KinKi Kidsの堂本剛が主演し、荻上直子が監督を務める映画『まる』(10月18日公開)の新たな場面写真が公開された。俳優・綾野剛演じる沢田(堂本)のアパートの隣人で売れない漫画家・横山をフィーチャーするカットが到着した。27年ぶりの映画主演となる堂本が演じるのは、美大卒だがアートで身を立てられず、人気現代美術家のアシスタントをしている男・沢田。独立する気配もなければ、そんな気力さえも失って、言われたことを淡々とこなすことに慣れてしまっている。ある日、通勤途中に事故に遭い、腕のケガが原因で職を失う。部屋に帰ると床には蟻が1匹。その蟻に導かれるように描いた○(まる)を発端に、日常が○に浸食され始める奇想天外な物語。公開された写真は、道端に座り込み、途方に暮れた様子でどこかを見つめる姿、“○”を手に沢田と見つめ合う姿、さらには赤い傘を持ち不適な笑みを浮かべる姿が明らかになり、さまざまな表情を見せる横山の魅力が垣間見える写真となっている。○によって人生が思いもよらない方向に転がり始めた沢田を一番近くで見ている横山。実は荻上監督が自身の“闇”を投影してもいるという横山を具現するにあたって、荻上監督の青い髪からインスピレーションを得て、綾野は髪を赤くカラーリングした。主演映画『カラオケ行こ!』、Netflixシリーズ「地面師たち」の大ヒットが記憶に新しく、出演のたびにその役づくりが話題となる綾野だが、今作でも細やかなディテールの部分においてもキャラクター性を生かすべく、思考をめぐらせている。台本上の横山は“いけ好かなさ”が漂っている、できれば関わりたくないタイプの人物像として描かれていたが、綾野が演じたことによって、その攻撃的な言動の裏側には実に人間くさく、どこか愛おしさすら感じるぐらいチャーミングなキャラクターへと昇華した。堂本も「綾野くんの横山が現場に来てくれて関わっていく中で、僕も沢田がどういう人物なのかをつかむことができた」と、最大級の賛辞をおくっている。先日行われた完成報告イベントでも、初共演ながら共演を通して「剛さん」、「綾ちゃん」と呼び合い、親交を深めた2人の姿が話題になり、綾野も、堂本との共演を「ご褒美(ほうび)のような時間」と表していた。まるでセッションをするかのように芝居の精度を高めていった2人が創り上げた沢田と横山、それぞれのキャラクターをどのように表現したのかも見どころとなっている。
2024年09月30日堂本剛が27年ぶり映画単独主演を務めた『まる』の主題歌が堂本剛の「街(movie ver.)」に決定。映像も解禁された。『かもめ食堂』『彼らが本気で編むときは、』などの荻上直子が監督と脚本を務める本作。現代美術家のアシスタントをしている男・沢田(堂本剛)が、自身で描いた◯(まる)にとらわれていく姿を描く奇想天外な物語だ。本作では、主演のほか「.ENDRECHERI./堂本剛」として初の映画音楽も担当する堂本。主題歌に決定したのは、堂本が作詞・作曲を手掛け、2002年に発表した「街」を本作のために再レコーディングした「街(movie ver.)」。山田雅子プロデューサーは、『まる』という物語を「もし、堂本剛がスーパースターじゃなかったら?というパラレルワールドともとれるもの」としたうえで、主題歌について「剛さんが辛かった時期の心情が投影された楽曲が、20年以上たった今≪沢田≫という剛さんのあて書きだが剛さんではない、ある男の人生の物語を締めくくる楽曲として新たな存在感を獲得する…、元の楽曲が素晴らしくないとそうそうできることではありません」と語る。また、オファーの経緯として、荻上監督が堂本と向き合い沢田というキャラクターを立体化させていく過程で、山田プロデューサーから荻上監督に主題歌を「街」にしてはどうかと相談を持ち掛けたという。すると、監督から「実は脚本を書きながら聞いていたのが『街』でした」という奇跡的な返事が返ってきたといい、まさに必然ともいえる決定であったことが明かされた。本作での主題歌の起用について堂本は「『街』という楽曲を沢田が歌っていると錯覚するような着地の仕方をした気がするので、歌えて幸せだったなと思っています」と語っている。この度解禁された主題歌発表映像は、「街(movie ver.)」のメロディとともに、主題歌レコーディング・劇伴制作の様子をとらえた映像や撮影のメイキング映像が映し出される。中には、堂本がピアノを弾く姿や綾野剛、森崎ウィンらと談笑する場面など、貴重な映像が盛りだくさん。なお、「街(movie ver.)」は現状リリースの予定はなく、フルで聴けるのは映画本編内のみとなっているため、エンドロールまで見逃せない。【コメント】●主演:堂本剛楽曲そのものは僕自身が人のことが好きじゃなかった時期に書いた曲で、傷つけられたり傷ついたりもするけれど、自分の中にある痛みを忘れたくないなという想いが宿っているんです。若い頃の自分の燃えたぎる闘いの痕跡と言いますか、痛みを忘れてしまうと人を傷つけてしまうかもしれないから、見失わないようにという強い心を歌っている曲なんですよ。だから、歌うたびに若いときの自分と対話することになるんですけど、その構図って『まる』という作品と一緒なんですよね。そうやって自分と向き合ってみて……当時からすごく変わったかと言うと、そんなに変わっているわけでもなくて。そこも沢田と重なるんです。たまたま描いた『◯』で脚光を浴びていきますけど、『いや、こういうことじゃないのにな』と思って、描きたい絵を描くことで自分にとっての幸せ、喜びを実感するようになっていったのと、すごく似ているんですよね。『街』という楽曲も歌うたび、若いながらに自分自身であろうとした頃に戻っていけるからこそ、今回の映画のためだけのバージョンを歌う意味があると思ったので、考えるよりも感性的なものを大事にする、といったゾーンの中で歌唱させていただいて。ラストを自分の歌で締めさせてもらえるという、とてもぜいたくな作品になりましたし、『街』という楽曲を沢田が歌っていると錯覚するような着地の仕方をした気がするので、歌えて幸せだったなと思っています。『まる』は10月18日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:まる 2024年10月18日より公開© 2024 Asmik Ace, Inc.
2024年09月26日俳優の綾野剛が、18日に都内で行われた映画『まる』(10月18日公開)の完成報告イベントに堂本剛、、小林聡美、吉岡里帆、森崎ウィン、荻上直子監督とともに登場した。同作は、監督・脚本を荻上直子監督が務めたオリジナル作。美大卒だがアートで身を立てられず、人気現代美術家のアシスタントをしている男・沢田(堂本)は、独立する気配もなければ、そんな気力さえも失って、言われたことを淡々とこなすことに慣れてしまっている。ある日、通勤途中に事故に遭い、腕の怪我が原因で職を失う。部屋に帰ると床には蟻が1匹。その蟻に導かれるように描いた○(まる)を発端に、日常が○に浸食され始める。○堂本剛&綾野剛、互いにクランクアップに駆け付ける「気づいたら…」今作で初共演ながらも“剛さん”“綾ちゃん”と呼び合う仲だという堂本と綾野。クランクアップ時にも互いに現場に駆け付けたそうで、綾野は「僕のクランクアップのときに剛さんが来てくださって、それがとてつもなく嬉しかったんです。気づいたら、剛さんのクランクアップに僕もいましたね」と振り返る。クランクアップに綾野が来ていることに気づいていなかったという堂本。「クランクアップのときって、主演を務めさせていただくときは1人で迎えることがやっぱり多かった。その日はなんとも言えない非常にきれいな夕日を見た後に(クランクアップを迎えて)遠くから『剛さ~~ん!』って綾ちゃんが走ってきたんです。素敵なシーンでしたね~、このシーンを撮りたいぐらいきれいなシーンでした」と回顧した。さらに続けて「花束と、あとケーキをいただきまして……おいしくいただきました。ありがとうございます」と改めて綾野に感謝。ケーキを渡したことについて綾野は照れ笑いを浮かべながら「バレンタインデーだったので……」とタジタジに。堂本も「チョコレートのケーキいただきました。ありがとうございます」と笑顔を見せていた。
2024年09月18日映画『まる』(10月18日公開)の完成報告イベントが18日に都内で行われ、堂本剛、綾野剛、小林聡美、吉岡里帆、森崎ウィン、荻上直子監督が登場した。同作は、監督・脚本を荻上直子監督が務めたオリジナル作。美大卒だがアートで身を立てられず、人気現代美術家のアシスタントをしている男・沢田(堂本)は、独立する気配もなければ、そんな気力さえも失って、言われたことを淡々とこなすことに慣れてしまっている。ある日、通勤途中に事故に遭い、腕の怪我が原因で職を失う。部屋に帰ると床には蟻が1匹。その蟻に導かれるように描いた○(まる)を発端に、日常が○に浸食され始める。○綾野剛、堂本剛と初共演で感じた“実家感”「こたつに入ってずっと話しているような……」今作で初共演となった堂本と綾野。綾野は堂本との共演について「とても温かかったです。個人的に剛さんと一緒にお仕事ができることがご褒美のような時間でしたし、なにより他者に対する愛情といいますか、体温を届けてくれる方。現場ではお互いにぬくぬくしてしまって、こたつに入ってずっと話しているような“実家感”があった(笑)」と振り返る。これには堂本もうなずきながら「ありましたね。スケジュールがタイトな日もありましたけど、のんびりしゃべってました」と同意していた。また、堂本と綾野はMCから名前の漢字が同じであることに触れられると「あ、そうなんです」「一緒です」と笑顔。綾野から“剛さん”と呼ばれているという堂本は、綾野の呼び方について聞かれると「多分、彼がずっと呼ばれていないであろう、これからも呼ばれないかもしれない(呼び方を)いろいろ考えた結果、“綾ちゃん”って呼んでます……」と明かす。これに綾野は「綾ちゃん、剛さんで通ってます。綾ちゃんって呼ばれてます……ご年配のスタッフさんに呼ばれるくらい(笑) すごく嬉しかったですし、温かくなりますね」と照れたように笑顔を見せていた。
2024年09月18日アイドルデュオ・KinKi Kidsの堂本剛が主演を務める、映画『まる』(10月18日公開)の場面写真が12日、公開された。同作は監督・脚本を荻上直子監督が務めたオリジナル作。近年では音楽活動が中心となっていた堂本が、監督と企画プロデューサーから約2年間の熱烈オファーを受け、「自分が必要とされている役なら」と心を動かされ出演に至ったという。○映画『まる』堂本剛ら場面写真9枚公開この度、本作より場面写真一挙公開。今回解禁された場面写真では、沢田(堂本剛)が現代美術家のアシスタントとして働く日常から、段々と○(まる)にとらわれていく様子が捉えられている。自宅で飼う古代魚の様子を伺い、自転車で仕事場に向かい、現代美術家のアシスタントとして絵を描く沢田の日常。そうやって淡々と日々をやり過ごす沢田に、同じ職場で働く矢島(吉岡里帆)は、どこか遠慮しながらも何かを訴えかけるような鋭い目線を投げかけている。そんな日常が一変し、「さわだ」の○が社会現象となっていくが、その正体を知らないアパートの隣人で売れない漫画家・横山(綾野剛)は自分と「同類」だと思い込んで沢田に近づいていく。居酒屋のカウンターに横並びで座る2人の関係性は、〇の影響で次第に変化していく。腕を怪我しコンビニでアルバイトを始めた沢田とともに働くコンビニ店員・モー(森崎ウィン)が、横山と対峙する沢田を心配そうに見つめるカットや、野心的なギャラリーオーナー・若草萌子(小林聡美)が沢田を諭している様子、〇を突き付ける高校の同級生・吉村(おいでやす小田)など、沢田を取り巻く人々との関わりで物語が動き出す様子が明らかに。そして、広い屋上で様々な大きさ、色の○を描く沢田をとらえた1枚は、〇にとらわれた沢田の行き着く先が気になる写真となっている。【編集部MEMO】映画『まる』あらすじ美大卒だがアートで身を立てられず、人気現代美術家のアシスタントをしている男・沢田。独立する気配もなければ、そんな気力さえも失って、言われたことを淡々とこなすことに慣れてしまっている。ある日、通勤途中に事故に遭い、腕の怪我が原因で職を失う。部屋に帰ると床には蟻が1匹。その蟻に導かれるように描いた○(まる)を発端に、日常が○に浸食され始める。(C) 2024 Asmik Ace, Inc.
2024年08月12日堂本剛が27年ぶりに映画主演、『かもめ食堂』『彼らが本気で編むときは、』の荻上直子と初タッグを組む映画『まる』の新キャストとして、綾野剛、吉岡里帆、森崎ウィン、小林聡美の出演が発表された。堂本さんが27年ぶりの主演にして新境地を魅せる本作。美大卒だがアートで身を立てられず、人気現代美術家のアシスタントをしている沢田という男を演じる。数々のオリジナル脚本で話題作を生み出し、国内外で高い評価を得る荻上監督がメガホンをとった。この度、堂本さん演じる主人公・沢田を取り巻く重要キャラクターを演じる豪華キャストが解禁。沢田のアパートの隣人で売れない漫画家・横山を演じるのは、主演映画『カラオケ行こ!』やNetflixシリーズ「幽☆遊☆白書」の大ヒットが記憶に新しく、出演のたびにその役づくりが話題となる綾野剛。今回堂本さんとは初共演となり、綾野さん自身「ご一緒したかった」と語る待望の共演に期待が高まる。綾野剛そして、沢田と同じく現代美術家のアシスタントとして働く矢島を演じるのは、主演映画『ハケンアニメ!』、国際的にも高い評価を得たNetflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」など、映画・ドラマと話題作に出演する吉岡里帆。沢田の事故がきっかけで2人の道も別れることになるが…。吉岡里帆さらに、ミャンマー出身のコンビニ店員・モーを演じるのは森崎ウィン。日本だけではなく海外でも活躍の場を広げる森崎さんが自身のルーツに基づく役柄で、沢田に影響を与えていく。森崎ウィンそして、野心的なギャラリーオーナー・若草萌子を演じるのは小林聡美。『かもめ食堂』『めがね』、NTV「2クール」(08)以来16年ぶりの荻上監督出演作となり、ファン熱望の再タッグが実現。上品さの中に、どこか散臭い雰囲気を漂わせる若草が果たして沢田とどのように関わっていくのか期待が高まる。小林聡美それぞれ主演の堂本さんとは初共演。演じるキャラクターたちは、不思議な世界観の中でどう動き出すのか注目だ。新キャストよりコメント到着●綾野剛:横山(沢田の隣人の売れない漫画家)ひとつひとつ祈りを大切に紡ぐ堂本剛さん。ひとつひとつ心の襞を大事に編む荻上直子監督。その無限のキャンバスに全部署の丹精が織り込まれていく。とっても変梃で健やかで、鮮やかで眩しくて。たまらなく愛おしい"まる"が誕生しました。●吉岡里帆:矢島(現代美術家のアシスタント)荻上組、念願の初参加です。昔から監督の作品のファンで、以前荻上さん脚本の作品に参加させて頂いたこともあり、大変嬉しいお誘いでした。監督の作品から感じる丸くて優しい抱擁して貰えるような世界はある種憧れの場所でした。しかし、ここに来て今作の"まる"は新しい荻上作品の風がビュンビュンと吹いているように思います!タイトルとは裏腹にまるく収まろう、まるく関わり合おう、まるく落ち着こう、そういった事とは正反対の"まる"からの脱却、逸脱、と良い意味の裏切りを秘めた作品です。荻上監督のパンキッシュな一面に触れることが出来たのが貴重な体験で楽しかったですし、堂本剛さんとの共演も静かにワクワクとする時間でした。何か収まり良い所から抜け出したいと思っている方にこの作品をぜひ見て頂きたいです。●森崎ウィン:モー(ミャンマー出身のコンビニ店員)荻上監督と堂本剛さんの紡ぐ物語の中で、自分のルーツでもあるミャンマー人青年として生きる事ができ、嬉しい限りです。国を超え遠い地で営む生活。夢や希望だけでは生きていけない現実を目の当たりにしながらも、生きる喜びを味わう。人生に丸をつけるその日まで、どうやって過ごすか、問われているような撮影の日々でした。僕自身も、演じたミャンマー人青年と共に、福徳円満で円満具足な日々に憧れたのかもしれません。是非、劇場でご体験くださいませ。●小林聡美:若草萌子(野心的なギャラリーオーナー)16年ぶりに荻上監督作品に参加させていただきました。演じたのは、物事に意味や価値を求め、狂騒的になっていく私たちの姿を象徴するような、ギャラリーオーナーです。苦み走っています。周りに惑わされず、自分を信じること、表現することは、とても難しいこと。でも、ときには惑わされたり、痛手を負ってもいい。そんな、「まる」という言葉の哲学的な世界観を突き抜けたあたりを、楽しんでいただければと思います。『まる』は10月、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:まる 2024年10月公開予定© 2024 Asmik Ace, Inc.
2024年06月27日この春、新たにYouTubeチャンネル「長渕剛のyoutube now now now!」を開設した長渕剛(67)。4月11日、「長渕剛 誹謗中傷へのメッセージ」と題する動画をアップし、自身に関する騒動に言及した。動画で「俺ね、ずーっとこの数ヵ月さ、具合が悪いんだ」と切り出した長渕。具体名は明さなかったものの、「最近ネットで、俺の誹謗中傷がガンガン炎上したりなんかしてた」と説明したうえで、こう語り始めた。「炎上させてるやつが誰かわかんないんだけど、俺も気になるからやっぱり見るじゃん。 なんでおめえにこんなこと言わなきゃいけないの?って。会ったこともないのに。そんなばっかりだったから。だけど、たとえばさ、それを我慢しろって弁護士さんたちに言われるとさ、我慢するのが社会の通念なのかな?とか思うし。で、人を傷つけたくないから、それをちゃんと喧嘩するっていう柄でもないし。昔、自分が30代だったらさ、俺、どうしてたかな?『てめこの野郎』って言ってたかもわかんないけども。なんで俺はこんな傷ついてんだと」また、長渕は誹謗中傷によって「俺は人間をこれだけ傷つけてきたのか?という風に、本当に、なんか入っちゃって、バッドに入っちゃって」と、心を痛めていることを明かした。加えて、ツアーを目前に控え、プロモーションをしようとしたところ、この騒動による”実害”を受けたという。「実害が何かっつったら、テレビプロモーションやろうとしてたら、全部ノーサンキュー。『え。なんでっ?』て(聞くと)、『いやいや、ちょっとすいません長渕さん。応援はしたいんだけど。今ネットでいろんなこと言われてるんで、少し様子を見ながら』(と言われた)。様子って何の様子ですか?何の様子見るんですか。その言われてることが沈静化したらですか?いつ沈静化すんだよって。誰のこと言ってんだって。俺って言ってんの?被害者と加害者がいて、こいつが悪いって言ってるやつは誰?って話なのね」などと述べ、騒動への憤りをあらわにした。炎上によって、いろんな人が傷ついていることに加え、テレビやラジオでのプロモーションができなくなったという長渕。「そうすると俺はどうやってみんなにアプローチして、コンサートに行くよって、待っててねって、言えんのよと」と辛い状況も告白。「こうやって叩いて叩いて潰していく構図なんだと思うよね。悔しい!今までの俺だったら『てめえこの野郎こっちこいや!』って言ってんだけど、やっぱりそれは相手にするほどのことではないなと、別のチャンネルでも思ったり」と、騒動に対し沈黙をしてきた理由についても明かした。
2024年04月18日豚の育種から、精肉、ハム・ウインナーの製造・販売まで完全一貫体制で手がけている株式会社サイボク(本社:埼玉県日高市、代表取締役社長:笹崎 浩一)がお客様感謝祭として「とこトンまつり」を2024年5月3日(金・祝)~5月6日(月・振休)に開催いたします。※笹崎 浩一の「崎」は、立つ崎(たつさき)が正式表記。2024GW ステージイベント「とこトンまつり」期間中、園内には楽しい「ステージイベント」のほか「ショッピング」「豚肉グルメ」「日帰り天然温泉」「アスレチック」など一日中家族で楽しめる複合施設になっております。新設された「フォトスポット」で記念撮影もおすすめです。2024GW 園内MAPサイボク園内施設フォトスポット(1) (レストラン横)フォトスポット(2) (ミートショップ前)■開催概要・イベント名: 2024ゴールデンウィーク「とこトンまつり」・開催日時 : 2024年5月3日(金・祝)~5月6日(月・振休)・開催時間 : 9:00~・開催場所 : サイボク本社 敷地内(〒350-1221 埼玉県日高市下大谷沢546)・詳細URL : 【アクセス】<お車の場合>圏央道狭山・日高ICを川越方面へ下り、1つ目の信号を左折。国道407号線に入り、田木交差点を右折し、道なりに約5分。※無料駐車場:1,400台有り<電車・バスの場合> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月12日元旦である2023年1月1日、声優の内田雄馬さんが結婚したことが分かりました。お相手は、同じく声優の日高里菜さん。内田さんは、自身の所属事務所である株式会社インテンションのウェブサイトを通じて次のように報告しています。この度、私、内田雄馬は日高里菜さんと結婚いたしました。日高さんは、明るく前向きで、仕事に対して誠実に取り組む姿が尊敬できる方です。この先、互いに支え合いながら共に前に進んでいきたいと思っておりますので、皆様にもあたたかく見守っていただけたら嬉しいです。株式会社インテンションーより引用また、日高さんも自身のX(Twitter)アカウントで、内田さんとの結婚について発表してました。いつも応援してくださっている皆さまへ pic.twitter.com/TVDhpxA98C — 日高里菜 (@hidaka_rina0615) January 1, 2024 アニメ『呪術廻戦』シリーズの伏黒恵役や、アニメ『フルーツバスケット』シリーズの草摩夾役など、さまざまな作品に出演している内田さん。また、同じく声優の内田真礼(うちだ・まあや)さんを姉にもつことでも知られています。日高さんもアニメ『ソードアート・オンライン』シリーズのシリカ役など、幅広い作品に出演。あらゆるキャラに命を吹き込んでいます。有名声優同士の結婚に、ネット上では「2人が結婚したなんて嬉しすぎる」「おめでとうございます!」「驚いた!」など、祝福の声が数多く上がっていました。互いを尊敬し、支え合う2人の今後の活躍に、ますます期待が高まりますね![文・構成/grape編集部]
2024年01月01日関東を中心に、400店舗以上を展開する、埼玉県発祥の飲食チェーン店『日高屋』。ラーメンや餃子といった中華の定番メニューはもちろん、1品料理やアルコール類も充実しており『ちょい飲み』にも適した、使い勝手のよさが人気です。そんな『日高屋』には、メニューに載っていない、『裏メニュー』とも呼べるトッピングがあることは、実はあまり知られていません。知る人ぞ知る、『日高屋』の裏メニュー…それは、おろしにんにく!しかも、驚くことに無料で注文できるのです。日高屋の裏メニュー『おろしにんにく』の注文方法は?『日高屋』で、おろしにんにくが無料で注文できるという噂を聞きつけた筆者は、早速ランチ利用で最寄りの店舗へ。期間限定メニュー(2023年6月15日現在)の冷麺と餃子のセットをタッチパネルで注文した後、近くにいた店員に声をかけ、恐るおそる質問しました。「おろしにんにく、付けられますか?」というのも、メニューにはおろしにんにくに関する記載はなく、また事前の情報によると注文できない店舗もあるというのです。幸い、利用した店舗ではおろしにんにくの提供をしており、店員は「大丈夫ですよ。お持ちします」と二つ返事。そして、運ばれてきた冷麺と餃子セットには、小皿に盛られたおろしにんにくが…!おろしにんにくを注文した理由は、噂の検証をするためはもちろん、それ以上に、あふれ出るにんにく欲を満たすためでもありました。そのため、運ばれてきたおろしにんにくを、冷麺に追加するでもなく、かといって餃子のタレに混ぜることもしません。餃子1つに、たっぷりとおろしにんにくを乗せ、申し訳程度にタレをつけて口に運べは絶品…!タレに混ぜず、餃子に直接乗せることで、ガツンと口いっぱいに広がるにんにくのフレーバーに、心の中で「これだよ、これこれ!」と歓喜したのはいうまでもありません。餃子の餡のうまみと、にんにくの風味がお互いに譲ることなく主張しあい、かといって邪魔もしていないため、おすすめです。ほかにも、日高屋にはおろしにんにくが合うメニューが豊富で、アレンジも自由自在。にんにく好きなら、一度、勇気を出して店員におろしにんにくの存在を聞いてみてください![文・構成/grape編集部]
2023年06月15日俳優の草なぎ剛が1日、都内で行われた「アテント新商品発表会」に出席した。大王製紙は、ユーザーの声を聞きながらデザインしたパッケージと、ワコールと共同開発したカラーを採用した大人用紙パンツ「アテント 下着爽快」「アテント 下着気分」「アテント 下着気分パッド」を10月21日に全国発売。これに伴い、草なぎがおしゃれな街で新パッケージをお披露目する新テレビCM「ショーウィンドウ』篇が12月1日から放送されるとともに、紙パンツを誰もが気軽に堂々とはける未来を応援するプロジェクト「#わたしもはいてみました」を同日より始動する。「よろしくお願いします!」と元気よく登場した草なぎ。「どうも皆さん、12月1日、メリークリスマス! 先取りクリスマスということで。今日はお忙しい中たくさん集まっていただいてありがとうございます」とひと足早い挨拶で笑いを誘った。そして、「アテントがまたリニューアルして皆さんに愛してもらえるように私、草なぎ剛が応援団長になって今日はやってまいりました。緊張しているんですけど一生懸命、応援団長という役目を務めていきたいと思います」と意気込んだ。トークセッションでは椅子に座ってトーク。MCは立っているのを見ると、草なぎは「僕だけ座っちゃっていいんですか? なんか偉そうな感じがして」と恐縮。そして椅子の高さを少し低めに調整し、「(香取)慎吾ちゃんだったらもうちょっと足が長くてあれだけど。(稲垣)吾郎さんも大丈夫だと思います。僕はちょっとコンパクトなんでね」と話して笑いを誘った。新CMで「私もはいてみました。って言ってくれる人、増えるとうれしいな」と話している草なぎ。「これをはいてどんどん外に出て行ってもらいたいですし、いろんな挑戦をしてもらいたいなと。小さなきっかけがすごく大きなものになると思うので、これを機にはいていただいて、皆さんの生活が豊かになるといいな」と願いを込めた。
2022年12月01日ダンス&ボーカルグループ・BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEの7人(砂田将宏、深堀未来、海沼流星、日高竜太、加納嘉将、松井利樹、奥田力也)が11日、都内で行われたLDH JAPAN×HIGH CLOUD ENTERTAINMENTパートナーシップ締結記者会見に出席。同会見で発表された半年のタイ修行について思いを語った。LDH JAPANとHIGH CLOUD ENTERTAINMENT(タイ)は、日本とタイの文化交流・発展、およびアジアから世界へエンタテインメントを発信していくことを目的として、2022年5月11日よりパートナーシップ契約を締結。HIGH CLOUD ENTERTAINMENTの創業者であり、 タイの音楽業界を牽引する人気ラッパー・プロデューサーのF.HERO(エフ・ヒーロー)が来日し、EXILE HIROとともに本プロジェクトへの思いを語った。プロジェクト第1弾として、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE、PSYCHIC FEVERが2022年8月から2023年1月までの6カ月間、拠点をタイに移し、F.HEROが総合プロデューサーとして活動。その模様はリアリティーショー「BALLISTIK BOYZ & PSYCHIC FEVER New School Breakin’ THAILAND」としてWeb上で展開されることが明らかにされた。日高は2019年に実施したアジアツアーを振り返って「アジアの皆さんのパワーを自分たちの味方につけたら、自分たちの夢でもある世界に向けた可能性もあるのではとすごく感じた」と回顧。しかしコロナ禍で「世界に向けた発信や活動ができなくて、自分たちももどかしい気持ちでいっぱいだった。今回ようやく大きなプロジェクトが決まったので、LDH、そしてEXILE TRIBEの代表として行かせて頂くので、自覚と責任を持って、覚悟を持って、今回の新しい挑戦に(臨みたい)。本当の意味での武者修行になると思う」と気持ちを引き締めた。他方、砂田は「トレーニングにドハマリしている。結成当初から言っていることがある。海外に行くことがあれば、朝早起きして、気持ちよく外をランニングしてカフェとか行って……みたいなそういう理想の生活がある。それができれば」とうっとり。日高は「BALLISTIK BOYZは、タイに行って戻ってくるまでに、全員体ゴツくなって帰ってこようと思っている。気合いも入れて、1ミリも時間を無駄にしないようにしたい」と意気込んだ。また、奥田は勉強中のタイ語の挨拶も披露。流暢なタイ語に、同席したF.HEROが日本語で「ワ~! すごい!」と驚きを示していた。HIROもBALLISTIK BOYZの過去のアジアツアーに言及して「東南アジアの可能性をすごく感じていた」とコメント。家族やスタッフと来日して1週間経ったというF.HEROは「毎日HIROさんのおかげで日本を楽しむことができた。HIROさんは僕のビックボスで、兄貴」と信頼を寄せ、「皆でアジアを盛り上げていきたい」と話した。BALLISTIK BOYZは、EXILE TRIBE初となる、メンバー7人全員がマイクを持ち、ダンス、ボーカル、ラップ、アクロバティックなパフォーマンスを展開する実力派グループ。ニューヨークに留学経験があるメンバーやブラジルとのハーフでポルトガル語が堪能なメンバーなど国際的なバックグラウンドを持つメンバーが多数在籍。2019年にはクアラルンプールやバンコク、台北などでアジアプロモーションツアーを行うなど海外活動にも力を入れている。BALLISTIK BOYZと、本会見に同席したPSYCHIC FEVERは今後、5月15日にオンラインで開催される在東京タイ王国大使館主催の「タイフェスティバル 2022」に特別出演する。
2022年05月11日シンガーソングライターの長渕剛が出演する、MTG「SIXPAD」の新CM「SIXPAD | Powersuit Core Belt 長渕剛編」が27日より放送される。新CMに向けて約半年間、自分を追い込んできたという長渕。新CMでは、今回のためにリメイクした楽曲「REBORN」をバックに、本格的なマシーンを使用した躍動感のあるトレーニングシーンや、魂のこもったステージパフォーマンスの様子が収録されている。撮影は「ステージパフォーマンス」と「トレーニングシーン」に分けて、2日間かけて実施。両日とも長渕の撮影にかける熱い思いが響く、活気ある現場となった。
2022年04月27日長渕剛がパーソナリティを務めるオールナイトニッポン55周年記念特別番組『長渕剛のオールナイトニッポンGOLD』が今夜22時より放送される。長渕がオールナイトニッポンに挑戦するのは、2003年12月以来実に18年ぶり。事前収録された番組の冒頭では久しぶりのオールナイトニッポン登場ということもあり、NGなしでなんでも答えると長渕が宣言。1977年のデビュー直後から『南こうせつのオールナイトニッポン』のコーナーに出演するために通ったデビュー当時の秘話や、数々のライブでの伝説的なエピソードなどがパートナーの大窪シゲキとのやり取りで明かされた。また、スタジオには愛用のギターが持ち込まれ、オールナイトニッポンを担当していた当時を思い出しながら弾き語りでのスペシャルライブも行われた。さらに、リリースされたばかりの新曲「REBORN」や6月3日よりスタートする全国ツアー『REBORN 2022 with THE BAND』など音楽活動についても語られており、120分長渕による熱いトークを聴くことができる。ラジオはニッポン放送をキーステーションに全国ネットで放送されるほか、スマホやパソコンからはradikoを通じて視聴可能で、放送対応していない地域ではラジコのエリアフリー機能(有料サービス)を使うと、全国どこからでも聴くことができる。<番組情報>ニッポン放送『長渕剛のオールナイトニッポンGOLD』2022年4月22日(金) 22:00~24:00放送※ニッポン放送をキーステーションに全国ネットで放送パーソナリティ:長渕剛パートナー:大窪シゲキ<配信情報>長渕剛 デジタルシングル「REBORN」配信中長渕剛「REBORN」配信ジャケット長渕剛「REBORN」MV(Short Ver.)<リリース情報>長渕剛 ライヴDVD / BD『Tsuyoshi Nagabuchi Acoustic Tour 2021 REBORN』2022年4月27日(水) リリース長渕剛『Tsuyoshi Nagabuchi Acoustic Tour 2021 REBORN』ジャケット●DVD:6,600円(税込)●Blu-ray:7,700円(税込)詳細はこちら:<ツアー情報>長渕剛 全国ツアー『TSUYOSHI NAGABUCHI CONCERT TOUR REBORN 2022 with THE BAND』詳細はこちら:
2022年04月22日2022年にシンガーソングライターデビュー20周年を迎える堂本剛による新プロジェクト「堂本剛プロデュース」が3月25日(金)より始動する。堂本は2002年のシンガーソングライターとしてのシングル発売以降、さまざまなプロジェクトを通じ、音楽や俳優、ファッション、デザインなど多岐にわたる分野で活躍を続けてきた。本企画では「LINE VOOM」で毎月10本程度のオリジナル動画、ZOZOの協力のもと全7型(予定)におよぶオリジナルのファッションアイテムをプロデュース。動画はスゴ技挑戦や音楽などの内容を投稿、アイテムは2022年夏よりシーズンレスに着用できるユニセックスアイテムを通販サイト「ZOZOTOWN」で販売予定だ。またプロジェクト期間中、撮影やプロデュース作業にスタッフが密着。その模様やオフショットは無料動画配信サービス「GYAO!」のオリジナル番組『つよしP(仮)』として配信される。ほかにも堂本のプロデュースによるコンテンツがさまざまなメディアに登場する予定だ。初回のプロデュースとなるビジュアル撮影に堂本はお気に入りの衣装で登場。カメラマンからの「目線なしも撮りますか?」との声に「いいですね!」とふたつ返事でOKするも「(プロデュースを)任せるのが不安になる写真にしましょう」と堂本らしいジョークを飛ばす。それから空気椅子の状態でポーズを決めるなど、個性あふれる撮影になった。写真撮影後、早速ファッションアイテムの打ち合わせを開始。堂本が手がけるファンクミュージックのように、様々な方向からのアプローチにより、手に取る一人ひとりがサステナブルなものに関する関心や、何かを感じてもらえるようなアイテム作りに取り組みたいとコメントする。用意されたサンプルを手に取りながら、生地の選択やデザインの方針など、完成にむけたイメージを膨らませた。続いて「LINE VOOM」向けの動画撮影。人気のチャレンジ動画に挑戦するもなかなかうまくいかず、「しょぼいなあ」と堂本。失敗も楽しむ、おおらかな一面を見せた。さらにはなかなか見られない音楽制作の現場にもスタッフが密着。ベースやギターを手に取り、音作りの様子やリフのアイデアを形にしていく作業、浮かんだメロディをマイクに吹き込むところなど、一つの楽曲を形にしていく方法を紹介する。録音した音源をチェックする目は真剣そのもので、シンガーソングライターデビュー20周年を経て一層精力的に音楽に取り組む姿が印象的だった。■企画情報「堂本剛プロデュース」3月25日(金)よりスタート<詳細>(1)「堂本剛 × ZOZO」堂本剛プロデュースのもと、ZOZOが開発・販売アイテム型数:7点(予定)2022年夏より予約販売開始(予定)(2)「堂本剛」LINE公式アカウント(3)「LINE VOOM」堂本剛オリジナル動画3月26日(土)~2022年9月「堂本剛」LINE公式アカウントにて配信PC: スマホ: (4)「GYAO!」オリジナル番組『つよしP(仮)』3月26日(土)21時より配信開始。毎週土曜日更新(全26回)・番組視聴ページ: ・公式Twitterアカウント: 特設ページ:
2022年03月25日元「さくら学院」の新谷ゆづみ、日高麻鈴がW主演、『さよならくちびる』の塩田明彦監督の最新作『麻希のいる世界』が2022年1月公開されることが決定した。重い持病を抱え、生きることへの希望が持てない高校2年生の由希はある日、破局的で美しい歌声を持つ同級生の麻希と運命的に出会い、バンドを結成する。そこに密かに由希へ思いを寄せる軽音部の祐介も加わり、由希の日常は一変していく――。1983年のデビュー以来、話題作を精力的に発表し続け、海外からの評価も高い塩田明彦監督。その最新長編監督作である本作は、塩田監督作中でも特にファンの多い『害虫』(2002)や『抱きしめたいー真実の物語ー』(2014)、『さよならくちびる』(2019)を想起させる要素も多く、塩田監督の世界観が存分に表現された。キャストは元「さくら学院」の新谷ゆづみ、日高麻鈴によるW主演。『さよならくちびる』で2人と出会った塩田監督がその魅力を最大限引き出すため、今回彼女たちを想定して書いたオジリナル脚本を見事に演じきった。共演に、今年から本格的に俳優活動をスタートさせた「あのときキスしておけば」「この初恋はフィクションです」の窪塚愛流。また、日本の映画やドラマ界においてなくてはならない存在となった井浦新らが参加。井浦新さらに、劇中歌を「ナンバーガール」として出演したFUJI ROCK FESTIVAL'21での演奏も話題となった向井秀徳が提供。塩田監督作品で向井さんの楽曲が流れるのは、『害虫』『カナリア』(2004)に続いて3度目となる。『麻希のいる世界』は2022年1月29日(土)より渋谷ユーロスペース、新宿武蔵野館ほかにて公開。※日高麻鈴の「高」は、正しくは「はしごだか」(text:cinemacafe.net)
2021年09月11日綾瀬はるかと高橋一生が共演する「天国と地獄 ~サイコな2人~」の9話が3月14日放送。元に戻った彩子と日高、その演技を見た視聴者から改めて2人の“入れ替わり”演技に絶賛の声が上がるとともに、東朔也に対する彩子の叫びに感動の声も寄せられている。猟奇的殺人事件が発生、警視庁捜査一課の刑事・望月彩子はベンチャー社長の日高陽斗を追うが、歩道橋で揉み合いになり2人とも転落。目覚めると2人は入れ替わっていた…というストーリーが展開する本作は、「世界の中心で、愛をさけぶ」「天皇の料理番」「義母と娘のブルース」の森下佳子によるオリジナルストーリー。警視庁捜査一課の刑事・望月彩子を綾瀬さんが、ベンチャー社長で生き別れの兄、東朔也をかばって連続殺人犯のふりをしていた日高陽斗を高橋さんがそれぞれ演じ、彩子の恋人の渡辺陸に柄本佑。彩子のバディ、八巻英雄に溝端淳平。彩子に疑惑の目を向ける先輩刑事・河原三雄に北村一輝。陸が師匠と呼び慕う湯浅和男こと、日高の兄・東朔也に迫田孝也といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。再び歩道橋から転がり落ちた彩子と日高。目覚めると2人の“魂”はもとに戻っていた。自分を逮捕しろという日高に彩子は、ここで会わないと兄・朔也と二度と会えなくなると話す。そこに河原が現れ日高を逮捕しようとするが、隙を見て日高は逃走。その頃朔也は陸とともに奄美に向かおうとしており、彩子は日高と奄美に向かう。一方、河原は独断で彩子の部屋を捜索、2人が奄美へ向かったことを突き止め、彼もまた奄美に飛ぶ。冒頭で彩子と日高が元に戻るのだが、“彩子”に戻った彩子、“日高”に戻った日高…それぞれの演技から「改めて2人の入れ替わり再現度の高さがわかる」「役者さんてすごいなー!話し方も仕草もパッと変わった」「まじ凄いなこのふたり演技力」といった声が上がる。また刑事に変装した日高が羽織るカーキのコートに「完全に踊るの青島刑事じゃん」「日高がまさかの青島スタイル」といった反応も。そして明かされた事件の“真実”。それは自らが残り少ない命だと知った朔也が“クウシュウゴウ”になりたいと言い出し、止めようとする日高が、兄の事件の証拠を隠滅するため事件現場に乗り込んで清掃し、過去の事件と混同させるように遺体に細工していたというもの。日高自身は直接事件に関わってなかったことに「日高はサイコパスどころか人間味のある人だった」「お兄ちゃん止める為に必死だった良い人」「日高普通に良い人やん」などの反応とともに、日高とは対照的に認知症の父を介護しながら日々を生きてきた朔也に「むっちゃくちゃ不憫」といった感想も。その後奄美行きの船に乗り合わせていた日高と朔也が再会するのだが、再会した2人のもとに駆け寄った彩子はいきなり朔也を殴りつけ、「ちゃんといるんだからね。あんたのこと好きで心配して、守ってやろうって人間が。あんたのためなら、犯罪者にでもなってやるって人が…」と激昂。涙を流し「私はあんたを憐れんだりしない。こんなに思ってくれる人を叩き落とせるなんて、あんたは正真正銘のサイコパスだから」と続ける。この彩子の叫びに「2人のために泣いてくれるんだね」「彩子ちゃん、いい子だなぁ」「彩子ちゃんの涙が綺麗」といった感動の声が多数寄せられている。(笠緒)
2021年03月14日綾瀬はるか演じる刑事が高橋一生演じるサイコパス殺人鬼と入れ替わってしまう「天国と地獄~サイコな2人~」の4話が2月7日放送。日高が見せる数々の行動や、その過去に、視聴者も“日高も誰かの入れ替わり”“二重人格”など様々な考察が進んでいる。本作は日曜劇場初主演となる綾瀬さんが、正義感も気も強いが慌てん坊で、上司や周囲の人たちには煙たがられている警視庁捜査一課の刑事・望月彩子を、日曜劇場初出演となる高橋さんが日本に帰国後、若くしてベンチャーを立ち上げたやり手の経営者だが、サイコパスな殺人鬼としての裏の顔を持つ日高陽斗をそれぞれ演じる。2人のほか彩子の家に居候する渡辺陸に柄本佑、彩子のバディ・八巻英雄に溝端淳平、日高の右腕・五木樹里に中村ゆり、汚い手を使っても犯人を挙げていく刑事・河原三雄に北村一輝といったキャストが集結。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。4話は再び事件が起きて日高<彩子>は河原から事情聴取を受けるが、証拠不十分で解放される。聴取後、日高<彩子>が彩子<日高>の胸倉を掴む様子を目撃した河原は2人につながりがあるのでは?と疑念を抱く。彩子<日高>が殺人を犯したことで、魂が元通りになっても日高を逮捕することが不可能になり、八巻も彩子<日高>を恐れ協力できないと言い出し、日高<彩子>は絶望的な気持ちに。その後、河原は彩子<日高>にそっくりな人間の目撃証言を入手。目撃者を利用して彩子<日高>を追い詰めようとするが、それを察知した彩子<日高>と日高<彩子>は協力。河原が目撃者を脅してうその証言をさせた証拠を警視庁に送り付け、河原は捜査から外されてしまう…という展開に。バスルームで被害者の名前に含まれる数字を鏡に書いて「次はなんなんですかねぇ」とつぶやく彩子<日高>。最初の被害者の名前に“2”が、次に“4”が含まれていることから「あーやばい、偶数」「次に消されるのは八巻か」「2…4…そして八巻って8だ」「八巻の8危なくない???」ど、八巻の身を案じるツイートが殺到。また「5って…五木さん…?」「陸って6……」「(登場人物が)苗字に数字ある人ばっかりじゃん」など登場人物のなかから新たな被害者が生まれる可能性を考える視聴者も。また日高が社員から愛される姿や、妹の優菜(岸井ゆきの)が話した過去の姿から「日高の中身すら違うのか」「日高も誰かと入れ代わってたんだろうか」と、“殺人鬼”の日高自体が誰かと入れ替わった後だったと推測する声も上がる。さらに自分もろとも彩子<日高>の犯行を阻止しようとする日高<彩子>に対し、「…だからあなただったんですか。だから私はあなたと入れ替わったんですよ」と“入れ替わり”についても何かしら知っているかのような素振りを見せる場面もあり、日高<彩子>も日高が誰かを庇おうとしてる可能性を考え始める。視聴者からも「日高にすでに入れ替わった元の誰かが、シリアルキラーを止めるために刑事望月と替わりたかった?」「何か大きな難題を解決をするのに、望月彩子は最適な協力者だった、ということ?」などの投稿が続々寄せられており、日高の“真意”についても様々な考察が行われている模様だ。(笠緒)
2021年02月07日綾瀬はるかと高橋一生が“入れ替わる”「天国と地獄」の3話が1月31日放送。日高となった彩子を救おうとする八巻のドジぶりと、彩子として日高が犯した“新たな犯罪”、さらに陸に訪れる危機…視聴者からは驚愕と不安の声が殺到中だ。「世界の中心で、愛をさけぶ」「天皇の料理番」「義母と娘のブルース」の森下佳子によるオリジナルストーリーとなる本作。望月彩子(綾瀬さん)は遺体の口内にパチンコ玉が詰められた猟奇的殺人現場の捜査を進めるが、捜査線上に上がったのは、電車内で出会った日高陽斗(高橋さん)だった。徐々に日高を追い詰めていく彩子だが、揉み合いになり歩道橋から転落。気づくと2人の“魂”は入れ替わっていた。日高の魂を宿した彩子<日高>と、彩子の魂を宿した日高<彩子>(<>内は入れ替わった“魂”)の立場は逆転。日高<彩子>は彩子<日高>の指示で証拠を隠滅、事情聴取も切り抜けるが、彩子<日高>は自らのアレルギーを利用し自分の肉体ごと彩子を葬ろうとする。しかし彩子とバディを組む刑事・八巻英雄(溝端淳平)が2人が入れ替わったことに気づく…というのがこれまでの展開。綾瀬さん、高橋さん、溝端さんのほか、彩子の家に居候する渡辺陸に柄本佑、日高の右腕となる五木樹里に中村ゆり、彩子の天敵となる河原三雄に北村一輝といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。3話は、日高が捨てた革の手袋を巡り、日高<彩子>と八巻、河原、彩子<日高>の争奪戦が展開。日高<彩子>は八巻に手袋が見つかったら入れ替えるよう指示するが、八巻が手袋の左右を間違えるミス。さらに彩子<日高>にカマをかけられ、どんどんボロを出して…。一方、日高<彩子>は自分がもとに戻るための手がかりを探し飛んだ奄美で、日高が凶器として使った石が奄美の“呪われた石”だったことを知る。そんななか、彩子<日高>は歩道橋で赤いペンキで描かれた「4」という落書きを見て、新たな“犯行”に及ぶ…という展開に。八巻の“ドジ”加減に「八巻はアホ中のアホだった」「八巻完全に嵌められてる…」「八巻どうしてどうして。ポンコツすぎ」などの声が上がる。終盤では彩子<日高>は新たな犯行の模様を録画、日高<彩子>の元に送り付ける。返り血を浴びながら「これでもう元に戻ろうが戻るまいが、あなたも殺人犯。どっちでも同じになっちゃいましたね」とささやかな笑みすら浮かべるその姿に「この殺人によって、安全圏はもうどこに存在していなかったことになってしまった」「戻っても生きていけないな」「どっちでも同じじゃねえよおおおお」などの反応も殺到。さらに「4」の文字を掃除した陸が朝帰り。ゴミを出そうとして彩子<日高>が犯行に使用したレインコートを見つけてしまう…「柄本佑はたぶん狙われる。時間の問題かと」「今度はお前が危ない!!!!」「えっ、の連続すぎる」など、続く驚愕の展開に視聴者も驚きを隠せない様子だ。(笠緒)
2021年01月31日中村憲剛の偉大さはイベント名を見ても理解できる。12月21日に行われた引退セレモニーの正式名称は『おフロの恋人! LOTTE presents 中村憲剛引退セレモニー&優勝報告会』である。勝点83、26勝、88得点、得失点差57、2位に勝点18差、最少敗戦3試合などなど、記録尽くめで史上最速優勝を果たした川崎フロンターレの優勝報告会の前に、引退セレモニーと謳われているのだ。名前だけではない。2時間半ほどのプログラムの中で、鬼木達監督や谷口彰悟主将のあいさつなど優勝報告セレモニーは15分ほど。時間配分も大半は引退セレモニーが占めた。福田紀彦川崎市市長より市民栄誉賞が授与された (C)J.LEAGUE等々力陸上競技場に1万3000人を集めるなどセレモニーは異例の規模で行われたが、決して華美ではなかった。中村がどれだけクラブ・川崎市に愛され、中村がどれほどクラブ・川崎市に愛されていたかわかるあたたかいイベントであった。式はホームタウン活動で親交が深かった中原消防署や中原警察署、河川協力団体のとどろき水辺の楽校、フロンターレ算数ドリルで関わった川崎市立有馬小学校の関係者が感謝の言葉を並べてスタート。キングカズこと三浦知良をはじめ、川島永嗣、ジュニーニョなど盟友・戦友たちもビデオメッセージを送った。福田紀彦川崎市市長から市民栄誉賞が授与され、36名ものクラブOBも登壇した。さらに本人も登場。チームメイトからのメッセージ、家族からの花束贈呈、スキマスイッチ常田真太郎、SHISHAMOからのあいさつ、川崎市の小学生からの手作りシャーレのプレゼントなど、涙あり、笑いあり、感動ありのラインナップとなった。中村憲剛引退セレモニーに1万3000人が集った (C)J.LEAGUEエース・小林悠は涙ながらに「苦楽をともにした憲剛さんと初めて優勝した時を超える感動はこの先も絶対にない。一緒に抱き合って喜び合えたことが本当にうれしかった。憲剛さんがいなかったら、今の僕は絶対にないと断言できます。僕にとって大きな存在でした」と感謝の念を表した。長男・龍剛くんは「中村憲剛選手の18年間のサッカー人生は出来すぎでした。悲しい時も悔しい時もともに乗り越えてきた家族として、ありがとうと伝えたいです。引退、おめでとう。そして、ありがとう」と12歳とは思えぬクオリティの手紙を披露した。中村は集まったゆかりのある人々、チームメイト、クラブ関係者、そしてファン・サポーターに感謝の言葉を並べた。「みんながありがとうと言ってくれたけど、ありがとうと言いたいのは僕の方。何でもない大学生を拾ってくれたフロンターレには感謝しかありません。僕はフロンターレで学んだ。それは地域密着、『川崎市のみなさんを笑顔に、元気にする』こと。自分がただサッカーをやっていればいいという発想の人間だったら、ここまでプレイヤーとして続けられなかったと思うし、フロンターレもここまで大きくなることはなかったと思っている。本当にそういった意味でフロンターレに拾ってもらって心からよかったと思っているし、この18年間、本当に感謝の気持ちしかない。頼もしい後輩たちにフロンターレは任せて、僕は先のステージに進みたい。今日の景色は一生忘れません。本当に感謝しています。フロンターレ、最高です」胴上げの回数はもちろん背番号にちなみ14回 (C)J.LEAGUE場内一周では神輿にものった (C)J.LEAGUEチームメイトたちによって背番号と同じ14回を2セット胴上げされた中村は場内を一周。ファン・サポーターとの別れを惜しんだ。セレモニーを終えた後、中村は記者会見に登場し、「もう何だろ。すごいことが起きたんだなと。感情が揺さぶられて、心地よい疲労感で気持ちよかった。一生忘れられない光景がまたひとつ増えました。本当に引退するんだなと」と率直な感想を語った。さらに「夢見心地。今もフワっとしている。本当に感謝しかない。本当に幸せ者だなと。入れてくれたのもそうだし、ここまで大きく育ててくれたのもそう。僕も還元していかないといけない」と続けた。泣いたことを指摘されると、「泣かない方がおかしい(笑)。感情を揺さぶられすぎて、わけがわからなくなかった。みんなの思いがありがたすぎて。基本泣き虫だから、案の定泣きました」と頬を緩めた。チームを代表してメッセージを送る小林悠(川崎フロンターレ) (C)J.LEAGUE小林からのメッセージについて質問されと、「いつ泣くかなと見ていたが、あいつにしか話せない話をしてくれたので、僕も感極まった。僕の方こそ感謝している。彼が優勝させてくれたんで」と言い、龍剛くんの手紙について問われると、「息子の文章力の高さにちょっと引いた(笑)。彼が息子であることを僕は誇りに思う。もちろん妻もふたりの娘もそう。4人がいなければ、僕はここまでがんばれなかった。心の底から感謝している」と振り返った。サッカーを志す子どもたちへメッセージも送った。「僕自身足が遅かったり、体が小さかったりと劣等感を持っていた。劣等感を武器に変えることで道が切り開けて、40歳までやれた。可能性に蓋をせずに、毎日毎日トレーニングしていけば誰でも必ず道は開ける。受け入れてくれる素晴らしいクラブが川崎にはあると伝えたかった」次なる夢の日本代表監督について、コメントを求められると、「過程を経て、タイミングが合って初めてなれるもの。そうなるには本当に勝たないといけないし、評価されないといけない。自分から目指しますなんて軽々しく口にできないが、目指すのは自由」と口にした。大いなる目標の前に、目の前に迫った目標がある。もうひとつのタイトル『天皇杯』である。次なる戦いに向けて、中村は「今日は感情を揺さぶられすぎたので、今日は切り替えられない。明日トレーニングがある。明日からしっかり切り替えていきたい。みんなとサッカーできるのもあと10日。まず準決勝に向けてしっかり準備をして全力で向かっていきたい。(国立での決勝については)正直そこまで考えていない。相手のあることなので、勝てる保証はどこにもない。準決勝、等々力でやるのは最後。そこで全力を尽くすことしか考えていない」とキッパリ。中村憲剛の勇姿が見られるのも最大あと2試合 (C)J.LEAGUE中村憲剛は、そして川崎フロンターレは12月27日(日)・等々力陸上競技場での『天皇杯』準決勝でブラウブリッツ秋田×福山シティFCの勝者と対峙し、1月1日(金・祝)・国立競技場での『天皇杯』決勝を目指す。準決勝のチケットは予定枚数終了、決勝のチケットは12月26日(土)午前10時より一般発売。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)チケット情報
2020年12月22日俳優の綾野剛が、2021年4月2日より公開される映画『ホムンクルス』に主演することが1日、明らかになった。原作は2003年~2011年まで『ビッグコミックスピリッツ』で連載され、累計発行部数400万部超えとなった山本英夫氏による同名漫画。異形の姿をした登場キャラクターのビジュアル描写や独創的な内容から、9月の実写化情報解禁時にも驚きや不安、そして期待の声でタイトルワードがトレンド入りし話題に。本作は、記憶も社会的地位もなくした主人公が、頭蓋骨に穴を開ける禁断の実験「トレパネーション」を受ける。それ以来、男の左目には人間の心の歪みが異形として見えるようになり、自らの記憶に隠された衝撃の真実と共に狂った運命の歯車が動き出していく……。“人間の正体”がリアルに映し出される衝撃的サイコミステリー。今年夏のTBS系ドラマ『MIU404』や映画『ドクターデスの遺産-BLACK FILE-』での活躍が記憶に新しい綾野が主演に抜てきされ、『呪怨』シリーズ、映画『犬鳴村』など、国内外で活躍する日本ホラー界の巨匠・清水崇監督がメガホンを取る。撮影は2019年12月から2020年1月に、物語のスタート地でもある、高層ビル群がそびえ立つ東京・西新宿を含む東京都内などで行われた。さらに本作は、企画段階よりNetflixでの全世界独占配信が決定。日本国内のみ全国の劇場で、鑑賞環境の整った劇場公開用の特別素材にて先行公開する。綾野は「全てが初めてでした。世界観も、表現も、生き方も。僕が山本英夫先生の漫画の世界に初めて触れた時、今までに出会った事のない感覚や悍ましさ、人間の奥底に眠る境地がそこにありました。映像作品となる本作にもその世界は確かに存在しました」と作品についての印象を語り「世界は瞳に映るモノ、見えているモノが全てでは無いという事実をお届けします」と意気込みを見せた。清水監督は「どこのどんな文化圏の人にも通じる“人の脆さ”や“距離感”、その“交差”や“生きる価値観”などを本作で少しでも見つめ直したり、共有してもらえたら…と思います」と本作のメッセージをアピール。「10年経った今、まさか実写映像で見られるとは……とっても嬉しいです!!」と喜びの声をあげたのは原作者・山本氏。「しかも、〝魂〟を視る主人公を、綾野剛さんが演じてくれるとはピッタリだと思いました! 他の俳優陣も豪華キャストで……はよ見せて」と、自身も今後のキャスト発表を楽しみにしているコメントを寄せた。
2020年12月01日主に接客業で働く人を悩ませる、迷惑行為をする客やモンスタークレーマー。客という立場を利用して横柄な態度を取ったり、店や店員に行きすぎた要求をしたりと、常識では考えられない行動をとります。日本では『お客様は神様』という言葉が間違った意味で浸透しているため、店側が要求に応えざるを得ない場合も少なくありません。迷惑客に対する、毅然とした対応の貼り紙に称賛の声株式会社ハイデイ日高が展開している、中華料理チェーン店『日高屋』を訪れた、とあるTwitterユーザー。店主が掲示していた貼り紙を撮影し、Twitterに投稿したところ、その内容に多くの人から称賛の声が上がりました。どうやらこの店舗は、2020年7月にテイクアウトをした客から迷惑行為を受けたようです。そこで、店主がとった行動は…。今後、この方を出入り禁止にします。注文は一切受けません。入店された場合は警察を呼び、退店していただきます。貼り紙によると、この客は冷やし麺とチャーハンをテイクアウトした1時間後と3時間後に、料理を返品しに来たのだとか。数時間も経てば、提供された食べ物の状態が変わってしまうのは仕方のないこと。にもかかわらず、客は高圧的な態度で店員に返品を要求したというのです。出入りを禁じる文面からは、店主の強い怒りが伝わってきます。きっとその客は、店員にそれほど大きな精神的ダメージを与える言動をしていたのでしょう。迷惑客に対して毅然とした対応をとり、従業員を守った店主の貼り紙に、ネットでは「素晴らしい対応!」といった反響が上がっています。・いい店主ですね!サービス業が無理な要求でも客のいうことを聞く風潮はよくないと思う。・従業員を守ってくれる店主がいるのは、本当に救われる。自分は守ってもらえなかったな。・これでいい。『お客様は神様』の誤用はもうやめようよ。日本の店の接客態度は丁寧で、ホスピタリティにあふれています。しかし、あまりにも理不尽な要求や迷惑行為は拒否するべきでしょう。神様の中には疫病神もいるはず。そんな疫病神から、店や従業員を守る企業が増えていくといいですね。※掲載許可はいただいておりますが、投稿者様の希望で匿名にしております。[文・構成/grape編集部]
2020年08月23日KinKi Kidsの堂本剛が、24日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)に出演し、“笑い”について持論を展開した。「笑うツボやタイミングが一緒の人とだったら暮らしていけそう」というリスナーからのお便りに、剛は、「これは理想じゃない?こんな人いたらいいやん」と賛同。「しんどいときこそ、笑いでポジティブに持っていけるみたいな」「笑いで空気をバーッと変えるということが、僕の人生の中でいっぱいあるといいな」と、自身が思う“笑い”について語った。さらに、剛は、7月に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんについても言及。亡くなる前の病室で、お笑い好きだったジャニーさんに“笑い”を提供していたそうで、「『ちょっと、あの人うるさいな~』って思われてへんかな?というときもありましたけど(笑)。重たい空気を明るくしたいなと思って、いろいろボケ倒してたんですけどね」と当時の様子を振り返る場面も。また、「そういうことを言える間柄だった」というほど、ジャニーさんと親交の深かった剛。亡くなってからも、「ちょくちょく夢に出てくる」そうで、「この間は、なんか知らんけど、ご飯を一緒に食べました」と笑いながら打ち明けていた。
2019年08月26日KinKi Kidsの堂本剛が、24日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)に出演。男性が持つ“女子力”の話題になり、「着眼点が女子っぽいなと思うことがすごくある。どうやら女性っぽい」と自身の性格について打ち明けた。「男っぽい女の人の方が話していて楽」だと語った剛。「世の中では、男っぽいイメージがあるかもしれない。やんちゃな感じとか、よく言われたので。でも、そんなに男、男してないねんけどなって思いながら生きてきた」と話し、続けて、「『剛くんに強く抱きしめてほしい』とかあるじゃないですか。そんなことしいひんな~って思ったりしてて。どっちかというと、逆がいいなって思ってたんでね」と正直な気持ちを告白した。さらに、剛は、カバンの中をポーチで小分けにしたり、スタッフにも分けてあげられる量の風邪薬を持ち歩くなど、”女子力”エピソードも披露。「女子っぽいところが多いなと思うよね。男の人はそこまでしないような気がする」「心配しいなんでしょうね。ちょっと神経質なんかな……」と自身の性格を分析しつつ、「荷物なんていらないよっていう自分になってみたいんですけど。雑に生きてみたいんですけどね」と内なる理想を語る場面も。そんな剛の様子に、番組スタッフは、「お母さんみたいな役割をしていますよ」とコメント。剛は、「自分が母性的なものを持っているのか分からないけど、現場でみんなが笑っててほしい。楽しくしててほしい。みんなが楽しかったり、平和だったりするために、自分が引き算の役割をしているというか。みんなが優しい気持ちになれる愛ある場所で、自分らしく、生きてて良かったと思える時間を過ごせたらいいなと思って生きてるだけやから」と返して、話題を締めくくっていた。
2019年08月26日KinKi Kids・堂本剛と俳優・ムロツヨシのラジオ特番『剛とツヨシ 漢字とカタカナ。』(文化放送/8月29日20:00~21:30)に女優の水川あさみがゲスト出演し、このほど収録が行われた。昨年10月に放送され、大反響を呼んだ『剛とツヨシ 漢字とカタカナ。』の第二弾。水川は共演経験のある堂本、ムロと仲が良く、堂本は自身のラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』で、「はぁ~、怖いわ……」「もうバチクソにやられますよ」と戦々恐々としつつ、「とんでもないオモロイ回になりそう」と待ち望んでいた。収録では、水川がゲストとして登場した直後に、堂本が「ラジオをお聴きの方には伝わらなかったですけど、僕が拍手をしなかったら(水川に)人差し指で『おい、やれよ』みたいな感じで強制的に拍手をさせられました」と冗談を飛ばすと、水川も「ここ(スタジオ)に入って来たときに(堂本が)挨拶もせえへんのよ。仕事するんやから『おはようございます』とか言おうや」と応酬。その後、ムロを含めたそれぞれの共演作の舞台裏で見せ合ってきた「素」の部分についてたっぷりと語り合った。また、水川は第1弾でも好評だったコーナー「漢字とカタカナの組み合わせについてアカデミックに考えていこう」にも参加。「水川あさみ」という名前にカタカナのミドルネームを付け足すなら何がいいかという話題では、「インパクトのある名前がいい。『ダレノガレ』とか『トリンドル』とか」と要望を出し、その後も「歌手デビューすることになったとき用の名前」「大阪のローカル番組に出演するとき用の名前」などのテーマで、堂本とムロからの提案に戸惑いを見せつつも、収録を楽しんでいる様子だったという。
2019年08月26日KinKi Kidsの堂本剛が、17日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)で、ジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんが亡くなった日のエピソードを語った。番組内では、お盆の話になり、剛はジャニーさんが亡くなった日の夜を回顧。「ジャニーさんは、『普通にしててよ。僕は魂になっただけだよ』って絶対言うから、普通に過ごそうと思って。ライブもあったので、『ライブちゃんとやれよ』って絶対に言われるから、普通に寝ました」とその日の様子を明かしつつも、「でも、やっぱり眠れなかった……」としんみり語った。眠ることができなかったため、曲作りをしようと鍵盤を弾き始めたところ、「右肩の方から、右手が伸びてきたような感じがあって。『あれ? なんか手が出て来てるやん』みたいな。あくまで僕の感じなんだけど」という不思議な体験を告白。「普段は選ばないような音階をちょっとずつ選びながら、曲を軽くデッサンして終わったんですが。なんとなくですけど、『ジャニーさん、来たな』みたいな感じはありましたね」と振り返って、話題を締めくくっていた。
2019年08月18日KinKi Kidsの堂本剛が、10日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)で、先月9日に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんから受けた教えや思いを語った。番組内で、ソロプロジェクト「ENDRECHERI」の最新アルバム『NARALIEN』(8月14日発売)について紹介した剛。5月から7月にかけて開催したツアーでも、多数の新曲を披露しており、「まだアルバムができてないけど、僕がやりたいからセットリストに入れた。みんなが困惑していてもそれはそれ。俺が格好いいと思ってて、やりたいと思ってる表現をステージでやる」とその真意を明かした。以前は、自身の意見が反映されないステージもあったそうで、それを見たジャニーさんに、「君は、君が思っていることをステージで表現すればいいだけ。とても最高のファンを持っていることに自信を持つべき。君が悩み、その中で何を考えているのか、どうしたいのかを、追い求めて楽しめるレベルの高いファンなんだよ。だから、人から言われたからじゃなくて、君がやりたい世界をステージでぶつけて表現することが正解なんだ」と言われたそう。また、剛は、ジャニーさんが誕生日に自宅で一人過ごしていたところ、「一人の誕生日は寂しすぎじゃない? 今から行くよ」と電話をかけて、自宅訪問したエピソードも披露。そのときも、ジャニーさんに、「僕の考えてることを形にしてくれた人はいない。僕はこう思ってるのに、誰も分からないんだよ」という話をされたそうで、「『めっちゃグチるやん!』と思いながら聞いてたけど、もしかしたら、『僕も考えてることがすべて表現できてないけど、表現し続けなさい』って言ってくれたのかな」としみじみ振り返った。そして、「そういうちょっとしたことが教えとしてある」と、敬愛するジャニーさんの言葉を改めてかみしめた剛。ツアー中にジャニーさんが亡くなり、「すごく強烈なツアーでしたね。でも、泣かないって決めたので、ずっと泣いてませんけど」としながらも、7月の最終日は感極まったようで、「気が抜けちゃったのか、思うようにギターが弾けなくて悔しかった。最後、オーディエンスに『ありがとうございました』って言ったときは、『危ない!泣いてまう……』と思ったけど、グッとこらえてステージを後にしました」としんみり告白していた。
2019年08月12日KinKi Kidsの堂本剛が、1日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:27)で、自身の体調についての現状を明かした。先月8日、神奈川・横浜アリーナで、ソロプロジェクト「ENDRECHERI(エンドリケリー)」のライブを開催した堂本。突発性難聴を患っている中でのライブパフォーマンスだったため、「1年ぶりくらいにステージに立つから、体の部分で僕自身も緊張しました」と心境を吐露。「お客さんが大人しいなと思ってやってたんですけど、僕の体のことを気にしてくれてるんだろうなと。良くも悪くも、体のことを気にしてもらう、自分が何かをやる際に体のことを気にしてもらうって、すごくありがたいこと。だけど、それを思わせてしまうことをやるわけであって」と、ファンに対して正直な気持ちを語った。現在の状況としては、音響障害で大きな音がハウリングしてしまうため、ライブでは耳栓をしたり、耳に綿を入れたり、ヘッドフォンをしたりして、耳に負担をかけないように工夫しているそう。「音よりは、音を遮断するっていう矛盾の中でライブをやらないといけないから、体への負担っていうのはもちろん大きいと思う」と打ち明けつつ、「でも、周りにケアしてくれる人がいるので、そのおかげでステージに立てたなと思います」と周囲への感謝も語った。また、今月には、東京・NHKホールや中野サンプラザでのライブを予定しており、「今色々お伝えしたように、職人魂で、体のケアや負担を自身で最大に考えてやってます。みなさん本当に気になさらず。『楽しそうだし、大丈夫かな~』みたいな感じで思っててくれたら。ライブ中に本当に辺だったら、変かもって言いますから。おしっこ行きたくなったら、ライブ中におしっこも行きますからね(笑)。そんな感じでやらせてもらうので、みなさん楽しみにしていらしてください」とアピール。最後は、「こうなりたいと思ってもなれないのが体なんでね。そういう現状を受け止めて色々やっていきたい」と明るく意気込んでいた。
2019年06月03日Kinki Kidsの堂本剛が、13日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:27)で、40歳になった心境を語った。4月10日に40歳の誕生日を迎えたばかりの堂本は、「不思議な気持ちでいっぱいです。自分が40歳になるときが来るんだなぁ」と感慨深げ。ジャニーズ事務所に入所した小学生のころを思い出しながら、「40歳までこういうお仕事を続けているとは想像がつかなかった。今のような生活をしてるとは思ってなかったし、辞めて海外にいるのかなっていうイメージだったので、現実はそうじゃなかったという気持ちです」と打ち明けた。続けて、「簡単なことじゃないけど、自分として生きていられるのが大事」だと語った堂本は、「40歳にはなりましたが、特に変わることもなく、普通に何となく過ごしていけたら。その中で出会う人もいれば、お別れする人もいるとは思いますけど、毎年毎年、変わらない自分で生活できたら。自分の体と相談しながら、色んなことにもチャレンジしていきたいと思っています」と40代への意気込みを語った。また、堂本は、自身の誕生日に合わせて、大好きなホットケーキの曲を作ったそう。「めちゃくちゃパーティーチューンですから。ほぼホットケーキしか言ってないけど盛り上がりますね」と自信たっぷりで、「5月のライブから多分やると思う。みんなが『ホットケーキ』って言いながら、手を挙げてる感じが異様なんで、早くやってみたい」と含み笑い。さらに、ソロプロジェクト「ENDRECHERI(エンドリケリー)」の新アルバムを制作中だと明かし、「全然ブレーキを踏んでなくて、ディープな曲をいっぱい作りました。早くみんなに聴かせたいっていう衝動に駆られています」とファンに向かって報告した。
2019年04月15日KinKi Kidsの堂本剛と俳優のムロツヨシによる文化放送のラジオ特番『剛とツヨシ漢字とカタカナ。』が、10月13日(19:00~19:55)に放送されることが決定した。堂本は、同局の夜ワイド『レコメン!』内で放送している番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』にレギュラー出演中。その番組内で「ムロくんと2人で話してるとずっと終わらない」など、ムロツヨシと親交が深いエピソードを披露していた。今回の特番は、そんな話の流れから堂本剛が「2人の番組、もしあったらやりまっせ!」と発言したことをきっかけに実現した。番組タイトル『剛とツヨシ漢字とカタカナ。』も、堂本本人が考案したもの。2人は同じ名前であるため、堂本がムロのことを「カタカナ」と呼んでいることを『KinKi Kids どんなもんヤ!』の中で明かし、大きな話題になった。放送ではリスナーメールを紹介する他、「ヌケ感」たっぷりの"ゆるい企画"で放送していく。
2018年09月27日