新進気鋭の写真家、早川雄大と高橋草元の2人による初の写真展が、表参道ロケット(ROCKET)にて11月24日から29日まで開催される。なんとなく入った写真サークルでカメラを持ち始めてから写真を撮ることに夢中になり、見たものを撮り続けている早川雄大と、大学の合格祝いとして手に入れたカメラをきっかけに写真サークルへ入り、毎日カメラを持たない日はないという高橋草元。若干21歳という若さながら、いまSNSで注目を集める。「誰かの100%は、他の誰かの10%にも満たないかもしれない。そんな曖昧さ、不分明さ、仄かさ、それはきっと憂いほど美しい。」というコンセプトをもとにつけられたタイトル、「%(percent)」を掲げ、それぞれがこれまで撮りおろしてきた写真作品を展示・販売する。大学1年生の時に写真サークルで出会ってから、毎日一緒に過ごしているという仲の良い若手写真家2人の、どこか抽象的でノスタルジックな作品群に注目が集まる。【展覧会情報】早川雄大・高橋草元 写真展 「%(percent)」会期:11月24日~11月29日会場:表参道 ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F時間:11:00~21:00(11月26日は20:00まで、 11月29日は18:00まで)休館日:会期中無休入場料無料
2017年11月13日フランスの小説『危険な関係』をもとにした舞台で、青年騎士を演じる千葉雄大さん。作品の魅力について話をうかがいました。退廃貴族たちのスリリングな恋愛ゲームの行く先は――。自尊心を満たすために仕掛けた恋愛ゲームに自ら搦め捕られていく貴族たちを描いたフランスの小説『危険な関係』。これまで何度も映画化されてきたスキャンダラスで退廃的なこの舞台に出演する千葉雄大さん。演じるのは、美しき未亡人メルトゥイユ(鈴木京香)と稀代のプレイボーイ、ヴァルモン(玉木宏)の策略に巻き込まれていく青年騎士だ。「登場人物は、ミステリアスで捉えどころのない、共感とは程遠い人ばかり。そんななかで僕の演じるダンスニーは、周囲の妖艶なテイストとは少し色が違う若く純朴な役。若さゆえの青くささみたいなものが出たらいいのかなと思っています」演出は、イギリスの気鋭、リチャード・トワイマンさん。日本での演出は今作が初だけど、千葉さんは、先日、そのリチャードさんのワークショップに参加している。「ご自身なりにきっちりと戯曲の解釈を持っていながら、そこに固執せずに、俳優がそれとは別の方向に行っちゃっても受け入れてくれる受け皿の広い演出家さんという印象です。同時に、ストイックな一面も感じますし、稽古場で生まれるものが多い気がして、すごく楽しみです」舞台出演は6年前の『タンブリングvol.2』以来。しかも今回は念願だった初の本格ストレートプレイだ。でも、「重厚な作品だからやりたかったわけじゃないですよ」とも。「いろんなジャンルのものに挑戦してみたいと思っているんですけれど、こういうタイプの作品に出合う機会がなかなかなかった、というのが大きな理由。僕としては、映像だからとか舞台だからとか、漫画原作だからとか文芸作品だからとか、垣根を作りたくないんです。コミカルな作品から深く考えさせられることもありますしね。それぞれに魅力があって、両方を経験することで還元し合えるものもあると思っています」ただ、この戯曲に関しては、「考える余地がありすぎて、読めば読むほどわからなくなる」と苦笑い。「ミステリアスな登場人物たちによる恋愛の駆け引きは、とてもスリリングです。ただ、翻弄されていくダンスニーを見ていると滑稽にも感じられる。読む角度によっていろんな切り取り方ができて、いかようにも解釈できる戯曲なんですよね。でも、その捉えどころのなさゆえに、観る方々が、あれはどういうことだったんだろうって自分なりに考えることができる。時には、自分が考えもしなかった解釈に出合えたりも。そういう余地があるのが、この作品の魅力なんじゃないかと思うんです」そう語った後、一拍置いて…。「口ではわかったように話していますけれど、じつは自分のなかに怖さもあるんですよね。でもこれを乗り越えたら、自信を持ってこれからを過ごせるんじゃないかな(笑)」ちば・ゆうだい1989 年生まれ。宮城県出身。映画『亜人』が公開中のほか、NHK連続テレビ小説『わろてんか』、10月16日スタートのドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(フジテレビ系)にも出演。ニット¥62,000パンツ¥85,000(共に3.1 Phillip Lim/3.1 Phillip Lim JapanTEL:03・5411・2870)その他はスタイリスト私物社交界に君臨するメルトゥイユ侯爵夫人(鈴木)は、かつての愛人が若き伯爵令嬢と婚約したことへの恨みから、ヴァルモン子爵(玉木)に令嬢を誘惑するよう持ちかける。10月8日(日)~31日(火)渋谷・Bunkamura シアターコクーン作/クリストファー・ハンプトン演出/リチャード・トワイマン出演/玉木宏、鈴木京香、野々すみ花、千葉雄大、青山美郷、佐藤永典、土井ケイト、新橋耐子、高橋惠子ほかS席1万500円A席8500円コクーンシート5500円*すべて税込みBunkamuraTEL:03・3477・3244(10:00~19:00)大阪公演あり。※『anan』2017年10月11日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・本田博仁ヘア&メイク・平山直樹インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2017年10月10日俳優の千葉雄大とタレントのはるな愛が27日、都内で行われた江崎グリコ『8月1日「カフェオーレの日」PRイベント』に登場した。カフェオーレのCMキャラクターを務める千葉は、CMでもおなじみの執事姿で登場。お疲れOL代表として現れたはるなに”芸能界の糖分”と呼ばれ、癒やしを与えることになった。ソファに並んで座ると、はるなは思わず「なんか、料金が高そう」と口に出し、「お店じゃないんだから」とたしなめられていた。千葉が「良かれと思ってやってもなかなか伝わらない時ってありますよね。そのうちありのままを受け入れてくれる人が現れるはずです」と語りかけると、はるなは「本当!?」と疑い気味に。千葉が「僕が嘘ついたことありますか?」と顔を覗き込むと、はるなは「ない!!」と力強く答えた。千葉はさらに「”ひとゆるみ”しない? カフェオーレで」とたたみかけ、カフェオーレを差し出した。はるなは「ええ!? いいんですか!?」と驚き、至福の表情でストローを口にすると、千葉に近づいていき肩にもたれかかる。「いい匂いがする!」と興奮するはるなに、千葉も「はるなさんもいい匂いが」と互いの匂いを褒めつつ、はるなは「うまい!! 本当おいしい!!」と低い声で感想を述べた。千葉は「芸能界の糖分、入れときました」と茶目っ気たっぷりに答えた。「本当に恋しちゃいました」というはるなは、千葉から「飲んでる口元もすっごいセクシーでした」と褒められ、「なにそれ!? 本当に責任とってよ!?」とたじたじになり、興奮して涙を拭う仕草も。「こんなに口元を見られるなら、もっとちゃんとヒゲを剃っておけばよかった」と後悔していた。イベントを終えると、はるなは「また明日もこのイベントぜひやりたい。カフェオーレいっぱい飲むから! わかるでしょ? 本当幸せなんです! 私、全部映画観に行きます」とメロメロな様子。さらに、はるながお返しに千葉にカフェオーレを飲ませることになった。はるなが「いつもお疲れさま。疲れた時、誰かに話聞いて欲しい時は、いつでも愛お姉さんのところに来てください」と”ひとゆるみ”の一言を発し、顔を近づけながら飲ませると、千葉は顔をのけぞらせて「全然味がわからなかった」と苦笑していた。最後に、21日に誕生日を迎えたはるなに、千葉が「はるなさん、お誕生日おめでとうございます。当日お祝いできなかたので、今度改めて一緒に”ひとゆるみ”してくれませんか」と言うと、はるなは「もちろん! 喜んで!! 本当よ!? 嬉しい! わー!!」と腕を広げた。千葉が戸惑っていると、はるなが再度腕を広げ、誘導されるように2人は熱いハグを交わした。
2017年07月27日先月、千葉雄大や大杉漣ら豪華キャスト、そしてスタッフ、音楽、制作手法などが発表され大きな話題となったドラマ「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」。この度、本作がNetflixにて全世界配信されることが決定。また、Netflix限定コンテンツとして、ゲーム内パートを中心とした番外編も制作されることが明らかになった。主人公・稲葉光生(千葉雄大)は、ある日父・博太郎(大杉漣)にオンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」をプレゼントする。何気なさを装って渡したこのプレゼント、彼には狙いがあった。ほかのプレイヤーと協力して戦い、冒険の感動を共有する「ファイナルファンタジーXIV」で、父という人間の本当の姿を見てみたい。仕事一筋で何を考えているかわからない父が、最近突然仕事を辞めてしまった真意も知りたい。かくして、息子であることを隠して父のプレイを手助けするという壮大な親孝行計画が始まった――!「ファイナルファンタジーXIV」は、今年で30周年を迎える「ファイナルファンタジー」シリーズのナンバリングタイトル14作目で、シリーズとして2作目となるMMORPG(大規模同時参加型オンラインRPG)。ドラマは、様々なジャンルのオンラインゲームやプラモデルなどを題材とするブログ「一撃確殺SS日記」が原作で、「光のお父さん」はそのブログの記事のひとつ。作者と父を巡る実話をベースとしたこの記事が話題を呼び、ゲーム内でのインタビューや最終回は大手ネットニュースなどに記事が掲載され大きく拡散。ドラマに先駆けブログをリライトした書籍が刊行されると、Amazonほか大手書店で続々売上上位にランクインし、すでに6万部を突破、重版も決定している。主人公・光生役を千葉さんが、その父・博太郎を大杉さんが演じるほか、馬場ふみか、袴田吉彦、長谷川初範、石野真子が出演。さらに声の出演として、ゲーム内の光生のキャラクター・マイディーを「ラブライブ!」の南條愛乃、同じくゲーム内のキャラクター・あるちゃんを「けいおん!」の寿美菜子、きりんちゃん役を「魔法少女まどか☆マギカ」の悠木碧がそれぞれ演じる。また、オープニングテーマ曲には「GLAY」の「the other end of the globe」が決定している。本作の「Netflix」配信は、日本国内では4月20日(木)より、世界190か国では今秋より開始予定。また、MBS・TBSにて全7話放送後、地上波では放送されない、ゲームパートをメインとした「番外編」の制作が決定。この番外編は、「Netflix」でしか見られない配信限定作品となっており、ブログ「一撃確殺SS日記」の実話をベースにしたオリジナルストーリーで、ゲーム内シーンをメインに構成。千葉さんの出演する実写パートや、本編ではお父さん役を演じている大杉さんが声優として出演しているシーンも登場。さらに本編に登場するマイディ、あるちゃん、きりんちゃんが、本編に引き続き大活躍するほか、注目の若手声優・湯浅かえでや村田大志もキャスティングされているという。「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」は4月16日(日)深夜0時50分~MBS、18日(火)深夜1時28分~TBSにて放送開始。※4月20日(木)よりNetflixにて独占配信開始(cinemacafe.net)
2017年03月31日俳優の千葉雄大(28)が28日、千葉・幕張メッセで開催されたティーンズ対象の体験型イベント「超十代 - ULTRA TEENS FES - 2017@TOKYO」に出演し、理想と現実のギャップを吐露した。同イベントでは、映画『ReLIFE リライフ』(4月15日公開)とのコラボステージを展開。千葉のほか、中川大志、平祐奈、千葉雄大、高杉真宙、池田エライザ、岡崎紗絵が参加した。6人はメインステージに加え、机や椅子、黒板などが並ぶ「教室ステージ」にも登場。"ホームルーム"という形で、10代の観客とディスカッションを行った。本作の主人公が27歳であることから「自分の27歳が理想と違っている可能性があるorなし」という話題になると、すでにその年齢を超えている千葉は「撮影したときは27歳。この歳で制服を着るとは思わなかった。現実と理想は違う」とコメント。「もっと大人だと思っていた。結婚して子供もいると思ったけど、まるでない」と思い描いていた理想と現実のギャップを打ち明け、「もうちょっと色気ムンムンでいきたい」と話した。また、「もしこの先終わりが来るとわかっている恋だとしても告白するのはありorなし」という質問では、「あり」と答え、「ずっと一緒にいると相手のことがおろそかになることもある。終わりがみえているとすごい濃密な時間が過ごせるんじゃないか」と説明。中川らから「大人!」とイジられ、照れていた。同イベントは、十代(ティーン)のやってみたい・見てみたい・触れてみたいを実現させる体験型ティーンズフェスとして昨年よりスタート。ファッションショー、ビューティー、ライブ、スケートボード、ダンス、アート、セミナーなど、ティーンズのためのスペシャルコンテンツを展開し、今年は観客1万515人が詰めかけた。
2017年03月29日千葉雄大と言えば、ドSキャラ、ののしり王子、ヌクメン…演じる役ごとに女性の心をつかんできた俳優だ。新作『暗黒女子』では「こういう役をいただけるというのは、少し大人になったのかなと思いました」と語るように、これまでとはちょっと違う大人の男、一途にひとりの女性を愛するミステリアスな教師・北条を演じている。物語の舞台は、セレブ女子高生が通う聖母マリア女子高等学院。全校生徒が憧れる美少女が謎の死を遂げ、自殺か他殺なのかを5つの視点で解き明かしていくミステリー。清水富美加、飯豊まりえ、清野菜名、平祐奈、玉城ティナ、小島梨里杏など、注目の若手女優の共演も話題だ。女優に囲まれる撮影現場となった千葉さんは男子校出身。女性ばかりの世界はどう見えたのだろう。「男子校はわりとサバサバしていて自由ですが、女子校は気を遣うことが多かったです。この、映画『暗黒女子』はエンターテインメントとして観るととても面白いですが、そのなかには女性同士のマウンティングなどリアルな部分も描かれていると聞いて、怖くなりましたね(苦笑)」。千葉さんの演じる北条先生は文学サークルの顧問にして、いつみと秘密の関係を持っているキャラクター。「僕が捉えた北条先生像はとてもシンプルでした。女子生徒に人気のある先生ではないので目立たなくて、文系で、引っ込み思案で、第一印象は冷たく見えるような教師です。そんな北条のことを、聖母マリア女子高等学院のカーストの一番上にいるいつみが選んでくれた、彼女に見初められた男でもあります。なので、北条にとって一番大事なのはいつみで、いつみだけを思っている。そのシンプルな感情をミステリアスに映し出せたらいいなと思って演じていました」。耶雲哉治監督からは「うぶな感じ、いつみとの差、キスシーンを美しく」というアドバイスをもらったそうで、「今回のような刺激的なシーンを演じた経験はあまりなかったので、緊張しました」と語る。観たことのない千葉さんを目にするドキドキの瞬間だ。この映画の原作は、秋吉理香子の同名小説。読んだ後にイヤな気持ちになるのにクセになるミステリー、通称“イヤミス”のジャンルで注目を集めている。完成した映画を観た千葉さんも「気持ちいいほどイヤな気持ちになりました」と、そのイヤミス度を保証するように、女のうそ、罠、騙し合い、裏切り、表と裏の顔…見た目の美しさとは対照的な“闇”が描かれ、その相反するものが面白さだと話す。「スゴくきれいな映像が映し出されるなかで、それが鮮やかであればあるほど毒々しくも見えてくるんですよね。いつみの死の真相について文学サークルの部員たちがそれぞれ感想文=告発文として語っていきますが、台本を読んだときも、完成した映画を観たときも、人はなんて多面的な生き物なのだろうと思いました。少し視点を変えると物事は全然違って見えることをとても面白く描いています」。視点を変えることで人の印象も変わる。千葉さんにはどんな多面があるのだろうか。「僕、ですか(笑)。よく、可愛らしいとかほんわかしていると言われますが、それも視点を変えると、腹黒いとかあざといとも捉えられるので、表裏一体ですよね。以前は、『カワイイですね』と言われると、『そんなことないですよ』って答えていましたが、だんだん面倒くさくなってきて…。そう言われるってことは、俺はカワイイんだって開き直って、『よく言われます』ってそのまま受け止めるようになりました。しかもそういう切り返しをみなさんが楽しんでくれる、その反応が面白くて続けていましたが、僕けっこう飽き性なので、そろそろ変えたいなぁと思っているところです(苦笑)」。「美しく毒々しい」という女子高生が内包する怖さにゾクゾクさせられるが、千葉さんが本当に「美しい」と思うのはどんな女性?「外見の美しさの捉え方は人ぞれぞれだと思いますが、僕が美しい女性だなと思うのは、言葉遣いやしぐさの美しい人。それは男女ともに言えることですね。この映画の女性キャラクターはみんな見た目も美しいし、言葉遣いやしぐさも美しい。お嬢様学校に通っていて、汚いことはひとつも知らないような女の子に見えますが、その中ではものすごく汚れたことが行われているっていうのが怖い。見た目や立ち居振る舞いが美しいからこそ、より内面の怖さが引き立っていました」。その美しさと怖さのなかで北条先生がどう翻弄されていくのかも見どころのひとつだ。最後に、『暗黒女子』を含めて今年は5本の映画公開が決定している千葉さんの今後も聞いておきたい。「俳優の仕事をはじめて7年になりますが、まだまだです。初日は緊張しますし、探りながら現場に慣れていくタイプなので最初からスゴく楽しい!とは言えないですし、撮影が進んでいけば悩みも出てきます。でも、それでも現場が好きですね。観ている人の心のなかで何かひっかかってもらえたら嬉しい。そして、今回の映画の多面性にも通じることですが、人が思う自分と自分が思う自分はけっこう違っていたりする、周りから勧められた役には何かしら理由があるはずだと思っています。まずは求められていることを全うすることを大切に、積極的にいろいろな役に取り組んでいきたいです」。(text:Rie Shintani/photo:You Ishii)
2017年03月28日映画とドラマの公開&放送が決定している、主演・土屋太鳳をはじめ片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、千葉雄大ら注目の若手俳優が出演する『兄に愛されすぎて困ってます』。この度、映像配信サービス「dTV」にて、本作と連動したオリジナルVR作品が、ドラマの初回放送と合わせて4月12日(水)から独占配信されることが分かった。本作は、現在「Sho-Comi」(小学館)にて連載中の夜神里奈の同名漫画が原作。いつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン=そんな“兄系イケメンズ”たちが次々と登場する、甘く切なくちょっぴりキケンな、“愛されすぎ”ラブストーリーだ。全くモテない女子・せとか役の土屋さんを始め、せとかの血の繋がらない兄・はるかを片寄さん、せとかの初恋の相手で憧れの人・芹川高嶺を千葉さん、そのほか草川拓弥(「超特急」)、杉野遥亮らフレッシュなキャストたちが集結している。今回のVR作品は、全5回のドラマ放送のうち、各話から厳選した胸キュンシーンを抜き出しVR作品に仕上げ、各話の放送終了直後から配信。さらにドラマに続き、映画と連動したオリジナルVR作品の配信も決定。dTV、日本テレビにとって初のドラマ+映画連動作品でのVR展開となる。「兄に愛されすぎて困ってます VR」は、片寄さん、千葉さん、草川さん、杉野さん、神尾楓珠が演じる5人の兄系イケメンズによる“キス”や“ハグ”などドラマの胸キュンシーンを、主人公・せとかの視点で疑似体験できるというもの。中でも、片寄さん扮するはるかによる甘い言葉をささやきながらの「お姫様だっこ」や、高嶺(千葉さん)の迫りくる「キス」といった珠玉の胸キュンシーンは必見だ。さらに「dTV」では、ドラマ放送に先駆け原作をコマ割りして動かし、声優のセリフや効果音など音声を付け加えた動画で楽しむ動くマンガ、ムービーコミックの配信も決定。キャラクターの声を担当するのは、はるか役を「進撃の巨人」「七つの大罪」など多くの人気作でメインキャラ務める超人気声優の梶裕貴、せとか役に「プリキュア」シリーズの藤田咲。なおテレビドラマ放送終了直後には、ドラマ「兄に愛されすぎて困ってます」も見逃し配信される。VRと一緒に、ドラマもムービーコミックも楽しんでみて。「兄に愛されすぎて困ってます VR」は4月13日(木)深夜1時40分~dTVにて配信(全6話)。※毎週木曜日深夜1時30分更新ドラマ「兄に愛されすぎて困っています」は4月12日(水)より毎週水曜日深夜0時59分~日本テレビほかにて放送。※日本テレビでのドラマ放送直後よりdTVでも配信ムービコミック「兄に愛されすぎて困ってます」は4月1日(土)よりdTVにて配信。※毎週火曜日17時更新映画『兄に愛されすぎて困ってます』は6月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:兄に愛されすぎて困ってます 2017年6月30日より全国にて公開(C) 2017「兄こま」製作委員会(C) 夜神里奈/小学館
2017年03月16日俳優の千葉雄大が9日、映画『暗黒女子』(4月1日公開)の暗黒女子会 シークレットイベントに登場した。清水富美加と飯豊まりえのダブル主演となる本作は、セレブ女子高生が通う聖母マリア女子高等学院を舞台に、女子高生たちが騙し合いを繰り広げるミステリー。秋吉理香子によるミステリー小説を実写化し、千葉は高校教師役を演じる。イベントでは、千葉が作中の「先生呼び禁止」というセリフを披露し、照れてしまう一幕もあった。また、この日28歳の誕生日をむかえた千葉に、サプライズでケーキが登場した。『暗黒女子』にかけた真っ黒なケーキに「僕のお腹の中みたい」と喜んでいた。プレゼントとして、ゲストの島田秀平が千葉の手相を占うと、「人気線」「カリスマ線」「ナルシスト線「よちよち線」が特徴的という結果に。島田が「人気があって、カリスマ性があって、自分が好きな、子供」とまとめると、千葉は苦笑していた。「今年大変動が起こる、口に出したことが実現しやすい」と診断された千葉は、夢を口にすることに。千葉は「お金持ちになりたいです」と本音を口にしたが、島田からつっこまれ、改めて「映画が好きでこの世界に入ったので、たくさん映画に出たいと思います」と希望を語った。また具体的に「サイコパス役が似合いそうってよく言われてるので、そういう二面性のある役をやってみたいなと思いますね」と展望を表した。この日は観客も仮面をかぶってトークに参加することとなったが、千葉は「もしお金持ちになったら、みんなにご馳走したいなと思います」と約束。「みんな(映画を)何回も見てくれたら、僕がお金持ちになれるかもしれない」と映画をアピールした。また、仮面をかぶった女子が集まった客席については「なんか、いやらしいですね」と評していた。
2017年03月09日ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』のプレスコールが15日、東京・赤坂ACTシアターで行われ、ロミオ役の古川雄大&大野拓朗、ジュリエット役の生田絵梨花(乃木坂46)&木下晴香、ベンヴォーリオ役の馬場徹&矢崎広、マーキューシオ役の平間壮一&小野賢章、ティボルト役の渡辺大輔&広瀬友祐、演出家の小池修一郎が登場した。同作はシェイクスピアによる名作を2001年にパリでミュージカル化。全世界でのCD・DVD売上が700万枚にわたるヒットを記録し、日本では2010年に宝塚歌劇団星組が初演を行った。その後、2011年に日本オリジナルバージョンを上演、2013年に再演を行い、今回が4年ぶりの公演となる。プレスコールでは、大野&矢崎&小野、古川&馬場&平間によるキャスト違いバージョンの「世界の王」、大野&木下の「バルコニー」、古川&生田による「エメ」が披露された。演出の小池は「若者たち、みんなのかもしだすエネルギー」がポイントだと語る。小池は、自分が演出を手掛ける作品について「なかなかみんなやってくれないんですよ。めんどくさいんですよね。踊りも芝居もしなきゃいけないし、時にコスプレもしなきゃいけない」とぼやき、今回のキャスト陣を「よくぞ集まってくれたという素晴らしいメンバーです」と紹介した。前回の舞台を観てから毎日CDを聴いていたという大野は「聴覚から感動していただけるなと思いますし、新たにダンスも振り付けが全部変わって」と説明。「視覚でも聴覚でも楽しんでいただけるし、ロミオ&ジュリエットという素敵なお話にそれが加わるので、2~3倍に膨れ上がって楽しんでいただけるんじゃないかな」と、自信を見せた。ダンスについては古川も「振り付け師が3人入っていて、ジャズとヒップホップとコンテンポラリーのトップの方々」と解説し、「その方々が作るダンスの表現力は魅力の一つだと思います」とアピールした。また、古川がベンヴォーリオ、マーキューシオ、ティボルトについても触れると、大野が「僕も言おうと思ってたから!」と弁解し、古川が「しゃべらせてくれないかな」と抗議し、笑いを誘う一幕も。古川は改めて、「本当に大切な役なので、一つの役をWキャストで演じると、こんなにも違うのかって思うくらいそれぞれが違う役になっています」と3役のキャスト陣を称賛した。東京公演は赤坂ACTシアターで1月15日~2月14日、大阪公演は梅田芸術劇場で2月22日~3月5日。
2017年01月15日清水富美加×飯豊まりえのW主演で映画化される『暗黒女子』。この度、本作の新たなキャストとして千葉雄大が教師役で出演することが決定した。セレブ女子高生たちが通う、聖母マリア女子高等学院。ある日、学院の経営者の娘で、全校生徒の憧れの的だった白石いつみが謎の死を遂げる。校舎の屋上から落下したのだが、自殺か他殺か、それとも事故なのかわからない。やがて、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したという噂が立つ。親友だったいつみから会長を引き継いだ澄川小百合は、部員が自作の物語を朗読する定例会を開催。今回のテーマは、「いつみの死」。それぞれを“犯人”と告発する作品を発表していく…。物語は5つ、そして動機と結末も5つ──果たして真実は一体…。読んでイヤな気持ちになる最悪の結末だが、後味が悪ければ悪いほど“クセ”になってしまう魅惑のミステリー“イヤミス”。そんなイヤミス界に新たな旋風を巻き起こした、秋吉理香子の同名小説が今回実写化。キャストには、澄川小百合役の清水さん、白石いつみ役の飯豊さんのほか、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈といった若手女優が集結する。本作は、女子高の文学サークルを舞台に壮絶な騙しあいを繰り広げる物語。今回決定した千葉さんが演じるのは、舞台となる女子高において男性として唯一登場する、聖母マリア女子高等学院文学サークル顧問・北条先生役。サークル部員の女子高生たちに、少し卑猥な話題でからかわれて退席するなどウブな一面を持つが、しかし教師として“あるまじき秘密”を隠している…という役どころだ。『アオハライド』『黒崎くんの言いなりになんてならない』、「家売るオンナ」など話題作への出演が続く千葉さん。今回の役柄については、「一見まっすぐなようで秘密を持っているので、難しい役柄でした」と語る。千葉さんが教師を演じるのは今回で2回目。「まわりが女の子ばかりで戸惑うことも多くありました。僕自身、男子校だったので、女子高というのはある意味新鮮でした」とふり返る。しかし「仲良さそうに見える女生徒たちひとりひとりの視点で物語が進んでいくのですが、女の子の世界は怖い」とも話し、「普段知りえない女性ならではの世界だから、新しい目線で男性も見られると思います。最後のどんでん返しは衝撃的です」と男女共に楽しめる作品になっているとコメントした。『暗黒女子』は2017年4月1日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月27日俳優の千葉雄大と音楽プロデューサーのヒャダインが、26日(深夜2:20~3:20)に放送される『千葉ヒャダこじらせ男子旅』で、大阪の旅を繰り広げる。プライベートでも親交が深い2人の旅は、千葉の故郷である仙台に続き2回目。今回は、ヒャダインの故郷・大阪を訪れ、ヒャダインが通った幼稚園や小学校、ピアノ教室などを訪問する。ヒャダインは「ノスタルジーって人が死にそうになるよね…あの頃には戻れないとか、俺はこの人生で正しかったのだろうかとか、いろいろ思っちゃう」と、しみじみ。後半では、ヒャダインの初恋の女性、ヒャダインの両親に会い、ピアノ教室の先生からは、母親に「勉強をしないように言って欲しい」とお願いされるほどのガリ勉少年だった過去が明かされる。また、千葉が学生時代にカツアゲされた過去を告白するほか、ヒャダインのおすすめでサウナ巡りをすることに。2人で水着姿を披露し、乗り気でなかった千葉も、ヒャダインこだわりのサウナの楽しみ方を堪能する。旅の模様は、同局系バラエティ番組『久保みねヒャダこじらせナイト』で共演する久保ミツロウと能町みね子が鑑賞。久保が「こうやって先生や初恋の人にヒャダインさんが出会えたのは、犯罪を犯さなかった証拠だよね」、能町が「いい昔話を見たみたい」と感想を述べると、なぜか千葉が号泣してしまう。
2016年11月25日アキラナカ(AKIRA NAKA)のクリエイティブディレクター中章が追求するファッション性と、アトリエ Manoaのテクニカルニットデザイナー早川靖子の高い技術が組み合わさり、アキラナカのニットは新たなフェーズへと導かれた。それは、文字にして記せば簡単に成立してしまうが、服として提示することは至極困難な作業である、”纏うだけで女性性に磨きを掛ける”という唯一無二のアイテムを生み出すこと。この秋冬には、世界に一着しかないニットがアキラナカから販売される。中が、膨大な時間と根気が必要とされるため敬遠してきたと語る、ニット地で構築したワンピースだ。編み幅も編み柄も異なる生地を、文字通りの匠の技でリンキングさせた、パッと見で手の込みようがわかるド迫力。ファッションに興味のない人が手に取ったとしても「どうやって作ってるの」と嘆息してしまうだろう。ファッション好きであれば思わず「Wow!」だ。「生地量が多くなれば、ニットはその重みでダレてしまう。でもローゲージだからこそ、圧倒的な迫力が得られる。そこは妥協したくありませんでした」と中は振り返る。まず、彼が起こしたデザイン画を元に、早川がニットワンピースを構築するパーツを試作することとなった。ニットワンピースを構築するパーツの施策から、中は“やんちゃ”な編地を選んだと早川は笑う「この編地を中さんが選んだ段階で『これはアートだ』と思いました。普通のデザイナーは、この柄は選ばないだろうと。これ、けっこうやんちゃな編地なんですよ(笑)。ニット教本を見てカーディガンを作ろうとか思ってる人も、まず選ばない編地ですね。やっぱりデザイナーと作り手、再現する側の視点が違うっていうのは、こういうことなんですよね。デザイナーのイメージは自由で、力強いものです。私たちみたいに“できるかな…”という技術的なことが脳裏にあって、妥協することは選ばないんです」早川は、中のイメージに沿うように幾つかのパーツを作り、いかにしてそれを繋ぎ合わせるか…。物理的な重さやシルエットバランスを二人で擦り合わせ、方眼紙に編み方と細かな指示をいくつも入れた”設計図”が作られた。編み方と細かな指示を方眼紙に書き込んでいく。これがニットのいわば“設計図”だ「早川さんのチームは、それぞれの編み方の技術者、プロフェッショナルがいらっしゃいます。なので、『じゃあここはリブ編みで。リブの次はかぎ針の職人さんにバトンタッチ。途中から棒針の方が引き継ぎます』なんてことができてしまう。それをすべて、早川さんが網羅するという…。改めて、すごい技術なんですよね。普通だったら生産性が悪いとか、やめましょうとか言われるんですけど、早川さんの場合は、最初から無理とは絶対に言わないんです」そうやって生まれたワンピース。その一着には、本当に様々な人々の想いが詰まっている。世界でたった一着、圧倒的な存在感のニットワンピースが生まれた「自慢でもなんでもないんですけど、この一着に出会った人のファッションに対する気持ち、熱量って、絶対変わると思うんです。これに出会って、気に入って、買っていただいて。そして身につけて街に出たら、いつもとは違う光景が広がっているはずです。手に取っていただければ、この迫力に感動していただけると思います」これは紛れもない職人仕業の賜物だ。中は、日本のモノづくりに宿る精神性を絶やしてしまってはいけないと続ける。「日本にも、早川さんみたいに編んでは解いて、解いては編んで、一個一個丁寧に作る職人さんは存在します。誇れる部分はいっぱいあるんです。だからそういった細かな手仕事にフォーカスし、魅力を感じる若い人たちが流れ込んできたら、もっと面白くなるなと思いますね」「ハンドニットに対する興味が、世の中から徐々に薄れていっている」と早川も危惧する。だからこそ、中は早川と手を組み、若い世代を育てていく構想も視野に入れている。「僕としては、お世話になりっぱなしで、まだ早川さんに恩返しができていないんです。今後、さらに自分たちのブランドが大きくなったら、このハンドニットの文化を伝承するような仕組みを作っていきたい。自分たちのブランドがベースとなって、ニット職人への教育の仕組みを作っていきたいんです」「ハンドならではの、このズシっとするクチュール感。アキラナカとしては、こういうところにラグジュアリーを求めていきたいと思っています。早川さんと僕が出会って、イノベーションが起こった。この流れを途絶えさせるのはすごくもったいないですからね」モノづくり国家ーー。日本がそう形容されるのには、理由がある。中の発想と早川の技術が出会い、大きなエネルギーが生まれたように、異なる才能をもった人と人とが同じベクトルを目指すとき、価値観は更新される。ファッションは待っている。新たな才能が衝突し合い、未来に向かう新たなエネルギーが生まれることを。【イベント情報】タイトル:ART KNIT会期:9月14日から26日場所:伊勢丹新宿店本館3階=リ・スタイル前編に戻る。
2016年09月12日美しく重厚なゴシックの世界に、ダークなミステリーとコメディの要素を加えたミュージカル『黒執事』。昨年に引き続き、優秀な執事にして悪魔セバスチャンを演じる古川雄大さん。「もともとミステリーは好きなジャンルではあるんですが、そこにポップだったり笑える描写もあって、最後に心にメッセージ的なものを残してくれる、とても面白い原作でした。とはいえ、セバスチャンは悪魔で、感情を見せない存在。自分が演じるにあたって、どこからキャラクターを構築していくか、自分は役としてどう居たらいいのか、最初はかなり悩みました。でもその試行錯誤も含めて楽しかったですね」台本と原作を何度も読み返したそう。「セバスチャンの立場で読んでいると、いつしか共感する部分が生まれてきて、そこを取っ掛かりに、自然にすっと役が入ってくるんです。だから、仕草を忠実に真似ようとは考えなかったですね。ただ、ファンの目線で読みながら、ぐっとくるポイントだけは、敢えて意識して取り入れましたけど」コミカルな場面もある作品ながら、古川さんの演技はあくまでも冷静で、異界の者としての存在感を感じさせた。「以前にも悪魔を演じたことがあるんですが、こういう役、似合うよねって言われるんです。たぶんそれ、褒められていないと思うんですけど(笑)」秋に上演される新作は、子供の失踪事件をめぐって、真相を突き止めるべくサーカス団に潜入する物語だ。「前作は以前にも上演された作品でしたから、今回、自分で一から作れるのは楽しみです。背景にあるテーマが重い作品ですから、そこの重厚感を僕が担えたらと思っています」◇ふるかわ・ゆうた1987年7月9日生まれ。ミュージカル『テニスの王子様』などを経て、'12年にミュージカル『エリザベート』のルドルフ役に抜擢。高い歌唱力で注目され、『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』『1789』などにも出演。◇ミュージカル『黒執事 ~NOAH’S ARK CIRCUS~』19世紀の英国。ファントムハイヴ家の若き当主・シエルは、女王の命を受け、執事のセバスチャンとともに、裏社会で起きる血生臭い事件の解決に奔走していた。そんななか、立て続けに子供の失踪事件が起き…。11月18日(金)~27日(日)水道橋・TOKYO DOME CITY HALL福岡、兵庫、愛知公演あり原作/枢やな脚本/竜崎だいち、毛利亘宏演出/毛利亘宏出演/古川雄大、内田蓮生、玉城裕規、田野アサミ、三津谷亮、小手伸也、姜暢雄、三浦涼介ほかゴーチ・ブラザーズTEL:03・6809・7125(C)2016 枢やな/ミュージカル黒執事プロジェクト※『anan』2016年7月20日号より。写真・小笠原真紀取材、文・望月リサ
2016年07月18日俳優の千葉雄大が、14日(9:55~11:40)に放送されるテレビ朝日のバラエティ番組『あいつ今何してる? 特別編』(関東ローカル)に出演し、学生時代に男子同級生から太ももを触られたことの真相を知る。この番組は、ゲストの学生時代の同級生の"今"を調査していくもので、レギュラーは毎週水曜19時台に全国ネット放送されているが、今回はこの特別編となる。千葉は、幼稚園・小学校時代は明るいキャラクターだったそうだが、中学校から徐々に地味になり、高校ではほとんどしゃべらない帰宅部に。そんな中、当時の同級生に、太ももなどを触ってくる"距離感がやたら近かった"男子がいたことを告白する。周囲からも「男が好きなんじゃないか?」とささやかれていたというその同級生の"今"を取材すると、距離感が近かった理由が、初めて明らかになる。この放送ではほかにも、歌手ドラマーのシシド・カフカが、ダンサーを目指していた同級生の今を見て「涙を抑えるのにイッパイ、イッパイ」と感動。さらに、高校の文化祭でベストカップル賞に選ばれた同級生の男女に「そのまま結婚して幸せになっていてほしい」と期待をかけるが、意外な事実が次々と明らかになっていく。
2016年05月13日5月14日(土)から全国公開される映画『殿、利息でござる!』で主演を務める阿部サダヲと共演の千葉雄大が、9日(月)今夜放送の「しゃべくり007」にゲスト出演する。「しゃべくり007」は、「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」がMCを務めるバラエティ。収録が始まるまでMCには誰がゲストか知らされていないため、ゲストが登場した際のMC陣のリアクションも見どころだ。今回ゲスト出演する千葉さんは“女性に温もりを与えるイケメン”ということから「ヌクメン」と呼ばれ人気急上昇中。番組では“どんな小道具を渡されてもかわいく見せることができる”という千葉さんに様々な小道具を用意。千葉さんはそれらのアイテムを使って色々なかわいい仕草を披露するほか、企画では「ディレクターとサシ飲みしたらわかったこと007」と題して、お酒が大好きな千葉さんと番組ディレクターが4時間半にわたって“サシ飲み”を敢行。酒を酌み交わしたなかで判明した千葉さんの様々なことを発表するということで、こちらも楽しみだ。阿部さんと千葉さんが出演する映画『殿、利息でござる!』は、「武士の家計簿」の著者である歴史家の磯田道史による「無私の日本人」収録の「穀田屋十三郎」を映画化した作品で、阿部さんは本作が時代劇初主演となる。また阿部さん、千葉さんのほか瑛太、妻夫木聡、竹内結子、松田龍平など豪華キャストが出演しているほか、フィギュアスケーターの羽生結弦が仙台藩第7代藩主・伊達重村役で映画初出演することも話題になっている。物語は江戸中期、仙台藩の財政難による重税で破産や夜逃げが相次ぐなか、阿部さん演じる造り酒屋の穀田屋十三郎と瑛太さん演じる茶師の菅原屋篤平治が宿場復興のため秘策に打って出るが、その秘策とは“藩に大金を貸し付けて利息を巻き上げる”というもので発覚すれば打ち首は免れない。しかし町を守るために2人と仲間たちは計画を進めるが……というストーリー。また今夜の放送では阿部さんと千葉さんのほか、きゃりーぱみゅぱみゅも登場。23歳になって10代の頃と変わった部分などについてトークする。「しゃべくり007」は9日(月)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年05月09日5月7日(土)、映画『殿、利息でござる!』の上映舞台挨拶が仙台で行われ、主演の阿部サダヲ、宮城県出身の千葉雄大、中村義洋監督が登壇した。本作は、5月14日(土)の全国公開を前に宮城県内のすべての上映劇場で舞台挨拶が行われ、7日に行われた舞台挨拶も主演の阿部さん、そして地元・宮城県出身の千葉さん、中村監督が登壇とあってチケットは即完売したという。また本作は、MOVIX利府、イオンシネマ石巻、イオンシネマ名取、109シネマズ富谷、フォーラム仙台、シネマリオーネ古川の宮城県7館にて先行公開される。舞台挨拶では、まず阿部さんが「本日はお越しいただきありがとうございます。皆さんが嬉しそうな顔をされていて僕も嬉しいです!」と笑顔で挨拶。千葉さんは「地元の劇場で、地元が舞台になった映画の舞台挨拶ができて本当に幸せです!」と、出演作をひっさげた“凱旋”を喜んだ。また、『アヒルと鴨のコインロッカー』『ゴールデンスランバー』など、地元・仙台を舞台にした映画を多く撮影している中村監督は、「このMOVIX仙台は何度も舞台愛挨拶をさせてもらって、もう本当にホームのような劇場。この映画を撮影しているときから、皆さんの顔を思い浮かべていました」と続けた。上映後には観客からの質疑応答の時間が設けられ、「時代劇という点で苦労したことはありますか?」という問いに阿部さんは、「正直に言うと正座が辛かった(笑)。僕たちは正座を楽にできる板を入れてもらったりしたんですが、千葉くんは正座が得意だと言い張ってました(笑)」と告白。これに千葉さんは、「最初は大丈夫だったんですが、段々辛くなってきて…でも言えませんでした」と打ち明け、会場を沸かせた。『武士の家計簿』などの原作者で知られる磯田道史の近著「無私の日本人」(文春文庫刊)の一編「穀田屋十三郎」を映画化する本作。重税で夜逃げが相次ぎ破産寸前の宿場町で、藩に大金を貸し付け、その利息で宿場を救うための千両(3億円)を巻き上げようとする人々の奮闘をコミカルに描く。出演には阿部さん、千葉さんのほか、瑛太、妻夫木聡、竹内結子に、松田龍平らの豪華キャスト、そして、フィギュアスケートの羽生結弦選手が“殿”役を演じているなどでも話題となっている。『殿、利息でござる!』は5月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月08日アイドルグループ・Sexy Zone中島健人が7日、主演映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』大ヒット記念舞台あいさつに、共演の千葉雄大、岸優太(ジャニーズJr.)とともに出席した。同イベントでは、13日に22歳となる中島と、9日に27歳となる千葉のサプライズバースデーが行われた。自分の誕生日を祝われることを知らずに登場した中島は、2月29日付け週末興行ランキングで同作品が観客動員1位となったことに対して「エロキュンという言葉が日本を席巻してる」と喜びを語った。サプライズを知っている岸は、若干緊張した面持ちながら「1位になった作品に携われて、本当に(自分は)運を持っているなと思いました」と感想を述べる。千葉は両親が作品を観に来たそうだが、"エロキュン"がキーワードな作品だけに「お父さんが何も言ってくれなかったのが気になります」、「お父さんも完全にエロキュンしてたかもしれない」と周囲のエピソードを話した。また、3人は映画のプロモーションで行ったという「甘い言葉しりとり」を実践。中島が「ブドウ糖」、千葉が「海ぶどう」とボケたところで岸が「うるせーなあ、食べちゃうぞ」と本当に甘い言葉を言うと、会場は歓声に包まれ、中島も「俺たちは優太の成長を見ている」と満足げにうなずいていた。舞台あいさつが終盤に近付いたところで、中島と千葉のバースデーケーキが登場。600人の観客が「Happy Birthday」と歌う姿に、中島と千葉は目を丸くして驚いていた。一方の岸は、クラッカーを鳴らすタイミングの早さを責められ「後ほどもう一回謝罪させていただきます」と言い訳。中島が「みんながこんなに祝ってくれるとは思わなかったんですけど、3月7日ってことで、"みんな"ってことかなと思いまして(笑)。今日は本当に幸せだと思います」と照れて見せると、観客からは「かわいい!!」と大絶賛を受けた。千葉も「全然心構えしていなかったので、びっくりして。27歳になりました」とはにかんでいた。さらに「ファーストバイト」として、岸が千葉に、千葉が中島にケーキを食べさせると、会場は観客の悲鳴に包まれた。ファンから「大きいの!」と声が飛ぶと、中島も「なんで今日に限ってみんなドSなんだ」と苦笑しながら、ケーキをほおばっていた。最後に中島は「こんなにキャストのみんなもお客さんも幸せなので、なんか本当に、おなかいっぱいだよ」と締めくくった。(C)「黒崎くんの言いなりになんてならない」製作委員会
2016年03月07日「Sexy Zone」中島健人が主演の『黒崎くんの言いなりになんてならない』公開直前イベントが2月16日(火)行われ、小松菜奈、千葉雄大、高月彩良、岸優太(ジャニーズJr.)らが登壇。キャスト陣は、客席に敷かれたS字カーペットを通り抜けると、この日集まった観客600名は大歓声を上げた。原作は、講談社「別冊フレンド」で絶賛連載中の大人気同名少女漫画。思い通りにならない「恋」のもどかしさや、止められない「好き」を描いた、未だかつてないエロキュンラブストーリーだ。主人公の悪魔級ドS男子「黒悪魔」こと黒崎晴人を演じる中島さんは、「突然投げキッスするのがドSなのかなと思って」と、登壇早々キャスト全員で壇上から投げキッスをする大サービス。観客に「何笑っているんだよ!?」と言い放ったり、黒崎くんの親友で女子の憧れの的「白王子」こと白河タクミを演じる千葉さんが、「ドSカーペットを歩いたから、僕もドSモードになっています」と話すと、中島さんは「勝負しようぜ」と挑発したりして、すっかりドSな黒崎になりきっていた。お風呂のシーンを演じるにあたり、中島さんと千葉さんは“メトロノーム筋トレ”で体を鍛えたことを明かした。「テンポを60に合わせて腹筋背筋腕立てをするんです」と中島さんが説明をしていると、「全然鍛えていないって言ってたくせに、セクシーな体しやがって!」と千葉さんがおどけながらも、悔しそうな表情を見せた。ヒロインの赤羽由宇を演じる小松さんは、「雷のシーンは自分も息を止めてしまうくらいの緊張感があったので、映画館で味わってもらいたいです」としっかりPRも忘れなかった。最後に観客とのフォトセッションでは、中島さんが「黒崎くんの!」と掛け声をかけると、「言いなりになんてならない!!!」と観客が声を揃え、すっかり会場中が“黒崎くんの言いなり”になった。『黒崎くんの言いなりになんてならない』は2月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月16日「きょうは会社休みます。」「オトナ女子」など胸キュンドラマに多数出演し、大人女子から同世代女子まで幅広く女性を魅了する俳優・千葉雄大が、ケーキにまつわる甘いエピソードをドラマ化する番組「ドルチェの雫」にて、3通りの“女性をときめかせるイケメン”役を演じることが分かった。おいしそうなケーキを選ぶとき、あるいは素敵な人から贈られたとき、どこか華やいだりした経験など、多くの女性からケーキにまつわる“あるある”ネタを徹底リサーチし、心ときめかせるストーリーを厳選。ドラマ仕立ての美しい映像でお届けする本番組で描かれるストーリーは全部で3つだ。毎週末犬の散歩で一緒になる男性に、ひそかに思いを寄せる恵美は、ある日、勇気を出して手作りのクッキーを渡す。すると、翌週彼からスイーツのお返しが。そのとき、彼が口にした何気ないひと言が、恵美の心をざわつかせることに。「それって、恋愛感情ありってこと?それともナシってこと?」いったいどんなひと言だったのか…?そのほか、“残業中のオフィス”、“年下男子との恋愛”をテーマにした乙女の妄想を掻き立てる物語が放送予定。物語をプレゼンし、自ら“女性をときめかせるイケメン”役を演じるのは、俳優の千葉さん。『アオハライド』『通学シリーズ』など、胸キュン必至の青春映画に引っ張りだこの千葉さんは、思わず「可愛い」と思ってしまうキュートなビジュアルと、コンスタントにTVドラマや映画に出演し続ける確かな演技力で、多くの女性ファンから支持を得ている。現在、香取慎吾主演ドラマ「家族ノカタチ」へ出演中、さらに王子様キャラの役に期待の『黒崎くんの言いなりになんてならない』ほか『殿、利息でござる!』『モヒカン故郷に帰る』など、公開映画が目白押しだ。見ているだけでうきうきしてしまうような美しいスイーツたちと、ドルチェが引き起こす甘い恋の事件簿にトキメクだけでなく、甘く、時に男の苦味も薫るようになった千葉さんが演じるイケメンに、乙女の心はざわつくこと間違いない。「ドルチェの雫」はBSプレミアムにて2月12日(金)23時15分より放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年01月27日『アオハライド』や「オトナ女子」などに出演する千葉雄大が主演を務める新春特別番組ドラマ「彼女が恋した職人さん~マリーは匠に首ったけ~」。この度、今月20日(日)にクランクアップしたことが判明。併せて出演者のコメントが到着した。カナダ人の女性のマリーは、大学で「日本の職人の技」をリポートするために来日。とある理由で職人が嫌いな大学生・和田巧(千葉雄大)は、大学の恩師・轟大二郎の頼みでマリー(テイラー)をアテンドすることに。包丁職人や金物職人、着物職人など、訪れる職人達の深い匠の技と秘めた職人の心に、マリーは大感激。最初は乗り気しなかった巧も徐々に惹かれていく。そんなマリーの来日にはとある目的があった。日本にどうしても会いたい人がいるのだという。しかし、その人物の手がかりはほとんどない。唯一のヒントは“和の職人”であるということ。マリーが探している和職人とは。巧が職人を嫌う理由とは。2人それぞれが秘めた想いを持ちながら匠の技に迫る旅が始まる――。今月20日に都内で無事クランクアップした本作。大阪・堺の包丁工場や、金沢の加賀友禅など、全国の和の素晴らしさを触れて回り、最後は江戸の職人技の数々を堪能して終了した。主演の巧を演じた千葉さんは、「最初は『ちょっとかわいいな』、でも同じシーンですぐに『この子ちょっと苦手かも』、そのあと一緒に大阪・金沢へと行くことになったと思ったらその中で恋をして…、っていう、短い時間の中にマリーに対するいろんな感情が詰まっていたドラマでした。和田巧を演じていてすごく面白かったです」と語り、「マリー役のテイラーさんは、撮影が始まってからは『相当練習したんだな』って思えるほどセリフを吸収していました。リハーサルのときからとても上達してましたね。ほんとにすごいなって思いました」と共演のテイラーさんについても語った。また、マリー役には、日本に来てまだ1年の演技初挑戦美人カナダ人モデルのテイラー。「はじめてのドラマ!マリー役を演じさせていただき、とても楽しかったです。セリフには初めて使う言葉が多く、日本に住んで1年ほどの私には限られた時間で覚えること、正しく発音することは難しかったですが、レッスンなどの時間を設けて助けていただいたりと、スタッフさん達のおかげで自分のベストを発揮することができました」と感謝の気持ちをコメント。また「職人さんとの場面では、とても感銘を受けました。多大なる時間と労力をかけてなされる彼らの技術とその仕事ぶりは、カナダでは珍しく、本当に見事で。これからの人生においても忘れることの出来ない瞬間になりました!ここ日本がやっぱり大好きです!」。そして2人をサポートするのはタレントや映画監督など多岐にわたる活躍を示す個性派俳優の竹中直人。匠の技のうんちくを語る教授・轟を演じる竹中さんは、「千葉くん・テイラーさん、若い人たちはいいですね、ピチピチしてて。これからの可能性をいっぱい秘めている。千葉くんが可愛くて楽しかったな~」と2人についてコメント。普段は厳格な教授である轟だが、いざ匠の技の話になると途端にスイッチが入ってしまう…という独特のキャラクターで過剰なまでの情緒たっぷりな語り口は竹中さんならではで、その“怪演”ぶりも見所の一つだ。さらに、秋本奈緒美、ミッキー・カーチスなど個性豊かな俳優陣が脇を固めている。日本来日まだ1年、そして今回が演技初挑戦のテイラーさん。スタッフたちも感心するほどのその見事な日本語披露に注目してみて。「彼女が恋した職人さん~マリーは匠に首ったけ~」は1月6日(水)23時58分~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2015年12月21日千葉雄大が主演を務める新春特別番組ドラマ「彼女が恋した職人さん~マリーは匠に首ったけ~」が、2016年1月6日(水)に放送されることがこのほど決定。共演に、カナダ人モデルのテイラーが演技初挑戦で出演することが明らかとなった。“和”をテーマに、“匠の技”や“職人”にスポットを当て、劇中に登場する本物の職人たちの臨場感あふれる職人技に迫りつつ、主人公であるカナダ人女性の目を通して古き良き日本の伝統技を改めて感じることができる本作。カナダ人女性のマリー(テイラー)は、大学で「日本の職人の技」をリポートするために来日。とある理由で職人が嫌いな大学生・和田巧(千葉雄大)さんは、大学の恩師の頼みでマリーをアテンドすることに…。包丁職人や金物職人、着物職人など、訪ねる職人たちの深い匠の技と秘めた職人の心に、マリーは大感激。最初は気乗りしなかった巧も徐々に惹かれていく。そんなマリーの来日にはとある目的があった。日本にどうしても会いたい人がいるのだという。しかし その人物探しの手がかりがほとんどない中、唯一のヒントは「和の職人」である、ということ。マリーが探している和職人とは?なぜマリーはそこまで必死に会おうとしているのか?そして、巧が職人を嫌う理由は実は彼の生い立ちにあったのだ…。主演は、現在放送中のドラマ「オトナ女子」や、『通学シリーズ』、『黒崎くんの言いなりになんてならない』、『殿、利息でござる!』、『モヒカン故郷に帰る』と話題作への出演が相次ぐ千葉さん。天真爛漫なマリーに惹かれつつ、和の魅力に気づかされる和田巧役を演じる。千葉さんは今回のドラマ出演に際して「今回のドラマを通して自分も“和”に関して勉強できたらなと思っています。 テレビ東京の深夜ドラマは、役者さんたちがイキイキしていて、型にはまりすぎずいろんなことができる枠、という印象があります。今回その枠のドラマに出演することができるのは嬉しいです。 ヒロイン役のテイラーさんが非常にかわいいので、同じく“かわいい”と言われる役者としては、負けないようにがんばりたいと思います(笑)」とコメントしている。日本の文化に造詣が深く、特に職人の技術やたたずまいに目がハートになるカナダ人の「匠萌え女子」を演じるのは、モデルのテイラーさん。 実際に日本文化が大好きなテイラーさんの視点を通して、ドラマでは日本の素晴らしさが再発見される。今回の出演に関してテイラーさんは、「とってもわくわくしていますが、緊張します!皆さんと一緒にお仕事ができること、 そしてたくさんの日本文化に触れられること、いまから本当に楽しみです。日本語の発音やアクセント、間違えないように頑張ります!」と、演技初挑戦への意気込みを語っている。プロデューサーの濱谷晃一氏曰く“インバウンド”をテーマしたという本ドラマ。新春を彩る“和”テイスト溢れる作品として、ぜひチェックしてみて。「彼女が恋した職人さん~マリーは匠に首ったけ~」は、2016年1月6日(水)夜11時58分~テレビ東京にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年11月25日千葉雄大、松井愛莉、中川大志、森川葵など、最旬俳優が出演することで話題を呼ぶ『通学シリーズ 通学電車』『通学シリーズ 通学途中』のキービジュアルが解禁!キャストそれぞれの表情と共に、キュン死にしそうな台詞が盛り込まれていることが明らかとなった。本作の原作は、月間770万人が訪問し、作品総数220万作品以上を配信、また年間140冊以上が書籍化される小説投稿コミュニティ「E★エブリスタ」で大人気となり、集英社ピンキー文庫より書籍として発刊された「通学シリーズ」。その中から、最も感動を呼ぶと女子中高生の間で話題となった「通学電車」と「通学途中」が映画化された。『通学シリーズ 通学電車』は、電車で見かけるハル(千葉雄大)に片想い中のユウナ(松井愛莉)をめぐる新感覚のハートフルラブストーリー。『通学シリーズ 通学途中』は彼女持ちの男の子に想いを寄せる、内気で恋に不器用な女子高生ユキ(森川葵)と、そんなユキをいつも見守っている、同じ美術部のコウ(中川大志)がメインキャストとなる。それぞれが独立したストーリーであるものの、キャストは共通しているため、原作ファンも、キャストのファンも楽しめる構成となっている。今回発表されたビジュアルは、キャストの台詞も盛り込まれたデザインとなっており、千葉さんの「必ず迎えに行くから、オレを信じて 約束」、松井さんの「大好きになった人と 初めて分かり合えたと思った もっとあなたと一緒にいたい」、中川さんの「いつだってボクは キミに会いたい」、森川さんの「あなたに会いたかった あなたのぬくもりを知ってしまったから」と、キュン死にしそうな内容が伺える。いま、最も旬でフレッシュなキャストが贈る、甘酸っぱい青春ラブストーリーである『通学シリーズ』。まずはこちらのビジュアルからその魅力を体感してみて。『通学シリーズ 通学電車』は 11月7日(土)、『通学シリーズ 通学途中』は 11月21日(土)より池袋HUMAXシネマズ、渋谷HUMAXシネマほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月20日ロンドン五輪のアーチェリー娘、早川漣がアゴの整形希望!ロンドンオリンピックのアーチェリー代表の面々が、それぞれ獲得したメダルを土産に凱旋帰国した。その中の一人、早川漣(24)が会見でアゴを整形したいと真顔で話したという。(デイリースポーツより)女子団体で銅メダルを獲得した早川漣、蟹江美貴、川中香緒里(左から)初のアーチェリー団体メダルを獲得早川連、蟹江美貴、川中香緒里はアーチェリー女子団体の3位決定戦で、ロシアに逆転勝ちし、団体では日本初となる銅メダルを獲得。早川漣選手のコメントチームで最後の1射で10点を決めた早川選手は「今まで支えてきてくれた人たちの顔が思い浮かびました」と話し、競技外の夢や目標を問われると「アゴを削りたいです」と即答、報道陣を爆笑させた。顔のラインに悩みがあるそうで「小学校の時からの夢です。予算?もっと頑張らないといけないかも」と、4年後のリオ五輪への挑戦への可能性を示した。ちなみに、日本オリンピック協会からのメダル報奨金は、金300万円・銀200万円・銅100万円だ。元の記事を読む
2012年08月07日俳優として活躍する傍ら、ミュージシャンとしてもキャリアを重ねる古川雄大。多数の映画出演と並行して、舞台経験もミュージカル『ファントム』『深説・八犬伝~村雨恋奇譚~』他と豊富だ。その彼が初めて出演したミュージカルは『テニスの王子様』。それまでもダンサーとしての舞台出演はあったが、「テニミュがほぼデビュー。(この人気作への出演は)恵まれたデビューでした」と語る。その彼が今年、ウィーン初演から20年目を迎える『エリザベート』の皇太子ルドルフ役に挑む。“大ヒットミュージカル”という共通点はあるとはいえ、今度は歴史あるグランドミュージカル。「プレッシャーは、あります。プレッシャーだらけです」。そう語る横顔は、整った顔立ちにクールな雰囲気と、すでに“孤高の王子様”の趣きだ。『エリザベート』チケット情報はこちら作品は、落日のオーストリア・ハプスブルク家の皇后エリザベートが窮屈な宮廷生活の中、葛藤しながらも自由を求めて生きていく物語。今回の公演期間中に、上演回数1000回を迎えるほどの人気作だ。古川も、以前から『エリザベート』という作品の存在はもちろん知っていた。「作品のパワーが強い、という印象です。時代の最先端で、社会に囚われず生きた女性。そこに登場人物が巻き込まれていく。ナンバーも素晴らしくて、魅力がいっぱいです」。その彼が演じるのは、主人公エリザベートの息子、ルドルフ。皇太子でありながら父である皇帝と政治的に対立し、革命運動に身を投じ、破れていく。その崇高さと悲劇性でとても人気の高いキャラクターだ。日本初演では井上芳雄がこの役でデビューし、ほかにも浦井健治、伊礼彼方らこの役を演じた俳優たちはその後日本ミュージカル界の重要な位置を占めている。いわば“ミュージカル・スターの登竜門”。だが、その注目度、人気と相反し、ルドルフの出演時間は20分弱と意外にも短い。「出番は短いんですが、その中にドラマが凝縮されていて、それをきちんと伝えなければいけない。難しいです。でもルドルフって強い男だと思うんですよ。心も強いですし、行動力もあるし。自分とは……追い込まれて追い込まれて、それでも歩く一歩が似ています。僕も、もがきながら進むんです」。言葉を選びながら、真摯に語る。控えめだがきちんと前を見据える視線は、確かに自らの信じる道を進んだルドルフに似合っている。「言葉で着飾っても、自分は全然、未熟なんです。だから、今回はすべてにおいて挑戦です。プレッシャーはもちろんありますが、プレッシャーを受けられる立場に自分がいることを幸せに思わなくちゃいけないですし、プレッシャーに強くなりたい」。そう話す古川に好きなナンバーを訊いた。「全部好きなんですが…『僕はママの鏡だから』が好き、かな。母であるエリザベートとの関係性がわかるし、悲しいけれど、優しさがある曲だと思うので」。そのセレクトにも古川らしさが見てとれた。公演は5月9日(水)から6月27日(水)まで東京・帝国劇場にて。チケットは発売中。その後福岡、愛知、大阪でも上演される。なおルドルフ役は古川のほか、大野拓朗、平方元基のトリプルキャスト。
2012年03月28日