない。そんな彼に周りが翻弄される姿が可笑しく映るんじゃないかなと思います。また、それぞれのキャラクターにも裏話や生き様が見えてくる、非常に緻密にできた作品です」。激動の時代だからこそ、鮮明に浮かび上がる国を越えた人と人とのつながり。そこに「愛情の原点がある」と萬斎は語る。「恩と感謝みたいなものが、全体的に貫かれている気がします。愛ゆえに何かしてあげたいと思い、それに対して非常なる感謝を思う。その愛情は、国の思想や何かを超越するんだと思います。愛情が愛として巡りめぐって返ってくる感動もある。そんなことも描かれた気持ちのいい話だと思います」。公演は、2018年2月18日(日)から3月11日(日)まで東京・世田谷パブリックシアター、3月14日(水)・15日(木)兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール、3月18日(日)新潟市民芸術文化会館 劇場、3月23日(金)・24日(土)愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホールにて上演。東京・兵庫公演はチケット先行受付中、順次一般発売開始。
2017年11月17日桃、男友達の過去に驚き一重まぶたから二重まぶたへ整形したことを公言しているタレントの桃さんが19日、ブログを更新。自身のカミングアウトが周囲にもたらした影響について語った。桃さんが整形をカミングアウトしたことで、周りの友人たちから「実は自分も整形していた」と明かされることが続いたという。その中の一人である男友達は、10代の頃に左右のまぶたのバランスを取るために整形を行ったというが、桃さんは彼の整形についてこれまで疑ったこともなく、カミングアウトされてからも「本当に、ほんっとーーーーに全く気付かなかったからすごい。生まれつき両目ぱっちり二重にしかみえなかった。言われても全然わからない、すごい。」(桃オフィシャルブログより引用)と、驚きを隠せないようだ。整形のカミングアウト、すべきか否か桃さんは、この男友達のように「バレない人は絶対にバレない」と確信したようで、整形のカミングアウトについて「私は最初からオープンにしちゃってるけど、隠し通すのは隠し通すので全然ありね」(桃オフィシャルブログより引用)と語った。しかしカミングアウトすることで「もし整形がバレたらどうしよう」と不安を抱えるストレスがなくなるとし、すべてオープンにした自身の立場を「めちゃめちゃ楽チンよ」(桃オフィシャルブログより引用)と話し、カミングアウトについて悩み人たちに向けて「整形したことがストレスになってはもったいない」とアドバイスしている。(画像は桃オフィシャルブログより)【参考】※桃オフィシャルブログ
2017年10月28日夏から秋過ぎにかけてが桃の旬です。皮を剥くことが難しそうな桃ですが、茹でるとスルッと剥くことができ、簡単に食べることができるのです。今回はやみつきになるほど気持ちいい桃の皮の剥き方をマスターして、旬の桃を味わいましょう。今まさに、甘くて香り豊かな桃のシーズン。桃は夏から秋にかけて旬のフルーツです。夏から秋にかけてはイベントごとが目白押しですが、様々なフルーツを美味しく頂ける季節でもあります。とっても美味しく、馴染み深い食べ物ではありますが、剥いたり切ったりするのが結構面倒くさいと感じている方も多いのではないでしょうか。普段家ではあまり食べなかったり、食べてもカットしたものや缶詰だったりと、「正しい処理の方法がわからない」なんてことも考えられます。食べる機会は増えたけど正しい桃の剥き方ってあるの?そんな桃の剥き方、切り方を模索しているあなたに、今回は、正しい桃の剥き方を紹介します。■目次1.桃の食べごろの見分け方(市販のものなどでも、触らずいける方法)2.桃を保存してみた(保管場所)3.桃を剥き、桃を切ってみたまとめ1. 桃の食べごろの見分け方 (市販のものなどでも、触らずいける方法)桃は、木にぶら下がっていた軸の部分を押して柔らかくなった時が、熟して良い食べごろになっている証拠です。しかし市販で売られている桃を選別する時は、指で押してしまうと商品を傷つけることになります。購入の際、手以外の判別方法で桃を見極めることが大切になります。■購入時の見分け方1つ目が、”形はまん丸”であること。歪な形をしていると、身の詰まりが甘く、美味しくない桃であることが多いです。2つ目が、”桃の割れ目の左右が対称の大きさ”であること。左右対称なほど、全体の栄養バランスが取れていることになります。3つ目が、”産毛に湿り気”のあるもの。産毛に湿り気があるということは、桃自体の水分量が多いのです。4つ目が、”白の斑点”が全体的にあるもの。これは、良く陽の光に当たっていた証拠です。以上を購入の際に注意して確認しておきましょう。■購入後の食べ頃の見分け方購入したての桃は、まだ身が硬いものが多いはずです。こちらの桃は、軸の周りがまだ緑がかっています。これが白色になってきたら食べごろです。白色になってから軸の部分を押すと柔らかく、良い香りがします。2. 桃を保存してみた(保管場所)食べ頃になるまで、桃は常温で保存しましょう。傷むのを防止するためや、冷たい桃が食べたいからと言って冷蔵庫に保存するのは避けてください。乾燥して桃の水分が失われてしまい、結果、桃の甘さがなくなってしまいます。また扇風機や冷房に当ててしまうことも避けてください。あくまで自然に近い状態で保管することが大切です。冷暗所や日陰へ新聞紙で軽く包んだ状態にして、保存するようにしましょう。冷えた桃が食べたい!そんな時は、食べごろになった桃を食べる2~3時間前ぐらいに冷蔵庫(野菜室がベター)で桃を冷やすようにすれば、旨味と甘みを引き出すことができます。3.桃を剥き、桃を切ってみた最後に実際に桃を切っていきましょう。まず桃で一番面倒くさいのが、皮の部分ですよね。産毛があるので食べる際、残っていると嫌な舌触りになってしまいます。そこで今回は、素早く皮を剥く方法を試してみましょう。まず鍋にお湯を沸かしてください。お湯が沸く間に、ボールを用意して氷水を作っておきます。お湯が湧いたら、そこに桃を投入してください。20秒程、煮てからおたまですくい上げ、すぐに氷水に投入します。そうすると、取り出し軸の方から指で簡単に剥くことができるのです。どうでしょうか?全く皮が残っていないのが分かってもらえたと思います。次は桃を切っていきましょう。まずは一周、包丁で切れ込みを入れます。切れ込みが入ったら「グリッ」と捻るように回しましょう。そうすると2つに別れます。実に付いている種を、スプーンで取り除きましょう。後は、お好みの食べやすいサイズにカットして完成です。まとめ桃は熟してから旨味が増すので、購入時すぐに食べられる桃を探すよりも、これから美味しくなりそうな桃を探すことのほうが、大切になります。また桃は購入後、温度管理や食べごろを見極めるのが難しいフルーツです。それを踏まえ今回ご紹介した方法で、ぜひ一度桃を食べてみてください。
2017年09月16日ギフトコンシェルジュの真野知子さんがおすすめするギフトをご紹介。今回は『mitsukoji(みつこじ)』の桃ジャムです。新潟へ拠点を移した『mitsukoji』のジャムの販売が再開された!楽しみに待っていたファンも多いはず。実は私もそのひとり。10年目を迎えたmitsukojiは、2016年、イギリスのデールメイン国際マーマレードアワードの職人部門で金賞を受賞した。「コンクールの評価の中で『果物に対する真っすぐな姿勢』とあり、その言葉をいつも念頭に置きながらジャム作りを楽しんでいます」と、作り手の小島友見さん。収穫時期など、果樹園との細やかなコミュニケーションから、パッケージのデザインまで全てをこなす。ジャムのラインナップは季節や収穫のタイミングによって変わっていき、包みのデザインや色もそれに合わせて変えられているのも、また楽しみのひとつ。今の旬は、桃。夏から秋にかけ収穫される20品種もの桃から時季に合わせて選ばれる。甘さがスッキリとしたあと味のものから、トロリとして桃の余韻が舌に長く残るものなど、それぞれに特徴があるとか。フレッシュな果実感はそのままに、しっかりとした食感も残したジューシーな味わい。一般的なジャムとは、ひと味もふた味も違うひと品です。桃(たまき)ジャム¥1,296(税込み、品種は時季により変わります)まの・ともこギフトコンシェルジュ。著書『大切な日のためのギフト・マニュアル』(マーブルブックス)好評発売中。mitsukoji基本的に通販は行っておらず、全国のパン屋さんや雑貨店に卸している。各店舗の販売予定はblog、インスタグラム(@mitsukoji_jam)にて告知。※『anan』2017年9月13日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子文・真野知子撮影協力・UTUWA(by anan編集部)
2017年09月06日いまや世界をも魅了する人気ロックバンド「ONE OK ROCK」と『シン・ゴジラ』監督の庵野秀明がコラボレーションした新TVCM「ONE OK ROCK × 庵野秀明『Go, Vantage Point.』」が完成、7月30日(日)夜に全国民放地上波にて一斉オンエアされた。CMの舞台はアメリカと日本。朝と夜、雨と晴れなど、全く異なる時間帯や全く異なる場所で「ONE OK ROCK」メンバーと庵野監督が、それぞれ「Honda」のNEW CIVICを運転。“自分の外には自分の知らない感情が無数に存在し、全く矛盾する幸福感を持つ人たちが、隣り合わせに生きている”、そんな世界をCIVICで走りながら、両者が同じタイミングで世の中への問いかけを行っている。そして、世界の人々に対し「自分を、もっともっと連れ出すんだ」と呼びかけ、それぞれ異なる場所へと車を走らせていく――。本TVCMに出演している「ONE OK ROCK」や庵野監督は、「Go, Vantage Point. 自分を、もっともっと連れ出すんだ」という本CMのメッセージや世界観を体現している代表として、今回のコラボレーションが実現。「ONE OK ROCK」は、今年1月にはアルバム「Ambitions」を全世界で同時リリースし、キャリア史上最大規模となる日本全国32公演を回るツアーを開催。現在は各国でAmbitions World Tourを開催中。また、脚本・総監督を務めた『シン・ゴジラ』が大ヒット、各映画賞を席巻した庵野監督は、現在、ファン待望の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を制作中だ。もともと、「ONE OK ROCK」のTakaが自身のインスタグラムに6月1日(木)、「#10969GVP」のハッシュタグを付けナンバープレートの画像を投稿、海外で撮影中であることを報告すると、約13万件の「いいね!」が付き、「意味深すぎる」「何か意味があるの?」などのコメントが相次ぎ、ファンたちをザワつかせていた。さらに6月16日(金)には、渋谷109に屋外広告が出現し、特設サイトにてカウントダウンがスタート。「ONE OK ROCK」と「Honda」は公式SNSアカウントに「#10969GVP」のハッシュタグ付きでこの屋外広告の画像を投稿。「ONE OK ROCK」やTakaさんのインスタグラムには8万~12万件もの反響があり、話題を呼んでいた。今回のTVCMオンエア後も、渋谷や品川の街中や山手線内に、写真家の森山大道氏が「ONE OK ROCK」や庵野監督を撮影して制作したスペシャルグラフィックを展開していく予定という。本CMの放送でSNS上には「庵野さん可愛い!CM出てくれるとか嬉しいわ」「Take what you wantは曲に合いすぎてヤバかった」「めっちゃカッコイイ!!」「これ庵野さんやったんか…」などなど、多くの反響が上がっていた。「ONE OK ROCK × 庵野秀明『Go, Vantage Point.』(60秒)」は全国にて順次オンエア中。(text:cinemacafe.net)
2017年07月31日老舗甘味処 銀座立田野から、新メニューが2017年7月28日(金)より登場。「世界一甘い桃のみつまめ」をアトレ吉祥寺店と渋谷東急店のみで、「世界一甘い桃のフレッシュスムージー」アトレ大森店のみで販売する。新メニューは、銀座立田野だけでしか味わえないオリジナルメニューをこだわりの素材を使用して提供する「立田野のハレの日」の第一弾メニューとして登場する。今回は、糖度世界一の桃としてギネス認定を受けたマルヤファームの桃を丸ごと使用。メニューは「世界一甘い桃のみつまめ」と「世界一甘い桃のフレッシュスムージー」の2品。7月中旬から2週間の間しか出荷されない1玉1,000円を超える極上の味と老舗のコラボレーションメニューを是非楽しんで。【詳細】「世界一甘い桃のみつまめ」販売価格:1,500円+税販売日:2017年7月28日(金) ※売り切れ次第終了。販売店舗:・銀座立田野 東急百貨店東横西館9階住所:東京都渋谷区渋谷2-24-1TEL:03-3477- 4588・立田野茶寮 アトレ吉祥寺B1店住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町吉祥寺南町1-1-24TEL:0422-22-1516「世界一甘い桃のフレッシュスムージー」販売価格:1,000円+税販売日:2017年7月28日(金) ※売り切れ次第終了。販売店舗:立田野茶寮アトレ大森店住所:東京都大田区大森北1-6-16
2017年07月23日大阪・阪神梅田本店の地下1階 洋菓子売場「セバスチャン・ブイエ」にて、今が旬の赤桃、白桃、黄桃を使用したスイーツが全6種類登場。販売期間は、2017年8月末頃まで。初夏のフルーツ、桃は今が一番の食べ頃。暑さに疲れた体に染みわたる、甘くてジューシーな桃を使用したスイーツは美味しさだけでなく、フォトジェニックな見た目にもこだわっている。丸ごとの桃をイメージした「ラ ペッシュ」は、フロマージュブランのムースの中にはマカロン生地の上に木イチゴと赤桃のコンポート。インパクト大なスイーツに仕上がっている。色合いが可愛らしい「ペッシュ ミニョン」は、白桃を使用。つやっとした球体は桃をイメージしていて、その中には木イチゴのジュレと白桃のムースが入っている。アイスバーのように見える「ペッシュ アブリコ」は、実は黄桃とアプリコットを使用したムースケーキ。ムースケーキをアイスの棒で食べる新感覚スイーツだ。他にも、ローズが香る白桃のコンポート入りシュークリームの「シュー ペッシュ ローズ」や、赤桃づくしの「タルトペッシュ ヴィーニュ」、ワインの入ったスポイトがささった「ヴェリーヌ ティラミス ペッシュ」と、見て、食べてハッピーになれるラインナップだ。【詳細】「桃スイーツ」特集販売期間:2017年8月末頃まで商品価格:・ラ ペッシュ 1,620円・シュー ペッシュ ローズ 486円・ペッシュ アブリコ 519円・タルト ペッシュ ヴィーニュ 605円・ペッシュ ミニョン 605円・ヴェリーヌ ティラミス ペッシュ 540円販売場所:阪神梅田本店 地下1階 洋菓子売場「セバスチャン・ブイエ」住所:大阪市北区梅田1丁目13番13号
2017年07月14日ホテル インターコンチネンタル 東京ベイに、新メニュー「大人の桃パフェ」、「桃のクレームブリュレパンケーキ」、「サマーアフタヌーンティー」が登場。期間は、2017年7月14日(金)から9月30日(土)まで。夏が旬のフルーツをたっぷり使ったスイーツやアフタヌーンティー夏限定で登場するのは、今が旬のみずみずしい桃をたっぷり贅沢に使ったパフェとパンケーキ。さらに、北海道の新鮮な魚介類やチーズ、そして夏のフルーツを使ったデザートがついたサマーアフタヌーンティーも提供する。桃のクレームブリュレパンケーキ「桃のクレームブリュレパンケーキ」は、生地には豆腐を練り込んだ、もちもちとした独特の食感のヘルシーなパンケーキ。その上には、カリカリに香ばしく焦げ目をつけたクレームブリュレをのせた。仕上げには、たっぷりのジューシーな桃の果肉と、マンゴーパッションソースで爽やかな甘みを添えて。もちもちの生地と、パリッとしたブリュレ、そして柔らかな桃を一緒に食べれば、様々な食感が楽しめる。フレッシュなフルーツと、ミルキーで濃く深いブリュレは相性ばっちりだ。大人の桃パフェ「大人の桃パフェ」は、桃とマスカットを使った、見た目も美しくスタイリッシュな大人のパフェ。ゼリーやヨーグルトのクリーム、そしてシャーベットで夏らしい爽やかな風味に仕上げた。ベリーのコンポートとライチのシャーベットの酸味が、桃の豊かな甘みを引き立てる。ロゼスパークリングワインのゼリーとグラニテの芳醇な香りを、アクセントに添えた。サマーアフタヌーンティー「サマーアフタヌーンティー」は、北海道のめぐみが詰まったフードとデザートを用意。アミューズには、鮭と十勝マッシュルームのミニキッシュや、濃厚でクリーミーなチーズを使ったトルティーヤなどが登場。北海道の雄大な自然でとれたチーズや魚は、どれも濃厚で旨味たっぷりだ。デザートには、ホテルオリジナルの特製スコーンと、スイーツが登場。濃厚でフルーティなマンゴーと、香ばしいクッキー生地が相性抜群のマンゴータルトや、冷んやり涼しげな桃と杏仁のベリーヌなど、夏らしいデザートを多数用意した。【詳細】ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ 夏の新メニュー提供期間:2017年7月14日(金)〜9月30日(土)場所:ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ 1F ニューヨークラウンジ住所:東京都港区海岸1-16-2■メニュー・桃のクレームブリュレパンケーキ提供時間:10:30〜21:00価格:単品 1,429円パンケーキ+ドリンクセット 平日1,900円 / 土日祝日 2,200円・大人の桃パフェ提供時間:10:30〜21:30価格:2,000円・サマーアフタヌーンティー提供時間:11:00〜22:00(L.O.20:00)料金:スタンドスタイル/“WA”お重スタイル 平日 3,333円、土日祝 3,833円メニュー例:北海道産メークインポテトのポタージュ ヴィシソワーズ/鮭と十勝マッシュルームのミニキッシュ/プレーン、チョコレート、ココナッツ/スタンドスタイル:マンゴータルト/フロマージュ/カヌレ/ピスタチオマカロン/モンブラン※全て税・サービス料13%別【予約・問い合わせ先】TEL:03-5404-7895(直通)
2017年07月11日キハチ カフェ各店舗では、旬の桃を使った限定メニューが登場。2017年7月15日(土)から8月31日(木)まで発売される。ピーチをマリネした「ピーチメルバ」「ピーチメルバ」は、桃を本来のコンポート製法ではなく、皮ごと軽くマリネすることで、フレッシュな味わいを引き出したひんやりスイーツ。生クリームとバニラアイスを加え、最後にシャーベット状の氷菓子・グラニテをトッピングした。白桃のショートケーキ旬の白桃をヨーグルト入りの生クリームでサンドした、爽やかな味わいのショートケーキも登場。みずみずしいフレッシュな白桃のおいしさを堪能できる一皿だ。8月1日(火)から1ヶ月限定で展開される。黄金桃×白桃の冷製パスタ数週間しか出回らない希少な「黄金桃」と白桃を組み合わせた、ユニークな冷製パスタもお目見え。極細麺の「カッペリーニ」を使用し、バジルやミニトマト、モッツァレラチーズで仕上げたカプレーゼスタイルとなっている。ピーチ&グァバのソーダグァバピュレに自家製のピーチソルベをトッピングしたソーダも一緒にいかがだろう。夏らしい爽やかな味わいが特徴のひんやりドリンクだ。【詳細】キハチ カフェ 桃メニュー■ピーチメルバ 1,296円販売期間:2017年7月15日(土)〜31日(月)販売店舗:名鉄百貨店本店、福屋八丁堀本店、小倉コレット井筒屋の3店舗■白桃のショートケーキ 1,080円販売期間:2017年8月1日(火)〜31日(木)※福岡三越のみ7月15日(土)〜8月31日(木)販売店舗:全店■黄金桃と白桃の冷製カッペリーニ 〜カプレーゼスタイル〜価格 / 取り扱い:名鉄百貨店本店、福屋八丁堀本店 1,728円/小倉コレット井筒屋 1,620円販売期間:2017年8月下旬ごろ※黄金桃が出回り次第。入荷は各店舗に問い合わせ。■ピーチ&グァバソーダ価格:864円 ※小倉コレット井筒屋は756円販売期間:2017年8月1日(火)~8月31日(木)■販売店舗:名鉄百貨店本店、福屋八丁堀本店、小倉コレット井筒屋※価格は全て税込
2017年07月07日キル フェ ボン(Qu’il fait bon)は、桃づくしのイベント「2017 ピーチ Week!」を2017年7月19日(水)から7月25日(火)まで開催する。「ピーチ Week!」は、年に1度たった1週間だけ開催される人気イベント。期間中は、限定の新作5品を含む全8品の桃のタルトが提供される。「桃とホワイトチョコムースのタルト」は、ホワイトチョコムースタルトの上に、桃をたっぷりと飾った。間に挟んだ自家製桃ジャムは程よい酸味で、ケーキ全体にアクセントを加える。淡いピンク色の「桃とベリーのシブースト」は、ベリーを加えたマドレーヌの上に、丁寧に煮た桃とベリーのシブーストクリームの組み合わせた。桃の甘い香りと、瑞々しい食感を堪能できる逸品だ。また、バター風味豊かな練りパイにカスタードと、旬の桃を重ねた「桃のタルト」、桃・すもも・フランボワーズなどをふんだんに散りばめた「桃と夏の果実のタルト」も展開される。【イベント詳細】キル フェ ボン「2017 ピーチ Week!」開催期間:2017 年7月19日(水)~7月25日(火)開催店舗:キル フェ ボングランメゾン銀座/青山/東京スカイツリータウン・ソラマチ店/横浜/静岡/浜松/京都/グランフロント大阪店/仙台/福岡<メニュー例>・桃とホワイトチョコムースのタルト ピース 819円、ホール(25cm) 7,776円・桃とベリーのシブースト ピース 669円、ホール(25cm) 6,372円・桃と夏の果実のタルト ピース 745円、ホール(25cm) 7,128円
2017年06月22日ゴジラという破壊神を演じた野村萬斎が、『花戦さ』では平和神に。どちらにしても、神の奇跡を表現する奇跡の俳優だ。○破壊神から平和神へ野村萬斎というと“ゴジラの中の人”を思い浮かべる人も多いだろう。『シン・ゴジラ』(16年)があれだけヒットしたのだから無理はない。謎の巨大生物ゴジラを、神がかった表現力で重厚に見せた彼だが、実は彼の本質は、ゴジラとは正反対の、軽やかな明るさにある。現在、ヒット中の映画『花戦さ』は、そっちの野村萬斎らしい映画で、恐怖の破壊神から一転、明るい平和神のような人物を演じている。そのレンジの広さには感嘆するばかり。『花戦さ』は、戦国時代、暴君・豊臣秀吉に、“花”で対抗した奇特な男・池坊専好(初代)の物語だ。織田信長が死んで、天下統一に最も近づいた豊臣秀吉は、権力をふりかざし、気に入らない人物を無慈悲に殺していく。その犠牲者は女、子供にまで及んだ。そんな彼に、たったひとり、唯一無二の方法で対抗した男・池坊専好の闘い方を描いた小説が、TBSの日曜劇場『JIN-仁—』、NHK朝ドラ『ごちそうさん』、大河ドラマ『おんな城主 直虎』などの森下佳子の脚本によって映画化された。池坊専好(初代)とは、いまから555年前、京都で誕生した、いけばなの源流・池坊の当主。彼の武器は“花”。ペンは剣より強しという言葉があるが、専好は、花で剣に対抗した。いったいどうやって? 花で勝てるものなの? という興味が、映画の縦軸となっている。花のみならず、茶や絵画など豊かな文化が描かれ、文化的な生活への祈りに満ちた作品になった。専好は、どんな危機的状況にも明るく前向きに対処していくと言えば聞こえがいいが、物語のはじめは、このひと、大丈夫か? と一瞬心配になるくらい、その場からはみ出ている。最初はまだ少年時代というのもあるが、「はいッ」と野村萬斎が笑顔で返事すると、それまで深刻だった空気ががらりと変わる。そんな感じで、披露した生花に問題が発生、秀吉を怒らせて、あわや、お手打ちになりそうなピンチも、持ち前のユーモアで回避する専好。この出会いから、やがて、彼と秀吉は宿命の闘いをすることになる……。○”ありえなさ”に説得力を持たせる力いわゆる“型破り”な男を野村萬斎は強い説得力をもって演じている。何かと深刻な武士の世界で、腰を落してのしのしと歩く武士に対して、彼は宙を飛ぶように走る姿はアニメーションのよう。苦虫をかみつぶしたような表情をする武士たちに対して、破顔一笑という言葉がふさわしいような笑顔をふりまく。振り返ると、野村萬斎の明るさが全国的に注目されたのは、NHKの朝ドラ『あぐり』(97年)だった。もともと、狂言師として活躍していたが、舞台の世界を知る人は限られる。それが、作家・吉行淳之介、女優・吉行和子の母である吉行あぐりのエッセイをもとにした朝ドラで、ヒロイン(あぐり)の夫で、風変わりな人物・エイスケを演じると、たちまち人気は拡大した。実在の旦那さまは妻より先立つのだが、「殺さないで」という嘆願が殺到したというエピソードは有名だ。それほど、いつでもどこでも明るく、ルールにとらわれない開放的な人物像は魅力的だった。このときも、萬斎が出ると、画面が何割も明るく見えた。その後、安倍晴明の映画『陰陽師』(01年)も大ヒットし、舞台活動のみならず、映像の世界でも活躍していく。『シン・ゴジラ』の樋口真嗣監督の映画『のぼうの城』(12年)では、一見、でくのぼうに見えながら、農民にも別け隔てなく接し、城のピンチに奇想天外な作戦を考えつくユニークな武将を演じていた。野村萬斎の明るさの根源は、彼が狂言師であることだ。「狂言」とは庶民を主役にした喜劇だ。この「狂言」と対をなすのが「能」で、貴族や上流階級の者を主役にしたシリアスな演目。「狂言」と「能」を合わせて「能楽」と呼ぶ。萬斎によるゴジラの歩き方が、能楽の手法・すり足を使っていることは有名だが、さらに彼は、手のひらを上にあげた神がかった動きを考案し、『シン・ゴジラ』のゴジラの風格をあげた。狂言師として活動する一方、萬斎は、ギリシャ悲劇やシェイクスピアの悲劇に挑んでもいて、静と動、悲劇と喜劇などを人間の相反するものを、偏らず見つめ、体現してきた成果が、幽玄の世界に近いゴジラの動きにも生きたのだろうと思う。『花戦さ』では、狂言における軽やかさを生かしたと思われる萬斎だが、花をいけるシーンとなると、集中力がハンパなく、実に崇高に見える。喜劇であろうとシリアス劇であろうと、伝統芸能・狂言の担い手として幼少時から研鑽を積んだことが、その所作に現れるのだ。能楽は、戦国時代以前、室町時代から存在していて(その歴史は600年と言われる)、信長も秀吉もそれを愛した。だからなのか、野村萬斎は、『花戦さ』の時代と馴染む。それは歌舞伎俳優にも言えることで、秀吉役の市川猿之助との共演シーンは、不思議なほどしっくりする。能楽といけばなの歴史も近い。どちらも、先人の思いを長く大切に受け継ぎ育み続けることでは共通。その果てしない営みが、花で武力に挑むことも可能ではないかと思わせる。野村萬斎は、ありえないことを起こす力を、身をもって信じせてくれる、奇跡の男だ。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、構成した書籍に『庵野秀明のフタリシバイ』『堤っ』『蜷川幸雄の稽古場から』などがある。最近のテーマは朝ドラと京都のエンタメ。
2017年06月14日公開初日を迎えた映画『花戦さ』の舞台あいさつが3日、東京・丸の内TOEIで行われ、野村萬斎、市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市、山内圭哉、和田正人、森川葵、吉田栄作、篠原哲雄監督が出席した。この日は、豊臣秀吉に立ち向かう主人公の花僧、初代・池坊専好を演じた野村萬斎をはじめとするキャスト陣と篠原監督が勢揃い。主演の野村は「本当に今日という日を迎えられて嬉しいです。じっくり観ていただきたい映画で、1つ1つのシーンも見どころだと思いますが、何度も観ていただけたらと思います」とあいさつ。その野村扮する専好と秀吉(市川猿之助)、織田信長(中井貴一)、千利休(佐藤浩市)、前田利家(佐々木蔵之介)が共演した冒頭のシーンについて野村は「ロイヤルストレートフラッシュという噂もありますけど(笑)」と笑わせつつ、「もちろん撮影中は緊迫感がありましたけど、みんな仲良くというか、大勢人が出るシーンは時間が掛かるので、和気あいあいとやりました。みんながわりと京都弁に慣れようと京都弁を話している時に無理やり参入しようか戸惑っていました」と振り返り、初めて織田信長を演じた中井は「このメンバーだから1日で終わったんでしょう。異種格闘技戦みたいな感じで頑張りました」とジャンルが違えど芸達者な5人の力で乗り切ったことを賞賛していた。日本の伝統文化において同じ心を通じ合わせた天才花僧の専好と天下の茶人・千利休を演じた野村と佐藤。MCから「演じて分かり合えたことは?」という質問に佐藤は「この人(野村)の前で文化芸能は語れないでしょう」と恐れ多い様子だったが、「改めてというよりも野村萬斎を間近で見られる面白さはすごく楽しめましたね。お客さんになれました」と刺激を受けた様子で、野村も「2度目の共演で、けったいな役が多いので受け止めていただける方がいるってことは幸せなことだと思います」と佐藤に感謝しきりだった。野村萬斎、市川猿之助、中井貴一、佐藤浩市といった狂言、歌舞伎、日本映画界を代表する俳優陣が共演を果たした本作。暴君と化した豊臣秀吉(市川猿之助)の圧政から町衆を守るため、真っ向から秀吉に挑んだ花僧、初代・池坊専好(野村萬斎)の大勝負を描く。
2017年06月04日カフェ アクイーユから、「天使のクリーム 桃のレアチーズパンケーキ」が2017年6月1日(木)から7月31日(月)まで季節限定で発売。「天使のクリーム 桃のレアチーズパンケーキ」には、フランスのアンジュ地方で”神様のごちそう”とも言われる「クレームダンジェ」をパンケーキと同じくらい分厚くのせた。お店オリジナルの「クレームダンジェ」には、クリームチーズ、ヨーグルト、メレンゲなどを合わせ、酸味とミルキーなコクを絶妙のバランスに仕上げている。クリームはさっぱりと滑らかで、ついついパンケーキがすすむ美味しさだ。さらにクリームに加え、旬の桃の果肉をたっぷりと使ったソースをトッピング。ジューシーな桃の優しい甘みは、クリームチーズの酸味が効いた「クレームダンジェ」にも相性抜群だ。ふかふかのパンケーキには、桃とクリームを贅沢にのせてまるでケーキのような感覚で楽しみたい。【詳細】天使のクリーム 桃のレアチーズパンケーキ販売期間:2017年6月1日(木)〜7月31日(月)販売店舗:カフェ アクイーユ 恵比寿、マルイシティ 横浜価格:1,630円+税
2017年06月02日今週末に公開を控えた映画『花戦さ』に主演する能楽師で俳優の野村萬斎が、5月29日(月)今夜放送の日本テレビ系バラエティ「しゃべくり007」に出演。「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」らとトークや企画を繰り広げる。狂言の世界だけでなく映画、テレビなどで幅広い活躍を見せる野村さん。大河ドラマ「花の乱」の細川勝元役や映画『陰陽師』シリーズでの安倍晴明役、最近では『のぼうの城』での成田長親(のぼう)役などが印象深いなか、昨年公開された『シン・ゴジラ』ではゴジラのモーションアクターを担当。同作のゴジラの独特の動きやポーズを生み出したことも大きな話題となった。そんな野村さんが今回トークで狂言の型を紹介する。「月を見る」「笑い方」などからトークが広がり、狂言風に「タクシーを止める」など狂言の型を使った様々な表現を見せる野村さんに注目だ。また企画は「狂言か?真実か?野村萬斎のウワサ007」ということで野村さんにまつわる数々のウワサの真相に迫っていく。「女優に会いたいからドラマに出る」というウワサは果たして真実なのか!?また今回は野村さんのほか、話題の芸人・みやぞんもゲストで登場。「イッテQ!」で見せる驚異的な身体能力が話題のみやぞんの様々な特殊能力が紹介される。野村さんの主演最新作となる映画『花戦さ』は、豊臣秀吉の圧政に立ち向かった実在の花僧“池坊専好”の姿を描いた作品。16世紀後半、織田信長が本能寺で倒れたのち、天下人の座は豊臣秀吉へ引き継がれ、戦乱の時代が終わりを告げようとしていた。だが、秀吉の圧政は次第に人々を苦しめていく。そんな中、町衆の先頭に立ち、秀吉に真っ向から戦いを挑んだ僧がいた。その名を池坊専好。華道池坊の歴史に名を連る花僧たちの中、ひときわ名手の誉れ高い専好が、天下人に対して武器としたのは、刃ではなく、命ある花の美しさだった――。野村さんが信長、秀吉といった戦国武将と関わりを持ち、天下統一の茶の湯者・千利休とも親交があった京都の花僧・池坊専好を演じるほか、専好と対立することになる天下人・豊臣秀吉役に市川猿之助、茶人・千利休役に佐藤浩市、織田信長役に中井貴一、前田利家役に佐々木蔵之介、吉右衛門役に高橋克実、れん役に森川葵、そのほか山内圭哉、和田正人、吉田栄作らが出演。また竹下景子が専好の良き相談相手として頼りにする尼・浄椿尼役を演じる。『花戦さ』は6月3日(土)より全国にて公開。「しゃべくり007」は5月29日(月)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:花戦さ 2017年6月3日より全国にて公開(C) 2017「花戦さ」製作委員会
2017年05月29日野村萬斎、市川猿之助、中井貴一ら「狂言×歌舞伎×日本映画界」のトップが競演する映画『花戦さ』。この度、来月6月3日(土)に公開を控えた本作から、豪華俳優陣が顔を揃え、演技合戦を繰り広げたシーンのメイキング映像が到着した。16世紀後半、織田信長が本能寺で倒れたのち、天下人の座は豊臣秀吉へ引き継がれ、戦乱の時代が終わりを告げようとしていた。だが、秀吉の圧政は次第に人々を苦しめていく。そんな中、町衆の先頭に立ち、秀吉に真っ向から戦いを挑んだ僧がいた。その名を池坊専好。華道池坊の歴史に名を連る花僧たちの中、ひときわ名手の誉れ高い専好が、天下人に対して武器としたのは、刃ではなく、命ある花の美しさだった――。本作は、信長、秀吉といった戦国武将と関わりを持ち、天下統一の茶の湯者・千利休とも親交があった、池坊専好という実在した京都の花僧の物語。そんな池坊専好役を務めるのは、狂言師・萬斎さん。ほかにも、専好と対立することになる天下人・秀吉役を猿之助さん、茶人・千利休役を佐藤浩市、信長役を中井さん、前田利家役を佐々木蔵之介、吉右衛門役を高橋克実、れん役を森川葵が演じ、戦国時代、時の天下人である秀吉に専好が単身立ち向かう姿を痛快に描いていく。そしてこのほど公開されたメイキング映像では、まず織田信長に所望され、池坊専好が自ら花を披露するシーンの撮影現場に入る猿之助さんらが映し出される。巨大な松のいけばな「大砂物・昇り龍の松」を吟味する信長に対峙する専好、庭先に豊臣秀吉、千利休、前田利家が控えており、その緊迫したシーンを中心に映像が構成されている。東映京都撮影所に組まれた岐阜城の大広間セットで繰り広げられた芝居は、名優たちの共演といった生易しいものではなく、ジャンルを越えて表現者たちがぶつかり合う、演技の熱量はすさまじい。「さすがは上様でございますな。お見事でございます」と笑う若かりし秀吉や、「何故、このような松を?」という信長の問いかけに天真爛漫に「て、て、天に向かって、その、グワワワーっと…」と答える専好さながらに、セリフをシャドーアクティングと称して練習する萬斎さん。また、「武人たる者、茶と花を、人の心を大事にせよ」と武人道を説く信長が、「猿!」と秀吉に呼びかけるも印象的。さらにほかにも、権力者となった秀吉と利休が茶室で激しくも静かに繰り広げた「合戦」と呼ぶにふさわしい、のちの悲劇を暗示させるシーンなども織り込まれている。『花戦さ』は6月3日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:花戦さ 2017年6月3日より全国にて公開(C) 2017「花戦さ」製作委員会
2017年05月23日今夏、世田谷パブリッシアター開場20周年記念公演として上演される『子午線の祀り』。1979年初演の、木下順二による不朽の名作に、同劇場芸術監督の野村萬斎が満を持して演出に挑む。舞台『子午線の祀り』チケット情報「『子午線の祀り』は、いわば僕の演劇の原体験なんです」と萬斎は語る。父(野村万作)が初演から出演していたこともあり、1979年の初演時から折あるごとに観劇していたと言う。そして1999年、32歳で平知盛役に初めて抜擢され、2004年の再演にも出演した。「古典的な『平家物語』の世界と現代劇との融合、歌舞伎や新劇など色んな出自の方々が己のスタイルをぶつけあって最終的にひとつの作品をつくりあげる、今の僕のすべての精神は『子午線の祀り』から始まったと言っても過言ではありません」萬斎にとって今作を演出するのは初めて。「今回の新しい演出の重要なテーマは“レクイエム”です。作品を通じて、観客は歴史や宇宙の運行という自分ではコントロールできない大きな世界と出会い、人はただ生かされているということを知る。それはひとつの“弔い”の儀式と言えるのではないかと思うんです。生も死も、等しく肯定せざるを得ない」主人公の知盛は13年ぶりに演じる。「クライマックスでの知盛の“見るべき程の事は見つ”という台詞は死が見えていない人には言えないものです。年齢を重ねた今なら、より真に迫って言えると思う。抗えない老化もひとつの無常ですから。諦念を持ちながらも、自分の生を全うしたという思いを持たないと、この台詞に真実味を持たせるのは難しい」。共演は、近年活躍目覚しい成河をはじめ、前進座の河原崎國太郎、実力派俳優の今井朋彦、村田雄浩、若村麻由美らが名を連ねる。「今回成河君にお願いする義経は、私の父や歌舞伎俳優の市川右近さんなどが演じてきた、古典的様式美が必要とされる役でした。でも今回は様式性よりも(萬斎がモーション・アクターを務めた)『シン・ゴジラ』ならぬ“シン・義経”にしたかった(笑)。成河君は身体にキレがあるし声も高くてよく響く。新しい義経像を作っていただけると期待しております」最後に、世田谷パブリックシアター20周年に寄せて、自身の芸術観を語ってくれた。「現代のアートは、ほとんどの作家が一代限りですよね。古典芸能は後継者に自分のDNAを入れこみ、無形文化財という伝統の厚みをつくる。芸術監督たるもの、パブリックに文化を担っている意識で、狂言が滅びないようにするのと同じように、現代演劇の天才たちのつくる演劇文化を残していきたいです」東京公演は7月1日(土)から23日(日)まで。世田谷パブリックシアターにて。なお、チケットぴあでは5月1日(月)よりインターネット先行申込みの受付けを開始する。チケットは5月14日(日)一般発売。取材・文:落 雅季子
2017年05月01日野村萬斎をはじめ市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市ら狂言×歌舞伎×日本映画界のトップが共演を果たす『花戦さ』。この度、6月の公開に先立ち、3月27日(月)に“いけばな発祥の地”京都・六角堂にてイベントが開催され、池坊専好役の萬斎さん、天才絵師・れん役の森川葵、千利休役の佐藤さんが登場した。16世紀後半、織田信長が本能寺で倒れたのち、天下人の座は豊臣秀吉へ引き継がれ、戦乱の時代が終わりを告げようとしていた。だが、秀吉の圧政は次第に人々を苦しめていく。そんな中町衆の先頭に立ち、秀吉に真っ向から戦いを挑んだ僧がいた。その名を池坊専好。華道池坊の歴史に名を連ねる花僧たちの中、ひときわ名手の誉れ高い専好が、天下人に対して武器としたのは、刃ではなく命ある花の美しさだった――。本作は、京都・六角堂の花僧、初代・池坊専好が、時の権力者である豊臣秀吉に刃ではなく、花をもって挑んだ痛快エンターテインメント映画。イベント当日は、映画の舞台となった京都・六角堂にて、萬斎さん、森川さん、佐藤さんが「映画完成奉告」及び 「ヒット祈願」として僧侶が読経する中、オクロレウカを献華。また、朝6時から詰めかけた一般観覧約600名に感謝を込めて、“紅白餅”やコスモスや朝顔などの“幸せの花の種”のプレゼントも。萬斎さんは、「六角堂は、人々に愛されているお堂だと改めて今日感じました。身の引き締まる思いです。池坊555年の歴史の重みを感じながらも、この映画が池坊の発展に寄与できたらという思いで演じました」と挨拶し、六角堂を訪れるのは2度目だと言う佐藤さんは、「先日、中に入って色々な花の歴史を興味深く聞かせていただきました。そういったものが全て映画の中にフィードバックされていると思います」と映画をアピール。また森川さんは撮影をふり返り、「時間があったので京都の街を歩いてみました。ドーナツや豆乳ソフトクリームを食べに行ったり、京都を満喫させていただきました」と思い出を語り、「花が実際に生きて、支えてくれているということ。お花を通して、心が優しく、豊かな気持ちになっていくのをこの撮影の中で感じました」と“花”の力についてコメントした。さらに千利休を演じた佐藤さんは、「ちなみに茶をたてるシーンでは、手元しか映っていませんが、私が全部やっていますのでぜひ劇場で確認してください」と呼びかけ、萬斎さんは「皆と一緒に楽しく笑いあうシーンはエンターテインメント。秀吉の悪政が及んでくると悲劇的になり、専好たちがそれをまた跳ね返していく。笑って泣けて、最後は両方一緒になるというような映画になるかと思います」と語った。『花戦さ』は6月3日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:花戦さ 2017年6月3日より全国にて公開(C) 2017「花戦さ」製作委員会
2017年03月28日池坊専好役の野村萬斎をはじめ、市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市ら「狂言×歌舞伎×日本映画界」のトップが集結する映画『花戦さ』。この度、本作の本予告とポスタービジュアルが解禁され、前売り鑑賞券も4月1日(土)より販売されることも決定した。16世紀後半、織田信長が本能寺で倒れたのち、天下人の座は豊臣秀吉へ引き継がれ、戦乱の時代が終わりを告げようとしていた。だが、秀吉の圧政は次第に人々を苦しめていく。そんな中町衆の先頭に立ち、秀吉に真っ向から戦いを挑んだ僧がいた。その名を池坊専好。華道池坊の歴史に名を連ねる花僧たちの中、ひときわ名手の誉れ高い専好が、天下人に対して武器としたのは、刃ではなく命ある花の美しさだった――。本作は、信長、秀吉といった戦国武将と関わりを持ち、天下統一の茶の湯者・千利休とも親交があった、池坊専好という実在した京都の花僧の物語。花を生けることで戦乱に生きる人々の心を救う花僧・池坊専好役に萬斎さん、専好と対立することになる天下人・秀吉役に猿之助さん、茶人・千利休役を佐藤さん、信長役を中井さん、前田利家役を佐々木さん、吉右衛門役を高橋克実、れん役を森川葵が扮し、戦国時代、時の天下人である秀吉に、専好が単身立ち向かう姿を痛快に描いていく。このほど公開された予告編では、時の権力者・秀吉の離宮を自害へと追いやることになる鬼気迫る怒りの表情や、信長の君主として凛とした佇まい、利家の専好に対する穏やかな表情、そして利休の包容力溢れる人柄が一目で分かる映像に。また、豪華メンバーが一同に会することになる映画冒頭、岐阜城の大広間のシーンで、10人がかりで14日間かけて作り上げた、松を昇り龍に見立てた幅4m55cm巨大な松のいけばなも登場。信長をして「見事なり」と言わしめ、専好の花の名手たる所以を一目で伝える迫力。しかし一転、「利休の話をするな」と怒り、驕り高ぶる秀吉も映し出され、「仏なんか どこにおるんや?」と涙する専好が「花をもって世を正そうぞ」と思いを込め、一世一代の「戦さ」へ突き進む姿が描かれている。さらに同時に解禁されたポスタービジュアルでは、「秀吉ギャフン」というコピーとともに、菖蒲の花を手に一世一代の大勝負に挑む専好をはじめ、生き生きした表情の登場人物たちが集結する、華やかな一枚となっている。『花戦さ』は6月3日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:花戦さ 2017年6月3日より全国にて公開(C) 2017「花戦さ」製作委員会
2017年03月17日大人気テクノユニット「Perfume」が、「野ブタ。をプロデュース」「Q10」で知られる木皿泉のオリジナル脚本で、地上波ドラマ“初”の主演を務めることが決定。3人の女の子を通して描かれる青春物語「パンセ」がドラマスペシャルとしてテレビ東京にて放送される。OLの“どんちゃん”(あ~ちゃん)、実家の家業手伝いの“おかみど”(かしゆか)、フリーターの“のりぶう”(のっち)。小学校のときに帰り道が一緒で仲良くなった3人の女の子が、非日常を求めて洋館を買うことになった。昔から気になっていた憧れの洋館。不動産屋さんに交渉をすると、びっくりするくらいの格安!ただし“力丸”の面倒を見るという条件付き。3人は二つ返事で快諾し、ついに引っ越しの日を迎える。噴水のある素敵な洋館、うっとりする3人――。 だがそこには、大きな大きな落とし穴があった。「夢ってなんだった?」「働くってどういうこと?」「死ぬとどうなる?」 3人の女の子を通して見えてくる摩訶不思議な物語――。あ~ちゃん、かしゆか、のっちの3人からなる「Perfume」。近年では国内のみならず海外ツアーでも大成功を収め、主題歌を担当する現在放送中のドラマ「東京タラレバ娘」では、あ~ちゃんが主人公だけが見える謎の生き物“レバ”の声も担当。そんな大人気の彼女たちが、ついに本気でドラマに挑戦する。「すいか」「野ブタ。をプロデュース」「セクシーボイスアンドロボ」「Q10」など視聴者の心に残る様々な名作を残してきた木皿氏が手掛ける本作は、何てことのない毎日の中に舞い降りた偶然の出会い…その出会いの中で、ふと 立ち止まって考えたくなるテーマを3人の他愛ないおしゃべりを中心に展開していく。しかしそこは稀代の脚本家・木皿泉。単なるワンシチュエーションドラマでは終わらせないという。今回の出演にあ~ちゃんは、「17年『Perfume』として、歌しかやって来なかった私たち。お話を、いまのタイミングで持ってくるテレ東さんは本当に変わってるな、と思いました(笑)」と感想を明かし、「“もしも私たち3人がPerfumeじゃなかったら”という想像ができるような作品になりました」と本作について語る。かしゆかは「撮影しているときはワクワクと緊張が入り混じり、音声さんに心音がすごく聞こえると言われるほどにドキドキしていました(笑)」とふり返り、「いつも見ている『Perfume』のような、だけど違う3人が現状や将来に悩み、何かを変えたくて動き出す。どこか切ないけれど笑えて優しくなれる、そんなドラマになっているのであたたかく見守っていただけると嬉しいです」とコメント。またのっちは、「驚きましたか?いや、それ以上に!私が!驚いています!!」と心中を述べ、今回のオファーを引き受けるにあたって「こんな幸せな事は二度とない!が、音楽畑の私たちが足を踏み入れてよい世界なのか云々、3人で悩みに悩みに悩みました」と告白。それでも懸命に取り組んだそうで、「『Perfume』らしい空気感、なのに少しだけズレた世界線の3人、としてみると不思議楽しいです。へへ。 素敵な方たちに囲まれて一緒にものづくりできたこと、とっても幸せです」と喜んだ。木皿氏は、「『パンセ』というタイトルは、『Perfume』の3人にちなんで三色スミレがいいかな、と思ってつけました。たまたま本棚にパスカルの本があって、その題名も『パンセ』だったので、ドラマの中で引用させてもらいました。はずさないつもりで書きましたが、もしかしたら、思いっきりはずしてるかもしれません。どっちにしろ楽しんでいただけると思います」とコメントを寄せた。ドラマスペシャル「パンセ」は3月31日(金)24時52分~、4月1日(土)25時15分~テレビ東京にて2夜連続放送。(cinemacafe.net)
2017年02月28日2016年12月1日(木)、JR東京駅グランルーフ2階のペデストリアンデッキに、ビアバー「常陸野ブルーイング・ラボ Tokyo Station」がオープンします!世界で一番売れている日本のクラフトビールである「常陸野ネストビール」を10種類、ビールにあわせたフードも20種類取り揃えている、ビール好き必見のお店です。ビールがすすむ!充実のフードをチェック!ビールとあわせて楽しみたいフードも充実しています。●「BIN‘S FOOD」 (税込 380 円~780 円)ビールにぴったりの料理をお酒のカップに詰めたユニークなおつまみです。できたてを新鮮なまま保存し、無添加で作るヘルシーフードなので安心ですね。「北欧風〆さばとジャガイモの酢漬け」などの18 種類を、お好みのビールにあわせて楽しめます。●「常陸野さばサンド」(税込 600 円)茨城県産の肉厚なサバをオリジナルビネガーでマリネしたサンド。ビネガーの心地よい酸味とサバの豊かな旨みがマッチし、常陸野ネストとの相性ばつぐんです!●「ポークカツサンド」(税込 600 円)厚切りの国産豚肉を贅沢に使ったカツサンド。自家製のタルタルソースがアクセントになっています。オープン記念のうれしいサービスも!オープンを記念し、限定ビール「常陸野ネストビール 東京駅限定スペシャルビール」が登場!日本で収穫されたフレッシュなホップを使用しています。柑橘系の香りや、フローラルな香りがたのしめるスペシャルなお酒です。※限定醸造のため、無くなり次第終了。「常陸野ネストビール 東京駅限定スペシャルビール 」(税込 680 円)また、オープンを記念して、12月1日(木)~4日(日)のあいだに税込 1,000 円以上を利用すると、先着でオリジナルのエコバック、ゴブレットグラス、オリジナル栓抜きから好きなノベルティを選べます。オリジナルデザインのふくろうがとってもキュートなので、ぜひゲットしてくださいね!※各ノベルティは無くなり次第終了となります。■店舗詳細店舗名:常陸野ブルーイング・ラボ Tokyo Station所在地:東京都千代田区丸の内1丁目9番1号 グランルーフ2階 ペデストリアンデッキ電話番号:03-6551-2515席数:17席+スタンディングカウンター営業時間:11:00~23:00(ラストオーダー22:30)定休日:無休TEL:03-6212-1737
2016年11月24日タレントの野々村真(52)が、30日に放送されたTOKYO MXの情報番組『バラいろダンディ』(毎週月~金21:00~21:55)で、高畑裕太容疑者(22)の母で女優・高畑淳子(61)の謝罪会見について、持論を述べた。23日に強姦致傷の疑いで裕太容疑者(22)が逮捕されたことを受け、母・淳子は26日、都内で会見を開いて涙ながらに謝罪。被害女性と関係各所に向けて詫びの気持ちを語り、「こんなことは不謹慎で言ってはいけないんでしょうけども」と前置きしながら、裕太容疑者との面会時に「私はどんなことがあってもお母さんだから」と伝えたことを明かした。野々村は1男1女の父で、長女は女優やモデルとして活動している香音(15)。2世タレントの不祥事により親が振り回されるケースは過去に何度も起きていて、番組内でそのことが取り上げられると、「それぞれの教育の仕方は家庭によって違いますが」と気を使いながら、淳子の会見は母親としての優しさが出てしまったのではと分析した。さらに、「僕は息子がいますけど、やっぱりどうしても」と言いつつ、拳をつくって殴るような仕草を見せた。司会の長谷川豊アナウンサーから、息子が不祥事を起こした場合に会見を開くのかを聞かれると「します。しなきゃいけない」と即答。「ただ、高畑(淳子)さんのような会見にはならないと思います。やっぱり、男親は厳しく突き放す」と真剣な表情で語っていた。
2016年08月31日